育児休業の取得条件と受給金額の計算方法、申請方法の流れとは?
支給日
初回は申請を行ってから1週間~10日後になります。その後は2ヶ月おきになります。
育児休業給付金の手続き方法
育児給付金は雇用保険から支払われるため、会社が本人の代わりに手続きを行ってくれることが多いようです。会社の総務や人事の人に相談してみましょう。
自分で提出する場合、「育児休業給付金支給申請書」「賃金月額証明書」、「育児休業資格確認票」などの書類が必要になります。提出先は会社の所在地を管轄している公共職業安定所(ハローワーク)なので、わからないことがあればそちらに確認してください。給付金の申請手続きは2ヶ月ごとに必要になるので、忘れずに申請してくださいね。
また、育休期間を延長することになった場合は早めに会社や公共職業安定所につたえて延長の申請をしましょう。
2人目以上の場合
第一子の育休中に第二子を妊娠した場合に育児休業給付金を受給できるかは、第二子出産のタイミングによってかわってきます。第一子の育児休業期間を延長して第二子を出産した場合、育児休業給付金は第二子の育休中に受け取れます。
第二子の出産が第一子の育休明け1年未満の就業期間の場合は、育児休業給付金は対象外として支給されません。