くらし情報『育児休業の取得条件と受給金額の計算方法、申請方法の流れとは?』

2018年7月17日 07:00

育児休業の取得条件と受給金額の計算方法、申請方法の流れとは?

育休延長については、以下の記事で詳しく説明しています。

>育休延長が最大2年に!改定ポイントをまとめて紹介

男性も育児休業を取得できる?

育児休業は、労働者であれば男女関係なく取得できるよう定められています。

取得条件を確認して、条件を満たしているなら会社に申出してみましょう。

パパ休暇とは?
パパ休暇とは、ママの出産後8週間の期間内にパパが育児休業を取得した場合に、特別な事情がなくてももう一度育休を取得できることです。

  • 子どもの出生後8週間以内に育児休業を取得していること
  • 子どもの出生後8週間以内に育児休業を終了していること
この2点が守られていれば、再度育休の取得が可能です。


パパ・ママ育休プラスとは?

パパ・ママ育休プラスとは、両親が共に育休を取得する場合、子どもが「1歳になるまで」の休業期間が「1歳2ヶ月に達するまで」に延長できる制度です。

  • 育児休業開始日が、子の1歳の誕生日前であること。
  • 育児休業開始日が、配偶者の育児休業の初日以降であること。
  • 配偶者が子どもの1歳以前に育児休業を取得していること。
しかし、パパかママどちらかが専業主婦である場合や、育児休業を認められていないと申請することはできません。

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