くらし情報『更年期に太りやすいのはなぜ?「ぽっこりおなか」対策におすすめの運動3選【医師解説】』

2023年4月22日 02:10

更年期に太りやすいのはなぜ?「ぽっこりおなか」対策におすすめの運動3選【医師解説】


出典:日本動脈硬化学会:動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2018年版:25,2018
上記のいずれかに入る場合は、古くは「高脂血症」といわれていた脂質異常症と診断され、積極的な食事改善が必要になります。更年期のぽっこりおなかが気になりだしたら、健康診断の血液検査の結果を見ながら、医師に内臓脂肪の状況を聞いてみると良いでしょう。

次の章で、効果的で続けやすい「内臓脂肪対策」をご紹介します。

内臓脂肪を減らす「有酸素運動」おすすめ3選

消費カロリーを増やすことが内臓脂肪減少に◎
有酸素運動


1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回ると、余ったカロリーは脂肪に変換され腸間膜に蓄えられます。これが内臓脂肪。体の奥深くにたまった脂肪は落としにくい気もしますが、実は内臓脂肪は蓄えられやすい半面、エネルギーが不足すると簡単に消費されます。つまり運動で消費カロリーを増やせば、消費される内臓脂肪の量も多くなるわけです。

有酸素運動のポイント
内臓脂肪を減らすなら、有酸素運動を毎日30~60分ほど続けてみましょう。
まとまった時間を取れないときは、1日の間に10分の運動を6回など、短時間に分けておこなっても同様の効果を得られます。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.