2020年9月3日、映画『星の子』の完成報告イベントに主演の芦田愛菜さんが出席。その際に語った言葉が「大人だ」と反響が上がっています。芦田愛菜の思う『信じる』映画『星の子』は、芥川賞作家・今村夏子さんの同名小説を実写化。映画のテーマを受け、芦田さんは『信じること』について持論を展開しました。あやしい宗教を信仰する両親に育てられた中学3年の少女・ちひろの葛藤と成長を描く物語。テーマである「信じる」について芦田は「『その人を信じる』というのは、その人自身を信じているのではなくて、自分が理想とする人物像に期待してまっていることなのかな」と考えたと明かし、「だからこそ人は、裏切られたとか言うけれど、それはその人の見えなかった部分が見えただけであって、そのときに『それもその人なんだ』って受け止められる揺るがない自分がいることが信じられることなのかなと思った」と持論を展開した。サンケイスポーツーより引用(原文ママ)「裏切られたのではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ」という言葉は印象的です。芦田さんは、人々があえて「信じる」と口に出すことについて、次のようにも語りました。続けて「だからこそ人は『信じる』って口に出して、不安な自分がいるからこそ成功した自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかなって思いました」と締めくくると、父親役の永瀬は「しっかりしてるでしょ?」と“まな娘”を絶賛した。サンケイスポーツーより引用芦田さんのいうように、人は寄りかかる先を求めて「信じる」といってしまいがちなのかもしれません。まだ16歳とは思えない深い言葉に、多くの人が感銘を受けています。・見習いたい考え方。・芦田さんは読書家だから、達観するのも納得!・『自分の都合のいいようにしか考えられない大人』な自分が恥ずかしくなった。・『信じる』ということをもう一度見つめ直すきっかけになりました。寄りかかるための『信じる』なのか、それとも相手を受け入れる準備ができた『信じる』なのか…。発言する前に、ひと呼吸おいて考えたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月04日映画『星の子』(10月9日公開)の完成報告イベントが3日に都内で行われ、 芦田愛菜、永瀬正敏、原田知世、大森立嗣監督が登場した。同作は、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した小説家・今村夏子の同名小説の実写化作品。監督・脚本は『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が務める。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田)だが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く。6年ぶりの主演作となった芦田だが、大森監督は「さすがでした」と感嘆。「1番すごかったのは、目に涙が溜まっているシーンで、『今の涙、映ってました?』と言われたところ。確かに溜まってた。本を読む力もすごくあるし、的確な演技力もある」と絶賛する。監督からは「現場の会話で生まれるものを大切にしてほしい」というオーダーがあったようで、芦田も「楽しかったです。すごく。2人ともフレンドリーに接してくださって、待ち時間とかは本当の家族みたいに他愛もない話をさせていただきました」と両親役の永瀬と原田に感謝した。イベントでは、作品のテーマに合わせ「信じるとは?」という質問も。芦田は「『その人のことを信じようと思います』という言葉をけっこう使うと思うんですけど、どういう意味なんだろうと考えた時に、"その人自身"を信じてるのではなくて、自分が理想とする"その人の像"に期待してしまうことかなと感じて」と語る。「『裏切られた』『期待してたのに』と言うことがあるけど、それはその人が裏切ったわけではなくて、見えなかった部分が見えただけであって、『それもその人なんだ』と受け止められる、揺るがない自分がいることが、信じられることなのかなと思ったんです」と持論を展開した。さらに芦田は「でも、揺るがない自分の軸を持つのは、難しいじゃないですか。不安な自分がいるからこそ、人は『信じる』と口に出して、成功した自分だったり、理想の人物像にすがりたいんじゃないかなって思いました」と締めくくる。16歳の芦田の理知的、かつ深い話に会場は一瞬静まり、大森監督が「難しいよ~!」と驚くと改めてざわつく。永瀬も「しっかりしてるでしょ、これ以上の答えはないんじゃないか」とぼやくなど、大人たちもたじたじとなっていた。一方、「流れ星にお願いしたいこと」というテーマでは「猫と話したい」とかわいらしいお願いも。「最近飼い始めて、私のことをどう思ってるのか聞いてみたいですし、『ふだん困ってることない?』『楽しく生活できてる?』『ごはん、何にしてほしいの?』とか、色々聞きたいことがあるので、1日だけでいいから話してみたい」と希望した。
2020年09月03日モデルでタレントの近藤千尋(こんどう・ちひろ)さんが、2020年8月16日にブログを更新。3歳になる長女の発言に驚かされたというエピソードをつづっています。近藤千尋、長女のひと言に「え!?もうそんなこというの?」近藤千尋さんは2015年9月5日にお笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久さんと結婚。2017年5月には長女を、2019年10月に第2子となる女の子を出産し、2児のママとしても活躍しています。ブログが更新された前の晩は次女が早く寝たそうで、長女を夫婦でとにかくかわいがったそう。昨日の夜は次女が早く寝たので長女時間で夫婦でかわいがりまくり。笑近藤千尋オフィシャルブログーより引用その時、成長を感じる『ひと言』が長女の口から飛び出したのだとか…。3歳になってますます話すようになり私のコピーみたいになりほんとに愛おしくて仕方ない。。。パパに、臭い!というようになりえ!?もうそんなこというの?と夫婦でびっくりしています近藤千尋オフィシャルブログーより引用普段はパパっ子だという長女ですが、父親に「臭い!」と発言。写真では笑顔を見せている父親・太田博久さんですが、娘からのまさかのひと言は少しショックだったのではないでしょうか。それでも仲むつまじい親子の姿に、ファンは「幸せそう」とコメント。「子供の言動には驚かされますよね」と共感を示す声もたくさん寄せています。・本当に仲がよく、うらやましいです。ほっこりしました。・娘ちゃん、どこでそんな言葉を覚えたの!?・思わず笑っちゃいました。子供の成長って早すぎますよね。かわいい愛娘に振り回されっぱなしという近藤千尋さんと太田博久さん夫婦。これからも家族仲よく、幸せなエピソードを発信し続けてほしいですね。近藤千尋、旦那との『収入格差』はどうなった?2人目の子供を出産し「さらに賑やかになった」[文・構成/grape編集部]
2020年08月18日大森立嗣監督が手掛ける映画『星の子』の第3弾キャストとして、岡田将生、高良健吾、黒木華らの出演が決定。予告編と場面写真も到着した。岡田さんが演じるのは、芦田愛菜扮する主人公・ちひろが一目惚れする、学校で一番人気の先生「南先生」。のちにちひろの運命を大きく左右する南先生を演じる岡田さんは、芦田さんとの共演について「10年程前にCMで1度ご一緒したことがあるのですが、今回この作品で共演させて頂いて、大人になったなぁというのと、本当にしっかりしているなと」と久々の共演をふり返っている。また、高良さんと黒木さんが演じるのは、宗教団体の謎めいた幹部コンビ、海路さんと昇子さん。その迫力と、思わず吸い込まれそうになる魅力をカリスマティックに表現する。ほかにも、ちひろの両親の目を覚ますためにある事件を企てる雄三おじさんを大友康平。ちひろの姉・まーちゃんを蒔田彩珠。ちひろの親友・なべちゃんを『まく子』でヒロインに抜擢された新音が演じる。主人公・ちひろの両親(永瀬正敏&原田知世)は、幼少期に病弱だったちひろを救ったことから、奇跡の水を信じ続けている。合わせて到着した予告編では、そんな水について大親友のなべちゃんから「偽物なんじゃない?」と指摘されたり、憧れの南先生の車で家まで送ってもらうところ、タオルを乗せて水を掛け合う両親の姿を見られてしまったり…。さらに、ちひろを諭そうとする宗教団体のコンビの姿や、両親の洗脳を解こうとする雄三おじさん、この家族の現状はちひろのせいだと言う姉と、今回発表されたキャストたちの姿も映し出されていく。『星の子』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:星の子 2020年10月、全国にて公開予定©2020「星の子」製作委員会
2020年08月18日女優の芦田愛菜が主演を務める、映画『星の子』(10月9日公開)の新キャスト及び予告映像が18日、明らかになった。同作は、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した小説家・今村夏子による同名小説の実写化作品。監督・脚本は『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が務める。大好きな父(永瀬正敏)と母(原田知世)から愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田)だが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く。ちひろが一目惚れする“南先生”役には、岡田将生が決定。学校で一番人気のイケメン先生だが、後にちひろの運命を大きく左右する。岡田は芦田との共演について「10年程前にCMで1度ご一緒したことがあるのですが、今回この作品で共演させて頂いて、大人になったなぁというのと、本当にしっかりしているなと。同世代の共演者の方と話をしている感覚で色々お話させて頂きました」と表した。ちひろの両親の目を覚ませる為に、ある事件を企てる“雄三おじさん”役で大友康平が出演し、高良健吾と黒木華が宗教団体の謎めいた幹部コンビである“海路さん”と“昇子さん”を演じる。ちひろの姉の“まーちゃん”役に是枝裕和監督に見出された蒔田彩珠(まきたあじゅ)、美人でかっこいいちひろの親友“なべちゃん”役に映画『まく子』(19)でヒロインに抜擢された新音(にのん)と、今後の活躍が気になるキャストも。公開された予告編では、幼少期に病弱だったちひろを救った“金星のめぐみ”と呼ばれる奇跡の水を信じ、水を浸したタオルを頭に載せて暮らす父と母の姿が映し出される。学校では大親友のなべちゃんから「偽物なんじゃない?」と水の真偽を指摘されるが、ちひろが夢中なのは新任でやってきたイケメンの南先生。ある日、憧れの南先生の車で家まで送ってもらうが、自宅前の公園で、全身緑のジャージで頭にタオルを乗せて水を掛け合う両親の姿を見られてしまう。「気づく時がくる」「空も飛ぶようになる」とちひろを諭そうとする宗教団体の幹部、両親の洗脳を解こうと作戦を企てる雄三おじさん、この家族の現状はちひろのせいだと言い切る姉のまーちゃんの姿が続き、少しずつ揺らぎ始める自分とちひろは闘い始める。(C)2020「星の子」製作委員会
2020年08月18日永瀬正敏と原田知世が、大森立嗣監督作『星の子』に出演することが決定。主演・芦田愛菜の両親役を演じる永瀬さん、原田さんの2人も登場する特報映像と場面写真も到着した。永瀬さんと原田さんは、同じ1983年にスクリーンデビュー。夫婦役では『紙屋悦子の青春』以来、実に14年ぶり、2度目の共演。本作では、芦田さん演じる中学3年生の少女ちひろの成長を愛情たっぷりに見守る一方、かつて病弱だったちひろを救った“水”と、その水を販売する“あやしい宗教”を深く信じてしまう両親役を演じる。そのせいで家が日に日に貧乏になり、またフリーマーケットで買ったお揃いの緑ジャージしか着なくなる…。永瀬さんは「信じる事の“純粋さ”と、ある意味“狂気”を家族と言うかけがえのないものの中でどう表現していくのか?大森立嗣監督の真っ向からのチャレンジを芦田愛菜さん、原田知世さん方と共に、旅出来た事はとても光栄でした」と今作への参加をふり返り、原田さんとの共演については「“信じるものがばっちり一致している夫婦”の役でしたが、知世さんの演技を見て、感情がパッと浮かび上がるような感覚があり、だいぶリードしてもらった気がします」と抜群のコンビネーションを発揮した様子。原田さんは「今まで演じたことのない新しい役でした。ほかの人から見るとちょっと奇妙に見えたりする部分もあるのですが、子供を深く愛していて、夫婦が同じ方向を見て共に手を取って歩んでいる」と自身の役柄について語り、「成長していく娘との一つ一つのシーンを演じていく中で、愛おしさが溢れ、同じ思いで娘を見つめる父、永瀬正敏さんの穏やかな温もりに支えられながら、ラストシーンを迎えることが出来ました。この作品に参加できたことをとてもしあわせに思います」とコメントしている。一方、芦田さんは「お二人とも本当の両親みたいにあたたかく接してくださり、待ち時間にもたくさんお話ができてとても嬉しかったです」と2人との共演について語っている。到着した映像では、思春期を思い悩み、ひとり遠くを見つめたり、何かから逃げるように街を駆け抜けたりするちひろの様子や、ジャージを着て頭にタオルを乗せ、水を掛け合う両親の姿が切り取られている。さらに、「私、この水飲むと風邪引かないんです」と先生に語るちひろのセリフからは、あやしい宗教を深く信じている両親に対する複雑な感情が垣間見える。『星の子』は10月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:星の子 2020年10月、全国にて公開予定©2020「星の子」製作委員会
2020年07月21日女優の芦田愛菜が主演を務める、映画『星の子』(10月公開)の第2弾キャストが21日、明らかになった。同作は、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した小説家・今村夏子の同名小説の実写化作品。監督・脚本は『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が務める。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田)だが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く。この度、第2弾キャストとしてちひろの父役を永瀬正敏、母役を原田知世が演じることが解禁された。永瀬と原田は同じ1983年にスクリーンデビューし、夫婦役では『紙屋悦子の青春』(06年)以来、実に14年ぶり2度目の共演となる。本作では、ちひろの成長を愛情たっぷりに見守る一方で、幼少期、病弱だったちひろを救った“水”と、その水を販売する“あやしい宗教”を深く信じてしまうことから、家が日に日に貧乏になり、挙句の果てにはフリーマーケットで買ったお揃いの緑ジャージしか着なくなる両親を演じる。芦田は大先輩の2人との共演を「永瀬正敏さんと原田知世さんの演じる両親の姿から、ちひろが大事に育てられてきたことを感じました。お二人とも本当の両親みたいにあたたかく接してくださり、待ち時間にもたくさんお話ができてとても嬉しかったです」と親子役として絆を深めたことを明かした。また、特報映像も公開。主人公ちひろが自らの思春期を思い悩み、ひとり遠くを見つめる姿から始まり、「私、この水飲むと風邪引かないんです」と先生に語るちひろのセリフからは、病弱だったちひろ自身を救った“あやしい宗教”を深く信じている父と母に対する、複雑な感情が垣間見られる。何かから逃げるように街を駆け抜けるちひろや、頭にタオルを乗せて水を掛け合う両親などの姿が描かれている。○永瀬正敏 コメント信じる事の“純粋さ”と、ある意味“狂気”を家族と言うかけがえのないものの中でどう表現していくのか?大森立嗣監督の真っ向からのチャレンジを芦田愛菜さん、原田知世さん方と共に、旅出来た事はとても光栄でした。そこに存在しているだけで愛しさが湧いてくる芦田さん、物語の中の同じ時を過ごして来たその想いを、自然に醸し出してリードして頂いた原田さん、そして再び大森監督の現場に立たせていただいた事、、、この作品に関わった全ての皆さんに感謝しています。“何かを心から信じる”事への“あるひとつの家族”の愛と葛藤の物語を、是非劇場でご覧いただければと思います。○原田知世 コメント「未熟児だって、、、ただただ健康に」映画の冒頭で、日記に書き綴られた母の祈り。そんな母の切実な思いを胸に演じました。赤ちゃんのちひろ、小学生のちひろ、そして、中学生になったちひろ。成長していく娘との一つ一つのシーンを演じていく中で、愛おしさが溢れ、同じ思いで娘を見つめる父、永瀬正敏さんの穏やかな温もりに支えられながら、ラストシーンを迎えることが出来ました。この作品に参加できたことをとてもしあわせに思います。(C)2020「星の子」製作委員会
2020年07月21日モデルの近藤千尋(こんどう・ちひろ)さんが、2020年7月14日にインスタグラムを更新。自身がプロデュースした『リブニットブラ』を着用した写真を公開し、スタイルのよさが話題になっています。近藤千尋のスタイルに「2児の母に見えない!」近藤千尋さんは、さまざまなシーンで『リブニットブラ』を着用しているイメージショットを公開。ノンワイヤー設計やナイトブラとしても使えることなど、オススメポイントを紹介しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 近藤千尋 (@chipichan.1215) on Jul 14, 2020 at 5:10am PDTこだわりぬかれたデザインとだけあって、近藤千尋さんのもともと完璧なボディスタイルが、さらに美しく見えます。また、近藤千尋さんは2児の母であり、出産前と変わらぬスタイルに驚きの声も上がりました。・美しい…。私も欲しくなっちゃった!・ママには思えないボディ!産後、どうしたらそのスタイルに戻れるのですか?・超細い!永遠に憧れです…。今回の投稿で美しく引き締まったお腹やデコルテ、背中などを大胆に披露していた近藤千尋さん。タレントとしても、母としても輝き続ける近藤千尋さんに今後も注目です!近藤千尋、旦那との『収入格差』はどうなった?2人目の子供を出産し「さらに賑やかになった」[文・構成/grape編集部]
2020年07月16日Instagramでフォロワー3万人超えのちひろ(@chihiro21865527)さんの育児マンガをご紹介!6歳の長男たつくん、4歳の次男ともくん、2歳の3男よしくんの3人の男の子のママです。今回はへその緒に関するエピソードです。 へその緒が取れない… 5年前(当時は髪が短かった)、里帰り出産したときに産院の先生(男っぽい女医さん)が言ってくれたひと言が今でも忘れられません。本当にうれしかった……。 私は本当に当時無知すぎて、へその緒ってすぐとれるものだとばかり思っていました。 よしのときは産院が違ったのでおうちでへその緒のケアをしなければならなくて、怖かった記憶があります。 皆さんはへその緒に関するエピソードありますか? ちひろさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ちひろ3児の母です。長男たつ(6歳)・次男とも(3歳)・3男よし(1歳)しょうもない日常の漫画やイラストを描いてます。福岡出身、東京で旦那に出会い、ただいま関西在住です。
2020年07月12日Instagramでフォロワー3万人超えのちひろ(@chihiro21865527)さんの育児マンガをご紹介!6歳、4歳、2歳の3人の男の子のママです。今回は長男たつくんが5歳のときのお話です。 「どうして弟ばかり抱っこするの?」 今回はたつの立場に立って描いてみました。 6月になり、毎日登園できるようになったのですが、超絶人見知り&新しい環境に馴染むのに時間がかかるたつは「年長さん」という新たなるステージに戸惑っています。 私も人見知りなので、たつの気持ちはすごくよくわかる! それに加え、ワガママが増していってる気がします。赤ちゃん返りなのか、反抗期なのか……「だっこして」って言う回数も増えています。 まだまだ5歳。甘えたいよね。わかってるつもりではいるんですが……よしにどうしても手がかかり、たつとも放置の時もしばしば。もっとかまってあげる時間を取らなきゃいけないな、と思う今日この頃です……。 著者:イラストレーター ちひろ3児の母です。長男たつ(6歳)・次男とも(3歳)・3男よし(1歳)しょうもない日常の漫画やイラストを描いてます。福岡出身、東京で旦那に出会い、ただいま関西在住です。
2020年07月11日Instagramでフォロワー3万人超えのちひろ(@chihiro21865527)さんの育児マンガをご紹介!6歳の長男たつくん、4歳の次男ともくん、2歳の3男よしくんの3人の男の子のママです。今回は次男ともくんの3歳の誕生日のときのお話です。 「ごめんね…3歳の誕生日なのに」 ともが笑顔で過ごせる1年になりますように。 「特別な一日を笑顔で過ごさせてあげたい。」ちひろさんの気持ち、きっとともくんに伝わっていると思います。 ちひろさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪著者:イラストレーター ちひろ3児の母です。長男たつ(6歳)・次男とも(3歳)・3男よし(1歳)しょうもない日常の漫画やイラストを描いてます。福岡出身、東京で旦那に出会い、ただいま関西在住です。
2020年07月10日『日日是好日』の大森立嗣監督&スタッフが手掛ける、芦田愛菜6年ぶりの実写映画主演作『星の子』から、ティザービジュアルが到着した。本作は、芥川賞作家・今村夏子による同名小説の映画化。今村氏にとって、本作が初の映像化となる。主演の芦田さんが演じるのは、あやしい宗教を深く信じている両親のもとで、過酷な青春に翻弄される中学3年生の少女・ちひろ。今回到着したティザービジュアルでは、そんなちひろが赤く揺らぐ背景の前で真っ直ぐに遠くを見つめる姿が写し出されている。側には、「信じる。愛する。大人になる。」というコピーが添えられ、前を向いて生きようとする彼女の決意が感じられるようだ。ちひろを演じるにあたり、長い髪を30cm以上カットして撮影に臨んだ芦田さんは「少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子だと思います」と役柄について語っている。『星の子』は10月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年06月26日女優の芦田愛菜が主演を務める、映画『星の子』(10月公開)のティザービジュアルが26日、公開された。同作は、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した小説家・今村夏子の同名小説の実写化作品。監督・脚本は『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が務める。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田)だが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く。今回解禁されたティザービジュアルでは、赤く揺らぐ背景の前に力強く立ち、まっすぐに遠くを見つめる主人公のちひろに「信じる。愛する。大人になる。」というコピーが添えられる。多難な思春期から逃げ出さず、前を向いて生きようとする彼女の決意が表された。本作のため、トレードマークであった長い髪を30cm以上カットして臨んだ芦田愛菜は、そんなちひろについて「少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子だと思います」と語っている。(C)2020「星の子」製作委員会
2020年06月26日モデルでタレントの近藤千尋(こんどう・ちひろ)さんが、2020年6月10日にインスタグラムを更新。夏らしくイメチェンした姿を披露し、ファンから絶賛されています。近藤千尋のイメチェンに夫もメロメロ!?この日、近藤千尋さんはこれまでのミディアムヘアから、肩上のボブヘアに変身した姿を公開。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 近藤千尋 (@chipichan.1215) on Jun 10, 2020 at 12:49am PDT投稿の写真は、夫でお笑いトリオ『ジャングルポケット』の太田博久(おおた・ひろひさ)さんがチョイスしたものだそうです。写真を見たファンは「かわいい」「大成功じゃん!」とメロメロに。また、「旦那さんと仲よしでほっこりした」と、おしどり夫婦ぶりを称賛する声も寄せられています。・かわいすぎ!私も髪を切りたくなっちゃった…。・旦那さんと仲よしでうらやましい!髪型も素敵ですよ。・なんか大人っぽくなった!?ますます美しいです。近藤千尋さんはインスタグラムでたびたび家族とのエピソードや写真を投稿し、ファンを喜ばせています。 View this post on Instagram 去年のハワイの写真を見て この頃美羽はお腹にいたんだなぁと思う 7ヶ月になった次女は 寝かしつけというものをしないと 寝てくれなくなりました 寝ない時はパパママの抱っこを いったりきたり笑❗️ 寝返りをして夜中何回も起きたり 長女との性格の違いに驚かされる毎日です笑 十愛は布団に置いたら勝手に寝て 8時間くらいぶっ通しで寝てくれたなぁ☺️笑 姉妹って、面白い❤️ #2歳差育児 #姉妹 #7ヶ月 A post shared by 近藤千尋 (@chipichan.1215) on Jun 2, 2020 at 3:03am PDT View this post on Instagram 朝からおにぎりを持って 近くの公園でおにぎりを食べるだけ というパパとのデートへ 行きました❤️笑 たまにはお外で食べたくなるよね笑 保冷バッグは @ajuga.shop のもので今後発売予定です なんと三段階の大きさに変えられて 折り畳みも出来るんです 240mlサイズの哺乳瓶も入るし 完全私が欲しい機能的なものを またまた作ってしまいました。笑 赤ちゃんの離乳食から、 社会人になった時のお弁当まで使える保冷バッグ 十愛ちゃん20年くらい使ってくれるかなぁ。。笑 #保冷バッグ #4way A post shared by 近藤千尋 (@chipichan.1215) on May 27, 2020 at 5:29pm PDT View this post on Instagram 今日も完食ありがとう❤️ ここ一ヶ月は早寝早起きだから もうすでに眠たい。。。笑 明日はお仕事だから 子供達が寝たらセルフケアするぞ A post shared by 近藤千尋 (@chipichan.1215) on May 17, 2020 at 2:58am PDT今後の投稿にも注目ですね!近藤千尋、旦那との『収入格差』はどうなった?2人目の子供を出産し「さらに賑やかになった」[文・構成/grape編集部]
2020年06月12日「ミス東スポ2020」の記者発表イベントが25日、都内で行われ、緑川ちひろ、川瀬杏南、安井まゆがグランプリを獲得。準グランプリには空城のん、特別賞には枢木むつがそれぞれ選ばれた。今年で9回目を迎える東京スポーツ主催のミスコン「ミス東スポ2020」。今年は約100人がエントリーし、8月からサバイバル予選ステージを展開。その結果、8人のファイナリストが最終選考となったこの日のイベントに登場し、緑川ちひろ、川瀬杏南、安井まゆがグランプリに選ばれた。総合ポイント1位でグランプリに選ばれた緑川は、昨年11月にレースクイーンとしてデビューし、今年6月にグラビアデビューを飾った26歳。レースクイーンをする前はOLをしていたという。「このオーディション期間中は、プライベートも睡眠時間を削ったりしてすべてを我慢しました。それが1位につながってファンの方にはものすごく感謝しています」と支えてくれたファンに感謝の言葉を口にし、「これからも私の活躍を見ていただきたいですね」とファンにアピール。今後の目標は「グラビアの枠から飛び出して、タレントとしてマルチな才能を発揮できるように頑張ります。目標は橋本マナミさんです。世間的にはエロいイメージが強いですが、色んな分野で活躍しているタレントさんなので、エロい中にも品がある橋本マナミさんを目指したいですね」と目を輝かせた。総合ポイント2位でグランプリとなった川瀬杏南は、勤めていた製薬会社を辞めてアイドルユニット・蒼天のグルームのメンバーに。製薬会社勤務時代はガン細胞の研究をしていたというリケジョだ。「もともとアイドルになりたかったし、今しかできないと思い、決心して2年前に会社を辞めました」とこれまでの経緯を明かして、「オーディションの期間は辛いことや大変だと思うこともありましたが、ファンの方や事務所の方々に支えられました。グランプリを獲れて本当にうれしいです」と喜んだ。さらに「応援していただいた方の期待に恥じないように、精一杯頑張っていきたいと思います」と意欲を見せた。川瀬の魅力は90cmのGカップバスト。だが、目指しているグラドルは「川崎あやさん」と全くタイプが異なる名前が出て、「引退発表の時に川崎さんは『グラビアがゴール』と仰っていました。自分はまだゴールが見えていませんが、そこに情熱を賭けられる何かを見つけて、川崎さんのように引退できたらと思います」と話した。総合ポイント3位で最後のグランプリを射止めた安井マユは、福岡を活動の拠点にしているモデル。バストはBカップと小ぶりだが、上からB75・W59・H87というスレンダーボディーが魅力の25歳だ。「オーディションで東京に滞在していましたが、グランプリを獲れたのでこっちでお仕事ができたらなと思っています」と上京も視野に入れているようで、「グランプリを獲れなかったら泣いて帰ろうと思いました(笑)」と告白。「私は頑張ることが苦手でしたが、こうやって皆さんが応援してくれたお陰で本気になって絶対にグランプリを獲ろうと思えるようになりました。今回は3位でしたが、本当にうれしいです。自分のことが好きになりましたね」と笑顔を見せていた。
2019年12月26日芥川賞作家・今村夏子の小説『星の子』が、主演・芦田愛菜×大森立嗣監督で実写化。映画『星の子』として、2020年10月9日(金)に全国公開される。家族の“信仰”に向き合う、中学生の成長を描いたストーリー原作者の今村夏子は、『むらさきのスカートの女』で、令和初となる第161回芥川賞を受賞した女性作家。今回実写化される『星の子』は、第157回芥川賞候補、第39回野間文芸人賞受賞作であり、本屋大賞にもランクインした人気作品だ。主人公となるのは、中学校3年生になるちひろ。お父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられてきたが、そんな両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を頑なに信じている。やがてその宗教が原因で少しずつ壊れていく家族。思春期まっさかりのちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑いはじめるー。芦田愛菜が主人公・ちひろに主人公ちひろに抜擢されたのは、幼少期から子役として活躍し、近年では『海獣の子供』で主演声優を務めた芦田愛菜。主演映画に出演するのは、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来、5年ぶりの出来事となる。本作では、奇遇にもちひろと同学年の中学校3年生を迎えた芦田。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで多難な⻘春に翻弄される、ちひろの複雑な感情をその演技力で表現した。芦田愛菜は「ちひろ」の役作りのために髪を30㎝以上カットし、映画『星の子』に挑む。芦田はこの役作りについて「原作を読ませて頂き、イメージしていたちひろを自分が演じる事を想像したとき、ちひろは前の自分のような髪の⾧さではないなと感じ、髪を切りたいと思いました。 」とコメント。この髪の長さは、映画『パシフィック・リム』に出演したときと同じくらいの長さだという。芦田愛菜にインタビュー - 「信じる」って何だろう『星の子』で「信じる」ことに対して揺れ動いていく主人公・ちひろを演じた芦田愛菜。思春期の真っただ中にある、中学3年生の繊細な心情を演じている。芦田愛菜は「信じる」ことに対してどう向き合ったのか、また、等身大のキャラクターともいえる“ちひろ”をどう演じたのかに迫る。『星の子』を実際に演じてみて今思うことは何ですか。私はこの作品を通じて、「“信じる”ってなんだろう?」ということについて深く考えました。「自分にとって信じるって何だろう」「自分にとって信じたいと思えるような人って誰だろう」「この人にはわかってほしいと思ってもらいたい、思いたい、大切な人って誰なんだろう」とか、「信じる」ことについて、改めて考えるきっかけになりました。『星の子』を観てくださる皆さんにとっても、この映画がそういう風に考えるきっかけになったら嬉しいなと思います。「信じる」がキーワードになっているのですね。はい。誰かを、何かを信じようとする時の難しさを感じました。自分の思いに反してでも信じてみようとすることもあれば、今まで信じていたものが、周りの人の“信じるもの”に左右されて見え方がガラッと変わることもある。たとえそれが自分の大切な人でも、迷わず信じ続けることはとても難しいな、と思いました。宗教を“信仰する”両親と両親を“信じたい”ちひろ『星の子』では、特殊な両親と中学生の女の子・ちひろの物語が描かれます。ちひろの両親は、ちひろが生まれた時の病気を治したい一心で宗教を信じ始め、どんどんのめり込んでいきます。両親はお揃いの緑のジャージを着ていたり、頭に水を掛け合う奇妙な儀式をしていたりと、見た目は変わっているのですが、ちひろは両親からすごく大切に育てられてきて、ちひろ自身もその両親の愛情を信じています。ちひろは愛情をかけて育ててくれた両親のことが大好きだけれども、とりまく環境や周りの人が“両親の信仰“に向けた想いを受けて心が揺れ動いていきます。両親の信仰に対して不信感を持つ人達がいる一方で、両親を“信じたい”ちひろは少しずつ違和感を抱いていきます。ちひろはどんな女の子だと思いますか?ちひろはクラスのリーダー的存在でもなく、かといって目立たない子でもない女の子。自分の気持ちをうまく表現できない部分があるけれど、両親について周りから色々言われたり、自分に不意に降りかかったりしたことについて、ちゃんと受け止めて自分で考えられる。両親のことを信じたいという意志を心の中に持っているんですよね。演じているうちにだんだんと、ちひろの“意志の強さ”に気付きました。“意志の強さ“、とはどんなところに現れていると思いますか?両親から大切に育てられてきたからこそ、今まで人の悪意を知らずに生きてきたのかなあ、と思ったんですよ。自分の目に見えるもの全てが信じていいことなのかな、と漠然と思っているような感じで。でも、両親の信仰について学校の先生や親戚のおじさんから“あやしい”とか“狂ってる”とか色々言われることで、気付きたくなかったことに気付き始めてしまう。ちひろはそれに対して反発するのではなくて、どうしたらいいか分からないなりに考えたり受け止めたりした上で、自分は“こうしたい”と決意していくことができるんです。周囲の反応によって気持ちは動くけれども、ちひろ自身の意見は持っている、と。そうですね。両親に対する周りの反応を受け止めていくうちに、両親の見た目や行動といった、外から見えることよりも“中身”の部分をあらためて信じたいと思えるようになったのだと思います。ちひろは両親の愛情を知っているからこそ心では両親と繋がっていて、一瞬突っぱねたくなったりもするけれど、それでもやっぱり大切に思っている。そのことに、徐々に気づいていったのではないかと思うんです。芦田さんご自身がちひろに共感する部分はありますか?落ち込んでいるちひろが泣きながら学校の友達に話を聞いてもらうシーンがあるのですが、親に相談できなくてずっと1人で悩んでいたことを心許せる友達になら話せる、というのが思春期ならではのリアルな一コマだなあ、と思って共感しました。ちひろは友達の前でなら、しがらみが無くありのままでいられるんですよね。友達は自分のことをわかってくれると信じているし、友達にはわかってほしいと思っているから。最後に、一番好きなシーンはどの場面ですか?ちひろが両親と3人で星空を眺めるシーンが1番好きでした。どこか希望を感じられるような場面になっていて、もしかしたらこの先ちひろが親元を離れて家族が離れ離れになっても、心では両親と繋がり合えている、ということを象徴しているような気がしています。父親役の永瀬正敏さんや、母親役の原田知世さんと一緒に演じている時も、お2人の演技から「ちひろって両親からとても大切に思われているんだろうな」というのをしみじみと感じて。「お父さん、お母さんはこの時何を思っているのだろう」と考えると涙が出てくるくらい、印象的なシーンになっています。ちひろの両親に永瀬正敏&原⽥知世ちひろの父役を永瀬正敏、母役を原田知世が務める。宗教を深く信じるがあまり日に日に貧乏になり、フリーマーケットで買ったお揃いの緑のジャージしか着なくなる両親を、抜群のコンビネーションで演じきる。岡田将生や高良健吾、黒木華ら実力派キャスト陣脇を固める豪華キャスト陣にも注目。ちひろが一目惚れする南先生役は、『さんかく窓の外側は夜』主演の岡田将生。生徒から人気を集める一方で、若さゆえの勢い余って時に善悪が分からなくなり、空気が読めなくなってしまう先⽣を熱演した。ちひろの両親の目を覚ます為に、ある事件を企てる雄三おじさん役には、大友康平が演じている。また、宗教団体の謎めいた幹部コンビである海路さん役、昇子さん役を、高良健吾と黒木華が務めるほか、ちひろの姉・まーちゃん役を蒔田彩珠、美人でかっこいいちひろの親友を『まく子』ヒロインの新音が演じる。監督に大森立嗣また監督・脚本は、『日日是好日』の大森立嗣が担当。本作の制作について、「『星の子』という小説を読んで思ったのは、 自分のことを置いといてでも人を思う気持ちです。敏感で多感な14歳の少女は風に揺れながら、飛んでいってしまいそうな小さな体で立っています。それでも自分のことのように人を思うのです。これなんだろう? と思ったら、優しさでした。この映画が清涼な一陣の風のように、 皆様を優しさで包み込むようになればと思っています。」とコメントを残している。あらすじ⼤好きなお⽗さんとお⺟さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、⼀目惚れしてしまった新任のイケメン先⽣に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を⾒られてしまう。そして、彼⼥の⼼を⼤きく揺さぶる事件が起きるー。詳細映画『星の子』公開時期:2020年10月9日(金)出演:芦田愛菜、岡田将生、大友康平、高良健吾、黒木華、蒔田彩珠、新音、永瀬正敏、原田知世監督・脚本:大森立嗣原作:今村夏子『星の子』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)配給:東京テアトル、ヨアケ
2019年12月05日女優の芦田愛菜(15)が、2020年に全国で公開予定の映画『星の子』の主演に抜擢された。本作で芦田は中学3年生の少女「ちひろ」という等身大の役を演じる。芦田が映画の主演を務めるのは14年に公開された『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来だ。本作は芥川賞作家・今村夏子氏の小説『星の子』を実写化した映画。病弱だったちひろの病を治したい一心から、ちひろの両親は新興宗教にのめり込んでしまう。思春期のちひろは学校や友人といった外の世界に触れることで、家族の“異変”に気づき始めるというストーリー。抜てきにあたって芦田は、《これからちひろをどんな風に演じていくか、そしてこの映画の中で“信じる”という事は何なのか?ちひろと共に探していきたいと思います》とコメントを寄せている。芦田といえば、連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合)での語りや劇場アニメ『海獣の子供』で主演声優を務めるなど活躍の幅を広げてきた。また最近では、11月9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で“国民の代表”として2分半もの祝辞を述べた。芦田の凛々しい立ち振舞いや、祝辞の文言は「15歳とは思えない」と称賛を集めたことも記憶に新しい。「芦田さんは“史上最年少”を更新してきた女優です。『さよならぼくたちのようちえん』(日本テレビ系)では、6歳で日本ドラマ史上最年少の初主演を務めました。また『第62回NHK紅白歌合戦』でも史上最年少の7歳で出演。さらに14歳で抜てきされた『まんぷく』では、全編通しての語りも史上最年少でした。様々な役をこなす芦田さんは、芝居する上で“想像を広げること”を最も大切にしています。『まんぷく』の語りでは、登場人物の気持ちを汲み取る見守り役に徹するとして感情移入し過ぎないように配慮していました。今年で役者デビュー10周年。すでに名女優です」(テレビ局関係者)そんな芦田の成長にネットでは期待の声が寄せられている。《これは楽しみです。彼女は決して期待を裏切らない、想像以上の演技を披露してくれると思います》《昔のイメージで見ないで、新しい役者さんとして見たい。これからが楽しみ》《とても素敵な成長されてますね。まだ中学生だという事にびっくりします。映画楽しみです》
2019年12月02日『日日是好日』の大森立嗣監督が、芥川賞作家・今村夏子の「星の子」を映画化することが決定。主演に芦田愛菜を迎え、彼女が演じる少女ちひろの成長と家族の行方を描く。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった“あやしい宗教”を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて両親と暮らす自分の世界を疑い始める…。先日は、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」での祝辞が話題となった芦田さんが、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(’14)以来、5年ぶりに実写映画主演を務める本作は、デビュー作「こちらあみ子」で第24回三島由紀夫賞受賞した今村氏の同名小説の実写化。第157回芥川賞候補となったほか、第39回野間文芸新人賞を受賞、2018年度本屋大賞では7位に入った話題作だ。芦田さんが演じるのは、自身と同じ中学3年生のちひろ。原作を読み、信じるということについて深く考えたという芦田さんは「誰かを、何かを、たとえそれが自分の大切な人でも迷わず信じ続けることはとても難しい」と感想を。また「私が演じさせて頂くちひろは、少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子だと思います」と演じる役柄について語り、「これからちひろをどんな風に演じていくか、そしてこの映画の中で“信じる″という事は何なのか?ちひろと共に探していきたいと思います」と意気込んでいる。そして、本作の監督・脚本を務めるのは、『さよなら渓谷』で第35回モスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞、『日日是好日』では報知映画賞の最優秀監督賞を受賞した大森監督。「この映画が清涼な一陣の風のように、皆様を優しさで包み込むようになればと思っています」とコメントを寄せた。最新作「むらさきのスカートの女」で令和初の芥川賞を受賞し、いま最も次作が気になる本作の原作者・今村氏は「信じる、信じない、の狭間にあるこの物語を、映画という形で味わえること、とても楽しみにしています。私が掴み損ねたかもしれない、ちひろの心の深部に映像を通じて触れられるのではないかと今から期待しています」と映画化への思いを明かしている。『星の子』は2020年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年12月02日ウーマンエキサイトでも人気連載中のちひろさんの書籍 『子育て1年生~初めての育児3人家族の慌ただしい日常』 が発売されました。Instagramで人気のコミックエッセイに、書き下ろし漫画も多数収録された充実の内容です。妊娠がわかった瞬間の感動から、予定通りにはいかない出産を経て、初めての育児に四苦八苦する様子…。ちびたろくんの成長を一緒に見守っているような暖かな気持ちになれる本です。<ちひろさんプロフィール>一児の母でイラストレーター。何事にも前向きな性格に育ててくれた母親をお手本に初めての育児に奮闘している。育児疲れは絶大なヒーリング効果を持つ息子のむちむちに癒してもらう自給自足的な毎日。Instagram: ■予定日超過に会陰切開…初めての出産はどうなる?初めての妊娠・出産は楽しみな反面、不安もつきものです。著者のちひろさんも例外ではなく、妊娠初期の出血が心配になったり、中期には胎動を感じなくて怖くなったり…。第1章では妊娠中の繊細な気持ちの変化が描かれ、多くのママや子育て世帯から共感が寄せられています。そして、里帰り出産を選択したちひろさん。ちひろさんを支えてくれるのは実家の家族のほか、助産師をしている伯母(父の姉)さま。親族の勤める病院で出産できるなんて、心強くていいなあと思ったのですが…。予定日を超過したと思ったら、陣痛が始まるとあっという間に分娩室へ…と、予想外の事態の連続だったそう。もしかしたら、全部が予定通りにいく出産なんてひとつもないのかもしれません。いきみ逃しがつらく夫に理不尽になってしまったり、会陰切開するもなかなか産まれず、意識を失いそうになったり(しかし痛みですぐ覚醒!)ちひろさんの持ち味であるかわいいイラストながら、出産時のリアルな様子が伝わってきます。体力の限界が近づいたころ、無事、息子のちびたろくんが誕生! 赤ちゃんが生まれる瞬間って、いつだって奇跡的でとても心動かされますね。■初めての育児は思った以上にわからないことだらけ産後、スクスク成長するちびたろくん。第2章では、ちひろさんの育児の戸惑いが素直に描かれています。初めての授乳や沐浴に苦戦する様子に、赤ちゃんの育児あるあるが満載。息子くんは平均より大きめの赤ちゃんだったようで、ムチムチベビーならではのエピソードも…。さらに新生児期のエピソードには、産まれてすぐに風邪をひいてしまった話や鼻涙管が詰まっていて片目が目ヤニで開かなくなってしまった話など、赤ちゃんの症状についてもまとめられていて、ためになる情報もたくさん!初めての子育てでは、赤ちゃんの様子がいつもと少し違っただけでもハラハラしてしまうものです。こうして実際の例を事前に知っておくと、少し気持ちがラクになるかもしれません。ここでご紹介するのは、乳幼児に多いと言われている肌トラブル「乳児湿疹」のエピソード。このときちひろさんは「薬でキレイにしたほうがいいのか」「キレイにしたいというのは親のエゴか」、なにが子どものためになるのかとっても悩んだそう。当たり前ですが、赤ちゃんはまだ自分で選択することができません。親が悩んで悩んで出した答え…。きっとそれこそが「正解」なのだとちひろさんは考えます。生まれたばかりの赤ちゃんと過ごして、たくさんお世話をして、そしてずっとその子について考えている。だから、親になると「急に世界が変わった」と感じる人は多いのではないでしょうか。ちひろさんは書籍内のコラムで「母になると強くなるというけれど、明らかに弱くなった」と明かしています。だけどそれが新しい「幸せ」だとも…。もしかしたら、ちひろさんと同じように感じるママも少なくないんじゃないかなと思います。子どもの成長の機微に一喜一憂して、車の運転や外出など日常生活にも慎重になって…。でも、それがなぜかイヤじゃない。初めての子育てに向き合うちひろさんが、少しずつ気持ちを「赤ちゃんのいる生活」に対応させていく。その姿は本書のタイトルそのもの「子育て1年生」の姿なのだろうなと思います。■子どもの成長は寂しさもうれしさも半分ずつ初めてのハイハイ、つかまり立ち、ヨチヨチ歩き…。赤ちゃんの成長ってとってもかわいくて、それを近くで見守れる親という立場はとても幸せだと思います。だけど、子どもの小さな時期って本当にあっという間で、ちょっと寂しい気持ちがあるのも確か。ちひろさんは、そんな気持ちを「すこし寂しくて、すごくうれしい」と表現しています。なにげない言葉ですが、10数年続く「子育て」を言い表すのに、とても的確な表現だなあと思いました。きっと親になると、この気持ちとずっとつき合っていくことになるんでしょうね。また、子育てのちょっとしたうれしさを夫婦で共有する微笑ましい場面のイラストも収録されています。「こんにち歯」は、ちょこんと小さい歯が生えてきたときのこと。赤ちゃんの成長は目まぐるしくて、ついつい見逃してしまうこともあるけど…。こんなふうにひとつひとつ大切にできたらステキですね。「共有したいの」は、ラブラブ夫婦なちひろ家ならではのエピソード。息子のことを一番に報告したいのは「大好きな夫」とのことですが、うんちのことまで電話で共有しようとするちひろさんに、クスッと笑ってしまいました。 初めての育児をちひろさんの感性で綴った記録。共感するところが多いのはもちろんですが、「そんな見方や考え方があったんだ!」と発見もたくさんあると感じました。■美しいだけの子育てなんてない…だけど幸せ子育てのことだけでなく、子どもが生まれてからの夫婦の関係の変化にもエッセイでは触れられています。ちひろさんは、その微妙な変化についても、どちらかというと「当たり前」と前向きに捉えている印象。忙しく家事育児に多く関わることができない旦那さんですが、それでも、夫婦での育児の乗り越え方などがまとめられています。一筋縄ではいかない子育ての大変さや、ちひろさんが良い夫婦関係を保つための努力がイラストやコラムから感じられますが、それらは決して悲観的には語られていません。ちひろさんのコミックエッセイでは、「美しいだけの子育てなんてきっとない」としながらも、前を向いていこうという気持ちが伝わってきます。子育ては長く長く続く道だと思います。実際に育児中は先が見えなくて落ち込むこともあるかもしれません。だけど、きっと子どもが大人になるのは思っているよりも早いんだと思います。だから、子育て中にずっと笑顔でいることはできないかもしれないけど、できるだけたくさん笑顔でいられるように奮闘することはできる。そんなちひろさんの姿に勇気をもらえる一冊だと思いました。 『子育て1年生~初めての育児3人家族の慌ただしい日常』 ちひろ著(主婦の友社)1,000円(税抜) 初めての育児は不安なことばかり。でもだからこそ、大切な家族と過ごすなにげない日常が幸せに感じるのかもしれません。Instagramで大人気のコミックエッセイがついに書籍化しました。●ちひろさんのウーマンエキサイトの連載: ちひろの親子成長記録
2019年11月24日ちひろ美術館・東京では、2020年1月31日(金)まで『石内都展都とちひろふたりの女の物語』を開催。写真家の石内都が、絵本作家のいわさきちひろの遺品を撮り下ろしたシリーズ「1974.chihiro」から 29点を初公開するとともに、自身の母の身体や遺品を撮影したシリーズ「Mother’s」より27点が展示されている。石内都は、1947年生まれの写真家。28歳のときに母・藤倉都の旧姓である「石内都」を作家名として活動を開始し、2000年に他界した母親のガードルやシミーズなど肌身に近い品々などを撮影した「Mother’s」が、2005年のヴェネツィア・ビエンナーレ日本館代表作家作品として展示され、世界的な注目を集めた。以来、遺品の撮影は、被爆者の遺品をとらえた「ひろしま」や、メキシコの女流画家フリーダ・カーロの遺品を撮影した「Frida」などのシリーズに展開していく。そんな石内が今回発表するのは、いわさきちひろの遺品を撮り下ろした「1974.chihiro」。これまで自分とは縁がないと思っていたちひろの人生を知るにつれ、石内は自身の母との重なりを発見していったと語る。ちひろ美術館・東京()
2019年11月06日今回お邪魔したのは、表参道駅からほど近いサロン「COLOR&STYLE1116」。診断の前に、そもそも骨格診断とは?自分で診断することはできる?など、基本的なレクチャーをしていただきました。お話を聞いた人山崎真理子さんCOLOR&STYLE1116 代表。総合商社OLを経て出版社にて編集業務を経験。「似合う」の客観的指標・骨格診断を習得し、骨格診断PLUS®(特許庁商標登録第5751438号)確立。現在、南⻘山サロンにて個人向けファッションコンサルティングを展開。年間200名を超える診断を実施。著書『あなただけの「似合う服」に出会うための骨格診断』『なぜ一流の人はみな「着こなし」にこだわるのか?』(すばる舎リンケージ)■そもそも「骨格診断」とは?ーー今日はよろしくお願いします。まずは、「骨格診断とは何か?」を簡単に教えてください。骨格診断は、「質感」と「質感が作るラインの特徴」を元に、客観的な「あなたに似合うファッションスタイル」を見つける技術です。「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分けるのが基本ですね。ーー質感とは?ふわふわとした綿なのか、ゴツゴツした岩なのか、パンパンに張ったゴムボールなのか……。人それぞれが持つ質感というのがあるんです。ーーなるほど。具体的に、「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプはそれぞれどんな特徴が?ストレートタイプは、筋肉のハリ感、メリハリボディで上重心なのが特徴で、スタンダードな品格のあるスタイルが似合います。上腕外側にハリがあり、デコルテが厚く、腰の周りに筋肉がつきやすいタイプです。体重が変わりやすく、5キロくらいは平気で増減するのもストレートさんの特徴です。著名人で言うと、土屋太鳳さん、ブルゾンちえみさんはおそらくこのタイプですね。ウェーブタイプは、華やかで可愛らしいイメージがなじむタイプ。華奢で儚げ、支えてあげたくなるような、ふわふわとした質感です。やわらかく緩やかな曲線を描く、下重心の華奢な体型が多いですね。桐谷美玲さんとか、オードリー・ヘップバーンのようなタイプです。ナチュラルタイプは、骨の質感。フレームのしっかりしたスタイリッシュな体型で、ラフで大人カジュアルなスタイルがマッチします。ナチュラルは一番分けづらく、プロの診断でなければ判断はかなり難しいと思います。年齢よりも上に見られがちな大人顔で、目のほりが深かったり、手足が長くかっこいいイメージの方が多いですね。芸能人だと、杏さん、萬田久子さんとか。(C)COLOR&STYLE1116ストレート、ウェーブ、ナチュラルのイメージ■自己診断は「とっても難しい」ーー今はWebでできる自己診断もよく見かけますが、自分で判断することもできるんですか?典型的なストレートの人はわかりやすいけれど、それ以外の人は難しいと思います。サロンにいらっしゃる方はほとんどが自己診断してきますが、プロの診断を受けると、半分以上の方が自己診断とは違う結果になりますね。ーープロが見ると変わる理由は?「質感」と「ライン」は異なる場合があるんです。たとえば、「胸板が厚ければストレート」とは言い切れなくて、「胸板が厚ければストレートの可能性がある」にすぎない。見た目が四角っぽくても、質感はふわふわしている、という人もいる。あとは、「手が大きい、小さい」「骨が大きい、小さい」とかって、客観的な判断をしづらいですよね。ーーたしかに。あとは、3つのタイプにきっちり分けられるという前提が、そもそも難しいんです。経験上、6割くらいの人はミックスですね。体型だけ見て「なんとなくこれかな?」程度の判断はできるけれど、たとえば「尻尾は羊で足はオオカミ」みたいに、場所によってラインのタイプが異なる人も多いんです。私は、大まかに分けても、3タイプではなく9タイプくらいに分かれると思っています。■実際に診断してみましたここからは、DRESS編集長 池田園子が実際に診断を体験。骨格タイプを診断し、似合う服を選んで着替えていきます。まずはカウンセリング山崎:池田さんは、どういうイメージになりたいですか?池田:かっこよく見せたいです。女っぽさもありつつ、パンツスタイルでデキる女性のイメージを目指したいですね。山崎:スカートは苦手意識がある?池田:脚が絶望的に太いので、脚を出したくないんです。丈が長めのものであればなんとか……。山崎:大人っぽくて、知的で、上品なイメージを目指しましょうか。編集長とのことなので、周りからも頼られる、落ち着きのある女性のエッセンスも入れて……。ちなみに、事前に自己診断ってされてます?池田:はい。「ストレート」じゃないかなと思います。鏡の前で診断していきます山崎:じゃ、早速見ていきますね。体の各部位を触って、筋肉のハリ、骨の形や大きさ、骨の長さなどを見ていきます。山崎:上腕外側にハリがある。デコルテは斜め、腰回りに筋肉が乗っていて、膝はあまり大きくない。うん、典型的なストレートです。池田:そうなんですね!思っていた通りでした。山崎:最後に確認作業をしますね。布を使って質感を診断します。ストレートの人は、カシミヤのようなつやのある布をあてると、お肌がきれいになめらかに見えます。山崎「うん、やっぱりつるっとした質感がお似合いですね」山崎:逆に、ざっくりした毛の質感はあまり似合わない。荒くて安っぽくみえてしまいます。山崎「こういうざっくりした質感は、ナチュラルタイプ向きですね」山崎:ジャケットも、違いがよくわかるかも。たとえばこれは滑らかで影を作らないので、ストレートの方に似合いますね。山崎:麻のジャケットは、ストレートの人が着るとちょっと安っぽく見えちゃう。山崎「麻も、悪くはないんだけど……」池田:たしかに、2種類のジャケットを着比べると違いがよくわかりますね。山崎:タイプがわかったので、次は実際にコーディネートをしていきますね。シャツの身幅やウエスト位置、スカート丈など、それぞれ似合うポイントを細かく見極めていきます。山崎「髪は、まとめたほうがいいですね。丸いシルエットが目立つと古い感じがしちゃうかも」■ビフォー&アフター<BEFORE>山崎:今日の格好は、トップスの素材がちょっと薄いですね。これはウェーブかナチュラルの人のほうが似合います。ボトムスはとてもいいです。お似合いになる素材と形です。アイテム選び、上手!<AFTER>山崎:今日は診断なので、ストレートの方に似合う典型的なアイテムを着ていただきました。ストレートの方が陥りやすいのは「真面目になりすぎる」「古臭い雰囲気になる」なので、そこからの脱却を目指しました。すごくきれいね!女優さんみたい。池田:本当に、自分で見ても全然違いますね。デキる女的な見た目に近づけた気がしてうれしいです!After(中、右)は骨格診断に加え、ヘアスタイルとボディバランスも調整することで、全体的にほっそりとスタイル良く見えるように。骨格診断を体験してみてざっくりと自己診断するのも楽しいですが、プロに見てもらうのはやっぱりいいなと感じました。というのも、自分のタイプに合う素材や具体的なアイテム、ボトムスの丈、トップスの細かい着こなし、アクセサリーなどを、その場で服を当てたり着たりしながらレクチャーしてもらえるからです。自分の体をきれいに見せる服の選び方は、一度学んでおくと長く使えます。この日の帰り道、山崎さんに勧められた素材の服を買いに行き、今は自分のタイプに合う服を選んで着るようになりました。診断を受けて発見があったおかげで、おしゃれがさらに楽しくなった今日この頃です。(池田)■自分の骨格タイプを知って、新しい「きれい」を手に入れようDRESSのイベントサイト「Act. DRESS」では、骨格診断ほか、似合うファッションやメイクで自分だけの「きれい」を手に入れられるイベントを毎月開催しています。次回の骨格診断(グループレッスン)は、2019年9月28日(土)を予定しています。この記事を読んで骨格診断にご興味を持った方は、ぜひイベントにも参加してみてください。自分の骨格タイプや似合う服を知り、新しい「きれい」を手に入れてみませんか?骨格診断グループレッスンは、10月以降も継続して実施予定です。DRESSの公式LINE@では、骨格診断をはじめファッションや美容に関するイベント情報をいち早くお届けしています。次回以降のイベント参加をご希望の方は、ぜひ以下よりご登録ください。スマートフォンの方「友だち追加」ボタンをタップしてください。※LINEアプリが起動します。パソコンの方LINEアプリの友だちタブを開き、画面右上にある友だち追加ボタン>[QRコード]を タップして、コードリーダーでスキャンしてください。下記のQRコードを読み取ることで、友だち追加が可能です。photo/タカハシアキラ(@crystal_style)text/べっくやちひろ
2019年09月05日ちひろ美術館・東京では、企画展『「ちひろさんの子どもたち」谷川俊太郎×トラフ建築設計事務所』を開催中。詩人の谷川俊太郎による“子どもの詩”や、トラフ建築設計事務所による“子どものへや”が登場し、いわさちひろの絵の中の子どもたちに新たな息吹を吹き込む。生涯にわたり子どもをテーマに描いた絵本画家、いわさきちひろ(1918~1974)。水彩絵の具を駆使したやわらかな色合いで、のびやかに描かれる子どもや花の作品は、今なお高い人気を得ている。同展は、そんなちひろが描いた子どもたちをテーマに谷川俊太郎が書き下ろした詩、“ちひろさんの子どもたち”をテーマに、谷川とトラフがコラボレートする企画展だ。詩人として第一線で活躍している谷川俊太郎。その幅広い詩作の中で、子どもに向けた詩や、子どもの目線で描いた詩を、ちひろの絵とともに展示。ちひろの絵に谷川が言葉を寄せた絵本『なまえをつけて』の作品も紹介され、詩と絵の組み合わせによる豊かな世界が立ち上がる。また、鈴野浩一と禿真哉からなるトラフ建築設計事務所は、ちひろの絵の中で多くの子どもが帽子をかぶっていることに着目し、そこから大きな麦わら帽子の形をした“子どものへや”を設計。さらに、トラフの代表的なプロダクトで、形を自由に変えられる紙の器「空気の器」のインスタレーションも館内に広がる。会期中は、アーティストトークやワークショップ、コンサートなど、さまざまな関連イベントも開催。ちひろの絵を見て、言葉に触れ、その空間に入り込む。個性あふれる谷川とトラフの感性を感じ取りながら、いわさきちひろの世界をより深く味わいたい。【関連リンク】 ちひろ美術館・東京()
2019年08月06日西島秀俊や西田敏行らが義理と人情に厚すぎるヤクザに扮し、世のため、人のために走り回る、傑作“世直し”人情コメディ『任侠学園』。この度、阿岐本組のお人好し感満載の姿を写した場面写真が到着した。困っている人は見過ごせないヤクザ阿岐本組の組長は、社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。そんな阿岐本組が今作で行うのは、経営不振の私立高校の建て直しだ。到着した場面写真では、西島さん扮する組のナンバー2・日村が、“学園一の問題児”ちひろ(葵わかな)に真っ直ぐ向き合う場面を切り取ったものをはじめ、笑顔で街をパトロールする姿や、綾小路校長(生瀬勝久)に何故か甘え顔を見せている西田さん演じる組長。さらに、ちひろの大ファンのカメラ小僧・祐樹(葉山奨之)や、ワケありの優等生・美咲(桜井日奈子)の姿も写し出されている。本来なら交わるはずのないヤクザと高校生。そんな彼らが高校を舞台にどんなドラマを繰り広げていくのか、期待が高まる場面写真となっている。『任侠学園』は9月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:任侠学園 2019年9月27日より全国にて公開©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会
2019年07月04日夫婦ゲンカはどうやって終わる?みなさんは、夫婦ゲンカをしますか。それぞれの言い分が食い違ったり、態度に腹が立ったり、夫婦ゲンカの原因はさまざま。では、そのケンカは、どうやって終わらせていますか?あんふぁんWebの「どっちだポン!」コーナーで「夫婦ゲンカはどうやって終わる?」と聞いたところ、半数以上の55.4%が「どちらも謝らず自然に(なんとなく)」という結果に。とはいえ、みなさんスッキリ解決、とはいかないことも…。それぞれのコメントを紹介します。互いに謝らないから、なんとなくうやむやに■ このような質問待ってました!というのもヒト様のケンカのアレコレ、ご様子はなかなか知ることがないので。うちはしょっちゅうケンカしています。しかし相手から謝ることが結婚当初からない!なのでだんだん私も同じスタンスに移行していき、今はどちらも謝らず、それでいて時間がたつと普通にしています。(ふーさん/36歳)■ 私はずっと許していない。しかし主人は、どんなに暴言を吐いても、何かのきっかけを待ち、一気に普通に接してくる。そこがまた腹が立って、私はさらに引いている。(ゲストさん/44歳)■ なんとなく話をするようになるので、夫は「ケンカは終わった」と思っているようですが…。本当は終わっていません!その場をやり過ごしただけ。こういうのが続いて熟年離婚とかになるのかなーなんて考えることもあります。(ろんださん/36歳)■ 主に主人が勝手にイライラしてきて、そのイライラが伝染して険悪ムードかケンカになることが多いです。私が悪いときは謝りますが、結構主人の方が悪いことも多く。でも、プライドが高いので謝ろうとしません。 私は寝れば忘れるタイプなので、いつも自然と戻っていたりもします。日常生活を送っていると子どものことで普通に会話するし…。本当に子どもがいてこその夫婦な関係です(^^;)(あいさん/32歳)■ 自然ですね。 まず、お互いが謝ることはありません(笑)。(まままさん/33歳)■ だいたいは、夫が飲んだ勢いで余計なことを言って私が怒るパターン。なので、悲しいことに翌日、夫はよく覚えておらず、お酒を飲めない私は一人で翌日もムカムカ。1日は無言を貫くけど、そのうちばからしくなるし、昔気質で謝らない男なので、一言ガツンと言って、終わりにします。疲れる…。(のんさん/47歳)■ それぞれが複数いるペットに向かって話しているうちに、冷静にもなるし、最終的にどちらかがペットの話題を出して、ケンカが終わってることが多いかな(笑)。(くろなみさん/41歳)■ 主人は無言の圧をかけてくるので、私がおちゃらけてケンカがなかったことにしている。(コアドさん/36歳)■ お互いプライドが高く謝らないことが多い。 子どもに悪影響な空気になるので、なんとなくしゃべってうやむやになることがよくあります。(ゆまるさん/41歳)相手が謝ってきて、仲直り■ 私の機嫌がよくなったタイミングで、夫が謝り仲直り!チョコやケーキの手土産を目にして、機嫌が良くなることが多々。(ドラエミさん/33歳)■ ダンナさまが謝ってくれるか、自然にダンナさまから話しかけてくる。(はぁたんさん/35歳)■ 夫が謝ってくれることが多いです。本当に大事にしてもらってて、私が謝らなきゃいけなくてもきっかけをくれます。 子どもと一緒に抱きついて、ごめんね、と言って終わることも…。 子どもに「ごめんなさいは?」と言える立場じゃないと反省します。(みちこさん/30歳)■ 相手が原因で怒るので、相手が謝ったら、ルールを作って約束させて仲直りします。(ちひろんさん/23歳)■ そのときの内容にもよりますが、ほとんど向こうから謝ってきます(笑)。(謝らせてばかりでごめんねさん/34歳)■ 夫が自分が悪かったことを子どものようにふてくされて、大声で謝ってきます。大人気ないし、そもそも謝らなくてはならない発言をしないでほしい。(ぴこままさん/34歳)■ 普段はあまりもめない夫婦なのですが、たまに夫が私の怒りポイントに触れてしまうことが。そのときは、夫になぜこれほどに私が怒っているかを静かに淡々と伝えます。感情的にならないのが大切。だいたい夫が謝ります。(yuccoさん/36歳)ケンカを長引かせたくないから、自分が謝る!■ ケンカ中の熱さを持続させられない(笑)。重い空気に耐えられず、すぐに謝ってしまう。解決にはなっていないので、繰り返しがち…。(きりんさん/32歳)■ 次の日にケンカは持ち越さない!持ち越したっていいことはありませんからね。ケンカするってことはお互いをもっと知るチャンスだと思って、話し合うようにしています。(のぐこさん/31歳)■ 私のホルモンのせいでイライラをぶつけていることがほとんどの原因。だから次の日にはきちんと謝る。相手が悪いときにも次の日には謝る。長引くとつまらない。(みなみからにしさん/39歳)投票期間/2019年5月29日〜6月12日<あんふぁんWeb編集部>
2019年06月22日こんにちは、ちひろです。皆さんはご自身、またはお子さんのいらっしゃる方、兄弟(姉妹)っていますか?今日は私の兄についてのお話です。私には年子の兄がいるのですが年齢がかなり近い(11ヵ月と2週間差)こともあったのでケンカの絶えない日々を送っていました。それはもう激しく大泣きすることも多く、母はノイローゼ気味になる程です。しかし同時に仲もすこぶる良かったので、幼い頃はどこに行くにも一緒でした。ごっこ遊びとか近所の冒険とか…本当に気の合う遊び仲間といった感じ。いつもくっつき合っていた私たちは、ご近所さんから心配されていたそうです(笑)幼い兄妹ってそんなもんだと思うのですが…そんな不審に思われるほど仲良かったとは。仲はすごく良いのにケンカは絶えないって兄妹あるあるですよね。気を許しているからこそ何事も本気で突っかかっていました。まぁ親からしたら本当たまったもんじゃなかったと思います(笑)ある日、兄がよそ見をしながらコップを家族分運んでいて全部落として割るという失態をおかしました。その時は父が大激怒し兄も大泣き!見るに絶えないほど叱られていました。その時はもういてもたってもいられなくて一緒になって号泣(私は叱られてませんよ(笑))年の近い兄弟(姉妹)って物心つく前から一緒にいるのでもはや自分の分身みたいなところありませんか?双子とかまさにそうですが、兄が叱られていると自分のことのように悲しくなるという…ケンカした時は相手をいかに親から叱ってもらおうかと画策するのに(笑)不思議です。そんな分身のようだった兄も歳を重ねるごとに別の人間なんだとしっかり認識していきます。高校生のころなんかもうほとんど口をきいてませんでした。見ているものが全て一緒だった世界からどんどん景色は変わり、いつの間にか全く違う道を歩んでいました。20歳を過ぎてからは数年会わない時期もあったりしましたが、会えばなぜかしょーもない冗談でも涙が出るほど笑います。全く会わなくなったとしても心のどこかで「ちゃんと元気にしているかな」と気にかけ、会えば笑いっぱなしになるくらい気があう、たった一人の兄。息子がこのまま一人っ子か兄弟ができるかは神のみぞ知る未来ですが、どちらにせよ他人の悲しみを自分のことのように悲しめる子に育って欲しいなぁと、里帰り中の実家で息子をあやす兄を見てしみじみと思いました。
2019年05月03日西島秀俊と西田敏行のW主演で今野敏の小説を映画化する『任侠学園』。この度、伊藤淳史、葵わかな、桜井日奈子ら第2弾キャストが発表された。今回新たに出演が明らかになったのは、西島さん演じる阿岐本組ナンバー2の日村、西田さんが演じる阿岐本組長を支える阿岐本組の組員を担う伊藤淳史、池田鉄洋、佐野和真、前田航基。さらに、彼らが理事となって再建を図る高校の生徒として、葵わかな、葉山奨之、桜井日奈子。“昭和過ぎる”阿岐本組メンバーは…伊藤さんが演じるのは、小物感満載のチンピラ風ヤクザの稔。兄貴分である日村役の西島さんとは、これまでにも「チーム・バチスタ」シリーズや先日放送された「名探偵・明智小五郎」、CMなどで多く共演しており、カタブツ日村とチンピラ稔の息ぴったりのコミカルなやり取りは必見だ。本作について伊藤さんは「本音で面と向かってお互いの感情をぶつけあう。そんな熱いものがたっぷりとつまっていて、本気で笑えて本気で泣ける」と熱いコメントを寄せている。そして料理上手の武闘派、健一役に「サラリーマンNEO」「警部補 矢部謙三」の池田さん。チャラ男風の金髪若手組員・真吉役に「オトメン(乙男)」「ガチバン」シリーズの佐野さん。切れ者で頭脳派の徹役に「まえだまえだ」の前田さんと、個性豊かな役者たちが揃った。池田さんは「きっとどこか懐かしさも感じさせてくれると思います」と言い、佐野さんも「観たらきっと人にやさしくなれるんじゃないかな」と本作について明かし、前田さんは「人情に生きるアツさを少しでも思い出させてくれる、そんな映画になったら良いなと思っています」と語っている。生徒役にフレッシュな注目キャスト生徒役には、学園一の問題児で男勝りなちひろ役に、連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインを務め、“問題児”とは程遠いイメージの葵さん。これまでのイメージを覆す、ハチャメチャな役で新たな魅力を存分に発揮する。「はじめての役柄で最初は戸惑いました」と葵さん。しかし、「監督と相談しながら、身を任せて飛び込んでいくつもりで撮影にのぞむと、気づけば脚本ではじめにイメージしていたキャラクターと真逆なくらいになっていて、今まで演じさせていただいた役の中でも特に楽しくて好きな役になりました」と意外とはまり役でもあったようだ。そんなちひろの大ファンで、カメラ片手に追っかけまくる不思議カワイイ系男子・佑樹役に、「セトウツミ」『青空エール』の葉山さん。抜群の笑顔の破壊力で、コワモテ阿岐本組員も虜に…!?葉山さんは「撮影現場はとにかく楽しくて、毎日笑いをこらえるのが大変でした。どこから台詞なのかアドリブなのか、それが分からなくなるくらい掛け合いが面白くて(笑)作品から、現場の面白さが伝わるといいなと思います」と撮影現場の様子を明かしている。そして、幼なじみのちひろとは対象的に、生徒会に所属する学園の優等生と見せかけて実はワケアリな生徒・美咲役に、『ママレード・ボーイ』『ういらぶ。』の桜井さん。「いつも笑いの絶えない現場でした」と葉山さん同様に楽しい撮影現場だったと明かす桜井さんは、「美咲は闇をかかえている子で、初めて演じる役柄だったのでチャレンジでした。木村監督は現場でのひらめきから演出されることもあるのですが、ベテランキャストの皆様がそれを軽やかに笑いに変えて表現されていて、私は感動していました」とコメントしている。『任侠学園』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:任侠学園 2019年秋、全国にて公開予定©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会
2019年04月24日こんにちは、ちひろです。今回は幼い頃おどろいた、他の家族とは違う親の愛情表現についてです。物心ついた頃から、両親は子どもの前でも普通にキスをしていました。もちろんハグもするし、お風呂も一緒に入ったりしていました。私は当たり前だったので、疑問に思ったことなどなかったのですが、小学校低学年になったある日、友人との会話の中で…「ちゅーって大人の好きな人同士がするんだよ」というような会話の流れだったと思います。私が「両親も普通にしてるよね、結婚してるもんね」というとその場にいた友達がフリーズしてしまいました。周りのお友達家族の中では、両親が子どもの前でオープンに愛情表現することは無いということでした。カルチャーショックを受けた私は「ウチってもしかして他の家と違うのか?」と疑問を持ちます。大人になった今は、いろんな家庭があるから我が家がおかしいわけでも周りがおかしいわけでも無いことは理解していますが、当時は結構衝撃でした(笑)子どもの頃って自分の家の常識が世間の常識だと思っていることありますよね。友人宅へ行った時など友人のお父さんがすごく厳格で驚いたり…(私の父は常に冗談ばかり言っている人だったので)帰宅後、母に「お友達の家では、両親がチューとかしないらしい!」と報告しましたが母はいつも「お父さん大好きだから!」と言う人だったので、それからの愛情表現も特に変わりませんでした。そういったアメリカンスタイルな両親のことを誇りに思えど恥ずかしいとは思いませんでした。もはや当たり前と思っていたからかもしれませんが、大人になった今も言葉や表情、態度で愛情を伝えることって本当に大切なことのような気がします。我が家の生まれたばかりの息子にも、愛を惜しみなく伝えられる人になってほしいので包み隠さず主人への愛情表現をしています。(ただイチャイチャしたいだけという理由もありますが…)将来、息子にお嫁さんが出来たら「(好きって)言わなくてもわかるでしょ?」ではなく毎日「大好き」と伝えられるような子に育ってくれることを願って…自分の両親を見習い、主人にも息子にも毎日たくさんの愛を伝えていきたいなと思います。
2019年04月12日こんにちは、ちひろです。今回の話は子供の頃ショックだった親の一言についてです。みなさんは心に残っている悲しい言葉ってありますか?私にとってのその言葉は「悲劇のヒロイン」でした。小さい頃の私は活発なほうで、よく外で遊んだり元気いっぱいだったのですが、買い物などお出掛けになると話は別。よく腹痛になって親を困らせる子供でした。痛くなったらもう歩けなくなったり…本当に迷惑かけたと思います。そんなとき両親から言われたのが「悲劇のヒロインちっち」このセリフ…純真無垢な子どもからしたら悪意の塊です。恥ずかしいやら悔しいやら複雑な気持ちで憤慨していたのを覚えています。大人になった今なら、それを言われるとむしろ「ナイスアシスト!」とか思えるんですけどね。大人の腹痛は心配されるより、笑って欲しいぐらいですから…子どものころ実際にお腹が痛くなる状況はいつもと違う環境、状況だったことが多いです。そう、これ親からしたら最悪のタイミングですよね。子連れのお出掛けが、いかにハードルの高いものか親になって気づきました。泣き出したりしないか漏れ出したりしないか吐いたりしないか(以下略)外出中ずっと気にしています。1才過ぎるとこれに「走り出さないか」も出てくるんですよね…(ヒィィィィ)中学生の頃には自分が緊張性の腹痛持ちということに気づきます。陸上部だったのですが、試合直前に100%おなかをくだしていました…腹痛になりたくないと思えば思うほどプレッシャーで腹痛を引き起こすツラさを知っている分、もし自分に子供ができたら「悲劇のヒロイン」なんて傷つくようなこと言わないように…と思っていました。しかし、思い通りにいかないのが育児ですよね。実際わたしの「歩けない」がすべて本当だったかというと8割ウソでした。(ごめんなさい)子供の頃アパートの3階に住んでいたのですが、保育園の帰りには一階でタコのように地面にへばりつき「もう歩けない!」 と大泣きしていました。(母さんごめん…笑)疲れてたり、構って欲しい、甘えたい「こっちを見て!」という気持ちが強かった気がします。けれど、こどもの浅知恵、本当に歩けないかどうかは母に大抵バレてたみたいですが…年子の兄がいたので、私の「歩けない」いわゆる愛情の試し行動だったように感じます。甘えすぎてオオカミ少年化してしまっていたため、お出掛けの時などの「お腹痛い、歩けない」が全く通用しなかったわけですが…汗「本当に歩けない」かどうかは置いておいたとして、本人としてはいたって真面目に甘えているので冗談でも悲劇のヒロインなんて傷つく言葉で突き放さずにやさしく抱きしめ…愛していることを伝え…そして歩いてもらえるよううながせると良いなと思っています。
2019年03月29日はじめまして、こんにちは。このたびウーマンエキサイトで子育てに関するお話を書かせていただくことになりました、ちひろと申します。こちらでは私の幼少期の話をおもに書いていこうと思います。なぜかというと私は自分の母のことがスーパー好きだからです。そして私も息子からスーパー好きと思われたいじゃあないですか!←えっ30年間、自分の「なりたい母親像」暫定一位を獲り続ける母との記憶を思い出すことで、母のような母親に近づきたいと思っています。私は父、母、兄、そして私の4人家族で育ちました。なんと兄とは11ヵ月違いの年子!(同じ年齢の時期が2週間あります)常に騒がしく、はちゃめちゃな毎日でした…そんな騒がしく多忙な毎日を送る母は、私が物心ついたころからワーキングマザーでワンオペ上等のパワフルかあちゃんだったのでした。そして、いつだってやさしく明るい印象でした。朝は誰よりも早く起き、兄妹を保育園へ送り出したら仕事へ。兄と二人で一番最後のお迎えということもありました。帰れば夕飯を作り、洗い物、アイロンがけ、弁当のおかず作りなどなど。眠るのはもちろん私たちのずっと後です。ちなみに父は家事育児にほぼノータッチ!今もそうですが、本当になんでも一人でこなす母でした。兄妹の年が近いこともあり、本当に毎日のようにケンカしていました。そして二人して自身の正当性を母に訴えて大泣き…自分が母親になり、あらためて客観的に見るとさながら地獄絵図だったと思います。そんな母も昨年、私が息子を出産し「祖母」に昇格。ムチムチな息子を「小さい頃の私にソックリ!」という祖母バカを発揮しています。私の育児にはいつも「育児してもらった記憶」が背中を押してくれています。不安なとき、悩んだときは母が私にしてくれたように私も息子と向き合うのです。そしてあわよくばママがスーパー好きな息子になってもらいたいのです。
2019年03月26日これから入園・入学を迎える子どもたちは不安もいっぱいこの春に入園・入学を控えた子どもたちは、新しい世界を楽しみにしています。とはいえ、これまでとは違う環境に行くというのは、小さい子どもなりに緊張や不安も感じているはず。そこで、今こそ親子でゆっくり絵本を楽しむ時間を作ってみませんか。絵本を通して、時間や思いを共有することで、小さな不安が大きな期待に変化してくれるかもしれません。知ることで不安も軽減!親子で予習してみましょう小学校ってどんなところ?幼稚園ってどんなところ?どんなところかわからないから不安なんですよね。じゃあ、どんなところで、どんなことをしているのかを親子で予習してみましょう。「1ねん1くみの1にち」写真/文・川島敏生、アリス館【概要】1年生の教室の1日が時系列で示され、子どもたちが1日どんなふうに過ごしているのかがよくわかる写真絵本です。【おすすめポイント】読み聞かせというよりも、親子で絵本を真ん中にして、「小学校ってどんなところかな?」と一緒にのぞいてみて、幼稚園・保育園との違いを見つけてみましょう。未知の「小学校」というものに少しずつでも触れることで、具体的に「小学校で何するの?」ということがわかり、安心材料になるかもしれません。……「ようちえんのいちにち」作/おかしゅうぞう、絵/ふじた ひおこ、佼成出版社【概要】幼稚園で1日どんなことをするのか、歌、工作、外遊び、誕生日会、お弁当の時間。やさしい先生のまなざしに見守られ、楽しそうな子どもたちが描かれています。【おすすめポイント】幼稚園でどんなに楽しいことがあるのかが見てとれるので、心配事も少なくなるのではないでしょうか。また、生まれたばかりの弟の退院を心待ちにするお姉ちゃんの姿も見られます。弟・妹が生まれたばかりの新米お兄ちゃん・お姉ちゃんに読んであげてもいいかもしれません。シリーズで、「ほいくえんのいちにち」「いちねんせいのいちにち」もあります。実はドキドキしているのは子どもたちだけじゃない!?小学校や幼稚園がどんなところで、どんなことをしているのかはわかった!でもまだドキドキしているのならこの本を。ドキドキしているのは子どもたちだけじゃないみたいですよ。「がっこうだって どきどきしてる」文/アダム・レックス、絵/クリスチャン・ロビンソン、訳/なかがわ ちひろ、WAVE出版【概要】新しく建てられた学校。自分がどんな役割なのかどきどきしていると、学校というものらしい。でも、学校って何?いろんな子どもたちがいて、学校では毎日いろんなことが起こります。子どもたちが、勉強して、遊んで、笑って、泣いて、怒って…。学校で起こるちいさな事件を見ながら、学校っていいなと「学校」は思い始めるのです。【おすすめポイント】ドキドキしているのは私だけじゃないってことがわかったら、少しは緊張も和らぐかもしれませんね。牛乳を鼻から出してしまう子に思わず笑ってしまった「学校」のように、読みながら思わず笑って、学校って楽しいところかもという気にさせられます。「しゅくだい」っていうのがあるんだよ「しゅくだい」って何?聞いたことあるけれど…。どんなことをするのかな?子どもと親の心を優しくほぐしてくれる「しゅくだい」とは?「しゅくだい」文・絵/いもとようこ、原案/宗正美子、岩崎書店【概要】やぎのめえこ先生が、生徒のみんなにいいました。「みなさん、きょうのしゅくだいは“だっこ”です」。もぐらのもぐくんは、お母さんに宿題のことを話そうとするのですが、忙しいお母さんになかなか言い出せません。夕飯の後、「だっこ」の宿題のことを話すと、お母さんお父さんおばあちゃんも、やさしくぎゅーっとだっこしてくれました。【おすすめポイント】「学校(幼稚園)に行ったらね、宿題っていうのがあるんだよ。毎日ぎゅーってしないとダメなの。毎日ちゃんと宿題しようね」と、入園・入学までもぜひ「宿題の練習」として、ぎゅーっとしてあげてください。入園・入学、親も子も不安から楽しみに!新しいことが始まる前には、大人だってドキドキしたり不安になったりするものです。経験の少ない子どもたちならなおさら。そしてまたそんなわが子を見て、親の方はさらにドキドキ!親子で一緒の絵本を読むことで、いろいろな気持ちを共有できたらいいですね。ママ・パパが同じ気持ちでいる、いつだって見守っていてくれている、そう思えたら、“楽しみ”という気持ちがより大きくなる気がします。<文・写真:フリーランス記者鳥山由紀>
2019年03月11日