ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (245/341)
こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 前回 に引き続き3人子連れの沖縄旅行記のLCC(※)攻略編です!※LCCとは、ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称で、低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社のことです。この記事は2019年にLCCのひとつ「ジェットスター」を利用した際の体験記であり、他のLCCではサービス等が異なる可能性があります。LCCでの反省点、赤ちゃん連れ必須アイテムの紹介に次ぎ、今回は「LCCでの座席の選び方」についてお話したいと思います!今回私たちが利用したLCCは、関西空港発、那覇空港着の便で、飛行機のタイプは3列シートを挟んで真ん中に通路がひとつ。私たちは、トイレがすぐ近くの後方の席を選んだ。しかし、目的地に着陸してから考えは一変した。長蛇の列!どこの航空会社でも、ほとんどの場合が前方左側に1カ所しか出入り口がないので多少の行列は仕方がない。しかし、LCCはコストダウンの為に小型機でも座席数を増やしていることも。そのせいか、外へ出るのに時間がかかってしまった。これがもっと前方に座っていたら、もう少し早く外に出られただろう。ぐずっていたので一刻も早く外に出たかったが、せっかく目的地に到着してもなかなか外に出られないのは正直計算外だった。なので、赤ちゃん連れの場合なるべく出口付近の前方の座席がオススメ(航空会社によっては、一部の座席が別途有料にな場合も。詳しくは各航空会社の公式HPでご確認ください)。前方にもトイレはあるし、出入りしやすいことからすぐに座席が埋まってしまうので、早めに予約する必要がある。逆に正解だったのは… 通路側の席外の景色が見えるのでついつい窓際を選びたくなるが、子連れの場合は絶対に通路側がオススメ。LCCの場合、座席の間隔が通常より狭いため、窓際の人がトイレなどで席を立つ際に隣に座る人が一度立ち上がらないと外へ出られない。すると、オムツ替えやぐずった時に身動きがとりにくい窓際は子連れの場合は避けた方がいい。逆に、ぐっすり寝ているのに窓際の人が席を立って立ち上がらないといけない、なんて可能性もあるが私は通路側でよかったと感じた。次回、子連れ必須アイテムがまさかの使用不可!? お楽しみに。
2019年04月29日夜中、寝ているときの二太郎の話です。夜中、子どもが起きなければ私も寝られるので寝ててほしい!…ですが、こんなかわいい求め方されたら、「ま、今だけやしな…。」と思ってしまうチョロい母です。「寝てくれ!」と「ま、いっか!」の間で毎晩揺れております。また別の夜のことです。起きているときは何かとモメる2人…まさか夢の中でまで!やめてー! (イチコは関係ないけど)夜から朝まで、自分のペースでぶっ通しで寝られるのが待ち遠しい私です。
2019年04月29日ガミガミいわず、いつも子どもと笑っていたい。でも親である以上「私がしっかり言い聞かせないと」と思っているママは多いですよね。私たちは、本当にしつけをしなければならないのでしょうか?最終回となる今回は子育てにありがちなシチュエーション別の対応を『 今日からしつけをやめてみた 』(主婦の友社)を監修された柴田愛子先生にうかがいました。お話をうかがったのは…「りんごの木 子どもクラブ」代表 柴田愛子先生「子どもの心により添う保育」をモットーにした「 りんごの木 子どもクラブ 」代表。絵本作家。 保育者。育児書の執筆、雑誌への寄稿だけでなく全国で保育者向けセミナーや母親向け講演会をおこない支持を得る。NHK『すくすく子育て』出演。園で行っている「子ども達のミーティング」はテレビ・映画で取り上げられ「子どもの力を最大限に引き出している」と話題に。■場面その1:おはよう、バイバイなどのあいさつをしない――先生、今回は子育て中によくあるシチュエーション別に、ママの対処法をお聞きしたいと思っています。最初の事例は「あいさつ」です。「おはよう」や「バイバイ」がいえない…と悩むお母さんは少なくありませんが、先生はどのようにお考えでしょうか?柴田愛子先生(以下、柴田先生):これはね、大人がいいたいの。だから大人がいえばいいのよ。――え、大人がいうんですか?(焦)柴田先生:そう。「〇〇ちゃん、おはよう」っていわれて、子どもが何もいわなかったらお母さんが「おはようございます!」って代わりに答えればいいの。――それでいいんですか…?柴田先生:いいと思う。親の後ろ姿を見て「こういうときは、こういうのか」って子どもは学んでいくもの。いわなくてもいいよっていうことではなくて「母は母でやらせていただきます。母のやり方で」っていうことなの。――親がお手本になる…ということですね! ちなみに、どのくらいで自らあいさつできるようになるんでしょうか?柴田先生:そうね。最初のうちはお母さんが「おはようございます!」っていっても子どもはボーッとしてる。でも、5歳の中ごろになると、親をまねて「おはようございます」っていうようになる。それまではいいんじゃない?りんごの木に子どもがやってきて、私が「おはよう!」っていうと子どもは「ふふっ」と満足そうな顔をするの。それでいいじゃないですか。――ふふって、かわいいですね(笑)。親の私たちが「あいさつ」ができた、できなかったを必要以上に気にしているだけなのかもしれませんね。柴田先生:そうね。「おはようございますは?」と子どもにいうのは、調教しているように思う。もちろん、儀式的なことを大事に考えている人もいるわね。その人はそれで良いかもしれない。でも、礼儀作法はあとでも間に合うと私は思っているの。人と人とのつながりを優先したいと思うから。■場面その2:帰ろうと声をかけても遊びが切り上げられず、泣いて暴れる――夕方、帰宅のため子どもに「帰ろう」と声をかけると「イヤだ!」「帰らない!」とごねられ、なかなか帰れない…というお悩みについてはどう思いますか?柴田先生:これは、当たり前のことだと思う。親っていうのは勝手なときがあるわね。公園でおしゃべりしていて、子どもが「帰ろうよ!」といったら「待ってて」と待たせるのに、自分の用事が終わったら「さあ、帰ろう」って。こんなときは「待っててくれてありがとね。ママの話、終わりました! じゃあ、帰ろうか」といってほしい。――確かにそうですね…!柴田先生:帰ろうっていわれて、素直に準備して帰るのは大人にゆずっているのよ。子どもに失礼なことだと思う。でも、子どもからの「帰ろう」の言葉を自然に待ってたら、夜は更けちゃうわけね…。――そのとおりです…!柴田先生:そんなときはね。「もうすぐ帰ろう」と声をかけて、遊びたい熱をさましてあげる時間をつくるの。「もうちょっとたったら帰ります」「もうすぐ帰ろう」「そろそろ行きます」「そろそろですけど…?」という感じで、4回くらい繰り返すのよ。――4回もですか…!柴田先生:場所と時間によっては大変かもしれない(笑)。3歳くらいの子だったら、20分くらい用意できるといいわね。20分たつと、子どももそろそろ意識しはじめるから。――20分かぁ…(涙)。「ごはんが食べられなくなるよ~」と声がけするのはどうでしょう?柴田先生:時間的な把握は、子どもにはまだ難しい。だから「早く帰らないとごはんが食べられなくなる」といっても「早く帰ること」と「ごはん」が結びつかずに、ピンと来ない。脅かしになってしまうの。だからとにかく「早く帰ろう」っていう気持ちにさせるしかない。「もうすぐ帰るからね。もうすぐね」「お母さん、ごはんをつくらなきゃいけないから」って少しずつプッシュする。そして最後は「さあ、帰ろう!」でいいですよ。だけど夢中になってるときに、いきなり「帰るよ!」は人さらいみたいで無謀よね。泣いて暴れるっていうのは自分の気持ちを無視されて、腹がたっているんじゃないかな。急に連れて帰ろうとするから「なんなんだ!」って抗議しているんだと思うわね。■場面その3:友だちのことを悪くいう、横柄な態度や言い方をする――私の息子がときどき、友だちのことを「バカ」とか「お前、アホだな~」とか悪くいうときがあって「そんなこといわないの」と諭すのですが、こんな場面で親はどうすべきなのでしょうか? 悪口や人を馬鹿にしたような物言いは気になってしまいます。柴田先生:そうね。これはね、人の悪口や人を馬鹿にする子に育ってほしくないという思いからよね。――そうです!柴田先生:そうよね。でもこれ、親だからいってるのかもよ?――…え?柴田先生:例えば、強い子にいばられた子は、うちに帰っていばるわね。だって自分がいばられた分、消化しなくちゃいけないから。だから外でも人のことを悪くいっているかというと、私はあまりいってないと思うのね。なぜって、気持ちを受け止めてもらったら落ち着くから。「あら~、それは嫌な子だね~」って共感してあげると子どもは落ち着くの。――嫌な気持ちを、家でリセットさせている…?柴田先生:そう。「僕は何もしていないのに、意地悪された」っていってきたら、親は「本当に何もしてないの?」とか「誰に意地悪されたの?」と追求して事実確認しようとすることが多い。事実がどうとかではなく、今この子は自分の味方が欲しいだけなのね。「そうなんだ、嫌だったね」と受け止めて欲しいと思っている。事実だけを知ろうとしてその結果「あなたが悪かったでしょ」となったら、この子の気持ちは消化できないままになってしまうのね。――子どもが外で経験したイヤなことを受け止めてあげることが大事なんですね。柴田先生:そう。「ママは僕の味方だ」と思うと、子どもは心が落ち着いて処理できる。おもしろいのはね。子どもって気持ちが落ち着いてくると「でも、○○(友だち)ってそこまで意地悪でもないんだよ」といったりするのよ(笑)。――友だちをかばいはじめる(笑)。柴田先生:そんなものなのよ。だから大人の八つ当たりと同じで、子どもなりに社会を持っているから、社会のイヤなことは全部おうちではき出させてあげましょうよ。はき出すから、また社会に出ていける。これって大人と同じだと思わない? イヤなことがあるとグチをこぼしたり、やけ食いしたり、物に当たったり、どなったりするわよね。そうすると、次の日スッキリして元気になったりする。抱えたままだと、気持ちはおさまらないと思うの。――大人と同じ…! 私も嫌なことがあった日はコンビニで高めのアイスクリームを買って、気持ちを切り替えようとします(笑)。柴田先生:子どもは「このモヤモヤを受け止めてほしい」と思っている。大事に思ってほしいのね。愛されていると確認をすることが、社会に出る元気をもらうことなのね。何歳になってもそうだと思うわよ。子どもを変えようとせずに、親である自分も穏やかに過ごせる方法を選んでいく。すると、子どもも大人も心を開きやすくなるそうです。「親も子どもも、ありのままを大事にして生きられたらいいね」という先生の言葉が心に残りました。参考図書:『 今日からしつけをやめてみた 』(主婦の友社)あらい ぴろよ (イラスト), 柴田 愛子 (監修)「小さいうちから、きちんとしつけないと…」そうしておこなわれる「しつけ」は子どもにどんな影響を与えているのか? しつけなくして、親子が笑顔になる方法はあるのか? 子どもの目に映る世界は、大人が見ている世界とは違うもの。親子でストレスの溜まる「しつけ呪縛」から解放される一冊。
2019年04月28日息子と初めて遠くまで旅行に行ったのは、息子が3歳になる直前でした。その理由はもちろん…!一般の航空会社だと国内線は2歳まで無料なんです!■このチャンスは逃すな!準備万端で挑んだ親子旅大人が膝の上に抱えて乗る感じですね。2歳での飛行機には不安があったのですが、このタダというチャンスを逃すまいと旅行にチャレンジしたのです。あまりフライト時間が長いとぐずる可能性も高いので、1時間くらいで行ける場所を選びました。もちろん1時間でも不安だったので(笑)、あやす準備万端で飛行機に乗りました!ぬいぐるみもお気に入りの中でも小さいのを選びました。お菓子は食べたらゴミとして捨てられるし、おもちゃも最悪捨ててもいいように百均で買いました。初めて飛行機の中に入った息子は閉鎖空間が嫌だったのか、最初こそくずっていましたが… ■すべては運任せの親子旅…徐々に慣れてきたのか…子どもと窓際に一緒に座り、外の景色を楽しむのが1番ですね。1時間ほどのフライトでしたが、ほとんど泣くこともなく無事に旅行先に着くことができました。2歳児との旅行で感じたのは、当たり前ですが『計画通りにはいかない』ということ。わたしは運よく飛行機はうまくいきましたが、やっぱり旅行中は思い通りに進まないことも多々ありました。あまり計画を練りすぎると、うまくいかないときに…すごくイライラしてしまうので(笑)、ほどほどに計画を立てるべきだと思います。何パターンか考えるのもアリですね。小さいお子さんと旅行を楽しむには「柔軟性」が大事です!!
2019年04月28日子どもが大きくなってくると、少しずつ社会性を身に付けていって子ども同士の関わりが増えていきます。その関わり合いのなかで、ときには子ども同士が喧嘩することもあるでしょう。そんなとき、親としては関与すべきかどうか、するとしてもどこまで関与すればいいのか、悩ましいところです。今回は、子ども同士の喧嘩について考えてみたいと思います。■子どもの同士の喧嘩。「親子で話し合う」が6割アンケートでは、子ども同士の喧嘩にどこまで関与するか聞きました。その結果、「子どもと話し合う」と答えた人が6割となり、子どもと話し合って解決を促している親が多いとがわかりました。また、「学校・園の先生などに話を聞く」、「相手のお子さまや相手の親と話し合う」と答えた人も2割を超えていて、親以外が介入する場合もあるようです。Q.お子さま同士の喧嘩…どこまで関与する?お子さまと話し合う 60.0%学校・園の先生などに話を聞く 22.4%関与しない 8.0%相手のお子さまや相手の親と話し合う 5.4%その他・わからない 4.2%一方、「関与しない」や「その他・わからない」と答えた人はあわせて約12%にとどまり、9割近くの親が何らかの形で子ども同士の喧嘩に関わっているようです。■「まずはわが子の話を聞く」その裏にある親の思いは?6割の親は、まずは子どもと話し合うと回答しました。その思いはどんなところにあるのでしょうか。「口を挟まず、まずはわが子の話をじっくりと聞きます。そして信じてあげること。親子の信頼関係がちゃんと築けていると、子どもは悪い事も含め正直に話してくれます」(千葉県 40代女性)「話を聞くことは大切。ただ、言い分を100%信じたり偏った見方をしたりはしないように心がけています」(千葉県 40代男性)「普段からの子どもの様子を見て少しおかしかったら話しかける。または向こうから話しかけてきたらじっくり聞いてあげる」(茨城県 40代女性)親がまずしていることは、「子どもから事情を聞く」ということ。とくに小さいうちは、「親に自分の気持ちをわかってほしい」という気持ちも強いように感じます。だから気持ちに共感したり、ただ話を聞いてほしいだけということも多いかもしれません。このほか、「“おはよう、ごめんねをセットにすると素直に謝れるよ”などとアドバイスする」、「子ども同士で解決できそうなら首を突っ込まない」という意見もありました。もちろんそれでは解決しないこともあるでしょう。親としては、その話の内容を踏まえて、その次にとる対処の仕方を決めているようです。子どもの話だけを聞くと、「うちの大切な子が…」と、つい守りたくなってしまう気持ちが沸きあがるのはどの親も同じ。ただ、そうなると喧嘩の本質や解決は難しくなってしまうときもありそうです。子どもの話だけを無条件に信じるのではなく、客観的な視点をもつことも親には求められているように思います。ただ、子どもの年齢や性格によっては、子どもから喧嘩の内容を話してくれないことも。普段と様子が違っていたら声をかけるなど、子どもだからと言って無遠慮に聞くのではなく配慮も必要となってくるようです。■「学校に中に入って欲しい」親が期待していること喧嘩になったら、子ども以外に話を聞ける相手として、子どもの通う保育園や幼稚園、そして学校の先生たちがまず頭に浮かびますよね。さらには、当事者である相手の子どもや親と話し合いをするという人もいるようです。まずは喧嘩について園や学校に話を聞くという親たちの声を聞いてみましょう。「子どもの喧嘩に親が入ると、親同士でこじれる。子どもの受け止め方や相手の意見も聞くため先生に中に入ってもらいました。子どもの言い分と相手の言い分は違うことが多いので」(宮崎県 50代女性)「わが子はやられる方で、帰り道にカバンを引っ張られることが続いたので、学校の担任へ連絡をしました。次の日、担任からその子へ注意してくれておさまりました。まだ1年生なので、小さい事でも耳を傾け対処できることはしています」(北海道 40代女性)「息子が幼稚園のとき、3~4人のグループからいじめられていました。ある日顔に大きな傷をして帰ってきました。そこで幼稚園の先生に、『息子も含めて園児たちの行動を良く見てほしい』とお願いに行きました」(千葉県 50代男性)「子どもの話を聞いて、場合によっては先生に報告します。嫌なことを言われてからかわれたのが、本人にとってはとてもつらかったようです。先生方も、すぐに対処してくれて本当に感謝の気持ちで一杯でした」(福島県 40代女性)どの親も、いきなり園や学校へというよりも、事実を把握したあとで学校に事情を聞き、関与の必要があればお願いするという対応をとっているようです。「親が介入することで問題を大きくしてしまうのではないか」、「でも子どもだけでは解決は難しい」といった揺れる思いを抱えた親たちが、園や学校に対応を希望しているという状況がわかります。そのほか、「子どもの話は聞くが、自分に都合の悪いことは言わないし、話も曖昧(あいまい)なので、学校や園に状況を聞く」という声もありました。子どもがまだ幼い場合や、本当のことを言っているかわからない場合に、先生たちの助けを得たいと考える親は多いようです。実際に筆者の小学1年生の長男が、弟と兄弟喧嘩をしたときに自分に都合のいいように嘘をつくことが最近あります。それも成長の証、そうした知恵がついてきたのだなと思います。しかし反面、友だちと喧嘩になったときには注意して様子を見なければと思いました。自分の子どもの言葉を信じたい気持ちはもちろんありますが、「一度先生の意見を聞いてみる」もモヤモヤを抱えたままよりは、ひとつの策として有効かもしれません。■喧嘩した相手の子や親との話し合いで解決するためにはまた、なかには喧嘩相手の子どもやその親と直接話をしたという方もいました。「喧嘩した子同士に話を聞いてから、親としてアドバイスを出してあげる。解決しないときは、お互いに謝らせる」(北海道 40代女性)「子どもは嘘をつくものです、そして素直です。基本的に“喧嘩は両成敗”と思っているので、相手と相手の親も交えてみんなで話をするべきだと思います。 親なら『自分の子どもがされたこと』だけでなく、『してしまったこと』も知っておくべきだと思います」(徳島県 30代女性)「親がすぐに出て行ってもわからないことばかりなので、両方の話を聞いてから考えます! 子ども同士の話し合いも大切だと思うし、仲直りがしたければ話し合いのなかで、素直に“ごめんなさい”と言う言葉が出ると思います。だから見守る気持ちも大事だと思います」(神奈川県 30代女性)多かったのは、「自分の子どもと相手の子どもの両方の意見を聞いて、解決に導く」という声でした。相手の親子との関係によってはそれができない場合もありますが、普段から交流があれば、そうした機会を持つのもひとつの選択肢ですよね。お互いに言い分は違っていても、意見をすりあわせることができていけば、仲直りに向かう道しるべとなるかもしれません。■「子どもの喧嘩は子ども同士で解決」関与しない親たちの思いとは一方、子ども同士の喧嘩には関与しないという親の声も寄せらました。「木の上から立って見ると書いて“親”です。のこのこ木の上から降りて手をかけるような真似はしません。話くらいは聞いてあげます」(埼玉県 40代男性)「子ども同士の喧嘩は、子ども同士で解決させる。それも勉強です。何でもかんでも親がしゃしゃり出て解決しないと困るようじゃ、情けない」(北海道 40代女性)「基本子どもの揉め事には関与しません。『手を出されても、自分から出すことは絶対しない』ということだけ徹底しています」(鹿児島県 30代女性)「子ども同士の喧嘩は、自分たちで解決するようにさせています。大人が関わると話が大きくなったり揉めたりするし、大人にばかり頼ってしまうと困るので。自分で考え解決できる力を身につけてほしいです。その後のフォローはきちんとします」(石川県 40代女性)関与しないという親も、その多くが子どもたちのために、「あえて喧嘩に介入しない」と決めていることがわかります。また、基本的には関与しないが、「内容や年齢、怪我の度合いや相手の親による」という声もありました。けがをしたり、させてしまった場合、相手の親が介入してきた場合などは、対処法を考えるという親もいるようです。また、「子どもの社会が構築されているところに親が出ていくと、子どもが迷惑する」という声も寄せられていて、子ども自身の生きていく道をあえて邪魔しないという考えをもとに、喧嘩の行く末を見守る親の愛情が感じられます。■「いじめ」と「喧嘩」の違いは? 親はどう関わればいいのかさまざまな意見が寄せられた、子どもの喧嘩にどこまで親が介入するかという今回のテーマ、正解はあるのでしょうか。「いじめと喧嘩は別物です。喧嘩や子ども同士のトラブルだったら、まずはわが子の話を聞いて、その上で学校担任へその日のうちに電話して、相手の子にも事情を聞いてくれるようお願いします。いじめだったら逆に最初から親が入らないと解決しません。ただ、いずれにせよ冷静に対応しないと。わが子を信じることも大事ですが、相手の子の話も聞かないで自分の言い分ばかり押し付けてはいけないと思います」(山形県 40代女性)「基本は子どもの話を聞きながら、そっと怒りを鎮めたりアドバイスをしたりして、極力本人が解決できるように後押しですね。話を聞くだけだと、“自分が100%正しくて間違っていなかった”と、思い込んでしまうからです。また、親同士は、普段から話しやすいように顔を合わせたら挨拶をして、雑談できるくらいに心掛けています。これも何かあったときに相談や話し合いをしやすくするためです」(神奈川県 40代女性)「子ども同士の問題は、子ども同士で解決できるようになるのが一番いいと思います。ただ、トラブルがあったときには、わが子以外からも情報を集められるように注意しています。普段から、子どもの友だちや、お母さんたちとも気軽に話せる関係をつくっておくこと、わが子がほかの子に何かしてしまったときには、些細なことでも早めに相手に連絡を取っておくように心がけています。『こんな事があったみたいなんだけど、聞いてる~?』などの事実確認をすることで、双方の情報を共有できたり親同士で子ども同士のやりとりを見守ることができると思います」(北海道 40代女性)ここまで、子どもの喧嘩への親の関わり方について考えてきました。さまざまな声が寄せられていて、同じ親とはいえ、いろいろな価値観が存在しているのだと実感させられます。まずはそうした価値観の多様性を認めたうえで、子ども同士の喧嘩をどう受け止めてあげればいいのか考える必要性がありそうです。また、喧嘩に関与する場合には、「喧嘩の当事者はあくまでも子どもたち」というスタンスを持つことが必要ということがアンケートのコメントから伺えます。子どもがどう解決してほしいと願っているのか、また親が出る場面なのかなどは、慎重に見定めることも大切な要素なのかもしれません。ただし、喧嘩といじめはあくまで別物。いじめだったときは、さらに慎重に、でもできるだけ早く、子どもが親の助けを必要としているかどうか、学校に相談に行くかなど見極めないといけないでしょう。子どもたちが今後社会に出ていくとき、意見が異なる人、嫌なことをする人にはきっと出会うでしょう。そんなときにどう解決すればいいのかを子ども時代で学べていることも、大人になって対処するときに役立つと思います。スルーしてやりすごす力、自分の気持ちを言う力など、対応は子どもの個性によっても異なるでしょう。社会に子どもを送り出すために何ができるかは、親としても大事な課題となりそうですね。どのレベルであれば親は関与した方がいい、もしくはそもそも介入するべきなのかは、はっきりとした答えは導き出せないのだろうと思います。でも喧嘩になる、ならないといった状態の前から、子どもに寄り添うこと、何かあったときは相談体制が取れるということを感じていてもらうことが、普段から親にできることなのかもしれませんね。Q.お子さま同士の喧嘩…どこまで関与する?アンケート回答数: 10932件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年04月28日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。私が息子を妊娠し、つわりを経験したのはもう8年ほど前のこと。今回は つわり体験特集 とのことで、私のつわりがどんなものだったか振り返ってみたいと思います。■つわりの時期と症状は…妊娠したことがわかる少し前からなんとなく体調が悪くなりはじめ、妊娠3~4ヶ月をピークに7ヶ月ごろまではつわりが続いていたと思います。主な症状は吐き気や眠気、だるさなど。ピーク時には食事はほとんどノドを通りませんでした。当時、「こんなことが辛くなってしまうの!?」と驚いたのは以下のようなことでした。■水のにおいがツライ台所、浴室など水気のある場所では水のにおいが気持ち悪くてたまらず、入浴しながら吐いたこともありました。 ■食材を見るのがツライ食材を見ただけで気分が悪くなってしまい、特に肉と魚のコーナーは近寄ることすらできませんでした。逃げるようにスーパーを出て、道ばたで座り込んでしまったことも…。 ■テレビ、パソコンの光がツライ画面の光の刺激を強く感じるようになりました。数分も耐えられず、しばらくテレビもネットも見られない時期がありました。 ■文字がツライ活字が並んでいるのを見ただけで吐き気に襲われるようになり大好きだった読書もできない状態になりました。 ■もはや生きてる事がツライテレビも(見れ)ねえ!本も(読め)ねえ!食べ物まったく食べれねえ!水もつれえ!もう立てねえ!天井毎日ぐーるぐる!※「おら東京さいぐだ」のメロディーでお読みください眠っている時間以外に体調のいい時はほぼなく、目が覚めるたびに、いつまで続くのか予想もつかない苦しみに絶望的な気持ちになりました。本来幸せなはずの妊娠生活の数ヶ月はまさに地獄だったと言っても過言ではありません。なかには入院するほど悪化する方もいるし、私の症状が特別にひどかったわけでもないとわかっています。それでも今、あのとき苦しみに耐え抜いた自分自身を盛大にほめてあげたいそんな気持ちです。
2019年04月28日電車の中でさわぐ。好き嫌いが多い。友だちと遊んでいると、すぐに手が出てしまう…。子育てをしていると「どうしたらいいのだろう」と思う場面は少なくありませんよね。しつけをしなければ…と考える前にちょっと意識してほしいのは、子どもの年齢です。それぞれの年齢で、世界はどのように見ているのか。その違いを知っておくと、伝える言葉や行動が変わってくるといいます。 前回 は、子どもを「こんな子にしたい」ではなく「そもそも、どんな子なのか知る」ことから子育ては始まり、親都合のしつけをやめてみることが第一歩であると、『 今日からしつけをやめてみた 』(主婦の友社)を監修された柴田愛子先生にうかがいました。実は、2~3歳の場合と4~5歳の場合では対処が大きく違うそうです。年齢ごとの対応に踏み込んでお話を聞きました。お話をうかがったのは…「りんごの木 子どもクラブ」代表 柴田愛子先生「子どもの心により添う保育」をモットーにした「 りんごの木 子どもクラブ 」代表。絵本作家。 保育者。育児書の執筆、雑誌への寄稿だけでなく全国で保育者向けセミナーや母親向け講演会をおこない支持を得る。NHK『すくすく子育て』出演。園で行っている「子ども達のミーティング」はテレビ・映画で取り上げられ「子どもの力を最大限に引き出している」と話題に。■「困った!」その1:公共の場でさわぐ、走る、興奮する――例えば、電車やバス、お店の中などで子どもが大きな声を出してさわいだり、走り回って困る…というお悩みがあります。できることを工夫しているママも多いかと思いますが、先生はどのようにお考えでしょうか?柴田先生:そうね。結論をいうと、2~3歳までの子どもには何をどういい聞かせてもムダだと思うの。――2~3歳は何をいってもムダ…!柴田先生:この時期、子どもは自分のことしか分かっていない。「静かにしようね」「走らないでね」といわれても分からないの。だから「さわいではいけない場所に極力連れていかない」というのがベストな対処になる。とはいっても、病院での診察や家族の都合などあって、連れていかなければならないときってあるわよね。けれど子どもを変えることはできない。だったら大人が工夫するしかないのね。――やっぱり…(涙)柴田先生:おもちゃ、絵本、食べもの。私はスマホを使うのも仕方ないと思うわ。子どもの気をそらす、ありとあらゆる道具を駆使して乗り切っちゃいましょうよ。電車に乗るときは最前部か最後部がおすすめね。この場所は、車掌さんの席や窓からの風景がよく見えるところだから、子どもの気も多少まぎれると思う。――なるほど。4~5歳くらいになると、対応はまた変わってきますか?柴田先生:4~5歳になると、周りの状況を見てだんだん自分をコントロールできるようになるから、おでかけの前に緊張感を与えてみましょう。「今から電車に乗るけど、寝ている人や疲れている人がいるの。大きな声を出すとみんな驚いちゃうからシーッね」。そして「さわいだら電車はおりるからね」と伝えます。でも悲しいことに、子どもはそんなことをすっかり忘れてさわいでしまうこともある(笑)。そんなときは、思いきって電車をおりましょう。すると、ママが電車をおりたのは、自分がさわいだからと子どもは理解します。「ママは本気だ!」と思うと、次回からの行動が少し変わっていくかもしれないわね。■「困った!」その2:いつも食事を残す、好きなものしか食べない――子どもが好きなものしか食べなかったり、残してしまったりしたとき「栄養をきちんと摂ってほしい」というもどかしさから、つい「残さず食べなさい!」「好き嫌いはダメ!」と厳しくいってしまうことがあります。こんなときはどうしたらいいでしょうか?柴田先生:そうね。子どもがごはんを食べているのを監視しているようなお母さんっているわね。でも「残さず食べよう」っていうのは、生き物の中で人間だけのこと。本来は命をつなぐために体が要求しているものだけ食べる。いわば「おなかが空いたときだけ食べる」という本能的なものを、子どもは持っているのね。2歳くらいは胃も小さくて未発達だから、おなかがすぐいっぱいになるし、すぐに空く。4~5歳になると大人の食文化が分かるようになって、ウロウロしないで食べるようになる。体の大きさに比例して食があるから、自然と食べるようになるのね。――4~5歳くらいまで待てば自然と食べるようになる?柴田先生:そう。2~3歳の本能的に生きている時期に、子に「あれもこれも食べなさい」「残さず全部食べなさい」というのは、大人の文化を押し付けていることになる、ということに気付いてほしい。食事を摂るのは、命をつなぐためよね。そして、食べることは楽しいこと。それを忘れてしまって「栄養価のあるものをバランス良く食べさせなきゃ」「せっかくつくったのにどうして食べないの?」とイライラする…。そんなの、子どももつらいけど大人もつらいわね。――先生のお話を聞くと、親と子でまったく別の次元にいるような気がしてきますね。柴田先生:親は「どうしたら子どものためになるか」を頭で一生懸命に考えている。でも、子どもは本能的に生きている。そのギャップがすごくストレスになると思うの。本能的に生きているのに、いきなり私たち大人の食文化を押し付けられた子どもは気の毒だと思わない? だから子どもを信じて、1年、2年待ってみましょうよ。――待っていても、いいんですね…!■「困った!」その3:友だちと遊んでいると、言葉より先に手が出てしまう――先生、これも聞きたいのですが息子が小さいとき、持っていたおもちゃをとられて思いきり友だちをたたいてしまったことがあったんです。しかも自分より小さい子を…。相手の子に申し訳ないのと、この子にどういえばいいんだろうという気持ちで泣きたくなりました。手が出てしまうとき、親はどう対処すれば良いのでしょうか?柴田先生:2~3歳までの子は、自分の思いを言葉で説明できないのね。だから、行動で訴える。「イヤだ」という気持ちをたたくことで伝える子もいるし、かんだり、けったり荒っぽい表現をする子もいる。その子にとってはコミュニケーションのひとつになっているの。――コミュニケーションのひとつ?柴田先生:そう。言葉で伝えられない思いを行動であらわしている。だからこの時期に「たたいちゃダメ!」と言い聞かせても、本人には分からないものなの。――では親ができることは…?柴田先生:ほかの子をたたいてしまったら、親がごめんなさいねと謝りながら「一緒に遊びたかったみたい」と子どもの気持ちを相手に伝えてみてはどうでしょう。それは、子ども同士をつなげることにもなりますよ。なかなかつらい時期かもしれないけど、4歳くらいになると言葉で気持ちが表現できるようになる、と覚えていてほしい。気持ちと行動が結びつきはじめると、たたいたり、けったりという表現がおさまってくるから。――どうして言葉で表現できるようになると、手が出なくなるんでしょう?柴田先生:「やめて」というと、相手がやめてくれることが分かってくるからね。ずっとたたいたり、けったりと乱暴な子もいるけれど、そういう子は5歳くらいでほかの友だちに敬遠されちゃうのね。遊び相手がいなくなってしまうの。そうすると本人も「これはまずいぞ」と気付いて、行動が変わってくる。暴力だけじゃ自分の思い通りにならないと悟るのね。――成長にともなって、自分で自分を変えていくんですね。柴田先生:そうね。それから言葉うんぬんではなく、手が出る子もいる。そういう子は警戒心が強くて、さびしがり屋なことが多い。何かしら満たされない思いを抱えているものだから、そんな子が暴力をふるったら、私は無条件で抱きしめてあげる。そして私が「あのおもちゃが使いたかったね。でも貸してくれなくて、くやしかったね。だからぶっちゃったんだね」とその子の気持ちを代わりに言葉にするのね。「この人は自分の気持ちを分かってくれた」という安心感は、子どもに自分の感情の出所を理解させるの。こんなにも苦しい気持ちになったのは、おもちゃを貸してもらえなかったからなんだって。子どもの手が出てしまったとき、どうしても大人は「悪いのはあなたです」と裁判官のようになっちゃう。でもそうじゃなくて「通訳」になってあげたらいいと思うわね。子どもを変えようとせずに、大人が工夫する。子どもを信じて待つ。ジャッジせず、どう感じているかを理解しようとする。先生の口からは「しつけ」という言葉が出てこないことに驚きます。「私がいわなければ…」というママのプレッシャーが少しでも軽くなるのではないでしょうか。最終回となる 次回 は、「あいさつをしない」「遊びが切り上げられなくて泣いて暴れる」など、どう対処すればいいのか悩む子育てあるあるシチュエーションでの具体的な対処法をうかがいました。参考図書:『 今日からしつけをやめてみた 』(主婦の友社)あらい ぴろよ (イラスト), 柴田 愛子 (監修)「小さいうちから、きちんとしつけないと…」そうしておこなわれる「しつけ」は子どもにどんな影響を与えているのか? しつけなくして、親子が笑顔になる方法はあるのか? 子どもの目に映る世界は、大人が見ている世界とは違うもの。親子でストレスの溜まる「しつけ呪縛」から解放される一冊。
2019年04月27日■自分の妄想力に思わず涙?「検診、受けよう!」もちろん怖いですけどね!自分自身の体に悪いところがないか診てもらうのになぜこんなにドキドキしてしまうのか(不摂生な思い当たる節がありまくるからだと思う)。でも、今年を逃すとあとはしばらく有料になってしまうらしいので、がんばって受けてきます。
2019年04月27日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。今回はモン太を妊娠したときのつわりのお話をしたいと思います。つわりは本当に人それぞれで、全然平気な人もいれば入院してしまうほど大変な人も…それは妊娠してみないとわかりませんよね。私はなんとなく、「つわり軽そうだな~」と思っていたのですが実際は…■食べてないと気持ち悪い! つわりの症状とは最初は「なんか気持ち悪いな~」くらいだったつわりですが、だんだんと症状はひどくなり10週目に入るとピークに! 以前にも記事に書きましたが、かーちゃんはおなかが空くと気持ち悪くなる「食べづわり」でした。妊娠から出産までのエピソードは第41回 「逆子体操やお灸をがんばるも…。出産当日は想定外が次々襲ってくる!」 をお読みください!大体8週目~10週目がピークでその後は徐々に落ち着き、安定期に入った途端ぴたりとやみました。ただ、口の中は出産するまでずっと気持ち悪くて、何を食べてもおいしく感じず、「このままお肉とか食べれなくなったらどうしよう…!」と今思えば無駄な心配をずっとしていました(笑)■職場への妊娠報告の結果は…ちなみにこの頃は会社に勤めていて、つわりがピークの時期は会社を休みがちになり、迷惑をかけることになってしまったので上司には早い段階で報告することに。女性が多く、理解のある職場だったのでつわりの時期は無理せずに出勤することができました。■つわり終了と同時に別の問題が発生!無事につわりも終わり、「このまま出産まで穏やかに過ごせる~!」と思っていたかーちゃんでしたが、別の問題が発生! 身長が低い私はおなかの空間が狭いのか、8ヶ月頃にはもう胃が圧迫されてたくさん食べると吐いてしまうように。気をつけないと胃のムカムカもひどくなるので、生まれるまではうどんや雑炊など、とにかく消化にいいものをひたすら食べていました。つわりが終わっても、食の楽しみは産後までおあずけ…(泣)妊娠初期から後期までさまざまな症状に悩まされた1人目。これだけ大変だったし、2人目はもう少し楽になるかなぁ? と淡い期待を胸に迎えたキーちゃんの妊娠期は…モン太を上回るつわりのひどさ…! 毎日吐いて1日中二日酔いのような気持ち悪さで立っていられず「早く! 早く出てきておくれ~!!」と必死に耐え抜いたかーちゃんなのでした…。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。【にわゆりさんの妊娠出産ストーリー】● 想像と違った妊婦生活…「食べづわり」終わったら、今度は身長が問題に!? ● 逆子体操やお灸をがんばるも…。出産当日は想定外が次々襲ってくる! ● 産後に号泣…帝王切開で産後ブルー!? 赤ちゃんが抱っこできない
2019年04月27日いよいよゴールデンウィークですね!10連休もあると必然的に外出も増えますよね。我が家の場合、どこかにお出かけすると、子どもの「買って買って攻撃」がすごいんです。そこで長男長女が小学生のころにやってみた「買い物予算」計画を紹介しようと思います。外出すると…こうなるわけで…そこでまずはお金を渡します。金額は500円とかでもOK!出かけた場所や滞在時間にもよりますよね今日1日のお菓子や飲み物などを、渡した千円で子どもが自分でやりくりするのです。大金をもらって興奮する長男長女!さてどうなるかな~?いつもは何を見ても「買って~ほしい~!」と言っていたのですが…おお~考えてる考えてる!いつもは値段なんて気にしないのに、いざ自分で買うとなると「これは高い」とか「本当に欲しいのはこれじゃないし~~」なんて考えています。結果、「買って攻撃」は一度もなかったです。長男も長女も千円未満しか使っておらず、残ったお金は貯金箱へいれていました。みなさんもこの方法、GW中にためしてみてはいかがですか?うちも次男次女にやらせてみようと思います。
2019年04月27日お行儀よくできない。友だちと仲良く遊べない。そんなわが子の様子を「私のしつけが良くないのかな…」と自分のせいにしてしまうお母さんは、とても多いように感じます。「子どものしつけは親の責任」という言葉にうなずきながらも、「そうだけど…」とどこか釈然としない気持ちになったことはありませんか?本当にしつけって必要? しつけは本当に子どものためになるの?そんな疑問を解決すべく、今回は『 今日からしつけをやめてみた 』(主婦の友社)を監修された保育のプロ・柴田愛子先生にお話をうかがってきました。お話をうかがったのは…「りんごの木 子どもクラブ」代表 柴田愛子先生「子どもの心により添う保育」をモットーにした「 りんごの木 子どもクラブ 」代表。絵本作家。 保育者。育児書の執筆、雑誌への寄稿だけでなく全国で保育者向けセミナーや母親向け講演会をおこない支持を得る。NHK『すくすく子育て』出演。園で行っている「子どもたちのミーティング」はテレビ・映画で取り上げられ「子どもの力を最大限に引き出している」と話題に。■イヤイヤ期の2〜3歳「本能で生きる時期」しつけは押し付け?今回、お話をうかがってきたのは「子どもの心により添う保育」をモットーにした幼稚園「りんごの木 子どもクラブ」代表の柴田愛子先生です。――先生、今日はよろしくお願いいたします! 先生が監修された『今日からしつけをやめてみた』のタイトルに「え? いいの?」と驚くお母さんも多いかと思いますが、ここでいう「しつけをやめる」とはどういう意味なのでしょうか?柴田愛子先生(以下、柴田先生):なかなか過激なタイトルよね(笑)。これは「しつけはいらない」という不要論ではなくて、あなたを脅かしている、誰がいっているか分からない「しつけ論」をちょっとやめてみない? という意味なの。――誰がいってるか、分からない「しつけ」…?柴田先生:しつけをしなければいけない、と悩んでいるのは2~3歳のお子さんを持つお母さんに多いわね。でも2~3歳ってイヤイヤがはじまる、いちばんどうにもならない時期なんですよ。そんな子どもをどうにかしようとするほど、至難の業はないと思うの。――でも、早いうちからいろいろ示しておかないと将来が心配だし、しつけることがわが子のためになると思って口うるさくいってしまうんです…。柴田先生:そうよね。最近までおっぱいやミルクを飲んで寝ていたのに、立ち上がるようになって、大人のような姿かたちになりはじめる。でもね、大人に近づいたように見えるだけで、まだまだ未発達の状態なの。2~3歳ごろまでは本能的に生きている時期で、それが自然。その本能的に生きている時期に、世間一般でいわれるような「しつけ」をするということは、人間の文化を無理やり押し付けていることになるの。――未発達な時期でのしつけは、押し付け…?柴田先生:そう。押し付けられる子どもは気の毒だなぁ…と私は思う。子どもにとっても、「しつけないとしょうがない子になる」と頑張る大人にとっても、つらいものだと思うんです。■「ごめんなさい」の言葉の前に「なんだかイヤ」の感情を大切に――先生は「りんごの木」でたくさんの子どもたちと過ごされていますよね。しつけが必要とされるような場面では、どうされているのですか?柴田先生:例えば「ごめんなさい」ね。相手が泣いちゃった、だから「ごめんなさい」をいわせる。これは大人の終止符の打ち方ですよね。大人は効率良く、さっさと片付けたいと思う。でも、子どもというのは効率を考えないし、さっさと片付けられないものなのね。――私も子どもがケンカしたときは「ごめん」をいわせて、早くいざこざを終わらせたいと思ってました…。柴田先生:りんごの木では、子どものペースを保証したいから「ごめんなさい」は強要していないんですね。2~3歳の子は、今自分が持っている気持ちと「ごめんなさい」の言葉がまだ結びついていない。「なんだかイヤだった」という気持ちと、相手が泣いちゃって「困った」という気持ちはあるけれど、そうした気持ちから「ごめんなさい」という言葉を出そうとは思わないんですね。 ――そうか、なんて言葉にしたらいいかまだ分からないんですね。柴田先生:そうです。分かっていないんですね。でもここで、あなたが今感じている気持ちが「ごめんなさい」という言葉なんだ、ということは大人として伝えてあげたい。そんなときはこう伝えます。「痛かったね~。ごめんなさいだね~。ごめんね」って私がいうんです。そうすると「ああ、この気持ちはごめんねっていえばいいんだ」と子どもは分かっていく。――「ごめんねといいなさい」と強要するんじゃなくて、気持ちと言葉を大人がつないであげるんですね。柴田先生:そうです。気持ちに言葉がついていくのであって、言葉で処理すべきことではない。これは「ありがとう」もそう。「ありがとう」「ごめんなさい」はとても大事な言葉ですね。だからこそ、子どもがたっぷり育ってから、言葉と気持ちがくっついたときでいいと思うんですよ。■「どんな子にしたいか」じゃなくて「どういう子なのか」――りんごの木では保護者に向けて、何か伝えていることはありますか?柴田先生:りんごの木には遅刻という言葉はありません。「用意ができたら来てください」と伝えています。乳幼児って、朝がうまくいかないじゃない? 出かけようとすると「うんち」っていったり、飲み物をこぼしてびしょびしょになったり…。――そうそうそう! そうです!柴田先生:そのときに「出かけられないでしょ!」って怒るなら「あ~あ。やっちゃったか。じゃあ、着替えてね」でいい。みんなの用意ができたら来てね、なんですね。私の家が遅刻OKの家庭で、実はみんな遅刻常習者だった(笑)。だからって大人になって遅刻するようになるかというと、そんなことはなかった。そこはわきまえて成長する。育つってそういうことなんじゃないのかな。――「朝は準備できてからでいい」って、なんだか夢のようです…!柴田先生:これまで長く幼稚園の先生なんかをやってきたけれど、いつも親は「どういう子に育てたいか」「どういう子にしたいか」という大人の思いで子どもに接していると思うんです。そうして行き着いたところで、何が正しいことなのか分からなかった。それに気づいたとき、私は「どういういう子に育てたいか」の前にそもそも「どういう子なのか」。子ども本人のことを知らないんじゃないか、と思ったのね。――わが子が「どんな子」なのか…。柴田先生:そう。だから知りたいと思ったの。どんな子なのかを知るためには、子どもの育ちは子どもに任せてみようって。子どもを知るためなんだから、ルールは一切なし! 大人の「こうさせたい」をなしにして「りんごの木」をはじめたんですね。――子どもの育ちを子ども自身に任せる…?柴田先生:そうよ~。だから子どものやりたい放題の世界よ! でも、子どものやりたい放題って、思春期の子と違ってそうたいしたことじゃない。水道出しっぱなしとか、家の中に水を持ち込むとか、壁に絵を描くとか…。これは大変かしら(笑)。でも、やることが一人ひとりすごく違うのね。ママと別れるとき、ある子は我慢していたり、ある子は事実を目をつむって見ないようにしていたり。ワンワン泣く子もいれば「ママがいないからあなたでいいわ!」と別の大人に抱きつく子もいる。みんなこらえ方が違うのね。 本当に子どもっておもしろいなって。子どもがどうあるべきかでなく、どういう子なのかを知りたい。ただそれだけなのね。「子どものために」としつけをしていたはずが、そもそも子どものためではなく、親のため、大人の都合だったとしたら…。それならしつけなんて、今日からやめたい! と思うのは私だけでしょうか。子どもの文化を大事にすることで「これは私のせい?」「こうしなきゃいけない?」と不安になっている時間を、子どもと笑顔になれる時間に変えていくことができるかもしれませんね。 次回 は、子どもの3大「困った!」での、年齢別対処法をご紹介しましょう。参考図書:『 今日からしつけをやめてみた 』(主婦の友社)監修 柴田 愛子/イラスト あらい ぴろよ「小さいうちから、きちんとしつけないと…」。そうしておこなわれる「しつけ」は子どもにどんな影響を与えているのか? しつけなくして、親子が笑顔になる方法はあるのか? 子どもの目に映る世界は、大人が見ている世界とは違うもの。親子でストレスの溜まる「しつけ呪縛」から解放される一冊。
2019年04月26日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。もづこです。ついに「平成」が終わり、いよいよ「令和」が始まりますね!時代の流れは早く…これからいろいろなものが変わっていくと思いますが、「子育て」もより良い環境に変わっていくことを望みつつ、ウーマンエキサイトさんの 「令和ママ川柳」 企画で一句読ませていただきました。この句を思いついたのは、娘の幼稚園、年少最後の保護者会であるママが発した発言がきっかけでした。その日の保護者会では担任の先生がある「お題」を出し、保護者全員が順番に答えていくことになりました。正直私はこういうのがとてもとても苦手です。こんなたくさんのママたちが聞いてる中で本音なんか話せるはずもない。どうせ皆もそんな感じだろうし、無難にやり過ごそうと思っていました。予想通り最初のうちは、みな緊張気味で、子どもの1年間の成長と先生方の温かいご指導を感謝する話などなごやか~に進んでいきました。しかし、あるママさんは少し違いました。私は本当に驚きました…おそらくその場にいたほとんどのママ達もびっくりしたと思います。なぜなら彼女はいつもニコニコ笑顔だったし、息子さんもママ大好きー! って感じで周りからみるとそんな苦労があったことを全然感じさせなかったから。私は、彼女とはお迎えや公園で会ったら挨拶するぐらいでしたが、そのときの余裕さえ感じる優しい笑顔に「娘のワガママに振り回され、大人気なく怒りまくってる私と大違いだなぁ…」と思っていました。でも、本当は同じようにイライラしたり落ち込んだり…思い通りにいかない育児に悩んでいたんだ。そう思うと、なんだか急に親近感が湧いてきました。彼女の発表の後、他のママ達も次々にカミングアウトしだして「うちの子もホント大変だったの~!」と、苦労話なのに笑いが起きるぐらい盛り上がりました。「令和」という新しい時代の始まり。育児の不安、OPENにしていいんだよ! ってことで パーーーーーっと開放してしまいましょう!溜め込まない&開放すると、こんないいことあるんだ…! というエピソードからの一句でした!
2019年04月26日みなさんはママ友ってどのようにして作りましたか?私は実家が離れているということもあって、引越してきた当初は友達も知り合いも0でした。■ママ友ってどうやって作ればいい?生活している分にはとくに不便もなく、友だちを作ろうとも思っていなかったのですが、出産して育児をしていくうえで「ママ友がいたほうがいいんじゃないか?」と思うようになりました。ママ友を作ると言ってもどうやって作ったらいいんだろう?まず思い浮かんだのが近くの保育園などの支援センターに行ってみることでした!人見知りだし、初対面の人と話すのは苦手だけど子どもが同じくらいの月齢の人を見つけたら仲良くなれるんじゃないかな? と思ってワクワクドキドキしながら支援センターに行ってみることにしました。■ママ友を作るため、いざ子育て支援センターへ!支援センターに行ってみたものの、既にグループ化されその中に入れる気がしませんでした(笑)ひとりで来ているママさんももちろんいましたが、連絡先交換とまではいかず…。その場で話すことはできるんですが、会話が続かなかったりよそよそしい空気に(笑)私がもっと社交的だったら友だちになれたのかもしれません!何度か行きましたがママ友ができることはなく…。まだ子どもが赤ちゃんだったこともあり、いろいろな面で気を遣ったりするのにも疲れ切ってしまい、結局支援センターもいかなくなってしまいました。でも、支援センター以外に、私がもう一つ熱意を注いでいたママ友作りの場がありました。次回はそのママ友作りについて書きたいと思います!
2019年04月26日子どもを育てているとよく思います。毎日が無事でいることが奇跡の連続であるということを…。今回は子育てにおいて、肝が冷えた瞬間のお話をいたします。長男は幼少期、高熱を出すと「熱性けいれん」を起こし、よく白目を向いて泡を吹いていました。長男の場合は1分ほどで落ち着いたのですが、慣れるまで親もパニック。何度も夜間救急のお世話になりました。成長とともに「熱性けいれん」はなくなりますが、対処としては、吐瀉物などで窒息する場合があるので、体を横に向けて気道を確保するように教えられました。次男は喉が弱く、風邪で急性喉頭炎(きゅうせいこうとうえん)を起こしては夜間救急のお世話になりました。実は長男の時より症状が重く、一時入院の一歩手前まで行きかけたことも…。それからは冬場に喉を冷やさないようにタオルを巻いて寝かせるようになりました。3人目のアリッサは両親の腕にぶら下がってヒジを脱臼し、何度形成外科のお世話になったことか。危ないからやめるように何度も伝えていたのですが…(汗)。5歳ぐらいまでは子供の肘関節は外れやすいそうですので、皆さんもくれぐれも気をつけて。子どもにトラブルが起こる時に限ってなぜか夜間が多いから不思議…。夜間救急は割増料金が加算されることもありますので、念のため余分にお金を用意しておくと安心ですよ。(料金については各施設にお問い合わせくださいね)※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
2019年04月26日こんにちは。5歳3歳の兄妹を育てているグラハム子です。今回はつわりの思い出を書きたいと思います。つわり、1人目のときは「ちょっと気持ち悪いなぁ」くらい。車酔いをしているような感じでした。食べ物も、食の好みに多少の変化はあったものの「この匂いがダメ!」というものはありませんでした。仕事も休まず働けていました。問題は2人目のときでした。■第一子がつわりが軽かった場合、第二子はどうなる?まさにトイレがお友だち状態でした。朝起きた瞬間からもう気持ち悪い。臭いにも敏感で、すべてのモノのニオイが普段の5倍増しくらいに感じました。マスクを二重に付けて生活する日々でした。そして思ったのは、つわりの重さや症状は、一人目と二人目ではまったく違うということ。●出産は「経産婦の方が軽い」●男の子の方がつわりが重い出産に関してこんなことを言われがちですが、出産にしても一概には言えないし、ましてやつわりもそんなことはないんじゃないかと思います。少なくとも私の場合それは当てはまりませんでした(うちは1人目男の子、2人目女の子)。本当に人それぞれなのだと思います。■赤ちゃんがいることを理解していない第一子。でも…そして、2人目以降の妊娠の場合、つわり中も上の子のお世話があるから、ものすごく大変だということ。上の子がまだ小さい場合は、親の体調不良なんておかまいなし。わが家の場合、2人目を妊娠したのは上の子が10ヶ月のときだったので、上の子自体がまだまだ赤ちゃん。母のおなかに新しい赤ちゃんがいるなど、理解できていませんでした。でも…理解できないながらも、なんとなくおなかをなでてくれることがあって、それを見るとフッ…と心が穏やかになるのでありました。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
2019年04月26日結婚して、子どもを望むようになってから、毎月妊娠しているのかドキドキするようになりました。今月は来るのか? 来ないのか?予定日よりも数日遅れているけれど、遅れているだけなんか、いやいやじつは妊娠してるのかも? そんなことをぐるぐる考えてしまう妊活期。でも検査薬を使うには早すぎてわからない! もどかしい! 落ち着かないーーー!■「フライング検査」を試してみたそんな宙ぶらりん状態モヤヤモヤをなんとか解消したくて、ネット検索していると、「フライング検査」というものがあることを知りました。通常の妊娠検査薬は生理予定日一週間後から検査できるのですが、それよりも少し早く結果を知るという方法。妊活ブログなどを見てみると、それを生理予定日から一日おきに検査するようなのですが、検査薬のお値段は一本当たり500円~で、気軽に何度も試せるものではない(涙)。しかしこの「フライング検査薬」、海外では一本当たり70円ほどで購入できるお手軽のものもあり、さっそく購入してみることにしました。購入本数は20本1400円ほど。数日して、海外の差出人から商品らしきものが届いたのですが…。日本の分厚いスティックタイプの妊娠検査薬に慣れている私は、小さな封筒に入っているものに、「一体どんな妊娠検査薬なの!? もしかして、騙された?」と疑心暗鬼に。なかには、7センチ×5ミリほどの厚紙の棒が入っていて、使い方は日本製のものと同じよう。違いは大きさのみ。よく考えてみると、日本製のものはプラスティックに覆われているけど、妊娠判定に必要なのは中の脱脂綿のような部分。だったら中身だけの方がかさばらなくていいのかもしれない。判定精度はわからないけれど…。生理予定日も待ちきれず、その二日前ほどから早速試してみることにしました。■妊活中だから? 検査結果に一喜一憂する日々かなりのフライング時期なので、とくに根拠もなく、なんとなく少しでも濃い方がいいんじゃないかと朝一の尿で検査。貧乏性の私は、こんなまだ結果もわからないような時期に、日本製のものを試すことはできないけれど、激安の海外製のものなら、「ちょっくらやってみっか?」と軽い気持ちで検査できちゃうのがすごくうれしい!とくに妊活中というのは、生理予定日を指折り数えてしまうので、そんなときに気軽に調べることができるのは助かりました。「もしかして?」と思ってしまうのが妊活中というものだから。生理予定日前後というのは、生理前症候群であっても妊娠であっても、感情の起伏が激しいという人は多いのではないでしょうか。ご多分に漏れず、私も毎日の妊娠検査薬の結果にかなり激しく一喜一憂。その人の性格によるのかもしれませんが、私の場合は、朝一のその結果によって、その日一日のテンションが決まってしまうほどでした。■待ちに待った産婦人科受診! 小さな心臓に感動~あまり考えすぎてしまう私みたいな人は、連日検査はしない方がいいのかもしれません。でも、それがわかっていても気になって気になって仕方がなくて検査をやり続けてしまいました。生理予定日に、はじめて日本製の妊娠検査薬を試してところ、同じように陽性反応をみて一安心。精度はどちらも同じ99%なのですが、二種類のものに保証されて、より安心したというか…。次の問題は、いつ産婦人科を受信するかということ。ただの妊娠判定だけなら妊娠検査薬でできるし、早くいきすぎても胎嚢が見えないとかで余計に不安な日々を過ごすことになるかもしれない…ということで、心拍が確認できるかもしれないという妊娠六週に産婦人科に行くことにしました。それまでの期間も、「ちゃんとお腹の中で元気でいてくれているか」が不安で、2、3日に一度くらいのペースで、海外製の妊娠検査薬でチェックしていました。ほんと、今思えばこのころは毎日妊娠のことで頭がいっぱいだったなぁ。びっくり!!!何故なら、妹の子の出産予定日は、私の子の出産予定日の翌日だったからです!こんな奇跡、ある?一気に孫が二人増えるなんて、父や母もびっくりするだろうなぁ。そうして私の妊娠期が始まるのでした。妊娠がわかり幸せ絶頂期のぺぷりさん。しかし恐れていた「つわり」が始まります。嘔吐恐怖症を持っているぺぷりさんがつわりによって、心身ともに追い詰められていき…。「つわりで夫婦が壊れる!? 1」は、5月9日(木)公開予定です! お楽しみに!!※この体験記に記載された検査方法や症状は、あくまでも筆者の体験談であり、検査方法を推奨したり、症状を保証したりするものではありません。※妊娠検査薬は、説明書をよく読み、正しくお使いください。
2019年04月26日■つわり中、口にものを入れられない!つわり…つらいですよね…。私も食事関係では苦しめられました。そして食事のほかにも困ったものがありました。それは…つわり中は「口の中に何かを入れる」ということをしただけで吐いてました。なので歯ブラシはつわり中、天敵のような存在でした。でも歯みがきしなきゃ、それはそれで気持ち悪い。しばらく悩む日々が続きましたが、ある日ピカッとひらめきました!■つわり中の歯磨きを克服するお助けアイテム!短い時間でも口の中に入れておけないので、とにかく一瞬でも…! という思いで何回もゆすぎまくってました。おかげで液体歯みがきの消費量、半端なかったですが…。なんとか乗り切ることができました! 歯みがきだけでなく、つわりで吐いた後のゆすぎにも使ってました。つわり中、同じような悩みを持っている方は、すごく大変ですよね。気持ちよくわかります。どうしても歯ブラシができないときは、「液体歯みがき」試してみてはいかがでしょう?※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
2019年04月26日我が家は男の子2人兄弟です。性別の話って大きな声では言えませんが「どちらかというとこっちの性別がいいな…」と思ってるご家庭は多いのではないかと思います。今回は私たち夫婦が希望していた子どもの性別と実際の性別がわかった時の反応について書きたいと思います!■1人目の時はどちらでもよかった性別、2人目は…?1人目の時どちらの性別がいいかは全く考えていませんでした。ですが2人目は…「どちらかというと女の子がいい」と一瞬思いましたが、私としては生まれた子に対して「女の子がよかったのに男の子だった」や「男の子がよかったのに女の子だった」と思ってしまうことが嫌だったので、性別が判明するまでその話をすることも、考えることも極力しないようにしようにしていました。そのため…性別がわかるまでは、両方の「生まれた後の楽しみ方」を考えて過ごしていました。■しかし、パパはというと…もちろん「元気であればどちらでもいいけど」と前置きした上で、夫は女の子を希望していました。性別については私にはどうしようもできないことですが、妊娠中で情緒が不安定なこともあり、なんとな~くプレッシャーを感じて嫌な気持ちになっていました。■子どもは赤ちゃんの性別がわかる!? というけど…子どもはお腹の中の赤ちゃんの性別がわかると聞いたことがあり、長男に聞いてみることにしました。そのあとも「おんなのこ!」「おとこのこ!」「ついてる!」「ついてない!」などと、当時3歳になりたての長男にはわかっていないようでした。■性別が判明! そのときの感想は…?2人目も男の子だったと判明! 夫や、周りからは「次は女の子がいいんでしょう?」などと言われていたため、「どちらでもいい」と言いつつ、男の子と分かった瞬間はちょっとショックを受けるかも? と思っていたのですが…。性別を教えてもらって一番に思ったことは、でした。長男にはわからなかったようですが、私は母の勘でなんとな~く男の子のような予感がしていました。そして女の子を希望していた夫は、はじめは「男の子か… まあ元気だったらどっちでもうれしいよね… 」という反応でしたが、いざ誕生すると…もともと長男のことも可愛くて仕方がない様子の夫でしたが、溺愛ぶりがさらに加速…! 3年半ぶりに誕生した赤ちゃんと、おしゃべりが上手になりどんどんお兄ちゃんらしくなっていく長男にもうメロメロ。2人ともとにかく可愛くて可愛くて仕方がないそうです。もちろん私も息子たちにメロメロで「次男が女の子だったらよかったのに」と思ったことは一度もありません。おそらく女の子が生まれても同じように可愛かったと思いますが、性別は関係なく我が子だから可愛いのだと改めて思いました。これからも男の子兄弟育児をたくさん楽しみたいです!まずおむつが外れたら家族で温泉旅行にいって、私は1人でゆっくり温泉につかりたいなと思っています。
2019年04月25日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。ふるえるとりです。「スマホ越し ママ友呼んで いざオタ活」今回は令和ママ川柳企画ということで、一句詠んでみました。平成でSNSを使うのが当たり前となり、令和の育児は、いつでもどこでも画面越しに誰かと繋がれるのが当たり前になっていくと思われます。「お母さん」である前に「一人の人間」そして私は、SNSで繋がれるママ仲間に大きなメリットを感じています。近所の児童館などで知り合いになったママたちと会話するときは、子どもの話ばかりになってしまい、母親自身がどういう人物か気になってもお互いに聞けない雰囲気…。そんな交流を繰り返していた時期、個人としての自分がどこかにいってしまったという寂しさを感じていました。ところが、SNSで交流し仲良くなったママ友さんと遊ぶようになって一転、皆共通の趣味の話で盛り上がり、とても良好な関係を築けるようになったのです!アニメでも漫画でも手芸でも…共通の趣味をママ友と語り楽しむことは息抜きにもなり、また子育て中も好きなことを諦めなくてもいいという希望でもありました。趣味を楽しんでいる時間は「わたし自身」に戻ったような気分になり、それがとても嬉しかったのです。育児に夢中になっている間は忘れていましたが、誰しも「お母さん」である前に「一人の人間」なんですよね。母親だって、好きなことを諦める必要なんてないということで私は産後に始めたツイッターで育児の話だけでなく好きな手芸の話やオタクな話をし、徐々に趣味が合いそうなママさんと仲良くなりました。実際に会って話をしたり…今までに手芸会(グループごとに分かれて交互に子どもを見て刺繍をする)、推しアニメ鑑賞会、タピオカを啜る会なんかをしてきました!…ここまでくるともう「ママ友」というか「趣味友」という感じですよね。自分と同じく育児中の人が趣味を全力で楽しんでいる様子を見ると元気が出るのです。そんな交流の中で母親だって一人の人間、好きなことを諦める必要なんてないんだな、と思うことができました。人生の楽しみ方も、伝えられるママへ母親だって一人の人間!どんな状況にあっても好きな物を諦めなくていい、楽しんでいい……育児をしているお母さんでも、自分の好きなものを大切に楽しんで生きてもいい。堂々と好きな物を大切にする。そんな姿を見せることが、のちの子どものためにもなると思うのです。「子どもがいるママ」という共通点以外に「好きなもの」でも繋がりやすいスマホ越しのママ友。そんな仲間がいれば育児もさらに楽しいものになるはずです。令和の新しい育児は人生の楽しみ方も、伝えられるママへの進化をぜひオススメしたいと思います!\「1人で抱える」は平成でおしまい!/「令和ママ」は「OPEN子育て」主義! 家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい! 3つの「OPEN」 をキーワードに、もっとオープンな子育てをしませんか?平成から令和に変わるこの時代の変わり目に、ウーマンエキサイトは「平成」ママを調査結果から振り返り、新しい時代「令和」を生きる新しいママ像を提案します。■令和の時代に期待することを詠む「#令和ママ川柳」も大募集!最優秀賞の方には「令和(=018)」に合わせて賞金18万円を贈呈! さらに100名様以上の方を対象に数々の賞をご用意しています。応募期間は2019年4月23日(火)~2019年6月16日(日)23時59分まで。>>>「#令和ママ川柳」のご応募や詳しい応募要項は こちら から!
2019年04月25日こんにちは! 新学期が始まって2週間。 さっそくやってしまったポンコツエピソードを皆さんと共有したいと思います。私のような失敗をせずに済むようにしてくださいねぇ。トホホ。■春休みのある日のこと…春休み。子ども部屋の掃除をしたんです。 今回は引っ越しをしたということもありますが、ゴチャゴチャになった学習机周辺を整理しようと教科書も分別しました。 いや私もこう見えて一応三児の母なので、捨てちゃいけない教科書や捨てていい教科書の判断ぐらいはつくわけですよ。当然、図工や道徳のように2年連続で使う教科書は捨てずに置いておいたんですね。 でも…捨てちゃったんです。 もう使わないと思って捨てちゃったんです!!!【1年生で使った足し算引き算カード】を。2年生になったら九九を習い始めるので、足し算引き算カードはもういらないな~と思って捨ててしまったのですが、新学期が始まったあとの宿題が… 足し算引き算カードが出てるやないかーーーい!!!! ええええーーーー!!! そうか…!! 九九が始まるのは2学期からだったようです。1学期の間はまだ足し算と引き算の繰り返しだったのか。 どうしましょう。 処分してしまってもはや手元にありません。 あ、そうだ!!! 良いことをひらめきました。こういう時のためにフリマアプリがあるんじゃないか!!!■フリマアプリで検索!さっそく探してみると、ありますあります。足し算引き算カードのおさがりが。 しかし、なんということでしょう。 全部キレイに売り切れだったんですよ!! あれもダメこれもダメ。ソールドアウトでございます! も…もしやこれは…同じように捨ててしまったお母さんが続出したのではないでしょうか…。 ダメもとで別のフリマアプリを見てみたら、 ありました!!! 最後の1点!!! 秒で買いましたわ。 メッセージを送る欄があったので、「はじめまして。春休み中に捨ててしまったら新学期になってもまだ要ると分かり困っています。是非購入させてください」とメッセージを送ると、おそらくこの計算カードを使い終わったであろう売主の先輩ママが、 めっちゃ協力してくれて、夜の21時に購入して、翌朝の8時には送ってくれたんです!!! ありがとうございます!(笑)凄い!!どこのどなたかわからないけれど、見知らぬママ同士ならではの連帯感が生まれました。 というわけで注文した翌々日にはもう届き、なんとか事なきを得たのでした。 いやぁ…素晴らしい時代ですね。世の中に学校で使ってる足し算引き算カードって売られてないんですよ(私は見つけられませんでした)。 フリマアプリがこんなに便利とは!! というわけで今1年生のお子さんをお持ちのママ達。 来年の春休みには足し算引き算カード捨てないように気を付けてください。2年生になってもまだ使います。そして今年新しく入園入学されたお母さんたちに教えてあげたい「備えておいたほうがいいもの」をひとつお伝えしたいです。■新入園・新入学の子を持つママにおすすめの便利グッズこれ、あまり書かれてることがないんですが、100均で小銭を種類別に収納できるコインケースありますよね?それをひとつ用意してください。 何故かというと、学費や給食費は銀行口座から引き落としされるんですけど、学校ってちょこちょいこ現金での集金があるんですよね。 備品代とか、写真代とか。 足りないものはなんでもすぐにネットで買える時代ですけど、以外と細かいお金ってすぐに用意するのがむずかしくて。銀行で両替するのも面倒だし、小銭を作るために大きなお金を出して買い物するのも手間だし、私はこのコインケースに小銭を常備しておくことでめちゃくちゃ助かりました! 100円でストレスがフリーになるので、よかったらすぐに買ってみてください。 ではでは~~。【お知らせ】 第117話 の記事下アンケート「Q. 学校、園などの子どもの行事や準備で「しまった!」と思ったことがありますか? 」のアンケート結果はこちら↓≫ 「入学式に旅行、場違いファッション…「親がやってしまった」大失敗を調査」
2019年04月25日ウーマンエキサイトで連載中のちゅいママさんの記事 「小学校の入学式で大失敗! まさかこんなに慌ただしいとは…」 で、学校、園などの子どもの行事や準備で「しまった!」と思ったことに関してのアンケートを実施。「大事な行事なのに失敗してしまった!」「張り切って準備したら間違っていた!」など、ママたちがやってしまった失敗談が集まりました。人間、誰しも間違いはあるもの…。しかし、学校関係、園関係と、わが子が関わる場所、事柄での失敗となると、「取返しがつかない!」と思ってしまうものではないでしょうか。今回は、そんなママたちの忘れたいけど忘れられない“後悔エピソード”をご紹介します。■学校行事での失敗経験「ある」が7割以上!まず、断っておきますが、筆者はこのような失敗を「よくする」タイプです。はたして、多くのママにとって、このような失敗とは“よくあること”なのでしょうか。そこでアンケートでは最初に、「学校、園などの子どもの行事や準備で“しまった!”と思ったことがありますか?」と質問。結果は、「少しある」が41%、「たくさんある」が33%、つまり失敗が「ある」と答えたママが7割以上という結果になりました。失敗を「よくする」ママである筆者からすると、「ほとんどしない」「全くしない」というママが合わせて25%もいることに驚き! そんなママに心底あこがれます…!Q1.学校、園などの子どもの行事や準備で「しまった!」と思ったことがありますか?少しある 41%たくさんある 33%ほとんどない 18%全くない 7%その他1%■ママたちがやってしまった失敗。一番多いのは?それでは早速、ママたちが学校や園などの行事や準備でやってしまった失敗エピソードをご紹介していきましょう。今回集まったアンケートでもっとも多かった失敗は、なんと“日程の勘違い”でした。行事や提出物の締め切りなど、ママにとって覚えておかなければならないスケジュールは盛りだくさん。子どもが2人、3人と複数いる場合は、とくに混乱していくものではないでしょうか。「入学式の日付を間違えて、旅行に行ってしまった」「長男の入園式の開始時間を30分遅く勘違い。入園式前に園生活についてのもろもろの説明があるとのことで30分遅れて行ったところ、当然ほとんどの親御さんが集まっているのを見て、のんきに『みんな早いな~!』なんて思っていました。入園式終わりに担任の先生に呼び止められ、園生活について少し教えていただき、帰宅。夜になって、入園式のおたよりを読み返して勘違い発覚! 衝撃でした」「長女の入学説明会に行くのを忘れてしまった。3ヶ月前に日時を言われたが、年明けのカレンダーに書くのを忘れていて、説明会の夜に学校から電話があり思い出した。保育園なら、日程近くなったらお便りなどで再度知らせてくれていたけど、小学校は1度きり。親子それぞれしっかりしなくてはいけないと思いました」後悔しても、時間は巻き戻せない。でも、落ち込みますよね…! 日程を勘違いして困るのは自分と家族。でもそれによって周囲から「『だらしない母親』だと思われてしまったのでは…」と心配するコメントもありました。先生やほかのママたちの視線が気になる…とてもよくわかります! 園、学校、習い事と子どものスケジュールだけでもたくさんあり、そこに自分たち親のスケジュールも入ってくると、本当に管理するだけでも大変です。大事なスケジュールは何回も確認する、スケジュール管理の方法を見直すなど、対策を考えていけるといいですね。■子どもの晴れ舞台「運動会」の失敗報告も多数!学校や園の行事で、一番盛り上がって、子どもも親も力が入るイベントと言えば“運動会”ではないでしょうか。そんなわが子の晴れ舞台だからこそ、ママたちのがんばりが空回りすることも…。次は運動会での失敗エピソードをご紹介します。「保育園運動会の日、ビデオカメラを充電してカバンにしまったのに、違うカバンを持ってきてしまいました。そこで『携帯で動画を撮ろう!』と思ったのですが、充電が20%…。なんとか出場競技は撮ったのですが、かわいい被りものをする障害物競走でスタートボタン押し忘れに気付かず…、ただただ携帯越しに息子ががんばる姿を見ていたんだなと(涙)。パパも実家のババも来れず1人で奮闘した結果がこれでした」「初めての小学校の運動会で、一生に一度の親子競技『玉入れ』を娘一人でやらせてしまったーー! 雨進行で午後イチ競技が玉入れに変更になっているのに気付かず、一生懸命お弁当の片付けしていました…。教室に誰もいなくなったはずですわ! 娘から『どうして来なかったの? 一生に一度なのに!』と言われ、死にました。親子ペアで入場するのに…、娘は一人ぼっちでの入場だったそうです。ジジババ総勢6人も大人いたのに! なんてこったい! それ以来、雨進行に変更の際のチェックには猛烈に厳しくなりました! こんなの私だけ?」「運動会にレジャーシートを持っていくのを忘れ、来年こそはと思ったのにまた忘れ…、頭の中で1日を予行練習しておけばよかったです!」ここぞというときの「カメラの充電がない!」事件は、筆者にも経験があります。むなしくて、自分が許せなくて、しばし立ち直れなかったです。こういうときに“事前準備の大切さ” を痛感するのですが、日がたつと忘れてしまって…。事前にメモするなどして、前日慌てず用意できるようにしたいものです。■「知らなかった」じゃ済まされない? こんな失敗談も…子どもの行事に出掛けて、持ち物、イベント内容を「知らなかった!」という経験ありませんか? 子どもが伝え忘れたり(子どもによって情報量に差がありますよね)、学校・園側が保護者は「知っているはず」と思っていてアナウンスしなかったり…なんてこともあるようです。「保育園の参観日のあと、PTA総会があるからときちんとした服&パンプスで行ったら、みんなジャージにサンダルでびっくり。参観日に娘を抱っこしてダンスするなんて知らなかった…。お気に入りのパンプスは泥だらけ。消えたい…と思いながら踊りました(笑)」「わが子が通う幼稚園はカトリック系の幼稚園で、毎年12月には保護者参加のキリスト聖誕祭があります。無知な私は“キリスト聖誕祭=お誕生日パーティ”と思い、当日はショッキングピンクの服をチョイスして行きました。幼稚園ホールに着いたら周りのママたちは、黒系、紺系の上品なワンピース! ヤバいと思ったときにはすでに手遅れ…。帰って着替える時間もなく、神父さまや先生、周りのママたちの視線が痛くて恐くて終始うつむいていました。かれこれ7年前のこと。今や幼稚園で伝説になっています…」「ほかの保護者は知っていたけど、自分は知らなった」というのは、本当に針のムシロ状態。小学校に入ると、幼稚園、保育園時代と異なり、ほかのママと毎日顔を合わせることがなくなります。このため「これってどうなの?」という疑問を気軽に聞く機会がなくなり、余計そのような失敗が起こりがちなのかもしれません。初めて参加する行事などは、先輩ママやご近所ママなど、事前の情報収集ができるといいのかも。ただ周りに知人が誰もない、ママ友がいないという場合もあります。学校や園に問い合わせてみるというのが一番間違いない情報といえそうです。■うっかり失敗を防ぐにはどうすればいい?さまざまな失敗談が集まった今回のアンケート。「私だけじゃなかったんだ…」なんて安心したママもいたのではないでしょうか。育児に家事、仕事と毎日忙しいママたちだからこそ、失敗も起こるのかもしれませんね。「4人子持ちで予定が多く、フルで仕事もしているので毎日をこなすのに必死です。手帳やカレダーに記入するも多忙すぎて頭が回らず見過ごしてしまい、『今日がその日だったのかー!』とあたふたしてばかりです」「入園式の日に親はスリッパだけ、子供は筆箱だけ入ったランドセルでいいかな、と思っていました。そうしたら、たまたま隣のお母さんが『入学式には、絵の具セットや体操服など学校で使うもの一式をみんな親が持って行ってあげてるよ』と教えてくれました。1年生だし、たしかに重い荷物を入学早々持っていくのは大変だよな、と思いました。教えてもらって助かったエピソードです」「小学校もそうですが中学校に入るときにも、在校生のお友だちがいれば良かったと思いました。ちょっとした事で気付けなかったことが多くあります。知っていれば子どもも失敗することなかったのに」情報を交換し合えるママ友の存在のメリットが最大限発揮されるときなのかもしれません。失敗は誰だってするもの。「ちゃんとしなきゃ!」と思っていても勘違いすることや忘れることはあるし、子どもからプリントをもらわないと、そもそも知らなかったなんてもこともあるんだと思います。学校や園で失敗すると、落ち込んでしまうママも多いかと思いますが、「やってしまったこと」は悔やんでも戻せない…。親の失敗で、一番、影響があると思われる子どもは、意外にすぐ忘れて次のことに意識が向かっていたりします。だからあまり落ち込み過ぎないということも大切。子どもにもきちんと謝ったら、あとは一緒に笑いあえるぐらいがいいのかも。ただ「何度も失敗する」、「子どもや周りに影響がある」というのは、やはり避けたいところ。失敗した理由が、リサーチ不足であれば情報収集できる方法を考える。プリントの確認ミスであれば、とくに低学年ではプリントチェックを子どもと一緒にする。スケジュールのミスであれば、スケジュールアプリを使いこなすなどなど、対策を考えて失敗をなくしていきたいところ。そして学校行事などは家族全員で一緒に確認しあうことが一番良いのかもしれません。自分に合ったやり方で次の失敗をなくしていければいいですね。Q. 子どもの行事や準備での親の失敗や後悔についてエピソードやご意見を教えてください回答数:56アンケート集計期間:2019/3/29~4/8
2019年04月25日妊娠が分かったきっかけってみんないろいろあると思います。私の場合、長男と次男とでは全然ちがいました。■長男の妊娠が発覚したとき長男のときは1人目ということもあり、早く授かりたい! と毎日基礎体温をつけて排卵日と思われる日に仲良しをして…を半年以上続け、妊娠が発覚したときは生理予定日が過ぎたあたりから毎日そわそわ…一週間すぎたら即検査薬!! 妊娠判明!! やったぁ! という感じでした(笑)検査薬で陽性反応が出たのを見て妊娠したんだ…! と思いましたが、それ以外はつわりが始まるまでは体に変化もなく、あまり自覚症状はありませんでした。でも次男の妊娠が分かったときは全然ちがいました。■次男の妊娠が発覚したとき2人目はもちろんほしい! と思っていましたが、もう少し間を開けてもいいかなーと考えていたころ、このときも一応基礎体温は半年ほど前からつけていて、旦那と仲良しする時も排卵日と思われる1週間前くらいは気をつけるようにしていました。この日も排卵予定日より1週間前だったので大丈夫だろうと思っていたのですが…まさかの排卵日が1週間ほどずれてしまったのです!!今までこんなにずれたことがなかったのに…人間の体はやっぱり機械じゃないんだな…と思った瞬間でした(笑)排卵日ドンピシャの日に仲良しをしてしまったかもしれない…でもそれで妊娠が絶対成立するわけじゃないし、大丈夫でしょ! と思っていた矢先、ふだんこんなに高い熱が出ることはあまりない私。病院に行っても風邪のような症状は全くないし、なんの熱かなぁ〜とお医者さんも不思議そうにしていたのを覚えています。結局疲れから出た熱でしょうということになりましたが、このとき私の中では(もしかしてこの熱って妊娠したからなんじゃ…)という謎の第六感が働き出しました(笑)薬も出されるということで万が一と思い、一応内科の先生でしたが質問してみました。ところが…長男の時に味わったあの独特なつわりのいやーーな感じの気持ち悪さが徐々に増していく日々。でも生理予定日まではまだまだあるし、つわりが始まるには早すぎるはず…が! さらに数日たっても高熱はすぐ下がりましたが7度台の微熱がずっと続いている状態。この状態を見てなぜかピーンときた私、確信を持ってこう思いました。そして生理予定日より何日か前でしたが検査薬をしてみるとバッチリ陽性反応が!! 次男の妊娠が確定したのでした。2人目だったからなのか、今回たまたまだったのかは分かりませんが、こんなに早く妊娠の症状をか感じることもあるんだと驚きました。内科の先生はまさかぁ〜といっていましたが、あのときの謎の高熱もきっと妊娠が関係していたんだ! と勝手に自分の中で思っています(笑)
2019年04月25日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。いよいよ新しい時代がもうすぐ始まりますね。ワクワク~!!故・小渕さんが平成の文字を掲げた瞬間をガッツリ覚えている昭和最終世代としては、平成だって始まった時には新しい時代だ!! と感じたはずなのですが、30年経ってみるとやはり古い…できれば令和時代には持って行きたくないと思う価値観がいろいろなジャンルで見られますね~。少子化が問題になっているのに…有効な対策が出てこない子育て問題については、特に昭和から平成に引きずってきた価値観が足枷になっているんじゃないかなぁ…と思います。そこで、今回は令和を生きるママのために…平成で終わりにしたいこと! そしてこれからの時代の子育てはこうありたい!という話を語ってもいいですか…いいですよね。言っときますけど長いですよ。思いがあふれすぎて…(いつもか…笑)今回「OPEN子育て」の企画のお話を聞いた時、昨年からずっと考えていた自分自身の思いとあまりに共通していて首がもげそうなほど激しく頷きました!!7年前、なにもかもが初めてだった長男の子育てをしていてワタシ自身がおちいった「ねばならない」地獄。そして苦しめられた「母親なんだから」の呪い。今となっては笑い話にできるようになったのがまだ幸いですが、あの頃の自分を思い返すと、24時間365日ずっと殺気立ってガチガチになっていた背中をそっと撫でて抱きしめてあげたいような、切ない気持ちになります。たぶん、育児ノイローゼになりかけていたんだろうなぁ…母乳じゃなきゃダメお母さんの抱っこじゃないとお母さんの手作りこそが愛情お母さんとの時間が足りないんじゃない?………今でも何かと語り継がれる母性神話。本当に?本当に全部お母さんじゃなきゃ、お母さん1人が夜なべして苦労して向き合わないと、子どもは幸せに育たないの?母親のくせにオシャレなんかして子ども預けて遊びに出かけるなんて母親失格保育園に預けるなんてかわいそう文句言うなら産むな………母親って、子育てと家事だけをして生きていく覚悟が無いとなれないの?父親と母親、2人で望んで生まれてきた子どもだけど、母親だけがその役割を担うの?実際、誰かに直接そんなことを言われたわけではないんです。ネットに溢れる子連れや母親への冷たい視線、バッシングを見かけては、自分が言われているような気になって不特定多数の世間が言う「良き母親」にならなくては、と自分で自分を追い込んでいただけ。現実の、少なくともワタシの周りに広がっていた世間は、決してそんなにヒドいものではなかったし、たくさんの優しく温かい手を広げてワタシの心がほぐれるのを待っていてくれました。でもね、自分自身がそうだったんですが、これからますます少子化が進む中、「こども」との接触があまり無いまま親になる人も今後増えていくと思います。赤ちゃんと触れ合ったこともなく、小さい子との遊び方も分からない…そんな中で情報だけは氾濫し、見えない敵に追い込まれていくママたちもきっと大勢いるでしょう。これから数年のうちに子育ての大変な時期を抜けるワタシは、新時代のそんなママたちを支え、孤育て(孤独な子育て)させない、社会で育てるお手伝いをしていきたいと思っています。母親だけではなく、父母2人の子。家事も育児も仕事も、どちらが偉いか、大変か、ではなく、適材適所で同等に負担するのが当たり前の世の中へ。もちろん、2人ともが苦手なことがあれば、便利家電を利用したり、罪悪感を持たずに気持ちよくアウトソーシングすることも、子育てをオープンにする選択肢の一つです。子育てや家事をラクにすることは、サボることではなく、苦手や無駄なことにかける時間をもっと有意義なことに使う、同じ時間の価値を上げることだともっと理解を広げたい。令和時代を、多様な家族のあり方、生き方を認めバランスの取れた優しい社会にしていくために今のワタシにできることは、子育て中に目にする機会の多いSNSや情報サイトでのこういった考えの発信だと思うので、コツコツ続けていきたいです。子育ての楽しさも大変さも、社会とシェアしていきませんか。それは思いを綴るSNSだけでなく、保育や家事のサービス利用やご近所さんとの支え合いのような、リアルな形も含めて。社会全体で子どもたちを育てることで、子どもたちはより多くの大人から愛情を受け見守ってもらいながら成長していけると思います。そしてそれは、親である自分や周りの大人たちにも言えることではないでしょうか?子育てを通して成長するだけでなく、家事や育児を時には家族以外の仲間にお願いすることでできた時間でリフレッシュしたり仕事でも成果を上げたり、勉強したり…子どもも親も周りの人々も、子育てに関わることで“共に育つ”。そんな明るい社会のサイクルが回っていく、より良き時代になりますように。\「1人で抱える」は平成でおしまい!/「令和ママ」は「OPEN子育て」主義! 家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい! 3つの「OPEN」 をキーワードに、もっとオープンな子育てをしませんか?平成から令和に変わるこの時代の変わり目に、ウーマンエキサイトは「平成」ママを調査結果から振り返り、新しい時代「令和」を生きる新しいママ像を提案します。■令和の時代に期待することを詠む「#令和ママ川柳」も大募集!最優秀賞の方には「令和(=018)」に合わせて賞金18万円を贈呈! さらに100名様以上の方を対象に数々の賞をご用意しています。応募期間は2019年4月23日(火)~2019年6月16日(日)23時59分まで。>>>「#令和ママ川柳」のご応募や詳しい応募要項は こちら から!
2019年04月25日いよいよ令和時代が幕をあける2019年5月。ウーマンエキサイトでは、平成という時代を振り返り、これからの「令和時代」を生きる「新しいママ像」を提案するために、2019年1月にユーザー1,199名を対象とした調査を実施しました。はたして、平成を生き抜いたママたちのリアルな声から浮き彫りになったものとは?■ママたちが「平成で終わらせたいこと」ベスト3まずは調査結果から見えてきた「平成で終わらせたいことベスト3」から見ていきましょう。とりわけ浮き彫りになったのが、第1位にあげられたママたち自身が抱く不満。フリーコメントではこんな声をいただきました。・洗濯機も食洗器も進化しているのに、子育てだけは古いやり方が美徳とされる。昔と今は環境も人口も世界情勢も違うのだから、子育てのやり方も変えていくべき。(共働きママ)・育児は半々であるべきだと思う。 もちろん夫は仕事があるので適宜対応したい。でも、そもそも向き合わない男性が多すぎるように思う。(専業主婦ママ)・潜在的に「こうあるべき」という固定概念があり、自分自身も「母親だから~すべき」と思い込んでいるところがある。(共働きママ)・育児疲れの方が仕事よりもっと疲れる。夫にもっと協力してほしい。(共働きママ)・いくら自分の夫が協力的でも、夫の上司世代に子育てへの理解がないことが問題。(共働きママ)※ウーマンエキサイト 2018年9月調査■平成ママたちが直面していた「家事育児の負担」平成ママたちが抱くこうした不満の背景にあるものとは? さらに「充実」をキーワードに聞いたこちらの調査データを見ていきましょう。Q.充実した生活を過ごしていると感じますか?「充実した生活を過ごせている」「どちらかといえば過ごせている」と回答したママ5割強に対し、「どちらかといえば過ごせていない」「過ごせていない」と回答したママは約2割いました。また「どちらとも言えない」と答えた人が3割弱となり、充実を感じる面もありながら一方で複雑な思いを抱えているママがいることがわかります。・仕事と育児を両立しながら、家事も夫と分担できていて、充実している。(共働きママ)・毎日自分の時間はあるし、体調が悪い時に夫は家事を手伝ってくれるので、充実した生活を過ごせている。(共働きママ)・どちらかといえば過ごせている。週末婚で平日の子育ては一人ですが、休日はパパが助けてくれるのでなんとか頑張れる。(共働きママ)・自分のことをしている時間がほぼなく、美容院にさえ夫の都合や機嫌を伺わないといけなくて窮屈。充実した生活は過ごせていない。(専業主婦ママ)・充実した生活どころではない。平日は家事育児仕事をワンオペだし、休日は子どもの習い事があり休めない。(共働きママ)・どちらかといえば過ごせていない。家事育児に時間と体力を捧げていて、自分のスキルアップなどが後回しになっている。(専業主婦ママ)※ウーマンエキサイト 2018年9月調査これらのフリーコメントからは、「充実した生活を過ごせている/過ごせていない」を分かつ要因のひとつに、「家事育児の分担度合い」や「自分時間の有無」が関わっていることが見えてきます。続いて、ママたちの「自分時間」に着目したこちらのデータをご覧ください。Q.ママの自分時間はどのくらい?「充実した生活を過ごせている」と回答したママの自分時間(現在) 1位:毎日1~3時間程度 2位:週に2~3日1~3時間程度 3位:週に1日程度1~3時間程度「充実した生活を過ごせていない」と回答したママの自分時間(現在) 1位:全く取れていない 2位:月に1日程度半日 3位:毎日1~3時間程度両者のママには「ママの自分時間の有無(時間の長さ)」に差がみられました。やはり「全く自分時間をとれていない」ママのほうが、より充実感を得られにくくなっています。また同時に、「充実した生活を過ごせている」とママが言えるために理想とされる自分時間は「毎日1~3時間」であることも見えてきました。■平成ママを苦しめた「ママがするのが当たり前」という固定概念一方で、ママたちのもうひとつの不満である「家事育児はママがするのが当たり前」という固定概念についてはどうでしょう。中には自ら無意識のうちに「ママにだから我慢するべき」と思っているママもいるかもしれない…そこで、まずはママ自身にこんな質問をしてみました。Q.ママとなっても自分時間が必要だということに気づいていましたか?すると、やはり多くのママが「自分時間は必要だ」と自覚はしているのです。それにもかかわらず、どうにも動かせない現実がある。そのことが余計に平成ママたちを苦しめていたのかもしれません。■令和時代に必要なのは、みんなで意識を変えていくことこうした平成までの課題を打開するにはどうしたらいいか。それにはやはり、ママ自身が意識を変えることはもちろん、パパをはじめ周囲にも理解をしてもらい、具体的に助け合うことが欠かせないのではないでしょうか。「そんなことはわかっていても、なかなか現実を変えることができないモヤモヤ」について聞いたのが、こちらのデータです。Q.ママに自分時間が必要だと誰に理解されていないと感じますか?結果は、パパが76%という高い結果に!一方で、理解されている人の1位にもパパがランクインしており、パパ(いちばん身近な家族、パートナー)の理解が進むことが、ママの自分時間を作ることにつながることが垣間見えます。つまり、ママを不満を理解するもつき放すも、最初のキーマンは「パパ(いちばん身近な家族、パートナー)」ということが浮き彫りになりました。ママが自分時間を作るための第一歩として、やはり身近な家族の理解は欠かせないのです。■「1人で抱える」は平成でおしまいにしよう!平成ママが直面した物理的な時間のなさと、周囲の無理解。それにより追い込まれる子育ての孤独。そんな「平成ママ」から脱して、それぞれの事情をすり合わせながら新しい信頼関係を結んでいくことが、これからのママたちには必要ではないでしょうか。そしてそれはママに限らず、パパにも、誰にでも言えることかもしれません。ウーマンエキサイトでは、これからたっぷりと時間をかけて、みなさんと一緒に「令和ママ」について考えていきたいと思います。\「1人で抱える」は平成でおしまい!/「令和ママ」は「OPEN子育て」主義! 家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい! 3つの「OPEN」 をキーワードに、もっとオープンな子育てをしませんか?平成から令和に変わるこの時代の変わり目に、ウーマンエキサイトは「平成」ママを調査結果から振り返り、新しい時代「令和」を生きる新しいママ像を提案します。■令和の時代に期待することを詠む「#令和ママ川柳」も大募集!最優秀賞の方には「令和(=018)」に合わせて賞金18万円を贈呈! さらに100名様以上の方を対象に数々の賞をご用意しています。応募期間は2019年4月23日(火)~2019年6月16日(日)23時59分まで。>>>「#令和ママ川柳」のご応募や詳しい応募要項は こちら から!
2019年04月25日こんにちは! そんたんママです。新学期は子どもの持ち物を新しく買うことが多い季節。デザインや使い勝手をめぐり、親子で意見が対立することもありますよね。我が家はスニーカーでぶつかりました。昨年のことですが、春からこども園に通い出し、人見知りを発揮したきーちゃん。なんとか7月まで乗り切ったものの夏季保育に入り、ちょっとナイーブになっていた時期でした。「ちいさくなってきたから、あたらしいくつがほしい」きーちゃんが具体的なことを言ってきたので、お迎えにいった足でそのまま靴屋さんへ行くことに。■はじめての靴選び「え、それ?」思わず親が引いてしまうデザインは?当時なんとなく、靴はいいものを…とスポーツブランドのシューズをはかせることが多かったのですが、靴屋に行った子どもの目に入ったのは、ピッカピカに光る真っ赤なスニーカー。 「これがいいい〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」息子はスニーカーの光沢を写したように、目をピカピカ輝かせていました。(こっ…これはいかにも男子が好きそうなギラギラのやつ…)初めて見るメーカーの靴で、またまだそういった“ザ・男子”のデザインに慣れていなかった自分。それとなくほかの靴にうながしました。「こっちの黒いのは?」「これ(赤い靴)がいいー!!」「こっちの方が歩きやすいんじゃない?」「これ(赤い靴)がいいー!」「こっちの方がいい靴だよ…?」 はくのは息子なんだから、息子に選ばせればいいものを、そのときの自分は好みではない(持っている服に合わない)からと、なんとか言いくるめようとしました。(お金を出すのはお母さんなんだから…)こんなことも、口から出そうになりました。しばらく迷っていたところ…小さくつぶやき、うつむいた息子を見てハッとしました。息子はこの赤い靴を、大好きなキャラクターに似ているから選んでいたのです。迷っている? それは息子じゃなくて、私じゃないか。息子は迷わず「これがいい」しか言っていない!「よっしゃ、そのスニーカー買ったぁ!」赤い靴を買いました。■お気に入りの靴を買ったら、子どもが変わった! 家で満足げに赤いスニーカーを眺めている息子を見ていたら、最初はその良さがよくわからないと思っていた自分も、それがなんだかかっこよく思えてきました。はくと変身したように気持ちが強くなるようで、「せんせいにみせるんだ!」と、夏休み中の保育もナイーブになることなく、元気に通えました。そして、ある日お迎えに行くと、しょんぼりした感じで「おすなばであそんだら、よごれちゃた」と言いました。(まあ靴は汚れるもんだしな)と適当にあしらっていたら、「ピカピカになるよ!」と、なんと自分からティッシュでスニーカーを磨き始めました。お気に入りのスニーカー効果すごい…!!!■靴選びでわかった「くだらない親のこだわり」以来、靴は息子が自分で選ぶようになりました。相変わらず男子デザインのスニーカーも、ちょっとサイズが大きすぎやしないか? と思う長靴も、彼の大切な持ち物です。ママはいろいろ考えてますから、靴に限らず、言いくるめちゃうことって結構あると思うんです。けど、子どもも大人と同じくらい考えているんだと気づきました。あの時くだらない親のこだわりで、ほかの靴を買わないで良かったなぁ…としみじみ思うのでした。そんないいことづくめの“彼が選んだ”ファーストシューズで唯一困ったことと言えば…冠婚葬祭の時くらいですかね!
2019年04月24日寒い冬は乾燥による湿疹に悩まされますが、気候があたたかくなってきますと、虫刺されやあせも、とびひなど季節特有の皮膚トラブルに悩まされます。どのように対策すればよいでしょうか?■子どもの皮膚トラブル1:あせもの症状、予防、治療まず一番多い子どもの皮膚トラブルといえば、あせも(汗疹)でしょう。あせもは見た目は赤みがありかゆみを感じ、冬に乾燥からできる湿疹(しっしん)と症状には大差がありません。しかし、あせもの場合、できやすい場所があり、その分布が異なります。基本は、汗をかく場所、むれやすい場所にあせもはできます。例えば、首やわき、ひざ、おむつのギャザーが当たるところなどです。とくに赤ちゃんは、ぽちゃぽちゃしているので、皮膚の間のしわに汗がたまりやすくあせもができます。また、子どもは熱がこもりやすいので、寝ているときに汗をかいて、背中全体にあせもができることも多いです。あせもの原因は汗。ですから、予防として、まず汗をかかないように風通しよくすること、汗をかいたら早めにふきとったりシャワーをすることが大切です。おむつは早めに交換をしたり、冷感シーツやミニ扇風機などを利用するのもいいでしょう。冬の乾燥による湿疹とあせもは、同じ炎症症状なので、治療自体は大きくかわりません。炎症をおさえてあげる薬として、主にステロイド軟膏を使います。■子どもの皮膚トラブル2:虫刺されの症状、予防、治療あたたかくなると公園遊びなど外で遊ぶ機会が増えて、虫刺されも起こしやすくなります。知らぬ間にたくさん刺されていることもあり、我が子もベビーカーの中で気づいたらあちこち刺されてしまったということがありました。まずは、予防として虫よけを使用します。子どもに虫よけは大丈夫なの? と心配になるかもしれませんが、安全に使用できるものがあります。おすすめは「ディート」「イカリジン」という虫よけ成分が入ったものです。どちらも有効な虫よけ剤ですが、ディートは蚊だけではなく、ブヨ、サシバエ、イエダニ、トコジラミ、ノミ、ツツガムシ、マダニなどに対して忌避効果があります、一方、イカリジンは蚊、ブヨ、アブ、マダニと限定されます。使用できる年齢について、ディートは生後6カ月未満には使用できず、12歳未満に対しても使用回数が制限されているのに対し、イカリジンは乳児を含め小児への使用制限がありません。どちらにも長所短所があり、使用する年齢やどこに出かけるかによって使いわけてください。いずれも6時間ほどで効果はきれてきますから、長時間外出する場合は途中で追加するといいでしょう。スプレータイプが苦手な子は、ウエットティッシュタイプもあります。この時期は、日焼けどめも一緒に使用することが多くなりますね。その場合、まず日焼けどめを使ってから虫よけを使用すると、両方の効果が発揮されます。虫刺されは、衣服で体をおおったり虫よけを使ったりとまずは予防ですが、刺されてはれてきてしまったら、まずは冷やしましょう。冷やすことでかゆみが軽減されます。これまでに刺された経験が少ないほどはれやすく、一般的に子どものほうが大人よりもはれやすいです。ときに直径5cmくらいの大きさにはれることもあるので、そのようなときには湿疹と同様、ステロイド軟膏を使用してはれやかゆみをおさえるようにします。■子どもの皮膚トラブル3:とびひの症状、予防、治療とびひについては、これまで解説してきたあせもや虫刺されから発展してなることがあります。とびひ(=伝染性膿痂疹)は主に黄色ブドウ球菌の感染、ときに溶連菌でも起こります(溶連菌については 前回 を参照)。赤い湿疹からさらに、じゅくじゅくして汁がでてきているものがとびひで、たとえばかゆいあせもや虫刺されをかきこわしたところに、手や爪の菌が付着して感染することによって起こります。黄色ブドウ球菌の感染といっても、この菌は普段私たちの皮膚にいつも付着しているものですから、健康な皮膚なら何も起こりません。しかし、あせもや虫刺されなど皮膚病変があるところに感染が成立して、とびひを発症するのです。とびひは伝染性膿痂疹という名前ですので、接触によって感染します。しかし、適切に治療をうけていて、とびひのところをガーゼなどでカバーしていれば、菌がほかの人に接触しにくいため感染性は低いと考えられます。そのため、必ずしも完全に治るまで登園してはいけないものではありません(ただし、じゅくじゅくした状態でプールに入ることは避けましょう)。治療は、細菌の感染なので、まずは抗菌薬の軟膏を用います。塗り薬で改善しない場合は、ほかの抗菌薬軟膏に変更したり、内服抗菌薬を併用します。とびひは、その名のとおり飛ぶものですから、体のほかの場所の皮膚病変にうつることがあります。1カ所が治ってもまた別の場所の治療が必要になることもありますし、ひっかきやすい場所や、繰り返し刺激が加わる場所(たとえば鼻の下)などはなかなか改善しにくい場合があります。治療にはなかなか時間がかかる場合がありますので、まずは湿疹病変をできにくくするために、あせもの段階で早めに治療したり、虫よけを使用したりして予防しましょう。このように、あたたかい季節の皮膚トラブルは、とびひの予防まで見越した「攻めの予防」が大切になります。いよいよ大型10連休がやってきますが、キャンプやハイキングなど外遊びの予定がある方も多いのではないでしょうか? 皮膚トラブルを未然に防いで、楽しいGWをお過ごしくださいませ。
2019年04月24日我が家には「椅子には立たない」というルールがあります。椅子から飛んだり、落ちたり、手が届かないように高いところに置いたものを取ろうとするからなのですが、なかなか言うことを聞かない子どもたち。そんなわけあるかい!どんなピンポイントな地震やねん。ちなみに椅子に立たないルールは大人には適用外。次男には通用しないので、高いところのものを取るときに椅子やテーブルに乗るのは子どもたちが見ていない時にしています。
2019年04月24日前回 から引き続き、妊娠初期の悪阻で辛かった事シリーズ。今回も「ニオイ」のお話です。毎日の家族の料理を作るのも辛かった時期。見かねた夫が休日にごはんを作ってくれることになりました。元々私より手際も良く料理上手な夫。ササッと作ってくれたのは、子ども達も大好きなカレーでした。子ども達も大喜び!!『美味しい~!!』と言いながら、何度もおかわりして沢山食べました。そしてその日の夜。三男を寝かしつけていたら…我が子からまさかのニンニク臭!!悪阻の時のニンニク臭はもはや凶器(笑) !!夫いわく、ほんのちょっぴりしか使わなかったそうですが…ニオイに敏感だったこともありかなりキツくて、慌ててマスクの間にタオルを挟んで、ニオイをシャットアウトして寝かしつけしたのでした(笑)
2019年04月24日実は私は、赤ちゃん待ちをしてすぐ妊娠したことがありました。でも、その赤ちゃんは心拍を確認する前にお空へかえってしまいました。・・・その後の、もういちど赤ちゃんを授かりたいと思いながら病院へ通っていたときのはなしです。毎月、胸がはったり下腹部が重くなったりすると「ひょっとしたら妊娠?」といつも思っていました。そして結局、妊娠してなくてがっくり・・・ということをくりかえしている日々でした。当時、近所の産婦人科に通っていましたが、しばらく通っても治療内容はずっと同じでした。そして妊娠をする気配もなかったため、他の病院へ転院しました。そこへ通いだして、しばらくたったときのことです。あれ、なんだかいつもよりも胸がはっている気がする・・・と思いました。いや、胸のはりは生理前と同じでいつものことだ、とも思いましたが・・・しかし、そのときはそれ以外にもピンとくることがありました。それは・・・下腹部の強い刺すような痛みです。生理がきてしまう前も、下腹部の痛みがあるときはありました。ドーンと全体的に重いような痛みです。でも、今回はそのときの痛みとは明らかにちがうように感じました。生理前の痛みとはちがって、そのときは、もっと範囲がせまく、痛みも1カ所に集中していました。たとえるならば、受精卵がひっしにその場所に根をはって、着床しようとしているような感覚です。あきらかにちがうと思って、夫に「今、妊娠したかも」といいました。その痛みは、瞬間的にすぐに終わる感じではなく、しばらく続いたのをおぼえています。いつもより痛みは強かったです。そして、妊娠の判定日・・・予感どおり、私は妊娠していました。今思えば、妊娠したときの下腹部の痛みは、生理前のものとはぜんぜんちがうものだったなと思います。
2019年04月24日足育アドバイザーの高階貴子さんにお話をうかがい、3回にわたってお送りしてきた「子どもの足育」。最終回となる今回は、座った姿勢で気を付けるべきことや、今からでも遅くないママの足育についてご紹介しましょう。お話をうかがったのは…高階貴子(たかしな・たかこ)さん日本足育プロジェクト協会認定足育アドバイザー。自身の足のトラブルをきっかけに若石リフレクソロジストに。正しい知識で足を守ってほしいと足育講座を開催している。 ・若石リフレ・足育 KICO ・日本足育プロジェクト協会 ■足を育てる「座り方、イスの高さ」――子どもの足育に、座り方は関係しますか?高階貴子さん(以下、高階さん):体幹ができていなくても安定することから、子どもは割座(正座でひざから下を外側に出して座る姿勢)をしがちなのです。しかし、これは足をひねる座り方になってしまうので、上から見たら足がひし形になるように、足裏を合わせた座り方に直してあげましょう。子どもをイスに座らせる場合は、できれば足裏が着く低いものがいいですね。ごはんを食べるときも足がしっかり着いていたほうが姿勢もとれるし、食べやすいのです。テーブルで高いイスを使う場合は、下に台などを置いて足の裏が着く状態にしてあげるといいと思います。足裏を着けたほうが、足の刺激にもなりますし体が安定します。そのほうが、ごはんを食べることに集中できますし、しっかりかめます。学習机も同様で、足裏が床に着いていなかったら台を置くようにしましょう。――ほかに取り入れられることはありますか?高階さん:子どもの足の指をマッサージしてあげるといいですね。指をクルクルしたり、指の付け根を反らせたり曲げたり、指1本1本をさすったりなでたり。子どもの足は柔らかいので強さは必要ありません。足のツメの切り方も気を付けてください。赤ちゃんのときは深爪をしている親御さんが多いですが、指先と同じが少し長いくらいのほうが、指の力を出す、守るにはいいんです。けり出す力をしっかり足に伝えることができますから。また、深爪にすると巻き爪になりやすいという理由もありますね。■妊娠・出産で足も激変! ママにこそ足育が必要な理由――妊娠中や出産後に足のトラブルを抱えるママが多いですが、改善方法はありますか?高階さん:女性の体は妊娠すると、分娩に備え、恥骨を開かせるためにリラキシンという女性ホルモンが出ます。このホルモンは体全体に影響があり、足のじん帯や関節もゆるくなるんです。そのときに、ふだんの体重よりも重い負荷が足にかかってくるため、アーチが崩れてしまうのです。例えば、靴がきつくなって足が大きくなった感じがすると思うのですが、靴をサイズアップするのではなく、逆に広がった足を守るために、靴のひもをしめて形をキープすることが大事です。年を重ねたときのトラブルにもつながりかねないので、足が広がってしまうホルモンが出たときには、足の形が崩れないようにしっかりと足を保護しましょう。妊娠中はおなかが大きいので、ついつい簡単な靴をはきたくなりますが、ひもを結ぶのが難しければ、マジックテープのものや引っ張ると締まるゴムのひもに代えるのもいいでしょう。妊娠中は、体重増加を防ぐためにお医者さんから歩くように言われることも多いと思います。足に合っていない大きめの靴をはいて歩くと足にダメージを受けるかもしれないので、いっそう靴選びには注意が必要です。出産後は、骨盤を元に戻すためにベルトを巻いてくださいと病院や産院から指導されますよね。足も同じように思ってもらえたらいいかと思います。関節やじん帯がゆるんでいる状態から元の体に戻るには、出産後、2年くらいかかるといわれています。その間は足を守り引き締めるという意識をもっていただけるといいでしょう。ママが歩くのがつらかったり足が痛いと、子育てにも影響が出ますよね。子どもと一緒に走ったり遊んだりするのも、自分の足が元気じゃないとできません。自分の足を守ることが、ストレスなく育児に取り組むことにもつながるでしょう。子どもがのびのびと遊んだり、赤ちゃんが思う存分ハイハイできる広い環境を用意するのは、なかなか難しいことです。でも「子どもが遊ぶ空間、時間を確保することが大切。これを意識して習慣にしてください」と高階さん。最初からあれもこれもと欲張ると、長くは続かないものですが、「足育」はできることから少しずつでも大丈夫。家族みんなで楽しく生活に取り入れてみましょう。取材・文/河部紀子
2019年04月23日ムスメちゃんとオコメちゃん
4人の子ども育ててます
夫婦・子育ていまむかし