くらし情報『38平米だけど快適!狭さをアイデアでカバーした都心・駅近の家【リライフプラス】』

38平米だけど快適!狭さをアイデアでカバーした都心・駅近の家【リライフプラス】

タテの空間を有効活用することで、LDKは狭さや窮屈さとは無縁。

また、ちょっとしたスキマにも収納棚をつくるなどして、空間を余すところなく活用しています。

狭さを感じさせないEdy


シンク裏のデッドスペースにも棚を設けて収納にしました。「この棚のおかげで、テーブルの上が片付きます」と千葉さん。

ダイニングの照明は「後藤照明」で見つけたものです。


タイル張りのキッチン


キッチンと玄関の間の壁はタイルで仕上げています。

玄関からリビングに視線が抜けるよう、壁の量にも工夫を凝らしました。

キッチンは作業効率を考え、テーブル、シンク、コンロを一列に並べました。

動かせない排水管があったため、ミリ単位での配置がなされ、一番端の冷蔵庫は壁を削って収めたそうです。■ 寝室まわりはスペースを有効活用

コンパクトな寝室


寝室はベッドに合わせて幅を決め、夫の身長から床の高さを割り出しました。

開口部には、夫が壁と同じ色で塗装したアンティークの扉を設置。床のクッションフロアはシャビ―なテイストのものに。

そしてそのベッド裏には、将来の書斎スペースも!

今は来客時に物をしまったり、着替えをしたりと、多目的に使っています。


当初は寝室を北側に寄せ、ソファスペースを広く取る予定でしたが、このように変更して正解だったと夫妻は言います。

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