山寺宏一・水島裕・谷山紀章・細谷佳正・大塚明夫 出演オリジナル楽曲や効果音も生演奏で贈る究極の【音楽朗読劇】ノサカラボ『TASTE OF SOUND WAVE Reading with Live music Sherlock Holmes4』が2024年7月13 日(土)~7月14日(日)に大手町三井ホール(東京都千代田区大手町1丁目2-1 Otemachi One 3F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売予定です。カンフェティにて後日チケット発売 公演公式ホームページ ノサカラボ (左上から)山寺宏一、水島裕(下段)谷山紀章、細谷佳正、大塚明夫世界の名探偵アーサー・コナン・ドイルが生み出した名探偵・シャーロックホームズシリーズは世界中で読み継がれる名作です。登場人物、ストーリー、事件内容、作品世界観など、全てが魅力的であり、何年経っても色褪せることなく、全ての世代を引き込みます。ホームズと友人ワトスンが織り成す冒険物語は100年を超える期間、世界のカルチャーにおける人気者として存在しつづけ、演劇、映画、テレビなど様々なジャンルに登場してきました。ノサカラボでも 2021 年 8 月からシャーロック・ホームズシリーズとして、毎年上演してきました。今まで数多くの人気公演を手掛けてきた演出家 野坂実が世界で最も有名な名探偵を、素晴らしいキャストと共に皆さまにお届けいたします。この公演のために作られた楽曲の生演奏に加え、2023年からは効果音の生演奏も導入。新たにTASTE OF SOUND WAVE Reading with Live music として生まれ変わりました。音の波を味わう…究極の【音楽朗読劇】体験をお楽しみください。上演作品について今回は「シャーロック・ホームズの冒険」から色に纏わる3作をお届けいたします。【作品候補】●赤毛組合●質屋の店主ジェイベズ・ウィルスン氏は雇ったばかりの従業員ヴィンセント・スポールディングから赤毛組合の話を聞き、組合に入る。その後、ジェイベズは順調に仕事していたのだが、2カ月経ったある日突然、事務所が閉鎖され、赤毛組合は解散してしまう。当然、ウィルスンの仕事も途中で終わってしまった。そんな奇妙な体験をしたシャーロック・ホームズに相談するのだった。ホームズはジョーンズ警部と調査を開始。すると・・・。●青いガーネット●ホームズのもとに便利屋のピータースンによって、一羽の鵞鳥とボロボロのフェルト帽が届けられる。クリスマスの早朝に男達が与太者と揉め て逃げる際に投げ捨てていったものだった。帽子から持ち主の特徴を推理していると、ピータスンが駆け込んでくる。なんと鵞鳥のえぶくろから、数日前に盗まれた宝石「青い紅玉」が発見されたのである。調査を開始する中で卸売屋ブリッキンリッジから重要な情報を得るのだった。●オレンジの種五つ●ホームズの元にジョン・オープンショーという依頼人が訪れる。ジョンの伯父イライアスは若い頃にアメリカに渡り成功して財産を築いた。南北戦争後にイギリスに戻り生活していたある日、オレンジの種が五つ入っていだけの手紙が届く。イライアスは封筒の裏に書かれている文字を見て叫び声を上げる。数週間後、イライアスは遺体となって発見された。このままではジョンも危険がおよぶかもしれないと不安になり、相談に来たのだった。はたして・・・。出演者からのコメント山寺宏一 コメント記念すべき4回目です。このシリーズのおかげでしょうか、昨年Eテレの「100分de名著シャーロック・ホームズスペシャル」で朗読を担当させて頂きました。ホームズ愛は深まるばかりです。今回は、是非とも共演したいと思っていた谷山紀章さんと細谷佳正さんが初参戦。嬉しい限りです!常連の大塚明夫さん、相棒(?)の水島裕さん、私と、オール男性キャスト。どんなミステリーになるのか乞うご期待!水島裕 コメントまた今年も、あの豊かな空間を味わうことが出来ます。引き込まれる脚本。見事な演出。豊かな生演奏。驚きの生効果音。そして、気持ち良いセリフのやり取り。あなたもぜひ、僕たちと一緒に「シャーロック︎ホームズ」の世界を味わってくださいね。大塚明夫 コメントそろそろやってまいります、シャーロックホームズの季節。今年は何故か一輪の花も咲かぬ恐ろしい夏になりそうな…。谷山、細谷両氏の若いチカラを借りて見事な花を咲かせましょう!え?二人とも若くはない?そうか!こちらが歳をとったのか!その話はやめましょう。とにかく、お楽しみに!谷山紀章 コメント声優と謳う以上声のみで表現するのが本分で、そうすると朗読なんてのは我々声優にとって、誤魔化しの効かない領分なのであります。やっぱ餅は餅屋だよなと思わせたくもあるのです。シャーロック・ホームズ。世界中に読者を持ち、日本に於いても多くのシャーロキアンと言われるコアなファン層を獲得する偉大なる古典。現在まで古今東西数多映像化もされてきたこの巨大な作品に朗読劇という手法で挑む。一声優としてこれほどの高揚感は滅多に得られないもので。本番当日は尊敬する先輩と共に、東京ベイカー街を朗読世界で闊歩浮遊したいと思います。細谷佳正 コメント大先輩の皆さんと一緒に舞台を作る機会を頂いて、今からとても楽しみにしています。先輩方の素晴らしいところを出来る限り沢山盗んで(笑)、良い時間を作れるように、頑張ります。お楽しみに!公演概要ノサカラボ『TASTE OF SOUND WAVE Reading with Live music Sherlock Holmes4』公演期間:2024年7月13日(土)~7月14日(日)会場:大手町三井ホール(東京都千代田区大手町1丁目2-1 Otemachi One 3F)■出演者山寺宏一(シャーロック・ホームズ)水島裕(ジョン・H・ワトスン)谷山紀章細谷佳正大塚明夫■スタッフ原作:アーサー・コナン・ドイル構成・演出:野坂実脚本:須貝英企画・製作:ノサカラボ■チケット料金全席指定:8000円(予定)ノサカラボノサカラボ演出家:野坂 実ミステリーを専門に舞台化をしているノサカラボの代表。『アガサ・クリスティ』や『ロベール・トマ』など、重厚かつ緻密な伏線を敷いた作品を多数手掛け、高い評価を得ている。更にシチュエーションコメディの演出も得意とし、幅広い世代から支持されている。ノサカラボの他に年間15本以上の公演で演出を務めている。また、舞台演出以外にも 2009年には劇団スーパーエキセントリックシアター30周年記念本公演『ステルスボーイ』(東京芸術劇場中ホール)の脚本に抜擢されるなど多方面で活躍。【主な受賞歴】佐藤佐吉賞 優秀脚本賞受賞(2004年)パルテノン多摩小劇場フェスティバル最優秀作品賞(2005年) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月15日現在開催中の「東京コミックコンベンション2023」では、参加セレブが登壇するセレブ・ステージも随時実施されている。今回はその中でドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」や映画『ドクター・ストレンジ』で知られるベネディクト・カンバーバッチのステージの様子をお届け。屋内の熱気冷めやらぬ夕刻すぎ、ギターのカッティングが印象的なBGMに合わせて踊りながら登場したカンバーバッチ。「ハーイ!」と陽気に挨拶すると、MC大井田曰く「会場のファンたちの目が一瞬でハートマークに」。回転椅子を活用し、右から左へと小刻みに手を振るサービスで観客から手のウェーブを引き出したり、途中で運ばれてきたお茶を美味しそうにいただいたり、終始マイペースかつお茶目な仕草で会場を魅了していた。今回は事前にファンから募った質問をMCが投げかけていくスタイルでステージが進行。以下、その時のQ&Aを写真と一緒にお届けしよう。ー東京コミコンに参加しての気持ちをお願いします。素晴らしいです。こちらに来ることができて本当に光栄です。規模も非常に大きいですし、速度も速い。色々な物事がスピーディーに進んでいますが、こちらにいらっしゃる方は非常に平和的で、それでもって情熱的で。ありがとうございます。ー役者を目指している者で、あなたのようになりたいのですが、あなたが役者としての素晴らしいキャリアを叶えるためにした努力や何か心がけていることなどはありますか。非常に良い質問ですね。他の誰かになろうとしない、真似をしないということ。私は生計を立てるために(俳優業を)始めたのですが、とはいえ自分が情熱をもって好きなことをやれるというのが幸せだったということです。その後は一生懸命努力をし、学ぶこともありました。機会や運などに恵まれたこともありましたけれど、それらの先にあるものは、努力をしてここまでやってきたと思います。(通訳さんが長文を訳したことに対して)短い回答にしておくべきでした。失敗を恐れないこと、失敗は学びでしかないので。そして、自分であれ。自分しか、自分になれないから。あとは、挑戦をし続けてください。ー(『SHERLOCK(シャーロック)』と『ドクター・ストレンジ』で演じたキャラクターにちなんで)名探偵と魔法使い、なれるとしたらどっちになりますか?あ~……次の質問お願いします。(会場で笑いが起きる)ごめんなさい、そしてこのような瞬間をくださって感謝はしているのですが、これらのキャラクターでどちらが良いという風に思うことはないのですね。共通する点はキャラクターによってあるかもしれませんが、それぞれ個性があるので、どちらが良いということはないのです。ー『ドクター・ストレンジ』の最新作の最後で、目が一つ増えましたね。自分の身体の中で、もっと増えてもいいなと思う箇所はありますか?(爆笑が起きる)お子さまたちも聞いているのでね……(また会場が笑いに包まれる)。何か一つ余計に、となると結構大変なのでいらないかなと思います。でももしもと言うのならば、脳みそですかね。私は今、時差ボケではない脳が欲しいと思っています。ー初来日が『スタートレック』のカーンを演じた時のPRの時ですね。その時の浴衣姿がとても印象的だったので、着物姿の役をやっていただきたいです。例えば『ラスト サムライ』のように着物を着る役を演じる、というアイディアはいかがですか?イギリス人の侍でなくてはいけないですよね?異なる文化の作品については、非常に繊細な問題なので簡単にやる・やらないと言えないと思ってはいるのですが、過去にどんな作品があるのかなと思うと(『ラスト サムライ』の)、トム・クルーズさんがやられていましたよね。着物は装いとしても心地良く、様々なプリントがあって美しいですし、そういう点ですごく素晴らしいと思っています。もしもそういう脚本がどなたかが書いてくださったら、読んでみても良いかもしれません。私自身、日本の文化を愛していますし、2013年の来日時は光栄でした。実はその時はカーンではなく、ジョン・ハリソンですよ。嘘をつかないでお話しした方がいいなと思ったので。今回は短いですが、長い期間、日本でお仕事させていただく機会があるといいなあと思っています。ーリクエストです。シャーロックの考えるポーズをぜひやっていただけないでしょうか。ー『ハムレット』や『フランケンシュタイン』などあなたの演劇がすごく好きです。次の舞台の予定があれば絶対に観劇しに行くので、もしあれば教えてください。ありますけれど教えられません。私自身、舞台をやりたいとずっと思っていますので、“今準備中のものがある”ということまでは教えられます。(観劇ツアーを組めるように)十分な時間をもってお知らせしたいと思います。ー最後に、日本のファンに一言ご挨拶いただけますか。ヒュージ(huge)ありがとうございます(日本語で)。心の底から感謝しています。日本の方は皆優しくて時として忍耐強くいてくださる。私は日本に来ることが本当に楽しみで、私の作品を届けられるだけでなく、私自身がこちらにきて、直接皆さんと会うことができるというのは私にとってとても意味のあることです。確かにイギリスから遠いのでなかなかしょっちゅう来ることはできませんが、日本の文化を愛していますし、そういった私のメッセージを直接みなさまにこうして届けられることを本当に嬉しく思っています。ありがとうございます。(text:山根由佳/photo:タンスタ未央)
2023年12月08日BBC Studios(スタジオズ)と、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)が運営する映像配信サービス「Lemino(レミノ)」がコンテンツ契約を締結。BBCが手掛ける英国発のドラマやドキュメンタリー番組をLeminoのプラットフォームで配信する。「SHERLOCK/シャーロック」シーズン1~4古典的な探偵の代名詞となったシャーロック・ホームズは、非常に現代的な人物。頭脳明晰で最先端の知識を持ち、気難しくて危険な男、シャーロックが名優ベネディクト・カンバーバッチ主演で現代のロンドンに蘇る。ソフトウェアデザイナーはネクタイを、パイロットは左手の親指を見れば分かると言うシャーロック。人並み外れた推理力を持ち、犯罪を解決することで退屈を紛らわしている。あるとき、戦争から帰還した軍医のジョン・ワトソン(マーティン・フリーマン)と同居することになった。 まったく異なる性格のふたりながら、シャーロックの知性とワトソンの現実主義が融合して、深い絆で結ばれた名探偵コンビが誕生する。研ぎ澄まされた脚本と主演2人の名演により、新世代のシャーロックが誕生した。「ミステリー in パラダイス」シーズン1~11ベン・ミラー演じる堅物リチャード・プール警部補が、カリブ海に浮かぶ“パラダイス”セント・マリー島に送り込まれ、難事件を解決することから始まるミステリードラマシリーズ。プール警部補は輝く太陽や美しいビーチが大嫌いだが、無事に殺人事件を解決すれば寒くて霧雨の降るすばらしきロンドンへ帰れると信じている。その聡明さと根気強さで見事に事件を解決するが、イギリスにいる上司は彼をセント・マリー島に留めておこうと画策していた。プール警部補は大嫌いな島から出ることができず、次から次へと殺人事件が起き、やがて意外な展開を迎える。「埋もれる殺意」シーズン1~439年前の未解決事件の真相を究明していくクライムサスペンス。取り壊された建物から若い男性の白骨死体が発見され、ロンドン警視庁の敏腕警部、キャシー・スチュアートが捜査を命じられる。容疑者は4人。それぞれが秘密を抱えている。捜査により4人の嘘が暴かれていくにつれ、彼らの家族や周りの人々に苦悩や葛藤が生まれる。ニコラ・ウォーカー、サンジーヴ・バスカー、バーナード・ヒル、トレヴァー・イヴ、ルース・シーンなどイギリスドラマ界の名優に加え、ゴールデン・グローブ賞と英国アカデミー賞を受賞したトム・コートネイ、英国アカデミー賞を受賞したジェマ・ジョーンズなど、ベテラン俳優たちの共演も見どころ。「氷点下で生きるということ」シーズン1~9荒涼としたアラスカのさまざまな場所で暮らす4組の家族が、過酷な自然と闘いながら暗く長い冬を乗り越えてゆく日々を捉えたシリーズ。広大なアラスカの天候はどこよりも厳しく、気温がマイナス60度以下になることも珍しくない。手足を露出すればたちまち凍りついてしまう。しかしアラスカには、環境に順応し、孤立した暮らしを営む、この上なくタフな人々がいる。容赦ない天候や乏しい資源、人間を襲う野生動物たちに囲まれたこの地では、すべてが命がけとなる。「コール・ザ・ミッドワイフ ロンドン助産婦物語」Leminoでは、ほかにもイギリスの長寿ドラマ「コール・ザ・ミッドワイフ ロンドン助産婦物語」シーズン1~11や「ブラウン牧師」シーズン1~10、歴史ドラマ「パースートオブラブ 愛に焦がれて」や「サンディトン」、ドキュメンタリー「グレタ・トゥーンベリ 世界を変える1年の旅」などが配信中となっている。「パースートオブラブ 愛に焦がれて」「SHERLOCK/シャーロック」シーズン1~4ほかBBCStudios作品はLeminoにて配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:SHERLOCK/シャーロック [海外TVドラマ]© Colin Hutton Hartswood Films 2010 John Rogers © Hartswood Films 2010
2023年11月26日K-POPアイドル史上初の正式デビュー前の単独Zeppツアーを成功させたn.SSign(エヌサイン)。ぴあでは3月26日に2部構成で行われた『n.SSign 1st Zepp Tour “net of Star Sign”』のファイナル公演に密着。ゲームやユニット曲を披露したファンミーティング、3時間ぶっ続けのライブはどちらも大盛況。今回は当日のライブレポートと共にデビュー前からファンを増やし続ける彼らについて紹介する。2022年に開催された日韓合同オーディション番組『青春スター』(ABEMA)から誕生したn.SSignはリーダーで日本人メンバーのカズタ率いる7人組で、現在韓国を拠点に活動中。日本でも定期的にライブを行っており、今年の2月にはプレデビューミニアルバム『SALTY』の発売を記念しグループ初の単独ファンミーティング、そして同年の2月〜3月にかけて全国5都市を駆け巡るZeppツアーを成功させた。さらに今年、ABEMAにてグループ全員が出演するドラマの放送を予定している。沖縄出身のリーダー・カズタはEXPG沖縄校で練習を積んだ後、韓国の事務所からのスカウトを受け単身渡韓。『青春スター』では予選で披露した『My House』のソロパフォーマンスが話題に。グループはカズタを筆頭に、身長185センチの異次元スタイルを持つ“赤ちゃんキリン”ことパク・ヒョン、卓越した歌唱力でメンバーを引っ張る“セクシーポニョ”ことユン・ドハ、歌もダンスも常に完璧&パワフルなパフォーマンスで周囲を圧倒するヤン・ジュニョク、透明感抜群で王子様のような甘いマスクのチョン・ソンユン、グループの“わんぱくボーイ”ことイ・ハンジュン、MC上手な愛されマンネのチャン・ヒウォンと個性豊かなメンバーが集結。グループ仲の良さに癒されるファンも多く、ライブやファンミーティングでは目を覆いたくなるほどの“イチャイチャ事案”が発生している。大盛だった単独Zeppツアーの最終日の1部では『n.SSign SPECIAL Fan Meeting』と題してファンミーティングを実施。彼らのオリジナル曲である『WooWoo』のパフォーマンスで幕を開けると、2チームに分かれて伝達ゲームを開催。結果は弟チームのソンユン&ハンジュン&ヒウォン+カズタが勝利し、兄チームのヒョン&ドハ&ジュニョクは罰ゲームのダンスを披露した。そしてドハ&ソンユンが『Miracle in December』を、ハンジュンがソロで『Natural』を、ドハ&ヒウォン&ヒョンが『Don’t Go Home』をお届け。続くチーム対抗リレーゲームではメンバーのもぐもぐシーンに悶絶の声が上がり、今回は兄チームの勝利。負けた弟チームのソンユン&ハンジュン&ヒウォン+カズタは罰ゲームとしてランダムダンスをやることになったが、想像以上にノリノリで兄チームも参加する展開となった。ここからソロステージとなり、ジュニョクが『GAMBLER』、ソンユンが『Euphoria』、ハンジュンが『Danger』、カズタが『How Long』を披露。『青春スター』でも反響を呼んだ7人揃っての『Sherlock』では当時よりさらにレベルアップした歌とダンスでファンを魅了し、7人の凄まじい成長ぶりに喜びが止まらなかった。終盤のトークコーナーに突入すると「僕も幸せです。ありがとうございます」(ジュニョク)、「次も期待してください」(カズタ)とメンバーそれぞれコメント。ヒウォンが「Zeppツアーの写真集が発売されます!」と発表すると歓声が起こり、「欲しい!」の声が続出。ラストは彼らのオリジナル曲の『SALTY』で締めくくり、しばらくの間幸せな余韻が抜けなかった。2部は『n.SSign SPECIAL Live Concert』と題し、ライブを実施。この公演が単独Zeppツアーのラストとなるため1曲目から熱気が凄まじく、メンバーもその期待に応えるように『LUCIFER』『Sorry ,Sorry』『Wolf』『Rising Sun』と立て続けにと大ヒット曲をカバー。盛り上がったところでn.SSignのミニアルバム収録曲の『Beautiful』と『BOUNCE!』を披露しテンションをさらに高めてくれた。彼らの安定したパフォーマンスからは自信が伝わり、こちらまでうれしくなる。『In Summer』でメンバー同士のいちゃいちゃで楽しませてくれたかと思えば、今度は『Why』『Purple Line』のセクシーなステージで心を乱し、気づけば彼らの沼に。着ぐるみ姿の可愛らしいステージでは愛嬌たっぷりなファンサービスも届けてくれた。また、n.SSignのオリジナバラード曲の『君以外全部ある』の歌唱シーンではメンバーが感極まり、涙を流す一幕も。それでもファンに歌を届けようとする姿に客席からは「泣かないで!」と応援する声が止まなかった。『Spring Day』をカバーした後、カズタのソロの『My House』がキックオフ。この曲からカズタの伝説が始まったと言っても過言ではないため、イントロから悲鳴のような歓声が飛び交う。バックダンサーを従え、ど真ん中で堂々とパフォーマンスするカズタは自信に満ち溢れ、いつも以上に色気を放出。そして今回はソロの歌、ダンスに加え、ラップまで披露し、自身の魅力の引き出しをさらに拡大。どの瞬間も圧倒的でデビュー前なのが信じられないステージだった。7人で『DNA』をカバーした後、プレデビューミニアルバムの収録曲の『Need U』に突入。安定したパフォーマンスに漂う穏やかな雰囲気からメンバー同士の信頼感がひしひしと伝わってくる。見渡すとこの会場にいる全員が楽しそう表情を浮かべていた。アニソンの『お願いマッスル』で盛り上げた後、いよいよ彼らのオリジナル楽曲の『Salty』がスタート。サビではファンも体を揺らしながら一緒に歌い、とてつもない一体感を見せていた。続いてカズタ&ジュニョク&ハンジュン&ソンユン&ドハで『青春スター』時代の思い出深い曲である『MIROTIC』をカバー。『Bang Bang Bang』ではファンの“n.SSignコール”に合わせ、ステージから一旦捌けては登場する流れを繰り返し、会場はヒートアップ。終盤でメンバーの口から『青春スター』時代の仲間のロビンがこの日のライブを観にきていることを伝えられると会場は絶叫。感動的な再会にメンバーもロビンも涙が止まらず、客席からも啜り泣く声が。その後にABEMAのドラマにメンバー全員で出演することが発表されると今度は感動の涙が止まらないファンが続出。ラストは『Monologue』を歌い上げ、デビュー前の単独Zeppツアーは大成功で幕を閉じた。Text:近藤加奈子<公演情報>n.SSign 1st Zepp Tour “net of Star Sign”3月26日(日) Zepp DiverCity(TOKYO)セットリスト【1部】n.SSign SPECIAL Fan Meeting1. WooWoo2. Call Me Baby3. Miracle in December4. Natural5. Don’t go home6. Gambler7. Euphoria8. Danger9. How Long10. Sherlock11. SALTY【2部】n.SSign SPECIAL Live Concert1. LUCIFER2. Sorry, Sorry3. Wolf4. Rising Sun5. Beautiful6. BOUNCE!7. In Summer8. Why9. Purple Line10. ライオンは寝ている11. Woo Woo (Acoustic Ver)12. 꼭 안아줄래요(Hold Me Tight)13. 君以外全部ある14. Spring Day15. My House16. DNA17. Need U18. お願いマッスル19. Salty20. MIROTIC21. Bang Bang Bang22. Woo Woo (Original Ver)23. いちご24. Monologue
2023年04月07日「SHERLOCK/シャーロック」や『ブラックパンサー』などのマーティン・フリーマンが主演を務める「レスポンダー 夜に堕ちた警官」が「スターチャンネルEX」にて国内独占配信中。本日9月8日、主演クリス役と製作総指揮を務めるマーティンの記念すべき誕生日に合わせ、マーティンをはじめ、キャスト&スタッフが本作の魅力を語るインタビュー映像がシネマカフェに到着した。本作は、リヴァプールで警察への通報に初期対応する“レスポンダー”の任務に就きながら、麻薬の売人と関わり、自らの精神と家族を危機に追い込んだ夜勤巡査の5日間をスリリングに描くハードコア警察ドラマ。マーティンは「SHERLOCK/シャーロック」や「FARGO/ファーゴ」、『ホビット』シリーズなどで見せたこれまでのイメージを大きく覆す、型破りであると同時に心に闇を抱えた警官役で新たな魅力を発揮。元レスポンダーの小説家が自らの経験を基に脚本を手掛け、リヴァプールの緊急通報の現場と警官の苦悩をリアルに描き、英BBCで大ヒットしている。はじめに、実際に約10年のレスポンダー経験を持つ小説家のトニー・シューマッハが手掛けた脚本について、マーティンは「脚本を読んだだけですばらしいと思った」と語り、クリスのパトロールに同行することになる新人警官レイチェル役の「ロー・アンド・オーダーUK」アデラヨ・アデダヨは「犯罪ドラマだけど裏で多くのストーリーが走る」とコメント。クリスの旧友であり麻薬売人カール役の『ハリー・ポッターと賢者の石』イアン・ハートは「物語が進む度にその先を知りたくなる」、そして麻薬中毒の若者ケイシー役のエミリー・フェアンは「全体に熱気があふれてリヴァプールの街を体現してる」と話し、各々が物語にのめり込んだことを語る。また、監督のティム・ミーランツ(「ピーキー・ブラインダーズ」)は「自分の経験や恐怖を取り入れようとした。マーティンも同じだった。トニー(・シューマッハ)の脚本と同じように、誠実さがある」と真摯に物語を受け止めたマーティンについて語る。マーティン本人が「クリスは多くの問題を抱えていて、善人だが悪人でもある。恐ろしいけど愛らしい。そこを気に入った」と自身の役柄への思い入れを語ると、製作総指揮のローレンス・ボーウェン(『アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち』)は「マーティンは並外れた俳優だ。様々な役の経験がある。今までにない役柄だから彼も惹かれたのだと思う」とコメント。ミーランツは「美しい演技だった。弱さとそれに対する抵抗を同時にうまく演じていた。今までにない演技だよ」と、従来の役柄と一変したダークで難しい役柄を演じ切ったマーティンを絶賛した。続いて、アデダヨは「クリスとレイチェルは水と油の関係。彼の行動が予測不能だとすぐに理解し、彼らが向き合う人物もみんな強烈」とクリスの人生の特異性について語り、ハートは「2人は別々の道を歩んでいるが、関係性は終わっていない」「2人が交わる部分で何かが起こる」とどこか不穏な関係を予期させるようなコメントをしている。(text:cinemacafe.net)
2022年09月08日株式会社ファングラーコマース(本社:東京都港区、代表取締役:中根 孝平)は、2021年12月18日(土)から24日(金)の期間に開催される写真展「iloilo Photo Booth~つかえちゃう写真展~」に当社の人気ブランドFrienbr(フレンバー)が協賛いたします。個展開催中は会場にて、Frienbrの「フレンバー テーブルクリーナー 瀬戸内レモン」と「フレンバー ルーム&ファブリックミスト 金木犀」をお試しすることができます。「フレンバー テーブルクリーナー 瀬戸内レモン」と「フレンバー ルーム&ファブリックミスト 金木犀」また協賛特典として、お得にFrienbrを購入できるクーポンコードを会場で配布いたします。【iloilo Photo Boothとは】iloilo Photo Boothとは少し怖い雰囲気の写真を中心とした写真を展示。オリエンタルな情緒溢れる会場で、不思議な体験ができる写真展です。「つかえちゃう写真展」と題される通り、展示写真は全てフリー素材サイト「ぱくたそ(URL: )」にて写真素材として配布されているので「つかえちゃう」写真です。「ぱくたそ」は40,000枚以上(2021年12月時点)のフリー写真素材を配布しています。今回の写真展では「ぱくたそ」に所属する関西のカメラマンやモデルが集まるコミュニティ「PAKUTASO KANSAI」の主要メンバーの作品になります。会場 : iloilo所在地 : 〒537-0025 大阪府大阪市東成区中道3-16-2アクセス : JR大阪環状線/大阪メトロ 長堀鶴見緑地線 玉造駅から徒歩5分営業時間 : 11:00~17:00定休日 : 月曜日Google Maps: 【写真展会場のiloiloについて】写真展会場のiloiloについて2013年に内本町でオープン。中津への移転を経て、2021年には玉造に移転リニューアルした大阪の隠れた人気カレーの名店。道路に面する同店は、1階が作品展示&販売フロア、2階が飲食フロアになっており、様々なアーティストの手による雑貨やインテリアの販売・展示会などが楽しめる。今回の写真展では1階フロアでおこなわれる。オリエンタルな情緒を醸し出す店内は、まるで外国に来たのだろうかと錯覚するような雰囲気。食事メニューは主役のカレーはもちろんのこと、副菜に至るまでそれぞれの味が、しっかりと“際立って”おり、かつ互いを邪魔をせずに、すべての旨味が調和し溶け合っていく。辛さを抑えた旨味のワンプレートカレー「iloilo Plate」が特徴。Twitter : Instgram: 【カメラマン紹介】▼Yukillow会社員の傍ら、都会の喧騒や、静かな公園、豊かな木々生い茂る山々など、様々なシチュエーションの写真を撮影し、ぱくたそに配信している。 ▼ボブ廃墟の中でも廃工場・廃鉱山を訪れ写真を撮るのが好きで、廃墟写真は主にNikon Coolpix AW130で撮影。 ぱくたそには廃墟の写真や町工場の写真をメインに上げている。 Twitter : Instagram: ▼すしぱくぱくたその運営管理とカメラマン。モットーは「楽しければいいのです。」 Twitter : Facebook: 【写真モデル紹介】▼のせさん Instagram: ▼村田 裕章 Blog: ▼ハヤト 【開催に向けてカメラマンYukillow氏よりコメント】谷町四丁目(内本町)で営業されていたころからファンだったiloiloさんが、玉造に移転されたタイミングで、この度、写真展を開催させていただき誠に光栄です。展示会では、私の写真をはじめとした、色々な世界観の写真を見て楽しむことができますので、じっくりと楽しんでいただけましたら幸いです。また、iloiloさんのプレートとチャイは絶品なので、ぜひお食事や、お店の雰囲気も楽しんで下さい。興味を持っていただけた方は、是非ぱくたそもご覧になって、家でも様々な写真を見て楽しんでみて下さい。▼写真展来場者特典&キャンペーン!・Frienbr公式サイト使えるお得なクーポンコードを全員にプレゼント!・iloilo×PAKUTASOプチコラボ企画で、iloiloで撮影された写真を「ぱくたそ」で配布!・本展示会終了後に数量&人数限定で一部の写真をプレゼント!※写真展に関するお問い合わせはiloiloまでお問い合わせください。【フレンバー テーブルクリーナー 瀬戸内レモン】フレンバー テーブルクリーナー 瀬戸内レモン“香る除菌クリーナー”として、除菌や抗菌と同時に爽やかな瀬戸内レモンの香りをお楽しみいただける、テーブルクリーナーです。塩素系の成分を使用せずに、石油系界面活性剤不使用且つ化粧品にも使われている成分を使用している安全にご利用できます。価格 : ¥2,980(税込)原産国 : 日本用途 : テーブル、ドアノブ、生活雑貨、オフィスデスク、水回り等の除菌製品URL: 【フレンバー ルーム&ファブリックミスト 金木犀】フレンバー ルーム&ファブリックミスト 金木犀今年10月にリニューアルしたばかりの当社の人気商品。アルコール不使用でより低刺激となり、容量も180mlから300mlに大幅増量。消臭に効果的なカキタンニン由来のエキス、除菌・抗菌に効果的な天然由来のグレープフルーツ種子エキスを配合。価格 : ¥2,310(税込)原産国 : 日本用途 : 衣類、ソファ、カーテンなどの布製品、車内などの空間の消臭及び香り付け製品URL: いずれの商品もFrienbrオフィシャルサイト、Amazon.co.jp、ヨドバシカメラ、b8ta(新宿マルイ)などでお買い求めできます。【Frienbr(フレンバー)とは】Frienbr(フレンバー)とは「かおりで生活を豊かに...」その思いからFrienbr(フレンバー)は誕生しました。香りを楽しむFrienbr(フレンバー)の製品はお客様に安心してお使いいただくべく、食品から医薬部外品にいたるまで、多くの商品開発を行う専門機関に依頼し、衛生面が徹底された国内工場で製造・生産を行っております。そして当社製品はデザインにもこだわっているので、ファッションアイテムとしてあなたの生活に馴染むことでしょう。Frienbr(フレンバー)は、今後も新商品や新サービスを随時展開していく予定です。「Frienbr」URL: 【SNS】Instagram: Twitter : Facebook : 【会社概要】会社名 : 株式会社ファングラーコマース所在地 : 東京都港区赤坂6-14-3代表取締役: 中根 孝平URL : 事業内容 : 雑貨及び化粧品を中心とした商品企画開発及び販売・輸出入業務、ECサイトの構築・制作・運用業務 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月17日「SHERLOCK/シャーロック」でベーカー街221Bの家主のハドソン夫人を演じていたウーナ・スタッブスが亡くなった。84歳だった。「母が、エディンバラで家族に見守られる中、静かに息を引き取りました。とてもつらく、悲しいときです。どうかプライバシーへの配慮とご理解をお願いいたします」と家族が発表した。「SHERLOCK」の公式ツイッターアカウントに、製作総指揮のスー・ヴァ―チュー&「SHERLOCK」ファミリーからの悼文が掲載されている。「あぁ、ユーナ・スタッブス。どれほど寂しくなるでしょう。あなたは『SHERLOCK』では「家主であって、家政婦ではない」と言う役でしたが、私たちにとっては『SHERLOCK』のお母さんでした。あなたは私たちを一つにまとめてくれました。いつも人生を慈しんでいて、いつも賢く、いつだってすごくおもしろくて、常にやさしい人でした。バイバイ、大好きな人。あなたはずっと私たちの心の中にいます」「SHERLOCK」でスーとともに製作総指揮を務め、マイクロフト・ホームズとして出演もしているマーク・ゲイティスは「ユーナと働けたことは、人生で経験した最高の喜びの一つ」と振り返り、「不滅のハドソン夫人」と呼んでユーナを称えた。女優として約60年のキャリアを積んだユーナ。ホームズ役のベネディクト・カンバーバッチのことは、彼の母親ワンダ・ヴェンサムと共演したことがあって仲が良かったことから、ベネディクトが4歳の頃から知っていたという。Photo by Eamonn M. McCormack/Getty Images(Hiromi Kaku)■関連作品:SHERLOCK/シャーロック [海外TVドラマ]© Colin Hutton Hartswood Films 2010 John Rogers © Hartswood Films 2010
2021年08月13日オンユ、キー、ミンホが除隊してから初のアルバム『Don’t Call Me』をリリースし、今年2月にカムバックを果たしたSHINeeが、4月4日、約3年ぶりに単独コンサート「Beyond LIVE - SHINee : SHINee WORLD」を開催した。左からオンユ、ミンホ、テミン、キー。ハッシュタグが各国でリアルタイムトレンド1位獲得!オンラインで配信された今回のコンサートは、韓国、日本をはじめ、アメリカ、イタリア、デンマーク、ギリシャ、アラブ首長国連邦、中国、イギリス、ドイツ、インド、サウジアラビア、スウェーデン、コスタリカ、エクアドル、ポーランド、ハンガリーなど、全世界120カ国・約13万がリアルタイムで視聴。Twitterでは#SHINee、#SHINee_BeyondLIVEなどのハッシュタグが各国でリアルタイムトレンド1位を獲得するなど、注目度の高さを見せつけた。数々のヒット曲から新曲『Atlantis』まで、圧巻のパフォーマンスの連続!メンバーのシルエットが浮き彫りになり、ステージに置かれた椅子に腰掛けたテミンが映し出されると、コンサートは「Good Evening」からスタート。リフレインされるサビの「テリロガ(迎えに行く)」は、まるでSHINeeのメンバーたちが長年自分たちを待ち続けてくれたSHINee World(SHINeeのファンの名称)を迎えにいくかのように響く。続く「Dream Girl」は生バンドを従え、まさにライブなアレンジに。さらに新曲「I Really Want You」「Heart Attack」「Married To The Music」まで一気に駆け抜ける。久しぶりのコンサート、そして激しいダンスと生歌唱にも関わらず、安定したパフォーマンスと心を震わせる歌声は健在。むしろより洗練され、磨かれて帰ってきた彼らの頼もしさが感じられる。ミンホが「みなさんに喜んでいただけるような曲、新曲も含めてたくさん用意しました」と語ったように、今回のコンサートでは2月にリリースしたニューアルバム『Don’t Call Me』から7曲を披露。タイトル曲の「Don’t Call Me」では実際のステージでのパフォーマンスと事前収録した映像をシームレスにつなげ、韓国の音楽番組で6冠を達成した際に着用していたMV衣装に早変わりする仕掛けも。4月12日に発売となるリパッケージ・アルバムからは「Atlantis」を世界初公開。「SHINeeだけの清涼感が感じられる曲」という楽曲をファンにいち早くプレゼントした。テミンが歌詞のポイントを「愛する人を通して初めて向き合う感情を未知の世界である“アトランティス”に例えました」と解説すると、キーからは「もともとはこの『Atlantis』がタイトル曲候補でしたが、その後『Don’t Call Me』がタイトル曲に決まり、リパッケージ・アルバムを作ることになって、『Atlantis』はそちらに入ることになりました」とエピソードを明かしてくれた。既存曲では2曲目に披露したバンド編成の「Dream Girl」だけでなく、バラードにアレンジした「Hello」ではSHINeeが誇るボーカル力を際立たせ、華やかでパワフルなダンスとキャッチーなメロディがSHINeeらしさを印象づけた「Sherlock」から「Everybody」の流れでは3年のブランクを感じさせない切れのいパフォーマンスを見せつけた。時折、気合いを入れる声や「Let’s go!」といった掛け声があがったり、「みんながペンライトを振っているのを僕たちも見ているので、最後まで一生懸命応援してください」(キー)という言葉が、リアルタイムならではの臨場感を盛り上げる。SHINeeらしく、笑いの止まらないトークでも大盛り上がり!今回のコンサートではミントカラーを取り入れたマタドールのような衣装など、細部にもこわだったよう。この衣装は「闘牛士の方が着ている服にインスピレーションを受けました。色も『Everybody』活動の時にやろうと考えはしたけど実際にはやらなかった色の組み合わせで、完全に制服ではないけどユニフォームっぽく見えるように」(キー)だそう。さらに、「SHINeeコンサートといえば欠かせないのはサブタイトルですよね」(テミン)ということで、各メンバーから「コン」というアイディアを発表することに。テミンは「みなさんを涼しくする“エアコン”」、ミンホは「みなさんに会えてとても幸せなので」と前置きして、韓国で無条件を意味する“ムジョコン” (かつて韓国で大流行した懐メロ)を歌いながら発表すると、ステージ後ろのモニターに映ったファンも大盛り上がり。3年かけて考えたというミンホのアイディアが勝利し、今回のサブタイトルは“ムジョコン”に決定した。MCでは「Don’t Call Me」の活動で話題を振りまいた“エンディング妖精”(曲が終わった後にしばらく表情がクローズアップされるメンバー)にまつわる話も。テミンが「キーさんのおかげで、今まではなかった欲が生まれました。今日もやろうと思ってたのに忘れてた!」と言うと、キーは「本当は今日、テミンは綿棒でアイメイクを修正するフリ、僕はあぶらとり紙で顔を拭くフリをするつもりが、曲の雰囲気と全然合わなくて(やめた)」と暴露。今回の活動でキーの“エンディング妖精”が流行したおかげで、こぞっていろいろなアーティストも真似してやるようになり、「Super Juniorのキュヒョンさん、ヒチョルさんもやっていて、面白かった!」(テミン)、「僕が(流行に)火をつけたいみたいで申し訳ないし、毎回新しいことをやらなきゃいけないと思うと正直プレッシャーもあります」(キー)と、“エンディング妖精”の裏話を語った。本編後のアンコールタイムでは本編以上にトークが止まらないメンバーたち。過去の思い出話で盛り上がったり、ファンからの質問に答える一方で、オンユがリパッケージ・アルバムの後はしばらくSHINeeとして活動することが難しくなるけど待っていてほしいと話しながら涙をこらえる一幕も。この後のリパッケージ・アルバム『Atlantis』の活動を終えたら、SHINeeとしての彼らを見るのはもう少し先になるかもしれない。それでもSHINeeなら必ず乗り越えられるということを、このコンサートが証明してくれた。そして来る5月2日(日)15時〜、テミンがオンラインのソロコンサート「Beyond LIVE-TAEMIN:N.G.D.A(Never Gonna Dance Again)」を開催予定! こちらへの期待も膨らまずにはいられない。SHINee2008年5月に韓国でデビューし、音楽賞の最優秀新人賞を多数受賞。2011年6月22日に1stシングル「Replay-君は僕のeverything-」で日本デビューを果たし(オリコンウィークリーチャート最高位2位)、その後、2ndシングル「JULIETTE」(最高位3位・2011年8月発売)、3rdシングル「LUCIFER」(最高位2位・2011年10月 発売)を立て続けにオリコンTOP3にチャートインさせ、海外アーティスト(ソロも含む)による「デビューから3作連続TOP3入り」という、シングルランキング発表開始以来初となる快挙を成し遂げた。唯一無二の存在感と圧倒的なパフォーマンスで瞬く間に 人気を獲得。高い歌唱力と見る者を圧倒させるダンスパフォーマンス、ファッションセンスが話題を呼び、アジアのみならずヨーロッパや世界中に活躍の場を広げている。Information「Don’t Call Me」MV「Atrantis」MV「Beyond LIVE – SHINee : SHINee WORLD」セットリスト01INTRO + Good Evening02Dream Girl03I Really Want You (*)04Heart Attack (*)05Married To The Music06Hello07Attention (*)08View09CØDE (*)10Prism11Sherlock12Everybody13Don’t Call Me (*)14Atlantis (*)15Love Like Oxygen16Kiss Kiss(*)17JULIETTE18Selene 6.2319An Encore(*)表記は新曲取材、文・尹秀姫
2021年04月28日韓国出身のボーイズグループSHINeeが、オンユ、キー、ミンホの兵役を経て、2年半ぶりに活動を再開。韓国で7枚目となるアルバム『Don’t Call Me』が世界同時配信される2月22日、彼らにとって初となるオンライン・グローバル公開インタビュー会が開催され、事務所の先輩である東方神起のユンホを司会に、アルバムに込められた想いやメッセージをメンバーたちが語った。ユンホの「僕も普段SHINeeを大事に思っているひとりとして、誰よりも今日のカムバックを応援する気持ちでMCをさせていただきました。久しぶりのアルバムでカムバックするSHINeeに、たくさんの愛情と関心をお願いいたします!」という熱い紹介で招き入れられたSHINeeは、黒の大人っぽいスーツで登場。冒頭にオンユが「2年6カ月ぶりにカムバックすることになりました。空白期間もありましたし、活動の準備をしながらすごく緊張もして、どんな姿を見せたらいいのか悩みました」と久々のカムバックへのプレッシャーを告白。この日初披露されたSHINee2年半ぶりのカムバック曲『Don’t Call Me』は、とにかく斬新な曲。まるで2012年に『Sherlock』をリリースしたときのような衝撃というか……。その新曲についてキーは、「ヒップホップをベースにした楽曲で、強烈な歌詞が印象的です。僕たちはこれまで、“電話するな”なんて、ヒステリックな歌詞は歌ったことがなかったんです。でも久々のカムバックなので、これくらいの大きな変化、新しいことをやらなければダメだと思って、楽曲も歌詞も衣装も、印象的なものにしてみました」と説明。ミンホからは、「実は、BoAさんが去年出したアルバムのタイトル曲候補だった曲なんです」という衝撃の告白も!その『Don’t Call Me』のパフォーマンスに関してテミンは、「とても強烈で、ダークサイドのSHINeeに会えると思います。歌詞の内容に合わせた振付けなので、ステージをご覧いただければ曲の世界観に没入できるのでは。過去最大級というくらい、練習をしました!」と告白。韓国アーティストトップクラスのパフォーマンス力を持つテミンでも苦戦したようだ。さらに、「長く活動しているSHINeeにはいくつかターニングポイントがありました。R&Bスタイルの『Replay』、そして『Ring Ding Dong』、『Lucifer』、『Sherlock』、『Everybody』といったパフォーマンスに重点を置いた曲や、EDMの『Good Evening』。『Don’t Call Me』もターニングポイントになると思います」と自信をのぞかせた。ミンホは、「ミュージックビデオを見る際は、音楽だけではなくて、パフォーマンスにも集中して見てほしいですね。あと、衣装にも注目してください!序盤の衣装はキーくんのアイデアで追加したんです」と、キーの相変わらずのセンスをアピール。左から、オンユ、テミン、ミンホ、キー。2年半のブランクは、オンユ、ミンホ、キーの3人が入隊していたため。昨年11月のミンホの除隊で、ようやく完全体に。その間、末っ子のテミンがソロやユニットでの活動中も「SHINeeのテミンです」と言って、SHINeeの名前を常に出していた。ミンホも「テミンくん以外は空白期間があったし、久しぶりのフルアルバムになります。メンバーが戦闘的に情熱的に準備しました。どうしたらもっと良いものにできるか、会議に会議を重ね、会議の上にできたといっても過言ではないくらい(笑)。久しぶりに集まっての活動は、とても楽しいです」と言い、「除隊してから慣れるのに2カ月くらいかかりました。(軍隊では)なかなか鏡を見る機会なかったので、ダンスの練習で鏡に映る自分の姿が見慣れていない感じでした」という意外な発言も。キーに「オンユさん、久しぶりに歌手の顔してますよね」とからかわれたオンユは、「自分の体がなかなか慣れなくて、首の下から別人のようで(笑)。テミンくんやキーくんに本当に助けてもらいました」とダンスに苦戦したとのこと。「でも、チームですからね。メンバーがいるだけでも心強いですよね。今まで離れていたので、一緒に過ごす適応の時間が必要でした」とチームの変わらない結束のエピソードも教えてくれた。「“SHINeeがやればSHINeeになる”ということを最近悟りました。ひとりひとりのキャラクターがあって、別々の活動で領域を広げながら、SHINeeとして集まったときにSHINeeらしさが生まれる。だから、もっともっと長く続けていきたいと思いました」というキーにユンホが「SHINeeはSHINeeだ……というのが一番いい表現ですよね」と言ったが、まさに常にアップデートを続け、独自の世界観を提示してくれる唯一無二の存在が、SHINeeと言えるだろう。SHINeeの新たなターニングポイントとなるアルバム『Don’t Call Me』は、ぜひチェックしてもらいたい。取材・文:坂本ゆかりSHINee 7thフルアルバム『Don’t Call Me』2月22日(月)リリース
2021年02月22日大ヒットファンタジー小説「ライラの冒険」3部作のドラマ化待望のシーズン2となる「ダーク・マテリアルズII」が、BS10 スターチャンネルにて2021年2月25日(木)より独占日本初放送。主人公ライラを演じるダフネ・キーンを映した初映像と画像が到着した。本作は、現実によく似たパラレルワールドを舞台に、『LOGAN/ローガン』のダフネ・キーン演じるライラが豪華キャストとともに繰り広げる大冒険を、英国TV史上最高額といわれる製作費をかけて映像化した壮大なファンタジー・アドベンチャー。原作小説「ライラの冒険」は「黄金の羅針盤」「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」の3部作からなり、「黄金の羅針盤」は2007年に『ライラの冒険 黄金の羅針盤』として映画化もされている。そして今回のシーズン2では、「黄金の羅針盤」以降のその先の物語を初めて映像化!「ゲーム・オブ・スローンズ」のHBOと「SHERLOCK/シャーロック」のBBCが共同製作し、壮大な北極の景色、言葉を話す“ダイモン(守護精霊)”たち、上空を飛行船が飛び交う英国の街並みなど、原作で描かれたパラレルワールドの世界観を表現。■アンドリュー・スコットら新たな豪華キャストもシーズン1に引き続きライラ役のダフネ・キーン、コールター夫人役のルース・ウィルソンら、気球乗りのリー・スコーズビー役の『メリー・ポピンズ リターンズ』『ハミルトン』のリン=マヌエル・ミランダら豪華キャスト共演、『レ・ミゼラブル』『英国王のスピーチ』のトム・フーパーが製作総指揮。新たに活躍するキャストとして、「SHERLOCK/シャーロック」『007 スペクター』などで知られるアンドリュー・スコットや、その息子役にはドラマ「王への手紙」で主演を務めた次世代の注目俳優アミール・ウィルソンなども重要な役どころとして出演する。■シーズン1は視聴記録を達成、放送前からシーズン2が決定していた!米国に先駆けてシーズン1第1話を放送した英国BBCは720万人が視聴し5年ぶりの英国記録を達成、その翌日米国で放送したHBOも「チェルノブイリ」以来の記録をマーク。実は、放送が始まる前の9月時点でシーズン2の制作が発表されていたという。主演のダフネが原作第2部のライラの年齢設定にできるだけ近いうちに撮影したいという製作側のこだわりを反映したものといわれており、できる限り原作に忠実な作品を作ろうという熱意と、放送局側の自信も伺える。ストーリーは?秘めたる決意を胸に、オーロラの中に突如現れた世界に渡ったライラ。そこはスペクターと呼ばれる魔物たちが住む、子どもしかいないチッタガーゼという荒廃した街だった。ライラはそこで別の世界からやって来たウィル(アミール・ウィルソン)という少年に出会う。やがてふたりは不思議な短剣の存在を知るが…。新たな世界に舞台を移し、ライラの壮大な冒険の第2幕が始まる。(text:cinemacafe.net)
2020年12月23日人気ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」「Fleabag フリーバッグ」のアンドリュー・スコットが、中年の危機に陥ったスター俳優を演じる“ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)”『プレゼント・ラフター』から予告編が解禁。10月9日(金)より劇場上映される。本作は、イギリスで上演された舞台の中から英国ナショナル・シアターが厳選し収録した舞台を日本の映画館で楽しめるNTLiveの2020年新作第5弾。中年の危機に陥ったスター俳優を主人公にしたノエル・カワード作の傑作コメディで、海外ツアーへの準備中のスター俳優ギャリー・エッセンダインのもとに個性的な面々が会いに来て、彼の生活はハチャメチャに。現代の名声・欲望・孤独を見事に投影した作品となっている。1942年の初演時、カワード自らが演じて好評を博したギャリー役には、「SHERLOCK/シャーロック」のモリアーティ、「Fleabag フリーバッグ」の“ホット・プリースト”などでお馴染みのアンドリュー・スコット。喜劇を得意とする演出家マシュー・ウォーチャス(「ゴッド・オブ・カーネイジ」「マチルダ」)の手腕にも注目だ。本年度のローレンス・オリヴィエ賞ではリバイバル賞・主演男優賞(スコット)・助演女優賞(ソフィー・トンプソン、インディラ・ヴァルマ)がノミネートされ、英国演劇界から絶賛を浴びた。NTLive『プレゼント・ラフター』は10月19日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋、シネ・リーブル池袋、TOHOシネマズ 川崎、TOHOシネマズ 赤池、大阪ステーションシティシネマ、福岡・中洲大洋映画劇場にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年08月14日イギリスのロイヤル・メールがドラマ「SHERLOCK/シャーロック」放送10周年を記念し、原作者アーサー・コナン・ドイル関連の10枚の切手を発行した。10枚のうち6枚は、ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」のエピソードから厳選された6話がテーマに。シャーロック役のベネディクト・カンバーバッチ、ワトソン役のマーティン・フリーマン、マイクロフト役のマーク・ゲイティス、モリアーティ役のアンドリュー・スコットら主要キャストが描かれている。切手にUVライトを当てると、“とっておきのメッセージ”が表示されるオマケ付き。残りの4枚はコナン・ドイルの他の物語、「まだらの紐」や「赤毛組合」など4話をモチーフにしている。切手は8月18日に発売で、10枚セットで13.50ポンド(約1900円)。「SHERLOCK/シャーロック」の6枚のみや、王立造幣局発行による記念コイン付き、マーク・ゲイティスのサイン入りなど、様々なセットも販売される予定。「SHERLOCK/シャーロック」のプロデューサー、スー・ヴァーチーは、「私たちにとって、『SHERLOCK/シャーロック』はとても誇りに思える作品です。ですから、ロイヤル・メールの切手が発行されることに、大喜びしています」と「The Sun」紙にコメントしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:SHERLOCK/シャーロック [海外TVドラマ]© Colin Hutton Hartswood Films 2010 John Rogers © Hartswood Films 2010
2020年08月04日世界的なベストセラーファンタジー小説「ライラの冒険」を基に、「ゲーム・オブ・スローンズ」のHBOと「SHERLOCK/シャーロック」のBBCがタッグを組みドラマ化した「ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤」。この度、Amazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」にて2月18日(火)より独占配信。また、映画専門サービス「BS10 スターチャンネル」では2月17日(月)23時より独占日本初放送されることになった。本作は、2007年に映画化もされた世界的ベストセラーのファンタジー小説「ライラの冒険」(三部作)を原案にしたTVシリーズ。「ゲーム・オブ・スローンズ」のHBOと「SHERLOCK/シャーロック」のBBCの共同製作により、壮大な北極の景色、言葉を話す“ダイモン(守護霊)”たち、上空を飛行船が飛び交う英国の街並みなど、原作で描かれたパラレルワールドの世界観を英国TV史上最高額の製作費をかけて映像化に成功した。ダフネ・キーン、ジェームズ・マカヴォイ、リン=マヌエル・ミランダら豪華キャスト共演少女ライラを演じるのは、『LOGAN/ローガン』で注目を集めた新生ダフネ・キーン。そして、原作の大ファンだという『X-MEN』シリーズのジェームズ・マカヴォイがアスリエル卿、「アフェア 情事の行方」のルース・ウィルソンがコールター夫人を演じる。また、トニー賞過去最多となる記録を打ち出したミュージカル「ハミルトン」の脚本・作曲・作詞・主演の全てを担当し、昨年『メリー・ポピンズ リターンズ』に出演したリン=マヌエル・ミランダが気球乗りのリー・スコーズビー役に。大ヒット作『レ・ミゼラブル』(2012)や、アカデミー賞作品賞、監督賞ほか4部門を受賞した『英国王のスピーチ』のトム・フーパー監督が製作総指揮に名を連ね、第1話・第2話のメガホンを取る。初回視聴者数が英国では5年ぶりの最高記録を達成!シーズン2も決定昨年11月、米国に先駆けて第1話を放送した英国BBCでは720万人が視聴し、5年ぶりの英国記録を達成。その翌日、米国で放送したHBOでも先日開催されたゴールデン・グローブ賞テレビドラマ部門最多受賞「チェルノブイリ」以来の記録をマーク。放送が始まる前の9月時点でシーズン2の制作が発表されていたという異例の展開も。主演のダフネ・キーンが原作第二部のライラの年齢設定にできるだけ近いうちに撮影したい、という制作側の意向を反映したものといわれている。(text:cinemacafe.net)
2020年01月16日ショートフィルム専門のオンラインシアター「ブリリア ショートショートシアター オンライン」(以下、BSSTO)では、12月24日(月・祝)から年末年始特集として、今年配信した作品の中から人気のベスト10を一挙公開!“暮らしにシネマチックなひと時を”をコンセプトに、2週間に1本ペースでショートフィルム公開している「BSSTO」(※各作品の配信期間は3か月間)。また、“映画体験”にフォーカスした記事コンテンツも公開。ファッションやインテリアなど、多様なテーマを「映画」という切り口で紹介している。そして今回の年末年始特集では、人気ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」などに出演するベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマン、『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメらイケメン俳優の主演ショートフィルムをはじめ、国内最大級の映画レビューアプリ「フィルマークス」にて評価が高かった作品が公開される。年末年始特集の配信作品は以下の通り。●『二人』(上映時間11:11)まずは、『アベンジャーズ』「SHERLOCK/シャーロック」シリーズのベネディクトが主演するヒューマンドラマ『二人』(Inseparable)。今作でベネディクトは一人二役に挑戦。スーツに身を包みきちっとした見た目の役と、ワイルドなチンピラ然とした風貌の役。ギャップが見どころだ。妻子と幸せに暮らしていた会社員のジョーは、病の宣告を主治医に告げられる。打ちひしがれた彼は、ならず者のため疎遠になっていた自分と瓜二つの外見をもつ双子のチャーリーをカフェに呼び出す。ジョーが残された家族のために選んだ究極の選択とは――。●『ミッドナイト・オブ・マイ・ライフ』(上映時間7:00)『ホビット』「SHERLOCK/シャーロック」シリーズのマーティンが主演する『ミッドナイト・オブ・マイ・ライフ』(Midnight of My Life)。マーティンがイギリスのロックバンド「スモール・フェイセス」(Small Faces)のボーカル、スティーブ・マリオットを熱演した作品だ。1985年7月、ロンドン。大小のロックスターがウィンブレーで才能を輝かせている頃、スティーブ・マリオットはパットニーの薄暗いパブで居合わせた酒飲みたちの前でステージに立つ準備をしていた。やり切れない思いとアルコールが体を巡る中、ほかのバンドメンバーたちを待つ…。●『暗闇の金庫』(上映時間13:56)『X-MEN』シリーズや『それでも夜は明ける』のマイケル・ファスベンダー主演『暗闇の金庫』(Pitch Black Heist)。若い金庫破り役として出演するコメディ作品だ。リーアムとマイケルはプロの金庫破り。今回チームを組んで潜入する部屋には光を感知するアラームが設置されており、暗闇の中で金庫を破らなければならない…。●『サイン・スピナー』(上映時間13:16)『君の名前で僕を呼んで』で大きな注目を浴びたティモシー主演の『サイン・スピナー』(Spinners)。“サインスピナー”とは、広告のボードを回すパフォーマンス。リーマンショック後のアメリカの田舎町を舞台に描いた。砂漠に囲まれたとある町で、サインスピニングで小遣い稼ぎをしているジェイスとデレク。日ごろ彼らをバカにする奴らに仕返しをしようと、とある計画を思いつく。しかし一人の母親が2人の前に現れたとき、彼らの計画は思いもよらぬ方向へ――。●『ヒッチハイク』(上映時間9:00)『エラゴン 遺志を継ぐ者』『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』のエドワード・スペリーアスが主演する『ヒッチハイク』(The Ride)。監督のMarion Pilowskyの実の父親が書いた短編小説を基にしたサスペンス作品だ。田舎道でようやく一台の車をヒッチハイクできた一人の青年。車の運転手は陽気な中年男性だった。しかし、この出会いが青年の人生を大きく変えるとはだれも想像していなかった――。このほかにも、夫の海外赴任中、恋人を家に連れ込んでしまうという、よくある三角関係がスリリングなシチュエーションで展開していくコメディ『愛は盲目』(Love is Bling)。4人の男とラジオをめぐるイスラエルの作品『オフサイド』(Offside)。父と子のハートウォーミングな物語『スーパーマン、スパイダーマン、バットマン』(Superman, Spiderman or Batman)。瓜二つの姉妹を描く、オーストラリア製作のコメディ作品『愛は痛みを伴うもの』(Love Hurts)。そして、実話を基にしたスペイン製作の『お静かに』(Silence Please)がラインアップされている。家事や仕事の合間に、移動時間に。ちょっとした時間に楽しめる10分程の心を揺さぶるショートフィルム。今年の人気作をぜひチェックしてみて。「ブリリア ショートショートシアター オンライン」年末年始特集 配信作品(全10作品)は2018年12月24日(月・祝)~2019年1月6日(日)まで配信。(cinemacafe.net)
2018年12月25日人気ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」のクリエイター、スティーヴン・モファットとマーク・ゲイティスが先月発表した「新しいアドベンチャー」の内容が明らかになった。「Sherlock : The Game Is Now」と名付けられたこの新企画は、ファンたちの予想通りリアル体験型脱出ゲームだった。開催期間は今年10月から来年1月までで、開催地はいまのところ「ロンドンの中心」とだけ公式サイトで発表されている。参加者は、ゲームの中でドラマでおなじみの「SHERLOCK/シャーロック」の舞台を体感し、このゲーム用に撮影・録音されたキャストたちの完全に新しいビデオと音声を楽しめるという。パズルや謎解きに挑み、90分間の冒険で脱出を目指す。「(ゲームがスタートすると)突然、きみはシャーロックの立場に置かれているんだ。ぼくらはきみに、シャーロックのように考え、ドラマの物語が展開しているかのようなリアルな世界でヒーローになってもらうよ」とゲームの製作会社「Time Run」のオーガナイザーも自信満々だ。参加チケットの価格は1人あたり54ポンド(約8,000円)。4人から6人のグループでチケットを予約することが求められている。対象年齢は10歳以上。参加者は動きやすい服装での来場が推奨されており、「ヒールのある靴では参加できない」「予約した時間に少しでも遅れたら返金なしのキャンセル」というルールがもうけられている。(Hiromi Kaku)■関連作品:SHERLOCK/シャーロック [海外TVドラマ]© Colin Hutton Hartswood Films 2010 John Rogers © Hartswood Films 2010
2018年06月06日人気ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」のクリエイターであるスティーヴン・モファットとマーク・ゲイティスが「The Game Is Now」と呼ばれるシャーロックの「新しいアドベンチャー」を企画しているという。2人は「シャーロック・ホームズデー」の5月22日(現地時間)、「The Game Is Now」について語った動画をアップ。「新しいエピソードでもなく、新しいシリーズでもなく、新しい映画でもない…だけど、新しいアドベンチャーだ。ちゃんとしたね」と「The Game Is Now」は抽象的な表現で語られた。出演者については明らかになっていないが、モファットは「シャーロックの冒険に期待されている人たちが参加する」と約束している。さらに、「傍受された通話音声-マイクロフト&シャーロック・ホームズ」とのタイトルが付けられたもう1つの動画も公開され、そこではゲイティス演じるマイクロフトとベネディクト・カンバーバッチ演じるシャーロック・ホームズが皮肉の効いた会話を繰り広げている。マイクロフトが秘密クラブに「現実を生きる人たちをスカウトしようかと思う」と言えば、「現実を生きる人たち?マイクロフト、わかってるだろ。あんなやつらは信じられない。高タンパクヨーグルトとか、食べ物の写真とか、投票とか、変なものばかりに夢中になっているやつらだぜ?」と現代人を否定するシャーロック。音源のみのこの動画を観たファンたちの中には「The Game Is Now」はファンが参加・体験できるリアルゲームかもと予想する人も。ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」は現在シーズン4まで製作されており、シーズン5については未定。今年3月にワトソンを演じているマーティン・フリーマンが「みんなの期待が大きすぎて、『SHERLOCK』に出演するのがつまらなくなっちゃった」とぼやき、カンバーバッチはこの意見を批判した。ドラマとは違ってプライベートの2人は決して親友同士とは呼べないようだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:SHERLOCK/シャーロック [海外TVドラマ]© Colin Hutton Hartswood Films 2010 John Rogers © Hartswood Films 2010
2018年05月24日人気海外ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」や現在世界を席巻中の『ブラックパンサー』のマーティン・フリーマンが出演する“心霊検証”ホラー『GHOST STORIES』(原題)が、『ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談』として7月21日(土)より全国にて順次公開される。「幽霊は本当にいるのか?」人類史上最大の謎やいかに!?心理学者のグッドマン教授(アンディ・ナイマン)は「この世の中に幽霊はいない!」と断言する懐疑主義者。イギリス各地でニセ超能力者やニセ霊能者のウソを暴いてきた。彼はあるとき、行方不明になっていた憧れのベテラン学者からとある依頼を受ける。それは「どうしてもトリックが見破れない」という3つの超常現象の検証。調査対象は、初老の夜間警備員、家族関係に問題を抱える青年、皮肉屋な地方の名士という3人の男性。グッドマン教授はトリックを暴くための旅に出るが、そこには想像を超えた恐怖体験が待っていた……。英国屈指の実力派俳優が集結「SHERLOCK/シャーロック」『ホビット』三部作などで知られ、『ブラックパンサー』でも活躍を見せるマーティンが、超常現象体験者の一人、地方の名士マイク・プリドル役に。独力で成り上がったプリドルは、初めての子どもの誕生を心待ちにしていたが、ある激しい雪の日、家で独り留守番をする彼を未曾有の恐怖が襲う。そのほか、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でベネディクト・カンバーバッチの少年時代を演じ、Netflixオリジナルシリーズ「このサイテーな世界の終わり」で主人公のサイコパス少年を演じた期待のニューカマー、アレックス・ローサーや、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』のポール・ホワイトハウス、『アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち』でマーティンと共演したアンディ・ナイマンなどが出演。本作は、監督を務めたアンディ・ナイマンとジェレミー・ダイソンが2010年に発表し、イギリスでロングラン上演を果たした同名舞台劇を、彼らが自らの手で映画化。舞台版は国内でスマッシュヒットを記録し、その後もトロント、上海、シドニー、モスクワと世界ツアーが行われ、世界で100万人以上の動員を誇っている。“ゴースト・ストーリー”大国・イギリスで生まれ育ち、大のホラー映画マニアを豪語する2人が、「幽霊はいるのか」という人類史上最大の謎を大胆に検証する本作。あなたは、否定派?それとも肯定派?『ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談』は7月21日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2018年03月20日現代のロンドンを舞台に、天才探偵シャーロック・ホームズが、相棒のジョン・ワトソンと共に難事件を解決するミステリードラマシリーズ『SHERLOCK』。’10年に、良質なドラマ作りで知られるイギリスBBCで放送が始まるやいなや、世界中で熱狂的なファンを生み、そしてシャーロックを演じるベネディクト・カンバーバッチを大スターに押し上げました。その最新シリーズがついにスタート!待っていました!世界的大ヒットドラマの新シーズン。コナン・ドイルの原作インスパイアが満載なのは、シーズン4でも変わらず。第1話の「六つのサッチャー」は、『シャーロック・ホームズの帰還』に収録されている短編「六つのナポレオン」がモチーフになっているとのこと。こうした細かい隠れネタが満載なのも、人気の秘密!シャーロックの兄・マイクロフト役を演じ、作品の共同クリエイターでもあるマーク・ゲイティスは昨年、シーズン4について、「悲劇の物語になる」と発言してファンは驚かされました。どんな悲しい出来事がシャーロックとジョンを待ち受けているのか…。号泣必至の展開は、絶対に見逃せません!シャーロックのミラクルな推理力は健在です!ドラマの要は、シャーロックを天才探偵たらしめる、驚くべき推理力。鋭い観察眼を持ち、服装を見ただけでその人の職業や住まい、既婚か未婚かなど、すべてを見抜く。また日頃からタバコの灰や砂質など、推理に役立ちそうなことに関する研究も行っています。ちなみにシャーロックが推理している間、周囲の人々は、考えることさえも「気が散る!」とNG に。今シーズンでも、視聴者の裏をかく、まさかの推理が炸裂!7月8日、15日、22日の土曜22:00~NHK BSプレミアムにて放送。90分1話の全3話。第1回放送日には、視聴者参加型推理番組、謎解きLIVE『CATSと蘇ったモリアーティ』などの関連番組も放送予定。(C)Hartswood Films 2016※『anan』2017年7月12日号より。文・小泉咲子(by anan編集部)
2017年07月10日ベネディクト・カンバーバッチが、マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』(公開中)で、元天才外科医の魔術師として降臨! これまで彼は『SHERLOCK(シャーロック)』(10~17)のシャーロック・ホームズや『スター・トレックイントゥ・ダークネス』(13)の悪役ジョン・ハリソン、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(14)の天才数学者アラン・チューリングなど、幾通りものカリスマを演じてきた。今回も異色のヒーローがドハマリだ!交通事故で両手の機能を失い、絶望の淵に立たされたストレンジ。彼はカマー・タージと呼ばれる聖域で、神秘の力を操る指導者エンシェント・ワンの下で修行を積み、人知を超えた力を手にしていく。自身もチベット仏教僧院というスピリチュアルな場所で過ごした経験をもつカンバーバッチを直撃し、当時の体験や本作の撮影エピソードについて聞いた。――魔術を使うヒーロー、ストレンジはクールなのにコミカルでとても魅力的でした。浮遊マントとのやりとりも最高でしたね。マーベルの映画は、コミカルなシーンやユーモアを盛り込むのが絶妙にうまいですね。本作では浮遊マントとの絡みがキーになっていて、クスッと笑えるから、僕自身も演じていてとても楽しかったです。全編を通してアドリブも多く、実はマントの襟が涙を拭うシーンは僕のアイデアなんですよ。――マントの登場シーンもかなりインパクトがありました。マントは“もう1人のキャラクター”となっています。自分の意志を持つというところが、非常にユニークでしょ。普通ならばヒーローが自ら武器や道具を手に入れたり身につけたりするけど今回は逆で、マントの方がストレンジを見つけ出すんです。マントが向こうからやって来るというところも、今までの作品とは一味違った面白いポイントですね。ストレンジとマントが初めて対面するシーンでは、お互いにどんなやつなのか?と探り合うんです。ストレンジはマントの使い方を知らないし、マントも彼の人柄が分からないので、ギクシャクした感じになる。その凸凹コンビはまるで人間同士のようにとても面白く描かれています。ストレンジはまだ修行の身であり、マントを使いこなせない状況で、そこもまた笑いを生むんです。みんなでアイデアを出しながら、キャラクターとしてのマントを練り上げていきました。――19歳でチベット仏教僧院で過ごした経験があるそうですが、今回その経験はどんなふうに役立ちましたか?西洋の文化で育った若者が、初めて東洋の国に行って全く異なる文化に触れる、その体験自体が僕にとっては貴重なものでした。そういう意味でも、ストレンジという西洋人がチベットを訪れ、新しい世界に出会うというところがリンクしていますね。僕は当時物理学にとても興味があって、ものすごく難解な本を読む努力をしていました。そんな本を読みながら東洋哲学や物理学にふけりつつ、バックパッカーのようにリュックを背負い、インドのデリーからいろんな所を旅して回っていたんです。それまで目に触れることのない文化的な儀式や日常生活などを肌で感じ取っていったことを覚えています。――そこでの出会いも大きかったのでしょうか?そうですね。そこで出会った人々は、山に囲まれ、人里離れた所にいながらも非常にユーモアのセンスがありました。インターネットも使うし、ポップカルチャーなど、意外と近代文化にも精通していたので驚いたこともありました。異文化交流ということでも、お互いに素晴らしい関係性を築けたし、とても面白い体験ができたんです。僕が読んだ難解な本によると「1つの次元からもう1つの次元に移っていく」という感じで人間がステップを踏んで成長するためには「今の自分を知らなければいけない」とありました。物理学なのでたくさんの数式が出てくるのですが、残念ながら私は数学があまり得意ではなかったので「自分に物理学者は無理かな」と思って諦めてしまいました。ただ、数学や物理学などに興味があったので、とても面白かったんです。――今回の撮影では、どんな出会いがありましたか?撮影中には、ティルダ・スウィントンの友人で仏教徒の僧侶がセットを訪ねて来てくれました。私は当時の話をしながら、チベットの寺院で英語を教えていた思い出を振り返ったり、東洋哲学のことを語ったりして、とても楽しい時間を過ごしました。そういった瞑想やスピリチュアリズムを自分の中に取り込むことで、集中力が高まり、役に入りやすくなります。特に本作のようなファンタスティックでスペクタクルな世界を舞台にした映画で、地に足のついた演技をすることにおいてはとても役立ちました。また、現実というのは精神の力でどうにでも変えられるということが、この映画のテーマともリンクしていると思いました。自分自身の精神力によって現実というものは定義できる、それが東洋哲学には理論としてあるんです。――では、ドクター・ストレンジというキャラクターにも過去の経験がかなり反映できたということですね。僕は役者としてキャラクターになりきるには、そのキャラクター自身が抱える信念、哲学、信条などに100%共感できないと演じ切れないと思っています。そういう面でいえば、自分に土台があったということで役に入りやすかったですね。映画や舞台の現場は常にバタバタしていて、気が散ることがたくさんあります。そこでノイズをシャットアウトして集中するのは結構な技が必要なのですが、そういった時に瞑想などで集中できたからとても良かったです。もちろん偶然ですが、19歳の時に経験したことが一周回って、こういう形で助けになっていることにとても運命的なものを感じています。■プロフィールベネディクト・カンバーバッチ1976年7月19日、イングランド・ロンドン生まれ。数々の舞台で経験を積んだ後、2004年のテレビ映画「ホーキング」で注目され、テレビシリーズ「SHERLOCK(シャーロック)」(10~17)で人気を博す。映画は『戦火の馬』(11)、『ホビット』シリーズ、『それでも夜は明ける』(13)、『スター・トレックイントゥ・ダークネス』(13)などに出演。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(14)の天才数学者役で、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。(C)2017MARVEL
2017年02月02日英国アカデミー賞やエミー賞など数々の賞に輝く、ベネディクト・カンバーバッチ&マーティン・フリーマン出演の大人気ドラマの特別編『SHERLOCK/シャーロック忌まわしき花嫁』。このほど、待望のWEB用本予告編映像が解禁となった。2014年のシーズン3以降、世界中のファンが待ち望んでいた続編の舞台は、なんと1895年、ヴィクトリア時代のロンドン。蒸気機関車が走り、馬車が闊歩するベーカー街で、フロックコートに身を包んだ“世界一有名なコンサルタントとその親友”シャーロックとジョンが新たなる事件に挑む。240以上もの国と地域で熱狂的なファンを獲得し、世界的な大ヒット現象を巻き起こしている英国BBCの「SHERLOCK/シャーロック」シリーズ。2016年元旦に放送されたその特別編「Sherlock:The Abominable Bride」が、本編と約20分の特典映像とともに劇場公開されるのが本作だ。先に公開された中国、香港、韓国、台湾の4か国では、合計約6,000スクリーンで500万人以上の総動員数を記録。特に韓国では『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を上回る成績を収め、公開日から11日までで約8億円(700万 USドル)の興収を上げ、同じく中国では約22億円(1,900万USドル)の大ヒットとなっている。今回の110秒におよぶ予告編では、「舞台は整った。幕が上がる。始めよう」と語るシャーロックの決意の表情からスタート。19世紀のロンドンの街並をバックに、事件が発生。「彼を守ると約束したはずよ」と謎の女性がシャーロックを責め立てる…。深まる謎とともに展開する映像、やがて何者かに銃を向けるシーンも登場し、「終わらせる」とつぶやくシャーロック。また、シリーズでもおなじみのレストレード警部とハドソン夫人らも“19世紀”の姿で登場。さらに、「シャーロック・ホームズといえば、帽子だろ」とジョンに言われるまま、帽子をかぶって颯爽と外へ飛び出していくシャーロック。2人の名コンビぶりは、特別編でも健在だ。『SHERLOCK/シャーロック忌まわしき花嫁』は2月19日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月22日2月に公開になるベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン出演の『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』の日本版予告編が公開になった。劇場では本編だけでなく、20分もの特別映像も上映になる。『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』日本版予告編『SHERLOCK/シャーロック』は、アーサー・コナン・ドイルが生み出した稀代のキャラクター、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソンが“もし、現代に生きていたとしたら?”という大胆なコンセプトで人気を集めたドラマシリーズで、英国だけでなく世界中で人気を集めている。間もなく公開になる『…忌まわしき花嫁』はその特別編で、1895年のロンドンを舞台に、シャーロックとワトソンのコンビが新たな謎に挑む。劇場では、本編だけでなく、『脚本家スティーヴン・モファットと巡るベーカー街221Bの旅』(5分)と『シャーロック製作の裏側~主要キャスト・スタッフとともに』(15分)も上映。より多角的に本作の魅力が楽しめる構成で上映される。『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』2月19日(金) TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd.
2016年01月22日