くらし情報『地震保険の加入率はどのくらい?都道府県別の推移&必要性をFPが徹底解説!』

2020年6月12日 14:00

地震保険の加入率はどのくらい?都道府県別の推移&必要性をFPが徹底解説!

そして未加入の方に限って、対象となる事故や災害に遭遇したら「保険に入っておけばよかった」と後悔するものです。地震保険の必要性は被災したときに分かりますが、被災してから分かっても意味がありません。

ちなみに地震は、都道府県によって「起きやすさ」が違うものの、「地震が起きない都道府県は日本中どこにもない」のが現実です。日本で暮らす以上、地震は起こるものと考えましょう。

もし分譲マンションや新築の戸建てが被災したら?
不動産といえば、一生で一番の高額な買い物です。たとえ相続した不動産であっても、多くの場合で「資産の多くを占めるもの」といえます。もし分譲マンションや新築の戸建てが被災したら、そして地震保険に未加入なら、その後の人生が大きく狂うはずです。

実際、東日本大震災では多くの人が大変な影響を受けたのが実情といえます。
地震は建物や所有者を選びませんから、誰が被災してもおかしくありません。しっかり必要性を理解しましょう。

本当に被災したら「いくら必要か」を考えてみよう

本当に被災したら「いくら必要か」を考えてみよう


今度は、別角度で地震保険の必要性をお伝えします。そもそも地震保険というのは、「法律で火災保険の50%までしか加入できないと定められている保険」

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