冷蔵庫の買い物メモから記念日の共有まで! 夫婦間のタスク管理を改善する3つの方法
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タスク管理を上手に行うには
トラブルを避けるために大切なのは、タスク管理をわかりやすくすること。そうすればコミュニケーションの行き違いも減らせるでしょう。気をつけるポイントは以下の3つです。
1. タスクの見える化
夫婦がお互いにタスクの内容や発生頻度を把握しきれていないと、どのタスクをどのくらい引き受ければいいか(あるいは相手に頼めばいいか)がわかりにくくなります。
タスク管理を行う前に、まずは「日々のタスクの具体的な内容」と「誰がどのタスクをどれくらいこなしているか」を整理して夫婦で共有しましょう。
現状をきちんと把握できれば、「終業時間はほぼ同じなのに、家事が妻ばかりに偏っている」「この日とこの日は妻の出勤時間が早いから、子どもを保育園に送るのは夫」というように問題点や解決策を見つけやすくなります。
2. 期限の設定とリマインド
仕事と同じように、家庭のタスクにも納期を設定しましょう。いつまでにタスクを完了させれば良いかがわかれば、それに合わせたスケジュールを組みやすくなります。
不定期に発生するタスクなどは、スマホなどのリマインダー機能を使えば忘れにくくなるでしょう。