あなたは、恋人や好きな人との関係に自信がありますか?もしかしたら、恋のライバルがいるかもしれませんね。そこで今回は、星座別に恋のライバルとの差を付けられる女性ランキングを紹介します。あなたの星座が上位にランクインしている場合は、恋のライバルに負けないように自信を持ってくださいね。■第6位:てんびん座てんびん座のあなたは、社交的で魅力的なタイプなので、男性からの人気が高いです。恋人や好きな人もあなたの美しさや優しさに惹かれていますが、それだけでは他の女性と差別化できないかもしれません。恋人や好きな人に対して自分の意見や感情をはっきりと伝えることで、ライバルとの差を付けることができます。恋人や好きな人との時間を楽しみながら、自分の個性もアピールしてみてくださいね。■第5位:ふたご座ふたご座のあなたは、知的で面白いタイプなので、男性からの興味が高いです。恋人や好きな人もあなたの話術や知識に惹かれていますが、それだけでは他の女性と比べられてしまうかもしれません。恋人や好きな人に対して自分の感性や趣味を共有することで、ライバルとの差を付けることができます。恋人や好きな人との時間を大切にしながら、自分の魅力も伝えてみてくださいね。■第4位は...第4位は、おひつじ座おひつじ座のあなたは、積極的で勇敢なタイプなので、男性からの尊敬が高いです。恋人や好きな人もあなたの行動力や情熱に惹かれていますが、それだけでは他の女性に取られてしまうかもしれません。恋人や好きな人に対して自分の愛情や甘えを見せることで、ライバルとの差を付けることができます。恋人や好きな人との時間を大切にしながら、自分の気持ちも表現してみてくださいね。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年09月29日ネクストレベルが運営する「マッチングアプリ大学」は、20〜30代男女211人に「恋人(配偶者)の美容整形はアリかナシか」に関するアンケート調査を実施しました。■恋人の美容整形、あなたはどう思う?ひと昔前は、隠す傾向にあった美容整形。近年では、SNS上で施術を受けたことを気軽に公表する人も増え、美容整形に対する社会全体の認識が変わりつつあるようです。ただ、美容整形について考えた時に気になるのが、恋人や友人、家族といった周囲の人の反応。美容整形が身近な存在なってきたとはいえ、いざ自分が施術を受けるとなった時に自分の近しい人たちがどう思うのか心配になりますよね。そこで実施された今回の調査。美容整形に対する印象や、年代別・性別の意識の違いなどを、恋人たちの本音と一緒に紹介しています。■恋人の美容整形、43.6%が「アリ」と回答!はじめに、「パートナーが美容整形をしたいと言ったらどう思う?」と聞いたところ、最も多かったのは「いいと思う」(43.6%)でした。次いで、「抵抗がある」(42.7%)、「なんとも思わない」(13.7%)が続き、恋人(配偶者)の美容整形を容認する人は全体の4割ほどいることがわかりました。「いいと思う」あるいは「抵抗がある・なんとも思わない」理由についてもヒアリングしています。◇いいと思う人の意見・美意識が高くていいと思うから(26歳男性)・気持ちが前向きになるならいいと思うから(37歳男性)・コンプレックスを治せて、前向きになるので良いと思います(43歳男性)・自分の容姿に無頓着な人よりは良いと思う(26歳女性)・本人が自分の希望でしたいのであれば、外見が変化しても構わないから(30歳女性)・美容整形は今はあまり抵抗なくやってる人が多いから(40歳女性)◇抵抗がある人の意見・後遺症等、取り返しのつかないデメリットがある可能性がなくはないため(26歳男性)・今のままでいいと思うから(34歳男性)・失敗して健康を害さないか心配だから(46歳男性)・そのままの相手を好きになったわけだから、私に聞かれたら、やらなくていいと言う(25歳女性)・お金もかかるしリスクもあるのになんでやるのかと思う(35歳女性)・お金を払ってまで、なぜやるのかと思うから(41歳女性)◇なんとも思わない人の意見・相手はひとりの大人なのだから、相手の自由。なんとも思わない(29歳男性)・個人の意思なので関与しないように思ったため(34歳男性)・お金がもったいないと思うが、自己実現のためにやりたいならやればよいと思う。否定も肯定もしない(31歳女性)・コンプレックスだったのかなと、思います(40歳女性)「いいと思う」と回答した人からは「気持ちが前向きになるならいい」「美意識が高くていい」など、行為自体を好意的に捉える意見に加え、「やっている人が多いから」と美容整形が身近なものになっていることが背景にある意見も聞かれました。一方で、「抵抗がある・なんとも思わない」理由については、金銭面や後遺症などのリスクを危惧する意見がみられました。社会全体で美容整形が浸透してきているとはいえ否定的なコメントも散見され、多様な意見があることがわかりました。■ただし、許せる範囲は「目、鼻、唇などのプチ整形」まで?美容整形とひと口に言ってもシミやホクロを取るだけのものや注射などを使う手軽な内容ものから、大掛かりなものまでさまざまです。では、どの程度の美容整形であれば許せるのでしょうか。ここでは、恋人の美容整形を「いいと思う」と回答した人に、許せると思う整形の範囲についてヒアリングしてみました。恋人について美容整形を許容できる範囲は、「元の顔とほとんど変わらない美容整形」(38.1%)が最も多く、次いで「シミ・ホクロ取り・注射など(ヒアルロン酸やボトックス注射)」(32.5%)、「目、鼻、唇などのプチ整形」(20.8%)でした。「目、鼻、唇などのプチ整形」までの上位3項目までの割合が91.4%という結果から、恋人の美容整形は、「目、鼻、唇などのプチ整形」までなら許容できる人がほとんどと言えそうです。■実際に恋人が美容整形した人の口コミそれでは、実際に恋人が美容整形をした13名の男女に、「恋人の美容整形についてどう思っているか?」たずねてみました。「いいと思った」と回答した人は9名、「なんとも思わなかった」2名、「抵抗があった」1名、「無回答」1名という結果でした。実際に恋人が美容整形をしても、9名は肯定的に捉えていました。◇実際に恋人が美容整形した人のコメント・いいと思った:自分に自信が持てて、綺麗でいてくれるのが嬉しい(26歳男性)・いいと思った:美容にさらに興味を持つようになり、性格がより明るくなったから(20歳女性)・なんとも思わなかった:自分で決めたことなので尊重する(40歳男性)・抵抗があった:子供ができた場合に顔が違ってしまうことへの不安がある(34歳男性)コメントを見ると「自信が持てたよう」「性格がより明るくなった」など、相手の内面がポジティブに変化したことを喜ぶ意見が多くみられました。■美容整形した理由は、他者からの評価ではなく「自己満足」が主流今回の「恋人の美容整形に関するアンケート」では、肯定的な意見の一方で「美容整形をする気持ちが理解できない」という否定的な意見も多く見られました。では、美容整形をする人の動機はなんでしょうか?実際に美容整形をした人に聞いてみました。「コンプレックスを克服するため」(66.7%)を筆頭に、「自分に自信を持ちたいから(自己満足)」(57.1%)、「なりたい顔になるため(好きな顔への憧れ)」(52.4%)など、自分自身に自信を持ち、前向きに行動できるようになるための動機が多いようです。男女ともに「みんなから綺麗にみられたいから」や「異性からモテたい」といった他者評価からではなく自己満足が動機の主流であることがわかりました。■コロナ禍でのマスク着用は、美容整形の動機に影響した?前項の「美容整形した理由」について、少数派ではありましたが「マスクの着用が日常になったから」という意見がありました。そこで、マスク着用が日常となったコロナ禍が美容整形をすることになんらかの影響を与えたかについても聞いてみました。性別でみてみると、女性については「特に影響は受けていない」が最多になったものの、「マスクを着用ができるから整形しようと思った」(41.2%)が全体と比較すると高い結果となりました。女性のなかには、マスクが着用できる環境が、美容整形への後押しとなった人もいるのかもしれませんね。今回の調査では、恋人の美容整形について4割の人が美容整形を肯定しており「自分に自信がつく手段」と好意的に捉えている人も多いことがわかりました。とはいえ、いざ施術を受けるならパートナーの理解は絶対あった方がいいですよね。美容整形を検討している人はぜひ、この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。■調査概要調査方法:インターネットアンケート調査対象:20〜30代の独身・既婚男女アンケート母数:計211名実施日または時期:2023年8月4日~8月9日調査実施主体:マッチングアプリ大学()調査会社:ネクストレベルURL:(エボル)
2023年09月29日皆さんは『ポリアモリー』という言葉を聞いたことはありますか?ギリシア語の poly(複数)とラテン語の amor(愛)を合わせた造語で、「すべてのパートナーの合意に基づいて、複数の人と恋愛関係を築く恋愛スタイル」を実践することを指します。まだまだ『ポリアモリー』を知らない人が多いようです。そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画『ポリアモリー 』をご紹介します。※こちらは理解を押し付ける目的ではございません。あくまで一例としてご覧いただけますと幸いです。漫画のあらすじ『好きな人が何人もいると変なの?』『誰か1人を選ばないといけないの?』思春期ごろから、恋愛の考え方についてどこか周りと違う感覚を持っていた主人公のサトミ。これは、そんなサトミが複数の人と恋愛関係を結ぶ「ポリアモリー」として社会の声や心の葛藤と闘いながら、自分らしく生きていくお話。『ポリアモリー』とは?読者の感想は……『読んでとても驚きました。こうゆう恋愛の形があるんですね。全員が納得出来ていれば、問題ないのかなと思います』『それぞれに束縛されることない自然な生き方が出来たらよいのかなと思いました。』『「恋人が2人いる」とひと言で伝えると誤解を招いてしまいそうですが、それぞれ違った恋愛の形があるのだと思いました』『非常に難しい問題ですね』など、さまざまなコメントが集まりました。本作の主人公には、2人の恋人がいます。同棲していたり、デートへ行ったりとしているようです。周りとはちがう恋愛観を持つ故の葛藤やモヤモヤを描いている本作品。皆さんは、どう感じましたか?※この物語はフィクションです。※ポリアモリーの方が必ずしもこうした悩みをもつとは限りません。あくまで一例としてご覧いただけますと幸いです。■作画:simme■脚本:きのコ(MOREDOOR編集部)
2023年09月27日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は「友達以上恋人未満」の関係に振り回されている29歳女性のお悩み。頑なに交際を拒否する男友達の本音は『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:同い年で現在29歳の男友達と、もう5年ほど友達以上恋人未満の関係です。これまでに何度も告白していますが「今は付き合えない」とフラれてしまいます。仕事が忙しくてそれどころじゃないようです。仕事の悩みを打ち明けてくれたり、家族のことなどプライベートな話もします。少しでも時間ができるとデートに誘ってくれて、私のことを気にかけて大事にしてくれています。しかし「期待させたくないから」と言って、頑なに交際を拒否するんです。私は結婚願望がありますし、進展しない彼との関係をどうすれば良いのか悩んでいます。(29歳・会社員)「友達以上恋人未満」って、一体何…?相談者さんは特別な感情を抱いている男友達との関係を「友達以上恋人未満」とカテゴライズしているようですが、それって一体どういう状態なのでしょうか。というのも、そもそも相談者さんは過去に何度も彼に告白して、その度にフラれているのですよね。彼は相談者さんに対し「期待させたくないから」と交際をキッパリと拒絶しています。――ということはつまり、彼と相談者さんはただの「友達」なのではないですか。仕事の悩みを打ち明けてくれる、家族のことなどプライベートな話もする、時間のある時にはデートもしている。――相談者さんにとっては、こういったやりとりが「友達以上」の根拠なのかもしれません。しかし彼のほうは明確に交際を拒否している以上、あくまでも仲の良い友人として接しているだけなのでは?もしかしたら身体の関係もあるのかもしれませんが…だとしたらそれはもはや、都合のいいセフレです。美化せず現実を直視して「彼は、私のことを気にかけて大事にしてくれている」――相談者さんはそうおっしゃっていますが、本当にそうでしょうか?「友達以上恋人未満」などと耳ざわりの良い名前をつけて美化せず、現実を直視してください。彼は相談者さんを都合よく使っているだけ。仕事が忙しくて進展しないのではなく、彼には進展させる気がないのです。考えてみてください。何度も告白されているのだから、彼は相談者さんの好意を知っています。にもかかわらず、交際する気もないくせに、気まぐれに相談者さんをデートに誘うのはなぜか。――何のしがらみもない関係のまま、束の間、艶っぽい時間を楽しみたいからです。しかしそうやって自ら期待させる言動をしておきながら、相談者さんから「付き合いたい」と言われてしまうと「そんなつもりはない」と逃げています。自分勝手だと思いませんか?結婚願望があるなら、相談者さんもいい加減に目を覚ましましょう。彼はただの友達…いや、こんなふうに都合よく扱ってくる男性は友達以下です。彼は相談者さんの未来に一切の責任を負ってくれません。責任を負いたくないから頑なに交際を拒否しているんです。結婚願望があるのなら、29歳の相談者さんには、こんな無責任な男性を相手にしている時間はありませんよ!筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©nataliya_ua/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月23日現在大量発生中のレスなひとびと、いわゆる「レスびと」の相談内容を、TVや雑誌など多くの媒体で活躍中の、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さんにうかがいます。セックスレス、恋愛レスと、レスにもいろいろある。今回は、学生時代はモテモテだったという24歳男性。彼女がいるものの、自分に気があるらしい女性を誘ってみたが…。三松先生が、パートナーとして信用できない男性の特徴を教えてくれます!晶馬(24歳)、モテモテだった学生時代。でもフェムテック知識レスで、株大暴落。【レスなひとびと】vol. 217なんかおもしろいことないかなと考えていた、ある夕方。梨々子のもとに、Facebookメッセンジャーアプリで連絡が来た。「明日、中学のメンバーで集まろうって話してるんだけど」って。どうやら、学年イチ人気があった、晶馬も来るらしい。梨々子も晶馬に思いを寄せていたうちのひとり。久しぶりに会えるのは楽しみだ。しかも明日暇だし。「行く行く」駅前の飲み屋で、集まったのは8人ほど。晶馬は当時よりもさらに背が伸びていて、爽やかで存在感抜群。でも、話を聞いていると彼女がいるっぽい。そりゃそうだよね。数年ぶりのメンバー再会で、楽しい時間はあっという間に過ぎてゆく。解散直前、トイレの前で晶馬に呼び止められる。「ねえ、ちょっとこのあともう1軒行かない?」って。学生時代、憧れていた相手からの誘いにドキリ。こんなドラマみたいな展開ある?「梨々子のこと、前からかわいいと思ってたんだよね」2軒目の飲み屋で、晶馬からの思わぬ告白。店を出て歩いていると「もう歩けない、お願い。休もう」って晶馬が言う。流れでホテルに。彼女とはうまくいってないって言ってたし、付き合えたらいいなあって、正直期待した。けれど、3回目のデートで、「生理なんで今日は無理」と伝えたらなんだか不服そう。「まだ、20時だよね。ドラストでピル買ってくる?」と聞いてきた。“ん?ドラッグストアでピルを買う?”話がうまく噛み合わないと思った梨々子は、晶馬によくよく話を聞いてみる。するとわかった。晶馬は生理のこと、全然理解していない。生理はドラッグストアで薬を買って飲めば、すぐにずらせるものだと思っているらしい。もういい大人なのに、そんな程度の知識もないなんて、ダメ男じゃないか。急に冷めた。「この人はナシ」ついでに、あまりにもびっくりしたから、この前の飲み会メンバーの女子にだけ、話しちゃった。そうしたら、ミサが「ごめん」って。「梨々子がお手洗いに行っているあいだ、中学のとき、梨々子が晶馬のこと好きだったらしい」って言っちゃったんだよねって。「ちょっとミサ!だからだったんだ」とつっこむけれど、晶馬が最低なヤツなのは納得。好意を持ってくれてた相手ならイケるって思われた…短絡的すぎる。それに乗ってしまったのも馬鹿だけど。「晶馬ってやっぱり顔だけだ」「やさしそうに見えるけど、なんも考えてないよね」「頭悪い男は付き合っちゃだめ」晶馬の株は大暴落。付き合わなくってよかった、と思う梨々子であった。【三松さんからのコメント】社会人になってから付き合う恋人=一緒に生きていく相手、という考え方にもなってくる。女性の身体のことを知ろうとしないまま生きてきた晶馬さん、確かにパートナーとして信頼できません。しかも、お付き合いしている彼女がいるというのだから驚きです。これまで彼女と話し合って来なかったのか。そう言えばTwitter(X)で23歳男性の「トイレで生理する」という発言が話題になっていましたよね。生理は射精のように自分の意思で排出する行為だと思っていたようでした。トンチンカンこの上ない。学生のころは、イケメンってだけでモテたかもしれません。ある程度大人になればモテの質が変化してきます。ルックスに甘んじて何も学ばず、適当な知識だけで生きていると、取り巻く周囲の人々が離れてゆく。彼から聞きにくいこともあるので、女性からパートナーに生理や妊娠の仕組み、性感染症の話題を出して、二人で高め合うのがベストカップル。さて、梨々子さん。浮気から始まる恋は、浮気で終わること多し。彼女からの報復には気をつけて。「もっと自分を大切に。悪いことしたら、次は災難が降りかかるぞ」三松真由美恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。主婦モニター4万名を抱え、マーケティング・商品開発・主婦向けサイト運営に携わる。現在は夫婦仲、恋仲に悩む未婚既婚女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察し、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。20代若者サークルも運営し、若い世代の恋とセックス観にも造詣が深い。コミック『「君とはもうできない」と言われまして』(kadokawa)好評発売中。ほか各人気コミック作家としても活躍中。©Africa Studio/Adobe Stock文・三松真由美
2023年09月21日あなたは、パートナーに幻滅することはありますか?もしも自分のパートナーが極度のマザコンだったら……。今回はうみ(@umi.comic)さんの体験談をもとにした漫画『トンデモ男と婚約破棄した話』から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!親子の距離が近すぎる……付き合っていた彼と同棲を始めるも、息子を取られ嫉妬する彼ママと姉から陰口を言われるうみさん。その上、彼と彼ママと距離感が恋人のようであることを思い出し、嫌気がさして……。ここでクイズです!このあと、彼ママから話を聞いて戸惑ううみさん。それ一体なぜでしょうか?ヒントは、彼にとってやはり彼ママは特別な存在のようです……。彼は彼ママに……正解は、彼女と同じ香水をプレゼントしていた!このあと、久しぶりに会った友人に結婚の話を聞かれるうみさん。疲れが見えるうみさんを友人は心配しますが、うみさんは自分に言い聞かせるように「結婚する」と答えるのでした。こんなときどうする?自分にあげたものと同じものを母親にもプレゼントするなんて、ありえないですよね。今回のうみさんは、「彼が本当に結婚したいのは母親なのでは?」と思ってしまいました。彼女と同じものを母親にもプレゼントする彼……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@umi.comic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月21日現在大量発生中のレスなひとびと、いわゆる「レスびと」の相談内容を、TVや雑誌など多くの媒体で活躍中の、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さんにうかがいます。セックスレス、恋愛レスと、レスにもいろいろある。今回は、学生時代の仲間と一泊二日のぶどう狩りに行った23歳女性。そのなかに意中の彼もいたのだが…。三松先生が、恋が長続きする女性の特徴を教えてくれます!美咲(23歳)、待ちに待った彼とのぶどう狩り。でも、虫対策レスで楽しめない休日になったよ【レスなひとびと】vol. 216待ちに待った、学生時代の仲良しメンバーでの一泊二日のぶどう狩り。男女3人ずつ、計6人のメンバーの中には、美咲が思いを寄せる大輝もいる。この旅行で、絶対、大輝に振り向いてもらう。そう念じて、レンタカーの車内では、無事に大輝の隣をゲット。「あ、ごめんっ」山道のカーブ、不可抗力でカラダが横に倒れて、隣の大輝と密着。「いいって。揺れるけど、酔ってない?大丈夫か」そっと耳元で聞いてくれる大輝にますますキュン。美咲は、よくまわりから脚をほめられる。「細白(ホソシロ)――。膝丸(ひざまる)――」って感じで。だから今日も、デニムのミニスカートに白いコットンブラウスだ。知子と果穂は、ワイドパンツとサロペットと、かなりゆるい服選び。3人の中だと一番美咲がガーリーでキュート。「よし、差をつけたな」と思っていたんだけど。(えっ、こんな格好してるのって私だけ!?)農園に着くなり、まわりの女性たちとの服装のギャップが気になりはじめた。みんな長ズボン、長袖シャツ。アームカバーをつけているひともいる。ひとまず受付を済ませて、みんなで農園に入るけれど。(ぷ〜ん)もう秋だから、と思って虫除けスプレー持ってこなかったけど。虫いるじゃないか!ノーガードの美咲のホソシロ脚には、すでに虫刺されがポツポツ。自慢の脚がちょっと見られたくないぶさいくな状態に。(か、か、かゆい)そう思いながらも、ぼりぼり掻くのはみっともない気がして、ガマン。すると、大輝がこっちにやってきた。「美咲、ぶどうに手、届いてんの?」「えっ、なにそれ〜!さすがに届くよ」「だってほら、まだ一房もとってきてないからさ」「あ、う、うん」痒くてそれどころではないんだが。「ほら、あそこのやつとか、熟しててうまそうじゃない?俺が房持ってるから、美咲、切ってよ」「うん」やっぱり、大輝ってやさしいな。美咲は、大輝との共同作業に胸を高鳴らせる。でもそのとき、脚にまた蚊が止まってる気が。「あ、ちょっと待って」急いで太ももを手でパチパチ払って、視線をぶどうに戻す。そうしたら、向こうから知子と果穂がやってきた。「美咲、そのカッコだと虫刺されやばくない?スプレー貸したげる」「白ブラウスも汚れちゃいそうで心配だよ。なんで今日その服なん?」大輝の前でそんなこと言わなくても。無知なやつだと思われるじゃない。知子と果穂は、美咲の純な想いを知らないし、しょうがないといえばしょうがないんだけど。大輝が、美咲の脚に目をやって。「えっ、めっちゃ刺されてるじゃん。まずいよ。この脚」と心配そう。っていうか、ちょっと引いてる…。いつのまにか、ぶどうからも手が離れてしまっている。ああ、こんなことなら、知子や果穂みたいなガード万全の格好でくるべきだった。狙いすぎた自分を大反省。【三松さんからのコメント】せっかくの好きな人とのおでかけ、気合を入れたくなる気持ちはわかるわかる。でも、18歳過ぎたなら目的に応じた応じた“TPO”というのを意識しないと恥ずかしいです。まわりに気を遣わせてしまうし、自分も思いっきり楽しめないでしょう。そしてなにより狙った彼に「適切な衣服を選べない残念なひと」と思われて、幻滅されたらもったいない。美咲さん、ふだんからガーリーなファッションが多めなのでしょう。もしそうだとしたら、アウトドアシーンでのカジュアルファッションは、逆にアリだったかも。「こんな格好もするんだ」と、きっといい意味でのギャップ萌えにつながります。もし一泊二日ならば、部屋着をヘルシーなショートパンツにするなど、ホソシロ脚をアピールするシーンは他にもありそうですし。以前、日焼け止め忘れてひどい日焼けになり、痛みでエッチ中断した女性の話を紹介しましたが、恋の成就に「備えあれば憂いなし」ということわざは活きてきます。みんなで旅行をするときは、日焼け止め・虫除けスプレー、ウエットティッシュなどあらゆる予防線を貼るべし。さらに、予備の薬や、マスクなどプラスαを忍ばせておくと、自分も安心。友達助けもできる。手が汚れたときに、さりげなくウエットティッシュを差し出されたら。性別問わず、やられてイヤな人はいません。つい、ファッションや髪型、肌の手入れなど見た目の美しさを優先しがちですが、内面のやさしさを見つめてくれるひとを彼にすると、その恋、長続きします。「レスなひとびとに告ぐ。備えあれば憂いなし。起こりうる複数のアクシデントに向けて予防策を準備せよ。例:今日のデートで初裸になると予測したらムダ毛処理して、予備パンツをバッグに入れとくみたいな」三松真由美恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。主婦モニター4万名を抱え、マーケティング・商品開発・主婦向けサイト運営に携わる。現在は夫婦仲、恋仲に悩む未婚既婚女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察し、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。20代若者サークルも運営し、若い世代の恋とセックス観にも造詣が深い。コミック『「君とはもうできない」と言われまして』(kadokawa)好評発売中。ほか各人気コミック作家としても活躍中。©bymuratdeniz/Gettyimages文・三松真由美
2023年09月14日いつまでも仲よしでお互いのことが大好きな恋人関係って、憧れませんか?今の彼氏やこれから付き合う彼とそうなれたらうれしいですよね。離れられないくらいに相性ぴったりな彼は、いったい誰なのでしょうか。そこで今回は、男女のイニシャル別に「お互い溺愛♡離れられないカップル」を10組占いました。さっそく、あなたと彼の名前のイニシャルをチェックしてみましょう!イニシャルAの女性×イニシャルTの男性このカップルは、素直に気持ちを表現し合う者同士。相手の思っていることが、表情や話し方で分かる関係性だと言えます。清々しいまでストレートに思いが伝わる2人でしょう。たまにケンカもあるかもしれませんが、それもまた1つのコミュニケーション。相手の感情が分かるため、不思議な感覚を味わえるはずです。イニシャルEの女性×イニシャルSの男性このカップルは、どちらも情に厚く人間関係に対しても積極的だと言えます。そのため、思いが強すぎて衝突することも少なくありません。でもその度に絆が深まって、より一層お互いのことを大切に思うようになる溺愛コンビでしょう。いつも本気の2人だからこそ、泣いたり笑ったりと本音で語り合えるのです。イニシャルHの女性×イニシャルNの男性あなたの趣味を理解して楽しんでくれるのは、まさに彼だと言えます。新しいもの好きでややミーハーな2人は、いつも流行のファッションや新しくできたお店に出かけるのを楽しめる者同士。2人で情報誌などを広げて盛り上がることができるはず。友達も巻き込んで楽しめる溺愛コンビだと言えます。イニシャルJの女性×イニシャルKの男性このカップルは、趣味の好みがハッキリしていると言えます。そのため、なかなか共通の趣味が見つからないかもしれません。しかし、スポーツや運動など体を動かすことに関しては別。どちらも負けん気が強いため、勝負ごとやスポーツに取り組むと一生懸命頑張るでしょう。本気でのめり込める相手とは、一緒にいて楽しいですよね。イニシャルKの女性×イニシャルAの男性このカップルは、共通の趣味や感性を分かち合える者同士。「ピンとくる」という表現がぴったりな2人は、出会った瞬間から恋に落ちやすい溺愛コンビでしょう。いわゆる一目惚れが成立しやすいのもこの2人だと言えます。ほかのカップルにはない感性を持っているのではないでしょうか。イニシャルMの女性×イニシャルDの男性このカップルは、まさに「フィーリング」で恋に落ちる、響き合う関係かもしれません。ノリや勢いで意気投合し合えるスピーディーさがあると言えます。ときには、出会ってすぐに交際へと発展する可能性も。相手の気持ちを読むのが上手な2人なので、ムードを大切にするロマンチックな溺愛コンビです。イニシャルRの女性×イニシャルHの男性あなたは相手に合わせるのが比較的上手だと言えます。一方、彼は自分を曲げてまで相手に合わせるのはやや苦手。そのため、初めは彼の趣味にあなたが付き合う形になりそうです。でも彼の趣味はあなたにとっては新鮮なことばかり。いつの間にか、彼よりもハマって楽しむようになりそうです。イニシャルSの女性×イニシャルKの男性ロマンチストなあなたと、少し頼りないけど誠実な彼は、友達として見ても恋人として見ても相性は問題ナシ。あなたが彼に悩みの相談に乗ってもらうところから恋が始まりそうな予感が。最初は「いい人」としてしか見ていなかったのに、マメな彼にいつしか恋をしてしまいそう。彼もそんなあなたを守ってくれるので、いい関係になれそうです。イニシャルTの女性×イニシャルJの男性このカップルは、どちらも凝り性であると言えます。そのため自分の好きなものにはお金をかけるし、どんどんコレクションも増えていくでしょう。もしもそれらを共有できるとしたら、この2人の組み合わせかもしれません。いつも会話が盛り上がって話が尽きないことも。趣味が合うため、周囲もホッコリする溺愛コンビでしょう。イニシャルYの女性×イニシャルYの男性あなたはとても繊細な感性の持ち主。対する彼も、それに輪をかけるくらいナイーブな性格をしています。そんな2人が出会うと、自然体で打ち解けることができそう。2人が親しくなるのにそう時間はかからないでしょう。直感的に惹かれ合う溺愛コンビです。溺愛カップルは…お互いを大切に思い合うカップルは、「領分」をしっかり守っていることが多いと言えます。つまり、「ここには踏み込んではいけない」という相手のポイントをしっかり把握しているということです。恋人関係を円満にするには、相手のして欲しいことだけではなくして欲しくないことも知っておくと◎。それこそが、溺愛し合える関係性の第一歩なのかもしれません。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)
2023年09月10日恋愛の多様化が進み、さまざまなカップルが存在する昨今。合意のうえで複数人の恋人を持つ“ポリアモリー”という恋愛スタイルを知っていますか……?今回は、MOREDOORのオリジナル創作漫画『ポリアモリー』より話の展開を予想していただくクイズをお届けします。葛藤もある“ポリアモリー”『好きな人が何人もいると変なの?』『誰か1人を選ばないといけないの?』思春期ごろから、恋愛の考え方についてどこか周りと違う感覚を持っていた主人公のサトミ。これは、そんなサトミが複数の人と合意の上で恋愛関係を結ぶ「ポリアモリー」を通し、社会の声や心の葛藤と闘いながら、自分らしく生活できるようになるまでを描く物語です。告白され……説明をすると……ここでクイズです!ポリアモリーについて説明したサトミ。説明される間、告白したヒロは真剣に話を聞きます。すると、ヒロはどんな返答をしたでしょうか?ヒントは、ヒロはサトミに対して真剣だということで……。彼氏の返答は?正解は、大丈夫ヒロは、「両思いなら大丈夫」だと快諾します。サトミはヒロの返答に驚きました。こんな時どうする?このような事情を快く受け入れてくれたら、驚いてしまいますよね。今回の彼氏は、サトミの事情を受け入れてくれました。もし告白した相手がポリアモリーを提案してきたら……、もしあなただったら、こんなときどうしますか……?※この物語はフィクションです。※ポリアモリーの方が必ずしもこうした悩みをもつとは限りません。あくまで一例としてご覧いただけますと幸いです。■作画:simme■脚本:きのコ(MOREDOOR編集部)
2023年09月08日付き合っているわけではない男性から、なぜか嫉妬された経験はないでしょうか。恋人でもないのに嫉妬をするのはなぜなのか、男性の気持ちを知りたいという女性も多いはず。そこで今回は、「付き合っていないのに嫉妬をする」男性の心理について紹介します。「好意」が隠しきれない「ほとんど無意識のうちにやきもちをやいちゃうことがあります。本当に好きだと、そういう気持ちも強くなりますよね」(20代・男性・イベント制作)「好き」という気持ちが大きければ大きいほど、嫉妬は起こりやすいのかもしれません。あなたがほかの男性と仲良くしているときなどに嫉妬する男性は、あなたに好意を抱いている可能性が高いでしょう。「両思い」のつもりでいる「もうお互いに両思いな感じがしていると、つい嫉妬してしまいます。すでに恋人になったかのような感覚になっちゃうんです」(30代・男性・広告代理店)お互いに気持ちが通じていると思うと、すでに恋人に抱く感情と同じような心境になっているのでしょう。もしあなたに好意がないのなら、両思いだと勘違いさせるような言動をあなたが取っている場合もあるので、その点は注意が必要かもしれません。もともと「嫉妬深い」「執着しやすい性格なので、仲のいい女友だちにも嫉妬しちゃうことがあります。自分でも気を付けているんですが、なかなかやめられなくて……」(20代・男性・エンジニア)そもそも嫉妬深かったり、独占欲が強い男性もいます。そういった男性は、友人に対しても独占したい気持ちが起こり、嫉妬をあらわにすることがあるのかも。実際に付き合うと大変なタイプかもしれません。「不安」が抑えられない「女性と一緒にいるとき、自分の言動とか相手のリアクションに対して不安を感じると、他の男性と自分を比較して嫉妬してしまうことがあります。ただの妬みなんですが、それがどうしても抑えられなくなっちゃうんです」(20代・男性・営業)嫉妬するのは、不安が抑えきれないことが原因の場合もあるでしょう。自信がないからこそ、自分の不安を取り除きたい気持ちが強いのかもしれません。嫉妬するということは、あなたに好意を持っている可能性は高いはず。ただ、なかには自信のなさから来る不安の裏返しで嫉妬する男性もいるので、彼がどういう性格なのかきちんと見極めることが大切かもしれません。©Kostiantyn Postumitenko/PIXTA(ピクスタ)©Syda Productions/PIXTA(ピクスタ)文・山田周平
2023年09月07日夫婦間には信頼関係が大事ですよね。もしパートナーが元恋人と関係を持っていたら……?今回は、人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描いた創作漫画『2人の女性を同時に妊娠させた男』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!2人の女性を妊娠させた彼彼氏のF也に“浮気相手の遊子を妊娠させた”と打ち明けられ別れた1ヶ月後、自分も妊娠していることに気づいたユナさん。それから2年後、新たな彼氏と婚約していたユナさんでしたが、とあるキッカケでF也と再会し、離婚していたことを知ります。その後F也からの猛アタックに心惑わされながらも、ユナさんは婚約者と入籍。しかし、ユナさんは夫の出張中にF也と家飲みをし、そのまま一線を越えてしまいます……。一方、ユナさんの浮気を疑って出張の日を偽り、罠を仕掛けた夫。そうとは知らず、ユナさんはF也を家に呼びます。浮気現場を目撃した夫は激怒し……。ここでクイズです!この後、浮気相手の正体を知った夫は“ある発言”をします。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、夫は怒りと同時に心配になってしまったようです……。夫の発言とは……?正解は「目を覚ませよ!」F也に振り回されるユナさんを心配する夫。夫からしたら、妻がもてあそばれるのは我慢ならないですよね……。その後、ユナさんは夫に「F也と会わない」とその場しのぎの約束をするのでした……!こんなときどうする?同時妊娠させた男にまた会っていた妻……。夫からしたら、なぜ関係を続けるのかわからないですよね。その後のお話でユナさんは、F也との関係を続けたせいで、取り返しのつかない事態になってしまいます。パートナーが元恋人と浮気をしていたら……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月05日真剣交際をしていても、結婚の選択に至らないこともあります。しかし、彼だけが結婚を意識するモードにならず、カップル間で温度差が生じてしまうと、トラブルの火種になってしまうこともあるでしょう。そこで今回は、「恋人止まりになってしまう女性」の特徴と、彼が結婚について打診してこない理由について、男性たちに聞いてみました。彼女が金銭的にルーズ「5年ほど付き合っている彼女がいますが、とにかく金銭感覚が合いません。いきなり旅行に行こうと言われても、旅行はなかなか費用がかかるものです。僕は家計簿をつけてきっちり予算を確保してから遊びたい性格なので、今のままだと結婚してから色々揉めそうだなと思ってしまいます」(Mさん・33歳男性/弁護士)生活と切っても切れないのがお金のことですよね。金銭的にルーズな人だと結婚生活も円滑に進まない懸念が膨らみ、なかなかプロポーズに踏み出せないようです。連絡無精「2週間前くらいにデートの予定を打診しても、予定の3日前にやっと返事がきます。彼女だけの予定で土日を過ごしているわけではないので困りますね。連絡は早いに越したことはないので、なぜこんなに連絡がルーズなのか気になっています。結婚しても予定を振り回されそうで、気が重いです」(Jさん・32歳男性/看護師)連絡無精も度が超えると、相手を振り回すことに繋がります。連絡の頻度が相手と合わないと不安も膨らみ、交際を続けるのも難しくなりそうですね。結婚を意識するタイミングがない「彼女はバリバリ仕事をしていたいタイプで、今のところ子どもがほしいとも思っていません。そうなると、結婚を意識するタイミングがないんですよね……。10年くらい付き合っていますが、プロポーズするタイミングを見出せずにいます」(Hさん・26歳男性/経理)育児や仕事への価値観なども、結婚に大きく絡んでくる要素でしょう。結婚をするしないに限らず、相手とどのような関係を続けていきたいのか、丁寧にすり合わせすることも大切ですね。以上、男性が結婚を意識できない女性の特徴でした。結婚を意識しているなら、男性に結婚後の前向きなイメージができるよう働きかけてみると良いかもしれません。©pixpanjp/PIXTA(ピクスタ)©diego_cervo/PIXTA(ピクスタ)文・東城ゆず
2023年08月31日この記事では、男性の血液型によって、好きな人に見せる態度や行動がどう違うのかをご紹介します。あなたの好きな人はどの血液型でしょうか?彼の恋愛傾向を知ることで、あなたとの相性や彼の気持ちを探るヒントになるかもしれません。■O型O型男性は明るく社交的な恋人です。好きな人にはフレンドリーに接しますが、猪突猛進で軽率な一面もあります。好きな人が自分に笑顔で接してくれるときは好かれていることを感じ、笑顔で返したり褒めたりします。好きな人が自分に素直に甘えてくれるときは必要とされていることを感じ、包容力を見せたり気持ちを伝えたりします。■B型B型男性は自由奔放で情熱的な恋人です。好きな人には直感的に行動しますが、飽きっぽく移り気な一面もあります。好きな人が自分と同じ趣味や価値観を持っているときは理想的な相手だと感じ、興味を示したり一緒に楽しんだりします。好きな人が自分にツンデレな態度を取るときは挑戦心が湧き、からかったりイタズラしたりします。好きな人が自分に嫉妬や不安を見せるときは自信を持ち、甘えたり愛情表現をしたりします。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年08月31日この記事では、男性の血液型によって、好きな人に見せる態度や行動がどう違うのかをご紹介します。あなたの好きな人はどの血液型でしょうか?彼の恋愛傾向を知ることで、あなたとの相性や彼の気持ちを探るヒントになるかもしれません。早速見ていきましょう。■A型A型男性は真面目で慎重な恋人です。好きな人には紳士的に接しますが、内心では熱い想いを抱いています。好きな人が困っているときは助けてあげたいと思い、冗談やユーモアを交えて笑顔にさせます。好きな人が他の男性と仲良くしているときは嫉妬心が芽生え、強引にアプローチしたり存在感をアピールしたりします。好きな人が自分に甘えてくれるときは心がほぐれ、優しく抱きしめたり本音を打ち明けたりします。■AB型AB型男性は個性的で独創的な恋人です。好きな人には不思議で魅力的に接しますが、気分屋で二面性がある一面もあります。好きな人が自分の考えや感覚に共感してくれるときは理解されていることを感じ、話しやすくなったり信頼感を持ったりします。好きな人が自分に冷たくしたり無視したりするときは嫌われていることを感じ、攻撃的になったり嫌味を言ったりします。しかし、好きな人が自分に優しくしてくれるときは愛されていることを感じ、甘えたり素直になったりします。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年08月31日恋愛の多様性が認められる昨今ですが、“ポリアモリー”についてご存知の方は意外と少ないかもしれません。もし恋人が、複数人と恋愛関係を持つ価値観の持ち主だったら……?今回は、MOREDOORのオリジナル創作漫画『ポリアモリー』より話の展開を予想していただくクイズをお届けします。葛藤もある“ポリアモリー”『好きな人が何人もいると変なの?』『誰か1人を選ばないといけないの?』思春期ごろから、恋愛の考え方についてどこか周りと違う感覚を持っていた主人公のサトミ。これは、そんなサトミが複数の人と恋愛関係を結ぶ「ポリアモリー」として社会の声や心の葛藤と闘いながら、自分らしく生活し……。子どもについて聞かれ……別の恋人に意見を求め……ここでクイズです!子どもについて考え始めたサトミ。もう1人の恋人に、子どもについて相談します。すると恋人は、どんな返答をしたでしょうか?ヒントは、彼氏はポジティブな人で……。彼氏の返答は?正解は、快諾した大家族に憧れを持つ恋人。子どもを持つというサトミの提案に、賛成します。こんな時どうする?恋人がこんなに快諾してくれたら、とても嬉しい気持ちになりますよね。今回の彼氏は、サトミさんの提案を快諾し、子どもを持つことに非常に前向きです。もしポリアモリーの恋人がいたら……、もしあなただったら、こんなときどうしますか……?※この物語はフィクションです。※ポリアモリーの方が必ずしもこうした悩みをもつとは限りません。あくまで一例としてご覧いただけますと幸いです。■作画:simme■脚本:きのコ(MOREDOOR編集部)
2023年08月29日昔の恋人と再会し、よりを戻すこともあるでしょう。相手が独身であれば何の問題もありませんが、相手が既婚者であることを伏せているケースも…。実里さん(仮名)も、相手が既婚者だと知らずに復縁してしまったそう。思いがけず不倫へと足を踏み入れてしまった30代女性の悲惨なエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。旧友が主催したプチ同窓会で元カレと再会30代の実里さん(仮名)は、旧友が主催した同窓会で昔の恋人と再会。未練があったわけではなかったのに、「やっぱりいいかも」とときめいてしまい、その日のうちに関係を持ってしまったそうです。「彼と再会したのは、旧友がノリで開いた15人程度のプチ同窓会でした。彼と付き合っていたのは、別れた理由も忘れてしまうほど昔のことです。それまで特に思い出すこともありませんでしたが、同窓会で再会した彼はキラキラしていて、『こんなにイケてる男性だったっけ?』と不覚にもときめきました。彼も私に懐かしさを感じたようで、同窓会ではずっと隣の席を死守してくれていました。そして二次会の途中に、『このまま二人で抜けて、飲み直そうよ』と誘ってきたんです。彼の誘いに乗り、二人きりでたくさんお酒を飲んで、そのままホテルに行ってしまいました」結婚も視野に入れた復縁交際だったはずが…当時、実里さんは婚活をしていたわけではなかったものの、「いい人がいれば結婚したい」という思いは常にあったそう。元カレと復縁してからは、「この人となら結婚してもいいかもしれない」と感じたそうです。交際2か月目には、将来の結婚も視野に入れたお付き合いをしていたと話します。「二人のあいだで結婚の話題も出るようになっていたし、行動圏が似ていたこともあって、デートもかなり頻繁にしていました。だいたいは食事をしてそのままホテルに行き、翌日の仕事に備えて宿泊はせずに解散というパターンでしたね。毎週末ではないですが、休日もプチ遠出のデートをしたりしていて、お付き合いはかなり順調だと思っていました」ところが、そんな実里さんの幸せにかげりが見え始めます。「ある日、スマホに知らない番号から着信があったんです。私はスマホを仕事で使わないので、知らない番号から電話がかかってくることは滅多にありません。最初は間違い電話かと思いましたが、着信は一度だけではなく何度もかかってきていて、さすがに怖くなりました。そのまま放置していると、留守電は残っているものの、何かメッセージが入っているわけではなく…。誰かにストーカーされる覚えもなかったですし、相手が誰なのかまったく見当がつかなくて不気味でした」ある日、いつものように知らない番号から電話がかかってきて、実里さんが出ずに放置をしていると、初めて留守番電話にメッセージが残っていたそう。そのメッセージを聞いた実里さんは、驚きの真実を知ることになったのです。「留守電のメッセージは、“彼の妻”を名乗る人からでした。そこで初めて、私は彼が既婚者だと知ったんです。“夫が不倫しているのはわかっている”という言葉に唖然としました…。将来を見据えた交際だと思っていたのは、私だけだったんです。」既婚者であることを伏せて、昔の恋人に近づく男性もいます。共通の友人との交流が途絶えている場合は、相手が結婚したことに気づかないこともあるでしょう。少しでも「変だな」と感じるところがあれば、見過ごさずに身辺をチェックしたほうが安心です。©jessie/PIXTA(ピクスタ) ©プラナ/PIXTA(ピクスタ)文・並木まき
2023年08月27日恋愛のあり方も、今ではいろんな形がありますよね。“ポリアモリー”という価値観を持つ人の恋愛についてご存知ですか……?今回は、MOREDOORのオリジナル創作漫画『ポリアモリー』より話の展開を予想していただくクイズをお届けします。葛藤もある“ポリアモリー”『好きな人が何人もいると変なの?』『誰か1人を選ばないといけないの?』思春期ごろから、恋愛の考え方についてどこか周りと違う感覚を持っていた主人公のサトミ。これは、そんなサトミが複数の人と恋愛関係を結ぶ「ポリアモリー」として社会の声や心の葛藤と闘いながら、自分らしく生活し……。イベントに参加し……恋人ができて……?ここでクイズです!イベントに参加したことがきっかけで、サトミは同じポリアモリーの恋人ができます。彼氏に、別の恋人ができたと電話で報告するサトミ。一体、彼氏の返答はどんなものだったでしょうか?ヒントは、彼氏はポリアモリーではなく……。彼氏の返答は?正解は、ルールを決めた彼氏は、サトミと新しい恋人の関係を認めるも、ルールを作ろうと提案します。そして話し合いの結果、3人は良好な関係を築くようになり……。こんな時どうする?ポリアモリーと、そうでない人がうまくお付き合いするには、話し合いが必要不可欠ですね。今回の彼氏は、お付き合いを承諾しつつも、ルールを決めるよう返答しました。もしあなたの恋人がポリアモリーだったら……、もしあなただったら、こんなときどうしますか……?※この物語はフィクションです。※ポリアモリーの方が必ずしもこうした悩みをもつとは限りません。あくまで一例としてご覧いただけますと幸いです。■作画:simme■脚本:きのコ(MOREDOOR編集部)
2023年08月26日恋人のときはラブラブでも、夫婦になった途端にケンカやすれ違いが増えるカップルがいます。もしかしたら、それはもともと相性が悪いせいかもしれません。相性が悪いと、この先ずっとお互いにストレスを溜めてしまったり、離婚したりする可能性も……。そこで今回は、結婚に向いてない「相性最悪」なカップルワースト10をイニシャル別に占いました。10位:イニシャルNの女性×イニシャルTの男性イニシャルTの男性は真面目ですが、自分の意見を曲げない頑固さも持っています。好奇心旺盛で多趣味なイニシャルNの女性が、自由にやろうとするとイライラが爆発してしまうかも……。ケンカになってそのまま電撃離婚に繋がる心配もあります。9位:イニシャルKの女性×イニシャルGの男性どちらも明るく楽しいタイプのため、恋人時代はラブラブで過ごせるでしょう。しかし、甘えん坊なイニシャルGの男性と、意外に落ち込みやすいイニシャルKの女性の相性はパッとしません。結婚後はささいなことでモメやすく、アツアツでゴールインしたわりに別れるのは早いかも。8位:イニシャルJの女性×イニシャルUの男性寂しがり屋なイニシャルJの女性と、世話好きなイニシャルUの男性。出会ってすぐに惹かれあうけれど、長くは続かないことが多いみたい。依存体質だけども縛れたくはないと考えるイニシャルJの女性が、束縛しがちなのイニシャルUの男性を面倒に感じて逃げ出すのが、ありがちなパターンです。7位:イニシャルMの女性×イニシャルDの男性恋をしたら、その人しか目に入らなくなるイニシャルDの男性。一方、イニシャルMの女性は惚れっぽく、結婚後もほかの異性に目かいきがちです。お互いの愛情傾向や倫理観が違いすぎるため、理解に苦しむことが多いかもしれません。6位:イニシャルAの女性×イニシャルCの男性人と争うことが苦手なイニシャルCの男性と、プライドが高くて華やかなイニシャルAの女性。おてんばなところがあるイニシャルAの女性は、気が弱いイニシャルCの男性にわがままを言うことが多くなります。結婚生活が長くなるほど、「彼女とは一緒に暮らせない」と彼のほうから離れていってしまうかもしれません。5位:イニシャルRの女性×イニシャルOの男性クールで世渡り上手なイニシャルOの男性にとって、結婚は成功に近づくための武器。繊細で愛を第一に考えるイニシャルRの女性とは、結婚に求めるものが違いすぎてうまくいきません。運命のいたずらで惹かれあっても、最終的に傷つけあって別れてしまう可能性が高いです。4位:イニシャルFの女性×イニシャルYの男性落ち着いて地に足のついたイニシャルYの男性と、意思が強くてブレないイニシャルFの女性。強いという意味では似ている2人ですが、だからこそ1度ぶつかるとお互いに譲らず、平行線をたどりがちです。どちらかが譲歩できるかどうかがカギになってくるようですね。3位:イニシャルWの女性×イニシャルSの男性頭の回転が速くて、プレーボーイ気質のイニシャルSの男性。おしとやかで奥手なイニシャルWの女性の手にはおえません。共通の趣味や仲間を見つけられるかが、関係進展&改善の切り札になってきます。2位:イニシャルIの女性×イニシャルHの男性しっかりしたところが似ているイニシャルHの男性とイニシャルIの女性。どちらもリーダー気質のため、デート中でも主導権争いが頻発してしまいます。結婚後もお互いにマウントを取りあい、疲れる夫婦になる可能性が高いです。1位:イニシャルEの女性×イニシャルLの男性社交的なところに共感を覚えるイニシャルLの男性と、イニシャルEの女性。お互いガードがゆるくてモテるため、結婚後も誘惑が絶えません。気づいたときには愛は冷え切り、幸せとは程遠い状態になってしまうことが多いようです。相性は努力次第結婚したからといって、そのあとは何事もなくハッピーに過ごせるとは限りません。でも、相性は努力次第で改善できます。自分にピッタリの結婚相手を探すか、幸せに暮らせるように努力を続けてみてくださいね。(涼月くじら/占い師)(恋愛メディア・愛カツ編集部)
2023年08月26日浮気をしているときは、恋人にバレないように隠そうとするでしょう。すると、普段の行動にもその影響が出て、ぎこちなくなったり違和感が生まれたりすることも。今回は、“浮気をし始めた彼のSNS投稿の変化”について、経験のある女性たちに話を聞いてみました。投稿の頻度が下がる「夏に、彼が友人たちと1泊2日で海に行ったんです。彼はSNSをやっていたので、きっとその様子がアップされるだろうなと思っていました。ところが、いつまで経っても投稿がありませんでした。後日投稿するのかと思いきや、それもなし。次に旅行に出かけたときも、やっぱり旅行のことだけは投稿がなかったんです。なんだかおかしいと思うようになって調べたところ、浮気相手の女性と旅行に出かけていました」ユイ(仮名)/29歳浮気相手との旅行なら、SNSへの投稿も慎重になるはず。バレてはいけないという思いも働き、自然と投稿の頻度が下がったのでしょう。女性ウケを意識している「あるとき、彼のSNSに犬を抱っこしている写真がアップされました。友人の飼っている犬を載せたようですが、彼は別に犬好きではありません。そして別の日には、カラフルなかき氷の写真が投稿されていました。可愛らしい写真の投稿が続いたので、明らかに女性ウケを狙っている気がしましたね。そこから疑いの目を向けるようになり、しばらくして彼の浮気が発覚しました」ハルナ(仮名)/27歳投稿される写真の趣向が変わってくるのも、違和感がある変化のひとつでしょう。彼女としては、他の女性へのメッセージのように感じられ、浮気を疑うきっかけとなったようです。彼女の存在が消されている「彼とドライブに出かけたときです。山へ行って、きれいな景色を見ながらたくさん写真を撮りました。翌日、彼がその写真をSNSに投稿したんですが、どれも私が写っていないんです。ツーショットで撮った写真もトリミングされ、私の存在が消されていました。なぜそんなことをしたのかと尋ねると、“景色をメインで見せたかったから”と言うんですが、あまりにも不自然ですよね。案の定、彼が浮気をしていることが判明しました」サナ(仮名)/27歳彼は一人で出かけているように見せたかったのでしょう。もしかしたら浮気相手に対して、彼女との関係がうまくいっていないと言っていたのかもしれません。コメントへの返信が丁寧「彼はSNSをたまに更新するんですが、そこまで一生懸命やっているわけではなかったので、コメントが書き込まれても適当に返信していました。でも、最近やけに丁寧に返事をしていたんです。しかも全員に対してではなく、特定の女性からコメントが来たときだけ。なんとなく怪しいと思い、その女性のアカウントを覗いてみました。すると女性の投稿には、彼からのコメントがたくさん。どうやら、お互いの投稿にコメントをし合って頻繁にやりとりをしていたようです。彼を問い詰めると、もう逃げられないと思ったのか、“その女性と浮気している”と認めました」メグミ(仮名)/28歳コメント欄までは意識していなかったのでしょう。浮気をすると、そういう部分にも変化が出やすく、発覚のきっかけになることは少なくありません。“浮気をし始めた彼のSNS投稿の変化”をご紹介しました。お互いにSNSをやっている場合、恋人の投稿の微妙な変化にも気づきやすいはず。SNSをきっかけに、浮気の早期発見ができるかもしれません。©fizkes/PIXTA(ピクスタ) ©wavebreakmedia/PIXTA(ピクスタ)文・塚田牧夫
2023年08月25日恋愛のあり方も、多様性が認められる昨今。もし恋人が、複数人と恋愛関係を持つ“ポリアモリー”の価値観を持っていたら……?今回は、MOREDOORのオリジナル創作漫画『ポリアモリー』より話の展開を予想していただくクイズをお届けします。葛藤もある“ポリアモリー”……『好きな人が何人もいると変なの?』『誰か1人を選ばないといけないの?』思春期ごろから、恋愛の考え方についてどこか周りと違う感覚を持っていた主人公のサトミ。これは、そんなサトミが複数の人と恋愛関係を結ぶ「ポリアモリー」として社会の声や心の葛藤と闘いながら、自分らしく生活し……。彼とは仲睦まじく……デートのお誘いを……ここでクイズです!彼氏がいるものの、別の男性をデートに誘ったサトミ。するとサトミはすぐに彼氏に報告し、デートに行っていいか尋ねます。一体、彼氏はどんな反応をするのでしょうか?ヒントは、サトミが何の躊躇もなく報告していて……。彼氏の返答は?正解は、快諾した彼氏は、サトミのデートを快諾しました。彼氏からはポリアモリーとして認めてもらっている様子。しかし、サトミは昔、恋愛で苦労することが多く……。こんな時どうする?複数の人が好きなポリアモリーだとしても、報告をすることは大切ですよね。今回の彼氏は、サトミのお願いを快諾してデートに行くよう返答しました。もしあなたの恋人がポリアモリーだと知ったら……、もしあなただったら、こんなときどうしますか……?※この物語はフィクションです。※ポリアモリーの方が必ずしもこうした悩みをもつとは限りません。あくまで一例としてご覧いただけますと幸いです。■作画:simme■脚本:きのコ(MOREDOOR編集部)
2023年08月23日日本には、四季折々の美しさや季節ごとのイベントがあり、シーズンごとに恋人同士で楽しむことができますよね。しかし、あなたにとっての「勝負シーズン」といえるタイミングも把握しておくことをお勧めします。そうすることで恋のチャンスを掴めるかもしれません。女性の誕生月から「あなたの恋が叶いやすい季節」を占いました。1月生まれのあなた……春あなたの恋が叶いやすい季節は春。子どものようにピュアな感情でいられるでしょう。気がおもむくまま、のびのびと自由に行動することで運気が上昇するシーズンです。意中の相手に素直に好意を表現すると、いい反応が得られそう。上辺ではなく本音を伝えると相手との関係が深まるかも!2月生まれのあなた……秋あなたの恋が叶いやすい季節は秋。思いがけず素晴らしい出来事が起こるシーズンとなるでしょう。意中の相手からのお誘いや愛の告白が期待出来そうな予感。いつでもデートに応じられるように、オシャレに気合いを入れましょう。思いを打ち明けられたら、その場で返事をするといい結果が。3月生まれのあなた……冬あなたの恋が叶いやすい季節は冬。楽しい時間が過ごせるシーズンとなりそう。意中の相手と2人の未来について、前向きな話し合いが出来るかもしれません。相手からの好意を、言葉の端々から感じられそう。もしもあなたに勇気があれば、告白しても大丈夫でしょう。4月生まれのあなた……夏あなたの恋が叶いやすい季節は夏。自分の直感を信じて行動することで恋愛運が上昇します。思ったことは正直に話すことが大切です。たとえ、少し口論になるようなことがあっても恐れて引き下がってはいけません。ケンカのあとにお互いの理解がさらに深まり、新たな絆が生まれる暗示が。5月生まれのあなた……春あなたの恋が叶いやすい季節は春。新たな異性と巡り会える運気です。あなたはその異性に対して最初はピンと来ないかもしれません。しかし、じっくり話し合ってみることで意外な共通的が見つかり、意気投合するはず。まずはお友達から関係を始めてみるといいでしょう。6月生まれのあなた……秋あなたの恋が叶いやすい季節は秋。あなたがずっと夢に思い描いていたことが、実現しそうな貴重なシーズン。相手と思う存分心を通わせられれば、幸せになれるでしょう。遠慮せずにどんどん愛の言葉を語ってください。楽しいデートをして一気に2人の愛を深めましょう。7月生まれのあなた……冬あなたの恋が叶いやすい季節は冬。笑顔を心がけてください。あなたが機嫌よさそうに過ごしていれば、意中の相手から声をかけられるでしょう。お誘いがあれば、なるべく乗ってみてください。オシャレに気合いを入れて社交の場に出かければ、新たな出会いが期待できます。8月生まれのあなた……夏あなたの恋が叶いやすい季節は夏。異性の友人関係のなかから、恋人候補が現れるでしょう。普段、意識していなかったけれど、急に相手が気になり出す可能性が。その友人もあなたに気があるはず。この機会に、2人きりの親密なデートを楽しんで一気に関係を深めるのもアリです。9月生まれのあなた……春あなたの恋が叶いやすい季節は春。このシーズンは、好きな人と楽しくおしゃべりできそうです。2人に共通する話題があれば、話がどんどん膨らんでいくでしょう。お互いに自分の心をさらけ出すことで親近感が生まれ、これまでより親密な関係になれそう。相手の目を見てにっこり微笑むことがポイントです。10月生まれのあなた……秋あなたの恋が叶いやすい季節は秋。このシーズンには、意中の相手から思いを伝えられそう。プロポーズ、愛の告白など、あなたにとって待ちに待った言葉がもらえる暗示が。照れ隠しでふざけたりせず、相手の気持ちを真摯に受け止めてください。あなたからに愛も忘れずに打ち明けましょう。11月生まれのあなた……冬あなたの恋が叶いやすい季節は冬。このシーズンは素敵な出会いがありそうな予感。今まで人に親切にしてきた人は、その人を通じて幸運が舞い込むでしょう。あなたの恋を応援してくれる人がいることで恋愛運も大きくアップします。恋する気分を楽しむとともに、あなたを応援してくれる人も大切にしましょう。12月生まれのあなた……夏あなたの恋が叶いやすい季節は夏。これまでなんとも思っていなかった人の仕草にドキッとすることがありそう。そのときに恋人がいない人は、新しい出会いに期待するよりも、いま周りにいる人をもう一度じっくり見てください。いままで気づかなかった素敵な一面を発見し、意外なところから虜になるかもしれません。恋が叶いやすい季節は?一般的に、出会いが最も多い季節は「春」だとされ、恋に落ちて付き合いが始まりやすいのは「夏」。そして、交際が一番長続きしやすいのは「秋」だとされ、恋人たちの距離感が最も近づくのが「冬」なのだとか。それぞれの季節ごとに個性がありますよね。季節ごとの恋の特性と、自分の勝負シーズンを知っておけば、きっとあなたの恋も叶うようになるはずですよ。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)
2023年08月20日現在大量発生中のレスなひとびと、いわゆる「レスびと」の相談内容を、TVや雑誌など多くの媒体で活躍中の、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さんにうかがいます。セックスレス、恋愛レスと、レスにもいろいろある。今回は、交際歴3年の彼がいる23歳女性。いつものように、仕事帰りに彼の家へ向かったが…。三松先生が、女性が相手から別れを告げられる原因のひとつを教えてくれます!蘭(23歳)彼の家の玄関でプーン。これって、ふられるパターン?【レスなひとびと】vol. 213じめじめとして暑い日の、帰宅ラッシュの電車内。(はあー。冷房ってサイコー!今日はがんばったし、最寄りのスーパーでお惣菜とビール買っていっちゃお)蘭は、IT系の会社でソフトウェアの営業をする23歳。ほどよい疲れを抱えつつ、彼の家に向かい中だ。彼氏の健太とは、お付き合い歴3年目。大学のテニスサークルで出会って、だんだんと恋に発展。社会人になってからは家の合鍵をくれて、順調に交際を続けている。(ピンポーン)「おつかれっ!」ドアが開いて、笑顔の健太が現れた。「ごめん、手がいっぱいで鍵あけられなくて。はい、ビールとお惣菜買ってきたよー。飲も飲も」そう言って靴を脱いだとたん、健太の笑顔が固まった。蘭をジッと見つめ、なにやら言葉を失っている。「ど、どうしたの…?」蘭は健太の反応に戸惑いつつ、ふっとあることに気づいた。(げげっ、なんか足元から、賞味期限切れ納豆みたいなニオイがする!?く、く、くさい)顔は真っ赤、頭は真っ白。長く付き合ってきたけど、こんなことって今までなかったぞ。まさに地獄絵図。「ご、ごめん!なんか…クサいよね…」そう言って、うずくまり、言葉を詰まらせながら謝る蘭。しばらく無言の健太を、おそるおそる見上げる。目が合って、健太が顔をゆがめて笑い出した。「いや、蘭も足とか、クサくなるんだなって思ってさ」「え、ちょ、どういう」「ほら、シャワー浴びておいでよ」「うん」健太が笑ってくれて、気まずい状況はなんとか和らいでいったけど。恥ずかしい気持ちは消えないまま、シャワーを浴びる。足の指の間をソープでゴシゴシこする。足の臭いってどっから湧き出るんだろう。そして部屋へ。冷えたビールとお惣菜、そして“謎の粉”が出してあった。「これ、おれのニオイケアグッズ」「え、そうなんだ」蘭は、今までニオイケアグッズなんて、高校生の頃から使ってる、汗拭きシートや制汗スプレーくらいしか知らなかった。「引越しのバイトしてたときに、先輩から教えてもらって。靴にいれると臭わなくなる粉。ストックあるから蘭にもやるよ」「ありがと」「でも、蘭でもクサくなるとか、かわいいよ。それだけ、1日汗かいてがんばってるってことだよな」そう言って、頭を撫でてくれた。「恥ずかしよ。臭い女なんて。穴があったら入りたいよ」そういって、体育座りをした膝に、顔をうずめる蘭を、健太はぎゅぅっと抱きしめる。「大丈夫、大丈夫。年取ったら、もっと恥ずかしいこと絶対あるって。おれのお尻、蘭に拭いてもらうことになるかもしれないし」「もう、なにそれ」顔をあげて笑う蘭に、キスが降ってくる。本当に、そのくらいの歳になっても、そばにいられたらなと思う蘭だった。【三松さんからのコメント】健太さん、ムッチャいい彼氏さんじゃないですか!気まずくなるような事態に、瞬間でそれを笑いとばせちゃうユーモアがあるってステキです。彼女に恥をかかせないようさりげなく機転を利かせる頭の良さ。ニオイケア、意外と疎い女性がいるのですよ。足もそうですが、脇やフェムゾーンも。夏になると、ツンとすえたニオイがしてる人、電車や混んでいるスーパーのレジなどで遭遇しませんか。「わたしは大丈夫」と思っていても、体質やライフスタイルが変化して、急にニオイが倍増することもあります。ストレスも大敵。月経や行為もニオイにかかわってきます。ちょっとクサいけど、まぁいいやとフタをして、それでパートナーとの関係が悪化してしまったらもったいないですよね。ニオイケアは汗かく部位にあらかじめ塗っておくものや、フェムゾーン専用ミストなど、いろいろあるので試してね。もちろん、過敏になりすぎる必要はなし。ただ、パートナーがみんな健太さんみたいな対応をしてくれるとは限りません。彼女のフェムゾーンを触ると3日間くらい爪から臭うというお話も聞いたなあ。彼らは彼女と別れています。言いづらいから伝えずに、別の理由でそっと別れを告げるなんてケースも。よって相手への思いやりとして、ニオイには気を遣いましょう。ニオイを気にせず思いっきり開放的になれるボディを意識すると、モテ度もあがります。「少々臭うほうが燃える」というメンズもいますが、だいたいは臭いレスを求めています。女性もそうでしょ!「フェムケア必須の清潔時代になりました。フットとフェムの“2F地帯”はケアしてニオイレス彼女をめざそう」三松真由美恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。主婦モニター4万名を抱え、マーケティング・商品開発・主婦向けサイト運営に携わる。現在は夫婦仲、恋仲に悩む未婚既婚女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察し、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。20代若者サークルも運営し、若い世代の恋とセックス観にも造詣が深い。コミック『「君とはもうできない」と言われまして』(kadokawa)好評発売中。ほか各人気コミック作家としても活躍中。©Ghislain & Marie David de Lossy/Gettyimages文・三松真由美
2023年08月17日何年も付き合った彼に結婚の話をしたらゴールインするどころかフラれた……という話は少なくありません。これは男性が「付き合うにはいいけれど結婚となると違う」と考えることで起こる悲劇です。では、男性は結婚まで視野に入れた時に何を決め手としているのでしょうか?本音を探ります。SNSに依存しない「インスタグラムやツイッターをガチでやっている女性は警戒してしまう。自分との関係をネタにされないか心配だし、フォロワーの『いいね』で承認欲求を満たしているイメージもあるので」(33歳男性・エンジニア)今どき誰もがSNSをやっているものですが、インフルエンサーとしてビジネスアカウントでも運営しない限りは、SNSにのめり込む女性は敬遠されやすいようです。理由としては、他者評価に頼っていて自分がないとか、情報に振り回されがちな印象があるからとのこと。この男性いわく、「自分を持っていないタイプ、リアルな友だちがいないタイプに見えてしまう」だそうです。SNSで活発に発信することは悪くないのですが、SNSが好きな人は結婚したい恋人の前では話題を少し控えるといいかもしれません。最優先事項が「恋愛」じゃない恋愛・仕事・趣味・友達付き合いなどいろいろな方面に目が向く女性は、彼女だけでなく妻候補としても見られやすいでしょう。「彼氏を一番に考えてくれることはありがたいけれど、恋愛にしか関心がない女性は一緒にいると苦しくなる。束縛されるように感じる」(36歳男性・自営業)つねに彼と一緒にいたいとか、連絡してきても内容が「今なにしているの?」「どこにいるの?」ばかりだと彼もウンザリしてしまいます。仕事や趣味など、恋愛以外でのめり込めるものを持つ女性に男性は深い魅力を感じるようです。男性慣れしている、処女性は求めない「結婚を考えると女性に処女性は求めない。ウブなタイプより男性慣れしている人のほうが将来を考えやすい」(36歳男性・自営業)日本人男性は女性に若さや処女性を求める傾向があるようですが、結婚まで視野に入れると必ずしもそうではなさそうです。男心をある程度知っていて器用に立ち回れる女性の方が安心するとのこと。結婚は恋愛と違ってお互いの実家との付き合いがあり、適度なしたたかさが必要な場面がしばしばあります。結婚まで期待するなら、カマトトぶるより気丈夫な面を見せるといいでしょう。自分の意見を言える女性が好き夫婦関係では恋人関係以上にシビアな議論が繰り広げられることになります。家計のやりくり、マイホームの購入、子どもの教育、親の介護など適当にやりすごせない出来事が次々に出てくるので、そもそも話し合いができない恋人は結婚まで進展しづらいでしょう。「他人に意見を求めてもいいけれど、まずは自分の考えを言ってほしい。周りに流される女性とは長く付き合えない」(33歳男性・エンジニア)この男性が言うとおりに、自分はどうしたいのかを言える女性が彼女を経て妻になってほしいと求められるはずです。夫婦は人生をともに歩んでいくパートナーですから、なんでも相手任せにしたり、何を聞いても「わからない。知らない」と答えたりする人は、やっぱり物足りなく思われるでしょう。人として魅力的かどうか彼女として付き合うだけなら、外見の良さとありきたりな恋のテクニックでどうにかなるかもしれません。でも、結婚まで進むには「人としての器」をどうしても見られることになります。見た目や小手先のハッタリではなく、素の自分がどれだけ充実しているかが結婚を決めるカギになるでしょう。<筆者情報>沙木貴咲ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかでさまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。©Pekic/Getty Images文・沙木貴咲
2023年08月15日多趣味な彼と付き合っている場合、「一緒に趣味を楽しみたいな」と思う人もいるでしょう。しかし彼の性格によって、“彼女と一緒に趣味を楽しみたい派”と、“一人で満喫したい派”に分かれるようです。そこで今回は、男性が考える彼女と趣味のバランスをご紹介します。彼女と一緒にキャンプに行きたい「少し前からキャンプにハマっていて、できれば彼女と一緒に行きたいです。大自然の中でのんびりできたら癒やされるだろうなって思います。あとは、火起こしやキャンプ飯を披露して『カッコいいところを見せたい』なんて願望もありますね。逆に、彼女の趣味も一緒に楽しみたいなと思います」(28歳/通信)キャンプにハマっている男性からは、彼女とも行ってみたいとの意見が。いつもと違う非日常的な環境だからこそ、マンネリ解消にもつながりそうです。一緒に夏フェスに行ける彼女がほしい「もともとフェスやライブが好きで、男友だちとよく行っています。今年は彼女と参加してみたいです。特に夏は盛り上がるので、二人で楽しめたら最高です!彼女と事前に曲の予習をするのも、ワクワク感があっていいですよね」(25歳/広告)夏は大規模なフェスが開催されることも多いもの。たとえ曲を知らなかったとしても、リズムに乗るだけで楽しめるのが音楽の良さなのでしょう。一緒に行っても行かなくても、どちらでもいい「僕は釣りが趣味なのですが、正直一緒に行っても行かなくてもどちらでもいいです。釣りは好みがあるだろうし、彼女が行きたいなら一緒にやろうって感じです。もちろん彼女の趣味にも文句は言わないし、それぞれが趣味を楽しめたらいいなって思います」(31歳/商社)恋人同士だからといって、趣味が一致するとは限らないもの。無理に一緒にやらなくてもいい、という考えの男性もいます。お互いの趣味を尊重しつつ、二人きりのデートはまた別の楽しみとして満喫できるといいですね。むしろ干渉されたくない「基本インドアなタイプなので、ゲームや漫画などで息抜きしています。同じ趣味で話が合うのであればいいですが、一人の時間まで干渉されるのは苦手です…。」(26歳/IT)干渉しすぎないからこそ趣味に集中できて、ほどよい距離感を保てるのでしょう。趣味が違っても、同じタイプ同士なら上手くいきそうです。趣味の内容によっては、彼女と楽しんだほうが盛り上がったり、逆に一人のほうがリラックスできたりするでしょう。恋人との時間も趣味の時間も、お互いに無理せず楽しめる関係性を築けるといいですね。©milanvirijevic/FilippoBacci/gettyimages文・和
2023年08月14日SNSの普及により、さまざまな人と気軽に繋がることができる現代。しかし、SNSによって恋人の本性を知り、愕然とするケースもあるようです。そんな体験をしてしまった20代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。入籍目前に彼が貯金を使い込んでいた事実が判明!結婚を前提に恋人と交際していた20代後半の玲奈さん(仮名)は、お互いの親への挨拶もすませ、仕事が落ち着いたタイミングで籍を入れようと考えていたそうです。ところがある日、二人で貯めていた新婚旅行費用が減っていることに気づます。不審に思った玲奈さんは彼を問い詰めました。話を聞くと、玲奈さんに一言もなく勝手に貯金を使っていたことが発覚し、二人の間に不協和音が生じ始めたとのこと…。「しかも、彼を何度問い詰めても、何に使ったのかなかなか口を割らないんですよ。新生活に向けたお金として、二人でコツコツと貯めてきたものだったのに、どう考えてもおかしいじゃないですか?家具も家電も買っていないし、式場もまだ検討中だったのでお金もかかっていなかったし…。それで、ちょっとおかしいと思って彼の身近なところを調べてみたら、思いもよらない理由が判明したんです」婚約者は誹謗中傷の加害者だった…貯金の使い道が気になった玲奈さんは、彼のSNSアカウントを特定して、くまなくチェックしてみることに。すると、彼が特定の人物に誹謗中傷のメッセージを送っていた痕跡を発見したのだそう。それを手がかりに追及すると、彼が慰謝料を請求された事実が判明したそうです。玲奈さんは、最愛の彼が自分の知らないところで犯していた罪にショックを受けるとともに、新生活に向けた二人の貯金から慰謝料を出したことに激怒するしかなかったと振り返ります。「まさか自分の身近な人が、誰かを誹謗中傷しているなんて思いもしなくて、ただただショックでした。普段は穏やかで優しい彼が、SNSでそんな言動をしていたなんて信じられなかったんです。それに慰謝料を二人のお金から勝手に出したことにも呆れるやら悔しいやら。とにかくいろんな感情がぐちゃぐちゃになってしまい、彼に対しては数日間にわたって激怒するしかできませんでした」身近な人がSNSなどで誰かを誹謗中傷していたと発覚すれば、その人間性を疑う人も多いでしょう。自分の婚約者という将来を誓ったばかりの相手がそんな愚行をしていたと知ったとき、許そうと思ってもなかなか許せるものではありません。婚約前に、彼のSNSアカウントやネットでの振る舞い方を把握しておけるといいですね。©SunnyVMD/junce/gettyimages文・並木まき
2023年08月13日付き合い始めてすぐの頃は恋人と上手くいっていても、時間が経つにつれて、すれ違いが起きたり価値観が合わなかったりすることもあるでしょう。それでは、長続きするカップルにはどのような共通点があるのでしょうか?長続きカップルの特徴やマンネリ対策をチェックしてみましょう!「長続きカップル」と「短命カップル」の違いは?常に「ベッタリ」ではない「あまりベッタリしすぎると、飽きるのも早くなっちゃいます。気づいたら面倒に感じるようになっていたりもして…」(20代・女性・WEBデザイナー)付き合っているからといっていつも一緒にいたら、次第にうっとうしく感じるようになるカップルも。適度な距離感を意識すれば、相手を大切にする気持ちも強くなるでしょう。恋人との時間だけではなく、自分の時間もきちんと持つようにすると、お互いに充実した状態で愛を育めますよ。「不満」を溜め込まない「意見が違うなって思うことがあったら、面と向かって言い合える関係がいいですね。変にひとりで溜め込んでしまうよりも絶対に健全だと思います」(30代・男性・インストラクター)付き合っていれば、多少なりとも相手に不満を感じる部分が出てくるもの。その不満を我慢しつづけるのと、素直に相手へ伝えるのとでは、二人の関係も大きく変わってくるはずです。より良い関係を築くためにも、お互いにきちんと意見を伝え、改善できるところは改善していくのがベストでしょう。※文・山田周平※2023年4月20日配信長続きカップルになれる「彼の特徴」彼女が嫌がることをしない恋愛をしていると「彼が自分に何をしてくれたか?」が気になるものです。プレゼントや連れて行ってくれたお店、あるいは「好き」「かわいい」という言葉をどれだけくれたかで、女性は彼の愛情をはかるでしょう。でも、長続きする関係を求めるなら、注目するべきは「彼が自分に何をしてくれたか?」ではなく、「彼は自分に何をしないか?」です。それは、彼が彼女の嫌がることをしないという意味であり、嫌がることをしないためには、彼が彼女を深く理解する必要があります。どんなに高価なプレゼントやたくさんの甘い言葉をくれても、あるいは高級レストランに連れて行ってくれても、彼女をウンザリさせる態度を取れば意味がありません。浮気はもちろん、メッセージの既読スルーをしないとか、デートには遅刻しないとか、あるいは一緒にいる時はスマホをいじらないなど、彼女が不快に思うことをしない彼とは安定したお付き合いが続くでしょう。「これをやったら嫌われる?」と不安にさせない片思いであれば好きな人によく思われようととにかく頑張るもので、嫌われることを極端に恐れますが、恋人同士になっても「こんなことを言ったら機嫌を損ねるかも」と不安になるのはよい恋愛とはいえません。お付き合いが長く続いて結婚までたどり着くのは、彼女が何をしてもニコニコと受け入れる彼です。愛する人のすべてを大らかに包み込もうとする人とは安心して一緒にいられるでしょう。逆に、何を話したか、どんな格好をしているか、どういう表情を見せたかをいちいち気にする男性との交際は、相手の顔色をうかがうばかりで窮屈に感じるはず。交際当初は関係を続けようと頑張っても、心はすり減って一緒にいることがつらくなるはずです。「嫌われるかもしれない」という不安を感じさせない彼とは結婚にたどり着く可能性が高いでしょう。※文・沙木貴咲※2023年4月6日配信男性が「彼女と長続きしない」と確信した瞬間会う回数が多い「“毎週3回は会いたい”と言われた女性とは長く付き合えませんでした。やはり友達や仕事とのバランスを考えると、学生のような距離感を強要されるのが負担になりますね。お互いの恋愛への比重は相性を確かめる上で結構大切です」(Sさん・32歳男性)お互いに負担にならないような付き合いを進めていく上で重要なのが、会う頻度。少なすぎてもどちらかが寂しい思いをするので、付き合う前にそれとなく理想のデート頻度を聞いてみるといいでしょう。※文・東城ゆず※2023年5月23日配信長続きカップルが「マンネリ化を解消したキス」バックハグで耳たぶに「おうちデートで彼がバックハグをしてくれていたのですが、耳たぶにキスされました。“柔らかそうだったから、つい”と言われたのですが、普段はそんなところにキスしてこないし、息がくすぐったくてドキドキ。そのままイチャイチャしました」(Kさん・32歳女性/会社員)バックハグに少しだけセクシーな要素が加わったこのシチュエーション。ドキドキしてしまうのも無理はないですね。散歩中に引き寄せられて…「飲み屋に行った帰りに彼女と川沿いを歩いていると、突然、つないでいた手をグイッと引っ張って顔を近づけてきて。そのまま唇の位置を確認してから静かにキス。酔っぱらっていたのもあると思いますが、普段は見せない彼女の大胆な一面にドキドキしちゃいました」(Mさん・22歳男性/大学生)彼女からの「突然のキス」にときめく男性は多いようです。いつも彼からキスをしてくれるカップルほど、たまには女性からキスを仕掛けてみては?※文・東城ゆず※2023年3月10日配信長続きカップルになるためには、お互いを思いやる心が不可欠でしょう。「すぐに恋人と別れてしまう」という人や、「今の彼とずっと一緒にいたい」という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。©Gpointstudio/gettyimages©Westend61/Getty Images©Deagreez/BraunS/gettyimagesまとめ構成・小田原みどり
2023年07月29日あなたは8月前半の恋愛運が気になりませんか? この記事では隠れモテ女ランキングを6位から1位の順に紹介します。 この情報を参考にして、恋愛を楽しみましょう!■第6位:ふたご座今の時期、細かいことにこだわらないのが、恋愛を楽しむコツです。恋人募集中の人は、友達以上恋人未満の男性からのアプローチがあるでしょう。カップルの人は自然の中でのデートがツキを呼びます。片思いの人は、ロマンチックなムードでアプローチしてみましょう。■第5位:かに座片思いの人は、追い風が吹いています。甘いムードでアプローチしてみて。相手の男性は徐々に心を開いていくでしょう。カップルの人は、恋人を家に招いておうちデートを楽しめます。癒やしムードで恋人をトリコにさせてしまいましょう。■第4位は...第4位は、みずがめ座。恋愛運は絶好調です。カップルの人は将来の話をしてみましょう。二人の関係に大きな進展がありそうです。片思いの人は、思い切って告白すると良い展開がありそう。恋人募集中の人は、落ち着いた場所で期待できそうです。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年07月29日現在大量発生中のレスなひとびと、いわゆる「レスびと」の相談内容を、TVや雑誌など多くの媒体で活躍中の、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さんにうかがいます。セックスレス、恋愛レスと、レスにもいろいろある。今回は、友達以上恋人未満の彼がいる28歳女性。この夏は、彼と交際をスタートさせようと、プール付きホテルステイのデートへと意気込むが…。陽歌(28歳)日焼け止めレスで初夜がとんでもない事態に【レスなひとびと】vol. 211朝食付きプールステイプランを丈二が予約してくれた。最近、きっつい仕事に追われていたので、久々のリフレッシュ。円高なので海外リゾートはとても無理。せめて電車で行ける格安のリゾートスポットを見つけようってことで彼氏未満の丈二ががんばったのだ。映え水着で、麦わら帽子で「彼とサマバケ!」的な写真撮らなくちゃ。友達連中からは、「最近の陽歌(ようか)は仕事人間だから彼なんてできないよ。恋愛敗者の夏は寂しいぞう」と冷やかされていた。まだ友達以上で止まっている丈二は、ツンデレ系。毎晩電話してくる週もあれば、放置5日間継続なんてのもザラ。しかし陽歌は本命にしてもいい相手だと思ってる。丈二がクールな時期には陽歌は仕事に没頭できるし。「仕事より僕を優先して」なんて素振りは見せない。「よし!丈二とのマジ交際をこの夏、開始してしまおう。」というのが今回のサマーデートの決断だ。手が届くお値段のVivienneのサングラスとお花がついたツバ広帽子、webで選んだビスチェ風のパープルカラー水着。香りも大事ね。ジョー マローンのネクタリンがいいかな。セクシーアイテムとしてアンクレットも買った。プールサイドで、思い切りセクシーさをアピってからの激しい初夜。いや、待て。ベッドでも挑発感満載のブラとパンティで驚かせよう。初めてなんだから(丈二とは…)とにかく興奮させて、わたしの虜にしてしまおう。丈二のプールサイドでの脳内を想像してみる。(お泊りプランでokってことは、ぜったいしていいってことだよな。うわあ、陽歌の水着姿なんて初めて見たよ。胸、パンチ効いてるわあ。やべっ、もうムラムラしてきた)ってなことを妄想しながら、お泊り準備の買い物やらなんやらでイベント前のウキウキ感を楽しむ。その日は、ギラギラ太陽が照りつける最高気温サマーデイ。リゾート気分を満喫するにはもってこいの気候…のはずだったが。おしゃれスタイルで出向いたプールサイドで気づいた。「あっ、水着や小物に夢中で日焼け止め忘れたじゃん」まあ、いいか。女優帽あるし、上着あるし。しかし、真夏の太陽は甘くなかった。写真撮りに夢中で時間忘れてポーズ取ったり、上着脱いでプールの中で水をピチャピチャかけあったりと恋愛ドラマ気分で遊んでるうちに。ジリジリヒリヒリ。ヒリヒリしながらもディナーをすませ、いよいよ丈二との初夜タイム。超絶ぬるいシャワーを浴びて、決めブラをつけようとするとストラップが日焼け背中に当たり、「いったーい」。丈二が抱き寄せたときに爪が肩に当たり「ぎょえーーーー痛いーーー」もともと色白で肌が弱い陽歌。ほてりまくったボディは、ちょっとこするだけでジリジリヒリヒリ。シーツに横たわるだけで痛い。「ジョーくん、ミニバーから氷取ってきてーー」氷で冷やしながら、なんとか遂行しようと奮闘する二人。「ごめん、陽歌が痛い痛いゆうから気が散って無理だわ」丈二が拗ね顔で言い放つ。ムチャクチャ気まずい空気が流れ、丈二が一言。「今日は僕たちの大事な日にしたかったのに、こんな情けない姿みせることになって、落ち込んだよ。付き合うの考え直そう」【三松さんからのコメント】交際開始の記念日にしようとはりきったのにチーン…。神様のちょっとしたイタズラと思って笑い飛ばすしかありません。しかし、陽歌さんの綿密な交際計画と、彼氏選びを深く考察する姿勢はグッドです。20歳までに完了させときたいとか、24歳までに本命彼氏作りたいとか、33歳までに子どもつくるんだとか、目標設定するのはよいのですが、デッドラインを決めてしまうと、それ間近になってあわてて誤った判断をしてしまいますので。陽歌さんのように冷静に「やっていい相手か」「マジ交際していい相手か」を考察するのは大事。あせってダメンズと付き合うより賢い恋愛対策です。丈二さんは、行為を完遂できなかったのでプライドが傷つき、ネガティブな対応になりましたが、そこはリカバリーできるはずです。サマープール企画第2段で、リベンジしましょう。より愛が深まっていい関係になれます。日焼けヒリヒリのことは笑い話として受け止めて。「初夜。入念なお膳立はいいけど、アクシデントは付き物です。それをデヘヘと笑い会える彼かどうかも見極めようね。日焼け止めレスは笑うしかない」三松真由美恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。主婦モニター4万名を抱え、マーケティング・商品開発・主婦向けサイト運営に携わる。現在は夫婦仲、恋仲に悩む未婚既婚女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察し、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。20代若者サークルも運営し、若い世代の恋とセックス観にも造詣が深い。コミック『「君とはもうできない」と言われまして』(kadokawa)好評発売中。ほか各人気コミック作家としても活躍中。©Jelena Danilovic/Gettyimages文・三松真由美
2023年07月27日HiClubは7月11日、SNSアプリ「GRAVITY(グラビティ)」内のコミュニティ「恋愛の星」にて実施したアンケート調査をもとにした、ミレニアル世代の女性ユーザー500人に聞いたGRAVITYランキング「恋人と別れた理由TOP10」を発表しました。出会いがあれば別れもあるもの。とはいえ、恋人とのお別れはなるべく少ない方がいいですよね!今回は「恋人と別れた理由」について調査。どのような時に女性は心が離れてしまうのか、冷めてしまうのか、恋人がいる方は必見の結果となりました。ぜひ今回の結果を参考に、今大切にしたい人がいらっしゃる方はお相手を大事にされてください。■1位は「価値観の違い」、「別れたことがない」という回答も1位は「価値観の違い」でした。価値観と言っても、金銭感覚や精神年齢、衛生観念、食べ物の好き嫌い、連絡の頻度などさまざま。「価値観のすり合わせが上手くいかず諦めた」「妥協できる限界を超えた」「合わせようとする努力も見られないと地獄」と、上手く歩み寄ることができず別れに繋がったとの声が多く寄せられました。2位には「気持ちが冷めた」がランクインしました。「蛙化現象傾向があるのか、彼氏に愛されれば愛されるほど冷めてどうでもよくなる」「自分ばかり相手に尽くしてて嫌になった」「相手が頑張ってくれたのは分かってたけど、心が動かなかった」などのコメントが挙がりました。3位は「浮気」。「4年付き合った彼氏に浮気された!立ち直れない」「仲良くなって付き合ったのにバイト先の女と浮気してた」「浮気されて金銭トラブルに巻き込まれた」などのコメントが寄せられています。さらに、自分が浮気相手だった(本命ではなかった)というエピソードも挙がっています。以下、4位に「遠距離恋愛」、5位に「相手の欠点に我慢できない」、6位に「すれ違い」、7位に「束縛」、8位に「結婚観の違い」、9位に「自然消滅」、10位に「DV」がランクインする結果となりました。また、「別れたことがありません!」と声も7位に並ぶ回答率で見られました。「お付き合いした方と別れた経験はありません」「初彼氏で、まだ別れたことがないです!」「今の人が一人目の彼氏なので」「喧嘩は言い合うんじゃなくて伝え合うことが大事」などといったコメントが寄せられています。■調査概要集計期間:3月7日~8日調査対象:20歳~39歳の女性有効回答数:569人(フォルサ)
2023年07月16日現在大量発生中のレスなひとびと、いわゆる「レスびと」の相談内容を、TVや雑誌など多くの媒体で活躍中の、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さんにうかがいます。セックスレス、恋愛レスと、レスにもいろいろある。今回は、結婚願望が強い29歳女性。一方、交際中の彼は全くする気がなくて…。三松先生が教える正解とは?美波(29歳)、結婚願望レスの彼氏に、あの手この手で結婚迫る。そして、ついに…。【レスなひとびと】vol. 209「桃菜、めっちゃきれいだったよう」「ありがと、美波。次は美波の番だね」ウェディングドレス姿の親友、桃菜が美波の手をぎゅっと握る。今日は桃菜の結婚式。とあるアパレルブランドの広報として働く美波は、4年前、今の彼、透と出会った。自社ブランドの着こなしを、おしゃれに描いてくれるイラストレーターを探していて、見つけたのが透だったのだ。ふたりとも、こだわりが強いほうだから最初はぶつかりあった。でも、結局惹かれあって交際に発展。ふたりでこだわり抜いて選んだインテリアがそろう家で、同棲している。付き合いはじめる時に透は言った。「悪いけど、おれ、自由な生き方が好きだし、結婚する気はないから」でも、美波には自信があった。そんなこと言ってても、結局美波に夢中になって、結婚を申し込んでくると。今までの男性がみんなそうだったからだ。そう、美波はモテ系。しかし、交際から2年経っても全くそんな気配がない。まわりの友達は、どんどん結婚していくというのに。美波は、作戦を練りまくる。まずは『ゼクシィ』を買ってきて、リビングテーブルの上に思いっきり見えるように置く。しかし、透はスルー!お次は、横浜でのデート中。「えっ、今日みなとみらいのホテルでドレスの試着会やってるじゃん!ねっ、ドレス着るだけでいいから付き合っってよ」「まあ着るだけならいいけど…。あっ、これ美波の会社の系列のブランドじゃん!」「そうそう」なんて偶然を装って、あらかじめ調べておいた結婚式無料相談会へ。「今日契約すると、なんと35%オフなんですよ」「え!ねえねえ透、申し込んじゃおうよ」うまく結婚式の相談話にこぎつけ、相談員のお姉さんとキャッキャと盛り上がる美波。外面がいいタイプの透が、反論するタイミングを失っているのをいいことに、手続きを進めていく。「はい、じゃあ透はここにサインして」「え…ああ、うん」もうここまでいったら、するしかないよね、結婚。しちゃおう。美波はそう思っていた。しかし、帰宅後、透はいきなりブチ切れる。鬼みたいな顔で。「一体なんなん?」「…え?透もいいと思ったから、サインしてくれたんよね」「いや、もう途中からなんだコイツって思って。どうでもいいやと思ってとりあえずサインしただけ」「は?どういうこと?」「ほんと、こうやって無理やり人のこと縛ろうとするの、どうかと思うよ。おれたち、もう終わりだよ」翌日、透は荷物をまとめて、家を出て行ってしまった。壁に飾ってある透が描いた二人のイラストが、寂しく微笑んでいる。【三松さんからのコメント】美波さん、どうしても結婚したいんだ!そのあせる気持ちが、裏目に出てしまいましたね。確かに、なかなか結婚に踏み切らない彼に対して「先に結婚式のお日取りだけ決める」というのは、一見有効そうです。しかし、それは彼の性格をみて、意思を尊重しながら判断しなくては。透さんは最初っから「結婚願望がない」と言っていますよね。「いつかしようと思っているけどなかなか決めない」のと、「結婚するという人生の選択がない」というのは、違うのです。もともとする予定がないのに、急かされる。しかも、断れない状況を無理くり作って、思い通りにしようとする。パートナーの人生をコントロールしようとする美波さんの行動は、「自由に生きたい」と思っている透さんには「あり得ない女」に映ります。自由に生きたい男性と、早く結婚したい女性のカップルの悩みはたくさん聞きますが、それぞれの理由を深いところまで掘り起こすのが重要。簡単に一言で答えても、深掘りするといろいろ見えてきます。「自由」というのは何を指しているのか、結婚したいのはなぜなのか。話し合って、それでも妥協できなければ、スパッと別れるのが正解。「だって何年も付き合ったのにーーーー」と思うかもしれませんが、今が一番若いのですから。しがみつかない。無駄な時間と思わず、「勉強させていただきました」と頭を下げて別れること。男性の生涯未婚率は2割超えですもん!「結婚願望レス男に、いやいやいつかはスルっしょ!と導いた結果、半数は撃沈すると構えておいたほうがよし。まじで結婚したくない男性は増えてるんだからさ」三松真由美恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。主婦モニター4万名を抱え、マーケティング・商品開発・主婦向けサイト運営に携わる。現在は夫婦仲、恋仲に悩む未婚既婚女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察し、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。20代若者サークルも運営し、若い世代の恋とセックス観にも造詣が深い。コミック『「君とはもうできない」と言われまして』(kadokawa)好評発売中。ほか各人気コミック作家としても活躍中。©key05/Gettyimages文・三松真由美
2023年07月13日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚