ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (269/338)
自分以外の誰かに子どもを預けなければならなくなったとき、なんとなく不安になることはないでしょうか? 「預けても大丈夫かな…」というママの不安。実は子どもにも伝染しています。今回は、ママの不安と子どもの不安、その両方をやわらげるための「預け先と子どもへの働きかけ方」について考えていきましょう。■「子どもを預けるのが不安…」心配性ママの心得3カ条子どもを預けるとき、自分はどんな顔をしていると思いますか? 浮かない顔で不安そうにしていたり、考えごとで眉間にシワが寄っていたりすることはないでしょうか。預け先に着くまでにママのそんな表情を見た子どもは「あれ、今から行くところって怖いところなのかな?」「安心できる人はいないのかな?」と不安に感じてしまうことがあります。不安定な気持ちのまま預け先に残された子どもは、ずっとその不安な気持ちを引きずることになってしまいます。子どもにそんな思いはさせたくないものですよね。そこで「預ける」と決めたときに心得ていてほしい3つのことをご紹介しましょう。1.罪悪感を持たない「子どもを預けてまで出かけるなんて、やっぱりダメだよね…」なんて罪悪感を持っているママは少なくありません。その罪悪感は子どもにも伝染します。ママの気持ちを見抜いた子どもは「自分はこのまま捨てられちゃうのかも」と感じ、大声で泣き始めることもあるでしょう。こうなると余計に罪悪感がつのって離れられなくなったり、反対に「早く行かなくちゃならないのに」とイライラしてしまったり…。しかし、「子育てはママ担当」と誰が決めたのでしょうか? もしかしたら、ママ自身がそう思い込んでいるだけかもしれません。だから、罪悪感が芽生えてしまうのかも…。子育ては、ママだけではなく、いろいろな人の手助けやサポートがあってこそできるものです。子どもを預けることに、罪悪感を持つことはありません。2.覚悟を決めて、預け先を信頼する特に保育士やベビーシッターといった他人に預ける場合は、どうしても心配になってしまうママもいます。そんな不安はなんとなく子どもも感じ取るものですから、預けると決めたなら、徹底的に預け先を信頼しましょう。ママが「大丈夫、信頼しています」というオーラを出していると、子どもの警戒心も徐々に薄れていきます。また、子どもを預ける際に、保育士さんやベビーシッターさんに「信頼しています」といった言葉を伝えるのもいいでしょう。声に出すことで、自分自身の不安を取り除く効果もあります。3.終始、笑顔朝起きて、預け先に到着するまでの間は、常に笑顔でいることを忘れないようにしましょう。朝から「今日は子どもを預ける日だけど大丈夫かな」と不安そうな顔をしていては子どもも不審に思います。反対にママがずっと笑顔なら「ママは何も怖がっていない」と子どもは安心するでしょう。 ■子どもと預け先への働きかけとは?母子それぞれの不安を取り除くために、ママから預け先にできる働きかけには、どのようなものがあるのでしょうか?ここからは比較的近しい存在である義両親やママ友の場合、プロにお願いする保育士やベビーシッターの場合に分けて、それぞれご紹介していきましょう。義両親、ママ友に預ける場合義両親やママ友はいずれも見知った仲なので、子どもにとってもある程度見慣れた人で、過ごす場所も慣れた場所であることが多いですよね。そのうえで、子どもにより安心してもらうためには「おばあちゃんと一緒にお留守番していてね」「〇〇くん(ちゃん)ママとみんなで楽しく遊んでいてね」など、声をかけて共同意識を持たせてあげるといいでしょう。また、保育士・シッターさんよりざっくばらんに言いやすい間柄なので「できればしてほしくないこと」を伝えておくのもいいかもしれません。例えば「ごはんの前にはお菓子を食べさせない」「食事中はテレビを見せない」といったことですね。ただし、伝えつつも強要はせず、基本的には預け先の習慣に従う姿勢でお願いしましょう。そうすることで「伝えたいことは伝えつつ、互いを尊重する」という関係性を保つことができますね。保育士、シッターに預ける場合保育士さんやシッターさんなど、まだ慣れていない預け先の場合は、子どもが警戒心や不安を抱かないようにすることが大切です。例えば「○○さん(先生)、すごく優しい人なの。ママみたいな人だから一緒に待っていてね」など「ママはこの人を味方だと思っている」ということを子どもに伝えておきましょう。そうすることで「この人はママと同じなんだ、安心できるんだ」と子どもの不安感を減らしてあげることができます。また、保育士さんやシッターさん本人への働きかけとして「私はあなたを100%信頼しています」という気持ちを直接伝えておくのもいいと思います。相手はビジネスとして預かってくれるわけですが「ベテランの〇〇さんなら安心してお任せできます」など「預けるからには全幅の信頼を置いています」という空気を漂わせておくのも、ママの不安を取り除くひとつの方法です。一方、その言葉をかけられた保育士さんやシッターさんには、信頼されたことで責任感が生まれ、子どもとよりよい関係を築く努力をしてくれる効果も期待できます。「預けるときは笑顔で」とお伝えしましたが、それは迎えに行ったときも同じです。子どもの顔を目にしたら「待っててくれてありがとう」と思い切り抱きしめてあげてくださいね。預け先によって働きかけの対処法は変わりますが、ママに意識してほしいことは変わりません。預けると決めたなら覚悟を決めて、相手を心から信頼する。そして、笑顔を絶やさず、預けることに罪悪感を抱かないこと。そう意識することがママ、そして子どもも笑顔でいられる秘訣だと思います。
2018年11月09日赤ちゃんが公共の場で泣いてしまった経験は、どのパパママも経験があると思います。むしろ経験ない親なんているの? って聞きたくなるレベルのあるある事例だと思います。(大袈裟だったらごめんなさい!)■周りの反応におびえていたあの頃私は当時、とにかく自分の子どもが周りから「うるせーガキだな!」と一瞬でも思われるのが嫌で、ほぺこと一緒に行く場所を慎重に選んで行動していました。ほぺこも比較的穏やかな赤ちゃんだったので、基本的には冷や汗かくことはなかったんですが…。それでもたまには友だちと子連れ会で外食することもあり、みんななるべく赤ちゃんを優先してごはんやおしゃべりをするものの、それでもふとした瞬間に機嫌が悪くなって泣いちゃうトラブルが!!必死に赤ちゃんをあやすママたちに、周りの人たちの反応は…みんな優しかった!!お店の人もお客さんも、怒るどころかむしろ励ましてくれて、すごく楽しい時間を過ごさせていただきました。妊娠中にネットのネガテイブ情報で過敏になりすぎていたのかもしれません。笑思えば私が独身の頃も、泣いている赤ちゃんに苛ついたり疎ましく思ったことなんてなかったもんなぁ…■周りへの配慮を忘れないことも大切ただ、赤ちゃんが泣いてるのに自分のことに夢中で放置しているお母さんを見ると、やはり戸惑ってしまいますが…。苦笑でも逆を言えば、赤ちゃんにきちんと向き合って周りへの配慮の気持ちを忘れなければ、多少の赤ちゃんトラブルにはほとんどの人が寛大な世の中になってきていると感じています。私も来春に二人目を出産予定で再びこの問題にぶつかることになりますが、前よりもビクビク怯えないで育児したいと思っています。そして私にとって一番大切なのは、今の経験を忘れないようにしておくこと。人って自分がその立場になって初めて苦労や大変さを実感します。その時期の気持ちをしっかりと覚えおいて、未来のママたちに少しでも寛大で優しい対応ができればと思っています。それがもっとよりよい子育て環境につながっていくといいな。ママがどんなに頑張っても、よく泣いちゃう赤ちゃんだっています。それはもう赤ちゃんの立派な個性なんだから、みんなでしっかりと受け止めて見守っていく心のゆとりが、どうか広まっていきますように。ちなみに現在3歳になった娘ほぺこ。泣いている赤ちゃんを見て…早くも先輩ヅラする3歳児! 笑自分だって今でもしょっちゅう泣いてるくせに?おなかの赤ちゃんが泣いちゃったときはよろしくね、ほぺこお姉ちゃん?\おかげさまで2周年/ WEラブ赤ちゃんプロジェクト ~赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人たち、集まれ!~公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを、温かく見守っているという人たちのポジティブな思いを可視化するために、ウーマンエキサイトが立ち上げたプロジェクト。公式サイトではワンクリックで賛同できだけでなく、温かいコメントが4000件以上も集まっています。賛同や応援の声はこちらから
2018年11月09日わが家は自慢じゃないのですが、本当に喧嘩がない夫婦です。ママンもパパンも基本穏やかな性格なので夫婦喧嘩になりにくいのですが、夫婦喧嘩についてネタはないかと編集部の方に聞かれ…。そういえば1つありました。あまりお話したくないネタなのですが…。パパン、一見しっかりしてそうと言われますが、わりとヌケ作な一面が多く、親戚の結婚式でもこのありさま…。知ったかぶって言うもんじゃないですね(汗)。わが家にとって最初の子ども。ママンの報告を聞いた時は、それはそれは飛び上がるほど嬉しかったのですが…ワンフレーズ違っただけで伝わる言葉の印象がだいぶ違う…。パパン、人生最大の失言を犯してしまった瞬間でした。妊娠初期はメンタルも不安定な次期。いつもは穏やかなママンですが、逆鱗に触れたのは言うまでもありません。今回もこのネタを描くためにママンに相談したところ、「あの時は…」と、また眠っていたマグマを噴火させてしまいました。(どうしてくれるんですかウーマンエキサイト編集部さん…)。たぶん、この記事を読まれている多くの女性読者からもお叱りをうけるんだろうな、と怯えながらこの漫画を描きました。でも10年以上も前の話ですが、今でも本当に反省してるんですよ。だからママン、もうゆるして~(泣)。
2018年11月09日ウーマンエキサイトでも人気の内野こめこさんの書籍『うちのこざんまい』の第3弾が発売されました。ブログで人気の4コマやコミックエッセイに加え、書き下ろし50ページを含む、大充実のボリュームです。今回は、内野家に次男シンくんが誕生し、2人育児の大変さや、兄弟ならではの胸キュンなエピソードが語られます。内野こめこさん海沿いの田舎生まれ。長男が生後半年のころから、ほぼ毎日の記録をつづったブログ「うちのこざんまい」が絶大な人気をあつめる。好きなものはカフェオレとネコ。ブログ: Instagram: Twitter: ■長男コウくんと次男シンくんの気になる関係性は…?「2人になると2倍かわいい!」と言われる2人育児ですが、その反面、上の子の赤ちゃんがえりがあったり、昼夜関係なく授乳やおむつ替えに追われたり…。大変さも2倍(いやそれ以上かも!?)と聞きます。長男のコウくんは「うちのこざんまい」の2巻でも描かれていたように、内野こめこさんの妊娠中から「自分のことは自分でやる」「泣かない、ぐずらない!」と、弟の誕生を楽しみに、とても頑張っていました。そして、今回の「うちのこざんまい」3巻では、内野家に待望の次男シンくんが誕生! 長男コウくんとの関係はどうなるの? と、気になるところです。でも、心配は無用だったようですよ。このとおり、シンくんは、弟コウくんを溺愛! 沐浴などのお世話も積極的に、ポジティブに参加しているようです。それにしても、子どもが赤ちゃんのお世話をしている姿って、なんでこんなに微笑ましいんでしょうか? 心が温まるエピソードです。このように、コウくんには最初のころ、赤ちゃんがえりのような言動がほとんどみられなかったそうです。 弟のことを溺愛しているお兄ちゃん! だけど…?そんなコウくんでしたが、まだまだ4歳。やっぱり頑張りにも限界があります。そして、ある日の食事中、こんなことが起こったそうです。お友達のママからも「ママの言うことをちゃんと聞ける子」といわれるコウくんが、食器をわざと落とした…。いきなりの状況に、内野さんも、産後のサポートにきていたおばあちゃんも驚きます。そして、一度は「もう食べなくていい」と食事を下げる内野さんですが…。いままでもそうしてきたように「行動の奥の真意」を探ろうと尽くします。「うちのこざんまい」が全国のママたちから圧倒的に支持される理由のひとつに、こういった内野さんの考え方や子育ての悩みが、正直に、詳細に描かれているところがあるのではないかと思います。子どもがなにを伝えようとしているのか、いまどんな状況に置かれているのかをじっくり考える内野さんの姿に、読んでいる側は、いつも胸を打たれるんですよね。このときのコウくんの行動は赤ちゃんがえりのひとつで、その後もたびたび、内野さんを悩ませます。でも、そんな赤ちゃんがえりの行動も、心が成長していっている証。「ちょっとずつ、ちょっとずつ」と、コウくんを急かさないよう、自分に言い聞かせている内野さんが印象的です。2人育児だからこそ! キュンとするエピソードも満載でも基本的には、弟シンくんのことが大好きなコウくん! シンくんのほうもお兄ちゃんが大好きで、なんでも真似っこしているのだそう。この使命感にあふれた表情がたまりませんね。コウくんはなにをするにも一生懸命で、そのけなげさが「うちのこざんまい」の中でも存分に発揮されているので、ぜひ本書でご確認を!今回の書籍では4~5歳のコウくんのようす、0~1歳のシンくんの様子がそれぞれ描かれています。その年齢ごとのかわいさや面白さがあって、「子育てって本当に奥が深いな~」とあらためて思える内容になっていますよ。このほかにも、コウくんとシンくんの仲良しエピソードがたくさん描かれています。もともとの長男コウくんのやさしい性格もあると思いますが、コミックエッセイを通して読んでいると、内野さん夫婦の子どもたちへのフォローもよく考えられているなあと思います。 ■コミックを超えた「実用育児漫画」と呼ばれる理由例えば「お兄ちゃんだから」とがまんや責任を強いない、次男からの好意を代弁するなど…。兄と弟の関係性を保つためにはどうしたらいいのか、夫婦で話合っている様子が見て取れます。すべてのケースがこれでうまくいくというわけではないと内野さん自身も語っていますが、「うちのこざんまい」がコミックエッセイを超えた「実用育児漫画」と呼ばれる所以は、ここにあるのかもしれません。幼稚園に入ってから環境の変化で5月病になってしまったコウくんのエピソードや、いきなり訪れたシン君の断乳エピソードなど、育児で起こりうるさまざまなシーンと、内野さんなりの対策や考えがしっかりまとめられているのです。内野さんが次男シン君を出産した後だからこそ振り返ることのできる「過去の自分へのメッセージ」も、育児をがんばるすべての人に読んでほしいエピソードです。■内野こめこさんからのスペシャルコメント!最後に、内野こめこさんに『うちのこざんまい 2人育児の波に乗れ!』出版後の今のお気持ちを伺いました。今回なんと3冊目を出すことが出来ました。いつも読んでくださり応援してくださる皆様、本当にありがとうございます! 今回はシンが生まれてからのコウの変化、コウとシンの性格の違いなどはもちろん、1冊目から見たときの私自身や家族の変化にも気付いてもらえたら嬉しいです。楽しんで読んでいただけますように!! (内野こめこ)2人育児まっただ中の人も、これから2人育児を迎える人も、だれもが楽しく読めて子育てのヒントもたくさんもらえる1冊になっています。 『うちのこざんまい 2人育児の波に乗れ!』 内野こめこ著(KADOKAWA)1,188円(税込み)育児の数々のヤマ場をのりこえてきた内野こめこさんが、第2子を出産! 長男の赤ちゃんがえりや次男の頻回授乳など、激動の2人育児を垣間みることのできる一冊です。長男次男の関係性を作るために気づかっていること、心理学の先生の話を聞いて感じたことなど、描き下ろし作品も充実。大人気シリーズの第3弾です。●内野こめこさんのウーマンエキサイトの連載: 『うちのこざんまい 』
2018年11月09日■雨の日の夜、息子から驚きのひと言「子どもが学校で困るとかわいそう…」と思って、ついつい手を出してしまいがちですが、それが日常化しまくって感謝の心まで忘れてしまうのはナシですよね…。■連絡帳とルール作りで忘れもの対策!私がフォローしてしまうので「ママがなんとかしてくれる」って思ってるっぽいぞ…と、これまでフォローしすぎたことを反省。最低限のフォローにして、ルールを作り、忘れ物は自己責任にしました。最近は怒られて気が引き締まったのか、事前に言ってくれるようになりましたが…まだ不安。ずっと続いてほしいなと思います。
2018年11月09日さて、4歳になる娘。本当にかわいくて仕方がない(親目線)娘なんですが、イヤイヤ期はそれなりに壮絶でした。いや、「それなりに」っていうのは、あくまでも他のお子さんも同じくらい大変だろうな、という意味で……ええ、まあ、一時期我が家から笑顔が失われるレベルで壮絶でした。そんなわけで、今回は我が家のイヤイヤ期の話です。イヤイヤ期のスタート1歳半くらいの頃から「まめー」「まみー」といろいろな事に対して拒否をするようになりました。どうも「だめ」と言っている様子。「あー、これが俗に言うイヤイヤ期ってやつかな」なんて思ってたんですが。甘かった。ゲロ甘でした。あの時の私に伝えたい、それはイヤイヤ期ではない。本格的に始まったのは2歳半。もうあれもこれもそれもどれもぜーんぶイヤ! イヤったらイヤ! 妥協なんて一切しない! 譲りません勝つまでは! という状況に陥りました。ただ、それでもまだマシだったんですよ。ギャン泣きすると全く手に負えないのですが、ギャン泣きがセットではなかった。イヤイヤ極期2歳7~8ヵ月頃、全てが「いや!」+ギャン泣きセットになった頃を、我が家では「イヤイヤ極期」と名付けています。もうね、ひどかったですよ。徒歩1分のコンビニに、アルミホイル1個買って帰るのに1時間。家を出るまでに40分かかりました。理解できます? すいません、私も書いてて理解できない。公園で「帰るよ」と声をかけて、すぐ横の駐車場の車に乗るのに30分。車に乗ってからベビーシートに座るまで30分。全部ギャン泣きセットです。砂場でひっくり返って泣きわめき、かわいいピンクのダウンジャケットが砂まみれになったりね。もうね、なにを言ってもなだめても、優しくしても厳しく言っても、なーんの効果もありません。具体的になにがイヤかって、もう全部です。起きたくない。寝とくのもイヤ。起きたはいいがパジャマは脱ぎたくない。でもパジャマのままはイヤ。着替えが自分の着たいのじゃない。でも自分で選びたくない。無理矢理着せられたのは心外だから一旦脱いでから自分で着る。でもやっぱり着れないから着替えさせて。あ、でもやっぱりこっちの服はいやだからあっちがいい。やっぱりこっちはいやだから元の服じゃなきゃイヤ。とまあ、こんな感じです。一言言おう。お前は何をしたいのか地獄のトイトレそして、そんな時期にトイトレをしたから、もう地獄ですよ。できるわけないですよね、今ならわかる。でも当時は焦ってました。「来年は幼稚園だから、3歳までにオムツを卒業しなきゃ……」無理ですよ。できるわきゃないです。(できませんでした)トイレにすら入らない、なんとか座らせてももちろん出ない、粘って粘って出なくて諦めて、オムツ履かせて遊びだした途端「でたー」トイトレ怒るななんて無理でした。というか私自身が泣きました。今だから言えますが、怒らないとできない状況ではトイトレしない方がいいです。そもそも膀胱容積その他の発達との兼ね合いもあるので、個人差あるんですよ。できる目処が立つまで焦らなくてよい! と言いたい!イヤイヤ期の出口はいきなりやってきたそんなイヤイヤ極期が1ヶ月半ほど。我が家からは笑顔が消え、温厚な旦那ですら苦虫を口いっぱいにつめた弥勒菩薩のような顔になった頃、イヤイヤ期の出口は突然やってきました。「ぼーるぽーんあそびしたい!」「今ご飯中だから、ご飯の後にしようね」「……(しぶしぶ)わかったー」わかります? これ。初めて「あとで」が通じたんですよ。それまで全く通じなかったんですよ。本当に突然でした。これまでも根気強く言ってもなにしても絶対通用しなかった「あとで」が通じたんですよ。ここからあとはスムーズで、99%イヤイヤ期が98%イヤイヤ期になり、それが90%になり80%になり……いつの間にか、普通にイヤな事はイヤと言うけどギャン泣きしなくなりました。そして気がつくと、語彙が爆発的に増えていました。イヤイヤ期ってなんだろう?イヤイヤ期は「自我の芽生え」なんて言われます。ただ、娘を見ていると、自我が芽生えたから、自分の考えを通したいから、自分でやりたいから、やりたい事をうまく言えないから「イヤイヤ」している、というより……頭の中がものすごい発達をしていて、頭がパンクしそうなほど情報を吸収しているのだけどそれを整理しきれず、頭の中がぐっちゃぐちゃになっていて、もうなにがなんだかわからないけどイライラする! 不愉快! だから目の前のものは全部イヤ! 何がイヤか自分でもわからないんだもーんギャー(ギャン泣き)という感じに見えました。脳の発達が追いついて、いろいろな情報が処理できるようになって、自分の中にうずまくよくわからないものが整理できるようになって、言葉にして出せるくらいになった時にはイライラが落ち着いてイヤイヤ言う必要がなくなったのかな……と。あ、もちろん医学的な根拠のある話ではないです。あくまで振りかえって感じた私の感想です。たとえどんなに親が子供の言う事を叶えても協力してもなにしても納得しないのは、「イライラ」が根底にあるんじゃないかなって。イヤイヤ期には向き合いすぎない方がいい個人的な意見ですが、イヤイヤ期を前向きにとらえるのは、無理です。いや、少なくともうちは無理でした。自我の芽生えだからあたたかく見守って……なんてやってたら、多分夜までに朝ごはんすら食べ終わりません。で、うちはどうやってやり過ごしたか。親が正面から子供のイヤイヤと対決しませんでした。いや無理でした。解決するような問題は一緒に解決するけど、もう本人にもどうしようもないイヤイヤギャーのパニックになったら、一旦お互いに頭を冷やすのが一番効果的でした。子供を安全な空間で遊ばせて、私は一旦寝室でクールダウンする。旦那がいる時はバトンタッチして、外の空気を吸う。とにかく一旦離れる。それから、危ない事、人に迷惑をかける事以外は無駄に叱らない(叱るのもエネルギー使うので、これは自衛のためです)。それから、子ども自身をリセットさせるのも効果的でした。あまりのイヤイヤ期のひどさに友人に泣きついたら、「『それはお辛いですね。ところで今日はいいお天気ですね』って言うといいよ」と教えてもらいました。そんなバカなと思って娘に言ってみたら、キョトンとして泣き止みました。多分一旦受容してから違う話題で気をそらすのがいいんだと思います。今、お子さんがイヤイヤ期でお悩みの方へごまかしごまかし、気がついたら親の努力とは無縁なところで、イヤイヤ期は終わっていました。大丈夫です、イヤイヤ期はどこかで終わりがきます。4歳の今でももちろんわがまま言ったり、眠い時にイヤイヤギャーという事もありますが、イヤイヤ期のそれとは全く別物です。だから、とにかくまずはあなたや家族が限界にならないように、大人の心の健康にも目を向けてあげてください。大丈夫です、終わりはきます。
2018年11月09日たらちね助産院院長、大坪三保子先生にお話を聞く連載。小さなママ・コミュニティの大事さをうかがった 第1回 、情報に振り回され過ぎない子育てをうかがった 第2回 に続き、最終回は育児に忙しいお母さんが無理なくできて、自分を癒せるセルフケアについてうかがいました。お話をうかがったのは…大坪三保子先生(たらちね助産院院長)久留米大学看護専門学校、熊本大学医療技術専門短期大学助産学科卒業。たらちね助産院院長、助産師・看護師。子育て支援グループamigo顧問。母と子のウェルネス研究会幹事。『はじめてのベビーマッサージ』(保健同人社)、『安産のための体と心をつくるHappyマタニティ・ヨガDVD付』『キレイで元気なママになるHappy産後ヨガDVD付』(共に高橋書店)など著書多数。 ・たらちね助産院 ■育児のコリ・ストレス・緊張「タオル1枚でときほぐす」マタニティ、産後ヨガクラスを長年開催している大坪先生。出産したばかりのママ、子育て中のママのセルフケアには、ヨガの呼吸法や動き、心の持ち方を取り入れています。大坪三保子先生(以下大坪先生):お母さんたちにはよく「脈をとってみましょう」と言っています。ちょっとやってみましょうか? 左手首の親指側に右手の人差し指、中指、薬指3本を置いて、自分の脈を感じてみてください。自分の脈を感じているときって呼吸はどうなりますか? 吸う息と吐く息、どちらを意識するようになりますか?──ゆっくりになりますね。そして特に吐く息を意識しているように思います。大坪先生:そうですね。脈をとるというのは、自分の身体を感じようとしていることなんですけど、呼吸がゆっくりになります。そして、呼吸がゆっくりになると、自分の身体や心を感じて穏やかな気持ちになります。そうすると、「自分自身の身体と心の穏やかな状態のなかで、生きるための判断ができるようになる」という自分の芯の部分とつながれる感覚が芽生えると言われています。ヨガでは、それを理知と呼んでいるそうです。──久しぶりに自分の脈を感じました。自分の体を感じることで、わかることがあるんですね。大坪先生:日々の生活で、自分が「ここにある」という感覚になるのはなかなか難しいと思うのですが、そういう感覚になるために、ヨガではポーズをとったり瞑想をしたりしますよね。瞑想すると呼吸がゆっくりになって、自分の心を止めることはできないんですけど、穏やかになる。そうすると、自分が今なすべきこと、なさざるべきことが見えてくると言われています。そのために脈をとることをご紹介しましたが、それ以外に少し感じにくいところを感じてみる方法もあります。どこにでもあるふつうのタオルを使ってできますよ。──フェイスタオルを使うんですね。大坪先生:例えば、背中ってふだん、あまり感じないですよね。ちょっと仰向けになって、肩甲骨のあたりにタオルを入れるんです。肩甲骨の下に入れると胸が広がるので、授乳や日常の作業で前かがみになりがちな方にいいですよ。ちょっとタオルを置いただけで体の感覚が変わりませんか?──タオルを置いた部分を意識しますね。そして、なんだか眠くなりました。大坪先生:あとは、正座をしてみてください。頭の上にタオルを置いてみますね。タオルを置かれると「タオルを落としたくないな」と姿勢が変わりますよね。これだけでも感覚が変わるんです。鼻がだんだん抜けてきて、呼吸が楽になる。腹筋もしゃきっとしますよね。──タオル一枚で、できるのがいいですね。大坪先生:妊婦さんにもするんですけれど、足首の下に置いたり、おなかの緊張をとりたい方は膝下に置いてもいいと思います。腱鞘炎になっている方は、ひじの下に入れるとすごく楽になります。ふだん、よく使っている関節のところに置くのがいいと思います。関節って筋肉がついているところとついていないところの接点なので、重力の影響を受けているところにタオルをあてがってあげるんですね。■たった5分で忙しい心をリセット──時間はどのくらいがいいのですか?大坪先生:3分から5分くらいでも十分ですよ。あまり長くやると昼間は反って眠気が強くなったりするので、10分程度でも十分です。もちろんそのまま夜は寝てしまっても大丈夫ですよ。赤ちゃんがいる忙しい生活の中で、5分という時間だけでも、リセットできると思います。緊張がとれて気持ちも楽になるという方もいます。5分間、楽にしたいなというところにタオルをおいていただくだけなので、ぜひ試してみてください。■寝る前に安らかな気持ちになることも大事大坪先生:それから、夜はできるだけ安らかな気持ちで眠りにつくことは大事だと思います。明治生まれの祖母が「夫婦げんかは夜してはだめ。日中に話し合うこと」とよく言っていました。夫婦でいると話し合うことはもちろん必要ですが、いつも気持ちが通じ合うことは難しいかもしれません。ですが、夜に興奮しすぎてしまうと気持ちが収まりにくくなります。交感神経がたかぶることで眠れなくなりますし、自律神経のバランスを崩してしまいます。寝る前は穏やかな気持ちで寝たほうがいいですよね。──そのためにはどうしたらいいですか?大坪先生:パートナーとお互いに寝る前のルール―を決めるというのはどうでしょうか。お互い穏やかな気持ちで眠りにつくために、「けんかをしていても『おやすみなさい』は言おうね」とか、寝る前にパートナーに何かひとつでもいいから褒めてもらうとか、優しく「おやすみ」と言ってもらうだけでもいいと思います。──あいさつだけでもいいんですね。大坪先生:「おはようございます」「ありがとう」「おやすみなさい」は魔法の言葉ではないでしょうか。さまざま出来事があっても、そこで仕切り直しができる言葉です。何か魔法の言葉をひとつ決めておく、もしくはふるまいを決めておくと、これだけは守るというルールになっていいと思います。肩をさするなどスキンシップをして寝るのでもいいですね。──家族間のコミュニケーションが大切ということですね。大坪先生:家族という単位で、さまざまなことを乗り越えていかれると思いますが、そこでのストレスを軽減して家族の絆を深めていただきたいです。そういうストレスは、弱いところに影響が出てしまいがちです。「親しき仲にも礼儀あり」ではないけれど、話し合い折り合いをつけ、相手を思いやって関係性を培っていく働きかけを、お互いが心がけていく。その中で、子どもとの関係も育っていくのではないでしょうか。元気な朝を迎えるために、眠りにつくときは安らかな気持ちになる儀式をつくるといいですね。シングルマザーの方も、赤ちゃんと二人きりで頑張りすぎず、家族や友人、地域の支援者とのコミュニケーションをとられることをおすすめしてます。「子どもを育てるには村が必要」と言われていますが、誰かと気持ちをわかち合うことで、子育てがぐっと楽になると思います。全3回の取材をさせていただいた中で印象に残ったのは、忙しい中でも自分の気持ちを理解しながら子育てをする大切さでした。そして、自分の気持ちを理解するためには、家族をはじめ、身近な方とのコミュニケーションが大切ということ。そういえば、忙しい日々の中で自分の気持ちや家族の気持ちが置いてけぼりになってしまうことが、当たり前のようになりがちだな…とそんなことを考えました。もうかなり大きくなった小中学生のわが子への向き合う気持ちも、少しだけ変えようと思えた取材でした。取材協力: ・NPO法人子育て支援グループamigo 世田谷区松原を拠点に 2001年から「産前産後」に特化して活動、2014年5月より特定非営利活動法人に。“一緒に楽しく子育てしようよ!”を合言葉に、助産師や保育士と連携しながら、生まれてくる子どもたちとその親が、地域の温かい人間関係の中で支えられ、すこやかに成長していくことができるよう、出産・育児を支援。大坪三保子先生のお話やベビーヨガ、ベビーマッサージが掲載されている冊子をホームページで販売。
2018年11月08日ウーマンエキサイトで連載中のちゅいママさんの記事 「運動会のお弁当・席取り・わが子の見つけ方…ママが疲れないコツ」 で、“子どもの運動会”に関するアンケートを実施しました。子どもの運動会は、ママががんばらなきゃいけないことが盛りだくさん。場所取りにお弁当、撮影に競技参加や役員の仕事…。天候によっては、炎天下や小雨の中での応援となる場合もあり、いろんなことに気を配らなければならず、毎年、楽しみ半分、憂鬱(ゆううつ)になるママは多いのではないでしょうか。アンケートでは、少しでもそんな負担を減らしながら運動会を楽しむコツや、運動会でのママの失敗談などが集まりました。■やっちゃった! 運動会の失敗エピソード運動会は、親にとって一番気合の入る学校イベントのひとつではないでしょうか。子どもにとっても緊張するイベント。運動会を楽しいものにするためにもママのプレッシャーは大きいと思います。しかも、通う幼稚園や保育園、小学校によって昼食のスタイルや禁止事項、場所取りのルールや父兄の役割が異なってくるので、とくに初めて参加する年は混乱も多いはず。さまざまなことに注意を払わなければならないママは、当然何かを忘れたり、慌てて失敗することも多いわけで…。アンケートでは、そんなママたちの失敗エピソードが多数集まりました。長男が2年生の運動会に、場所取りやら弁当作りやらで、自分の準備がほとんどできずに眉だけ整えて半袖で出発…。数時間、炎天下にさらされていたため、首回り、ほっぺた、おでこが、真っ赤っか! 誰から見ても、「あ! 日焼け止め塗り忘れ?」とわかっちゃうぐらい。今年初めての運動会(幼稚園)でした。私は役員の仕事で園とグランドを行ったり来たり…。なので、主人と主人両親におもな撮影を頼みました。ですが…「男の子はみんな同じ背丈に髪型、自分の子どもがどれかわからない」だったようで、息子が全然映ってない! しかも、慣れない撮影で地面やら人混みやら、どーでもいい写真ばかり映ってる! ガッカリでした。たまたま、通し練習と本番も少し録画していたので、最悪は免れましたが…。運動会でやってしまった失敗は、かなりな打撃。その分、来年は反省を踏まえて行動できるはず! とポジティブに受け止めるしかないですよね…。当日大忙しのママが、なんでも完璧にこなすのは難しいと本当に共感します。■運動会でママを憂鬱にさせるものとは運動会では、義両親や兄弟が来たり、係の仕事をしたりと、緊張する相手とのコミュニケーションを取らなければいけないことが増えがち。準備だけでなく、運動会にはママにとって憂鬱になる要素があるようです。子どもの小学校は、運動会に来られない父兄の子に配慮して、子どもたちは教室でお弁当、父兄は各自自由スタイルでした。周りの家族は、家に帰ったり、近くのラーメン屋に行ったり、スーパーでお弁当を買って食べたりしていました。わが家は、夫と私、姑、実家の父母、義妹と大人6人も毎年観に来ていたので、お弁当を作らない訳にはいかなくて…。姑も実母も義妹も何か作って持ってきてくれるわけでもなく、子ども用にキャラ弁を、大人用にも一人でお弁当を作ってました。毎年運動会は楽しみでもあり憂鬱で、過酷な数年でした。小学校、幼稚園、ともに普段会わないけど顔は知っている程度のお母さんにたくさん会うのが運動会です。会うたびに「おはようございます~今日は晴れて良かったですね~」という会話を何度もしなければならない。お互い移動中なら挨拶だけでいいももの子どもの演技待ちなどで立ち止まっている場合、微妙に顔見知りだと無言も気まずい。運動会、席取りやお弁当よりもこのことが一番のストレスです。■現代の運動会ではこんな光景が広がることも…運動会で親の力がもっとも入るのが、「場所取り」と「お弁当」かもしれません。しかし、そこにはママたちが子どもの頃には想像しなかった光景が広がっている場合もあるようです。初めての運動会。場所取り、駐車場に入るのは7:50からとなっていたので、7:50に自転車で行ったらすでにほとんどの席が埋まっていた! 「あれ? ルールは?」「守らない人勝ち?」と、少しムカついたので運動会のアンケートに匿名で怒りをぶつけましたー。ついにこんな田舎でも、運動会のお弁当を出前にする人がチラホラ! 昼時校門に、お寿司屋さん、ピザ屋さん、お弁当さんのデリバリーの車が! びっくりしました。今後はそうなっていくのかなぁ?場所取りもお弁当も、明確なわかりやすいルールで、時代に沿って見直しされていけるといいですね。場合によっては近隣住民の方の迷惑になる可能性もあるので、学校からの通達を守り、子どもたちの手本となれるようパパママもマナーを向上させていきたいものです。■「運動会でわが子を見つけられない!」を防ぐにはちゅいママさんの記事にもあるように、「わが子を見つけられない!」ケースが多発するのが運動会。同じ体操着に同じ帽子を被っているのはもちろん、同じ背格好の子どものなかから、わが子を見つけるのは至難の業です。ママたちがしている “子どもの見分け方” をご紹介します。運動会でわが子(女の子と男の子)をいち早く発見できる私なりの方法は、女の子は髪の毛のヘアゴムを蛍光のピンクにする。帽子をかぶっても見えるように三つ編みなどをして毛先の方にもヘアゴムがくるように結ぶ。男の子は、靴下をハイソックスで、色や模様がハッキリしたものを履かせる。そうすれば、カメラで撮影するときも見つけやすいですよ。祖父母に子どもの特徴(蛍光ピンクのヘアゴム、靴下の色)をあらかじめ伝えておけば誰でもパッと見つけられます。派手な靴下や靴作戦を実行しましたが、6年生は組体操の時に裸足になってしまうので、「どこや? どこや?」と探して大変でした。でも最近はどの辺りで踊るとか、徒競走は何番目の何レーンですとか書いた用紙をもらえるので、かなり楽になりました。■運動会で“ママが疲れない”ための工夫集まったコメントを読むと、運動会で親がやること、気を使う範囲が多いことがわかります。ちゅいママさんのように、仕事でパパが行けない場合、さらにママの負担がアップすることも…。アンケートには、ママたちが少しでも “疲れないためにしている工夫” が寄せられました。お弁当箱や、皿、箸なども、全部そのまま捨てられる物にして、食べたらゴミ袋に入れて帰る! 100均で可愛い容器いろいろあります。人数多いなら、オードブル用の容器を使ったら豪華に見映えします。飲み物も、小さい子以外はペットボトル! 帰ってから洗ったり片付けたり、絶対嫌ですー。そして夕食は、「がんばった子どものご褒美」と言って、焼肉外食に限ります!帰ったあとの泥体操服の洗濯や晩御飯の買い出し、さらに料理やらの家事が疲れを増長させます。ちなみに、子どもが幼稚園年少で運動会のときは、出番が少なく閉会式まで2時間以上待ち時間があり疲れはてて全員で途中で帰りました。ほかにも、パパ単身赴任のためママひとりで運動会を乗り切った方からは、「各競技で子どもの立ち位置や移動についてリサーチすること、写真かビデオかの撮影方法を決めておく」など、準備に力を注いでいるというエピソードも。当日慌てないことも、ママの疲れを減らす一つの方法かもしれませんね。ちゅいママさんの記事の「運動会は信じられないくらい疲れる」という言葉に、強くうなずいた方、多かったのではないでしょうか。筆者も、先日行われた息子の運動会では、体はもちろん気疲れもして、帰宅後には猛烈な眠気に襲われ何もする気力が起きませんでした…。場所取り、食事、つきあい、夫との関わり。いろんなことが噴出する運動会。体力的にも精神的にも、ママにとっては本当に大変な1日だったりします。でも運動会は、その日のために練習した子どもの成果が見られる日であり、子どもにとっても大切な日。だからこそ、ママとしても“がんばりたい”と思う部分には、ぜひ力を注ぎたいと思っていることでしょう。その分、ラクできることやそこまでこだわりが強くない部分には、手を抜くなどしてママの負担が少しでも軽くなり、楽しめる運動会になるといいですね。Q. 「子どもの運動会」のエピソードがあれば教えてください。回答数:29アンケート集計期間:2018/10/26~10/29
2018年11月08日長男がまだ1歳の時のことです。“それ”は突然やってきました。■長男をおそった嘔吐と下痢夜なかなか寝ない長男を抱っこしていたら急に嘔吐したのです。私も長男も汚れてしまったのでシャワーで洗い流してまた寝かしつけました。次の日、再び嘔吐。そして下痢。胃腸の風邪かな? と思って小児科へ行くと「ノロウイルス」と診断されました。まだ保育園にも行っていないころだったし、寒い時期だったので比較的自宅にいたのでまさかノロウイルスだとは思いませんでした。感染力の強さは耳にしていましたが、昨日嘔吐したとき私にかかったということは、もうこれアウトじゃん!!…と覚悟を決めました。でも私の前に旦那のほうに症状が出ていました。ノロウイルスで家族全滅という話は聞いたことありますが、本当にあっという間に感染してしまうんですね。長男の繰り返す嘔吐に下痢。服ももちろん何着も汚れてしまったし、掃除に消毒にトイレにと私は大忙しでした…!■わが家のノロウイルス消毒法消毒方法は熱湯消毒やハイターつけ置き、使い捨てのビニール手袋を徹底しました。オムツはビニールに二重にしてベランダにゴミ箱を用意して捨てました。ネットで見ると消毒液をかけるなど書いてありましたがそこまでできませんでした…やることも多かったし完全にダウンしていたら…と思うとゾッとします。■感染症シーズンを乗りきるためにこれから寒くなり感染力の強い病気が増えてくる季節ですね。感染してしまうと同じ屋根の下にいる以上、完全隔離は難しいと思います。なので手洗いうがいなどでしっかり予防したいですね!わが家は帰宅したら手洗いうがいを! と子どもたちに言ってますが、なかなか習慣化されません(涙)【お知らせ】第8話 「火にかけていたフライパンがない! おんぶで料理中に何が起こった!?」 の記事下アンケート「Q1. 子どもの思いがけない行動でヒヤッとしたことはありますか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「まさか! 子どもが包丁を握っている。98%の家庭で起こるヒヤッと行動」 =========================================本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。=========================================
2018年11月08日ウーマンエキサイトで人気連載中のなーみんさんの記事 「火にかけていたフライパンがない! おんぶで料理中に何が起こった!?」 で、同じように子育て中にヒヤッとした経験があるか、アンケートを実施しました。ヒヤッとした経験がある人に回答いただいた「子どもの思いがけない行動」についてのエピソードもご紹介します。■98%が子育て中の「ヒヤッと」経験あり子育て中は、家の中でも事故は起こるとよく聞きます。だからベビーゲートやチャイルドロックを取り付けるなど、子どもにキケンがおよばないように気をつけているご家庭は多いのではないでしょうか。それでも、アンケートでは合計で98%もの人が「子どもの思いがけない行動でヒヤッとした経験がある」と回答しています。Q1. 子どもの思いがけない行動でヒヤッとしたことはありますか?よくある 49%たまにある 48%ほとんどない 1%全くない 0%その他 1%「ほとんどない」と回答した人は少数ですがいるものの、「全くない」は0%! このことからも、子どもの行動をコントロールすることが、どれだけ難しいかがわかります。■「料理中のおんぶ」は危険だった…!子育て中のどんな場面でヒヤッとすることがあるのでしょうか? 寄せられたエピソードを見ていると、なーみんさんと同じように「料理中のおんぶ」という状況がいくつかありました。個人差がありますが、赤ちゃんは成長過程のなかで後追いを始めます。保護者の姿が見えなくなると、激しく泣いたり追いかけてきたりするので、思うように仕事や家事ができなくなってしまうことも。そこで、赤ちゃんが入ってこれないようにキッチンなどにベビーゲートを設置するわけですが、なーみんさんの記事にあったように、取り付けができない構造の家庭も。そういうときに赤ちゃんを守りながら、家事を進める選択肢のひとつとして「おんぶ」があるのですが…。料理中に泣くからおんぶしていたら、やっぱり鍋やらフライパンの蓋をさわろうとして大変でした。おんぶしてた1歳児が麦茶の入ったガラスポットを思いっきり振り上げてから、床に叩き落としたことがありました。おんぶして料理を作っているときに野菜を切り終わったので、残りを冷蔵庫に戻そうと振り返った瞬間…包丁を手にしていました。それまで私が使っていた包丁が気になって仕方なかったのだと思いますが、あのときほど背筋が凍ったことはありません…。おんぶは背中側に子どもがいるから安心してしまうのですが、赤ちゃんって手足をバタバタと動かして、思いがけない動きをするんですよね。こんなエピソードもありました。おんぶで料理をしていたら子どもが包丁の刃と柄を両手で持っていて無理やり離すこともできず、焦りました。ほかのおもちゃとの交換に応じてくれて助かりました。想像しただけで冷や汗がでてくるエピソードです。とっさの機転で、おもちゃをわたして交換できてよかった! こんなふうに、なにげない子育ての風景が、ほんの一瞬で、「ヒヤッ」とする場面に変わってしまうんですね…。■ベビーゲートを取り付けているのに、ヒヤッと!しかしベビーゲートを取り付けているからといって安心だとは言えないところが、子育ての難しさです。子どものタイプによってはゲートによじ上ってしまって、むしろ危ない場合も。さらには、子どもの成長が思っているより早く、ゲートを自力であけてしまうこともあるようです。夕飯にハンバーグを焼いているとき、1歳半の息子がガードの前に椅子を持ってきて、登って柵を乗り越えようとした。そして、そのまま反対側へ転落してしまった。ベビーゲートが開けられるようになってしまって、目を離したすきに、まだちゃんと降りれないのに前向きで手すりも持たずに階段を降りようとしていてヒヤッとしました。子どもの後追いが激しいうちは、「家事がきちんとできなくてもしょうがない」「料理は手抜きでいいんだ」くらいのゆるやかな気持ちを持つことも大切なのかもしれません。対策しても、注意しても、思いもかけないものに、手を伸ばしてしまう子ども。でも子どもが触ってはいけないものに手を伸ばしたり、後追いしたりする時期は、いつか過ぎ去っていきます。だから、それまでは安全第一で過ごしたいですね。■いつの間に!? ハサミ、包丁を子どもが持っているほかにも、子どもが使うにはまだ早いハサミやアイロンに手を伸ばしていて、ヒヤッとしたというエピソードも多く寄せられました。6歳と3歳の娘がいます。私がソファでうとうと寝てしまい、起きてみると、上の子が高いところに隠しておいた文房具箱を勝手に取り出して工作をしていました。そして隣でご機嫌に塗り絵をしていた下の子をよく見ると、なぜか前髪のど真ん中幅3センチ分ほどが、根本約1センチ残してバッサリ! 「どうしたのそれ!」と聞いたところ、「ジブンでちった(自分で切った)の〜」とうれしそうに教えてくれましたが…もし皮膚まで切っていたら…とかいろいろ考えて青ざめました。包丁がしまってあるシンク下の引き出しを開けられるようになっていた1歳の息子。ある日、草むしりして帰ってきたら、万能包丁を片手に私を出むかえてくれた息子がいました。寿命が3年は縮みました。子どもの手の届かない位置に置いていたアイロンを、目を離した隙に椅子を運んできて触ろうとしていたとき。子どもには手が届かない場所に隠しておいたはずなのに…というパターンは本当によく聞きます。刃物や熱源のあるものは、本当に寿命が縮みます。じつは、筆者も幼いころ、自分で前髪を切ってしまった記憶があります。なんでも自分でやってみたい年ごろというものがあるんでしょうか…。アンケートに寄せられた意見のなかにもありましたが、子どもは「興味のあるものは、なんとしてでも手に取りたい生き物」なのだと覚悟しておくことが必要なのかもしれません。■「ありすぎて思い出せない」子どもの思いがけない行動エピソードのなかには「ありすぎて思い出せない」というほど、子どもの思いがけない行動に振り回されたという保護者の方もいました。実際に、「手の届かないところに置く」「鍵をかける」「ベビーゲートを設置する」などなど、子どもから危ないものを遠ざけようと各家庭で工夫しているにもかかわらず、アンケートでは、ほとんどの方に「ヒヤッ」とする瞬間がおとずれています。できるだけ、不安要素を取りのぞいていくのが理想ですが、完ぺきにするということはかなり難しいことがわかります。そして対策しているつもりでも、子どもの成長によって「まだこれはできないだろう」が明日にはできてしまっていることもあります。キケンな場所について家族で話し合ったり、子どもの成長に合わせて収納場所を点検をするといった方法で、少しでも子育て中のヒヤッとする瞬間を減らしていけるといいですよね。Q1. 子どもの思いがけない行動でヒヤッとしたことはありますか? 回答数:87Q2. 子どもの思いがけない行動でヒヤッとしたエピソードがあれば教えてください。回答数:37アンケート集計期間:2018/9/27~10/5
2018年11月08日我が家は転勤族なので当時山口県に住んでいました。大阪の実家に帰る時には新幹線を利用していました。夫と一緒に帰省すればいいのですが、仕事の都合や私の都合で子どもと私だけで実家に帰る事が年に数回ありました。長男1人の頃は、タイミングよくお昼寝をしてくれる子でしたのでゆったりと乗れていたのですが、次男が赤ちゃんの時がまぁ~~~~ほんとにややこしい赤ちゃんで(笑)■赤ちゃんがいても、帰省はしたい赤ちゃんって言い聞かせたり、諭したり、褒めたり叱ったりしたところでそんなの関係ない世界に生きてるじゃないですか。もちろんママのお膝の上でチョンっと座っていてくれる赤ちゃんもいるのですが、おっぱいも飲ませても、おむつを替えても、お昼寝を済ませても、万全に整えたとしてもずっとグズグズと泣き続ける赤ちゃんもいるわけですよ。次男は後者。何が気に入らないのか常にグズグズ泣く赤ちゃんで、なんで泣くのか母親の私にだって分からないんです。そんな子を連れて新幹線に乗るなよって言われそうな気もしますが、でも、そんなこと言ってたら山口から出られないじゃないですか。私はなんとかして大阪に帰りたいんです。大阪に帰るってなったら新幹線しかないわけです。だから、寝ない・食べない・泣きやまないの3N(ない)界代表選手の次男と3歳の長男を連れての新幹線帰省には、相当の気合いを入れて挑んでいました。荷物は最小限にするために事前に宅急便で送りますが、ベビーカーはどうしても必要になるので持っていかざるを得ません。座席は指定席ではなく自由席にします。混んでいて座れないリスクももちろんありますが、指定席で座席を取れたとしても、その席にはロクに座っていられなかったからです。■新幹線でじっとしていられない次男(赤ちゃん)との攻防次男が赤ちゃんの頃には、ほとんどデッキで過ごしていました。ハイハイしたくてしょうがない次男が座席でじっと2時間座っているのはムリでした。私が長男のなんやかんやで手を取られていると、するりと私の膝からずり落ちて、サササササ~~~っと脱走してしまうんです。通路の間を赤子が高速ハイハイして通り抜けていくんですから、乗客のオバ様達には「ま! かわいい!」とかなんとかウケがよかったですが、だからって放っておいちゃダメですよね。追いかけて引き戻したら、次男が「降ろせ~~!」とビービー泣くので、手を離したらまたズリズリズリと通路の旅へ出かけようとするんですよ。またそれをズリズリズリと引き戻したら、ギャーー! 降ろせ~~~!と泣き、ズリズリズリ(旅)ズリズリズリ(戻)ギャーーー!!ズリズリズリ(旅)ズリズリズリ(戻)ギャーーー!!もう…あんたはモップか(通路掃除)!泣いてもうるさいし、這っても迷惑だしで、結局ずっとデッキで滞在していました。3歳の長男も道連れです(ここが2人育児の難しいところ)。もちろんちゃんとお昼寝のタイミングに合わせて乗り込むのですが、赤ちゃんってそんな規則正しくロボットのようにはいかないんですよね~。新幹線に乗り込む前に寝ちゃって、乗った瞬間起きてしまったり、眠くてしょうがないはずなのに全然寝てくれなくて大惨事になったり。。。■新幹線で仰け反って泣く次男。しかたがないので…誰よりも生活リズムを把握している母親でさえも、その日の赤ちゃんのご機嫌は読めるようで読めません。この日も座席に座った瞬間からグズグズ言うので、しかたなくデッキへ移動しますが、デッキに行って抱っこしてゆらゆらしても、抱っこ紐でくるんでも、何をしても仰け反って泣きます。どうしようもなくなった私は、授乳ケープを取り出して、デッキで立ちながら授乳をしました。おっぱいを飲んでようやくウトウトと眠り始めた次男。やっと寝た…(ホッ)頃合いを見計らって、そ~~~っとそ~~~~っと座席に戻って、はぁ~~~~と腰を下ろした瞬間。起きましたぁぁぁぁぁ~~~~(振り出しに戻る)スタンプのように座席にお尻をチョンと付けただけで再びデッキに帰る母子3人。今思い返したら、よくこんなややこしい次男連れて1人で帰ってたな…って思いますが、そういえば夫と一緒に乗った時でも結局交代制でずっとデッキにいましたわ(遠い目)やはり、公共の乗り物の中で我が子が泣き出したら気が気じゃないですよね。周囲に迷惑をかけてるんじゃないかってすごくおびえてしまいます。■私がおびえるようになったきっかけもともと気を使ってはいましたが、さらにおびえるようになったのにはきっかけがあって、一度新幹線に乗り込んだ時に、次男と長男を座席に座らせて、私が荷物を棚の上に乗せたり抱っこひもをはずしたりしているわずかな間に、次男がビ~~!! と泣いた事があったんですよ。椅子に降ろされた=ママがいなくなると思ったのか、単に抱っこから降ろされたのが気に食わなかったのか、うぇ~~~ん!! と泣くやいなや、斜め前に座っていた男性が、ものすごく形相で振り返ってギョロッ! チッ! とこちらを見てきて…。あ、すみません…。荷物を棚にあげて、次男を抱き上げたらすぐに泣き止んだのですが、こんなほんの一瞬の泣き声でも不快感を抱く人もやはりいるんだなと実感して、それ以来、より一層我が子の泣き声に敏感になってしまいました。その男性がどういう意図でこちらを見たのかはわかりません。もしかしたら「赤ちゃんかわいいね! べろべろバー!」みたいなつもりで見たのかもしれませんが、いや…そんな風には全然見えなかったけれども(笑)どちらにせよ、母親ってすごく周囲の視線に敏感になっています。誰も迷惑だなんて言ってないし、そんなこと思ってもないのに、そう思われてるんじゃないかな? って気にしちゃうんですよね。でも、今振り返って思いますが、私の経験上3人子育てしてきた中で、「チッ! うるせえな~」とにらまれたのは、この1回だけです。後にも先にも「具体的に」気づいたのはこの1回だけ。私、子育てして、世の中ってあったかいなって思う事の方が多かったです。■子育て中の私に優しくしてくれた見知らぬ人たち歩いていると声をかけてくれるおばあちゃんや、「何か月~?」と抱っこひもに隠れている次男にワラワラ寄ってくるオバ様や、うちの孫と同じぐらいだと言って目を細めるおじいちゃんや、ベビーカーを抱えて階段をあがるのに困っていたら、助けてくれる男性もたくさんいました。持ちますよ~!と助けてくれた学生さんもいました(当時、階段しかない駅だったんです…)。地域柄もあるかもしれませんが、世の中捨てたもんじゃないな、ありがたいなって思う事の方が多かったです。その後、三男が生まれ夜泣きがひどかったので、さぞかしお隣のおばあちゃんにもうるさいだろうなと思って謝りましたが、お隣のおばあちゃんに言われたひと言を今でも時々思い出します。そのおばあちゃんの娘さんは、持病があったようで、ワイワイ騒ぐ子どもではなかったみたいで…「元気でいいわね~。子どもは泣くものよ。泣ける騒げるって実はすごいことなのよ」重みありすぎてグッサァァァと刺さりました。元気に泣くこともできないない赤ちゃんだっているんですよね…。だから、そこのママ~! 赤ちゃんが元気であることに感謝して、必要以上に萎縮しなくても大丈夫!赤ちゃんの泣き声を聞いて「わぁぁ~~泣いてる~~~! かわいい泣き声~~~!!」「ちっちゃぁぁ~~い! 髪の毛ふわふわ~~! きゃ…きゃわいいーーーー!!(鼻血)」って心の中で騒がしく応援している先輩ママもたぁぁ~~~くさんいます。そんな人もたくさんいるってことを忘れないで。今日も元気に泣いて大丈夫だよ~~~!\おかげさまで2周年/ WEラブ赤ちゃんプロジェクト ~赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人たち、集まれ!~公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを、温かく見守っているという人たちのポジティブな思いを可視化するために、ウーマンエキサイトが立ち上げたプロジェクト。公式サイトではワンクリックで賛同できだけでなく、温かいコメントが4000件以上も集まっています。賛同や応援の声はこちらから 【お知らせ】第96話 「運動会のお弁当・席取り・わが子の見つけ方…ママが疲れないコツ」 の記事下アンケート「Q1. 「子どもの運動会」のエピソードがあれば教えてください」のアンケート結果はこちら↓≫ 「ママ大忙しの運動会。場所取り、弁当、撮影…どうすれば楽になる?」
2018年11月08日新生児室って夢の部屋ですよね。ガラス窓の向こうには産まれたばかりの小さな小さな赤ちゃんが並んでいる。そして、そこには自分の娘も一緒に並んでいる…!■新生児室のわが子まだ小さな赤ちゃん。泣き声も小さいから、泣いていてもガラス越しにはほとんど聞こえなくて。それなのに、うちの娘の泣き声だけ外までガンガン聞こえていました!!ものすごくデカイ声でした…。ちなみに、今も3兄妹でいっちばん声がデカイです。
2018年11月08日国内外のセレブたちにも愛用者が多いベビーカーといえば、ユニセフの調査で世界一幸せな子育て国に選ばれたことがあるオランダの「バガブー」。今回は「バガブー ビー5」が進化したと聞いてイベントに参加してきました。現役産婦人科医&モデルとして活躍する丸田佳奈さんからは、ママの視点、そして医師の視点から、なぜ「バガブー ビー5」を選ぶのかがリアルに語られましたよ!丸田さん 「昨年1月に出産したのですが、バガブー ビー5は、子どもとのお出かけに毎回、使っています。以前使っていた国産のベビーカーは、もう全く使ってません(笑)。今年の夏は猛暑だったけれど、バガブー ビーの通気性のあるシートのおかげか、子どもは汗疹ができませんでした。最近は、子どもの月齢が上がり『ただの移動手段』以上の働きがベビーカーに必要となってきました。小さな頃は、目的地まで移動するための意味合いが大きかったけれど、今は移動先でモノを食べたり飲んだりする椅子や、寝てしまったときのベッドとしても大活躍です。バガブー ビーはシートライナーの取り外しがラクで洗濯機で丸洗い可能だから、赤ちゃんにいつも清潔で快適な環境を与えてあげられるところも気に入っています」そんな現役産婦人科医であり、ママである丸田さんお墨付きのバガブー ビー5が今回、セルフスタンドバーの登場によって進化を遂げました! なんと!自立するようになったのです。丸田さん 「本音をいうとバガブー ビー5の欠点は、自立しないことだけでした。安定性もあって、走行性もよく、荷物がたくさんのるし、シートは清潔に保てるし、キャノピーやシートファブリックをカスタマイズして、おしゃれも楽しめる。でも、自立しない(苦笑)。自立してくれたら完璧なのにって思っていたんです。アミューズメントパークなどに行くと、入り口で『ベビーカーは畳んでください』と指示されるけれど、寝かしておくしかなくて。自宅の玄関先でも自立すれば場所を取らないのになと思っていました」アップデートは、セルフスタンドバーを装着するだけ!アップデートされたバガブー ビー5は、マグネットを取り入れることにより、しまわれた状態でベビーカーを走行させることができます。さらに、折りたたむと自動的に出てきます。まさにアップデートを可能にさせるセルフスタンドバーが登場したのです!丸田さん 「愛用しているバガブー ビー5にセルフスタンドバーを取り付けて使ってみたら、本当にラクでした…! ベビーカーを買い替える必要もなく、このアクセサリーを付けるだけで自立するようになるなんてすごい発明ですよね」バガブーの本社はオランダで、住環境や公共のスペースが日本とは異なります。今回、自宅や保育園、人混みの電車など、ベビーカーを折りたたむ機会の多い日本の要望を本社に7年間掛け合って「自立」が実現。この度、世界中に先駆けて、日本で世界最速でお披露目されました。また、このアクセサリー付のバガブー ビー5の展示会が、伊勢丹新宿 6F(マタニティ・バース売場)で11月14日(水)~11月27日(火)の期間に開催されます。気になった方はぜひ直接試して、便利さを体感してみてください!ラクでオシャレで安全性も高く、自立もする!パーフェクトなバガブー ビー5丸田さん 「海外製のベビーカーは重たくて……というママの意見もよくわかります。ただ、何かあったときに赤ちゃんはどうなってしまうのだろう?という視点をベビーカー選びのときに忘れないでほしいと思います。バガブー ビー5は、確かに軽くはありませんが、タイヤがしっかりしていて、遊びが少なく、安定性があるのを私は実感しています。安定性があると事故に巻き込まれにくくなり、そして万が一、巻き込まれたときにも重さがあって頑丈なほうが重症化を防げる可能性が高いと思います。また、特におすすめしたいのが、アクセサリーのミニバッグ(オーガナイザー)。取り付けたり外したりが簡単で、子どもに必要な物をいれてサッと持ち歩けるので本当に便利なんですよ!」買い換えたい!の声もあちこちで聞こえた進化した「バガブー ビー5」の魅力!イベント会場で実物の「バガブー ビー5」にセルフスタンドバーを装着して試していた、うえむらさん。なんどもお子さんを乗せたり、下ろしたり、ベビーカーを畳んだりして、その性能を確かめていました。うえむらさん 「これまでは安定性のあるものと、走行性の軽いものとの2台を使い分けていたけれど、早く、これに出会いたかったです! 安定感もあるのに、ワンハンドルでこんなに片手でラクに押せるベビーカーはないかも。しかもカチャってやるだけで自立するのもいいですね。ベビーカーを単色でスタイリッシュに見せるのに、今まではあまり選択肢がなかったけれどアクセサリーでいろいろおしゃれが楽しめるバガブーは、スタイリッシュだし、安定性もあるし…。これからベビーカーを購入しようと思っている人には、これをオススメしますね!」 「バガブー ビー5」商品詳細はこちら PR:Bugaboo Japan
2018年11月08日ある日のこと、近所に新しく大きめの病院ができたので行ってみたのですが、それはそれはひどい混雑でした。2時間待っても呼ばれない…待合室はなんだか殺伐とした雰囲気です。ちょっとそんな言い方って…!何かお手伝いしようか…? でも余計なお世話かな~なんて迷ってた私。この一言で吹っ切れました!グズってたのはまだ3歳という女の子。「ママがいい~」って時期だよね。下の子にママが取られた気がして寂しい気持ちだっていっぱいあるはず。うちの子も年子だったのでそんな時期がありました。あの時、わが子を十分に満たすことが物理的に無理だった(人手が足りなかった)こと、その後悔もあったことから、まだ人見知りしていない赤ちゃんを抱っこするお手伝いさせてもらいました。お母さん、何度も「ありがとうございます」と。しばらくして先ほどのおじ様が診察を先に終え帰る間際に…なんだかバツ悪そうに持ってた飴をその子に差し出していました。根は悪い人ではないようです(笑)若いお母さんも嫌な出来事だけに終わらず良かったな~と思った出来事でした。 病院は具合悪い人が来てるから静かにするところというのは間違ってません。若いお母さんがグズる子を連れて病院からちょっと出ればいいんじゃないか、という意見もわかります。…でも小さいの3人って思ってる以上に大変なんです。外に出たら今度はもう中に入らないとグズるかもしれない、走りだしたりしたら、抱っこしつつベビーカーで追いかけるのは厳しい…。そういったことは経験したものにしかわからないのかもしれません。世の中には育児に関わってこなかった人もいるのでしょうから理解の無さを責めるのも違うのかも。だとすると「できるひとができることを」だと思うのです。神経をすり減らす育児環境ではなく、安心して出かけられる、助け合える世の中になったらいいなと思うので、「何かお手伝いしましょうか?」と、今後もどんどんおせっかいおばさんしていこう! と思うじゃがころでした。\おかげさまで2周年/ WEラブ赤ちゃんプロジェクト ~赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人たち、集まれ!~公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを、温かく見守っているという人たちのポジティブな思いを可視化するために、ウーマンエキサイトが立ち上げたプロジェクト。公式サイトではワンクリックで賛同できだけでなく、温かいコメントが4000件以上も集まっています。賛同や応援の声はこちらから
2018年11月08日今回は夫婦喧嘩について、少し恥ずかしいのですが描かせていただきます。わが家ではよくある喧嘩なのですが…■お出かけ前は用意が大変!わかっています。子連れのお出かけは時間との勝負です。ランチは混み合う前にお店へ滑り込まないと、長時間待つことになり、子どもたちの「まだー? おなか空いたー」の愚痴を何度も聞かなくてならないので時間の重要さは分かっているのですが子どもの用意も全部私だからーーー!(怒)…こうしてヒートアップしてしまいよく喧嘩になります。主人も娘たちの用意を手伝えばいいと思い、あれこれお願いをしても、子どもたちからは「ママがいいー!」と言われてしまうので不憫(ふびん)ではあるのですが。とはいえ、もう何度となく喧嘩をくり返しているうちに、気がつくとお出かけセット(荷物)を用意してくれるようになり、今ではできる限りの手伝いをしてくれます。それで随分楽になるのでうれしいですね。何事も夫婦で分担することが大切だなぁと感じています。
2018年11月07日ハルが11ヶ月のころ、東京に行かなければならない用事が入りました。専門学校時代は東京で生活していましたが、通学にはいやな思い出ばかり。スクランブル交差点で転び、バッグの中身を盛大にぶちまけたとき…誰も助けてはくれませんでした。そんなにがい記憶も、わるいイメージを持つ原因のひとつでした。 そしてついに、ラッシュ時の山手線に乗り込みます!いやなそぶりを見せる人はおらず、たくさんの人たちが私たちに気をつかってくださいました。 「疲れてぐずりだすのでは?」と心配していた帰りの電車では、こんなことがありました。実はこのエピソード以外にも、息子をかまってくれた人たちがたくさんいて、一度も泣かずに帰ってこられたのはそんな人たちの善意のおかげでした。専門学校時代のにがい記憶も少し浄化されたように思います。\おかげさまで2周年/ WEラブ赤ちゃんプロジェクト ~赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人たち、集まれ!~公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを、温かく見守っているという人たちのポジティブな思いを可視化するために、ウーマンエキサイトが立ち上げたプロジェクト。公式サイトではワンクリックで賛同できだけでなく、温かいコメントが4000件以上も集まっています。賛同や応援の声はこちらから
2018年11月07日今月最初の特集テーマがまさかの『夫婦喧嘩』。私、ちょっと困りました(笑)何故かというと…私たち夫婦は、例えるなら『師匠と弟子』のような特殊な関係で、例えば意見がぶつかって喧嘩の様な状態になった場合、ほぼ毎回私の方が感情的になって喋り続け、しまいには感情が高ぶりすぎて泣いてしまい、そうなってくると自分でも何にそんなに感情的になってるのか分からなくなってきて(←いつものパターンです(笑))そんな私の話をひたすらに『無』の状態で聞き続けた夫は、私が全て吐き出すのを確認すると、まさにぐうの音の出ないほどの見事な正論で私を諭し、それを聞いているうちに自分自身が間違っていたことに気がつき(口論になる原因の99%は私にあります(笑))最終的に夫に謝る。という流れになるので、夫と出会って15年近くたちますが、激しく言い争うような喧嘩は一度もしたことがありません。私自身が言いたいことを我慢しているわけでは決してなく、言いたいこともちゃんと言えていますが、そもそもいつも私が間違っているパターンばかりなので、いつもこういう結果になります。あ、こんな私たちですがいつもは仲良し夫婦ですよ(笑)!!
2018年11月07日里帰り出産は、産前・産後の間だけ実家に帰ることをいいますよね。生まれ育った家、また自分の母親が側にいる環境は安心ですし心強く感じるものです。けれど、出産を終えて自宅に戻ったとたん、夫婦関係に不穏な空気が漂いはじめてしまった…という話は少なくありません。実は里帰り出産は夫婦に「気持ちのスレ違い」を起こしやすいものです。今回は、里帰り出産によって亀裂がはいりやすい夫婦関係の理由についてお話していきましょう。■里帰り出産「実家が居心地いい妻、ひとり身でさみしい夫」里帰り出産中は夫婦それぞれ、どのような気持ちを抱いているのでしょうか。まずは、妻のほうから見ていきましょう。食事の準備や家事など普段は自分がしていることを代わりに母親がやってくれるので、のんびりした時間を過ごすことが多くなるでしょう。出産を終えてからも、しばらくは自分の親と一緒に赤ちゃんのお世話ができる環境なので、里帰りをしないケースに比べ、体力的にも精神的にも楽な状態にあるといえます。一方、夫はどうでしょうか? 夫も妻が実家にいる間はひとり身となりますので、好きな時間に帰ったり食事をしたりと自由気ままな暮らしを楽しんでいる人もいるでしょう。ただ、里帰りは1カ月~3カ月ほど妻が家を空けることになります。その間、夫はずっとひとりぼっちで、寂しさも感じ始めます。ひと気のない家に帰るのは誰だって寂しさを感じるものですよね。夫はわが子と共に妻が家に戻ってくるのを待ちわびているのです。■里帰り出産後「夫婦けんかが増えてしまう理由は?」ようやく妻が自宅に戻り、小さなわが子と家族水いらずの生活が始まったとします。にもかかわらず、夫婦の間に亀裂がはいってしまいやすいのはどうしてなのでしょうか。まず、妻は自宅に帰ってきたとたん、実母という子育ての大きなサポートを失い、子どもの世話をすべて一人で背負うことになります。さらに、これまで夫に注いでいた愛情が子どもに向けられることになり、夫にかまう余裕がなくなってくるのです。一方、夫は今まで一人で気楽ではあったものの、妻の帰りを待ちわびていました。けれど、妻は帰ってきても子どもの世話ばかりで、自分を気にかける様子がありません。そんな状態に驚き、寂しさを解消することができなくなってしまうのです。これまでは、お風呂場にタオル、着替えの準備など何かと自分に手をかけてくれていたのに、いきなり「自分のことは自分でやって」と突き放されてしまう夫。子育てのサポートをしたくても慣れていないので、もたついてしまう夫に「足手まとい…」ともらしてしまう妻。そんな関係が続くことで互いの言動に不満がたまり、言い争いなどのけんかが頻発してしまうようになるのです。■里帰り出産のリスク「理解できない夫、それにいらだつ妻」里帰り出産後の夫婦関係を良好に保つためには「気持ちのすれ違い」を起こさぬようにしておくことが重要になってくると思います。覚えておいてほしいのは、夫は妻の出産直後のバタバタした育児を直に目にしていないので、生まれたばかりの赤ちゃんのお世話がどれほど大変なのかを理解できていません。なんとなく「大変だろうな」と思ってはいても、男性である夫にはそれがどれほどのものなのか想像するのは難しく、妻レベルではとうてい理解できていないのです。一方、妻のほうは出産という大仕事を成しとげたことで、ある種の達成感を覚えています。そして、これからともに子育てに奮闘するであろう夫は、自分がしている子育ての大変さをすでに理解してくれているものと思い込んでいます。理解できていない夫と、理解していて当然と思い込んでいる妻。夫婦の間に気持ちのズレが生じているのが分かりますね。このズレが夫婦の雰囲気を悪くする原因となっているのです。■里帰り出産から帰ったら「あなたのことも忘れていないよ」の一言をでは、こうした気持ちのズレを生まないためにはどうしたら良いのでしょうか。それは里帰り出産中も極力、夫とこまめに連絡をとって生活の様子を伝えておくことです。例えば「今、オムツ変えてます~。これで今日は3回目」「1時間抱っこし続けて今、やっと寝たよ~」など写真を交え、毎日お世話の実況中継をします。すると夫は「こんな時間でもオムツ替えするんだ」「寝るだけでこんなに時間がかかるんだ」という気づきを得ることができますよね。逐一、現状を知らせておくことで夫は自分が当事者になったときのイメージがわき、大変さを徐々に実感し始めるのではないかと思います。そして、もうひとつやってみてほしいのが妻から夫へ、心の働きかけです。「今は赤ちゃんのお世話が共通のミッションになるね。大変だけど一緒にがんばろう」と子育ては2人の共同作業であることを伝えつつ「こんなにかわいい赤ちゃんをありがとう」と夫への感謝の言葉もかけてみてください。こうした言葉は、寂しさを感じていた夫の心に染み入るはずです。妻は子どもだけじゃなく、自分のことも考えてくれている。夫がそう感じられれば夫婦の間のギスギスした空気も生まれにくくなるでしょう。子育ての大変さをできるだけ同じように共有し、共通のミッションを掲げて「あなたのことも忘れていないよ」と言葉をかけてみる。夫婦間に亀裂を生まないために、できそうなことから意識してみてほしいと思います。
2018年11月06日こんにちは。つんです。思い出すと「うわぁぁあー!」ってなる 私の黒歴史の記事 アンケートに多くの方からエピソードを投稿いただきました。…ありがとうございます!その中から、いくつか漫画にさせていただきました。全2回でお届けします!自分たちが歩んだ黒歴史は子どもが大きくなったらもしかしたら同じ道を歩むかも…そんな時はあたたかく見守りたいと思います!それでは、今回は変な人になっちゃった(なろうとした)編です!これは…つらいですねみんなの記憶を消したい…(いいから忘れてくれ…)…単純につらいこの変わった子と思われたいが黒歴史のはじまりを予感させるヤツですね。そして魚類のチョイスが…つらい思い出すと「うわぁぁあー!」ってなるってなるタイプのやつですね…つらい次回は思春期編です。アンケートに答えてくださったみなさま、全て読ませていただきました!ありがとうございました!
2018年11月06日毎年、冬から春にかけて流行することが多い水ぼうそう。2014年にワクチンが定期接種化される前までは、日本国内で年間約 100 万人が水ぼうそうにかかり、約 4000 人が重症化から入院し、約 20 人が死亡していたという怖い感染症です。幼稚園や保育園のころに感染したというママも多いのでは?赤ちゃんや小さな子どもがかかるとどうなるのでしょうか? 症状や予防方法などをくわしく見ていきましょう。■ワクチンの定期予防接種「乳幼児の患者数が激減!」水ぼうそうと聞くと、幼いころに感染してつらかった…という経験を持つママも少なからずいるでしょう。日本で水ぼうそうのワクチン接種(任意)が始まったのは1987年のこと。その後、2012年に日本小児科学会からワクチンの2回接種が推奨されるようになり、2014年10月に国が接種を強くすすめる定期接種ワクチンになりました。一定の月齢に達した子どもなら、基本的に無償で接種することができます。国立感染症研究所によると、全国約3000の小児科の定点あたり、報告数(年間)は2005年~2011年まで66.1人~88.1人でした。しかし、2012年から減少し始め、定期接種化後の2015年には大幅に減って2011年の約3分の1にまでなりました。なかでも1歳~4歳の占める割合が2005年~2011年までは約70%だったのに対し、2016年には約40%にまで減少しています。患者数が大きく減ったのは、ワクチンの定期接種化が大きな要因のようです。■水ぼうそう「どんな症状? どうやってうつるの?」症状は軽くなりますが、ワクチンの接種が1回だと水ぼうそうにかかることがあります。感染すると、どんな症状が出るのでしょうか?【水ぼうそう 症状】全身、とくに顔から首にかけて、かゆみを伴う発疹や発熱があります。発疹は最初のころが紅斑(赤い発疹)で、その後は丘疹(小さな発疹)、水疱(すいほう)、膿疱(のうほう、うみのある水疱)、かさぶたの順に進行していきます。発熱はしない場合もあります。脳炎や肺炎、皮膚の細菌感染など合併症があります。白血病や免疫抑制治療を受けている子どもは死亡にいたることがあります。大人は重症化しやすい傾向にあります。免疫の低下している妊婦はとくに注意が必要です。【水ぼうそう 潜伏期間と感染期間】潜伏期間は14~16日間と比較的長いのが特徴。感染期間は発疹が現われる1~2日前から、すべての発疹がかさぶたになるまで。【水ぼうそう 感染経路】空気感染します。せきやくしゃみなどのしぶきによる飛まつ感染や接触感染、母子感染(胎内感染)もあります。水疱や膿疱にはウイルスがいるため、触れないように気をつけます。かさぶたの中にはウイルスは存在しません。■水ぼうそう予防「ワクチンは2回接種が基本!」ワクチンが定期接種化されたことで、乳幼児の患者数は減っていますが、それ以前の任意接種時代にはワクチン未接種の人が比較的多くいます。年齢の大きな子どもの患者数はあまり減っていないようなので、上に歳の離れたきょうだいがいる場合などは気をつけておきたいですね。ワクチンは1回の接種で重症化を防げますが、しっかりと免疫をつけるために2回接種がすすめられています。【水ぼうそう 予防方法】1歳以上3歳未満の子どもは、1回目を受けてから3カ月以上あけて2回接種します。感染力が強いため、1歳になったらすぐ接種するようにしましょう。費用の負担はありますが、日本小児科学会では3歳以上でも2回目の接種を受けることを推奨しています。【水ぼうそう 登校(登園)基準】学校保健安全法により、すべての発疹がかさぶたになるまで出席停止とされています。1回かかってしまうと、症状がおさまるまで1週間くらいかかる水ぼうそう。働いているママにとっては、インフルエンザ同様に頭を悩ませる感染症です。1回しかワクチンを接種していない場合は、忘れずに2回接種して確実に防ぎたいですね。参考サイト: ・国立感染症研究所「水痘ワクチン定期接種後の水痘発生動向の変化」 ・日本小児科学会「学校、幼稚園、保育所において予防すべき感染症の解説」
2018年11月05日こんにちは。4歳の双子の女の子と、1歳の末っ子の3姉妹の母、田仲ぱんだです。私は双子を生んだとき、初めての育児で、かつ二人の赤ちゃんを育てなければいけないという状況で、とにかく手が足りない状況だったものですから、育児を楽しむという余裕がありませんでした。オムツ替えや着替え、授乳、寝かしつけ…すべてのことが赤ちゃんが二人いる分二倍なのです。作業! これは流れ作業だ~!そんな感じで双子育児をしていました。忙しさに寝不足に、疲れに…と何も考える余裕がなく、機械的にモクモクとやっていたので、赤ちゃんに対する言葉かけがあまりなく、無言になっていました。しかし、3人目の末っ子の子育ては…何もかも経験があるから、すべてが懐かしい。上の子を育てながらなので大変は大変なのですが、赤ちゃんを育てることに関しては気持ち的に余裕がありました。そのせいなのか、本当に言葉かけが多くなり、それどころか、娘の気持ちを勝手に妄想してアテレコしたり、最終的には娘をただ愛でる自作の歌を歌ってしまうほど…!「二人目の育児は楽しい」「二人目はすごくかわいいよ」というのはよく言われる話ですが、こんな風に育児に対する余裕ができて、お母さんがストレスなく子育てができるからなんでしょうね。
2018年11月05日私の実家に知人が集まることになり、遊びに行ったときのことです。家にいるとすぐケンカをする2人…。周りにたくさん人がいるとご機嫌で遊んでくれるのでありがたい!さて、そんな2人を見て、ばぁば(私の母)の友だちは…。外面よすぎやろー!!!ばぁばの友だちが帰った瞬間泣くなんて…!そういや0歳のときも、女医さんの前では泣かなかったなぁ…外面のよさ、ここまでくると将来有望です。
2018年11月05日どうもこんにちは、のばらです。今回は「赤ちゃんの泣き声」について是非とも描きたいのです。お願い描かせて。自分の子どもが公共の場で泣いてしまった時の焦り。ママなら経験した方も多いはず。そんな時、感じる視線すべてがネガティブなものだと思いがちですが、案外そうでもないんです。助けてあげたいと思うからこそ、「大丈夫だよ!」と思うからこそ、向けてくれる視線があるんです。突然声をかけたりするのは、なかなかハードルが高いから、せめて目で応援するのです。 外でちょっと嫌なこととかあったら、「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」の 賛同者の方の応援コメント 、コレほんと読んでほしい。優しさで溢れててちょっと泣いちゃったわ。今まさに赤ちゃん育児頑張ってるママさん!あなたの味方はいっぱいいるわ!どうか育児を楽しんでください!!!\おかげさまで2周年/ WEラブ赤ちゃんプロジェクト ~赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人たち、集まれ!~公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを、温かく見守っているという人たちのポジティブな思いを可視化するために、ウーマンエキサイトが立ち上げたプロジェクト。公式サイトではワンクリックで賛同できだけでなく、温かいコメントが4000件以上も集まっています。賛同や応援の声はこちらから
2018年11月05日数年前と比べて、交通機関や施設などではエレベーターなども多くつけられバリアフリーが進んだり、自動改札の幅が広くなったりなど、赤ちゃんとのお出かけはラクになっているはず。それでも、多くのママたちが赤ちゃんとの外出に不安を感じているようです。Q.赤ちゃんとの外出に不安を感じたことはありますか?1.ある 86.6%2.ない 12.0%3.その他 1.4%9割近くのママたちが「赤ちゃんとの外出に不安を感じたことがある」と回答しています。「赤ちゃんが泣いたらどうしよう」「うんちなどで洋服が汚れたらどうしよう」など、ちょっとしたお出かけでも心配に感じるパパママ。それもこれも他の人に迷惑をかけてはいけないというプレッシャーから来ているみたいです。■授乳、おむつ替え、泣き声…赤ちゃんとのお出かけは不安だらけ赤ちゃんと外出しようと考えると、ミルク、着替え、おむつ、おもちゃ、食べ物など、いろいろな荷物が必要となります。そしてもし何かあったらと考えると、ついつい荷物が多くなりがち…。なかには、「肩が死ぬ」とまで言っている人も。赤ちゃんの体重だけでもかなりあるところに、荷物が加わるので、肩への負担は相当なものになりますよね。ほかにも「授乳、おむつ替え、泣き声…」と、赤ちゃんとの外出の不安は、多岐に渡っているようです。「電車のなかで泣かれて、女の人に注意されました。同居で鬱っぽくなっていて、息抜きにでもと思って出かけたのに、そんな目に遭ってしまい…。仕方なく下車しました」(千葉県 30代女性)「ラッシュ時に出かけなくてはいけなくなってしまい、大荷物とベビーカーで周りに迷惑をかけていたであろうこと。出先で泣かれて申し訳ないと感じていました。いまはその時の苦しみがわかっているので、赤ちゃん連れの方には温かい目で見守っています」(千葉県 50代女性)「病院へ行くためにバスと電車に乗らなくてはいけなくて…。ベビーカーは場所をとるし、人の邪魔になるから抱っこ紐だけで移動したのですが、肩が絶対死にます。子どもプラス水筒にミルクに着替えって、大荷物。バスと電車での移動のときには気が重いです」(神奈川県 30代女性)「不安より疲れですね。荷物も多いですし、気も使いますし、体力も使います。とにかく疲れます」(神奈川県 40代女性)「赤ちゃんが寝ていても、荷物と赤ちゃんで重たい。起きていたら、泣いたときの周りの冷たい目。男性よりも女性の方が冷たかったように感じるし、注意もされましたた。もちろん誰も助けてはくれない」(福島県 40代女性)公共交通機関に赤ちゃん連れで乗るときは、多くのパパママが気を使い、神経をすり減らします。面と向かって注意されたわけでもないとしても、チラッと見られただけで、「迷惑と思っている」と勝手に感じてしまったり。外出後にどっと疲れが出てしまう人が多くいました。■上の子がいるとハプニングの連続! 親が泣きたくなる1歳未満の赤ちゃん1人ならまだ多めの荷物でカバーできる心配事も、2人、3人目と兄弟がいるとなれば話は別。おむつ替えをしている間に行方不明になってしまったり、授乳をしている間にぐずってギャン泣きしてしまうなど…。とてもママ一人では太刀打ちできません。「途中下車したくても、次の駅まで長かったたときに、おむつの中から聞こえるブシャーッて音とにおい。漏れたかなと心配になる。やっと下車しておむつ替えをしている間、上の子がどこかへ行ってしまわないか不安」(神奈川県 40代女性)「1人目のときは、抱っこしてもベビーカーでも手が使えて身軽だったので、それほど不安はなかったのですが…。2人目、3人目と生まれたあとのお出かけが不安でした。両手もふさがる、荷物も多くなるし、上の子とはいえまだ未就学児だとぐずるし。外出先でのハプニングは親が泣きたくなるものでした」(神奈川県 40代女性)「予測不能の行動。目が離せないし、想定外のことが起きてしまう。突然の体調不良や起きていてほしいときに寝てしまったり。夏の暑いときに車に置いていくわけにも行かない。兄弟がいると別の方向へ行ってしまう。カートやベビーカーに乗ってくれないなどあげたらきりがない」(茨城県 40代女性)子どもは突然走り出してしまうことがあります。小さい赤ちゃんの面倒をみているときに、そんな事態になったら…。本当にママ一人では対処にとても困ってしまいます。■他人の目が痛い…赤ちゃんとの外出が怖い赤ちゃんが、外出先で泣きわめいてしまったとき。親としては、周囲からの視線がとても痛く感じます。その視線に耐えられないから、赤ちゃんとの外出はしない、バスや電車には乗らないという人もいました。楽しいはずの家族での外食も、後ろめたさで味がわからないなんてことも。「赤ちゃんの頃はスーパーか病院しか出かけなかったな。ひっくり返って泣きわめく子だったので、周りの目が痛くて痛くて…」(滋賀県 30代女性)「子どもに冷たい人が多いように感じて、いまの時代は子育てしづらいですよね。4人子どもがいますが、買い物は旦那が休みの日に行くか、ネットスーパーを利用しています。4人連れての買い物は本当に大変で疲れるだけ」(千葉県 30代女性)「いろいろ出かけるにしても荷物が多くて大変。もちろん、泣かれたら他の人にも迷惑をかけてしまうので、バスや電車もあまり使わずに過ごしました」(福島県 40代女性)「外食したくても、泣き出したらどうしようかと考えたら行けなかった」(北海道 30代女性)たしかに赤ちゃんが泣いてしまったときに冷たい言葉をかけられてしまったという経験を持つ人がいます。でも一方で、赤ちゃんが泣くことを「気にしていませんよ」という声も多く聞かれますし、周りから優しくされたというエピソードも耳にします。ウーマンエキサイトで行っている 「WEラブ赤ちゃん」プロジェクト でも、赤ちゃんを温かい目で見守っている人たちの声が集まっています。赤ちゃんのいるパパママが、家ばかりに閉じこもって孤独になってしまわないように。赤ちゃんと一緒に外出できるような世の中になっていくことを願っています。「赤ちゃんの泣き声」に関する体験エピソードを、ウーマンエキサイトで連載中の人気コミックライターのみなさんに聞いてみました! 公共の場で赤ちゃんが泣いてしまった…!みんなの「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」 Q.赤ちゃんとの外出に不安を感じたことはありますか?アンケート回答数:4975件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年11月04日ふだん、何気なく発している言葉は、良くも悪くもまわりに影響を及ぼします。「うれしい」「楽しい」などのポジティブな言葉は、周囲をハッピーな気分にさせますし、「つまらない」「めんどくさい」といった言葉は、周囲を良い気分にはさせません。家族の中でも、とくにママと過ごす時間の多い子どもの場合はどうでしょう? ママがポジティブな言葉をふだんから発していれば子どもも安心しますし、逆にネガティブな言葉ばかりでは…言うまでもありません。ならば、ママたちはふだんからどんな言葉を意識すれば良いのでしょう? 知らず知らずのうちに、子どもに影響を与えている親の口癖について、 『話し方で損する人 得する人』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)を出したばかりの作家で心理カウンセラーの五百田達成さんにうかがってみました。五百田達成さん プロフィール作家・カウンセラー。東京大学教養学部卒業後、角川書店、博報堂を経て独立。鋭い視点から「コミュニケーション」「人間関係」を分析し、そこから導き出す実践的なアドバイスは高い評価を受けている。「コミュニケーションのプロ」としてメディア出演多数。著書にベストセラーとなった『察しない男 説明しない女』『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』(新潮文庫)など。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。HP: 五百田達成オフィシャルサイト ■子どもへのNGワード「なんでするの!?」子どもへのNGワード――子どもがかまってほしいのに、忙しくてつい言ってしまう「ちょっと待ってね」。なにか失敗をした直後に口に出してしまう「だから言ったのに」。ほかにも、つい発してしまう何気ない言葉で、じつは子どもを傷つけているNGワードってありますか?五百田達成さん(以下、五百田さん):会話全般にいえるのですが、否定的な言葉は極力避けたほうがいいですね。「〜しちゃダメよ」ではなくて「〜するといいよ」。「騒いじゃダメよ」ではなくて「静かにしようね」のほうが、大人だって言われて嫌な気分になりませんね? 子どもも5〜6歳になれば立派な人間です。大人に会話するのと同じように、丁寧に、相手を気づかった言い方を意識すべきでしょう。冒頭の質問のように、「ちょっと待ってね」と言われても、ある程度成長した子どもでも、どのくらい待てばいいのかさっぱりわかりません。たとえて言うならば、職場で上司から「なる早でお願い」と仕事を頼まれたときと同じです。“なる早”の感覚は今日だったり、1週間後だったり、人それぞれ違います。こんなあいまいな会話ではコミュニケーションとしては成立しませんよね。だから、子どもにお願いされたときもいい加減な返答はせず、「◯分待ってね」とか「片付けが終わるまで待ってね」ときちんと状況を説明してあげる。そうすれば、子どもも納得して待つことができるはずです。「だから言ったのに」という一言も、なるべく使いたくないフレーズです。なぜなら、終わったことをグチグチ言い続けるのは、生産性のない会話だから。時間は戻せませんからね。たとえば、子どもがレストランで水をこぼしてしまったとき。「なんでこぼすの!」と叱るのは、親としてイマイチな対応といえます。とても純粋な人間である子どもは、どうしてこぼしたのかと親に問い詰められたら、怖くて黙ってしまうか、もしくは原因をあれこれ言うでしょう。でも、親は言い訳を聞きたいわけではなく、反省の弁を聞きたいわけで、子どものウジウジした態度にますます腹が立ってしまうのです。つまりこの質問は不毛なわけです。では、どうすればいいか? もっと前向きな言葉がけをすればいいのです。水をこぼしてしまったら、まずは「さあ、このテーブルをどうしよう?」と子どもと一緒に考えます。その後、店員さんに台拭きを持ってきてもらい、テーブルをきれいにしたら、「これから水をこぼさないようにするためには、どうしたらいいかな?」と、じっくり話し合えばいいのです。子どもにガミガミ言わなくても、親が親身になって話を聞いてあげれば十分反省しますし、ある程度大きい子なら、今後注意するようになるでしょう。ポジティブな会話の方が、お母さんにも子どもにとっても“得”なのです。■「そうだね、すごいね」ママの共感が子どもを育てる――つい怒ってしまいそうな場面でも、前向きな声がけを意識するのですね。さっそく実践してみます! ちなみに、子どもの実力や個性を伸ばすOKワードはありますか?五百田さん:特別これといったワードはありませんが、子どもの自信につながるコミュニケーションの取り方はあります。それは、子どもをよく見て、最後まできちんと話を聞いてあげること。保育園や幼稚園でのエピソードや好きなキャラクターのことなど、大人にはたいした内容ではなくても、子どもにとっては重大な話題です。子どもが話しかけてきたら、適当に対応するのではなく、しっかり顔を見ながら最後まで話を聞いてあげてください。子どもも、大人と同様に誰かに共感してほしいのです。このとき、「そうだね」「すごいね」などの言葉をかけてあげると◎。お母さんは僕・私に共感してくれるという安心感は、心の安定をもたらし、結果として自信につながるのです。余談ですが、子どもはなにか上手にできると「ママ、見てー」と何度でも言ってきますね。お母さんもやることがたくさんあって大変かと思いますが、そこは忍耐が必要です! 鉄棒だったり折り紙だったり、子どもが自信をもってなにかに取り組んでいるときは笑顔で見守り、そして一言「すごいねー」と褒めてあげてください。子どもとのコニュニケーションにおいて“聞く”姿勢も大切ですが、“見守る”姿勢も大切です。――最後に、子どもとの会話で心がけるべきはどのような点でしょう?五百田さん:子どもとコミュニケーションをとるうえで愛情が第一だと思われがちですが、それはちょっと違う気がします。愛情を前面に出しすぎると、どうしても感情的になってしまい、場合によってはコントロールがきかなくなってしまいます。ヒステリックになってしまうんですね。我が子は愛すべき存在だからこそ、あえて戦略的に向き合うのが大切。良好な親子関係を築くためにも、意識して得する言葉を選び、そして心から褒めてあげる。このバランスがポイントになってくるのです。子どもと会話するたびに感情的になっていたら、たしかにママも疲れてしまいますね。大人ならではの知恵を上手に使って、戦略的に言葉を選ぶ。これは試してみる価値がありそうです!参考図書: 『話し方で損する人 得する人』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)ベストセラー著者であり、話し方のプロフェッショナルである五百田氏渾身の話し方の決定版。話し方のちょっとした違いで、「損する人」にも「得する人」にもなる。よかれと思ってやっていたこと、ダメだなと思いつつ言ってしまっていること、その「損する話し方」を「得する話し方に」変えるだけで、こじれていた人間関係が改善したり、あたらしい出会いが広がる!? 本書では、各項目で「損」「得」2つの話し方を紹介。取材・文/長谷部美佐
2018年11月03日感謝の言葉をよく口にしてくれる娘たち。でもそれは、いつも不意打ち。大人には予想もできないタイミングで「ありがとう」が飛び出すのです。娘からの「ありがとう」。何回言われても、じんわり…本日は絵日記です。フラグみたいじゃん…!( ;∀;)
2018年11月03日溶連菌…それは子どもがかかる病気というイメージでしかありませんでした。長男リュウが小学2年生の頃…。インフルエンザは陰性、嘔吐下痢でもなく、もしかして肺炎かも?「肺炎だったら入院です」と先生に言われびびる母子でしたが結果は溶連菌。溶連菌は喉の腫れが特徴的なのですが、長男の場合は喉の腫れも痛みもなかったので、なかなかわからなかったようでした。溶連菌は熱が下がったあとも、確実に菌を退治するために処方してもらった薬をきっちり飲みきらないといけません。そして、そのあとは尿検査をしないといけません。子どもがかかるとなかなか大変な病気なんですよね…。そんな溶連菌、まさかの…大人がかかるとはー!!2018年1月、先日から高熱を出してた私。もしかしてとインフルエンザの検査を受けるも陰性。しかし熱は一向に下がらず再び病院へ…。事情を話すと溶連菌の検査を受けることになりました。そして溶連菌確定!溶連菌感染の流行は例年GW明けくらいが多いらしいのですが、なぜか私はお正月シーズンに罹ってしまいました。たまたま旦那の正月休みが長くてよかったです。これで旦那不在だったら、家の中まわってなかったです。寝込んで3日目にやっと動けるように…。飛沫感染するし子どもには絶対うつさないようにしなきゃ。こんなきっつい病気、うつったら可哀相すぎる!…と思ったら旦那がうつってしまった~!子どもの病気だと思ってたけど、大人もかかりますよー!!!そして夫婦揃っての意見としてはもう絶対かかりたくない病気ナンバーですね!
2018年11月03日息子が9ヶ月になる前くらいに…自分の力で一歩、進むことができました。生まれて初めてのずりばい。まわりの子どもと比べて、少し時期が遅かったので、その成長がとても嬉しかったです。自分の興味があるものを見つけると、今までずりばいができなかったのが嘘みたいに突進するようになりました(笑)とにかく触ってほしくないものばかりに興味を持ちます。コードとか噛んだら、本当に危ない!!そして息子を持ち上げて気づいた…我が家の汚さ!!!息子が家中をモップみたいにずりばいするので、そこらへんのゴミを集めてくれます。(冗談で「モップちゃん」って呼んでいました 笑)息子が活発になって目が離せなくなると、なかなか掃除も行きとどかず・・・(言い訳のようですが)息子の服を見て、改めて『掃除、頑張ろう!!』と決意しました!息子の成長で色々と気づかせてもらっています(笑)
2018年11月03日たらちね助産院院長、大坪三保子先生にお話を聞く連載。 第1回 は、乳児を育てているママたちには、小さなママ・コミュニティが大きな助けになるという話をうかがいました。第2回は、大坪先生が取材中に何度も口にされた「腑(ふ)に落ちる」子育てについて考えます。お話をうかがったのは…大坪三保子先生(たらちね助産院院長)久留米大学看護専門学校、熊本大学医療技術専門短期大学助産学科卒業。たらちね助産院院長、助産師・看護師。子育て支援グループamigo顧問。母と子のウェルネス研究会幹事。『はじめてのベビーマッサージ』(保健同人社)、『安産のための体と心をつくるHappyマタニティ・ヨガDVD付』『キレイで元気なママになるHappy産後ヨガDVD付』(共に高橋書店)など著書多数。 ・たらちね助産院 ■「自分はなにがしたい?」あふれる子育て情報の取捨選択──第2回はいろいろな子育て情報があふれているなかで、どうやって子育てをしたらいいかを中心におうかがいます。大坪三保子先生(以下大坪先生):人間は不安なことがあると、最悪の事態を考えがちです。不安なことや危険なことを調べるのはいいのですが、ネットで世界中から情報が入るので、深く掘りすぎてしまう傾向はあると思います。──不安を助長させる傾向があるということですね?大坪先生:センセーショナルではない平凡な情報はかき消されていきますよね。わりと極端な情報がいつまでも残る傾向はあると思います。例えば、「完全母乳」という言葉も、育児に「完全」や「不完全」があるわけではなく、学術的な調査研究の世界で、人工乳の期間を分けなくてはいけないので「母乳だけの期間(Excluseive breastfeeding)」というような使い方を最初はされていました。それが、言葉を短くした造語もできて、「私カンポじゃないんです」などと使われるようになりました。──「完全母乳」がもともと学術用語だったとは知りませんでした。大坪先生:その言葉が一人歩きをして、時にはお母さんたちが自分自身を責めてしまうこともあるようです。母乳で育てたい母親を支援する NPO法人ラ・レーチェ・リーグ日本 では「使いません『完全母乳(完母)』という言葉~一人ひとりの子育てに寄り添って~」という声明を出しています。( 参照)──言葉の影響が時に大きいということですね。大坪先生:赤ちゃんは、お母さんが穏やかなやさしい気持ちでいてくれていることで、赤ちゃん自身もうれしいみたいです。赤ちゃん自身を見つめて微笑んでもらったり、やさしい言葉かけやなでてもらう時間や抱っこの時間が度々あったりすることで落ち着いていられます。そのためには、情報をなにかと比べたり責めたりすることではなく、気持ちを整理することに使うとよろしいのではないでしょうか。自分が腑に落ちているかモヤモヤしているのか、まずは感じることがその後につながるのではないでしょうか。知り得た情報を誰かと共有し気持ちを分かち合うことができれば、なお納得することに役立つのではないかと思います。──気持ちを受けとめてもらうのは、LINEなどのSNSを通してでもいいのですか?大坪先生:文字情報は、自分が読みたいように読む、切り取りたいように切り取る、という傾向があるので、そのことも含めて使用することが必要かもしれません。人間はコミュニケーションをとる時、相手のジェスチャーや顔色、目などのボディランゲージを見ながら会話を成り立たせているので、やはり誰かと直接話すことは大事じゃないかしらと思います。第1回目で話したような集まりを利用するのもいいし、家族に自分の気持ちを話すなども有用だと思います。──身近な存在である家族とコミュニケーションをとれればいいですね。大坪先生:仲が良かった夫婦でも産後に仲が悪くなったと話す方もいますが、「あなたがやらないからじゃない」など方法を言い合って責めてもつらいですね。相手の気持ちはどうなのかと注目するだけでも理解がすすむこともあるようです。■授乳や排せつの回数・量「大切なのは“記録より五感”」──育児アプリなどについてはどのように考えていらっしゃいますか?大坪先生:育児アプリ使用されている方が増えていますね。授乳の度に記録をずっとつけていらっしゃるかたもありますね。──授乳の回数や量、排せつなどの記録はつけた方がいいですか?大坪先生:お子さんが病気の場合や、医師や医療従事者から「しばらく情報共有したいので」と依頼されていたらその期間は必要です。そうではない場合は、記録よりはお母さんの感覚もとても大切だと思います。授乳の回数、時間よりは、母乳ならお母さんの飲み取られている感覚、ウンチのいつもの様子とかですね。回数や時間にとらわれていると、その事柄自体がよく見えていないことってありますよね。「どんなウンチでした?」と聞かれると答えられないとか…。──確かに、オムツなどよく見ないでさっさと交換していました。大坪先生:「紙オムツにしているおしっこ、どんな感じでした?」と聞くとみなさん「え?」って答えますよ。「おしっこは出ているようだけど、おむつは乾いていました」など、回数よりもぬれ心地とか、赤ちゃんの表情が大事な情報なんですね。だから、五感で感じてください、とよくお母さんにお話しています。──目で見る以外にどうすればいいのでしょうか?大坪先生:目でみるだけではなく、肌で感じてください。においも感じてください。赤ちゃんを五感で感じてくださいね。時々、「目の情報が多すぎるなと思ったら目を閉じてください」とお話しています。目を閉じて赤ちゃんのおなかに触れてみる、汚れたおむつのぬれ具合を触ってみるなどをしてみると、感覚がぐっと上がってきます。──手で触れる感覚が大事だと考えて、先生はベビーマッサージをすすめられているのですか?大坪先生:手の感覚は大事ですね。お母さんが体で感じることが大事だと思います。抱っこも縦抱きや横抱きしなければいけないわけではなく、赤ちゃんが穏やかで気持ちよさそうににこにこっとしてくれればいいのです。そういった赤ちゃんが心地いい抱き方って、お母さんが緊張をゆるめて手で感じないとなかなかできないですよね。──初めての育児だと、なにが正解かまるで分からない状態ですが、やはり自分の五感で培っていくしかないということですね? そうすると、情報としてはどんな情報を得ていけばいいのでしょうか?大坪先生:お母さん自身が穏やかでいれば、必要な情報が見えてきて、聞こえてくるのではないでしょうか? 極端な情報ばかり追いかけることもなくなるかと思います。──母親が穏やかな気持ちでいることが大事なんですね。大坪先生:自分の心と相談する。ゆっくり深呼吸してみてもいいかもしれません。そのために、誰かに気持ちを聞いてもらい、相談する。そして、自分が情報にとらわれ過ぎて赤ちゃんの表情が読めなくなったら、しばらくスマホやパソコンから離れてみるのも必要かもしれませんね。■「ハイハイしないけど大丈夫?」赤ちゃん自身の成長する力を信じる──それでもついつい「より良い発達・発育」を求めて情報検索をしてしまいがちです。大坪先生:赤ちゃんには「成長しよう」という欲求があります。今、NHKの番組『みんなで筋肉体操』が流行っているそうですが、そこで紹介されている体操は赤ちゃんの動きにそっくりなものも多いんです。スクワットが良い例ですね。つかまり立ちを始めた赤ちゃんってずっとスクワットみたいな動作をしていることがあるでしょう? 赤ちゃんの自然な欲求として、次の発達に結びつく動作を自発的にするんです。──赤ちゃん自身が自分になにが必要かを知っているということですか?大坪先生:ハイハイをしないお子さんもいるので、「ハイハイしないといけないですか?」と聞かれることもあります。でも、ハイハイしないで立てるようになり、歩く方法を自分で身につけていくお子さんもいます。子どもの発達は自分のやりやすいところからやるので、それを無理に妨げる必要はないと思います。──「ハイハイしなければいけない」などと情報に振り回され過ぎず、まずはわが子を穏やかに気持ちで見守るといいのですね。今日はありがとうございました。大坪先生が頻繁に使われている「腑(ふ)に落ちる」という言葉を辞書で調べると、腑とは、「1.はらわた。内臓。胃 2.心。心根。性根」をさし、腑に落ちるとは、「納得がいく、合点がいく」( 小学館 デジタル大辞泉 より)という意味を持っています。先生がこの言葉を使われているのは、頭だけではなく、肝の部分から自分で納得していくことが、忙しく情報の多い現代社会の子育てで大切なことと伝えるためだと感じました。最終回は、忙しいママでもできる1日5分のセルフケアについておうかがいします。
2018年11月02日ウーマンエキサイトをご覧の皆様、はじめまして。この度、月1回連載させていただくことになったnao.sy(ナオエスワイ)と申します。ふだんは、インスタグラムで子どもと愛犬のことを絵日記にして更新しています。こちらでは、育児のこと愛犬のこと夫婦のことなどを掘り下げて書いていく予定ですので、毎月読んでくださるとうれしいです。育児の息抜きになれば◎ まずはわが家の住人紹介から…どこにでもいるふつうの家族です。転勤族なので全国各地を転々としています。今まで住んだことがあるのは大阪府、千葉県、新潟県です。どの土地もすてきなところでした。 今は東京都に住んでいるのですが…東京では、電車やバスなどの公共交通機関を使用することが多いので、子連れだと大変なこともあったりします。今回は先日娘と息子を連れてバスに乗ったときのお話です。■バスで出会ったおじいさんおじいさんが歌い出したときは、びっくりしてしまいましたが…最後の優しい言葉に目頭が熱くなりました。 子どもと出かけると大変で楽しくない気持ちになったり泣きたくなったり…嫌な気持ちになることもよくありますよね。子どもが騒ぎ出すと周りの方に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになり、その場から一刻も早く消えたくなりませんか。でもこのおじいさんみたいに「お母さんがんばれ! 育児を楽しんで!」って思ってくださっている方もきっと沢山いるんだと思います。そう思うと、子連れでのお出かけが少し楽しくなりませんか。もちろん、公共の場では周りに配慮することは大前提です。子どもの声が苦手な人だっていますもんね。でも、応援している人だって沢山いることを忘れないでください。世のお母さんお父さん方、大変だけど今日も子育て楽しみましょうか~!\おかげさまで2周年/ WEラブ赤ちゃんプロジェクト ~赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人たち、集まれ!~公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを、温かく見守っているという人たちのポジティブな思いを可視化するために、ウーマンエキサイトが立ち上げたプロジェクト。公式サイトではワンクリックで賛同できだけでなく、温かいコメントが4000件以上も集まっています。賛同や応援の声はこちらから
2018年11月02日ムスメちゃんとオコメちゃん
謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話
ドイツDE親バカ絵日記