ジャニーズ事務所は13日、ジャニー喜多川元社長による性加害問題を受け、被害補償と再発防止策のほか、「今後1年間、広告出演並びに番組出演等で頂く出演料は全てタレント本人に支払い、芸能プロダクションとしての報酬は頂きません」と公式サイトで発表した。○■外部専門家からなる「被害者救済委員会」を設置藤島ジュリー景子前社長、新社長に就任した東山紀之、ジャニーズアイランド社長を務める井ノ原快彦は7日、都内で会見を開き、ジャニー氏の性加害を事実と認めて謝罪。今回の発表においても、「故ジャニー喜多川により、長期間に亘る性加害があったと認識しており、被害者の皆様に心よりお詫びを申し上げます」と改めて謝意を示した。同社は被害救済として、外部専門家からなる「被害者救済委員会」を設置。「弊社にタレント又は研修生(「ジャニーズJr.」等)として所属していたことがある方、又は現に所属している方で、故ジャニー喜多川による性加害の被害を受けた方」を対象に、補償受付を開始する。○■同族経営の弊害を排した体制へまた、再発防止策については、「10月2日の新体制公表に伴い外部からのチーフコンプライアンスオフィサー(CCO)を設置し、人権に対する基本方針の策定と実施、また、その内容を含めました社内規程整備等」を行う。これまで実施してきたeラーニング、個別研修に加え、「人権尊重や性加害・ハラスメント・コンプライアンス等に関しての研修」を社員とタレントに対して行い、コンプライアンス意識の強化を図る。同族経営の弊害を排する体制構築に向けては、「CCO・社外取締役の監視体制を機能させるべく、組織体制・会議体系を確立させていきたい」と方針を掲げ、それらの遂行状況は適宜公表していく。○■芸能プロダクションとしての報酬は「頂きません」さらに9月中には、「人権に関するポリシーの制定など再発防止特別チームが提言した内容に基づいたさらに具体的な再発防止策」を公表予定。「皆様にご迷惑をお掛けしている事柄につきましては加害者である故ジャニー喜多川と弊社の体制に原因」があるとし、「弊社は失った信頼を回復できるように全力を注ぐととともに、今後1年間、広告出演並びに番組出演等で頂く出演料は全てタレント本人に支払い、芸能プロダクションとしての報酬は頂きません」と表明した。「被害者の皆様へのお詫びと被害救済、そして皆様からの信頼回復のためには、長い道のりが必要であることは肝に銘じております」と重く受けとめ、「タレントや私ども役職員がみな一丸となって弊社の再出発に取り組んで参りますので、今後ともこれまで以上に様々なご意見ご指摘を賜りますよう心よりお願い申し上げます」と締めくくっている。
2023年09月14日「たくさんの人を巻き込んで迷惑をかけた結果、あの方は誰も幸せにはしなかった。人類史上、最も愚かな事件だと思います」9月7日、ジャニーズ事務所は会見を開き、創業者・ジャニー喜多川氏の性加害行為を初めて認めて謝罪した。そのうえで藤島ジュリー景子氏(57)の社長辞任と東山紀之(56)の新社長就任を発表。東山は会見でジャニー喜多川氏を「あの方」と呼び、性加害を断罪したのだ。「被害に遭われた方々、長きにわたり、心身共につらい思いをさせたことを本当に申し訳なく思います。今後はこの事実に真摯に向き合うため、私は年内をもって表舞台から引退します。今後は人生を懸けて、この問題に取り組んでいく覚悟です」東山新社長は数百人とされる被害者と真摯に向き合っていくことになる。会見には子会社・ジャニーズアイランドの社長でもある井ノ原快彦(47)も同席した。「社長を引責辞任した藤島氏は代表取締役にとどまり、被害者への補償や救済などの業務のみを行うと強調しました。東山社長は、第三者を含めた委員会を設置したうえで、被害者には法を超えた補償をしていくと断言しました」(全国紙記者)東山は喜多川氏から性加害を受けたことはなく、先輩・後輩から相談もなかったため、「噂として聞いていた」と語っていたが――。「ジャニーズの謝罪会見を受け、被害を訴えている元ジャニーズJr.らで構成された『ジャニーズ性加害問題当事者の会』も会見を行いました。『事実認定と謝罪と救済。この3点セットについては認められた』『100のうち10ぐらいは楽になった』と謝罪を評価する一方で、『当時の話を隠蔽されている東山氏を残念に思った』という批判の声も出ました」(前出・全国紙記者)■リハーサルでは「喜多川氏を擁護する発言だけは絶対にしない」と確認ジャニーズ事務所が性加害の事実を公に認めたことで、ギネス・ワールド・レコーズは「ジャニー喜多川氏に関する記録を公式サイトより削除した」と発表した。また、日本航空や東京海上日動火災保険、アサヒグループホールディングスなど、所属タレントとの広告契約の見直しに踏み切った企業も増えている。東山は会見で改めて喜多川氏について、「自分の根本にあったものが、すべてなくなった思い。自分の人生の中でも、これほどの落胆はなかった。ましてや、それを隠蔽していた。生きてる意味とかも含めて本当に考えました。やっていることは鬼畜の所業だと。今は愛情はほとんどありません」と言い切った。だが、事務所名を変えなかった批判については、苦渋の思いをこう語った。「これだけの犯罪ですから、創業者の名前である社名を引き続き名乗るべきか(考えた)。何より大事なのは、これまでタレントが培ってきたエネルギー、プライドだと思います。 やはり僕らはファンに支えられているものですから、今後はそういうイメージを払拭できるよう、みんな一丸となって頑張っていくべきと今は判断しました」音楽関係者は言う。「2日にわたって、弁護士立ち会いのもと、東山さん、井ノ原さん、藤島氏らで今回の会見のリハーサルが行われました。その中で、喜多川氏を擁護する発言だけは絶対にしないことを確認し合ったそうです」会見では、東山が藤島氏から社長就任を正式に打診されたのは8月上旬だったと明かされた。「最年長でいちばん長く、いてくれた部分があります。『社長は二足のわらじが難しい』という思いは伝えたところ、1日かけて考えて回答してもらいました」(藤島氏)前出の全国紙記者は言う。「当初は藤島氏がよく知る、ジャニーズ外部の経営者を招く計画でしたが、断られたうえ、完全に外部の人間が就任すると、所属タレントたちが大量に離脱する可能性が強いと考えたようです。そのため、“ジャニーズの長男”と称されていた東山さんに白羽の矢が立ったのです。東山さんは喜多川氏の性加害問題が表面化してからずっと“長男”として責任を感じていて、けじめをつけるため新社長就任を受諾したそうです」■東山は40代になってから何度も拓哉と食事会を8月下旬、東山新社長を囲む決起集会が開かれた。東山、藤島氏、井ノ原、国分太一(49)そして木村拓哉(50)が参加したという。東山は会見でこう語っている。「こういう(社長の)覚悟を持っているという話をしました。驚いてはいましたね。ただ、その覚悟も感じていただき、皆の同意もある程度いただけたと思いました」当の井ノ原も、「びっくりしたのは引退されるということ。僕も木村さんも国分さんも、東山さんの背中を見て育ちましたので辞めないでほしいという思いはありました。そこまでの覚悟を持っているのであれば、皆で力を合わせましょう、というところで会は終わったと思います」と、そのときの様子を語っていた。前出の音楽関係者は言う。「国分さんは昨春、株式会社TOKIOの関連会社の社長に就任しています。木村さんを除けば、そこに出席していたのは事務所の幹部たちなのです。その会合に木村さんが呼ばれたのは事務所再建の最重要人物だからです。食事会では今後の事務所タレントについて『新たなトップは木村さんに』と東山さん自ら伝えたと聞いています」東山が木村にそう熱弁したのは理由があったようだ。「実はジャニー喜多川氏の性加害問題が明るみに出てから、木村さんは世界を目指す2人の娘さんたちの将来を考え、退所も選択肢に入っていたそうです。東山さんは若いころ、木村さんとの接点はほとんどありませんでしたが、40代から接する機会が増えました。結婚して子供たちが生まれたことや、グループ活動を経て、自分だけが事務所に残ったことなど、境遇が似ているところが影響したのかもしれません。木村さんと、彼の高校の同級生でもあるマツコ・デラックスさんと一緒にご飯を食べに行くこともあったそうです。東山さんは、木村さんの退所だけは絶対避けたかったのでしょう。彼を新たな“ジャニーズの長男”に後継指名して、今後を託したようです」(前出・音楽関係者)当の木村は、今回の会見が行われた直後、自身のインスタを更新。《show must go on!》というコメントと、敬礼のような決めポーズをした自身の写真を公開した。「“この時期に喜多川氏のモットーを引用するとは”と一部で批判も受けましたが、東山新体制を全力で支え、今後のジャニーズの再建を共に担うという木村さんなりの強いメッセージだったのでしょう」(前出・音楽関係者)また、東山は新社長として誠意をもって被害者の補償、救済に取り組みながら、ファンのためにジャニーズの再建も不可欠だと考えているという。■次の課題は「嵐の再始動」と「国民的アイドルの育成」その大きな柱の1つが、現在活動休止中で11月にデビュー25周年を迎える嵐の再始動問題だ。「嵐の復活を待ち望む声は絶えませんが、大野智さん(42)はいまも芸能活動を休止中です。しかし、東山さんが新社長となったことで、大野さんが考え方を変える可能性が出てきたのです。もともと大野さんは少年隊のバックダンサーを務めていました。そのため、東山さんは嵐のリーダーに大野さんを推し、ハワイで行われた嵐のデビュー会見で司会を務めたのも東山さんなのです。大野さんは東山さんの自宅に遊びに行くほど慕っていました。東山さんの覚悟を知り、大野さんも意を決するかもしれません」(テレビ局関係者)さらに東山が気にかけている若手グループがいる。Snow Manだ。今年3月に“育ての親”である滝沢秀明氏(41)が新事務所「TOBE」を設立。すでに三宅健(44)や元King&Princeの平野紫耀(26)らが合流しており、今後さらなるタレントの合流が噂されている。前出の音楽関係者は言う。「滝沢さんが新事務所を立ち上げたことで、Snow Manのメンバーに動揺が生じたのは事実です。東山さんは’08年、少年隊の主演ミュージカル『PLAYZONE』で現在のSnow Manメンバーたちと共演しています。昨年、テレビ番組でSnow Manと共演した際は『すごく苦労している。頑張っているとファンの人たちが本当に応援してくれるようになる。その象徴』と絶賛。一刻も早く、事務所を彼らが安心できるような環境に改善したうえで、SMAPや嵐のような国民的グループとして大きく育てていきたいと考えているといいます」東山は会見の最後、ファンや所属タレントへの思いを語っていた。「過去は変えられない。その信頼を再び勝ち取るのは至難の業だと思っています。まずは努力を続けること。それしかないと思います」大逆風のなか、果たして東山新社長は荒波を乗り越えられるのか。来月1日、彼を支える副社長人事などが発表される予定だ。
2023年09月12日茂木健一郎氏(60)が9月11日、Twitter(現X)で独自のジャニーズ論を展開した。しかし、あまり賛同は得られていないようだ。脳科学者に作家、ブロードキャスターにコメディアンという肩書を掲げる茂木氏。11日、Twitterでまず、こう切り出した。《ジャニーズにだまされないでほしい。人生がもったいないし、人生の時間が無駄になるから。ジャニーズはほんものじゃないし、あなたのためでもない。ほんものは他にあるし、あなたのためになるものは他のところにある》そして《ジャニー喜多川さんはウェストサイドストーリーを初期メンバーと見に行って、日本でもそのようなものをと思ったそうだが、だったら最初からウェスト・サイド・ストーリーを鑑賞したらいい》とし、こう続けた。《ジャニーズにだまされる人は、芸術の教養が根本的に欠けている。クラシックからロック、ポピュラーまで、音楽のほんものに触れていれば、SMAPや嵐には騙されない。ジャニーズを聴くんだったら、モーツァルトやビートルズ、ボブ・マーリーを聴いた方がはるかに深く世界に通じる教養が身につく》また《「世界に一つだけの花」だって、SMAPの楽曲じゃなくて、槇原敬之さんの楽曲だ。槇原敬之さんの生き方、人間性があってこそあの歌の詞、メロディが生きてくるわけで、SMAPが歌っても、それは偽物でしかない》と綴った茂木氏。《SMAPの楽曲はスガシカオとか槇原敬之のもので、彼らが歌った方がはるかにいい、SMAPの歌唱は偽物だ、というくらいのことは、批評的言説としてはごく当たり前で、今まで日本にはなかっただけのこと》と断言した。“ジャニーズの音楽は本物じゃない”という持論を展開した茂木氏。しかし、ネットでは大きな波紋を呼んでおり、Twitterでは「茂木健一郎」がトレンド入り。さらに、非難が殺到している。《「音楽のほんもの」ってなんだよ。定義は?なんでジャニーズの曲を聞きたい人がモーツァルトを聴かなあかんのや》《ジャニオタのことバカにしてるから騙されてるって思い込んで勘違いしてるよね。営業なの理解してる上で応援してますんでご心配なく》《誰がが何を聞こうと自由であり好きな音楽によって教養が無いということは差別的だと思います》また突然“ジャニーズの音楽は本物じゃない”と言い始めた茂木氏に対して、《なんで茂木健一郎はSMAPとかのアイドル論評してんのかさっぱりわからん。性加害の件とどう関係あるんだろ?》《ジャニーズのその音楽性は誰も叩いてないし非難してない》《茂木健一郎みたいにここぞとばかり性加害以外のことでジャニーズを叩きながら自分のアピールにつなげるのは糞ダサいと思う》と“筋違い”を指摘する声も相次いでいる。
2023年09月11日「僕はジャニー喜多川氏に対して許したくもない、許せない気持ちです」涙ながらにこう語ったのは、A.B.C-Zの河合郁人(35)。9月8日、『ゴゴスマ-GO GO!Smile!-』(TBS系)に出演し、この前日に行われたジャニーズ事務所の会見について言及した。故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題をめぐり、9月7日に会見を開いたジャニーズ事務所。藤島ジュリー景子氏に代わり東山紀之(56)が社長に就任し、被害者への補償を行っていくことを明らかにした。東山は喜多川氏の性加害を「人類史上、最も愚かな事件」と断罪したが、「ジャニーズ事務所」という名称は現状変更しない方針であるという。これについて河合は、「東山さんの覚悟やジャニー喜多川氏への厳しい意見が印象に残った」とし、冒頭のように喜多川氏を厳しく批判。「ジャニーズ事務所」の名称については、次のように見解を示した。「正直、自分の中ではジャニーズ事務所の名前のままでもいいのではないかと思ったんですけど、“ジャニーズ”という文字を見るだけで不快に思ったりフラッシュバックしてしまう方がいる。僕個人の中では変えたほうがいいのではないかと思う」河合同様に、複雑な心境を吐露したのはジャニーズWESTの中間淳太(35)だ。中間は8日、情報番組『よんちゃんTV』(毎日放送)に出演。事務所の名称については「僕個人としての思いは残してほしいなと思う」とし、「僕はジャニーズWESTという、もろジャニーズという名前が入った看板を背負ってやってきて誇りもある。たとえ世の中の風当たりが強くても、続けていきたい気持ちがある」と語った。いっぽうで「僕は性被害をまったく受けたことがない。ジャニーさんに指一本触れられたことがない。だからこそ言えることだと思う」「いろんな人の意見を聞いて、慎重に決めていくべきかなと思う」と自身の境遇を踏まえて話した。7日の会見後に『よんちゃんTV』(MBS)に出演したNEWSの小山慶一郎(39)は、社名変更をめぐり、事務所から各タレントにヒアリングがあったと説明。その上で小山は「僕は残してほしいというふうに言いました」と話した。また、「この会社に入って23年、あまりに愛着と言いますか、ジャニーズという誇り、プライドがあって。それは諸先輩方が作ってきた伝統だったり歴史を受け継ぎたいという意味の名前なんです。この名前を背負って改革していくっていうことを信じたかった」ともコメントしていた。東山は会見で「ジャニーズというのは創業者の名前でもあり、初代のグループ名でもあるが、何より大事なのはタレントさんが培ってきたエネルギー、プライドだと思う。その表現の一つでいいんじゃないかと思う」としつつも、「名称について変更の余地はあるのか」と記者に問われると「はい」と頷いた。タレントのなかでも意見が割れることとなった「ジャニーズ事務所」の名称変更。果たして今後どうなるのかーー。
2023年09月09日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の場面写真が8日、公開された。同作は清水カルマ氏による同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本)は、かつての同僚である伊原直人(重岡)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。この度公開されたのは、比呂子(橋本環奈)とその周りで次々とおかしくなっていく登場人物たちの闇落ちシーン。ホラー映画の金字塔『シャイニング』を彷彿させる覗き見ショット、ジャパニーズ・エクソシストともいえる霊能者の異変直前のカットに加え、どう見ても様子がおかしい元同僚の表情、そして、恐怖に戦慄する比呂子を収めた場面写真が到着した。まず全てのきっかけを作ってしまった元凶が、比呂子の元上司・川崎(新納慎也)。過去にOLをしていた比呂子は、上司のセクハラに悩まされ、その行為が徐々にエスカレートしていった。ある日、恐怖に怯える彼女を助けたのが、同僚の伊原直人(重岡大毅)だった。彼の優しさに惹かれていく比呂子の想いに、妻・美雪の強い嫉妬が生霊とへんげし、比呂子に襲い掛かる。その後比呂子は、会社を辞め、WEB動画のディレクターへと転身を遂げる。ある日、直人の妻が事故で亡くなったことを知り、直人と再会を果たすも、7年前と同様に次々と不気味なことが起き始めてしまう。番組で一緒になった霊能者・大門謙信(長谷川忍/シソンヌ)、幸せいっぱいだった比呂子の元同僚の平丘麻耶(堀田真由)の身にも異変が起こり、比呂子に向かっておかしな行動に出る。耐えきれなくなった比呂子は恐ろしい現象の根源を知るため車で伊原家へ向かうが、それを食い止めようとするのが、生霊から怨霊へと姿を変えた美雪だった。7年間積りに積もった彼女の嫉妬心は、限界まで巨大化、遂に、車中までにも忍び寄っていた。橋本は、本作について「生まれ変わっても、呪いや怨念が生き続けている。そこが新しいですし、自分の中でも納得しました。劇中、大門のセリフにもありましたが、一度死んで蘇った人間の方が、怨念がより強いというのは、正にその通りで。一回で消滅できないというのは、その執念が、その間蓄積されていたということ。漫画やアニメで、生き延びている妖怪は、大体強い。生まれ変わりが、一番怖いと感じられる映画だと思います」と、数多あるホラー映画作品の中でも、本作の魅力、そして、恐ろしさの本質を語った。
2023年09月08日9月7日、故・ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題を受けて都内で記者会見を開いたジャニーズ事務所。新社長に就任した東山紀之(56)、井ノ原快彦(47)、藤島ジュリー景子前社長、事務所顧問である木目田裕弁護士が出席した。本件をめぐっては、8月29日に同事務所が設置した外部専門家による「再発防止特別チーム」が調査結果を発表。再発防止策として被害者の救済措置制度 や藤島氏の社長辞任、同族経営の弊害の防止などを挙げていた。会見冒頭で性加害問題を謝罪した藤島氏は、9月5日をもって代表取締役社長を引責辞任したと発表。これに伴って東山が新社長に就任し、年内いっぱいでタレント業を引退すると表明した。いっぽう藤島氏は被害者の救済措置に取り組むため、当面は代表取締役にとどまるとのこと。このことについて藤島氏は、「現時点ではまだ補償を始めておりませんので、私は100%株主でございますが、色々なことを決めていく上で代表取締役として補償について議論していく立場である方が事務所のなかで良いと判断してこの形でとどまっております」と説明。具体的な期限の明言は避けた。また同事務所の株式についても、「今の時点では私が100%の株を持っていることが補償についても非常に進めやすいという風には考えております」と全株式を保持すると表明。ただ同族経営の弊害も指摘されていることから、新経営体制陣と協議していくという。さらに会見では、社名変更が行われないことも明らかとなった。報道陣から「社名変更はするのか?」との問いに、東山は「そのことに関しましても大変議論はしました」と前置きした上でこう回答していた。「やはりこれだけの犯罪ですから、これを引き続き名乗るべきなのか、いろんな解釈がみんなの中にもありましたし。ただ、僕が思いましたのは『ジャニーズ』というのは創業者の名前でもあり、初代のグループでもありますが、何より大事なのはこれまでタレントさんが培ってきたエネルギーだとかプライドだと思うんで。その表現のひとつでもいいんじゃないかとは思っています」いっぽう報道陣からは、「正直、納得できない」と厳しい声も。その際、東山は「やはり僕らはファンの方に支えられているものですから、それをどこまで変更することがいいのか考えてきました。本当におっしゃる通りだと思うので、今後はそういうイメージを払拭できるほど皆が一丸となって頑張っていくべきなのかなという判断を今はしています」と返答。ただ、会見終盤では「社名の変更は検討の余地がある?」との質問に、「それもあります」と含みを持たせる一幕も。井ノ原も「みんなでそこは時間をかけて、変えるんだったら変える、変えないなら変えない。これからやっていかなくてはいけないと思っています」と、可能性を示唆していた。■藤島氏が代表取締役のまま全株式保有、社名変更なしにネット上では賛否の嵐4時間以上に及んだ“異例中の異例”の会見ーー。新体制での再出発となったが、社長を退いたはずの藤島氏が代表取締役にとどまり、全株式も保有する。さらに社名も変更されないため、ネット上では“これまでの体制をキープしている”と厳しい指摘が相次いでいる。《これはミスジャッジだろう。名前変更すべきだ》《そりゃあ社名変更した方がいいでしょ。性加害を認めた加害者の名前なんだから…》《持株の100%がジュリーのままとか、会社を立て直す気がないとしか言えない。 ジャニーズの名前も変えるしか選択肢無かったはずなのに。せっかくのチャンスを棒に振って、もう助からんよこれじゃ》また、被害者側である「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の平本淳也代表も、同日夕方から開いた会見で「ジャニーズ事務所も被害者救済のため、補償のため、やれることを全てやってほしい」とコメント。その上で、「例えば、社名を変える。変えて救済できるなら、変えてください。(中略)ジュリーさんが株式を手放す。それで救済されるならそうしてください。救済、保障につながらないのであれば、逆に何もしないでください」と訴えていた。だがいっぽうで、なかには「ジャニーズ」という名前が存続することを喜び、今回の方針を支持するファンも少なからずいるようだ。《ジャニーズという社名が変わらなくてよかった。“ジャニーズ”じゃなくなるのはだいぶ悲しかった。これから組織内部絶対よくなっていくでしょ。私はジャニーズを今後も応援していくのみです》《ジャニーズの名前が変わらなくて本当によかった。。》会見の中で、「何が正しいのか分かりませんが、まずはやらなければいけない」と覚悟を語っていた東山。今後の動向に注目が集まっている。
2023年09月08日ジャニーズ事務所は7日、都内で会見を開催。藤島ジュリー景子前社長、新社長に就任した東山紀之、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦が出席した。ジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が先月29日、調査結果報告書を提出。ジャニー氏による性加害を事実と認定するとともに、ジャニーズ事務所がとるべき対応を提言した。これを受け、ジャニーズ事務所は会見を開催。ジュリー氏は、ジャニー氏の性加害について「性加害はあったと認識しております」と認め、「被害者の皆様に心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。そして、9月5日をもって代表取締役社長を引責辞任し、新たな代表取締役社長に東山紀之が就任したことを発表した。「ジャニーズ事務所」という屋号については継続する。東山は、その理由について「そのことに関しても大変議論はしました。どうすべきなのか。これだけの犯罪ですから、これを引き続き、守るべきなのかいろんな解釈がみんなの中にもありました。僕が思いましたのは、ジャニーズというのは創業者の名前でもあり、初代のグループの名前でもありますが、何よりも大事なのは、これまでタレントさんが培ってきたエネルギーやプライドだと思うので、その表現の一つでもいいのではないかと思っております」と説明した。継続に対して厳しい声が飛ぶと、「たくさんの方が被害にあったこともわかっています。ただ僕らはファンの方に支えられているものですから、それをどこまで変更することがいいのか。本当におっしゃる通りだと思うので、今後はそういうイメージを払拭できるほどみんなが一丸となって頑張っていくべきなのかなという判断を今はしています」と語った。
2023年09月07日ジャニーズ事務所は7日、都内で会見を開催。藤島ジュリー景子前社長、新社長に就任した東山紀之、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦が出席した。ジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が先月29日、調査結果報告書を提出。ジャニー氏による性加害を事実と認定するとともに、ジャニーズ事務所がとるべき対応を提言した。これを受け、ジャニーズ事務所は会見を開催。ジュリー氏は、ジャニー氏の性加害について「性加害はあったと認識しております」と認め、「被害者の皆様に心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。そして、9月5日をもって代表取締役社長を引責辞任し、新たな代表取締役社長に東山紀之が就任したことを発表した。東山は「このたび新しく事務所の代表となりました東山紀之です」と挨拶し、「まずは喜多川氏の性加害を認め、謝罪させていただきます」と謝罪。「今後はこの事実に真摯に向き合うため、私は年内をもって表舞台から引退します。今後の人生をかけて、この問題に取り組んでいく覚悟であります」と決意を述べた。
2023年09月07日ジャニーズ事務所は7日、都内で会見を開催。藤島ジュリー景子前社長、新社長に就任した東山紀之、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦が出席した。ジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が先月29日、調査結果報告書を提出。ジャニー氏による性加害を事実と認定するとともに、ジャニーズ事務所がとるべき対応を提言した。これを受け、ジャニーズ事務所は会見を開催。ジュリー氏は、ジャニー氏の性加害について「性加害はあったと認識しております」と認め、「被害者の皆様に心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。そして、9月5日をもって代表取締役社長を引責辞任し、新たな代表取締役社長に東山紀之が就任したことを発表した。会見には、ジャニーズ事務所の顧問である弁護士の木目田裕氏も出席した。
2023年09月07日重岡大毅(ジャニーズWEST)と新木優子が初共演、男女4人の“止められない愛”を描く“単身赴任ラブサスペンス”「単身花日(たんしんはなび)」が10月のテレビ朝日オシドラサタデーにて放送される。本作の主人公は、東京で妻と娘と幸せな日々を送っているサラリーマン。急な辞令で単身赴任することになり、向かったのは中学時代を過ごした思い出の地・鹿児島だった。しかし赴任早々、初恋の人と再会したことで、甘酸っぱい思い出とともに、秘めていたパンドラの箱が開く。決別できていなかった青春時代の恋に、かつてのライバルや“世界一愛している”と思っていた妻が絡み合い、4人の男女の運命は“終わっていなかった初恋”に狂わされていくことに…!再会で蘇った淡いときめきは、いつしか危険な快楽へ。そのうえ、中学生時代には知るよしもなかった衝撃の真実や、大人になったいま、それぞれが抱える問題も発覚。許されぬ愛と4人の“闇”が複雑に交錯していく。テレ朝ドラマ初主演! 憑依型俳優・重岡大毅が初恋の人と妻の間で揺れ動く本作の主人公で、ハウスメーカー「サンバスホームハウジング」の営業・桜木舜を演じるのは、重岡大毅。歌やダンス、バラエティーのみならず、俳優としての活躍もめざましい重岡さん。ドラマ「雪女と蟹を食う」で見せた人間の絶望や悲しみを表現する壮絶な芝居、それとは一転、「それってパクリじゃないですか?」では時にコミカルさで視聴者を魅了した“笑わない男”の好演も記憶に新しい。さらに、『禁じられた遊び』『ある閉ざされた雪の山荘で』と主演映画2作の公開を控えるなど、“憑依型”の役者として引っ張りだこの重岡さんが、本作では愛する妻と再会した初恋の人の間で翻弄される桜木舜の揺れ動く心情をリアルかつ繊細に体現。しかも、同じく再会した中学時代の恋のライバルとは仕事でも張り合うことになるうえ、“終わっていなかった初恋”を巡り、17年の時を経て再び複雑な関係に…。オシドラサタデー枠で初となるテーマ“大人の背徳愛”に挑む。重岡さんは、「原作は、読み始めたら止まらなくなりましたね!」と言い、「この先、どうなるんやろう…って思いながら最後まで読んで、“単身赴任ラブサスペンス”の意味がわかりました。めちゃくちゃ面白かったです」とコメント。「なんとなく自分の頭の中に、舜を演じるイメージというか種みたいなものはあるので、これからどんどんそれが大きくなっていくような気がしています」と語る。新木優子がヒロインに決定!初恋の相手を翻弄する謎めいた女性役に挑む重岡さん演じる桜木舜と再会し、彼を翻弄していくことになる中学教師・武田花(旧姓・桐野花)役に決定したのは新木優子。ドラマ「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」「SUITS/スーツ」「モトカレマニア」「僕の殺意が恋をした」、そして大ブームを巻き起こした「六本木クラス」など、多数の話題作に出演。クールな役からコミカルでキュートな役まで、幅広いキャラクターを演じる新木さんは、本作では謎めいた魅力で主人公を翻弄する難しい役どころに挑む。中学時代に惹かれ合っていた初恋の相手・舜と17年ぶりに再会。一等航海士の夫は、1年の大半を海の上で過ごしているため、ほぼひとり暮らし状態の花は、夜遅くに突然舜の家にやってくるなど、自由過ぎる言動で彼を翻弄していく。しかし花は、その無邪気な振る舞いからは想像もつかないほどの“ある秘密”を抱えていて…。また、「すごく新鮮な気持ちで原作と台本を読ませていただきました」と新木さん。「私が演じる花は、この作品の中で一番謎めいたキャラクターなんです。物語の中で、花だけちょっと時空が歪んでいるというか…すごく素直に生きているんですが、少し幼いというか、純粋さが際立っているように感じたので、それをうまく表現できるよう頑張りたいです」と語っている。鹿児島への出戻りを機に、30代男女が織りなす“単身赴任ラブサスペンス”本作は、主人公の単身赴任をきっかけに、“終わっていなかった初恋”が蘇り、嫉妬や疑心、そして憎しみが渦巻く四角関係に発展していく30代男女の“単身赴任ラブサスペンス”。愛する妻と娘を東京に残し、単身赴任先に向かった舜が17年ぶりに再会することになったのは、中学時代に惹かれ合っていた初恋の人・花。さらに、同業他社の営業マンとしてかつての恋のライバルとも再び火花を散らすことに。しかも、仲の良かった花とライバルは、現在も名前で呼び合うほど距離が近く…。愛する妻がいる身ながら、舜の嫉妬の炎が静かに燃え上がっていく――。一方、東京に残った妻も、無理に不安を押し殺そうとしていて…。電話やメールの様子から、夫が浮気しているのではないかと心配し始めた妻の疑惑は、やがて確信へ。その不安を打ち消そうと、妻が突然鹿児島に現れるなど、波乱の予感が!些細なウソを重ねるうちに、こじれていく真実…そして、そのウソがバレた時、4人の関係はどう変化していくのか。初恋の人と妻の間で激しく揺れ動く舜の複雑な心境、そして夫がいながらも無邪気な言動で舜を翻弄する花の本心とは…?見ているこちらも思わずハラハラしてしまう衝撃展開の連続に、花が抱えるある秘密まで交錯し、事態は思いもよらぬ方向へ――。舜、花と四角関係に陥る主要キャストは後日解禁される。「単身花日」は10月14日より毎週土曜23時~テレビ朝日系にて放送(初回30分拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月05日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)のキャラクター映像が31日、公開された。同作は清水カルマ氏による同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本)は、かつての同僚である伊原直人(重岡)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。○■重岡&橋本が叫ぶ! キャラ映像公開公開されたのは、比呂子(橋本)、直人(重岡)、霊能者・大門(長谷川忍)、怨霊“美雪”(ファーストサマーウイカ)の4人にフィーチャーしたキャラクター動画。比呂子編は「いつまでも怖がってるだけだと思わないで!」と叫ぶ比呂子の姿が収められており、映像ディレクターになる以前、過去に“何か”を経験したことをうかがわせる内容だ。直人編では、亡くなった妻を思い、息子・春翔へ“ある呪文”を教えてしまったがために悲劇に襲われる直人が「死んだ者が生き返ることを許してはいけない」と自分に言い聞かせるように叫びながら、妻であった美雪が怨霊となってしまう複雑な心境を抱えている姿が描かれている。また、霊媒師編では「この世に幽霊など存在しない」と言い切る大門が、比呂子の異変にいち早く気付き、最凶蘇り怨霊モンスター“美雪”と対峙。“美雪”を祓うべく、苦闘する様子を収めた壮絶なカットが映し出されている。そして、美雪編の冒頭では、幸せそうな笑顔を浮かべる美雪が「私を裏切らないで」と話す。どこにいても美雪の視線を感じていたと直人が告白したように、重すぎる愛ゆえに怨霊と化した美雪の怨念がどこまでも襲いかかる様子が切り取られている。(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年08月31日映画『禁じられた遊び』より、橋本環奈、重岡大毅(ジャニーズWEST)、長谷川忍(シソンヌ)、ファーストサマーウイカという4人が演じる強烈な人物たちにフィーチャーしたキャラクター映像が公開された。橋本さん演じる比呂子は、映像ディレクター。「いつまでも怖がってるだけだと思わないで!」と“あの時”とは違う比呂子の姿が収められており、映像ディレクターになる前、過去に何かを経験したことが伺える。重岡さんが演じる比呂子の元同僚・直人編では、亡くなった妻を思い、息子・春翔へある呪文を教えてしまったがために、伊原家に悲劇が襲う。直人は、「死んだ者が生き返ることを許してはいけない」と自分に言い聞かせるように叫ぶ。一方、幸せそうな笑顔を浮かべる直人の妻・美雪(ファーストサマーウイカさん)だが、「私を裏切らないで」とドキッとさせる一言が放たれる美雪編。直人は、どこにいても美雪の視線を感じていたと告白する。その重すぎる愛ゆえに、蘇って怨霊モンスターと化した美雪の許さない怨念が、家族をどこまでも襲う。そして締めくくるのは、霊媒師編。「この世に幽霊など存在しない」と、大抵のことは払うことができると言い切る霊能者・大門(長谷川さん)だが、比呂子の異変にいち早く気づき、美雪と対峙することに。美雪を祓うべく、苦闘する壮絶なカットが見られる。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年08月31日ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が29日、都内で会見を開催。事前に公表された調査報告書に沿って説明が行われ、ジャニー氏による性加害を認定するとともに、今後同事務所がとるべき対応について提言した。5月26日に組成された特別チームは、元検事総長である林眞琴氏(座長)、精神科医の飛鳥井望氏、臨床心理士の齋藤梓氏で構成。ジャニーズ事務所に資料の提出を要請し検証を行うとともに、被害者にヒアリングを実施するなど調査を行ってきた。報告書では、「ジャニー氏は、古くは1950年代に性加害を行って以降、ジャニーズ事務所においては1970年代前半から2010年代半ばまでの間、多数のジャニーズJr.に対し、長期間にわたって広範に性加害を繰り返していた事実が認められた」と事実を認定。ジャニーズ事務所がとるべき対応として、「組織としてジャニー氏の性加害が事実であることを認め、被害者に真摯に謝罪し、すみやかに被害者と対話を開始してその救済に乗り出すべきである」などと記し、ガバナンス不全の最大の原因の一つである同族経営の弊害を防ぐためにも、現在の代表取締役社長である藤島ジュリー景子氏の辞任も提言した。質疑応答では、ジャニー氏の名前に由来するジャニーズ事務所の企業名を維持する是非について問われ、林氏は「同族経営の弊害を解消・防止する策はここで述べていますが、名称を変更するかどうかは、この提言を受けたジャニーズ事務所において考えるべきことで、同族経営の弊害を防止するためには名称を必ず変えなければいけないというところまでは私たちは認定していませんので、名称問題については今後ジャニーズ事務所において判断されるべきことだと思います」と答えた。
2023年08月29日ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が29日、都内で会見を開催。事前に公表された調査報告書に沿って説明が行われ、ジャニー氏による性加害を認定するとともに、今後同事務所がとるべき対応について提言した。5月26日に組成された特別チームは、元検事総長である林眞琴氏(座長)、精神科医の飛鳥井望氏、臨床心理士の齋藤梓氏で構成。ジャニーズ事務所に資料の提出を要請し検証を行うとともに、被害者にヒアリングを実施するなど調査を行ってきた。報告書では、「ジャニー氏は、古くは1950年代に性加害を行って以降、ジャニーズ事務所においては1970年代前半から2010年代半ばまでの間、多数のジャニーズJr.に対し、長期間にわたって広範に性加害を繰り返していた事実が認められた」と事実を認定。「ジャニーズ事務所は、これまで、ジャニー氏の性加害に関する週刊文春の特集とそれに関する裁判、暴露本の出版、BBC からの取材要請等があったが、ジャニー氏の性加害の事実を調査するなどの適切な対応をしなかったことが認められた」とした。そして、ジャニーズ事務所がとるべき対応として、「組織としてジャニー氏の性加害が事実であることを認め、被害者に真摯に謝罪し、すみやかに被害者と対話を開始してその救済に乗り出すべきである」と提言した。また、ジャニーズ事務所の現在の代表取締役社長である藤島ジュリー景子氏について、「取締役就任時頃には、ジャニー氏の性加害の疑惑を認識していたと認められる。それにもかかわらず、ジュリー氏は、ジャニー氏存命時の取締役当時はもちろん、自身がジャニーズ事務所の代表取締役社長に就任した以降ですら、性加害の事実の調査等をせず、取締役としての任務を懈怠した」などと指摘。「ジュリー氏が経営トップのままでは、役職員の意識を根底から変え、再出発を図ることは、極めて困難であると考えられる」とした。続けて、「ジャニー氏の性加害の事実を巡る対応についての取締役としての任務の懈怠があることも踏まえ、ジャニーズ事務所が解体的な出直しをするため、経営トップたる代表取締役社長を交代する必要があると言わざるを得ず、ジュリー氏は代表取締役社長を辞任すべきと考える」と辞任を提言。「これにより、ジャニーズ事務所におけるガバナンス不全の最大の原因の一つである同族経営の弊害も防止し得ることとなる」との見解を示した。
2023年08月29日ミュージカル『キャメロット』の制作発表会見が29日に都内で行われ、主演を務める坂本昌行、桐山照史(ジャニーズWEST)、唯月ふうか、入野自由、今井清隆、演出の宮田慶子氏、松竹・山根成之取締役副社長 演劇本部長が登壇した。同作はアーサー王伝説を描いたT.H.ホワイト氏の『永遠の王』を原作とし、『マイ・フェア・レディ』の名コンビであるアメリカの脚本家アラン・ジェイ・ラーナー氏と作曲家フレデリック・ロウ氏によって書かれた名作ミュージカル。日本初上演となる今回、主演のアーサー王を演じるのは今年2度目の読売演劇大賞優秀男優賞(第24回・第30回)を受賞し、確かな演技力と歌唱力で活躍する坂本昌行。円卓の騎士ランスロットには、テレビドラマやバラエティ番組をはじめ、舞台の経験も著しい桐山照史(ジャニーズWEST)、アーサー王の妻グィネヴィアには、舞台を中心に話題作への出演が続き、女優として活躍の場を広げる唯月ふうか、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドには、声優はもとより、ミュージカル界でも存在感を示す入野自由、そして、キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアには、劇団四季退団後もミュージカル俳優としてその風格ある演技と歌声で魅了し続ける今井清隆と多彩な実力派キャストが揃った。○■坂本昌行、唯月ふうかの独特な表現に「天に召されているんじゃ…」今作でアーサー王を演じる坂本は「いろいろと舞台・ミュージカルをやらせていただきましたが、王というのは初めて。実際のコスチュームを着てると、なかなか動けない状態で王って大変なんだなと」と苦労を明かす。日本初上演となる同作への出演についても「今回、この作品をやらせていただこうと思ったのは、(台本を)ぱっと開いたときに演出・宮田慶子と書かれてあって、それでもう決めました」と宮田氏との再タッグが決め手となったことを明かした。宮田氏も「前回はほとんどセリフがなく、ずっとただひたすら周りを見守っているお芝居でお願いしていたので、今回はもうジタバタしていただいて、悩み狂う姿をたっぷり見せていただこうと思います」と期待を寄せていた。また、入野と今井が坂本の印象について「王の風格やカリスマ性がある方」(入野)、「感じのいいやつ」(今井)とそれぞれ答える中、唯月は「周りから光が発光している、キラキラしている方」と独特な表現。これを聞いた坂本は「死んでるんじゃ……天に召されているんじゃないですよね?」と返し、笑いを誘っていた。最後に坂本は「1960年代で初演を迎えて作品で今回が日本初演。初演を任されたということは、自分たちに大きなものを課されたと思っております。このアーサー王伝説を大成功させて、我々も大きな伝説を作っていきたいと思います」と力強く意気込んだ。
2023年08月29日ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が29日、調査報告書を公表した。故ジャニー喜多川前社長による性加害問題を受け、ジャニーズ事務所は3人の専門家による「外部専門家による再発防止特別チーム」を5月26日に設置。元検事総長である林眞琴氏(座長)、精神科医の飛鳥井望氏、臨床心理士の齋藤梓氏で構成され、ジャニーズ事務所に資料の提出を要請し検証を行うとともに、被害者にヒアリングを実施するなど調査を行ってきた。報告書では、「ジャニー氏は、古くは1950年代に性加害を行って以降、ジャニーズ事務所においては1970年代前半から2010年代半ばまでの間、多数のジャニーズJr.に対し、長期間にわたって広範に性加害を繰り返していた事実が認められた」と事実を認定。「ジャニーズ事務所は、これまで、ジャニー氏の性加害に関する週刊文春の特集とそれに関する裁判、暴露本の出版、BBC からの取材要請等があったが、ジャニー氏の性加害の事実を調査するなどの適切な対応をしなかったことが認められた」とした。そして、ジャニーズ事務所がとるべき対応として、「組織としてジャニー氏の性加害が事実であることを認め、被害者に真摯に謝罪し、すみやかに被害者と対話を開始してその救済に乗り出すべきである」と提言。被害者の救済措置制度については「ジャニーズ事務所は、被害者に対し、被害回復のための適正な補償をする『被害者救済措置制度』を直ちに構築すべきである」とした。さらに、「ジャニーズ事務所は、国際的に見て他の企業の模範ともなるべき人権方針を作成した上で、それを国内外に公表し、今後は、その人権方針を遵守し、二度と少年に対する性加害をはじめとする人権侵害を行わせないと明確に表明すべきである」と記している。
2023年08月29日ミュージカル『キャメロット』の制作発表会見が29日に都内で行われ、主演を務める坂本昌行、桐山照史(ジャニーズWEST)、唯月ふうか、入野自由、今井清隆、演出の宮田慶子氏、松竹・山根成之取締役副社長が登壇した。同作はアーサー王伝説を描いたT.H.ホワイト氏の『永遠の王』を原作とし、『マイ・フェア・レディ』の名コンビであるアメリカの脚本家アラン・ジェイ・ラーナー氏と作曲家フレデリック・ロウ氏によって書かれた名作ミュージカル。日本初上演となる今回、主演のアーサー王を演じるのは今年2度目の読売演劇大賞優秀男優賞(第24回・第30回)を受賞し、確かな演技力と歌唱力で活躍する坂本昌行。円卓の騎士ランスロットには、テレビドラマやバラエティ番組をはじめ、舞台の経験も著しい桐山照史(ジャニーズWEST)、アーサー王の妻グィネヴィアには、舞台を中心に話題作への出演が続き、女優として活躍の場を広げる唯月ふうか、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドには、声優はもとより、ミュージカル界でも存在感を示す入野自由、そして、キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアには、劇団四季退団後もミュージカル俳優としてその風格ある演技と歌声で魅了し続ける今井清隆と多彩な実力派キャストが揃った。今回、円卓の騎士・ランスロットを演じる桐山は「僕自身、ミュージカルっていうのがすごく久しぶりで、もうすでにいろんな苦戦をしています。頭の中に曲が流れて本当に寝れない」と苦労を語る。「桐山がやったランスロットもよかったなと思ってもらえるように演じたいなと思います。先輩の坂本くん主演の中でやらせていただけるので、大船に乗ったつもりで最後までがんばりたい」と意気込んだ。オファーがあった際に演出の宮田氏と坂本の名前を見て出演を即決したという桐山は、「僕がまだジャニーズWESTになる前に、坂本くんがラジオで『ライバルは誰ですか?』っていうワードが出た時に、僕の名前を挙げてくださったんです」とジャニーズJr.時代のエピソードを披露。続けて「僕、たまたまそのラジオを聞いてて。覚えてくださってだけでも嬉しかったのにライバルと言ってくださって。それからいつか共演させていただきたいとずっと思っていました」と坂本との共演を切望していたことを明かした。このエピソードを坂本も覚えているそうで、「当時(桐山が出演している)作品を観たときに“素晴らしい後輩だな”と思った」と回顧するが、「まぁそのときは少し膨らましてライバルって言ったんですけど……」と裏話を告白する。これには桐山も「えぇ! そうやったんですか? 今、真相がわかりました(笑)」と驚きの表情を見せ、坂本も「ごめんね」と謝罪し、笑いを誘った。しかし、改めて坂本は「後々ライバルになって欲しい。なるであろうという気持ちを込めて言いましたけど、こうして同じ作品に出演するということが、僕が望んでいたことですし、ライバルは絶対に必要」と真剣に語り、「特に後輩から同じ場所に立ってプレッシャーをかけてもらったほうが僕も成長できると思っていますし、これからもいろんな後輩にミュージカル・舞台に出てもらって共演したい」と思いを明かした。そして、桐山に「もうライバルです! 盛ってないです!」と伝えていた。
2023年08月29日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)のW主演で贈る映画『禁じられた遊び』。先日の完成披露イベントでトレンド入りするなど大きな話題となった最凶蘇り怨霊モンスター“美雪”に追われるキャラクターを演じるのが、話題作出演が続く2023年の大注目俳優、倉悠貴と猪塚健太。2人が本作のトラウマ級の恐怖と面白さ、“おも怖”ホラーについて語った。橋本さん演じる比呂子の同僚で、WEB番組「霊能ファイル」のディレクター・柏原亮次を演じるのが、主演映画『OUT』(11月17日公開)ほか、NHK夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」などに出演する倉悠貴。『樹海村』『N号棟』とホラー作品に出演してきたが、「今回、中田監督作品に参加するのは初めてでしたが、今までのホラー映画とは異なる空気感でやらせていただいているなと感じていました」とコメント。「恐怖もありながら、霊能者・大門らと登場するアパートでの撮影は、とても面白いシーンになっていて個人的にすごくお気に入りです」と、撮影現場の様子をふり返る。また、長谷川忍(シソンヌ)演じる霊能者・大門の弟子・黒崎邦明役には、土曜ナイトドラマ「ハレーションラブ」など、舞台からTV、映画と幅広く活躍し、端正な顔立ちと確かな演技力で話題作への出演が続く猪塚健太。本作では、金髪にカラコンを入れた姿で、ただ者ではない雰囲気を醸し出している。「撮影中、師匠の大門さん、個人的に大ファンでもある長谷川さんをひたすら崇拝していました。長谷川さんのペースと動きを掴むのに必死でしたが、トラウマ級のインパクトを残せるように演じました」と長谷川さんとの息の合った最高の見せ場について語る。完成披露イベントでも、本作を怖くて面白い映画であると“おも怖”映画とキャストが口を揃えてコメントし、面白さと恐怖がジェットコースターのようなスピード感で、行ったり来たり、見る人の感情を振り子のように揺り動かす作品となっている。“最も怖い”と思うのは?の問いには「身近に起こりそうな恐怖としてやっぱり怖いのは“生霊”です」と、美雪の生前シーンを挙げる倉さん。猪塚さんも「一番怖いのは“人間”台本を読んで、スッと腑に落ちました」と、2人揃って“生きている人間”こそ恐怖であると告白している。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年08月27日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の場面写真が26日、公開された。同作は清水カルマ氏による同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本)は、かつての同僚である伊原直人(重岡)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。公開されたのは、重岡大毅演じる直人と正垣湊都演じる春翔の親子ショットの数々。まだ何も起こっていない庭で直人が春翔に微笑む、伊原家の何気ない日常を切り取ったカット、そして何かが起こり始めてしまった庭を見つめる直人と春翔のカットが収められている。その眼差しからは恐怖や驚きとはかけ離れた、どうしようもない哀しみが漂っており、幸せな日々が一転してしまった伊原家の姿が印象的だ。亡くなった母親にもう一度会いたいという春翔の純粋な願いが招いてしまった、伊原家にとっての悲劇であり、“逃れられない恐怖”の始まりを写している。直人は優しくよきパパであると同時に、やや頼りなさも感じさせる一面もあるキャラクター。直人にとって愛する妻でもあった美雪が、“最凶の蘇り怨霊モンスター”へと変貌する複雑な心境を演じ、重岡は「監督を筆頭に、スタッフ・キャストみんなが一つ一つのカットを最高のものにしようとするから、そのエネルギーを浴びて自分のリミッターが外れる瞬間がありました」と振り返る。邪悪なものにつけ込まれ、格好の餌食になる危うさを絶妙なさじ加減で醸し出している。また、重岡は春翔役の正垣とコミュニケーションを取り、撮影の合間にしりとりやルービックキューブ、チャンバラごっこをして遊ぶなど本当の親子のように打ち解けていたそう。「中田監督が“この映画は春翔とお父さんの純愛物語でもあるからね”と言うのを耳にしたことがあったんです。正垣君はハートがあって、真摯にお芝居に取り組んでいて、でも本番以外で喋るとやっぱり子供だなと思ったり。おかげで自然と父子の関係が築けました」と正垣との共演を振り返り、「本当に親子みたいでした(笑)。最後に手紙もくれて、全部平仮名で書いてあったのが可愛かったなぁ。僕もパワー貰いました!」と思い出を語っている。(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年08月26日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)がダブル主演を務める映画『禁じられた遊び』の新たな場面写真が、重岡の誕生日当日となる本日、公開された。『禁じられた遊び』は、シリーズ10万部を突破している清水カルマによる同名ホラー小説の実写映画。橋本は映像ディレクター・倉沢比呂子役、重岡は比呂子の元同僚であり、優しいながらもどこか頼りない父親・伊原直人役を演じている。監督は、『リング』『スマホを落としただけなのに』『事故物件 怖い間取り』などで知られる中田秀夫が務める。このたび公開されたのは、直人と正垣湊都演じる春翔の親子ショットの数々。まだ何も起こっていない庭で直人が春翔に微笑む、伊原家の何気ない日常を切り取ったカット、そして何かが起こり始めてしまった庭を見つめる直人と春翔のカットが収められている。その眼差しからは恐怖や驚きとはかけ離れた、どうしようもない哀しみが漂っており、幸せな日々が一転してしまった伊原家の姿が印象的。亡くなった母親にもう一度会いたいという春翔の純粋な願いが招いてしまった、伊原家にとっての悲劇であり、“逃れられない恐怖”の始まりを写している。直人は優しくよきパパであると同時に、やや頼りなさも感じさせる一面もあるキャラクター。直人にとって愛する妻でもあった美雪が、“蘇り怨霊モンスター”へと変貌する複雑な心境を演じ、「監督を筆頭に、スタッフ・キャストみんなが一つ一つのカットを最高のものにしようとするから、そのエネルギーを浴びて自分のリミッターが外れる瞬間がありました」と振り返る重岡。邪悪なものにつけ込まれ、格好の餌食になる危うさを絶妙なさじ加減で醸し出している。また、重岡は春翔役の正垣とコミュニケーションを取り、撮影の合間にしりとりやルービックキューブ、チャンバラごっこをして遊ぶなど本物の親子のように打ち解けていたという。「中田監督が“この映画は春翔とお父さんの純愛物語でもあるからね”と言うのを耳にしたことがあったんです。正垣君はハートがあって、真摯にお芝居に取り組んでいて、でも本番以外で喋るとやっぱり子供だなと思ったり。おかげで自然と父子の関係が築けました」と正垣との共演を振り返り、「本当に親子みたいでした(笑)。最後に手紙もくれて、全部平仮名で書いてあったのが可愛かったなぁ。僕もパワー貰いました!」と思い出を語っている。<作品情報>映画『禁じられた遊び』9月8日(金) 公開公式サイト:映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年08月26日橋本環奈&重岡大毅(ジャニーズWEST)W主演映画『禁じられた遊び』より、重岡さん演じる直人と息子との親子カットが公開された。ホラー初挑戦となる重岡さんが演じるのは、映像ディレクターである比呂子(橋本さん)の元同僚・伊原直人。優しくよきパパであると同時に、やや頼りなさを感じさせる一面が。今回公開されたカットでは、まだ何も起こっていない庭で、直人が春翔(正垣湊都)に微笑む何気ない日常と、何かが起こり始めてしまった庭を見つめる2人の姿が収められている。その眼差しからは、恐怖や驚きとはかけ離れたどうしようもない哀しみが感じられる。亡くなった母親にもう一度会いたいという、春翔の純粋な願いが招いてしまった悲劇。逃れられない恐怖の始まりの場面となっている。愛する妻・美雪が、“最凶の蘇り怨霊モンスター”へと変貌する、複雑な心境を演じた重岡さん。「監督を筆頭に、スタッフ・キャストみんなが一つ一つのカットを最高のものにしようとするから、そのエネルギーを浴びて自分のリミッターが外れる瞬間がありました」と全力で挑んだ撮影をふり返る。一方で、息子役の正垣さんとコミュニケーションを取り、撮影の合間には、しりとりやルービックキューブ、チャンバラごっこをして遊ぶなど、本物の親子のように打ち解けていたそう。「中田監督が“この映画は春翔とお父さんの純愛物語でもあるからね”と言うのを耳にしたことがあったんです。正垣君はハートがあって、真摯にお芝居に取り組んでいて、でも本番以外で喋るとやっぱり子供だなと思ったり。おかげで自然と父子の関係が築けました」とコメント。また、「最後に手紙もくれて、全部平仮名で書いてあったのが可愛かったなぁ。僕もパワー貰いました!」と思い出も披露。本作では、本当の親子のように打ち解けた、2人の迫真の演技にも注目だ。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年08月26日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅が主演を務める映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月公開)の出演者が23日、明らかになった。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる。しかし1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。この度、特報映像が公開され、キャストが明らかに。すでに明かされている重岡演じる【唯一の“部外者”の久我】以外の登場人物たちは皆同じ劇団に所属する役者たちで、中条あやみは【役を奪われた女優・中西貴子】を、岡山天音は【こじらせ怪優・田所義雄】、西野七瀬は【世間知らずのお嬢様女優・元村由梨江】、堀田真由は【勝気なワガママ女優・笠原温子】、戸塚純貴は【優しい劇団リーダー・雨宮恭介】、森川葵は【圧倒的天才女優・麻倉雅美】、またた飯塚監督が“もう一人の主人公”と表現するほど作品の鍵を握る重要な役となる間宮祥太朗は【劇団のトップ俳優・本多雄一】と、一癖も二癖もありそうなキャラクターたちを演じることが明らかに。合わせて解禁となったティザービジュアルでは、「全員役者、全員容疑者」というコピーに合わせ登場人物たちの意味深な表情が収められた。○中条あやみ コメントオファーを頂いた時は、以前から東野圭吾さんの作品を愛読していたので、台本と小説を両方読みながら貴子をどう演じるのかを考えるのがとても幸せな時間でした。キャストの皆さんと現場でお芝居をした時はそれぞれ個性が出ていて本当に劇団員の空気感が出ていたと思います。原作と脚本でキャラクターの差が好きだったので、演じる時に少し勝手に貴子スパイスを入れて楽しんでいました!重岡さんはとても興味深い人間です。笑子供みたいに無邪気に笑う時もあれば何かを見透かした目をする時もあったり、かと思えば宇宙と交信しているのかなってくらい同じ空間にいるのにいないみたいな瞬間もあったりして、今まで見てきた人の中でも唯一無二な存在だなと思っています!そんなお人柄の重岡さんと同じシーンの撮影する時はとても学びになりました。人がつく嘘にはいろんな嘘があります。優しい嘘、奮い立たせるために自分を騙す嘘、誰かの気持ちを裏切ってしまう嘘、、意識的にか無意識的にか人生でいろんな嘘をついてきた事があるのは私もそして皆さんも同じなのではないでしょうか。ここでは誰が誰に何のために最高の嘘をついているのか。人の執念が集まっているこの山荘の中の世界を覗きに来てください。○岡山天音 コメントそれぞれの場所で活躍されている同世代の皆様と、狭い山荘の中で対峙して行く撮影は、四方八方に感情を揺さぶられる日々でした。クセ強で難アリな田所をどう全うするか、皆様の在り方を反響させながら作って行く作業が楽しかったです。歳の近い皆様に囲まれての撮影は久しぶりで、思い出も沢山できました。何層にも折り重なったサスペンスに、監督によって鮮やかな彩りが添えられた本作を、是非、劇場でお楽しみいただきたいです。○西野七瀬 コメント最初にお話をいただいた際に、同世代で活躍されている俳優の皆さんとご一緒することが今までにあまりない経験だったこともあり、刺激になりそう、と楽しみでした。基本的には1シチュエーションなので同じ場所での撮影も多く、控室も皆さんと一緒で、テレビを見たり、お家にいるような感じで楽しかったです。私が演じた元村由梨江は、劇団水滸の中では後輩で、お金持ちで、劇団の活動を楽しんではいるものの、敢えて会話に参加しなかったり、心の内に秘めていることが日頃からある、腹黒いタイプなのかなと思います。台本で読むと難しい部分もありましたが、撮影時に監督から1シーンずつ丁寧に説明していただきながら撮っていくことができました。完成した映画を観て、この作品は今までにない新感覚なサスペンスだと感じました。ミステリー要素も多く、登場人物の関係性も散りばめられているので、考察も楽しみながら観ていただけたら嬉しいです。○堀田真由 コメント役者でありながら、役者の役を演じることは自分自身にとってとても挑戦的な作品になるなと、戸惑いも感じましたが、『ある閉ざされた雪の山荘で』の小説を読んだとき、東野圭吾さんの描かれるミステリーエンターテイメント作品はキャラクターの輪郭が明確にある人物が多く、一癖ある彼女に自らの息を吹き込んでみたいと出演させていただく思いが固まりました。東野圭吾さん、そして飯塚健監督。さらには、キャストの皆様ともご一緒させていただいたことがあったので幸せな再会に恵まれ、撮影はとても楽しい時間を過ごすことができました。閉ざされた山荘で起こる事はお芝居なのか、リアルなのか?散りばめられたトリックの違和感に気づく方はいるのでしょうか?大きなスクリーンで真相を確かめてください。公開をお楽しみに!○戸塚純貴 コメント東野圭吾さんが作られた中でも独特なミステリーの世界観と、試されているような緊張感はたまらなく興奮します。僕たちは日常的にこの世界にいるのかもしれない。どこからが作品でどこからが日常か、役として生きる方が多い人生かもしれないと思うと少し怖くなった。外連味の詰まったこの映画は観る人を思いもよらないところへ連れて行くことでしょう。○森川葵 コメント私がお話しをいただいた時点では既に他のキャストの皆さんが決まっていて、今をときめく俳優が一堂に会して芝居をするという機会は滅多にないので、そこがとても魅力的に映りました。雅美というキャラクターは独立しているようで孤立している、見る人によって受け止め方が変えられるキャラクターだなと感じました。強い意志を持っているようでありながら、どこかか弱い一面も持ち合わせた人間味の強いキャラクターなのかなと思っています。皆さん大人なので、それなりに大人な対応をし合う現場になっていくのかと思いきや、まさにじゃれあうという言葉が似合うコミュニケーションの取り方をしていました。ほぼ全員昔から知り合いの役者ですが、どんなに経験を積んでも中身の根っこの部分の人間性は皆変わらないなと感じることができ、昔懐かしさでじわっと心が温まりました。そのおかげもあってか芝居中には皆の呼吸が自然と合っていたように思います。キャラクターの性格が細かく分かれていて、人間性が見えてくる時に、それぞれの役者が作ってきた役の芝居の細かさが見えます。たまには映画を客観的にその役者達の作ってきた"芝居"というものにこだわって見てみるのも面白いのではないでしょうか。本作を、是非、劇場でお楽しみいただきたいです。○間宮祥太朗 コメント映画『ある閉ざされた雪の山荘で』本多雄一役を演じました、間宮祥太朗です。自分が最初にこの話を頂いた時にはこの作品の全貌についてまだ殆どの事を聞いていない状態でした。以前もお世話になったプロデューサーの大畑さんから頂いたお話であるということ、そして主演が重岡大毅さんであるということ、この二点で是非とも参加したいと思った記憶があります。それから原作や脚本を読み進める段階を経て、撮影期間に入り、この複雑に入り組んだ構造を映像という表現で可視化していくんだな、これは中々難しい事に挑もうとしているなと率直に思いました。そして役者が役者を演じ、登場人物である役者もまた役を演じている。という事においても、面白さと難しさを同時に感じました。現場はバイタリティ溢れるシゲを中心に同世代のキャストが集まり、学園ドラマを彷彿とさせる和気藹々とした雰囲気で、楽しい日々になりました。一度目は初見の味を楽しんで頂き、味を知ったからこその楽しみ方が二度三度ある作品だと思います。是非お楽しみに。(C)2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年08月23日累計発行部数1億部突破の東野圭吾が仕掛けるサスペンス・エンターテインメント『ある閉ざされた雪の山荘で』。この度、主演の重岡大毅(ジャニーズWEST)に引き続き、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗の出演が明らかになった。東野さんが、1992年に発表した「ある閉ざされた雪の山荘で」。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる設定で、発売当時大きな話題となった。いまをときめく人気俳優たちの出演が明らかになった今回。合わせて公開された特報映像では、役どころも分かる。重岡さん演じる主人公・久我は、オーディションに参加する俳優の中で唯一、異なる劇団から参加した部外者であるが、それ以外の登場人物たちは皆、同じ劇団に所属する役者たち。中条さんが役を奪われた中西貴子、岡山さんがこじらせ怪優・田所義雄、西野さんは世間知らずのお嬢様・元村由梨江、堀田さんは勝気でワガママな笠原温子、戸塚さんは優しい劇団リーダー・雨宮恭介、森川さんは圧倒的天才・麻倉雅美、間宮さんは劇団のトップ俳優・本多雄一と、一癖も二癖もありそうなキャラクターたちに扮する。また、登場人物たちの意味深な表情が印象的なティザービジュアル、主演の座をかけたオーディションへの招待状を持ったキャラクター写真も公開された。本多雄一/間宮祥太朗新キャストコメント・中条あやみオファーを頂いた時は、以前から東野圭吾さんの作品を愛読していたので、台本と小説を両方読みながら貴子をどう演じるのかを考えるのがとても幸せな時間でした。キャストの皆さんと現場でお芝居をした時はそれぞれ個性が出ていて本当に劇団員の空気感が出ていたと思います。原作と脚本でキャラクターの差が好きだったので、演じる時に少し勝手に貴子スパイスを入れて楽しんでいました!重岡さんはとても興味深い人間です。笑子供みたいに無邪気に笑う時もあれば何かを見透かした目をする時もあったり、かと思えば宇宙と交信しているのかなってくらい同じ空間にいるのにいないみたいな瞬間もあったりして、今まで見てきた人の中でも唯一無二な存在だなと思っています!そんなお人柄の重岡さんと同じシーンの撮影する時はとても学びになりました。人がつく嘘にはいろんな嘘があります。優しい嘘、奮い立たせるために自分を騙す嘘、誰かの気持ちを裏切ってしまう嘘、、意識的にか無意識的にか人生でいろんな嘘をついてきた事があるのは私もそして皆さんも同じなのではないでしょうか。ここでは誰が誰に何のために最高の嘘をついているのか。人の執念が集まっているこの山荘の中の世界を覗きに来てください。・岡山天音それぞれの場所で活躍されている同世代の皆様と、狭い山荘の中で対峙して行く撮影は、四方八方に感情を揺さぶられる日々でした。クセ強で難アリな田所をどう全うするか、皆様の在り方を反響させながら作って行く作業が楽しかったです。歳の近い皆様に囲まれての撮影は久しぶりで、思い出も沢山できました。何層にも折り重なったサスペンスに、監督によって鮮やかな彩りが添えられた本作を、是非、劇場でお楽しみいただきたいです。・西野七瀬最初にお話をいただいた際に、同世代で活躍されている俳優の皆さんとご一緒することが今までにあまりない経験だったこともあり、刺激になりそう、と楽しみでした。基本的には1シチュエーションなので同じ場所での撮影も多く、控室も皆さんと一緒で、テレビを見たり、お家にいるような感じで楽しかったです。私が演じた元村由梨江は、劇団水滸の中では後輩で、お金持ちで、劇団の活動を楽しんではいるものの、敢えて会話に参加しなかったり、心の内に秘めていることが日頃からある、腹黒いタイプなのかなと思います。台本で読むと難しい部分もありましたが、撮影時に監督から1シーンずつ丁寧に説明していただきながら撮っていくことができました。完成した映画を観て、この作品は今までにない新感覚なサスペンスだと感じました。ミステリー要素も多く、登場人物の関係性も散りばめられているので、考察も楽しみながら観ていただけたら嬉しいです。・堀田真由役者でありながら、役者の役を演じることは自分自身にとってとても挑戦的な作品になるなと、戸惑いも感じましたが、『ある閉ざされた雪の山荘で』の小説を読んだとき、東野圭吾さんの描かれるミステリーエンターテイメント作品はキャラクターの輪郭が明確にある人物が多く、一癖ある彼女に自らの息を吹き込んでみたいと出演させていただく思いが固まりました。東野圭吾さん、そして飯塚健監督。さらには、キャストの皆様ともご一緒させていただいたことがあったので幸せな再会に恵まれ、撮影はとても楽しい時間を過ごすことができました。閉ざされた山荘で起こる事はお芝居なのか、リアルなのか?散りばめられたトリックの違和感に気づく方はいるのでしょうか?大きなスクリーンで真相を確かめてください。公開をお楽しみに!・戸塚純貴東野圭吾さんが作られた中でも独特なミステリーの世界観と、試されているような緊張感はたまらなく興奮します。僕たちは日常的にこの世界にいるのかもしれない。どこからが作品でどこからが日常か、役として生きる方が多い人生かもしれないと思うと少し怖くなった。外連味の詰まったこの映画は観る人を思いもよらないところへ連れて行くことでしょう。・森川葵私がお話しをいただいた時点では既に他のキャストの皆さんが決まっていて、今をときめく俳優が一堂に会して芝居をするという機会は滅多にないので、そこがとても魅力的に映りました。雅美というキャラクターは独立しているようで孤立している、見る人によって受け止め方が変えられるキャラクターだなと感じました。強い意志を持っているようでありながら、どこかか弱い一面も持ち合わせた人間味の強いキャラクターなのかなと思っています。皆さん大人なので、それなりに大人な対応をし合う現場になっていくのかと思いきや、まさにじゃれあうという言葉が似合うコミュニケーションの取り方をしていました。ほぼ全員昔から知り合いの役者ですが、どんなに経験を積んでも中身の根っこの部分の人間性は皆変わらないなと感じることができ、昔懐かしさでじわっと心が温まりました。そのおかげもあってか芝居中には皆の呼吸が自然と合っていたように思います。キャラクターの性格が細かく分かれていて、人間性が見えてくる時に、それぞれの役者が作ってきた役の芝居の細かさが見えます。たまには映画を客観的にその役者達の作ってきた"芝居"というものにこだわって見てみるのも面白いのではないでしょうか。本作を、是非、劇場でお楽しみいただきたいです。・間宮祥太朗映画「ある閉ざされた雪の山荘で」本多雄一役を演じました、間宮祥太朗です。自分が最初にこの話を頂いた時にはこの作品の全貌についてまだ殆どの事を聞いていない状態でした。以前もお世話になったプロデューサーの大畑さんから頂いたお話であるということ、そして主演が重岡大毅さんであるということ、この二点で是非とも参加したいと思った記憶があります。それから原作や脚本を読み進める段階を経て、撮影期間に入り、この複雑に入り組んだ構造を映像という表現で可視化していくんだな、これは中々難しい事に挑もうとしているなと率直に思いました。そして役者が役者を演じ、登場人物である役者もまた役を演じている。という事においても、面白さと難しさを同時に感じました。現場はバイタリティ溢れるシゲを中心に同世代のキャストが集まり、学園ドラマを彷彿とさせる和気藹々とした雰囲気で、楽しい日々になりました。一度目は初見の味を楽しんで頂き、味を知ったからこその楽しみ方が二度三度ある作品だと思います。是非お楽しみに。『ある閉ざされた雪の山荘で』は2024年1月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ある閉ざされた雪の山荘で 2024年新春、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定©2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 ©東野圭吾/講談社
2023年08月23日ジャニーズWESTの重岡大毅が主演を務める映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の新キャストが発表された。本作は、著作の国内累計発行部数が1億部を突破した東野圭吾が1992年に発表した同名長編小説の実写映画。主人公の久我和幸(重岡)を含む登場人物が全員役者であり、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という状況設定で新作舞台の主役選考が行われる中メンバーがひとりずつ姿を消していくという内容が、書籍発売当時大きな話題となった。このたび新キャストとして、役を奪われた女優・中西貴子役で中条あやみ、こじらせ怪優・田所義雄役で岡山天音、世間知らずのお嬢様女優・元村由梨江役で西野七瀬、勝気なワガママ女優・笠原温子役で堀田真由、優しい劇団リーダー・雨宮恭介役で戸塚純貴、圧倒的天才女優・麻倉雅美役で森川葵、劇団のトップ俳優・本多雄一役で間宮祥太朗の出演が決定。併せて特報映像と“全員役者、全員容疑者”というコピーと相まって登場人物たちの意味深な表情が印象的なティザービジュアル、主演の座をかけたオーディションへの招待状を手に持ったそれぞれのキャラクター写真が公開となった。■中条あやみ コメントオファーを頂いた時は、以前から東野圭吾さんの作品を愛読していたので、台本と小説を両方読みながら貴子をどう演じるのかを考えるのがとても幸せな時間でした。キャストの皆さんと現場でお芝居をした時はそれぞれ個性が出ていて本当に劇団員の空気感が出ていたと思います。原作と脚本でキャラクターの差が好きだったので、演じる時に少し勝手に貴子スパイスを入れて楽しんでいました!重岡さんはとても興味深い人間です(笑)。子どもみたいに無邪気に笑う時もあれば何かを見透かした目をする時もあったり、かと思えば宇宙と交信しているのかなってくらい同じ空間にいるのにいないみたいな瞬間もあったりして、今まで見てきた人の中でも唯一無二な存在だなと思っています!そんなお人柄の重岡さんと同じシーンの撮影する時はとても学びになりました。人がつく嘘にはいろんな嘘があります。優しい嘘、奮い立たせるために自分を騙す嘘、誰かの気持ちを裏切ってしまう嘘、、意識的にか無意識的にか人生でいろんな嘘をついてきた事があるのは私もそして皆さんも同じなのではないでしょうか。ここでは誰が誰に何のために最高の嘘をついているのか。人の執念が集まっているこの山荘の中の世界を覗きに来てください。■岡山天音 コメントそれぞれの場所で活躍されている同世代の皆様と、狭い山荘の中で対峙して行く撮影は、四方八方に感情を揺さぶられる日々でした。クセ強で難アリな田所をどう全うするか、皆様の在り方を反響させながら作って行く作業が楽しかったです。歳の近い皆様に囲まれての撮影は久しぶりで、思い出も沢山できました。何層にも折り重なったサスペンスに、監督によって鮮やかな彩りが添えられた本作を、是非、劇場でお楽しみいただきたいです。■西野七瀬 コメント最初にお話をいただいた際に、同世代で活躍されている俳優の皆さんとご一緒することが今までにあまりない経験だったこともあり、刺激になりそう、と楽しみでした。基本的には1シチュエーションなので同じ場所での撮影も多く、控室も皆さんと一緒で、テレビを見たり、お家にいるような感じで楽しかったです。私が演じた元村由梨江は、劇団水滸の中では後輩で、お金持ちで、劇団の活動を楽しんではいるものの、敢えて会話に参加しなかったり、心の内に秘めていることが日頃からある、腹黒いタイプなのかなと思います。台本で読むと難しい部分もありましたが、撮影時に監督から1シーンずつ丁寧に説明していただきながら撮っていくことができました。完成した映画を観て、この作品は今までにない新感覚なサスペンスだと感じました。ミステリー要素も多く、登場人物の関係性も散りばめられているので、考察も楽しみながら観ていただけたら嬉しいです。■堀田真由 コメント役者でありながら、役者の役を演じることは自分自身にとってとても挑戦的な作品になるなと、戸惑いも感じましたが、『ある閉ざされた雪の山荘で』の小説を読んだとき、東野圭吾さんの描かれるミステリーエンターテイメント作品はキャラクターの輪郭が明確にある人物が多く、一癖ある彼女に自らの息を吹き込んでみたいと出演させていただく思いが固まりました。東野圭吾さん、そして飯塚健監督。さらには、キャストの皆様ともご一緒させていただいたことがあったので幸せな再会に恵まれ、撮影はとても楽しい時間を過ごすことができました。閉ざされた山荘で起こる事はお芝居なのか、リアルなのか?散りばめられたトリックの違和感に気づく方はいるのでしょうか?大きなスクリーンで真相を確かめてください。公開をお楽しみに!■戸塚純貴 コメント東野圭吾さんが作られた中でも独特なミステリーの世界観と、試されているような緊張感はたまらなく興奮します。僕たちは日常的にこの世界にいるのかもしれない。どこからが作品でどこからが日常か、役として生きる方が多い人生かもしれないと思うと少し怖くなった。外連味の詰まったこの映画は観る人を思いもよらないところへ連れて行くことでしょう。■森川葵 コメント私がお話しをいただいた時点では既に他のキャストの皆さんが決まっていて、今をときめく俳優が一堂に会して芝居をするという機会は滅多にないので、そこがとても魅力的に映りました。雅美というキャラクターは独立しているようで孤立している、見る人によって受け止め方が変えられるキャラクターだなと感じました。強い意志を持っているようでありながら、どこかか弱い一面も持ち合わせた人間味の強いキャラクターなのかなと思っています。皆さん大人なので、それなりに大人な対応をし合う現場になっていくのかと思いきや、まさにじゃれあうという言葉が似合うコミュニケーションの取り方をしていました。ほぼ全員昔から知り合いの役者ですが、どんなに経験を積んでも中身の根っこの部分の人間性は皆変わらないなと感じることができ、昔懐かしさでじわっと心が温まりました。そのおかげもあってか芝居中には皆の呼吸が自然と合っていたように思います。キャラクターの性格が細かく分かれていて、人間性が見えてくる時に、それぞれの役者が作ってきた役の芝居の細かさが見えます。たまには映画を客観的にその役者達の作ってきた"芝居"というものにこだわって見てみるのも面白いのではないでしょうか。本作を、是非、劇場でお楽しみいただきたいです。■間宮祥太朗 コメント映画『ある閉ざされた雪の山荘で』本多雄一役を演じました、間宮祥太朗です。自分が最初にこの話を頂いた時にはこの作品の全貌についてまだ殆どの事を聞いていない状態でした。以前もお世話になったプロデューサーの大畑さんから頂いたお話であるということ、そして主演が重岡大毅さんであるということ、この二点で是非とも参加したいと思った記憶があります。それから原作や脚本を読み進める段階を経て、撮影期間に入り、この複雑に入り組んだ構造を映像という表現で可視化していくんだな、これは中々難しい事に挑もうとしているなと率直に思いました。そして役者が役者を演じ、登場人物である役者もまた役を演じている。という事においても、面白さと難しさを同時に感じました。現場はバイタリティ溢れるシゲを中心に同世代のキャストが集まり、学園ドラマを彷彿とさせる和気藹々とした雰囲気で、楽しい日々になりました。一度目は初見の味を楽しんで頂き、味を知ったからこその楽しみ方が二度三度ある作品だと思います。是非お楽しみに。映画『ある閉ざされた雪の山荘で』特報映像<作品情報>映画『ある閉ざされた雪の山荘で』2024年1月公開公式サイト:映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年08月23日東西ジャニーズJr.が総出演する「ALL Johnnys’ Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome」の最終公演が20日、東京ドームで開催された。「ALL Johnnys’ Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome」は、7月16日・17日に京セラドーム大阪、8月19日・20日に東京ドームで開催し、最年少出演者6歳~28歳までの総勢約200人の東西ジャニーズJr.が出演。ジャニーズJr.単独での東西ドーム公演は、2000年10月15日以来23年ぶり。東京ドーム公演は2019年8月8日以来、4年ぶりの開催となった。生配信も行われた最終公演。各グループがオリジナル曲を披露する場面では、それぞれのグループの持ち味を存分に発揮し観客を魅了した。少年隊やSMAP、嵐ら先輩たちの名曲なども披露。シャッフルコーナーでは、各グループの選抜メンバーでパフォーマンスした。MCコーナーでは、高橋優斗(HiHi Jets)と正門良規(Aぇ! group)が進行を担当。Go!Go!kids、SpeciaL、Boys be、少年忍者、AmBitious、7 MEN 侍、Lil かんさい、美 少年、HiHi Jets、Aぇ! groupの順に挨拶し、フレッシュなジャニーズJr.も元気にアピールした。今回の公演で、「みんなの距離が近くなった」と話すジャニーズJr.たち。グループの垣根を超えた友情も芽生えているという。福本大晴(Aぇ! group)は、猪狩蒼弥(HiHi Jets)と食事に行ったエピソードを披露し、「東京で1人が仕事があって外食するやん。どうせ外食するなら誰かと食べたいと思って、ある男に連絡したらすぐ来るって。それが今回新しく友達になった猪狩蒼弥くん」と話した。猪狩は「すぐは行ってないから! 暇なヤツみたい(笑)。お仕事させていただいていて、そのまま行けたから行ったの」と訂正。また、福本から連絡があった直後に、ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦からも食事の誘いがあり、福本と食事に行くと伝えたら「俺も行っていい?」と言われ、実際に3人で食事をしたと明かした。8月19日の公演でジャニーズJr.の公式インスタグラム開設が発表されたが、この日は終演後にジャニーズJr.の公式サイトを開設することを発表。高橋は「皆さんに楽しんでいただける企画があるみたいなので、ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけた。公演のラストでは、高橋が「ここにいる皆さん、配信を見てくださった皆さんが我々にエネルギーをくれました。ありがとうございます」と感謝。そして、「俺たちが!」という掛け声で、観客とともに「ジャニーズJr.」と声をそろえ、会場は一体感に包まれた。
2023年08月20日東西ジャニーズJr.が総出演する「ALL Johnnys’ Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome」の最終公演が20日、東京ドームで開催。8月19日の公演でジャニーズJr.の公式インスタグラム開設が発表されたが、この日は終演後にジャニーズJr.の公式サイトを開設することが発表された。高橋優斗(HiHi Jets)と正門良規(Aぇ! group)が進行を務めたMCコーナー。高橋が「初出しなんですけど、ジャニーズJr.の新しいホームページができます。いろいろと皆さんに楽しんでいただけるコンテンツを企画してくれているのかな」と発表した。直前のトークで末澤誠也(Aぇ! group)は、シャッフルメドレーで組んだ井上瑞稀(HiHi Jets)、岩崎大昇(美 少年)らとのグループメールで、岩崎が末澤の写真を送って誰も反応しないと言い、「俺がスベっているみたいになっている」とボヤいていた。ジャニーズJr.の公式サイトでどんな企画が展開されるのかという話になると、末澤と岩崎の話を聞いていた福本大晴(Aぇ! group)が「誠也くんの自撮り写真」と提案し、「公式にスベろう」とニヤリ。末澤は「嫌や!」と拒否していた。そして、高橋は改めて「皆さんに楽しんでいただける企画があるみたいなので、ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけた。「ALL Johnnys’ Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome」は、7月16日・17日に京セラドーム大阪、8月19日・20日に東京ドームで開催し、最年少出演者6歳~28歳までの総勢約200人の東西ジャニーズJr.が出演。ジャニーズJr.単独での東西ドーム公演は、2000年10月15日以来23年ぶり。東京ドーム公演は2019年8月8日以来、4年ぶりの開催となった。
2023年08月20日元ジャニーズJr.の大東立樹が、元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏が設立した事務所「TOBE」の所属となったことが16日、同事務所の公式サイトと公式X(Twitter)で発表された。サイトとXでは、「この度、大東立樹とともに新しいエンターテイメントの形に挑戦することになりました」と報告。大東のオフィシャルページも立ち上がった。なお、7月2日に元V6の三宅健、7月7日に元King & Princeの平野紫耀と神宮寺勇太、7月14日に元IMPACTorsの佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我による7人組グループ・IMP.が同社の一員として活動していくことが発表されている。(C)TOBE Co., Ltd.
2023年08月16日重岡大毅(ジャニーズWEST)の主演映画『禁じられた遊び』と、西畑大吾(なにわ男子)の主演映画『忌怪島/きかいじま』の特別コラボ動画第2弾「西畑大吾の“映画島/えいがじま”」が公開された。今回の動画では、6月に公開となった第1弾からMCとゲストを入れ替え、西畑がMC、重岡がゲストとなり、重岡がダブル主演のひとりとしてホラーに初挑戦した『禁じられた遊び』について語っている。動画は西畑の爽やかなタイトルコールで始まり、一足先に『禁じられた遊び』を鑑賞した西畑から「めっちゃ怖かった!!」という感想が飛び出すと、重岡は「よっしゃ!」と大喜びしつつ、「ホラー映画は友だちや家族でぎゃーぎゃーと騒ぎながら観るのも醍醐味。それにピッタリの映画やと思う」と主演作に太鼓判を押した。劇中で最もアイコニックに描かれる“美雪”に話題が及ぶと、演じたファーストサマーウイカの体当たり演技や普段目にするバラエティ番組とのギャップなど、その凄さが重岡、西畑から口々に聞かれた。祓えない・倒せない・何度でも蘇る“美雪”だが、重岡演じる伊原直人にとっては何があっても“奥さん”であるというのが役作りの心情にも影響したと語る重岡に、西畑も頷いて共感した。また重岡は、本作の監督で『リング』シリーズのメガホンも取ったホラー映画界の名匠・中田秀夫監督から、仕上げで音楽や効果音、CGなどがのってくるので怖がる時は自分が思っているよりさらにオーバーに演じても大丈夫とアドバイスを受けたと言い、ホラー映画初主演の現場において印象的なメッセージだったと語った。後半のトークでは、映画のテーマのひとつでもある“嫉妬”に話が及び、重岡が嫉妬(?)している対象が明らかになってしまう。さらに、映画の中で象徴的な言葉として登場する、愛する人を蘇らせる魔法の呪文“エロイムエッサイム”にちなんで「エロイムエッサイムを唱えて蘇らせたいものは?」という質問では、重岡、西畑の青春時代を垣間見ることができる。西畑大吾の“映画島/えいがじま”<作品情報>『禁じられた遊び』9月8日(金) 公開公式サイト:映画『禁じられた遊び』製作委員会『忌怪島/きかいじま』公開中公式サイト:「忌怪島/きかいじま」製作委員会
2023年08月15日重岡大毅(ジャニーズWEST)の主演映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)と、西畑大吾(なにわ男子)の主演映画『忌怪島/きかいじま』(公開中)の特別コラボ動画第2弾「西畑大吾の“映画島/えいがじま”」が15日、公開された。映像では、西畑がMCを務め、関西ジャニーズJr.時代の先輩でもある重岡を迎え映画トークに花を咲かせる。西畑の爽やかなタイトルコールで始まり、今回のゲストである重岡を迎えると、開始早々、一足先に『禁じられた遊び』を鑑賞した西畑から「めっちゃ怖かった!!」という感想が飛び出す。重岡は「よっしゃ!」と大喜びしつつ、「ホラー映画は友達や家族でぎゃーぎゃーと騒ぎながら観るのも醍醐味。それにピッタリの映画やと思う」と主演作に太鼓判を押した。劇中で最もアイコニックに描かれる“美雪”に話題が及ぶと、重岡・西畑は、美雪を演じたファーストサマーウイカの体当たり演技や、バラエティ番組とのギャップなどを口々に話す。祓えない・倒せない・何度でも蘇るその“美雪”だが、重岡は演じる伊原直人にとって何があっても「奥さん」であるというのが役作りの心情にも影響したと明かし、西畑も頷いて共感。また重岡は、本作の監督で『リング』シリーズのメガホンも取ったホラー映画界の名匠・中田秀夫監督から、「仕上げで音楽や効果音、CGなどがのってくるので怖がる時は自分が思っているよりさらにオーバーに演じても大丈夫」とアドバイスを受けたと言い、ホラー映画初主演の現場において印象的なメッセージだったと語った。後半のトークでは映画のテーマの一つでもある「嫉妬」に話が及び、重岡が嫉妬している対象が明らかになってしまう。さらに、映画の中で象徴的な言葉として登場する、愛する人を蘇らせる魔法の呪文“エロイムエッサイム”にちなんで「エロイムエッサイムを唱えて蘇らせたいものは?」という質問では、重岡・西畑の貴重な青春時代が垣間見える回答に。関西ジャニーズJr.時代から数えて12年の付き合いとなる2人ならではのリラックスした雰囲気は最後までたっぷりと詰まっており、ホラー映画を語る場とは思えないほど笑いの絶えない映像になっている。
2023年08月15日重岡大毅(ジャニーズWEST)主演映画『禁じられた遊び』と、西畑大吾(なにわ男子)主演映画『忌怪島/きかいじま』がコラボした映像第2弾が公開された。今回の映像は、6月に公開された第1弾からMCとゲストを入れ替え、西畑さんがMC、重岡さんがゲストとなり、『禁じられた遊び』について語り尽くす「西畑大吾の“映画島/えいがじま”」。劇中で最もアイコニックに描かれる美雪については、演じたファーストサマーウイカの体当たり演技や普段目にするバラエティ番組とのギャップなどその凄さが語られる。祓えない、倒せない、そして何度でも蘇る美雪だが、伊原直人(重岡さん)にとっては何があっても“奥さん”であるというのが、役作りの心情にも影響したと語る重岡さんに、西畑さんも共感。また重岡さんは、本作の監督・中田秀夫監督から、仕上げで音楽や効果音、CGなどがのってくるので“怖がる時は自分が思っているよりさらにオーバーに演じても大丈夫”とアドバイスを受けたと言い、ホラー映画初主演の現場において、印象的なメッセージだったと語る。映画のテーマのひとつでもある“嫉妬”に話が及ぶ場面では、重岡さんが嫉妬(?)している対象が明らかに。愛する人を蘇らせる魔法の呪文“エロイムエッサイム”にちなみ、「唱えて蘇らせたいものは?」という質問では、2人の青春時代が垣間見える様子も。ホラー映画を語る場とは思えないほど、笑いの絶えない映像になっている。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。『忌怪島/きかいじま』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会忌怪島/きかいじま 2023年6月16日より全国にて公開©2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会
2023年08月15日