映画「ミュージカル『刀剣乱舞』 ~結びの響、始まりの音~」の4DX上映が、2018年11月9日(金)より、全国のユナイテッド・シネマにてスタートする。ミュージカル『刀剣乱舞』を4DX上映本作は、刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案としたミュージカルシリーズの5作目である「ミュージカル『刀剣乱舞』 ~結びの響、始まりの音~」を劇場上映用に4DX化したもの。前後・上下・左右に動くモーションシートや様々な環境効果をはじめとする4DXならではの演出で、劇場とはまた違う大迫力のミュージカル体験が出来る。ライブパートでは応援グッズの使用も可能“刀ミュ史”において革命的な作品とも評される本作は、ミュージカルとライブによる二部構成となっており、オリジナルの衣裳を纏った刀剣男士たちが煌びやかに歌い踊るライブでは、ペンライトなどの応援グッズの使用も可能だ。ストーリー⻄暦2205年、歴史修正主義者による過去への攻撃が始まった。物に眠る“想い”を目覚めさせる力を持つ「審神者」と、審神者によって励起された「刀剣男士」たち。彼らは歴史を守る戦いへと身を投じていく――。某年某月某日、審神者より、新たな出陣の命が下る。出陣先は時代の終わりが目前に迫った大政奉還後。編成されたのは⻑曽祢⻁徹、大和守安定、堀川国広、和泉守兼定、巴形薙刀、そして、陸奥守吉行。敵の狙いは新撰組の生き残り隊士たちを率い、新政府軍と戦っていた土方歳三だった――。作品情報映画「ミュージカル『刀剣乱舞』 ~結びの響、始まりの音~」4DX上映公開日:2018年11月9日(金)キャスト:大和守安定(やまとのかみやすさだ)/鳥越裕貴和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)/有澤樟太郎陸奥守吉行(むつのかみよしゆき)/田村心堀川国広(ほりかわくにひろ)/阪本奨悟⻑曽祢⻁徹(ながそねこてつ)/伊万里有巴形薙刀(ともえがたなぎなた)/丘山晴己上映劇場:ユナイテッド・シネマ札幌/ユナイテッド・シネマ豊洲/シネプレックス旭川/ユナイテッド・シネマとしまえん/ユナイテッド・シネマ水戶/ユナイテッド・シネマ 新潟/ユナイテッド・シネマ前橋/ユナイテッド・シネマ大津/ユナイテッド・シネマ春日部/ユナイテッド・シネマ枚方/ユナイテッド・シネマ入間/ユナイテッド・シネマ橿原/ユナイテッド・シネマわかば/ユナイテッド・シネマキャナルシティ13/ユナイテッド・シネマ新座/ユナイテッド・シネマ⻑崎/ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場/ユナイテッド・シネマ熊本(18スクリーン)©ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
2018年11月11日『オアシス』や『ポエトリー アグネスの詩』などで知られるイ・チャンドン監督による新作映画『バーニング 劇場版』が、2019年2月1日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国で公開される。イ・チャンドン8年ぶりの新作は村上春樹を原作にイ・チャンドン監督の8年ぶりの新作は、村上春樹の「納屋を焼く」を原作としたミステリー映画だ。設定はそのままに、原作の中にある小さな謎を拡大することで物語を大胆にアレンジし、映画オリジナルのストーリーとして再構築。第71回カンヌ国際映画祭では、コンペディション部門の招待作評点を集計するスクリーン デイリーで歴代最高評価を獲得し、見事国際批評家連盟賞を受賞した。ストーリー小説家を目指しながら、バイトで生計を立てるジョンス(ユ・アイン)は、偶然幼馴染のヘミ(チョン・ジョンソ)と出会う。ヘミからアフリカ旅行へ行く間、飼っている猫の世話を頼まれるジョンス。旅行から戻ったヘミはアフリカで出会ったという謎の男ベン(スティーブン・ユァン)を紹介する。ある日、ベンはヘミと共にジョンスの家を訪れ、自分の秘密を打ち明ける。“僕は時々ビニールハウスを燃やしています”―。そこから、ジョンスは恐ろしい予感を感じずにはいられなくなるのだった…。ベンからの秘められた“趣味”の告白をきっかけに、ジョンスの日常が除々に不穏なものに侵食されていく。この日を境に突然姿を消したヘミ。懸命に彼女の行方を探 すジョンスだが、ヘミは電話にも出ず、マンションも空。ベンの言動に疑惑を募らせたジョンスは、遂にベンの後を追うことに。ミステリアスな雰囲気を纏い、不適に笑うベンは何者なのか―。そして、彼女は一体、なぜ消えたのか―。「ウォーキング・デッド」シリーズのスティーブン・ユァンも出演主人公ジョンス役を務める『ベテラン』のユ・アイン、オーディションで大抜擢されたヘミ役の新人女優チョン・ジョンソと共に作品に魂を吹き込むのが、アメリカの人気TVドラマ「ウォーキング・デッド」シリーズのグレン役で知られるスティーブン・ユァン。本作では物語の鍵となる謎の男・ベン役をミステリアスに演じる。作品情報映画『バーニング 劇場版』公開時期:2019年2月1日(金) TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー監督:イ・チャンドン『シークレット・サンシャイン』原作:村上春樹「蛍・納屋を焼く・その他の短編」(新潮文庫)出演:ユ・アイン『ベテラン』、スティーブ・ユァン「ウォーキング・デッド」シリーズ、チョン・ジョンソ
2018年11月10日2018年11月9日(金)に三重県津市でグランドオープンを迎えた「イオンモール津南」。地域の人々と作りあげたTV-CM「つながる積み木篇」が、11月12日(月)より、東海地区(三重・愛知・岐阜)にて放映される。このオンエアに先立ち、YouTubeで同CMの長尺バージョンが公開された。「イオンモール津南」とは?本日グランドオープンを迎えた「イオンモール津南」は、約40年にわたって地域の人々に愛された「イオン津南ショッピングセンター サンバレー」を建て替えて誕生したショッピングモール。コンセプトは、「新生スマートモール すべてが“津ながる” モールへ」。3エリア計42店舗からなる県内最大級のグルメゾーンや、話題の大型専門店、最新鋭の音響・映像システムを導入したイオンシネマなどを集積している。地域の新たなランドマークとして、にぎわいの拠点になりそうだ。CMの見どころは?11月12日(月)よりオンエアされる「イオンモール津南」のTV-CM「つながる積み木篇」には、津市をはじめとする三重県中南勢エリアの人々およそ700名が参加し、CMを作り上げた。CMの内容は、「みんなの笑顔と、津ながろう」を具現化したモニュメントを全員で作り上げるというもの。動画内で地域の人々が各々持っている色とりどりのキューブ(立方体)は、オープンを心待ちにするお客さん一人ひとりの「想い」を表している。ランドセルを背負った小学生からお年寄りまで、キューブを持ったたくさんの人たちが集まり、街を駆け抜けるシーンが印象的だ。最後には全員でキューブを「積み木(津み木)」のように積み重ねて、大きな「つ」のモニュメントが完成!会場の「イオンモール津南」は、大きな歓声に包まれた。地域の人々が楽しそうに参加する様子に、心温まる本TV-CM。三重県民や三重に行く予定のある方はもちろん、そうでない方もぜひチェックしてほしい。■イオンモール津南開店日:2018年11月9日(金)9:00所在地:〒514-0817三重県津市高茶屋小森町145番地営業時間:<グランドオープン期間:11月9日(金)~11月11日(日)>・専門店・フードコート:9:00~22:00・レストラン:9:00~22:00・イオンシネマ:9:00~24:00・イオンスタイル津南:9:00~22:00<通常期:11月12日(月)~>・専門店・フードコート:10:00~21:00・レストラン:11:00~22:00・イオンシネマ:9:00~24:00・イオンスタイル津南1階:9:00~22:00・イオンスタイル津南2階・3階:10:00~21:00※一部店舗では営業時間が異なる。※レストランのラストオーダーは店舗により異なる。※イオンシネマは上映時間により異なる場合あり。休業日:年中無休【参考】※イオンモール津南※CM動画URL(長尺バージョン)
2018年11月09日世界を熱狂させた、アメリカ・ポップシーン史上最高の歌姫ホイットニー・ヒューストン。その知られざる素顔に迫るドキュメンタリー『ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』の予告編映像が解禁された。ホイットニー・ヒューストン財団が初公認となる本作のメガフォンをとったのが、『ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実』などを手掛ける、アカデミー賞受賞監督ケヴィン・マクドナルド。世間にあふれたゴシップにとらわれることなく、膨大な映像記録を丹念にリサーチ。初公開となるホームビデオや貴重なアーカイブ映像、未発表音源とともに、家族、友人、仕事仲間などの証言を紡ぎ合わせることで見えてきたホイットニーの真の姿を描いている。今回解禁された予告映像では、80年代のアメリカ・ポップシーンに彗星の如く現れたデビュー当時の瑞々しい姿や圧巻の歌声で頂点を極めたホイットニーの姿が映し出される。一方で家族の前で見せる満面の笑顔や“ニッピ―”という呼び名で呼ばれる幼少期の貴重な家族写真、上手くいかなかった結婚や薬物問題などで世間を賑わせていた晩年、そしてスター故に多くの人にしがみつかれ、それでも1人で戦っていた彼女の苦しみなど、メディアには見せないステージを降りた1人の女性としての姿も捉えている。なお、ナレーションは小林克也氏が務める。伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストンの笑顔の裏に隠された知られざる真実の一端はこちらの映像から確認してみて。『ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』は2019年1月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~ 2019年1月4日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2018 WH Films Ltd
2018年11月07日映画『ブラック・クランズマン』が2019年3月22日(金)より)TOHO シネマズ シャンテほか全国公開。スパイク・リー監督が描く、白人至上主義団体と黒人刑事を巡るノンフィクション作品映画『ブラック・クランズマン』は、同名小説を映像化したノンフィクション作品。劇中では1979年に黒人刑事が過激な白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査するという大胆不敵な事件が克明に描かれる。なお、監督にはアメリカの鬼才、スパイク・リーが抜擢された。主演はデンゼル・ワシントンの息子、ジョン・デヴィッド・ワシントン主演のロン・ストールワースを演じるのは名優デンゼル・ワシントンを実父にもつジョン・デヴィッド・ワシントン。『マルコムX』でスクリーンデビューし、奇しくも同じスパイク・リー監督作品の本作で主演を担当する。人気俳優、アダム・ドライバーが主人公の相棒役にそして、ロンの相棒であるフリップ・ジマーマンには『スター・ウォーズ フォースの覚醒』や『パターソン』などに出演しているアダム・ドライバーをキャスティング。話題作へ多数出演する人気俳優の演技に注目が集まる。『セッション』『ゲット・アウト』の製作陣が集結また製作には、『セッション』のジェイソン・プラム、『ゲット・アウト』のジョーダン・ピールらが参加。アカデミー賞受賞経験のある人物たちが集結した、盤石の布陣のような豪華な演出も見逃せない。アカデミー賞で6部門にノミネート - 脚色賞を受賞実力派俳優と制作メンバーが揃った『ブラック・クランズマン』は、賞レースで盛り上がりを見せた。第71回カンヌ国際映画賞で最高賞パルムドール賞を獲得した『万引き家族』の次点となるグランプリを受賞。また、第76回ゴールデングローブ賞においては、作品賞をはじめ、監督賞(スパイク・リー)、主演男優賞(ジョン・デヴィッド・ワシントン)、助演男優賞(アダム・ドライバー)にノミネート。さらに、第91回アカデミー賞では、作品賞、監督賞(スパイク・リー)、助演男優賞(アダム・ドライバー)、脚色賞、作曲賞の6部門にノミネートされ、脚色賞を受賞した。ストーリー1979年、アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスの警察署でロン・ストールワースは初の黒人刑事として採用される。署内の白人刑事から冷遇されるも捜査に燃えるロンは、新聞広告に掲載されていた過激な白人至上主義団体 KKK(クー・クラックス・クラン)のメンバー募集に電話をかけてしまう。自ら黒人でありながら電話で徹底的に黒人差別発言を繰り返し、入会の面接まで進んでしまう。問題は黒人のロンはKKKと対面することができないことだ。そこで同僚の白人刑事フリップ・ジマーマンに 白羽の矢が立つ。電話はロン、KKKとの直接対面はフリップが担当し、二人で1人の人物を演じることに。任務は過激派団体KKKの内部調査と行動を見張ること。果たして、型破りな刑事コンビは大胆不敵な潜入捜査を成し遂げることができるのか!?作品情報映画『ブラック・クランズマン』公開日:2019年3月22日(金)TOHO シネマズ シャンテほか監督・脚本:スパイク・リー製作:スパイク・リー、ジェイソン・プラム、ジョーダン・ピール出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン、アダム・ドライバー、ローラ・ハリアー、トファー・グレイス、アレック・ボールドウィンほか
2018年11月05日『新感染 ファイナル・エクスプレス』に次ぐネクスト・コリアンホラーとも呼ばれ、韓国では公開15日で観客動員数256万人を記録した『コンジアム』の特報が到着。来年3月には日本での公開が控えている。タイトルにもなっている“コンジアム”とは、韓国に実在する精神病院の廃墟。世界7大心霊スポットにも選出され、様々なうわさが飛び交う“近づいてはいけない”場所のひとつとして有名である。『コンジアム』では、そんな恐怖スポットを舞台に、心霊体験に訪れた7人の若者が巻き込まれる恐怖体験が描かれる。地元韓国では「#コンジアム全然怖くない」タグがSNS上で拡散され、観客の“言行不一致”レビューも話題を呼んでいる。監督は、『奇談』『怖い話』のチョン・ボクシム。主演のイ・スンウクは、『コンジアム』公開直後に活動を休止し、これまた話題を呼んだ。ほかに、『黄金色の私の人生』のウィ・ハジュン、『必ず捕まえる』のパク・ジヒョン、『六龍が飛ぶ』のパク・ソンフンなどが共演。今回公開された特報では、まさに恐怖の瞬間を捉えた臨場感あふれる映像が続く。撮影には、いまやホラー映画では定番となりつつある一人称視点(P.V.O形式)が取り入れられ、映像リアリティを極限まで追求した作りとなっている。まるで自分もその場にいるような感覚は、まさに“恐怖体験”そのものである。また、今回新たに解禁されたビジュアルは、先日すでに公開された廃墟のコンジアム精神病院を背景に、本作を象徴する言葉たちがハッシュタグで散りばめられ、ただならぬ雰囲気が伝わってくる。革新的なスタイルで、韓国を震撼させた“恐怖体験映画”がいよいよ日本上陸となる。『コンジアム』は2019年3月23日(土)より新宿シネマートほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンジアム 2019年3月23日よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開© 2018 showbox and HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED.
2018年11月01日キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダーが、個性が強すぎて恋愛も人生もうまくいかない男女を演じた『おとなの恋は、まわり道』。この度、ウィノナ演じる“ヘリクツ女”リンジーを襲うハプニングを収めた映像が到着した。過去の大失恋が原因で運命の恋を信じられなくなってしまったウィノナ演じるリンジーは、「自分の寛大さを示す」「気持ちにけじめをつける」という理由で元婚約者の結婚式に参加することを決意。空港で、同じ式に向かう“ヘンクツ男”フランク(キアヌ・リーブス)と出会う。しかし、皮肉屋同士お互いの第一印象は最悪。飛行機への搭乗列、飛行機内、迎えの車内と、ひたすらに口論を繰り広げながら宿泊先のホテルへと共に移動していくことに。今回公開されたのは、そんな2人がホテルに到着した直後の映像。飛行機の座席に続き、ホテルの部屋までも隣同士だった2人だが、ただ隣同士なだけではなく、なんと部屋までもドア1枚で繋がっていたのだ。映像では、フランクがパンツとシャツ、靴下というラフすぎる格好で、立ったままテレビに文句を言っているシーンから始まる。すると、突如リンジーが現れる!リンジーの部屋とフランクの部屋がドアで繋がっていたと知ると、リンジーは「クロゼットのドアかと…」と、入ってきた彼女自身も驚いた様子だ。ところが、ヘンクツ男のフランクは、女性の部屋と繋がっていたからといって、まるで動じない。それどころか、あまりの出来事に固まるリンジーに「僕に何か期待してる?」とデリカシーのない上から目線な一言まで。リンジーは一瞬絶句したのち「いいえ。ほら、ドアに鍵がついてる。ロックすべきよね」と、すぐに皮肉が飛びだすヘリクツ女にしては珍しく普通の言葉を残し、何事もなかったかのようにフランクの部屋と繋がる扉を閉じる…。常に強気なリンジーにしては意外にも、草食系らしいうぶな対応。そんなヘリクツ女が運命の恋を信じたい“肉食系”へと転身し、ヘンクツ男との間を隔たる扉を開く時はくるのか?リンジーを演じるウィノナは10月29日に47歳の誕生日を迎え、その美しさは衰えないどころか、歳を重ねるごとにより一層磨きがかかっている。口を開けば毒舌が止まらない“ヘリクツ女”リンジーは、いまのウィノナだからこそ演じられたハマり役。そんな魅力たっぷりの彼女の姿はぜひ劇場で確認してみて。『おとなの恋は、まわり道』は12月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:おとなの恋は、まわり道 2018年12月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開
2018年10月29日新商業施設「キュープラザ池袋」が、2019年7月19日(金)に開業する。「キュープラザ池袋」池袋東口エリア最大級の商業ビル「キュープラザ池袋」は、池袋駅東口のサンシャイン通りに位置する、地下2階地上14階建ての池袋東口エリア最大級の商業ビルだ。コンセプトは“エンターテイメントプラザ”。幅広い世代の人たちが、様々な体験をしながら、楽しい時間を過ごすことができる空間を目指す。都内最大級のシネコン「グランドシネマサンシャイン」など全16店舗アミューズメント、カフェ、レストラン、ショッピングなど、全16店舗のバラエティ豊かな店舗が出店。その内10店舗は、旗艦店や池袋エリア初ショップ、新業態での出店となる。4階から14階には、都内最大級となるシネマコンプレックス「グランドシネマサンシャイン」が出店する。国内最大のスクリーンを備えた「IMAXレーザー/GT テクノロジー」シアターなどを備え、臨場感溢れる鑑賞体験を提供する。カフェ併設の雑貨ショップ「オーサムストア&カフェ」1階には、「オーサムストア&カフェ池袋(AWESOME STORE & CAFE IKEBUKURO)」がオープン。原宿発の低価格雑貨ブランド「オーサムストア」のカフェ併設ショップ2号店だ。ショップでは、デザイン性の高いオリジナル雑貨約5,000点を低価格帯で販売。シンプルでナチュラルなデザインに、遊び心を加えた雑貨を取り揃える。カフェコーナーでは、原宿店でも好評のオリジナルべーグルを多彩なラインナップで提供する他、池袋限定フードメニューも用意。また、ペルー産の豆を使用したオーガニックコーヒーや、ティー、カクテルソーダといったドリンクも揃える。新業態やエリア初出店また、火鍋専門店「小肥羊(シャオフェイヤン)」や、専任の目利きが肉を厳選する「焼肉ブラックホール」も旗艦店として登場。さらに、最新VRを楽しめる「プラザカプコン」やキャラクターカフェ「カプコンカフェ」、コリアンデザートのかき氷を楽しめる「ソルビン」、本格江戸前寿司「寿司・和食 築地日本海」等がエリア初出店。「エスプレッソディーワークス」の新業態ベーカリーカフェ「EDW(イーディーダブル)」も登場する。エンタメ・サブカルの「ハレザ池袋」も同エリアになお、池袋東口エリアには、ミュージカルや伝統芸能を公演するホールや、サブカルチャーを楽しめる空間など、8つの劇場を備える新複合商業施設「ハレザ(Hareza) 池袋」も開業予定。地域の活性化と、エリアの新たなランドマークとして期待される。詳細キュープラザ池袋開業日:2019年7月19日(金)住所:東京都豊島区東池袋1-30-3規模:地下2階地上14階建店舗数:16店舗出店:・14F 池袋バッティングセンター・4~13F グランドシネマサンシャイン、バール パノーラマ(12F)、クラッパーズダイナー(5F)・3F プラサカプコン、カプコンカフェ・2F 小肥羊、EDW、ソルビン池袋、タリーズコーヒー・1F オーサムストア&カフェ池袋、バーガーキング、セブン-イレブン・B1F 寿司・和食 築地日本海、焼肉ブラックホール、シュマッツ・ビア・ダイニング
2018年10月27日「グランドシネマサンシャイン」が2019年7月19日(金)、池袋東口に開業するエリア最大級の新複合施設「キュープラザ池袋」内にオープンする。都内最大級のシネマコンプレックス「グランドシネマサンシャイン」2019年7月12日(金)、34年の歴史に幕を閉じたシネマサンシャイン池袋。地域の人々に愛されたシネマサンシャインが、パワーアップして新商業施設「キュープラザ池袋」の4階から12階フロアに位置する「グランドシネマサンシャイン」として誕生。計12スクリーン・2,443席を有する都内最大級のシネマコンプレックスとなる。「IMAX レーザー/GT テクノロジー」シアター「グランドシネマサンシャイン」の目玉は、国内最大の高さ18.9m、幅25.8mのスクリーンを備えた「IMAX レーザー/GT テクノロジー」シアター。従来のスクリーンと比較すると上下同型で約40%広い画角と4Kツインレーザープロジェクターによる映像で、これまで以上の大迫力で映像を楽しむことができる。この「IMAX レーザー/GT テクノロジー」と最先端のサウンドシステムを最大限に体感出来るコンテンツとして、監督に関根光才、作曲・音響設計にサウンドアーティスト・evalaを迎えて制作されたショートフィルム「トランスフィアー(TRANSPHERE)」が劇場公開作品本編の上映前に上映される。主演は、映像作品初主演となる俳優の佐藤緋美とモデルのる鹿が務めた。4DX with ScreenX前後左右や上下に動くモーションシートや水や風、香り、フラッシュなど、映画の様々なシーンとダイナミックに連動する「4DX」と、正面スクリーンに加えて、左右含め270度の壁面に映画シーンが映し出される世界初のマルチプロジェクション映像システム「ScreenX」を組み合わせた体感型シアター「4DX with ScreenX」も導入。かつてない臨場感と没入感は、映画というよりアトラクションのような体験だ。なお、同設備では、「4DX」のみの上映も対応しており、オープン日からは、「4DX with ScreenX」で『ボヘミアン・ラプソディ』と『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』、「4DX」で『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』と『トイ・ストーリー4』の上映がスタートする。オリジナル劇場規格「ベスティア」最新鋭レーザープロジェクションシステムと3D音響を駆使することで、まるで映画の中に入ったような感覚を楽しめるオリジナルの劇場規格「ベスティア(BESTIA)」も展開。さらに全12スクリーンにRGBレーザープロジェクターを設置し、“未来型”のエンターテインメントを提供する。シートは3グレードから選択一部シアターの座席は、グランドクラス、プレミアムクラス、スタンダードクラスの3グレードを設定。「IMAXシアター」の最前列には、フラットシートを設置している。カフェ&レストランも出店5階と12階にはそれぞれオリジナルブランドのカフェとレストランが出店。5階のアメリカンワッフル専門カフェ「クラッパーズダイナー」では、アメリカンヴィンテージの映画のような空間で、焼きたてのワッフルを楽しめる。そして、街の景色を贅沢に眺めながらオールデイで楽しめるイタリアンバルレストラン「バール パノーラマ」では、従来のシネマコンプレックスの基準を上回るオリジナルメニューの数々が味わえる。【施設情報】「グランドシネマサンシャイン」開業:2019年7月19日(金)場所:キュープラザ池袋住所:東京都豊島区東池袋一丁目30番3号スクリーン数:12スクリーン座席数:約2,443席<開業時の上映ラインナップ>■2019年7月19日(金)〜東京喰種 トーキョーグール【S】/トイ・ストーリー4/Diner ダイナー/Free!-Road to the World-夢/スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム■2019年7月26日(金)〜アルキメデスの大戦/劇場版 仮面ライダージオウ&騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE/ペット 2<IMAXレーザー/GTテクノロジー」シアターラインナップ>2019年7月18日(木)~ダンケルク(字幕) ※「グランドシネマサンシャイン前夜祭」特別上映2019年7月19日(金)~天気の子/トイ・ストーリー4(字幕)/スパイダーマン:ファーフロム・ホーム(3D字幕)<「4DX with Screen」シアターラインナップ>2019年7月18日(木)~ボヘミアン・ラプソディ(字幕) ※「グランドシネマサンシャイン前夜祭」特別上映2019年7月19日(金)~(「4DX with Screen」シアター対応)スパイダーマン:ファーフロム・ホーム(字幕)/ボヘミアン・ラプソディ(字幕) ※平日のみ2019年7月19日(金)~(「4DX」シアター対応)ミュウツーの逆襲 EVOLUTION/トイ・ストーリー4(3D・日本語吹替)
2018年10月27日『ハリー・ポッター』シリーズでホグワーツ魔法学校の教科書として登場する、“幻の動物とその生息地“の編者ニュートが活躍する最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』日本最速試写会をuP!!!ライブパスで受け付けている。本作は、パリとロンドンを舞台に、主人公ニュートがダンブルドア先生とタッグを組んで、逃げ出した強大な敵グリンデルバルドを追うさまを描き出す。若き日のダンブルドアをジュード・ロウが、最強の敵グリンデルバルドをジョニー・デップが演じるほか、エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストンらおなじみのメンバーも出演する。試写会は11月13日(火)に全国5都市で開催。各会場10組20人が招待され、uP!!!ライブパスPlusプラン登録者と、アプリ版「ぴあ」登録者は当選確率がアップする。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』日本最速試写会日付:11月13日(火)時間:夕刻実施予定会場:札幌シネマフロンティア/新宿ピカデリー/梅田ブルク7/ミッドランドスクエア シネマ/T・ジョイ博多招待人数:各会場10組20名様※当日、舞台挨拶の予定はございません。応募資格:uP!!!ライブパス会員uP!!!ライブパスPlusプランの方は当選確率アップアプリ版「ぴあ」登録者(ぴあニスト)は当選確率アップ応募期間:10月31日(水) 12:00まで日本最速試写会応募ページ()『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』11月23日(金・祝) 全国ロードショー(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C)J.K.R.
2018年10月24日「東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト」(仮称)の施設名称が、このほど「キュープラザ池袋」になることが明らかに。併せて、同施設内に出店される“都内最大級”のシネコンの名称が「グランドシネマサンシャイン」に決定したことも分かった。本プロジェクトは、池袋駅東口のサンシャイン通りに位置し、地下2階、地上14階建て、延床面積1.6万平方メートル・賃貸面積3,000坪を超える池袋東口エリア最大級の商業ビル開発企画で、地下1階から地上3階には、エリア特性に合わせた個性的な店舗を集積した約1,000坪の商業フロアを有し、中高層階となる4階から12階には、佐々木興業が運営する12スクリーン・約2,500席から成る“都内最大級”のシネマコンプレックス「グランドシネマサンシャイン」が出店する。新シネコン「グランドシネマサンシャイン」の目玉となるのは、常設の映画館として国内最大となる高さ18.9m×幅25.8mのスクリーンを備えた「IMAXレーザー®/GTテクノロジー」シアター。最新鋭の4Kツインレーザープロジェクターで現実世界に近いリアルな映像を投影、アップグレードされたIMAX12chサウンドシステムにより、小さく繊細な音から爆音まで全く新しい感動的な音響が楽しめる。さらに、前後左右や上下に動くモーションシートや水や風、香り、フラッシュなどの革新的なスペシャルエフェクトによって映画の様々なシーンとリアルタイムかつダイナミックに連動する体感型アトラクションシアター「4DX®」。シネコンとして日本初となる館内全スクリーンへのRGBレーザープロジェクター、シネマサンシャインオリジナルの劇場規格「BESTIA」シアターを導入。また、一部シアターの座席に<グランドクラス/プレミアムクラス/レギュラークラス>の3グレードを設定。観客の利用シーンや気分に合わせてシート選択もできる。ほかにも、全シアターでストレスフリーのペーパーレスQRコード入場システムの導入、有料会員アプリ「シネマサンシャインリワード」の発足、同館オリジナルのフードメニュー提供など、従来のシネマコンプレックスの基準を超える設備とサービスで“未来基準のエンターテインメント”を提供していく。なお、「キュープラザ池袋」の開業は2019年7月を予定しているという。(cinemacafe.net)
2018年10月24日J.D.サリンジャー著「ライ麦畑でつかまえて」に心を奪われた青年の成長を描いた珠玉の青春映画『ライ麦畑で出会ったら』から、主人公ジェイミーの恋の始まりを映し出した本編映像が到着した。本作は、ジェームズ・サドウィズ監督の実体験を基に青春時代ならではの甘酸っぱさとほろ苦さをリアルに描いた半自伝的作品。本作全体に見れる、普遍的ともいえる感情は幅広い層からの共感を呼び、長編監督デビュー作にして海外メディアからも高評価を獲得。世界各地の映画祭でも数々の賞を受賞し、喝采を浴びている。大人になると忘れがちな思いが蘇り、心の奥が温かくなる珠玉の青春映画だ。映像は、主人公ジェイミー(アレックス・ウルフ)とディーディー(ステファニア・オーウェン)の会話シーンから始まる。舞い落ちる綿毛を片手で掴んで飛ばすという願掛けを幼い頃からしていたというジェイミーは、それをディーディーの前でやって見せる。「何をお願いしたの?」というディーディーに聞かれると「ホールデンを演じられますように」と答えるジェイミー。そして、同じように綿毛を吹き飛ばす彼女に、何をお願いしたのかと聞くと「あなたのキス」という思わぬ答えが返ってくる。ジェイミーは驚きながらも彼女の願いを真摯に受け止め、2人は見つめ合う。黄金色の夕日に煌めく綿毛が舞う美しい風景の中で、それぞれの願いを胸に徐々に距離を縮める2人の恋の始まりに思わず胸がときめく映像となっている。揺れる麦の穂に触れているかのような優しさと、爽やかな感動を味わえる本作の雰囲気はこちらの映像から確認してみて。『ライ麦畑で出会ったら』は10月27日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほかにて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライ麦畑で出会ったら 2018年10月27日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2015 COMING THROUGH THE RYE, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2018年10月23日キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダーが、個性が強すぎて恋愛も人生もうまくいかない男女を演じる『おとなの恋は、まわり道』。この度、キアヌ演じるヘンクツ男とウィノナ扮するヘリクツ女が空港で口論を繰り広げる本編映像が解禁された。『マトリックス』シリーズのキアヌと『シザーハンズ』のウィノナが、約10年ぶり4度目の共演となる本作。キアヌが演じるフランクは花婿の異父兄、ウィノナが扮するリンジーは花婿の元婚約者という役柄で、互いにうんざりした気持ちでリゾート婚に参加した皮肉な男女を熱演。今回解禁された本編映像は、初対面の2人が交わす“毒舌バトル”の皮切りとなるシーン。軽い会話を交わした後、フランクが飛行機の搭乗列の最前に並んでいたリンジーの一歩前へ踏み出す。すると、それまでは穏やかだったリンジーが激怒。割り込みは容赦しないとばかりに、「なんのつもり?一歩前に出た」と食ってかかる。しかしフランクは、ひるむことなく、「いいや」の一言でリンジーの主張を一蹴。リンジーは「とぼけないで」と応酬するも、フランクは素知らぬ顔だ。しかし、ここから“ヘリクツ女”リンジーが本領発揮。身振り手振りを駆使してフランクの行動をあげつらい始める。愛想よく話しかけたとみせかけて、割り込んで前に出たと言うと、「15秒前あなたは後ろにいた、忘れてると思うの?」とチクリ。「まさか」の一言で話を切り上げようとするフランクに、「ほら、また前に出た。それってまるで武術みたい」と追い打ちをかける。フランクもとうとう業を煮やし、「時間を気にしながらゲートへ来て楽しい会話を試みた。しかし君が冷淡だったから、それを避けるために前へ出た」と言い訳。なおも食い下がるリンジーは「前じゃなくて後ろに行けば?」と言い返す。するとフランクは「そしてまた追い越せと?」と、大人とは思えないトドメの一言を返すのだが…この後も、リゾート婚に参加したヘンクツ男とヘリクツ女の毒舌バトルが更にヒートアップしていくことに。4度目の共演ともあって、テンポよく舌戦を繰り広げる2人の演技はまずこちらから確認してみて。『おとなの恋は、まわり道』は12月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:おとなの恋は、まわり道 2018年12月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開
2018年10月19日200年にわたり愛され続けてきたゴシック小説の金字塔「フランケンシュタイン」を生み出した、イギリス文学史に名を残す女流作家メアリー・シェリー。彼女の人生をエル・ファニング主演で初めて映画化した『メアリーの総て』から、待望の予告編が公開された。この度解禁された予告では、後に孤独な怪物「フランケンシュタイン」を産み出すとは思えない、美しい少女・メアリー(エル・ファニング)が、運命の人と出会い、愛する我が子が誕生する幸せな時間が流れたのも束の間、徐々にメアリーに不幸の影が忍び寄よる。我が子の死、愛する人の裏切り…わずか18歳の少女には、あまりにもつらい出来事が立て続けに起きる。メアリーは執筆活動に取り憑かれ、もがき、葛藤しながら、傑作を生み出していく様子が映し出されている。メアリーの哀しくも美しい人生を、エル・ファニングがエモーショナルに表現しているほか、自由奔放に生きて彼女を創作へと“追い込む”詩人のパーシー・シェリーには、『ノア 約束の舟』のダグラス・ブース、異母妹のクレア役には『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』のベル・パウリーなどの姿も。併せて公開された場面写真では、英国調のドレスを身にまとう美しいエルの姿や、後に名作「吸血鬼」も生んだ、文学史を変えた伝説の一夜「ディオダティ荘の怪奇談義」に繋がる一幕も見ることができる。『メアリーの総て』は12月よりシネスイッチ銀座、シネマカリテほかにて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリーの総て 2018年12月、シネスイッチ銀座、シネマカリテほか全国にて順次公開© Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017
2018年10月19日バンド・コールドプレイのドキュメンタリー映画『コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』が、2018年11月14日(水)のみ、一夜限定で新宿ピカデリーほか全国の劇場にて上映される。2018年で、デビューから20年を迎えるコールドプレイは、カムデンのパブから、世界的な人気バンドへとあっという間にスターダムを駆け上ったバンド。初のドキュメンタリー映画となる『コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』では、ビハインドシーンやライブフッテージなどの未公開映像も含め、20年間のバンドの軌跡に迫る。また、世界中で550万人を超えるファンを動員し歴代3番目に大規模だった「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ(A HEAD FULL OF DREAMS)」ツアー中に撮影したシーンも満載となっており、ファン必見の映像が目白押しとなっている。監督は、コールドプレイ結成前の大学時代からメンバーと友人関係であるマット・ホワイトクロス。オアシスのドキュメンタリー映画『オアシス:スーパーソニック』も手掛けている。マット・ホワイトクロスは、コールドプレイが初期に、狭苦しい学生の部屋で行ったリハーサル風景までも映像に記録。本編では、貴重な初公開映像を含め、コールドプレイの音楽やメンバー間の友情が映し出されている。【詳細】映画『コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』劇場公開日:2018年11月14日(水)のみ ※一夜限定出演:コールドプレイ クリス・マーティン、ジョニー・バックランド、ガイ・ベリーマン、ウィル・チャンピオンほか監督:マット・ホワイトクロス原題:Coldplay: A Head Full Of Dreams料金:2,000円均一(一部劇場の座席を除く)チケット発売日:各上映劇場の窓口・HPにて、2018年10月26日(金)より発売開始。※ネット販売の取扱が無い劇場もあり。詳細は鑑賞予定の上映劇場へ問い合わせのこと。公開劇場:新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、109シネマズ二子玉川、109シネマズ木場、TOHOシネマズ 上野、立川シネマシティ、109シネマズ川崎、109シネマズ湘南、TOHOシネマズ ららぽーと横浜、横須賀HUMAXシネマズ、イオンシネマ海老名、MOVIX柏の葉、イオンシネマ市川妙典、MOVIXさいたま、イオンシネマ浦和美園、MOVIX伊勢崎、MOVIX宇都宮、イオンシネマ守谷、TOHOシネマズ 水戸内原、イオンシネマ松本、イオンシネマ金沢、TOHOシネマズ 甲府、イオンシネマ新潟南、静岡東宝会館、TOHOシネマズ 岐阜、イオンシネマ津南、ミッドランドスクエアシネマ、109シネマズ名古屋、イオンシネマ長久手、なんばパークスシネマ、シネ・リーブル梅田、神戸国際松竹、MOVIX京都、イオンシネマ岡山、イオンシネマ広島西風新都、TOHOシネマズ 高知、イオンシネマ今治新都市、イオンシネマ福岡、イオンシネマ熊本、TOHOシネマズ アミュプラザおおいた、札幌シネマフロンティア、イオンシネマ旭川、イオンシネマ天童、中央映画劇場、MOVIX仙台、109シネマズ富谷
2018年10月18日ファッション誌『FUDGE』を始めとした4誌による、五感すべてでお洒落を体験できるファッションイベント「ホリデーサーカス(Holiday Circus)」が、10月20日と21日に東京・品川の天王洲キャナルイーストにて開催される。第2回となる今年は、昨年のオーガナイザーである『FUDGE』に加えて、『men’sFUDGE』、『ONKUL』、『kiitos.』も参加。ファッションからライフスタイル、ヘルス&ビューティと幅広いジャンルのお洒落のカタチと買い物の楽しみを提案する。美しい東京湾のビューを満喫できる天王洲運河に浮かぶ船上スペースには、音楽ライブと野外上映を行う「SOUND and CINEMA Deck」が登場。昼間はサウンドデッキとして生演奏ライブを実施し、20日はウクレレとトランペットを片手に街角どこでも歌い踊るジャパニーズカナディアンのバロン&ジョーダン(Baron&Jordon)と、過去アニエスベー(agnès b)やステューシーウィメン(STUSSY WOMEN)などとコラボレーションを行ったマイカ・ルブテ(Maika Loubté)、21日は、公開中映画『寝ても覚めても』(濱口 竜介監督)の主題歌・劇伴を担当したトーフビーツ(tofubeats)、世界各国の様々なスタイルを取り入れたグローバルジプシーバンド・The Dolomites(泥魔威告)のパフォーマンスが繰り広げられる。日没後にはシネマデッキとしてトレンドの野外上映を特別シートで鑑賞できる。上映作品は、ザ・ビートルズの世界中から集められた秘蔵映像や、貴重なライブ映像満載のドキュメンタリー『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK - The Touring Years』(20日)と、スコットランドのバンド・ベル・アンド・セバスチャン(BELLE AND SEBASTIAN)のスチュアート・マードックが初監督と脚本を手がけ、ソロアルバム「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」をミュージカル映画化した『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(God Help the Girl)』(21日)を予定。天王洲運河から発信する「ホリデーサーカス」版のブロックパーティー「MAGAZINE Bloc and FOOD Court」には、オーガナイザーである4誌がプロデュースするイベント限定のストアが登場。『FUDGE』がプロデュースする「ZAKKA & PARLOR」には、伝説のフルーツサンドとして代官山で人気だったバードの季節のフルーツサンドや、フランス郊外に迷い込んだようなセレクトが魅力のシャンブル ド ニーム ブロカント(chambre de nimes BROCANTE)がセレクトしたフレンチ雑貨が並ぶ。『men’sFUDGE』の「PUB & GARAGE」では、新旧のミリタリーを服から雑貨まで幅広くそろえるハレル(hallelu)の洗練されたセレクト商品を販売。『ONKUL』による「RECORD & COFFEE」では、HMVレコード渋谷店とコラボレーションし、ヴィンテージ家具に囲まれた小さな小さな喫茶店・スナオコーヒーが厳選したコーヒーの美しい香りを、レコードの音色と共に楽しめる。『kiitos.』の「BEAUTY & TEA SALON」では、ナチュラル&オーガニックメイクアップのセレクトショップ・メイクアップ キッチン(Make↗Kitchen)と共にスペシャル体験が提供される。フードコートには、カレーバーのアーラープ レーネー ワーラー(aalaap lene waala)、バーガーレストランのバーガーマニア(Burger Mania)、タコスのグッド フード フード(good hood food)、フィッシュ&チップスのマリン(MALINS)、チキンオーバーライスとガーリックシュリンプのマイティ ステップス コーヒー ストップ(Mighty steps coffee stop)、パッタイの青果ミコト屋が出店。また、目黒のインテリアストリートでも一際目を引く、ポイント no.39がプロデュースした会場全体のインテリアアイテムは購入することもできる。アニエスベーモントル(agnes b. MONTRES)やコロンビア(Columbia)、ヴァンズ(VANS)など人気ブランドが集結し、イベント限定アイテムやノベルティをそろえて来場者を迎えるショッピングの館「BRAND Passage」には、FUDGE ONLINEでおなじみの作家デザイナーが来店する「FUDGE Handmade Marche」コーナーも登場。ニコイスト(nico+isT)、ハナイロアイキ(hanairoaiki)、バックヤード(BACKYARD)、リゴ(ligo)、レム(Rem)、メロ(melo)、アンネ ハンドメイド(anne handmade)、ラビカラ(Labikara)が出店する。バイヤー気分でお気に入りに出会ってみては。入場無料のエリアとなる「BOAD WALK Marche」は、天王洲運河に沿って伸びる、美しいウッドデッキの散歩道。ヨーロッパのマルシェをイメージしたテイクアウトフードやお花、ソープキャンドルなどの買い物が楽しめる。出店ショップは、やまねフランス、ショコル(xocol)、トレフリップ ベーグル(Treflip Bagel)、サンデーフロマージュ(sundayfromage)、ポニー ポニー ハングリー(Pony Pony Hungry)、ワールド ペストリー(WOLD PASTRIES)、ブランコ、ホールサムシスターズ(WHOLESOME SISTERS)、シトリン(CITRINE)、キャラバン(CARAVAN)、ファットピッグティーブレンダー(FAT PIG TEA BLENDER)、ブルックリンリボンフライ(BROOKLYN RIBBON FRIES)、ライフスパイスショップ(Life Spice Shop)、シープ(sheep)、ネハン(NEHAN)、ウヴル(ŒUVRE)、ドゥフト(duft)など。オリジナルトートバック付きの1日入場券は、FUDGE ONLINEと各プレイガイドにて販売中。【イベント情報】ホリデーサーカス(Holiday Circus)会期:10月20日・21日会場:天王洲キャナルイースト住所:東京都品川区東品川2-1時間:10月20日12:00〜20:00、21日11:00〜19:00料金:オリジナルトートバッグ付き前売り1日入場券1,000円(トートバッグはイベント当日現地にて受取り)
2018年10月17日ホラーの常識を覆した最高傑作との呼び声も高い、ホラー映画『へレディタリー/継承』。現代ホラーの頂点と批評家から最高の評価を受け、トラウマ級の恐怖で全米を震撼させた本作の日本オリジナル予告編がついに公開された。『シックス・センス』『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレットを主演に迎え、本作の監督・脚本を務めたのは、これが長編映画監督デビュー作となるアリ・アスター。天才的な発想と演出、ラストへつながる恐怖の伏線を全て回収する徹底した脚本と異常なまでの完成度は、ホラー映画の新たな到達点とまで言われている。今回公開された予告映像は、先に公開された30秒予告映像よりも恐怖感が一層倍増。「祖母が遺した“何か”を受け継いだら死ぬ」というテロップとともに、想像を絶する恐怖に襲われる家族の姿が映し出されている。祖母が遺した“何か”を感じているのか、鳥の死体から首を切り落とそうとする不気味な表情の孫娘・チャーリー、部屋を走る不思議な光、突如聞こえる奇妙な音など次々と凍りつくような恐怖に見舞われ絶叫する一家。家の中で亡くなったはずの母の姿を見かけ悲鳴をあげる娘・アニーや、授業中に不審な音を聞き突如、机に頭を打ち付ける孫・ピーターの姿、天井に頭を叩きつける“何か”、燃える人影など、畳みかけるような恐怖映像は、予告編にもかかわらずトラウマレベルの恐怖を体感できるはずだ。ひと足早く本作を鑑賞した日本の映画ライター、評論家たちからも「今まで観たホラー映画の中で一番怖い」「想像以上の怖さ」と称賛の声が相次いでいる。『へレディタリー/継承』は11月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:へレディタリー/継承 2018年11月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018 Hereditary Film Productions, LLC
2018年10月16日『神様メール』『トト・ザ・ヒーロー』などを手掛けたジャコ・ヴァン・ドルマル監督が製作総指揮を務めた『エンジェル、見えない恋人』。この度、本作から魅惑の未公開場面写真が到着した。ベルギーの至宝と呼ばれるドルマルと、俳優で長年の友人でもあるハリー・クレフェン監督がタッグを組み、詩的で幻想的な映像美を生み出した本作。目に見えない存在として生まれた青年・エンジェルと盲目の少女・マドレーヌが惹かれ合う、ピュアで切ない小さな恋の物語は、公開前から、一度見たら忘れられない可愛らしいポスタービジュアルがSNSを中心に話題となっていた。そんな本作から到着したのは、マドレーヌが初めてエンジェルの姿が見えないと気付いたシーンをはじめとする、これまで未公開の場面写真。声や気配、匂い、息遣いなどでエンジェルの存在を感じてきたマドレーヌが“変容”したことで、2人の愛の形も変わっていくことを予感させるカットも含まれている。『エンジェル、見えない恋人』はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンジェル、見えない恋人 2018年10月13日よりヒューマントラストシネマ 有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2016 Mon Ange, All Rights Reserved.
2018年10月14日世界中を熱狂させた「ベラーズ」が“社会人アカペラ部”として帰ってくる、人気ミュージカル・コメディ・シリーズ最新作『ピッチ・パーフェクト ラストステージ』。この度、本作で「ベラーズ」の前に立ちはだかるライバルバンドのボーカルを演じた、ルビー・ローズの歌声が聞ける本編映像がシネマカフェに到着した。アナ・ケンドリックやヘイリー・スタインフェルドら、ハリウッドきっての美声&実力の持ち主が再集結した本作。1作目で男子アカペラ部、2作目でドイツの強豪アカペラチームを打ち破り、学生生活の有終の美を飾ったはずの「ベラーズ」。社会人となった本作で彼女たちの前に立ちはだかるのは、シリーズ初のガールズバンド「エヴァーモイスト」!そのバンドを率いるのは、いま最も注目を浴びているクール&ビューティ女優ルビー・ローズだ。■『MEG ザ・モンスター』『トリプルX』などで活躍!オーストラリアのテレビ番組にて司会者の才能を開花させ、モデルとしても活躍するルビー。近年は女優業へ進出し、Netflixの人気ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」、『バイオハザード:ザ・ファイナル』『ジョン・ウィック:チャプター2』『トリプルX:再起動』などに立て続けに出演、さらに今夏話題となった巨大ザメのパニック映画『MEG ザ・モンスター』にも参加した。DCコミックスのTVドラマ「Batwoman」(原題・2019)のバットウーマン役にも大抜擢され、注目度急上昇!単独ドラマに先駆け、12月にアメリカで放送される「ARROW/アロー」「THE FLASH/フラッシュ」「SUPERGIRL/スーパーガール」の“アローバース”クロスオーバー・エピソードにバットウーマンとして初登場する予定という。先日は、インターネット上で名前を検索すると悪質サイトに誘導される危険性の高い「最も危険なセレブリティ」にも選ばれており、その人気や話題性の高さを実証。危険な香りで魅力を漂わせている。■ベラーズの前に立ちはだかる最強ガールバンドを率いる!そんなルビーは、ガールズバンド「エヴァーモイスト」のカラミティ役で大人気シリーズの最終章に参戦。華麗に歌って、激しくギターをかき鳴らし、「ベラーズ」たちに引けを取らないパフォーマンスで観客たちを魅了する!今回到着した映像では、アカペラバトル“リフ・オフ”を仕掛けた「ベラーズ」に、堂々と美声を披露するルビーたちの姿が!バンドでありながら相手の土俵に立ち、アカペラで勝負する「エヴァーモイスト」はレニー・クラヴィッツの「Fly away」を堂々と歌い上げている。その艶やかで美しい歌声で周囲を魅了する姿には心を掴まれること間違いなし。多才ぶりを発揮する女優ルビー・ローズに、本作でも注目していて。『ピッチ・パーフェクト ラストステージ』は10月19日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピッチ・パーフェクト ラストステージ 2018年10月19日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2017 UNIVERSAL STUDIOS
2018年10月14日“姿の見えない少年”と“盲目の少女”の小さな恋の物語を描いた『エンジェル、見えない恋人』が10月13日(土)よりついに公開。このたび、『神様メール』などを手がけた映画監督でもある本作の製作総指揮ジャコ・ヴァン・ドルマルと、この不可思議なラブストーリーのメガホンをとったハリー・クレフェン監督のインタビュー映像がシネマカフェに到着した。姿が見えない男の子エンジェルと、目が見えない女の子マドレーヌの幸福の日々。声と匂い、気配や息遣い、体が触れ合った感触、そして相手への想いが凝縮されたシンプルな言葉で、2人は互いの存在を求め合う。やがてマドレーヌの視力が回復した時の、エンジェルの葛藤。自分の秘密を打ち明けるべきか悩む彼の焦燥が、映画を観る我々にもひしひしと伝わってくる1本だ。この度、解禁された2本のインタビュー映像では、まず映画の製作秘話をはじめ、製作を担当したドルマルとクレフェン監督が旧知の仲であることや、いかにして予算を作り、映画製作にこぎつけたかが語られている。また、もう1本の映像では、“姿の見えない少年”の存在をどのように表現していったのか、スタッフのあらゆるアイデアを取り入れた撮影の様子が映し出され、「徹底的に観客の目線が主人公と同化するようにした」と、自信を込めて語る監督の姿が収められている。『エンジェル、見えない恋人』は10月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンジェル、見えない恋人 2018年10月13日よりヒューマントラストシネマ 有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2016 Mon Ange, All Rights Reserved.
2018年10月12日ドキュメンタリー映画『We Margiela マルジェラと私たち』が、2019年2月8日(金)からBunkamuraル・シネマほか全国で順次公開される。マルジェラ初のドキュメンタリー『We Margiela マルジェラと私たち』は、メゾン マルタン マルジェラ(Maison Martin Margiela)の創業者・デザイナーであるマルタン・マルジェラの秘密に迫る初のドキュメンタリー。ファッショニスタから熱烈に支持され、メディアには匿名性を貫いたマルタン・マルジェラは、インタビューには顔を出すことなく、書面のみで回答。「I=私」ではなく「We=私たち」として、質問に答えている。2008年以降、表舞台から突然姿を消したファッション界の異端児、マルタン・マルジェラに一体何があったのか?証言からマルジェラ激動の20年間が明らかに作中では、マルタン・マルジェラと共にモードを築いたブランドの共同創始者ジェニー・メイレンス、初期のデザインに関わっていたミス・ディアナことディアナ・フェレッティ・ヴェローニ、メイクアップ・アーティストのインゲ・グログニャール、自身のブランドを持つルッツ・ヒュエル、現在アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)にて活躍中のハーレー・ヒューズなど、当時のクリエイティヴ・スタッフの「私たち」が、今まで語られることのなかった激動の20年間を語り始める。数々のアーカイブと証言から、傷ついた天才と引退の舞台裏が明らかになっていく。詳細映画『We Margiela マルジェラと私たち』公開日:2019年2月8日(金) Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開監督:メンナ・ラウラ・メイール出演:ジェニー・メイレンス(声のみ出演)、ディアナ・フェレッティ・ヴェローニ(ミス・ディアナ)ほか原題:We Margiela
2018年10月12日第90回アカデミー賞、第75回ゴールデン・グローブ賞、外国語映画賞など、数々の賞を受賞し世界を震撼させた北欧ホラー『テルマ』。本作で映画デビューを飾った新人女優カヤ・ウィルキンスの場面写真が、この度お披露目となった。■ストーリーノルウェーの人里離れた田舎町で、信仰心が深く抑圧的な両親のもとに育った少女テルマ。なぜか彼女には、幼少期の記憶がない。オスロの大学に通うため一人暮らしを始めたテルマは、同級生のアンニャと初めての恋におちる。募る欲望と罪の意識に引き裂かれながらも、奔放な彼女に強く惹かれていくテルマ。 だが、それは封印されたはずの“恐ろしい力”を解放するスイッチだった…。テルマは不可解な発作に襲われるようになり、その度に周りで不気味な出来事が起こる。そして、アンニャが忽然と姿を消してしまう。果たして、テルマの発作とアンニャ失踪の関係は?両親が隠し続けてきたテルマの悲しき過去が明かされる――。■期待の新星!ヨアキム監督を唸らせたカヤ・ウィルキンス本作で初の演技を披露することとなったカヤ・ウィルキンスは、スウェーデン系アメリカ人で、オケイ・カヤ(Okay Kaya)という名前でアーティスト、モデル、ミュージシャンとしても活動。監督のヨアキム・トリアーたっての希望で出演が決定し、エイリ・ハーボー演じる主人公テルマと惹かれ合い恋に落ちるアンニャを演じている。ヨアキムは「ミュージシャンとして活動している彼女をずっと気になっていて、今回映画に出演して欲しいと説得したんだ。演技経験がないとは思えないほど、俳優としての才能も持ち合わせていたよ」と、カヤの演技力を絶賛。「すべてのことを簡単にこなしてしまうタイプで、いわば天才肌だね!」と女優としての才能を認め、ストレスが続く撮影の日々の中でも周囲の人を癒し続けるカヤに対し、「最高にクールな女性だよ」と語っている。また主役を演じたエイリも「カヤとの仕事はとても素敵な経験だったわ」と撮影をふり返り、「オーディションにやってきたとき、一目で魅了されたの」とカヤの演技に驚かされた様子を語る。撮影を終えたいまでもエイリとカヤの友情関係は続いているそうで、カヤと出会えたことをとても幸せに思っていると語るエイリの口ぶりからも、2人のリラックスした雰囲気が伺える。今年6月にデビューアルバム「Both」をリリースし、カヤが監督を務めたメロウで独創的な世界観を併せ持つ新曲「Vampire」のミュージックビデオも話題を集めいてるカヤ・ウィルキンソン。今後要注目の人物としてチェックしたい。『テルマ』は、10月20日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:テルマ 2018年10月20日よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開©PaalAudestad/Motlys
2018年10月10日黒木華、樹木希林、多部未華子が初共演し、茶道を通してひとりの女性が成長する姿を描く映画『日日是好日』。この度、公開に先駆け9月15日に亡くなった樹木さんが本作について語るインタビュー映像が公開された。■原作者と接し、役柄像が変化到着した映像は、昨年12月中旬、樹木さんがオールアップした際に撮影したもの。本作で樹木さんが演じたのは、お茶の先生という枠を超え、“人生の師匠”として大きな包容力で黒木さん演じる主人公・典子、多部さん演じるいとこの美智子たちを導いていく武田先生。そんな先生の役作りについて樹木さんは、台本を見て最初は「大変かな」と思ったそうだが、原作者・森下典子と接したことで、「普段は普通のおばさんでもいいかな、と肩の力が抜けました」と語る。本作で重要な初釜のシーンの撮影については、「それがおかしいんだけどね」と言い始めると、「私よりも、主だったスタッフ全員が私以上に練習しているの。だからすごく捌きがいいの。進行もいいの。スタッフがあれだけお茶をやったというのは大変な収穫だろうと」と言い、「それはきっと画面に出るだろうと思ってます」と作品への期待感をにじませる。■主演・黒木華について――「一番理想的な役者の姿」今回初共演となった黒木さん(典子役)については、「思った通りの、実に柔らかくてすべてのものをスイっと受け取って自分の中で消化してスイっと出す。そして自分の肉体というものを固めない。普通の女優さんだと普段の顔をいろいろ、かたち作っちゃう。普段は淡泊にしておいて、役のときに変わるという、一番理想的な役者の姿じゃないかなと」と印象を明かし、また「黒木さんが典子をやると言った段階でこの作品は成立したなと思いました」と絶賛した。■「見どころは自分で見つけて」本作の見どころについて尋ねると、「よく、そういうおんぶにだっこの質問をするの。見どころは、なんて。見どころは自分で見つけてください、というのが観た方へのお願いなんですけど」と笑う。そんな苦言を呈しつつも、「“こんなふうに何でもないことを、毎年同じことができるということが本当に幸せなんですね”という武田先生のセリフがありますが、やはりそこに行きつく、今の時代に必要な作品になればいいなと思いました」思いを明かす。■「誰でも踏み迷う」心に響く言葉――さらに、それぞれの考え方で生きる道に悩み迷う典子と美智子になぞらえてか、「みんな誰でも踏み迷うのね。若くても年とっても。75歳、後期高齢者になった私が踏み迷わないかというと、とんでもない。毎日、あっと言って踏み迷うわけでしょ。そんなの当たり前、人間としてはね」と年齢関係なく踏み迷うのだと言い、「そんなときに、みなさんのそれぞれ生活の中に、長く続けているもの、趣味と言うかな、そこへ行くとあまり無理しなくても自分をふと置ける場所を作っておくといいかもしれませんよ」とメッセージを寄せている。『日日是好日』は10月13日(土)よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、イオンシネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:日日是好日 2018年10月13日よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国にて公開©2018「⽇⽇是好⽇」製作委員会
2018年10月10日青春小説の金字塔として世代を超えて愛されている不朽の名作「ライ麦畑でつかまえて」に、心を奪われた青年の成長を描く『ライ麦畑で出会ったら』が10月27日(土)より公開される。本作の「ライ麦畑でつかまえて」に熱中する主人公や、小説家を目指す少年、バンドを組み猛特訓する少年…。そんな学校の中でも冴えない存在だった彼らが何かに夢中になるとき、いつの間にか仲間ができて、日常は輝きだし、やがて困難を乗り越えた先には成長が待っている。そんな爽やかな感動をもたらす、珠玉の青春映画3作品をピックアップ。■初めて知る友情、恋を鮮烈に描く…『ウォールフラワー』(2012)チャーリー(ローガン・ラーマン)は、小説家を志望する16歳の少年。高校入学初日にスクールカースト最下層に位置付けられ、ひっそりと息を潜めて日々をやり過ごすことに注力していた。だが、そんな彼の生活は、陽気でクレイジーなパトリック(エズラ・ミラー)、美しく奔放なサム(エマ・ワトソン)という兄妹との出逢いにより、一変する。初めて知る“友情”、そして“恋”。世界は無限に広がっていくように思えたが、チャーリーがひた隠しにする、過去のある事件をきっかけに、彼らの青春の日々は思わぬ方向へ転がり始めるーー。「ライ麦畑でつかまえて」の再来といわれた小説を、原作者スティーヴン・チョボスキー自らがメガホンをとって映画化。現在活躍中の人気俳優の競演も見どころ。■バンドに打ち込む少年の恋と青春…『シング・ストリート 未来へのうた』(2016)1985年、大不況のアイルランド・ダブリン。父親の失業のため公立の荒れた学校に転校させられ、家では両親のけんかで家庭崩壊寸前、人生のどん底を迎えた14歳のコナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)。音楽狂いの兄(ジャック・レイナー)と一緒に、隣国ロンドンのMVをテレビで見ている時だけが幸せな時間だった。ある日、街で見かけたラフィナ(ルーシー・ボーイントン)の大人びた美しさにひと目で心を打ちぬかれたコナーは、「僕のバンドのPVに出ない?」と口走る。慌ててバンドを組んだコナーは、無謀にもロンドンの音楽シーンを驚愕させるPVを撮ると決意、猛特訓&曲作りの日々が始まるーー。『はじまりのうた』ジョン・カーニー監督の実体験がベースとなった本作は、人気の“爆音”上映でも必ずといっていいほどラインナップに入る青春音楽映画。■原作者を探す旅が冴えない少年を変える…『ライ麦畑で出会ったら』(2018)学校に馴染めないジェイミー(アレックス・ウルフ)は、若者のバイブル「ライ麦畑でつかまえて」の主人公ホールデンに共感し、自分こそが真の理解者だと思い込む。自身が書いた脚本の舞台で主演することだけを支えにしていたが、舞台化するには原作者J.D.サリンジャーの許可が必要不可欠。そこで、ジェイミーと演劇サークルで出会った少女ディーディー(ステファニア・オーウェン)とのサリンジャーを探す旅が始まる。2人は無事にサリンジャーを見つけ出すことができるのか…?実話を元にした本作は、すでに世界各国の映画祭で10以上の賞を受賞、新たな青春映画の傑作と話題を呼んでいる。主演を務めるのは、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』でドウェイン・ジョンソンの“中身”の気弱なゲームオタク男子を演じたアレックス・ウルフ。『ライ麦畑で出会ったら』は10月27日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウォールフラワー 2013年11月22日よりTOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.ライ麦畑で出会ったら 2018年10月27日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2015 COMING THROUGH THE RYE, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2018年10月08日太賀が主演を務め、吉田羊と共演することで話題の『母さんがどんなに僕を嫌いでも』。この度、本作から太賀さんの新たな場面写真がシネマカフェに到着。福田雄一監督による日テレ系日曜ドラマ「今日から俺は!!」も控える中、若手俳優の中でもその演技力と存在感で一目置かれる彼に注目した。今年は『海を駆ける』『50回目のファーストキス』、そして本作に加え、『十年 Ten Years Japan』『来る』と、5本の映画に名を連ねている太賀さん。1993年生まれ、『那須少年記』(08/初山恭洋監督)で映画初主演を果たした太賀さんは、『桐島、部活やめるってよ』『ほとりの朔子』、主演映画『走れ、絶望に追いつかれない速さで』などで頭角を現し、宮藤官九郎脚本のドラマ「ゆとりですがなにか」で大きく注目を集めた。コメディからシリアスな作品まで数多く出演し、役者としての幅をますます広げているところだ。もちろん、本作でも確かな演技力を発揮。演じるのは、幼少期にネグレクトを受けた主人公・タイジ。どこか周りに馴染めずに自分の殻に閉じこもっている青年が、周囲の人たちの愛にふれ、次第に心を開いていくという難しい役どころを見事に演じ切っている。今回到着した場面写真からも、誰かを見つめる憂いを帯びた表情や、スーツ姿で明るさを装う表情、母・光子(吉田さん)へ向けられる不器用ながらも温かな表情など、感情の機微が感じ取れる。劇中で大きな成長を遂げる青年・タイジを演じた彼は、その成長過程でどのような演技を見せてくれるのか、期待が膨らむ場面写真となっている。2019年も多くの作品に引っ張りだことなる太賀さん。その人気ぶりも納得の、ひと際輝く演技力に注目していて。『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は11月16日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、イオンシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:母さんがどんなに僕を嫌いでも 2018年11月16日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、イオンシネマほか全国にて公開Ⓒ2018「母さんがどんなに僕を嫌いでも」製作委員会
2018年10月07日キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダーが、個性が強すぎて恋愛も人生もうまくいかない男女を演じたラブストーリー『おとなの恋は、まわり道』の公開日が12月7日(金)に決定。併せて、本作で4度目の共演を果たす2人の2ショット場面写真が公開された。カリフォルニア南部ののどかな自然と美しい街並みを背景に、運命の出会いなんて信じない男と、運命のひとを見つけたい女が、まさかの恋におちていく顛末をスパイスのきいたユーモアを添えて描く本作。『マトリックス』シリーズで世界を制したキアヌ・リーブスと『シザーハンズ』で世界の恋人になったウィノナ・ライダーが、約10年ぶり4度目の共演を果たすことでも話題となっている。過去には交際のうわさもされたほどの2人だが、今回の共演は、リンジー役を引き受けることを決めたウィノナが、旧友キアヌに脚本を送ったことで実現したという。今回解禁された2ショット写真には、最悪の出会いを果たした直後、飛行機の席で隣り合わせる場面。互いに厳しい視線を向け合い、険悪なムードが漂っている。このときの2人は、これからあらゆる場面でペアにさせられることなど知る由もなかった。続いて、いたたまれず結婚式を抜け出して散歩をするフランクとリンジーの前に、とある動物が現れる場面。絶体絶命の状況にも関わらず、2人の皮肉の応酬は止まらない。果たしてどうやってこの危機を乗り越えるのか、この後フランクのとる行動は必見だ。さらに、うんざりするような結婚式を乗り切った2人。清々しいはずが、帰りの飛行機を降りてタクシー乗り場へと移動する場面では、なぜかうつむき気味の表情だ。不機嫌な表情でホテルへの迎えの車を待つ場面や、結婚式の会場付近で言い争う場面、別れを惜しむハグの様子など、2人の関係の変化を感じさせる写真が合わせて8枚解禁されている。ちなみに画像のほとんどは2人しか登場していないが、実は本作ではキアヌとウィノナ以外に、セリフのある登場人物がおらず、ほとんどが2人の会話のやり取りのみで進行する。90年代に一世を風靡し、いまも現役のハリウッドスターが見せる大人の恋愛ドラマに注目してみて。『おとなの恋は、まわり道』は12月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:おとなの恋は、まわり道 2018年12月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開
2018年10月05日長く続いた猛暑も収まり、ゆっくりと芸術を楽しめる秋が到来。邦画・洋画共に、この秋も注目作が多数公開を控えているが、中でもおすすめしたいのが、“姿の見えないピュアで切ない恋愛映画”2作品。何が幸せで何が不幸なことなのか、愛する人の姿は見えても自分の姿は見えないという視点から、“本当に大切なもの“を見つけ出そうとする2作品をまとめてチェック!◆“姿の見えない少年”と“盲目の少女”の恋の物語――『エンジェル、見えない恋人』1作品目は、『神様メール』『ミスター・ノーバディ』のメガホンをとった“ベルギーの至宝”ジャコ・ヴァン・ドルマルが製作総指揮を務める『エンジェル、見えない恋人』。本作は、目に見えない存在として生まれた青年“エンジェル”と、盲目の少女“マドレーヌ”が惹かれあう、とびきりピュアで切ない、小さな恋の物語。2人は声と匂い、気配や息遣い、体が触れ合った感触、そして相手への想いが凝縮されたシンプルな言葉で、互いの存在を求め合っていく。やがて、マドレーヌの視力が回復したときの葛藤、自分の秘密を打ち明けるべきか悩むエンジェルの焦燥が、観る者にもひしひしと伝わってくる。キャストには、美しく成長したヒロインのマドレーヌ役に、本作が長編映画デビューとなる新星フルール・ジフリエ。マドレーヌ役は、彼女を含めて幼少期、10代の思春期と3人の女優が演じているが、その切り替わりには気づかなかったという観客も居たほどで、少女から大人までの自然な成長は必見。そして、エンジェルの母親ルイーズ役には、『シンドラーのリスト』『わたしたちの宣戦布告』のエリナ・レーヴェンソンが演じる。見えない男の子エンジェルを語り部に、ほぼ全編彼の視点を通した映像世界で綴られていく本作。詩的で幻想味あふれる映像美に注目だ。◆自分のいなくなった世界で…ある男の切なくも美しい物語――『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』続いて、『ムーンライト』『レディ・バード』など話題作を続々と配給し続けている北米の映画会社A24が贈る、ケイシー・アフレックとルーニー・マーラの共演作『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』。本作の主人公は、なんとシーツ姿のゴースト。田舎町の小さな一軒家に住む若い夫婦のCとMは幸せな日々を送っていたが、ある日、夫Cが交通事故で逝去。妻Mは病院でCに遺体にシーツを被せて病院を去るが、死んだはずのCはシーツを被った状態で起き上がり、そのまま妻が待つ自宅まで戻ってきて――と、自分のいなくなった世界で残された妻を見守り続ける、ひとりの男の切なくも美しい物語を描く。キャストには、不慮の事故死を遂げ、シーツ姿の幽霊となって彷徨い続ける夫C役をケイシー、1人残され悲しみに暮れる妻M役をルーニーと、実力派が共演。『セインツ -約束の果て-』『ピートと秘密の友達』のデヴィッド・ロウリー監督が、幻想的で少し切ない物語を作り上げた。ファンタジックな印象を受ける2作品。ぜひこの秋は、切なくも美しいこの物語をチェックしてみて。『エンジェル、見えない恋人』は10月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野ほか全国にて順次公開。『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』は11月17日(土)よりシネクイントほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:エンジェル、見えない恋人 2018年10月13日よりヒューマントラストシネマ 有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2016 Mon Ange, All Rights Reserved.A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー 2018年11月17日より全国にて公開©2017 Scared Sheetless, LLC. All Rights Reserved.
2018年10月04日現在公開中のアジア各国で数々の記録を塗り替えるまでの一大ムーブメントとなったクライム・エンターテインメント『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』が、各回で満席が続出しており、公開2週目も好調を維持と大ヒット街道邁進中。そんな大ヒットを記念し、本編より冒頭映像と新場面写真が到着した。■ストーリー天才的な頭脳を持つ女子高生リンは、進学校に特待奨学生として転入を果たす。友人のグレースをテストの最中に“ある方法”で救ったリンは、グレースの彼氏・パットから“ビジネス”をもちかけられる。それは、試験中により高度な方法で多くの学生に解答を教え、答えと引き換えに代金をもらうというもの。しかし、学校が誇るもう一人の天才・生真面目なバンクとの出会いが波乱の種に…。ビジネスの集大成として、世界各国で行われる統一入試<STIC>に挑もうとするリンたちだったが…。■満席続出! 緊急拡大上映も!本作は、アジア各国で深刻な社会問題となっている受験戦争を背景に、中国で実際に起きた集団不正入試事件をモチーフにした第一級のクライム・エンターテインメント。9月22日より東京・新宿武蔵野館1館でスタートした本作。初日の初回から14回連続満席を記録し、台風で休映した回があるにもかかわらず、全国3館で2週目の土日の動員は1445人、興行収入は2,233,200円を記録。30日までの上映で、3館合計全42回のうち34回が満席完売となり、累計興行収入は6,949,700円に。また、急遽ヒューマントラストシネマ有楽町での上映も開始し、さらに、10月5日(金)からはMOVIX昭島で、6日(土)からは川崎チネチッタでの緊急拡大公開が決定。今後もさらなる広がりが見込まれる。■映画ファンも納得の映画! 「今年度ベスト級!」「全く飽きない」新宿武蔵野館での男女比は半々。シニアを含む幅広い年代層を集客し、特に初週と比べると中学生・高校生の比率が高くなって観客層の広がりを感じさせている本作。一方、ヒューマントラストシネマ有楽町では、30代~50代の男女の2人連れが比較的多く見受けられ、日頃同館に通い慣れている映画ファン層を中心に動いている模様だ。国内最大規模の映画レビューサイト「coco」によれば、レビュアー満足度は100%、ポジティブ(好評価)指数は96%と高い数値を出しており、「きたっきた観了作品中今年度ベスト級!」「めちゃくちゃ面白かった」「バレるかバレないか、逃げ通せるのかといったハラハラ感があるので全く飽きない」「カンニングを通して社会問題を提起した監督の視点に感服した」「単にスリリングなだけじゃない、深いドラマがあった」「これは超お勧め作品」と絶賛のコメントがずらり。さらに、「タイ映画を観たのは多分初めてだけど違和感はゼロ」とタイ映画初心者でも観易いといった声や、「主人公の少女に惚れた」「主人公のリンは蒼井優に通じる美しさと存在感があった」「主役のリン役の子がめちゃくちゃよかった」と、映画初出演にして初主演という大役を見事に果たし、華々しいデビューを飾った天才的な頭脳を持つ女子高生リン役のチュティモン・ジョンジャルーンスックジンに魅了される観客も。■冒頭映像解禁!そしてこの度の大ヒットを記念し、本作の冒頭映像が公開!主人公リンが取り調べを受けるシーンからスタートする本映像では、「私の成績ならSTICに合格できます」と自信たっぷりに答え、不正行為を否定しながらも不敵な笑みを浮かべる。続いて時は遡り、進学校に転入するための面接の場面から物語が始まる…。今回主人公のリン役を演じたチュティモンは、モデルとして活躍し、演技未経験ながら映画初主演をオーディションで射止めた。また本国公開後人気が大爆発し、中国映画への出演も決定しているなどアジアでも一目置かれる存在に。映像では、真面目で大人しそうな風貌からカンニング・ビジネスを遂げ、見た目にも表情にも変化を遂げてしまう様子が映し出されている。本作が長編2作目となるナタウット・プーンピリヤ監督は、本作におけるリンの人物造形に特にこだわったそう。作中ではリンを「左利き」の人物と設定。右利きであるチュティモンは、撮影前から左利きの訓練をこなし撮影に臨んだという。■日本での大ヒットを受け、プーンピリヤ監督から喜びのコメントも到着日本で私の映画を大歓迎してくださった皆さんに、スタッフや出演者を代表して心より感謝申し上げます。日本での反響の大きさに本当に興奮しています。個人的には、映画はお互いの文化を理解しやすいメディアだと思っています。日本の皆さんがこの映画を娯楽として見る以外にも、日本とタイの若者の違う点もよく分かると思います。ですが、隣人どうしであるタイ人と日本人は理解し合えると思うのです。映画を気に入ったら周りの人にもぜひ勧めて下さい。引き続き応援よろしくお願いします!ありがとうございました!『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』は新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:バッド・ジーニアス 危険な天才たち 2018年9月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開Ⓒ GDH 559 CO., LTD. All rights reserved.
2018年10月03日昨年の第30回東京国際映画祭で主演男優賞、芸術貢献賞をW受賞し、大きな話題となった中国サスペンス『迫り来る嵐』から、待望の予告編と場面写真がシネマカフェに到着した。■あらすじ舞台は1997年、中国の小さな町。古い国営製鋼所で保安部の警備員をしているユィ・グオウェイ(ドアン・イーホン)は、近所で起きている若い女性の連続殺人事件の捜査に、刑事気取りで首を突っ込み始める。警部から捜査情報を手に入れたユィは、自ら犯人を捕まえようと奔走し、死体が発見される度に事件に執着していく。ある日、恋人のイェンズ(ジャン・イーェン)が犠牲者に似ていることを知ったユィの行動によって、事態は思わぬ方向に進んでいく…。果たして、ユィに待ち受ける想像を絶する運命とは――。■中国の新鋭監督×注目俳優で描く重厚なサスペンス香港返還が近づく90年代後半、経済発展に向けて中国社会は激変し、かつての工場文化は廃れ始めていた。本作は、そんな時代を象徴するようなダークで重厚な迫力に満ちたサスペンスであり、殺人事件を追うことで時代に取り残される事実から目を背けようとする男の切ないドラマ。メガホンをとったのは、本作が長編デビューというドン・ユエ監督。自身で脚本も担当し、初監督とは思えないダイナミックな演出を見せ、プログラミング・ディレクターの矢田部吉彦氏絶賛のもと東京国際映画祭でワールドプレミア上映されると、見事に最優秀男優賞(ドアン・イーホン)と芸術貢献賞をW受賞。本年の「アジア・フィルム・アワード」では新人監督賞を受賞し、高い評価を得た。刑事に憧れるあまり、狂気の際まで踏み込む主人公を演じたドアン・イーホンは、人気TV ドラマ「項羽と劉邦」で知られ、『ミッション:アンダーカバー』など現在の中国映画界で最も出演依頼の多い俳優のひとり。物語の行方を左右する重要なヒロインには、『修羅の剣士』『レイン・オブ・アサシン』などで活躍を見せるジャン・イーイェン。10月1日には第55回金馬獎ノミネート発表会見が行われ、本作は新人監督、主演男優、オリジナル脚本、美術、デザイン(メイク&衣装)、音響効果の6部門にノミネートされ、さらに注目を集めている。■本格派サスペンスの誕生を感じさせる予告編今回到着した予告編は、前半、バックに流れる美しい歌声とは対照的に、舞台となる工場地帯、降りつづく雨に打たれるフードを被った主人公の男が映し出され、どんよりとした閉塞感のある空気を感じさせる。映像後半、刑事気取りの主人公が怪しい男を発見してからは、女性の死体、犯人らしき男と格闘する主人公、謎の美しい女性、車に人が轢かれる瞬間など、緊迫感あふれるシーンが一気に畳み掛ける。そして、最後に登場する「真実は目の前でこぼれ落ちるー」のコピーの意味とは…?“真実の不確かさ”が映画の重要な要素となる本作。日本でヒットした韓国映画『殺人の追憶』や、中国映画『薄氷の殺人』をも凌ぐ本格派サスペンスの誕生を感じさせる映像となっている。『迫り来る嵐』は2019年1月5日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:迫り来る嵐 2019年1月5日より新宿武蔵野館、ヒューマントラスシネマ有楽町ほか全国にて順次公開© 2017 Century Fortune Pictures Corporation Limited
2018年10月02日目に見えない存在として生まれた青年“エンジェル”と盲目の少女“マドレーヌ”が惹かれあう、ピュアで切ない小さな恋の物語『エンジェル、見えない恋人』から、特殊効果や撮影方法が盛り込まれたメイキング映像が公開された。『神様メール』『ミスター・ノーバディ』(監督)のジャコ・ヴァン・ドルマルと、長年の友人でもあるハリー・クレフェン監督がタッグを組み、詩的で幻想味あふれる映像美を生み出した本作。この度公開されたのは、監督のハリー・クレフェンによる、本作での姿が見えない男の子と、目が見えない女の子の幸福の日々を、いかにして映像にしたのかが分かるメイキング映像だ。声と匂い、気配や息遣い、体が触れ合った感触などは、CGや実写を駆使して納めている。監督のビジョンとしては、「どうやって撮ったか分からない」ような不思議な映像を目指していただけに、撮影は困難を極めた様子。映像を担当したウィリー・ル・ブレイとマルク・ヘリシェールは特に実写とCGを連動させる映像が難しかったと語り、「全部CGも大変だが元々ある物と絡む場合は複雑さが全然違う」とコメント。本作で特に印象的なシーンは、劇場にてマドレーヌが空中に浮くシーン。彼女を支えている椅子を映像では隠す必要があるのだが、衣装が透けているため、単純に隠すだけでは不可能だったと、幻想的なシーンに潜む撮影の難しさを子細に語ってくれた。ほかにも洗面台でエンジェルが水に手を浸すシーンも、実際の洗面台から周りの小道具までをデータとして再構築し、動きをCGにするためにシミュレーションするなど、幾重にもなる手間がかかったシーンとなっている。ウィリーとマルクは本作での撮影が困難の連続だったと同時に、これまでの作品の中で、もっとも深く関われたとし、いままでにない経験ができたと笑顔で語った。監督のハリーも、半年間特殊効果の撮影に全力を尽くしてくれた2人に感激の様子で、「彼らとの共同作業は本当の意味で芸術的だった」と賞賛した。『エンジェル、見えない恋人』は10月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンジェル、見えない恋人 2018年10月13日よりヒューマントラストシネマ 有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2016 Mon Ange, All Rights Reserved.
2018年10月01日