男女の関係において、やっかいな問題を引き起こす要因となるのが“嫉妬”という感情です。嫉妬は束縛にも繋がり、さらには暴力にまで発展してしまうこともある。不倫においても、相手に嫉妬心を抱かせてしまうと超危険。一触即発の事態を招きかねません!今回は、既婚男性に聞いた、不倫女から届いた本妻への嫉妬LINEをご紹介しましょう。文・塚田牧夫見つかりそうな時間帯に送ってくる「寝るときは、スマホはだいたい枕元に置いてるんです。でも、睡眠中はLINEが来てもほとんど気が付きません。あるとき、朝起きたらメッセージが入ってたんです。何気なく開いてみると、それは不倫相手の女からでした。不倫相手がそんな時間にLINEを送るなんて非常識じゃないですか? しかも内容が“眠れなくて”というどうでもいいもの。そんなことが少し続いたので注意はしていたんですけどね……。うちは休みの日、妻と一緒に車で買い物に行くことが多いんです。車にはスマホホルダーが付いていて、電話はいつもそこに置いておくんです。すると、よりによって妻と一緒にいるときに不倫相手からLINEが入る。これはもう、狙っているとしか思えませんでした。確実に妻と一緒にいるときを見計らって送ってる。嫉妬による暴走が始まりました。スマホを妻の前では出せなくなりましたね。それも怪しすぎますけど……」トシ(仮名)/32歳こっちを嫉妬させようとしてくる「俺も不倫相手も結婚してたので、ダブル不倫だったんです。お互いに家庭がうまくいっていない訳じゃないから、迷惑をかけるようなことは絶対にしない。ほんとカラダの関係だけなんで、すごい楽だったんですよ。でも、しばらくして彼女のほうから幸せそうな写真を送ってくるようになりました。夫のために作った料理とか、もらったプレゼントとかの写真です。別に俺はなんとも思わなかったんですよ。むしろ、そういうお互い幸せな家庭をアピールするやり取りが始まったんだと思いました。それで、俺も隠れて撮った写真を送ったりもしたんです。妻と出かけた先の風景とか。そうしたら、彼女が突然ブチ切れた。“なんでそんなの送ってくるの!”と大激怒。本当は、向こうは無茶苦茶嫉妬していたようでした。その嫉妬を隠すために、こっちを嫉妬させようとしてたみたい。俺が鈍感だったせいで、それが通じなかったための大激怒でした。本心っていうのは分かんないもんですね」タケル(仮名)/30歳不倫女から届いた本妻への嫉妬LINEをご紹介しました。どちらかが良い関係だと思っていても、相手もそう思っているとは限らないようです。嫉妬の炎を燃え上がらせている可能性もあります。もちろん男にも嫉妬深い者はいるので、現在進行中の方は気を抜かないようにしてください。(C) Lopolo / Shutterstock(C) lenetstan / Shutterstock(C) AbElena / Shutterstock
2017年09月22日付き合いが長くなると、あまり相手に対して気を使わなくなります。それはいいことでもあるけれど、ときに冷たく感じさせてしまったり、傷付けてしまったりすることも。不倫関係にある男女にも、そういう時期は訪れます。それはもしかしたらお別れのとき?今回は、女子が不倫関係解消を決めた、既婚男子から届いた薄情LINEをご紹介します。文・塚田牧夫「君に使えるお金も時間ももうない」「不倫の関係になって3年。だんだん馴れ合いになってきたし、そろそろ潮時かな……って思ってた時でした。その人の奥さんが妊娠したんです。これはもう決定的。向こうからは言いにくいだろうし、私から切り出したほうがいいかなって考えてたんです。悪い思い出はないし、円満な別れだと思ってました。そんなときに相手からLINEが入りました。『もう君に使えるお金も時間もない』と。……なんだよその言い方は!こっちは『付き合えて良かった。ありがとう』ぐらいで送るつもりだったのに。最後の最後に突き放された気分でした。私はこんな人間と付き合ってたのか……とガッカリ。まあ、不倫する男なんて、そんなものですかね」アカリ(仮名)/28歳「ゲームをしてるときはLINEしないで欲しい」「私の不倫相手である彼が、一時期ものすごくスマホゲームにはまっていました。テレビ見ながらトイレしながら、時間があればピコピコ。ある時、ちょっと用事があってLINEをしたんです。そうしたら、彼からの返事が『ゲームしてるときはLINEしないで欲しい』だったんです。ゲームを中断させられるのが、嫌みたいでした。『アイテムを取り損ねた』と怒ってもいました。そっちの状況分からないし! ていうか、しょっちゅうゲームしてるから、どうしてもそうなっちゃうし!それからというもの、何かといえばタイミングが悪いとか、巡り合わせが悪いとか言われるようになりました。挙句の果てに、相性が悪いとまで。たかが、ゲームでそこまで言われるとは……。それよりもまず、私から連絡が来てもまったく嬉しくないということですからね。そりゃ、もう末期ですよ」カホ(仮名)/29歳女性が不倫関係解消を決めた、既婚男子からの薄情LINEをご紹介しました。付き合いが長くなるほど気を使わなくなるとはいえ、もう少し思いやりがあってもいいかもしれません。不倫関係は、普通の付き合いとは違います。薄氷の上に成り立っているようなものなので、相手の配慮のなさに呆れて関係が終わることも珍しいことではなさそうですね。(C) Natalia Deriabina / Shutterstock(C) Aila Images / Shutterstock(C) Antonio Guillem / Shutterstock
2017年09月21日「会えない時間が愛を育む」なんて言ったりするように、会えないと相手への思いが強くなります。不倫なんてより制限があるので、気持ちもたかぶる。LINEのやり取りで、思わず感情を爆発させてしまうこともあるでしょう。今回は不倫経験のある女性たちに、かつて送ってしまい後悔している寒~いLINEについて聞いてみました。文・塚田牧夫寄せ集めのポエム風「好きな人と直接話すことができないなら、文章でその気持ちを伝えたい。だからLINEで思いの詰まったメッセージを送ろうと、いつも一生懸命その内容を考えてました。どれだけ思っているのかということを伝えようとすると、どうしてもポエム風になっちゃうんです。ラブソングの歌詞みたいな?まあ所詮は素人なので、いろんな歌詞の寄せ集めのような感じに仕上がってました。“今すぐ駆け出して行きたいぐらい会いたくて震えてる”みたいな。よくあんなメッセージを恥じらいもなく送ってたと、自分でも感心します」チサ(仮名)/28歳婚姻届の写真「不倫をしていたとき、お互いに家庭があったんですが、“いつかは一緒になろう”みたいなことを話してました。完全に雰囲気に酔ってましたね。私たちはさらに盛り上がって、実際に婚姻届を書こうってなったんです。それで私が区役所に行って婚姻届をもらってきて、まず記入。次に相手に渡して、全部記入したものを写真に撮ってLINEで送ってもらいました。写真を携帯に保存して、ちょくちょく見返してはニヤニヤして。しばらく心の支えみたくなってました。今思い返すと、寒気がしますね」ミク(仮名)/30歳ひとりエッチを解説「一年ぐらい前に不倫相手がいたんですが、なかなか会う時間はありませんでした。もちろんエッチだってできません。だから私たちは、時間を合わせてひとりエッチをするというプレイをしていました。それで終わったあとにLINEで連絡を取り合うんです。どんな感じだったとか感想を述べたり、具体的に解説したり、まあピロートークみたいなものですよね。相手を思いながらのひとりエッチに、最初はすごく興奮していました。でも時間が経つほどに虚しくなってきて……。あと、冷静になってLINEを見返すとめちゃめちゃ恥ずかしい。たぶん向こうも同じだったんでしょうね。いつの間にかその習慣はなくなりました」キヨ(仮名)/31歳舞い上がりすぎた不倫カップルの寒~いLINEをご紹介しました。人は舞い上がると、周りが見えなくなるもの。そんなときに送ったLINEはどれも、こっ恥ずかしいものばかりでしょう。それもいい思い出……となるにはかなりの年月を要するかもしれませんね。(C) Illia Hnuskin / Shutterstock(C) kai keisuke / Shutterstock(C) Alex Volot / Shutterstock(C) Flatpit / PIXTA(ピクスタ)
2017年09月17日朝、夫を送り出し、家でのんびりと過ごす妻。優雅な暮らしをしている上に、不倫までして楽しんでいる昼顔妻……、なんということでしょう!それにしても、どうやって不倫相手との関係を維持しているのか。LINEのやり取りなんかも気になるところ。そこで今回は、“昼顔妻が不倫相手に送っている甘えたLINE”をご紹介しましょう!文・塚田牧夫「どのへん走ってるの?」「私の不倫相手は、自動販売機のジュースの補充の仕事をしている人。年齢が八歳も下で、まあ若い肉体に溺れたってとこですね。平日はもちろん仕事。でも、配送ルートがうちから近いので、意外と会えたりするんです。“どのへん走ってるの?”ってLINEして、“会いたいよ~”って甘えると、うちに寄ってくれることがあるんです。トラックもあるし、さすがに長い時間は居れないですけどね。自販機の仕事って、缶が変形すると買い取りになるらしくて、そのつぶれた缶コーヒーを二人で飲むぐらい。そんな短い時間でも、一緒に居ると楽しいんですよね」マチコ(仮名)/31歳「会いたいけど我慢しないとね」「私は不倫に対して、悪いことをしてるってちゃんと自覚してます。でも、寂しいとしちゃうんですよね~。だからせめて、相手に絶対迷惑を掛けないよう意識しています。私の不倫相手は普通の会社員なんですけど、外回りが多いらしくて、平日でも時間が作れるって言うんです。そりゃ私も会いたい。できれば時間を作って欲しい。でも、そうするとキリがない。きっと仕事もダメになって、人生も悪い方向に行っちゃうと思うんです。だから“会いたい”って甘えつつも、本当に会ったりはしません。“会いたいけど我慢しないとね”って。お互いにルールを守っていい関係を築いてますよ」ユナ(仮名)/29歳「おまけしてくれる~?」「私の彼はパン屋の店員さんなんです。結構人気があるお店で、夕方くらいになるとほとんどパンもなくなるぐらい。私もたまに買いに行くんですけど、その前に“おまけしてくれる~?”って連絡をいれておきます。すると“もちろん!”って返事が。それで行ってみると、美味しいパンを別に置いておいてくれてるんです。しかもおまけどころか、タダ。ひとりじゃ食べきれないので、翌日の朝食として出すんですけど、不倫相手のお店で売ってるパンを食べる主人に対しては、ちょっと心苦しさも感じます」フミ(仮名)/31歳昼顔妻が不倫相手に送っている甘えたLINEをご紹介しました。男は甘えられて嫌な気はしません。むしろどんどん甘えて欲しいと思っています。男は上手に甘える女性に弱い! なので男を手玉にとりたければ、上手に甘えるのが近道でしょう。(C) SFIO CRACHO / Shutterstock(C) ImYanis / Shutterstock(C) RossHelen / Shutterstock
2017年09月16日不倫は罪悪感や背徳感といった感情によって、気分が高揚します。この興奮を味わってしまうと、なかなか抜け出せなくなるんですよね~。密かなLINEのやり取りなんかも、2人の関係を盛り上げる要素に。さて、いったいどんな内容に男性はグッとくるのか?今回は、不倫中の男が興奮して眠れなくなったLINEをご紹介しましょう!文・塚田牧夫いやらしい擬音選手権「不倫相手の女の子がLINEで“イチャイチャしたいな~”って送ってきたんです。だいぶ年下の女の子なので、すごく可愛いな~って思っちゃいました。だから俺も“ナデナデしてあげたい”って返して。そうしたら“ドキドキしちゃ~う”と来たので、今度は“モミモミしちゃおうか~”と、そんなやり取りが続きました。そのうちなんだか、いやらしい音を送り合うみたいな流れになってきたんです。“ジンジンする……”“もうグッチョグチョだね”とか。さらに“アンアンしたい……”というような卑猥な擬音のオンパレードでした。なんか、すごく興奮したんですよね。翌日そのLINEを見返して、何やってんだ……と思いましたけど。夜のテンションだったせいかもしれません」タカミー(仮名)/30歳しつこい男からのLINE公開「不倫相手の女の子から、“最近しつこい男がいる”と聞いていました。しょっちゅうLINEを送ってくるらしいので、“ちょっと見せてよ”と言ったところ、転送してくれました。最初は“不倫なんてやめたほうがいい”“相手の奥さんの気持ちになったことある?”と、俺との不倫をやめさせようと説得する内容が続いていました。まあ、正論ですよね。冷静に見て、多分いい奴なんだろうなと思いました。そして、後半になるに従い、内容もどんどん熱くなっていきます。“そんなことして幸せになれるわけねえだろう!”“オレだったらぜったい悲しませるようなことはしない!”と、もう気持ちが抑えられない様子。でもね……いくら頑張っても結局は俺の勝ちなんですよ。お前には彼女を手に入れることはできない! 読めば読むほど優越感に浸っちゃいました」ケンヤ(仮名)/31歳不倫中男が興奮して眠れなくなったLINEをご紹介しました。かなりクズな男性のエピソードでした。こんな男に引っかかる女性もいかがなものか……。だから恋は盲目というのでしょう。願わくば、早く目を覚まして欲しいものです。(C) gpointstudio / Shutterstock(C) Goran Bogicevic / Shutterstock
2017年09月09日不倫にハマる人が多くいる理由のひとつに、普通の恋愛にはないドキドキ感が味わえるという点かもしれません。何とも言えない罪悪感が気分を盛り上げる。「分かっちゃいるけどやめられない」といったところでしょうか。ただ、それで何ごともなければいいですが、恐ろしい出来事に巻き込まれる場合も……。今回は、不倫相手から届いた恐怖のLINEをご紹介します!文・塚田牧夫7年前に付き合っていた相手からの連絡「ある日、LINEに知らない人からメッセージが入りました。イタズラかな……と思ったんですが一応開いてみると『久しぶり』と。それはなんと、7年前に不倫をしていた相手でした。『LINEを始めたら君の名前が出たからさ』なんて言うんですが、そんなはずない。電話番号も変わってるし、なんだったら、私は結婚して苗字も変わってます。おそらく、共通の知り合いからたどってきたのでしょう。その人はというと、7年前に不倫を奥さんに気付かれ、関係が終了。そこから一切連絡をとっていなかったので、その後のことは全く知りませんでした。聞けば、離婚して会社も辞め、今は養育費を稼ぐために昼も夜も休みなく働いていると。悲惨な人生でした……。無下に扱うこともできないので、たまに連絡は取っていますが、いったい私にどうして欲しいのか……。私の幸せを壊そうとしているのではないかと、不安でいっぱいです」カホ(仮名)/30歳彼に届いた「別れろ」というメッセージ「不倫相手の彼のほうに、あるとき謎のLINEが届きました。内容は『あいつと別れろ』というもの。あいつというのは、私のことです。二人の関係は信頼できる人にしか話していなかったので、誰からのメッセージなのか見当もつきませんでした。見えない敵に、お互いにかなりビビッてました。彼は弱気になり『別れたほうがいいかも』と言うんですが、私は『絶対イヤ!』。すると、敵からのLINEはますますエスカレート。『別れないと関係をバラすぞ』とか『女がどうなっても知らないぞ』といった内容に。彼は、私のことを考えてとりあえず距離を置こうと言うんですが……どうも変。文章が長くなるほどにクセが出てきて、それが彼のものと似てるんです。そう、すべては彼の自作自演。自分が別れたいから、別アカウントを作って自分宛にメッセージを送っていたんです。不届きな野郎です。カッコよく別れようなんて、そうはいかない。最後まですがりついてやろうと思います」ナオミ(仮名)/27歳不倫相手から届いた恐怖のLINEをご紹介しました。不倫をしているときは楽しいかもしれませんが、そのツケはどこかで回ってきます。どういう形かは分かりませんが、とんでもない怖い体験をする可能性もなくはない。関係を続けるのであれば、それは覚悟しておかなければいけないでしょうね。(C) Burdun Iliya / Shutterstock(C) Lolostock / Shutterstock
2017年08月29日不倫というと、まだまだ色々と元気な中年ぐらいまでの男女を思い浮かべがち。ところが、最近はSNSの普及により熟年の不倫カップルも増えているのだそう。お金もあるし、時間もある。確かに不倫するにはもってこいの環境です。今回は、そんな熟年カップルがどんなLINEのやり取りをしているのか。事情を知っている方にお話を聞いてみました!文・塚田牧夫とにかく文章が長い!「同じ会社で働く年配の女性に、まさかの恋愛の相談をされました。私ぐらいしか相談できる人がいないみたいで。相手はなんでも同窓会で再会した男性らしいです。もちろんお互い既婚者。思い出話に花が咲いて当時の思いが再燃したらしく、カラダの関係になってしまったようでした。で、LINEのやり取りを見せてもらったんです。とにかく文章が長い! 絵文字もスタンプもなく、さらに改行もなし! 20~30行くらいビッシリ。読みにくいったらありゃしない。それでも真剣に“どうかな~?”って尋ねてくるので、一応ザっと目を通しました。内容は真剣そのもので、将来の介護の話にまで及んでいました。でも、私にはちょっと重すぎる……。“しばらくは様子見ですね”ぐらいしか言えませんでした」マオ(仮名)/25歳俳句で気持ちを伝え合う「会社に間もなく定年を迎える60代の男性がいて、その人の話なんですけど。あるとき嬉しそうにスマホをいじっていたので、“相手は誰ですか?”と何気なく聞いてみたんです。すると“最近知り合った女性だ”って言うんですね。なんでも趣味がすごく合って、話も合って、理想の女性なんだそう。そして、ちょっとだけやり取りを見せてもらいました。三行ぐらいでまとまった短い会話のやり取りが続いていました。よく見るとそれは、俳句。ふたりの共通の趣味が俳句らしくて、いつの間にか俳句を送り合うようになっていたそうです。平安時代か! でも、なんかちょっとオシャレでしたね」アヤカ(仮名)/27歳奥さんが亡くなったことに…「会社の飲み会があったとき、上司がご機嫌でLINEを見せてきました。見た目はかなりオッサンですが、昔からヤンチャしていた人で、出会い系で知り合った女性とのやり取りでした。相手は40代後半。なんでも離婚して今は独り身なんだそう。会ってみたら、かなりの美人だったらしくて。必死に口説いたらしいです。でも、よくよくLINEを見ていると、上司も独り身ということになってるんです。なんと、奥さんが死んでることになってる。おいおい……。向こうは真剣な付き合いを望んでいそうなだけに、これから先の展開が怖いと思いました」アツシ(仮名)/29歳熟年不倫カップルのまだまだ旺盛なLINEのやり取りをご紹介しました。不倫とはいえ、熟年らしくなかなか微笑ましいものもありました。その年齢で家族崩壊なんていう憂き目にあわないように、ほどほどに楽しんでもらいたいものです。(C) racorn / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock(C) wavebreakmedia / Shutterstock
2017年08月28日なんだかんだで、不倫関係になるケースが多いのが“職場”。「さすがに職場はないわ~」なんて言いながら、しれ~っと付き合っている場合も多い。そして、そんな身近な関係の二人のLINEは、まさに“ゲスの極み”だったりします。今回は、そんな職場不倫カップルのLINEのやり取りをご紹介しましょう!文・塚田牧夫ほかの不倫カップルをおとりに「私は上司と不倫関係にあったんですが、それはもちろん秘密。職場は結構人が多くて、私たち以外にも怪しいカップルがいくつかありました。そういう情報を、LINEでお互いに密かに仕入れては共有。そして、ちょっとずつ情報を小出しにするんです。すると、社内はしばらくその話題で持ち切りになります。そうすることで、私たちの関係には誰も注目しなくなるんです。他のカップルをおとりに使う作戦です。あとは熱が冷めてきたころ、また別の話題を提供すればいいだけ。これで私たちはもう安泰。ゲスですよね~」ヒカル(仮名)/26歳セリフを作って同情を買う「私は高校のときに演劇部で、不倫相手の彼も舞台とか演劇が好きで、趣味が共通していました。そこで私たちは面白い遊びを思いついたんです。自分たちで台本を作って演じる。あまり仲が良くない二人を演じれば、関係も怪しまれないという訳です。LINEでやり取りをしてセリフを組み立て、できあがったら実行。彼が私にわざときつくあたって、私は涙ぐむなんてシーンを演じました。すると、周りは私に同情してくれるんですよね。心の中でガッツポーズです。彼もその様子に大満足。自分の演技が評価されているような気がして、仕事も楽しくなります」ミユ(仮名)/27歳写真アプリを駆使してイタズラ書き「職場内での不倫なので、共通の知り合いがいっぱいいます。飲み会とかあれば、写真を撮る機会も多い。そういった写真で私たちはよく遊んでいます。写真アプリを駆使して、知り合いの顔にイタズラ書きするんです。むかつく上司とか、社長とかまで、イタズラし放題。そんな写真が仕事中に送られてくるんです。すぐ近くにその人がいるわけですから、笑わないはずがない。もう、こらえるのに必死です。どっちが面白い写真が作れるか、競い合っているところもありますね。こんな写真、ほかの人に絶対に見せられません……」カヨコ(仮名)/26歳職場不倫カップルのゲスなLINEのやり取りをご紹介しました。ドロドロというよりは、意外に楽しくやってるなという感じでしょうか。しかし、これがバレたらとんでもないことになりそう……。そういうリスクを背負っていることを忘れずに、慎重にお付き合い頂きたいものです。(C) Prostock-studio / Shutterstock(C) Pressmaster / Shutterstock(C) Rawpixel.com / Shutterstock
2017年08月27日ちょっとした不安があると、人生のすべての時間が楽しめないタイプの人は、「なんで不倫なんかするの!?」と不思議に思うことでしょう。愛する人を裏切ることを悪だと感じる正義感の強い人は、「不倫なんて許せない!」と怒りの感情が湧き上がるはずです。しかし、自らの“快楽”を人生においての目標とするタイプの人にとっては、“不倫”はそれを達成する手段のひとつ。社会的制裁や個人的不幸がその結果として訪れたとしても、一瞬に煌めく“快楽”の大きさをどれだけ最大限に享受できるかが、至上の目標なのです……。なんとも反社会的な人格を隠し持つ、“昼顔妻”たちに、“不倫相手からきて最高に興奮したLINE”やりとりをコッソリ見せてもらいました。文・塚田牧夫■ちょっと…夢中になりすぎ…若い男「またマミのこと考えてた」不倫妻「どんなこと?」若い男「早く会ってキスしたい」不倫妻「私も。早く会いたい」若い男「さっき会ったばかりなのにw」不倫妻「ね。毎日会ってる」若い男「大丈夫なの?」不倫妻「コーヘイのためにがんばってるんだよ笑」若い男「どんな風に?」不倫妻「ちゃんとごはんを作ったりだとかさ」若い男「旦那が食べるの?」不倫妻「んー。子どものためにつくってる感じ」若い男「でも旦那も食べるんでしょ」不倫妻「それはついでにね」若い男「なんかやだな」若い男「俺と会うために、旦那とのコミュニケーションがよくなるんだったら、そんなに会わなくていいよ。そのかわり旦那とは喋らないで!」不倫妻「私が会いたいんだよ笑」不倫妻「我慢できなくなっちゃう・・・」若い男「なにが?」若い男「なにが我慢できないの?」不倫妻「え・・・」若い男「なにが我慢できないんだか、言ってごらん?」不倫妻「コーヘイと会うのが」若い男「なんで会いたいの?」不倫妻「好きだから」若い男「会ってなにしたいの?」不倫妻「いっぱい、いっぱいギューッてしたい」若い男「それから?」不倫妻「キスもしたい。ずっとキスしてたい」若い男「キスだけでいいの?」若い男「じゃあ今度会ったら、ずっとキスだけしてようか」若い男「朝から晩まで、ずーっとキス」若い男「いろいろなところキスしてあげる」若い男「やめてって言っても、やめてあげない」不倫妻「いじわる言わないでー」不倫妻「なんかまたすぐ会いたくなっちゃったよー」若い男「いじわる言われると会いたくなっちゃうの?」若い男「おかしくない?いじわるされたいの?」不倫妻「え」若い男「いじわるされるのが好きなんだね」不倫妻「好きかも」若い男「ふーん。俺にいっぱいいじめてほしいんだ」不倫妻「ほしいかも」若い男「いじめてあげないけどね」不倫妻「なんでー?」若い男「そんなにいじめて欲しいの?」不倫妻「うん」若い男「うんじゃなくて、はいでしょ?」不倫妻「はい」若い男「もう別れようか?」不倫妻「え!」若い男「別れるって言ってるの。もう嫌いになったから」不倫妻「なんで!なんで!どーしたの!?」若い男「嘘だよ。いじわるしてほしいんだろ?」不倫妻「そーいういじわるはイヤっ。もう一生言わないで!泣」若い男「愛してるよ」不倫妻「嬉しい。私も!愛してる!」いかがでしたか。旦那さんや子供のことは、まったく忘れて若い男とのやりとりに没頭している様子が、ありありと伝わってきましたね。このやりとりに「興奮してしょうがなかった」と語った不倫妻。やはり普通の人とは、どこか違う感覚です。生まれつきそういう性格だったのか、それとも不倫が彼女を変えたのか?(C) gpointstudio / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock
2017年08月13日社会的に決して許されない“不倫”。一時の「好き」という気持ちに流され、“陰の花”でしかないのにキャピキャピしているのは束の間……。好きという気持ちが大きくなるにつれ、気になって仕方なくなるのが、はじめはなんとも思っていなかった“妻”の存在。今回は大きくなりすぎた歪んだ愛情が起こした、とんでもないLINEエピソードをご紹介しましょう。“夫の不倫相手から届いて奥さんが仰天したLINE”の内容を、被害者の奥様に語ってもらいました。文・塚田牧夫男友達のアカウントで「“この間は楽しかったね”“またエッチしよーよ”……。こんなLINEが私の男友達から届きました。“え! なにこれ!?”。思わず声を出しましたよ。夫にも、“え? どーしたん?”と聞かれました。やましいことはなにもなかったので、夫に見せたんです。“なにこれ。普通に浮気してんじゃねーの?”なんて軽く疑われたけど、“してたら、こんな風に見せるわけないじゃない”と言ったら、すぐに納得してくれました。でもなぜ男友達はこんな内容を送ってきたのか? 私は夫の疑いを完全にはらすためにも、その場で電話をかけました。しかし、電話には出ず、連絡もつかず……。わけのわからぬまま、そんなことなど忘れ去ろうとしていた3ヶ月後、今度は私が、“夫は浮気をしているのではないだろうか?”と疑いはじめたのです。帰りは遅い、スマホは隠す、身体を鍛える、オシャレをし出す……と今思えば、分かりやすい夫の行動だったのですが、信じていると、それと疑うまで時間がかかってしまうものなんですね。いろいろと怪しいと思った私は、夫のSNSなどをチェックしてみました。すると、なんとなーく、女の勘で怪しいと感じるコメントをしている女性を発見。その女性のプロフィールを見てみると、あ、前に私に変なLINEを送りつけてきた男友達と高校が同じ。そこで思ったんです。“こいつらグルだな……でもなんのために?”。すぐにピーンときました。夫とこの子ができていて、この子が私をハメようとしているんだって……。どうしたものか? そう悩むことはありませんでしたよ。“ねえ、あなた、この子と浮気してるでしょう?”と夫にダイレクトに聞きました。少しは信じたかったんですけどねぇ。うっと言葉に詰まってしまって、ヤバイ顔してる……悲しかったですよ。証拠がないから離婚には持ち込めないけど、“前にさ、私の男友達からエッチしたいって変なLINEが入ってたでしょ? その男友達と彼女、同じ高校なの。知り合いなの”。私はただ事実を伝えただけなのに、“そいつから聞いたのか?”なんて白状しちゃって、本当にうちの夫は不倫に向いていませんね(苦笑)。“やっぱり、そうなのね”と、すべて分かってしまった私は、“許してあげるから、彼女とのLINEを見せて。見たらそれで別れるかもしれないけど、見せなかったら、その時点で別れる”と言いました。見せてくれましたよ、渋々ながら。“本当にすまない。もうしないから。許してほしい”と言い続けながらね。そのLINEのやりとりは夫の名誉にも関わりますから、あまり詳しく話したくはないのですが、私に変なLINEがきたとき、彼とうまくいってなかったみたい。それで、私との仲を引き裂こうと思ったのね。そんな愚かなことをしなければ、私は“ちょっと怪しい”と思っても、こんなすぐに特定できなかったのに(笑)。女なのに、女の勘を舐めていたのかしら?」エリ(仮名)/27歳不倫相手から届いた仰天LINEの内容を、被害者の奥様に語ってもらいました。偶然だったのでしょうか? 奥様と共通の知人だった男友達を使って、ほんの悪戯な気持ちで送ったLINEが自分の首を絞める形になったようです。とはいえ、ここで関係を清算できたのですから、首を絞めたように見えるその糸は、彼女を地獄から救い出す助けの糸とも言えるかもしれません。彼女が反省し、行いを改めればの話ですが……。(C) Voyagerix / Shutterstock
2017年08月01日不倫とかしている下衆な男女には、不幸になっちゃえばいいのに……そんな風に思ったことはありませんか?自分たちの肉欲や寂しさを解消するために、愛する人を裏切り、不幸のどん底に落としやがって……と怒りを覚える人も多いはず。というわけで今回は、破局間近にある不倫中男女の“修羅場LINE”をご紹介。どんどんヒドイ目にあえばいいに……っ!?文・塚田牧夫「修羅場LINE」を覗き見!不倫女「もうムリだよ」ダメ男「なにがムリ?」ダメ男「ムリだとわかってて、ここまでやってきた」ダメ男「ムリだと思っても乗り越えないと。結局同じことの繰り返し」ダメ男「俺は成長できるし」不倫女「乗り越えるとかさ。その相手はコーヘイじゃないと思うよ」不倫女「成長するって言っても、私が成長させるのとか嫌だし、成長するのを待っていられない。私にはもう時間が少ないから」ダメ男「俺じゃないってどういうこと!?」ダメ男「結局、旦那のところに戻るのかよ」不倫女「そうかも。コーヘイと乗り越えるくらいならね。関係的にそうでしょ?」ダメ男「ふざけんなよ。自分だけ戻れると思うなよ。俺だって彼女と別れたんだぞ」不倫女「別に頼んでないし、戻りたいなら戻れば?」ダメ男「俺が彼女に戻ってもなんとも思わないっていうの?」不倫女「今は別にそう聞いても、なんとも思わないかな」ダメ男「俺のことが本気で好きじゃなくなったってこと?」不倫女「コーヘイにもいいところはあるけど、私たち、うまくいかないよ」ダメ男「好きじゃないか聞いてるんだけど」不倫女「……うん。そうかも」ダメ男「もう一回聞くけど、本当に俺のことをもう好きじゃないって言ってるんだな?」不倫女「わかんない。とりあえず今は会いたくない。もう何回も同じことの繰り返しだし、また会うにしても、時間をおきたい」ダメ男「時間をおくってどのくらい?」不倫女「わからない。でもまたいつもみたいに、明日とか連絡してこないで」ダメ男「そんなこと言って、旦那と旅行でも行こうとしてるんじゃないの? それで帰ってきたら連絡しようとしているんだろう」不倫女「もういいよ。そうじゃないけど」ダメ男「そんなのいくらでも、そっちがコントロールできるじゃねーかよ。汚ねーんだよ、いつも!」不倫女「コーヘイなら、私の気持ちわかってくれると思ってたのに」ダメ男「わかりたいけど、俺のこと好きじゃないなら、わからねーよ」不倫女「一回、離れたほうがいいよ。私たち。コーヘイも私と遊ぶようになって、ダメになっちゃったし」ダメ男「オマエが夜の仕事なんていつまでも続かないから辞めたほうがいいって言ったんだろ。結局それも、嫉妬してただけだろ。俺、女友達もみんないなくなっちゃったんだから、責任とれよ」不倫女「そういう世界が合ってるなら、戻ればいいんじゃない? もう私はなにも言わないよ」ダメ男「いや、俺は次に向かって成長してるよ。大学院行こうと思ってる」不倫女「待っていられない。これから学生とか。もし誰かと一緒になるとしても、私は生活レベルは落としたくないし」ダメ男「結局、金かよ!」不倫女「お金だけじゃなけど、お金は大事だよ」ダメ男「成功して、迎えに行く。でも、これだけはいっておくよ。オマエはこの先、俺以外の男とは付き合えない」不倫女「なにそれ」ダメ男「俺よりイイ男なんていないし、付き合っても戻りたくなるだろう」不倫女「待ってはいないけど、コーヘイも自分が目指したい道を目指したほうがいいよ」ダメ男「ありがとう。連絡するから」不倫女「とりあえず、1週間とかそういうのでまた連絡するのは本当にやめてね」ダメ男「愛してるよ。いつまでも」不倫女 既読スルー不倫中男女の修羅場LINEをご紹介しました。なんとも、女性が二人の関係をバラされないよう、うまく逃げ切った形でしたね!ダメ男はまだ若いようで、遊ばれてしまった感が否めません。このふしだらな二人ではなく、女性の旦那さまが幸せになりますように。(C) Dmitri Ma / Shutterstock
2017年07月30日いけないとはわかりつつも、どうしても別れることができずにズルズル……なんて人にだって、理由があるそう。不倫をやめられない女性に、既婚者男性と別れられない理由を聞いてみました。文・三谷真美【アンアン総研リサーチ】不倫を続けちゃうLINEとは…「いつも頑張っててえらいね」「いつも褒めてくれるんです。『頑張ってるよね』とか『えらいね』って。大人になるとあまり言われない言葉だから、そんなことを言ってくれる彼のことを嫌いになれない。私を理解してくれるのはこの人しかいないから…」(33歳・営業職)彼から「かわいい」や「好き」などの言葉を言われる機会はあっても、なかなか「頑張っててえらいね」って、子供に向けたような言葉は言われないですよね。上司や先輩ではなく、好きな人にこそ言ってもらいたい言葉を理解してくれているのが不倫の魅力…って、ダメですよ! それは奥さんや子供にも言っている言葉だってことを忘れないように。「今から行ってもいい?」「私の彼は単身赴任なんです。だから平日の夜、急に『今から行ってもいい?』とか普通の彼氏みたく連絡を取り合ってて。たまに自宅へ帰る数日を耐えれば、あとは一緒にいることができるから、つい不倫ってことを忘れちゃう」(31歳・その他)彼が単身赴任の場合、家に行くことができたり、手をつないで街中を歩くことができたり…普通のカップルかのように勘違いしてしまうそう。ですが、いつかは家族のいる自宅に帰る人です。単身赴任をいいことに彼女を作ってるような男性を、許しちゃダメですよ。「嫁とはうまくいってないから…」「『嫁とはもう終わってるけど、子供がいるから離婚はできない』って言われると『そうだよね』って受け入れるしかないというか『離婚する』って嘘つく人より誠実かも、なんて勘違いしちゃうんです。奥さんとの関係がすでに破綻しているなら…って、ダメですよね」(30歳・事務職)不倫をしたことがない人ですら聞いたことがありそうな定番の「嫁とはもう…」。実際、子供のことや仕事、金銭的な問題で仮面夫婦を続けているケースもあると思います。ですが、既婚者は既婚者。たとえ嫁が何とも思わなくても、子供にとっては大切なパパってことを忘れないで。理性を……不倫をしている男性は罪悪感から、女の子を甘やかす傾向が強いよう。そんな偽りの姿に騙されず今すぐ別れて。不倫は人生を壊します。(C) crossstudio/Gettyimages(C) AleksandarNakic/Gettyimages
2017年07月24日不倫カップルと言えば、色々な修羅場を連想するかもしれませんが、後先考えぬその性質ゆえ、普段のLINEを覗き見すると「脳内お花畑かよ!」というものが散見されます。しかし、それを見てほのぼのとしてはいけません。この人たち、本当は“不倫カップル”なんですから……。文・塚田牧夫俺もまみにゃんが好きバカ女:本当に働くのが好きなんだろうね。笑不倫男:オレも好きだよ!笑バカ女:そうだよね。笑バカ女:私は働くのはそんなに好きじゃないよ。笑不倫男:何が好き?バカ女:料理バカ女:釣り不倫男:釣りでた笑バカ女:あと、シュンくんバカ女:笑不倫男:おっと不倫男:俺もまみにゃんが好きバカ女:うれしい♡バカ女:お風呂はいるー!(´∇`)ノ不倫男:誰かこないか気をつけて(´・ω・`)バカ女:うん!バッチリ彼氏と寝てた笑W不倫女:(弟とのやりとりスクショ。「昨日夜中来た?」と聞き、「男物の靴があったからすぐ出た」と返され、「わお。」と送っている。)W不倫男:わお。W不倫女:なんて返そうかな。笑W不倫男:わお。って返してるじゃん笑W不倫女:それだけじゃダメ!笑W不倫女:なぜ深夜に来たんだろう!W不倫男:って聞いてみれば?笑W不倫女:聞く。笑W不倫男:いろいろ聞き返されそうだな笑W不倫女:靴があった、とか完全にドアあけてるよね。笑W不倫女:すぐ出たけど、って言ってるってことは部屋に一瞬入ったのかな((((( ;゚Д゚)))))))W不倫男:部屋には入ってない!W不倫男:と思う!笑W不倫男:でも、れなが焦って超騒いだからなーW不倫女:そんな騒いだ?W不倫男:わ、わ、ちょっとちょっと!みたいな感じW不倫女:笑。W不倫女:こんな事人生で全然ない。笑W不倫男:ほんとかなー(´Д`)W不倫女:ほんとです!笑W不倫男:あの焦り方はあやしすぎる!笑W不倫男:相手にヤバい感じが伝わったのはいいかもしんないが笑W不倫女:てゆーか、なんで夜中に来るのかなあ。W不倫男:聞いてみなよ笑そっちもあやしいよねW不倫女:あやしすぎる!(W不倫女のスクショ)W不倫女:てゆーか何で来たの?W不倫女:いや、全然来ても良いのだけど!弟くん:金返して!この前ご祝儀立て替えたヤツ。W不倫女:申し訳ないー。すぐ返す。W不倫女:バッチリ彼氏と寝てた。汗(スクショ終わり)W不倫男:彼氏と寝てた笑カッコイイW不倫女:旦那じゃなくて彼氏笑不倫カップルの“脳内お花畑LINE”をご紹介しました。既婚者のくせに、「彼氏」とか「彼女」とか言っちゃう……。あるあるーな感じの痛々しい不倫カップルでしたねー。もう、見てられないッ!(C) Syda Productions / Shutterstock(C) Branislav Nenin / Shutterstock
2017年07月23日「ダメ、絶対」「不倫、かっこ悪い」……と言われ続けているにも関わらず、手を染めてしまう男女が後を絶ちません。しかし、取り返しのつかないことになる前に、事前に……というか事後でも察して、ちゃんと夫に清算される強き奥さまも存在するのです。今回は、不倫相手の奥さんから届いて女子が戦慄したというLINEをご紹介しましょう。文・塚田牧夫誠意を見せていただけますか?「相手は既婚者と知っていたのですが、ついズルズルと付き合ってしまっていたのです。奥さんと別れて欲しい……とまでは思っていませんでしたが……だって不倫とはいえ、寂しい思いをしたことはなかったので。それだけ、危ない橋を渡っていたんですね、彼。気がつけばよかった。ある日、彼とラブラブなLINEをしていた途中で、ちょっと返信が遅くなったので、どうしたのかな?と思っていると、“●●の妻です。LINEはすべて拝見しました。調査機関に頼み、他の証拠も抑えてあります”“裁判所に訴えて慰謝料請求することも可能です”。人間って怖いと本当に体が震えるんですね……。スマホで文字を打つことすら困難でした。“すみません! 本当に申し訳ありません!”とやっと送ったところ、“誠意を見せていただけますか?”……と。誠意ってなにー!? こわすぎ。そこで、あまりにも怖かった私は、彼をブロック。そのまま、もうなにもできず、ただ怯える毎日。訴えられなかったようですが、本当に怖かった。彼からも一度も連絡はありませんでした」ケイコ(仮名)/32歳LINEならいいですよ…「LINEならいいですよ。私は会社に裁判所内郵便局から内容証明が届きました……。不倫していたのは事実ですし、私が悪いんですが、そこまでしますか? 普通。きっちり慰謝料も請求されて。不倫なんて、みんなじゃないけどやってるでしょ? 私よりもひどいことしてる子だって、一杯いる。私なんて、3ヶ月付き合っただけ。しかもちょっとウザくなってきて、もう別れたいとくらいまで思っていたのに、なんでこんな目に合わなきゃいけないんですか? 不公平ですよ。世の中の不倫カップル、みんな訴えられればいいのに!」ヨシミ(仮名)/33歳不倫相手の奥さんから届いた、女子戦慄のLINEエピソードをご紹介しました。こわいですねー。でも、なにも悪気なく不倫しちゃう女子のほうがもっとこわいんですよ。不倫はダメ、絶対。心に刻んでおきましょう。(C) Elena Grama / Shutterstock(C) ESB Professional / Shutterstock
2017年07月16日「夫が不倫をしているかもしれない」妻の勘は恐ろしいほどよく当たりますが、確証がなければ相手と話し合うことすらできないのが現実です。そして夫は「あなた不倫してるでしょ」と聞かれて「はい、してます」と素直に答えるわけもなく、いまの関係に更なる亀裂が生じてしまいます。しかし夫の不倫を思うと夜も眠れないほど不安になりますよね。夫の不倫の兆候は、どんなところでわかるか、知っていますか? 何気ない行動の端々に表れる、不倫男の兆候をチェックしてみてくださいね。不倫の兆候1:浮気、不倫のフレーズに敏感になる実際に私が目撃したのですが、不倫をしていた夫を持つ妻(友人)と、不倫男についての話をしていたときに顔が変化したのです。とても気まずそうに席を離れる彼に対して友人は「男としてはどう? 不倫とか」と話をふっていましたが「俺わからん…」と言って部屋を出ていきました。このように、自分が後ろめたいと感じていることに対して、敏感に反応する場合は、不倫の兆候が考えられます。また、突然「俺を疑ってるってのかよ!」と逆切れするパターンもかなり怪しいと思って大丈夫です。このように、自分が不利になり得る状況を回避しようとする行動を見せる夫には注意が必要となります。不倫の兆候2:見えぬ誰かと比較をするようになる例えば、テレビに出ている女優と比べての発言であればあまりに気にする必要はないかもしれませんが、会話の中で「お前、もう少しお腹まわり気にしたら?」「そう言えばお前の弁当食べてないなぁ」と、突然降って湧いたように言い出したときは、不倫相手とあなたを比較して話していることが考えられます。「なんで急にそんなこと言うの?」と何食わぬ顔で聞いたとき、彼の返事が明確であれば問題ありませんが「いや、なんとなく…」と話を濁すようであれば、その兆候が疑われます。不倫の兆候3:外出の出来事が曖昧になる夫が飲み会に行ったとき「どんなところで食べたの?」など、何気ない会話をすることも多いと思います。そんなとき「今日は○○ってお店でさ~」とそのときの話が具体的に出てくる場合は良いのですが、不倫をしている場合の飲み会と言うのはデートの可能性が高いです。だからこそ、「いつもの店だよ」とはぐらかして終わったり「えーっと…名前忘れた」と曖昧な返事をする場合は、不倫の臭いがプンプンします。不倫の兆候4:極端になる不倫をしているときの夫の行動としてあげられるのは「スキンシップがなくなった」と言うものです。しかし、一概にそうとは限らないものです。例えば、突然優しくなった夫に対して「私のこと大切にしてくれているな」と安心するのは考えものです。と言うのも、男が不倫をしているときの行動は2極化されます。わかりやすいほど、スキンシップが減る、懺悔かの如く愛妻家を気取るなど、突然の優しさや、罪悪感からくるものが多いです。普段の生活の中で、優しさが見えてきたのであれば、絆が深まってきたと感がられますが、夫の不倫を見極めるポイントは「突然」「極端に」です!携帯にロックをかけたり、見た目が変わるなどの変化も不倫の兆候になりますが、このように毎日の生活の中で見せる夫の言動を意識にしてみると、夫の携帯をチェックしなくてもわかってくるようになります。とはいえ、証拠を突きつけて離婚しようと思っているわけではないですよね。裏切られた悲しみや苦しみを抱えることが、こんなにも自分の心を壊していくことを理解して反省してもらいたい、そして、もうそんなことはしてほしくないと思うでしょう。■夫の不倫に悩んだとき、やってはいけないこと3つ夫の不倫を疑い始めたとき、妻の心は不安や悲しみで取り乱しそうになります。しかし感情のおもむくままに行動するのはNG。夫婦の関係に亀裂を生じさせてしまう可能性もあります。そこで夫が不倫しているかも…と悩んだ時、やってはいけない妻の行動をお伝えします。▼しつこく夫を詮索して、責めること「最近仕事が忙しい」と言いながら家を空けることが多くなった夫に対して、不倫を疑う妻は「本当に仕事なの?」「わざわざ残業して何してるの?」とつい詮索してしまいがちですよね。しかし、夫はしつこく詮索されることにうんざりし、なおかつ本当に仕事で忙しい場合などは、「自分のことをいたわってくれないんだな」と妻の態度に幻滅してしまいます。また不倫の事実をしつこく問い詰めて責めることは、夫の逆ギレを招き、DVやモラハラといった最悪の事態につながる可能性もあるため注意が必要です。このように夫をしつこく詮索し、責めることで、妻から完全に気持ちが離れ、仮に本当に不倫をしていた場合は、ますます不倫相手に夢中になったり、最悪離婚を切り出されてしまったりするケースもあります。▼名誉やプライバシーを侵害する仕返しをすること夫の不倫が決定的になった場合、怒りがまかせて、夫の会社に不倫の事実をバラしたり、不倫相手につきまとったりする過激な仕返しは絶対にやめましょう。夫はもちろん不倫相手の人生を狂わせてしまうことにもなりかねません。もちろん一時的に気持ちがスッキリしますが、夫の関係は修復不可能となり、さらに妻自身も大きく人生が狂い、のちのち激しく後悔することになります。また過激な仕返しをすることで、逆にこちら側が訴えられる可能性があるため、その時の感情に振り回されず、冷静さを取り戻すように心がけましょう。▼夫をかたくなに拒絶する夫の不倫疑惑にショックを受けて、夫との接触を拒んでしまうこともあるかもしれません。しかし、夫としては、かたくなに拒否する妻の態度にお手上げ状態となり、ますます夫婦の溝は深まり、関係がギクシャクしてしまいます。あきらなか拒絶の態度を示すよりも、一時的に夫から離れてみて、冷静になれる時間を作ってみることも大切です。不倫をストップさせる方法1:不倫の代償を知ってもらう不倫をしている側の脳はお花畑と同じなので、現実を全く理解していません。ですから、友人の話ということで「慰謝料がいくら、不倫相手にもとったみたい」「会社に不倫関係がバレて会社クビになったなったんだって。怖いよね」と、現実をつきつけてください。男性は理性が勝ったとき、目を覚ますことが多いものです。失う代償を客観的に突きつけられることで、自分がやっていることがどれだけのものを傷つけるか、知ってもらうことは大切です。不倫をストップさせる方法2:女性の勘を知ってもらう男性は、女性の勘を侮っていると私は思っています。女性は勘が鋭いとわかっていますが、その鋭さを侮っているからこそ不倫の証拠をマーキングしているのではないかと言うほど、残してくれますよね。「女の勘って怖いんだよ」「知ってても黙ってあげてることのほうが多いのにね」を知ってもらうことで、バレていないという勘違いを理解してもらいましょう。不倫をストップさせる方法3:いまだからこそ、不倫についてを話し合う何も「不倫してるでしょ!」と問い詰めるのではありません。お互い「不倫」について、どこからか不倫か、そしてそうなった場合に自分はどうするかと言う話し合いをしましょう。話し合いと言ってもあらたまった場を設ける必要はありません。「私は体の関係があったら」「離婚は当然するし、子どもにも会わせない。もちろん、お互いの両親や不倫相手の親にも話すよ」と言った具合に、自分が不倫されたときの行動もしっかり話しましょう。それによって、リアルに不倫がバレたときの自分を想像するでしょう。男も女も、これをすれば不倫は阻止できる! という薬があれば良いのですが、人の数だけ出会いがあります。その中で異性に惹かれることもあるでしょう。しかし、大切なことは「守るべき人がいる」ことを理解して、理性を持った行動ができるかどうかです。ちょっと理性が失われてしまいつつある、夫に理性を取り戻す手助けをすることは、決して悪いことではありませんよ。
2017年06月04日昨年、某週刊誌が立て続けにスクープしたり、ドラマの題材になったりと多いに話題だった不倫。他人事だと思っている人も多いようですが、実は、アラサー女子には不倫経験者や現在進行形で不倫にはまっている人が多く、当人達はゲス不倫と呼ばれようがなんと言われようが、不倫をやめられない理由があるんだとか…。そんな不倫にハマるアラサー女子の言い分を聞いてみましょう。無駄な駆け引きをしなくて良いから楽まずは、お仕事バリバリで恋愛や結婚にあまり興味のないアラサー女子がよく言う「不倫は、結婚がどうとか、駆け引きを考えなくて良いから、楽しいし、楽」だという言い分。たしかに、既婚者相手の恋愛は、結婚や将来といった選択を直視する必要がなく、恋愛の楽しい部分だけを味わえるのかも。このタイプは、不倫相手に重い要求をすることもないので、ダラダラと不倫関係が長く続くという傾向があります。既婚者が持つゆとりが堪らない次によく聞く言い分が「既婚者ならではのゆとりが良い」という声。特にアラサー世代よりも年上の男性と不倫をする女子は、既婚者の落ち着きや、ある意味すでに奥様にしっかり教育されている女性の扱いなどを心地よく感じるんだそう。極論、自分で男性をカスタマイズしていくよりも、もう“仕上がっている”男性の方が、そりゃあ恋愛は楽しいと思います。でも、だからと言って、不倫がOKという訳ではありませんよ。だって、好きになった人が既婚者だったんだもん!このセリフ、不倫する女性の規定セリフの一つですね。正直、このタイプは一番質が悪く、 よく言えば自分の気持ちに素直に行動しているのですが、悪く言えば相手や周りのことを顧みず、自分の思いだけで動いてしまっている状態なので、あまり不倫に対する罪悪感を持っていない場合も。結果として、男性に未婚者同士のカップルのような恋愛を求めがちです。不倫するアラサー女子の言い分は、楽だから、ゆとりがあるから、好きだからとそれぞれですが、それはもちろん本人の言い分であって、他の人からどう見えるかは別問題。不倫には大きな代償を伴う可能性が高いことをしっかりと肝に銘じてください。
2017年01月04日人の物じゃないと盛り上がれない、年上じゃないと好きになれない、経済力がないと…理由は様々ですが、妻帯者とか彼女持ちではないと恋愛が出来ない人って結構いたりします。あなたの周りにも、こういう女性いませんか?自分に自信があるどうして普通に恋愛しないの?って不思議になるくらい、容姿端麗。頭が良かったり、仕事が出来たりします。「だから」他の人のものが欲しくなっちゃうんですね。より難しい恋愛にチャレンジしたいのです。「誰と勝負しても勝てる私」を感じていたいんでしょう。不倫は「奥さんを差し置いて私に会いに来る」という優越感に浸れますから。結局、最後は奥さんの元に帰りますから、勝ったと思うのは幻想なんですけどね。別れも前向きしかし、彼女たちは別れすらも前向きにとらえます。「あんな女でいいなら、大した男じゃないし、別れといてよかった。」「そろそろ別れた方がいいと思ってた。私のためにならないし。」「私の方が幸せにしてあげられたのに、アイツもバカね。」「あの奥さんには、あれくらいの男で十分よね。」そうやって、自分のことを反省しないで進んでいく彼女たちは、またも新たなチャレンジを始めるわけです。最初は男性も本気だったと思っているのでしょうか。男だってそんなにバカじゃないんですけどね…。抜けられない甘い誘惑変化が欲しい、人とは違ったことをしていたい、人に自慢出来るものが欲しい…こういった欲求を満たしてくれる人というのは、ちょっと経済力があって、それなりに人生経験を積んだ男性だったりしますよね。ワリカンが奢りになり、食事が豪華になり、ブランドのプレゼントが普通になり、自分のお財布から何もお金が出ていかない生活。自分の知らない知識を、世界を、与えてくれる男性。ふとそれが無くなったとき、そこから普通の恋愛が出来なくなる人は多いのです。ある程度の歳を重ねた女性に、このクオリティーを提供してくれるのは、もう若い男性ではないハズ。そして、そういったアグレッシブな男性は、大概彼女持ちか結婚してるか、です。でないとしても、浮気症なのは確かでしょうね。ぬるま湯生活1度経験してみないとわからないことですが、お金の持つ魔力というのは本当に恐ろしいものです。今までは「お金より愛」と言っていた人も、狂わせてしまうのがこのぬるま湯生活。人格を変えるかもしれない原因の1つ、と言えるでしょう。割り切って出来るうちが花と言われる不倫や浮気。繰り返す人は、ちょっとした中毒というやつなのかもしれませんね。
2016年06月13日最近某ミュージシャンと某タレントの不倫疑惑騒動でも、LINEのトーク履歴流出が話題になりましたね。実際に、不倫の慰謝料請求や離婚の裁判でも、メールやLINEが証拠として提出されることがよくあります。しかし、そもそも勝手に他人のLINEを見ることは問題にならないのでしょうか?他人のスマホを勝手にいじってメールやSNSを盗み見するのは違法なのか他人のスマホを勝手にいじってメールを盗み見すると、プライバシー権の侵害にあたり違法となるのでしょうか。一般に、(1)私生活上の、(2)いまだ他人に知られていない事実で、(3)通常公開されたくないものを、本人の同意を得ずに開示したような場合にはプライバシー権の侵害となるとされています。公開されていない私的なメールのやりとりは、まさにプライバシーの対象です。もっとも、盗み見たメールの内容を、ほかの人にも見せたとか公開したというわけでなく、単に「見ただけ」というのであれば、プライバシー権の侵害がない、あるいは損害が発生していないため不法行為にあたらない可能性もあると思います。仮に、プライバシー侵害であり損害が認められたとしても、慰謝料は極少額となるでしょう。SNSでも、公開されていないメッセージのやりとりを盗み見すれば、同じ問題が生じます。夫のスマホの場合はどうか夫がなんだか怪しいので不倫を疑ってメールやSNSを盗み見たという場合もプライバシー侵害と言われてしまうのでしょうか?スマホは個人個人が持つものですし、夫婦の間でもプライバシーは尊重されるべきでしょう。しかし、夫婦は他人や恋人と違って貞操義務を負っています。なので、「夫の行動がどうも怪しい! 不倫しているんじゃないか?」というような場合にスマホのメールやSNSを盗み見たとしても、プライバシー侵害となる可能性はさらに低くなるでしょう。ただ、夫婦であれ他人であれ、相手のログインIDやパスワードを勝手に使ってネットワークに接続してメールやSNSを見ると、不正アクセス行為にあたります。この場合、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」により3年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられる可能性があるので、注意してください。※「スマホを盗み見たこと」が原因で離婚はできるのでしょうか? 続きは後編で。
2016年03月23日不倫の恋は不道徳という認識が強いですが、最終的には覚悟の問題。現在進行で不倫している人にとっては、どこまで進むのか、割り切るのか、そして壊すのか……。 一口に不倫といっても状況によってそれぞれ覚悟は違います。いずれにせ不倫の恋の現実は厳しいのが常。あらゆるパターンの小説を読み、自分が進むべき方向を予習しておきましょう。不倫をしていないあなたも、不倫のリアルを覗いてみては? ■『フリン』椰月美智子 隣室に住む高校時代の恋人と、惰性で逢瀬を重ねる主婦の友美。14歳にして知性、野性味、誠実さが滲み出ている息子の友人に「スイッチが入ってしまった」42歳の美代子など、同じリバーサイドマンションに暮らす人々の秘めたる恋と日常を綴る連作短編集。不倫という言葉の奥深さを再認識。角川文庫514円 ■『やさしい訴え』小川洋子 不実な夫から離れ、山の別荘へと移り住んだ瑠璃子は、近くに暮らすチェンバロ製作者の新田と女弟子の薫に出会う。やがて瑠璃子は新田と関係を持つが、自分には入り込むことのできない新田と薫の世界に激しい嫉妬を抱き始める。言葉にできない想いの深さが聴こえてくるような物語。文春文庫524円 ■『カムフラージュ』有吉玉青 恋人がいる一方で、指導教官の岩瀬とも交際している大学院生の柚葉。二人の関係をカムフラージュするために、岩瀬は柚葉を息子の家庭教師に迎えるが、岩瀬の妻・麗子にも、年下の恋人・五郎がいた―。複雑に絡み合う愛憎関係にある人々の本音と、衝撃のラストが実に印象的!小学館文庫630円 写真・土佐麻理子 ※『anan』2015年5月13日号より
2015年05月10日