ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (259/341)
■子どもは大好き! でも親は困るもの…それは?大事な家具や壁に貼られて困るもの…それはシール! はがそうとしてもうまくはがれず「壁紙と一緒にはがれた~~~!」とかあるかもしれません。(我が家はそうだった…)そこで考えたのが場所限定のルール。シール帳は昔のプリクラ帳のノリですね(笑)。あとはお気に入りのおもちゃに貼る。息子はゲーム機に貼ってデコったりしてます。■シールの貼り方で成長を感じることも…シール帳も未就学児だったころは、何枚も同じところに重ねて貼ったり、ノートから少しはみだして貼ったりとうまくいかないことも…。でも幼稚園年中さんのころから、きちんと貼れるようになって成長記録っぽくもなります。息子と娘のシール帳を見比べるとそれぞれ個性的で親も楽しいです。
2019年02月08日ウーマンエキサイトの読者のみなさん、こんにちは! まつざきしおりです。今回のテーマは「私の中に鬼が…! みんなの限界超えエピソード」ということで、育児中辛かった時期の出来事を書きたいと思います。今回は珍しくシリアスでハードなお話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。赤ちゃんの頃からものすごく体力のあった娘。朝早く起きてから夜遅くまでとにかくパワフル! 少しの昼寝でフル充電! という、まさに最強ベイビーでした。完母なこともあり、夜中何度も授乳で起こされ、充分な休息と睡眠時間が取れなかったのもあり、なかなか寝ない娘に苛立ち、「子育て思てたんとちゃううう!辛すぎるううぅ!!」と、しょっちゅう思っていました。とくに育児で辛いのが、子どもにイライラしてしまった後に押し寄せてくる、自分に対する責めの気持ちでした。「自分の子ども…可愛くないはずなんてないのに、何で!?」「私は母親になるべき人間じゃなかったんかもしれん…。 みーたん、こんな母さんでごめんよおおお!!!!」と、暗闇の中、娘の寝顔を眺めながら号泣し謝るという、絵的に若干ホラーな日々を送っていました。このままずっとこんな日々が続いたらどうしよう…。と不安だった私です、が、魔の2歳児と呼ばれる第一次反抗期が落ち着き、娘とも意思疎通が取れるようになった頃から、そんな辛い日々も減ってゆき、「自分の子どもって…めっちゃ可愛いやないかーい!!!!」と思うようになりました。育児疲れでげっそりして、鬼…というか死神みたいだった私も、今では1日100回は娘に「可愛い!大好きいいぃ!!!!」と愛を叫ぶ、完全なる親バカになりました。(もちろん今でも、「あ〜子育てって大変…。1週間くらい1人で南の島とか行ってぼーっとしたいわ〜。」と思うことはありますが。笑)と、えらく長々と語ってしまいましたが、もし今、私と同じように「思てたんとちゃううう!」と自己嫌悪に陥ってしまっている方がいらっしゃったら、少しでも励みに…と言うのも恐れ多いですが、元気になっていただければと思います!ではまた次回〜!
2019年02月08日こんにちは、まりげです。2月はバレンタインの季節ということで、夫(牡蠣のおっさん)のことを書きたいと思います。結婚情報誌のキャッチコピーでこんな言葉がありました。「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」たしかに、今の時代結婚しなくても多様な幸せのかたちがあるし、別に結婚したから幸せになれるわけでもない。それでも今、「この人と結婚してよかった」と思える理由を考えてみました。■無人島にたったひとつ持っていくもの…それは夫!?その答えは友人とのたわいもない会話の中にありました。友人「 もし無人島に何かひとつだけ持って行くなら何を選ぶ? 」ナイフ、ライター、食料、釣竿…色んな物が思い浮かびますよね。でもたったひとつ。たったひとつだけしか持っていけないとしたら。わたしの答えは…なぜ無人島にたったひとつだけ持っていけるとしたら夫( 別名:牡蠣のおっさん )が最強だと思ったのか説明します。まず無人島への上陸後。なぜ道に迷わないのかたずねると、太陽の位置や高い建物の位置で方角がわかるそうです。“頭の中で地図が描ける人”なので無人島の地理もすぐに把握するでしょう。■生きていくために必要なことを夫だったら…脱サラする前に木製雑貨のメーカーに勤めていたので木材に詳しい。自分の好みの物がないとコンクリートを買ってきて植木鉢を作ったり、山から見つけてきた細い竹を使って子どもたちに釣竿を作っているのできっとナイフや食器も工夫して自作するでしょう。生きていくためには食料の確保が必須ですよね。以前巨大なわかめやタコをガブリと噛みちぎって「うん、美味い。いける。」と言っていたので味見役も率先してやってくれることでしょう。■タフで天敵もやっつけてくれるから、きっと安心!夜になったら寝床が必要ですね。木材を運ぶのは力仕事ですが、きっと大丈夫。夫の10代の頃からの友人がこう言っていました。「この人(夫)はゴリラと人間のハーフだから。」怪力だし、ケガをしてもこちらが「流血してるから絆創膏貼れば?」と言うまで気がつかないタフさ。漁師の仕事で学んだロープワークもここで役立つことでしょう。筋肉量が多い人って体温が高いですよね。きっとくっつけば床暖房くらいの温もりは感じられることでしょう。(しかも屋外生活での天敵ともいえる蚊は「体温が高い人間」を好む習性があるのでおとりにもなってくれる)■この人となら生きていけそう!頼りになる存在がそばにいてくれると、思い切っていろいろなことにチャレンジすることができますよね。夫がわたしにとってそうであるように、子どもたちにとっての自分もそんな存在になれたらいいな~と思います。そんなわけで牡蠣のおっさん、これからも末永くよろしくね!(わたしの投稿、興味ないから見ないだろうけど)
2019年02月08日ママ同士の連絡は、メールやLINEといったSNSで…というのが主流ですね。子どもの園・学校の役員やイベントの係になると、やり取りもひんぱんになります。そんなとき、ママ同士で連絡グループをつくっておけば、一度にたくさんの人と情報共有できるので、わざわざ電話をしたり、顔を合わせたりする手間がかかりません。「SNSは効率的!」と感じる反面、なかには「どう返したらいいの?」「返事は必要?」など困ったシチュエーションに出くわす人もちらほら…。「このやり取り、面倒くさい!」と感じるのは、どういった場合なのでしょうか? 避けるための方法は? 今回は、ママ同士で嫌われないSNS活用術について見直していきましょう。■ママ友のSNSグループ「目的ありき」「期間限定」子どもが通っている園や学校のPTA役員、行事やイベントなどを企画・運営する係となったママたちが、密にやり取りをするためにSNSで連絡グループを作るのはよくあることです。もちろん、園や学校だけではなく、お稽古ごとの連絡事項を伝達するグループや、ママ友同士でこまごましたお願いをやり取りをするためのグループもあるでしょう。こういったママ友同士で形成されたSNSグループは、「目的ありき」の連絡グループといえるでしょう。同じ目的に向かって集まっているグループであるため、必要な情報を確実・迅速に共有できるSNSは必要不可欠なツールというわけです。ただし、裏を返せば、目的を達成させるための、多くの場合は期間限定となるグループといえる側面も持っています。■「どう返したらいいの?」モヤッとするメッセージ例目的ありきのSNSグループに投稿されるメッセージは「〇月〇日の〇時から〇〇に集合をお願いします」「○○さん、○○をお願いできますか?」など、連絡事項の伝達と各自に与えられた役割を遂行するためのやり取りが多いことでしょう。しかし、ときどき「これ、どういう意味なのかな…」と頭をかしげたくなる内容が投稿されることはありませんか?例えば、きれいに盛りつけられたお弁当の画像とともに「お弁当、頑張ってつくりました!」というメッセージが投稿される、「今日は〇〇で遊びました!」といった日記感覚の内容が投稿される、「リラックスできました~!」といったメッセージとともに旅行先の風景写真が投稿される、などなど…。「目的ありき」のSNSグループに、突然「目的のわからない」投稿…。誰に向けて送られたのかよく分からない内容に、困惑してしまうママも少なくありません。「無視するのも申し訳ないし…。これ、返事したほうがいいのかな…」と、どう対応したらいいのか悩んでしまう場合も。つい自分が反応してしまったことにより、今度はほかのメンバーを「自分も返信しないとマズいかな」と悩ませてしまうこともあるかもしれません。また、本来の目的である役員の仕事や、企画やイベントに関連したことでも「もう2月ですね~。そろそろ準備しないといけませんね」といった具体性のない投稿にも「何が言いたいのかな?」と勘ぐってしまうママもいるようです。さらに、「〇〇さんと○○さんの意見が衝突して、口をきかなくなっちゃったみたいで…」といった当人同士で解決すべき個人的なもめ事まで報告してくる、トラブル解決の依頼がひんぱんにある、といった最悪のケースも。本来の目的から逸脱した投稿によって、SNSグループが役目を果たさなくなる…という事態になってしまうかもしれません。■モヤっとしたら「ゆるくスルー」でストレス回避それでなくても、家事に育児に大忙しのママ。目的達成のためなら行動するけれど、ムダなやり取りに時間はかけたくはないものですよね。では、面倒と感じる投稿にノーストレスで対応するにはどうしたら良いのでしょうか?具体的には ・スタンプのみで返事(返事のしようがない投稿に対して)・短いメッセージで返信(「そうですね」「どうしましょうか?」など質問で返す)・関係ない話題はスルーし、目的に関連する話題にすり替える(「ところで…」)・「直接会って話を聞くよ」と提案する(もめ事やトラブルなど)といった対応が望ましいでしょう。日記感覚のメッセージやプライベートを披露するような内容は、本人に悪気がないケースが多いと思います。グループのメンバーや、グループそのものの存在に親しみを持っていて「自分のことを知ってほしい」という気持ちから投稿してしまうのでしょう。このような投稿をする人は「目的達成のために投稿するグループ」「プライベートを投稿し合うグループ」といったSNSの使い分けが、自分の中で明確ではないのかもしれません。過剰に反応しすぎず、おおらかな目線でスタンプなどを送ってあげましょう。もちろんイラッとしてしまうときは「いいですね」など短く返信するだけで、あとはスルーというのもありだと思います。もめ事の解決を頼まれたときは「次に会ったときに聞くね」と時間を置こうと提案しましょう。その間に状況が好転することもありますし、直接話をすることで解決の糸口がつかめることもあります。急ぎでないもの、目的とは関係ないトラブルは「いったん保留」という形をとるのも効果的です。人との付き合いでは「モヤモヤしたやり取り」はどうしても生まれてしまうもの。SNSならなおさらです。今回お伝えした「ゆるくスルー」を実践することで、ママ友とのSNSで少しでもストレスが解消できるよう願っています。
2019年02月07日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは。昔みた某国民的アニメの母親キャラはよく怒りゲンコツをしていましたが、私はそうはならないぞ! なんて思っているころもありました(笑)しかし、いざ育児をしてみると、アニメで見た母親キャラそのものに!!今現在つねに鬼母と化していますが、鬼の出現率が一番高いのは食事に関してのときです。■食べない子にイライラしちゃう食事時間うちの子どもたちはどちらかというと「食べない子」側です。長男のなーは以前と比べるとだいぶ食べるようになってきましたが、次男はまだ食べないことが多いです。でもね、給食は完食するし、なんならおかわりまでしているそうです!食べなくても好きなおかずが出るとすごく食べるので、それを覚えておいてまた作ったときのこと。前はすごく食べたのに今回は全然食べない。むしろ何か文句言ってる。そんな時に鬼が出現!せっかく作ったのに、喜ぶ顔が見たかったのになどなど、いろんな感情がこみあげてきます。また、おなかいっぱいといって残したくせに「おなか空いたからアイス食べる」などとデザートを食べたがるときもイラアアアアっときちゃいます。おなかいっぱいだから残したんだよね? それなのにおなかがすぐ減ってデザート食べるの? おなかがすいたなら残したごはん食べてからデザート食べなさい!! ってなります。今はだいぶ言わなくなりましたが「あれが良かったこれが良かった」ということも。うどんが食べたいというのでうどんにしたのに、やっぱりふりかけごはんが良かった…などなどで「さっきはうどんって言ってたよね?」と鬼が出現。そして次男はうどんが何で嫌なのかを熱弁。その熱弁がさらに鬼を怒り狂わせます。「熱いから嫌だ、冷たいから嫌だ、疲れたから眠い」などなどだんだん意味不明なことを言いだすとプツンときちゃいますね…。■食事中、とくに鬼化しやすいワケ何で食事のときってこんなにイライラするんだろうと考えたんですが、料理って手間と時間がかかるし、それを残されて一瞬でゴミになっていくのは何だかむなしいというか。結局は全部自己都合でイライラしてしまってるんですよね…!なかなか心の鬼を消し去ることはできませんが、母だって一人の人間! 感情だってあるんです!食べ物を残すことはあまり好きではないですが、少しくらい残しても穏やかでいられるような心の余裕が欲しいと思う今日このごろです。
2019年02月07日ウーマンエキサイトで連載中のちゅいママさんの記事 「2人目育児の大変さたるや…! 上の子を叱ってしまったあの頃とその後」 で、アンケートを実施。育児で大変だったこと、そして“その頃の自分に言いたいこと”を、答えてもらいました。子どもはひとり育てるのだって大変。毎日寝不足になりながらの授乳やらミルク、イヤイヤ期が始まるとお出かけ先でも大暴れ、そして離乳食…。次から次へと悩みが起こり、どうすることが正解なのかわからずに、突き進まなくてはいけません。とくにママが抱えがちとなってしまう、子どもが小さいときの育児のしんどさを経験したママたちは、子どもたちが少し大きくなって落ち着いたとき、何を思うのでしょうか。■子育てに完ぺきを求めがちなママたちへちゅいママさんは現在3児の母ですが、「2人目が生まれてからの1年間が一番自分自身と葛藤した」と言います。やることはたくさんあるのに、手がまわらない。人手不足で「ヘルプミー!」状態だったとか。しかしそんな人手不足の状況でも、新米ママは手を抜いたり、ラクをしたりするのが苦手だということがアンケートからわかってきました。コメントでは、そんな一番苦しかった時期を思い出し、当時の自分に「もっと手を抜いてもいいんだよ、と言ってあげたい」というコメントが多数寄せられたのです。2歳娘と0歳双子を育児中です。もともと神経質な私。潔癖症だったので(過去形)娘が生まれてからは、毎日掃除機とアルコール消毒してからじゃないと外出できなかった。だから娘が起きる前に早起きしてせっせと家中掃除。あの頃の私に言いたい。「毎日アルコール消毒せんでも双子は生きているよ。もっと寝な! もっと手を抜きなされ!」と。いまではアルコール消毒なんてやる気にもなりませんが、みんな元気です。初めての育児。変にこだわって離乳食を手作りにしていた。目の前でギャン泣きしているわが子がいるのに、必死に。次男、そして、いまは末っ子7ヶ月を育児しているけど、ご飯作るより子どもの相手をしている私。離乳食は別にレトルトでも平気って思えるようになりました。1人目のとき、毎日同じタイムスケジュールで動いて、予定が少しでも狂うとものすごく自分が不機嫌になっていました。けれど、2人目が生まれて生活時間はおろか授乳間隔ですら適当になりました。もっと肩の力を抜け、と言いたい。子どもは親が必死にならなくてもある程度は育つよ、と。おかげで1人目はルーチンで動く方が落ち着く子になりました。子どものこととなると、「●●すべき」「●●であるべき」といったハードルをみずから作ってしまい、“手を抜けず”“譲れず”自分の首を絞めてしまう。ママ歴が長くなり、さまざまな経験を重ねていくと余裕も出てきて手抜きの仕方がわかってくるようですが、最初は完璧を追い求めすぎてしまうことが多いようです。■つらい“今”はいつか終わる。自分だけという不安は持たないで筆者は息子が生まれて間もない頃、睡眠不足が続き「私にはもうゆっくり眠れる日が訪れないのかもしれない…」と思ったのを覚えています。「夜間授乳がなくなれば今より眠れるようになる」と聞いていましたが、“今”が永遠に続くように感じていて、悲観的にしか考えられなかったのです。コメントの中でも、そんな果てしない不安に襲われていた過去の自分へのアドバイスがありました。イヤイヤ期は終わりが来る。何であんなに泣くのか理解できなくて毎日一緒に涙を流してた自分に、出口があることを教えてあげたいです。「明けない夜はない」です。ひとつ解決したと思えば、あらたな悩みや不安や心配事がやって来る育児ですが、渦中にいるときはいつまで続くのか? 永遠に解決されないのか? と泣きたくなったものですが、あとから振り返れば点のような短期間だったなと思います。必ず闇から抜け出て、進化を遂げるのです。あと、コレってうちだけ? という不安は持たなくて良いということ。ほかのお宅も言わないだけで似たりよったりの問題や不安を抱えていると思えるようになりました。ウチだけ苦戦して、よそのお宅はスマートにこなしているように見える「だけ」です。次から次へと出てくる悩みや心配事。解決されれば悩んでいたことすら忘れてしまう…なんてこともありますよね。でも、そのひとつひとつに向き合った経験が、親子の絆を強くしたり、ママの力になっていくのだと思います。■大丈夫! 子どもたちの生命力を信じよう一方、過去の自分に“反省”“後悔”しているママもいました。お風呂上がり。わが子泣いてても死ぬわけじゃないよ。そんな慌てて服を着せなくても大丈夫。それより自分のお肌。化粧水くらいつけてあげて。細胞が死んでるよ!もうちょっと、自分の体をメンテナンスしたほうがいいよ。それが結果子どものためになるから。わが子を優先しすぎて、自分をおろそかにしたこと。悲しいですが、数年後のお肌や体調にはしっかり出てきちゃうものなんですよね。また、こんな反省コメントもありました。「いまは見守っておこう! お口チャック! 好きにやらせてあげて!」。長女のとき、私があれこれ神経質になりすぎて子どものやることにいちいち口を出していました。黙って見守ることがあまりできなかったんです。そんな長女は現在5歳ですが、慎重派というか何をするにも“おっかなびっくりな性格”に。やっぱり私の影響ですよね…? 最近はチャレンジ精神で大胆にぶつかっていくことも増えてきていますが、赤ちゃん時期からもっと自由に何でもやらせてあげれば良かったなと思っています。「母乳にこだわらなくてもいいよ。離乳食も、市販のものでいいよ。世の中のすばらしいお母さま方は、しょせん他人。子どもの母親は、あなただけ。他人の意見に惑わされないで」と、伝えたいです。子育て中のママは、子どもの危険や体調にかかわることに対して神経質になったり、他人の何気ない一言にすごく敏感になるものなのではないでしょうか。よく考えるとそんなに心配するほどのことではなかったのに、不安を止められない…。ほかに「汚れてもいいから、もっと外で遊ばせればよかった」「先回りしすぎて、挑戦できない子に育ててしまった」というコメントもあり、ママたちがいろんな思いに揺れながら子育てしていることが垣間見えました。■あのときがんばったから、今のわが子がある今、つらくてつらくて、ちょっとでも多く寝たくて、逃げ出したいと思っているママは、たくさんいると思います。でも、今の自分の姿を、未来の自分はきっと覚えているはずです。力抜いて。風呂に入らなくても、ご飯食べなくても、死にはしない。がんばっているね。私はあなたががんばってるの、知っているよ。ありがとう。がんばっている! あんた、ほんまにがんばっている! 上の子は寝えへん子やし、激しい子や。無理して寝かしつけへんでもええで! 毎朝、決まった時間に起こせば良いから。幼稚園入ったら、ひとりで寝るようになるし。でも、今あんたががんばってくれたから、10年後のこの子は何でも食べられるし、ひとりで起きられるし、転勤族で転校も何回もしているけど周囲となじむのが早いし、妹弟にはキツイけど、よその子には優しいお姉ちゃんになっている。ええ子に育っていると思う。もう一回言うで! ほんまあんた、がんばっている!いつか大変だった頃を思い出して、上記のコメントのように自分をほめたり、感謝できたらステキですよね。もちろん後悔することもあるでしょう。でも、無駄なことはないと信じたいです。毎日のひとつひとつの積み重ねが、ママを、そしてわが子を作っていくのですから。子どもが低年齢の、いわゆる“子育てが大変な時期”のママの心理が見えた今回のアンケート。家庭という小さな空間で、だれに見られるわけでもなく、だれかがほめてくれるわけでもなく、ただひたすらわが子のためにお世話をするママ。本当にすごいと伝えたいです。必死になりがちですが、少しずつでも力を抜いたり、ラクする方法を取り入れながら、子育てを楽しんでいけたらいいですね。Q. 育児について「過去の自分に言いたいこと」を教えてください。回答数:86アンケート集計期間:2019/1/10~1/18
2019年02月07日ウーマンエキサイト読者のみなさん、こんにちは! 今年の節分は日曜日でしたね。皆さんのおうちにもこわ~~い鬼がやってきてお子ちゃまはパニーックでしたか(笑)?? うっふっふっふ。かわいいですよね。我が家は今年は神社の節分祭に出向いて餅まきに参加してきました! さて、今日は私が鬼になった日の話を書きたいと思います。ちなみに節分の話ではありません。結婚して9年。私が初めて夫にブチ切れて言い返した日の話です。 この頃の夫婦の関係に比べると今はかなり平等になって、家事も育児も率先してフォローしてくれる夫にかわりました。どのようにして変わって行ったのかはあいまいなのですが、私の中ではこの日がひとつの突破口だったような気がします。 そのあたりを含めて2話に渡って書いていきたいと思っています。 ■私が仕事をスタートさせたころ…私と夫は同じ年齢です。結婚したら私は専業主婦になりたいと思っていましたし、夫も妻には専業主婦でいてほしいというタイプだったので当初はお互いの価値観が合っていました。 そして専業主婦&子ども3人を出産して過ごすこと8年。三男が1歳になった頃に、急に自営業を始めたくなったのです。働き始めるのは子どもが中学生になってからかな? とか思っていたので、まさか三男が1歳で仕事を始めるとは夫も私も予想していませんでした。 ですが、自分も30代に突入して念願の3人目を出産したと同時に、自分の人生が子育て一色で終わってしまってもいいのかな? という疑問も湧いてくるようになったのです。子育ても大事な仕事だけれど、子どもの事だけを見つめて暮らす生活に少し疲れてきて、子育て以外で自分自身が打ち込めるものが欲しくなったのです。そう思った時が始め時ということで、見切り発車感は否めませんでしたが思い切って仕事をスタートさせました。そして1年経った頃、とある喧嘩が勃発したのです。■ついに喧嘩が勃発!この日は土曜日でした。私は仕事が入っていたので夫に子ども3人の子守を頼んでありました。 休みの日に子どもを預けられることを、夫がよくは思っていないということを知っていたので、預けるこちらとしてもすごく気を使っていたのですが、前日になって夫から「足にバイキンが入って腫れてしまいろくに歩けない」とかいう報告が入りました。(いや、正直心の中では、なんでこのタイミングやねん…! ほんまに歩かれへんくらい足痛いん!? 仮病ちゃうん!? とか思いましたよ(笑)) でも足が痛かろうが、体自体は元気なんだから、と約束通り子ども3人を夫に託して私は仕事へ向かいました。そして仕事を終え家に帰ろうとしたのですが、本来であれば17時には帰れるはずが予定してた時間よりすっかり遅くなってしまい、結局家に着いたのは18時でした。 帰りの道中では家に帰ってからの段取りや、夫と留守番している子どもたちのことで頭いっぱいです。夫の機嫌も悪くなってるんじゃないかとか、さらにこの日は帰ってから花火大会に行く予定にしていたので、尚更気が焦っていました。しかし、息をきらして家に着いてみるとどうでしょう。 散らかった部屋に、放たれた3兄弟。そしてソファで寝ている夫。 ドォォオオオオーーン。 ただいまっ…え…もしかして、ずっとそこで寝てたの??? 子どもたち:「パパ、1日中そこで寝てた」 え……。 夫:「だって足が痛いんだからしょうがないじゃないか」 え…。 女性の皆さんならこの時の私の気持ちが手に取るように分かってくれると思います。 いくら不本意な子守とはいえ、妻が仕事に行っている間せめて子どもの相手ぐらいはしてくれてもいいと思いません!?仮に私が足の爪が痛くたって、歯を食いしばって歩きますよ。 それがどうでしょう。 家の中は散らかり放題。乾いてる洗濯物はそのまま。…はぁ…。正直悲しかったですよ。 いえ、百歩譲って家事は別にいいんです。1日中家の中で漫然とほったらかしにされていた3人の子どもたちが気の毒でぐっと歯を食いしばりました。 しかし、働きたいと言い出したのもこの私。別に今働かなくてもいいんじゃないかと夫が思っていることも分かるのであまり強くは出れず、今日1日子どもたちが安全に過ごせてただけでオッケーと思うしかないと自分に言い聞かせて、夫には苦言も呈しませんでした。 そして玄関を開けた瞬間から飛びついてくる3人の子どもたちの相手をしながら晩ご飯を作り、食べさせ、喧嘩を仲裁し、子どもたちの話に耳を傾け、文字通りてんてこまいですよ。 その間夫は何をしていたのかというと…ソファに寝転んでくつろいでたんですよ!!一歩も動きません。 まるで「オレの任務は終わった」とでも言いたいかのように。 任務もなにも日中からずっとそこに寝てたのにですよ!? 端で必死になってる私の姿が確実に視界に入っているのに、何ひとつ手伝ってくれないなんて…ひどい!!でも…でもでもでも…と必死に自分に言い聞かせ、子守り苦手な夫が1日面倒みたんだから仕方がないかと思って耐えました。がしかし、ご飯食べさせ終えて、後片付けをしはじた頃にようやく起き上がって夫が台所にやってきました。 そしてハムの空き箱を見つけてきました。「これ、なに?」って聞くから、「実家から送ってきたハム」って答えたんですよ。そしたらそれが気に食わなかったみたいで、そこからいつもの説教モードに突入してしまったのです。夫の怒りポイントは以下3つです。ハムが届いたことを知らされてなかった。俺だって食べたかった。てか、そもそも届いたってこと報告してないってこと自体俺に対して失礼だろ!たとえ嫁の実家からであろうが、俺の実家からであろうが、届いたよってことぐらい報告するべきだろ! 俺に対して失礼だーーー!!!!と、大変お怒りでして、、。 これ、妻側と夫側では意見が割れると思うのですが、私からしたら別に隠してたわけじゃなくて、普通に言うの忘れてただけで、そもそも平日は帰ってくるの遅いし、ろくに顔も会わさないし家でご飯も食べないし出す機会もなかったんですよね。黙って食べてやろうって思ってなんかなくて、ほんと、普通に忘れてただけだったんですよ!でも、夫からしたら知らない間にハム届いてて、知らない間に全部食べられていて、せめてひと言ぐらい報告があってもよかったのにという主張で…。今までだったら私はひたすら黙って聞いてたはずなのですが、この日はもうさすがに我慢できませんでした。結婚9年で初めて。ついにキレました。私だって毎日一生懸命生きてるんだよ!それが仕事から帰ってきたら、あに!?晩ごはんを食べさせるのも1人でやって、やれ洗濯物が畳めてないだとかほったらかしだとか、あげくにはハムひとつでごっちゃごっちゃごっちゃごっちゃ説教され、しまいには俺に失礼だとか言われて、はぁ!?じゃあ、あなたは私に対して失礼なこと一切してないわけぇぇぇぇ!!!!?キレましたぁぁぁぁぁーーー!!!!パンパカパーーーン!!!! 夫も平静を装っていましたが、私が爆ギレしてきたので面食らってる風でした。 こうして言い返せるようになった事自体大進歩なんです。今までは自分の中のどこかで外で夫が働いてくれてるおかげで私は専業主婦として生活できてるんだから夫の言うことには従わないと、っていう意識がどこかにあったんだろうけど、自分自身も働き始めたことによって少し言い返せる自信がついたんだと思います。あ、本人の名誉のために言っておきますが夫から直接そんな風にしろって言われたことは一度もありません。私が勝手に思ってただけ。ですが、口では言わないけれどそう感じさせられるような態度はよくとっていました。反逆し始めた私に対して夫は、私がキレてるポイントと夫がキレてるポイントが違うってことを主張していていました。いや、それは分かってますて。ハムこときでごちゃごちゃ言ってるんじゃなくて俺に対して失礼やろってことで怒ってるんですよね??でもさ、よく考えてみて? じゃああなたのその態度は私に対して失礼じゃないの??私、あなたが仕事から帰ってきたら、これみよがしにソファーでくつろいで「私、1日子守りしたんだから後はあなたが全部やってよね!?」みたいな態度とったことあります!? ないですよね?私だってソファーで横になりたいよ! 休憩したいよ!色々と家の事が回ってないのも申し訳ないよ!!でーーもーーーさーーーー!!!!私が失礼なんだったら、あなたもだいぶ失礼!!!!くわーーーーーっ!!!!そして険悪な雰囲気のままお互いそっぽ向いて花火大会へーー。しかし子はかすがいとはこのこと。喧嘩しても子どもとは喋りますし、パパもママも一緒にいかないと子どもが悲しむから一緒に行動せざるをえません。花火会場に着いたらもうお互いケロっとしてて、お互いの言い分を言い合ったらそれでサクっと終了しました。ほんと、心底思うけどこの人と暮らせるのは私しかいないと思うと同時に、よくここから今の関係まで持ってこれたな…と今あらためて思いました(笑) さて次回は実際、夫はどのように思っていたのか、そしてどのようにして変わっていったのかを書いていけたらと思います。 つづく。【お知らせ】 第107話 の記事下アンケート「Q. 育児について『過去の自分に言いたいこと』を教えてください。」のアンケート結果はこちら↓≫ 「今、育児がつらいママへ「あなたががんばったから、10年後のこの子がある」」
2019年02月07日長男、次男、長女と3度の出産を経験しました。毎回、退院して家に帰ってきたときに夫が用意してくれていたものに、私はいつも元気をもらっていました。■夫が用意してくれたもの夫は私が入院中、毎日長男と次男を連れて、長女ももの顔を見に来てくれました。長男が産まれた時は仕事帰りに毎日来てくれてました。次男と長女が生まれた時は、仕事を休んで上の子の面倒を見てくれていました。退院の時は毎回私の母が迎えに来てくれたので、夫は家中をピカピカに掃除して、「退院おめでとうポスター」を貼って、私が帰ってきてすぐに横になれるように布団を敷いてくれていました。いや~~もう感謝でいっぱいです!
2019年02月07日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは!tomekkoです。年が明けたと思ったら…もうバレンタインですか…我が家は1月はインフルエンザリレーを1周半しており、ほとんど誰かの看病をしていたので…なんだか実感がありません。なんならワタシがご褒美チョコ欲しい!というわけで、今回はバレンタインに合わせて「夫の好きなところ特集」とのことなんですが…友達期間が長く、その延長で結婚したようなものなので(ていうとだいたい驚かれるけど)「ラブ多めで!」と言われましても、燃え上がるような熱いエピソードは…特に…モゴモゴ…馴れ初めを聞かれるたびに説明するけど、ほぼ共感は得られないんです(親友からさえも)。まぁ、控えめに言って夫のことは存在というか人間として大好きだし尊敬していますが、特に「この人と結婚して良かったなぁ」と思ったポイントを夫が「好きな動物の話」と絡めて、ちょっと熱量多めに語ってみようと思います。うちは、見た目は姉弟?(お気付きですか…夫の方が年上なのに必ず姉と間違えられる老け顔のワタシ…)と聞かれるぐらい風貌が似ているらしいのですが、性格は真逆です。ワタシは自己肯定感低く育ってしまったので、自分とまるっきり違う存在自体にホッとしたり憧れたりするところがあるのかもしれません。結婚当初、リーマンショックのために進んでいた転職が頓挫したり、何かとうまくいかないことが重なってワタシはもともとのネガティブな性格に拍車がかかっていました。何を言われても悪い方に受け取り、こじらせて言いがかりをつけたりと心がささくれていて、今思えばよく離婚されなかったなと思います。そんな折、なんの話の流れかふと夫が「俺、動物の中でカンガルーが1番好きなんだ」と言い出しました。え、あの人間のおじさんぽいところ? 肘ついてお尻かいてたりするところ?とアホなことを言うワタシに対し、夫はまっすぐワタシの目を見て言いました。「カンガルーはオーストラリアの国章になっている。なぜか知ってる?カンガルーは前にしか進めないから。後ろを振り返ったり後退したりせず常に前を向いていこうというあの国の考え方が好きというべきかな。」予想よりも悪い結果になった時、あー挫折した…もう終わりだ! と勝手に絶望して未来への道を自分で閉ざしてしまい、常に過去のことばかりを振り返って「ああすればよかった、あの時こうしていたら…」と嘆くワタシにグサリと突き刺さる言葉でした。夫は、悪い結果でも事実を冷静に分析し、マイナスな要素があれば必要な処置をして、次にこうしたらより良くなる、という受け止め方をします。それまで前向き、というと「気合いだ! 前進あるのみー!!」という体育会系の暑苦しいイメージがあってそういう人は苦手だったんですが、自分の感情に振り回されず低温をキープしながら着実に前に進む方法があることを初めて知りました。あれから10年、お互いに山も谷も経験してきました。最初の数年はおんぶに抱っこでしか前に進めなかったワタシですが、苦手なこと、悪いところを責めず、得意なこと、良い部分を褒めて背中を押してくれる夫のおかげで、いつのまにか自信がつき、自分を無駄にいじめずに認めてあげられるようになりました。今こうして自分の思いを公の場にアウトプットさせていただく機会があるのも、「やってみたら?」と常に新しい挑戦を後押ししてきてくれたおかげです。夫と過ごしてきた年月で、ワタシは感情のハンドリングが正しくできるようになったようです。教習所の教官が心の助手席に乗ってくれているような安心感。自分のことしか見えていなかった過去に比べ、背筋を伸ばせるようになって視野が広がり、夫や周囲の人への気遣いも少しずつできるようになって…いるかな?届いているかわからないけど、努力するようにはしています。まぁ…そんな感じで夫を上げまくってみましたが…どんな性格も一長一短あるわけで…冷静に、落ち着いたまま、時々まぁまぁなミスをやらかしたりもします。こちらの寿命が勝手に縮んでますが、横でパニクられるよりは…いっか!?と思ってます。
2019年02月07日子育て中は「子どもの体って不思議だなあ」と思うこと、たくさんありますよね。例えば、世のママたちの多くが口をそろえていうのが「子どもの寝相の悪さ」についてです。枕に頭をのせて寝たはずなのに、朝には足が枕の上に…。毎日のことなので、寝相の悪さについては当たり前のことになっているかもしれませんね。それから、赤ちゃんがウトウトして眠りにつく前、急に手足がポカポカしてくるように感じますよね。子どもの手足があたたかくなってきたら、「そろそろ寝るかな…」と予想がつくことも。また、大人と比べて大量にかく寝汗なども、子ども特有の不思議な現象です。子どもはどうして寝相が悪いのか、どうして眠りにつく前に手足があたたかくなるのか、どうして寝汗が多いのか? 小児科医でありお茶の水女子大学名誉教授・榊原洋一先生に「子どもの睡眠」にまつわる不思議をいろいろと教えてもらいました。お話をうかがったのは…医師・お茶の水女子大学名誉教授榊原洋一先生お茶の水女子大学人間発達教育研究センター教授。東京大学医学部卒業。専門は小児科学、小児神経学、発達神経学など。小児科医として発達障害児の治療にかかわる。著書は『大人が知らない子どもの体の不思議』(講談社)など多数。■子どもの寝相はどうして悪い?――どのお母さんも口にすることだと思うのですが、子どもって本当に寝相が悪い! 夜眠ったときと朝起きたときの姿勢がまったく違います。この寝相の悪さ、何か理由があるんでしょうか?榊原洋一先生(以下、榊原先生):子どもの寝相が悪いのは「睡眠の質」が大人と違うからなんですね。――質ですか…?榊原先生:人間には「睡眠パターン」というものがあります。このパターンは年齢とともに変わっていきます。特に睡眠時間と睡眠リズムに大きな変化が起こるんです。まず大人になると、乳児のときと比べ睡眠時間が短くなりますよね。それから睡眠中に見られる「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の割合も変わります。どう変わるかというと、成長していくにつれてレム睡眠の割合がどんどん少なくなっていくんです。――先生! レム睡眠とノンレム睡眠とは何でしょう?榊原先生:レム睡眠とノンレム睡眠はどちらも睡眠状態のことを指しています。ただし、レム睡眠中の脳波は起きているときとよく似ています。眼球がきょろきょろと左右に速く動くこともあるし、体もよく動きます。睡眠中の様子を脳波とビデオカメラで同時に記録すると、レム睡眠のときに寝がえりや手足を動かす様子が多く見られるんです。――よく動くのはレム睡眠中だからなんですね。榊原先生:そうです。一方、ノンレム睡眠は深い眠りなので、こうした動きがほとんど見られません。子どものころはレム睡眠の割合が多いので、寝ている間にたくさん体が動くんですね。――覚醒状態と似たレム睡眠の割合が多いから、自然と寝相が悪くなるんですね…。ちなみによく動く時間帯などはあるのでしょうか?榊原先生:レム睡眠は明け方、目が覚める前に多く出る睡眠パターンです。だから夜中は寝相が良かったけれど、起きる時間近くになったら急に寝相が悪くなっていた…なんてことがあるかもしれませんね。■寝る前、子どもの手足が急にあたたかくなるのはなぜ?――赤ちゃんを抱っこしていて「あれ、なんだかポカポカしてきたな」と思ったらすやすや眠っていた…ということがよくあったのですが、手足があたたかくなることと眠ることに何か関係はあるのでしょうか?榊原先生:実際に手足の先の皮膚温度をはかってみると、子どもは眠くなると温度が1.5度くらい上昇することが分かっているんですね。でも、脇の下の体温をはかっても変化がない。このことから、子どもの手足があたたかくなることには、体の中の血液の流れが関係していると考えられます。――血液ですか…?榊原先生:普通、熱が発生するのは筋肉や臓器なんです。でも、手足の先には大きな筋肉も臓器もありませんよね。では、なぜ皮膚温度が上がるのか。温度を上昇させる方法としてほかに考えられるのは、血液です。血液は熱を運ぶことができます。子どもの手足の先があたたかくなったのは、体の中心部からたくさんの血液が流れてきたから、と考えることができます。――血液が手足のポカポカを生んでいるんですね…! でも、子どもの血管は細そうなイメージがあります。たくさんの血液を手足の先に運ぶことってできるんでしょうか?榊原先生:血液量が増えるのは、細い血管が広がるからなんです。血管が広がるのは交感神経と、副交感神経といった自律神経が関係しています。――交感神経と副交感神経?榊原先生:交感神経は獲物を追う、敵から逃げるといったときに優位になるもので、皮膚の血管を収縮させます。血管を細くすることで、万が一傷を負うことになっても少ない出血ですむんですね。――生き抜くための反応ですね…!榊原先生:反対に副交感神経は休息しているときに優位になるもので、血管は広がります。そのため、熱を持ったたくさんの血液が手足の先にまで運ばれて、体がポカポカしてくるというわけです。眠る前に子どもの手足があたたかくなるのは「休息モード」に入っているからなのです。お母さんに抱っこされて、安心した状態になることで、より眠りやすくなったからでしょうね。――なるほど。赤ちゃんの手足が急にあたたかくなってくるのはリラックス状態に入った、ということなんですね。■朝起きると寝汗でびっしょり…子どもが汗かきなのはどうして?――寝ている子どもでびっくりするのが、大人と比べて寝汗がすごい…! 子どもはどうしてあんなに汗をかきやすいのでしょうか?榊原先生:1日に必要な水分量で比較すると、子どもは大人の倍量が必要になります。子どもの体は大人と比べ、水分の割合がすごく多いんです。――大人の倍量も必要なんですね…!榊原先生:その理由として、腎臓の機能によることと、失われる水分量が多いことがあげられます。子どもは腎臓の機能がまだ未熟で、尿としてたくさんの水分を排出します。それから新陳代謝も活発なので、汗や呼吸によって、どんどん体の外に水分が出てしまうんですね。失われる水分量は大人の1、5~3倍近くになるといわれています。――そんなに…! 子どもはそもそも水分を失いやすいものなんですね。榊原先生:そうですね。それと、単純に大人は汗をかくとハンカチで拭きますよね。でも、子どもは拭きません。よだれが多いのと同じで、出てくるものに構わない…(笑)。子どもは大人のように汗を拭いたりしないから、いっそう汗が目立って見えていることもあると思います。今回は、子どもの睡眠にまつわる不思議について、お話をうかがいました。子どもの寝相が悪いのは、子どもと大人で睡眠の質が違うからということが分かり、長年の謎がようやく解けました(笑)。また、赤ちゃんの手足があたたかくなるのは、交感神経・副交感神経が状況に応じて優位になることで、体の中でさまざまな反応が起こっているから。「人の体はなんて複雑でおもしろい仕組みなんだろう」と感心するインタビューとなりました。引き続き、榊原先生に「子どもの体の不思議」について、お話をうかがっていきます。参考図書: 『大人が知らない子どもの体の不思議』 (講談社)榊原洋一著子どもと大人はどう違うのか。それは単に大きさだけの違いではありません。どうして夜泣きをするの? どうして寝相が悪いの? どうして落ち着きがないの? 子育て中に親が抱く「答えが見つかりにくい質問」にエビデンスの精神で解答することを試みました。子どもの心と体の不思議を理解する、手助けとなる一冊。
2019年02月06日新年度が近づくこの時期。復職を控えているママも少なくないことと思います。そこでウーマンエキサイトでは、ここ1~2年で復職を経験したママたちによる座談会を開催! 復職時に感じたことや家事分担、今後のキャリアなどについて率直な意見を交わしていただきました。登場してくれたのは…・森住 敬華さん(30歳・2歳娘/株式会社東京スター銀行/時短勤務)・鈴木 早百合さん(32歳・2歳娘&妊娠中/ワールド・モード・ホールディングス株式会社/時短勤務)・辻 阿紗子さん(33歳・2歳娘/株式会社ケーアイティシー(不動産鑑定士事務所)/フルタイム復帰(フレックスタイム))■ 復職時に葛藤したのは、「子どもへの罪悪感」ーー復帰のタイミングや仕事の状況を教えてください。鈴木さん:私は結婚後に一度、転職をしました。今の会社に入ってからも社内で幾つか職種が変わり、現在はグループ全体の広報を担当しています。“ひとり部署”としてやっているので、わりと融通が効く状況だと思います。12月に産休に入りましたが、産休中もPCでやりとりをしていたので、あまり仕事から離れた感覚はなかったですね。4月くらいから週1~2回出勤でゆるやかに復職し、1年後に育休を明けて時短復帰しました。森住さん:私は社会人3年目に転職して、今の会社で1年半の産休育休を取り、出産後に時短勤務をしています。昔から家にいる時間があまり好きではなく、専業主婦は性に合わないだろうと思っていました。育休中は支援センターに出かけてママ友とお喋りしていましたね。東京スター銀行は復職率がほぼ100%の会社なので、気持ち的には抵抗なく育休取得・時短復帰ができました。辻さん:私は不動産業界で働いて、一旦離れた時期があったのですが、やはり戻りたいので、出産後に転職活動をしています。独身時代は宅建の資格さえあればどの会社でも入れる! という感覚でしたが、不動産は土日に動けないと厳しい仕事なので、平日しか働けない状況での転職活動はなかなか厳しかったです。しかし運よく、一番やりたいと思える仕事ができる今の会社が見つかりました。ーー復職の際に感じたことは?鈴木さん:新生児の我が子を見たときは、「こんな小さい状態で保育園に入れるんだな…」と保育園の申込書類を書きながら罪悪感にさいなまれていました。ただ、実際に保育園に通いだしたら本人はすごく楽しそうで。言葉も早く覚えていましたし、「保育園に通わせることはマイナスじゃないのだな」と思えるようになり、罪悪感が消えましたね。辻さん:罪悪感、ありますよね。私は寂しさもあり、初めての慣らし保育の日、預けた後に「○ちゃんに会いたいよ~」と号泣してしまいました(笑)。今まではずっと半径1m以内くらいにいた存在がいなくなり、細胞の一部が剥がされたような、服を着ていないような不思議な感覚でした。復職後も罪悪感はずっとあります。「時短勤務できる仕事だったらもっと一緒にいられるのにごめんね、でもママこれやりたいんだ」という気持ちで。子どもに仕事の時間をもらっている感覚です。森住さん:私も慣らし保育の際、子どもが泣き叫んでいるのを見たときは心が痛かったです。でも今は自分から「行ってきます!」と出かけますし、とても楽しんでいるようで安心しています。復帰初日までは両立できるか不安でしたが、働き始めていると、むしろすごくいい状態です。自分の時間ができ、また外でコミュニケーションが取れているからだと思いますが、仕事中は家事も育児も忘れて集中できるので、リフレッシュにもなっていますね。■ やっぱりワンオペになりがち? 夫の家事・育児協力は進んだ?ーー復職後、家事はどうしていますか? 鈴木さん:最近、洗濯機をドラム式にしたのですが、家電だけでこんなに楽になるならどんどんかえたいなと思いました。これから2人目が生まれたら、家事代行も頼むかもしれません。森住さん:復帰後はとにかくタイムイズマネー! という感じで慌ただしいです。子どもが何かに没頭している瞬間にさっと洗濯物を取り込むとか、時間の使い方は肝だなと思っています。ママ友からの情報でネットスーパーも利用するようになりました。出産前は「気持ちで乗り越えよう!」と思っていましたが、復帰後はそれでは無理だなと実感しています(笑)。辻さん:私はもともと仕切りたいタイプなので、家の運営は基本的に信頼してすべて任せてもらっているという感じですね。夫はこちらが指示を出せばやってくれます。ーー夫とうまく家事協力するには? コミュニケーションは取れている?辻さん:復職後、夫は洗濯などを積極的に手伝ってくれています。ただ不平等だなと思うのは、「今日は仕事で疲れてるから…」と言われるとき。「じゃあ、私は疲れてないの?」とききたくなります(笑)。子育ては休めないし、ヘトヘトでもシャットダウンできませんから。あと、夫は子どもからの歩み寄りを待っていることが多いので、「もっと自分から積極的に子どもに関わってくれてもいいのに」「努力すれば、もっとパパっ子になるのでは?」と思うこともありますね(笑)。とはいえ、私が予備校に通って資格を取りたい、と言っていることについては、「俺ももっと家事できるようになるから」と応援してくれています。もう少し子どもが大きくなり、パパだけでも大丈夫になったら通えるかなと期待しています。森住さん:私も平日は夫が23時過ぎ帰宅なので、ほぼワンオペです。「たまには早く帰ってきてくれたら」と思うこともありますが、仕事が大変そうなので、時短の私が頑張るところなのかな、とは思っていますが。その分、土日は洗い物や洗濯物を干してもらったり、子どもを預かってもらって買い物に行ったりしています。たまにですが、料理をしてくれることも。出産後は「手伝って欲しい」とその都度要請していましたが、最近は率先しておむつ替えや片付け、洗濯物を畳むなどしてくれています。鈴木さん:私は苦手なお皿洗いは一切やらない!と決めていて(笑)、そのあたりは結婚後から分担ができており、仕事も忙しいようですが、引き続きやってくれています。毎朝、夫と一緒に通勤しているので、そこが夫婦の時間になっていますね。最近のテーマは家計の収支面。認可に落ちて認証保育園に預けているので、費用がかなりかかっています。2人目のことを考えると恐ろしく、今後認証保育園児にも一層手厚い補助金が出ることを祈る日々です。■もっと習い事をさせてあげたいのに! 子育ての悩みーー子育てにおいて悩んでいることは?森住さん:今は保育園ですが、気持ち的にはやっぱり幼稚園に通わせたいです。時間外も預かってくれる「幼保園」に変わることも考えますが、そうなると、時短勤務をする期間をもう少し伸ばさなきゃいけなくなるのかな…と。漠然とですが、悩んでいます。鈴木さん:私はどちらかというと、子育ての方針についてはあまり悩まないタイプかもしれません。子どもの自我が出てきたら、その子の性格に合わせるのが一番かなと。イヤイヤ期や、トマトを食べないなどがあっても「まあそうだよね、人だもんね」と思いますし。「保育園、行きたくない日だってあるよね~」なんて共感してしまうので(笑)。ただ、十分な教育機会を与えられていないのかな…ということは気になっています。2人目の出産前に、1人目の子どもと遊んであげる時間もちゃんと作ってあげたいです。辻さん:教育面は気になりますよね。うちは月に一度、週末にベビー公文に通わせていますが、もう少しで平日週2回のコースに切り替わります。そうなると18時終業だとキツイので、社長に「フレックス制度を導入させてほしい」とプレゼン資料を作って相談したところ、快くフレックスタイムの導入にふみきってもらえました。それでも、本当はもっと色々と体験させてあげたいのですが、これ以上は送り迎えが難しいので、その点はすごく悩んでいます。森住さん:私もママと一緒に通えるようなものがあれば何かやりたいなとは思っています。まだ小さいので深くは考えていないのですが、休日に音楽やダンスの無料体験教室に参加するなどしています。ただ専業主婦の友人と話していると、本当に色々な習い事をさせていて。料理にもすごく凝っていて、「私は働いている分、そういうことが十分にできていないな」と申し訳なく思う瞬間もありますね。短い時間でも頑張ろうと思うのですが、疲れて料理に手を抜いてしまったり、「今日はいいか」と思ってしまうこともあり、“なりたいママ像”の理想と現実のギャップに落ち込んでしまうこともあります。■ 復職後も仕事は順調? 自身のキャリア目標やその悩みーー職場環境や、自身のキャリアについて今思うことは?鈴木さん:仕事はとても好きですし、楽しいです。今の会社はかなり柔軟な働き方を提案してくれていますし、実績を残せるようなら、リモートワークも今後選択肢に入っていくかと思います。社会に必要とされている実感があるのは、本当に有難いですね。ただ欲を言えば、「人脈を広げること」が仕事に繋がる職種なので、復職後はその時間を取れていないことが悩みかもしれません。辻さん:今はアシスタントですが、将来的には「不動産鑑定士」を目指しています。三大士業で相当に難しい資格ですが、年齢を経てから、かつ子育てをしながらでも取得できるし、長く活かしていける資格なので頑張りたいです。とはいえ資格取得には最速でも1年半かかりますし、予備校に通う必要もあります。事務所の戦力にもなりますし、なるべく早く取りたいとは思っています。森住さん:会社はとてもいい環境なので悩みはないですが、ママになって人付き合いが減ってしまっているので、時々は飲み会に行ってワイワイしたり、交流機会を増やしたりしたいなとは思います。両立に関しては、私はどちらかを極めたいという気持ちはなく、「娘が大きくなって“自慢のママ”だと思ってもらえるような自分でありたい」と思っています。「妻やママとしての自分」「仕事をしている自分」、どちらも半々のバランスでやっていきたいです。辻さん:私はまだそのバランスが取れていないかもしれません。子どもといると「もっと一緒にいてあげたい」と思うし、仕事が面白いな、職場の先輩たちがかっこいいなと感じると、「もっと仕事に力を入れたい!」という気持ちになります。自分でも軸がブレブレだなと思いますし、それがストレスになることもありますね。うまくバランスが取れる日が来ればいいなと思っています。■ 自分自身のバランスを見つけることが大切座談会を通じてわかったのは、ワーキングママも多様化しているということ。目指すママ像もキャリア目標も異なり、それぞれの家庭・職場の環境の中で、皆ベストな状態を目指して頑張っている。「こうあるべき」や理想像にあまり捉われすぎず、自分の家庭なりの指針をしっかり意識しておけると、復職の壁もストレス少なく乗り越えていけるのではと感じました。子どもに対する思いや教育に関する悩みに関しては、共通項が多かったのも印象的でした。復職を考えている皆さんの参考になれば幸いです。
2019年02月06日私は結婚前まで、子どもと関わる仕事をしていました。『私は怒らないお母さんになれる』という何の根拠もない自信を持っていました(当時の私をぐーで殴りたい(笑))。しかし、実際子どもができてみると、そんな自信は見事なまでに粉々に粉砕。自分が思い描いていた子育てとは、大きくかけ離れた現実がそこにはありました。3人の子宝に恵まれるも、常に余裕がなく…イライラした状態が続き、そんなイライラを抑えきれず子どもにぶつけてしまうこともありました。当時の私はまさに鬼そのものだったと思います。自分のふがいなさに、毎晩子供達の寝顔を見ながら号泣。そんな時に、保育士をしている夫に教えてもらったのが、『抱きしめること』の大切さでした。お母さんだって完璧な人間じゃない。イライラするときだってある。そんな時は、正直に『怒りすぎてごめんね』と言って、子どもを抱きしめてあげるといい。それから私は、毎晩子ども達を、抱きしめるようになりました。この『抱きしめる』習慣は、5人生まれた現在も続いています。 ↑ウーマンエキサイトベストコミック大賞はこちらから!
2019年02月06日4歳の娘イチコはすぐに勝負をふっかけてきます。…が、ものすごーく負けず嫌いなので…。負けると怒って暴れまくるイチコ。勝負事では親の私はわざと負けていましたが、それって良いのかなぁ…。友だちに負けたときに暴れそうやし、負ける経験から得るものってたくさんあるはず。勝った瞬間は気持ち良くても、周りの大人が手を抜いて勝たせるって、本人のためにならないのでは…。親の威厳もなくなりそうやし。笑とはいえ本気出してボロ負けするのもかわいそう…ど、どうしよう!そう思っていたとき、ふと思いついたのです!そう、ハンデを付けて、私も本気を出すこと!この方法だと、「負ける?勝つ?」と悩むことなく、本気で勝ちに行けます!しっかり勝負ができるので、忖度のない分、遊びが成立して楽しいです。この前は坂道ダッシュを挑まれ…ハンデを軽めに設定し、勝ったらギャン泣きされました。ハンデを重めに設定してやり直し、次はイチコが勝ち。平和に勝負終了。笑ハンデを調整して勝つってどうなん…とまた新たな悩みも生まれそうですが、しばらくはこのままやってみようと思います!
2019年02月06日2歳半になった現在、かなりおしゃべりが上手になってきたハル。■3語文スラスラ、難しい日本語もおてのもの!小さい子が高度な日本語を使ってるのがたまらなくかわいくて、あえて難しい日本語を教えては反復してもらっています。しかし!これが案外しっかり発音できていて、ハルの成長ぶりにたびたび驚かされています。しゃべれるようになったことに加え、自我も芽生えつつあり、こんな困ったことがありました。■人のたくさんいるフードコードで!?と、こんな風にいろいろなむちゃを言ってくるのですが、食事する場で「うんこ」を絶叫するのだけはやめてほしいです!
2019年02月06日1歳半を過ぎたころから3歳くらいまでの間に出てくる、子どものイヤイヤ期。「自我の芽生え」「子どもの成長には欠かせない大切な時期」とわかっていても、実際は大変ですよね。3兄弟を育てるわが家の場合は、逃げ回りタイプ・激しく拒否タイプ・全部イヤタイプと三人三様のイヤイヤを経験中です。上2人のイヤイヤ期を乗り切り、今、三男のイヤイヤと格闘中の私ですが、ほかの皆さんがどうやってきたのかもチェックしながら、乗り切り方を紹介していきたいと思います!■3兄弟子育て中「わが家のイヤイヤ遍歴」「逃げ回りタイプ」だった長男の時は、手はつないでくれない・スーパーへ行けば迷子になる・駐車場では走り出す…と少しもじっとはしてくれず、追いかけ回す日々を過ごしていました。当時は次男妊娠中〜生後まもなくの頃でW抱っこを避けるべく、できるだけ歩いてもらっていたのですが、無理やり手首のあたりをつかんで歩き出そうものなら床に転がって「いや、いや、いや!」。すれ違う方からの生温かい視線を感じながら「あ〜早く家に帰りたい」と思っていたものです。続く次男は、「激しく拒否タイプ」。ママや兄からはぐれるのが怖い次男は、迷子にはならないものの、「あっちへ行こう」と声をかけても、無言でその場を絶対離れない頑固者。かと思うとスーパーでは売り物の高級ぶどうを食べてしまい「ダメ」と叱ると房ごと投げる…(あの頃は買う予定のなかったものを何個買ったことか…)。“買って買って攻撃”も、床をジタバタと激しく動き回るので小脇に抱えて車までダッシュ! ということもしばしばでした。三男は2歳前なのでこれから本格的なイヤイヤがはじまると覚悟していますが、すでに「あれもイヤ」「これもイヤ」「ぜ〜んぶイヤ」と全拒否してくれています。「もーもー(牛乳)」と言われて牛乳を出せば「やっ!」と押し返され、「ちゃ!(お茶ちょうだい)」と言われてお茶を出せば「い〜や〜よ!」とこぼされる…今はちょうどそんな日々を過ごしています。■アンケート結果から見えてくる「みんなのイヤイヤ期」そんなイヤイヤ初期真っ最中の三男を抱える私の目に飛び込んできたのが、1歳半~3歳のイヤイヤ期のお子さんを持つママ・パパ1,000人に、『Baby-mo』の主婦の友社さんが調査したアンケート結果。2018年に続き、2019年の最新版でも「イヤイヤ期の困ったランキングTOP3」は以下のとおりでした。1位:自分でやりたい時2位:叱られた時3位:ごはんの時ランキングTOP3を見ただけでもイヤイヤ期を経験しているママ・パパには「あ〜」と思い当たるところがあるものですよね。新しいアンケート結果でも「スーパーで寝転がって動かない」(在りし日の長男が目に浮かぶ…)「服を脱ぐのも着るのもイヤ」(今の三男がまさにこれ…)「食事を食べない」(これみんなあったな〜)など、2018年のアンケート結果からさらにパワーアップした“大変エピソード”が上がってきています。みんな同じように困っていて大変な時期を過ごしているんだと思えると、なんだかスゥッと気持ちが楽になってきますよね。■1,000人のママ・パパの声から生まれた「イヤイヤ期乗り切りアイテム」わが家では、イヤイヤ期対策として「言葉がけに気をつけて、うまいこと“自分で”選んでいるつもりになるように仕向ける」ワザをよく使っています。洋服も「これかこれを着てほしいな」というものを2つ出して「どっちがいい?」と選んでもらう。「靴は自分で履く? ママ・パパがやってあげる?」と聞いて、自分からどうしたいかを言ってもらう。時々間違えたり、失敗したりして「あ〜聞き方を間違えた!」と思うこともありますが、だいたいはこれでイヤイヤされて途方に暮れることは、ほぼなくなっていますよ。それでもダメな時はダメですが…。『Baby-mo』のアンケート結果でも同じようなテクを使っていたり、アイテムを駆使してイヤイヤに対抗したり、と目からウロコの対策もあって勉強になりました。そんなアンケート結果から生まれた絵本が『イヤイヤ! ブブタ』シリーズ。1,000組のママ・パパから取ったアンケートを元に作成されているだけあって、絵本の中身は「わ〜、まさにこれ!」と思えるものです。納得&なぜか、ほかの子のイヤイヤは微笑ましく思えるあの謎の感情に包まれます。わが子たちに読み聞かせたところ、イヤイヤ期真っただ中の三男はブブタと一緒になって「イヤイヤ!」と言って楽しんでいました。イヤイヤ期を通り過ぎた長男と次男は「これ(三男)だね」と笑って見ていましたが、母は「みんなこれだったよ…」とつぶやきたくなるような内容で、思わず笑ってしまいました。イヤイヤ期、大変ですけど、同じようにイヤイヤ期に悩むみんなのアイディアや、絵本の力を借りながら頑張って乗り切りましょう!参考図書: 『最新版イヤイヤ期Baby-mo』 2019年2月15日発行/主婦の友社1歳半〜3歳の頃に訪れる「イヤイヤ期」。まだできないことでも何でも自分でやりたがったり、ごはんを食べたり食べなかったり…自己主張ができるようになってきた“成長の証”とはいえ、ママやパパにとっては困ったことも多い時期です。そんなイヤイヤ期について1,000組のママ・パパに聞いたアンケート結果から、みんなの“イヤイヤ期”やその乗り切り方をまとめたムック本。イヤイヤ! ブブタの 『いるよね〜! こんなこ』 『いるよね〜! ねないこ』 『トイレなんてだいっきらい!』 『パンやでイヤイヤ!』 さく・え たかいよしかず/主婦の友社1〜3歳の「イヤイヤ期」にほとほと手を焼いているママへ! 読み聞かせると子どもの様子が変わってくる! 新感覚お悩み解決絵本! 1歳半~3歳のイヤイヤ期のお子さんを持つママ・パパ1,000人に、『Baby-mo』が調査したアンケート結果を元に作られた、イヤイヤ期真っ最中のブブタが主人公の絵本シリーズ。
2019年02月05日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ 妊娠36週目で計画の帝王切開での出産が決まっていたので、入院前日も幼馴染とランチをするなどいつもと全く変わらない週末を過ごしていました。友人たちにも「二日後に双子を産むなんて信じられないね」と言われるほど不思議と精神、体力ともに余裕があったのを覚えています。入院当日も夫は仕事ため、双子が入った大きなお腹を抱え、入院に必要なものが詰まった大きな旅行カバンを持って電車で病院まで向かいました。午後からの入院だったので「病院だと食べたいものもなかなか食べれないし…」と病院の近くで大好きなカルボナーラを食べ、いざ入院。帝王切開前日はエコー検査やノンストレステストを受ければ自由なので、持ち込んだ仕事のメールや歌詞の対訳などをこなし終了。当日は早朝からの手術だったのですが、家族が来るギリギリまでPCに向かい、朝一番に到着した母は呆れ顔に(笑)帝王切開の手術は麻酔も効いていたのであっという間で、想像していたほどの痛みもなく、ただただ下半身に力が入らず変な感じ。手術中に看護婦さんが私の近くまで双子を持ってきてくれて顔を見せてくれたのですが、超がつくほどの近眼の私には赤子の顔はボンヤリしか見えず、代わりに家族がしっかりふたりの様子を伝えてくれました。翌日には術後の痛みもそこそこで、痛み止めも必要ないくらいだったのが自分でもびっくりでした。小さく生まれ、呼吸が安定していない双子は同室で過ごすことができなかったので、新生児室に時間毎に授乳しに行くのですが、それ以外の時間は特に何もすることがないので、huluでドラマを見たり、仕事のメールをしたりして過ごし、「余裕、余裕♪」と新生児をナメてました。いざ、里帰りし双子との日々がスタートするとそんな余裕はほぼゼロに! まだリズムが整ってない双子に振り回され、PCに向かうことさえ、ひと苦労。仕事ができない自分にイライラし、産後鬱まではいかないけれど、「これが永遠に続いたらどうしよう…」と悩んだり、メンタル的にダメージを受けながら波乱の双子との日常がスタートしたのでした。つづく
2019年02月05日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは!プクティです。今回はバレンタイン企画 「この人と結婚してよかった! うちのパートーナーのいいところ 」 特集ということで旦那について描いてみました!■これがうちの旦那です実感が湧かないのか、なかなか育児に積極的になれないようで…仕事から帰ってきてもゲームやスマフォばかり…そんな夫を見て私もついイライラ■そんな旦那に怒りが大爆発!しばらくは仕事で疲れているだろうし、好きなことをやる時間も必要だろうし…と我慢していたのですがどんどんストレスが溜まっていき、とうとう私も…私の怒り大爆発! に全く文句も言わず私の言う事を素直に聞いてくれる夫…ほんと感謝です。そして最初は育児に戸惑っていた夫も、だんだんと育児に慣れてきて、今では積極的に動く立派なイクメンに(笑)■しかし息子になかなか想いが伝わらず…一歩家を出ると途端にクールになる旦那ですが家では息子にデレデレで愛情をいっぱ〜い注いでくれてるのですが、なかなかそれに答えてくれない息子くん…とにかく今はママ、ママばかりのママっ子です(泣笑)パパの愛情に答えてくれるようになる日まで、頑張れパパ!!!
2019年02月05日子どもが生まれてからというもの、とにかく移動が大変になった。東京では隣町に移動するには、電車やバスが基本になってくる。自転車で移動できる距離であっても、駐輪場を探すのに困ったりする。そもそもわが家にはママチャリがない。子どもが大きくなれば抱っこ紐だけで移動するのも重くて大変。そうなると、登場するのはベビーカー。電車移動で乗り換えがある際、ベビーカーでの移動は、必ずと言っていいほどエレベーターを探すのに一苦労する。■ベビーカーあるある。いつエレベーターに乗れるの?人混みをかき分け、エレベーターを発見するも一回で乗車できる人数には限りがある。スムーズに移動できた試しがない。待ち合わせ時間より、かなり余裕をもって家を出発しないと大抵間に合わない。本当に東京都内のベビーカーでの移動には苦労する。移動をスムーズにするためには、やっぱり車があったほうがいいのかも…■親になったら車は必要なのか!?しかしながら、私たち夫婦はどちらもペーパードライバー歴10年を超える運転初心者で、夫はわたしを上回る自称“運転恐怖症”。それでも、子どもといろんなところに出かけるには車が必要かもしれない…。そんな考えを持ち始めた頃、友人から良い話をもらった。「不要になった古い軽自動車があるんだけど、いる?」こんな話は滅多にない。ペーパードライバーを克服する良いタイミングではないか。道は狭いし、交通量の多い都心を素人が運転するのは想像するだけで、とても、とても恐ろしいけれど、ちょっとここはがんばってみるとするか。車を譲ってくれた友人に感謝し、わたしたちの挑戦は始まるのだった。■子どもの存在は親を強くするこうして、14年落ちの軽自動車をもらうことになった私たち。はじめは赤信号で止まるごとに深く深呼吸をしていた夫も、私も少しずつ練習を重ね、ようやく一人でも緊張せずに運転できるようになっていった。子どもが生まれても、いろんなことに挑戦できるようになるのが面白い。子は親を強くするものなのだなあ。「やればできる」をこの歳で体験できるなんて思ってもみなかった。あれから1年が経ち、その期間いろんな場所に子どもを連れて車で出かけた。運転も慣れてきたところで、初代軽自動車を卒業して、乗用車を購入。子どもの荷物が増え、トランクに収まらなくなってきたし、安全性も考え、買い替えを決断!譲っていただいた軽自動車は、以前の私たちと同じように出産を機に車購入を考えている夫婦にお譲りした。新しく購入した車は、中古車ではあるが、白のファミリータイプの七人乗り「ゴルフ トゥーラン(フォルクスワーゲン)」。夫が最初に買うならワーゲンがいいとの夢をどうにか叶えることができた。車移動にもすっかり慣れた息子は、ここ最近、家族で車に乗ってどこかへ出かけるのがとても楽しみになってきたようで、私もうれしい。これからさらにいろんな場所を家族で巡ることになるだろう。
2019年02月05日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ぽんぽんです。2人目の出産を前に、気にするようになった上の子の「赤ちゃん返り」のお話です。赤ちゃんみたいに抱っこして欲しいなら抱っこするし、ミルクが飲みたいなら哺乳瓶を持たせったっていいし、赤ちゃんのおもちゃが欲しいなら優先して使わせてあげる!赤ちゃん返りなんて上の子を優先してあげればいいんだから楽勝よ!なんて思っていたのですが…実際の赤ちゃん返りは想像とは違うものでした。赤ちゃんのような甘えた振る舞いをするのかと思いきや赤ちゃんにもママにも近づかない! というツンツンした赤ちゃん返りが始まったのです。本当はたくさん甘えたいはず。それなのに呼んでも来ないし、抱っこしに行っても逃げられる。生まれてきた弟が嫌なのか、赤ちゃんには一切近づかない。やっと長男を抱っこできた! と思っても、次男が泣くと長男も泣き出し次男を泣き止ませるために片手に次男に授乳しつつもう片方の手で長男を抱っこ…なんてしようものなら長男が次男のことを押し退けようとするのです。ママは長男のことが大好き、大事、というのは何度も言ってるしママの目に入っているのは長男だけよ!と泣いてる次男を放っておいて長男を構ったりもしたけど全然上手くいかずなにが原因なのか…と考えた時、長男が次男の存在を受け入れるのが優先であると気付きました。次男が生まれて3ヶ月くらい経ってからでしょうか。やっと長男が次男を受け入れ、次男が泣いていると泣き止ませようとあやしに行ってくれるようにまでなりすごくホッとしたのを覚えています。
2019年02月05日4歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。鬼は外~福は内~♪イラッイラッイラッイラッ、ママ切れる~♪(童謡「豆まき」のメロディーにのせて歌ってね)てなわけで、節分だろうがなんだろうが365日鬼になってる全国のお母さん達、こんにちはー!何を隠そう、私もやんちゃな兄弟に怒ってばかりの鬼ババアです(誰がババアや)。先日もこんな事がありました。それは幼稚園へお迎えに行った時の事。三男さぶろうを抱っこ紐で抱えながら、次男こごろうの手を引き、長男だいごろうを連れて駐車場まで歩いていました。その時…自由人たちが暴走!突然走り出すもんだから、オカン慌てて追いかける。その一方で長男だいごろうはマイペース。ちょっと進んでは空を見上げたり、道端に生える草花を愛でたり。「アンタは絵本の国の住人か」てくらいメルヘン男子。こごろうを見失ってしまわないよう必死に追いかけながら、だいごろうを急かすオカン。抱っこ紐で7キロほどのさぶろうを抱えながらの追走劇はアラサーの精神力をどんどんとむしばんでいった。なんとか駐車場についたが、疲れ切ったオカンは早く家に帰りたくてたまらなかった。しかし…タイミングゥゥゥゥッ!!だいごろうのオシッコ宣言により、来た道を3人子連れでとんぼ返り。なんでもっと早く言わないかなー!トイレを済ませてさっきと同じく自由に動き回る子どもたちを連れながら駐車場へと戻ってきた。やっと帰れる…と思いきや突然の椅子取りゲーム開始!どっちが前に座るかというしょうもない理由で兄弟喧嘩が始まった。その瞬間、オカンの内なる鬼が大暴れ。子どもたちに一喝した後、放心状態のまま家路についた。思い通りにいかない、言う事を聞かない。ただお迎えに行っただけなのに体力的にも精神的にも疲れ果てたオカン。そんな時目に飛び込んできたのはなにしてんねん。だいごろうはパンイチで変な歌をうたい、こごろうは室内で突然レインコートを着るという謎行動をしている。自由すぎる2人を見ていると「子育てなんて、思い通りに行くわけないか!」と思えて自然と笑顔になっていた。笑う門には福来る。オカンを鬼にかえるも福を呼ぶのも結局子どもたちなんだなぁと思った出来事でした。
2019年02月04日保育園や幼稚園、学校などで見かける子どもたち、その様子は普段と比べていかがでしょうか。家での姿との違いに驚いた経験のある人もいるかもしれませんね。子どもたちもある程度の年齢になると、自分の性格を使いわけ、時と場所に応じて高度なやり取りができるようになってきますよね。今回は、家と外での子どもたちの性格の違いについて、考えてみたいと思います。■子どもの性格が違うと答えた親は7割超えアンケートでは、子どもの性格が家と外で違うか聞きました。その結果、「少し違う」と答えた人が43.6%、「かなり違う」と答えた人が28.9%となり、7割以上の親が「違う」と考えていることがわかりました。 Q. お子さまの性格、家と外で違う?少し違う 43.6%かなり違う 28.9%あまり違わない 19.3%家でも外でも同じ 6.6%わからない・どちらとも言えない 1.6%一方で、「あまり違わない」、「家でも外でも同じ」と答えた人はあわせて25.9%となり、2割以上の親は、違わないと感じているようです。■外での“いい子”は、家では品切れに!?まずは「違う」と答えた親たちのコメントから、子どもたちの性格がどのように違うのか見ていきたいと思います。まずはかなり多くの意見が寄せられた、“家と違って外ではしっかり者”という親たちの声を聞きましょう。「家では“パパ、ママ”と言って甘えん坊だけど、外では“父、母”ときちんと言えて、大人ぶっているところが笑っちゃいます」(東京都 40代女性)「初めての個人面談のときは、あまりに“いい子”で先生が人違いをしているのかと思いました。家にその“いい子”を持ちかえれないか聞いたら、品切れになるそう」(茨城県 40代女性)「うちの長男は小さくて泣き虫で甘えん坊。クラスでもそうだと思っていたら、友だちから“しっかりしていて意見が言えるし、頼りになる”と聞いてびっくりしました」(三重県 50代女性)「いつも学校の先生に“娘さんのおかげで、クラスにいじめがない”とほめられる。ケンカは止めるし、みんなが嫌がる子でも仲間に入れてあげるらしい。でも、家では弟がイジメられていますから~!」(広島県 40代女性)家での姿とあまりに違い、まるで別人のように感じている親もいるようですね。なかには自分自身や母親の呼び方を家と外とで変えている、また、友だちの前ではかっこつけたふるまいをしているというコメントもありました。子どもたちなりに、外ではしっかりしようと考え、行動している様子が伝わってきますね。■外ではクール、家ではお笑い芸人また、“家だとひょうきんだが、外だと無口”というコメントも多く寄せられていました。「うちの娘は学校ではおとなしい感じの女の子ですが、家ではお笑い芸人のモノマネをよくしています」(千葉県 30代女性)「娘は家では盛り上げて笑わせてくれるタイプ! でも外では、無口で人を寄せつけないようにしているらしいです。ばかにされるのが嫌だとか」(千葉県 40代女性)「家では活発女子。4つ上のお兄ちゃんも泣かせちゃうくらい口が立つけど、外に行くと借りてきた猫。あいさつもまともにできず、私の後ろに隠れている」(千葉県 40代女性)家ではハイテンションで、歌ったり、踊ったりしているという声も寄せられました。子どもたちも、家族だけの空間では、気を使わずに思ったままに行動できるのかもしれませんね。うちの5歳の長男もまさにこのタイプで、家ではふざけて変顔をしてきたりするのですが、外では常にポーカーフェイスです。参観の日などにその様子を見ると、「少しくらい愛想よく過ごせばいいのに」なんて思ってしまうのですが、その表情は恥ずかしい気持ちを隠すためかなと想像しています。■性格が違うことがトラブルの原因にもなりうる?ここまで紹介してきた家と外での性格の違いについては、どれも思わずクスッと笑えるようなかわいいものばかりでした。しかし、コメントを寄せた親の中には、子どもの性格の違いがもたらすトラブルの存在を訴える人もいました。「子どもの友だちは、子どもの前と先生と親の前とで、かなり態度や話し方が違う。大人の目が届かないときに性悪なことをするのはやめてほしい」(兵庫県 40代女性)「幼稚園バスの添乗員をしていたことがあります。バスに乗ってお母さんが見えなくなると、途端に同じバスの子に意地悪をしたり仲間はずれにしたりというお子さんが多いです。その後、被害に遭った子が訴えたけど、乱暴な子の親は信じてくれなかった」(神奈川県 40代女性)大人の目が届きにくい子ども同士のやり取りにおいて、ときにトラブルが存在しているようです。親の知らないところで子どもが意地悪や、仲間外れをしているというのは、性格が違うということとはもはや別問題な気さえします。本来は子どものやることは大らかに見守りたいところですが、もし子どもの言動によって周りの子が傷ついているという状況があれば、大人として何らかの介入した方がいい場合もあるかもしれません。一方、トラブルによって本来の性格を外では出せなくなってしまったという子もいるようです。「家ではハキハキした元気な女の子ですが、学校では何も言えない内気な子です。1度クラスの子からヒドイ言いがかりをつけられて、自分の気持ちをぶつけるのが怖くなってしまったみたい」(北海道 40代女性)トラブルを経験して、本当に言いたいことを外では我慢して無理をしているというのは、つらい話です。ただ、外でつらい思いをしていたとしても、せめて家のなかだけでは無理せずにありのままで過ごせるといいなと思います。もし家のなかで努めて明るく振舞っている気がするなど、何か感じ取った場合には少し注意しながら様子を見てあげたほうがいい場合もあるかもしれません。■家でも外でも変わらない子ども。大物? リラックスしすぎ?一方で、家でも外でもあまり性格は違わないという子は約2割。親はどう感じているのでしょうか。「もともと裏表のない性格なので、学校の先生や習い事の先生からも家庭と同じことを言われます。外ではもう少ししっかりしてほしいですけど」(神奈川県 40代女性)「家でも外でも天真爛漫(てんしんらんまん)。何も考えてないだけか?」(愛媛県 30代女性)「小6の息子はまったく変わらないです。たまに先生に学校での話を聞いても、家での様子とほとんど変わらない。自由な男、リアルのび太です」(神奈川県 40代女性)家でも外でもリラックスして過ごす様子が目に浮かびますよね。本来の性格もあるでしょうが、どこの場でも、自分らしく過ごせるタイプなのかもしれません。もしかしたら将来、大物になったりして。ただ、“外ではもう少ししっかりしてほしい”という声も寄せられていて、リラックスしすぎている子どもの様子にやきもきしてしまう気持ちも理解できますよね。■子どもなりに社会に適応しようとしているそれでは、家と外での子どもの性格の違いには、親としてどう向き合えばいいのでしょうか。参考になる意見をご紹介したいと思います。「一緒にいる相手や場所によって違いますが、どの性格もひっくるめてわが子の性格なんだなと最近は思うようになりました」(千葉県 30代女性)「持って生まれた性格にもよりますが、年齢が上がれば周囲を見るようになります。大人だって家と外の場面によって対応を変えますよね。子は子なりに社会に対応しているんだなと思います」(千葉県 40代女性)「先生やママ友には『みんなに優しく、しっかりしているし、小さい子たちの面倒やまわりのお友だちに気配りができてうらやましい』とよく言われますが、家では完全赤ちゃんです。でも外でがんばり屋さんな娘がかわいくて仕方ありません! だから家では思いっきり愛情を注いで、また明日外でがんばれるようにパワーをチャージしてあげています」(千葉県 30代女性)「違って当然、それが自然」(愛知県 50代女性)そのほかにも、「大人も子どもも外ではある程度の緊張感を持って過ごしているから、家と外では違っていてあたり前」という意見もありました。たしかに、対応する相手によって自分の性格を変えていけるのは、子どもが社会化していることの現れだと考えられるかもしれませんね。ここまで、家と外での子どもの性格について考えてきました。性格が違う、違わない、どちらがいいというものではなく、子ども1人ひとりによって性格も違えば、振るまい方もさまざまです。立ち返ってみれば、親である自分も、家と外では性格が違っていて、やり取りをする相手やその立場、場所や時間、環境によって、少しずつ対応の仕方を変えていますよね。そうした対応ができるようになったのは、子どもの成長のひとつだと考えることもできます。子どもも外の世界では、とてもがんばって過ごしていることでしょう。親としては、家では温かい自分の居場所を作ってあげたいですね。Q. お子さまの性格、家と外で違う?アンケート回答数: 6740件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年02月03日2歳も後半になって、じっと座っていられる時間が少し長くなったり、お友だちにおもちゃを譲ったり、少しずつお姉さんな一面も見えてきたなと思うこともあるにはあるのですが…移動用にソリに乗る前など、いまだに赤ちゃん返りをすることがあります。赤ちゃん返りといってもそこは2歳後半。地面にひっくり返ってのたうち回っていてもメチャメチャ饒舌(じょうぜつ)です。そんなとき、「もう行くよ! 早く乗って!」や「もうお母さん行っちゃうよ!」などの毅然スタンスも試してはみたのですが、一番効果的だったのは…小芝居です。赤ちゃんであるという設定(?)に逆らう事なく小芝居を始めます。笑最初は赤ちゃん扱いをすることで逆にムスメのプライドをゆさぶって、お姉さんぽく行動してもらえたら…という思惑で始めた小芝居スタイルでしたが、どれだけ赤ちゃん語で話しかけても甘やかしても「赤ちゃんじゃないよ!」と怒るようなことはなくむしろ「そうでしょう、赤ちゃんなんですよ!」と言わんばかりに盛り上がる一方。怒る・叱る → ギャン泣き普通になだめる → ギャン泣き赤ちゃん扱い→ 盛り上がるなので、もう「盛り上がりのち素直作戦」に切り替えることにしました。ひとしきり盛り上がると素直になるんです、うちの子。2回に1回くらいだけど…笑きっと甘えたい欲求が満たされるからなのかな、と思ったりして。もうどこからどう見ても赤ちゃんではないのですが、たまに赤ちゃん扱いするのも悪くないなと思うのでした。
2019年02月03日1年生のちいちゃん、学校から帰宅しました。親としては、まず宿題を終わらせてから…と思うのですがお腹が減ってるのはかわいそうだしと、おやつを出しましたが食べ終わっても宿題をする気配なし。今度は「宿題より先に遊びに行きたい!」と言い出しました。遊びたい気持ちはわかるけど…「宿題が先」と告げた場合、の次女の反応は2パターン。↑素直に宿題をする。↑暴れる。最近めっきり暴れるパターンが多くて憂鬱(ゆううつ)…。 私だって子どもは楽しく外で遊んでほしい。勉強も大事だけど遊びも友達関係も大事です。でも…次女の場合、先に公園に行ってしまうと帰ってきてもだらけてしまって、なかなか宿題をしないんです。そのまま夕飯・お風呂タイムがきてしまい宿題は寝る直前までにずれ込むことが多々あります。下手すると就寝時間になっても終わってない時がある。そんなわけで、宿題は絶対先にやってほしい!ここ数か月「遊びたいなら宿題やってからね!」方式なのですがだらだら宿題をするので、結局遊びに行けない日が多いですね。次女よ…宿題さっさと終わらせようよ!だらだらしてる時間がもったいないぞ~! と思う母なのでした。
2019年02月03日ウーマンエキサイトの読者のみなさまこんにちは! 1歳11ヶ月の息子きっくんに振り回されている、ねここあんな。です。ここ最近はイヤイヤ期が加速していき、お互い意地の張り合いのようにイライラする場面が増えてきました。今回はそんなイライラが爆発し、「鬼」と化した出来事について描かせていただきました。■食べない息子が悩ましいわが家の愛息きっくんは、あまり食の関心がなく、しかも結構神経質なタイプなんです。例えば食べたことないものは絶対に口に入れないし、隠して食べさせれば口の中に入れたものを全部出してしまうんです。少しでも偏った食生活を整えようとあれこれ気に入ってもらえるものを作るのですが、どれもこれも拒絶されるとさすがに私も我慢できず…つい声を荒げてしまいました。今こうして冷静になってみると、小さいことなんですよね。でもそのときは、いろんな感情が混在して爆発してしまったんです。残念なことに「偏った食生活じゃ心配」という気持ちよりも「なんで食べてくれないの~もぉぉぉ」という感情的なものの方が強かったと思います。身勝手な理由で怒ってしまったことや、大声で威圧する自分はまるで鬼のようでした。さらに追い打ちをかけるように涙を流す息子の姿に、親としてどうなんだ、という自己嫌悪を抱き涙が出ました。そんなことを繰り返し、出口のわからなくなっていた私。きっと身近な存在の夫に相談すべきなのでしょうが、このころの私はゆがんだ感情から相談できずにいました。なぜなら、たまに夫が私と代わってご飯をあげた時に限って、息子はお利口さんに食べたりするんです。正直悔しくて、悲しくて、もっと夫が困ったりイライラしてくれたら救われるのに…なんて意地悪な考えさえ持っていました。気づいたら涙と一緒に本音がこぼれていました。涼しい顔で息子にご飯をあげていることが悔しい、なんて思っていました。けれど案外、夫も夫なりにイライラしていたり、その感情を押し殺す努力をしていたことを知りました。もちろん公共の場とか店内とか、放っておけないような状況もありますが…「様子を見る」それは息子のためだけでなく、自分の怒りを静めるためにも大事な時間なんだと思います。そして何より、この話し合いで夫が“私の大変さを理解してくれた”ということが心の支えになりました。「夫はどうせ私を“ダメな母親”とでも思っているんだろ?」という自分の中のゆがんだ考え方は実は思い込みで、きちんと話し合ったら「大変な時は家事とかやらなくてもいいよ」という優しい考えを持っていたのでした。パートナーに対してゆがんだ考えを持っていたことが、私が反省すべき「鬼」の部分だったのかもしれません。それからは、私の中には余裕が生まれました。偏ってでもいいからバナナとかうどんをあげて、それでも食べないのならさっさと片付ける!おかげで親子でストレスが減ります。それに育児以外の家事などがおろそかになっていても、「きっくんのために頑張ってたんだから仕方ない!」「夫も理解してくれてるし!」という「まいっか精神」が心の安定を保ってくれるようになりました。もともとズボラなのに、このことがきっかけで余計ズボラになりましたが、鬼が出ることは珍しくなりました!結局私の中の鬼は、「心の余裕ボルテージ」が空にならなければ現れないんだと思って、手を抜けるところは抜いています。それが心穏やかに過ごせるコツです!
2019年02月02日子どもがすくすくと成長し、たくさんのお友だちができて「ママ似ね」「パパ似ね」なんて言葉もかけられるようになったころ。大勢のお友だちと一緒にいるわが子を見て、知らず知らずのうちに、ほかの子どもと“外見”を比較している自分にドキッとしたことはありませんか?今回は、子どもの外見を気にしてしまう親の心理について、ひも解いていくことにしましょう。■「子どもの外見が気になる」のは、どんなとき?子どもの外見が気になってしまうとき、というのはどんなシチュエーションなのでしょう?それは例えば、幼稚園や保育園、子どもがたくさん集まる公園にいるとき。たくさんのお友だちに囲まれている様子を見ているうちに「あの子、すごくかわいいな。でも、うちの子は…」と、わが子とまわりの子どもを比べてしまう…。また、バレンタインデーにチョコレートをたくさんもらった、学芸会やお遊戯会で主役に推薦されたなどと聞くと、「あの子は見た目が良いから。その点、うちの子は…」と、わが子の外見が気になり始める人も…。あるいは、ほかの子は周囲から「かわいいね」「美人になるね」と言われるのに、わが子はそう声をかけられることが少ないことに気付き、落ち込んでしまう人もいるようです。そういったママに話を聞いてみると、自分自身がそう思い始めた…というよりも、周囲とのかかわりを通して、子どもの外見が気になり始めた…というケースが多いようです。■「子どもの外見が気になる」のはどうして?ではなぜ、子どもの外見が必要以上に気になってしまうのでしょうか?それは、あなたが「外見で人生は決まる」という強い思い込みを持っているからかもしれません。過去の経験が、思い込みの原因となっているケースは多いようです。例えば、親に自分の外見について指摘されたことがあるとします。コンプレックスに感じながらも気にしないように生き、恋愛をして結婚。子どもが生まれて子育てを始めたとしましょう。けれど、子育てしながら周囲とかかわっていくうちに、過去にあなたが抱いていた外見に対するコンプレックスが再燃してしまう…ということがあるのです。あるいは、過去に人から外見に関することで何か言われ、悲しい思いをしたことがある。思い出したくないくらい嫌な気持ちになったことがある。また、逆に「美人は得」と何度も言われたり、耳にする環境にいたことがある。こうした経験が、わが子の外見を必要以上に気にする原因となっている可能性は大いにあるでしょう。■子どもの人生は自分の人生? 錯覚が引き起こす悪循環外見を気にするのは、子どもを通して自分の人生を生き直そうとしているから。子どもの人生を、自分の人生だと錯覚している状態なんですね。わが子を見て、自分の子ども時代を思い出し、過剰な期待をかけてしまう。けれど、期待通りにいかないことに気付き、気落ちしてしまう…。過剰な期待をかけるママも、再燃した過去のコンプレックスに苦しんでいるのでしょうが、期待をかけられる子どももまた、同じようにつらい思いをしてしまうこともあります。負の連鎖はここで断ち切らなくてはいけません。では、この状況から抜け出すには一体どうしたら良いのでしょう? おすすめなのは「自分の外見を磨くこと」です。自分を「これ以上はないくらい満足!」というくらいまで磨きに磨いて、きれいになっていくことです。子どもの外見が気になるのに、自分がきれいになってどうするの? と思う人もいるかもしれません。一見、無関係に見える行動ですが、これが効果大なのです。■忙しい今だから「とことん自分の外見を磨く」「子どもの外見がどうしても気になる」という人はまず、自分の外見を満足いくまで、きれいにしてみましょう。小さな子どもがいると家族のことが優先になり、自分のケアがおざなりになることも多いですよね。けれど、年齢を重ねた今のほうが、実は「きれいな人」という印象を得る絶好のタイミングなのです。その理由のひとつは「きれいになれるツールが豊富」なこと。過去に自分の外見に対するコンプレックスがあったとしても、今はそれをカバーするだけの方法やアイテムが世の中にはたくさんそろっています。子どものときはメイクなどしませんから「すっぴん」の顔立ちだけで勝負しなければならず、ある意味、シビアな世界でしたよね。けれど、今はメイクのコツさえつかめば、雰囲気美人になることは誰にでも可能です。それに、今まではコンプレックスと感じていた部分も、上手にアピールすることでチャームポイントに変わる可能性もあります。若いころからさまざまなファッション、ヘアスタイル、メイクに挑戦してきたことで、おのずと「自分に似合うもの」も分かってきますよね。年齢を重ねることで「何をすればきれいに見えるか」といったことは、自然と身についているのです。さらに、忙しい子育て期の真っただ中で、自分に手間ひまをかけている人がまわりに少ないというのもチャンスです。「きれいな人」のハードルが下がっている今こそ、ほんのちょっとした努力をするだけで、「あの人、いつも雰囲気が良いな」「いつも清潔感がある人だな」といった周囲の評価がえられるでしょう。すると、外見に対する思い込みや、過去のコンプレックスが自然とあなたの中で浄化されていきます。子どもの人生を利用して生き直さなくても、あなたはあなた自身の人生を生きることができるわけです。子ども時代と比べれば「きれいな人」の評価を得やすいのが今。ということで、まずは自分の外見をとことん磨いてみてはいかがでしょうか。自分のためにケアをして、自分をきれいにする。そうすることで子どもの外見のことは自然と気にならなくなっていくものだと思います。
2019年02月02日健康カードを見ると、子どもたちの成長スピードには毎年驚くばかり。「数年後には追い抜かれるのだろうな…(体重以外は)」としみじみ思うぐっちぃさんなのでした。子どもの成長は本当に早い!今日は4コマとおまけ話です。こまめものまめも、2年生の平均身長よりちょっと高めみたいです。途中で止まれば私の血だし、このまま伸びたらくま家の血ですな…(てか身長は遺伝関係ないとか言うよね?)。まだまだ「小さい娘」のイメージが強くて想像できないや。仲良しのお友達がのまめより体重少なくて(身長も違うから、違って当たり前なんだけど)その子と同じ体重になりたかったんだって。肥満度マイナスなんて私はなったことなかったから「うらやましい」しか言葉が出なかったよ!
2019年02月02日こんにちは。山本みつ湖です。妊娠してから現在に至るまで約12年間、様々なヒヤリハットがありましたが、今回は長女が1歳頃の思い出を書きたいと思います。この日は長男と次男の散髪の日でバタバタしたため、お昼ご飯は近所の中華料理屋さんで生餃子を買い、家で焼くことにしました。長女はまだ餃子を食べたことがなかったこともあり、食卓の横の絨毯の上で遊ばせていました。「早く食べたい」という子どもたちの声に気持ちが急いて、まだ熱いホットプレートの蓋を、普段は絶対に置かない隣の椅子の座面に置き、子どもたちに餃子を取り分けました。とりわけが終わり、さあみんなでいただきます!と思った時に…、テーブルの下の方から大きな泣き声が聞こえたのです。えっ? と下を見ると、まだ熱いはずのホットプレートの蓋に手をついて長女が泣いていました。いつの間にかハイハイで食卓の下まで来て、椅子の座面に手をついたはずが、そこに私がホットプレートの蓋を置いていたため、蓋に手をついて立ち上がっていたのです。「この蓋はまだ熱いはず」と気がつき、心臓がぎゅっとなりました。蓋に手をついてみると、触れることはできるがまだ熱い。長女は大きな声で泣いている。幼い長女の手の皮はまだ薄く、手のひら全体を蓋につけていたので「これは火傷したに違いない」と、私は大慌てで長女を抱き上げ水道に走りました。そして泣き続ける長女の手を冷やし、小児科に電話をして病院へ向かいました。幸いにもホットプレートの蓋は思っていたほど温度が高くなかったようで、手が少し赤くなっただけで火傷はしていないという診断でした。ホッとしましたが本当に肝が冷えました。後日情報番組で、小さな子どもの火傷についての特集を見て下記のことを知りました。幼い子どもは手の皮が薄いことに加え、熱いものに触って痛みを感じても、その理由がわからないためすぐに手を離すことをしない。そのため火傷の度合いが酷くなることが多い。小さな子どもが火傷をしないよう、周囲の大人が気をつけないといけないこの時はたまたま大事に至らず済みましたが、本当に反省した出来事でした…。
2019年02月01日本日は子供とお出かけ途中でのエピソード。道路の白線に引き寄せられるアリッサが道草をはじめましたよ。でも、きっとあなたのお子様も同じことをやっているはず…。アリッサは敏感肌で、いつも近所の皮膚科で保湿クリームを処方してもらうのですが…この日は土曜日で、の診察時間が午前中まで。時間もギリギだというのに道路の白線遊びを始めました。白線から落ちたらゲームオーバーらしいのですが、なかなか落ちないのです。しかし開始早々10分で白線が途切れてしまいました。早速のSOSにパパンも困惑。白線遊びをやめたらいいのに…。 結局、なんだかんだと理由をつけられ、おんぶで通院。娘と触れ合うことができて嬉しいんだか?辛いんだか?5歳ってこんなに重たいんですね(汗)。次から子供を乗せて、自転車で向かおうと心に決めたパパンなのでした。帰りも道草で30分。しかも、ちゃっかり“いちごオレ”まで買わされましたとさ。
2019年02月01日■息子から主治医の先生に直談判赤ちゃんのころから薬に苦戦した記憶がない息子。先生の判断でシロップから粉薬になるときも難なくクリアしていました。「小学校高学年になるまではずっと粉薬かな」と疑いもしなかったら、ある日、息子が自ら「錠剤にしてください!」と先生に直談判! びっくりしました。私が錠剤を飲んでるの見て、やってみたくなったのかな?■薬を飲んで、誇らしげな姿がかわいい!私的には「まだ錠剤なんて早いんじゃ…」と思っていたのですが、子どもが言い出したコトだからやらせてみようと思い、出してもらいました。私の心配をよそに錠剤も楽々クリア! 「すごいでしょ!?」なんて誇らしげでした(かわいい)その姿を見てうれしいのと同時になんだか一抹の寂しさが。こうやって微々たるものですが、成長した感動と親の手元から離れていくさみしさ。親って本当に面倒くさい生き物だなってつくづく思います(笑)
2019年02月01日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは!つんです。今回は娘のファッションについて…です。娘が3才のころ、ラブリーな服が好きらしい! と気づいてから…ヒラヒラ大好きな娘に応えようとがんばってみたーのですが、私は人生でヒラヒラと関わったことがなく…そして、そもそもファッションセンスというものが皆無で、どれを選んでよいかわからずに娘を喜ばせたい一心でどのあたりのヒラヒラがいいのかなどヒラヒラのことばかり考えていましたそんななか…姉が可愛い服を買ってきてくれ、娘もとっても気に入ったのでそれからは、姉を頼りに娘の服を買うことにしましたマジ勉強になる!ただ姉が選んでくれる服はラブリーすぎて正直「こ、これぇぇ??」となりましたが着せてみると娘は、姉が選んだ服を気に入りすぎて毎日寝るときまで、そのラブリー服を着たい! と駄々をこねるように…ネネの選ぶ服は娘にはどストライクのようでしたそんな感じで娘はヒラヒラでラブリーな可愛い服たちに囲まれて常にラブリーを着て過ごしていました。それがある日…突然…なぜ? わけが分からなかったですが、とにかく人前でのスカートとヒラヒラが嫌になっちゃったようです。人間だもの、好きなものが変わるのはあるある…だけどでも、着なくなったスカートを誰かにあげようとすると「見てるのは好きだから家に置いといて」とすごく色んな事情があるこだわり…シンプルならラブリーよりは得意だな~と思っていたのですがいざ、娘の服を買おうとしたところラブリーを追求しすぎたので、気づいたらラブリーが脳内を支配していて娘にもう一度着てほしくて「こういうのはもう着ないんだっけ?」って聞いちゃうほど…ちなみに娘は自分では悩みすぎて選べないというこだわり(?)があり、シンプルにチェンジした今もやっぱり姉に相談しながら買っています(笑)
2019年02月01日ムスメちゃんとオコメちゃん
4人の子ども育ててます
夫婦・子育ていまむかし