星野源扮するおげんさんが登場する音楽番組「おげんさんといっしょ」の第4弾の放送が決定。11月3日(火・祝)よる10時から1時間25分の生放送で帰ってくる。東京・渋谷のおげんさんの家から、高畑充希(おとうさん)、藤井隆(長女・隆子)、宮野真守(おげんさんちのねずみ)ら異色の豪華メンバーと共にゆる~く届ける音楽番組「おげんさんといっしょ」。2017年5月に初回が放送され、昨年10月の第3弾では「#おげんさんが」Twitterのトレンド世界1位を獲得するなどSNSで大きな話題に。今年5月には、おげんさんファミリーのパペット人形が出現し、家族たちは別々の場所からのリモート出演するという「おげんさんと(ほぼ)いっしょ」が放送された。そんな中本日正午、突如ねずみの公式Twitterが更新。「はじめちゃった。 誰かフォローして くれないかな~( C・>」というツイートがされ、Instagramを開設。ファンからは「何かあるのかな~」「ということはそろそろ……」「なにかやるの~??」と期待のコメントが続々寄せられていた。そして「おげんさんと(ほぼ)いっしょ」からおよそ半年。今回ついにおげんさんファミリーが勢揃いする第4弾の放送が決定した。おげんさんと司会進行のねずみに加え、おとうさんや長女といったおなじみのレギュラー家族だけでなく、今回集結する「おげんさんファミリー」にも期待だ。「おげんさんといっしょ」第4弾は11月3日(火・祝)22時~総合にて生放送。(cinemacafe.net)
2020年10月23日2019年4月に、東京の池袋で起きた痛ましい乗用車の事故。当時87歳の男性が運転する車が暴走して交差点に進入し、数名に重軽傷を負わせ、2名が亡くなりました。亡くなった母娘の遺族である男性は、実名を公表し「最愛の2人を奪った罪を償ってほしい」と訴えています。池袋暴走事故から1年…遺族が動画を公開メッセージに「考えさせられる」「涙が出た」2020年10月8日に東京地裁で行われた初公判で、乗用車を運転していた被告男性は謝罪した上で「車になんらかの異常が起きたと思う」と起訴内容を否認し、無罪を主張しました。同月9日に放送された情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、一連のニュースについて報道。番組にコメンテーターとして出演していた、お笑いタレントでYouTuberのフワちゃんの振る舞いが、ネット上で話題となっています。池袋暴走事故に、フワちゃんが涙初公判で無罪を主張した被告男性に対し、遺族男性は「予想していたとはいえ残念でならない。社会に対して一石を投じるような裁判であってほしい」と、今後の展開に対する考えを明かしています。一連の報道について、コメントを求められたフワちゃんは、かみしめるようにこう言葉を口にしました。そうですね。もう本当にこれは苦しいニュースで…。うーん。苦しくなりますね。グッとラック!ーより引用そういった後、下をうつむいて目に涙をあふれさせながら、言葉を続けられなくなったフワちゃん。そんなフワちゃんの様子を見て、番組の出演者であるアンミカさんは「打ち合わせの時からフワちゃんはうるうるしてたもんね」とフォローを入れます。懸命に言葉を続けようと前を向き、声を震わせながら、フワちゃんは次のように話しました。そうですね、やっぱり思い込みとかあると思うんですよ。自分なりの主張とか、いろいろあると思うんですけど。やっぱり人を殺して…。本当にやり切れないですね、あのお2人(亡くなった母娘)のことを思うと…。すいません、もうちょっと整理してから話します。ごめんなさい。グッとラック!ーより引用胸がいっぱいで話せなくなったフワちゃんは「もうちょっと整理してから話したい」と、一度コメントを控えさせてもらうことにします。そこで番組に出演しているタレントの上地雄輔さんは、「同じように子を持つ親として、これ以上つらいことはないと思う。このニュースが出るたびに胸が締め付けられる」と発言。その後、改めてMCからコメントを求められたフワちゃんは…。もちろん誰だって人のことを殺したくないから、「自分が殺したんじゃない」って思いたいのは分かるんだけど、その気持ちって自分のためのものであって。今こんだけ長い間刑が出てないっていうのは、ずっと苦しいと思うんですよ、遺族のお父さんもそうですし、旦那さんもそうですし。その方のためにも、一刻も早く「自分が罪を償う」っていう覚悟を決めて、もちろん「自分が事故を起こしてない」って思う気持ちも分かるけど、そこをもう、人のためにっていう気持ちに切り替えてほしいなと思います。グッとラック!ーより引用番組の視聴者からは、共感の声が相次いでいます。・フワちゃんの涙に、もらい泣きした。・コメントできなくなるぐらい、つらくてやり切れないニュースなので、気持ちが痛いほど分かる。・すごく苦しそうに泣いているフワちゃんを見て、人の痛みが分かる子なんだと思った。印象が変わった。・このニュースは見るたびに胸が苦しくなる。フワちゃんは、私たちの気持ちを代弁してくれたと思う。普段見せている、明るくて元気なキャラクターとは異なるフワちゃんの振る舞いに、多くの人が心をつかまれたようです。長い期間、深い悲しみと向き合いながら裁判の行方を見守り続ける遺族らにとって、納得のいく形での決着が望まれています。[文・構成/grape編集部]
2020年10月09日2020年7月18日、俳優として活躍していた三浦春馬さんが亡くなったことが報じられました。30歳という若さでこの世を旅立った、三浦さん。あまりにも突然すぎる三浦さんの訃報に多くの人が悲しみの声を上げました。三浦春馬がMCを務めた『せかほし』後任の鈴木亮平が想いをつづる2018年から放送されている紀行番組『世界はほしいモノにあふれてる 〜旅するバイヤー極上リスト〜(以下、せかほし)』(NHK)では、番組放送当初からMCを務めていた三浦さん。もう1人のMCである歌手のJUJUさんとともに、2人で番組を作り上げてきました。三浦さんの訃報を受け、『せかほし』のTwitterアカウントは感謝の気持ちを込めたメッセージを公開しています。「絶対見る」「泣いてしまう」三浦春馬出演の未公開『せかほし』が放送へその後、2020年9月11日、同番組は新MCを俳優の鈴木亮平さんが務めることを発表。同日、鈴木さんは自身のブログで三浦さんの後任を務めることについて、このように想いをつづりました。10月8日より、NHK『世界はほしいモノにあふれてる』のMCを、担当させていただくことになりました。番組のファンの皆様はもちろん、特に、三浦春馬君のファンの皆様におかれましては、当然ながら様々なご意見があることと思います。それでも私は、彼が愛し、作り上げてきたこの素晴らしい番組を大事に受け継いでいくことが、彼が彼らしく、真っ直ぐに生きてきた証になると信じました。春馬君は、私にとっても大切な友人でした。いつか彼に再会した時、「亮平さん!良かったですよー!」とあの笑顔で言ってもらえるよう、自分にできる最善を尽くさせていただく所存です。10月8日より、皆様に引き続き愛していただける番組を目指し、JUJUさんと共に精一杯やらせていただきます。どうか、変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。鈴木亮平 オフィシャルブログーより引用また、同年10月8日、鈴木さんは改めて自身のTwitterアカウントに番組への意欲を投稿しています。本日夜22時30分よりNHK『世界はほしいモノにあふれてる』生放送です。大切に、大切に、友人の笑顔を思い出しながら、彼の分まで存分に楽しみ、皆さんと一緒に素敵なモノを発見していきたいと思っています。今週のテーマは「チーズ」。これも特別なテーマですね。美味しいチーズに出会えますように。— 鈴木亮平 (@ryoheiheisuzuki) October 8, 2020 鈴木さんのコメントに、同番組のファンからは応援のコメントが寄せられました。・とても大変で重い決断だったと思います。三浦さんの友人である鈴木さんがMCを継いでくれることに、感謝の気持ちでいっぱいです。・鈴木さんの個性も加わって、笑顔あふれる、よりあたたかい番組になりますよう願っています。・鈴木さんの投稿で、なんだか心があたたかくなりました。これまでの『せかほし』を受け継ぎつつ、JUJUさんと亮平さんらしい素敵な番組を作り上げてください。今夜の生放送、楽しみにしています。鈴木さんが新MCとして登場する放送は、同月8日22時30分から生放送です。これまでの『せかほし』を受け継いで新たな1歩を歩み始める同番組を、温かく応援したいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月08日次世代グローバルK-POPアーティスト誕生を目指すサバイバルオーディション番組「I-LAND」の最終回が、9月18日(金)20時より生放送される。6月26日(金)よりスタートした「I-LAND」のPART1では、世界中から集まった“志願者”と呼ばれる練習生23人が数々のパフォーマンステストを受けながら、I-LAND組(アイランダー)12人とGROUND組(グラウンダー)11人に分かれ、デビュー直結のアイランダーとして残留、あるいは昇格することを目指して熾烈なバトルを繰り広げてきた。その中の精鋭12人がPART2に進出するも、毎回、思いも寄らないメンバーが1人ずつ脱落する涙の展開が続き、現在残っているのは9人。最終的にグローバルアイドルとしてデビューするメンバーは、「BTS」と同じ7人にまで絞り込まれる。いまや、韓国や日本だけでなく世界中から注目を集めている「I-LAND」。そのデビューの瞬間を目撃するための見どころを紹介!生放送の最終回には“先輩”グループとなる「BTS」や「TOMORROW X TOGETHER」(以下TXT)も登場する。カギを握るのはグローバル投票…パフォーマンスで振り返るI-LAND第11話で行われたPART2、3回目のコンセプトテストでプロデューサーの評価によりベトナム出身のハンビンが脱落し、最終回直前、志願者は9人に絞られた。彼らのステージパフォーマンスは「もうこのままデビューできるのでは?」といえるレベルまで、華やかに進化・向上している。いま暫定的に1位を獲得しているのは、なんと日本出身のケイ、同じく2位はニキ。さらに3位:ソヌ(韓国)、4位:ヒスン(韓国)、5位:ソンフン(韓国)、6位:ジェイ(韓国/アメリカ)、7位:ジェイク(韓国/オーストラリア)、8位:ダニエル(韓国/アメリカ)、9位:ジョンウォン(韓国)と、これまで高い評価を得てきた者やグローバル視聴者投票で強さを発揮した者たちが続く。そんな彼らのこれまでを、パフォーマンステストで振り返った。最年長ケイ、メンバーの“兄貴”的存在にマラソンで培われた体幹の強さと長身を生かしたダンス、観る者を惹きつける表情、清涼な歌声を持ち合わせたケイ(I-LAND以前の練習期間:2年8か月)は、志願者自らが挙手で選ぶ入場テストでアイランダー入り。以降、一度も降格したことはない。22歳と最年長ということもあって面倒見がよく、メンバーからはヒョン(兄貴)と慕われ、特にニキやタキとは兄弟のような、ときに親子のような(?)仲の良さが注目を集めた。第3話、チームワークを見るテストで「BTS」の代表曲「FIRE」を披露した際は個人最高点の88点をマーク。第5話、アイランダー、グラウンダーがそれぞれボーカル/ダンスで代表者を選出して対決するユニットテストでは、Rain(ピ)本人をはじめとするプロデューサー陣はもちろん、ほかの志願者や視聴者の目を釘付けにした。だが、PART2最初のテスト、「BTS」の「DNA」チームの際はニキと考え方の違いが生じ、続くケミ(相性)テストでも「Flicker」チームの年下メンバーから“気軽に意見を言えない”という本音を聞いて、メンタルの面で壁にぶち当たる。だが、ケイはそのままでは終わらない。メンバーに見守られながら涙した試練をバネに、リーダーとしてさらにひと皮向けると、直近のコンセプトテストではオリジナル曲「Flame On」のステージを圧倒的な存在感で魅せ、ついに1位を獲得した。「DNA」ニキ、ダンスリーダーがついに覚醒ダイナミックで精巧なダンスが成長途中の身体をひと回りもふた回りも大きく見せる、誰もが認める「I-LAND」トップクラスのダンサー、ニキ。I-LAND以前の練習生期間は8か月ながら、ダンスを始めたのは5歳のとき。キッズダンサー「リキジャクソン」として活躍し、「SHINee」のLIVEステージにも立ったことのある若き実力者は、最初のシグナルソングテスト「Into the I-LAND」でセンターを担当するも実力を十分に発揮できずに降格。以降PART1の最後までGROUNDで苦汁をなめ続けた。第4話ではジェイとともに、グランダーのチームワークテスト「FIRE」を引っ張った姿も印象的。しかし、続くユニットテストではグラウンダーのダンスリーダーをつとめるも、ケイ率いるアイランダーが勝利したため両者のメンバーは変動なし。そのことでさらにスランプに陥り、「覚醒」をテーマにしたオリジナル課題曲「I&credible」の練習でも自分自身を信じられなくなってしまう。だが、第一線で活躍するプロデューサーのRainから「次のテストで挽回すればいい」と励ましを受け、「まだチャンスはあると思うので必死で頑張りたい」と決意を新たに。第6話ではI-LANDからの降格メンバーを加え、ポジションを再編成して「I&credible」を披露。自分では不安視していたグローバル視聴者投票で3位(日本では1位)という好結果を得て、I-LANDにようやく返り咲いた。PART2では、ひと悶着はあったものの信頼を寄せる“兄貴”ケイと、ジェイ、ハンビンとBTS「DNA」チームに、続く相性テスト「Dive into you」でもジェイやソヌ、ダニエルらGROUNDで共に過ごした気心知れた面々と組み、本来の実力をステージで炸裂。「SEVENTEEN」のパフォーマンスチームが訪れた第10話の小ミッション「HIT」でも、目の前の本人たちを圧倒させるキレキレのダンスを見せた。とはいえ、デビューメンバー圏内の7位にはなかなか入り込めずにいたが、ケイが率いる「Flame On」のパフォーマンスでついに来た本格覚醒には、「BTS」の生みの親パン・シヒョクプロデューサーも喜びを隠せなかったほど。暫定2位を獲得した。「Flame On」ソヌ、表現力豊かなグローバルの人気者愛らしい魅力を振りまきながら、ステージに立てば曲の雰囲気に合わせて豹変。グローバル視聴者投票では1位をキープしている人気者のソヌ(I-LAND以前の練習生期間:9か月)。愛嬌たっぷりで慰め上手なキャラクターは「I-LAND」の癒しの存在となっている。PART1では2度降格を味わい、「どうしたらセンターになれるだろう」と悶々としながらも真摯に練習に打ち込む姿が印象的。「I&credible」のパフォーマンスの前、Rainに「グローバルスターになるんだろ!」とゲキを入れてもらったことで、彼もまた奮起した。グローバル視聴者投票での圧倒的1位は大きな自信となっているようで、BTSテスト「FAKE LOVE」、続く相性テスト「Dive into you」とイメージを打破するような楽曲に挑み実力も飛躍。「SEVENTEEN」のパフォーマンスチームを迎えた小ミッションの「Pretty U」で持ち前の魅力を発揮して1位に選ばれ、自ら実力者たちを選んだ“清涼”コンセプト「Chamber 5」では水を得た魚のごとく生き生きと活躍、暫定3位となった。「Chamber 5」ヒスン、歌&ダンスの実力を持つ圧倒的センター練習生期間は3年1か月と現・残留メンバーの中では最長、「TXT」のメンバーとともに練習してきたがデビューに至らなかった経緯を持つヒスン。歌、ダンスとも実力No.1の呼び声高い一方、第11話ではメンバーから「一番面白い人」に選ばれる、ギャップのある素顔も魅力。例えて言うなら「Nizi Project」のマコのような「I-LAND」の中心となってきた存在だ。PART1の「Into the I-LAND」ではセンターにあたる1番パートをニキと交代したが、悔いが残る形に。だが、満を持してセンターをつとめた「FIRE」のラストでは強烈な視線で観る者を魅了、その後もI-LANDで上位をキープした。PART2最初のBTSテスト「FAKE LOVE」では、年下ながらリーダーとなったタキ(第9話で脱落…)をフォローしながらチームを引っ張り、自らも華麗なパフォーマンスでプロデューサー陣から大絶賛を受けることに。続く「Flicker」でもケイやジョンウォンと息の合ったケミを披露した。初めて爽やかなアイドルらしいコンセプトに挑んだ「Chamber 5」では、思い悩みながらも高評価を得て4位に選ばれると、兄貴と慕うケイの胸で泣き崩れる場面もあった。「FAKE LOVE」ソンフン、フィギア出身の強みを武器に韓国フィギアスケート界の貴公子から一転、アイドルの道へ。I-LAND以前の練習生期間は2年1か月。その表現力の高さ、美しいジャンプやターンはソンフンの大きな武器となり、I-LANDでは常に上位、一度も降格は経験していない。同じ2002年生まれのジェイクと親交を深め、親友ペアとしてお馴染みに。記憶に残るのは、第5話、I-LANDのダンス代表者となったユニットテスト。ダンス代表の座をかけ、ジェイと1対1でパフォーマンスを披露した場面は説得力十分。ジェイと交代し、ケイ、ジョンウォンと彼のイメージにはなかったヒップホップ系のダンスもこなしてみせた。しかし、ソンフンもまた愛嬌を振りまく「Chamber 5」のような楽曲には苦手意識があった。タキの脱落に伴い、リーダー・ソヌから「短期間でも一生懸命に練習する」という理由で本番5日前に「Flame On」チームから引き抜かれると、少々表情の硬さはあれどその言葉を実証、新しい可能性を感じさせるパフォーマンスを見せた。ユニットテスト「Rainism」~「3 Dope Boyz」~「ONE OF A KIND」ジェイ「悔しさ・怒り・羞恥心」乗り越え、愛されキャラにPART2の初回第7話、I-LANDを密かに訪れた「BTS」の悩み相談コーナーで取り上げられたジェイの悩みは、「黒歴史を克服する方法」。それは第2話、「Into the I-LAND」でのポジション決め。目立つセンターの1番からやりたいと挙手しつづけるも、多数決で一向に選ばれず、結果8番に。そのときの思いを言い表した「悔しさ・怒り・羞恥心」は韓国で流行語にもなったとか。そんな彼に対し、「BTS」からは「そういうことが集まってキャラクターになる」のだから「黒歴史を楽しむのが一番」とのアドバイスが。約3年におよぶ練習生経験があり、エネルギッシュなパフォーマンスで実力は申し分ない上に、愛すべき個性を持ったメンバーだ。PART2の相性テストでは、当時1位のヒスンにメンバーを選ぶ特典が与えられたが、自分が選ばれなかったことで再び悔しさを滲ませるも、ならば「Dive into you」チームで「見せてやろう」とソヌやダニエルら同様のメンバーを鼓舞。ニキには「勝ってやろうぜ」と日本語で話しかけるひと幕も。グローバル視聴者投票中間発表で11位となると、脱落を覚悟して1人1人に直筆の手紙を渡すなど情に厚い面も人気を集め、最終的には3位まで浮上。「Flame On」の結果では三度目の6位に甘んじたが、最終的に彼がどこまで行くのか見逃せない。「Dive into you」ジェイク、最も成長を見せた期待の星練習生生活は9か月と日が浅いが、500倍といわれる合同グローバルオーディションで選ばれオーストラリアから単身渡韓したジェイク。PART1最初のパフォーマンス「Into the I-LAND」のステージでは初々しい輝きを見せたが、マイクが落ちるハプニングもあり個人点40点と最下位でGRANDに降格。その後の「FIRE」で認められI-LANDに昇格してからは、プロデューサーが驚くほど目覚ましい成長を続けている。I-LANDでは仲良しのソンフンと上腕二頭筋対決をしていると、ジェイが加わり、さらにケイが加わって盛り上がる、というお茶目な場面もあった。PART2の相性テスト「Flicker」では、ヒスンによってケイ、ジョンウォン、ソンフンという実力者の中に選ばれると大健闘を見せ、プロデューサー評価で1位を獲得、グローバル投票の票数が24時間2倍になる特典を得た。「Chamber 5」では当初ぎこちなさが目立ち、「BTS」のパフォーマンスディレクター、ソン・ソンドゥク氏から“いままでは本当の実力が隠れていた”と厳しく指摘されるも、仲間と乗り越え、現在ぎりぎりデビューメンバーとなる7位となっている。「Flicker」ダニエル、ボーカルも魅力の末っ子PART2に向けたグローバル視聴者投票で、なんとソヌに次いで2位(アメリカでは1位)の票数を獲得した魅力溢れる最年少のダニエル。I-LAND以前の練習生期間は1年。当初「Into the I-LAND」では個人2位となる70点を獲得するも、メンバーからの選択によりGRANDに降格するという試練が…。続くユニットテストでは、グラウンダーのボーカル代表としてソヌと2人で「BTS」の「Save ME」を切なく歌い上げた姿が鮮烈だった。さらに長身で繰り出すダンスに加え、ラップ担当としても注目の存在だ。PART2では「I NEED U」チーム、続く「Dive into You」と実力者たちに揉まれながら挑んだが、2回とも脱落ぎりぎりの順位で伸び悩むことに。脱落してしまったゴヌ、そしてタキと並んで発表の瞬間を待っていた、あのプレッシャーはもう経験したくないとばかりに奮起した「Flame On」のパフォーマンスではパンプロデューサーから称賛されるも、現在8位。最終回に全てを賭ける。ユニットテスト「Save ME」ジョンウォン、伸び悩むオールラウンダーI-LAND以前の練習生期間は1年4か月のジョンウォン。初めてのパフォーマンステスト「Into the I-LAND」で1位を獲得して以降、一度もGROUNDに降格したことがない。ユニットテストではアイランダー代表のダンスチームの一員として活躍。勝利を手にしてホッとしたジョンウォンが寝ぼける様子をソンフンらが撮影する、微笑ましい場面もあった。彼のダンスはケイやソンフンと並んでも全く引けを取らず、それでいて歌唱力も持ち合わせているオールラウンダー。PART1最後のテスト「I&credible」ではセンターにあたる5番を自ら挙手して担当するも、プロデューサーから“合っていない”との指摘を受けてヒスンと交代。お互いのため、そしてチームのためでもあるこの決断が功を奏し、再び1位となってPART2への進出を決めた。PART2では、情感を出すのが難しい「I NEED U」チームを率いて2位に。その後、グローバル投票では8位となり、可愛らしいアイドルコンセプトの「Chamber 5」に苦戦し、現在まさかの9位。彼がプレッシャーや不安を乗り越えた姿を多くのファンが待ち望んでいる。「I NEED U」BTS&TXTが生放送の最終回に登場!直前スペシャルも見逃せない「ABEMA」では最終回を迎える「I-LAND」のスペシャル番組も配信。「I-LAND最終回直前!K-POP特番~SEVENTEEN独占パフォーマンス~」として、9月9日(水)に発売されたばかりの日本2ndミニアルバム「24H」の中から“時計の針”をイメージした「SEVENTEEN」13人による圧巻のダンスで話題の「24H」を独占披露。また、番組内では「TXT」による「ABEMA」オリジナルバラエティ番組「週活!TOMORROW X TOGETHER 2ndシーズン」の未公開映像や、「Drama [Japanese Ver.]」の独占パフォーマンス映像も公開される。先輩となる大人気グループのスペシャルパフォーマンスが楽しめることに加え、最終回直前のスペシャル企画では「I-LAND」で繰り広げられたこれまでのミッションを振り返るほか、志願者の紹介、そして誰が最終メンバーに選ばれるかを予測する。最終回ではグローバル視聴者投票の上位6名+プロデューサー選出1名がデビューを手にする。この中からどの7名が最終のデビューメンバーに選ばれるのか、日本人メンバーのケイとニキは入ることができるのか。その瞬間に注目していてほしい。「I-LAND最終回直前!K-POP特番~SEVENTEEN独占パフォーマンス~」は9月18日(金)19時~ABEMA SPECIALにて配信開始。「I-LAND」最終回は9月18日(金)20時~ABEMA SPECIALにて日韓同時生放送。(text:Reiko Uehara)
2020年09月18日2020年8月22~23日に放送されたチャリティ番組『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)。同年のメインパーソナリティは、アイドルグループ『V6』の井ノ原快彦さんや『NEWS』の増田貴久さん、『Kis-My-Ft2』の北山宏光さん、『ジャニーズWEST』の重岡大毅さん、『King & Prince』の岸優太さんという、異なるジャニーズグループから選出された5人です。23日の生放送中に起きたトラブルに対する、メインパーソナリティたちの行動が話題になっています。マイクのトラブルで歌えなくなった重岡大毅に…番組では、メインパーソナリティが一人ひとりソロで、夏の定番ソングを歌うという企画『おうちでサマー!テッパン夏ソングメドレー』を披露。メインパーソナリティの1人である、重岡さんが、ロックバンド『プリンセス プリンセス』の人気曲『世界でいちばん熱い夏』を歌っていた時のことです。重岡さんが持っているマイクの音が切れてしまい、歌声が途切れるというトラブルが発生しました。すると、横にいた増田さんがすぐさま自分のマイクを手渡し、重岡さんは無事に歌い切ることに成功。マイクを差し出そうとしたのは、増田さんだけではありません。テレビ画面には、同じように重岡さんの元に駆け寄る、北山さんや岸さんの姿も映し出されていたのです。また、重岡さんの次に歌唱予定だった井ノ原さんは、マイクを差し出そうとして踏みとどまり、周囲のメンバーの動きを即座に把握。その場を動かず、様子を見ていました。重岡さんが歌い終わると、次にソロとして自分が歌うのが歌手・あいみょんさんの楽曲だったため、井ノ原さんは「いのみょんです、よろしく!」と笑いを交えてコメントしたといいます。【ネットの声】・全員でトラブルのフォローに回った姿が、ほほ笑ましくてグッときた。・パッとマイクを差し出した増田さんはさすが。ほかのメンバーも駆け寄っていて、優しいなと思った。・トラブルに対して、一切顔に出さずニコニコと対処する井ノ原さんはすごい。・後先考えずに動かず、あえて動かないという判断をした井ノ原さんが、キャプテンそのものだった。その後、トラブルによる不穏な場の空気を和ませた井ノ原さんに対し、重岡さんは「愛してる、キャプテン!」と声をかけていました。予想外なトラブルが発生した時に、とっさに最適な対応をできる人は、そう多くないでしょう。周囲の状況を把握し、思いやりをもって行動する5人のチームワークに、多くの人が心をつかまれたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年08月23日2020年7月20日に放送された報道番組『news zero』(日本テレビ系)の冒頭で、メインキャスターの有働由美子アナウンサーと、キャスターの櫻井翔さんが交わしたやり取りが話題になっています。有働アナウンサーは、同月13日から体調不良により同番組を欠席していたため、スタジオに現れるのは1週間ぶりでした。有働アナが生放送を発熱で欠席櫻井翔のひと言に、ネットで「本当にそれ」番組の冒頭で、1週間ぶりの再会を喜び「おかえりなさい!」と優しく声をかける櫻井さんに、「ただいま」と答えて笑顔を見せた有働アナウンサー。休み中に新型コロナウイルス感染症の検査をしたところ陰性で、実際は別のウイルスがノドに入ったことによる体調不良だったことを告白しました。櫻井さんが「休んでいた期間に何か発見はありましたか?」と尋ねると…。真面目にいうと、先週櫻井さんがこの番組の冒頭で「申し訳ないと思わずゆっくり休んでください」とおっしゃってくださって、生まれて初めて仕事を「申し訳ない」と思わずに休ませていただきました。ありがとうございました。news zeroーより引用有働アナウンサーは、櫻井さんからの気遣いある声かけがきっかけで、周囲に「申し訳ない」と思わずに自宅療養できたことを明かします。そんな有働アナウンサーの考え方の変化について、櫻井さんはこう答えました。いや、僕も(休んだ時に)有働さんにいっていただいた気がしますけども。ただ本当に休める環境とか、体調が悪いといい出せるような環境が大事なんだなと思いますね。news zeroーより引用櫻井さんは「休んだり体調不良を伝えたりしやすい環境を作ることが大事と思う」と、持論を述べました。2人の会話を見ていた視聴者からは、共感のコメントが続出しています。・その通り!櫻井さんがいった環境作りは本当に大事だと思う。・こういう考えがもっと広まって、一人ひとりの働き方が変わっていってほしい。・有働アナが元気そうで安心した。相手に寄り添った声かけができる櫻井さんも素敵。多くの人が、お互いを想い合う有働アナウンサーと櫻井さんの姿に心打たれたようです。相手を信頼し、気遣い合える関係は、一朝一夕でできるものではありません。お互いに気兼ねなく体調不良や休みを伝えやすい環境は、普段から相手を思いやる姿勢を持ち合ってこそ生まれるものだと気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月21日2020年7月13日放送の報道番組『news zero』(日本テレビ系)で、メインキャスターを務める有働由美子アナウンサーの欠席が発表されました。同番組でキャスターを務める櫻井翔さんは、有働アナウンサーから届いた視聴者やスタッフに向けての手紙を代読。その手紙によると、有働アナウンサーは朝から身体がだるく熱があり、医師に診察してもらったといいます。咳もなく味覚も異常ないのですが、こうした時期ですので大事をとって、念のためいったん自宅待機しております。今は元気でスタジオに駆け付けたいくらいですが、私の行動で誰かに感染させることのないことを優先いたします。news zeroーより引用同月現在、日本では新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行しています。有働アナウンサーは、発熱などといった身体の異常を見過ごさず、慎重な行動を取ることにしたのでしょう。櫻井さんは、自身も体調不良の際に大事をとって休んだことを振り返り、有働アナウンサーに向けてこうメッセージを送りました。あの、以前私も大事をとってお休みをいただきましたけれども。有働さんも「申し訳ない」と思わずに、しっかり休むということは、今本当に大切なことですので。早く元気になっていただいて、またご一緒できればと思います。news zeroーより引用休むことを決断した有働アナウンサーや、彼女を気遣う櫻井さんのコメントに対し、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・共演者を信頼しているからこそですね。『news zero』はいい手本だと思う。・少しでも違和感があったら迷わず休む。有働アナの行動が誰かの背中を押すといいな。・櫻井さんも有働アナも、先のことを考えて休めるのが素晴らしい。社会人として尊敬する。また、コメントの中には「これをきっかけに、体調不良の時には気兼ねなく休めるような社会に変わってほしい」といった声も多数見受けられました。コロナウイルスのまん延にともない、一人ひとりに「感染しない・させない」という姿勢のもと、責任ある行動が求められています。しかし、中には「多少の体調不良ではなかなか仕事を休めない」と悩む人もいるでしょう。周囲の人と気遣いあい、誰かが体調不良の際に、気兼ねなく休めるような環境を作っていけたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月14日2020年6月30日に発売された週刊誌『FLASH』で、お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさんのデート報道がスクープされました。雑誌には「美人棋士と『紅い運命』誕生日デート」と大々的に掲載され、女性と街を歩くカズレーザーさんの写真が掲載されています。カズレーザーさんに関する記事はこちら『デート報道』に対するカズレーザーの反応が話題に同日に放送された情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)に、カズレーザーさんが生出演。『デート報道』の話題が上がると、スタジオにいるカズレーザーさんは目を丸くして「…俺?」とボケました。掲載された写真に写っているのは、マスクまで赤い、見事に全身赤色でそろえたコーディネートで女性と歩くカズレーザーさんの姿。写真を見たカズレーザーさんは、今回の報道についてこのようにコメントしました。いやほんと、これはマスクもしてね。顔も隠してバレないと思ったんですよねー。とくダネーより引用なんともわざとらしいカズレーザーさんのコメントに、スタジオの共演者からは「バレるっちゅーんだよ!」「プライベートでそんな恰好してるなら、そりゃ撮られるよ!」とツッコミ!大半の芸能人は周囲の人にバレないよう、こっそりと外出をする際は目立たない服装をしています。しかし、この日のカズレーザーさんは番組と変わらない全身赤のコーディネート!マスクまで赤色を選ぶという、徹底ぶりです。まったく隠す気の感じられないカズレーザーさんのバレバレな『デート報道』はネットでも話題になり、ツッコミが相次いでいます。・デートじゃなくてコントにしか見えなくて爆笑した。・そこまで堂々としてたら、むしろロケだと思われて逆に目立たなさそう。・マスクまで赤色でそろえるプロ精神がすごい。カズレーザー好きだわ。また、スクープされた写真で赤色の服を買おうとしていたことから「まだ赤色の服を買うのかよ!」というツッコミも入っていました。カズレーザーさんによると、女性とは食事をしたり水族館に行ったりして遊んでいたそうです。また、女性に贈り物をしていた点について「誕生日プレゼントをあげないのは、相方の安藤なつさんだけですよ!」とのこと。スキャンダルでも笑いをとることができるカズレーザーさんは、まさにお笑いタレントの鑑といえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年06月30日女子は愛嬌が大事と言われます。特に笑顔が可愛い女子は人気がありますよね。ですが、いつもニコニコしていて、怒った顔を見たことがないというのも、男子的にはちょっと不気味なようなんです。そこで今回は、男子がニコニコしている女子に関して思っている本音をご紹介します。■ ストレスを溜めていそう「いつもニコニコって、していられるわけがないじゃないですか。でも見た目がそうなら、絶対にストレスは半端ないだろうなって思っちゃいます。爆発したら過ごそうとも考えちゃいますね」(29歳/コンサルティング)いつも笑っていられたら、そんなに楽しい人生はありません。でも実際には、イライラすることだって、悲しいことだってあるはずです。それを隠すことでストレスが溜まるのは事実でしょう。たまには笑顔以外の顔も見せた方が、安心してくれることもあります。■ 達観してそう「なんか世の中の摂理を全部知っているみたいに達観している人ってたまにいるでしょ。そういうタイプなのかなって思います。プラスでもマイナスでもないですね」(25歳/IT)現世に生きながら、悟りを開いたような考え方をする人って確かにいます。ニコニコし続けると、そういう人というレッテルでみられる可能性もあるんですね。ただ、こういう人の場合には特にネガティブに捉えられる心配はありません。■ 家庭環境に問題があったのかな?「今まで付き合ってきた女子の傾向から、いつもニコニコしていなければならないのは、家庭環境に問題があったからっていうのが多いと思っています。だから、ちょっと心配になっちゃいますね。付き合うとなると、そういう面もフォローしなきゃなとか考えます」(39歳/自営)育った環境によって、人の感情表現の仕方って変わる物です。人をよく観察している人からみると、ちょっと心配な要素が多くなるんですね。付き合うとなると、少しだけ二の足を踏まれてしまう可能性もあり得ます。■ 裏表が激しそう「なんか裏ではすごい毒舌とか吐いてそうってイメージがあって怖いです。絶対付き合いたくはないな」(31歳/教育)こんな風にかなりマイナスに取ってしまう男子もいるんですね。付き合ってから豹変しそうというイメージを持たれてしまうのは恋愛にとってかなり痛いです。感情を表に出すことで、付き合っても大丈夫と思ってもらえるのかもしれません。■ おわりにもちろんいつも怒っていたり、イライラをぶつけてくる女子よりは、ニコニコ笑っている人の方が魅力的です。ですが、あまりにいつも笑顔しか見せないのも不信感を抱かせてしまいます。バランスが難しいですね。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年06月29日俳優の岡宮来夢が27日、東京・文京区シビックホールにて初の単独イベントを行い、ニコニコ生放送にて配信を行なった。元々イベントを行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、無観客での配信に。座席の背にはファンから募集した2,500通のメッセージが貼られ、岡宮も客席に降りて様々に寄せられたコメントを読んでまわった。イベントは昼夜2回に渡って行われ、よるの部では「ハーモニカチャレンジ」と題し、「小学校3~4年生の時におじいちゃんからもらった」というハーモニカを披露するコーナーも。現在YouTubeでショートバージョンを公開している、Official髭男dismの「Pretender」カバーのフルバージョンや、清水翔太 feat.仲宗根 泉(HY)の「366日」生歌唱など、歌声でも魅了する。ファンからの「泣いた」「高音がきれい」「CD出して欲しい」というコメントに、岡宮は「舞台上で歌ってるところを見てくださった皆様はたくさんいらっしゃると思うんですけど、配信の状態で歌うというのがけっこうプレッシャーで。どういう風に聴こえてるのかがわからないから、すごく不安だったんですよね。嬉しいです、ありがとうございます」と笑顔を見せた。また、完全サプライズで母親からの手紙が届けられると、岡宮は立ち上がって「ええ!? うわあ~!! こういうの弱いんですよね。ビビりましたよ。震えるもん」と動揺。幼少期の様子から、担任の先生の言葉、俳優を志し挫折しながらも進む姿を振り返り、エールを送る内容の手紙を読み上げる岡宮は、何度も言葉を詰まらせ、目元を拭う。コロナ禍で家族にも会えない中、涙ながらに「ちょっと……こんな(泣く)はずじゃなかったんですけどね。お母さん、元気にやってるよ!」と語りかけた。改めて初の単独イベントを振り返った岡宮は、「東京に出てから、学業優先でやってたんですけど、『本当に大丈夫なのかな』という気持ちはあって。ミュージカル『刀剣乱舞』のオーディションを受けた時のことは今でも忘れらない。ご縁があって、こんなにたくさんの人に見ていただいて、歌やお芝居やダンス、本当にいろんなことを褒めていただけるようになってきた。去年までだったら考えられなかったですね、今の状況は」としみじみ。「『パライソ』(ミュージカル『刀剣乱舞』 ~静かの海のパライソ〜)の稽古中から、ずっと単独イベントやりたいねと言ってたんですけど、自分にも自信がない中で、くる民(岡宮ファン)の皆さんと出会って、つながれて、この大きい会場でやろうと決まった時に、まさかと思った。自分がやるんだって、今でも信じられない」と振り返り、「一人一人の皆さんの顔を見て感謝を伝えられたら良いんですけど、そういうわけにはいかないので、この状況が収まった後にリベンジできたらもっと楽しいんじゃないかなと思います」と今後への意欲を見せる岡宮。「本当に一人でイベントをやるというのが夢だったので、夢が一つ叶えられて、嬉しいです。ありがとうございます」と感謝の気持ちを表した。イベントの締めに入っていた岡宮だが、マネージャーから"天の声"で「重大発表は?」とつっこまれ、「忘れてた~!」と頭を抱える。ファンが期待する中、「世界遺産で朗読」という意外な内容を明かし、詳細は後日発表ということに。「良い1日だったな。今日は10時くらいに家帰ってすぐ寝ちゃいそうな感じ。こんな広いホールで、皆さん、ありがとうございました」と締め括った。
2020年06月29日2020年6月10日、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが、一部のメディアによる不倫報道を受け、芸能活動の自粛を発表。渡部さんは数多くのテレビ番組やラジオのMCなどを務めていたことから、各局は対応に追われています。泣いて謝罪する佐藤栞里を、周囲が全力でフォローバラエティ番組『王様のブランチ』(TBSテレビ系)もその1つです。渡部さんが不在の状態で、初めての放送回となった同月13日。MCを務める佐藤栞里さんは、番組の冒頭で、渡部さんの不在について言及しました。今回からこのようなメンバーでお送りすることになってしまいましたが、『王様のブランチ』は楽しい情報をお届けする番組です。今週も、テレビをご覧のみなさんが、笑顔になれる番組にしたいと思っています。よろしくお願いします。王様のブランチーより引用笑顔で話そうと気丈に振る舞いながらも、途中から涙をこらえきれず、声を震わせてしまう佐藤さん。佐藤さんが話している間、リモート出演していたお笑いコンビ『ニッチェ』の江上敬子さんは「大丈夫!」「うんうん」と、励ますように相づちを打ちます。佐藤さんの様子を心配そうに隣で見ていた、出演者の藤森慎吾さんは、発言を最後まで見届けた後に大きく拍手し、こうフォローしました。頑張っていこうよ、栞里ちゃん!頑張ろう。…栞里ちゃんにこんな顔させんじゃねーぞ!本当に!なんだよもう。ばかやろう!王様のブランチーより引用藤森さんは、佐藤さんに優しく声かけをした後、カメラ目線になり、不在の渡部さんに話しかけるかのように「こんな顔をさせるな、ばかやろう」と一喝。その後、周囲の出演者を「大丈夫だから」「頑張ってみんなで乗り越えていきましょう!」と明るく鼓舞しました。番組冒頭で見せた出演者たちのやり取りに、ネット上では称賛の声が上がっています。・栞里ちゃんの涙にもらい泣きした。いろんな感情が入り混じって、こらえきれなかったんだと思うな…。・「大丈夫!」と声をかけ続ける『ニッチェ』と、明るくフォローした藤森さんの優しさが素晴らしい。・栞里ちゃんが泣いている横で、「なんとかしたい」と真剣な表情をしている藤森さんがかっこよくて、グッときた。優しく見守りつつも、その場を明るく盛り上げていこうとする周囲の対応が、佐藤さんは心強かったに違いありませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月13日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが16日、ニコニコ生放送とYouTube Internationalサブスクリプション内の『YOSHIKI CHANNEL』にて、LAの自宅より4回目の生配信を実施。新型コロナウイルス終息後のエンタメ業界についてて語った。まずは、YOSHIKIが住むLAで外出制限が3カ月延長されたことに触れ、「今は“STAY HOME”から、英国が掲げるスローガン“ STAY ALERT”という第二のフェーズにきている。 経済も回さなければいけないので、職業によっては営業自粛の緩和が始まっている。しかし、医療崩壊を起こさないためにも、ワクチンができるまでは油断できない」とコメント。知人である医学者達の意見を参考にした上で、「ワクチン開発後も、臨床試験や世界各国への配布を考えると膨大な時間がかかることが予想されるため、今後は経済を回しながら、ウイルスと共存していく必要があるだろう」と推測した。エンタメ業界については、「これはアメリカで議論されている例だが、仮にコンサートができるようになったとしても、フィジカルディスタンスを保つために席を一つずつ空ければ、売り上げが50%減ってしまう。さらに換気システムを整えようとしたら、設備投資もしなくてはならない」と厳しい状況に立たされていることを伝え、「最悪の事態も想定しておくべきでは」と意見。「僕らが今後もミュージシャンとして生計を立てていくのであれば、プランA、プランB、プランC……と、さまざまなプランを持っておかなければいけない。今までのようには戻らないといった想定をして動く必要がある」と、自身の活動についても俯瞰的な考えを明らかにした。また、フランスのモード誌『Numero』や日本経済新聞に記事を掲載されたことをきっかけに、芸術とビジネスの関係性について考えたというYOSHIKIは、「僕は、たとえビジネスとして成り立たなくなったとしても音楽を続けるだろう。すべての芸術がビジネスとして成り立つ必要はないと思う。僕は自分の音楽で人を支えたい。また、もし音楽を続けられるのであれば、自分の作った作品の感想を聞いてから死にたい」と真摯に語った。さらに父やメンバーなど、身近な人たちを亡くしていることに触れ、「僕は、死から逆算して考えるタイプで、ある種、破滅志向がある。残された時間で何をすべきか。あと何曲の作品を世に出せるかを常に考えている。そう考えると、今自分は本当にやりたいことをやれているのかと考えてしまう」と語る場面も。最後には「今は交響曲の作曲を行っており、コンサートが開催できない状況でも、とても充実している」と音楽活動への前向きな姿勢を見せた。この日は『サンリオキャラクター大賞』の中間発表でyoshikittyが第5位にランクインしたお祝いとして、ゴールデンボンバー・歌広場淳からのコメント動画も配信。「今年はどこまでいくのか非常に楽しみです!」と自宅からエールを送る歌広場の姿に、YOSHIKIも思わず笑みを浮かべていた。次回の配信は、5月23日。エンタメ業界の今後について再びYOSHIKIが語る。今回の配信では「2、3週間のうちに、昨年より動いている僕の音楽関係や映画関係に関する発表があるかもしれない」「23日の配信で良い発表ができるかも」といった発言もあり、その発表内容に期待が高まる。
2020年05月17日気象庁によると、2020年5月11日の8時58分頃、茨城県沖を中心に震度3の地震が発生。同日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、同時刻に発生した地震を報せる緊急地震速報が流れました。新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に関する特集を放送していた最中、番組の流れをさえぎるかのように突然鳴り響いた、緊急地震速報。その瞬間、水卜麻美アナウンサーは冷静さを保ったまま、すぐさま次のようなアナウンスを口にします。緊急地震速報です。茨城県沖で地震が発生しました。強い揺れに注意してください。周りに落ちてくるものはありませんでしょうか。机の下にもぐるなどして、頭を守ってください。身の安全を確保してください。茨城、栃木南部、埼玉北部・南部、千葉北部、福島の方は地震に警戒してください。スッキリーより引用水卜アナは持ち前の聞き取りやすい声で、よどむことなくすらすらとニュースを読み上げました。緊急地震速報が流れると、不安や焦りを感じる人が多いでしょう。特に、同月現在はコロナウイルスの影響もあり、多くの人が神経をとがらせている状況です。ネット上では、緊急時にも落ち着いて対応する水卜アナの姿に多くの反響が上がっています。・水卜アナすごいな…。・さすがプロ。すぐさま対応していて、かっこいいと思った。・水卜アナの臨機応変な対応が見事でした。不測の事態に慌てることなく、冷静に状況を伝えるアナウンサーの姿は、テレビを見ている人に落ち着きをもたらすでしょう。水卜アナのプロフェッショナルな一面は、多くの人に安心を与えたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年05月11日2020年5月1日に放送された連続テレビ小説『エール』(NHK)第25話に、お笑いタレントの志村けんさんが出演しました。同年3月にこの世を去った志村さん。ドラマ内では、日本を代表する作曲家・小山田耕三役として、主人公が持つ音楽の才能に気付き、徐々に恐れを抱くようになる役どころを演じる予定でした。『エール』のTwitterアカウントでは、撮影中の志村さんの姿が公開されています。小山田耕三の初登場シーンは、志村けんさんがクランクインした日に撮影されました。サスペンダー姿が決まっていますね✨ #朝ドラエール #志村けん #川島潤哉 pic.twitter.com/iRSvRo7GeZ — 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) 2020年5月1日 同日、志村さんは、ドラマのラスト数分間に初登場。明るい笑顔を封印し、役を演じ切る志村さんの姿に、ネット上で「俳優としての志村さんもかっこいい」「コントとはまた違う魅力!」「朝から涙が出た」といった声が多数上がりました。志村さんの姿を見て、涙を流したのは、視聴者だけではありません。『エール』の放送終了後、続けて放送される情報番組『あさイチ』(NHK)で司会を務める近江友里恵アナウンサーもその1人です。近江アナウンサーは、番組の冒頭でいつもの挨拶をした後、次のようにコメント。ちょっと…ビックリしちゃいましたね、最後…。あさイチーより引用近江アナは、ドラマのラストに登場した志村さんの姿に胸がいっぱいになったのか、涙で言葉が出なくなってしまいます。すると、同番組に出演するお笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多華丸さんが、すかさず「名曲・東村山音頭を作られた方ですよね?」とボケを披露。『東村山音頭』とは、東村山市出身の志村さんがローカルな音頭を全国区に広めたことで有名な曲です。博多華丸さんのボケに対し、博多大吉さんが冷静にツッコミます。多分違いますよ。そこはリンクしてこないと思いますよ。待っても待っても「一丁目、一丁目」(『東村山音頭』歌詞の一部)はいわないですよ。あさイチーより引用2人のボケとツッコミに笑い声を上げながら、涙をぬぐう近江アナ。それに対し、博多大吉さんは優しい声で「明るくいこう、明るく」と労わりを見せました。このやり取りを見た視聴者からは、次のようなコメントが寄せられています。・涙ぐむ近江アナをすかさずフォローしていてグッときた。優しさを感じる。・近江アナの涙に、こちらまでまた泣いてしまった…。・しんみりした空気を笑いに変えた『博多華丸・大吉』はさすが。志村さんもきっと2人を褒めていると思う。切なさで涙をこらえきれなくなる近江アナを見て、とっさにフォローした『博多華丸・大吉』の2人。同じように泣いていた多くの視聴者を笑顔にしたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年05月02日動画サービス「niconico」の番組で、日本全国の美術館や博物館、ギャラリーから生中継を行う「ニコニコ美術館」。現在は、新型コロナウイルスの影響で休館を余儀なくされている美術館・博物館の展示を積極的に紹介し、全国の美術ファンなどから人気を集めている。2月26日に文部科学省が国立美術館や博物館に対して休館などの対応を求めたことを受けて、全国の美術館・博物館の多くが臨時休館を決定。こうした事態にニコニコ美術館では、2月28日にネット上での展示を呼びかけた。臨時休館を決定した美術館・博物館を応援するべく、放送にかかる費用は運営会社の(株)ドワンゴが負担。陽の目を見ることのなくなってしまった展覧会の救済措置ともいえるこの提案に、現在までに約60件の問い合わせがあり、3月末までに7箇所の展覧会が配信されている。<これまでの休館中の美術館・博物館からの生放送>3月10日江戸東京博物館『江戸ものづくり列伝』3月12日三菱一号館美術館『画家が見たこども展』3月15日東洋陶磁美術館『竹工芸名品展』3月18日東京国立近代美術館『ピーター・ドイグ展』3月20日大宮盆栽美術館『春の花もの盆栽展』3月29日京都国立近代美術館『チェコ・デザイン100年の旅』3月30日東洋文庫ミュージアム『大清帝国展』5月1日すみだ北斎美術館『大江戸歳事記』※18:00より生中継
2020年05月01日2020年4月23日、俳優の岡江久美子さんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で亡くなりました。63歳でした。所属事務所によると、岡江さんは同月3日に発熱し、様子を見るようにいわれていましたが同月6日に体調が急変。入院後すぐにICUで人工呼吸器を装着し、その後PCR検査で陽性と判明したといいます。岡江さんは2019年末に初期の乳がん手術を行っていました。2020年1月末から2月半ばまで放射線治療を受けていたため、免疫力が低下していたこともあり重症化したのではないかとのこと。夫で俳優の大和田獏さんと娘で俳優の大和田美帆さんは、岡江さんが入院以来、外出を自粛しコロナウイルスの症状も出ていないそうです。大和田獏と大和田美帆がコメント同日、大和田さんは、娘の美帆さんと連名でコメントを発表しました。岡江久美子が4月23日5時20分に新型コロナによる肺炎の為、永眠いたしました事をご報告いたします。今はただ残念で信じがたく、悔しくて悔しくて他は何も考えられない状態です。どうかそっと送って頂きたいと願っています。仕事関係者の方々、ファンの皆様、ご友人の皆様、長いお付き合いを感謝致します。また、全力を尽くして治療にあたって頂いた医療関係者の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。皆様、コロナウイルスは大変恐ろしいです。どうかくれぐれもお気をつけください。スタッフ・アップグループーより引用美帆さんは、同月22日、美帆さんはTwitterでコロナウイルスの軽症と診断された男性が、自宅待機中に亡くなったニュースを引用し、コロナウイルスの怖さを訴えていました。だから絶対かからないようにするしかないんです。うつさないようにするしかないんです。コロナ、怖いんです。そのためには、どうか家にいれる人はいましょう。お出かけは、自粛しましょう。自分のためにも医療従事者の方々をこれ以上苦しめないためにも。 — 大和田美帆 (@miho_ohwada) 2020年4月22日 薬丸裕英が出演する生放送直前の訃報に、心配の声ネット上では、岡江さんの訃報に悲しむ声と同時に、1996~2014年までの間、情報番組『はなまるマーケット』(TBS系)で共演していたタレントの薬丸裕英さんを心配する声も上がっていました。同年4月現在、情報番組『よじごじDays』(テレビ東京系)のMCを務める薬丸さん。生放送である同番組開始直前に、岡江さんが亡くなったことが報じられました。番組で薬丸さんが岡江さんの訃報に触れることはありませんでしたが、ネットでは長年一緒に番組MCを務めた薬丸さんを気遣う投稿も寄せられていました。・薬丸さん明るく振舞っているけど、耳には入っているんだろうな…。・コロナが憎いです。ショックが隠せません。・美帆さんの投稿の通りだと思う。かからないように、うつさないようにする。それが一番大切。岡江さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年04月23日新型コロナウィルス感染拡大の影響で、テレビ界もリモート出演を導入するなど異例の対応を余儀なくされている。そのため、多数の芸能人が生放送に出演することも激減した。そんななか、最新の情勢を伝えるキャスター達に注目が集まっている。『news every.』(日本テレビ系)のメインキャスターを務める藤井貴彦アナウンサー(48)は、毎日のように「未来を変えよう」と自粛の呼びかけや励ましを続けている。緊急事態宣言が発令された翌日の8日、東京都では144人の新規感染者が確認された。これを受けて藤井アナは、「ある程度前に感染した数字が今出てきているもので、2週間後の未来を今日からみんなで変えていきたいと思います」と補足。20日にも「自分を律している人ほど観光や遊びに出ている人を腹立たしく思うかもしれません」と、自粛している人々を慮った。続けて「皆さんのような人達がいるからこそ、欧米のような医療崩壊を防げています。今はみんなの足並みがそろわなくても、その姿勢は必ず誰かの行動を変えるはずです」と呼びかけていた。また『ニュースウオッチ9』(NHK総合)に出演する有馬嘉男(54)キャスターの言葉にも注目が集まっている。21日の放送では、演出家の宮本亜門(62)が企画した「上を向いて〜SING FOR HOPE プロジェクト」を紹介。懸命に励む人々の姿が映し出され、有馬キャスターが涙ぐむ一幕も。言葉を詰まらせながら、「こんな時だからこそ、大切な人の無事と幸せを思う心の強さが試されているのだと思います」と訴えた。「藤井アナと有馬キャスターは、“自分の言葉で伝える”という点で共通しているのではないでしょうか。藤井アナは『news every.』では“キャプテン”と呼ばれ、速やかなアシストぶりも有名です。沢尻エリカさん(34)が保釈された際も、警察署員が読み上げる車両ナンバーがそのまま流れてしまいました。そこで藤井アナは、咄嗟の判断で『只今細かい数字が出ていますので大きな声で喋ります』と、中継先の音声を遮ってナンバーが視聴者に聞こえないよう配慮していました。記者出身の有馬さんは、キャスターの役割を“現場の声を届けるプレゼンター”と捉えています。金融業界でリーマンショックを取材してきた有馬さんは、他局よりも早く非正規労働者に焦点を当てました。国民の声を代弁するような指摘は共感を呼んでいます」(テレビ局関係者)放送中に懸命な人柄を覗かせる両キャスターに反響が寄せられている。《藤井さん、いつも心に響くことを言ってくれる。スッと入ってきて、そうだよな…って思える》《最近毎日見てるeveryの藤井アナのおかげで外出自粛がんばろうと思える》《有馬キャスターの涙、国民の気持ちを代弁してる》《有馬キャスター 涙声で。。。藤井アナの言葉も注目されますが、今日の有馬さんの涙もとても重いものを感じました》
2020年04月22日テレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』が、4月いっぱい生放送を取りやめると報じられた。新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化するなか、番組制作もこれまで以上に厳戒態勢に入っているようだ。Twitterでも「生放送中止」がトレンド入りし、《良い判断》《仕方ない》と対応を支持する声が上がった。サンケイスポーツによると、同局系列の報道番組『報道ステーション』でメインキャスターの富川悠太アナウンサー(43)が新型コロナウイルスに感染したことを受けての対応だという。『Mステ』は2月28日から無観客で放送しており、収録現場では「マスク着用」「消毒」「マイクの共有をしない」といった感染予防策を徹底してきた。だが次回放送の17日以降はスタジオに人を入れず、VTR放送などを検討しているという。「富川アナウンサーの感染を受け、スタッフ全員が自宅待機になるなど警戒レベルが一段と上がったようです。『Mステ』は今年で34周年を迎える長寿番組。放送開始当初から生放送で旬のアーティストを迎え、観客や視聴者との一体感を大切にしてきました。しかし志村けんさん(享年70)が急逝してしまったこともありますし、司会のタモリさん(74)を心配する声も上がっていました」(テレビ局関係者)大勢が収録現場に集まる音楽番組も、他のバラエティ番組などと同じように「密閉・密集・密接」の“3密”にあたる。感染者増加の歯止めがかからない事態に、他局でも対応に追われているという。「NHKは7日に放送予定だった『うたコン』が中止になりました。本来なら生放送番組なのですが、次回以降は再放送に切り替えるようです。フジテレビも『Love music』の収録が延期となり、VTRなどでカバーするそうです。TBSは収録の中止期間が5月6日まで延長になりました。そのため『CDTVライブ!ライブ!』も過去の放送回からリクエストを募る形に。スタッフは編集作業や出演者のリモート対応に追われているようです」(前出・テレビ局関係者)
2020年04月15日新型コロナウイルス感染拡大防止のために、3月30日に東京都は「換気の悪い密閉空間」「多くの人が密集」「近距離での密接した会話」の“3つの密”を回避するよう呼びかけた。そんななか、テレビ業界にも変化が起きている。フリーアナウンサーの高橋真麻(38)は、31日に生放送された『スッキリ』(日本テレビ系)を欠席した。水卜麻美アナウンサー(32)は真麻の欠席について、「妊婦であるため大事をとって番組をお休みしてもらいました」と説明。さらに感染防止対策のため、司会の加藤浩次(50)や近藤春菜(37)、コメンテーターも互いに距離を取った上で放送を実施した。この対応に、称賛の声が相次いでいる。《スッキリ素晴らしい決断だと思います》《日テレの対応は素晴らしいと思う。うちの会社も妊婦さん何人かいるけど、配慮なんてない、働き続けてる…》《出演者の間隔を空けたり、妊婦さんの欠席を促す。観ている視聴者に視覚から気を付けることを訴えるのはいい手法。良くも悪くも視覚情報はインパクトデカい》同番組以外にも生放送の情報番組『モーニングショー』(テレビ朝日系)や『あさイチ』(NHK総合)、『とくダネ』(フジテレビ系)でも、共演者同士が数メートル間隔を開ける対策を導入し始めている。このような感染対策が取られるいっぽう、番組の収録自体を不安視する声も上がっている。「各テレビ局は無観客での収録や、社員のテレワーク態勢も整え始めました。とはいえ、新型コロナウィルスの最新情勢も伝えなければなりません。ですが複数人がスタジオに集まる収録体制に、外出を自粛している視聴者から『説得力がない』との指摘も。現在多くの専門家やコメンテーターが情報番組に出演していますが、今後縮小される可能性もあるでしょう」(テレビ局関係者)
2020年03月31日2020年3月31日に放送された、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)。番組のコメンテーターを務める高橋真麻さんが、番組を欠席しました。高橋真麻の欠席理由番組の冒頭で、水卜麻美アナウンサーは、高橋さんが欠席の理由について、次のように説明しました。いつも火曜日にお越しいただいている高橋真麻さんなんですが、今お腹にお子さんがいらっしゃいますので、大事をとって番組からお願いして、今日はお休みをいただいております。スッキリーより引用2019年12月に、同番組で第1子妊娠を報告していた高橋さん。2020年5月の出産予定日を前に、体調には一層気を遣う時期でしょう。同年3月末現在、世界中を震撼させている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染を防止するため、番組のスタッフは高橋さんに仕事を休むようお願いしたのです。番組側の対応について、視聴者からは称賛の声が相次いでいます。・これはかなり英断だと思う。・妊婦が感染症にかかったら本当に一大事。未来をになう赤ちゃんを、コロナウイルスから守ってほしい!・妊婦に優しい配慮が見えて感動した。こういう動きが広まってほしい。コロナウイルスの感染力はすさまじく、国内外問わず多くの人々が日常を脅かされています。感染してしまった場合、妊娠中の母親はもちろん、お腹の中にいる赤ちゃんまで、命の危険にさらされる可能性も…。母体の安全を第一に考えた番組の対応は、妊婦への配慮が行き届いた社会を作る一歩になり得たといえますね。[文・構成/grape編集部]
2020年03月31日1959年の放送から60年、今年で61回目を迎える「輝く!日本レコード大賞」が12月30日(月)TBS系でオンエア。昨年に引き続きTBSアナウンサーの安住紳一郎と女優の土屋太鳳が総合司会を務め、4時間30分にわたる音楽の祭典が繰り広げられる。現時点で発表されている各賞は、優秀作品賞がLittle Glee Monsterの「ECHO」、三浦大知の「片隅」、欅坂46の「黒い羊」、AKB48の「サステナブル」、純烈の「純烈のハッピーバースデー」、乃木坂46の「Sing Out!」、氷川きよしの「大丈夫」、日向坂46の「ドレミソラシド」、DA PUMPの「P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~」、Foorinの「パプリカ」。新人賞が海蔵亮太、新浜レオン、BEYOOOOONDS、彩青。特別賞が菅田将暉、竹内まりや、米津玄師。最優秀アルバム賞がTHE YELLOW MONKEYの「9999」。優秀アルバム賞が矢沢永吉の「いつか、その日が来る日まで…」、あいみょんの「瞬間的シックスセンス」、King Gnuの「Sympa」、夏川りみの「美らさ愛さ」。最優秀歌唱賞には市川由紀乃。作曲賞には氷川さんの「限界突破×サバイバー」を手掛けた岩崎貴文。作詩賞には「雪恋華」「最北シネマ」の石原信一。編曲賞にはスキマスイッチ「青春」の大橋卓弥と常田真太郎。企画賞には森口博子の「GUNDAM SONG COVERS」、高田夏帆の「大航海2020 ~恋より好きじゃ、ダメですか?ver.~」、ちあきなおみの「微吟」、伊藤蘭の「My Bouquet」、ジェジュンの「Love Covers」、ゴールデンボンバーの「令和」。日本作曲家協会選奨として丘みどり。功労賞は金井克子、園まり、袴田宗孝、ビリー・バンバン。特別功労賞は有馬三恵子、内田裕也、千家和也、萩原健一。また音楽文化の発展に寄与し、日本レコード大賞へ多大な貢献をもたらした者に贈られる賞として新設された特別音楽文化賞には、今年7月逝去したジャニー喜多川氏が選ばれた。今回は平成をふり返る企画として平成の時代に惜しまれつつ亡くなったアーティストの名曲を歌い継ぐ特別企画も実施。尾崎豊の「I LOVE YOU」をEXILE ATSUSHIが。河島英五の「酒と泪と男と女」を島津亜矢が、ZARDの「揺れる想い」を吉田羊と鈴木梨央が、萩原健一の「神様お願い!」をKAT-TUNの亀梨和也がそれぞれ歌唱するので、こちらもお楽しみに。「輝く!日本レコード大賞」は12月30日(月)17時30分~TBS系で生放送。(笠緒)
2019年12月30日生放送で、視聴者からリアルタイムで送られるリアクションも盛り込みながら進行する、新感覚バラエティ番組「長澤まさみTV」が放送されることが決定した。本番組は、昨年12月に放送された「菅田将暉TV」に続く「◯◯TV」の第2弾。第1弾では、菅田さんがアメリカのシチュエーションコメディー“シットコム”をプロデュース。外国人キャストと共演し、自身のセリフも含め全編吹き替えで放送。今回の「長澤まさみTV」でも長澤さんが“本当にやりたいこと”にトコトン挑戦する。長澤さんが20年近いキャリアの中、近年挑戦したいと熱望していた企画1つ目は、アニメのアフレコ。『君の名は。』でも声の出演を果たした長澤さんだが、“声”の演技にはこだわりがあるそう。今回は学生による自主制作のアニメーションに携わるという新境地で、声の演技を披露。全ての役柄を一人で演じ分ける。そしてもうひとつの目玉が、互いに「一緒に仕事をしたい」と思いながら機会を持てないでいたというバカリズムとのコメディードラマ共演。本番組のためにバカリズムさんが書き下ろした2本の脚本にもとづき、二人芝居に挑戦。本番組は生放送ということで「生放送はどうなるか分からないのが怖いのですが。楽しくやれればと思います!」と意気込みを語った長澤さんは、「こんな素敵な機会をもらえて幸せでした!!若い学生さんと一緒に仕事をする事が出来て良い思い出ができました!!」とアフレコをふり返る。さらに、コメディードラマについては「ずっとお仕事してみたかったバカリズムさんの台本で楽しくコントをする事が出来てこれまた良い経験でした」と感想を語っている。「長澤まさみTV」は2020年1月22日(水)21時~BSプレミアムにて生放送。(cinemacafe.net)
2019年12月23日嵐の櫻井翔さんが11年連続総合司会を務める「ベストアーティスト2019」(日本テレビ、19時~)が11月27日に放送されました。番組開始1曲目は、今年のラグビーワールドカップの日本テレビのイメージソングにも起用された「BRAVE」。トップバッターとして、生放送の会場を熱く盛り上げました。さらに番組中盤では、「ジャニーズ青春ドラマメドレーpart1」にも参加。ジャニーズの各グループが日本テレビの青春ドラマに起用された楽曲を、当時の映像を振り返りながら歌うシャッフルメドレーでは、相葉さんと松本さんも出演していた「ぼくらの勇気未満都市」(1997年放送)主題歌、「愛されるより 愛したい」(Kinki Kids)を歌唱。ツイッターでは、Kinki Kidsのファンからも当時を懐かしむ声が。そしてメドレーのラストでは、「ごくせん」主題歌、「Feel your breeze」をKAT-TUN 、Sexy Zone、ジャニーズWESTと一緒に披露。曲の最後には、この日ケガの治療中で出演ができなかったジャニーズWESTの濱田さんを気遣い、櫻井さんが、「濱田ー!見てるかー!」と呼びかけ。この優しさには、ジャニーズWESTファンも反応。そして番組の最後にも嵐が登場。櫻井さんがかつて「嵐とファンのみなさんの曲」と称した「君のうた」と、初の配信限定シングル「Turning up」の2曲のメドレーを披露しました。嵐に始まり、嵐に終わった「ベストアーティスト2019」ファンにとっては豪華すぎる約4時間となりました。Text/エミチャンカパーナPhoto/Shutterstock
2019年11月28日フジテレビで毎年放送されている「27時間テレビ」が今年も11月2日(土)今夜から放送。ビートたけしと「関ジャニ∞」村上信五の2人を中心に3年ぶりの生放送形式で、五輪を来年に控えたいま、スポーツを様々な角度から掘り下げていく。2017年から総合司会にたけしさん、キャプテンを村上さんが努めてきた本番組。今回も2人のコンビはそのままに2016年以来となる生放送主体の形式を復活させ、生放送だからこそのハラハラドキドキ感やハプニング、サプライズ演出を届けていく。たけしさん司会の人気番組「平成教育委員会」は「令和教育委員会」として“令和”初放送。村上さんが助手を務めスポーツにまつわる問題でお届けする。「さんまのお笑い向上委員会」も3年ぶりに生放送。出演芸人全員が“憧れのオリンピック選手”に扮装して日本のスポーツについて話し合うのだが、たけしさん演じる“火薬田ドン”が生出没予定で、どんな展開になるのか期待だ。深夜帯にはさんまさんの人気企画「ラブメイト10」が3年ぶりに復活するほか、スポーツ界に精通した記者や元アスリートがとっておきのウラ特ダネ情報をスタジオで発表する「ウラ特ダネ生テレビ」企画や“人間国宝級”のアスリートや彼らを陰で支える人々などを紹介するコーナー「国宝にんげん」では「キャプテン翼」の作者、高橋陽一氏に密着。高橋氏監修のもと「キャプテン翼」のオリジナルアニメも制作され、サッカー日本代表の長友佑都選手が本人役としてアニメに登場する。3日(日)早朝には知られざるマイナースポーツにスポットを当てた「関ジャニ∞クロニクル」をオンエア。続けて3日(日)8時ごろからは「めざましテレビ」を生放送。木曜パーソナリティーの伊野尾慧が出演、伊野尾さんがアニメアフレコに初挑戦した「紙兎ロペ」特別版もお楽しみに。午前には松岡修造、吉田沙保里、澤穂希、松井秀喜らが登場しての「くいしん坊!万才FES」、午後には池上彰とたけしさんがスポーツを「お金」にまつわる目線から見ていく「池上彰&たけしの世界のスポーツとお金のはなし」を放送。17時15分頃からは再びさんまさんが登場、たけしさんとともに「たけし・さんまの有名アスリートの集まる店」をオンエア。久々のオンエアには村上さんのほか、日本選手初の100m9秒台を出した陸上選手の桐生祥秀、レスリング界から浜口京子、フィギュアスケート界から村上佳菜子が出演。“ひょうきん族”でお馴染みのコントをたけしさん、さんまさん、村上信五さんの3人が行う。日曜夕方にお馴染みの「サザエさん」では村上さんが声優として出演。市民ランナーの村上くん役として磯野家に新しい国立競技場を紹介していくという。グランドフィナーレではダンス必修化でダンスに苦手意識を持つ先生たちが練習の成果を披露。演出・振付を人気ダンスチームの「s**t kingz」が担当し、ダンス部強豪校の生徒たちと先生が昭和・平成時代のドラマ・アニメ・バラエティーの名曲リミックスメドレーに合わせて踊りつなぐ。また番組の通し企画としてボウリング自慢の芸能人たちが、難題“10レーン連続ストライク”に挑戦する「10レーン連続ストライクに挑戦」や、バカリズムが「よく考えたらおかしくない?」と思うことをフリップで提案する「バカリズム スポーツの謎」もお送りする。「FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!」は11月2日(土)18時30分~3日(日)21時54分、フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年11月02日9月28日、生放送のクイズ・バラエティ番組「オールスター感謝祭’19」(TBS系)にメンタリストのDaiGo(32)が出演。そこでのDaiGoの伏線回収がすごいと話題を呼んでいる。数字当てコーナーで、勝俣州和(54)に揺さぶりをかけるための質問を始めたDaiGo。脈絡なくTBSのプロデューサーを名指しして「お元気ですか?」と問いかけると、勝俣は動揺しながら「愚痴が多いです。お酒が増えました」と返答。さらにDaiGoは「赤坂、僕歩いてますよとお伝えください」と発言。勝俣は「あっ……」と言いながら頷くだけで、会場も無反応。意味のわからない言葉に困惑している様子だった。しかし、ツイッター上ではこのやりとりを称賛する声が続出。実は、18日にお笑いコンビ・キングコング梶原雄太(39)のYouTube番組「カジサックの部屋」に出演したDaiGoは、テレビ業界の裏側を暴露していた。テレ朝を出禁になったことや、業界に上から目線のスタッフが多いことを明かし、かつてTBSのプロデューサーに「おまえ赤坂歩けなくしてやるぞ」と脅されたことを告発していたのだ。このYouTubeを見ていた視聴者にだけ意味がわかる展開に、ツイッターでは《DaiGo、かっけー!カジサックとコラボはこの伏線だったんだ!》《DaiGoさんに赤坂歩けなくするぞ!と言った人がわかってしまった》《すごい!DaiGoのYouTube見てる人は分かったよね?(略)鳥肌たった》《このために出演したんだ》と生放送を見ながら興奮する人が相次いだ。DaiGoはニコニコ動画のチャンネル会員数10万人超え、YouTubeチャンネル登録者数164万人で、年収が6億円ほどあると明かしたこともある超人気配信者。地上波での華麗な伏線回収で、さらなる視聴者が見込めるかもしれない。
2019年09月30日元SMAPの稲垣吾郎が、9月30日よりスタートするTOKYO FMの新レギュラー番組『THE TRAD』(毎週月曜~木曜15:00~16:50)で、番組パーソナリティとして月曜と火曜に生出演することがこのほど、明らかになった。初のラジオ生放送番組のレギュラー出演となる。『THE TRAD』は、「上質な音楽を、じっくり味わう。」をコンセプトとした仮想のレコードショップという設定。稲垣が“店長”を務め、さまざまなジャンルの流行に左右されない上質な音楽、そして、時にゲストを招きながら、文学、グルメ、アート、映画などのカルチャー情報を届ける。稲垣とOKAMOTO’Sのハマ・オカモトが番組パーソナリティを務め、“店長”の稲垣は月曜、火曜に生出演し、ハマ・オカモトは水曜、木曜に“副店長”として生出演。さらに、フリーアナウンサーの吉田明世が、月曜~木曜のアシスタントを務める。稲垣は、初のラジオ生放送番組のレギュラー出演に向け、「TOKYO FMでのレギュラー生放送は初めてですので今から楽しみにしています。これまでの経験も生かしつつ、生放送ということで皆さんと同じ時間を共有しているからこその楽しいお話しができたらと思います」と意気込んでいる。
2019年09月25日松本人志(55)が7月21日、「ワイドナショー」(フジテレビ系)に生出演した。松本は雨上がり決死隊・宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)の謝罪会見にふれ、「このままじゃ壊れていく」と吉本興業 について発言。大きな反響を呼んでいる。きっかけは前日に行われた宮迫と田村の謝罪会見だった。2人は“闇営業問題”が報じられた当初から謝罪会見を吉本興業に求めていたが、岡本昭彦社長に「全員連帯責任でクビにするからな」と反対されたことなどを明かした。宮迫と田村の会見の後、松本はTwitterで《後輩芸人達は不安よな。松本 動きます》とツイート。1日で35.8万のリツイートと160万件もの“いいね”という驚異的な反応を記録した。通常の「ワイドナショー」は収録番組。だが今回は急遽、生放送に切り替えられた。松本は「知らなかった事実があまりにも多すぎて。これは俺も騙されていたみたいな気になった」とコメント。「ここまで追い込んで信頼関係がなくなってしまった会社に対しては、これは絶対に良くないし吉本興業はこのままじゃ壊れていく、潰れていくんじゃないかなと危機感はだいぶ持ちましたね」と語った。さらに松本は「吉本興業内にもう1つ松本興業じゃないですけれども、僕の部署を作ってくれ。やらかした子たち、イエローカードの子達を俺が引き取るから」と申し出たとも明かした。また番組では、岡本昭彦社長のコメント映像を流す一幕もあった。岡本社長は「明日にも会見を開く」と発表している。謝罪会見の直後に「動きます」と宣言し、さっそく翌日には生放送で問題について言及。有言実行にうつしただけでなく、さらに「やらかした子達を引き取る」とまで話した松本。これらの動きを、わずか1日の間にみせた。「ワイドナショー」の放送終了後、麒麟・川島明(40)はこうツイートした。《この先輩がいるから、この会社を選びました》Twitterでも松本を讃える声が上がっている。《後輩の為にここまで有言実行している松ちゃんは本当にカッコいいです ワイドナショーも生放送して編集されないように自身の想いを視聴者に聞かせてくれて当事者、後輩、世間の人が松ちゃんの覚悟を見たと思います》《今の吉本の体制は本当にまずいと思って、きちんとそれを伝え、良い方向へ導き、自分もワイドナを生放送にして想いを自分の言葉で伝えた松っちゃん。素晴らしすぎる》《コメントも的確で今まで後手に回って悪循環になっていた吉本もこれを機に前進できるような気がします。ありがとうございます。吉本は芸人さんが芸人らしく生きられる会社であることを期待しています》
2019年07月22日RHYMESTERの宇多丸がパーソナリティを務めるTBSラジオ『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜 18:00~)。19日の放送は、東京・六本木ヒルズの特設会場・Hills Cafe/Spaceより公開生放送される。さらに、20日から7月7日の期間は、同会場に、TBSラジオ『アフター6ジャンクション』×ウイスキー『BLACK NIKKA』×雑誌『BRUTUS』の期間限定スペシャル・コラボバー『ブラックニッカ 3 スタイルズ バー』がオープンすることも決定している。今回の公開生放送では、『ブラックニッカ 3 スタイルズ バー』のオープンを記念して、同会場よりウイスキー文化を盛り上げるさまざまな特別企画が放送される。抽選で招待した番組リスナーとともに、ウイスキーの『BLACK NIKKA』が提供するスペシャルメニューを楽しみながらの3時間生放送となる。ゲストとして、RHYMESTERのほか、雑誌『BRUTUS』編集部や、「アジア最高のBAR50選」に選ばれた新宿のBAR『ベンフィディック』よりオーナーの鹿山博康氏などが登場する。
2019年06月19日6月7日に放送されたNHKの朝の情報番組「あさイチ」に俳優の佐藤二朗がゲスト出演。司会の「博多華丸・大吉」とNHKアナウンサー・近江友里恵はもちろん、スタジオ中を爆笑させるそのトークに視聴者から多数の反応が集まっている。近江アナと佐藤さんの足元ショットから始まった今回の放送。「足の大きい方です」と紹介された佐藤さんは31cmという自分の足のサイズに「僕の靴はほぼ小舟です」とコメント。早速「小舟みたいな靴って言っててワロタ」「スタートして1分足らずでもうキレッキレの最高速度」などの反応が寄せられる。生放送ということもありいつも以上のハイテンションぶりをみせる佐藤さんは、10代、20代の若い世代からのコメント映像に「俺のどこが可愛いんだ!」などツッコミを入れていく佐藤さんだが、勢い余ってマイクが落ちてしまう。すると立ち上がり「どうすればいいの?こういう時!」など、生放送なこともあってかいつも以上のハイテンションぶりをみせる。その後、俳優の安田顕、6月21日(金)から劇場公開される映画『ザ・ファブル』で共演した岡田准一がVTR出演。岡田さんは「台本を台本だと思われない方。台本はガイドでしょぐらいの」と佐藤さんの自由ぶりを表現。テイクが重なり、アドリブのネタを考え困ってる佐藤さんの姿を見るのが楽しかったと撮影をふり返り「いい兄貴分」だと語りつつも「真面目なシーンでは会いたくない(笑)」とコメント。これには「岡田准一さんのコメント流れるとは」「佐藤二朗さんと岡田准一くんの心理戦、想像するだけで面白い」などの反応多数。また佐藤さんの妻の手料理の画像も紹介され、帰りが遅くなった佐藤さんに奥様が食事と共に食卓に置かれた書き置きのメモを写した画像などが流されると「何年も前の奥様の心配りをしっかり覚えてる」「ほんと、ほんわかする奥様ステキ」などの声とともに「ベストファーザー賞おめでとうございます!!!」など、先日受賞したベストファーザー賞について触れた投稿も。独特の個性あふれる演技で映画、ドラマ界になくてはならない存在となった佐藤さんの姿に「メッチャ癒されたw」「心が晴れちゃった」と元気をもらった視聴者からのメッセージが多数寄せられている。(笠緒)
2019年06月07日5月10日に放送された関西地域のニュース番組「かんさい情報ネットten.」(読売テレビ)で、“見た目では性別を判断する事ができない人”の性別を知るために胸を触ったり保険証を提示してもらうといったシーンが。その場でコメンテーター・若一光司氏(68)が「許しがたい人権感覚の欠如」と激怒し、ネットでも番組への非難の声が殺到している。問題となったのは「迷ってナンボ!」というコーナーだ。そのなかでとある店員から「店の常連が男性なのか女性なのかがわからない」という依頼があり、その常連客に性別を確認するという流れになった。するとレポーターの藤崎マーケットは常連客の性別を知るために、恋人の有無や下の名前を聞くなどプライベートに関する質問を開始。さらには胸を詮索する場面もあった。結果、保険証を見せてもらうことで“解決”と相成った。しかしVTRの放映後、若一氏は「男性か女性かという聞き方、許しがたい人権感覚の欠如ですね」「個人のセクシャリティにそういう形で踏み込むべきじゃない」と叱責した。スタジオは一斉に黙り込んだが、若一氏は続けて「こんなもんよう平気で放送できるね。報道番組として、どういう感覚や。ちゃんと考えろよ!」と語気を強めた。アナウンサーが「皆さんの悩みを聞きながらということですから……」とコーナーのフォローを試みたが、若一氏はこう遮った。「たとえご本人がテレビに出ることを了解していても、個人のセクシャリティにそういうアプローチをすること自体が人権感覚、人権意識にもとります」放送終了後、Twitterでも大きな話題となり若一氏の発した「人権感覚の欠如」という言葉がトレンド入り。さらに番組には、怒りの声が殺到した。《こんな企画がよく通るな。倫理観を疑う。本人も楽しんでるとか、そういう問題ではない。身体にタッチしたりとか、何考えてるんだろう?絶句するような内容だ》《この番組の取材を受けた人が本当に性自認に悩んでいたら、取り返しのつかない事態になっていたかもしれない。突然テレビ局が性別を調べに来て、身体を触られて、身分証を確認されるなんて恐怖でしかない》《他人をいじって笑いをとる「お笑い」の感覚の多方面への浸食が問題の根のひとつになっているような》また《若一氏が怒るのは当然で、むしろ良識を作動させることで番組を救ったといっても良いくらいである》《すぐ言ってくれてよかったが、ほんとうにひどい放送だった。BPO案件》《若一さん個人以外、出演者もロケ班も番組関係者も誰も問題とは思わなかったとしたなら、そこに日本社会の病巣があるよね》と若一氏に感謝する声も上がった。「セクシャリティは個人的なものて、さらに今回は胸に触ったり保険証を提示させたりとかなり執拗です。例えばこれを見た人たちは『こういう確かめかたをしてもいいんだ』と思うかもしれません。若一さんがその場で指摘したからよかったものの、放送の持つ意味を今一度考え直すべきです」(全国紙記者)「かんさい情報ネットten.」はTwitterやInstagram、公式ホームページなどを開設しているが、この件についていまだ何の言及もしていない。
2019年05月12日