くらし情報『「まさか私が乳がんに!?」左乳房を摘出。早期発見・早期治療につながった定期検診【体験談】』

2022年9月23日 02:10

「まさか私が乳がんに!?」左乳房を摘出。早期発見・早期治療につながった定期検診【体験談】

乳がんになった女性


40代後半の私。年を重ねるにつれ、健康への心配ごと、体に注意を払うことが増えてきました。「乳がんのリスクが上がる」ということもその1つ。しかし、そのリスクに対し「わが家は『がん家系』じゃないしね」と、すっかり油断していました。この話は、私が思いがけず乳がんになり、検診を通して「早期発見! 早期治療!」に運良くつながった体験談です。

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まじめに受けていた定期検診

マンモグラフィー検査のイメージ


国の指針で「40歳以上の女性は2年に1回、マンモグラフィー検査による検診が適切」と定められていて、私の住む市町村でも40歳を迎える年になると「乳がん検診の案内」が届きます。

その初診で医師は私の胸を見て「乳房(にゅうぼう)は、念のため、1年に1回の検診を受けたほうが良いですね」と診断され、それからは毎年決まった時期に、乳がん検診を受けてきました。

苦手なマンモグラフィーの頻度が増えるのはすごく嫌でしたが、それでも毎年検診の時期になると「そろそろ予約を入れなくちゃ」と、かかりつけの乳腺クリニックの電話帳を開いていました。

「コロナ禍でもがん検診を受けよう! 」

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