1歳8カ月の息子はおままごとが大好きで、いつも100均の野菜や包丁のおもちゃで遊んでいました。切るだけでなく、おもちゃのフライパンで焼くまねなど、調理するのもじょうずになってきたので、キッチンで遊ばせてあげたいなと思うように。しかしおままごと用のキッチンは、購入するとなかなかのお値段。そこでキッチンを自分で作ることにしました。100均グッズとダンボールを使い、私が1,000円以内で作ったおままごとキッチンをご紹介します。 ダンボールとパーツを100均で準備 まずは土台のダンボールを準備します。わが家はウォーターサーバーの水が入っていたダンボールを2つ準備しました。ちょうど子どものおなかあたりの高さです。 100均では、シンクに使えるシャンプーボトルのプッシュ部分、ボウルやプラスチックの深めのお皿、お玉などをかけるフック、土台のダンボールを隠すリメイクシート、ダンボール上面サイズにカットできる発泡スチロール板を準備。ガスコンロは、家であまりがちなジョイントマットのフチを利用しました。 キッチンの土台を作る まずダンボールのフタ部分をすべてガムテープで固定し、2つのダンボールをガムテープでぐるぐると巻いてつけます。 その後、ダンボールの上にダンボールサイズに切った発泡スチロール板を乗せ、両面テープや接着剤で固定。前面にリメイクシートを貼り、ダンボールを隠します。これで土台は完成! 私はカウンター風にしたかったので、ダンボールと発泡スチロール板を付けたものを、土台となるコンロの後ろ側のダンボール面にもつけ、フックにお玉などをかけられるようにしました。さらに、前面は扉にして、中におままごとグッズを収納できるようにしました。 部品をそれぞれの場所にしっかりと固定 あとはシンクになるシャンプーボトルのプッシュ部分とボウルやお皿をどこに配置するか決め、ダンボールに穴をあけていきます。これが意外と大変で、なかなかの力仕事でした。穴があいたらそれぞれにはめていき、接着剤などでしっかりと固定。私はすべてグルーガンで、ガチガチに固定しました。 ガスコンロ部分は、ジョイントマットのフチを円形にしグルーガンで固定したものを、キッチンにグルーガンで貼り付けて完成です。家で余っている物なのに、見た目はかわいいガスコンロです。 ダンボールと100均グッズを使って、予算1,000円以内でおままごとキッチンが完成! 息子はミッキーが大好きなので、100均のシールを貼ってミッキー仕様のキッチンにしたら、さらに大喜びでした。低予算ながらも世界にひとつしかない息子好みのキッチンになり、家族で大満足です。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 先輩ママの体験談、いかがでしたか?「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 監修/助産師REIKO著者:西口くるみ1歳児の男の子ママ。息子や夫と美味しいものを食べることが好き。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年05月08日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!ぴなぱと申します。今回は長女が2歳の頃一緒に作った、ダンボールハウスのお話です。当時私は体調があまり良くなく、外に遊びに連れて行くのはしんどい…でも家遊びもそろそろマンネリ化してきた…という毎日を送っていました。娘も退屈そうだし、私も毎日おままごとやらお人形遊びやら同じ遊びばかりで少し飽きていました。そんな時、まだ片付けていなかった引っ越しの荷物を整理をしたら大きなダンボールが数枚出ました。ダンボールは2歳の長女がすっぽり入れそうな大きさだったため、ダンボールハウスを作ることにしました。土台は形になればどんな作り方でもいいと思います。ただあまりつぎはぎすると強度が弱くなるので、出来るだけ大きいダンボールで折り目はそのまま利用するのがオススメです。私は簡単に作りましたが工夫次第でもっと立派なハウスも作れそうですよね。土台を作ったらあとは子どもと一緒に塗装(飾り付け)。初めは貼り絵みたいにおりがみをひたすら貼っていけばなんとなくサマになるかな〜と思っていたんですが、子ども主体の作業になるのでなかなか思うようにはいかず。どんなにたくさん貼ってもダンボール感が拭えなかったので、いったん全体に画用紙を貼ってその上におりがみを貼ったり絵を描いたりしました。手間はかかるけどその方が見栄えは良かったです。あと、画用紙やおりがみを貼ることで補強にもなりました。貼ってるときはだんだん面倒になって「絵の具か何かで塗っちゃった方が早かったかな〜」とも思ったんですが、ダンボールだけのときより紙を貼り重ねた後の方が壁も屋根もワンランク頑丈になりました。貼る作業も長女は楽しんでいて、結局ほぼ全面おりがみで埋め尽くしたので、ハウスが完成するまで1週間近くかかりました。地道な作業ではありますがその分、長く楽しめてよかったとも思います。作るのも楽しかったけど、できたからにはもちろん遊びます。おままごとに使ったり、お店やさんごっこに使ったり、秘密基地みたいにおもちゃやお菓子を持ち込んだり。いつもと違う遊び方ができて私も新鮮な気持ちになるし、自分で作ったハウスを長女もとても気に入っていました。ダンボールハウス、作るのも遊ぶのもとっても楽しいです。ただ…壊すときが困る!頑張って作って、自分好みに飾って、壊しては直し破れては直しを繰り返し、大事にしていたダンボールハウス。愛着が湧いて当然だとは思うけど、さすがに何ヶ月もするとボロボロになってくるし、元々軽い気持ちで作ったものだから置き場所にも困る。うちはリビングに置いていましたが、なにせ2歳の長女が入れる大きさなのでかなりの存在感でした。結局最後は「最近使ってないから2階(娘の入らない部屋)に置いとこうね」と移動させ、存在を忘れるまで放置したのちこっそり処分しました。作ってから1年近く経っていたと思います。長かった…。ダンボールで作ったものだし、遊んでるうちに適当に壊れるだろうと思っていましたが、甘かったですね。ダンボール、想像以上にじょうぶ!!壊すときには覚悟と作戦が必要になるかもしれませんが、ダンボールハウス自体はとっても楽しく子どもも喜ぶのでオススメです。ご家庭での室内遊びに飽きたら、ぜひ試してみてください!
2019年10月10日いろんな夢が詰まったガチャガチャ……。気がすむまで思い切り回したいと思ったことはありませんか?そんなガチャガチャの本物サイズを自分で作れるキットが登場したんです!実物大の本格ガチャマシーンに大人も子どもも夢中になれちゃいますよ♪大人も子どもも盛り上がる♪《ビッグガチャマシーン工作キット》●完成サイズ:約57.5×32×34cm●素材:本体ダンボール、透明板PET、空カプセルPS、PP●本体価格:3,100円(税別)手芸専門店「クラフトハートトーカイ」を主力とし、衣服や生活雑貨などを販売している〔藤久株式会社〕から、本物サイズで実際に遊ぶことができる《ビッグガチャマシーン工作キット》が発売されましたよ!実物とほぼ同じ大きさの約57.5cmで、本物と同じようにハンドルを回すことでカプセルを取り出すことができます♪大人が持ってもこの大きさ。インパクトがありますよね!お子さんの夏休みの工作としてはもちろんですが、大人がパーティーなどのイベントで楽しむのにもオススメ。くじを入れてゲームをしたり、ちょっとした景品や匿名の質問なんかを入れてみてもきっと盛り上がりますよ♪自分だけのガチャマシーンを作ろう!●セット内容:ダンボールパーツ12個、透明板1枚、空カプセル(65mm)5個、組み立て説明書1枚キットの中には、カットしてあるダンボールのパーツと説明書、透明板と空のカプセルが5個入っていて、楽しみながら作ることができます。ダンボールでできているから、色ぬりをしたりイラストを描いてみたりとアレンジがしやすいのもポイント♪カプセルは別売でも販売されていますよ。いろんな使い方で楽しんでみて実物大のガチャマシーンが自分で作れる《ビッグガチャマシーン工作キット》。好きなだけガチャガチャと回して遊べる夢のようなアイテムに、大人も子どももテンションが上がりそうですよね。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね♪ビッグガチャマシーンはこちらをチェック
2019年08月03日気温も下がり、そろそろ扇風機を片付けようと思っているご家庭も多いのではないでしょうか。毎年の作業ではありますが「扇風機ってかさばるし、収納しづらいな」と思うことありませんか?わが家では「収納法」をイチから見直してみました。スッキリ片付けるための3つのプロセスをご紹介します。■ 1.まずは労いの気持ちをこめて「ホコリ」の除去まずは扇風機の分解です。プロペラを覆うカバーを取り外し、プロペラを取り外します。分解完了!扇風機の頭部を分解すると、本体は意外にもコンパクトに感じます。ひと夏の汚れとはいえ、ホコリがものすごい!汚れを除去できる布や掃除用具で、ホコリをきれいにお掃除します。扇風機は夏の代名詞だからでしょうか?掃除している間、この夏の思い出が頭をよぎります(笑)。■ 2.ジャストサイズのダンボール収納をDIYわが家ではよくある「扇風機カバー」をかぶせて、そのまま物置に入れていました。扇風機は形もいびつだし、自立させたまま収納しなければならないので、物置に「どん」と置いてそれで終わり。しかし、その姿のまま収納すると、扇風機の上に物が置けません。わが家の物置は狭いので、ちょっとでも多く物を積み上げたいところ。そうなると、欲しくなるのがジャストサイズの「ダンボール」。ですが扇風機を買った時のダンボールは、とっくの昔に捨て去りました。ここにきて後悔するハメになるとは思いもよらず……。ないなら作るしかない!不要になったダンボールで作るジャストサイズのダンボール!今回は扇風機よりやや大きめサイズのダンボールを用意しました。ちなみに、ダンボール収納の詳細については「ピッタリサイズのダンボール収納」をご覧ください。■ 3.スペースが「20%減」に!分解して収納頭部を分解してお皿のように重ねると、とてもコンパクト。その頭部のかたまりを、扇風機本体のお腹に抱えるように収納してみます。これまでは扇風機そのままの姿で収納していましたが、分解して収納すると、高さが低くなって収納スペースを20%も節約できるんです!横幅だけでもプロペラ部分の出っ張りがなくなって、10%ほどコンパクトになりました。ダンボール収納になると、蓋が開けっ放しになるのが気になりました。今回はダンボールの都合で、観音開きになってしまったのでなおさらです。そこで見つけてきたのがダイソーの「ダンクリップ」。一時期テレビでも話題になった商品です。日本製!使い方は簡単です。段ボールの閉じる部分をお互い挟んでクリップするだけ。「サクッ」と挟まりますよ。これで、ぴったりと蓋が閉じました。季節ごとなどに何度も開け閉めが必要なダンボールには最適です。いちいちガムテープを使うと、開閉部分が「がっさがさ」になるという現象を防げそうなアイテムですよ。わが家の物置で来年の夏を待つ扇風機の様子。どこか清々しさを感じるのは筆者だけ?上部をご覧ください。これまでは天井に頭がぶつかって、窮屈そうに頭をかがめていた扇風機ですが、今年からは収納スペースに余裕が生まれました。扇風機そのままの姿で収納している方や、かさばりが気になる方は「考え方をリセットする収納方法」をいちど試してみてはいかがですか?(written by キタノ)
2018年09月30日暑い日が続くと「ゴミ箱の嫌な臭い」が気になりだしませんか?早く乾く夏だからこそ「しっかり丸洗いしたい!」のですが、ゴミ箱は大きくて洗うのも大変です。最初から”ゴミ箱を汚さなければ”掃除の頻度を減らせるはず!そこで、5分で簡単にできる「ごみ箱のインナーボックス」の作り方をご紹介します。■ ゴミ箱が汚れる原因って?そもそも、ゴミ箱が汚れてしまうのは何故でしょうか?【原因】それは考えるまでもなく、汚れたゴミを捨ててしまうからです。頭ではわかってるんですよ。でもね、「ついうっかり~」が積み重なって、さらに子供がいたりすると、どうしてもキレイを保つのが難しくなるんですよねー。我が家で使用しているごみ箱はこちら。20Lサイズで上部にごみ袋を押さえる部品が付いている、よくある一般的なごみ箱です。ごみ袋をちゃんと取り付けているはずのに、なぜ汚れが付着するのでしょうか?「見て見ぬふり?」そもそも袋のサイズが合っていないはい、コレ普通に我が家の事です。ゴミ箱が20Lサイズにもかかわらず、10Lのゴミ袋を使用しています。最初は20Lを使っていましたが、家族4人で10Lのゴミ袋でちょうど良いくらいに生活が変化しました。近年のゴミの分別で、細かく分類されるようになったことと、ゴミ袋が有料になったこともあって「ゴミの削減意識」が働いたのも大きな要因です。「詰め放題と勘違い?」使っているうちに、袋がズレる容量に合ったゴミ袋をセットしても、袋は軽く挟んでいるだけですから、ゴミを無理やり押し込もうとすると、少しずつ袋がズレてしまいます。「あともう少しだけ!」満杯なのに、袋の伸びる力を信じて無理やり「詰め放題」にしてしまいます。角があるような、尖ったゴミを捨ててしまって穴が空くことも。そこに汁気のあるゴミを捨ててしまったら、それはもう大変です。■ ゴミ箱が汚れるのを事前に防ぐ!インナーボックスをDIY「ゴミ箱が汚れる原因」を解決したのが、この「インナーボックス」です。一見ただのダンボールですが、いくつかの問題解決ポイントを意識して作成しました。これを使い始めてから、世代交代を繰り返し、かれこれ5年以上たってますから、それなりに満足している品です。「材料」と「道具」カッターカッター板定規ガムテープダンボール(必要に応じて)厚みのあるビニールの袋材料はたったこれだけですが、成功のカギは「段ボール選び」にあります。大きすぎてもだめ、小さすぎてもダメ。大事なのはゴミ袋の容量に忠実であること。【おすすめしたいダンボール】10Lゴミ袋には、清涼飲料水など250ml×30のダンボール!20Lゴミ袋には、ビールなど500ml×24のダンボール!これはちょっとした「コツ」と「こだわり」です。いろんなダンボールを試してきましたが、これらのダンボールが一番ゴミ袋にシンデレラフィットするダンボールでした。■ つくり方は3ステップ、所要時間は5分!それではさっそく作り方をご紹介します。つくり方はとっても簡単3ステップ、所要時間は5分程度です。手順1.「段ボールに切れ込みを入れる」段ボールの蓋になる部分の、短い方の辺に、斜めの切り込みを入れます。切り落としてはいけません。下の紙一枚残す感じです。これを左右に三角に折れるような形で、両端とも切り込みを入れます。手順2.「ガムテープでとめる」上部のフチに合わせてガムテープをぐるりと一周。切れ目を内側に折りこんで、ガムテープを止めるのですが、下から1㎝くらいを残しましょう。ココが大事なポイントです。手順3.「ビニール袋で防水」ビニール袋をかぶせて、防水する。これはお好みですが、これをしておくと万が一の時も安心です。洋服を買うと入れてもらえる、丈夫なビニール袋がちょうど良いです。上部を折り曲げて、ガムテープを張り付けますが、先ほどちょっと覗かせた「折り曲げた部分」をビニールで覆いかぶせてしまわないよう、注意してください。完成です!恐ろしくゴミ袋がピッタリ。底にピタリと密着するほど、ビニール袋が行き渡っています。ここが一番のポイントになる「ズレ防止」のフック。持ち手の輪を、先ほどガムテープで留めずに残した、切り込み部分に引っかけています。これでゴミをどれだけ詰め込んでも、ちょっとやそっとじゃ外れませんよ。ごみ箱に入れたらこんな感じ。20Lのところに10L用の箱を入れているので、隙間が空いてしまうのは目をつぶっていただくとして、ゴミをどれだけギュギュッと詰め込んでも、袋がズレ落ちないのです。もちろん20Lサイズのダンボールで作っていただければ、ピタリとフィットしますよ。いかがでしょうか?サイズ違いのゴミ箱でも買い替えずにそのまま使えて、ごみ袋がズレてしまう「あのイライラ」も解消できちゃう!ゴミ箱汚れの掃除の手間を省くために、事前にひと手間!まずはゴミ箱を汚さない!「ゴミ箱用インナーボックス」のご紹介でした。
2018年08月20日映画『旅するダンボール』が、2018年12月7日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿ピカデリーほか全国で順次公開される。"段ボールアーティスト"島津冬樹とは世界から注目を集めている段ボールアーティスト・島津冬樹。今まで世界30ヶ国の街角で捨てられた段ボールを拾って、財布へと甦らせてきた。必要とされなくなった段ボールをデザインと機能性を兼ね備えた財布にすることで、島津は"アップサイクル"の可能性を世界に伝えている。あらすじ『旅するダンボール』では、島津があるひとつの段ボールと出会い、その段ボールに様々な形で関わった人々との温かい交流を3年間に渡り密着。段ボールが導く人との縁や、不要なものを使用価値のあるものへと昇華させる"アップサイクル"活動の裏側に迫った。展示やワークショップも島津冬樹が手掛けるCartonの普段の製作現場を体感できる、移動アトリエのような展示「Atelier Carton『旅と段ボール』」が、東京・YEAST GALLERY 渋谷にて実施される。公開製作が行われるほか、予約制でワークショップも開催される。【詳細】『旅するダンボール』公開日:2018年12月7日(金)YEBISU GARDEN CINEMA/新宿ピカデリーほか全国順次公開監督:岡島龍介出演:段ボールアーティスト・島津冬樹ナレーション:マイケル・キーダ配給・宣伝:ピクチャーズデプト■Atelier Carton「旅と段ボール」期間:10月27日(土)~31日(水) 平日14:00~21:00/土日12:00~20:00場所:YEAST GALLERY 渋谷住所:東京都渋谷区神宮前5丁目28−7 ローヤルタウン神宮前305ワークショップ:平日19:00〜/(土)1回目15:00〜 2回目18:00〜/(日)展示のみ※メール(Info@carton-f.com)で要予約。平日は18時まで予約可能。費用:3,500円 ※当日会場にて支払い。定員:1回6名 ※定員になり次第、締め切り。※好きな段ボールを持ち込んでも可。
2018年07月15日スーパーなどでも無料で手に入るダンボールは、軽くて強度もあり、加工しやすいことからDIYに活用することができます。今回は、そんなダンボールを活用したリメイクDIYアイデアをご紹介します。インテリアにもおすすめなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。リメイクシートでダンボールをおしゃれボックスに大変身Latanさんの、ダンボールを使用した収納ボックスのリメイクDIYをご紹介します。Latanさんのアイデアをもっと見る完成品はこちらです!同じデザインのボックスを並べるだけで、素敵なインテリアになりますね。インテリアと収納どちらにも使えて、まさに一石二鳥です。【材料】・ダンボール・ポリエチレンボード・インテリアシート・両面テープリメイク前はこちらです。ダンボールのデザインもサイズもバラバラで、まとまりもなくゴチャゴチャしています。リメイクのため使用するのは、ポリエチレンボードです。これをダンボールに合わせてカットし、片面にインテリアシートを貼り、もう片面にクリーム色のペイントを施します。後は好きなデザインを施し、両面テープでダンボールに貼りつければ完成です!中に収納しているものの名前を表に書いておけば、何をどこに収納したかがわかりやすくて便利です♪▼Latanさんのアイデアはこちら▼ダンボールも ちょっと手を加えれば素敵なBoxにかわるんです♡ダンボールでフェイクグリーン!インテリアもDIYしようromiさんの、ダンボールを使用したサボテンのリメイクDIYをご紹介します。romiさんのアイデアをもっと見る完成品はこちらです!生き生きしたグリーンは、まるで本物のサボテンのようにお部屋に華やかさをプラスしています。もちろん手作りのサボテンなのでトゲがなく、小さい子どものいる家庭でも安心・安全です♪【材料】・ダンボール・グルーガン・スプレーペンキまずダンボールにサボテンの型を描き、カッターやハサミでカットしていきます。作ったものを型にして、同じものを5枚作りましょう。ダンボール同士をグルーガンでくっつけます。このとき、接着面全体に一気にグルーガンをつけるのではなく、まず端から1cmの位置から10cmつけ、ダンボール同士を押しつけて接着させ、またグルーガンを10cm伸ばし、ダンボール同士を押しつけて、という作業を繰り返すことで、きれいにくっつけることができますよ。ダンボールの切り口を隠すように、切り口部分にもグルーガンを塗布しましょう。立体的になったダンボールに、緑→黄緑の順にスプレーペンキで色をつけていきます。切り口のところどころにグルーガンを盛り、黄色のペンキで色をつけてトゲを演出すれば、よりリアルなサボテンになります!お部屋にグリーンを取り入れることで、安らぎの空間になります。フェイクグリーンなので、本物の植物はお手入れが面倒という方にもおすすめです。▼romiさんのアイデアはこちら▼ダンボールで作る柱サボテンダンボールをリメイクして引き出しの間仕切りをDIYLIMIAハンドメイド部の記事でご紹介した、ダンボールを使用した引き出し間仕切りのリメイクDIYです。LIMIA ハンドメイド部のアイデアをもっと見る完成品はこちらです!ゴチャゴチャしがちな引き出しの中も、間仕切りがあればすっきりさせることができます♪とってもカラフルで、見ているだけで楽しくなるような引き出しになりました。【材料】・ダンボール・カラーガムテープ引き出しの大きさに合わせてダンボールをカットし、同じく間仕切り用のダンボールもカットします。あとはカットしたダンボールに好きな色のガムテープを貼りつけ、そのままテープを使い組み立てるだけでOKです!とっても簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください。▼LIMIAハンドメイド部のアイデアはこちら▼【動画】簡単整理♪ダンボールで作った引出し間仕切りダンボールだから軽い!ボックスのフタ部分をDIYkkworldKumiさんの、ダンボールを使用したスタックボックスのフタのリメイクDIYをご紹介します。kkworld Kumiさんのアイデアをもっと見る【材料】・ダンボール・リメイクシート・つまみ・ネジ今回リメイクDIYしたのは、フタの部分です。もともとはフタなしのスタックボックスでしたが、フタを作ることでプライバシー面にも配慮されたボックスになりました♪作り方は簡単で、ダンボールにリメイクシートを貼り、ネジで固定するだけです。リメイクシートを貼り替えるだけで、また違う雰囲気にできるのがいいですね。つまみも100均で手に入るので、リーズナブルに挑戦できるリメイクDIYです!▼kkworldKumiさんのアイデアはこちら▼ダンボールでフタ作りカラーボックスの扉をダンボールでリメイクDIYkero.worksさんの、ダンボールを使用したカラーボックスのリメイクDIYをご紹介します。kero.worksさんのアイデアをもっと見る完成品はこちらです!「ダンボールなんて使ったの?」と疑ってしまうほど、味のあるおしゃれなカラーボックスです。【材料】・ダンボール・リメイクシート・すのこ・蝶番ボックスの枠部分にはすのこを、そして扉部分にはダンボールを使用します。まず、ダンボールをカラーボックスに合わせてカットします。このとき、横幅はすのこに合わせるのですが、あらかじめカラーボックスにぴったりサイズのすのこを購入しておけば、すのこをカットする手間が省けます!ダンボールにリメイクシートを貼り、上に置いたすのこを裏からタッカーで固定します。完成した扉に取っ手をつけ、蝶番でカラーボックスに取りつけたら出来上がりです♪▼kero.worksさんのアイデアはこちら▼簡単♡カラーボックスの扉DIYまとめ今回は、ダンボールを使用した簡単リメイクDIYをご紹介しました。ダンボールなら安価で手に入るので、DIY初心者の方にもおすすめです♪ダンボールのアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見る
2017年07月16日5月22日、ヒミツキチが仕掛けた、流山おおたかの森駅南口公園でのダンボール城建造&破壊イベント。構想2ヶ月、建造期間3時間、総勢100名強が集まったイベントの模様をレポートします。まずは準備から建造まで!「“遊び”を“学び”に変える」バックナンバー第1回:子どもは“自由”に遊ぶのが好き、大人は“制限”の中で遊ばせるのが好き第2回:遊びかたは無限、手軽に手に入る遊び道具3つなぜ公園で、なぜダンボール城建造&破壊?ヒミツキチは”遊びで未来をつくる”をミッションに掲げ、自分たちで遊びを創りだすことをモットーに活動しています。今回のイベントでは、流山の新玄関口である流山おおたかの森駅の南口に面する広大な公園を舞台に、ダンボール城建造&破壊イベントを開催しました。公園と言えば、自由な遊び場というイメージがありますが、最近はボール遊び禁止、滑り台は逆走してはいけないなどさまざまなルールが設けられています。実は自由に遊ぶことができなくなってきています…そんな公園を見直し、もっと活用して普段できないとんがった遊びはできないか?と考えて、頭を捻りました。そこで出たのがダンボールハウス作り。でも普通サイズのダンボールハウスは面白くない。なんならトラック満載の大量のダンボールを用意し、度肝を抜かしてやろう。どうせなら“ハウス”じゃなくて“城”を作ってやろう!壊すことも楽しみのひとつじゃないか!ということで、テーマは「ダンボール城の創造と破壊」となりました。何もかも初めて。準備に駆けまわる。実はこのような大規模ダンボールハウス造りイベントは、逗子を拠点に親子で遊ぶことを楽しむ「原っぱ大学」にて先例がありました。まずはその原っぱ大学のブログを熟読。兎にも角にも、ダンボールの調達から廃棄までのオペレーションが超重要であることがわかり、ダンボール収集先の調整に駆けまわります。ダンボールを大量に引き取っている業者さんや、近隣のドラッグストア・スーパーを回ってご協力をお願いし、なんとか大量のダンボールの目処をつけました。次は当日公園に大量のダンボールを集約する配送体制。農家さんとNPOから2台の軽トラを借り、2回ずつピストン輸送することで、軽トラ4台分のダンボールを集めることが出来ました。さらには、建造のための資材として、城の骨となるテントの骨組み2台、40本のガムテープ、20本のダンボールカッター、大量のペンキなどなどを調達し、いよいよ本番を迎えます。いよいよ城の建造開始。参加者は集まってくれるのか…と主催者は不安になるもの。でも、蓋を開けてみれば30組以上のご家族にお越しいただき、参加者の数はおよそ100名にのぼるほどでした。ヒミツキチの遊びのプログラムでは、ほとんど作りこみません。というのも、「参加者の自由な発想で自分が遊びたいことをする、作りたいものを作る」をポリシーとしているからです。よって、今回のイベントでも指示は出さず。準備は大変でしたが、建造においてはみんなそれぞれ、気に入ったダンボールを使って好きなように城や城下町の家を作り出していきました。みなさん思い思いにダンボールを切り、お城を作っていました。建造で運営側の苦労はまったくありませんでした。100人が創り上げていく城と城下町を眺め、そして一緒に作り上げながら楽しんでいました。次回、後編は建造から片付けまで、です!「“遊び”を“学び”に変える」バックナンバー第1回:子どもは“自由”に遊ぶのが好き、大人は“制限”の中で遊ばせるのが好き第2回:遊びかたは無限、手軽に手に入る遊び道具3つライター:乾 善彦
2016年06月11日5月22日、ヒミツキチが仕掛けた、流山おおたかの森駅南口公園でのダンボール城建造&破壊イベント。今回は、2時間かけて作り上げた城と城下町をみんなで破壊してお片付け。元の公園に戻すまでをレポートします。「“遊び”を“学び”に変える」バックナンバー第1回:子どもは“自由”に遊ぶのが好き、大人は“制限”の中で遊ばせるのが好き第2回:遊びかたは無限、手軽に手に入る遊び道具3つ第3回:テーマは創造と破壊。ダンボール城建造イベントレポ(準備編〜建造編)城と城下町の破壊の始まり!100人の参加者が2時間かけて作り上げたダンボール城とその城下町。舞台は公園なので、残しておくことは出来ません。ならば、自分たちで造った城と城下町は自分たちの手で徹底的に破壊して解体しよう。創造の喜びのあとは、破壊の快楽を味わおう。そんな主催者側の意図を読み取ってくれたのかどうかはわかりませんが、建造された城と城下町を背景に皆で記念撮影をしたあと、掛け声とともに一斉に破壊活動が始まりました。建造の時には真剣な顔をしていた子どもたちは、破壊の時になるとその表情は一変。満面の笑顔で思う存分にお城にぶつかっていました。創造のスケールも桁外れだけれども、破壊のスケールもこれまで経験したこと無いほどだったからでしょう。からだより大きいダンボールを全身を使ってひっぺがし、これでもかというほどダンボールを踏みつけていました。そして、ただの“ダンボール”に戻ったお城の山はさっそくトランポリンに早変わり。子どもたちは遊びを創りだすのがうまいです。ひたすらダンボールのトランポリンの上で跳ね飛んでいました。祭りのあと軽トラ4台分のダンボールは参加者の協力のもと業者さんに引き渡され資源として再利用されることになりました。こうして駅前の公園に突如現れた一夜城ならぬ一刻城は、跡形もなく消え去りました。子どもたちはお気に入りの城の一部を持ち帰ったようですが。後日、参加者のかたがたにこのイベントが楽しかったかアンケートで聞いてみました。スケールの大きい遊びができたアウトプットが決められているわけでなく自由で、いろんなアイデアを試せた友達や家族“だけ”ではできないような大きなことができた点に満足してもらえたみたいです。よその子どもたちとも仲良く一緒に遊べた他の家庭とも親睦を深めることが出来た子どもたち同士で目いっぱい遊ばせることが出来た具体的にどんなところが良かったのかを聞いてみると、普段接しない人と一緒に遊べたところが楽しかったようです。親子のタテの関係だけでなく、親同士、子ども同士、さらには大人とよその子のナナメの関係が生まれていることもわかりました。久しぶりに大人も本気になってお城を作った実は大人も本気になっちゃうイベント大人たちも久しぶりに童心に戻って熱中していたこともわかりました。今回の前代未聞で大きなスケールのダンボール城イベント。日常ではなかなか味わえないスケールの創造力を働かせ、思いっきり身体を使って楽しむ。子どもも大人も楽しめたようです。そして、タテ・ヨコ・ナナメの関係を作り出し、希薄になりがちな地域コミュニティを盛り上げる効果があることもわかりました。地域を盛り上げるイベントがしたい!というときは、ダンボール城イベントにも挑戦してみてください!ヒミツキチもそのサポートをしますよ!▼「”風雲!オオタカ城” ダンボールで城を建造!」イベント タイムラプス動画「“遊び”を“学び”に変える」バックナンバー第1回:子どもは“自由”に遊ぶのが好き、大人は“制限”の中で遊ばせるのが好き第2回:遊びかたは無限、手軽に手に入る遊び道具3つ第3回:テーマは創造と破壊。ダンボール城建造イベントレポ(準備編〜建造編)ライター:乾 善彦
2016年06月11日冬になると店頭に毛糸が並びますよね。とってもかわいかったり綺麗だったり。こんな毛糸で何か作れたらいいのにな~と思っても、「編み物ができないから」と諦めていませんか? いいえ、諦めないでください。毛糸は編み物だけにあるのではないのです!親子で楽しめる「ダンボール織り」という技法があります。特別な道具はいりません。毛糸とダンボールがあればできちゃうんです。おとぎ話の「鶴の恩返し」の鶴になったような気分で織ってみましょう。コースターやポシェット、小物入れやタペストリーなどなど、さまざまなものが作れます。かわいい毛糸を見つけたら、ぜひチャレンジしてみてください。今回はダンボール織りで作る、小物入れを紹介します。毛糸をダンボールで織って作る、小物入れの作り方【材料】・毛糸 2種類・ダンボール 適量・プラスチックフォーク 1本・ハサミ・テープ【作り方】1.織り機となるダンボールを、作りたいものの大きさに合わせてカットします。実際に作りたいものの大きさより、大きめにカットしてください。それともうひとつ、横糸となる毛糸を巻きつけるための、手のひらサイズのダンボール片も作ってください。2.織り機のダンボールの上下に、1cm間隔で切込みを入れます。左右の端は2cmくらい残してください。そして、切り込みの数は上下同じにし、切り込みの本数は偶数になるようにしましょう。3.縦糸にする毛糸の端を裏にテープで止めます。そして、上下の切り込みにはめながら表裏ぐるぐると巻きつけていきます。最後は裏側で止めます。4.手のひらサイズのダンボール片に、横糸となる毛糸を巻きつけていきます。巻きつける時は、必ず長いほうの辺に巻いてください。そうしないと、この後の作業がやりにくくなります。ある程度巻きつければOK。後から足せるので、あまり厚く巻かなくて大丈夫です。5.横糸の端を3のダンボールの裏にテープで止めます。これで準備は完了です。6.いよいよ、毛糸を織っていきます。横糸を端から順番に縦糸の下上下上…と、互い違いになるようにくぐらせます。7.端まで横糸を通したら、フォークを使って下に寄せます。8.今度は反対側から、先ほどの反対の縦糸に横糸を通すように下上下上…と交互にくぐらせます。9.端まで横糸を通したら、フォークで下に寄せます。10.6~9の作業を繰り返して、好きな大きさまで織っていきます。途中で横糸が足りなくなったら、また糸を巻き、糸の端同士を結んで、続けて織ってください。11.ちょうどよい大きさになったら、横糸を長めに残してハサミで切ります。12.ダンボールの裏面の縦糸を真ん中くらいで切り、織ったものをそっと外します。13.ひらひらしている縦糸を2本ずつ結んで、織ったものが解けないようにします。横糸の端がある部分は3本で結びます。14.縦糸の端は、好きな長さに切って下さい。平面のままで使いたい場合は、これで完成です。15.小物入れにする場合は、2つに折って、左右の端を横糸と同じ毛糸で縫い合わせます。リップクリームケースなら、すぐに作れておすすめです。小物入れに紐をつければポシェットにもなります。正方形に織るとコースターになります。途中で毛糸の色を変えて、端に小枝や棒をつければタペストリーになります。幅を広くすればランチョンマットもできちゃいます。毛糸の太さによって、イメージや出来上がりの速さも変わってきます。細い糸は織るのにとても時間がかかってしまうので、最初は太目の毛糸からチャレンジしてみてください。また、横糸をくぐらせるときに縦糸を指で1本ずつ持ち上げるのがやりにくい場合は、フォークで持ち上げると縦糸が拾いやすいですよ。寒い季節には暖かいお部屋で、ゆっくりと毛糸遊びを楽しんでみてください。(Aya)
2015年11月09日WHITEは31日、タッチインタフェースを搭載したダンボール製のVRゴーグル「MilboxTouch」を開発したと発表した。明治大学の宮下研究室とサンメッセとの共同研究によりプロトタイプを完成させた。MilboxTouchは、明治大学・宮下研究室の「ExtensionSticker」という技術(特許出願中)を利用したVRゴーグル。ExtensionStickerは、タッチパネル外からのタッチ入力を転送可能にする技術で、導電性素材を印刷したエリアを触れることで、ユーザーは直接的にタッチパネルに触れなくとも、タッチパネルのタッチ入力やスクロール操作が可能になる。ダンボールに導電性インクを印刷するため、低いコストで大量生産できるという。MilboxTouchの今後の展開について、タッチ入力を活用したVRコンテンツの普及を図りたい考え。その具体化のために、アマナの協力のもとMilboxTouchを活用したゲームコンテンツを制作し、Milboxのサイトに一般公開するという。また、プロトタイプを、8月1日、2日開催のMaker Faire Tokyoで展示する予定。
2015年07月31日米Googleは5月28日、米サンフランシスコにある本社で開催中の年次イベント「Google I/O」でダンボールで組み立てるVR(仮想現実)キット「Google Cardboard」の最新版を発表した。iPhoneでも使えるようになったほか、GoProとの提携によるVRカメラキット「Jump」もプレビューとして発表した。CardboardはGoogleが2014年のI/Oで発表したVRキットで、ユーザーがダンボール素材を組み立て、Androidスマートフォンを入れて使う。GoogleによるとCardboard向けのアプリは500種を数えるといい、Cardboardビューアの出荷数は100万に達したという。今年のI/0で発表した新型では、対応するスマートフォンのサイズが6インチまで拡張され、あらゆるスマートフォンで動くという大型のボタンを導入した。作成過程も簡素化し、3ステップで完了する。また、SDKでのiOS開発のサポート、月や水面下のバーチャルトリップを可能にするCardboard向け教育コンテンツ「Google Expeditions」も発表した。Googleは合わせて、VRカメラキット「Jump」のプレビューも披露した。米GoProとの協業により、GoProの「HERO4」カメラモジュールを円形に配置するリグで構成される。16のモジュールが1つのカメラのように動作し、360度の3D動画を楽しめるという。4K TV5台に相当する高解像度も特徴。Googleによると、Jumpで撮影した動画はYouTubeにアップロード、Cardboardでも観られるという。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月29日米Googleは5月28日(現地時間)、サンフランシスコで開催した開発者向けイベント「Google I/O 2015」にて、ダンボール製のVRヘッドマウントディスプレイ「Google Cardboard」の新しい展開について発表した。Google I/O 2015で発表された新しいGoogle Cardboardは、6インチ画面のスマートデバイスを搭載可能。組み立ても簡略化され、3ステップで完了するようになった。また、Androidと同様に、米国のApp StoreにてiOS向けアプリの提供を開始した。また、Google I/O 2015の基調講演では、1台のタブレットと複数台のGoogle Cardboardを同期する「EXPEDITION」のデモンストレーションも披露された。EXPEDITIONを利用すれば、教師がタブレットを操作して、それと同じ画面をクラスの生徒たちがGoogle Cardboardで見るといったことが可能になる。Google Cardboardはこれまでに100万セットの出荷を達成し、500種類以上のアプリが提供されていることも明らかにされた。
2015年05月29日WHITEは、スマートフォンを装着することでVR体験ができる、ダンボール製ゴーグル「Milbox」の販売をAmazon.co.jpで開始した。価格は税別1,000円。「Milbox」は、ダンボール製の組み立て式VRゴーグル。二眼レンズ(サイドバイサイド)方式を採用し、スマートフォンを装着することで立体視が可能となっている。同製品の発売に合わせ、専用のビューワーアプリも公開。アプリでは、全天球パノラマ動画を二眼レンズ方式に変換し、VRコンテンツとして再生できる。また、VRコンテンツのクリエイター向けに「Milbox」の公式CGキャラクターである「九十九みる」のデータ素材がUnityおよびMMD形式で提供されている。本体のサイズ/重量は、幅約152mm×高さ約107mm×奥行き約81mm/約63g。対応するスマートフォンのサイズは高さ約147mm×幅約76mm×厚さ約8mm。Android版の専用アプリはすでに公開されているが、iOS版は近日公開予定となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月26日IoT企画会社のWHITEは、ダンボール製のVRゴーグル「Milbox」(みるボックス)を日本のAmazonで販売を開始するとともに、全天球パノラマ動画から簡単にVR用コンテンツを制作できるMilbox公式アプリのAndroid版の配布、および公式CGキャラクターの提供を開始したことも合わせて発表した。「Milbox」のAmazon販売価格は1,000円。公式アプリは無料。「Milbox」は、スマートフォンを使って本格的なVR(バーチャルリアリティ)を楽しむことのできる新商品。本体の素材は丈夫で軽いダンボール製で、気軽に持ち運ぶことができる。VRは立体視が可能な二眼レンズ(サイドバイサイド)方式を採用し、没入感のあるVR体験が可能となっている。本体サイズは152×107×81(mm)、対応するスマートフォンのサイズは147×76×8(mm)。重さは63g。ちなみに、初期ロットには特製シールが同梱されているとのことだ。また、Milbox公式アプリは全天球パノラマ動画を二眼レンズ(サイドバイサイド)方式に変換して再生するビューアーで、自身で作成したものやWebサイト上にある全天球パノラマ動画から簡単にVR用コンテンツを作成することが可能だという。なお、現段階ではアンドロイド版のみ提供されており、iOS版は近日公開予定とのこと。さらに、 VRコンテンツの制作を試みるクリエイター向けに、Milboxの公式CGキャラクター「九十九みる」(つくもみる)の3Dデータの提供を開始した。データ形式はUnity形式データとMMD形式データ(素材)の2種類が用意され、すべてのクリエイターが自由に利用してコンテンツを開発できる。同キャラクターはMilbox公式サイトからダウンロードできる。
2015年05月26日スパイスボックスは4月7日、ダンボール製VRゴーグルMilbox(みるボックス)が、顧客とブランドをつなぐ広告コミュニケーションツールとしてトヨタ自動車(トヨタ)に採用されたことを発表した。Milboxは、デジタルエージェンシーとなるスパイスボックスが、VRマーケティング市場を開拓するための新製品と位置付けて開発したもの。スマートフォンに専用アプリをダウンロードしMilboxに設置することで、VR世界の疑似体験が可能となる。今回の導入では、トヨタの販売店に設置した専用のMilboxに、Toyota Safety Senseアプリをダウンロードしたスマートフォンをセットすると、トヨタが開発した衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」の機能を疑似体感することができる。2015年4月時点にて体験できるメニューは、「追突による事故に備えるプリクラッシュセーフティーシステム動作の疑似体感」と「車線逸脱による事故に備えるレーンディパーチャーアラート動作の疑似体感」の2種類。カローラ店とネッツ店(一部店舗除く)から導入を開始するという。
2015年04月08日チームラボはこのほど、スマホとダンボール製キットを用いてバーチャル空間上でモデルルームを体感できるアプリ「ハコマンションVR」を企画開発した。○ダンボールの箱内にスマホをセットし立体映像を同アプリは、コスモスイニシアの新築マンション「イニシア船橋夏見」のモデルルームを、スマホとダンボール製キット「GoogleCardboard(ハコスコ社製)」を用いてバーチャル空間にに出現させるというもの。モデルルーム見学時の「気軽に行きづらい」という悩みに対するソリューションとして提案する新しい見学スタイルとなる。アプリを起動し、スマホをダンボール製キットにセットすると、360度のバーチャル空間上でモデルルームを体感できる。空間内に散りばめられている虫眼鏡マークに視点を合わせれば、その場所のこだわりポイントや特長が表示される。この機能により、事前にある程度の物件の情報を直感的に把握することが可能となる。アプリ価格は無料。アプリはiOS/Androidに対応。4日より「イニシア船橋夏見」のモデルルームにて、ハコマンションVRの先行体験ができる。また、ウェブサイトより同マンション資料を請求した人先着300名、およびモデルルーム見学に訪れた人全員に、無料で体験キットをプレゼントするキャンペーンも実施する。体験キットの発送・受け渡しは4月中旬(アプリ公開日)以降を予定。数に限りがあるため、なくなり次第終了となる。
2015年04月06日サンコーは23日、5.5インチまでのスマートフォンやタブレットに対応したダンボール製投影機「スマホdeシアター」を発表した。直販サイトにて、税込3,980円で同日より販売開始する。スマートフォンやタブレットの動画を壁などに投影できる、ダンボール製のプロジェクタ。本体に付属のレンズをはめこみ、端末をセットすると、端末で再生している動画を投影できる。ピントは端末をセットしている内部の箱を動かして調整。なお、投影映像は端末が映す映像と上下左右が逆になるため、同社はサードパーティ製の画面制御アプリなどを使い、端末側で画面の向きを設定することを推奨している。本体サイズはW180×D170×H103mm、重量は309g。対応端末は幅80mm/高さ160mmまでのスマートフォンやタブレット。
2015年03月24日カヤックは、ダンボールとiPhoneで料理体験ができるおもちゃ「ダンボッコ キッチン」の出資公募を、サイバーエージェントが運営するクラウドファウンディングプラットフォーム「Makuake」上で開始した。「ダンボッコ キッチン」はiPhoneと、ダンボールを使用して遊べるおもちゃ。ダンボール製のフライパンや、鍋、まな板などにiPhoneをセットし、専用アプリと連携させることで、コーンポタージュを煮込んだり、オムライスを作ったり、玉ねぎを刻んだりといった料理体験が可能だという。専用のiPhoneアプリは随時アップデートされ、作ることのできる料理が追加される。ダンボールのキットは、接着剤や両面テープを使うことなく組み立てることが可能。角を丸くするなど、強度を高める配慮がされているため、子どもでも安全に長く遊ぶことが可能だとしている。「ダンボッコ キッチン」の支援コースは、ステッカーのみの1,000円コースから用意されており、基本となるフライパンやまな板などがセットになった基本キットは3,000円コースから。製品化後の想定価格は3,900円となっている。商品の出荷は5月を予定している。「ダンボッコ キッチン」のサイズは次の通り。まな板が幅約413mm×厚さ約218mm×高さ約10mm、鍋が幅約230mm×厚さ約166mm×高さ約90mm、フライパンが幅約295mm×厚さ約175mm×高さ約35mm、包丁が幅約205mm×厚さ約63mm×高さ約9mm、コンロが幅約413mm×厚さ約246mm×高さ約90mm、ヘラが幅約215mm×厚さ約64mm×高さ約9mm。対象年齢は2歳から。対応機種は、iOS 7.1以降のiPhone 5s/iPhone 6/iPod touch(第5世代以上)。Android端末には対応していない。
2015年01月27日ダンボールとのりで作ったという、ディテールの細かさがすさまじく細密な実物大の乗り物や彫刻物、その他日用雑貨。これらの作品は彫刻家のクリス・ギルモア(Chris Gilmour)が制作したものだ。実物大で作られているので乗り物であれば実際に乗れそうなほどだが、そこは段ボール。乗ったら壊れかねないため、「壊れ物注意」のステッカーが必要なのかもしれない。カラパイアブログ「カラパイア」では、地球上に存在するもの、地球外に存在するかもしれないものの生態を、「みんなみんな生きているんだともだちなんだ」目線で観察している。この世の森羅万象、全てがネイチャーのなすがままに、運命で定められた自然淘汰のその日まで、毎日どこかで繰り広げられている、人間を含めたいろんな生物の所業、地球上に起きていること、宇宙で起きていることなどを、動画や画像、ニュースやネタを通して紹介している。
2014年08月27日子供にとって、自分だけの初めての家具。目を輝かせて使ってくれて、とてもとても大切なものになりますよね。ママやパパと一緒に組み立てて作ったものであれば、喜びもよりいっそう大きなものになります。物を大切に使う豊かな気持ちが生まれれば、親としてはとても嬉しいですよね。そんなファースト・ファニチャーにぴったりの、ダンボール製の家具をご紹介します。『クラフトウェハース』は、通常のダンボールシートを使うことで「ユニークなデザイン」と「リーズナブルな価格」を実現。ダンボール断面に波形加工をしているので肌にもやさしく、子供でも安心して使えます。また、軽いので持ち運びにも便利です。強度は設計で確保していて、大切に使えばかなり長持ちします。糊やはさみを使わずに、簡単に組み立てることができるのも嬉しいところ。自分で作った家具なら大切に使いたくなるものです。ものの大切さを子供に教えてあげる教材としてもぴったりです。 また、柔らかくて、ほんのり暖かみのある素材というのもダンボールの魅力。 木やプラスチックにはない感触です。床を痛めないので置く場所を選びません。■クラフトウェハースのおすすめ商品なかでも、おすすめのアイテムをピックアップしてみました。お絵かき台 ¥980お絵かきを始める2歳くらいからのファースト・デスクに。天板が八つ切り画用紙サイズになっているので、汚れたら貼りかえることもできます。ケロデスク・チェア ¥3,980カエルの親子のかたちをしたデスクとチェアのセットです。「紙管」と呼ばれる紙の筒を使って強度を確保しているので、大人が座れるくらい丈夫です。天板の色が赤・青・黄・桃・緑の5色から選べます。ケロハンガーラック ¥2,980カエルのかたちをしたハンガーラックです。よく着る服をかわいくディスプレイしながら収納できます。お片づけの習慣づけにもぴったりな商品です。デスクです。¥4,980工作として本格的な組み立てが楽しめるデスクとチェアのセットです。便利な引き出しが2個付いています。小学校に入る前の勉強の練習などにぴったりです。引き出しの色が赤・青・黄・桃・緑の5色から選べます。キッズテント 茶¥3,200 白¥2,500びっくりサイズの紙工作キット! テントを張ればリビングがジャングルに。丸い穴からは光がもれて幻想的です。急な来客に、散らかったものを隠すお助けグッズとしても使えます。色は茶・白の2色があります。クラフトドールハウス ¥800エコなダンボール製ハウスです。好きな色を塗ったり、絵を描いたりして自由にアレンジできます。使わないときは折り畳んで片づけておくこともできます。他のおもちゃと組み合わせて遊ぶこともできるので、子供の創造力を伸ばす教材としても使えます。ペットのおうちにもぴったりです。キッズ家具は、大切に使いたいものですが、子供の成長とともに数年でお別れしてしまいます。ダンボール製であれば、処分も簡単ですし、リサイクルできる素材なので、環境にもやさしいのが嬉しいですよね。子供と一緒に家具作りをするという、貴重な体験をしてみてはいかがでしょうか。・「クラフトウェハース」 公式サイト
2013年03月29日秀朋が運営するダンボール箱の少量オーダーメイド専門サイトはこつくーるは27日、印刷付きダンボール箱の即日発送サービスを開始した。稼働日の午前中までの注文分は、当日製造・当日発送が可能。WEB上で原稿を作成するだけで、希望する文字・バーコード・QRコードを印刷(黒一色)することができる。原稿作成ソフトの開発とインクジェットプリンターを導入したことにより、納期短縮とコストダウンを実現したという。アカウントを取得すると、「マイライブラリ機能」を自動的に開設。ユーザーが削除しない限り、永久に保存されるので、再注文も簡単にできる。同社は今後も、少量ダンボール箱の印刷に対する新しい取り組みを提案しながら、新サービスを開始していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日レンゴーは18日、防炎製品認定基準を満たす「防炎段ボール」を開発したと発表した。災害時の避難所向けに、ダンボールの防炎加工技術を用いてダンボール製間仕切りと簡易更衣室を商品化し、その第1号として東京都板橋区に採用されたとのこと。東日本大震災では、避難所の間仕切りや床敷きとしてダンボールが活用された。しかし、大勢の人が集まる災害時の避難所で、万一火災が発生し、ダンボールなどに燃え移れば大きな2次災害を引き起こす可能性がある。こういった背景から、災害用間仕切り等の防炎製品認定基準が制定されるなど、防炎化に対するニーズが高まっていたという。日本防炎協会が認定する防炎製品として、「災害用間仕切り等」「ローパーティションパネル」「展示用パネル」の3品目で認定取得。災害用間仕切り等では日本初の認定になるとのことだ。構造用合板2級規格品と比較すると重量は約1/6、強度は同等以上。また、通常のダンボール同様の加工ができ、オフセット印刷での美粧印刷も可能となっている。防炎加工に用いられる薬剤は人体に安全無害で、100%リサイクルも可能という。「優れた防炎性能を有し、美粧印刷も可能な防炎ダンボールは、間仕切りなどの防炎製品以外にも、建材、フィルター類、自動車関連部品といったこれまでダンボールが使用されていなかった分野への用途拡大も見込まれる」(同社)としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日