ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)から、写真家「コリー・ブラウン(Coley Brown)」とのコラボレーションアイテムが登場。2019年12月21日(土)より、全国のジョン ローレンス サリバン取扱店舗にて発売される。「コリー・ブラウン」は、ニューヨークの写真家であるライアン・マッギンレーのアシスタントとして2年間従事。その後、定期的な旅と探検を続けながら撮影し、見知らぬ土地でのランドスケープ写真を元に写真集を製作している。今回のコラボレーションでは、「コリー・ブラウン」の写真集”Deeper Than Night”と“A Recurring Dream”に収録されている作品をデザインに採用。Tシャツ2型と、オーバーサイズシャツの計3型がラインナップする。なお、本アイテムは、ロンドンにて発表された2020年春夏コレクションにも登場している。オーバーサイズシャツには、「コリー・ブラウン」が映し出した木や花の写真を、袖なども含むボディ全体に配した。また、シャツ同様のプリントをバックに配したTシャツ、フロントに配したオーバーサイズTシャツも登場する。12月21日(土)から26日(木)までの期間、ジョン ローレンス サリバン 中目黒店と渋谷パルコ店にて発売を記念したイベントを開催。作品の元となったオリジナル映像や写真集を展示するほか、「コリー・ブラウン」が手掛ける出版レーベル“Silent Sound”のTシャツやトートバッグ等オリジナルアイテムの販売も行われる。【詳細】コリー・ブラウン×ジョン ローレンス サリバン発売日:2019年12月21日(土)販売店舗:全国のジョンローレンスサリバン取扱店価格:・PHOTO PRINTED OVERSIZED SHIRT 48,000円・PHOTO PRINTED OVERSIZED T-SHIRT 22,000円・PHOTO BLACK PRINTED T-SHIRT 16,000円・PHOTO PRINTED T-SHIRT(WOMEN’S) 16,000円■イベント詳細期間:12月21日(土)~26日(木)場所:ジョン ローレンス サリバン 中目黒店、渋谷パルコ店内容:作品の元となったオリジナル映像や写真集の展示、出版レーベル“Silent Sound”のオリジナルアイテム販売
2019年12月20日42年にわたり紡がれ、世代をまたいで受け継がれてきた「スター・ウォーズ」がついに完結する『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。そのワールドプレミアがハリウッドにて開催され、ハン・ソロ役ハリソン・フォード、ルーク・スカイウォーカー役マーク・ハミルらレジェンドも参加、さらにスティーブン・スピルバーグ監督も駆けつけた。日本時間12月17日(火)、ロサンゼルスのハリウッドで開催されたワールドプレミアには、先日の来日も大きな話題となった主人公レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックをはじめとするキャスト陣に加え、ダース・ベイダーの遺志を受け継ぐカイロ・レン役のアダム・ドライバーをはじめ、ケリー・マリー・トラン、ナオミ・アッキー、ケリー・ラッセル、リチャード・E・グラント、ヨーナス・スオタモらの姿も。さらに、この伝説を象徴するルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、『フォースの覚醒』で息子カイロ・レン(=ベン・ソロ)の刃に倒れたハン・ソロを演じたハリソン・フォードが登場。レジェンドたちの降臨に、「スター・ウォーズ」という伝説の結末がついに明らかになる歴史的なイベントは大盛況となった。いま様々な憶測を呼びながら、伝説の結末に熱い視線が送られている本作。そんな歴史的なワールドプレミアを取材しようと全世界から取材陣も集結。会場はイベント開始前からファンたちの熱い熱気に包まれ、キャストやスタッフ陣がレッドカーペットに姿を現すたびに大きな歓声が巻き起こった。中でも、ルークを演じたマーク、ハン・ソロを演じたハリソン、C-3POを演じたアンソニー・ダニエルズ、ランド・カルリジアンを演じたビリー・ディー・ウィリアムズ、暗黒卿パルパティーンを演じたイアン・マクダーミドらレジェンドの登場は、キャスト陣も驚くほどの最高潮の盛り上がりとなった。デイジー・リドリー、感情的になって「泣いてしまった」「これから、世界中に映画が公開されるのよね、というワクワク感がすごい」と語るデイジーは、周囲から“終わり”について言われることが増え、「私は悲しくて酷いくらい感情的に『うえええーーん』という感じで泣いてしまったの。人々にはこの作品を観てもらいたいけれど、終わってしまうというのは…とても不思議な感じがします」とコメント。「(ライトサイドorダークサイド)どちらのサイドに着くとしても、その一部になりたいと思わせてくれるし、もし観客として観てもその物語の一部になって楽しめる。『スター・ウォーズ』は誰が観ても楽しめる普遍的なストーリーがあると思うの」と語る。「スター・ウォーズ」が愛されてきた理由は「キャラクター」と語るアダムもまた、「(ルーク・スカイウォーカーの)物語は、彼の家族について語り、その家族からは誰も逃れられず、物語はその全てと家族との関わりを描くのです。逃れられないと感じられる運命、そして変えてしまいたいと思う宿命、そしてそこにある大きなテーマ、それらすべてがこの物語を時代とともにある存在にしていると思います」と、物語の普遍性に触れた。「『スター・ウォーズ』の映画には希望がある」とマーク・ハミルルーク役のマークは、ファンに対して「どんなに感謝してもしきれるものじゃありません。彼らは単なるファンじゃなく、もっと家族というものに近い存在なんだ。ファンの方々がいなければ、いま私たちはここにはいないでしょうね」と言いながら、泣きまねで会場の笑いを誘うひと幕も。そして「『スター・ウォーズ』の映画には希望がある。これらの映画が語っているのは、自分に嘘をつかず、自分を信じて、自分だけのためでなく、自分の周りの人々のために行動をすれば勝利を手に入れることができるということ。これはおとぎ話なんです。ただその舞台が宇宙だったんだ」と、レジェンドとしてコメント。C-3PO役のアンソニーは、「ジョージ・ルーカスの行ったすばらしいことのひとつは、この『スター・ウォーズ』をみんなの『砂場』のようなものにしたこと。人々もそれを受け入れて、三世代にもわたって、この『砂場』で遊び、物語を作り、衣装を作り出し、ダークサイドだろうがライトサイドだろうが喜びを共有してきたことです。映画には、みんなのための何かが、誰かがいつもそこにあるのです」と、世代を超えて愛されたシリーズについて語った。さらにこの日は、巨匠スティーブン・スピルバーグ監督をはじめ、『フォースの覚醒』や『エピソード5/帝国の逆襲』『エピソード6/ジェダイの帰還』の脚本家ローレンス・カスダン、『アイアンマン』『ライオン・キング』ジョン・ファヴロー監督といった名だたるフィルムメーカーたちも続々と来場。「完結した『スター・ウォーズ』を前に、この40年以上の類まれなる旅がもたらしてくれた素晴らしい贈り物への誇りと感謝を感じている」と、シリーズの完結についてコメントしている映画史に名を刻むレジェンド的作曲家ジョン・ウィリアムズも姿を現し、ファンを大いに沸かせた。また、日本からは「スター・ウォーズ」ファンの1人、「Hey!Say! JUMP」の中島裕翔もカーペットゲストとして来場。全世界から集まった熱いファンと共に、完結編の最初の目撃者の1人となった。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月18日1978年に公開された『グリース』でダニーを演じたジョン・トラボルタと、サンディを演じたオリヴィア・ニュートン=ジョンが、約40年ぶりにダニー&サンディの姿でイベントに出席した。2人が出席したのはフロリダ州で13日~15日まで3日間行われた「Meet’n’Greece」で、『グリース』の映画を観ながらみんなで歌を歌ったり、ジョン&オリヴィアに質問することができるという『グリース』ファンにはたまらないイベント。10月にジョンがインスタグラムでファンに参加を呼び掛けていた。オリヴィアはサンディに扮した自分とダニーに扮したジョンと手をつなぎ、イベントに参加する前に撮影した写真をインスタグラムで公開。「この衣装を着るのは映画を製作してから初めて。すごい楽しみ」とつづった。写真に写っているオリヴィアは、劇中でサンディが清純だったころに着ていた黄色のカーディガン&スカート、白のブラウスを着用。映画と同じように、イベントの途中で黒のライダースジャケット&レギンスに着替えてワイルドなサンディの姿も披露したという。2人は観客と「愛すれど悲し」、「いとしのサンディ」、「グリースト・ライトニン」を歌い、イベントは大いに盛り上がったようだ。(Hiromi Kaku)
2019年12月16日実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンターテイメントとして新たに製作されたジョン・ファヴロー監督作『ライオン・キング』が、MovieNEXになって発売中。この度、このMovieNEXに収録されているボーナス・コンテンツの中から、シンバキャストの貴重な2つのボーナス映像がシネマカフェに到着した。まず1つ目は、シンバを演じた世界的に有名なエンターテイナー、ドナルド・グローヴァーのアフレコ映像。身振り手振りを入れながらアフレコ収録をしている様子が伺える。またコメントも収録されており、シンガーソングライターやプロデューサー、俳優など多方面で活躍するドナルドだが「声だけで感情を表現することは難しい」とボイスキャストの難しさを明かしている。そんなドナルドについて、別のインタビューでファヴロー監督は「たくさんの作品にわたる成功や、様々な分野における才能は、とにかくシンバにピッタリだと感じられたんだ。ドナルドならこの役柄に、彼なりの創造的で迫力のある魅力を加えて、観客の期待に応える演技をしてくれると分かっていた」とキャスティング時から彼に期待を寄せていたと語っている。そして、本映像ではスカー役のキウェテル・イジョフォーと向かい合い、ラストシーンを収録する場面も映し出されている。2つ目の映像は、子ども時代のシンバを務めたJD・マクラリーを映したもの。ファヴロー監督がキャスティング秘話を語っている。JDは、若干12歳にしてシンバ役を射止めた役者兼シンガー。映像では、ファヴロー監督は彼について「才能の塊だ。キャスティング中に出会った逸材だ」とその実力に太鼓判を押す。さらに、偶然にもドナルドとのコラボ経験があったとも語っており、「ドナルド演じるシンバの幼少期を情感たっぷりに演じ、本作でも魅力的な歌声を披露してくれた」と絶賛。また共同製作のジョン・バルトニッキも「彼しかいないと思った」とコメントしている。『ライオン・キング』MovieNEXは発売中、デジタルも配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年12月07日圧倒的映像美と心に響く名曲揃いの“超実写版”『ライオン・キング』が、いよいよ本日よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売開始。この度、MovieNEXに収録されているボーナス・コンテンツの中から、『ライオン・キング』のテーマとなっている名曲『サークル・オブ・ライフ』の制作秘話と、“超実写版”のオープニングシーンのメイキングが見られる貴重な映像のふたつが公開された。ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録し、世代を超えて世界中の人々に親しまれてきた不朽の名作『ライオン・キング』が、ジョン・ファヴロー監督のもと、実写もアニメーションも超えた、唯一無二のエンタテインメントとしてスクリーンに新登場した本作。公開された映像のひとつ目は、作曲家が語る名曲の制作秘話。本作を彩る数々の印象的な音楽は、あのエルトン・ジョンやファレル・ウィリアムス、そしてアカデミー賞常連の映画音楽作曲家ハンス・ジマーなど、豪華な制作陣によって手がけられている。その中でも、オープニングを飾る『サークル・オブ・ライフ』は、一度聞いたら忘れることができない名曲だ。制作秘話を語る映像では、そんな本曲についてジマーが「アニメーション版の時、物語の幕開けを“アフリカの声”で告げたいと考えた」とコンセプトを語り、続けて「当初は短い曲のあとセリフが入る予定だった。それを削って曲だけでアフリカの雰囲気を表現した」と、制作の裏話を告白。さらに、曲を締めくくるドラムについては「今だから言えるがあれは苦肉の策だった。アレンジが決まってなかったんだ」と、まさか曲を象徴するものになるとは思わなかったことを振り返る。メイキング映像では、もふもふで可愛い子ライオン・シンバがヒヒのラフィキに掲げられるあの名シーンが、CG加工を経て本編映像まで作り上げられる過程を楽しむことができる。最先端の技術が採用されている本作だが、別のインタビューで視覚効果スーパーバイザーのロバート・レガートは、生命を吹き込むことが難しかったキャラクターについて「意外かもしれませんが、一番難しかったのは人間に一番近いラフィキです。本物と少しでも違ったら、嘘っぽさが見えてしまうんです」と回答。本映像で加工途中のラフィキを見るだけでも、VFXアーティストたちの技術の高さがうかがえる。また、映像の中にはオーケストラやコーラスたちが収録している様子も収められており、ファヴロー監督が少し緊張しながらドラムを叩く姿も!壮大なサバンナをに入り込んだかのような気分を味わえる、圧巻のオープニングから始まる本作を、MovieNEXでは何度も楽しむことがきる。『ライオン・キング 』『ライオン・キング MovieNEX』4,200円+税『ライオン・キング 4K UHD MovieNEX』6,000円+税『ライオン・キング MovieNEXコレクション(期間限定)』8,000円+税本日より発売先行デジタル配信中
2019年12月04日世代を超えて世界中の人々に親しまれてきた不朽の名作『ライオン・キング』が、ジョン・ファヴロー監督のもと、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンタテインメントとしてスクリーンに新登場した『ライオン・キング』が、12月4日(水)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売される。この度、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から、エルトン・ジョンやキャストたちが、本作で伝えたかったメッセージを語る貴重な映像が公開された。この映像では、シンバの母サラビ役を務めた女優のアルフレ・ウッダードや、ハイエナのカマリ役を務めたコメディアンのキーガン=マイケル・キーが、『ライオン・キング』のテーマについて語っている。ウッダードは「人は時に不要な重荷を抱え込んだまま、その状況に甘んじてしまうことがある。それでも前に進み続けるの」と、現代の人々に起こりうる葛藤が、シンバたちを通して描かれていることを話す。また、マイケル・キーは「参加できて光栄だよ。世代を超えて生き続ける作品だからね。かつての子供や若者が今や親になり、次の世代にこの物語を受け継ぐ」と、不朽の名作への敬意を表すとともに、『ライオン・キング』のテーマである“果てしなく続く命(サークル・オブ・ライフ)”が、25年の時を経て体現されていることを語る。さらに、数々の名曲を手がけたエルトン・ジョンは、「生きるとは、災いを幸いに変えることだ」と深い言葉を残している。これは、スカーによって父ムファサを失ったのち、ラフィキに連れられて自分の使命を思い出し、ナラと共にプライドランドを取り戻すシンバの生き方を表しているようだ。「自分を見失わなければ、最後に報われる」とウッダードも話す通り、アニメーション版から引き継がれている『ライオン・キング』の普遍性は、人々の心を震わせるほどに響くメッセージだと言えそうだ。『ライオン・キング』『ライオン・キング MovieNEX』4,200円+税『ライオン・キング 4K UHD MovieNEX』6,000円+税『ライオン・キング MovieNEXコレクション(期間限定)』8,000円+税12月4日(水)発売先行デジタル配信中
2019年11月28日ディズニー・アニメーションの不朽の名作が、圧倒的映像美と心に響く名曲で“超実写版”として新たに登場した『ライオン・キング』。この度、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から、CG加工の変化や歌唱収録の現場なども収録された「王様になるのが待ちきれない」のミュージカルシーンの裏側が分かる映像がシネマカフェに到着した。「王様になるのが待ちきれない」は、好奇心旺盛で無垢な“未来の王”シンバが、幼なじみのナラを連れて“ある場所”へ冒険に出掛けるため、教育係のザズーの監視の目を振り切ろうとするミュージカルシーンで歌われる曲。今回の映像では、本曲のミュージカルシーンのラフ段階からCG加工を経て本編映像になるまでの貴重な映像製作過程と合わせ、子ども時代のシンバ役を務めたJD・マクラリー、子ども時代のナラ役を務めたシャハディ・ライト・ジョセフ、そしてコーラス隊が歌撮りをしている現場も垣間見ることができる。ザズーやサバンナの動物たちのラフ段階の映像が流れると、次のシーンではCG加工段階のシンバとナラが登場するが、映像が切り替わった瞬間に“もふもふ”の可愛いライオンに大変身!最新鋭の映像技術を実感することができる瞬間だ。また、この映像でシンバにぴったりなハイトーンボイスを披露するのは、本作の監督ジョン・ファヴローが“才能の塊”と太鼓判を押すJD。そして彼に負けず劣らず、活発でまっすぐな声を響かせるナラ役のシャハディ。この2人が歌い終えた後、拳を突き合わせる姿は、まさに幼なじみのシンバとナラを彷彿とさせる。さらにコーラス隊も2人に合わせてノリノリで歌い、本作の楽曲をプロデュースするファレル・ウィリアムスが拍手する姿も!ミュージカルシーンの舞台裏が分かるボーナス・コンテンツは、このほかにもいくつかMovieNEXに収録されているので、ぜひ本編と合わせて楽しんでほしい。MovieNEXには今回解禁となった映像のほかにも、驚きの撮影舞台裏が分かる“メイキング・オブ『ライオン・キング』”や、名曲ばかりの“ソングセレクション”など、貴重なボーナス・コンテンツも多数収録(デジタル配信<購入>にも一部収録)されている。『ライオン・キング』は12月4日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売。先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年11月26日『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の劇場公開を記念して、「スター・ウォーズ」シリーズでは初となる待望の実写ドラマ「マンダロリアン」が、12月26日(木)よりディズニー公式動画サービス「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」にて配信されることになった。今回配信されるのは、アメリカでは11月12日にスタートした新サービス「Disney+(ディズニープラス)」オリジナル作品である「マンダロリアン(原題:THE MANDALORIAN)」。「スター・ウォーズ」シリーズでは初となる実写ドラマで、銀河帝国が崩壊し、ファースト・オーダーが誕生する前の時代を舞台に、孤独な賞金稼ぎの苦悩を追う物語という。主演は『キングスマン:ゴールデン・サークル』「ゲーム・オブ・スローンズ」のペドロ・パスカル、ジーナ・カラーノ、ニック・ノルティらが名を連ね、タイカ・ ワイティティも参加。『アイアンマン』『ライオン・キング』のジョン・ファヴローが製作総指揮を務める。「Disney+」ではマーベルのロキ、スカーレット・ウィッチ&ヴィジョン、ファルコン&ウィンター・ソルジャー、ホークアイなどの主演ドラマ、ドラマ版「ハイスクール・ミュージカル」、実写版『わんわん物語』などが製作されるが、日本上陸するオリジナル作品は今回が初めて。一方、ディズニーとNTTドコモが提供する「ディズニーデラックス」とは、ディズニーが持つ4ブランド、ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルの映像コンテンツが楽しめるほか、限定のグッズやコンテンツなどが楽しめる公式動画配信サービス。「ディズニーデラックス」では12月5日(木)から従来のストリーミング視聴に加え、コンテンツダウンロード(一部、対象外作品あり) が利用できるように機能を拡充するという。「マンダロリアン」は12月26日(木)より「ディズニーデラックス」にて国内独占配信。(text:cinemacafe.net)
2019年11月25日“超実写版”『ライオン・キング』が、早くも12月4日(水)にMovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(6,000円+税)で発売開始。この度、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から、あの名セリフであり名曲である『ハクナ・マタタ』のメイキング映像が公開された。ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録し、世代を超えて世界中の人々に親しまれてきた不朽の名作『ライオン・キング』。今回の“超実写版”は、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンタテインメントとして、25年の年月を経てスクリーンに新たに登場し、圧倒的映像美と心に響く名曲の数々が、世界中を大きな感動で包んだ。『ライオン・キング』と言えば“ハクナ・マタタ”と思い浮かぶくらい名セリフとなっているこの言葉は、スワヒリ語で“問題ない”、“心配いらない”といった意味を持ち、ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァが歌う歌の曲のタイトルとしても有名だ。公開となった映像では、ティモンのボイスキャストを務めたコメディアンのビリー・アイクナーが、アニメーション版からお馴染みの有名な合言葉のイメージを変えたくないと思いつつも、「僕たちの色を出したい気持ちもあった」と、本作に臨む気持ちを明かしている。そして、その気持ちを汲んだジョン・ファヴロー監督は、「少し歌詞を変えてみようか」とアドバイスし、“超実写版”となった本作ならではのアレンジを加えながら作り上げていく様子が収められている。さらにプンバァのボイスキャストを務めた俳優兼コメディアンのセス・ローゲンは、アイクナーとの掛け合いを楽しみながら身振り手振りで役になりきっており、ふたりのアフレコ姿をみていると、本編で見られる息の合った2匹の映像が自然と思い浮かぶはずだ。また、日本語吹替版を担当したのは、お笑い芸人ミキの亜生と、司会やタレント、俳優などマルチに活躍する佐藤二朗。あわせて到着した本編クリップ映像でも、日本語で話すティモンとプンバァのコミカルな掛け合いと、歌手顔負けの歌声を聞くことができるので、こちらも要チェックだ。『ライオン・キング』『ライオン・キング MovieNEX』4,200円+税『ライオン・キング 4K UHD MovieNEX』6,000円+税『ライオン・キング MovieNEXコレクション(期間限定)』8,000円+税12月4日(水)より発売11月20日(水)より先行デジタル配信開始
2019年11月12日ジョンマスターオーガニック(john masters organics)のボディウォッシュ&ミルクに、クリスマス限定の香りが登場。2019年11月15日(金)より、ジョンマスターオーガニック直営店およびオンラインストアなどにて発売される。しっとりと洗い上げるボディウォッシュと、天然由来の成分が素早く馴染んで肌を潤すボディミルクに、クリスマス限定のフィグ&ベチバーの香りが登場。フレッシュなイチジクの甘さにスモーキーなベチバーがアクセントを添える、洗練された香りが心にリラックス感をもたらしてくれる。なお、フィグ&ベチバーの限定ボディウォッシュ&ミルクに限定ボディソープをセットにしたクリスマスコフレも同時発売する。【詳細】ジョンマスターオーガニック クリスマス限定F&Vボディウォッシュ&ミルク〈数量限定〉発売日:2019年11月15日(金)取扱店舗:ジョンマスターオーガニック直営店、オンラインストアなど展開アイテム:・F&Vボディウォッシュ 236mL 2,900円+税・F&Vボディミルク 236mL 3,300円+税■ウィンターボディケアコフレ〈数量限定〉発売日:2019年11月15日(金)価格:6,200円+税内容:F&Vボディウォッシュ 236mL、F&Vボディミルク 236mL、F&Vソープ 128g【問い合わせ先】ジョンマスターオーガニックTEL:0120-207-217
2019年11月10日ジョンアンダーカバー(JohnUNDERCOVER)/スーアンダーカバー(SueUNDERCOVER)とヘリーハンセン(HELLY HANSEN)のコラボレーションアイテムが登場。全国のヘリーハンセンストア、アンダーカバーストアにて2019年11月9日(土)より発売される。ジョンアンダーカバーとヘリーハンセンのコラボレーションでは、ヨットによる世界一周海洋冒険などで着用されるヘリーハンセンのアイコニックなセーリングジャケット「オーシャンマスターセーリングジャケット(OCEAN MASTER SAILING JACKET)」をアレンジした「オーシャンファイバーパイルジャケット(OCEAN FIBERPILE Thermo JACKET)」を展開。ビルトイン式のフード仕様に仕上げるなど、セーリングジャケットの特徴はいかしつつ、ポケットや身頃の切り返しにグラフィックプリントや刺繍をあしらってジョンアンダーカバーらしさを覗かせた。素材には、ヘリーハンセンのヘリテージ素材である肉厚なファイバーパイルを採用し、保温性を高めている。一方、スーアンダーカバーとヘリーハンセンのコラボレーションは、冬の定番アイテムである「ファイバーパイルサーモコート(FIBERPILE THERMO Coat)」をベースに展開。フロントから見るとミニマムだが、バッグから見ると多色のモヘアニットで切り替えた袖下と後ろ裾の遊び心あるデザインが目を引く。総裏仕立てなので、防風性にも優れている。【詳細】HELLY HANSEN × JohnUNDERCOVER/SueUNDERCOVER発売日:2019年11月9日(土)取り扱い:全国のヘリーハンセンストア、アンダーカバーストア※アンダーカバー渋谷パルコ店では11月22日(金)より販売。ゴールドウィン ウェブ ストアでは11月11日(月)より販売。アイテム:・HELLY HANSEN × JohnUNDERCOVER 62,000円+税カラー展開:ベージュ/ブラックサイズ(メンズサイズ):S/M/L・HELLY HANSEN × SueUNDERCOVER 58,000円+税カラー展開:ベージュ/ブラックサイズ(ウィメンズサイズ):M/L【問い合わせ先】ヘリーハンセン原宿店TEL:03-6418-9669
2019年11月09日ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録した不朽の名作が、ジョン・ファヴロー監督のもとで新たに生まれ変わった“超実写版”『ライオン・キング』。この度、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から、世界的スーパー・アーティスト、ビヨンセが『ライオン・キング』への想いを語る貴重な映像が解禁となった。ビヨンセといえば、音楽界で最も権威あるグラミー賞で女性アーティスト史上最多の受賞記録を樹立するなど輝かしい経歴を持つ、まさに歌姫。シンガーソングライターとしてはもちろん、ダンサー、音楽プロデューサー、女優としても活躍するビヨンセが、シンバの幼なじみナラ役に。名曲「愛を感じて」では、シンバ役を演じたドナルド・グローヴァーとの息の合ったデュエットを披露し、アフリカの美しさを表現したという新曲「スピリット」では、壮大かつエモーショナルな歌声で多くの人々を魅了した。ドナルド・グローヴァー「唯一怖かったのは、ビヨンセとのデュエット」今回解禁となった映像では、「いまだに信じられない。子供の頃から大好きな作品だからね。私が初めて泣いたディズニー映画」と出演できた喜びを笑顔で話すビヨンセ。また、ビヨンセと同様、グラミー賞受賞経験もあるシンガーソングライター、プロデューサー、俳優など多方面で活躍するエンターテイナー、ドナルドは、シンバ役を演じることに迷いはなかったが「唯一怖かったのは、ビヨンセとのデュエットだ。“本当に僕でいいの?”と思ったよ」と、彼女とのデュエットに対して畏敬の念を持って臨んでいたことを告白。さらにジョン・ファヴロー監督は、「ナラ役を思案したが、特に歌唱の部分でビヨンセ以外考えられないと思った」と言い、10~20代からも絶大な人気を誇るビヨンセを起用したことで、(子を持つ)父親としての株も上がったと、満足げな表情を見せる。ビヨンセの素晴らしい歌声はもちろん、知的で強いヒロイン、ナラを見事に演じた演技力にも注目しながら何度も楽しんでみてほしい。『ライオン・キング』は11月20日(水)より先行デジタル配信開始、12月4日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年11月07日ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界動員数を記録した不朽の名作が、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンターテインメントとして新たに登場した“超実写版“『ライオン・キング』。この度、MovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、本作の物語に欠かせない、おしゃべりなサイチョウ、ザズーを演じたジョン・オリヴァーのアフレコシーン映像が解禁となった。サイチョウのザズーは、プライドランドの王ムファサの右腕的存在で、シンバの教育係。ワンパクな幼いシンバがトラブルに巻き込まれないよう常に目を光らせているが、自分の影を敵と間違えたり、ムファサの弟スカーに食べられそうになったりと、おしゃべりでおっちょこちょいな一面も。そんなザズーのボイスキャストを務めたのは、イギリスのコメディアンで、風刺バラエティ番組の人気MCとして知られるジョン・オリヴァー。解禁となった映像では、オリヴァーは子どもの頃からザズーが好きだったといい、「でもこの作品の収録は特別な経験だった」と本作に参加できた喜びを語る。監督のジョン・ファヴローは、コメディアンらしい身振り手振りを加えたオリヴァーのアフレコ姿を見て、「完璧だ、この調子でいい。モノにしてるね」と大絶賛。また、アニメーション版に続き、本作でも作曲を担当した世界的に有名な作曲家、ハンス・ジマーも褒めたというオリヴァーの魅力的な歌声は「王様になるのが待ちきれない」で聴くことができるので、おしゃべりなザズーの活躍と合わせてチェックしてみてほしい。ザズーのほかにも、才能あふれるエンターテイナーのドナルド・グローヴァーが主人公のシンバ役を演じ、シンバの幼なじみナラ役を世界の歌姫ビヨンセが演じたことでも話題となった本作。日本語吹替版もシンバ役に賀来賢人、スカー役に江口洋介、プンバァ役に佐藤二朗、ティモン役にお笑い芸人の亜生(ミキ)など、豪華キャストが集結している。『ライオン・キング』は11月20日(水)より先行デジタル配信開始、12月4日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年11月03日『スター・ウォーズ』や『ハリー・ポッター』など、数々の映画音楽を手掛けたジョン・ウィリアムズの名曲を演奏するコンサート「The MUSIC OF JOHN WILLIAMS:STAR WARS AND BEYOND」の再演が、2020年4月4日(土)に決定した。同コンサートは、2018年に東京と大阪、今年は台湾と東京、京都で開催されたコンサートの再演となり、プログラムはアップデートして実施する。コンサートでは、『スター・ウォーズ』のエピソード1からエピソード8はじめ、『ジュラシック・パーク』、『ハリー・ポッター』、『E.T.』とジョン・ウィリアムズの有名映画音楽を演奏。さらには、スティーヴン・スピルバーグ監督の『リンカーン』や『1941』など、今回が初めての演奏となるプログラムも演奏予定だ。指揮は、かつてジョン・ウィリアムズのアシスタントもしていた原田慶太楼が、前公演に続いてタクトを振り、東京フィルハーモニー交響楽団が演奏する。なお、チケット一般発売は11月17日(土)10時より行われる。「The MUSIC OF JOHN WILLIAMS:STAR WARS AND BEYOND」は2020年4月4日(土)東京・サントリーホールにて開催。(cinemacafe.net)■関連作品:E.T. 1982年12月より公開リンカーン 2013年4月19日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION and DREAMWORKS II DISTRIBUTION CO., LLC
2019年10月24日超豪華キャストたちが声を担当したことでも話題の超実写版『ライオン・キング』のMovieNEXが早くもリリース決定。これに先駆け、ジョン・ファヴロー監督のインタビュー映像が公開された。ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録し、世代を超えて世界中の人々に親しまれてきた不朽の名作『ライオン・キング』が、ファヴロー監督のもと、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンターテイメントとして新たにスクリーンに登場。ドナルド・グローヴァーが主人公のシンバ、シンバの幼なじみ・ナラを世界の歌姫ビヨンセが担当し、日本版ボイスキャストも賀来賢人、江口洋介、佐藤二朗ら豪華俳優陣が声をあてた本作。今回リリースされるMovieNEXでは、字幕版・吹替版の両方を何度でも楽しむことが出来る。そして今回、このリリースを記念して到着した監督のインタビュー映像では、不朽の名作を実写化することで「新技術でリアルな描写を実現し、より若い世代に訴えることができた」と言い、「テクノロジーの魔法と共にこの素晴らしい物語を伝えることで、若い世代の観客にこう思ってほしかった。“アニメーション版も見よう”“ミュージカルも行こう”とね」と思いを明かす。また「ティモンとプンバァのシーンは特に面白くできた」とお気に入りだという「ハクナ・マタタ」のシーンを挙げる監督。加えて、クライマックスのシーンについても要注目だと言い、「繰り返し観る価値があると思う。再生するたびに何かしら観るべきものがある映画だ」と語っている。物語について言及するだけでなく「家で楽しめるよう、かなり気を配ったつもりだ。家庭用機器に合わせて色を調整し、音声をミックスした」と、特に4K UHD MovieNEXで観ることがおすすめだというコメントも。最後には、日本語で「見てね!」とメッセージも送っている。そのほか、映像技術の解説をはじめ、“メイキング・オブ『ライオン・キング』”などの貴重なボーナス・コンテンツも多数収録される(デジタル配信<購入>にも一部収録)。『ライオン・キング』は11月20日(水)より先行デジタル配信開始、12月4日(水)MovieNEXリリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月18日圧倒的映像美と心に響く名曲ぞろいの“超実写版“『ライオン・キング』が、早くも12月4日(水)にMovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(6,000円+税)で発売決定。これを記念し、本作の監督であるジョン・ファヴローによる貴重なインタビュー映像が公開された。ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録し、世代を超えて世界中の人々に親しまれてきた不朽の名作『ライオン・キング』が、ファヴロー監督のもと、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンタテインメントとして、25年の年月を経てスクリーンに新たに登場した本作。ファヴローといえば映画監督だけでなく、プロデューサー、俳優などマルチに活躍する存在だ。公開された映像では、ファヴローが本作を通して伝えたいメッセージや何度も見て欲しいお気に入りのシーンについて語っている。不朽の名作『ライオン・キング』を実写化するにあたり、ファヴローは「新技術でリアルな描写を実現し、より若い世代に訴えることができた」といい、さらに『サークル・オブ・ライフ』が25年前から色あせぬテーマだと語る。劇場公開時から、シンバとナラの可愛すぎるもふもふの子供時代や、美しい映像と名曲ぞろいのミュージカルシーンが話題となった中でも、ファヴローはお気に入りのシーンについて、「ティモンとプンバァのシーンは特に面白くできた。すべてのキャラクターが虫を食べたり、何かしている。画面のどこを見ても面白いはずだ」と、『ハクナ・マタタ』のシーンを挙げる。さらに、ハイエナ対ライオンのクライマックスのシーンについても、見るたびに新しい発見があると解説。また、最新技術満載のテクノロジーの魔法を駆使して描かれている本作だが、ファヴローは、「家で楽しめるよう、かなり気を配ったつもりだ。家庭用機器に合わせて色を調整し、音声をミックスした」といい、特に4K UHD MovieNEXで見ることがおすすめだと太鼓判を押す。そして最後に、「『ライオン・キング』の愛を感じながら、MovieNEXとデジタル配信で、見てね!」 と、日本語を交えながらメッセージを送った。『ライオン・キング MovieNEX』4,200円+税『ライオン・キング 4K UHD MovieNEX』6,000円+税『ライオン・キング MovieNEXコレクション(期間限定)』8,000円+税いずれも12月4日(水)発売11月20日(水)先行デジタル配信開始
2019年10月18日ジョン・クラシンスキーが監督、脚本、主演を務める映画に、ライアン・レイノルズが出演することになった。レイノルズはプロデューサーも兼任する。ファンタジーコメディで、タイトルは『Imaginary Friends』。主人公は、他人が抱える想像上の友達とコミュニケーションを取ることができる男。だが、これらの想像上の友達は、あまり相手にしてもらえない時、ダークサイドに走ることがある。レイノルズのキャラクターは、そういう状況を救う人のようだ。製作、配給はパラマウントになる見込み。クラシンスキーの次回作は、彼が監督、脚本、助演を兼任した大ヒットホラー映画『クワイエット・プレイス』の続編。北米公開は来年3月。レイノルズの次回作は年末にNetflixが配信するアクションスリラー『6 アンダーグラウンド』。監督はマイケル・ベイ。文=猿渡由紀
2019年10月17日エルトン・ジョンは、マイケル・ジャクソンが精神的に病んでいたと話している。かなり昔にマイケルに初めて会ったというエルトンは、長年にわたってマイケルのことが心配だったという。自伝『ミー:エルトン・ジョン』からの抜粋の中で、エルトンは「僕はマイケルが13か14歳だった時から知っている。信じられないくらい可愛らしい少年だった」と回顧。「しかし、それから数年間の間にいつの間にかマイケルは世界から自分を隔離するようになり、エルヴィス・プレスリーがしたように現実からも離れていってしまった」とマイケルの変化をつづった。そして、「彼の頭の中では何が起こっていたのか、一体どんな処方薬を摂取していたのか知る由もない。とにかく晩年に僕が彼に会う時は毎回、かわいそうなこの男は正気を失っていると思った。これは気楽に言っているじゃない、本当に精神的に病んでいた。近くにいるとこちらまで心をかき乱されるような人だった」と記した。また、エルトンはマイケルをパーティーに招待した際のこと振り返り、気が付くとマイケルがその場からいなくなっており、エルトンの家政婦の息子と遊んでいるのところを見つけられたことを明かし、「理由は何であれ、彼は大人と一緒にいることができないように見えた」とつづっている。そんな中、今年公開されたダン・リード監督によるドキュメンタリー映画『ネバーランドにさよならを』に関して、マイケルの家族は、同作は完全なるフィクションで茶番だと一蹴。マイケルから性的虐待を受けていたと主張するジェイムズ・セーフチャックとウェイド・ロブソンに焦点が当てられた同作は、先月クリエイティブ・アーツ・エミー賞にてドキュメンタリー/ノンフィクションスペシャル部門を受賞していた。(C)BANG Media International
2019年10月16日1978年にジョン・トラボルタとオリヴィア・ニュートン=ジョンが主演した『グリース』が、テレビドラマ化されることになった。「Grease: Rydell High」(原題)のタイトルで、ワーナーメディアのストリーミングサービス「HBO Max」で配信されるという。舞台は映画と同じくライデル高校。時代設定も1950年代のままで、その時代のミュージカル曲とともに新しい曲も取り入れて描かれるとのこと。登場人物についてはプレスリリースに、「すでにみなさんがご存知のキャラクターにも、より多くのキャラにも、すぐに会えます」と記されている。ワーナーメディアのロバート・グリーンブラット会長は、「あのミュージカル・スタイルで、みなさんが気に入ってくれる世界を作り上げます。『ハイスクール・ミュージカル』のような体験ができる、楽しいロックンロール・ミュージカルになるでしょう」と自信を語った。製作はパラマウント・テレビジョン、ピクチャースタート、テンプルヒルが行い、後方2社は現在『グリース』の前日譚映画『Summer Lovin』(原題)も手掛けている。2020年春に開始予定の「HBO Max」では、『グリース』のテレビドラマのほか、リブート版「ゴシップガール」、ドラマ版「プラクティカル・マジック」、アニメドラマ版「グレムリン」などが配信されることが決定している。(Hiromi Kaku)
2019年10月16日『ジョン・ウィック』シリーズから、女性が主役のスピンオフが生まれることになった。タイトルは『Ballerina』。主人公は、家族を殺した人に復讐を誓う若い女性。主演女優は決まっていない。キアヌ・リーヴスはエグゼクティブ・プロデューサーを務めるが、出演するかどうかは不明だ。監督は『アンダーワールド』のレン・ワイズマン。『ジョン・ウィック/パラベラム』は、全世界で3億ドル以上を売り上げ、シリーズ最高のヒット作となった。4作目の製作準備も始まっているが、『Ballerina』は最大優先で進められるとのことだ。文=猿渡由紀『ジョン・ウィック/パラベラム』全国公開中
2019年10月09日最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』が日本で公開中の『ジョン・ウィック』シリーズから、スピンオフ映画が誕生する。「Deadline」が報じた。タイトルは『Ballerina』(原題)で、女暗殺者が家族を殺した敵に復讐するという物語。この企画は2年ほど前から始まっていたが、いよいよ具体的になってきた模様だ。このたび、監督に『アンダーワールド』シリーズや『ダイ・ハード4.0』などのアクション映画を得意とする、レン・ワイズマンが就任したことが明らかになった。脚本は『ジョン・ウィック:パラベラム』の脚本家のひとりのシェイ・ハッテン。キアヌ・リーブスの出演は明らかになっていないが、製作総指揮のひとりとして名を連ねている。バレリーナといえば、現在公開中の『ジョン・ウィック:パラベラム』にもバレリーナ集団が登場。中でも、ニューヨーク・シティ・バレエ団のユニティ・フェランがバレリーナの役名でクレジットされているが、スピンオフ映画でユニティが主役を演じるのかは不明とのこと。スピンオフ映画の公開時期は未定だが、『ジョン・ウィック』第4弾は2021年5月21日に全米公開が決定している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年10月09日シンガーのエルトン・ジョン(72)が近著『Me』の中で、エリザベス女王の知られざる一面をつまびらかにしたことをFOX NEWSが報じている。ジョンが王家も臨席するパーティーに出席したときのことだった。エリザベス女王の甥で、第二代スノードン伯爵(当時はリンリー子爵)のデイヴィッド・アームストロング=ジョーンズの妹が体調不良を訴えた。女王は子爵に、控え室へついていって妹の様子を見守るよう頼んだが、会場に残ってパーティーを楽しみたかった子爵はこれに口答えしたという。次の瞬間、女王は手を挙げ、叱責しながら何度も子爵を平手打ちしたと、ジョンは回顧する。「私と(バチン)議論しようと(バチン)するんじゃありません(バチン)私は(バチン)女王ですよ」子爵はたちまちしおらしくなり、妹の介抱を引き受けたのだとか。この様子を見ていたジョンが「女王のパブリックイメージがこんなものではないとは知っているが……プライベートでは彼女はこんなにも愉快な方なのだ」と書いているように、それほど強い力で叩いたわけではないことが推察されるが、恐らくはひれ伏したくなるほどの迫力だったはずだ。この他にも、『Me』には俳優のリチャード・ギアとシルヴェスタ・スタローンが離婚後のダイアナ妃を巡って火花を散らしたというエピソードも収録されているという。
2019年10月07日キアヌ・リーブスが“最強の殺し屋”ジョン・ウィックに扮し、逃亡者となった彼が最後の戦いに挑む『ジョン・ウィック:パラベラム』。この度、ジョン・ウィックの必殺キルスキルをぎゅっと凝縮した特別映像が到着した。今作では、裏社会の頂点に立つ闇の組織・主席連合によって1,400万ドルの賞金がかけられ、全世界のターゲットとなってしまうジョン。孤独な闘いを強いられるジョンは、伝説の殺し屋ならではの必殺キルスキルで数々の殺し屋たちに対抗していくのだ。到着した特別映像では、本シリーズの代名詞ともいえる銃と体術を組み合わせたキレ味鋭い流麗なアクション<ガン・フー>をはじめ、ナイフを投げつける<ナイ・フー>、バイカーアサシンに飛びかかり敵をバイクから引きずり落す<バイ・フー>。日本刀を使った<刀(トウ)・フー>、バイクチェイスをしながら刀で敵を突き刺しにする<バイ・フー×刀・フー>の合体技も!さらには、愛犬家のジョンが馬の側面に回り込んで身を隠しながらバイカーを射撃する<馬(マー)・フー>や、ソフィア(ハル・ベリー)の愛犬と息の合った連携を見せる<犬(ドッグ)・フー>といった動物とのコンビネーション技も必見。最後には、公共財であることなどお構いなしに、図書館の本を相手の口に押し込んで殴りつける荒技<本・フー>も誕生している。しかも、キアヌはこれらのアクションは“ほぼノースタント”で挑んだ。「本作の構想はとても野心的だから、(撮影の)4ヶ月前からトレーニングを始めたんだ」と準備も怠らないキアヌ。「戦闘シーンは多種多様で、格闘技や銃バトルだけでなく、オートバイ、乗馬、犬なども操るから、トレーニングはとても過酷だった」とふり返り、「でも正直に言うと、それが好きなんだ。僕はこのキャラクターとジョン・ウィックの世界を愛してるんだ」と作品愛も語っている。『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年09月30日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)と劇団EXILE・鈴木伸之がコラボレーション。ユニセックスのルームウェアが、2019年10月15日(火)よりピーチ・ジョン新宿三丁目店で先行発売された後、10月16日(水)より全国のピーチ・ジョンストアなどで販売される。劇団EXILE・鈴木伸之とコラボピーチ・ジョンと劇団EXILE・鈴木伸之のコラボレーションコレクションにラインナップするのは、ペアルックとしても着用可能なユニセックスのルームウェア全3型。全て鈴木伸之監修のもとデザインされたもので、ピーチ・ジョンが男性俳優とルームウェアのコラボレーションを行うのは、今回が初めてとなる。愛犬「サンちゃん」がモチーフ展開される「ユニセックスT」「ホイップリーフーディ」「プリンテッドパジャマ」には、このコラボレーションで初披露となる鈴木の愛犬「サンちゃん」をメインモチーフとして採用した。ユニセックスT「ユニセックスT」には、「サンちゃん」のポラロイド写真をプリント。鈴木の手書きメッセージと愛犬の名前に掛けた「SUNshine」ロゴもあしらっている。サイズは、鈴木のTシャツを借りたような気分が味わえるようにと、あえてのワンサイズで用意。女性はヒップが隠れるほどのオーバーサイズで、男性は腰骨下ほどの丈感で着用できる。ホイップリーフーディ手持ちのルームウェアにさっと羽織りたい「ホイップリーフーディ」は、ふんわりとした素材で仕立てられたストライプ柄のフーディ。ポケットにあしらった「サンちゃん」モチーフがポイントだ。男女共に着用しやすいネイビー、グレーといったシックなカラーバリエーションを揃える。プリンテッドパジャマ暖かい裏起毛素材を使用した「プリンテッドパジャマ」は、無地のスウェットトップスと、遊び心溢れるイラストを散りばめたパンツをセットに。ストライプ地に映画館を彷彿とさせるポップコーンなどのグラフィックをあしらった「シネマ」と、「サンちゃん」のイラストを配した「ドッグ」の2種類を用意した。【詳細】ピーチ・ジョン×劇団EXILE・鈴木伸之 コラボレーションルームウェア先行発売日:2019年10月15日(火) ピーチ・ジョン新宿三丁目店発売日:10月16日(水)販売店舗:全国のピーチ・ジョンのストア、公式通販サイトアイテム例:・鈴木伸之×PJ ユニセックスT 3,980円+税サイズ:Mカラー:オフホワイト、チャコール・鈴木伸之×PJ ユニセックスホイップリーフーディ 6,980円+税サイズ:Mカラー:ネイビー、グレー・鈴木伸之×PJ ユニセックスプリンテッドパジャマ 6,980円+税サイズ:S/M、M/L、Lカラー:シネマ、ドッグ【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2019年09月21日『アイアンマン』から『アベンジャーズ/エンドゲーム』までの11年間に渡って絶大な人気を誇り、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズの中で唯一無二の存在感を放つアイアンマン/トニー・スタークとして知られるロバート・ダウニー・Jr.が、ついにディズニー・レジェンド入りを果たした。8月23日(米・現地時間)、カリフォルニア州アナハイムで開幕した「D23 Expo 2019」にて明らかになったもので、アイアンマンを演じてきたロバートといえば、この11年間続いてきた超大作シリーズに大きく貢献してきた立役者のひとり。ディズニー・レジェンドとは、1987年に創設され、ディズニーに多大な貢献をした人物に授与される賞。受賞者には、ミッキーマウスの右手がモチーフのブロンズ像が贈られるほか、米・ディズニー本社にサインと手形が刻まれる。ロバートは受賞に際し、「僕は、トニーをこんなに長く演じることができ、テクノロジーは人類にとっていいものを与えることもできれば逆に破壊を導くこともできるというテーマを語ることが出来ました。それは僕がいただいたすばらしいギフトです。これはファンの皆さんのおかげです」とファンへの感謝をコメント。「僕は2008年からそれをやってきたのですよ。これからも拡大し続けるマーベル・シネマティック・ユニバースの一部に、僕はずっと存在していけるのです。ということで、未来へ乾杯」と、喜びを言葉にした。彼のほかにも、『アイアンマン』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズで監督・製作総指揮を務め、自らハッピー・ホーガン役としても出演、大ヒット公開中の『ライオン・キング』でも監督を務めているジョン・ファヴローや、「エージェント・オブ・シールド」シリーズのメイ役のミンナ・ウェン、「ディセンダント」シリーズを手掛けるケニー・オルテガなども選出されている。また、「D23 Expo 2019」ではディズニー・レジェンドの授賞式のほかにも、『Eternals』など今後のラインアップや新たな情報が続々発表!フェイズ4に向けて、ますます盛り上がりを見せるMCUに注目だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は9月4日(水)にMovieNEX発売(初回限定でブルーレイボーナス・ディスク付き)。先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年08月27日『ジョン・ウィック』シリーズを監督してきたチャド・スタエルスキが、マーゴット・ロビー主演の『Birds of Prey』に関わることになった。映画はすでに撮影を終えているが、アクションシーンをパワーアップするために行われる追加撮影を担当するようだ。スタエルスキはスタントマン出身で、『マトリックス』を含む数多くの作品で長い経験を積んでいる。彼はスタントマンの会社も経営しており、『Birds of Prey』には最初から関わっていた。『Birds of Prey』の監督は、アジア系女性の新人キャシー・ヤン。ロビーはプロデューサーも兼任する。映画は『スーサイド・スクワッド』のスピンオフ。ユアン・マクレガー、メアリー・エリザベス・ウィンステッドも出演する。文=猿渡由紀
2019年08月19日現在公開中の『ライオン・キング』日本版オフィシャルソング「サークル・オブ・ライフ」を歌うRIRIが、「サークル・オブ・ライフ」について思いを明かした。ついに先日、日本公開を迎え、4日間の興行収入が14億4600万円を記録と好スタートを切った本作。個性豊かなキャラクターや圧巻の映像美など、様々な要素が観客たちを魅了しているが、中でも特に絶賛されているのが、冒頭シーン。太陽が昇り、動物たちが新たな王シンバの誕生を祝福する壮大なシーンとともに、名曲「サークル・オブ・ライフ」が奏でられる。そんな超実写版でも話題となっている「サークル・オブ・ライフ」。日本版オフィシャルソング「サークル・オブ・ライフ」を歌うアーティストに大抜擢されたのは、若干19歳のRIRIさん。16歳からL.A.で数々のプロデューサーと制作を始めたのち、インディーズ期に発売した「RUSH」がiTunesチャートで1位。世界的DJ/プロデューサーのゼットから、自身最大のヒット曲「ステイ」の日本語カヴァーリクエストを受け、生配信サービスでは共演を果たした。本作でシンバの声を担当したドナルド・グローヴァーからは、「若きビヨンセだ!」と大絶賛されたRIRIさん。「サークル・オブ・ライフ」について「曲のテーマが一人一人輝く存在であって、誰しも仲間がいて、誰かしらと繋がって生きていける。一人では生きていけないし、誰一人として一人じゃない、地球全体が愛で繋がっているというテーマが込められています。そういったテーマを歌で伝えていけたらと思っています」と思いを明かす。“受け継がれていく生と死”を意味した<サークル・オブ・ライフ>は、ジョン・ファヴロー監督によって新たなメッセージが込められている。それは、“世代を受けつぐ”という縦のつながりだけではなく、“それぞれが独立している存在のようにみえていながらも、そのひとりひとりが果たすべき役割を持っている”という横のつながりを描いてるということ。まさに彼女が言う“人と人との繋がり”だ。そしてレコーディングについても明かしたRIRIさん。これまで愛されてきた要素を保つ必要があったことはもちろん、超実写版として新たに生まれ変わった『ライオン・キング』の大きなテーマとなる「サークル・オブ・ライフ」ということで、「工夫したポイントは、今回は超実写版バージョンで『サークル・オブ・ライフ』を新たに創るということで、よりリアルでドラマチックに描かれている映像の世界観を、音楽で表現したいよね。とプロデューサーとかなり話し合いました」「(楽曲のイメージが)出来てきたときには『カッコいい!』と、ワクワクしながら楽しく創らせていただきました」とその制作裏を明かす。さらに「最後の大サビでは、コーラスもたくさん入れてあるのですが、そこのハモリのメロディーが一般的にポップスでは使われないメロディーで、あまりないメロディーラインだったりもしたので、レコーディングが本当に難しくて、何回も何回も苦戦して録音しました。すごく大変でした」と苦労も吐露した。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月18日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)は、2020年春夏ウィメンズ&メンズコレクションを発表した。インダストリアル&エレクトロパンクの精神を表現「Deeper Than Night」と題した今季は、インダストリアルミュージックとエレクトロパンクの精神を表現。ノイジーな電子音楽とともに、“インダストリアル”から連想される工業的なイメージも投影し、ダークでゴスな世界観を繰り広げる。金属的な表現象徴的なのは、金属を用いたハードなデザインだ。パワーショルダーのクラシカルなコートやバイカージャケットの背中や裾、袖にはシルバージップがあしらわれ、自在に開閉する事ができる。つなぎ目を残した武骨で大ぶりなチェーンのネックレスやベルトチェーンは、スタイリングのアクセントとして用いられている。ヨシコ クリエーション(YOSHiKO CREATiON)とコラボレーションした、指を象ったリングも大胆でアイキャッチなアクセサリーだ。また、フロッキー加工やアルミの粉によって、光とともにグラデーションを描くパンツやTシャツも、無機質な表情。布地にダイレクトに人工的かつ金属的な装飾をあしらうことで、異なる物質同士を同化させた、ノイジーなムードを漂わせた。ノイジーな表情の布地ヴィンテージライクなシワ感のレザーで仕立てたセットアップや、所々褪せたような質感のデニムジャケット、風合いのある不均一な光沢感のブラックレザーコートなど、素材の表情から読み取れる退廃的な空気感も印象的だ。カットソーやシャツにあしらわれたグラフィックプリントは、デザイナー・柳川荒士の友人でもあるフォトグラファー・コリー・ブラウン(Coley Brown)が手がけたもの。陰影の中に浮かぶ木々や、枯れた花は、絵画的な美しさを見せながらも、儚い存在として写し出されている。変形可能なパターンメイキング前述したシルバージップ付きアウターも含め、変形可能なパターンで仕立てたジャケットやニット、スウェットなどが散見された。デニムジャケットやメッシュのカットソーは、袖を後ろに垂らすようにして着用し、カーキのテーラードジャケットは、バックに配したボタンを外して背中を開け、インナーを見せるようにしてスタイリング。既存の袖とは異なる部分から腕を通したトレンチコートは、パワーショルダーの造形がより際立っている。尚、前シーズンに引き続き、ランウェイショーではダークなエレクトロバンド・ダイスピープル(Dicepeople)がライブパフォーマンスを行った。
2019年08月17日ディズニーの超大作『ライオン・キング』が公開されている。本作は全編をデジタルで描いた作品で、劇中には人間の俳優はおろか、本物の動物も登場しない。しかし、ライオンのシンバやナラを“演じている”人間は確かに存在する。声はドナルド・グローヴァーやビヨンセ・ノウルズ=カーターら豪華キャストが担当した。そしてMPC社のアーティストたちが演技と表現を担当。シンバを“演じた”のは彼らだ。MPCは“Moving Picture Company”の略で、ロンドンで生まれたVFXスタジオだ。これまでに数々の大作を手がけており、近年だけでも『アクアマン』や『ブレードランナー 2049』『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』など複雑なショットの多い作品を次々に担当している。同社で15年以上活躍し、『ライオン・キング』ではVFXスーパーバイザーを務めたエリオット・ニューマンは「私たちは作品を担当するごとにツール、ソフト、仕事への向き合い方、プロダクションの関係を前進させ、更新しようと務めてきました」と力強く語る。中でも『ライオン・キング』は彼らにとって特別な作品になった。2016年にアカデミー視覚効果賞を受賞した『ジャングル・ブック』と同じくジョン・ファヴローが監督を務める作品で、映画の一部ではなくキャラクターも背景もすべてデジタルで制作。予算も創作期間もたっぷりと用意された。「この作品は私たちが大きく飛躍できるチャンスでした」とニューマンは振り返る。「作品にかける予算と時間が大きいので、これまでに実現できなかったシステムを新たに開発することができました。最大の革新は、VR技術を使って、ロスのスタジオにいながらサバンナで実写映画を撮影しているのと同じことができるツールを開発・導入したことですね。さらに動物の毛をこれまで以上に繊細に描くツールや、動物の筋肉の動きをより正確にキャラクターに反映するシステムを新たに開発しました」その結果、劇中に登場するライオンやハイエナたちは本物の動物と見分けがつかないほどリアルに描かれているが、彼らは現実の動物を“スキャン”したり、現実の動物のデータを“コピー”することはしていない。「本作はドキュメンタリーのスタイルで描かれてはいますが、シンバやムファサは言葉を話すし、歌も歌うわけですからね(笑)。私たちがこの映画で目指したのは、視覚的にリアルでありながら、オリジナルの『ライオン・キング』に最大限の敬意をはらってデザインすることで、観客に“画面にいるのはシンバだ!隣にいるのはムファサだ!”とすぐに反応してもらえるキャラクターを描くことでした。記録映像などで実際のライオンの群れを見ると、実はそれぞれに大きな個性があるわけではないんです。でも、この映画ではリアルに描きつつ、オリジナルのキャラクターの要素を継承しなければならない。そのバランスは本当に難しくて、かなり複雑なデザインプロセスを経てキャラクターを設計していきました」さらにデザインしたキャラクターは画面の中で動かさなければならない。つまり、物語や感情に沿って“演技”させなければならない。「そうですね。“どんな見た目にするのか?”だけでなく“どう動かすのか?”が重要になってきますし、“演技”の側面が大きな割合を占めることになりました。もちろん、事前に実際の動物の肉体や動きを徹底的にリサーチして正確に動かしています。その上で、声を入れた俳優たちのセッション映像も参考にしながら、何もないところからアニメーションを作り出していくわけです」ジョン・ファヴロー監督は自身も俳優で、実写の世界を中心に活躍しており、CGだからと言って専門家に“丸投げ”することなく、ロバート・ダウニーJr.やドン・チードルと映画を作る時と同じようにシンバやムファサを“演出”している。「ジョンは基本的に実写映画と同じように演出をします。カメラを置いて、俳優のたち位置を決めて、キャラクターの歩く速度や動き、表情の変化を細かくチェックします。私たちは何度も何度も出来上がった映像を一緒に観て、修正して、また一緒に観て……本当に密にコラボレーションしていったわけです」ポイントになったのはファヴロー監督と『ジャングル・ブック』を共につくりあげたMPCメンバーの存在だ。「今回の映画では『ジャングル・ブック』とほぼ同じスタッフで仕事にあたることができましたから、ワークフローやツールの進化以上に、スタッフそれぞれの能力や経験値がアップしていきました。そこは大きかったですね」そうしてキャラクターが描かれ、精巧な背景が描かれ、最後に光があてられる。ニューマンは「この映画では“空”が作品のキーポイントになることがわかっていたので、制作の初期の段階から周到に準備を進めた」と語る。「現実のスタジオやロケ地で撮影するとなると、照明機材が物理的に置けないなどの限界がありますが、今回の作品はすべてがデジタルで描かれていますから光を完全にコントロールすることができるわけです。この映画では空をどう描くかによってライティングの方向性が定まるとわかっていましたから、リサーチでケニアを訪れた際に空や太陽のデータ、写真、動画を時間の許す限り集めて、得たデータをそのままレンダリング(さまざまなデジタル情報を束ねて最終的な映像を生成する作業)のソフトに組み込んで、太陽のサイズ、明るさ、光の量、空や雲の色を正確に描き出すことができるようになりました。その上でジョンと撮影監督がより映画的なライティングを追及していったわけです。その結果、まだ誰もやっていなかった新しい扉を開くことができましたし、物語を綴り、映画的な質感をもたらす照明が設計できたと思います」『ライオン・キング』を観て“これならサバンナに行って、実際に動物を撮影すればよかったじゃないか”と思った人もいるかもしれない。しかし残念ながら、サバンナにカメラを置いて何日待っても、本作のような映像は描けない。映画監督と、彼とタッグを組んできた“演技”のできるCGアーティストと、時間をかけて開発されたツールと、素晴らしい物語が組み合わさって『ライオン・キング』の映像はできている。『ライオン・キング』公開中
2019年08月16日.md-mainTitleArea .md-tieup__sns {background-color: #fff;}.dcinemaWrap__link { margin-top: 16px; padding: 0 20px;}.dcinemaWrap__link__btn { width: 48%; display: inline-block; margin: 0px calc(1% - 1px); border: 1px solid rgb(0, 112, 192); border-radius: 5px; background-color: rgb(0, 112, 192); box-sizing: border-box;}.dcinemaWrap__link__btn.btn__grayOut { background-color: #777; border: 1px solid #777;}.dcinemaWrap__link__btn p { font-size: 1.4rem; background-color: rgb(0, 112, 192); padding: 6px 0; text-align: center; margin-top: 0;}.dcinemaWrap__link__btn.btn__grayOut p { background-color: #777;}.dcinemaWrap__link__btn p a { color: white !important; display: block; width:100%; height: 100%;}.md-gallery__thumbnail:first-child:nth-last-child(2):before, .md-gallery__thumbnail:first-child:nth-last-child(2) ~ .md-gallery__thumbnail:before {padding-top: 66%;} 公式サイト()公式Facebook()公式Twitter()『ライオン・キング』は単なる実写映画ではなく、最新の技術を駆使して制作された“超実写映画”で、スクリーンに映るキャラクターやアフリカの大地、降り注ぐ光などすべてのビジュアルがデジタル技術によって生み出されたが、ジョン・ファヴロー監督と名撮影監督のキャレブ・デシャネルは通常の実写映画と同じように照明を設置し、ファインダーを覗き、カメラをセッティングして撮影を進めていった。本作は一体、どんな手法で誕生したのか? なぜ監督はこの手法を選んだのだろうか?現場にはカメラとVRゴーグル!?本作は“どこ”で撮影されたのか?導入 ()第1回 ()第2回 ()第4回 ()
2019年08月14日