一枚でコーディネートが完成するワンピースは、忙しい大人女子に欠かせない優秀アイテム。今回はレイヤードスタイルと相性がいい、旬なワンピースをご紹介。コーデの幅を広げてくれるをゲットして、今季のトレンドスタイルに挑戦してみて。 ハイネックがポイントのニットワンピースPlage - ソフトリリヤーンハイネック ワンピース ¥41,040(税込)ざっくりとした編み目が可愛らしいニットワンピース。ゆったりとしたサイズ感なので、ラフに着こなすことができます。ボトムスにはマキシ丈のスカートをレイヤードして、ズルズルとしたルックスに仕上げるのが今風。スカートはブラウン系を選ぶと、コーディネートに統一感が出るのでおすすめです! ストライプが印象的なシャツワンピース JEAN_NERET - OVER SIZED SHIRT DRESS ¥32,400(税込)鮮やかなイエローにストライプ柄が入ったこちらのワンピースは、プレッピーコーデにぴったり。足元には、ローファーに赤のソックスを合わせれば、マニッシュなプレッピースタイルが完成。トップスにベストやニットを持ってくれば、暖かさも兼ね備えた大人カジュアルな装いに。暗い色が多くなりがちな秋冬に着たい、フレッシュな印象のアイテムです。 モードに着こなしたいパーカーワンピースirise - パーカーワンピース ¥25,920(税込)ドロップショルダーが今年らしいシルエットのパーカーワンピース。ボトムスにはレザー調のレギンスを合わせて、クールに着こなすのが素敵。手元にファー素材のクラッチバッグを合わせれば、より都会的で洗練された印象に仕上がります。シューズにはカラフルなスニーカーを合わせて、とことんカジュアルなスタイルを楽しむのも◎ 大人の余裕を感じさせるチェックワンピースPENDLETON - ロングシャツワンピース ¥17,280(税込)ゆったりとしたサイジングのチェック柄ワンピース。ロング丈のワンピースに、あえてパンツをレイヤードするのがトレンド。パンツやシューズはブラックで統一すると、カジュアルになりすぎず上品な着こなしが叶います。これからの季節は、オーバーサイズなブルゾンを合わせてアメカジスタイルを楽しむのも素敵です。 着るだけでスタイリングが決まるヘムワンピースPlage - ワッフル チュニックワンピース ¥16,200(税込)前後の丈感が絶妙なこちらのヘムワンピースは、シンプルなデニムとの相性が抜群。太めのデニムワイドパンツと合わせれば、旬のレイヤードコーデに。また、細身のブラックのデニムと合わせると、大人っぽい印象を与えることができます。手持ちのパンツとレイヤードするだけで、様々なテイストが楽しめるアイテムです。 ベーシックだからこそ欲しいロングワンピースFRAMeWORK - フットボールTワンピース ¥15,120(税込)着心地の良さにこだわった、シンプルなロングワンピース。ボトムスには柄物のスカートをレイヤードして、遊び心をプラスするのがグッド。ブラウンやディープグリーンなどの落ち着いたカラーを選べば、大人っぽく着こなすことができます。ベーシックなデザインだからこそ様々なコーデにトライできるのも魅力。 暖かさとトレンドの両方をおさえたレイヤードスタイルは、今季大注目のコーディネートスタイル。パンツやレギンス、スカートなど、レイヤードするアイテムによって違った雰囲気が楽しめるのがポイントです。この冬はレイヤードコーデをマスターして、おしゃれにより磨きをかけてみて。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 「大振りゴールドピアス」で、シンプルコーデもワンランクアップ! ※ 冬の足もと、最強タッグ。「太ヒールのショートブーツ」で楽に街歩き! ※ 新鮮バランスをつくる「ショート丈ダウン」で軽やかにあたたかく!
2018年12月13日3年ぶりに来日した世界の歌姫テイラー・スウィフト(Taylor Swift)が、11月20日と21日に東京ドーム公演を行った。4大陸7ヶ国、36都市、53公演を巡るワールドツアーのファイナルが日本ということで、ファンにとってもメモリアルなライブとなった。Spotifyは、このライブのセットリストをプレイリストとして、2日目の公演終了と同時に公開。ライブの興奮や余韻に浸りたい方だけでなく、参加できなかったファンにも是非聴いてほしい。Setlist : Taylor Swift 1. …Ready For It? 2. I Did Something Bad 3. Gorgeous 4. Style 5. Love Story 6. You Belong With Me 7. Look What You Made Me Do 8. End Game 9. King Of My Heart10. Delicate11. Shake It Off12. So It Goes13. Wildest Dreams14. Blank Space15. Dress16. Bad Blood17. Should’ve Said No18. Don’t Blame Me19. Long Live20. New Year’s Day21. Getaway Car22. Call It What You Want23. We Are Never Ever Getting Back Together24. This Is Why We can’t Have Nice Things テイラー・スウィフトのSpotifyでの月間リスナー数は、世界で2,200万人以上、毎月1億7,700万回以上再生されている。18から22歳の女性リスナーが多い。最も聴かれているテイラーの曲は以下の通り。テイラー・スウィフトの人気曲1. I Don’t Wanna Live Forever(Fifty Shades Darker)2. Look What You Made Me Do3. Shake It Off4. …Ready For It!?5. Delicate
2018年11月28日レイヤードスタイルを手軽に楽しめるワンピースは、秋冬のクローゼットにぜひ加えたいアイテム。何気ない合わせでも特別なコーディネートに仕上げてくれるから、着こなしに悩んだときにも便利です!今回はショップスタッフのおすすめワンピースを集めたので、ぜひチェックしてみてください。 大人っぽく楽しめる上品シルエット NOMBRE IMPAIR - カットフェイクスエード ジャンスカ ¥14,040(税込)季節感を演出するフェイクスエード素材で、秋冬ならではの着こなしを楽しめるジャンパースカート。カットソー地で表現したスエードは肌なじみが良く、着心地も抜群です。シャツやブラウスに重ねれば、きりっとした印象できれい目に。「リブニット」などタイトなトップスを持ってくれば、女性らしいイメージで着こなせますよ。 ノスタルジックな風合いと揺れるフレア MITTERNACHT - ツイードマキシジャンパースカート ¥19,440(税込)あたたかみのあるツイード地で、ほっこり可愛らしく着こなせる、どこかノスタルジックなマキシ丈のジャンパースカート。「カラーネップ糸」を使用した生地だから、表情豊かな風合いが魅力。動くたびドラマチックに揺れるフレアシルエットは、素朴な風合いのジャンパースカートに、程よくレディな雰囲気を与えてくれます。ブラウスやニットと合わせて、より女っぽく着こなすのがおすすめ。 きれい目シルクの繊細キャミソール FRAMeWORK - Silk キャミソールワンピース2 ¥22,680(税込)シルク100%のなめらかタッチで、贅沢な素材感のキャミソールワンピース。光沢のある生地がきれい目な表情をつくってくれるから、上品かつ女性らしいムードに。さらりと一枚で着るのはもちろん、デニムとのレイヤードや、ジャケットを上から羽織った旬なスタイリングも似合います。合わせるインナーによって、カジュアルにも転ぶのが嬉しいポイント。 インナーで遊ぶクラシカルなツイード FRAMeWORK - ツィードワンピース ¥31,320(税込)レイヤードスタイルが手軽に楽しめる、深いVネックのツイードワンピース。上品かつクラシカルなイメージのツイード生地は、あえて切りっぱなし風のラフ仕上げにすることで、程よく抜け感のある雰囲気に。大きなVネックのインナーには、タートルネックはもちろんのこと、ブラウスやシャツを合わせてもOK。ベリー系カラーのニットも映えますね。 レイヤード前提でつくられたワンピースは、程よいゆとりシルエットで、リラックス感ある着心地。それでいて、ワンピースならではの「きちんと見え」も叶えてくれるから嬉しいですね。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年11月17日『スーサイド・スクワッド』のスピンオフ映画で、マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインの単独映画『Birds of Prey』(原題)に、ユアン・マクレガーの出演が決定したようだ。ヴィラン(悪役)のブラックマスクを演じるという。「Deadline」が報じた。ブラックマスクことローマン・シオニスは、ゴッサム・シティのギャングのリーダー。原作コミックによれば、ブラックマスクは莫大な財産と企業を手に入れるために、両親を殺害したという過去を持っている。しかしそれらを全て失うことになり、バットマンことブルース・ウェインに会社を救ってもらうも逆恨みしているというキャラクターだ。プロデューサーも務めるマーゴットは「ハーレイには友達が必要だと思うの。人とお互いに影響し合うのが好きな子だから」と語っている通り、『Birds of Prey』ではメアリー・エリザベス・ウィンステッド(ハントレス役)、ジャーニー・スモレット=ベル(ブラックキャナリー役)ら女子ヒーロー集団が活躍。『Birds of Prey』のヴィランは、8月頃からブラックマスクになるということがささやかれていた。その役を演じるのが、メアリーと「FARGO/ファーゴ」シーズン3で共演し、現在交際中のユアンだというのはただのめぐりあわせか?2人の関係はユアンが長年連れ添い、4人の子どもをもうけた妻イヴとの離婚のきっかけになったといわれている。(Hiromi Kaku)
2018年11月02日テイラー・スウィフトの写真展「Now or never. instax Gallery」が、2018年10月12日(金)から25日(木)まで、六本木・東京ミッドタウンのフジフイルム スクエアにて開催される。本写真展は、富士フイルムのインスタントカメラ「instax(インスタックス)」チェキシリーズのグローバルパートナーを務め、プライベートでも「instax」を愛用しているテイラー・スウィフトの素顔に迫るもの。会場には、本人が撮影したセルフィーショットをはじめ、ワールドツアー「TAYLOR SWIFT reputation STADIUM TOUR」のバックステージ、愛猫、「instax」のCM撮影時のオフショットなど、世界に一枚しかない貴重な「instax」プリントの数々を展示。また、写真展の来場者限定のハッシュタグキャンペーンも実施。会場内で撮影した写真に「#TSinstax #instaxgallery」を添えて投稿すると、抽選で4組8名が、2018年11月20日(火)・21日(水)に東京ドームで開催される日本公演に招待される。【開催概要】「Now or never. instax Gallery」テイラー・スウィフト写真展 A Taylor Swift Photo Collection開催期間:2018年10月12日(金)〜10月25日(木) 会期中無休時間:10:00〜19:00(最終日は14:00まで、入場は閉館10分前まで)会場:フジフイルム スクエア(東京都港区赤坂 9-7-3 東京ミッドタウン・ウエスト1階)入場料:無料
2018年10月14日テイラー・スウィフトが珍しく「政治的な発言」をした。これまで、政治に関してコメントするのは「消極的だった」というテイラー。しかし、「この2年で自分の生活や世界で、そうも言っていられない出来事が起きている」という理由により、声を上げることに決めたようだ。来月6日に行われる中間選挙について、SNSで「地元テネシー州で民主党候補に投票する」と宣言。想いを長文に綴った。それによれば、テイラーは常に「人権を守り、そのために闘う候補者に投票している」とのこと。いままでと同様、これからもできる限り女性候補に投票したいというものの、テネシー州の共和党候補のマーシャ・ブラックバーン下院議員には「投票できない」と名指しで批判。その理由として、ブラックバーン氏が男女平等の同一賃金や、女性をDV、ストーカー行為、デートレイプから守る、女性に対する暴力防止法の再授権法案に反対したことなどを挙げている。投票権を持つファンたちに「あなたの価値観に合った候補者に投票して!」と呼び掛けた。1億人以上のフォロワーを抱えるテイラーの影響力は大きく、その発言にはトランプ大統領も反応するほど。記者がトランプ大統領を直撃したところ、「TMZ.com」が撮影した動画には「ブラックバーン議員は素晴らしい女性だよ。テイラーはブラックバーン議員のことを何も分かっちゃいない。そうだなぁ…もうテイラーの音楽が25パーセントくらい好きじゃなくなったよ」と言い、ニヤリと笑うトランプ大統領が映っている。(Hiromi Kaku)
2018年10月09日8月14日(現地時間)はテイラー・スウィフトにとって忘れられない日だった。今年はフロリダ州タンパのステージで「Reputation Tour」を行っていたテイラーだが、「People」誌によれば、ライブの途中、涙ながらに昨年の同日の出来事について語り出したのだという。「1年前、私はタンパのスタジアムでライブをしていたわけではなかった。コロラド州デンバーの法廷にいたの。陪審員たちが私を支持し、私のことを信じると言ってくれた日だったわ」。2013年、テイラーはショーのバックステージで写真撮影をしている時、元DJのデヴィッド・ミューラーにお尻をわしづかみにされるというセクハラ被害を受け、訴訟を起こした。結果、昨年8月14日にテイラーが勝訴し、デヴィッドは1ドルの損害賠償を払うことに。テイラーは金銭目的ではなく、女性のために立ち上がりたいという理由で1ドルを請求していた。テイラーは14日のライブでこの訴訟問題を思い出し、こういった被害に遭っても人々が声を上げられないのは、「信じてもらえないと思ってしまうからなんだと思う」とファンに向かって意見を述べた。「私に起きたことを信じてもらえていなかったら、人生がどんな風になっていたかわからないわ」。また、テイラーは浮き沈みの激しい人生を送る中、寄り添ってくれるファンが支えになっていると感謝。感動した多くのファンは、観客席でこのセクハラ訴訟の勝利のシンボルとなった1ドル札を掲げてテイラーに声援を送ったそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年08月16日女優の吉田羊が主演を務める映画『ハナレイ・ベイ』(10月19日公開)のポスター&ムビチケビジュアルが1日、公開された。同作は作家・村上春樹の短編作品を映画化。サチ(吉田)は、ハワイの美しい湾ハナレイ・ベイで命を落とした息子・タカシ(佐野玲於/GENERATIONS from EXILE TRIBE)の姿を、日本人サーファー高橋(村上虹郎)に重ねる。『トイレのピエタ』が多くの批評家から絶賛された日本映画界の新鋭・松永大司監督がメガホンを取る。今回公開となったポスタービジュアルでは、吉田演じるサチ、佐野演じるタカシ、村上演じる高橋の3人それぞれの“想い”や“決意”を感じさせる、魅力的な表情を切り取った。「伝えたい。どんなにあなたを愛しているのかを。」というキャッチコピーの通り、サチはハナレイ・ベイで過ごす10年という歳月を経て、どのようにして本当の愛情を息子タカシに伝えていくのか、そして高橋とサチの交流は彼女の心境にどんな変化をおよぼすのか。さらにサチが息子に会うため、自らの人生を変えるために決意し踏み出したその先の物語を思わせるビジュアルとなっている。また、2日より発売となる前売り券(ムビチケ)は「通常版」と「LIVE会場限定発売版」の2種類を展開する。価格はそれぞれ一般1,400円(税込)で、通常版は本ポスターと同様の主要キャスト3名の魅力あふれる表情がつまったビジュアルに。さらに「LIVE会場限定発売版」は、8/2、4、5の3日間東京ドームで行われる「GENERATIONS LIVE TOUR 2018 "UNITED JOURNEY"東京ドーム公演」のみで発売されるプレミアムな限定前売り券となっている。
2018年08月01日テイラー・スウィフトが3年ぶりとなる来日公演「Taylor Swift reputation Stadium Tour in Japan Presented by FUJIFILM instax」を11月20日(火)・21日(水)に東京ドームで開催する。最新アルバム『reputation』の楽曲と、これまでの数々の大ヒット曲を加えた豪華なセットリストによるライブを行う。スペシャルゲストとして、Charli XCXも出演。チケットの受付詳細はツアーサイトにてチェックを。なお、現在「Taylor Swift Tour Club Japan」限定チケット先行を実施中。■Taylor Swift reputation Stadium Tour in Japan Presented by FUJIFILM instax公演日:11月20日(火)東京ドーム(東京都)11月21日(水)東京ドーム(東京都)
2018年06月19日テイラー・スウィフトは、2018年11月20日(火)、21日(水)に、世界ライブツアーの日本公演「TAYLOR SWIFT reputation STADIUM TOUR in Japan presented by FUJIFILM instax」を東京ドームで開催。テイラー・スウィフトは、2017年11月発売のアルバム「レピュテーション」が2017年のベストセラーとなり、発売後111以上の国でiTunesのセールスチャート1位を記録。「レピュテーション」の初週売上が130万枚を突破したことにより、2010年リリースの「スピーク・ナウ」以降4作品連続で初週売上100万枚超を達成。その他、「レピュテーション」の先行シングル「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて」がストリーミングサービスの1日あたりの最高再生回数を更新するなど、数々の記録を樹立している。今回3年ぶりとなる日本公演では、「レピュテーション」からの楽曲に、「Shake it off」や「We are Never Ever Getting Back Together」など、これまでのヒット曲を加えて披露。ステージ上で繰り広げられるパフォーマンスにも注目だ。また、日本公演開催前の8月27日(月)から9月2日(日)まで、東京・ラフォーレ原宿 1F エントランススペースにて、テイラー・スウィフトの期間限定ショップがオープン。レピュテーションツアー・グッズをいち早く手に入れることができるほか、オンライン限定の貴重なグッズも販売される。なお、発売されるアイテムの詳細は8月15日(水)に発表される予定だ。【詳細】「TAYLOR SWIFT reputation STADIUM TOUR in Japan presented by FUJIFILM instax」開催日:2018年11月20日(火)、21日(水)入場16:30/開演18:25場所:東京ドーム(東京都文京区後楽1丁目3-61)チケット情報:・VIP SS席 100,000円(税込) [11/20(火)のみ Soldout] ※アリーナ前方指定席/グッズ付き(VIP BOX/サイン⼊りミニポスター※約20cm×25cm)/VIP専⽤⼊場ゲート/物販優先レーン・VIP S席 38,000円(税込)[Soldout] ※アリーナ指定席/グッズ付き(LEDラミネートパス※公演中演出に合わせて点灯)/VIP専⽤⼊場ゲート※LEDラミネートパスはVIP BOXに含まれているものと同じ・アリーナS指定席 14,800円(税込)[Soldout]・スタンド指定 S席 12,800円(税込)・スタンド指定 A席 10,800円(税込)・スタンド指定 B席 9,800円(税込)詳細はこちら:URL ■Taylor Swift reputation 限定ショップ in TOKYO日程:2018年8月27日(月)〜9月2日(日)営業時間:11:00〜21:00場所:ラフォーレ原宿 1F エントランススペース住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
2018年05月12日昨年、世界中で大ヒットを記録したホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のアンディ・ムスキエティ監督が、続編『It : Chapter Two』(原題)はさらに「怖くなる」と自信を見せた。先日、「シネマコン」でワーナー・ブラザースがプレゼンテーションを行い、その中で流されたビデオクリップにムスキエティ監督が登場。『IT』の続編は「ますます怖く、より張り詰めた」映画になると語り、「大人用のオムツを用意してね」と観客に勧めた。『It : Chapter Two』は、前作で殺人ピエロのペニーワイズと激戦を繰り広げた「ルーザーズ・クラブ」の少年少女が27年ぶりに故郷に集結し、再びペニーワイズと対峙するという物語。「ルーザーズ・クラブ」の紅一点ベバリー役は、前作で同役を演じたソフィア・リリスが希望していた通り、ジェシカ・チャステインに決定した。ペニーワイズ役はビル・スカルスガルドが続投。リーダーで吃音症のビル役にジェームズ・マカヴォイ、おちゃらけ者のリッチー役にビル・へイダーが出演交渉中だという。クラブのメンバーの中でも注目を集めているのが、太っちょながら美しい詩を綴ってロマンティックな一面を見せたベン役のキャスティング。子どもの頃を演じたジェレミー・レイ・テイラーやファンたちは、過去にぽっちゃり体型だったクリス・プラットにベンを重ねているようで、演じてほしいと思っているそうだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 2017年11月3日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年04月26日テイラー・スウィフト(Taylor Swift)がSpotify限定作品「Spotify Singles」を発表した。テイラー・スウィフトはアメリカ人女性SSW。グラミー賞を7度受賞した経歴を持ち、そのサウンドもデビュー当時のカントリー調のものから、ヒップホップやR&Bなど、多様性に富んだものへと変化してきている。また、恋人とのいざこざや、SNSや楽曲を通じてのカニエ・ウェストとの確執など、ゴシップ方面の話題も尽きない。そんな彼女が今回配信リリースした「Spotify Singles」は、各ジャンルのトップアーティストが自身のオリジナル曲とカバー曲をそれぞれ1曲ずつ録音し、これらを2曲1セットでSpotifyユーザーのために配信する人気プログラム。テイラー・スウィフトによるこの「Spotify Singles」は、テイラー自身楽曲「Delicate」のアコースティック・バージョンを再録したものと、アース・ウィンド&ファイアーの名曲「September」のカバーが収録。いずれもテネシー州ナッシュビルのザ・トラッキング・ルーム(The Tracking Room)で録音されている。そんな本作について、テイラーは「『Delicate』は、自分に好意を持ってほしい人が現れた 瞬間に誰もが感じる傷つきやすさについて歌ったもの。私たちは相手が自身について聞いたであろうことや、好きになって くれない理由について考えてしまう。相手に向かって一歩踏み出すことが怖くもあり、またワクワクもする。『Delicate』は、はやる気持ちと恐れの微妙な揺れ動きについて歌ったもので、このチャンスを掴むことが価値のあるもので あってほしいと願うものです」とコメント。テイラーは「Spotify Singles」のファンであり、今回の2曲は彼女自身が選曲したSpotifyプレイリスト「Songs Taylor Loves」にも収録されていたもの。
2018年04月17日歌手のテイラー・スウィフトが、音楽ストリーミングサービス・Spotifyのユーザーのために録音したオリジナル曲とカバー曲を、13日から「Spotify Singles」として配信スタートした。「Spotify Singles」は、各ジャンルのトップアーティストが自身のオリジナル曲とカバー曲をそれぞれ1曲ずつ録音し、これらを2曲1セットでSpotifyユーザーのために配信する人気プログラム。今回は、テイラー自身の曲「Delicate」をアコースティックバージョンで再録したものと、アース・ウィンド&ファイアーの名曲「September」のカバーで構成。テネシー州ナッシュビルのザ・トラッキング・ルームで録音された。オリジナル曲についてテイラーは、「『Delicate』は、自分に好意を持ってほしい人が現れた瞬間に誰もが感じる傷つきやすさについて歌ったものです。私たちは相手が自身について聞いたであろうことや、好きになってくれない理由について考えてしまいます。相手に向かって一歩踏み出すことが怖くもあり、またワクワクもする。『Delicate』は、はやる気持ちと恐れの微妙な揺れ動きについて歌ったもので、このチャンスを掴むことが価値のあるものであってほしいと願うものです」とコメントを寄せている。
2018年04月13日テイラー・スウィフトのファンの1人が銀行強盗に手を染めた。「TMZ.com」によると、先週、ブルース・ローリーという人物がコネチカット州の銀行を襲い逮捕されたという。犯行時は武器を見せることも、特に誰かを脅すこともなかったとのことだが、窓口係に金を要求して奪い去った。犯行の動機は、大好きなテイラーにお金を贈れば振り向いてもらえると思ったからだと話しており、警察に対し「テイラーのことが大好き」ということを繰り返し口にしているそうだ。テイラーの気を引きたい、褒めてもらいたいという一心で、ローリー容疑者は実際に銀行で奪った金を車に載せ、コネチカット州隣のロード・アイランド州にあるテイラーの自宅へと向かった。そして、テイラー宅のフェンスに金を投げつけたことを認め、「テイラーと直接コンタクトを取ろうと試みたもののテイラーは不在だった」と証言。御用となったローリー容疑者は、現在第2級の強盗罪と第4級の窃盗罪に問われている。テイラーといえば、先週も「スウィフト一家を滅ぼす」などと脅していた別のストーカーに対して10年の保護観察処分が下されたばかりだった。(Hiromi Kaku)
2018年04月11日テイラー・スウィフト(写真:ロイター/アフロ) テイラー・スウィフトにストーキング行為を働いたフランク・アンドリュー・フーヴァーに、10年間のプロベーション(保護観察)とする処分が下された。 フーヴァーはコンサート会場から空港まで続くスウィフトの車列をつけ回したり、スウィフトの父親に「おまえら全員おしまいだ」と殺人予告とも取れる脅迫メールを大量に送りつけるなど、スウィフト一家に悪質な嫌がらせを繰り返していた。スウィフトの申し立てによって裁判所から接近禁止命令が下された後もフーヴァーはストーキングを続け、度重なる命令違反で2016年11月に逮捕された。 プロベーションは日本における「保護観察」とは異なり、刑罰の宣告を猶予する制度。一定期間、被告をプロベーション・オフィサーと呼ばれる保護観察官の観察下に置き、素行が悪ければ刑罰を科す。 TMZによると、フーヴァーは10年間のプロベーションに加え、少なくとも最初の1年間はGPSリングを装着し、位置をモニタリングされるという。
2018年04月03日先週末、テイラー・スウィフトが公開した「Delicate」のミュージックビデオがさまざまな話題を呼んでいる。まずは、このMVがスパイク・ジョーンズが2016年に監督した「Kenzo」の香水の広告動画にそっくりだという声がSNSで上がった。テイラーはコンテンポラリーダンスを披露しているのだが、SiaのMVでおなじみの美少女ダンサー、マディー・ジーグラーのダンスをマネしているといった声も。「SiaのMVの振付師はテイラーからお金をもらうべき」、「テイラーのことは大好き。でもこのMVはできそこないのマディーのオーディションを見ているみたいで、痛々しいわ」との苦言が目立つ。そして現在話題になっているのは、このMVにゲイのポルノスターが起用されているということ。「Billboard」誌によれば、テイラーのボディーガード役の1人で坊主頭&サングラスをかけているのが、ゲイのポルノ動画サイトで有名な「Randy Blue」所属のケヴィン・フォークだという。ケヴィンはメンフィス・ブレイク、ジム・ジョジョ、ダニー・ハート、ジム・ジュピターなどの複数の芸名を使ってポルノ映画に出演しているようだ。テイラーがポルノスターを起用したのはこれが初めてではなく、2012年の大ヒットソング「We Are Never Ever Getting Back Togeter」のMVにもポルノ俳優マーク・デ・マルコが起用されている。テイラーが彼らのバックグラウンドを知っていて雇ったかは不明だ。(Hiromi Kaku)
2018年03月15日テイラー・スウィフトがエド・シーラン、フィーチャーとコラボした「End Game」のMV撮影秘話を語った。このMVには「End Game」の音楽に合わせて多くの人がリズムをとり、踊るシーンが多々あるが、実は彼らは音楽を聴くことなく“ビート音”だけで「End Game」を聴いているかのように踊っているのだそうだ。これは、新曲の流出を完全に防止するためのテイラー式秘策。「みんな、本当にすごい。音楽がかかってないのに、かかっているかのような雰囲気で踊るんだから!」とテイラーがパブでの撮影シーンの様子を映した動画で語っている。「私だけ、イヤフォンで音楽を聴いているの」と肌色のイヤフォンをカメラに向かって見せるテイラー。「これはかなり大変な仕事だと思うわ」とダンサーたちを思いやった。テイラーの“秘密主義”は親友のエドでさえびっくりするほど徹底的で、以前エドはこんなエピソードをブラジルのオンラインマガジン「Capricho」に語っていた。「テイラーのアルバムでコラボ曲(『Everything Has Changed』)を作ったあと、ぼくはサンフランシスコに滞在していた。すると、テイラーが鍵付きのブリーフケースを持った人をぼくのもとに寄こしたんだ。中にはそのコラボ曲が1曲だけ入ったiPadが入ってて、その人が再生するとぼくに『気に入ったか?』と聞いてきてね。『うん』って答えると彼はiPadとブリーフケースを持って帰って行ったよ」。(Hiromi Kaku)
2018年02月14日テイラー・スウィフトの大親友で、テイラーの大ヒット曲「Bad Blood」のMVにも出演したカーリー・クロス。最近、彼女の交友関係に異変が起きているようだ。水曜日夜(現地時間)、カーリーとケイティ・ペリーが仲良くディナーする姿が目撃された。「Vanity Fair」誌のライター、デレク・ブラスバーグら友人も一緒だったとはいえ、テイラーの天敵ケイティと食事をするという行為はテイラーにとっては好ましくないはず…。一体どうしたのだろう。実は、半年ほど前からテイラーとカーリーに不仲説が浮上していた。昨年8月に公開されたテイラーの「Look What You Made Me Do」のMVで、テイラーが自身の“軍団”のメンバーの名前を書いたTシャツを着て出演したのだが、これにカーリーの名前は書かれていなかった。さらに今年1月にもこんなことが。カーリーが自身のSNSでバスケットボールでドリブルをしている動画を投稿し、「Swish Swish」(シュッシュッ)とキャプションを添えた。ドリブルの音を表しているので不自然なことは何もないが、「Swish Swish」とはケイティが歌詞でテイラーを攻撃しているとうわさされた曲のタイトルでもあるのだ。この一件でも「カーリーはテイラー派ではなくケイティ派に?」と話題に。関係者は昨年「E!News」に「テイラーとカーリーはいまも仲の良い友だち。でも、お互いが忙しすぎて…」と双方が多忙を理由に会ってはいないことを暗に認めていた。(Hiromi Kaku)
2018年02月09日エル・ファニングがトランスジェンダーの男の子役に挑戦したことで話題を呼ぶ『アバウト・レイ 16歳の決断』。本作で自慢のブロンドヘアをカットし、身体も鍛えてトランスジェンダー(FTM)の主人公・レイを熱演したエルのコメントがシネマカフェに到着した。『リトル・ミス・サンシャイン』『サンシャイン・クリーニング』の製作チームが再び集結し、エル、ナオミ・ワッツ、スーザン・サランドンと3世代の女優たちの豪華競演も見どころとなる本作。エルが演じたトランスジェンダーの男の子レイは、言動が破天荒なレズビアンの祖母ドリー(スーザン・サランドン)とその同性のパートナー、フランシス、恋多きシングルマザーのマギー(ナオミ・ワッツ)の4人暮らし。レイは16歳の誕生日を機に、身体的にも男の子になろうとホルモン治療を始めようとするが、母マギーは動揺、祖母のドリーもレイの決断についていまひとつ理解できないでいる。しかも、何年も会っていない父に同意のサインをもらう必要があった。エル・ファニング「この映画は家族の物語」エルは「ティーンエイジャーは様々な悩みを抱えているけど、それに加えて、レイは女性の体をもって生まれてきた。しかし脚本はこういった問題や、悩みだけに焦点を当てていない。トランスジェンダーの話ではなく、家族の話になっていることが気に入った」と本作と出会ったときの印象を語る。母親のマギーを演じたナオミについて、エルは「彼女は最高よ! あんなに優しい人は知らない。“レイは何歳の時に(トランスジェンダーであることを)カミングアウトしたか”とレイのバックストーリーも何パターンか考えて、ナオミとリハーサルをしたの」と明かし、「彼女が相手だとそういう話し合いも自然とできる。彼女が母親役で本当に良かった。理想の母親ね」と大絶賛。そして「普段はすぐ撮影に入ることが多いけれど、1週間ほどかけて撮影の準備をした。各シーンを細かく見て、セリフの言い回しや、言葉遣いについて話し合った」と本作にとって重要な自然な家族の雰囲気づくりについて熱く語ると、続けて「この映画はトランスジェンダーではなく、家族の物語。ある家族の日常を切り取っているの。シングルマザーの悪戦苦闘ぶりに共感する人がいるかもしれない。私は祖母と暮らしているからレイに共感できる。どこか自分との共通点が見つかるはず。もし心に響いたら、是非、周りの人と語ってほしい」と、本作の魅力について自らの実感も込めながら語っている。『アバウト・レイ 16歳の決断』は2月3日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月04日テイラー・スウィフトが以前からリリース予定であると発表していたアプリ「The Swift Life」をリリースした。日本を含む、全世界でApp Storeから無料でダウンロードが可能だ。ダウンロード後は、SMSまたはFacebookによるユーザー登録が必要。その後、ファン想いのテイラーならではの「安全で誰もが楽しめる場所であるために、いじめやハラスメントと取れる投稿などを発見したら、報告してね」という注意書きが表示される。「The Swift Life」ではインスタグラムやツイッターなどには投稿されないテイラーの限定画像や動画、最新情報などを入手できる。ユーザー登録が完了し、アプリ内に入ると「ハイ! テイラーよ。『The Swift Life』にようこそ」とテイラーが動画で歓迎してくれる。「The Swift Life」とほかのSNSの違いは、アプリ内でほかのユーザーをフォローしたり投稿に「いいね!」をすると、自分の“レベル”が上がっていき、バリエーション豊富な絵文字ステッカー「テイモジ」がゲットできること。テイラーの愛猫のメレディスやオリヴィアのキュートなテイモジにも注目だ。また、ほかのSNSよりもテイラーのコアなファンたちとつながることができる、自分の投稿やコメントがテイラーの注目を引く可能性が高いということが大きなメリットのようだ。(Hiromi Kaku)
2017年12月19日スティーヴン・キングの同名小説を映画化した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。先週11月11日&12日の土日2日間の興行収入は2億2500万円を突破し、累計は7億円超えに。通常、映画が公開されれば、その週をピークに興行収入は下降していくものだが、本作は前週比122%と、公開2週目ながらその勢いはさらに増しており、興行収入10億円達成は確実とみられている。しかも、“最恐”のピエロ、ペニー・ワイズに「怖かった」「トラウマになりそう」といった声も上がる中、なぜ、人は『IT/イット』に惹かれるのか、その秘密に迫った。全米では9月8日(金)に公開された本作は、9月公開作品の興行記録を塗りかえ、ホラー映画史上最高となる126億円超のオープニング記録をつくり、あの『エクソシスト』も超えてホラー映画史上No.1のヒット作品に。さらにイギリス、ブラジル、ロシア、オーストラリア、オランダなどでもホラー映画の新記録を打ち立てている。そして日本でも、社会現象ともいえる盛り上がりぶり。公開劇場数が増え、その恐怖を文字どおり体感するアトラクション型4D上映(4DX・MX4D)も始まっている。■“IT/それ”に立ち向かうのは、“はみ出し者”の子どもたちそんな本作の魅力の1つは、主人公が子どもたちであること。アメリカの小さな田舎町デリーで、“それ”が子どもをさらっていることに気づき、団結して勇敢に立ち向かっていこうとするのは、自らを「ルーザーズ(負け犬)・クラブ」と称する地元の子どもたち。“最恐”のピエロが引っかき回す単なるホラー映画ではなく、同じくキング原作の「スタンド・バイ・ミー」を彷彿とさせる点が何と言っても大きな魅力だ。弟ジョージーをさらわれた吃音のビル、ビン底眼鏡でおしゃべりが過ぎるリッチー、常にぜんそく薬を持ち歩く神経過敏のエディ、本の虫で太っちょボーイのベン、ユダヤ系で心配症のスタンリー、祖父の精肉業を手伝い家庭学習をしている黒人のマイク、そして、父親から虐待されている大人びた少女ベバリー。原作の舞台である1950年代はもちろん、映画の舞台の1989年でも(ましてや2017年現在でも…)、彼らは周囲からのけ者にされている存在で、少し年上の不良少年たちからはイジメの標的にされている。しかし、子どもたちとはいっても、みな中学生で、サンタクロースなどいないとすでに心得ている世代だ。とはいえ、「あの絵が動き出したらどうしよう…」とつい考えてしまう想像力はまだまだあり、口ではどうこう言っても迷信や都市伝説の類いを信じていて、また性の目覚めも感じるお年頃でもある。本作を観客層をみても、R15+指定の本作をぎりぎり観ることのできる高校生の大人数グループが多いのはうなずける。主人公の子どもたちに最も近い世代であり、表面上は何てことのないふりをしていても、彼らと同じような感情体験が心の奥底で、まだ熱々でくすぶっている。だからこそ、ビルたちがそれぞれのトラウマや恐怖を克服し、大切な存在を失った悲しみを受け入れて成長していく姿、友情を育み、お互いを受け入れていく姿は大いに響くものがあるはず。さらに、彼らはSNSで感想をすぐさま発信する。このクチコミ力も絶大だ。もちろん大人世代も、毎日ちょっとだけ傷つきながら生きづらさを抱えているところは少しも変わらない。恐怖の克服や喪失体験をすでに何度も経験しているだけに、子どもたち以上にキュンとしたりも…。そんな成長の物語が、キングの原作に親しんできたファンのみならず、90年代のTVシリーズを知るファンや、劇中に登場する当時の人気バンドに「オッ」となる世代など、幅広い層を魅了しているのだろう。■“ピエロ恐怖症”を蔓延させた!?“最恐”のペニー・ワイズが最強発刊以来30年にわたって読者に強烈なトラウマを植え付けてきた原作を映画化したのは、ギレルモ・デル・トロ製作総指揮のホラー映画『MAMA』で注目を集めたアンディ・ムスキエティ監督。本作でホラーと子どもたちの成長物語を絶妙なバランスで織り交ぜたムスキエティ監督の手腕と、彼のもとに集まったキャストたちもまた最強だ。ルーザーズ・クラブのリーダー、吃音のビルを演じるのは、『ドリーム』セオドア・メルフィ監督の前作『ヴィンセントが教えてくれたこと』でデビューし絶賛されたジェイデン・リーバハー。特別な力を持つ少年を演じた『ミッドナイト・スペシャル』や、人気TVシリーズ「マスター・オブ・セックス」などで、その実力は折り紙付き。また、リッチー役を演じるのは、本作とも相通じる世界観のNetflix「ストレンジャー・シングス未知の世界」のマイク役で知られるフィン・ウォルフハード。スタンリー役のワイヤット・オレフは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でピーター・クイルの子ども時代を演じており、ベンを演じるジェレミー・レイ・テイラーは今冬の話題作の1つ『ジオストーム』にも出演、年上のいじめっ子ヘンリー役を務めたニコラス・ハミルトンは『はじまりへの旅』でヴィゴ・モーテンセンの子役の1人を演じ、キング原作の映画化『ダークタワー』にも出演する。そして、若くして実力派ばかりの子どもたちが本気で怖がり、監督や原作のキングまでもが口を揃えて絶賛するのが、“最恐”ピエロ、ペニー・ワイズ役を務めたビル・スカルスガルドだ。素顔は、「世界一ハンサムな顔」常連のアレキサンダー・スカルスガルドを兄に、スウェーデンの名優ステラン・スカルスガルドを父に持つ芸能一家のイケメン男子ながら、彼が特殊メイクで演じたペニー・ワイズは激コワ。あの甲高い笑い方、あのメイクが干からびた額、あの不気味すぎる視線は、大人でも夢に出てきそうなほど!?この絶対的な彼の存在があるからこそ、子どもたちが恐怖に打ち勝っていく姿が余計に胸に迫る。そのペニー・ワイズ、2019年公開予定の続編では大人になった主人公たちの前に帰ってくるという…。こ、怖い。(text:cinemacafe.net)
2017年11月14日11月10日、テイラー・スウィフトがついに6枚目のアルバム「Reputation」をリリースした。「The Independent」などが報じたところによると、アメリカのスーパー「Target」で販売されている同アルバムにのみ、特典としてテイラーの写真や手書きの歌詞、絵、詩などが見られる雑誌が付いているという。その中には、デビューから15年をふり返り、素直な感情をしたためた手紙も。「15年間、公共の目にさらし続けられてきた。美しく素晴らしいと思える面は、音楽を作ることで生活ができて、活気があって愛すべき観客たちを眺められることかな」と歌手として感じるやりがいや喜びを綴った。一方デメリットは「別の面から見ると、私のミスは利用されるし、私が悲しんでいるとおもしろくおかしく報道され、私が書いた歌詞は“個人情報を漏らしすぎのもの”としてつまらないものにされてしまう」と語り、長年のカニエ・ウェストとの確執、トム・ヒドルストンら元カレとの破局時のメディアの対応を匂わせている。また、「人々について学んだことがあるわ。私たちには、よく知っていると思う人がいるわよね。でも実は私たちは、“相手に対して見せるべき部分を選んだバージョン”のその人のことしか知らないのよ」とテイラー。誰かのことを知っている気になっていても、相手が見せている姿が必ずしも本物ではないと意味深な主張をし、「これ以上の説明はないわ。あるのはReputation(世評)だけよ」というアルバムのタイトルを含めた一文で締めている。(Hiromi Kaku)
2017年11月13日水曜日(現地時間)、テイラー・スウィフトが11月10日に発売の新作アルバム「Reputation」の極秘試聴会を開催した。今回の開催地は、昨年のアメリカ独立記念日にテイラー&トム・ヒドルストン、ブレイク・ライヴリー、ジジ・ハディッドらがパーティーを楽しんだ、テイラーのロードアイランド州の豪邸。招待されたラッキーなファンたちは、「Reputation」の全曲を聴けるだけでなく、生テイラーからのおもてなしも受けて大喜び。テイラーが昨年「1989」で受賞したグラミー賞のトロフィーを持たせてもらったファンがいるようだ。さらに、帰りにはおみやげもゲット。試聴会の参加者たちがSNSに投稿した写真からは、「Reputation」のキーキャラクターである「蛇」のキーチェーン、「ロードアイランド」のロゴが入ったリストバンド、「REP」のロゴが刺繍されているバッグとキャップを贈られたことがわかる。テイラーは2014年の「1989」から、新作アルバムの発売前に各地に所有する自宅でファンを招いて試聴会を開くことが伝統行事となっており、先週もイギリスで開催して100人のファンを熱狂させた。テイラーは本日「Reputation」の1曲「Gorgeous」を発表するとSNSで告知している。(Hiromi Kaku)
2017年10月20日ホラー小説界の頂点に君臨するスティーヴン・キングの小説を原作に、アンディ・ムスキエティがメガホンをとった『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。この度、“最恐ヴィラン”に扮するイケメン俳優ビル・スカルスガルドに恐怖を募らせた、子どもたちのコメント入り特別映像が到着した。本作のタイトルにもある“IT”は、このストーリーのヴィランのこと。子どもたちにしか姿が見えず、彼らのもっとも深い恐怖を体現し、彼らをむさぼっていくのだ。そんな子どもたちを恐怖のどん底に陥れる、人間離れした最恐のペニーワイズを怪演したのは、『ドラゴン・タトゥーの女』『アベンジャーズ』のステラン・スカルスガルドを父にもち、さらに兄は『ターザン:REBORN』のアレキサンダー・スカルスガルド、妹はモデルという芸能一家で育ったビル。2011年にスウェーデンの映画賞ゴールデン・ビートルにて『シンプル・シモン』で主演男優賞にノミネートされたことで注目を集め、映画とTVの両分野においてハリウッドで最も期待される若手俳優の1人だ。ムスキエティ監督は1986年にホラー作家スティーヴン・キングが描いたストーリーについて、「スティーヴン・キングはあこがれの小説家だ。ペニーワイズは小説のエッセンスに忠実に描きながら、新しい観客に訴求できるようエッジの効いた描写を狙った」と時代を超えてペニーワイズを現代の観客に訴求できるように描いたことを明かしている。また、本作で“それ”に勇敢に立ち向かっていく自称“ルーザーズ(負け犬)・クラブ”のメンバーである子どもたちは、ビルの演じたペニーワイズに本当に恐怖を感じたそうで、疑心暗鬼のスタンリー役を演じたワイアット・オレフは「あのメイクと衣装でやってくると怖い」、太っちょボーイのベン役を演じたジェレミー・レイ・テイラーは「怖かったよ、多くの人が怖がるに違いないと確信した」と正体が分かっていながらもビルのあまりの変貌ぶりに恐怖を感じたと語っている。一方、主人公ビル役を演じたジェイデン・リーバハーは、「邪悪なピエロだけがテーマなのではない。友情を描いている」、負け犬の子どもたちのグループの紅一点ベバリーを演じたソフィア・リリスも「恐怖に打ち克って人生を変えていくの」と恐怖だけでなく、子どもたちの友情も見どころだとコメントしている。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は11月3日(金・祝)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月19日ここのところ新曲リリース以外の情報に乏しいテイラー・スウィフトが、ファンにうれしいとっておきのニュースを自ら提供した。テイラーの特別なコンテンツや画像、さらにはテイラーと直接コンタクトが取れる機会をも与えてくれるアプリ「The Swift Life」のリリースだ。「The Wrap」によれば、テイラーはアプリのプレビュー動画で「ハーイ、テイラーよ。しばらくの間、私が取り組んでいた素晴らしいものをみんなとシェアしたいの」と話しており、「きっとみんなが気に入ってくれると思うし、そう思いたいの。そうすれば私もうれしいわ」と期待を寄せているという。現在は、日本においてApp StoreでもGoogle Playでもアプリは配信されていないもようだが、動画でテイラーが語るには、今後アプリでテイラー・バージョンの絵文字ステッカー「テイモジ」も手に入れられるとのことだ。いまはベータバージョンで特定の地域のみで公開されており、正式なリリースは年内になるという。このアプリを製作したのはキム・カーダシアンやケイティ・ペリー、ブリトニー・スピアーズ、ニッキー・ミナージュなどのアプリを手掛けたスマホ向けゲーム会社の「グルー・モバイル」。中でも大ヒットしたキム・カーダシアンのアプリは日本でも配信中なので、テイラーのアプリも日本でもリリースに期待ができそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年10月12日世界最高峰の写真家集団「マグナム・フォト」に在籍する写真家で、映画作家のレイモン・ドゥパルドンの人生を辿ったドキュメンタリー映画『旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス』。このほど、ヌーヴェルヴァーグの巨匠エリック・ロメールの映画撮影現場の様子を収めた本編映像が、シネマカフェに到着した。フランス写真界の巨匠にして、ドキュメンタリー映画監督のレイモン・ドゥパルドン。5月に開催された第70回カンヌ国際映画祭でも、最新作『12 jours』(’17)がスペシャル・スクリーニング部門で上映されるなど、現在も第一線で活躍し、多大な尊敬を集めている。本作は、ドゥパルドンが40年以上に渡って世界中を旅して撮りためたフィルムを、妻であり、映像作品の製作・録音を担当してきたクローディ―ヌ・ヌーガレとともに1本の映画として綴った共同監督作品。2012年にはカンヌ国際映画祭の後、東京国際映画祭でも上映された。まるでドゥパルドンの人生のハイライト集であると同時に、「旅」を通じて新しい自分と愛すべきものを発見するという、普遍的な「人生の旅」を描いたドキュメンタリー。アルジェリア戦争やプラハの春などの歴史的事件の映像や、ドゥパルドンの生い立ちからロマンス、またライフワークとして現在も撮り続けるフランスの日常風景は、まるでドゥパルドンによる“ガイドブックには載らない”世界旅行記ともいえる。また、その映像には、アラン・ドロンやジャン=リュック・ゴダール、ネルソン・マンデラの姿なども収められている。このたび到着した本編映像は、共同監督を務めたクローディーヌが、ヌーヴェルヴァーグの巨匠エリック・ロメールの元で働いていたころの貴重映像。クローディーヌは『緑の光線』(‘85)の撮影現場にて、ロメールが主演のマリー・リヴィエールやキャストらと仲良く戯れている姿を8mmカメラ「スーパー8」で撮影。その一方で、「毎晩“緑の光線”の撮影に挑んだ」というナレーションとともに、録音技師として働くクローディーヌの姿も映し出されている。そして映像は、ドゥパルドンが出会ったばかりのクローディーヌの姿へと移り、彼女を撮影し続けるドゥパルドンの姿にクローディーヌの笑みがあふれる様子も伺うことができる。公私にわたる伴侶・クローディーヌとの出会いについて、ドゥパルドンは「クローディーヌに出会うまで私は内向的な性格だった。しかし彼女と出会って性格も変わり、映画を喜びとして撮り続けることができるようになったんだ。彼女がいなければ、いまでもつまらない映画を撮っていたかもしれない」と語っている。言葉がなくても伝わってくる2人の愛に、観る者の心にも暖かい陽が差すような映像となっている。『旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス』はシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年09月10日テイラー・スウィフトが、親友アビゲイル・アンダーソンの結婚式にブライズメイドとして出席した。長い間、公に姿を現していなかったテイラーを一目見ようと、教会の外には子どもから大人まで、たくさんの人が集まってきたという。しかし、彼らは式が終わって教会を後にするテイラーを見ることはできなかった。「TMZ.com」が公開した動画によると、教会の出口からわずか3メートル先に車をつけ、セキュリティスタッフが黒い布で覆ってテイラーを完全ガード。初めは「テイラー、大好き!」と声を上げていたファンたちからも大ブーイングが巻き起こった。「すごくがっかり」「クールじゃない」との声も…。この日は、テイラーの新アルバム「Reputation」から、2曲目のシングル「Ready For It」の一部がアラバマ州対フロリダ州のカレッジ・フットボールゲームで公開された。そして翌日の日曜日にサプライズリリース。自分の体験を歌詞にのせることで有名なテイラーの新曲ということで、早くもSNSでは「Ready For It」が誰のことを歌っているのかという話題で盛り上がっている。「男子ってガツガツと必死だけど、彼は違うわ。元彼たちよりも若いのに、男らしいのよね」という歌詞から、元彼カルヴィン・ハリス(33)やトム・ヒドルストン(36)よりも若い現在の彼氏ジョー・アルウィン(26)のことを歌っているというのが大方の意見。しかし、「ハリー・スタイルズ(23)の歌でしょう?」とツイートも見られる。(Hiromi Kaku)
2017年09月04日テイラー・スウィフトが、およそ3年ぶりとなるアルバム『レピュテーション』を2017年11月10日(金)に発売する。3年ぶりの新アルバム『レピュテーション』2014年にリリースしたアルバム『1989』は、これまでのカントリーミュージックからポップ路線へと移行した記念すべき作品であった。「シェイク イット オフ」や「ブランク・スペース」といったヒット曲を送り出した。そんなアルバムから約3年ぶりの発表となる、自身6枚目のニュー・アルバム『レピュテーション』。なお、レピュテーションとは世評・評判を意味している。先行シングルのMVには“歴代テイラー”が勢揃い先行リリースされた新シングル「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて」は、前回のアルバム収録曲と同じくポップ調だが、「昔のテイラーは電話に出れないわよ、死んじゃったから」などダークな歌詞と世界観で、これまでの曲との違いを感じさせる。ミュージックビデオも公開され、SpotifyやYouTubeの記録を塗り替える再生回数で話題に。映像の終盤は、過去のMVや授賞式、コンサートの衣装を着用した“歴代テイラー”が勢揃いし、会話を繰り広げるというユニークな仕上がりとなっている。「ユー・ビロング・ウィズ・ミー」から、「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」「シェイク・イット・オフ」まで、ファンにとっては懐かしい彼女の姿が一堂に。中でも「アウト・オブ・ザ・ウッズ」のテイラーは、不気味な骸骨姿となっている。ブルガリの蛇モチーフジュエリーを着用なお、これに加え映像内で印象的なのが、彼女が真っ赤なドレスを着用し、たくさんの蛇を携えたシーンだ。彼女の首元と腕元にも、蛇をモチーフとしたブルガリ(BVLGARI)「セルペンティ」シリーズのネックレスとブレスレットが光る。ネックレスの蛇の目にはルビーが、ブレスレットにはマザーオブパールやオニキスと言ったストーンが使用されており、ゴージャスな輝きを添えた。新たなMVは“サイボーグテイラー”が現れるSFアクション続いてアルバムの収録曲「・・・レディ・フォー・イット?」も先行リリースされ、同時にミュージックビデオが公開された。前回の「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて」と代わり、まるでSFアクション映画のような世界観。肌色のボディスーツに身をまとった“サイボーグテイラー”と、過去のテイラーが対立するような内容となっている。自身のMV映像の中に様々なメッセージを込めることで知られるテイラー。今回は、2009年に発表されたアルバム『フィアレス』の失恋ソング「ホワイト・ホース」のオマージュとされる白馬や、彼女のラッキーナンバーである「13」、さらに恋人と噂されている俳優ジョー・アルウィンと自身の西暦である「89」「91」といった数字が映し出されている。【詳細】『レピュテーション』発売日:2017年11月10日(金) ※8月25日(金)より予約注文受付中価格:・レピュテーション 2,700円・レピュテーション - ジャパン・スペシャル・エディション [ジャパン・スペシャル・エディション] 3,456円※DVD付属※価格は税込※シングル「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ」「・・・レディ・フォー・イット?」「ゴージャス」先行配信中
2017年08月28日先週末、SNS上のすべてのコンテンツを削除し、ファンを騒然とさせたテイラー・スウィフト。それから3日間連続で暗闇の中でうごめく蛇の動画を投稿し、「意図がわからないし不気味」と困惑する人、「新しいアルバムの告知があるのでは?」と期待する人などからさまざまなコメントが相次いだ。そして十数時間前のこと。ついにテイラーは11月10日に通算6枚目のアルバムとなる「Reputation」を発売することを告知し、ジャケット写真も公開した。タイトルの「Reputation」とは「(人からの)評判」との意味を持つ。新聞風のデザインのジャケットには、様々な字体で自身の名前「Taylor Swift」が散りばめられている。さらに、アルバムからの先行シングルをリリースすることも明らかになった。デビューアルバムから5作目まではコンスタントに2年ごとに新作を発表していたテイラーだが、今回の「Reputation」は前作から実に3年ぶり。この3年間、テイラーは元彼カルヴィン・ハリスのために「This Is What You Came For」、カントリーグループ「リトル・ビッグ・タウン」に「Better Man」、ゼイン・マリクとコラボした「I Don’t Wanna Live Forever」を手掛けてきた。しかし、やはりファンはテイラー本人の新作を熱望していた。現在、SNSにはテイラーの新作告知に対する喜びの声があふれている。(Hiromi Kaku)
2017年08月24日先週、突然SNSの投稿を全削除したテイラー・スウィフトだが、21日(現地時間)にインスタグラムに動画をアップした。テイラーは先週18日までにインスタグラムやツイッターの投稿を突然すべて削除、アカウントは投稿0の状態が続いていたが、全米が皆既日食に沸いた21日午前(現地時間)、インスタグラムとツイッターに10秒ほどの動画がアップされた。真っ暗な画面上に蛇とおぼしきものがうごめいているだけで、動画は無音で説明コメントも一切なし。アップから約3時間で再生回数は250万回を超えたが、あまりにも謎に満ちた投稿にファンたちは「一体なに?」「もっと知りたい!!こんな状態で放置しないで!!」とツイッター上で大騒ぎになっている。テイラーはもうすぐ6枚目のニューアルバム発表を発表するのではないかとうわさされていて、今回の動画も何か関係があるのではとの見方もあるが、それにしてもいままでのイメージとはかなりかけ離れたミステリアスな内容。14日(現地時間)、2013年に被害にあったセクハラ裁判で勝訴したテイラーは、友人で女優マリシュカ・ハージティ(「LAW&ORDER:性犯罪特捜班」)が設立した性的暴行被害者の教育支援団体「Joyful Heart Foundation」に多額の寄付を行ったばかり。具体的な金額は明らかにされていないが、今回の裁判を経験したことで、テイラーは新たな一歩を踏み出そうとしているようだ。1億200万のフォロワーがいるインスタグラムのアカウントでテイラーがフォローしているのは22日未明(日本時間)でただ1人。テイラーの「1989」ツアーに参加していたバックアップ・シンガーのクレア・タートン・デリコのみ。8,500万を超えるツイッターアカウントは現在誰もフォローしていない状態だ。(text:Yuki Tominaga)
2017年08月22日