FPが教える、教育費の賢い貯め方4選!おすすめの貯蓄方法をわかりやすく解説
です。保険会社によっては、出生前から加入することができる商品もあり、より早く、より保険料が安いうちに加入しておくほうがよいでしょう。
学資保険では、お子さんが18歳または22歳を満期時期とし、最終的な満期金を受け取ることを前提としています。
また、節目のお祝い金の特約を付加することで、小学校入学、中学校入学、高校入学など教育費としてまとまった額が必要な時期に、一時金として受け取ることもできます。
保険料払込免除特約
学資保険には、この後ご紹介する2つの方法にはないものがあります。そして、それは学資保険の最大のメリットでもあります。学資保険には「保険料払込免除特約」がついています。これは、契約者に万が一のことがあった場合、以降の保険料は免除されますが、契約時の保険契約は満期金を受け取ることも含めてすべて有効継続するというものです。
教育費対策としては非常に安心ですし、遺族保障としても有効です。
②自動積立貯金
子供名義の口座をつくり、お年玉の一部を貯蓄していくことや、毎月積み立て形式でコツコツ貯めていくこともひとつの方法です。自動積立であれば毎月決まった日に自動的に積立をしてくれるので、「天引き」