38平米だけど快適!狭さをアイデアでカバーした都心・駅近の家【リライフプラス】
そして寝室の床下には、二方向からアクセス可能な収納を確保。キッチン側には棚を設け、食器棚として使っています。
撤去した下駄箱の扉を再利用することで、自然な一体感を演出。また、寝室の壁にはニッチをつくり、ブックスタンドに。
床面積がコンパクトで家具が置きにくい空間では、わずかな収納スペースが重宝します。
寝室前には謎の白いボックス!こちらは寝室に上がるための階段です。
テーブルやベンチにもなるという3WAYで、最上段のボックスを移動すれば、テーブルに早変わり。
そこにストライプ柄のカバーをかけ、半円パラソルを開けば、あっという間に非日常の空間に。家にいながらリゾート気分を味わえます。
■ 既存の設備や建具を上手に活用
もともとキッチンがあった場所にはシューズクロゼットを新設。
ガラスの扉は既存のもので、あえて中を見せることでショップのようなディスプレイ効果が得られました。
シューズクロゼット右手の目隠し壁には小窓を設置しています。
サニタリーは大理石の床や壁で豪華な印象。
すでにリノベ済の物件だったため、便器とシャワーヘッド以外は、既存の設備をほぼそのまま利用しています。