くらし情報『使い勝手がよく大容量なのに圧迫感なしの収納って?【リライフプラス】』

使い勝手がよく大容量なのに圧迫感なしの収納って?【リライフプラス】

このまま家賃を払い続けるよりも買ったほうがよいのでは、と住宅購入を検討し始めたKさん夫妻。

通勤経路に建ち、つくりがよいと感じていたマンションを調べてみると、たまたま販売中の部屋があったそう。

平成3年築、専有面積が88.2平米と十分な広さもあり、内見後に1,400万円で購入しました。

建築関係の仕事に就く夫は、もともと「中古マンションを買うなら自分好みにリノベーションしたい」と考えていたとか。

その考え通り、工事費1,476万円(税・設計料込み)でリノベを行いました。

■ インダストリアルでありつつシンプルに!

使い勝手がよく大容量なのに圧迫感なしの収納って?【リライフプラス】


K邸があるのは、愛知県岩倉市。リノベの設計・施工は名古屋のエイトデザインに依頼しました。

「名古屋の会社のなかでも、いろんな種類のリノベをしているエイトさんなら自分たちの思いをかなえてくれると直感して、即決でした」と夫。


夫妻が希望したのは、大きなW.I.Cやモルタル敷きの玄関土間、リビング向きのオープンキッチン、スタイリッシュな和室など。

新築では難しく、リノベだからこそかなう空間づくりでした。

とくに賃貸のときは1室丸ごと収納にしていたほどで、モノを収めるスペースはマストでした。

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