離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。ショッピングモールに息子のタロくんのお洋服を買いに行ったときの話。夫が決めたレストランで昼食をとろうとしたら……?!いつも飲食店の店員さんに悪態をつき、舌打ちをしたり、容姿を批判したりする夫を恥ずかしいと思っていたモグさん。 さらに恥ずかしい夫の最悪な言動に、驚愕! えっ、私が悪いの?まさかの責任転嫁! 「レトルトよりマシか」 いまだに離乳食は絶対に手作りするべきだと思っている夫。レトルトをあげると文句を言われるし、このお店には息子が食べられそうなものはパンくらいしかなかった。フードコートだったら、うどんを食べさせられたのに……。 でも夫は、タロくんがパン好きなことさえ知らない。 そして、ステーキを一切れ口にした夫が……!? お店の中だろうが、店員さんが近くにいようが、まずいものはまずいと言う夫。 店員さから見たら私も同類の妻に見られてるんだろうか……もう本当にやめてほしい。 とっさに声が大きいと注意したけれど、声のトーンを落とすことなく大声で文句を言い続けて、すぐにでもお店を出たかった……。 お店を出ると、夫は驚くことを言い出した! 「モグちゃんって、自分の意思ないわけ?」 「フードコート行ってたら、あんなまずいもん食わなくて済んでたしさ、モグちゃんの悪いところだよね、そういうとこ」 モグさんがフードコートに行こうと強く言わなかったせいで、まずいものを食べる羽目になった。自分の意見を主張しなかったモグさんが悪い…… まさかの責任転嫁! はじめ、なにを言われているのかわからなかったというモグさん。夫が自分の都合がいいようにコロコロ意見や考えを変えるのはよくあることだったそう。 でも「モグちゃんが悪い」と言われると、自己主張ができないモグさんは「それもそうかも。私のせいかも」と思ってしまって、夫のモラハラ沼に捕らわれていたのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間のモラハラ結婚生活体験談を鳥頭ゆばさんによりマンガ化。
2022年04月29日離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。ショッピングモールに息子のタロくんのお洋服を買いに行ったときの話。セールで安く服を買うため、ショッピングモールで洋服を買い、夫と合流したモグさん。 朝までゲームをして夜更かしをしたせいで、寝坊して朝食抜きだった夫が、まだ早い時間だけどご飯を食べたいと言い出した。ここから、夫の性格の悪さを再確認する出来事が勃発……! 店員への態度が悪い夫にうんざり…… 今まで何度もフードコートで食べているのに、このときは「貧乏くさいから嫌だ」と言い出した夫。その理由は、このあとすぐに分かった。 「モグちゃんて、本当貧乏性だよねー」と小ばかにして笑う夫。 彼はランチやお得なセットは、ほとんど頼むことがなく「クーポンを使うなんてみっともない」と考えるタイプ。でも、クーポン使う人やお得なものを使おうとする人をばかにするのは、違うんじゃ? 夫はいつも、店員さんに対しての態度がすごく悪い。 「間違えたら、店員が悪いんだよ」 注文は、黙ってメニュー表の微妙なところを指さして、店員さんを困らせる。間違えると舌打ちすることもある。 店員さんが行ったあと、声が小さいとか、態度が悪いとか、容姿を批判したりとか、毎回なぜか悪口を言う。 「こんなところで働いて恥ずかしくないのかな」 と言ったときは、こんな夫で私の方が恥ずかしかった。 飲食店に入るたびに、店員さんに申し訳ない気持ちになったというモグさん。しかし、このあとさらに気まずい事態が……! 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間のモラハラ結婚生活体験談を鳥頭ゆばさんによりマンガ化。
2022年04月28日離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。義実家の新年会で、子どもの面倒を見ながら家事をさせられ、親戚からセクハラを受け、ひどい仕打ちに合ったモグさん。夫は泥酔して何度起こしても起きなかったため、義母の言葉に甘えて息子と二人で帰宅し、久しぶりの自由を満喫! しかし翌朝、夫は「なんで起こしてくれなかったの? 昨日ゲームのアプデがあって絶対やりたかったんだけど!」と不機嫌な顔をして帰って来た。 謝るモグさんに「なんかコンビニで買って来てよ」と自己中発言をしてきて……?!夫の理不尽な要求、怖くて断れない…… 呆れたようにそう言った夫。義実家にごはんをたかりに行こうなんて、思ったこともない……! 「自分で買ってきなよ」 この一言が、怖くて言えかなった。 実家に置いて帰られて、ゲームができなくてただでさえ不機嫌なのに、そんなことを言ったらまた壁や床に傷をつけられるかもしれない。 「母さんを家政婦扱いするな」と言うけれど、私がやっていることは家政婦みたいなものなんじゃない? 息子を連れて、コンビニへ向かう。疑問に思っても、言葉にはできない。何をされるかわからないから……。 夫はゲームをして、お弁当を食べ散らかし、ゴミは置きっぱなしで、またゲームをする……これが日常の出来事だから、モラハラなんて気づかなかった……。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間のモラハラ結婚生活体験談を鳥頭ゆばさんによりマンガ化。
2022年04月27日離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。とある1月の休日に夫の自宅で開かれた新年会での話。「マロ家の嫁だから」と、食事づくりやお酌などをさせられ、ぐったり。 さらに夫の親戚が、息子のタロくんにお酒を飲ませようとする事件が勃発!必死に守ると、「空気を読め」「俺に恥をかかせるな」と理不尽にキレられたモグさん。 その後、新年会が終わろうとしても誰ひとりお皿一枚下げようともせず、義母だけがせっせと片付けをしている異様な光景。 モグさんもお皿を片付けていると、ありえない出来事が……! セクハラされた!でも文句も言えない…そのとき夫は? べろべろに酔っぱらった親戚に、おしりを触られた! 勝手に触ってセクハラするなんて、信じられない……! もうこんな下品な人たちとは関わりたくないと、心底思ったというモグさん。 そのころ、夫は飲みすぎて一人で爆睡。何度も起こそうと声を掛けても、一向に起きない。義母に「このまま寝かせてあげたらどう? 私もマロが泊まってくれて嬉しいわ」と言われ、息子と二人で帰宅することに。 夫と離れ、息子と二人で家に向かっていると、さっきまでの疲れが吹っ飛んでしまうような解放感が~! 久しぶりに自分の時間を満喫できる夜。2人きりになると夫婦生活の話ばかりする夫も、今日はいない! お菓子と紅茶を用意して、録画しておいたドラマを一気見。昔は当たり前にできていたこの時間が、こんなに貴重な時間だったなんて……! 束の間の自由を満喫したモグさん。しかし翌朝、またしても不機嫌な顔をして帰って来た。 「なんで起こしてくれなかったの? 昨日ゲームのアプデがあって絶対やりたかったんだけど!」 知らんがな。夜やるつもりだったゲームができなくて機嫌を損ねて、八つ当たりする夫。さらに自己中発言は続いて……。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間のモラハラ結婚生活体験談を鳥頭ゆばさんによりマンガ化。
2022年04月26日離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。お正月の実家帰省から自宅へ戻り、とある1月の休日に夫の自宅で開かれる新年会へ向かったモグさん。「マロ家の嫁」なんだから、気を利かせてお酌をするように夫に言われ、断ることもできずにお酌をしてまわっていたモグさん。 すると伯父さんの一人がなんと、タロくんにお酒を飲ませようとしてきた!!! モグさんが止めると、伯父さんはキョトン顔。赤ちゃんにお酒を飲ませようとするなんて、少量だろうが絶対に許されない。 このトンデモ行為に対して、夫はなんと制止したモグさんにブチ切れ! その理由とは……?! 息子を守ったら、夫にキレられた……! 伯父さんからタロくんを慌てて取り返すと、そのあとも懲りずにお酒をすすめてきた親戚たち。モグさんは急いで別室に移動しました。 そこへ、明らかに不機嫌な様子で部屋に入って来た夫。 「さっきのアレ、何? 空気くらい読めよ」 「ちょっとくらい酒飲むくらいなんともないってw」 自分の子どもがお酒を飲まされそうになったのに、飲ませようとした親戚ではなく、制止した妻を非難するなんて……! あのときの正解は、空気を読んで「じゃ、少しだけ」と、赤ちゃんにお酒を飲ませることなの? そんなわけないし、できるわけがない。 もし飲ませてしまって急性アルコール中毒になったら命にも関わるのに、その可能性すら理解できていない夫に呆れたモグさん。 「とにかく、俺に恥かかせんなよな!」 結局、体裁を気にする夫が一番言いたかったことはこれ。捨て台詞を吐いて、ドアを思い切り閉めて出て行った。さらにイラッとする出来事は続いて……?! 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間のモラハラ結婚生活体験談を鳥頭ゆばさんによりマンガ化。
2022年04月25日離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。お正月の実家帰省から自宅へ戻り、とある1月の休日に夫の自宅で開かれる新年会へ向かったモグさん。準備が一通り終わり、やっとごはんを食べられる……一息つこうと思った矢先、今度は伯父さんたちにお酌をしろと言われる……。 息子の面倒を見ながら食事の準備をして、やっと座ろうとしたのに……なぜそんなことしないといけないの? 私はコンパニオンでもなんでもない……なんて言えるはずもなく、お酌をしようとすると、伯父さんがとんでもないことをしようとして……?!「良いパパ」を装うモラハラ夫にモヤモヤ… 外面だけは良い夫。これまで離乳食すらあげたことがないのに、親戚の前で「パパとご飯食べようね~」と、あたかも普段からご飯をあげているかのように振る舞う姿にモヤモヤ……。 そして、お酌をしていると事件が! なんと伯父さんの一人が、タロくんにお酒を飲ませようとしてきた……!!! とっさに止めに入ったモグさん。伯父さんは「何がダメなの?」みたいなキョトン顔。赤ちゃんにお酒を飲ませようとするなんて、少量だろうが絶対に許されない。 この信じられない行為に対して、夫はなんと制止したモグさんにブチ切れ! その理由とは……?! 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間のモラハラ結婚生活体験談を鳥頭ゆばさんによりマンガ化。
2022年04月24日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第59話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。お正月の実家帰省から自宅へ戻り、とある1月の休日に夫の自宅で開かれる新年会へ向かった。モグさんの実家から預かったお年賀を義母に渡した。そのあとの義父と義母のやりとりを聞いてモヤッとして……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第59話 「別に送る必要ないだろう」 お前なんか嫁だと思っていないと、面と向かって言われるほど嫌われているんだから、この会話を嫁が聞いていたととしても、お構いなしなんだろう。 以前実家が贈ったものを、義父は「またこれか」と言った。今回も「こういうのは口に合わない」と言う声が聞こえた。父の日に渡したプレゼントも、夫が持って帰ってきたし、改めて義父が怖いと思った。 義実家に親戚がたくさん集まってきたけれど、新年会の準備はなぜか義母一人でやっていて、誰一人手伝っていないことが気になった。 マロくんの親戚は男性だけでなくもちろん女性もいる。男は座って女が働くという考え方は好きではないけど、親戚の若い子も年配の方も、夫の妹さんも、誰一人手伝わないのが疑問だった。 「マロ家に嫁いだんですもの、お客さんはもてなさないとね」 お義母さんはマロ家の嫁としての任務を果たすのは当たり前、という考えのようだった。 「私が引退したらモグちゃんがもてなしてね!」 えっ、お義母さんみたいに一人で新年会の準備をしないといけない日がくるの……?! この言葉を聞いて、気が重くなってしまった。いや、自分の子どもには絶対に手伝わせよう! 嫁だからという理由で、一人で大勢の食事の支度をするのは、私は良いことだとは思えない。 嫁は奴隷じゃない。 私で負の連鎖を断ち切ろうと決意した瞬間だった。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月21日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第58話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。お正月のとき、夫と親戚の家へ行ったときのこと。初めて顔を合わせた親戚が夫に話しかけると、夫は突然不機嫌な真顔になって、ちょっと外に行くと告げ、戻ってこなくなった。「俺さ、モグちゃんの親戚みたいな人、嫌いなんだよね」「何様なんだよ、新年早々うっとうしいわー」 あまりにも予想外だった爆弾発言に、びっくりしてしまった。目の前で自分の親戚を悪く言われるのは、正直気分の良いものではない。 私にとっては大切な身内の人たち。新年早々やめてよ……と、憂うつな気持ちに。そしてこのあと、見てはいけないものを見てしまって……?!「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第58話 楽しみにしていた新年会。でも夫に叔母さんやいとこのお嫁さんが「嫌い」と宣言されてしまい、気が気じゃなくて全然楽しめなかった。 夫は料理をたらふく食べて、お酒を飲んで、大いびきをかいて寝てしまった。 寝ている親戚は誰もいない中、恥ずかしかったけれど、夫が親戚に悪態をつく心配がないので、寝ていてくれた方が気がラクだった。そんな夫の様子に、親戚も驚いているようだった。 以前Twitterのアカウントが夫に見つかり、義父に土下座をさせられた一件以来、そのアカウントは削除して、こっそり鍵付きのアカウントを作っていたモグさん。 その日の夜、実家でTwitterを開くと「おすすめのユーザー」に突如夫らしき人物が現れた! 少しスクロールして、見たことを後悔した。夫のTwitterには、モグさんの叔母さんといとこのお嫁さんの悪口が書かれていた。 「親戚のババアなれなれしいわ、うざいしキモイ」「やっとうざい親戚から解放された!」 これ以上見るのはやめようと、そっと画面と閉じた。もしかしたら、私のことも書いてあるかもしれない。 モグさんが育児や義父の愚痴をTwitterに書いたのを見つけて、名誉棄損だの離婚だの、散々騒いでいたのに、結局夫も同じことをしているし、自分はやってもいいんだな……と複雑な気持ちになった。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月20日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第57話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。今回はお正月のお話。夫の実家は仕事の関係で、親戚との新年会はお正月ではなく、1月の土日だったので、お正月はモグさんの実家へ帰省していました。外面の良さだけはピカイチだった夫のマロさん。でも、モグさんの実家ではそれを発揮することなく、モグさんの母親も呆れてしまうほどゴロゴロして寝てばかり。 それが本当に嫌で、「帰省についてこなくていいんだよ」と言っても、「おいしいもの食べるんでしょ? モグちゃんだけズルイ」という理由で一緒に帰省をしたけれど……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第57話 お正月、モグさんの親戚の家へ向かった。親戚は夫にも気さくに話しかける。でも、夫の顔が突然、不機嫌よりの真顔になって……。 嫌な予感がした。このあと夫は信じられない爆弾発言をした……。 「俺さ、モグちゃんの親戚みたいな人、嫌いなんだよね」 「何様なんだよ、新年早々うっとうしいわー」 あまりにも予想外すぎる一言に、びっくりしてしまった。 目の前で自分の親戚を悪く言われるのは、正直気分の良いものではない。 私もお義父さんが嫌いだけど、夫と同じように「嫌いなんだよね」なんて目の前で言ったら、何をされるかわからない。 私にとっては大切な身内の人たち。新年早々やめてよ……と、憂うつな気持ちになった。 そしてこのあと、見てはいけないものを見てしまう……! 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月19日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第56話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談。引っ越しして数日経ったとき、夫宛てに大きな荷物が届いた。荷物が届くなんて聞いていないし、勝手に開けたら怒られるかもしれない。そのままにしておくと、夫は帰って来るなり「本当気が利かないよね。1日家にいるんだから組み立ててくれてもいいじゃん」と相変わらず主婦を軽視する発言をした。 そして、明日には椅子も届くという。自分の趣味用の大きな家具を無断で買っておいて、その費用は「家計からでしょ」と言いだして、ひと悶着勃発することに! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第56話 「引っ越しはモグちゃんがしたいって言ったんだから、そこに掛かったお金は我慢すべきじゃないの?」 引っ越しを希望したのはモグさんのわがままだから、引っ越し費用はモグさんの娯楽費だと、事あるごとに言われる。 家具の代金を払ってほしいと伝えると急に不機嫌になり、怒鳴って財布を床に投げつけた。 「いちいちうっせぇな! 金が必要ならそこから取れよ!」 財布を手に取ると夫は「本当に取るのかよ」という顔をしていた。 家具の金額は「2万円いっていない」と聞いていたから、足りないとわかっていたけど財布から1万円をもらった。なのに後日請求を見ると2万5千円……彼を信じた私がダメだった。 荷解きをしない夫と引っ越しするのはすごく大変だったけれど、こうして無事(?)に引っ越しは終わったのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月17日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第55話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。引っ越しの前日に泥酔し、二日酔いの夫。引っ越し屋さんが到着する直前まで起きず、業者には「外面の良い夫」になって愛想を振りまき、引っ越しが終わると人が変わったかのようにモグさんをなじった。山積みの段ボールを前に、夫は耳を疑う発言をした。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第55話 「疲れたから寝るね」 荷物のすき間に布団を敷いて、本当に寝てしまった。 彼のイビキを聞かされながら、タロくんの面倒をみて、荷解きをした。夕飯に出前を取って、それを食べたらまた寝てしまった。 寝る前にボソッと「まだ家のなか、落ち着かないね」と言った。寝てるだけなんだから、当たり前じゃない? 引っ越しして数日経ったとき、夫宛てに大きな荷物が届いた。 「荷物頼んだんだ! 組み立ててくれた?」 「え、まだ箱に入ったままだけど……」 「本当気が利かないよね。1日家にいるんだから組み立ててくれてもいいじゃん」 夫は相変わらず専業主婦は暇だと思っていて、軽視した発言をする。 大きな荷物が届くなら事前に言っておいてほしいし、勝手に荷物を開けて怒られるかもしれない。組み立ててほしいならそれを伝えるのが普通じゃないの? 「机はもう汚いし、捨てといて」 粗大ごみを出すのにお金がかかることも、夫は知らない。 結局このあと、モグさんが粗大ごみの申し込みをして、コンビニで印紙を買った。そして収集日に夫が起きず、一人で運ばされたのでした……。 そしてこのあと、夫にまたブチ切れられる事態に……! 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月16日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第54話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。ついに引っ越し当日を迎えた。前日に飲みに行って泥酔して帰って来た。午後には引っ越し屋さんが来るのに、いつまでも起きようとしない。何度も何度も引っ越しの日を伝えていたのに「今日引っ越しなんて聞いていないんだけど」なんて呆れたことを言う夫。 モグさんが一人でタロくんの面倒を見ながら、細々した荷物の荷造り、掃除、ゴミ出し……必死になっている隣の部屋で、大きなイビキが聞こえる。 結局荷造りは自分の荷物を1箱まとめただけ。所詮引っ越しは、彼にとって他人事。夫に期待してもムダ……。「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第54話 この状況で最初に出てきた言葉がこれだった。 離乳食騒動があってからというもの、夫の前でレトルトの離乳食はあげないようにしていたけれど、引っ越し当日なんて料理している時間も器具さえないのに、この言われよう……。 「平和に1日を過ごしたい」私のこの願いは離婚するまで続いた。毎日毎日、夫の機嫌を伺うのが私の日常の一部になっていた。こんなこと、おかしいのにね。 自分のことなんだし、薬くらい自分で箱を開けて飲んでほしい。 風邪で頭が痛いのならわかる。 でもその頭痛、昨日飲みすぎたからだよね? 言い返したいけれど、文句を言うとキレる夫が怖い。コップも荷造りして箱にしまっていて文句を言われる。理不尽さにイライラしたけれど、いつも通り我慢して、薬とコップを出した。 引っ越し屋さんが到着すると、何一つ手伝わなかった夫がいつものように「外面が良い夫」に変貌した。 「嫁の手際が悪くて、すみません~!」 愛想笑いを振りまきながら、テキパキと業者に指示を出す夫。荷造りも掃除も一切していないのに、良い夫を演じている。 引っ越しが終わり、一息つくと 「もうちょっと愛想よくするとか、できないの? 俺恥ずかしくなっちゃったよ」 と、呆れたように言われた。 まるで二重人格なんじゃないかなと思うほど、さっきの外面の良い夫と別人になるからびっくりする。 当時は彼のことを「モラハラ」だと思っていなかったけれど、彼の外面の良さは本当にすごかった。そしてこのあと、夫は信じられない行動をし始めて……? 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月15日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第53話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。引っ越し費用を抑えるために自分で荷造りをしていたモグさん。しかし手伝いに来た義母が腰を痛めてしまい、無理に働かせたモグさんのせいだと非難され、義実家の家事をやらされることに!帰り際に、病院代と引っ越しを手伝ってくれたお礼として、少ないけれど2万円を封筒に入れて渡した。 受け取ってもらえなかったけれど、半ば強引にテーブルにお金を置いて義実家を出た。 しかし、このお礼が原因で、またひと悶着起きてしまう……! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第53話 「怪我させて、2日間も手伝わせて2万って、モグちゃんケチだよねw」 夫は馬鹿にしたような言い方で笑った。 そもそも、義母は「マロは何もやらないでしょ」と手伝いに来た。引っ越しするのに、自分の荷物の荷造りすらしない夫には言われたくない。 そして、わざわざ私が作ったお弁当の味付けにダメ出しをして、義母から夫へ渡った「うちのお金」を持って友だちと飲みに行き、深夜に泥酔して帰って来た。 最悪だ…… 廊下にぶちまけたあと、スッキリしたのか上機嫌でシャワーを浴びに行った。 「1000円あげるから掃除しといて~」 この掃除と、私との夫婦生活の金額が同じ1000円というのも、なんだか複雑な気持ちになった。(結局掃除してももらえなかったけど!) 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年02月27日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第52話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。引っ越し費用を抑えるために自分で荷造りをしていたモグさん。しかし手伝いに来た義母が腰を痛めてしまい、無理に働かせたモグさんのせいだと非難され、義実家の家事をやらされることに!「お前なんか嫁じゃない」「(お前が作った)弁当なんかいらん」と暴言を吐く義父にげんなり……。 その義父が仕事へ出たあと、義母にタロくんを見てもらい、カレーを作りながら洗濯物を干したり、トイレやお風呂掃除をしたりと、家事を必死にこなしたモグさん。 リビングへ戻ると、そこには衝撃的な光景が!えっ、勝手に何かあげてる?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第52話 大人のおせんべい、勝手に食べさせてる! タロくんからおせんべいを取り上げると泣いてしまった。 「これ無添加で安全なおせんべいなのよ」 「モグちゃんったら、神経質なのね~」 まるで私が悪いみたい。 あんなに添加物とか味付けにうるさいお義母さんが、勝手に大人の物を食べさせるなんて思ってもみなかった。面倒を見てもらうときも気を付けないと……。 帰り際に、病院代と引っ越しを手伝ってくれたお礼として、少ないけれど2万円を封筒に入れて渡した。 受け取ってもらえなかったけれど、半ば強引にテーブルにお金を置いて義実家を出た。 数日続くかと思っていた家事手伝いが1日で終わるなんて! しかし、このお礼が原因で、またひと悶着起きてしまう……! 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年02月26日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第51話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。引っ越しをすることになり、費用を抑えるために自分で荷造りをしていたモグさん。しかし手伝いに来た義母が腰を痛めてしまい、無理に働かせたモグさんのせいだと非難されてしまった。しぶしぶ義実家へ家事の手伝いに行くと、義父から「俺は嫁だと思っていないからな!」とひどい言葉を投げられてしまった! でも帰るわけにもいかなくて……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第51話 料理上手なお義母さんに「おいしい」と言ってもらえて一安心。いざお義父さんに食べてもらうことに。 お義父さんは「いただきます」も言わずにご飯と焼き鮭だけ食べ、味噌汁とだし巻き卵には一切手を付けてくれなかった。 わぁ…なんてあからさまな…… そして、ムスッとした表情で席を立ったお義父さんは……。 せっかくお弁当を作ったのに 「いらんいらん! 今日は近くの食堂で食べる!」 そう言ってお弁当を置いて仕事へ出て行った義父。いらないなら、最初から言ってほしい…… 義父が仕事へ行ったあと、カレーを作りながら洗濯物を干したり、トイレやお風呂掃除をした。 一通り家事が終わってリビングへ戻ると、そこには衝撃的な光景が! えっ、勝手に何かあげてる……?! 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年02月25日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第50話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。引っ越しをすることになり、費用を抑えるために自分で荷造りをしていたモグさん。しかし手伝いに来た義母が腰を痛めてしまい、無理に働かせたモグさんのせいだと非難されてしまった。ただでさえ子育てと引っ越しの準備を一人でしているのに、「父さんと妹の飯、どうすんの?」と義実家の家事をやらされる羽目に! しぶしぶ義実家へ家事手伝いに行くと、義父が信じられない言葉を……! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第50話 私は言葉を失った……。 ご飯は炊いたし、おかずも鍋に入ってるから、お皿に移せばすぐに食べれる。でも、夫の考えは「ご飯をを配膳するまでが私のやること」。自分でやってと言えば「専業主婦のくせに」と言う。彼を怒らせないように我慢するのが私の日常になってしまっていた。今思えば本当に異常だった。 ご飯を配膳すると、夫は「いただきます」も言わず、いつものように当たり前のように食べていたのが印象に残っている。 モヤモヤを抱えたまま、買い出しのためにスーパーへ出かけた。 朝6時半に起きるという義母に合わせ、食材を持って義実家へ行くと、義母は意外とピンピンしていた……。 そして、手伝いに来た私に、義父は信じられない発言をした。 「家事やご飯なんて、モグさんにやらせればいい!」 「全部モグさんの自己都合なのに、なんでマロが何かしないといけないんだ!」 「俺はモグさんを嫁だと思っていないからな!」 家のことを手伝いに来てくれたモグさんに対して、信じられない義父の言葉に愕然……! あの一件以来、嫌われているとは思っていたけれど、まさか面と向かって直接非難されるとは……。 こんなに自分のことが嫌いな人が作った食事やお弁当を食べるのだろうか。でも、「じゃあ帰ります」なんて、とても言えない……。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年02月24日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第49話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。引っ越しをすることになり、費用を抑えるために自分で荷造り。手伝いに来た義母が腰を痛めてしまい、その責任を取らされて…?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第49話 「父さんと妹の飯、どうすんの?」 は……?? お義父さんも妹さんも、もう大人だよね……? 腰を痛めさせてしまったのは私が悪い。でも、ごはんくらいなんとかできないものなの? ただでさえ自分たちの育児と家事、引っ越し準備で大変なときに、夫の両親の家の家事もごはんの準備までしろなんて……。 お義母さんに甘えてしまったのは事実だけどここまで理不尽な言い方をされるのはモヤモヤする。 電話で謝罪すると、電話の向こうから義父の怒鳴り声が聞こえる。あの一件以来、顔を合わせるのも嫌なのに、ごはんを作りに行かないといけないなんて……憂うつでたまらない。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年02月05日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第48話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。引っ越しをすることになり、費用を抑えるために、「近いし、運べる物は自分たちで運ぼうよ」と夫へ提案したモグさん。しかし夫には「モグちゃんの貧乏症のワガママだから、俺は最低限しか手伝わないよ?」と言われてしまった。 梱包を始めると、平日日中にも関わらず義母が手伝いに来てくれるように。 「マロは何もしないでしょ。代わりに私がのマロの分まで手伝うから!」という義母の厚意をありがたく受け取っていたら……?!「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第48話 見るからに不機嫌モードで帰って来た夫。 「家事もできないから、明日から手伝いに行ってやって」 私のせいで腰を痛めてしまったし、手伝いに行くのは当然かもしれない。でも正直、「引越しも育児もあるのに……」と思ってしまった。 さらに話し続ける夫の言葉に、耳を疑った。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年02月04日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第47話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。夜の生活を強制的に再開させられ「週1」の約束がストレスになり、夜になると蕁麻疹がでるようになったモグさん。帰省しないのと引き換えに「週1」の約束を「月1」に減らす交渉に成功したものの、夫が突然「1000円あげるから、月2回にして」と信じられない提案をしてきた! 自分の価値は、1000円しかないの? 産後、こんなに夫のことが無理になるなんて。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第47話 年をとっても夫婦仲良くいたかったし、子どもができても夫婦生活がある夫婦でいたい。 本気でそう思っていた。出産前までは……! まさか自分がこんなに夫のことを受け付けない体になってしまうなんて、予想もしていなかった。 お義母さんの「女の子の孫が欲しい」発言を発端として、強制的に夫婦生活を再開させられて、応じることになってしまったとき、自分が汚らわしく思ってしまって、全身を除菌シートで拭いていた。 それくらい夫に触れられることに抵抗があった。性的な目で見られたり、触られたりするのが、本当に嫌だった。 産後のホルモンに変化があること、体調のこと、調べて夫に説明したけれど、逆ギレされて不機嫌になり、「甘え」だと言われ続け、諦めた。 こんなに夫に触れられることが嫌だということを、誰にも相談できず、ネットで同じような人を探した。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2022年01月29日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第46話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。夜の生活を強制的に再開させられ「週1」の約束がストレスになり、夜になると蕁麻疹がでるようになったモグさん。帰省しないのと引き換えに「週1」の約束を「月1」に減らす交渉に成功! しかし夫は不満だったようで、「約束の日」だけ機嫌が良いものの、普段は無視されるようになった。 そんなある日、夫が突然「1000円あげるから、月2回にしてほしいんだけど」と信じられない提案をしてきて?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第46話 1000円の申し出を断ると、今度は3000円で値上げして交渉してきたけれど、違う……お金じゃない。 「月1回なんてどう考えてもおかしいだろ!?」 夜の生活の回数なんて、夫婦間のペースもあるし、これは夫の主観の話だと思う。 「自分は我慢させられている被害者」だと思い込んでいるから「おかしい」「俺ばっかり」とか言えるんだろう。 「せっかく俺が金出すって言ってんのに」 お金を出すんだから、嫁は言うことを聞いて当然、というような口ぶり。 お金を出されたら従わないといけないの?頼んだわけでもないのに。 夫はいつもお小遣いが足りないといつも言っていたから、1000円や3000円は私に出せる限界の金額なんだと思うと、悲しい気持ちになった。 今となっては笑い話にできるけれど、当時は自分の価値が1000円しかないことに心底落ち込んだ。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2022年01月28日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第45話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。夜の生活を強制的に再開させられ「週1」の約束がストレスになり、夜になると蕁麻疹がでるようになったモグさん。体調不良を口実に長期間実家へ帰ろうとしたものの、それを嫌がった夫。 帰省しないのと引き換えに「週1」の約束を「月1」に減らす交渉に成功! しかし、翌日から夫の無視が始まる。 強欲な夫は、とんでもないことを言いだした! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第45話 夜の生活を減らした翌日から、無視が始まった。話しかけても無視されて、被害者は俺だと言わんばかりの態度…… 「約束の日」になると機嫌が良くなり、翌日からまた不機嫌モードになって無視される……そんな毎日。 無視をされていても「約束の日」はしないといけないし、これまで先延ばしにしてしまった分、しばらくは月1回以上応じないといけなかった。 「夫が無理」「触られるのも嫌」と感じたまま、強要される生活……蕁麻疹は治らなかった。 そんなある日、夫が想像を超越する提案をしてきた。 「1000円あげるから、月2回にしてほしいんだけど」 「え?」 何言ってるの……? 私は開いた口が塞がらなかった。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2022年01月27日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第44話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。夜の生活を強制的に再開させられ「週1」の約束がストレスになり、夜になると蕁麻疹がでるようになったモグさん。体調不良を口実に、実家へ帰ろうと思っていると話すと、世間体を気にする夫は長期間嫁が実家へ帰るのを嫌がった。 私が実家に帰ると何が困るの? 欲が満たせないから? 家事が溜まるから? 体調が悪いときに「約束だから」と行為を強要するなんて、どう考えてもおかしい…… 「じゃあ、帰らないから夫婦生活減らして」 思い切って交渉してみた結果は? 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第44話 正直「月1回」でも多い。でも「これからずっとしたくない」なんて伝えたら、絶対に怒りだすはず。ギリギリ許してもらえる「月1回」で交渉したモグさん。 また暴力を振るわれたり、暴言を吐かれたりするかもしれないと、内心どきどき……。 「チッ!わかったよ」 夫は壁を蹴り、穴をあけた。不機嫌になった彼が壁に穴が空けることに、もう慣れてしまった。 実家には帰れなくなってしまったし、夜の生活は最低でも月1回あるけれど、夫が折れたことに私はテンションが上がった。 しかし、回数を減らしたはずの夫が、後日とんでもないことを言い出す……。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2022年01月26日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第43話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。強制的に夫婦生活を再開され、「週1」の約束がストレスになり、夜になると蕁麻疹がでるようになったモグさん。でも、本当のストレスの原因は「週1の約束」だなんて、口が裂けても言えない。「実家に少し帰ろうと思っている」と伝えると、夫の顔が曇った。「1カ月くらい」と伝えると、怒りだして……?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第43話 「俺の飯、どうすんの? 家事は?」 「約束から逃げるために実家に帰るんじゃないの?」 結婚したあと実家に帰ろうとするたび、「飯は?家のことどうすんの?」と言う。家事は最低限で良いと言っているし(お義母さんにも洗濯などを頼んでるらしい)、食事も冷食やインスタント食品を大量に買って用意している。自炊は絶対にしないと言うので、お金も渡しているのに毎度聞いてくる。 そんな夫の言葉に、大きいため息が出た。 「蕁麻疹が出て、本当につらいんだよ? こんな状態で週1応じるなんてキツイよ」 「俺が悪者みたいな言い方じゃん」 夫はいつだって「良き夫」で「良き父」で見られたいからか、妻が長期的に実家へ帰るのをすごく嫌がった。 私が実家に帰ると何が困るの?欲が満たせないから? 家事が溜まるから? 体調が悪いときに「約束だから」と行為を強要するなんて、どう考えてもおかしいよ。 「じゃあ、帰らないから夫婦生活減らして」 思い切って交渉をしてみた。夫の答えは……? 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2022年01月06日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第42話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。強制的に夫婦生活を再開させられてしまい、無理やり約束させられた「週1」の約束が守られず、怒ったモラDV夫。また地獄の「週1」生活が始まったが、心も体も夫を拒否している。どれだけ嫌でも、逃れることができない…… そんな苦痛を我慢し続けていたある日、全身がかゆくなり、夜になると蕁麻疹が出るようになった。顔までパンパンに腫れ、異変が起きた。原因は……? 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第42話 「ストレスが原因の蕁麻疹」と診断されたことを機に、実家に帰ってしばらくゆっくりしようと考えたモグさん。 親には「育児疲れ」と言えば、蕁麻疹の原因が夫からのモラハラやDVが原因だと勘づかれないはず。 まずは夫に承諾をもらわないと…… 「ストレス溜まるようなことある?」 「仕事もしてないのに。専業主婦だし」 日中は子どもと楽しく遊んで、好きなときに遊んだり昼寝していると思い込んでいる夫は、相変わらず専業主婦を軽視した発言をする。 本当のストレスの原因は「週1の約束」だなんて、口が裂けても言えない。 「実家に帰ろうと思っている」と伝えると、夫の顔が曇って……。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間のモラハラ結婚生活体験談を鳥頭ゆばさんによりマンガ化。
2022年01月05日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第41話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。強制的に夫婦生活を再開させられてしまい、無理やり約束させられた「週1」の約束が守られず、怒ったモラDV夫。自分の欲を満たしたい夫は、息子と離れたくないというモグさんの気持ちを利用し「親権」を盾にして、約束の回数を守らせようとした。 さらに、「"週1回する"という約束を守る。破ったら訴えても良い、親権は放棄する」という動画を撮られた。 また地獄の「週1」生活が始まった。 息子は0歳、夜泣きでたびたび起きてしまう……泣き声が聞こえて、見に行こうとすると、夫が身勝手すぎる発言をして……?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第41話 「えー、雰囲気台無しじゃん!」 「少しくらい泣いてても死にはしないでしょ」 夫は息子が泣いても自分を優先しようとした。信じられなかった。過保護だと言われた。 夫は気にならなくても、私は泣いている息子を放っておくことなんてできない。 夜泣きで起きた息子はなかなか寝ない。なんとか寝かせて寝室に戻ると、不機嫌そうな顔で 「また逃げようって思ってるんじゃないの?」 ああ、また怒らせてしまったと憂うつな気持ちになった。 そんな日が続いたある日、ついに体に異変が……! 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2022年01月04日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第40話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。強制的に夫婦生活を再開させられてしまい、無理やり約束させられた「週1」の約束が守られず、怒ったモラDV夫。自分の欲を満たしたい夫は「夫婦生活は夫婦の義務」「俺が裁判で訴えたら100%負けるよ?」と恐怖感を煽って、妻を思い通りにしようとする。 夫のありえない言動はさらにエスカレートして……?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第40話 「子どもと離ればなれになるか、応じるか」 「応じられないって言うなら、出るとこ出てやってもいいけど」 息子のタロくんと離れたくないという気持ちを利用して、親権を盾にしてくる卑劣なやり方。 でも、この時点で離婚は考えていなかったから、何とか円満に解決しようと、私が要求を受け入れるしかなかった。 「じゃ、動画撮るからちゃんと言って」 夫は突然、証拠の動画を撮ると言い出した。夫婦なのにここまでさせられることが悲しかった。 「約束を守る。破ったら訴えても良い、親権は放棄する」という動画を撮られた。この動画を撮っている夫は、少し楽しそうだった。 動画を撮られたことで逃げ道は完全になくなったと思った。心の中は不安と焦りでいっぱいになった。 そのあとすぐに「今日どうするの?」と聞かれて、こんな動画を撮られたあとで「NO」とは言えなかった。どんなに嫌でも今まで溜まってしまった分も応じなければならない……早く清算したかった。 さらに夫の身勝手さを思い知ることとなる……! 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2022年01月03日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第39話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。女の子の孫を熱望する義母と、早く夜の生活を再開させたいマザコンDVモラハラ夫。強制的に夫婦生活を再開させられてしまい、無理やり約束させられた「週1」の約束がずれると、夫は決まって機嫌が悪くなる。 産後初めての「生贄」になったあと、気持ち悪くて吐いてしまうほど心も体も夫を拒否している…… 頭では「約束を守らないと」とわかってはいるけれど、夜になるとどうしても応じられなくて、謝ることしかできない……。 そんなとき、夫はありえないことを言い出して……?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第39話 「夫婦生活ってさ、夫婦の義務だよ」 「俺が裁判で訴えたら、100%モグちゃん負けるよ? いいの?」 強要されたとはいえ、自分の意思でそれを受け入れ約束をしてしまった私が不利になって負ける……? 裁判になって離婚したら、親権も取られてしまうかもしれない。DVで支配されていた当時の私は、ネガティブなことしか考えられなかった。 どんなに嫌で苦痛でも、「したくない側」が我慢するしかないのかな……そう思っていた。 恐怖を煽る言葉で妻を脅し、自分の思い通りにコントロールしようとするモラ夫。さらに夫のありえない言動はエスカレートして……?! 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2022年01月02日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第38話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。女の子の孫を熱望する義母と、早く夜の生活を再開させたいマザコンDVモラハラ夫。2人目は考えられないと伝えると、壁を殴り「これで言うこと聞く気になった?」と笑った夫。 その後、強制的に夫婦生活を再開させられてしまった。毎日頭の片隅に「週1」が呪いのように付きまとう。断りたいけど、断ったら何をされるかわからない……恐怖で支配されていた。 モグさんが産後初めて「生贄」になった日、「避妊をしてほしい」と伝えると夫は怒りだして……?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第38話 今この状況で2人目が欲しいなんて思えないのに、夫は避妊してくれない……「週1」は自己申告制だったので、妊娠しやすい日を避けて生贄になる日を選んだ。 そのせいで「週1」の約束がずれてしまうことがあった。 2人目をつくる気満々の夫は、 「また母さんを悲しませるようなこと言ってんのかよ!」と怒鳴った。 夫はお義母さんのために子どもをつくろうとしている……。 産後初めての「生贄」になったあと、気持ち悪くて本当に吐いてしまった。 やっと終わったという安堵感、ここまでして応じている虚無感、これから毎週「週1」が必ずあるという絶望感…… 寝室に戻ると涙が止まらなくなった。心も体も夫を拒否していた。 家庭の平和を保つためには、夫を怒らせないためには、私が我慢しなければ……そう思っていた。著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年12月23日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第37話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。女の子の孫を熱望する義母と、早く夜の生活を再開させたいマザコンDVモラハラ夫。2人目は考えられないと伝えると、壁を殴って大穴をあけ、「これで言うこと聞く気になった?」と笑った夫。 その後、強制的に夫婦生活を再開させられてしまった。毎日頭の片隅に「週1」が呪いのように付きまとう。断りたいけど、断ったら何をされるかわからない……恐怖で支配されていた。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第37話 「タロを早く寝かせて」なんて言われても、子どもがすぐ寝るかなんて、コントロールできるわけない。 そして、もうすぐ寝そう……というタイミングで、夫からLINEが。 「まだ?」 「さすがにもう寝てるでしょ?」 その音で起きてしまって、そこから40分かけて寝かしつけ。眠くなっても、寝てはいけない。 モグさんがどれだけ苦労していても、大変でも、その理由をつくった夫自身は自覚さえなくて、 「寝落ちして逃げようとしてたんじゃないの?」と嫌味を言ってくる。 「早くして」そう言われて……。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年12月22日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第36話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。女の子の孫を熱望する義母と、早く夜の生活を再開させたいマザコンDVモラハラ夫。長男タロくんはまだ0歳で手がかかり、育児も家事も大変で、引っ越しも控えていて今は考えられないと伝えると、夫がブチギレ! 口を塞がれ、壁に押し付けられ、壁を殴って大穴を開けた。 「これで言うこと、聞く気になった?」ヘラッと笑う猟奇的な夫に、恐怖で何も言えなかった。 その後、夫は同意したと思ったのか、2人目について頻繁に話題に出すようになり、恐れていた事態が……! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第36話 「いつまで俺に我慢させる気?」 お義母さんから始まった2人目騒動ですっかり「子づくり解禁モード」になってしまった。 元々性欲神な夫……我慢をしてくれているのは本当に申し訳ないけれど、心も体もついていけないし、本当は指一本触れられたくない。今思うと夫は「お義母さんに女の子の孫を見せたい」というのを口実に、ただ行為をしたかっただけだったんじゃないかと思う。育児や家事を逃げ道にするのはズルいと思っていたけれど、本当に無理だった。 「昼間いくらでも寝れるだろ」なんて、専業主婦を軽視している。土日だって私が昼に寝られていないことにも気付いていない……でも「寝られない」と伝えても伝わらない。 えっ、週1……?そんなに応じないといけないの……? 他の家庭のことはわからないけれど、当時この回数はとてもつもなく多い数字に感じた。 「約束して回数を決めることじゃない」と伝えると、「は?」とキレて、また壁を殴り、穴を開けた。 怒りに手が震え、瞳孔が開いているようなあの目……本当に恐怖を感じる表情だった。体調が良くても気分が乗らない日だってある。でも夫にはそんなことはどうでもよくて、ずっと我慢してるんだから何とかしろというようにしか聞こえなかった。 ここで無理だと言ったら何をされるかわからない……。 嫌でも週1という夫の要望を受け入れるしかなかった。これはもう「強要」だと思う。 このときから自分で「週1」を決めなくてはいけなくなり、何をしていてもこの「週1」が頭の片隅にあって、呪いのように付きまとった。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年12月20日