2020年7月28日 14:00
子供の教育費はいくら必要?学費の平均相場&貯金しておくべき金額をFPが解説!
- 1年間の貯金額目安:約544万円÷18年=約30.2万円(月額2.5万円)
幼稚園から高校まですべて私立の場合の総額(約1830万円)
- 1年間の貯金額目安:約1830万円÷18年=約102万円(月額8.5万円)
上記の貯金額の目安は「現在0歳と仮定した場合、18年で高校卒業までの資金を貯める場合」のものです。その後大学に進学する場合は、さらに上乗せとなります。
また、お子さんの教育費に関しては「貯めながら同時に遣う」ことが予想されますので、実際はもう少し多く貯金しておくほうが安心です。
必要な資金のすべてを貯めなくてもよい
ここまでの項目で、公立や私立などの進学先ごとに目安となる教育費をご紹介しました。その総額がとても大きい数字になっても心配することはありません。
それらすべてを世帯で負担するのではなく、各種支援制度や無償化の動きも捉えつつ、必要最低限の金額を準備しておくことが効率的です。
思い立ったら準備開始
ここまでにご紹介した教育資金の目安などをご覧いただいて、なるべく早く教育費のために対策を打っておくことが必要であると感じていただけたのではないでしょうか。そう思ったときから、対策は始まっています。