ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (307/346)
昨年のクリスマスの話。毎年クリスマスが楽しみで仕方がない子ども達。『サンタさんはみんなが寝てからしか来ないから、今日は早めに寝ようね~!』と言うと、なにやら考えている様子の次男。その日の就寝時間。枕元におもちゃの鈴を布団に隠す次男。何をしているのか聞くと、まさかの回答が(笑)よくよく理由を聞いて納得。サンタさんに会いたいから、サンタさんが枕元にプレゼントを置きに来てくれたとき、音で気がつけるようにトラップを仕掛けたんだそうな。なかなか考えたな~と思いました。結局、ぐっすり眠っていた次男。翌朝、『あれっ? プレゼントある! 鈴ならなかったのかな? サンタさんに会いたかったな~』と、サンタさんに会えず少し残念そうでした。
2017年12月20日さて、いよいよ今年も残り僅かですね。イベントも盛りだくさんです!と、言うわけで今回はクリスマスについて書いていきます!なんだかあまり興味の無さそうな返事…。ただの飾りの靴下なのでそこまで気にしていませんでしたが、クリスマスイブの夜、私がお風呂から上がると靴下の様子が…。なんだかんだで、旦那さんは私へのプレゼントを用意して、私の茶番に付き合って靴下へ入れてくれていました。しかも、CMを見ながら「これ欲しいな~」と呟いていたゲームまで!そしていよいよ今年は…。世のパパさんママさんは大忙しですね!私もまだ本格的なサンタ業ではありませんが、プレサンタ業頑張りたいと思います!
2017年12月20日今年も残りあとわずか。来年度から幼稚園の入園準備をしているママも多いのではないでしょうか。そんなお母さんたちから「入園時にオムツが外れていることが必須と説明会で言われたんですがどうしたらいいですか?」という焦りの声をよく耳にします。そんなお母さんのために今回は3歳からはじめるトイレトレーニングの3つのポイントをご紹介します。■1.生活のリズムを正す排泄は生活のリズムに大きく左右されます。食事の時間や遊びの時間、そして就寝時間など、生活のリズムをしっかりと正してあげることで排泄のリズムを正すことができます。生活のリズムのなおしかたは簡単。「寝ない、食べない! 子どもの生活習慣はどうやって直したら良いの?」でお伝えした通り、今の生活を時計に書いてみましょう。そうすることで、何がズレていて、どうなおせばいいのか一目瞭然です。■2.家にあるオムツを捨てる「オムツがあるからオムツが外れない」といっても過言ではありません。潔く全て処分するか、必要なひとにプレゼントしましょう。ただ、捨てる前に「もうすぐ幼稚園にいくからオムツとはバイバイしようね」「これからはおしっこがしたくなったらママやパパに教えてね」と声をかけ、オムツとバイバイしてください。■3.排尿のリズムを知るトイレトレーニングで一番やってはいけないことは、おもらしをしてからトイレに連れて行くことです。よくお漏らしをした後にトイレに連れていき「まだでるでしょ」と長い間座らせているお母さんを目にしますが、それは逆効果です。おもらしは、もう完全におしっこが出ている状態なのでおしっこが終わったのにトイレにいく、出せと言われるのは子どもにとっては苦痛なこと。そういったことを防ぐためにパパ・ママが「排泄のリズム」を知ることから始めましょう。■4排泄表を作ろう排泄表はおしっこをした時間、場所を記録していく表です。実際に保育園の現場で使っているところも多いと思います。○…おむつのなかでおしっこが出た(出ていた)◎…オマルでおしっこがでた△…うんちが出た(出てた)□…オマルでうんちが出たこのように、エクセルなどを使って表をつくるのも良し、裏紙に箇条書きにするのも良し。表の形式に決まりはありませんが、排泄後は必ず記録してください。この記録を続けることで、排泄のタイミングが手に取るようにわかります。タイミングが分かったら、あとはそのタイミングにトイレに連れていき、排泄ができたらしっかりと褒めて、認めてあげること。これを続けることで、確実に子どもはオムツを外すことができるよううになります。最後に、幼稚園に入る前の子どもはもう自分の気持ちをしっかりとお母さんやお父さんに伝えられるはず。排泄は人生で最初の自立です。「もう赤ちゃんじゃないんだ」という気持ちをしっかりとご両親が持ってくださいね。
2017年12月19日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは!! 主婦ブロガーの龍たまこです。みなさんの旦那さんは、家事に協力的ですか? それとも、全然やらないタイプでしょうか?今日は、夫に家事をやってもらうときのお話です。では、どうぞ!!「食器下げといてね」って頼んだら、たしかに食器は下げてくれる。ただし、調味料やふりかけは、ポツンと残っている…(食器=食事が載っていたお皿やお箸、コップ類、という認識)。うん、たしかに間違ってはいない。「お皿洗って~」って頼んだら、お皿はきれいになっている。ただし、お鍋やフライパン、ボウルなどはそのままである。うん、これもたしかに間違ってはいない。「言葉通りに頼まれたことを遂行する」という意味では完璧!!!完璧なんだけども…(笑)ネットとかで調べてみると、「夫に家事を手伝ってもらう方法」とか「夫を家事メン化する方法」とかいう情報がいくらでも出てきます…。まるで訴訟回避の商品説明欄のごとく事細かに家事の手順を説明し、しかも、その通りに出来ていなかったとしても、それには目をつぶり「さっすが!!パパに頼むとちがうわ~!!」と、べた褒めして気分をよくしてもらい、またやる気にさせる…。というのが、男の人を動かすコツのようですが…。なんかこれ…。接待ゴルフみたい…。男の人のプライドを傷つけないようにするコツなんでしょうけど、正直わたしは、めんどくさい…。どうして家事1つ手伝ってもらうのにここまで気を遣わなきゃならんのだ!!! と、思ってしまう、女子力が低いわたし。うん、たとえ思った通りじゃなくてもやってくれるだけ良し!!結局ここに落ち着くわたしなのでした。
2017年12月19日パパママサンタの皆さん、クリスマスのプレゼントはもうバッチリ準備できましたか? 子どもたちはウキウキワクワクのあと数日ですね!!我が家、この時期は本当に青色吐息です。。。なんせ早生まれが2人おりまして。1月3日の長男、その1ヶ月半後には次男。そんなわけで、12月から怒涛のプレゼント祭りになるのです。しかも両家の親が健在なため、6ポケットまではいきませんが、最低3ポケットはあるわけです。それがクリスマスと誕生日で、一気に2倍。でもね~、贅沢な悩みではありますが、プレゼントって、たまにもらうからうれしいんですよね。それも、ずっと欲しくて欲しくてたまらなかったものをやっともらえた喜びを味わってほしいな。そうでないと、いっぺんにドカドカもらうプレゼントはやっぱり大切にしないんです。いつのまにか忘れられ、使われずに部屋の隅で埃をかぶる…。それって、教育的にも(経済的にも)良くないなぁと思って、ちょっと悩んでいました。おうちによっては、冬生まれのお宅はクリスマスと誕生日をまとめて祝うとか、その分夏頃にちょっとしたプレゼントをあげるようにしているとか、いろんな考え方があるようです。我が家は話し合った末、ジジババもプレゼントを用意するのを楽しみにしているし、子どもの方もクリスマスはクリスマス、誕生日は誕生日として祝われたいかな、という思いから、それぞれに用意することにしているんですが。。。つまり、それぞれ6種類、2人合わせて計12種類のプレゼントを予算とバランスを考慮しながら決めなくてはならないのです…!!子どもの希望とあげたいものと、予算が許すものと…といろいろ考えていくと毎年ゴッチャゴチャになるのでかなりストレス!!特に難しくなっているのは、お下がりでなんでも足りている次男。実際、いろいろ検討してそれぞれのジジババにお願いしたものの、届いてみたら次男へのプレゼントが同じメーカーで同じラインのおもちゃ(種類は違ったけど)だったということもありました。そこで、最近我が家では抜け漏れ・重複を避けるために12月初旬になったらチャート作りをするようになりました。 考えるポイントはこちら。その1. 本人が欲しいものはサンタさん(両親)からひとつだけ欲しいものがいくつもいっぺんに手に入るというのは無しにしようと思っていますが、なんだかんだジジババも本人の好きなものを普段からリサーチしているので、結局欲しいものが多めに手に入ることにはなってしまうんですよね~…。次男の場合はまだ希望は言えないので、好きな遊びから喜びそうなものを予想します。今年は、ジャングルジムを予算と置く場所で本気で悩み…。悩みに悩んだ末決めたのは、とにかくコンパクトにたためるヤツ!!(経験者からはたたんだ試しが無いとは聞くけど…)こういう、ちょっとお値段が張ったり明らかに大物となる場合は、両家のジジババからの合同プレゼントになることもあります。その2. クリスマスはおもちゃ系、誕生日は洋服や生活・勉強に必要な実用品過去の誕生日にプレゼントした実用品は、本棚や机(最初の数年いかに張り切っていたかがわかる)、図鑑のセットなどですが、今回長男は入学前でもあるので、筆箱などの文具セットなどもいいかなぁと考えています(意外とまとめると高くつくんですよね)。両家のジジババには、靴や洋服類が頼みやすいですね。次男なんてお下がりばかりなので、こういう時しか新調してやっていないのが申し訳無いですが…。そんなわけで、今年も年賀状より大掃除より我が家的に大仕事なプレゼントチャート作りは完了し、両家に配信済み!長男にもサンタさんへのお手紙を書かせたことだし、喜んでくれるといいな。。。年々、子どもたちと迎えるクリスマスが恐ろしくもあり楽しみでもある我が家でした。皆さま、素敵なクリスマスと、来年も良い年をお迎えください。ウーマンエキサイトでの連載、今年は最後となりますが、また来年もどうぞ楽しんで読んでいただけたらうれしいです。
2017年12月19日とびきり可愛いイラストで兄妹の日々を綴る人気インスタグラマー、鈴木し乃さんの書下ろしコミックです! 2012年生まれの男の子と2015年生まれの女の子の、写真には写らない愛らしい姿や行動をママ目線でお届けします。はじめまして!こんにちは。鈴木し乃と申します。家族は7つ年上の夫と時に繊細、時に激しい5歳の息子と時に甘くちょっぴりビターな2歳の娘、の4人家族です。毎日わちゃわちゃと、にぎやかに暮らしております。 家事育児は、基本ワンオペの核家族。いつも心穏やかでありたいと思いつつ…慌ただしさに追いまくられがち…。つい見過ごしがちだけど、子どもたちと過ごす時間は「慌ただしい」や「大変」もあるけれどそれすら愛しくなるほどの「カワイイ瞬間」や「幸せな瞬間」であふれているんだ。そして、夜今日も今日とて絵日記には「こどものこと」ばかり書きまくるのです。
2017年12月18日イチコが幼稚園児になり始まった週4のお弁当作り…。私なりのラクなお弁当作り方法が確立されたのでご紹介します!■朝5分で完成! 時短お弁当術これが私の今のところ一番楽で、なおかつバランスのとれたお弁当作りです~!彩りはトマトと枝豆が何とかしてくれるので、考えなくてOK!晩ご飯の余りも嫌がるかな? と思っていたのですが、本人は何も気にしていないのでOK!おかずが足りないときは、ウインナーも一緒にチンして入れています。週4お弁当なので、無理せず気楽に作っております(キャラ弁? なにそれおいしいの?)。そしてある日のこと…。■「ばくだんおにぎり」のヒミツばくだんおにぎり、てっきりおかずがたくさんの大きい大きいおにぎりのことかと思ったら…。具は普通のおにぎりと同じ(梅干しやふりかけなど)、サイズは子ども茶碗のご飯を握ったくらいで、本当にただのおにぎりのことでした。でもネーミングひとつで、こんなスペシャルになるんですね~!ばくだんおにぎりがうれしくて自慢する子が続出のため、イチコのクラス、ばくだんおにぎり友達がどんどん増えてるそうです。笑
2017年12月18日乳歯が生えてくると歯磨きなど歯のケアは欠かせません。乳歯はとってもナイーブなので、毎日歯ブラシでケアしたいですね。それでも虫歯などになりやすい乳歯。歯医者デビューは避けたいところですが…。きたあかりさんのムスメさん1歳の歯医者さんデビューは…。ムスメとハブラシこんにちは、きたあかりです。ムスメのハミガキデビューは、生後9ヶ月のころ。指を甘噛みされるたび、全然甘くない刺すような痛みが指先に走るようになったので口の中をのぞくと、小さな小さな歯が生えていました。早速近所のドラッグストアで赤ちゃん用の小さな歯ブラシを買ったところ…その佇まいの可愛らしさにやられました。喉の奥までいかないようにするためのガードがついているのですが、どう見てもよだれかけにしか見えなくて…。「歯ブラシも赤ちゃんかよ!」って、洗面台の前に立つたびキュンキュンしていたものです。ムスメの反応も上々でした。笑って見せるとつられて笑ってくれるのでその隙にシャカシャカ。想像していたよりずっと平和な歯ブラシタイムが毎晩続きました。しかしある日…ムスメの葉に小さな黄色いシミのようなものが見え、初めての歯医者さんに行くことに。大人でもイヤな歯医者さん。大人でも怖い歯医者さん。これは泣くだろうなと思いきや…案の定超大泣きでした。当時確か一歳になったばかりだったはずですが、あまりの暴れように最終的には看護師さん2人+先生1人の3人がかりで取り押さえての診察に。申し訳なかったです…結局シミはカルシウム形成不全とやらで、自宅でのフッ素ケアと定期検診で改善していく事が分かり、ひとまず一安心。とはいえ、定期検診は毎回修羅場。先日行ったら、先生も覚えてくださっていたようで待合室のキッズコーナーでムスメが遊んでいる隙に背後から忍び寄ってきて一瞬で取り押さえ一瞬で診察するというスニークキルみたいな手段で対応されていました。えっここで!? と驚きましたが、断然暴れる時間も泣く時間も短いのでみんな幸せです。なるほど…。毎回ギャン泣きなのは変わりませんが、虫歯になった時の治療の方がずっとずっと辛いので、今後もお世話になる予定です。
2017年12月17日15日誕生日の夜の出来事です。私の記憶からすっかり抜け落ちているんですが、去年はサンタさんが早めにやってきてくれたんだそうです。寝ようと思って寝室にいったらプレゼントが置いてあったと。で、こまめがそれを思い出して「怖い怖い」と言い出して…なんてかわいいんだ!私は「サンタさんが来るの楽しみだなー」とか「サンタさんが来るのを見てやる!」とか思ったことはあったけど、「サンタさんが怖い」という感情を抱いたことはなかったなと思って驚きました。たしかにね…冷静になって考えたら寝室にサンタさんが来たら怖いと思うんだ…。クリスマス本番は大丈夫だろうか…心配(笑)。
2017年12月16日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。毎日寒さと乾燥にやられていますが、皆さんいかがお過ごしですか?この季節、何がこわいってウイルスですよね!せっかく予定を入れても、誰かしら病気になって中止…なんてことがしょっちゅうなのでこの季節は、大きな予定はなるべく入れないようにしているかーちゃんです…中でも1番こわいのが、インフルエンザ! モン太は昨年の冬にインフルエンザになってしまったのですが、今回はその時のお話をしたいと思います。とある平日の夜に突然発熱したモン太。熱は38度4分。症状はのどの痛みと咳でした。幼稚園でインフルエンザが流行っていたので、次の日検査のため病院へ。検査を受けたのは発熱から15時間後。結果は陰性! なんだ~! インフルエンザじゃなかった。ホッとしたかーちゃん。インフルエンザの検査って痛いですよね~大人でも嫌なのに子どもたちなんてトラウマレベル! なるべくなら避けたい検査の一つなのですが、検査しないわけにはいきませんよね。陰性の結果を受けたものの、なかなか熱の下がらないモン太。 37度まで下がったと思ったら39度になったり、膝を痛がったり…風邪の薬を飲んでも全く効かず、熱があっても基本元気なモン太がぐったり…あれ? これやっぱりインフルエンザじゃないのかな?と思い始め、発熱から5日目に再度病院へ!もうインフルエンザの薬は効かない日数でしたが、再検査をお願いしました。すると…\陽性/やっぱりインフルエンザだったー!!泣薬を使えなかったので、完治するまでに1週間かかってしまいました…涙ちなみに家庭内感染者はゼロ! 1番近くにいたかーちゃんも大丈夫だったのが救いです。熱の原因がわかってホッとしたかーちゃんでしたが、モン太は2回も鼻に棒を入れられてとてもきつかったはず…それからはインフルエンザの検査をする時は、1日あけてから行くようにしています。※諸症状がひどい場合は早めに受診してくださいね!今年は何もかかりませんように…と切に願うかーちゃんなのでした。
2017年12月16日【ママからてぃ先生に質問】1歳の子どもがいます。同じクラスの子とわが子を比べると、成長の違いが不安になってしまいます。比べちゃいけないと思いつつ、不安に感じてしまうのですが、どうしたらよいのでしょうか。【てぃ先生からの回答】クラスの子と比べる意味は全くありません。なぜなら、保育園のクラス内には年齢は同じであっても、月齢はまるで違う子がいます。例えば、同じ1歳児クラスの中には、4月時点で1歳1ヶ月の子もいれば、2歳になる子もいて、当然、発達は大きく異なります。特に乳幼児期は成長速度が早いので、目に見える違いも多々あります。「クラス」というカテゴリが不安を煽っているだけで、それ抜きで考えれば、1歳1ヶ月の子と2歳の子が同じ部屋にいる、これだけです。2歳の子と比べれば幼いと感じることもあるでしょうが、同じく約1年離れた0歳児と比べれば、とても大きく感じるでしょう。先述の通り、乳幼児期の成長速度は早いので、例え月齢が1ヶ月や2ヶ月の差でも、そこには大きな違いが出ます。生まれた誕生日の都合で、たまたま同じ部屋にいるだけ。発達を比べる意味はないです。■個々の成長がまったく同じならば、育児本は1冊だけでいいはずまた、月齢が同じくらいでも発達に違いを感じる場合がありますが、それは個々が違うだけ。身体の大きさ、髪の生え具合、歩く、お話する、その他これらが全員同じタイミングで、同じくらい成長するのであれば、育児本はこの世にたった一冊あればいい。でも、これだけ世の中に育児本が溢れかえっているのは、一人ひとりが全く違うからであり、それが当たり前だからです。乳幼児期の発達に“差”はありません。あるのは“違い”だけ。この先に控えているトイレトレーニングが良い例で、あれは子どもの膀胱が大きくならない限り、大人が焦ったところでパンツにはなれません。いくら他の子と比べても、「おトイレちゃんとしなさい!」と叱っても、膀胱は大きくならないんです。オムツがとれたことよりも大事にすべきなのは、その子に合ったフォローや言葉がけであり、それを実行する大人に気持ちの余裕があればあるほど、子育てそのものが充実した楽しいものになります。他の子との発達の違いを比べる意味はないし、不安になる必要もない。でも、そういった気持ちになるのは理解はできます。子どもを大事に想えば想うほど、周囲の子どもたちとの違いが気になるもの。なんていったって、この世で一番大切な宝物ですから。だからこそ、その宝物を他の子と比べるのはもったいないです。ぜひ、オンリーワンを楽しんでください。
2017年12月16日今回は、娘とのおしゃべりの中で、自分で発言したくせに自分でちょっぴり切なくなってしまったお話です。そう、小さな子どもや赤ちゃんが大好きな娘は、将来大好きな人と結婚して、可愛い赤ちゃんを育てたいといつも言っていました。赤ちゃんは、結婚した夫婦のところにコウノトリが運んできてくれると教えていたので、結婚しないと大好きな赤ちゃんに会えないということに気づく娘。そしてしばらく考え込んでから…そうきたか…! ズッこけそうになってしまいました。「ママが死ぬころには、娘ももうおばあちゃんになってるよ」というと、さらにショックを受けていた娘。今は、ママと小さな子どもの関係性がずっと続くような気がしているけれど、そうじゃないんだよなぁ。今は呼んだらすぐに胸に飛び込んできてくれる距離にいるけど、いつかひとりだちをして、結婚して、新しい家庭を作って…。私は娘よりも先に行ってしまう身だけど、娘の人生が少しでも多く楽しく充実したものになるように、親としてやれるだけのことはやっていきたいな…。将来のことを自分で言っておきながら、勝手に想像してちょっぴりおセンチになってしまったぺぷりでした。まぁ、その前に娘の足癖の悪さをなんとかしないとな…(苦笑)。
2017年12月15日「社会がこれだけ多様性に富んだものになっている今、ひとつの型に子どもたちを押し込めるのは子どもの『生きる力』を削ぐだけでしょう」と教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さん。「一人ひとりが自分の個性に気づくようにと向けていくのが本来の教育です」と言うのは脳科学者の茂木健一郎さん。日本の教育が世界から大きく取り残されていく中、「教育とは何か?」というテーマでお二人が対談。2020年のセンター試験廃止までに「親たちが知っておくべきこと」に迫ります。 『教育とは何?-日本のエリートはニセモノか』 (尾木直樹(著)、茂木健一郎(著)/中央公論新社)※本書に収録されている対談は、2017年に法政大学女子高等学校で行われた公開対談「これからの学び・これからの学校」と、単行本『おぎ・もぎ対談「個」育て論』(2013年9月青灯社刊)に掲載された対談です。■偏差値が「学びのアレルギー」を引き起こす茂木:僕がTwitterでこんなふうに怒ったことがあったんです。「予備校の偏差値表、『この偏差値だと、この大学』とか書いてある、あんな表を学校に貼るな! 子どもの心の傷害罪で訴えてやる!」と。そうしたら、みんなが喜んでいます。喜ぶということは、内心みんな思っているということでしょう?尾木:ひどいです! 大学名と学部名を聞いて、「ああ、偏差値あのくらいだから、俺より低い、高い」なんて瞬時に判断を下すようになっているのですから。茂木:子どもたちは、まずいご飯をたくさん食べさせられて、「もう食べたくない」という状況なんじゃないかと思います。おなかが空いたら食べますよね?子どもたちの脳が、どうでもいい情報をたくさん入れられて、もういっぱい、いっぱいになっちゃっている。アレルギーを起こしているのかな? 「学びのアレルギー」。尾木:ああっ。「学びのアレルギー」ね。それはすごく的確な表現だなぁ。■この子にとって「何」が一番大事なのか?尾木:僕が現場の教師だった頃は、「今、この子にとって何が大事か? どうするのがいいのか?」と考えて、真正面からぶつかっていきました。それが僕の教育実践スタイルだったの。茂木:尾木先生みたいな先生がもっとたくさんいたら、日本の子どもは救われるのにね。尾木:おもしろいとは思いますよ~。茂木:おもしろいし、子どもたちも、親御さんも、救われるんじゃないかなぁ。尾木:僕は、今のこの日本の現状を、どう突破するかということが一番気になりますね。茂木:教育について「理想の教育システムとは何か?」といった「議論」はよく聞きます。でも、僕が思うのは、「じゃあ、その理想の教育システムって、いつできるんですか? 10年後、20年後ですか?」ということです。いまの子どもたちは、「理想の教育システム」ではない教育を受けているという現実があります。この瞬間に、目の前にいる子どもを救えなかったら、意味がないと思ってしまうんです。教育って常に、「管理」とか「標準化」との闘いなのかもしれませんね。そういうシステムからはみ出したところを教員や親をはじめ、大人がもう少しフォローしてあげる。やろうと思えばできるはずですからね。尾木:ええ、本当に。茂木:たとえば、尾木先生がある生徒に岩波新書を毎週読めと指示した、というのは良い例だと思うんです。いまの管理主義的な教育が続いたとしても、その中でも工夫はできる。周囲の大人が、その子の個性をしっかり認めているよということを伝えればいいんです。たとえば、先生が通知表を渡す際などに、「これは、本当は違うんだよ」と言えばよい。「いまの入試制度が変わらない限り、『あなたの偏差値はここかな』という話はしなければいけないけれども、どこの学校に行ったって、一生懸命やれば大丈夫なんだよ、偏差値で人の価値が変わるわけじゃないんだよ」ということを、本人の長所とともに伝える。そういうことを言ってあげれば、それで救われることがきっとあるはずです尾木:簡単にできますよ。そこは、個人の裁量、工夫の範囲ですから。そういう大人の姿勢が大切だと思います。●尾木先生の教員時代のエピソード教員時代に、一人やたら優れた子がいたのです。「この子はすごいわ、能力を伸ばさなきゃ」と思って、1週間に一冊、岩波新書を読みなさいって言ったのです。それで、何を読んだかを全部報告させたのです(中略)やっぱり、高いレベルの学びや世界に挑戦していく、視野を広げていくというリードをこの子にはしてやらないと、変な天狗、井の中の蛙で終わっちゃうと思いました。彼にはもっと高い峰に立ってほしかった。出典: 『教育とは何?-日本のエリートはニセモノか』 (尾木直樹 茂木健一郎/中公新書ラクレ)より抜粋 ■お父さんの教育観、お母さんの教育観茂木:昔はお父さんお母さんに、学校が偏差値とか言っていたって、そんなのうちは関係ない! っていう強さがあった。尾木:それぞれの家庭が生活に根ざした独自の伝統的な価値観を持っていたんですよね。いまは、まるで逆です。学校の価値観の中に同心円状に各家庭がストンとはまってしまっている。むしろ、家庭の方が求めている。茂木:昔の人の伝記を読んでいると、お父さんの教育観、お母さんの教育観とかがすごく感じられますよね。本当はそこがすごく大事なのかもしれない。教育再生には。■ブレない親の「個」教育が個性を伸ばす尾木:内心ではみなさんそれぞれに結構思っていることがあっても、なかなか言い出せないだけなのかもしれないですね。茂木:それを、どんどん、言っていけばいいんじゃないのかな。僕が見ていると、意外と、強い親に育てられた子どもって大丈夫な子どもが多い気がします。尾木:たしかにその通りだと思います。子どもの個性―すぐれた面も気になるところも、かくれた才能も含めて―を一番的確につかんでいるのは、何といっても親御さんなんですから。すべての子どもたちが、本当に伸び伸びと自分の持ち味を生かしながらどこまでも成長していくためには、「個別」教育が最適ですよね。個性を伸ばそう、寄り添って成長をサポートしよう、そういう発想と姿勢を意識的に強く持たないと、一斉主義や集団的指導・教育の甘言にまどわされ、巻き込まれてしまうように感じています。■「挑戦する脳」を作るためにママができること尾木:2020年には、大学入試改革を中心に据えた抜本的な教育改革が行われます。戦後7度目の改革ながら、ここまで大がかりな改革は初めて。でも、そこまでしなければならないほど、日本の教育はどうにもならない状況に来ているのです。茂木:まずは、ママたちが『当たり前』や『常識』をうのみにせず、自分のフィルターを一度通して考えてみることです。それは自分自身の思考や感覚に対する肯定でもあります。いかがでしたか? 「挑戦する脳」を作るために、いま、ママができること。それは、まずママ自身が、あふれる情報や「常識」を妄信せず、自分の頭で考えてみることのように私は感じました。■今回取材にご協力頂いた“尾木ママ”こと尾木直樹さんと、脳科学者の茂木健一郎さんの共著 『教育とは何?-日本のエリートはニセモノか』 (中公新書ラクレ)尾木直樹 著 茂木健一郎 /中央公論新社 ¥780(税別)尾木直樹さん プロフィール“尾木ママ”の愛称で親しまれる教育評論家、法政大学特任教授。「子育てと教育は“愛とロマン”」をモットーに、22年間中学・高校でユニークで創造的な教育実践を展開。その後大学教員に転身して22年、合計44年間教壇に立つ。現在は講演会活動、メディア出演、執筆活動など幅広く活躍中尾木ママ オフィシャルブログ: 茂木健一郎さん プロフィール脳科学者、作家、ブロードキャスター。東京大学理学部、法学部卒業後、ケンブリッジ大学を経てソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。「一リットルの脳の中に、現実も、夢も、宇宙も、すべてある」と。茂木健一郎 オフィシャルブログ:
2017年12月14日さて、前回に引き続き夫の「飲み会」になぜイライラしてしまうのか。というお話の続きです。どうして休日出張なら許せるのに、仕事終わりの飲み会は心がささくれるのかを掘り下げて考えてみたところ、根底にあるのはやはり、この感情だということに気がつきました。私はこんなにもいろんなことを我慢してるのに!! あなたはいつまでたっても自由でいいわよね! といったところでしょうか。でも、この嫉妬のような感情も、夫の行動しだいで浄化させることができると私は思っています。■「お前も行けば?」は見当違いたとえば、妻が「なんで私ばっかり我慢しなくちゃいけないの!」と不満を漏らしたとすると、こういう返事が返ってきがちです。「そんなに我慢しないで、ママも行きたいなら行ってきたらいいのに」的な。これ、ちがうんですよね。そうじゃないんです。「行きたいんならお前も行けばいいのに」と言われても、別に「飲み会に行きたい」わけじゃないんです。単純に酒を求めているのではないのですから。夫:「誰も行っちゃダメなんて言ってないよ?」えぇ、もちろん言われてなどおりません。自分で勝手に「今は行く時期じゃないな」と判断して断ってるケースもあるんです。行ってもいいよと言えば「そうじゃない」と言うし、なにも言わなければそれはそれで「そうじゃない」と言うし、夫側からすれば「どないせーっちゅーねん」といったところでしょうが。要するに、自分の我慢を褒めてもらいたいんです。えぇワガママだとわかっています。それでも妻は、このアンバランスさをねぎらってほしい。フットワークの軽さの差を理解してほしいんです。じゃあ、仮に私が週に2回も3回も飲み会の誘いがあったとしたら、全部に参加できますか?できませんよね。夫は仕事で遅いし、実家は遠いし、子どもたちはどうするんですか。ここです。「ママはパパと同じようには動けない。動き出す前にいくつもの関門を越えてようやく動き出せるんだ」ってことを、夫にわかってもらいたいんだと思います。■夫のねぎらいで、心に余裕が持てるいや実際パパだって十分わかってると思います。でも、パパがちゃんとわかってくれているということを、ママはわからないんです。なので、妻が不満を漏らした時には、夫が一歩折れて・身動きがとりにくいママのことを・自分でブレーキをかけているママのことをねぎらってほしいのです。女性って扱いが難しいように見えますが、意外と単純です。言葉がけひとつで報われたり、優しくなれたり、余裕を持てたりするんです。男の人からしたら、「めんどくさ」って思うかもしれないのですが、「あ…私の大変さをちゃんとわかってくれている」「私の頑張りを見ててくれているんだ」ってわかるだけで安心しますし、うれしいんです。こうして考えてみると、ママって燃費のいい生き物だと思いませんか?ダイアモンドをよこせとか、おこづかいをよこせとかそんなこと言いません。夫からの言葉かけひとつで走り続けることができるんです。■飲み会に向かう夫が、妻に言ってはいけない言葉しかし、ここで言ってはいけない言葉がいくつかあります。・その1. 「どうせ飲まずに帰ってきても、俺のやることないじゃん」「どうせ俺が帰って来た頃には子どもたちも寝てるんだし、飲み会に行ったところでかわらないんじゃない?」えぇ、そうです。気持ちとしては理解できます。どうせいつも通り帰ってきたとしても一番大変な時間帯は過ぎ去っていますし、子どもたちも寝ています。19時台に夫が帰ってきてくれるのなら戦力として動員できますが、21時以降に帰ってくるのであれば22時だろうが23時だろうが変わりません(戦力外)。となると男性側は「別に飲み会に行こうが行くまいが一緒じゃん!」とお思いなのかもしれませんが、そうじゃないんです。妻はある意味「飲み会」というものに幻想を抱いているところがありまして。今私が一人で家で「疲れた…」としょぼくれている間にも、夫は飲めや歌えやどんちゃんどんちゃん楽しく盛り上がってるんだろうな…と思うと、無性に腹が立ってくるんです!! 正直うらやましい!実際、飲み会も毎回どんちゃんしてるわけではないと思いますし、しけた飲み会の場合もあるでしょうけど、部屋で疲れてるスッピン部屋着の私と、どんちゃんしてるであろう夫との落差にがっかりするんです。妻からしたらそれだけ「飲み会」というのはスペクタクルでファンタスティックなイベントにうつっています。スペシャルなんです。また、こういうことは言ってもらいたくありません。・その2.「本当は行きたくないんだよな~」「俺だって行きたくないんだよぉ~~~。仕方がないから行くんだよぉ~~」的な。おそらく飲み会に出掛けるほうとしても、なんらかの後ろめたさがあるんでしょう。俺だって本当は行きたくないけど仕方なくいってるんだ、と聞いてもいないのに言い訳してくるケースがあります。これ、妻側からすれば「なら、断れよ」の一言につきます。行くなら行く!うだうだ「本当は行きたくないんだよ」アピールをするよりも、「いつも一人で頑張らせて申し訳ない!埋め合わせは必ずする!」と。「行きたくないけどいかなくちゃいけない」をアピールするんじゃなくて、「行くことを申し訳ないと思っている」ということをアピールしてほしいです。かつて、某通販会社の顧客情報流出事件で、社長の謝罪が珍しく称賛された例がありましたね。「このぐらいお詫びしておけば無難だろう」という線を上回るお詫びの仕方だったので、むしろ顧客側に「もうわかったよ! いいよ!」と言わしめたのです。その戦法です。「そんなに謝らなくてもいいよ! 行ってらっしゃい!」そう妻に言わせられたら夫の勝ちです。そのためには、「言葉」だけでは足りません。「妥当なところ」を上回るものを提供しなければなりません。それが「行動」です。言い換えれば「埋め合わせ」ですね。■夫婦だってギブアンドテイクたとえば、飲み会に行く代わりに、休みの日は朝早く起きて子どもの朝御飯を準備して奥さんをゆっくり寝かせてあげる、とか。平日の食器洗い、洗濯物をたたみ、風呂掃除、トイレ掃除を3日間買って出るとか、奥さんの肩を1週間ぶっとおしで揉み続けるとか(笑)。奥さんの要求を上回る行動を返してくれたら、妻としても「飲み会=むしろラッキー!」なものになります。なぜ飲み会に行くごときでそこまでせにゃならんのだ! と思いかもしれませんが、それぐらい私たち妻にとって飲み会というのはスペシャルな存在なのです。相手にあげた分、自分だって得たいと思っています。私が夜に出掛けるとなると、夫に数ヶ月前からその日を空けておくように頼み、逐一リマインドをし、晩御飯の手配をし、帰ってきてからは「ありがとう。助かった! 行かせてくれてありがとう」とお礼を言うぐらいの存在なのですから。そこがそもそも違うんだということを前提において、ギブアンドテイクをうまく駆使しながら忘年会シーズンは奥さんへの奉仕月間ぐらいの意識で臨んでもらいたいと思います。【お知らせ】前回の 「夫の飲み会にイライラ! ママたちが不機嫌になるのは深い理由がある」 の記事下アンケート「Q. 夫の飲み会にイライラしますか?」には、2,500件もの回答が集まりました! アンケート結果はこちら↓
2017年12月14日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「夫の飲み会にイライラ! ママたちが不機嫌になるのは深い理由がある」 で実施したアンケートでは、2,500件以上もの回答が集まりました。コメントを読むと、イライラの正体は、けっして「夫が飲み会に行くこと」ではないことがわかってきました。はたしてイライラの正体とは何なのでしょうか?Q.夫の飲み会にイライラしますか?1.とてもイライラする 25%2.ちょっとイライラする 55%3.全くイライラしない 20%なんと80%もの妻が、「夫の飲み会にイライラする」という結果に! ちゅいママさんも書かれている「憎き 夫の飲み会!」。アンケートからも妻のイライラが伝わってくるコメントの多さに、「なぜ、夫の飲み会に対して、妻はイライラしてしまうのか」をひも解いていきたいと思います。■妻の飲み会は「お願い」、夫は「報告」にイライラ!12月の忘年会シーズン。会社でもチラホラと忘年会の話が漏れ聞こえてきますが、この話に取り残されてるのが、子どもがいるママたち。保育園や幼稚園のママたちと忘年会を開くという人もいるとは思いますが、こちらは「子どもが一緒」が前提です。「毎度の飲み会は断ってよ」という意見もありましたが、それよりも多かったのは、「妻が飲み会に行くときは、夫に『お願い』。対して、夫の飲み会は『連絡』」という立場の違いに対する言いようのない不公平感へのイライラでした。夫は飲み会に普通に出かけていくけれど、妻の飲み会出席のハードルは超高いのが現実。ちゅいママさんも妻にとっての飲み会は、「貴重品」と話します。「夫は『今夜は飲んできます。夕飯いりません』と妻にメールすれば飲みにいけますが、お母さんは子どもの世話を誰かに頼まなきゃいけないため、急には飲みにいかれません」「夫は当たり前のように毎年忘年会に行くが、私は出産後行ったことがない。職場の忘年会だと、一年に一度くらいは出席したいと思うが、子どもを預けるところがない。子どもの発熱時も、なんで私ばかり仕事早退しなきゃ行けないの! なんで、私ばかり頭下げて休まなきゃ行けないの!」「主人は定期的に飲みに行っています。仕事を忘れたいときもあるだろうと、何も文句は言わず行かせていますが…。私が休日に友人とランチに行きたい! という願いが叶うまで約2年半かかりました。1人で子どもをみていることに不安があったようで、なかなか預かってくれませんでした」「『仕事で嫌なことがあったので飲んで帰ります』とメール。息抜きの場所が必要なのもわかってる。でも、わたしは育児で嫌なことがあっても、うまくいかないことがあっても、お酒を飲んで憂さ晴らしはできない! どんなに気持ちが沈んでても、どんなに疲れてても、逃げ出したくても、子どもたちをお風呂にいれて、ごはんを食べさせて、寝かしつけなくちゃいけない」「妻の飲み会は夫の許可制」なんて、まさに不平等条約!? しかしなかには「夫が飲み会に行くと、家事が減ってラッキー」という回答も。子どもの年齢や人数によっては、夫が飲み会でいないほうが子どもと楽しく過ごせたり、自由に過ごせたりするのかもしれません。■やさしい夫!? 妻の大変さをわかってなさすぎ!イマドキ夫は家族サービスもしてくれるし、外出を許可してくれたりする人も多くいるようです。しかし、もうひとつ行ったアンケートからは、驚くべき数字が出ました。Q2子どもがいることで、自分(ママ)ばかり我慢していると思ったことがありますか?1.常に思っている 48%2.たまに思う 49%3.全く思わない 3%「常に思っている」「たまに思う」を合わせると、なんと97%ものママが「自分ばかり我慢している」と思っている事実が! この“自分ばかり”と思ってしまうのは、妻の大変さを「夫がわかっていない」ことから起因してくるのかもしれません。「夫は『出かけてきてもいいよ』と言ってくれるのですが、出かけると家事は後回しになってしまうので、帰ってきてからの負担が大きいです。夫が出かけているとき、私は家事だって育児だってしているのに…と思ってしまう」「わが子は1歳。私が『今年は友だちに会えてないなー』と言ったら『会いたいなら会えばいいだけじゃない?』と返されたときは、旦那の想像力のなさと私の現実の無理解に絶望した」「『今日は遊んでおいで』、と理解ある優しい夫のように言ってくれるけど、早い時間に起きて掃除洗濯をすませて、子どもと夫の食事用意して、夕飯の下準備してから出発。遊ばせてくれるなら、家事も育児も一手に引き受けてほしい。あなたがしているのは留守番です」妻が外出するときは、家事の準備から子どもの体調まで時間をかけてじっくり対策を練ってようやく実現。さらに夫には「外出させてくれてありがとう」となぜかお礼を言わなければいけない。そこまでして実現した外出も子どもがぐずれば取りやめ…。また自称イクメンの「がんばった感の演出」アピールもイライラの原因。「好きなときに、自分の予定の調整のみで外出できる夫」と「調整事項が多すぎる妻」のズレはどうやら海よりも深く山よりも高いみたいです。■出産で生活一変した妻をイライラさせるのは子どもが産まれて、生活が一変した妻にと、子どもがいる前と何も変わらない夫。ちゅいママさんと同じように「夫だって親なんだから私と一緒の目線にたってほしい」と訴えたくなります。この子どもが産まれる前と生活が変わらない夫へのイライラ度が、コメントから伝わってくる「不満」の根っこにありそうです。「優先順位がまず『自分』な時点でかなり自分勝手だと思います。仕事が早く終わってもサウナに入り、帰宅は遅くなる。サウナでリフレッシュしてるはずが仕事の愚痴を帰宅後聞かされる。自分の美容室の予約を土曜日とかに勝手に入れる。私なんて美容室だって半年に一度。」「お出かけの際、10時出発なのに9時40分までパジャマでダラダラするのやめてほしい。俺すぐ準備できるしって、アホー! こっちは子どもの準備と自分の準備とお出かけの持ち物の準備と朝の家事で大忙しだわ!」「休日となれば、朝食からビールを飲み、飲んだら、目の前で子どもが遊んでいようがリビングでイビキをかきはじめる。子どもが泣いても目覚めない。休日、急にひとりで『釣り道具見に行ってくる』といって3時間以上帰ってこない。私はそんな突然のフラリ外出なんて何年もできてないのに。もっとあるけど、書いていたらイライラしてきたのでおしまい!」■「俺」さまが一番大事? 妻の涙の記録コメントの中には、涙するようなものもありました。「ほぼ女性に任せていても、男は親になれるのが単純にうらやましい」というコメントに、妻たちの叫びが詰まっているようにも思えます。「夜泣きがひどく、30分しか睡眠がとれない状況で仕事にも行っていた私。あまりにつらいので旦那に『今日の夜また夜泣きしたら助けて欲しい』とお願いしたら『は!? 俺の仕事に影響出たらどうしてくれるんだ!』とキレられました」「『私もたまにはでかけたい、自由な時間がほしい』と言うと、『ママが子どもほしくてつくったんだから、ママに休みなんていらないの』と言われる」「私は月に数回頭痛で体調崩すことがあるんですが、メールで旦那に『今日しんどいわ…』と伝えると、一言めに『俺のメシは?』…と。しかも自分が頭痛のときは超大げさに『ハァ~しんどー』とか言ってアピールしてきます」■夫に期待しなくなれば楽になる!?日本中の家庭で妻のイライラが爆発してしまう! と心配になりますが、コメントを読んでいくと、このイライラがある時期から変化していくこともわかります。「飲み会の日は必ず朝帰り。最初はその度にケンカになってましたが、こっちの神経が擦り切れるだけだとわかってから、『飲み会=朝帰り』だと思うようにして最初からご飯も作らないし先にさっさと寝るようにしました。何かのCMで奥さんが旦那さんに『期待しなくなったら楽になったの』ってセリフがあるんですが、このCMを見てから気持ちが切り替わっていちいち怒ることがなくなりました」「女は外へ出ても何をしてても、やっぱり子どもの事が常に気になるし、いろんなことに縛られてる感じがとても窮屈になることがあります。そうやって旦那に話すと、『じゃあお前が働いてこい。俺が家事、育児やるから』と。そういうことじゃないと言ってもわかってもらえない…。いまはもう諦めて自分の気持ちを話すことすらなくなってしまいました…」妻の夫へのイライラは、「あきらめ」の境地になるまで続くのでしょうか。しかし、次はがんばったママさんたちのコメントを紹介します!■自分の気持ちを満たすためには?ちゅいママさんは、「自分が満たされていないと、相手にやさしくできない」と言います。「夫にやさしくしたい」、「怒ってばかりいたくない」、でも「なんでイライラしているのか理解して!」そんな思いは夫に届くのは難しいのでしょうか。読者のみなさんからいただいたコメントの中に、夫に理解してもらおうとがんばった人の意見もありました。「休日にパチンコ行ったり、休み前にオールを平然としていた夫。それに対して私が不満げな顔をすると『俺は休日すらゆっくり出来ないわけ?』と。『そういうの覚悟して母親になったんでしょ?』と言われたときが最高にイラつきました! この人は一緒に育児をするという考えがないんだなとわかり、離婚も視野に入れつつ、根気強く『2人で育児をしたい』と伝え続け、遊びに関しての我が家ルールも作り、今は平和に暮らしています。めでたしめでたし(笑)」「出勤ついでにゴミ捨てを頼んだら、『捨てたあと手が洗えないからイヤだ』、オムツ替えを頼んだら『今、自分の手が冷たいから、赤ちゃんがびっくりして泣いちゃうから出来ない』、食器洗いを頼んだら『手荒れしやすいから無理』と言われ、大噴火したことがあります。『回数やらなきゃ、上達もない!』と叱咤しました。だんだん上手に子どものお世話できるようなりました!」「子どもと寝落ちしている姿にイライラしてたけど、よく考えてみると子どもの寝かしつけをしてくれてることに感謝しなくちゃならないですよね」とコメントしてくれたママさんも。家族はチームなので、片方だけの我慢やがんばりは煮詰まってしまいがち。でも見方を変えてみたり、夫になぜイライラしているのかをわかりやすく伝える努力、ココを改善したいという提案、そしてそれを諦めないこと(大変ですが…)で変わっていくこともあるかも、いや変わっていくと思います!Q.夫の飲み会にイライラしますか?アンケート回答数:2552件Q2子どもがいることで、自分(ママ)ばかり我慢していると思ったことがありますか?アンケート回答数:2551件
2017年12月14日幅広い層から愛され続けているブランド、コンバース。なかでもシューズはベビーサイズから展開されているので、子どもとのリンクコーデに取り入れるおしゃれママが増えています。そんなコンバースのシューズ直営店「White atelier BY CONVERSE(ホワイトアトリエ バイ コンバース)」 吉祥寺店は、大人はもちろん子どもも楽しめるサービスが充実しているお店です。今回は、ママリーダーズでジュエリーデザイナーの小林さんとふたりの娘さんに「White atelier BY CONVERSE」 吉祥寺店でのショッピングを体験していただきました!<体験したのは…> 小林有里さん 、長女(9歳)、次女(2歳)モデル、ジュエリーデザイナー。2012年、女性ファッション誌「SAKURA」の専属読者モデルと並行して、レザーアクセサリー「Lily's Handmade」を立ち上げる。現在は、レザーに加えシルバージュエリーも扱う「LILYS」のデザイナーを務めるかたわら、モデルとしてもさまざまな媒体で活動中。自分だけのオリジナルオールスターが! 親子でカスタマイズを体験「White atelier BY CONVERSE」吉祥寺店は、ベビーカーでもスムーズに店内を見て回れる広々とした空間で、木のおもちゃや靴にまつわる絵本などがあるキッズスペースもあり、小さい子どもも楽しめる工夫がされています。ベビー&キッズシューズもラインナップが充実しているのはもちろん、「White atelier BY CONVERSE」ならではのお楽しみが、プリントやシューレース、チャームなどを組み合わせてオリジナルのオールスターがつくれるカスタマイズサービスです。もともとコンバースのファンだという小林さんが、長女Hちゃんと一緒にカスタマイズにトライしました!小林さんは、コンバース生誕100年記念モデル「ALL STAR 100 COLORS OX」のブラックをチョイス。こちらのシリーズは、高機能インソールと足になじみやすいメモリーフォーム技術で快適な履き心地が味わえます。「どんなテイストのファッションにもなじみやすいブラックを選んでみました。実際にフィッティングしてみると、インソールが入っているのでふわふわの履き心地! これなら長時間歩いても疲れにくそう。子どもとの公園遊びやおでかけにぴったりですね。シューレースもカラバリが豊富で迷いましたが、ナチュラルな風合いの『生成り』にしました。白系のシューレースは、履いているうちにハトメに接する部分が黒くなるかな? と思ったのですが、こちらはハトメにコーティングがされていて、黒ずみにくいそうなんです。こういった細やかな配慮も、女性にとってはうれしいです!」(小林さん)さらに、約60種類から選べるチャームをつけて、シックながらエッジの効いた、小林さんオリジナルコンバースが完成しました。長女Hちゃんが選んだのは、ちょっぴり大人っぽい「CHILD ALL STAR N Z HI」のブラックモノクローム。内側のファスナーと大きめのかかとテープがついているので、ハイカットでも着脱しやすいモデルです。黒が好きなHちゃんは、シューレースもブラックでコーディネート。さらに、ベビー・キッズシューズを購入するともらえるアルファベットビーズ(※)を組み合わせて、クールななかに無邪気さがのぞく、とっておきの一足ができあがりました。 「ビーズ選びが楽しかったし、履きやすくって気持ちいい!」と、Hちゃんも笑顔に!※「White atelier BY CONVERSE」吉祥寺店でベビー・キッズシューズを購入すると、キッズ用アルファベットビーズを10個までプレゼント。また、子どもの足のサイズを測り、カードに記録するサービスも行なっています。店舗スタッフさんによれば「足の計測のみでも大歓迎です」とのこと。日毎大きくなる子どもがのびのび過ごせるよう、ときどき我が子の足のサイズをチェックしに訪れるのもよさそうですね。ママ&姉妹でおそろいシューズで、ベビーもごきげん!2歳になるAちゃんは、今回がコンバースデビュー! そこで、ベビーへのやさしさにこだわった設計の「BABY ALL STAR N Z」を選んだ小林さん。「みんなでおそろいにしたかったので、ブラックを選びました。どんなコーデにもなじみやすい定番カラーは、重宝しますよね。このベビーオールスターは、シューレースがぬいつけてあってほどけることもないから安心。履かせやすく程よいフィット感で歩きやすそう!」(小林さん)初コンバースを手にしたAちゃん。自分でも上手に履くことができて、ごきげんな表情です!おそろいシューズで、さりげないリンクコーデがかなう!こうして、小林さん親子&姉妹のセンスあふれるオリジナルオールスターが完成。「親子そろって全身ばっちりリンクするのはちょっぴりハードルが高いですが、足元だけなら、気軽に、さりげなくリンクできますね。それに、みんなでおそろいのオールスターを履いていると思うと気分も上がります(笑)。靴って親も子もヘビーに使うから、履き心地のよさはもちろん、デザインも妥協したくないものです。今回、長女は自分でアイテムを選んでカスタマイズもしたので、より愛着を持って履いてくれるんじゃないかなと思います」(小林さん)こだわりのマイオールスターを手にしたいなら、プリントサービスも今回初めて「White atelier BY CONVERSE」を訪れて、シューレースやチャームでのカスタマイズを楽しんだ小林さん親子。店内で過ごすうちに、もうひとつ気になるサービスを発見しました。「真っ白なオールスターに好みのデザインやアルファベットを選んでプリントできるサービスもあるんですね! よりオリジナリティのあるオールスターができそうで、イマジネーションを刺激されます(笑)。次回はぜひ、親子でプリントサービスを体験してみたいです!」(小林さん)デザインの見本帳には、おしゃれなデザインがずらり。ここからお気に入りを選びレイアウトを決めたら、店内でプリントが可能。その日のうちにオリジナルのマイコンバースを手にできるそうです。「今日は、大好きなコンバースをカスタマイズできることにテンションが上がって、つい夢中になっちゃいました! 長女はとくにアルファベットビーズを選ぶのが楽しかったみたい。10個のビーズから3つもワードをつくれるなんて! と、思わぬ驚きもあって、親子そろってとてもいい体験ができました」と小林さん。「ハッピーホリデーキャンペーン」実施中!大満足の小林さん親子ですが、じつは最後にもうひとつ、プチお楽しみ体験が用意されていました。スニーカーや星といったコンバースならではのオーナメントにスタンプを自由に押して、カスタマイズできるサービスです。オーナメントとスタンプは、4児のママでもあるスタンプアーティスト、ナナスタンプさんがキャンペーンのためにデザインしたものだそう。裏面にはメッセージを入れられるので、ギフトカードとして添えても◎です。小林さんとHちゃんは、シューズのカスタマイズと同じくらい夢中になって、オーナメントづくりを楽しんでいました!「White atelier BY CONVERSE」では、シューズを購入するとオーナメントがもらえる「ハッピーホリデーキャンペーン」を2017年12月1日(金)~2018年1月8日(月)まで実施中。大人も子どもも楽しめる要素がたっぷりの「White atelier BY CONVERSE」吉祥寺店に、ぜひ足を運んでみてくださいね!〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-15-4電話/0422-29-0131営業時間/11:00~20:00(定休日:不定休)アクセス/JR中央線「吉祥寺」駅 徒歩6分 PR:コンバースフットウェア株式会社
2017年12月14日「子どものやる気、主体性を尊重したほうが、教育は良い結果が出ることが多いのです」と言うのは、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さん。一方で、「子ども達の学ぶことに対する感動や好奇心が、どうしてここまで下がってしまっているのか」と、危惧する脳科学者の茂木健一郎さん。 『教育とは何?-日本のエリートはニセモノか』 (尾木直樹(著)、茂木健一郎(著)/中央公論新社)※本書に収録されている対談は、2017年に法政大学女子高等学校で行われた公開対談「これからの学び・これからの学校」と、単行本『おぎ・もぎ対談「個」育て論』(2013年9月青灯社刊)に掲載された対談です。そんなお二人が出版した本『教育とは何?』の中では、子どもの「生きる力」についてもお話されています。子どもの「やる気」や「主体性」。ママにとって、関心の高いキーワードなのではないでしょうか?■なぜ子どもたちは「学ぶ意欲」を失ったのか茂木:大学で教えていて、「どうしてこんなにやる気を失っている子が多いのか」と、強い危機感を感じています。僕は、それを「学力低下」だとか、「偏差値が●●の学校の生徒だからそうなのだ」みたいないい方で説明するのは、根本的に間違っていると思うのです。尾木:僕も大学で教えていて、学ぶ意欲を失った大学生が増えていることが、とても気になっていました。おそらく、中高時代に知的な学びにおけるドキドキ感をあんまり味わったことがないのではないかと思うのです。学ぶことによって、世界がパッと広がるような感じ、あの感覚、知的興奮を知らないのでしょうね。茂木:本来、すべての子どもには、知的好奇心があって、目を輝かせていたはずなんです。けれども、日本の教育を受けているどこかで、そういう心を殺されてしまった…。だから、彼らはある意味、「被害者」なんだと僕は思っています。■子どもの“好き”を応援してでは、子どものやる気にスイッチを入れるために、ママたちはどうすれば良いのでしょう?尾木:まずは、わが子のことをよく観察して、その子の興味・関心があるものを見つけ出してあげることが大切です。以前、体操の内村航平選手のお母様に直接話を伺ったことがあるのですが、もともとご両親はサッカーか野球をやらせたかったそうです。でも、彼はそちら方面にあまり関心を示さなかった。トランポリンが好きで、跳ねたり回ったりするのに夢中になっていたから、誕生日にトランポリンを買ってあげた。そういうところから、どんどん体操にはまっていたそうです。お母様の話を聞いて、他人との比較ではなく、その子の自己決定を尊重し、大人が“個”に寄り沿うことで、子どもの力は無限に伸びていくのだと実感しました。■松岡修造さんは「がんばれ」という言葉が嫌い?尾木:また、元テニスプレーヤーでスポーツキャスターの松岡修造さんと対談させていただいたときのこと。修造さんが、「僕、『がんばれ』という言葉が一番嫌いなんですよ」と切りだされたので驚きました。「でも、いつも『がんばれ』と声をかけているじゃないですか」と言うと、「僕は自分からがんばれと言ったことは一度もないのです。本人が自分で『がんばる』と言ったときだけ、『だったらがんばれ』と言っているんです」とおっしゃった。これは、ものすごく本質をついた言葉です。錦織圭くんや萩野公介くんといった、若くして世界レベルで活躍しているトップアスリートたちの話を聞いても、自分が興味を持ったことを、自分でしっかり考えてやっていく中で、確実に成果を出しているのです。■子どもの「生きる力」を育てるために茂木:脳科学者として言いたいのは、一人ひとりの子どもの中に、必ず「個性」はあるということです。その個性を、それぞれに見いだすようにしていかなければならない。いまの教育ではそれを見いだす機会を与えられていません。一人ひとりが自分の個性に気づくようにと向けていくのが本来の教育です。尾木:日本では「一斉指導」ばかりを重視して、ちょっとでも基準からはみ出す子は白い目で見たり、排除したりしがちです。でも、大人が一方的に枠を与えそのなかで競わせていては、子どもたちの可能性を狭めることにしかなりません。これだけ多様性に富んだ社会になっている今、一つの型に子どもたちを押し込めるなんてナンセンス。そんなの、子どもの「生きる力」を削ぐだけでしょう。そうではなく一人一人の多様な個性を尊重すれば、子どもたちは大人の想像を超えてどんどん成長していくはずです。次回は、「2020年の大学入試改革までに、親が知っておくべきこと」です。■今回取材にご協力いただいた“尾木ママ”こと尾木直樹さんと、脳科学者の茂木健一郎さんの共著 『教育とは何?-日本のエリートはニセモノか』 (中公新書ラクレ)尾木直樹 著 茂木健一郎 /中央公論新社 ¥780(税別)尾木直樹さん プロフィール“尾木ママ”の愛称で親しまれる教育評論家、法政大学特任教授。「子育てと教育は“愛とロマン”」をモットーに、22年間中学・高校でユニークで創造的な教育実践を展開。その後大学教員に転身して22年、合計44年間教壇に立つ。現在は講演会活動、メディア出演、執筆活動など幅広く活躍中尾木ママ オフィシャルブログ: 茂木健一郎さん プロフィール脳科学者、作家、ブロードキャスター。東京大学理学部、法学部卒業後、ケンブリッジ大学を経てソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。「一リットルの脳の中に、現実も、夢も、宇宙も、すべてある」と。茂木健一郎 オフィシャルブログ:
2017年12月13日我が家の朝食。腹持ちがいいように、ごはんなことが多いです。ごはんの日は特に変った様子もなく、いつも通り食事、そしてごちそうさま。しかし、これがごはんではなく『パン』だった場合。パンと分かった瞬間テンションマックス!飛び上がって喜び、みんなが必ずおかわりします。『え?そんなに?』というほどテンションの差が凄いです(笑)。子ども達。たまに出てくる『パン』が楽しみで仕方ないようです。
2017年12月13日「海老蔵さんは東大には入れませんが、ハーバード大なら合格できるかもしれません」と言うのは、脳科学者の茂木健一郎さん。偏差値に重きを置く日本の教育に強い危機感をお持ちです。一方で、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さんは「茂木先生が感じていらっしゃる日本の教育の『おかしさ』とその分析の的確さに驚嘆しました」と、おっしゃいます。 『教育とは何?-日本のエリートはニセモノか』 (尾木直樹(著)、茂木健一郎(著)/中央公論新社)※本書に収録されている対談は、2017年に法政大学女子高等学校で行われた公開対談「これからの学び・これからの学校」と、単行本『おぎ・もぎ対談「個」育て論』(2013年9月青灯社刊)に掲載された対談です。そんなお二人が、日本の偏差値教育、日本の教育の未来について語った対談をまとめた『教育とは何?-日本のエリートはニセモノか』を出版されました。お二人の教育論、偏差値システムの問題点、そして親が家庭で何をすべきかについて、本の内容をご紹介します。■「挑戦する脳」は、本来だれにでもある「挑戦する脳」。このキーワード、ちょっと、気になりませんか? もし、物事に意欲的に取り組める脳、いわば挑戦する脳があるのなら、その育て方を知りたいものです。茂木さん(以下、茂木):人間は生まれると、やがてハイハイしたり、立ったりする。あれは、全部、挑戦です。人間は、子どものときからずっと挑戦をしています。挑戦する能力、すなわち「挑戦する脳」は、本来だれにでもあるものです。それを「挑戦しない脳」にしてしまうものは何か? それをしっかり考えてみる必要があります。僕は、その理由のひとつに偏差値に重きを置く「日本の教育システム」があると考えています。尾木さん(以下、尾木):日本の教育の癌(がん)とも言える偏差値主義について、日本人はもっと現実を直視しなければなりませんね。茂木:たとえばアメリカの入試には、偏差値の概念はありません。歌舞伎役者の市川海老蔵さんは、僕に「日本の教科書は、読んだことがない」と豪語されていました(笑)。彼は日本の最難関、東京大学には入れないでしょう。けれども、ハーバード大学なら、彼を合格させると思いますよ。彼は歌舞伎役者としては超一流ですからね。この違いが日本の教育が抱えている問題点を浮き彫りにしていると思います。■マジメに終わっている日本の教育偏差値って、そんなに悪いもの!? ママ世代にとっては、「偏差値をあげるために勉強をする」というのは、ごくあたり前の感覚。すぐにはピン!ときませんが…。尾木:僕は、何年も前から著書などで、日本の学校や教育現場は『博物館』『化石』だと言ってきました。日本の教育が世界の流れから取り残されて、20年近く経つのではないでしょうか? マジメな話として、今の日本の教育は終わっています。茂木:そもそも、人間の能力はいろんなとがり方があります。たとえば役者としてとがっている人と、学者としてとがっている人は、とがっている部分がまったく違います。こんなふうに、本来、いろいろな方向に向いている人の能力は、比べられるものではないんです。つまり「偏差値」というモノサシだけでは、人間を評価する方法としてはまったく足りないのです。■「探究科」を新設して進学校になった堀川の奇跡「人間の能力は、偏差値というモノサシでははかれない」と言われても、現実問題として、わが子は偏差値で評価されています。そうではない学校なんて、あるのでしょうか?尾木:実際に「結果を出した」という意味では、京都の市立高校である堀川高校のお話は、説得力があるかもしれませんね。堀川高校で「探究科」を新設したところ、1期生が卒業した2001年には、国公立大学の現役合格者数が106人になりました。その前年は6人だったので、「堀川の奇跡」とも言われました。その後、京都大学にも毎年30人台の合格者が出るようになり、堀川高校は京都の公立高校ではトップと言えるような進学校になっていきました。「探究」というのは、社会や身近な生活の中から生徒自ら課題を見つけ出し、実験や調査などをもとに論文をまとめ発表するという授業活動です。たとえば、琵琶湖の水を浄化するにはどうすればいいかといった調査研究を3年間続けてそれを卒論にまとめます。生徒が100人いれば100通りの探究がなされ、それを先生がサポートする。先生だけでは指導しきれないので、京都大学の大学院生などがアシスタントに入ります。■「受験勉強」をするために必要なもの偏差値主義ではない学校で、しかも受験に直接、役に立たなさそうなことをして、なぜ難関の京都大学に合格できるのでしょうか?尾木:受験勉強の土台に、「この学校で、これを学びたい!」という強い想いがあるんです。自分なりの探求を続けているうちに、「京大の○○先生の研究室に行きたい」「東大の○○先生のゼミに入りたい」というような目標を持つことになり、生徒はその目標達成のためにがんばります。偏差値の高さや有名大学かどうかではなく、自分の内側から沸いてくる強いモチベーションがあれば、何とかなるものなんです。この例からもわかるように、子どものやる気、主体性を尊重したほうが、教育というのは良い結果が出ることが多いものです。次回は、子どもの「やる気」や「主体性」について考えます。■今回取材にご協力いただいた“尾木ママ”こと尾木直樹さんと、脳科学者の茂木健一郎さんの共著 『教育とは何?-日本のエリートはニセモノか』 (中公新書ラクレ)尾木直樹 著 茂木健一郎 /中央公論新社 ¥780(税別)尾木直樹さん プロフィール“尾木ママ”の愛称で親しまれる教育評論家、法政大学特任教授。「子育てと教育は“愛とロマン”」をモットーに、22年間中学・高校でユニークで創造的な教育実践を展開。その後大学教員に転身して22年、合計44年間教壇に立つ。現在は講演会活動、メディア出演、執筆活動など幅広く活躍中尾木ママ オフィシャルブログ: 茂木健一郎さん プロフィール脳科学者、作家、ブロードキャスター。東京大学理学部、法学部卒業後、ケンブリッジ大学を経てソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。「一リットルの脳の中に、現実も、夢も、宇宙も、すべてある」と。茂木健一郎 オフィシャルブログ:
2017年12月12日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。季節は冬。イベント盛りだくさんで楽しい季節!…ですが、怖いのが風邪!体調崩しやすい子どもが2人に増え、初めての冬を迎えましたが…こんなこと、どの家庭にもありますよね…ウーマンエキサイトさんから、家でできる風邪の諸症状の対処法についての記事を紹介してもらったのでさっそく、我が家もやってみましたー! 詳しくはコチラ>> 子どもの肌を愛でながら風邪対策! いいね!病院が開いていないときはもちろん、病院に連れて行くか迷う程度の症状のときにも活躍しそうです!また、ヴェポラッブは授乳中でも使えるので、子どもの風邪を親がもらうパターンが多いわが家では、私もそのうちお世話になると思います。笑 ←笑えない…ヴイックスヴェポラッブ生後6カ月の赤ちゃんから使える“塗る”かぜ薬。胸・のど・背中に塗ることで鼻づまりやくしゃみなどかぜに伴う諸症状をやわらげます。塗るとスース―呼吸を楽にしてくれるので、薬を飲みこむのが苦手なお子さんにもおすすめです。授乳中のママもお使いいただけます。 ○効能鼻づまり、くしゃみ等のかぜに伴う諸症状の緩和○用法・用量次の量を1日3回、胸・のど・背中に塗布、または塗布後布で覆ってください。6カ月~2才:3g 3~5才:4g 6~11才:5g 12才以上:6~10g6カ月未満:使用しないこと※3gは、ティースプーン1杯が目安です。○製品についての問い合わせ先お客様119番室 03-3985-1800 受付時間8:30~21:00(土、日、祝日を除く) ■詳細はこちらから■ PR:大正製薬
2017年12月12日ウーマンエキサイトで人気連載中のモチコさんの記事 「自分の時間がほしい! 育児中のひとり時間の作り方」 で実施したアンケート。1,800件以上集まったその回答を覗いてみると、ママたちの「自分時間」確保を阻む敵の正体が見えてきました!Q.あなたの自分時間は夜ですか?朝ですか?1.夜子どもが寝た後 65%2.朝子どもが起きる前 2%3.昼子どもがいない間 18%4.自分時間はない 15%モチコさんは子どもがひとりだったときは、寝かしつけ完了後の夜を自分時間にしていたそう。同じくアンケートでも65%ものママが「子どもを寝かしつけた後を自分時間」としていました。モチコさんは二人目ができてからは「朝型」に変更。体験談からは「私も朝型に変えたい!」という意見もチラホラ見られましたが、実践するのが難しいのはアンケートの結果を見てもわかります。なかには「子どもたちってなぜか私が早起きした日に限って一緒に早起きするんですよね…なぜ?笑」なんて意見も。■「自分時間」確保の最大の敵とは?今回のアンケートで「自分時間」を夜に確保しているママが多いことがわかりましたが、その最大の敵も明らかに! それが「寝落ち」。多くの体験談からは「何もできず寝落ちすることが多い」という答えが返ってきました。一日、家事に育児にフル回転で動き、さらに授乳中だったり、夜泣きがあったりと、満足に睡眠時間を確保できないのもママの悩み。だからこそ子どもと一緒に寝てしまうことが多くなります。そこで寝落ち対策をしているママの意見を集めてみました。<寝落ち対策>・主人に頼んで22時ごろに起こしてもらいまう・いかに早く寝かしつけて、寝落ちしないことを心掛ける・夕方からコーヒーを飲んで寝落ちを防止する<寝落ちの意識改革>「やれることややっておかなければいけないこと(家事や提出物の記入、保育園の準備など)はできるだけ寝る前にすましておくと、寝かしたあと起きてからより自由に時間を使えます。寝落ちしても最低限のことはやってあるので、朝起きて焦ることも少ないです」「うちは9時半くらいに二人子どもを寝かしつけしていますが、それまでにすべてすませるようにします! お皿洗い洗濯お風呂掃除明日の準備etc…。すべて整えておくと寝落ちしてしまってもやらなきゃ! と夜起きることもなくノンストレス!」「あえて子どもと一緒に寝てしまいます。そうすれば「寝落ちした!?」という罪悪感もありません。「寝落ち」は疲れているママにとっては、大切な睡眠確保のための体が発するアラートかもしれません。無理しないことが一番ママにとっては大事かもしれませんね。■夫に協力してもらうためのあまーいお願い「自分時間」を作るための協力者は、やはり夫! 夫に寝かしつけをお願いするというママの意見が多く集まりました。そんな夫へのお願い方法について、ママがしている爆笑&ステキエピソードをご紹介します。「夜、子どもたちが寝たあとできるだけ早く家事を終わらせるために、「家事が終わったらふたりの時間だね♥」と旦那に甘い言葉をかけ家事を手伝ってもらい、効率を2倍にします」「旦那に家事を手伝ってもらう。その代わりに旦那には趣味に没頭する時間をプレゼント」「夫に対してややオーバー気味に疲れたとアピールして、子守りを頼み、リフレッシュする時間を作ります」「どうしても確保できず、やりたいことがあるときはすごい形相で夫に頼む」「夫の育成」と言い切ったママもいて、夫がどれだけ協力してくれるかが「自分時間確保」のキーとなるよう。「最初から夫を寝かしつけ担当にしてしまった」という意見にもあるように、夫と協力して育児できる体制を整えたいというのがママの本音かも。 ■スーパー社長並み!? 忙しいママの時間管理術アンケートに書かれた体験談を紐解くと、「時間を作る」ということは、「時間を無駄にしない」と同義語なのかもと思わずにはいられません。育児中のママがしている超多忙な社長並みの時間管理術をご紹介します。「起きたら朝食、旦那弁当、晩御飯すべてを同時進行。どこかで待ちの時間が必ず出るので、パンを焼いてる間に卵焼き作ったり、赤ちゃんのミルクのお湯が沸く間に洗濯機回して自分の着替えをしたり。1秒たりとも無駄にせず、昼前には洗濯物の片付けまですべてが終了!」「各家事(洗濯、洗い物、ゴミ集め、雑巾掛け等)にかかる時間を分単位で大体把握しておくと「あー●●やらなきゃー」とめんどくさく思っても「●分で終わる!」とわかっていると割とはかどる」「一つの家事にかかる時間と子どもがお昼寝した時、オモチャに気を取られてる時などの時間を把握する。それぞれ確保できる時間が違うのでそれに合わせて動く。確保できない時はやらなくても死にはしないと諦めるのが重要!」さらに多くのママしている工夫としてあげられたのが、「あらかじめ自分時間にすることを決めておく」というもの。1日の中でやりくりして、ようやく作った「自分時間」だからこそ、大事に使いたいというママの強い思いが伝わってきますね。■子どもはママの「ひとり時間」を奪う存在?でも、子どもはいつまでもママの「ひとり時間」をうばってばかりの存在ではありません。モチコさんもイチコちゃんが幼稚園に入ったら、自分時間ができたと話します。成長した子どもが、ママの時間づくりに協力できるようになってくることがアンケートからもわかります。「子どもが寝てからではなく起きてる時間に家事をする。家事を見せると言う意味もこめて」「娘が食べ終わったお皿を片付けたがるので、遊びながら皿洗い! これが娘の動きに合わせてさっさと終わらせなければならず、なかなかの時短になります。…皿を割らなければ…(泣)」思いどおりに使える自分時間が欲しい! これはママの切実な願い。でも子どもはあっという間に大きくなっていきます。最後にこんな体験談をご紹介します。「二人育児になった今はけっこうヘトヘトで、母親の私がぶっ倒れたらみんなに迷惑かける! と思い、寝る間も惜しんで何かをやるというのはやめてなるべく寝るようにしてます。もう10年もしたら嫌でもひとりの時間ができると信じて…(笑)」「まだ子どもが小さいときは朝早く起きて時間作ってましたね。いまは中学生、休みの日も友だちと出かけるので自分の時間がいっぱいです! あの頃が懐かしい~♪」Q.あなたの自分時間は夜ですか?朝ですか?アンケート回答数:1862件
2017年12月11日毎晩寝る前にイチコとしている儀式が2つあります。■終わらない愛情表現最後はイチコでシメます。私でシメようとしても被せてくるので終わらない…!そして4コマ内ではスペースの都合で省きましたが、実際は「だいだいだい…」は50回はゆうに超えているかと…(笑)。続いては…■欲しがりさんひたすら褒める、それだけなのですが、イチコはとても喜びます。ただ毎晩やっていると内容もマンネリに…ほぼ同じ内容になってしまいます。ごめん、イチコ!寝る前は毎晩バタバタしますが、布団に入った後の、この「のんびり時間」、幸せです!【お知らせ】前回の第12話 「自分の時間がほしい! 育児中のひとり時間の作り方」 の記事下アンケート「Q.あなたの自分時間は夜ですか? 朝ですか?」には、1,800件近くの回答が集まりました! アンケート結果はこちら↓
2017年12月11日今ではほとんどのものがネットショッピングで購入できるようになりました。本や米・飲料だけでなく、洋服や化粧品、家具や家電までそろいます。しかも、早いものだと明日届くうれしさ。そこでどんなものを買っているのかを聞いてみました。Q.ネットショッピングで何を買ってる?1.食品 10.0%2.衣料品 34.4%3.化粧品・健康食品・日用品 30.3%4.家電製品 6.8%5.その他・ネットショッピングを利用しない 18.6%もっとも多いのは意外にも衣料品で34.4%、次に多いのが化粧品・健康食品・日用品で30.3%という結果になりました。パパママ世代はゆっくり洋服を見る時間が少ないからか、生活必需品以外のものをネットで購入することが多いようです。■買い物上手さんこそネットショッピングで吟味価格の比較ができたり、多くの品揃えの中から選ぶことができるのでネットショッピングを愛用しているという人が多くいました。またフィルターやプリンターのインクなど品番さえ分かれば、一発で購入できる便利さも魅力だそう。「ネットで買うと本当に必要か、合計金額はいくらかも冷静に確認でき、他店と比べるのも簡単なので納得して買えるので、無駄な出費を少なくできます」(神奈川県 50代女性)「子どもたちへのクリスマスプレゼントを買います。受け取りは気づかれないように時間指定もできますし。小学5年生の女の子もまだサンタさんに手紙を書いて信じているようです」(福岡県 40代女性)「本はコンビニ受け取りが多いです。店で探す手間も省けますし、絵本とかお店に長期間置かれて変色したものを買わなくて済みますし」(茨城県 40代女性)■ネットショッピングなら真夜中でもお買い物OKママたちにとっては子どもたちが寝て家事が終わった後に買い物ができるというのが最大のメリット。洋服や化粧品などは見ているだけで楽しい気分になれるので、ウィンドウショッピングのようにストレス発散になることも。「こだわっているものはAmazonで探すとすぐ見つかるのでネット購入。調理道具や換気扇フィルターもネットで探せば夜のうちに買い物が済むので助かってます」(神奈川県 40代女性)「洋服を買いますが、サイズの失敗があるので、今はバッグなどサイズが関係ないものを買います。育児で買い物に行けないので、通販は見ているだけで楽しいしストレス発散に」(東京都 30代女性)「夜でも買い物できるし、たくさんの種類から選べるので、たまに洋服を買ったり、化粧品を買ったりしています」(埼玉県 30代女性)■重いものやすぐ届けてほしいものもおまかせ大きな家具は購入しても持ち帰ることができないので、ネットショッピングがラク。最近では午前中に注文すればその日の夕方に届くものもあります。もはやネットショッピングなしでは生きられないかも。「何を買っているというか、いろんなものを買っています。文房具などの小さなものから、お米や水などの食料品。ワイヤーラックもネットで注文すれば、夕方に届いたりするし、重いものをわざわざお店に買いに行く手間をかける気にはなれないです。ストックがなくなったら後回しせずにその場で注文。品数が多いのもネットショッピングの魅力。あと、スマホケースはやっぱりネットショッピングの方がいいと思います」(神奈川県 40代女性)Q.ネットショッピングで何を買ってる?アンケート回答数:6394件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年12月11日1歳を過ぎるとできることが多くなってママパパとしても日々の成長を見守るのが楽しい時期です。「カンパ~イ」もそのひとつ。飽きるまで「乾杯」連発に付き合える時期は意外と短いかもしれません。ムスメとカンパイこんにちは、きたあかりです。先日、実家に帰省しました。しょっちゅうテレビ電話してる祖父母相手なので別段ぐずることもなく、場所見知りも5分で克服しすんなり馴染んだムスメ。ごはんの時、なかなか食の進まないムスメにばあばがいいことを教えました。これが大層お気に召したようで、絶え間なく続く乾杯の嵐!最初は可愛くて付き合ってくれていたばあばも、乾杯したコップを置こうとする頃には次の乾杯が待ち構えている怒涛のペースについてこれなくなってきていました。かといってカンパイしないと…なんか切なげ!結局、数日で終わるブームだとは分かっていても「数日で終わるなら…」とご相伴にあずかったのでした。この帰省から一週間経った現在、ブームが下火になる気配は微塵もありませんが、将来ムスメとお茶でなくお酒でカンパイする時の予行演習だと思って楽しんでいます。
2017年12月10日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「3人目が欲しい! 夫と意見が割れても、私が諦めなかった理由」 で実施したアンケート。1,300件以上集まったその回答を覗いてみると、意外なデータが明るみになりました!Q. 理想の子どもの人数は?4人以上 5%4人 7%3人 52%2人 32%1人 3%0人 1%少子化が進んでいる日本ですが、アンケートでは理想の子どもの人数は「3人」と答えたママが52%という結果に! また、1人という回答はたった3%という結果に。保活や教育費問題など、子育ての環境は厳しいと思わざるをえない現状ですが、理想は子どもを3人欲しいと望んでいるママが多いようです。理想とする子どもの人数別に、その理由と実際の体験談をみてみましょう。■自分がそうだったからという意見が多数! 理想の人数は3人特に目立った回答は「自分の兄弟構成がそうだったから」。これは、2人以上のお子さんが欲しいと回答した人たちに共通して多い意見でした。ちゅいママさんの記事にも、3人子どもが欲しかった理由として「自分自身の生い立ちをもとに、『自分はこれで十分だったから子どももこうしたい』と思っただけの話」という一文がありましたが、これとまさに同じ意見、との回答が見られました。・自分(or夫)が3人兄弟だったから「自分が3人姉妹で楽しかったから。どっちかとケンカしてら、ケンカしてないほうに相談できるし、仲裁になってくれる。大人になったときに、信頼できる兄弟は1人より2人のほうがいい」「自身が3人姉妹で育ち、今社会人、主婦となり仲が良く集まるととても楽しいひと時を過ごせます。友達よりももっと密な関係なためなんでも相談しあえる仲の兄弟が2人いるということはかけがえのない財産です」「夫が3人兄弟ですごく楽しそうだし、1人が困ってたらあとの2人が協力して助けているのがいいなと思った」・子どもの社会ができるから「2人兄弟を育ててみて、3人以上兄弟がいるとバランスがいいのではと感じるため。2人では1対1だが、3人いると子供の社会ができると思う」「3人ならば、本人、相手、第三者、という社会を学べる。親では教えられないことを兄弟関係という日常から学べると思うからです」「2歳差の3人兄弟です。3人で年が近いと子供の社会が出来上がるので、1人より子育てが格段に楽になった。人数増えたら増えただけ、子供にかける要らない心配事や、余計なお節介は減って、親子ともに楽になると思う。金銭面でも、意外と服や道具はお下がりで済むし、多子の手当て、3人目保育無料とか恩恵を受けているので、今のところ、お金の面でもそんなに変わらないと思う。子供が1人だったら、その分、その子に注ぎ込んじゃうと思うので」・現在2人兄弟or姉妹を育てていて、違う性別の子も育ててみたいから「男の子2人ですが、女姉妹の私は女の子が欲しくてたまりません。経済的に無理ですが…。もちろん、男の子2人も可愛すぎるんですが、でも孫を気兼ねなく抱っこしたいなぁと思って(笑) 結婚後、男の子は嫁さんのものという感じでしょうか? 女の子はいつまでも母親を慕ってくれそうで、いいなーと思います」■しっかり面倒をみるなら2人?!・経済的・体力的・愛情をかけるにも、2人が限界「3人育てていて今幸せですが、やはり経済的な面や自分の余裕のなさから2人でよかったのかも?と思うことは多々あります…」「経済的にも体力的にも2人が限界だと思う、平日ワンオペなのに子供3人いたら、手がまわらない。抱っこやおんぶも、同時に2人までしかできないから」「うちは5人の子どもがいます。しっかり話し合って子どもを産みましたが、正直、全員には目が届かない。子どもたちは毎日楽しそうですが、反面、自分に100%の視線が向いてないことをなんらかの感情をもっているかも。親がしっかり目を掛けてあげられるのは、やはり2人まで。しかしながら、5人姉弟は毎日笑い転げています」・1人だと親の老後の負担が大きいから「体力の限界を感じ1人でも十分だが、子供に親の老後問題やらなんやらを1人で背負わすよりかは相談できる兄妹がいたほうがいいと思ったので」「経済上、2人までならやっていけるのと、親の老後を1人に背負わせるより2人なら相談、協力できる。」余裕があるならいくらでも! 4人以上「経済的余裕があるなら何人でも良いと思う。子どもの性格はみんなそれぞれ違うから、兄弟が何人いても当然みんな違う別人格。いろんな子育てを経験したい!自分に自信がないからいつまでも【母】として必要されたい」「今、3人の子どもがいますが、子どもは多い方が楽しいと思うので、もし恵まれて機会があれば、また出産をしたい」「私はひとりっ子。元々、大家族に憧れていました。経済的にも体力的にも4人は未知の世界ですが、私も私が存在した証をたくさん残して最後はたくさんの孫たちに囲まれて、なんて夢を見てます。今は3歳と1歳の男の子の母。そろそろ3人目を。。しかし、2人でじゅうぶん、今は3人目なんて考えられないと、こちらの記事と全く同じ事を言ってる主人にどうやって切り出そうか、と思ってた矢先にこの記事を拝見して大変勇気をもらいました☆」1人としっかり向き合いたい! 1人っ子希望「1人の子とちゃんと向き合いたい。兄弟がいていい面ももちろんあると思う。けれど、自分が仕事をしながら小さな子を2人、3人育てられる自信もない」「私は今、女の子1人男の子2人の母です。端的に言うとただただ大変です。正直、愛情が子供1人ならもっと与えれたのになーとか、もっと余裕のある生活が送れるのになー。など考えてしまいます」また、「理想通りの家族構成の方、現実は理想と違うという方も『体験談』を教えてください」という設問に集まった声もさまざまでした。■理想と現実は違う? 実際どう思ってる?・夫との関係について「3人目が欲しいと言っていたけど、ふいに3人目が出来てしまい、急に現実の厳しさばかり考えてしまい、不安になりました。次男はまだ1歳半だったので、まだまだ手もかかり大変な妊婦生活でした。無理かもしれない、おろした方がいい?と旦那に聞いたら、俺が育てるから! 産んで! と言われました。夜中の授乳も変わってくれたり、本当に三男はパパが育ててくれたと思います! 家族に感謝! 大好きです!」「夫は仕事が忙しく出張もあり、第一子を授かったのも奇跡です。私が起きてる間には帰ってきません。勤務体系が変わらないと2人目は夢物語だと思っています」・自分の年齢を考えると…「高齢出産だったからか、頑張っても2人目を授かることができなかった。小さい頃は、兄弟のいる家庭がうらやましくて、子供のことをかわいそうになったりとクヨクヨしてたけど、今となってはこれも運命と受け入れてます。今、おめでたとなってもおばあちゃんにしか見えないし(笑)」「理想は3人産みたかったけれど、私(母)の年令(40才以上)、体力、経済状況、義母との関係などにより、諦めました。今でもふっ切れない面があります。 ので、『子どもは2人より3人!』という記事より、『3人より2人!』という記事を読むと、心が落ち着きます」・仕事をしたい!「早く2人の子どもを自立させて、主人と2人きりで静かに穏やかに旅行に行きたい! 自分の人生、子どもありきの人生にしたくない。私は私の人生。これからは仕事もしたいし自分のためにお金をかけてあげたいです。だから今、子ども2人を一生懸命に育ててます」「自分が3人兄妹だったので、せめて複数の子供がほしい。しかし、経済的なこと、自分の年齢、不妊治療、仕事復帰、1人育児でも大変だったのに、2人目はどうなるのかという不安が強い。私が仕事を辞めて不妊治療と育児に専念したが、社会からの孤立感が強くどうしても、社会復帰をしたかった」・経済的な事情がいろいろと「最低2人、できれば3人、と思っていたのに実際は子ども5人です(笑) 家族旅行もなかなか行けませんが『お金がかかるから子どもは少ない方がいい』のではなく、あるお金から出来ることをすればいいと思います。贅沢はたまにするから楽しいのです。理想は毎年家族旅行に行きたい! なんて思いますが、今は子どもの習い事の付き添い、応援であちこち出かけてます。それもまた楽しいです」「現在2児の母です。理想は子供3人欲しいと思っています。だけど現実を考えると2人までかな。子供は可愛いから何人でも欲しいけど、働きながら子育てする事、子供全員を希望通りの進路に進めさせてあげる事、家のローンを払う事、老後の貯蓄等を考えると諦めざるを得ないかなと。宝クジが当たったら何をしたい? ってよく聞かれるけど、私ならもう1人子供を産みたい!そして金銭的な悩みを抱えずに子育てに専念したいです」いかがでしたか? いろいろな条件が揃えば、子どもは多い方がいいと思う方が多いようですが、じっくり1人と向き合いたいという方も。あなたの理想の子どもの人数と「なぜそう思うのか」、改めて考えてみるのも面白いと思います。
2017年12月09日出産して数年くらいは育児にいっぱいいっぱいで、くまさんが「今日は仕事で飲み会だ~」だの「今日は仕事で泊まってくる」なんていう言葉にいちいち「なにぃ~」って嫌味を言っていたような気がします。いくら仕事とはいえ、育児から解放されて大人と会話できてお酒がのめるなんてうらやましい!って思っていたんです。それが先日久しぶりに「接待で一泊してくる」って報告を受けたのですが、あのときの気持ちは一切なくなってました。むしろ「大変だなぁ~接待きついなぁ~」って思ったくらいです。子どもも7歳になるとわたしもここまで変わるものなんだなって自分でもびっくりしました(笑)。くまさんは接待泊から帰って来ましたがやっぱり大変だったみたいです。そして来月はまた新年会で一泊らしくて、ほんと大変そうだなぁ~。
2017年12月09日みなさま、子どもの勉強や宿題でイライラしたことありますか?私も初めの育児の時こそ気にしてあれやこれや口出したりしていましたが、だんだんと「口うるさく言われるほど子どもはやる気をなくす!」ということを実感したので、今や、最低限の宿題さえやってりゃいいや~という感じです。 そんなある日の末っ子(当時3年生)とのやりとりです。 おやつ抜きは冗談で、終わったらおやつ食べようね~ってことで一緒にテストの見直しをしました。 【ここでちょっとポイント!】・おやつ抜き=罰になって嫌な気持ちになる・ご褒美=癖になると報酬がないとやらなくなるので内容に気を付けたいところ。・やってからおやつ=行動の順番の調整。いつものちょっと嬉しいことが待ってるとご褒美気分になれる。 頭ごなしに怒ってやらせようとすると勉強が「嫌なこと」になってしまうし、テスト隠されたら分からないところ教えてあげられない。分からない所が増えるともっと嫌いになる。悪循環です。 子どもにやって欲しいことは「好きじゃなくても嫌いにさせない」ということって大切な気がします。嫌いでもやれることも大切ですが、それはこなすだけ、最低限になりがちです。 数年先の子どもを考えて、楽しみにしながら「どうやったら子どもをノせられるだろう?」って視点で関わっていけたらいいなと思う(理想)今日この頃です。【お知らせ】前回の第9話「クリスマス親の失敗エピソード3選!」の記事下アンケート「Q. 子どもとのクリスマスで失敗した経験はありますか?」の回答をまとめました! 失敗で多かったのは…? アンケート結果はこちら↓
2017年12月09日ウーマンエキサイトで人気連載中のじゃがいもころりんさんの記事 「クリスマス親の失敗エピソード3選!」 で実施したアンケート。その結果は、なんと30%の人が失敗した経験があるそうです。楽しいクリスマスにするためにも、失敗談を読んで参考にしてみてくださいね。Q. 子どもとのクリスマスで失敗した経験はありますか?1. ある 31%2. ない 69%アンケートに寄せられたエピソードによると、プレゼントでの失敗談が多いようです。■欲しいものがコロコロ変わって大惨事「子供たちが大きくなってくると、だんだんプレゼントの内容にも困ってきます。しかも毎年何をあげたので全て覚えてはいません。ある年娘が欲しいだろうなと思うゲームソフトをサンタさんからとあげたのですが、それは数年前に弟がもらっていたものと同じものでした。ちょっとがっかりしたそうです。 またある年は、起きたときにはすぐには見つからずに、探して見つかったら嬉しいかなと思い、ちょっとわかりにくいところに置いておいたら、思惑がはずれ、全く探そうともせず、サンタが来なかったと文句を言っていました」「長男が年長の時に、近所の友達がDSでポケモンをしてるのが羨ましく『サンタさんポケモンのゲームおねがいします』と、頑張って拙い字で手紙を書きました。が、私としてはDSはまだ早いなあ~と、ポケモンのゲーム絵本をプレゼント。ショック受けてました…」「早々プレゼントを用意したら、まさかの変更! 我が家は欲しいものを手紙に書いてツリーに吊るしていたのですが、ある日手紙が変わってる… お店で事情を話して、取り替えてもらいました!」「サンタさんからのプレゼントを見た後、『●●のキッチンセットが欲しかったのに…』と不満顔。だいぶ前からプレゼントを用意していたので、今欲しいモノが変わっていた…!動画でおもちゃ紹介などを見ていたりするので、どんどん欲しいモノが更新されるようです…」子どもは欲しい物が変わりがちなので、あまり早くプレゼントを用意するより、直前がいいかもしれないですね。直前だと欲しかった物が買えない、高くなるなどの問題もあるので、タイミングが難しいのですが…。■クリスマスは家族で事件勃発「2歳下の次女が、長女がもらったプレゼントを欲しがる事態に…! 普段なら優しい姉も、この時ばかりは『ダメ! 絶対貸さない』とかたくなに言い張り次女は大号泣。クリスマスの朝から大騒ぎでした」「息子がどうしてもサンタさんに会いたかったらしく、ツリーの下に罠(ベトベトするゼリーみたいなモノ)をしかけてました。夫が知らずに踏んで転んでしまい、足を痛めてしまいました…」「夜中にトイレに行きたいと起きてしまった息子。プレゼントをセッティングしているところを見られてしまい…サンタさんに頼まれたことにしたんですが、不審がられました」サンタさんの真実を伝えるタイミングは難しいですね…! 子どもが全力でサンタさんを待ち続けるワクワク期間は実は短いのかも。そんな時間を大切に、家族で楽しく過ごして、素敵な想い出をたくさん作りましょう!
2017年12月09日いまの日本は子育ての負担が母親に偏りがちで、「孤育て」などという言葉も生み出されてしまいました。そのため、地域のつながりを見直す動きが活発になってきているようですね。ご近所力を復活させることは、赤ちゃんを育てているママだけでなく、もっと大きな子どもをもつ親たちにも必要なことだと思うのよ。いまは核家族がほとんどで、身内であるおじいちゃんやおばあちゃんですら、交流する機会が減っています。極端な場合、子どもが思春期を迎えるまでにかかわったことのある大人が、先生と自分の親だけなんていう子どももいるのね。もちろん、まったく交流がなかったわけではないでしょうけれど、ちょっとした世間話をするような間柄の大人というのは、現在の子どもたちにとってなかなか見つけにくい存在です。子どものときから、いろいろな大人とふれ合うことは社会性を身につけるうえでも、とても大切なこと。昔のようなご近所づきあいをするのは難しいかもしれませんが、親はできるだけ子どものためにも地域のつながりを大事にしたほうがいいのではないかしらね。気軽に話せる近所のおじさんやおばさん、お兄さんやお姉さんがいなくなってしまっただけでなく、お年寄りとふれ合ったことがないまま大人になる子や、乳幼児とふれ合ったことのないまま大人になる子も、どんどん増えています。こわいことに、お年寄りとふれ合ったことのないまま思春期を迎える子どもの中には、お年寄りを敬う気持ちがまったくない子や、それどころか嫌ったり、軽蔑したりする子どもまでいるんですね。いまのママたちが子どもを育てるときに感じる大きなストレスだって、これと同じことがいえます。乳幼児と初めてふれ合ったのは自分が親になったとき、なんていうママもたくさんいるのではないかしら? 成人する前に乳幼児と交流する機会があれば、ずいぶん初産のストレスも違ってくるはずです。少なくとも、生身の赤ちゃんに一度もふれたことのない人よりは、不安が小さいのではないかしらね。また、現在は自分の家族さえよければいいという親が増えているため、子どもの道徳心が育ちにくいということもあるようです。 いくら親が子どもに「約束は守ろうね」とか「ズルをするのはいけないよ」なんて教えても、実際に親自身が近所の掃除当番をサボったり、面倒くさい役員を人に押しつけたりしていれば、子どもはそれをマネして約束を破ったり、ズルイことをしたりするようになるのね。口では「きちんとあいさつをしなさい」なんて言いながら、親自身がご近所さんにあいさつをしないのでは話になりません。公共道徳を教えるうえでも、ご近所づきあいというのは大切です。何よりも人間というのは、口をきいたこともない見知らぬ人が近所に住んでいると、どんどん後ろ向きなことを考えるようになってしまいますからね。子どもの泣き声だって、顔見知りで遊んだことのある赤ちゃんの声なら「あら、あら。また泣いているのね」と、ほほえましく思えるけれど、顔を合わせてもロクにあいさつもしない親や、非常識な親の子どもだと思うと、「うるさいわね。いつまで泣かせているのよ」となりがちなのが人間なんです。確かにご近所づきあいというのは面倒くさいものだし、あまりにも密着しすぎるのは、かえってトラブルの元にもなりかねませんが、やっぱり顔が見えるおつきあいというのは大人たちにとっても、子どもたちにとっても大事なことなのよ。気持ちのいい関係を地域の人たちと結んでいく努力をすることは、あなた自身や、あなたの家族の人生を豊かにしてくれるということを忘れないでいてほしいと思いますね。 1年グラフ付【2018年~2019年/恋愛・結婚・仕事・財・転機】新宿の母
2017年12月08日子どもの乳歯が抜けたらどうしていますか?乳歯が抜けて、いよいよ永久歯(大人の歯)に生え変わると、子どもの成長を感じて、ちょっとしみじみしちゃいますよね。いまこの時しかない瞬間を、親子で素敵な思い出にしてみませんか?やってみたい!「永久歯のお誕生日」のお祝いアイデア3選乳歯が抜け、永久歯が生えてくるのは、大人に近づくうれしい瞬間。実際にどんなふうにお祝いしたらよいか、Cちゃん親子に試してもらいました!●乳歯が抜けたときや永久歯が生えはじめたカワイイ写真を残そう乳歯から永久歯に生え変わる時期は、子どもの成長のなかでも本当に一瞬。とくに歯が抜けた子どもの笑顔は、この時期だけの愛らしさ。まずは、今しかないこの瞬間を写真に撮って残しておきましょう。お祝い写真用のデコレーターを使って、さらにカワイイ写真にするのもオススメですよ。 永久歯デコレーターはこちら>> ●お世話になった乳歯は大切に保管抜けた乳歯は“投げる”という昔ながらの習慣もありますが、最近は専用の乳歯ケースに入れて大切に保管したいママが増えているようです。抜けた歯の場所や日付が記録できる専用ケースなら管理もラクだし、見返すのも楽しいメモリアルグッズに。子どもも歯を入れるのが楽しみになりそうです。●親子で歯のケアの大切さについて話そう子どもの歯が生え変わるこの時期は、歯の大切さを子どもに伝える絶好のタイミングでもあります。永久歯は一生使うパートナーであること、むし歯にならないためには毎日の歯磨きが大切だということ…、そんな話をする時間を親子で作ってみては?永久歯の大切さを考えるきっかけになりそうなおすすめの動画もありますので、乳歯が抜けたら、お子さまと一緒に見てみてくださいね! 子どもの成長に伴いさよならをすることになってしまった乳歯くんが抱く思いを、永久歯くんが受け継ぐハートフルな動画です。思わず口ずさみたくなるメロディにもご注目ください! 親子でうれしい楽しい「永久歯のお誕生日」Cちゃん親子にお祝いをした感想を聞いてみました。「永久歯(大人の歯)が生えてきたということで、改めて“大きくなったんだなぁ”と子どもの成長を実感しました。子どもが初めて歩いたときと同じように、とてもうれしい記念なのでお祝いできてよかったです。“永久歯(大人の歯)になったから、これからはもっと歯を大事にしようね”ということを伝える、いい機会にもなりました」とうれしそうに話すCちゃんママ。「ずっとグラグラしてた歯が抜けたときはびっくりしたけど、今日はお祝いしてもらって嬉しかったし、これからは歯磨きももっとがんばる」とCちゃんもにっこり笑顔をみせました。親子で歯の大切さについて話したことで、Cちゃんも「一生使う大人の歯が生えてきた」ことをしっかり自覚できた様子。歯磨きへの動機づけにもなったようです。カワイイ乳歯ケースも当たる!「永久歯のお誕生日」キャンペーン「クリアクリーン」は、大切な永久歯を一生守るために、「永久歯のお誕生日」を応援するキャンペーンを実施中です。参加方法はとってもカンタン。乳歯が抜けたときや永久歯が生えてきたときのカワイイ写真を、指定のハッシュタグをつけてTwitterやInstagramで投稿し、所定のフォームに入力して応募するだけ。抽選で毎月300名様に、人気の絵本作家tupera tuperaさんがデザインを手がけた乳歯ケースやフェイスタオルをセットにした「永久歯お祝いキット」が当たります。写真は特設サイト内の 「永久歯デコレーター」 を使って、かわいくデコレートしてみませんか? ぜひ参加してみてくださいね。 ◆キャンペーン詳細はこちら>> 大切な永久歯を守る!「クリアクリーン NEXDENT(ネクスデント)」大人にとっても、子どもにとっても一生モノの永久歯。「クリアクリーン NEXDENT(ネクスデント)」は、むし歯予防力に徹底的にこだわったハミガキです。香味は「ピュアミント」「エクストラフレッシュ」「マイルドシトラス」の3種類。なかでも、「マイルドシトラス」はやさしいシトラスの香味で、からいのが苦手な子どもも使いやすく、大人へのハミガキのファーストステップとしてもオススメです。 商品について詳しくはこちらから>> 家族で同じハミガキを使えるようになると、洗面台まわりもスッキリ。大人と同じハミガキを使うと子どももちょっと大人の仲間入りしたような気分になって、歯みがきケアへのヤル気も高まりそうですね!PR:花王 株式会社
2017年12月08日やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜
モチコの親バカ&ツッコミ育児
たんこんちは ボロボロゆかい