定番パスタの一つ、ペペロンチーノ。ニンニク、オリーブオイル、唐辛子で味付けたシンプルな味付けのパスタですね。今回は、その定番ペペロンチーノに具材を加えたパスタレシピをご紹介します。エノキとバジルを加えたペペロンチーノ。風味豊かな一皿に仕上がります。乾燥バジルのグリーンが目に鮮やか、そしてエノキは一年中手頃で手に入りやすい食材で、しかもヘルシー。いつでも気軽に作れるうれしい一皿です。簡単に作れて、本格的な味わいが楽しめるこちらのレシピ。ぜひ参考にしてみてくださいね。■エノキとバジルのペペロンチーノ調理時間 15分 1人分 334 Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>スパゲティー 140~150g 塩 14~15gエノキ 1/2袋バジル(生) 10枚赤唐辛子 1本ニンニク(薄切り) 1~2片分オリーブ油 大さじ1~2塩 少々粗びき黒コショウ 少々<下準備>・エノキはサッと水洗いして根元を切り落とし、長さを3等分に切り、根元をほぐす。・バジルはサッと水洗いし、水気をきって大きい場合は半分にちぎっておく。・赤唐辛子は軸と種を取り、2~3つに割る。細かくする程、辛くなります。<作り方>1、鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を入れ、スパゲティーを袋記載の指示より少し短かめにゆでる。2、その間にフライパンにオリーブ油、ニンニクを入れて弱めの中火にかけ、香りがたったら赤唐辛子を加える。エノキ、ゆで汁をきったスパゲティーを加え、塩、粗びき黒コショウで味を調える。3、バジルを混ぜ合わせ、器に盛る。好きな具材でアレンジして、お好みのカスタムペペロンチーノを作ってみるのもいいですね。
2019年06月07日休みの日のお昼ご飯は、“少ない材料でサッと作れて、美味しいもの“が理想ですよね。まさしく、それにピッタリな「タケノコのペペロンチーノ」をご紹介したいと思います。具は水煮タケノコとグリーンアスパラの2つだけ。簡単に用意できる嬉しいレシピです。タケノコには便秘解消にも役立つ食物繊維、グリーンアスパラには、疲労回復やスタミナ増強に効果があるとされるアスパラギン酸が含まれています。トウガラシのピリ辛とニンニクの香りが食欲をそそり、シンプルだけど、やみつきになる一品です。手順が少なく作りやすいので、ぜひ挑戦してみて下さいね。■タケノコのペペロンチーノ調理時間 15分 1人分 416kcal<材料 2人分>スパゲティー 160g 塩 16g水煮タケノコ 1/4本グリーンアスパラ 2~3本ニンニク(薄切り) 1片分赤唐辛子(刻み) 1本分塩コショウ 少々オリーブ油 大さじ1.5<下準備>・水煮タケノコは幅5mmの棒状に切る。・グリーンアスパラはピーラーで皮とハカマを削ぎ取り、茎の付け根のかたい部分を切り落とし、斜め切りにする。<作り方>1、たっぷりの熱湯に塩を入れ、スパゲティーを加えて、袋の指定時間より1分短くゆでてザルに上げる。2、フライパンにオリーブ油、ニンニク、赤唐辛子を入れて弱めの中火にかける。香りがたってきたら水煮タケノコを加えて炒める。3、少し焼き色がついたらスパゲティーのゆで汁を60ml加え、少しトロミがつくまで火を入れる。4、ゆで上がったスパゲティー、グリーンアスパラを加えて強火にし、サッと炒め合わせる。塩コショウで味を調え、器に盛る。週末のランチは、15分で作れちゃう「タケノコのペペロンチーノ」に決まり!
2019年05月26日「アクアパッツァ」といえば、レストランで出てくる料理というイメージがあるのではないでしょうか。ところが実は、家でフライパン1つで簡単に作れちゃいます。鯛やスズキ、タラなどの白身魚にトマトを入れて煮込むのがスタンダードですが、他にも貝類やタコやイカ、ハーブを入れてつくるバリエーションもあり、食材から出る旨味が相まって、とっても深みのある味わいの一皿に仕上がります。今回は、ケイパーやタイムを入れることで深みを増したワンランク上の一皿をご紹介します。■アクアパッツァ調理時間 25分 1人分 241kcal<材料 4人分>スズキ(切り身) 4切れ 塩 少々アサリ(砂出し) 1パック 塩(洗う用) 少々ニンニク 1片白ワイン 大さじ4水 大さじ3~4ケイパー 大さじ1~2プチトマト 8~10個タイム 4本塩コショウ 少々オリーブ油 大さじ2EVオリーブ油 適量<下準備>・スズキ切り身は塩を振って5分置き、水分を拭き取って臭みを抜く。今回はスズキを使いましたが、タラやタイなどでも美味しいです。・砂出しアサリは殻と殻をかるくこすり合わせて水洗いし、ザルに上げて水気を切る。・ニンニクは縦半分に切って芽を取り除き、包丁の面を当て、真上から押してつぶす。・プチトマトは水洗いし、ヘタを取り、縦半分に切る<作り方>1、フライパンにオリーブ油を入れて中火で熱し、スズキを並べ入れ、両面を軽く焼く。ここで完全に火を通さなくてOKです。2、砂出しアサリ、ニンニク、白ワイン、水を加え、煮立ったら蓋をする。アサリの口が開いたら弱火にし、時々アクを取りながら5~6分煮る。3、ケイパー、プチトマト、タイムを加え、再び蓋をして煮込み、プチトマトがクタッと柔らかくなったら塩コショウで味を調え、器に盛り分ける。お好みでEVオリーブ油を掛けていただく。※ワインの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。いろいろな食材をが入って旨味も豪華さもUPし、しかもフライパン1つで簡単にできてしまいます。お友達が家に遊びに来たときなどに作ってみるのはいかがでしょうか。
2019年05月14日「魚」へんに「春」と書くサワラ。淡白な味わいで柔らかく、どんな味付けにも合う今が旬のお魚です。塩焼きや西京焼きなどでいただくことが多いですが、今回はニンニクの風味をきかせてパンチのある味わいに仕上げました。サワラを焼いたあとの油で炒めたセロリとニンジンのソテーも添えれば、豪華なメイン料理になりますよ。カリッと香ばしいニンニクチップがアクセントになって、ご飯がすすむ一品です。■サワラのガーリックステーキ調理時間 20分 1人分 241 Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>サワラ(切り身) 2切れ 塩コショウ 少々セロリ 1/2本ニンジン 1/4本ニンニク 1片ニンニクチップ(市販品) 適量ドライパセリ 適量<調味料> 砂糖 少々 酢 小さじ1 塩コショウ 少々オリーブ油 大さじ1.5<下準備>・サワラに塩コショウを振る。・セロリは筋を引き、長さ4~5cmの薄切りにする。・ニンジンは皮をむき、せん切りにする。・ニンニクは木ベラ等でつぶす。<作り方>1、フライパンにニンニクとオリーブ油を入れて弱火にかけ、香りがたったら中火にし、サワラを両面焼いて器に盛る。2、残った油でセロリとニンジンをサッと炒め、<調味料>の材料を加えて炒め合わせる。3、(1)の器に(2)をのせ、ニンニクチップとドライパセリを散らす。サワラは尾に近いほうがおいしいといわれています。切り身を選ぶときは透明感のあるもの、身割れしていないもの、血合いの色が鮮やかなものを選びましょう。
2019年03月15日納豆の食べ方といえば、白ごはんと合わせてが定番で手軽な食べ方ですが、シンプルゆえにどうしても飽きがきてしまいますよね。今回ご紹介するレシピは、納豆好きの方には定番といっても過言ではない納豆オムレツです。一味違うオムレツをご堪能くださいね。チーズとニンニクでグレードアップした納豆のアレンジメニュー。ふんわり仕上げた黄色いオムレツが食欲をそそります。作った人のコメントには、「納豆とチーズと卵すごく合います!」「卵はふわふわで中の納豆チーズがトロトロですごくおいしかったです」「にんにくを入れたのは初めてでした。すっごく香りが良くてハマってしまいました。」と絶賛する声が多数!香り、味良しの文句の付け所がない一品はリピート必至です! 5分という短時間で作れるのも高ポイントですね!納豆はとても栄養豊富なため、毎日の食生活にぜひ取り入れたいもの。簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。■納豆オムレツ調理時間 5分レシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>卵 4個牛乳 100ml納豆 1パックスライスチーズ 2枚ニンニク(すりおろし) 小さじ1塩コショウ 少々バター 10g刻みのり 適量<作り方>1、卵は溶いて、牛乳とおろしニンニクを入れて更に混ぜておく。(おろしニンニクはチューブのものでOK)2、温めたフライパンにバターを入れ、溶けたら(1)を流し入れ、手早く混ぜながら塩コショウし、半熟状にする。3、(2)の上にチーズと納豆をのせて、15~20秒おき、端と端を中央に寄せる。お皿に返して、上にのりを散らす。食材がまとまりやすいため、できるだけスライスチーズを使うのがおすすめですよ。
2019年02月12日カキが旬を迎えましたね!カキには亜鉛や鉄分、ビタミンB12などが豊富に含まれていて、健やかな身体づくりに役立つとされています。栄養面からもこの時季、積極的に取り入れたい食材の一つです。今回はガーリックの香りが食欲をそそる、ワインにもぴったりな一品をご紹介します。カリカリに焼いたバゲットにのせてブルスケッタ風に盛り付ければ、オシャレなおつまみになりますよ。■カキのガーリックバター焼き調理時間 20分 1人分 411 Kcalレシピ制作:家庭料理研究家 中島 和代<材料 2人分>生カキ(加熱用) 1パック(1パック120g入り) 塩コショウ 少々 小麦粉 適量<ガーリックバター> バター 50g 玉ネギ(みじん切り) 1/4個分 ニンニク(みじん切り) 1片分 イタリアンパセリ(刻み) 7~8本分 ブランデー 小さじ1 塩コショウ 適量 パン粉 大さじ2レモン 1/4個バゲット(薄切り) 適量<作り方>1、生カキはザルに入れて振り洗いし、キッチンペーパーにのせて水気をきる。塩コショウをして小麦粉を薄くつけ、熱湯でサッとゆでてザルに上げる。2、<ガーリックバター>のバターは、常温に戻して柔らかくし、他の<ガーリックバター>の材料と混ぜ合わせる。レモンは半分に切る。バケットは軽くトーストしておく。3、耐熱容器に<ガーリックバター>を少量のせ、(1)のカキを並べ、残りの<ガーリックバター>をカキにのせる。トースターに入れ、バターがグツグツしてきたら取り出す。4、レモンを搾ってバゲットにのせ、お好みで分量外のコショウを振る。ところでカキのパッケージに表示されている「生食用」と「加熱用」。これは鮮度の違いではなく、指定海域の違いで分けられていることをご存知でしたか?加熱用は生食用に比べ栄養分や旨み成分を豊富に含んでいるとされているようで、しっかり加熱して調理するなら「加熱用」を選ぶといいようです。
2019年01月29日火を入れずにそのまま食べるイメージが強いレタスですが、チャーハンの具材としても相性は抜群です。ポイントは「まだ少し生っぽいかな」と思うところで火を止めること。レタスならではのシャキシャキ感が残り、食べごたえも十分です。肉や魚類が一切入っていないのにこんなにおいしく仕上がるのは、ショウガやニンニク、そして隠し味のバターが引き出す旨味のおかげ。ヘルシーで食べ応えのあるチャーハンの完成です。■レタスチャーハン調理時間 20分 1人分 444Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>ご飯 茶碗2杯分レタス 3~4枚卵 1個ショウガ 1/2片ニンニク 1/2片ニンジン 1/8本サヤインゲン 5~6本 塩(ゆでる用) 少々塩コショウ 少々バター 10gしょうゆ 小さじ1.5サラダ油 大さじ1.5<下準備>・レタスは食べやすい大きさに手でちぎり、冷水に放つ。パリッとすればザルに上げ、しっかり水気をきる。・卵は溶きほぐしておく。・ショウガ、ニンニク、ニンジンは皮をむき、みじん切りにする。・サヤインゲンは軸側を少し切り落とし、塩少々を入れた熱湯でゆでて水に取る。粗熱が取れたら、水気をきって小口切りにする。<作り方>1、中華鍋を熱しサラダ油、ショウガ、ニンニク、ニンジンを入れて強火にかけ、香りがたったら溶き卵を一気に流し入れ、木ベラで混ぜる。2、卵が半熟の状態でご飯を加え、からめるように炒め合わせる。全体にパラパラに混ざれば、サヤインゲンを加え、塩コショウで味を調える。バターを鍋肌から溶かしながら加えて、全体に混ぜ合わせる。3、さらにしょうゆを鍋肌から加え、香りよく全体に混ぜる。最後にレタスを加えてザックリ合わせ、すぐに火を止めて器に盛る。コツ・ポイント レタスがまだ生っぽい位で火を止めると、レタスのシャッキリ感が残ってよりおいしく。 サヤインゲンやニンジンも入り、色どりが綺麗なチャーハンに。お弁当にも大活躍です。
2018年11月27日食べごたえはあるのだけれど、いつも調理法がワンパターンになってしまう…。エリンギは、そんなイメージがありませんか? そんな人にぜひ試していただきたいのが、この「エリンギの唐揚げ」レシピ。肉厚だからこそ下味がしっかりと染みこみ、立派な唐揚げに仕上がりますよ。メインのおかずとしてはもちろん、お弁当やパパのおつまみにも喜ばれること間違いなしです。■エリンギの唐揚げ調理時間 30分 1人分 239 Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子<材料 2人分> 酒 小さじ2 砂糖 小さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 ゴマ油 小さじ1 ショウガ(すりおろし) 1片分 ニンニク(すりおろし) 1片分 小麦粉 30g ベーキングパウダー 小さじ1/2 水 50ml片栗粉 適量揚げ油 適量<下準備>・エリンギは長さを2~3等分に切り、さらに縦6~8等分に切る。ボウルで<衣>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、抗菌のビニール袋にエリンギと<下味>の材料を入れ、10分おく。揚げ油を170℃に予熱し始める。2、<衣>のボウルに(1)を汁ごと入れ、からめる。さらに片栗粉をまぶし、170℃の揚げ油でカリッと揚げ、油をきって器に盛る。揚げ油に入れたら、衣がかたまるまで触らないようにしましょう。 揚げ物だけれどキノコだからヘルシー。深夜のちょっとした小腹対策にもなりそうですね。
2018年10月05日風味豊かな味わいと小ぶりで食べやすいシラス。離乳食に使えるので、赤ちゃんの頃から食べ親しんでいる方も多いはず。使いやすい食材で様々なアレンジができますが、今回はパスタをご紹介します。ニンニク、オリーブオイル、唐辛子で作るペペロンチーノ。そちらにシラスをたっぷりのせたこちらは、シラスの程よい塩気とシンプルな味わいのペペロンチーノが絶妙にマッチして、いくらでも食べられそうなほどのおいしさです。水菜のさっぱりとした風味もグッド。手早くパパッと作れるので、休日ランチなどにもおすすめです。ぜひ参考にしてみてくださいね。■シラスのパスタ調理時間 15分 1人分 368Kcalレシピ制作:料理講師、料理家 西川 綾<材料 2人分>シラス干し 大さじ4スパゲティー 150g 塩 15gニンニク(みじん切り) 1片分赤唐辛子(刻み) 1本分オリーブ油 大さじ1水菜 1/4束刻みのり 適量<下準備>・水菜は根元を落とし、幅3cmに切る。・塩15gを入れたたっぷりの熱湯にスパゲティーを入れ、指定時間より少し短めにゆで、ザルに上げる。ゆで汁は大さじ1残しておく。<作り方>1、フライパンにオリーブ油、ニンニク、赤唐辛子を入れて香りがするまで弱火にかける。2、(1)にスパゲティーと残しておいたゆで汁、水菜を加えて全体にからめて器に盛る。3、(2)にシラス干しと刻みのりをのせる。ニンニクを弱火で加熱することで、より香りが出て美味しくいただけます。
2018年09月17日美容に良いスペイン料理のスープ発売8月15日、モランボン株式会社より最近注目のスペイン料理からニンニクとトマトを使用した「太陽のアホスープ」が発売される。(アホはニンニクの意味)美容・健康に良いニンニク入りスープ「太陽のアホスープ」は、美容・健康に良いとされるニンニクとほのかな酸味が特徴のトマトを使用したスープ専用調味料。ベーコンとタマネギを加えるだけで、情熱と太陽の国スペインでポピュラーな「アホスープ」を作ることができ、手軽に本格的なスペインの味を楽しむことができる商品だ。【商品特徴】香ばしいガーリックとほんのりトマトテイストの「アホスープ専用調味料」です。・ベーコン(またはソーセージ)と玉ねぎの2つの材料を加えるだけ。・本品1パック(330g)で2人前のおかずスープが作れます。・バゲットやパスタを入れると主食になります。(プレスリリースより)販売チャネルはスーパーマーケットの精肉売場など。商品内容量は330g。価格は230円(税抜)となっている。スーパーマーケットで「太陽のアホスープ」を見かけた際は、「太陽のアホスープ」を是非お試しあれ。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース「太陽のアホスープ」発売※モランボン株式会社公式HP
2018年07月25日暑い季節は、作るのも食べるのも、さっぱりしたものばかりに偏りがちですが、それではスタミナがつきません。ときには、ガツンとパンチの効いた肉料理で元気をつけましょう。ニンニク1片をまるまるすりおろし、玉ネギや白ワインを混ぜて作る和風ガーリックソースが決め手のこのレシピ。素材はシンプルに鶏もも肉とズッキーニのみです。ニンニクの効いたコクのあるソースと絡めれば、白いごはんのおともにぴったり!ドーンと大皿に盛りつけて、家族みんなでもりもりたいらげましょう。■チキンガーリックソース調理時間 35分 1人分 406Kcalレシピ制作:料理家 保田美幸<材料 2人分>鶏もも肉(小) 1枚ズッキーニ(小) 1本サラダ油 小さじ2塩 適量<ガーリックソース> 白ワイン 大さじ2 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 ニンニク(すりおろし) 1片分 玉ネギ(すりおろし) 1/8個分<作り方>1、鶏もも肉はひとくち大に切って塩をもみ込み、15分置く。ズッキーニは両端を切り落とし、幅1cmに切る。<ガーリックソース>の材料は合わせておく。2、フライパンにサラダ油を強火で熱し、鶏もも肉の皮を下にして並べ入れる。焼き色がついたら弱めの中火にして返し、中まで火を通していったん取り出す。3、同じフライパンにズッキーニを並べ、返しながら焼く。塩で味を薄く調え、(2)の鶏もも肉を戻し入れて炒め合わせ、器に盛る。4、フライパンの粗熱が取れたらキッチンペーパー等で汚れを拭き取り、<ガーリックソース>を入れて火にかける。煮たったら弱火にし、15~20秒煮て(3)にかける。ガーリックソースは、ステーキ肉などと合わせたり、自宅BBQでのタレとしても使えて、万能です。
2017年08月18日ニンニクが香る食べ物は食欲をそそります。でも次の日のことを考えて避けたり、量を控えたりしないといけないこともよくありますよね。女性のエチケットの1つとしてニンニクの口臭を抑えるいくつかのコツを覚えておくと、とても便利ですよ。ニンニクの臭いは取れにくいニンニクは消化している間も香りが持続し、口臭を取る事は簡単なことではありません。口臭用のガムやアメは残念ながら効果的とは言えません。では効果的な方法を見てみましょう。パセリ料理に添えてあったらさりげなく食べましょう。コーヒー豆口に入れてポリポリ食べたり、口の中で転がしてみましょう。りんごりんごをできるだけ皮と一緒に食べましょう。チャービル緑色のハーブで料理に添えられている時があります。カモミールティー、ミントティーお出かけ前やニンニクを食べた夜に飲んでみましょう。ミントは摘みたてならより効果的です。レモン水気になる日はレモン水で口をすすぐようにしましょう。重曹重曹は口臭にとても効果的。重曹を水に溶かしてうがいや口をすすぐようにしましょう。料理をするときにできる工夫ニンニクを使うときに真ん中にある芯(緑色の芽の部分)を取り除くと匂いを控えることができます。臭いは控えめなのに味わいはそのまま残ります。ニンニクの口臭が心配な日はかわいいブリキの間などにコーヒー豆を入れておき、仕事中に口に含んでおくと、 働きながらケアをすることができます。デートやお友達との外出中は、カモミールティーを注文してしっかりと口臭ケアしましょう。おしゃれに口臭ケアができると誰も気づきませんよね。
2016年10月25日5月以降、旬を迎えるニンニクの芽。ふだんは中国などからの輸入物がほとんどですが、この時期になると、青森や近畿地方の国産のものも出回るようになります。ニンニクの「芽」と呼ばれるものの、本来は花茎の一部。茎の部分には、ニンニク同様、疲労回復や滋養強壮に効く成分が含まれているのに加えて、カロテンや植物繊維もたっぷり。相性抜群のジャガイモやタケノコと炒めて、独特の香りとシャキシャキの食感を楽しみましょう。ジャガイモのオイスター炒め調理時間15分 1人分122Kcal<材料 2人分>ジャガイモ 1個ニンニクの芽 1/2束水煮タケノコ 1/4本<調味料> 酒 小さじ1 砂糖 大さじ1/2 しょうゆ 小さじ1/2 オイスターソース 大さじ1/2~1 塩コショウ 少々サラダ油 小さじ2<下準備>・ジャガイモは皮をむき、ニンニクの芽位の太さに切り、水に放つ。ザルに上げ、しっかり水気をきる。・ニンニクの芽は長さ4cmに切る。・水煮タケノコはニンニクの芽位に切る。<作り方>1、フライパンにサラダ油を強火で熱し、ニンニクの芽を炒める。鮮やかな緑になったら、ジャガイモ、水煮タケノコを加えて炒め合わせる。2、全体に炒められたら、<調味料>の材料を加えて手早く炒め合わせ、器に盛る。ニンニクの芽と相性の良い豚バラや豚コマを加えれば、ボリュームやスタミナもプラス!シンプルにニンニクの芽のみをオリーブ油で炒めるのも◎
2016年05月04日寒い季節は風邪予防や冷え軽減のために、ショウガやニンニクを取り入れようと試みる方も多いのではないでしょうか。料理やドリンクに入れるなどさまざまな方法がありますが、お口に合わなかったり、面倒になってきたりといつの間にか辞めてしまっていることもあるのでは?でも、継続しなければ思うような効果も期待できません。効率よく、おいしく取り入れて、冬をホットに過ごしましょう。まず、ショウガの摂り方について。風邪予防や風邪の引きはじめの場合は、生のショウガを。冷えの軽減には乾燥したショウガを摂ることでそれぞれの効果を発揮します。日常的に摂りたい場合はショウガご飯がおすすめです。きのこや油揚げと出汁を入れて炊き込みご飯にするのも良いし、いつも炊くお米に千切りもしくはすりおろしたショウガと、だし昆布、塩を少々入れて炊くシンプルな味わいも飽きずに続けられておすすめです。生のショウガならみじん切りにしてサラダにトッピングしたり、この時期はお鍋の具材の上にのせて一緒にいただくのも良いですね。乾燥ショウガは、市販のパウダータイプのものがお手軽です。チャイやショウガ紅茶が苦手という方でも、お味噌汁やスープ、温かいミルクやココア、ほうじ茶ラテに入れてもおいしくいただけますよ。つぎは、匂いが気になってなかなか摂り辛いという方も多い、ニンニク。滋養強壮や血流を良くする効果が期待できるため冬は特に摂りたいものです。ニンニクを効果的に摂るためには100度以下でじっくりと加熱調理することです。オニオンスープやトマトスープを作る際、一緒にニンニクも入れて煮込むとダイレクトににんにくをいただけますね。また、アヒージョもニンニクをたくさん食べることができる定番のメニューですね。ガーリックチップや顆粒のガーリックなどもあるため、こまめに摂りたい場合はこれらを使うのも良いですね。麺類や焼き飯にもよく合います。また、ニンニクはオイル漬けや酢漬けにして保存しながら使うのもおすすめです。少しの工夫と習慣で身体の中から温めましょう!いつも以上に料理や食事の時間が楽しくなりそうです。
2015年10月27日「ココナッツオイルが脳に働く」と話題になっていますが、実はもっと脳にいいオイルがあるのをご存知ですか?それは、オリーブオイルにニンニクを漬け込んだ「アホエンオイル」。毎日の料理にかけるだけで、脳がすっきりすると話題を呼んでいます。■ニンニクに含まれる成分「アホエン」って?温めた植物油にニンニクを漬け込んだときにだけ抽出できる成分を「アホエン」といい、生のニンニクにはほとんど含まれていません。アホエンは活性酸素を減らすほか、脳の活性化、記憶力アップに効果があるといわれています。さらに、免疫力を高め、ガン細胞の分裂を抑える効果、白血病や皮膚ガンなどのガン細胞の増殖を抑制する効果などを含め、以下のような科学的効果の報告があるとされています。・脳年齢の若返り・動脈硬化の予防・活性酸素の抑制・美肌効果・肝臓保護作用・抗菌作用・ぜんそく予防・コレステロール値の正常化・尿酸値を下げる・中性脂肪が下がる・γ-GTPが正常になる■簡単で続けやすいアホエンオイルのパワー「アホエン」は生のままのニンニクを食べたり、高温で煮たり焼いたりする料理では摂取できません。ニンニクの匂い物質であり、アホエンの素「アリシン」は約50℃の油に溶かすことで、抽出できる成分だからです。また、無臭ニンニクにはアホエンの素となるアリシンが含まれないので、臭いがある通常のニンニクを選びましょう。(1)ニンニク3かけを細かく刻む(2)オリーブオイル(エキストラバージンタイプがおすすめ)150mlを耐熱容器に注ぎ、水を張った鍋に入れて湯煎で温める(3)オリーブオイルが50℃になったら耐熱容器を鍋から出して、(1)を加える(4)そのまま24時間置き、こし器でニンニクを濾す。(5)密閉容器に入れて冷暗所で保存し、1ヶ月以内に使い切るオリーブオイルを使う理由は、オリーブオイルの脂肪酸が悪玉コレステロールを減らす効果やビタミンEなどの栄養素が高いためです。気になるニンニクの匂いは控えめですが、しっかりした風味やコクがあるので、幅広い料理に合うのも特徴です。加熱はせず、料理の仕上げにサッと一振りして、料理にかけて1日1杯のアホエンオイルを摂取しましょう。*身近な食材で簡単につくれて、どんな料理とも相性が良い万能オイルなので、無理なく、毎日摂取できるのがうれしいですね。(文/Marico Taguchi)【参考】※篠浦伸禎(2012)『脳神経外科医が実践するボケない生き方』ディスカヴァー・トゥエンティワン
2015年10月19日疲れている時には焼肉や中華など、ニンニクたっぷりのお料理が食べたくなりませんか?ニンニクは疲労回復や滋養強壮にいいだけでなく、血液をサラサラにする効果や、冷え性改善の効果も期待できるなど、女性にうれしい食材なのです。でもやっぱり、食べた後のニオイが気になりますよね。ニンニクのニオイを早く消す方法を知って、たまにはガッツリ、ニンニク料理を楽しみましょう!そもそもニオイの原因って何なの?ニンニクの強烈なニオイの元は、アリシンという成分。強い殺菌作用や免疫力を高めてくれる効能があります。疲れている時に食べるとスタミナがつくのは、アリシンのおかげなのです。クサイけれど、とても大切な成分なのですね。ニオイ解消には、食べ物を良く噛んでニンニクを食べた後は、できるだけ早くニオイを消したいところ。ブレスケア用品を使うのもいいけれど、消臭効果が期待できる食べ方や食べ合わせというのもあります。ニンニク料理を食べる際には、よく噛んで食べるのがポイント。しっかり噛むことで、唾液の分泌が促されます。消化酵素の働きも活発になり、ニオイを早く消すことができるのだとか。ニオイが体にたまらない食べ方って?口内のニンニク臭が持続するのは3時間程度ですが、体内にとどまるニンニク臭を消すには、15~48時間もかかるのだとか!翌日にニオイを持ち越さないために、ニンニクのニオイを抑えてくれる食材を摂りましょう。ニンニク料理を食べる際には、一緒に牛乳を飲むといいのだとか。乳製品に含まれる脂質は、ニンニクのニオイを和らげてくれるのだそうです。また食後にリンゴやリンゴジュースを摂ると、リンゴに含まれるポリフェノールや酵素により、消臭作用が期待できるんです。「ニンニク料理を食べるなら牛乳よりもビールでしょ!」という読者のみなさん。ビールを我慢する必要はありません。選ぶ料理に気をつければよいのです。ニンニク料理を選ぶ際は、肉や魚を使ったものを選ぶようにしてみましょう。肉や魚に含まれるタンパク質や脂質と、ニンニクのニオイの元アリシンが結合して、ニオイを軽減させてくれるそうですよ。ニンニク料理の食べ方のコツを知っていれば、もう必要以上にニンニクを避けることもなくなりそうですね。
2015年07月14日一気に寒くなり、周りでも風邪を引く人が続出していますね。風邪というのは、引きたいときに引かず、どうしても引いてはいけないときに引いちゃったりしますね。ちびまる子ちゃんも言っていたように『風邪貯金』があればいいのにと本当に思いますが、まぁとりあえず健康に勝るものはありません。人生なにごとも、免疫力アップです。そんなわけで、今日は免疫力アップといえばニンニク! のニンニクがガッツンと効いた絶品メニューのご紹介! <材料>(2人前)・じゃがいも 大1個・にんにく 4~6片・玉ねぎ(一口大に切る) 1/2個・塩、黒胡椒 各適量◎味噌 大さじ1◎酒 大さじ1◎きび砂糖 大さじ2/3◎みりん 小さじ1◎白すりごま 小さじ1・貝割れ大根 適量・白いりごま 適量<作り方>1.じゃがいも、にんにくはそれぞれ皮付きのままアルミホイルに包み250~300度のオーブンで30分ほど焼く。(オーブントースターでも焼けますが、トースターは時々温度が下がってしまうのでもっと時間がかかります。その場合は時々取り出して箸を刺してみて、柔らかくなったらOK)2.2を取り出し、じゃがいも一口大に切る。にんにくは皮を剥き、2等分に切る。※にんにくは柔らかいのでつぶさないように注意! 3.フライパンにごま油を熱し、玉ねぎを入れて炒める。塩、黒胡椒を少々して透き通ってくるまでしっかり炒める。4.そこに2を入れ、ざっと炒めたら、あらかじめよく混ぜ合わせておいた◎を入れて絡ませるようにして炒める。5.器に盛り、仕上げに貝割れを飾って白いりごまをふって完成! ほくほくのじゃがいもと、とろとろになったニンニクが効いた、なんともご飯がすすむ1品。ご飯のおかずに絶品ということは、もちろん酒のつまみにも最高です! にんにくとじゃがいもを焼くのに時間がかかるけど、手間はかからないのでここは必ずオーブンでやってください。レンジでラクしようとしてはいけません。味が全然違うからね。さあ、みなさんもたくさんニンニクを食べて、免疫力アップして風邪などひかぬよう頑張りましょう!
2014年11月05日ゼンショーが展開する牛丼チェーン「すき家」は7月9日、「ニンニク牛丼」「炭火塩だれやきとり丼」を発売する。「ニンニク牛丼」は2012年7月の発売以来、約2年ぶりに販売する復活メニュー。ラー油入り唐辛子ベースのピリ辛ダレであえたたっぷりの刻みニンニクと、程よい食感にボイルしたニンニクの芽を牛丼にトッピングした。ピリッとした刺激的な辛さが楽しめる。価格はミニが350円、並が390円、中盛・大盛が500円、特盛が590円、メガが720円。「炭火塩だれやきとり丼」は、ご飯の上に青ネギと炭火で香ばしく焼き上げた鶏モモ肉をのせた丼メニュー。鶏肉には、黒こしょうが効いた特製の塩だれをからめた。やわらかい鶏肉と塩だれの相性はよく、暑い夏でもさっぱりと味わえる。価格は並が430円、大盛が450円。両商品とも、持ち帰り可能。価格は税別。
2014年07月04日