2018年3月22日 17:30
100均で知育おもちゃをDIY!イメージする力を育てるジオボードの作り方
子供と手作りしながら、知能まで(多分)トレーニングできてしまう!?まさに一石二鳥の知育玩具の作り方をご紹介します。
遊びながら空間認知能力をトレーニングできる「ジオボード」
ジオボードとは・・・
幾何学という意味のGeometry(ジオメトリー)と、板という意味のBoard(ボード)が合わさった言葉の通り、色々な図形を平面上に描いて楽しむ遊びです。
海外では学校の補助教材や発達障害教育の教材として広く使用されていようです。そう聞くと、ちょっとハードルが高いかなと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
実際は、点と点を結んで三角や四角などの形を作っていくという、幼児でも簡単に遊べるゲームです。ペンなどで線を描くのではなく、輪ゴムをひっかけて形を作るので、まだ線を描けない小さなお子さんでも楽に遊べますし、何度でもやり直しができるのもメリットです。
このジオボード、目で見た形と手で触った感触を関連付けていくという点で、大変優れた知育玩具として海外ではとても人気なのです。大人からすると、ただ三角や四角を作っているだけのように感じますが、図形の知識のない子供にとっては、どこをどう結べばどんな形ができるかというのは、全くの未知の世界。