【初心者向け】ウェルスナビとは?仕組み&メリット・デメリットを金融の専門家が解説
ETFを使って最適な配分を実現するためには、ある程度まとまった金額が必要になるからです。
そこで、ウェルスナビでは、ETF1口を1000分の1単位で取引できる「少額ETF 取引機能(ミリトレ)」を導入しています。これは、ウェルスナビが買ったETFを、顧客が1,000分の1単位で取引できる仕組みです。
少額でETFを取引できるので、より最適なポートフォリオに近づけることが可能なのです。
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ウェルスナビのメリット
ウェルスナビのメリットについて見ていきましょう。
手数料がシンプルでわかりやすい
ウェルスナビの手数料は預かり資産の1%で、3,000万円を超える部分は0.5%(いずれも年率・税別)です。入金や出金、口座開設・口座維持手数料など他のサービスはすべて無料で利用できます。
なお、運用会社がETFの維持管理のために差し引くコスト(年率0.09~0.13%程度)も実質的な負担となります。
ただ、これはETFの中で差し引かれているので別途負担する必要はありません。
ウェルスナビ
金融商品や資産運用サービスの中には手数料体系が複雑なものがありますが、投資初心者でもわかりやすく使ってもらうため、ウェルスナビでは「預かり資産の1%」