ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (310/338)
ひとつのストーリーの中で喜怒哀楽を感じたり、さまざまな"体験"をすることができる「絵本」。あなたのお気に入りの絵本はありますか?気になるあの人のおすすめの絵本、子育てについてインタビューします!■タレント ユージ さん(3児のパパ)プロフィール1987年、アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ生まれ。映画「アカルイミライ」でデビュー。ファッション誌のモデル、役者として活躍し、現在ではバラエティ番組に活躍の場を移す。コメンテーターとしても活躍中。2014年に一般女性と結婚、3児のパパとして育児に奮闘中。2016年には、第35回『イエローリボン賞(ベスト・ファーザー賞)』芸能部門を最年少で受賞し、自身のブログでも度々お子さんとの日々を綴っている。Benesse「サンキュ!」にて、2017年5月号より連載開始。「ミキハウス ~出産準備サイト ユージの子育て Do It Yourself~」にて、Web連載中。Instagram: @yujigordon HP: (レプロ)■仕事から帰ったら「ユージ」から「パパ」に変身!―― 2016年には「ベスト・ファーザー賞 芸能部門」を受賞され、テレビではいつも笑顔で元気なユージさんですが、おうちではどんなパパなんでしょうか。 ユージ:僕が働いている間は妻に家の事をやってもらっているので、帰ったら、子どもたちの世話や家事は、なるべくバトンタッチするように心がけています。家族サービスとしてやっているつもりはなくて、人と共同生活をする上で当たり前のこととしてやっています。 ―― すばらしいですね。そのほか、お子さんが生まれて、ユージさんの中でなにか変化はありましたか? ユージ:ガラッと変わりましたね。とにかく何事も自分よりも子ども優先になりましたし、仕事への向き合い方も変わりました。テレビでの発言や行動によっては、子どもたちが学校で嫌な思いをするかもしれないので、その辺りは気をつけています。あとはたくさん勉強して、バラエティだけではなく、コメンテーターの仕事もするなど仕事の幅も広がりました。 ■読み聞かせのキーワードは「リアルさ」と「オーバーアクション」 次女&ユージ。2歳まで2ヶ月切ったぞ?? #次女 #一歳10ヶ月 #次女が1番僕に似てる #らしい #汗かくと子犬みたいな匂いがします ユージさん(@yujigordon)がシェアした投稿 - 2017 5月 31 7:52午後 PDT―― お子さんと触れ合う時間には、絵本は欠かせないとのこと。絵本はどのように選んでいるのですか? ユージ:僕は内容よりも、どちらかというと絵のインパクトがあるものを選びます。下の娘たちはまだ2歳と1歳なので、リアルな描写のものよりもアニメタッチのもの、カラフルなものが好きなんです。 ―― なるほど。読み聞かせも工夫されているとか。 ユージ:はい。例えば、ライオンが出てきたら「ガオー」とリアルな鳴き声をしてみせたり、声に強弱をつけたり、オーバーなリアクションや顔芸で喜ばせたりしています。まだストーリーをちゃんと理解できていないので感覚で楽しんでもらえるように工夫しています。なので、「絵本の読み聞かせ」といっても、かなり体力を使いますね。読み終わった後に「もう一回」と言われると苦笑いしてしまいます(笑)。―― ユージさんおすすめの絵本を3つほど教えてください。 ▼1:『きのこのおうち』この絵本はサイズが大きくて、1ページの中にたくさんの絵が描かれています。しかもめくり仕掛けがたくさんあるので何度読んでも違った楽しみ方ができていいですよ。最後のページは、お楽しみです!(ユージさん) 『きのこのおうち』 作・絵: ベンジー・デイヴィス訳: 上野 和子出版社: 大日本絵画きのこのまちにくらす、アリやテントウムシの家族を描いたとってもかわいい絵本です。たくさんのめくりをめくると、アリのアーチーや素敵な仲間たちが現れます。最後のページにはきのこのおうちが立体的に立ち上がります。きのこのまちで、何がはじまるのか、お楽しみに! (大日本絵画サイトより) ▼2:『COLORS with little KOLORO and his family(ゾウのコローロシリーズ「COLORS」)』ゾウが赤、緑、黄色などの色を紹介する、とってもシンプルな絵本ですが、小さい子どもには色と英語の学習にぴったりだと思います。例えば、白なら雪、ピンクならフラミンゴとその色を連想させる絵が描かれているので、ストーリー系の絵本がまだちょっと早いお子さんにはぴったりだと思います。小さな本なので、持ち運びしやすいのもオススメです。(ユージさん) 『COLORS with little KOLORO and his family(ゾウのコローロシリーズ「COLORS」)』 制作: コローロ出版社: 赤ちゃんとママ社こんな絵本:小さなゾウの「コローロ」とパパの「パローロ」、ママの「マローロ」。仲良しの3人家族が11色のCOLORSを紹介する赤ちゃん絵本 ▼3:『はらぺこあおむし』表紙の「あおむし」の絵をはじめとして、1ページ1ページがアートとして完成されていると思います。見開きのページがあったり、仕掛けのページがあったりと飽きない作りになっているところが魅力ですね。曜日、数、果物の名前、あおむしの成長などのストーリーが盛り込まれていて、色も鮮やかなので、子どもも大人も楽しめます。(ユージさん) 『はらぺこあおむし』 作・絵:エリック・カール訳: もり ひさし出版社:偕成社こんな本:小さなあおむしは、もりもりと食べつづけて美しい蝶になった。数や曜日の認識をおりこみ、穴あきのしかけをこらした斬新な絵本。(偕成社サイトより) ■理想は引っ張っていくよりも後ろで見守り支えるパパ GWにイオンモールへ行くなら親子でリンクコーデがオススメです??? #イオンモールリンクコーデ #Righton #長女 #2歳11ヶ月 #次女 #1歳9ヶ月 #手つなぎデート ユージさん(@yujigordon)がシェアした投稿 - 2017 4月 28 7:24午前 PDT―― 3人のお子さんとは、どんな親子関係が理想だと思いますか? ユージ:今、上の息子とは絶妙な関係を作ることができていると思うので、この関係を保っていきたいです。下の娘たちはまだ小さいのでこれからどうなるかわかりませんが、基本的には、上からものを言うという感じではなく、子どもたちの意見や行動を尊重したいと思っています。どちらかというと、引っ張っていくパパというよりは、後ろで見守っていて倒れそうになったら背中を支えてあげられるパパになりたいですね。 ■「ユージ」は家族からのパワーでつくられている!ユージさんに、「子育てを漢字一文字で例えると?」という質問をしたところ、「陽」という回答が。太陽のように明るいお子さんたちからパワーをもらい、そしてユージさん自身も子どもたちに「陽」を当てる役割を果たしたいから、と教えてくださいました。ユージさんおすすめの絵本は、仕掛けでワクワクしたり、アートとしても楽しむことができたりと、まさに「陽」のイメージのポップなものが多くありましたね。 明るく元気になれそうなユージさんおすすめの絵本の数々。みなさんもぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
2017年07月24日テレビやラジオなど、幅広い分野で活躍しているフリーアナウンサーの古瀬絵理さん。古瀬さんといえば、「スイカップ」と称されるグラマーで美しいバストの持ち主。一児の母となってなお、その美しさは増すばかりです。そんな古瀬さんに、子育て、お仕事、バストを保つ秘訣、さらには旦那さまのことまで、貴重なお話をたっぷりお聞きしました。フリーアナウンサー 古瀬絵理さん1978年生まれ、山形県出身。NHK山形のキャスターとして活動したのち、フリーに転向。情報、経済、旅番組、グラビアなど多方面で活躍する。2012年には男の子を出産し、一児の母に。2017年5月に6年ぶりとなる写真集『陽だまり』(講談社)を上梓。 ■幼稚園の役員に! ママ友づくりには「一歩踏み出すこと」が大切幼稚園に通う5歳の男の子を育てながら、フリーアナウンサーとして幅広く活躍されている古瀬さん。その日常生活をうかがうと、毎朝6時には起きて息子さんと旦那さまのお弁当をつくり、朝食をすませ、8時には息子さんを幼稚園へ送る…と、忙しい日々を送っているそう。「幼稚園は帰りが早くて、13時半過ぎには帰ってくるんですよ。本当は保育園を希望していたのですが、入れなくて。打ち合わせなどの仕事はできるだけ息子が幼稚園に行っている間に入れていますが、息子のお迎えまでに帰宅できないときは、夫や実家の両親にみてもらっています」さらにはこんな心強い味方も。「ありがたいことに、お迎えが間に合わないときはいつでも声をかけてね、と言ってくださるママ友もいて。本当に心強いです。じつは、私が人前に出る仕事をしていることで、息子にも影響があるかもしれない…との不安がずっとありました。それで、いろんなママさんたちと関われるよう、幼稚園の役員を引き受けたんです。役員をするまでは、どうやら話しかけづらい印象があったみたい(笑)ですが、会話をするようになったら『話しやすい、普通のママなのね』とこれまでとは違うイメージを持ってくれるママばかりで、距離がぐっと縮まりました。自分から一歩踏み出すことが大切なんだなと、実感しましたね」■夫と実母との間で板挟みに…?周囲のサポートを得ながら、子育てと仕事を両立している古瀬さん。しかし、ちょっとしたピンチもあったそう。「仕事を続けるためにはどうしても実家の母のサポートが欠かせず、つい母にばかり甘えてしまった時期があるんです。ちょうど息子の一時保育が始まったタイミングでもあったので、子育ての先輩である母がいちばん頼りになる! と、そのときは思ったんですよね。そうしたら、夫がちょっとすねてしまって(笑)もともと子育てにはとても協力的な夫なのですが、私が母ばかり頼るものだから、子育てのメインは私と母で、自分は蚊帳の外…みたいな気分になってしまったんでしょうね」旦那さまとお母さまとの間で板挟みになってしまった古瀬さんですが、意識と行動を少し変えたら、みんなで子育てを楽しめるようになったと言います。「夫の気持ちを知って反省し、それからは真っ先に夫に相談したり、頼ったりするようにしたんです。私が仕事で家をあけるときには、まず夫の都合を聞いて、夫が難しければ母にヘルプを出す。そうやって順番を変えたら、いろんなことがスムーズに回るようになりました。今では、夫と私、実家の両親、みんなが同じ方向を向いて協力しながら、よい雰囲気で子育てできています」家族仲のよさがうかがえるこんなエピソードも。「毎晩、息子が寝るまでのフリータイムは、家族3人でウノや人生ゲームをして遊んでいます。夫は、息子が遊ぼうと誘ったら、たとえ自分のことをしていても中断して、とことん遊びに付き合える人。それって、かんたんなようで案外難しいことだったりしませんか? それが自然とできる夫を尊敬していますし、夫の姿からいろんなことを学ばせてもらっています」■美バスト&スタイルキープの秘密は「ながらケア」にあり!さて、古瀬さんといえば、「スイカップ」と称される美しいバストに引き締まったボディと、絵に描いたような抜群のスタイルの持ち主。そんな古瀬さんに、妊娠・出産でのからだの変化と、卒乳秘話を教えていただきました。「妊娠中は、2カップくらいはサイズアップしたと思います。ブラがみつからなくて、スポーツブラをしていました。授乳は2歳3ヶ月までしていました。卒乳の時期は気にせず、自然に任せて…と思っていたのですが、じんましんが出て、薬を飲まないといけなくなってしまったのを機に卒乳しました。息子はもう言葉がわかる歳だったので、『ママはおくすりをのむことになったから、おっぱいはもうのめないんだよ』とお話ししたら、幼いながらに理解してくれたようで、ぐずることもなかったんです。予想よりスムーズに卒乳できたことに驚いていたのですが、3日くらい経ってから急に大泣きして。きっと、我慢していたんだろうなあと思うと、申し訳ないやら、いじらしいやら、たまらない気持ちになりましたね。それでも、その後はあきらめがついたのか、おっぱいの話はしなくなりました。今でもよく触ってきますけどね(笑)」卒乳後、バストのサイズは元通りになったものの、ハリや弾力の低下を感じた、と古瀬さん。「トレーナーの先生によれば、バストを支えるには胸筋だけでなく、背筋を鍛えることも大切なんだそう。そこで教えていただいたのが、四つんばいの体勢で500mgのペットボトルを持ち、ひじを引き上げるようにしながら肩甲骨ごと動かす体操です。肩こりもほぐれておすすめですよ。もうひとつ、エステティシャンの方からは、わきの下をマッサージすると血行がよくなって、バストアップにつながるとも聞きました。私は撮影前などに行っていますが、わきに流れている脂肪をバストに戻すイメージでマッサージすると、確かにバストアップしたように感じられるんですよ」古瀬さんは、これらのケアを気が向いたときにしているそう。「ジムに行ったり、丁寧にケアする時間を取ったりするのって、子育て中のママにはなかなか難しいですよね。私の場合、からだづくりでいえば、幼稚園へ息子を送った帰り道は電動自転車の電源をオフにして乗る、夕食のお肉が焼けるのを待つ間だけスクワットをする、食器を洗いながらかかとの上げ下げをする…といったように、日常生活の合間の『ながらケア』を心がけています。ちなみに、私が使っている電動自転車は30kg近くあるので、電源をオフにすると平坦な道でもそうとう疲れます(笑) 帰省中などで自転車に乗っていない期間は太もものたるみを感じるので、小さくても日々の積み重ねが大切なのかもしれませんね」■ストレスをリリースできる、毎日の夫婦の●●とは?がんばりすぎない日々のちょっとしたケアで、美ボディをキープされている古瀬さん。そんな古瀬さんの魅力がつまった写真集『陽だまり』が発売されました。写真集をつくるにあたっては、葛藤もあったそう。「写真集のお話をいただいたときは、 出してもいいんでしょうか? との想いが先に立っていて、何カ月も迷いました。でも、夫に『目の前にある仕事を、断る理由はあるの?』と言われて。誰かの名言みたいですよね(笑) そんな夫の言葉に背中を押されて、心を決めました。正直にいうと、将来、息子が写真集をみたときのことを考えると、やっぱり複雑ではあるんです。けれど、目の前にある仕事にまっすぐ向き合い、取り組んできた証でもありますので、その姿勢をいずれ理解してくれる日がきたらいいなと思っています。39歳の頃のママの姿と、想い。それを写真集としてかたちに残せたことは、私にとってかけがえのない経験になりました」子育ても、仕事もまっすぐに、笑顔でのぞまれている古瀬さん。最後に、忙しくてもポジティブに日々を過ごせる秘訣を教えていただきました。「先ほどの『ながらケア』の話もそうですが、ひとつのことに集中しよう! と思っても、子どもが一緒だと中断せざるを得ないことのほうが多くて、私にとってはそれがイライラのもとでした。でも、上手に切り替えができる夫の姿から、『子どもがいたら、なにかを中断されるのは当たり前。ひとつのことを無理してやり遂げなくてもいいんだ』ということを学んで。そう思ったら、とても楽になりました。もちろん、イライラしそうになることもありますよ。そんなときは、息子をぎゅっとします。するとワンクッションおけるというか、気持ちがほんのり落ち着くんです。そして、どんなに疲れていても、ほんの数分でもいいから夫と会話をすること。他愛のないことでいいんです。じつは、夫との会話が私にとって即効性のあるストレス解消になっていることに最近気づきました。夫と結婚できてよかった! って、つくづく思っています(笑)」● 古瀬絵理さん6年ぶりの写真集『陽だまり』発売中! (講談社/3241円+税)写真集のタイトルは、写真をチェックしたスタッフの「絵理さんの笑顔って、陽だまりみたいですね」の言葉がヒントとなったそう。「写真をみたときに、ああ、私、こんなふうに笑うんだな、と、新たな自分を発見したような気分になりました。私自身のあこがれでもある、女性が内包するあたたかさ、やわらかさ。手にしてくださった方々に、そんなニュアンスが伝わったらうれしいです」(古瀬さん)
2017年07月23日こんにちは、きたあかりです。ムスメのお気に入りの場所の一つに、ソファがあります。フカフカで時に弾力性をもって包んでくれる彼(?)に一目惚れしてからというもの、ムスメの一方的な猛アタックはやむことがなく、最初はそっけなかった彼との距離感も刻々と縮んでいったのでした。今回はその変遷についてご紹介します。出逢い…片想い…アプローチ!付き合い始め…かけひき!倦怠期。あんた達いつのまにそんな熟年夫婦みたいな仲に…! ムスメの世界はいつも展開が速くて驚かされっぱなしです。
2017年07月23日子どもの好き嫌いに悩んでいる… そんなママ、少なくないですよね。でも、無理やり「食べなさい!」というのは気がひけるし、だからといって食べ残しを黙認するのもなんだかモヤモヤ…。「がんばって自分から嫌いなものを食べてほしい」それがママの本音ではないでしょうか。今回は子どもの嫌いな食べ物の代表格「野菜」をテーマに夏が旬の夏野菜を中心にした絵本を選んでみました。■ピーマンマンの いただきますって いえるかな作:さくら ともこ/絵:中村 景児/出版社:PHP研究所 「ピーマンマンの いただきますって いえるかな」 マントをはおった主人公のピーマンマンは、みんなのヒーロー。でも、お菓子ばかり食べているせいでいつもの力が出せません。好きなものだけ食べているのは、実は体によくない。そんなことが絵本を通して理解できる一冊です。お菓子っておいしいですよね。でもお菓子だけじゃ元気に過ごせません。絵本のなかには好きなものしか食べないピーマンマンがやせ細ってミイラのようになるシーンもあり、印象深く感じる子も。「なぜ好き嫌いをしてはいけないのか」をわかりやすく知ることができる絵本です。■ジャッキーのトマトづくり絵:あだち なみ/文:あいはら ひろゆき/出版社:ブロンズ新社 「ジャッキーのトマトづくり」 愛らしいルックスの人気キャラクター、ジャッキー。いつもはいたずら好きなところばかりが目立ちますが、今回はトマトを育てようと畑しごとに挑戦! 一生けんめいトマトと向き合う姿にキュンとしてしまいます。タネをうえると小さな芽がぴょこん。ここから空にむかってどんどん葉をしげらせ、大きくなっていくトマト。でも突然、嵐がおそってきて…。はたして、ジャッキーのトマトは大丈夫でしょうか? 心をこめてつくった野菜は「いただきます」と、感謝の気持ちが自然に生まれます。読めば「僕も(私も)育ててみたい!」と、子どもの食育にもつながる野菜絵本です。■つやっつや なす作:いわさ ゆうこ/出版社:童心社 「つやっつや なす」 なすには紫以外に白いものや、変わった形のものがあること。どうやってつくられるのかという疑問や意外な親戚の存在など、とにかくなすに関する知識がぎっしりつまったのがこちらの絵本です。印象的なのは、写真のように本物に忠実に再現されたなすの描写! みずみずしくハリがあり、色つやの良さを感じさせるものだけでなく、変色してでこぼこしたものなど、まるでお店に並んだものを見ているようなリアルさがあります。でも、どれもおいしそう…。あまり好きじゃないというお子さんも、なす博士になった気分になれる一冊。■なつやさいの なつやすみ作:林 木林/絵:柿田ゆかり/出版社:ひかりのくに 「なつやさいの なつやすみ」 まちにまった、夏休み。畑でプールにいく相談をし始めたのはナス、オクラ、トウモロコシ、プチトマト、ゴーヤ、キュウリといった野菜たちです。次々にとびだす「だじゃれ」の言葉遊びと「すごく楽しいんだろうなあ」と感じさせるワクワクした表情がとても魅力的! 今では季節に関係なく野菜を手に入れることが簡単になり、旬の食材を感じにくくなりました。でもこの絵本を読めば「夏野菜」がどんな野菜なのかを知ることができます。最後に完成する野菜たっぷりのカレーライス。野菜たちのだじゃれで楽しんだあとなら「食べてみたい!」といってくれるかもしれません。■やさいぺたぺたかくれんぼ作:松田 奈那子/出版社:アリス館 「やさいぺたぺたかくれんぼ」 切った野菜に絵の具をつけてスタンプにし、紙にポン。野菜の切り口スタンプでつくるイラストを楽しめるのがこちらの絵本です。このスタンプは、いったいどんな野菜…? と謎解き気分で野菜に親しむことができます。毎日料理で使っている野菜も、いざスタンプを目にすると意外とわからなかったりとママも楽しめる内容。さかなやのりもの、人の顔などいろんなものに変身する野菜スタンプに興味をもち、自由研究のテーマにするお子さんも多いようです。子どものやる気ならぬ「食べる気」をひきだすような絵本をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。わが息子は小学生になってからだいぶ好き嫌いが減りましたが、それでもトマトとピーマンだけは食べれません。嫌いを好きに変えられなくても、せめて「普通」に食べてもらえるようなキッカケづくりは大事かもしれませんね。
2017年07月22日保育園や幼稚園のお迎えのときに「今日とっても頑張っていましたよ」なんて先生に言われることはありませんか? しかし、親からするとどんな風に頑張っていたのか、具体的に理解するのって難しいですよね。保育園や幼稚園にいるあいだ、子どもたちがどんな風に過ごしているのか親は知りたくても知るのは難しもの。こっそり1日眺めているわけにも、監視カメラでずっと見ていることもできません。■「ママには秘密がいい」そういった子どもの真意以前こんなことがありました。途中入園で入ってきた5歳の女の子が、初めて登園した日のことでした。言葉も達者でお友だちと協力して遊ぶことも、お友だちの様子を見ながら動くこともできます。夕方、ちらほらお迎えにくるお母さんたちが見えはじめるとそわそわし始めました。「おトイレに行きたいの?」と声をかけると「おりがみがしたい」と言うので一緒に折り紙をすることに。「犬を折りたいからお手伝いして」と言うのでしっかりと折り目をつけるところや、端と端をくっつけるところを手伝いました。しかし、その間「あのさー今日何食べるの?」「あそこの時計の色変だね」「なんか靴下が変な色だね」などの発言が増え、集中力が散漫になっているようでした。折り紙を4種類折り終えて、満足したので「できたものをリュックにいれようか」と一緒にロッカーへ行きました。ロッカーからリュックを取り出してチャックを開けると、中のものが勢い置く飛び出してきました。「あーもう一回しまわなくちゃ」と言いながら中からでてきたお弁当箱や手帳をしまう女の子。無造作に入れていくのでチャックは締まりません。「あーしまらないよ…どうしよう…できるできる」と独り言をいいながらチャックと戦っています。私は基本的に子どもが自ら助けを求められないと動かないようにしているので、じっと見守っていました。すると「先生、私困っています」と助けを求めてくれたので「わかったお手伝いするね。困っていることを教えてくれてありがとう」と話しリュックの中身を整理してチェックを締められるようにしました。「これで大丈夫だから、最後の仕上げにチャックを締めてね」と言うと、チャックを握ると「先生の靴下変だね」とまた関係ないことを言いだしました。何度も言われるほど変な靴下を履いているわけではないので「変じゃないよ、ユニクロだよ」と返すと「はーユニクロか…変だよ…変なの!! うわぁああん! ママに会いたいぃいいいいいい!!!」と泣き出しました。そのとき、折り紙を折っている途中に、関係の無いことを話し続けていたのはお母さんに会いたい気持ちを抑えていたからだと気が付きました。私は彼女を膝にのせて「そうだよね、ママに会いたいよね。気づいてあげられなくてごめんね。でも、ちゃんと教えてくれてありがとう」と声をかけました。「ママに会いたいの我慢してたんだけど、もう無理だああああ」と声をあげて泣く女の子「そっか、そっか〜我慢してたんだね。大丈夫だよ、ちゃんと教えてくれて嬉しいよ」。たくさん泣いて落ち着いたころ、小さな声で「ママに会いたくて泣いたの、秘密がいい」と神妙な顔をして言いました。「わかった、じゃあこれは私と2人だけの秘密ね」と話したのです。■頑張っている子どもたちにちょっとした心遣いをこの女の子は新入園児ですが、在園児でもお母さんに会いたくなって涙することがあります。他にも、お友だちとおもちゃの貸し借りの交渉をしたり、嫌いなものを食べたり、お迎えの時間だけでは説明しきれないほど毎日子どもたちは頑張っています。彼女が「秘密ね」と私にお願いしてきたのには理由がありました。朝の母子分離時に「泣かないで楽しんでね」とお母さんに言われていたのです。そのため、彼女は「泣かないで楽しいことを探そう」と一生懸命でした。おりがみ、時計の色、私の靴下、全ては泣くことを防ぐ方法でした。大人が毎日会社に行って、一生懸命頑張っているように子どもも彼らの世界で必死に生きています。お迎えに行ってふんぞり返る姿にイライラすることもあるかもしれません。でも、そんなときはちょっとでも「きっと何か頑張ったんだな」と優しくしてあげてください。できないことを強いられるのは大人だってつらいもの。それは子どもと一緒です。家まで歩きたくない、歩けないと言っているときに歩かせるのではなく「今日何を頑張ったのか教えて」と抱っこしてあげることは、子どもに対する心遣いです。パパやママたちが甘やかしと心遣いを使い分けることで、子どもと良い関係性を築けるといいですね。
2017年07月22日日ごろからタクシーを使っている、という人はどのくらいいるでしょう。やむをえない状況や急を要するときに使うけれど、利用頻度はそれほど多くないという人のほうが多いのではないでしょうか。実は、タクシー会社には「子育て世代だからこそ役立つ」サービスを提供しているところがたくさんあります。今回は負担の多い子育てを楽に、そしてママも子どもも助かるタクシーサービスを3つ紹介しましょう!■365日24時間対応! いつ陣痛がきても怖くない「陣痛タクシー」タクシー会社が独自に展開しているサービスのなかに「陣痛タクシー」というものがあります。これは出産前に事前に自身の情報を登録しておくことで、陣痛時に病院まで迅速に送ってくれるサービスです。家族がいないときに陣痛がおきてしまった…。そんなとき、病院までの移動手段として有効なのがタクシーですよね。でも早く病院にいきたいのに配車の電話がつながらなかったり、出産予定の病院の場所をいちから教えなければならなかったりと手間どることもあります。陣痛タクシーでは、専用回線の先にオペレーターが365日24時間待機。あらかじめ、WEB上で予定日や出産予定の病院などを事前に登録しておくので、電話するだけで素早く病院に移動できます。料金も通常時のメーター料金(深夜・早朝は割増)にお迎え料金の410円を合わせたものとなっており良心的。定期健診や、先生にみてほしいときも利用できるので、妊娠中の心強い味方となってくれそうです。■年齢に合わせて使い分け可能! ストレスフリーな「子育てタクシー」一般社団法人全国子育てタクシー協会が主催する、子育てファミリーにやさしい「子育てタクシー」。地域の子育て応援団として協会指定の養成講座、および保育実習を修了したドライバーのみが、荷物の多い子連れ外出時の移動、子どもだけでの通園・通学・通塾の送迎などをサポートするサービスです。子どもの習いごとが夜遅くに終わるけれど、迎えにいけない…。そんなときでも保護者の代わりとなって子どもを迎え、指定の場所まで送り届けてくれるので働くママも大助かりです。利用の際は、自宅付近のタクシー会社をエリア検索し、該当するところに電話で問い合わせてみましょう(登録フォームが用意されている場合も)。子ども1人でタクシーにのる場合は、事前登録や打ち合わせが必要になることもあります。料金は基本的に通常のタクシー料金と迎車の料金を合わせたものですが、タクシー会社によっては乗務員指定の希望、チャイルドシートの有無などで料金が変動することも。問い合わせの際に、合わせて確認しましょう。■いつもは運転手のママやパパも楽ちん! 大人数の観光・レジャーに「ジャンボタクシー」「ジャンボタクシー」はワンボックス型やミニバン型など、6~9人乗りの車種を指定して利用できるタクシーのことです。たとえば、仲のいい家族同士のお出かけや、おじいちゃん・おばあちゃんなど親せきを連れた小旅行の足として便利です。旅行先でみんなの行きたい場所が違うときでも、ドライバーに場所さえ伝えれば効率よく回ってくれ、公共交通機関の時間を気にせず快適に過ごせます。運転のプロにお任せするので道に迷う不安もなく、普段は運転手役のママやパパも疲れることなく、一緒に旅行や観光を楽しめるのが大きな魅力です。運賃は通常のタクシーと同じ距離制になりますが、車種指定料金として500~2,000円が別途必要になる場合がありますので確認しましょう。ちょっとしたストレスを解消できる「進化タクシー」。知らないだけで、子育てに向いたサービスはまだまだあるのかもしれません。予定をたてるとき、緊急のとき、こうしたサービスをぜひ活用してみてくださいね。<参考サイト>・陣痛タクシー 日本交通 kmタクシー 東京無線タクシー 荏原交通 京王自動車 ・子育てタクシー 全国子育てタクシー協会 ・ジャンボタクシー 全国貸切バス予約センター 日の丸交通 ハロー・トーキョー
2017年07月22日夏休み前後の時期や夏休み中には、多くの小学校で個人面談が行われます。普段から先生と接する機会が多い保育園や幼稚園時代とは違い、「入学・進級後、担任の先生と1対1で話すのはこれが初めて」というママもいるかもしれません。「相談したいことがあったのに聞けなかった」などと、あとでモヤモヤしないためにも、事前にポイントをおさえておきましょう。■込み入った相談があるときは個人面談の時間は1人15分程度。保護者側から何か話すというより、子どもの学校での様子を先生から聞くことがメインです。込み入った相談など、個人面談でとくに話したいことがある場合は、連絡帳などであらかじめ伝えておくとよいでしょう。相談が長くなって予定時間をオーバーしてしまうと、うしろの順番の保護者に迷惑をかけてしまいます。相談したいことが多くあり、時間内に終わらない場合には、あらためて別の日に時間をとってもらうようにしましょう。■質問したいことがあるときは「進級してから担任の先生と1対1で話すのは初めて」ということも多い、夏休み前の個人面談。緊張してしまい、「聞きたいことがあったのについ忘れてしまった」という失敗談もよく聞かれます。面談では、先生からの話のあとに、「何か気になっていることはありますか?」などと声をかけてくれるはず。聞きたいことや相談したいことを忘れないためには、面談前にメモ書きを用意しておくのがおすすめです。事前にメモにまとめておくことで、内容を忘れる心配もなく、限られた時間で簡潔に要点を伝えることができます。とくに聞きたいことがない場合は、無理に質問事項を考えなくてもOK。「毎日楽しく学校に通っているようです」などと話をまとめるか、「先生から何か気になることはありますか?」と聞いてみてもよいでしょう。■面談後に、子どもとどう話せばいい?おうちの人と先生が1対1で話す個人面談は、子どもにとっても非常に気になるもの。面談でほめられた内容は、帰宅後子どもにも伝えてあげると、本人の自信につながります。しかし個人面談では、ほめられるばかりではありません。子どもの学校での授業態度、お友だちつきあいなど、母親が思ってもみなかった学校での態度があきらかになる場でもあります。悪い点を聞かされると、母親としてもへこんでしまい、ついつい子どもにも、頭ごなしに叱りつけてしまいそうになります。でも、それはNG。面談で聞いたプラス面の話も織り交ぜながら、どのように改善していけばよいかを子どもと話し合うようにしましょう。子どもが小学生になると、園児時代にくらべて先生と保護者が直接関わる機会はぐっと少なくなります。学校生活や家での様子など、先生と保護者が情報交換をすることは、子どもによっても大切なことです。せっかくの個人面談の時間を有意義なものにするために、しっかりポイントをおさえておきたいですね。
2017年07月22日出産後、女性のライフスタイルは大きく変化します。ホルモンバランスの乱れにより、気持ちの浮き沈みが大きくなりやすいだけではなく、寝たいときに眠れない、休憩したい時にできない、やりたいことが思い通りにできない…など多くの我慢を強いられます。しかし、夫である男性は子供が産まれても身体的変化はなく、父親としての自覚が芽生えるのは、女性より時間がかかる傾向があるようです。そのため、帰宅も遅く、休日の趣味も相変わらず…などの出産前と変わらない行動で、妻との溝が広がってしまう場合も少なくありません。このような夫婦間に起こる産後クライシス、それが最悪の場合は、離婚につながるケースもあります。夫の育児参加と、妻の不満最近では、社会環境の変化から男性の意識もすこしずつ変化し、育休を使う男性や、イクメンなんて言葉も定着しつつあります。では、産後クライシスなんて一部だけじゃないの? と思うかもしれませんが、そんなことはありません。アンケート調査から、こんな結果がでました。Q. 夫からのサポートがあったか?「サポートがあった」……63%「サポートがなかった」……35%「その他」……2%半数以上の妻が「夫からのサポートがあった」と答えています。共働き夫婦が増えている昨今、夫となる男性も前向きにサポートしていると感じます。しかし、それと同時にこんな回答も。Q. 夫は頼りになりましたか?「なった」……21%「ならなかった」……77%「その他」……2%このように、サポートしてくれることに感謝しつつも、頼りにならないと不満を感じている妻が7割以上と言う結果になりました。「子供の夜泣きも、知らんぷりで寝ていた」「理解しているけれど、行動がそれに伴っていない」「育児を手伝うという感覚」このように、妻にとって夫の育児参加は「お手伝い程度」とし感じている人が多いようです。そのため、妻側に不満が溜まってしまうのではないでしょうか。夫婦の危機は夫の知らぬ間にやってくるさて、様々な理由で出産後、夫に対してイライラや不満にを溜めがちな妻。その妻が考える夫婦の危機とは具体的にどのような理由があるのでしょうか。Q. 夫婦の危機はありましたか?「あった」……42%「なかった」……56%「その他」……2%「何度も何度も注意していることが、いつまで経っても改善されず、自分は大切にされてないんだと思った」「ワンオペ育児なので、離婚しても同じなのでは? と思った」「疲れとストレスで、不機嫌が続いた」必死に変化に対応しようとしている妻に対して、夫は変化しない(または変化が遅い)という苛立ち。そんな苛立ちを妻が言葉に出したり態度でしめすことで、関係がギクシャクしてしまうのです。産後、夫婦関係が悪化することは、珍しいことではありません。でも、少しだけ考えてみてほしいんです。夫側の立場に立てば「分からないことが多すぎる」のです。急な女性の変化についていけず、何をして良いのか分からず、いつも不機嫌な妻に文句を言われている…。そうなんです、言われなくてもやってよ! と思いがちな女性ですが、やはり言わなければ伝わりません。お願いしたいことは、きちんと言葉に出して具体的にお願いしましょう。協力は二人だけでするものではない夫婦なんだから、お互いを知って、補い合って、助け合う。そんな姿勢はとても大切です。とは言っても、家庭のことは、夫婦ふたりだけで協力し合わなければいけないのか?いえ、そんなことはありません。両親や各自治体のサポート、家事代行やシッターさんなどにヘルプをお願いすることで親が少し余裕をもつことが、結局子供のためにもなるのではないでしょうか。子供のことは、家庭内で抱え込みがちです。それは、家族を愛しているからこそ、自分たちでどうにかしなければと思うのかもしれません。でも、一番大切なことは家族が笑顔でいること。そのために、何が必要が考えること。また、「相手はどう思ってるのかな?」と相手の立場で考えるという姿勢は、お互い忘れてはいけないと思います。「産後の育児サポート」に関するアンケートアンケート回答数:124件 キッズライン総研調べ (ベビーシッターサービス・キッズライン)
2017年07月21日いろいろな職業を紹介した中学生向けの絵本が数年前ベストセラーになりました。子どもが中学生くらいになったら、親子で職業について話し合うといいんじゃないかしら?職業を話し合うというより、働くことの意味を親が子へ伝える必要があると思うのです。現在は「働く喜び」が見えにくい時代。激しい競争社会のため必死で働かなければならず、働く喜びを感じる余裕もなかなかありません。かといって、やりがいのある仕事を求め続け職を転々とすれば技術が身につかず、働く喜びどころか働く場所さえ失うかもしれませんね。どちらにしても、働く喜びを見つけにくいことに変わりありません。こんな時代だからこそ、自分の子どもには喜びを感じられる仕事についてほしい、と親が必死になるのも当然です。もちろん、自分の子どもが何に向いているかじっくり観察して、子どもの才能を伸ばす方向へ導いてあげることは、とても大切なことよ。でも、親の願望や理想だけで、子どもの将来を決めないこと。本人の力で歩いていけるようサポートするのが親の役目なのよ。厳しい人生を生き抜いていくのは、子ども自身。将来、自立できなくて困るのは、その子本人なんですからね。特に、ヒラメキ型で行動派の三碧木星のお母さんは要注意。自分の思いつきを子どもに押しつける傾向があります。子ども自身の考えを尊重し、親はあくまでもサポート役に徹することが大切よ。確かに好きな仕事で食べていければ、こんな幸せなことはありません。でも、好きな仕事で生活している人は、ほんのひと握りです。圧倒的多数の人は、そうじゃない…。でも、だからといって仕事に喜びを見いだせないかというと、そんなことはありませんよね。 理不尽なことや苦しいこともあるけど、その中で成長することもできるし、やりがいを見つけることだってできます。働く喜びを見つけるのも見つけられないのも本人次第。どうせ働くなら、自分の能力が必要とされていることや社会の一員として役立っていることに感謝して働いたほうが幸せですよね。「仕事って楽しいことばかりじゃないけど、働くことは自分の喜びになるんだよ」「仕事は人生を豊かにしてくれるんだよ」こう子どもに伝えてあげてください。働くことの意味を親子で話し合うことが大切だと思いますよ。 【伝説級の奇跡的中】あなたの“結婚/貯蓄/老後まで”◆豪華人生鑑定
2017年07月21日僕はただ今、虫歯の治療中。何度目かの治療の日、息子の定期検診も一緒に予約して連れて行った。息子の検診は特段の問題無くブラッシングとフッ素塗布であっという間に終わった。「がんばったから好きなの選んで良いよ〜」息子は歯科助手さんからご褒美のミニチュア消しゴムをもらっている。続いて僕の番、右上奥歯の治療が始まった。僕の後の患者がキャンセルになり時間があるからということで時間をかけて一気に治療を進めるということになった。息子が退屈しないかが気がかりだったが、早く治したかったのでお願いすることにした。息子は診療室から5メートルくらい離れたキッズルームで遊んでいる。壁があるので様子は見えないが、「良い子で遊んでますよ〜」と歯科助手さんが声をかけてくれたので僕は安心して治療を受けていた。しかし、その直後「おとーさーん!」という声がキッズルームから聞こえてきた。ペタペタペタっと息子のスリッパ音が近づいてくる。息子「おと〜さーん、これ開けて〜」何のためらいも無く治療中の父に包装されたミニチュア消しゴムを差し出す息子。僕「りま、まっへ(今は待って)」主治医「田渕さん、口は開けたままで!」息子「おと〜さーん、早く開けて〜」僕「りょっほ、まっへ(ちょっと待って)」息子「開けてよ!」僕「はひへ(かして)」主治医「ちょっと閉じないで!」僕「はひ」開けろ開けろのカオス診療室で何とか口を開けたまま、消しゴムの包装も開けて息子に中身を渡すことが出来た。主治医「ここ見えますか?」と先生が治療中の歯の経過を指し示す。息子「ここ見えますか?」主治医と息子が一緒に僕の右上6番(第一大臼歯)を覗いている。僕「はい。あ〜(屈辱)」僕の口内チェックに飽きた息子は再びキッズルームに引っ込んだ。治療終了後、キッズルームにいる息子を迎えに行くと「ちゃんと歯磨きしないと虫歯になるからね〜」と言いながらぬいぐるみのワニの歯を丁寧にブラッシングしていた。息子が選んだミニチュア消しゴムは虫歯の父への当てつけなのか歯ブラシセットだった。<下請けパパ日記は毎週火曜日更新中!ぜひ来週もご覧ください!>
2017年07月21日皆さんこんにちは、チッチママです。今日は我が家の、朝の恒例行事をご紹介いたします!旦那さんの出勤前は必ず一緒に朝のニュース番組を見るのですが、中でも占いコーナーが始まると私も旦那さんもテレビに注目!もちろん自分の順位も内心ドキドキしながらチェックしていますが(小声)やはり娘の順位が気になります。そして最大の楽しみはここからです!!占いに対象年齢が存在するかは不明ですが、こんな小さな我が子に占いの内容を当てはめて聞いてみるととても面白いのです。生後4ヶ月の頃にも「口が災いして周囲との関係がギクシャクしそう」「今日の幸運のカギは、エビチリ☆」と言われてなんだか笑ってしまいました。ちなみに…占いに気分を左右されてしまう旦那さんもなかなか可愛らしくて好きです。
2017年07月21日はじめまして! ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、まりげと申します。今日からウーマンエキサイトさんで連載をはじめることになりました。よろしくお願いします。この絵日記のタイトル"ケセラセラ"意味は【 なるようになる 】です。というようなタイプではなく…気がつくと周囲の人に背中を押され、予想もしていなかったレールの上を、歩いているタイプの人間です。ダンナは自分の信じた道を突き進むエネルギッシュな人です。不慣れな移住先での暮らしで、戸惑いを感じることもありましたが笑って過ごすことができたのは、間違いなくこの2人の存在のおかげです。子供たちの無邪気な笑顔は、少々の大変さはどこかに吹っ飛ばしてくれます。こんな我が家の絵日記を連載していきますのでよろしくおねがいします!
2017年07月21日7月24日(月)、NHK 「あさイチ」 では、子どもの発達障害についての特集が放送される。「あさイチ」からの事前情報によると、「これまで番組に寄せられたメールやファックスの中でも特に多かった、発達障害の子どもを持つ親の悩みに徹底的に向き合う」とのこと。じつは筆者にも、8歳になる娘(定型発達)と4歳の息子(自閉症スペクトラム)がいる。5月の NHKスペシャルの放送 から、ぜひ次回は、発達障害の子どもや子育て中の親にフォーカスした企画を! と思っていたので放送が楽しみだ。■当事者が語る、発達障害の子育てのリアル今回の放送では、3人(うち2人が発達障害)の子育て真っ最中の家庭を訪問し、発達障害の子育ての大変さや、それに対してどう向き合い、対応しているのかを伺っていくのだそう。子どもが診断された時の気持ちや、夫や祖父母、周囲の反応、子どもの将来への不安など、様々な角度から、当事者たちに発達障害の子育てをリアルに語ってもらうそうだ。さらに、番組では、ペアレントメンターなどの親を支援する仕組みなど、当事者の親に役立つ情報も紹介する予定だという。■娘とは桁違いの大変さだった、息子の子育て筆者のケースをお話しよう。定型発達児(娘)と発達障害児(息子)の両者を育ててみて思ったが、その子育ての大変さは、まさに桁違いだった。もちろん娘だって、成長の過程では、当然大変なこともあった。イライラして頭が沸騰しそうになったことだって、多々ある。でも、娘の怒りや泣きのツボはだいたい理解できたし、コミュニケーションもしっかり通じたので、私の理解の範囲内で対処することができた。ところが、息子の場合はまったく違った。指示が通らない。言葉の説明を理解してくれない。急に走り出したと思ったら、今度はテコでも動かないなど、動きが読めない。保育園ではイベント事が大の苦手で、隙あらば逃走。歯磨きやお医者さんの診察では毎回大暴れ…。何より困ったのは、コミュニケーションが通じないこと。変な言い方だが、言語も思考も違う異星人を相手にしているようで、本当にお手上げ状態であった(4歳過ぎた今では、ずいぶんマシになってくれたが)。■3歳で確定。「だから大変って言ったじゃん!」周囲に相談しても、「男の子なんてそんなもの」「上が女の子で楽だったんだよ~」などと言われ、なかなか理解してもらえなかった。だから、3歳で息子が自閉症スペクトラムと診断された時は、もちろんショックではあったが、同時に、「だから大変って言ったじゃん!」と、周囲にちょっと毒づきたいような気持ちも生まれた。今思うと、周囲は私が思い詰めないように、気を使ってくれていただけだろうに…。不健康な考え方に陥っていた当時は、ひねくれたとらえ方しかできなかった。 ■周囲にガードを張っていのは、私の方?息子は1歳半検診から疑いをかけられていたので、宙ぶらりんの期間が長かった分、私にとって診断は、腹をくくる良いきっかけになった。その頃には、この障害についてしっかり勉強して、一生向き合っていこう! という覚悟もできた。また、さまざまな専門書を読んで勉強するうちに、息子の特徴や対処法が少しずつわかるようになり、突飛な行動にも笑えるような余裕も出てきた。周囲にも、息子のことを説明しやすくなった。仲の良い園ママにはすでに話していたが、診断がおりるまでは、息子のことをクラス全体にどう説明したらいいのかわからなかった。保護者会で息子のことを説明した時はちょっと緊張したが、幸い、クラスのママたちからの理解も得られ、温かい言葉もかけてもらった。私の方も、長年抱えた秘密(?)をやっと言えたような気がしてとてもスッキリした。それまでは、保育園のイベントで息子が突飛な行動をするたびに、「他のお母さんにどう思われてるんだろう…」とビクビクしたり。お迎え時、他の子がお母さんと楽しそうにおしゃべりする姿を見るのが辛くて、園から逃げるように帰ったり。そんな日々の連続だった。だが、今にして思うと、周囲に対して変にガードを張っていたのは私の方で、私は、勝手に傷ついていただけだったのかもしれない。■自分の物差しだけに縛られない。意識して視野を広げることこうして振り返ってみると、一番辛かったのは、息子のことを周囲に話せず、ひとりで抱え込んでいた時期だった。そんな状況を変えてくれたのは、オープンにしたことと、やはり人との関わりであった。家族や両祖父母、療育の先生、取材で会った方々、そして、同じ悩みを持つお母さん仲間と繋がれたことはとても大きかった。発達障害の子育ては、子どもに手がかかる分、心も生活も余裕をなくし、周囲が見えにくくなってしまう。自分の偏った考えだけに浸食されて、それがすべてのように感じてしまいがちだ。でも、自分の物差しだけがすべて、なんてことは決してない。物事は、捉えようによって、どうにでも変わるし、世の中には変わった人(?)がいっぱいいて、いろんな考え方がある。発達障害の子育て中は、特に、自分とは違った考えを持つ人に会ったり、新しい考え方を学んだり、自分の視野を広げるという気持ちを、常に意識してもち続けた方が良いと思うのだ。今回の特集に関して、担当ディレクターからは「外からは『見えにくい障害』と言われる発達障害の子育ての苦労や、当事者のリアルな姿や声を伝えることで、少しでも誤解を解いていきたい」という、力強いメッセージをいただいた。また何か新しい発見があるかもしれないと、私も放送を心待ちにしている。・NHK「あさイチ」 シリーズ発達障害 「“ほかの子と違う?”子育ての悩み」 2017年7月24日(月)放送予定 ※内容は変更になる場合があります文:まちとこ出版社N【発達障害についての連載一覧】大変だけど、不幸じゃない。発達障害の豊かな世界(全4回)「うちの子、発達障害かも!?」と思ったら(全9回)
2017年07月21日自己肯定感は「自分は大切な存在だ」「自分はかけがいのない存在」と思える気持ちや、自分の存在意義を肯定できる気持ちを指します。幼児期は自己肯定感の基盤を形成するために、とても重要な時期です。母子や父子間はもちろんお友だちとのコミュニケーションを通して少しずつ培っていきます。自己肯定感は自分を信じることにもつながります。人からどう見られているか、どう評価を受けるのか、そういったことを一番に考えるよりも、自分のことを自分で受け止め、次のステップに進める子どもに育ってほしいものです。■1.「やらない」という選択を褒める子どもはとても素直です。常に「褒められたい」という気持ちで動いています。そのため、「これをしたらお母さんは喜ぶのではないか」とさまざまな場所にアンテナを張り巡らせています。でも、「今は自分でぱぱっと家事を終わらせたい」や「お手伝いじゃなくて自分のことをしっかりやってほしい」という大人の本音もありますよね。しかし、意外と忘れてしまいがちですが、やったことだけを褒めるのではなくて、やらなかったことも褒めるようにしましょう。「今日は急いで終わらせたかったからお手伝いしないでくれて助かったよ」そう感謝の気持ちを伝えることで、子どもは人が喜ぶことにはさまざまなパターンがあることを学びます。■2.どんな選択をしても必ず一度は受け入れよう何かを選択して行動に移すのには勇気が必要です。そのため、子どもが自分で決めた選択はどんなものでさえ一度は必ず受け入れましょう。そして、その選択をした理由をしっかり聞くことが大切です。これだけでも「自分のことを受け入れてもらっている」と感じます。頭ごなしに「そうではなくてこうすべき」と言うのではなくて、現状の問題はわかりやすく伝えアドバイスをすることが大切です。アドバイスを踏まえた上での決断は、必ず受け入れてあげましょう。受け入れられない場合は、子どもが納得できるまでわかりやすく説明してあげましょう。■3.失敗をしたら強く抱きしめてあげようたとえ失敗が目に見えていたとしても、子どもが自分で決めたことは最後まで見守ることが大切です。もし失敗してしまったら抱きしめて「よく挑戦したね」と声を掛けてあげましょう。誰かが見守ってくれる安心感を感じれば、また前を向いて再スタートすることができます。成功したら一緒に喜んであげる。とても簡単ですが、とても重要なことです。
2017年07月20日ライブドアブログで大人気のブログ「うちのこざんまい」の内野こめこさんが描く、長男コウ君との日々をつづった育児コミックエッセイが、ウーマンエキサイトに登場!待望の最新刊『うちのこざんまい コウくん、お兄ちゃんになる!』の発売を記念して、書籍からのダイジェストをたっぷりお届けします。■第3話「何故? なぜなぜ期!」第3話は、2歳9ヶ月になり、いよいよ「なぜなぜ期」が始まったコウ君の日々を紹介します。■「なんで」に答える3つの方法とは?■1週間後、お薬屋さんに行くと…「なんでだと思う?」と聞き返してみたり、ときには一緒に調べたり想像したり。そんな時間を大切にしたいですね。次回の更新は7月27日です。お楽しみに!内野こめこ著 『うちのこざんまい コウくん、お兄ちゃんになる!』 (KADOKAWA/1100円+税)
2017年07月20日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです! 長男(小3)、次男(年長)、三男(年少)の3兄弟の母です。大変なことも笑いに変えてをモットーに毎日頑張ってます。■産後、自分のこと、夫のことに対する意欲が激減!みなさん、思い出してみてください。第一子を生んで、退院してきた日。なにこれ。あっという間に日が暮れるんですけど(白目)、って驚きませんでしたか?私、びっくりしました。おなかに入っていた子が外に出てきただけでこんなにも生活がガラリと変わるのかと。新生児は寝てばっかりとか言ったの誰!? 長男、退院してきた日から昼間はほとんど目を開けてる子で、寝てばっかりどころか起きてばっかり。つい6日前までこの手の中に存在しなかった赤ちゃんが、たった一人増えるだけでなんともいえない忙しさなんです。これといって何が…というわけでもなく、特別な課題やプロジェクトがあるわけでもないのですが、朝も昼も夜も関係なく授乳・だっこ・おむつ・授乳・だっこ・おむつで、あっという間に一日が終わっていくんです。オシャレなママファッションや、産後の美容も気を付けてるママたちを見ては、どうやったらこうなれるのか、私にもそんな時期が訪れるのか、心底謎でした。もともと私はごく一般的な女子程度、美容にもファッションにも興味を持っていましたが、長男を出産後は自分のこと、夫のことに対する意欲が激減!これ、何なんでしょうね。やろうと思ったらできないことはなかったと思うんです。いくら忙しいっていったって、今よりかは絶対的に余裕はあったわけですから。しかし、なんていうんでしょう。そもそも意欲がうせるんですよね。自分のことがどうでもよくなるんです。妊娠中は化粧水→美容液→乳液までたっぷりと時間をかけて塗っていたんです。基礎化粧品もそれなりのものを使っていました。が!!産後は化粧水をはたくだけで終わり。染み込ませる余裕もなく、片手でなでるだけ~~(無意味)お風呂あがりにガシガシと顔面に化粧水をなでたら、すっぽんぽんのまま暖かい部屋に移動して長男に服着せて、そこから自分も服を着て…そうこうしてるうちに泣き出して授乳して…バタバタバタバタ。冬の寒い時期で、たった一人でお風呂入れるんですから、それはもうほんと大変でした。自分のこととかできる余裕もなくて、髪の毛もビチョビチョのまま、タオルだけかぶって授乳した日も山ほどありました。そんなかんじなので、たまに外出して、化粧品コーナーの販売員さんにつかまっても、「化粧水でひとなでするだけなんで結構です…」で会話終了してました(爆)美容部員さん、入り込む余地なし(笑)おかしいな。産後も今まで通りやろうと思ってたのにな(遠い目)あれだけ好きだったお洋服も、今までの基準とガラリと変わってきます。かわいいとか、着たいとかじゃなくて、授乳しやすいかどうかが基準になるので、限られてきます。選べるものも限られてくるから、だんだんと物欲も減るんですよね。授乳しやすい服を数枚持っておいてそれをローテーションで回す、みたいな毎日でした。■同級生と再会後、送られてきた写真をみたら…そんな毎日を繰り返してるうちに、あっという間に一年近くたち、産後初めて、同級生たちと会うことになりました。 周りのみんなはちょうど婚約中であったり、キャリアを積み重ねてる時期で、会が終わって送られてきた写真を見てがく然としました。え…。一人だけ老けてる…!!!女子会に繰り出すも、私一人、首もとヨレヨレになったブラウスとジーパン!! 髪の毛もなんかヨロヨロだし。私の中では変わってない意識でしたが、確実にみんなと何かが違っていました(輝きが)いやぁ…忘れもしません。なんともいえない複雑な感情でしたね(笑)ママになるのが夢で、夢を叶えたはずなのに独身のみんながうらやましく思えました。がっつり都会で働いて好きなもの買って婚約中で…すごくキラキラして見えました。それに比べて自分は田舎の家と子育てセンターとスーパーのトライアングルのみ。比べちゃダメだ、自分だって今幸せじゃないか! と言い聞かせつつ、やっぱりうらやましい。なんと強欲なんだと思いました。でも、その後、友達も順を追って出産していきました。そしたら、あれだけ髪の毛巻いて、ヒール履いて、身なりに気を付けていた彼女でも、0歳の赤ちゃんを連れて現れた姿は…綿の無地のTシャツワンピース一枚に、髪の毛をきゅっと結んでぺったんこぐつ。化粧っけのない顔!!とにかく化粧がめんどくさいって言ってました(驚)「ど…どうしたの! あなた…!!」友人のかわりようを意外に思ったのと同時に、このときストン! と腑に落ちました。こうなるように出来てるんじゃないか、と。あれもこれも今までと同じように生活してたら身が持たないから、とかげのしっぽのように手が回せない部分を切り落とせるようにできてるんじゃないかって思いました。そして、やはりとかげのしっぽのように、自分への意識もいずれ元に戻りました!0歳代を終え、1歳、2歳となるたびに自分の着るものや髪型、美容への興味も戻り、戻ったと思ったらまた出産で減り、減っては増え、減っては増えを繰り返し落ち着きました。あの友人も、0歳代はすっかりカジュアルになりましたが、今では元通り。ワンピース着て、ヒールも履いて、髪も巻いております(麗)出産って思ってる以上に劇的な変化をもたらします。きっと急激な変化に自分自身がついていけるように、本能的な何かで自分の美意識を減らしてるんじゃないですか、という結論にいたりました(笑)(あくまで持論です)
2017年07月20日子どものためのオンラインスクール「GLOBAL CROWN(グローバルクラウン)」と、海外ガイドブックで人気の「地球の歩き方」がタッグを組んで、3~12歳を対象としたオンラインレッスン「地球の歩き方×グローバルクラウンpresents世界一周スタンプラリー」を夏季限定でオープンします。「世界一周スタンプラリー」のレッスンでは、「地球の歩き方」のホームページで世界各国を紹介する“海外現地在住ブロガー”が先生を務めるマンツーマンのオンラインレッスンが受けられます。現地を知り尽くした先生と直接会話をしながら、13カ国の言語・観光スポット・現地フードを学んでいきます。レッスンに使用する専用アプリ(iOS)では学んだ国のスタンプを集めることができ、まるで世界一周旅行をしているような気分を味わいながら、グローバル体験、世界文化の理解、海外への好奇心を育むことができるプログラムです。先生は、日本語と現地の公用語の両方が話せるので、外国語初心者でも安心して各国の言語や文化が学べます。「世界一周スタンプラリー」のチケット購入者全員に、オリジナルグッズのプレゼントあり。さらに、13カ国すべてのスタンプをコンプリートすると、抽選で10名様にマネーパートナーズオリジナルトラベルセット「GLOBAL CROWN オリジナルフェイスタオル」のプレゼントもあります。■対象年齢3〜12歳■レッスン対象国アメリカ/イギリス/イタリア/オランダ/カナダ/カンボジア/スイス/スペイン/ドイツ/トルコ/ブラジル/フランス/メキシコ(計13カ国)■お申込期間2017年7月20日(木)〜2017年8月25日(金)■レッスン期間2017年7月21日(金)〜2017年8月31日(木) ※上記期間内でご希望の日時にレッスンの予約が可能です。■料金(税込)会員登録で無料体験を1回プレゼント。3回チケット 7,650円5回チケット 12,500円10回チケット 23,500円13回チケット 28,600円※入会金や教材費は一切かかりません。チケットは何度でも購入できます。■レッスンの流れ1.WEBから無料体験予約2.専用アプリ(iOS)をダウンロード3.アプリからレッスン予約4.オンラインレッスンを受ける5.スタンプゲット!■お申込方法 ホームページ から会員登録を行ってください(無料体験1回プレゼント)。※詳細は こちら から
2017年07月20日こんにちは!イラストレーターのにわゆりです。日々育児に奮闘しているかーちゃんですが、そんな毎日を助けてくれる育児グッズ。最近は種類も豊富で迷ってしまいますが、買ってみたけど使わなかった~!なんてものもちらほら。なにが本当に必要なのかは使ってみないとわかりませんよね。そこで!今回は、「モン太の時には使わなかったけど、キーちゃん誕生により大活躍した育児グッズ」をご紹介します!早速ですが、1つ目はこちら!「エルゴの新生児用のインサート」です。モン太の時は、首がすわるまでほとんど外出しなかったですし、外出したとしてもベビーカーで近場の病院だったりと使う頻度が低く、数少ない外出の時はバスタオルで代用していたので買いませんでした。しかし、2人目ともなるとそうはいかない!キーちゃんが産まれた頃はモン太は保育園に通っていたので送り迎え必須。さらに、出かける時はモン太がベビーカーに乗ることも多かったので2人目にしてインサートを初めて購入しました。インサートはしっかりしていてセットもスムーズだったので大活躍でした! こんなことになるなら1人目の時に買っておけば良かった〜!2つ目は「スイマーバ」お風呂で使うあれです、あれ。首に浮き輪をつけてぷかぷか。あのなんとも言えない姿がかわいくて、1人目の時は興味本位で購入。しかし、モン太は気に入らなかったようでギャン泣き!2回ほど使用してタンスの肥やしになってしまったのですが、キーちゃんが産まれ、もう一度トライしてみることに…すると、キーちゃんは嫌がりもせずス〜イスイ。お風呂でたくさん泳いで寝付きも良く、とても助かりました!何よりも親が癒されるのでおすすめです。(笑)最後は、ベビーカーの後ろにつける「バギーボード」です。我が家は電車で出かけることが多く、遠出した時なんかはモン太が疲れた!とよくぐずっていたので毎回お出かけが大変でした。こちらはずっと気になっていたのですが、値段は少しお高め…なのでオークションで安くゲット!さすがに5歳ともなると自分で歩いてくれるので(乗られても重くて押すのが大変!)最近はあまり使っていませんが、モン太も喜んで乗ってくれていたのでとても便利でした。ちょっと休憩したいときに座らせる場所がない!なんて時にも活躍してくれましたよ。以上、私が便利だと感じた育児グッズです。すべて使用できる期間はとても短く、購入となると悩んでしまいがちですが、知人にゆずってもらったり、オークションで安く購入したり、レンタルしたり…知人にゆずってもらえるのが1番お財布に優しいですね!(笑)子どもが増えていくと一気にママ達の負担は倍増! 育児ストレス解消に、ぜひ使ってみてくださいね。※一部内容を変更しました。2017年7月23日
2017年07月20日「月齢は上がっているのに、お昼寝の時間が変わっていないし、そう言えば、最近なかなか子どもが夜寝てくれない…」「夕食も全部食べてくれない時が増えてきたけど、どうしたらいいの?」という疑問をお持ちのママたちへ、今回は簡単な生活リズムの見直し方をお伝えします。■1.生活のリズムを円グラフに書いてみようまずは、時計の図を描いてみましょう。そこに起きる時間、幼稚園にいく時間、お昼寝の時間、など生活のリズムを記入していきます。すると、このような感じで、時間ごとに、子どもがどんな生活をしているのかが見えてきます。上記は、幼稚園から帰宅後の生活リズムを例として記入してみました。幼稚園から帰ってきて、おやつを食べる。それからお昼寝をして、夕食を済ませて21時過ぎに就寝…ちょっと遅いですね。■2.就寝時間を基準にリズムを見直そう時間ごとの区分が見えてきたら、こんな風に生活のリズムを変えてみるのはいかがでしょうか。ポイントは就寝時間を中心に考えることです。幼稚園卒園までは19時〜20時までにお布団に入り20時30分には寝ている状態がベストです。もしこれ以上遅くなっているのなら、それはお子さんの体力がついてきた証拠。お昼寝しなくても大丈夫だというサインです。それでは、睡眠時間から逆算してみましょう。すると…「あれ、もしかしてもうお昼寝カットしてもいいかも」、「夜ご飯の時間を早めにしよう」、「おやつ食べたら先にお風呂入れちゃうのもアリかも」なんて生活のリズムを整えるアイディアが浮かんできますね。■3.壁に貼って子どもと一緒に確認しよう完成した図はお子さんと一緒に確認しましょう。改定前後を一つずつチェックして「お昼寝をなくして夜いっぱい寝よう!」と声をかけてあげてください。年中さん、年長さんであれば時計の読み方を覚えるきっかけにもなります。■おまけの「おやつ編」ママたちと話をすると、夜ご飯をなかなか食べてくれないことに悩んでいるケースが多いようです。そんなときまず夕食の時間帯と食べる量を確認してみましょう。先程、例としてお見せした図をもう一度みてください。15時おやつを食べて20時に夜ご飯を食べています。これではちょっと夕食の時間が遅いですね。そこで、15時におやつを食べて、18時に夕食を食べるように変更してみました。おやつと夕食を天秤にかけた際、優先すべきは夕食の時間。夕食までの時間が長ければ、お腹にたまるものを、短ければゼリーなどお腹にたまりにくいものがよいでしょう。おやつ>夕食はNG。おやつは主食ではなく補助食です。そのため、夕食を食べる量が少なければおやつを減らしたり無くすことも大切です。このように、ちょっとした工夫で子どもの生活習慣は整います。お子さんが小さなうちは何かと手がかかるので、意図的に早寝早起きをさせたり、食事の量を調整したりと大変ですが、お子さんが大きくなった時に、自ら早寝早起きをし、食事もしっかりと食べてくれる子になってもらうためにも、幼少期の生活習慣は大切です。ぜひできることから実践してみてください。
2017年07月19日先日、児童養護施設で育つ子どもたちの為の奨学金プログラム「カナエール」の「夢スピーチコンテスト2017」を拝聴してきた。この大会の趣旨については、公式サイトで以下のように説明されている。なんらかの事情で親と生活できず、児童養護施設で生活した子どもたちの大学等の進学率は26.5%。また、進学できても学業とアルバイトの両立は厳しく、経済的理由等により中退してしまう割合は26.5%と、全国平均の3倍近くにもなります ※1。※1 NPO法人ブリッジフォースマイル2016年調べカナエールは夢や進学への思いを語るスピーチコンテストの出場を条件に、返済不要の奨学金を、プロジェクトへの寄附とコンテストのチケット販売を原資に給付します。120日間、スピーチコンテストに向けて3人の社会人ボランティアとのチームで取り組むことで、進学してからの「意欲」と「資金」の両面をサポートすることを目的としています。2017年も東京・横浜・福岡の3会場にてスピーチコンテストが開催されます。引用元: 大会実行委員長の植村百合香さんは、スピーチの中で「社会的養護を必要とする子どもたちの顔が見えない問題がある」とお話された。社会的養護、というあまり聞き慣れない言葉。どういう意味かというと、保護者による養育が難しい子どもや、それが適切でない子どもを、公的責任の元に保護、養育の支援を行うことだそうだ。たしかに、家庭の中で起きていることは外からは見えにくい。だからこそ、立場の弱い子どもが、ともすれば命を落としかねない事態が起きてしまうこともある。今回、10人の子ども達のスピーチの中でも、彼らが施設に辿り着くまでに経てきた壮絶な体験が語られた。エスカレートする実の親からの虐待の中で、ある夜ついに首に手をかけられ、自ら決意して家を飛び出し、警察に飛び込んだ女の子。ひとり親だった母親が彼氏と暮らすために家を出てしまい、小学生のころから幼い妹の世話を家ですべて担っていた高校生の男の子(警察が家にやってきて保護されることになったのだという)。自分以外の家族が皆精神的な病を抱えており、家で生活ができないという女の子。本人の聡明さや、周りの大人たちのさまざまな努力で、彼らは今無事に施設と繋がり、安心できる環境下で生活できているということに、大きな救いを感じた。もちろん、児童養護施設の中のことだって、家庭の中と同じように見えにくい。 「社会的養護を必要とする子どもの顔は見えにくい」という問題は、一方では子ども達のプライバシーを守るために必要なバリアでもあって、必要な「見えにくさ」でもある。けれど、このスピーチコンテストで子ども達から語られた夢の中に、将来は児童養護施設の職員になりたいと語った子が複数いたことからも、少なくとも目の前の彼らはきっと、こうなりたいと自分の未来を重ねることのできる、信頼できる大人に出会えたのだろうと思えた。施設に移って以来、2年間も会っていないという母親に「産んでくれてありがとう」と壇上から告げる子。自分を虐待していた母親も、そうでないときは優しく、大好きだったと語る子。親を亡くし、後ろ盾もないが、夢があって大学に進学したい、経済的な不安があるが頑張っていくと強い口調で決意を示す子。彼らが家庭で負った傷を少しずつ癒やしながら将来を見据えている姿は本当に立派で、素晴らしかったけれど、同時に、ここまでの寛容さ、強さを子どもに強いてしまう私たち大人の不甲斐なさを思うととにかく申し訳なく、頑張ってね、とエールを送るのだって無責任なような気がして、後ろめたさが拭えなかった。こういう複雑な思いはつい、産みの親を単純に悪者にし、同時に自分を善人にすることで消化しようとしてしまいそうになるけれど、じゃあそれで子どもが救われるのかというと当然ながらそんなことはなくて。大人にだって、家庭の外にはさまざまな生きづらさがあって、ふとしたきっかけで、そのしわ寄せが非力で無抵抗な子ども達に降りていく。だから、子ども達が家庭の中で抱える問題の多くは、社会にいる大人達の問題でもある。子ども達が、産まれてから最初に身を置く、「家庭」という小さな世界の中で、まずは肉体的、精神的に傷つかないこと。そして、残念ながらそういうことが起きてしまったとしても、いち早く外からそれに気づけること。安心して暮らせる別の場所があること。その先に“それでも”産んでくれてよかった、生きていてよかった、と言ってもらえるような、可能性を感じられる社会があること。そういった環境を用意するのはやっぱり私達大人の責任で、同時にそうやって用意された環境というのは大人にとっても生きやすいものになるのだろうと思う。* * *ところで、過去7年間に渡って続いてきた「カナエール」は、今年をもって奨学生募集を終了するとのこと。理由は、この数年で返済不要の奨学金が自治体を中心に増え、今年度より文部科学省が給付型奨学金を設置するなど、大学進学への道は、子ども達にとって以前よりも選びやすいものになってきているからだそうだ。とはいえ、運営母体であるNPO法人ブリッジフォースマイルは引き続き活動を継続されているので、もっと良く知りたいと思った方は NPO法人ブリッジフォースマイル にアクセスしてみてください。困難な状況に最初の一石を投じ、継続的な活動で状況を大きく改善させてこられた「カナエール」運営の皆さん、本当にお疲れ様でした。イラスト:片岡泉
2017年07月19日はじめまして! モチコと申します。この度、ウーマンエキサイトで連載をさせていただくこととなりました!よろしくお願いいたします~。それでは家族紹介をさせてください!さて、我が家のエンジェル…もとい、子ども2人。性格はといいますと…。■ひょうきんもののイチコ! 二太郎は…?妄想だけで震え上がる騒がしさでございます。ひぃ!それでもどこか「2人の裸ダンス…たまんねぇな!」と思ってしまうあたり、私の親バカが見て取れますね。はい。こんな感じで、日常の様子をお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
2017年07月19日なにやらもめている様子の子ども達。私は離れた場所から見守っていましたどうやら、それぞれに役を決めて遊んでいたようなのですが、次男が自分の配役に納得がいかない様子。突然…『かんちゃんはイケメンがいいの!』と叫び出しました。その後も長男・長女で説得を続けるも、納得しない次男。最終的に捨て台詞を吐いて完全に拗ねてしまいました。一体…何の遊びをしていたのでしょうか…。そして次男はなぜ『イケメン』にこだわったのか…。その後、何をしていたの長男と長女に聞いてみたのですが、複雑すぎて全く分かりませんでした(笑)。
2017年07月19日お盆休みに家族で夫の実家へ帰省、というママも多いのではないでしょうか。必要以上に気負いなどしていませんか。そもそも、お盆とはご先祖さまを敬う儀式。そこで、夫の実家でダメ嫁認定されないための心構えと、お盆に関する基礎知識を紹介します。お盆はいつ? お盆って何?お盆って、そもそも何でしょう?お盆の時期は、7月13日から4日間。地域によっては月遅れで8月13日4日間行われます。(月遅れのお盆にお休みを取って帰省される方が多いと思います)日本人は一年に2回、ご先祖様を迎えています。1回は仏教と結びついてお盆です。もう1回は神道と結びついてお正月です。ご先祖様をお迎えするために家を綺麗にします。昔は6月と12月、1年に2回大掃除をしました。6月30日に神社で行われる夏越しの払いもそれにあたります。半年間の体についた穢れや厄を落とすのです。そして、私たちが今、生きているのは、ご先祖様のお陰でもあるわけですから、お迎えしたご先祖様に、感謝のお供えものをしました。その感謝の気持ちが、両親やお世話になった人に広まったのがお中元です。知っておきたいお盆の由来また、なぜ7月の15日になったかというと、二つのエピソードが関係しています。一つは、中国の道教の三官大帝の一人である地官赦罪大帝(大地の神々を統率し、人々の罪を許す神様・中元二品の位)が7月15日生まれで、この日に地官赦罪大帝の廟を訪れてお参すると、日頃の罪が許され、厄が払らわれて幸せになると言われています。二つ目は、仏教の盂蘭盆会が7月15日だったからです。釈迦の十大弟子の目連の母親が、自分の子供さえよければ他の子はどうなってもよいと思ったため地獄に落ちて苦しんでいました。目連は母親を救いたいと思い、お釈迦様に尋ねたところ7月15日に供養するように教えられ、その結果 母親は救われたのです。この二つの風習が日本に伝わり、日本古来の祖霊祭と一緒になってお盆の習慣が民間に広まっていったと言われています。ご先祖様を迎える儀式?ご先祖様をお迎えするのですから、お盆に入る前に、家を綺麗にするとともに仏壇もお墓もきれいにお掃除します。祖霊をもてなす盆棚(精霊棚・先祖棚とも言います)を作ります。家にお迎えした先祖の霊は、仏壇でなく、この盆棚に祀ります。今では仏壇の中に祀ったり、仏壇の前に小机をおいて盆棚を作るところが多いようです。盆棚には、初物の果物、野菜、牡丹餅、お花(盆花)を飾ります。キュウリを馬に見立てて苧殻(割り箸でもよい)で足を作ります。茄子は牛に見立てて同じように飾ります。13日は頭を家の方に向けて、帰る日には頭を玄関の方に向けるように言われました。ご先祖様は来るときには早く来たいので馬で、帰りはノロノロと牛で帰るとも母親から聞きました。お子さんと一緒に精霊棚を作りながら亡くなった方のお話をしてあげてください。亡くなった方も喜びますし、お子さんの心の栄養にもなると思います。盆に入り(13日)の夕方に提灯をもってお墓まで迎えに行きます。お墓が遠い家は、家の前で「迎え火」をたきます。先祖の霊が道に迷わず家にたどり着くようにです。門前で苧殻(麻の茎を干したもの)をたいて迎えます。お盆の間、お供え物は毎日かえます。必ず最初のものを供えます。お盆の最後の日(15日または16日)には、先祖が無事にあの世へ戻れるように迎え火と同じ場所で送り火をたきます。お墓が近ければ提灯をもって送っていきます。京都の「五山送り火」も送り火の一つです。盆踊りは、ご先祖様が帰ってきたことを喜び慰める踊りと言われています。夫の実家に帰省する際のマナー夫の両親はよい人なのですが、私も若いころ、やはり実家に帰るのと違い少し気が重かったものです。ですから喜々として夫の実家に帰る人を見ると私は、なぜそうなれないのだろうと思ったりしました。私にも息子がいましたから、いずれは息子の嫁も私と同じ気持ちを味わうのだと思ったのです。夫の実家に帰るのが嫌だ嫌だと思っていると息子も家に帰ってこないようになるのだと思ったのです。それは、寂しい!いずれは自分も行く道ならば、夫の両親も私も、滞在中、気持ちよく過ごせることを、思いやりの気持ちで考えていったらどうだろうかと思いました。それから、コミュニケーションを自分からとるようにしました。明日は何時に起きたらよいのでしょうか? 早い場合は、もう少し寝ていてもよいでしょうか? などお互いに理解することが大事だと思います。お土産は、義理の父母が好きな物を少し。例えば日本酒が好きだったら1合瓶の美味しいお酒を。自分のことを考えて選んできてくれたと思うと嬉しいものです。あとは、皆で食べられる「おかず」になるようなものを持っていけばよいと思います。経済を扱っている義理のご兄弟姉妹がいる時は、その方だけに一つ何か買って行ってあげてください。滞在費は、両親だけ住んでいるのならいらないと思います。かえって水臭いです。ご兄弟姉妹が財布を握っている場合は、滞在費として一日家族で2~3千円ぐらいを目安に,行った日に封筒に入れて、「気持ちばかりのものですが」と渡すか、滞在中外食に誘ってご馳走するのも喜ばれると思います。沢山お世話になったと思えば帰ってから商品券など贈っても喜ばれます。滞在中はお客様にならず何をしてよいか指示してくださいとお願いして動きましょう。普段、老人が手が届かない窓ガラスや高い処をふいたりしてくれると有難いです。エプロンと動きやすい服装をバックの中に入れてください。ただし、行くときには、ご近所の方にも会うでしょうから、ちょっと素敵な格好、スタイルでお願いします。「あそこのお嫁さん、綺麗な方ね」とほめられた方が夫の両親も喜びます。泊り客が帰った後は、洗濯、布団干しなど何かと大変です。そんなことも思いやって行動できると気の利いた、好かれる嫁になるのだと思います。帰ったら、電話を入れてください。夜中になるのでしたらその旨、伝えて朝電話をしましょう。できたら滞在中の写真をとって、それにコメントをつけてお礼状と一緒に送るのも喜ばれるでしょう。ダメ嫁認定されるのは、お客様気取りで何も手伝わない気遣いをしない人ではないでしょうか。何でも悪く取ると自分が辛くなります。夫の両親と自分の両親を知らないうちに比べているのです。義理のお母様をお隣のおばさまと思えば、そんなに感情的にならずに済むのかなと思います。お盆を伝えることは命のリレーお子さんに「あなたが、今ここに生きているのは、パパとママがいて、パパとママのおじいちゃん、おばあちゃんがいて、そのまたおじいちゃんとおばあちゃんがいるからなのよ。20代まえにさかのぼると109万人の人があなたの前にいるのよ。誰か一人かけててもママもパパもあなたもこの世にいなかった。今、いるのはご先祖様が命のリレーをしてきてくれたお陰なの。だから感謝の気持ちでご先祖様を大切にしましょうね」と上手に教えていただけると命を大切に、また人を大切にするお子さんに成長すると思います。
2017年07月18日はじめまして、じゃがいもころりんと申します。このたびウーマンエキサイトで執筆させていただくこととなりました40代主婦です。さっそく、私と家族を紹介させていただきます。21歳、19歳、17歳。続く4人目は…?ちょっと離れて小学生!こんな感じの我が家です。どうぞよろしくお願いします~!
2017年07月15日こんにちは! 3兄弟を育てながら、毎日必死に生きているママライター土屋菜々です。これまでに3人を出産してきた私ですが、里帰り出産はしたことがありません。2017年3月31日に三男を出産したときも、里帰りはしないでなんとか乗り切りました。里帰りをしない出産は特に上の子がいる場合、“事前準備”がとても重要です。そこで今回は、2011年・13年・17年生まれの3兄弟を出産するとき、里帰りをせずに乗り切ってきた体験談から、“準備したほうがよいこと”を中心にご紹介します。私が里帰り出産しなかった理由冒頭でもお話しましたが、私は里帰り出産をしたことがありません。子どもたちは3人とも同じ個人クリニックで出産をしているのですが、1人目のときはクリニックがベランダから見えるマンション住まい。里帰りをしたら逆に遠くなってしまうため、産後も自宅で過ごしました。2人目3人目のときには、クリニックまで車で40分弱の現在の自宅から、出産時は車でクリニックに行き、産後も自宅へ帰宅しています。【理由その1】実家が同じ都内で両親も働いている里帰りをしなかった理由には、実家が同じ東京都内にあることも大きかったと思います。1人目のときには、実家と自宅は電車で40〜50分ほどの距離。2人目3人目は電車とバスを乗り継ぐため1時間20分ほどかかってしまいますが、飛行機や新幹線の距離ではなく、緊急事態が起これば来てもらえる距離にあります。また、子どもの祖父母である両親がまだ現役で働いていることもあり、里帰りしても日中は結局子どもと二人きり。自宅にいるのと変わらないなら行っても仕方ないと1人目のときから里帰りは考えませんでした。【理由その2】パパである夫と一緒に子育てしたかったもっとも大きな理由が“夫と一緒に子育てしたかった”からです。夫は会社員で、育休が取得できるような環境ではないため、仕事には行っていましたが、それでも朝と夜一緒に子どもと過ごす時間がもてたことはよかったと今も思っています。何より、私自身が一番頼れる存在の夫の近くにいたかったというのもありました。【理由その3】幼稚園に預けられたから3人目のときのみですが、上の子を2人とも幼稚園に預けられたことも大きな理由です。赤ちゃんと2人で過ごすのはまったく問題ないのですが、上の子が1日家にいるのは地獄絵図。長期休暇中も預かり保育がある幼稚園で、入園式前から年少さんも受け入れてくれるありがたい園だったため、送迎を夫や友人、仕事がおやすみの日の母に頼み、産後直後を乗り切りました。里帰り出産しないで乗り切る準備とは?里帰り出産をしないで乗り切るためには、事前準備が肝心です。それぞれどんな準備がしてあるといいのかをまとめてみました。なかには、3人目の出産時に用意しておかなくて大変な思いをした経験からピックアップしているものもあるので、しっかりチェックしておくことをおすすめします!【里帰り出産しないで乗り切る準備1】食事掃除はしなくても生きていけますが食事はとらないと倒れてしまいます。特に、母乳育児をしていると、ひたすらお腹が空くので食事の準備はしっかりしておいたほうがいいです。<おすすめの食事準備>・レンジで温めるだけで食べられる食材の確保→冷凍食品(焼きそば・ラーメン・チャーハン・ピラフ・グラタンなど)・手作り派さんはおかずを大量に作り、冷凍保存→肉団子(鶏・豚・合い挽きなど/加熱味つけなし)・ハンバーグ(加熱後)・ロールキャベツ(加熱後)・煮物など・レトルト食品→特にカレー、パスタソースがあると便利・冷凍うどん→乾麺よりも冷凍うどんのほうが茹で汁を捨てるなどの処理がいらない分お手軽・お米→産後直後でもお米を研ぐくらいはできるので、お米の確保は大切(冷凍ごはんのストックがあるとなおよし)3人目出産のとき、必要だとわかっていたのに準備を疎かにしていたため、冷凍うどんとお米しか準備していませんでした。結果、産後に「ごはん作りしんどい…」となった私は、「出産祝い何がいい?」と聞いてきてくれた友人に「食べ物を…。食べ物をください!」とお願いをする羽目に…。機転をきかせた友人が、段ボールいっぱいのレトルト食品や手軽に食べられるものを送ってくれたおかげでなんとか乗り切れました。とにかく食べ物の確保は重要です。【里帰り出産しないで乗り切る準備2】家事体制家事体制を整えておくと、掃除や洗濯など後回しにしてもいいけど、やっておきたいこともスムーズに回ります。特に、それまであまり家事をしてこなかったパパの場合、産後すぐからママが動くことになってしまうので、パパでもできるようになっておいてもらうととてもラクになります。・掃除→“掃除機をかける”ただそれだけのことが億劫になってできなくなるのが産後のリアルです。特に問題なく退院していれば多少起きて掃除機をかけるくらいは不可能ではありませんが、気力の問題で「できない」と思っていたほうがいいので、夫や上の子にお願いできるよう、産前からお手伝いしてもらうのがおすすめです。・洗濯→「洗濯機を回すくらいカンタン」と思っている方もたくさんいますが、どこに洗剤を入れてどう干してどこにしまうのか、までは把握していないパパも意外と多いです。そこまで把握してはじめて“洗濯”は終了する、ということからまずは教えていきましょう。事前に伝えられなかったときには、図に描くなどで洗濯機をきちんと使えるようにしておくのがいいですよ。また、退院後は洗濯機を回すのはママもできます。でも、干すのは立っている時間も長く、上のほうに手を伸ばすのがつらくなります。できるだけ干すのはお願いしたほうがいいので、干し方を教えるかママとは違う干し方になっていても目をつぶるように心を鍛えておくと気持ちもラクになります。我が家では、掃除はパパも得意で、今自宅にある洗濯機は回したことがありませんでしたが、一人暮らしの経験があったため、やってみればスムーズにできるようになっていました。その点、とても助かったな、と思います。【里帰り出産しないで乗り切る準備3】買い物買い物にはしばらく行けなくなります。基本的には、ネットショッピングか誰かに買ってきてもらう生活になると考えておきましょう。普段ネットショッピングを利用していないのであれば、登録をして一度試しに買ってみておくと安心です。ママが動けるようになってくると、赤ちゃんを家で誰かに見てもらっている間にサッと買い物をしに行くこともできますが、動くと疲れもドッと出てくるため、できるだけネットショッピングで済ませるのがおすすめですよ。【里帰り出産しないで乗り切る準備4】上の子の預け先や遊び先の確保食べ物の確保の次に大切なのが、上の子がいる場合の預け先や遊び先の確保です。上の子どもの年齢にもよりますが、乳児〜幼児期であれば日中ずっと家にいられるのはつらいものがあるため、保育園や幼稚園、お友だちのおうちなどどこかに行っていてくれる場所を確保しておくようにしましょう。一時保育やファミリーサポートなど、利用できるものは自治体によってさまざまなので、出産前に調べて予約などをしておくと安心です。2人目のときには、長男は2歳で保育園に入っていなかったため、一時保育に登録して、いつ生まれるかわからないけど、予約できる日数目一杯取っておきました。当時は夫が海外単身赴任中だったため、送迎はファミリーサポートでお願いして、お金はかかりましたがゆっくり休めて助かったことを覚えています。3人目のときは、先ほど書いたように、幼稚園の預かり保育に2人を行かせ、朝は主人が送り、帰りはお願いできる誰かにお迎えをしてもらって過ごしました。【里帰り出産しないで乗り切る準備5】「何かあったときは頼らせてほしい」と周囲に伝えておく友人や近所の方、上の子のママ友など周囲の方に「何かあったら頼らせてね」と伝えておくことも大切な準備のひとつです。実際に頼るかどうかは別として、一言伝えておき「いいよ、何かあったら言ってね」と言ってもらえるだけでも安心して過ごすことができます。頼れる先はいくつも確保しておくことのがおすすめです。私が里帰りしないで乗り切れたのは◯◯のおかげ里帰りをしないで乗り切れたのは、“周囲の方の協力のおかげ”だと思っています。長男のときには、あまり人に頼れず主人の帰宅を首を長くして待っていましたが、2人目のときは利用できる制度をめいっぱい使って、3人目になると頼れるものはすべて頼ると言わんばかりに、近所の方から友人まで「助けて!」「お願い!」と頼らせていただきました。また、夫にも頑張ってもらいました。幼稚園の送迎はもちろん、入院中は子どものお弁当まで作ってくれ、産後の1週間健診や、その後体重の増えが悪く再健診になったため三男の体重測定で病院へ行ったときにも、午前休を取って車を出してくれました。はじめは遠慮して「お願い」と言えなかったのですが、来てくれるとわかって喜んでいたら「早く言えばいいのに」と言われ、「そうか、お願い! って頼ればよかったのか」と気が付きました。私は3度の出産を経て、「人に頼ること」を覚え、人として成長できたように感じています。■次男の入園式/幼稚園の保護者会にも参加!三男が生まれたのは3月31日。次男の入園式は4月10日でした。退院はしていたので、入園式には出席できるものの、三男はまだ生後10日。連れ出すのは可哀想だったため、近所の方に入園式に出かける数時間見ていてもらいました。また、その後年長・長男、年少次・男それぞれの保護者会が別日にあり、年長保護者会の日は母に仕事を休んでもらい、年少保護者会の日には育休中の友人に来てもらって1人で出席をしました。たくさんの方の協力があって、上の子の母としての役目もなんとか果たせたのです。里帰り出産しない方へ…里帰り出産しないでも、まだ小さい上の子がいても、産後をなんとか乗り切ることはできます。ただ、ママの身体はしんどくなることも多いです。実際、私も3人目の産後1週間以内に動き回りすぎて腹痛で動けなくなったことがあります。それでもなんとか乗り切れたと感じているのは、周りの助けを借りるために「助けて!」「お願い!」が言えたためだと思っています。まずは、パパに「お願い」をしてみましょう。それでは手が足りないときには、自治体の制度を利用したり、友人や近所の方に「助けて!」と伝えたりして、手伝ってもらえるようにお願いしてみてください。「里帰りしないんだから、全部自分でやらなきゃ」と気負う必要はまったくありません。むしろ、「里帰りしないのだから周りに甘えよう」と思って過ごすことをおすすめします。そのための準備として、頼れる先を確保しておくことはとても大切ですよ。「ありがとう」という感謝の気持ちは忘れずに、里帰り出産しないで過ごす日々を乗り切れるよう、頑張ってくださいね。
2017年07月14日ライブドアブログで大人気のブログ「うちのこざんまい」の内野こめこさんが描く、長男コウ君との日々をつづった育児コミックエッセイが、ウーマンエキサイトに登場!待望の最新刊『うちのこざんまい コウくん、お兄ちゃんになる!』の発売を記念して、書籍からのダイジェストをたっぷりお届けします!■第2話:その1「もっともーっとおっきくなったら」第2話は、選りすぐりのエピソードをかわいい4コマ漫画でお楽しみください!■第2話:その2「気を遣う2歳児」■第2話:その3「タオルをとめる…」■第2話:その4「真似っこ」なんでも真似っこしちゃう2歳のコウ君。ものすごい勢いで成長する日々から、今後も目が離せません!次回の更新は7月20日です。お楽しみに!内野こめこ著 『うちのこざんまい コウくん、お兄ちゃんになる!』 (KADOKAWA/1100円+税)
2017年07月13日最近話題となっている「やり抜く力」というワードをご存知ですか?「やり抜く力」は、近年教育現場から子育て世代の間でも関心が高まっている非認知能力のひとつです。非認知能力とは、やり抜く力をはじめ、社交性や自尊心、思いやりといった、よりよい社会生活をおくるうえで重要な要素になる力のことです。これらを伸ばしておけば、将来社会に出たときによりよい人間関係を築き、仕事で活躍するうえでの土台となると言われています。では、「やり抜く力」をはじめとする非認知能力を伸ばすには、親としての心がけや環境づくりはどうしたらいいのでしょうか。長年幼児教育に携わっている、日本女子体育大学准教授の桐川敦子先生にお聞きしました。■日本女子体育大学 スポーツ健康学科幼児発達学専攻 准教授 桐川敦子先生日本女子体育大学准教授。児童学修士。幼児発達学専攻講師。保育現場で25年経験を積んだのち、現在は、保育士、幼稚園教諭の養成、現職保育者の研修講師などを中心に活動している。研究テーマは、子どもの遊びと援助方法、保育者養成など。著書に『保育園・幼稚園のわくわく運動遊び』(監修)(成美堂出版)など。非認知能力は、「子どもが幸せに生きる」ための土台ここ数年で、非認知能力という言葉をよく見聞きするようになりました。2020年の大学入試改革でも重視されるとの話がありますが、いったい非認知能力とはどんなものなのでしょうか。「非認知能力とは、知能指数(IQ)や学力、偏差値などのように、数字であらわせるものではありません。社交性や思いやり、自尊心、意欲や好奇心、意志の強さ、ものごとをやり抜く力といったさまざまな力を非認知能力と呼びます。非認知能力は、学校の勉強のように座学で習得できるものではなく、親や周囲の大人、お友だちなどとのコミュニケーションや、実体験のなかではぐくまれるものです。非認知能力が高い人は、周囲から好かれやすく、そして仕事などでも成功しやすい傾向にあることは、なんとなくイメージしやすいのではないでしょうか。非認知能力をはぐくむことは、ひいては子ども自身が“幸せに生きる”ための土台となる力につながるのです」(桐川先生)。すぐに結果をとあせらないで!「やり抜く力」を高めるために、親ができることいわば「人間力」とも言い換えられそうな非認知能力。また、非認知能力の中でも、何度失敗してもめげずに粘り強く取り組む「やりぬく力」は、社会的な成功につながりやすいとして注目されています。それを伸ばしてあげるには、親はどんなことを心がければよいのでしょう。「これまでの学校教育では、偏差値や学歴など、数値化できるものが結果として評価されてきました。そして、ママ・パパも経験しているとおり、社会に出ても結果を求められるシーンは多いですよね。だから、子育てでも、つい結果や正解を求めてしまいやすいものです。けれど、子どもの「やりぬく力」をはぐくむためには、結果を急がないことがとても大切です。子ども自らが手足を動かして、失敗して、考えて、工夫して。親や周囲の大人はその過程をじっくり見守り、寄り添い、ときに一緒に考えたりすることが、子どもの「やりぬく力」を養ううえでとても大切なんです」(桐川先生)。なにかを「やり抜く」経験の積み重ねが、自信、自己肯定感につながる「子どもが最も伸びるのが、自分からすすんでなにかに取り組んでいるときです。小さいうちはちょっと遊んではまたすぐ次の遊びにうつるのは、よくあることなので心配いりません。夢中になれることを探している最中かもしれませんので、そんなお子さんは、ゆっくりあせらず見守ってあげましょう。もし、夢中になれることがみつかっても、なかなか上達しない、失敗を繰り返すなどの壁にあたり、子も親もやきもきしてしまうことだってあると思います。でも、そんなときこそ「やりぬく力」を育むチャンスととらえてみましょう。どうすれば 問題を解決できるのか、子どもに寄り添いながら一緒に考えて、子どものやる気を引き出すような言葉をかけたり、小さな目標をいくつか設定するのもいいでしょう。ひとつのことをやり抜いて、できなかったことができるようになった! そんな喜びの体験は、子どもにとって大きな自信、自己肯定感につながりますし、達成の喜びを知ることは、さらなる向上心の芽生えにも結びつきます。そして、ゆくゆくなんらかの壁が立ちはだかったときにも、それを乗り越える力になりますよ」(桐川先生)。これからさまざまな人との出会いやできごとが待っている子どもたちにとって、「やりぬく力」を伸ばしておくことはあらゆる意味で「幸せに生きる」ことにつながるはずです。たくさんの可能性を秘めている幼少期だからこそ、「やり抜く力」というワードを意識しながら、我が子と向き合ってみてはいかがでしょう。幼少期からはじめたい! 「やり抜く力」を伸ばせる習いごととは?「やり抜く力」を育てるには、親の姿勢が大事なのはもちろん、やりぬく環境、やりぬかざるを得ない環境を与えてあげることも重要です。幼少期の「習いごと」は、そういった視点から選ぶのもおすすめします。例えば初めての習い事として人気のスイミングスクールも、取り組み続けるための工夫があるか、目標を設定してクリアする練習を習慣化できるかなどに注目してみましょう。できたことを具体的にほめる指導で、「やり抜く力」を鍛えることができる「イトマン スイミングスクール」では、泳ぎの技術を身につけることはもちろん、「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」を理念に掲げ、「心の教育」も重視した指導方針を取り入れています。その特長の一部をご紹介します。・スモールステップで「やり抜く力」が育つイトマンスイミングスクールでは、子どもひとりひとりのレベルに合わせた細かなクラス・階級を設定しています。2歳6カ月から始められる幼児クラスは水との親しみ具合に応じた4つのクラスを設定。4歳~中学生が対象のジュニアクラスでは初級~上級までの間を25級から1級にわけた3段階25進級制をとっています。たとえば初級では、水に慣れる、立ち飛び込みができる、浮き輪をつけて浮く…などの目標をクリアするごとに進級でき、16級のクロール・スイム(無呼吸)が達成できると中級に進めるといった、スモールステップのカリキュラムになっています。そのため、子どもでも目標がわかりやすく、またスモールステップの効果で達成感や向上心につながりやすい指導を行っています。・できるところからはじめるから「自主性」が育つ最初のうちは水が顔にかかるのがいやだったり、潜るのが怖かったりする子も少なくありません。そこで、まずは水と親しむ、水で楽しく遊ぶところからスタートします。無理強いはせず、プールに入るのが楽しくなる指導を丁寧に行うため、子どもの「やりたい!」「楽しい!」気持ちが育ち、自ら楽しんで取り組める自主性を身につけられます。・苦手をそのままにしない指導で「自信・向上心」が育つなかなか思うようにいかないときには、どうすれば上達できるのかを子どもと一緒に考えます。そして、繰り返し練習することで、苦手を克服し、できなかったことができるようになった成功体験を通して、子どもの自信、向上心につなげます。・ほめる指導で「自己肯定感」が育つちょっとした「できたこと」でも、具体的にほめる指導を実践しています。ほめることで子どもの自己肯定感をはぐくみ、それを重ねていくことでやり抜く力にもつなげます。・お友だち、コーチとの交流で「社交性」が育つ保育園や学校とは違うお友だちと関わり合うことで、社交性が身につきます。また、集団レッスンを通してルールやマナーも学べます。イトマンスイミングスクールでは、2歳6カ月~小学生(※)の子どもを対象に、2日間の無料体験教室を実施しています。受講者にはスイミングキャップとカードケースをプレゼント。また、入会すると入会金ゼロ円、水泳用品のプレゼントという受講特典も。からだはもちろん、こころの成長もはぐくむイトマンスイミングスクール。この夏は、無料体験教室に足を運んでみてはいかがでしょう。※一部校舎では4歳からの実施となります。◆詳細はこちら>> PR:イトマンスイミングスクール
2017年07月13日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男小3・次男年長・三男年少の3兄弟の母です。毎日大変ですが、辛いことこそ笑いに変えて頑張ってます(白目)!!■「ママと赤ちゃん」が集まる空間は独特長男の子育てが少し軌道に乗ってきた頃(6か月ぐらい)、子育て支援センターに遊びに行くことにしました。長男は11月生まれでしたので、寒い時期を家で引きこもって子育てし、あたたかくなった頃にようやく下界へ出始めたんですね。転勤先で出産・子育てし知り合いも友人もまったくいない環境で、私と長男二人だけの生活をするよりも、他の赤ちゃんと触れあえる場所に行ったほうがこの子のためにもいいんじゃないかと思ったのです。とうわけでさっそく出向いてみました。私自身、その場限りの人間関係を適当に乗りこなすのは苦にならない性格なので、見知らぬ人たちが集まる子育て支援センターに出向くのは、それほど敷居は高いことではありませんでした。が、「ママと赤ちゃん」が集まる空間というのは一種独特のものがあるということを、私はこの時初めて知ったのです。個人対個人ではなく、間に「赤ちゃん」という存在を挟むため、妙な距離感というか、緊張感というか手探り感があるんです。 特に第一子、初めての子育ての私にとっては、ママの世界における「流儀」をいろいろと学んだ場所でした。■その1. ひとこと目は「何か月ですか?」これ、ママになって覚えた挨拶です。最初、みんながみんなこうやって声をかけてきてくれるので驚きました。私、こんな風に会話を始めるだなんて知りませんでした。赤ちゃん時代のママにとっての挨拶は、「こんにちは」とか「おはようございます」じゃないんです。「何か月ですかぁ~?」なんです。「何か月ですか?」「あ、6か月です~」「じゃぁ同級生ですね~」「何か月ですか?」と聞き返すことも忘れずに。息子生後6か月。新米ママの私がママ界の挨拶を覚えた瞬間です(決して否定的な意味で言っているのではありませんよ。何か月ですか? と声をかけるだけで知らないママにも話しかける取っ掛かりができる魔法の挨拶だと思います)。■その2. 男の子か女の子かわからない場合は、とりあえず「女の子ですか?」これ、あるあるですね(汗)。赤ちゃん時代は基本顔だけ見て性別を判断できない場合がほとんどですしね、髪の毛も全然生えてませんからね(笑)。服の色で分かりやすくしておいてくれると助かるのですが、あやふやな場合は「女の子ですか?」男の子であったとしたら「かわいいからてっきり…!」とごまかすと、角がたたないということを学びました。■その3. 「人のもの取っちゃダメ」そして、今回は長男0歳代の時のお話ですので、0歳をメインにお話しておりますが、0歳代の赤ちゃんって自分の「さわってみたいなあ」「なめてみたいなあ」「どんな感触かなぁ」っていう欲求だけで遊びます。それが先に誰かが使っていたとか、自分のおもちゃじゃないとか、「順番を守る」や「誰の持ち物か」などといった定義は彼らにはまだ存在しません。ですが、その自由気ままな0歳代をお世話するママたちの世界にはこの定義が存在するものですから、非常にめんどくさいことになるんですね…。私、本音では、子育て支援センターという「みんなで使ってみんなで遊ぶ場所」に来ている以上、みんなで使ったらいいと思っています。取った取られたもいいっこなし。特に0歳の純粋でまっさらな赤ちゃんの世界に、大人の価値観を持ち込んで統制を取ろうとするのは好きではありません。ですが、大人の世界では建前というものが存在するのですね。長男がよその子が遊んでいる積み木に近寄っていったら、「こらこら、それ、○○くんが遊んでる積み木だよ~。勝手にとっちゃダメだよ~。貸してって言わないと~」とかなんとか言ったりして止めさせてました。貸してどころか、しゃべられすらしないのに(笑)。 まだバブバブですってば。本音では「それが気になったんだなぁ。ご自由にどうぞ~」って放っておきたいのですがそうもいかない。明らかに他のお母さんに「はーい。私、ちゃんと見てますよ~。しつけする意志ありますよ~」ってアピールをするために、「取っちゃダメよ~。じゅーんーばーん!」とかなんとか言ったりして。自分を自分で俯瞰(ふかん)して「滑稽だな」って思ってました。そして次に滑稽だなと思っていたのは、■その4. 取られるのはいいけど、取るのはダメ。よその子が長男の遊んでいたものを使おうとしたら「どうぞ。貸してあげなさい」って言うのに、長男がよその子が使っていたものを使おうとしたら、取っちゃダメよ! という。矛盾…。 男の子の世界ではプラレールでこの場面、しょっちゅうありましたね。レールをちょっと拝借したり、拝借されたり。本音では拝借しようがされようが子どもの世界だし、その先にとらないでよ! 貸してよ! って自己主張のぶつけ合いになったってそれはそれでいいじゃないかって思うのですが、親がそばにいるとそうもいきません。ぶつかり合う前にとにかく回避させなくちゃ…(汗)。いや、回避させないといけないんでしょうけどね…どこまで先回りするべきなのかわかんなくなるんですよね。なんのために来てんのかなって思う瞬間もありました。そして、0歳代から少し成長して、2歳とかになると今度はこの台詞。■その5. 「他の子が真似するといけないからやめなさい」はぁ…滑稽(笑)他の子が真似しようがそんなこと子どもからしたら知ったこっちゃない。きっと全然伝わらないと思います。けども、うちの子発信で余計なことを普及させてしまうと困るんです。はだしで遊びたいって言い出したら本音では「別にいいよ」って思うけど、よそのお母さんが「はだしダメダメ」とか言ってると、「あ、今うちがはだしになったら困らせちゃうかな」とか。気疲れ(笑)時おり、私は誰にむけて言い聞かせてるんだろうかって思う瞬間多々ありました。子どもにむけて言ってるんじゃなくて、向こう側の誰かに向けてしゃべってるんじゃないかと…。難しいんですけどね!「ルール」とか「マナー」っていう言葉があるのでね。しかし、やはり0歳代の赤ちゃんに教えようと思っても無理があるというかなんというか。0歳はネイチャーですから(笑)■ママ界をそつなくこなすには?一体こういうときはどうすればいいのか。 ママ界をそつなく歩くマニュアルが欲しい!! とさえ思っていました。私の理想としては、知らないママ同士でも、赤ちゃん同士のからみを、「やってるやってる(笑)」と笑い合えるぐらいの距離感がありがたかったんですが(たまにこういう方がいるとうれしかった)いろんな価値観、育て方をしているお母さんがいる場所なので、やっぱり極力、事前に回避、仲裁、統制を取るように努めました。そしてこの手の探りあいのようなものは、赤ちゃん時代に限らず、小学校に入るぐらいまでは続く世界という…。なんか…独特ですね(笑)ママの世界。パパだとこんなこと全然ないと思います(笑)
2017年07月13日もうすぐ子どもにとっては待ちに待った夏休み。でもこの時期、小学生以上の子どもを持つ働いているお母さんが頭を悩ますのは、子どものお昼ごはんですね。学童保育中のお弁当作りも大変だけど、卒所して学童に行かなくなってからの子どものお昼ごはん(筆者の住む東京都世田谷区では学童保育は小学校3年生まで)もワーママにとっては頭を悩ますところです。一人ぼっちの「ぼっちランチ」を避けるいい作戦はないのか、周囲のママたちにヒアリングしたり、今までいろいろ試したりした作戦をご紹介します。■みんなは一体どうしてる? 夏休みの「ぼっちランチ」対策小学3年生までは毎日学童でお弁当を食べていたのに、4年生になったらすっかり子どもの学童仲間から音沙汰がなくなりました。一体みんなお昼ごはんはどうしているのだろうと周囲のママたちに聞いてみたところ、「お弁当を作って家に置いておく」という答えが多くありました。きょうだいのいる家は問題がなさそうですが、一人でお留守番の場合も「テレビを見ながらのびのび食べているから、自由にさせている」というような意見でした。確かに、親があれこれ言わない家は子どもにとって天国の一面もあるかもしれません。でも毎日となると、うちの子はなんだかまだ慣れなさそうだなあと感じ、作戦を考えてみました。■作戦1:友達の家でお弁当を食べさせてもらう友達の家でお昼ごはんをごちそうになるのは、相手の家に気をつかいそうですが、お母さんが日中在宅しているお家に「お弁当を持って行かせて、そこで食べさせてもらう」のであれば、先方の負担も減り、気軽に頼めそうです。例えば、筆者の子どもの場合、午前中にある学校のプール指導で一緒になるお友達のおうちへ、弁当持参でお邪魔することもありました。逆に、自分が在宅の日には、子どもの友達にお昼を食べる場所として自宅を開放し、気軽に子どもたちが家を行き来して、一緒にお昼ごはんが食べられるようにしました。■作戦2:公共の場所で友達と食べてもらうそうは言っても、誰かのおうちに毎回お邪魔させてもらうわけにもいかないし、「友達のおうち作戦」はどうしても日中、大人が在宅している家に負担をかけてしまいます。そんな時はあらかじめ、「飲食をしてもいい公共の場所」を調べておけば、子ども同士でお弁当を持ちあって楽しく食べることができます。筆者の住む世田谷区では時間帯にもよりますが、公園、児童館、区の施設のロビーなど、子どもだけでも飲食可能な場所があるので、安心して友達と一緒にお弁当を食べることができます。ある程度大きくなると、親同士連絡を取り合わなくても、子どもたちで話をつけてくるようになるので、親はお弁当を作り、誰とどこで食べるかだけを把握しておけばいいようになります。制限のある学童保育のお弁当と違って、公共の場所で食べる場合はおやつなども持たせると、ちょっとイベント感が出て子どもも楽しく食べられます。■作戦3:イベント風にアレンジしてみるお弁当を作るのを負担に感じた時は、子どもに「明日の昼はそうめんパーティーにするから、参加できそうなお友だちに声をかけて」と提案することもありました。単に公園などの公共の場で友達とそうめんを食べるだけですが、「そうめんパーティー」とパーティーとつけるところがミソ。それだけでなんだか楽しそうな雰囲気になります。参加メンバーの親たちには、そうめんと麺つゆはわが家で持たせることを伝え、簡単な具だけお願いしました。具だったら、のりやミニトマトなどあるものを持たせればいいので、どの家庭も負担が少なく、わが家もそうめんをゆでればいいだけです。ただし、食中毒対策とゴミ対策(場所によってはつゆや生ゴミが捨てられないので、つゆを少な目にさせたり、ゴミを持ち帰るようにさせたり)が必要です。子どもたちも楽しめたようですが、この形で「サンドイッチパーティー」(各自でパンと具を用意してその場ではさんで食べる)など応用もききそうです。■作戦4:お昼を食べるイベントを探してみる夏休みは行政や民間で子ども向けにさまざまなイベントやワークショップが企画されています。その中で、お昼ごはんを食べるイベントに申し込めば、その日の「ぼっちランチ」は避けられます。筆者の子どもも簡単なお昼ごはんを自分たちで作る食育のイベントに参加しましたが、誰かと楽しくお昼ごはんを食べられるだけでなく、料理にも興味を持つことができ、親も子どもも大満足です。個人の料理研究家さんが、夏休み期間に子ども向けの料理教室を開いていたりすることもあるので、そのような教室に子どもだけで参加してみるのもいいかもしれません。毎日子どもの「ぼっちランチ」を避けるのは難しいかもしれないけれど、情報を集めたり、ちょっとした発想の工夫で楽しいランチに変えられる可能性がある、子どもの夏休み中のお昼ごはん。今年もアイディアを絞ってみたいな、と思っています。
2017年07月13日ひとつのストーリーの中で喜怒哀楽を感じたり、さまざまな “体験” をすることができる「絵本」。あなたのお気に入りの絵本はありますか?気になるあの人のおすすめの絵本、子育てについてインタビューします!■タレント 関根麻里 さんプロフィール1984年、東京都出身。インターナショナルスクールからアメリカのエマーソン大学に進学。飛び級し、優秀な成績にて首席で卒業。大学卒業後、芸能活動を本格的に開始。明るく元気なキャラクターと英語が堪能な語学力とマルチな才能でバラエティ、ラジオ、ナレーション、舞台などで活躍中。2015年女児を出産。1児のママ。父はタレントの関根勤さん。Instagram: @marisekine HP: (浅井企画)■子どもの頃は「おふざけ」が大好きな活発少女―― 麻里さんといえば「元気で明るい」という印象があるのですが、小さい頃はどんなお子さんだったのでしょうか? 関根麻里(以下:関根):元気で活発な子どもでしたね。おふざけが大好きで、父としつこく遊んでは母に「落ち着いて!」とよく言われていました。 ―― 想像通りのとても楽しい親子関係ですね(笑) 関根:なんだかんだいつもふざけていました。よく「かえるのうた」を父と一緒に歌ったのですが、父が「合唱しよう!」というと、私はわざとずらしてうたい出し、父が「輪唱しよう!」というと、わざと一緒に歌い出したりして。―― 一方で、図書館に足繁く通う「絵本大好き少女」だったとお聞きしました。絵本にまつわる想い出はありますか? 関根:いろいろな絵本を読みました。図書館で絵本や紙芝居も借りていました。寝る前には、父や母に昔話などをよく読んでもらいました。私がふざけて自分の手を絵本の文字の上に重ねると、父が「すると、そこに手がありました……って、ちょっと! お話と関係ないじゃない!」などとツッコミを入れながら、脱線しつつ楽しく読んでもらいました。 ―― その中でも、印象に残っている絵本やお話はありますか?関根: 『もちのまと』 という絵本です。余るくらいのお米を収穫できる村があって、だんだん稲を大切にしなくなり、最後には餅を作って的にして矢で射てしまうんです。そうすると、その餅が白鳥になって飛び去り、やがてその村や長者は滅びてしまったというというお話です。お米を粗末にしてはいけないという大切な教訓を学べる話なのですが、これを読むと、なぜか途中で眠くなってしまい、最後まで読むのに何日もかかかりました。それ以来『もちのまと』というキーワードを聞くだけで、反応して笑っちゃいます(笑)好きな絵本はたくさんあるんですが、その中から挙げると、加古里子さんの 「だるまちゃんとてんぐちゃん」 シリーズは、いろいろな種類の道具が出てきて、絵を観察するのがおもしろくて好きでした。―― 麻里さんは語学がお得意ですが、絵本を通じて外国語にも触れていたのでしょうか。 関根:英語の絵本は、学校の図書館で毎日借りて読んでいました。あと、当時はカセットテープ付きの本を借りて、音楽と絵本を楽しんでいました。とても気に入った英語の歌の本は、図書館で借りて全ページをコピーして、色を塗って楽しんでいたほどです。 ――絵本が大好きだったという麻里さんですが、いまはもうすぐ2歳になる娘さんと図書館のおはなし会にも行かれるとか。 関根:季節にあった絵本や、大型絵本、紙芝居やエプロンシアターなど、さまざまな種類の絵本やお話に触れることができるので、おはなし会にはよく参加します!図書館にお出かけして、お嬢さんと一緒に色々な絵本に触れているという麻里さん。ご自身の少女時代、そして、大人になった今もたくさんの絵本を読んでいるという絵本ツウです。 ■関根麻里さんの「おすすめ絵本」3冊麻里さんが普段からお子さんに読み聞かせている絵本の中から、お気に入りの3冊を教えていただきました。▼1:『だるまさん』シリーズ今、娘が好きなのが、かがくいひろしさんの『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』 です。体を横に揺らしながら、娘と一緒に読んでます。娘は「手」「目」「毛」をこの絵本から覚えました。『だるまさんと』の中に「いちごさんとペコッ、メロンさんとギュー」という場面が出てくるのですが、ペコッ、ギューと読みながら、一緒にやってます。(麻里さん) 『だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット) 』 作・絵: かがくい ひろし出版社: ブロンズ新社こんな絵本:ページをめくると......あらら、びっくり! 大わらい! さて、おつぎは......? 0歳の赤ちゃんから大人まで、ページをめくるたびわらいの渦に引きこまれる、とびきりゆかいな「だるまさん」シリーズ。(ブロンズ新社サイトより)▼2:『Dr. Seussシリーズ The Cat in the Hat』子どもの頃、英語の本は、Dr. Seussの本をたくさん読みました。おサルやゾウなど動物たちが登場することが多いのですが、言葉のリズムとコミカルな絵がとても面白いです! (麻里さん) 『Dr. Seussシリーズ The Cat in the Hat』 作・絵: Dr.Seuss出版社: Random House Books for Young Readersこんな絵本:楽しいストーリーとライムの効いたリズム感あふれる文章が、アメリカでも大人気。全61ページ、220語の重要単語を使った文章でつくられた子どもはもちろん大人でも楽しめる英語絵本。▼3:『キャベツがたべたいのです』図書館のおはなし会で、この本に衝撃を受けました! ストーリーの展開がシュールで、私は声を出して笑ってしまいました。大人も楽しめる絵本だと思います。(麻里さん) 『キャベツがたべたいのです』 作・絵:シゲタ サヤカ出版社:教育画劇こんな本:忘れたくても忘れられないあの味をもう一度! チョウチョたちが、たどりついたのは一軒の親切な八百屋さん。果たして彼らの願いはかなうのでしょうか?!めくるめく展開、面白さいっぱいの絵本。(教育画劇サイトより) ■尊敬する母のような「母」になりたい ―― 子育てをする日々で「大切にしていること」とは何でしょうか? 関根:娘が生まれて、生活が子ども中心になり、なんでも娘のことを第一に考えるようになりました。そんな中で、家族みんなが毎日元気に楽しく過ごすことが大切だと実感しています。―― ご自身が母という立場となり、お父様やお母様との関係に変化はありましたか? 関根:そうですね、父との間で変わったことは、呼び方くらいです。「じいじ」と呼ぶようになりました。父は孫にデレデレで、すでに娘にコントロールされているんです。じいじは、なんでも言うことを聞いてくれると見抜かれてます(笑) 尊敬する母は、私の目標ですね。どんな時でも支えてくれる、私もそんな「母」になりたいです。娘ともお互いに尊敬しあえる関係が作れたらいいなと思います。■「育児」は「育自」! 子育てから自分も学ぶ麻里さんは、「育児」は「育自」でもあると、助産師さんに教えてもらったのだと言います。日々の子育ての中で、いまそのことを強く実感しているのだとか。 最近娘さんは、何かをすると必ず「できたー!」とうれしそうに言い、でんぐり返しをひとりでした時も「できたー!」と言って、何度も繰り返してやっていた、という可愛らしいエピソードも教えてくれました。 子育てをしながら日々経験すること、その中で気がつくことのすべてが学びだという麻里さん。さらに素敵な女性へと変化する麻里さんに注目です。
2017年07月12日謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話
ドイツDE親バカ絵日記
yopipiのプチプラコーデ〜ときどき育児日記〜