「そこのピカピカの1年生、ちょっと待てい」小学1年生になったばかりの息子さんに、そうツッコんだのは、なみそ(@omochi_nam01)さん。「ランドセルを背負っていざ登校!」というタイミングで、息子さんを引き止めました。身支度や持ち物は完璧のはず。一体なぜ、息子さんを引き止めたのでしょうか。その理由は…。そこのピカピカの一年生、ちょっと待てい。 pic.twitter.com/GjvEvXw6lf — なみそ/ハンズ新宿店5/6迄 (@omochi_nam01) April 16, 2023 猫を連れて、登校しようとしていたから!普段から、自宅の猫たちと相思相愛だという息子さん。家の中であれば、猫と一緒に過ごすことができますが、学校に行っている間は、離ればなれになってしまいます。もしかしたら息子さんは、入学してしばらく経って「学校にいる時間も猫と一緒にいたい」という思いが強くなったのかもしれませんね…!息子さんのかわいらしい行動には、「癒された」という声や、ツッコミのコメントが続出しています。・待て待て待てい!・連れて行くのかーい。一緒がいいのね!・同伴は笑った!昔、弟が同じことをしようとしていたのを思い出しました。・しれっと一緒に行きそう。なんともほほ笑ましい、息子さんの行動。猫を学校へ連れて行けないのは残念ですが、猫に夢中で授業に集中できなくなることを考えると、やはりお留守番させるのが最善かもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月17日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの<娘の中学受験をバカにしてくる極悪義母>をご紹介します。何かと上から目線で意見を言ってくる義母。娘の中学受験を応援している主人公とは全く意見が合いません。古い価値観を押し付け、女に学はいらないと言い張る義母に主人公もうんざり…。同じ母親であるはずの義母に味方をしてもらえないどころか、嫁いびりも始まります。主人公はなんとか分かってもらいたいと、娘を思う気持ちを伝えるのですが…?≪HPはこちら≫義母からの連絡出典:Youtube「Lineドラマ」古い価値観を押し付けてくる出典:Youtube「Lineドラマ」口出しするのはやめてください出典:Youtube「Lineドラマ」怒り出す義母出典:Youtube「Lineドラマ」どこまで失礼なのかしら!出典:Youtube「Lineドラマ」なんて酷いことを出典:Youtube「Lineドラマ」娘が自分で決意したんですよ出典:Youtube「Lineドラマ」失敗するだなんて言わないでください出典:Youtube「Lineドラマ」どうせ叶わないから諦めなさい出典:Youtube「Lineドラマ」稼ぎの良い男性と結婚することが仕事出典:Youtube「Lineドラマ」「女は嫁に行くもの」なんて、義母は一体いつの価値観で生きているのでしょうか?主人公が頑張っている娘のために口出しはやめて欲しいと伝えるも、義母はさらに怒り出す始末…。孫の受験を応援しないうえに嫁いびりも止まりません。そんな義母の言葉に主人公がどんなに傷つくか、同じ母親としてわからないはずはないのですが…。LineドラマさんのYouTube※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年04月15日ピカピカの小学1年生が、希望に胸をふくらませる4月。入学式当日は、親にとって子供の成長を感じる喜ばしい1日となります。しかし、その日を迎えるまでに親たちはさまざまな『就学の準備』という壁を乗り越えなければなりません…。入学式前夜の絶望「ギェエエエ!これ全部に名前を書いたり、シールを貼ったりしなきゃならないの!?」我が子の小学校入学式前夜、記名の作業を前に、思わず叫びたくなったのは、なみそ(@omochi_nam01)さんです。学校では子供が使うものすべてに記名しなくてはいけません。そう、何から何まで、すべてに…。名前を書くもの、多すぎ…!教科書やノート、体操服はもちろんのこと、お道具箱に入れる文房具、『さんすうセット』のアイテムなど、1年生は記名しなければならないものが大量にあります。ちなみに、色鉛筆やクレパス、おはじきなどは1つ1つに小さく名前を書き入れるか、シールを貼るそうです。「アイスの『雪見だいふく』の棒みたい!」となみそさんがツッコミを入れた、下の写真のアイテムは、算数教材の『数え棒』。当然、この細い棒にもすべてに記名をしていかなくてはいけません。【入学式前夜】ギェエェエエエエエエ!!!!! これに全部名前書いたり、シール貼ったりってかァァァァア!!!!!!!! 何やこの雪見だいふくのピンクの棒みたいなヤツはァァァァアァアアア!!!!!!!!! pic.twitter.com/mbh6MyROGU — なみそ/ハンズ新宿店5/6迄 (@omochi_nam01) April 11, 2023 考えるだけでも、気が遠くなるような作業ですね…。記名作業のほかにも、大量の書類に目を通し情報を整理したり、提出書類に記入をしたり、不足しているものはないかチェックをしたりなど、入学前にやることはたくさんあります。これまで多くの親が、こうした『入学準備』という関門を乗り越えてきたのかと思うと、頭が下がる想いがしますね。投稿には、コメントが多数寄せられていました。・ひと山越えても、次は81枚の九九カードに名前を書くのですよ。フフフ…。・うわー懐かしいです!目も手も疲れますよね…。応援しています!・安心してください。こんなに苦労しても、男子はすぐに紛失します!・これが噂の…。思っていた5倍多い。数え棒に絶望。これだけ準備物が多いと、抜け漏れをすることもあるでしょう。我が子のためとはいえ、『完璧』を目指すと疲弊してしまいそうですね。「1年生の親もまた、1年生」だと考えて、無理しすぎないよう心掛けるといいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年04月12日離ればなれになった友達とも、卒業式や同窓会などの機会に再会することができます。それを楽しみに思う人がいる反面、出席するには気が引ける人たちもいるでしょう。忍者ママ(mother_ninja_)さんの息子さんは、同窓会などの集まりに出ないタイプ。それは自信のなさからだったのですが、久しぶりに再会した中学時代の友達から、思ってもみなかったことをいわれます。『インキャの僕が中学生時代の友達と初めて飲みに行った話』仕事の関係で、息子さんが住む地域を訪れた友達。しばらく飲んだ後、友達は不思議に思っていたことを息子さんに聞きました。それは、中学時代の知り合いに、息子さんが連絡を取らない理由です。息子さん自身は「みんなの記憶に自分はいないだろう」と思っていました。しかし、友達の認識は違って…。「みんなも俺も、お前のことを今でも友達と思ってるんやけど」まさかの発言に、息子さんは胸がいっぱいになった様子。自己肯定感が低かった息子さんは、周囲の評価との間にあった差に気付けたことでしょう。胸が温まった人たちからは、こんなコメントが寄せられました。・「詐欺か?それとも勧誘か?」ってハラハラしたら…いいエピソードで心に刺さりました。・涙が出た。いいお友達ですね。・昔の友達に会いたくなりました!コミュニケーションは、すれ違うことがよくあります。気を遣ったつもりが、相手に伝わっておらず、むしろ不思議に思われてしまうことは『あるある』の1つ。自分で思っている以上に、周囲の人たちが温かな目で見てくれていることも、きっとあるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月06日私が中学1年生のころ、家族で外食に行きました。しかし食事が終わり、退店しようというタイミングでも、椅子から立とうとしない母。不思議に思った私が「どうしたの?」とたずねると……!? 緊急事態!家族で外食を楽しんで帰ろうというタイミングで、「あっ」とつぶやき、椅子から動かなくなった母。私が「どうしたの?」とたずねると、「急に生理がきたみたいで……。経血漏れしてスカートが汚れてるの」と母がうつむきながら答えました。 今の私であれば冷静に対応できると思いますが、当時中学1年生で初潮を迎えたばかりだった私は、生理の知識があまりなかったということもあり、大パニックに……! 母を助けるために…「生理は急にくることもある」ということをこのとき初めて知ったのです。私は、驚きつつも「こんなときはどうしたらいいの? 何か買ってこようか?」と母に聞きました。すると「お母さんはここで待っているから、昼用のナプキンと暗い色のスカートを買ってきてほしい」とお願いされました。 最初は父が買いに行こうとしましたが、「ナプキンの種類がわからない」と断念し、父は母に付き添うことに。代わりに、私がひとりでナプキンとスカートを買いに行くことにしました。 幸いにも、ショッピングモールの中で外食していたため、ナプキンとスカートを手軽に入手できる環境でした。当時の私は、自分で生理用品を買ったことがなかったためとても不安でしたが、困っている母を助けるために勇気を出して出発したのです。 ピンチを乗り越えてまずはじめにドラッグストアでナプキンを買うことにしました。生理用品売り場を訪れた私は、ナプキンの種類の多さに圧倒されて混乱……。母には昼用ナプキンを頼まれていたのですが、どれを選んだらいいかわからなくなってしまい、「とりあえず大きいほうがよさそう!」という理由で夜用ナプキンを購入しました。 その後、洋服屋さんでスカートを無事に購入できてひと安心。父と母が待つレストランに急いで戻りました。母は、私が買ってきた夜用のナプキンの大きさにすこし驚いていましたが、レストランのトイレでこそっと着替えて、なんとかピンチを乗り越えることができたのです。 購入するナプキンのサイズを間違えてしまったものの、その日の帰り道は父と母にたくさん褒めてもらいました。そして、椅子は汚れていなかったのでひと安心。両親に肯定されたことで自信がつき「生理のことで困っている人がいたら、助けてあげたいな」と思うきっかけになりました。 著者/ごとうゆきイラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年04月06日コープ共済連(日本コープ共済生活協同組合連合会、代表理事理事長:和田 寿昭)は、全国の自治体と連携して、全国の小学校5,839校の新一年生に“ランドセルカバー”299,274枚を寄贈しました。また、ランリュック等を使用している1,490校には、ランドセルカバーの代わりに連絡帳袋121,104枚を寄贈しました。(※数値は2023年2月27日時点)CO・OP共済キャラクター“コーすけ”のイラストが描かれた黄色地のランドセルカバーは、周囲の目を引き、遠くからでも目立つデザインです。自治体や小学校からも、「カバーをつけることにより、子どもたちの存在がドライバーさんにはっきりと伝わり、子どもの命を守ることにつながっています」「とても目立つデザインで、子どもたちの交通安全への意識が高まります」等、毎年ご好評をいただいています。愛媛県松山市で開催された贈呈式の様子毎年好評!CO・OP共済キャラクター「コーすけ」のランドセルカバー※一部の自治体では、ご厚意により、ランドセルカバーの贈呈式を行っていただいています。コープ共済連は、今後も、ランドセルカバー寄贈の取り組みを通して全国の小学生を見守り、交通安全に寄与していきたいと考えております。CO・OP共済キャラクター「コーすけ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月05日こんにちは。HugMugフレンズの海老原です。我が家は今年受験生の中学3年生の長女小学4年生の長男幼稚園、年長の次男の3人の子供達がいます。今回は、我が家の子供達の習い事について書きたいと思います。スピード重視!納得できるまで体験をし、子供がやる気なうちに入会わたしは、納得するまで興味のあるものは体験をし親と子供のやる気の温度差が違わない事を確認し入会させました◎子供も素直なので興味のあるものや、すきなことには真剣で集中して楽しんでいたので体験中に、ほぼここだな。とかここ違うな。と分かっていたので興味のあったものに関しては何回か体験をさせました。やるのは子供なのでやる気がないなら、やらない方がいい。と始める前に白黒つけ、子供と話し合い決めました。継続の秘訣は目標を作る!親はそれを全力でサポート!どんなに辛くてもやると決めたら目標を持って続けること。途中で投げ出さないと約束できたら全力でサポートする。そう伝えてます。自分の発言と行動に責任を持ちなさい。といつも言っていて気分で、やめたい。行きたくない。と言う日もありましたが...続けて結果を出す辛さや努力し結果を出した喜びはまず続けないと絶対にダメだよ。と伝えてます。歳の差兄弟も一緒に通える空手娘が小学1年生の時に空手を始めました。小学生になったら何か習い事をさせよう。と考えていて...娘が興味を持った、体を動かすチア、バレエ、新体操、英会話と体験を申し込み参加させるも集中力が続かない。途中でギブアップ...そんな時に、チラシが入っていた空手教室へ体験の申し込みをしたのが始まりでした。1ヶ月の体験をし、ここだ!と思い娘がやる気なうちに入会させました。空手のおすすめポイント!・先生がちゃんと叱り、褒めてくれる・スイッチの入り切りがはっきりとしている・礼に始まり礼で終わる。礼儀作法を身につける・上級の子が指導し、下の子が学ぶ関係性・空手の初段以上を持っていると受験など内申書にプラス初段以上を取得していると、高校入試の特色化選抜に内申として書けるのと大会で成績を上げていれば、特待生として推薦で高校、大学と進学できます。就職では、警備会社や銀行などから内定をもらえると将来的にも長く続けられる習い事だと思っています。姿勢がよくなり、小さい頃から礼儀作法を身につけることができるところが個人的に1番のおすすめpointです◎目標に向かって努力する姿に心からやって良かった娘も入会当初から目標にしていた黒帯の初段を取得しました。黒帯になると自分の名前を好きな色で刺繍できるので黒帯になった時は大喜びでした。小学4年生の長男は兄弟と一緒の空手教室の他にもう一つ違う空手教室に通っています。形も組手も優勝したい!そう言われ兄弟と同じ空手教室では形を学びもう一つの教室では、全国クラスの高校生に混ざって組手を学んでいます。真っ白な白帯から緑帯になり形、組手では共に準優勝娘の空手に一緒に連れて行くうちに興味を示しやる気になり、長男が入会。次男も同じような流れでした。小学生になったらと思っていましたが泣きながら「やりたい!」と言われ本人がやる気なら。と先生と話し合い2ヶ月の体験をさせ年中の時に入会兄よりも早くに黒帯になりたい!と先日の昇段審査で黄帯になり今はかなりやる気みたいです。笑空手には、組手と形があり道着以外に揃えるものがこの一式このセットを我が家は3つやはり習い事はお金がかかるのが現実。正直、スポーツは月謝だけで済まないことが多く大会や昇段審査、認定料などもあり体験の時点でこれからかかる費用やスケジュールなども含めて夫婦会議をしました。わたしは、ここも大切な習い事を始めるポイントだと思っています。コロナ禍にジュニアオーケストラに入団しチェロを専攻コロナ禍での、小学校入学だった長男音楽の授業がなくなったのをきっかけに「音楽がやりたい。ピアノ教室に通いたい!」と言われ体験へ週1回のレッスンで月4回の体験を終えた時先生との相性が合わなかったみたいで...「ピアノやらない。違う音楽にする」と半泣きで。笑しばらくして学校からチラシを持って帰りクリスマスコンサートに行きチェロの演奏会に参加したのがきっかけで小学2年生の時に入団となりました。初心者クラスのレッスンを3回受けて息子がやりたい!と言うのでこの時点で長男は空手と公文をやっていて正直、遊ぶ暇もなく大変だよ!と思ったのもありオケに入団となればコンサートもあるし家族のスケジュールもあり...一度他の習い事のスケジュールも確認し家族会議をしました。音楽を習い事にすることは賛成でした。コロナ禍でYouTubeで見ていた西方正輝さんの演奏に憧れていた息子「どうしても、やりたいと!」何回も説得されたのが1番大きいかな。「空手も公文もチェロも全部頑張る!」と毎週レッスンを楽しみにしています。「チェロを弾いていると楽しくて、幸せな気持ちになるんだよ。」そう息子が言った一言がとても印象的でした。息子の中で帰宅したら直ぐに、集中して問題を毎日解く公文思いっきり体を動かす空手大好きな音楽を奏でるチェロと心と体のバランスが取れているのかもしれません。チェロのおすすめポイント!弦楽器を触れる機会って中々ないし楽譜が読めなくても初心者でも始められるところは個人的におすすめです◎音楽を通じて新しい友達もできすきを習い事にできて良かった。今はそう思っています。学習習慣を身につけるのに最適な公文わたしは、子供2人が公文に通っていたのもあり次男も小学1年生になったら絶対に通わせたいと思っています。公文をおすすめするポイントわたしの個人的意見ですが、おすすめポイントは...1. 自分から学習する姿勢が身につく2. 毎日コツコツ繰り返し問題を解き計算力がつく3. 入室、退室とメールでお知らせしてくれ安心4. 先生との面談もあり教室での様子などが分かる公文に行き、本当にびっくりするぐらい計算力が高くなりそこは本当に公文に感謝しています。入室、退室と携帯に連絡が来るのでわたしは、冬時期の暗くなる時間が早い時はお迎えは途中まで行っていました。これは大助かりでした◎時計を近くに置いてよーいスタート!と掛け声をかけやる気を出させる我が家では帰宅したら、まず直ぐに公文をやらせています。時間が経つと、ついダラダラとしたり後回しにしてやる気がなくなってしまい始まるまでに時間がかかってしまうので...公文が終わったら、おやつタイム!と決めて必ず近くに時計を置き「よーい、スタート!」と掛け声をかけ、何分でできるか。と息子のやる気を出しています。公文から塾に変えたタイミング小学校5年生の時に娘を塾に変えました。文章問題、時間、図形、単位が苦手計算問題は得意だけど、それ以外が苦手に。家でドリルなどを購入し、やっていましたがどうしても怒ってしまい...親が教えるより先生が教える方がお互いいいと思い塾に変えました。高学年になり、苦手をそのままにすると中学校になり大変になるので個人的には、長男も高学年になるタイミングで一度検討しようと思っています。「話し合い最後は、子供自身が必ず決める」長女は、塾と空手と部活長男は、公文と空手教室2つとオケ次男は空手わたしから、やりなさい。と言ったことはなく子供達が自分達で決めた習い事兄弟の間にも、憧れや負けない!という気持ちがあるみたいで...長男は長女の後を追い越せ追いつけと頑張っていて次男は長男に憧れ、頑張っている姿を見て正直、送迎や付きっきりの習い事の時間などもあり大変ですが、子供のやる気や頑張る姿が誇らしく、日々の活力だと思っています♡娘が長男の勉強を教えてくれ長男が次男に空手の形や組手を教えてくれわたしも助かっています。先輩ママから親がサポートできるのは中学生まで。だから全力でサポートし一緒に楽しんでください!そう言われた言葉があり、習い事などで可能性を広げている姿を間近で全力で応援したいと思うようになりました。習い事を通じてわたしも新しいママ友ができたり子供達と楽しんでいます。これから習い事を始めようか悩んでいる人の参考に少しでもなれば嬉しいです♡
2023年03月28日夫・健一さんと息子・正人と暮らしている美里さん。ママ友との関係も当たり障りなくこなし、育児に奮闘する日々でした。しかし、小学3年生のころになると、「中学受験」という言葉が飛び交うようになっていきます。息子の発言に、頭を抱え…息子は小学5年生になり、周りは一気に中学受験ムード。しかし、息子はあまり受験に興味がない様子でした。 美里さんは「もう息子は受験はしないだろうな」と思っていたのですが、ある日突然息子が「塾に通いたい」と言い出します。 そして、美里さん家族は中学受験に向けて準備をすることに。 しかしなぜかママ友・潤子さんは、会うたびに自分の息子と美里さんの息子と比べてマウントを取ってくるようになります。 そんな潤子さんからの圧に疲れ切っていた、美里さんは潤子さんを避けるようになったのですが、ある日潤子さんとお茶をすることに。 野球をしながら中学受験に励む美里さんの息子ついて、潤子さんからは「そんな中途半端な覚悟で受験なんて、前から本気で準備している私たちには迷惑なの!」と怒られてしまい……。 潤子さんの言葉に落ち込んでいた、美里さん。 息子・正人くんに「塾どう? 楽しい?」と聞くと、正人くんは「楽しいよ! 先生の説明わかりやすいし!」と答え、野球も順調のようで美里さんは安堵。 また、正人くんは志望校を決めたようで聞いてみると、なんと潤子さんの息子・トモキくんの志望校でもある「日東大付属」でした。 それを聞き動揺する、美里さんでしたが、夫は「応援する」と言い出し、どことなく楽観的な様子。 周りの受験ムードを肌で感じている、美里さんは「なんでそんなに楽観的なの!?」と言ってしまいましたが、昔から自分で決めたことのほうが続く正人くんを信じ、志望校の受験の応援を決意しました。 ◇◇◇ 正人くんのやりたいことに関して、即答で「応援する!」と言った夫に対して、「受験に落ちて、やる気を失ってしまったら?」「あなたは責任を取れるの?」と考えた、美里さん。 さらに、夫は「失敗しても、自分で決めたことに挑戦することに意味がある」と言っていましたね。 人生の中で成功することもあれば、失敗することもあります。 正人くんは小学5年生。これからの人生、自分で乗り越えていかなくてはいけないことも多くなりますよね。 そして子どもが失敗して落ち込んでいるときに、親が代わってあげることはできません。できることとすればそばで励ましたり、応援したりすることだけではないでしょうか。 「私は正人の1番の味方なんだから」と正人くんの受験に対しての覚悟を決めた美里さんの様子には、子どものしたいことを見守る力も大切なんだと気付かされますよね。 ベビーカレンダーでは、この話が最終回となります。続編では以下のリンクから読むことができますので、ぜひご覧ください! 作画:ちゃんこ著者:ライター ぽんちゃんフォロワーから寄せられたイライラエピソードを、自身のInstagram(@ponkotu852) にて発信中。
2023年03月27日夫・健一さんと息子・正人と暮らしている美里さん。ママ友との関係も当たり障りなくこなし、育児に奮闘する日々でした。しかし、小学3年生のころになると、「中学受験」という言葉が飛び交うようになっていきました。 ママ友のマウント攻撃に…周囲の中学受験に向けた動きに焦っていた美里さんでしたが、美里さんの息子はあまり興味がない様子でした。 しかし、小学5年生になると美里さんの息子は「塾に行きたい」「中学受験したい」と言い出し、中学受験の準備を始めることに。 それからというものママ友・潤子さんは、会うたびに自分の息子と美里さんの息子と比べて上から目線の発言をしてくるようになりました。 潤子さんの言動に疲れ切っていた美里さんは、潤子さんを避けるようにしていましたが、ある日、潤子さんとお茶をすることになり……。 周りよりも遅く受験勉強を始めた美里さんの息子に対して「中途半端な覚悟で受験なんて、前から本気で準備している私たちには迷惑なの!」と言い放つ、潤子さん。 潤子さんのその言葉に、美里さんは「今は正人の自主性や主体性を大事にしたい」と告げました。 すると、すぐさま潤子さんは「私がトモキに無理やり勉強をさせているような言いぐさね」と反論。 美里さんは、潤子さんの圧を受け「そこは家庭の方針が違うかと……」と口籠もります。 そして、潤子さんは偏差値70の「日東大付属の特待生」を受けることを告げ、その場を去って行きました。 ◇◇◇ 「野球をしながら、受験勉強なんて……」と言う潤子さんの言葉に、美里さんは「子どもの自主性や主体性を大事にしたい」と返していましたね。 潤子さんの「子どもには失敗してほしくない」というような思いはわからなくありませんが、子どもの人生は子どものもの。 美里さんには潤子さんのマウント圧に負けないよう、自分の教育方針を信じて子どもと一緒に受験を乗り切ってほしいですよね。 作画:ちゃんこ著者:ライター ぽんちゃんフォロワーから寄せられたイライラエピソードを、自身のInstagram(@ponkotu852) にて発信中。
2023年03月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。早いもので、息子も4月には小学2年生になります。幼稚園では登園拒否もあり、行きたがらない日が多かった息子でしたが、小学生になると一変。この1年間、“学校に行きたくない”とは、1度も言いませんでした。楽しく穏やかに過ごせた1年だったこともあり、クラス替えや担任の先生が気になる今日この頃です。新学期も近いので、今回は、1年生が学校に慣れ始めた頃に起きた出来事について書きます。■防犯ブザーが鳴り響いていた息子を学校へ送っているときのこと…。どうやら、防犯ブザーについていたピンを失くしてしまったようでした。ブザーを止めようにも、ピンの代わりになるような物も持っておらず…。学校まであと少しの距離だったので、男の子たちが防犯ブザーを手で押さえ、音を小さくしながら学校へ走っていきました。女の子と一緒に、一足先に職員室へ向かった男の子たちの後を追いました。すると、すでに職員室で先生に電池を抜いてもらっている最中で…。 ■男の子たちの会話にほっこりした1学期の最初の頃は、いたずらに防犯ブザーを鳴らしてしまう子もいましたが、1学期も後半になると、そういう子はほとんどいなくなりました。そんな中で起きた防犯ブザーのトラブルでした。紛失しないように、ピンが抜けきらない防犯ブザーもあるようですが、女の子が持っていたのはピンが抜けきるものだったようです。遅刻だな! と言いながら、誇らしげに笑い合う男の子たちを見て…。“まだまだ世の中捨てたもんじゃないな”“こんないい子たちがいるのだから、未来は明るいかもしれないな”そんなことを思った、とてもほっこりした出来事でした。
2023年03月26日夫・健一さんと息子・正人と暮らしている美里さん。ママ友との関係も当たり障りなくこなし、育児に奮闘する日々でした。しかし、小学3年生のころになると、「中学受験」という言葉が飛び交うようになっていきます。教育ママと2人だけの空間に…周囲の中学受験を視野に入れた動きに焦っていた、美里さんですが、美里さんの息子は、あまり興味がない様子でした。 しかし、小学5年生になると美里さんの息子が「塾に行きたい」「中学受験したい」と言い出し、周りの中学受験ムードに参戦することに。 それからというもの、会うたびに美里さんの息子と自分の息子を比べて上から目線の発言をしてくる、ママ友・潤子さん。 そんな潤子さんからの圧に疲れ切っていた美里さんは、潤子さんを避けるようになりますが……。 突然の潤子さんからのお茶のお誘いに戸惑う、美里さん。 そして、約束の日になり潤子さんに会いに行くことに。 潤子さんからは「正人くんまだ野球をやっているんですって?」という質問が。 「嫌な予感しかしない……」と思った美里さんの思った通り、潤子さんに「受験まで半年切ったのよ?」「野球はやめて本気で真面目に勉強したほうがいいと思うの」と言われました。 しかし、美里さんの息子・正人くんには「野球が強い中学に入りたい」という受験理由があり、そのことを伝えると一瞬イラッとした表情をみせる潤子さん。 そして、「そんな中途半端な覚悟で受験なんて、前から本気で準備している私たちには迷惑なの!」と怒られてしまいました……。 ◇◇◇ 「前から準備している私たちには迷惑なの!」と野球をしながら受験勉強に励む美里さんの息子・正人くんを批判するような発言をした潤子さん。 正人くんが野球をしているからといって、潤子さんにはあまり関係のないことですよね。また何のために受験をするのかは、各々違います。 潤子さんのように必要以上に踏み込んでくる人がいた場合、みなさんだったらどう対応しますか? 作画:ちゃんこ 著者:ライター ぽんちゃんフォロワーから寄せられたイライラエピソードを、自身のInstagram(@ponkotu852) にて発信中。
2023年03月25日夫・健一さんと息子・正人と暮らしている美里さん。ママ友との関係も当たり障りなくこなし、育児に奮闘する日々でした。しかし、小学3年生のころになると、「中学受験」という言葉が飛び交うようになっていきます。 ママ友のマウントにうんざり…中学受験を視野に入れた周囲の動きに焦っていた、美里さん。しかし、息子はあまり受験に興味がない様子でした。 小学5年生になると、周囲の中学受験のムードはよりヒートアップ。 美里さんは「もう息子は受験はしないだろうな」と思っていたのですが、突然息子が「塾に通いたい」と言い出します。 そして、美里さん家族は中学受験に向けて準備をすることになりました。 中学受験をすると決めてから、息子・正人くんは大好きな野球を月2回に減らし、勉強に集中する日々。 そして数カ月が経ち、ある日美里さんはスーパーマーケットで、ママ友・潤子さんにバッタリ会いました。 話題は正人くんが塾に通い始めた話から始まり、美里さんは「みんなと会えるからってお遊び気分で通って、共倒れしないようにね」と潤子さんに言われてしまいます。 さらには、美里さんが持っていた買い物カゴの中を見て「オカズ手作りしないの?」「栄養が偏ると脳が発達しないって言うわよ」と余計な心配まで。 それからも、潤子さんからの謎の圧は多くなり、美里さんは「息子と潤子さんの息子が比べられてるのでは?」と思うようになっていきます。 そんな潤子さんの言動に辟易していた美里さんは、潤子さんを避けるようにしていたのですが……。 ◇◇◇ 何かと自分の息子と美里さんの息子を比べて自慢をしてくる、潤子さん。 情報交換をする場はとても大切ですし、ありがたいですが、子どもで張り合うのは違いますよね。美里さんは潤子さんから離れるようにしていましたが、みなさんだったらどう行動しますか? 作画:ちゃんこ著者:ライター ぽんちゃんフォロワーから寄せられたイライラエピソードを、自身のInstagram(@ponkotu852) にて発信中。
2023年03月24日夫・健一さんと息子・正人と暮らしている美里さん。ママ友との関係も当たり障りなくこなし、育児に奮闘する日々でした。しかし、小学3年生のころになると、「中学受験」という言葉が飛び交うようになっていきます。息子の発言に、母アタフタ!?中学受験を視野に入れた周囲の動きに焦っていた、美里さん。 しかし美里さんの息子は、あまり興味がない様子でした。 そして、小学5年生になると、周囲の中学受験のムードはヒートアップし……。 美里さんが家に帰ってくると、息子・正人くんと夫は野球の録画を見ていました。 すると、正人くんが美里さんのもとに来て「俺そろそろ塾に通おうと思って」と報告。 あまりに突然のことに驚く美里さん。 「ダメ?」と聞く正人くんに「お母さんてっきり、正人は受験しないと思ってて……」と言うと、「野球部が強い中学校に行きたいな〜って」と返答。 「そんな安易な理由で、受験なんて乗り越えられるかな?」と悩んでいると、夫は「いいんじゃないか?」「お父さんは応援するぞ」と夫は賛成のよう。 そこから美里さんの息子の中学受験に向けた怒涛の日々が始まりました。 ◇◇◇ 息子・正人くんの言葉から、周囲の中学受験ムードに参入することになった、美里さん。 正人くんの「やるからには、俺頑張るよ!」という覚悟の言葉と眼差しには、応援したくなります。また美里さん夫婦の、子どもの自分で決めたことを尊重する姿は見習いたいですよね。 作画:ちゃんこ著者:ライター ぽんちゃんフォロワーから寄せられたイライラエピソードを、自身のInstagram(@ponkotu852) にて発信中。
2023年03月23日夫・健一さんと息子・正人と暮らしている美里さん。ママ友との関係も当たり障りなくこなし、育児に奮闘する日々でした。しかし、小学3年生のころになると、「中学受験」という言葉が飛び交うようになっていきます。ママ友から耳を疑うような質問…小学4年生の終わりの春休み前。 美里さんの周囲は習い事をセーブし始め、塾や家庭教師をつける家庭が増えていきました。そんな状況に焦った美里さんは「塾だけ入ってみない?」と息子に言ってみますが、息子は曖昧な返事。 夫からも「うちは正人の意思を大事にすると言っただろ?」と軽く口論になってしまいました……。 そして、久しぶりのランチ会。話題は「中学受験」の話で持ちきり。 息子が中学受験を受けるのかまだわからない美里さんは、敎育熱心なママ友・潤子さんから責められるような発言をされ……。 ママ友・潤子さんに息子・正人くんを塾に入れることを勧められた美里さん。 「一理あるけど……」と思っていると、「もしかして、生活苦しいの?」と衝撃の質問が。 さらに「経済的余裕がないなら親が教えればいいじゃない」と言い出します。 「私たちが教えるとかは……」と言葉を濁す、美里さん。 潤子さんは口を止めることなく「旦那さんはどちらの大学?」と嘲笑うように美里さんに聞きました。 美里さんが「なんでここまで言われなきゃいけないの……」と下を向いていると、他のママ友が話題の先を潤子さんのほうに向けてくれ、一安心した美里さん。 しかし、潤子さんのマウントや周りの忖度をする環境に疲れてしまった、美里さんなのでした。 ◇◇◇ なぜか美里さんの息子・正人くんの塾への入会を勧める、潤子さん。自分がお金を出すわけでもないのに、家計や旦那さんの学歴など聞くのは、少しやりすぎではないでしょうか。 親しき中にも礼儀あり。お互いに尊重した心を持って相手と接していきたいですよね。 作画:ちゃんこ著者:ライター ぽんちゃんフォロワーから寄せられたイライラエピソードを、自身のInstagram(@ponkotu852) にて発信中。
2023年03月22日小学校の入学をひかえた3月。多くの子供たちは、新1年生になることに、期待に胸をふくらませていることでしょう。しかしその一方で、慣れ親しんだ幼稚園や保育園を卒園し、大好きな友達と離れることのさびしさや、小学校への不安を抱える子供もいます。※写真はイメージ4月から新1年生になる、筆者の息子も2月が終わる頃から「小学校へは行きたくない」「みんなとお別れしたくない」といった言葉をたびたび口にするようになりました。その度に「小学校でもいい友達ができるよ」「心配ごとがあったら、いつでも話していいんだからね」などとなだめていましたが、本音では筆者自身も生活が大きく変わることに不安を抱いており、それが漏れ伝わってしまっていたかもしれません。息子がもらった『手紙』そんなある日、園から帰ってきた息子が「小学校の人からもらった」と嬉しそうに『贈り物』を見せてくれたのです。手作りの封筒のようなものの中には、折り紙で折られた、かわいらしい船やお花がたくさん入っていました。裏を見てみると…。「くるのをたのしみにしているよ」『先輩』からの素敵なメッセージを見て、思わずうるっときてしまった筆者。息子に「小学校のお友達、優しいね」と声をかけると、ちょっぴり照れた様子でこんな言葉を返してきました。「やっぱり、小学校も行ってみたい」新たな場所に踏み出す時、そこで自分が受け入れてもらえるのかというのは、大人になっても心配になることです。「来るのを楽しみにしているよ」というひと言で、息子の気持ちは少し軽くなった様子。手紙をくれた見知らぬ小学生に、心から感謝をしました。言葉が持つ力というのは、偉大ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月22日夫・健一さんと息子・正人くんと家族3人で暮らしている美里さん。美里さんはママ友との関係も当たり障りなくこなし、育児に奮闘する日々。しかし、正人くんが小学3年生のころになると、周囲が変化し始め……。 周りと自分たちの環境の違いに…小学4年生の終わりの春休み前。 周りは習い事をセーブし始め、塾や家庭教師をつける家庭が増えていきました。 そんな状況に焦った美里さんは……。 周囲が中学受験に向けて動き出しているなか、塾に行っていない子は息子・正人くんと数名だけに。 焦った美里さんは、正人くんに「中学校どうするの?」と聞くと、「野球ができる中学校には行きたいけど……」という曖昧な返事。 そんな正人くんの様子に、美里さんは「塾だけ入ってみない?」「受験したいと思ったときには、行ける塾がないかもしれないし」と勧めましたが、「もう少し後で考えてみるよ」と正人くん。 痺れを切らした美里さんが「後でって中学までもう2年もないのよ!?」と言うと、正人くんは「わかった! 考えるから!」と言って部屋を出ていってしまいました。 美里さんと正人くんのやりとりを見ていた夫は、美里さんに「うちは正人の意思を大事にするって言ったろ?」と言い、知り合いの息子の中学受験のときの話をし始めました。 「何よ、私ばっかり悪者にして……」と思った美里さんですが、夫の話を聞いて「やっぱり無理強いもよくないのかな……」と悩みます。 しかし「勉強はして損はないし……」と息子に塾に入ってもらおうと決意しました。 ◇◇◇ 周囲の中学受験の雰囲気に、焦りを見せた美里さん。 美里さん夫婦の話し合いで、夫は「正人の意思を大事にする」と言っていましたね。子どもの意見を尊重したいという夫の気持ちもわからなくはありません。しかし実際、正人くんと同年代の家族の中学受験に向けた空気を知っている美里さんの立場から考えてみると、美里さんの焦る気持ちもわかりますよね。 受験をするにしても、しないにしても、今回の美里さんの声かけが正人くんが将来を考えるきっかけになればいいですね。 作画:ちゃんこ著者:ライター ぽんちゃんフォロワーから寄せられたイライラエピソードを、自身のInstagram(@ponkotu852) にて発信中。
2023年03月20日夫・健一さんと息子・正人くんと家族3人で暮らしている美里さん。美里さんはママ友との関係も当たり障りなくこなし、育児に奮闘する日々。しかし、正人くんが小学3年生のころになると、周囲が変化し始め……。 突然の周囲の変化に、焦りが募り…近年で、子育て世代の注目キーワードになっている「中学受験」。 美里さんが周りの変化を感じたのは、息子が小学校3年生のときで……。 大学進学の準備ができるからと、中間一貫校の受験を考え始める親が多くなっている近年。 小学校3年生になった息子・正人くんの周囲は、塾や習い事で大忙し。美里さんも周りのママ友となかなか予定が合わなくなっていきます。 中学受験について気になった、美里さんは夫に相談してみることに。しかし夫は「よそはよそ、うちはうち」と言って、そのまま何も変わりませんでした。 正人くんが小学校4年生になったころには、仲の良いママ友が子どもの勉強に熱を入れ始め、情報収集をし始めます。 その中でも群を抜いていたのは「お受験ママ」と化していた、トモキくんママ・潤子さんでした。 周りのママたちにアドバイスをする様子を見て、苦手意識を感じていた美里さんでしたが、トモキくんのために熱心に行動する姿は同じ子を持つ親として尊敬していました。 しかし、受験のムードが進むにつれ潤子さんは暴走していくことになり……。 ◇◇◇ 美里さんの周りで徐々にはじまっていった、中学受験の情報交換会。ママ友からの情報はありがたいことも多いですよね。 しかし、お受験でもそうなるのでしょうか。ママだけが奔走するのではなく、しっかり子どもと話し合ったうえで受験に向けて一緒に頑張っていけたら良いですよね。 作画:ちゃんこ著者:ライター ぽんちゃんフォロワーから寄せられたイライラエピソードを、自身のInstagram(@ponkotu852) にて発信中。
2023年03月19日長男と同じく、中学受験予定の長女さん。わが家初の受験生となった長男の時はなにかと大変で…幼い頃から常に男兄弟4人で遊んでいたこともあり、【弟たちは遊んでいるのに自分だけが勉強しないといけない】ということに、なかなか折り合いをつけることが難しかった長男。なるべく本人が集中できるように、長期休みの間は夫の実家でお世話になりながら塾に通って受験勉強を頑張っていました。長男の時とは違い、もともとマイペースに過ごすことが多かった長女。さらに弟たちの騒がしすぎる声にも慣れており(笑)、ペースを乱されることなく、自らしっかりと塾の課題に取り組んでいます。私自身、勉強がとても苦手で、一夜漬けでどうにかしようとしたりメリハリを付けられずに苦労したタイプなんですが、長女は全くの逆。決められた課題をコツコツこなし、さらに勉強と息抜きのバランスも自分で上手にとれるタイプ。かなり親バカですが、本当に人生何周かしてるんだろうなと思うほど自己管理がしっかりできています(笑)受験生である長女に私がしてあげられることなんて限られていますが、引き続きしっかりサポートしていきたいと思います!!
2023年03月15日中学受験に役立つ学習情報の提供を行う総合メディア「楽しく学ぶ楽学」は、2023年2月7日(火)~2023年2月20日(月)、2023年度中学受験の経験者300人を対象に、「中学受験の実態調査」を実施しました。中学受験実態調査■調査内容調査方法 : WEBアンケート調査期間 : 2023年2月7日~2023年2月20日有効回答者数: 300人対象 : 2023年度の中学受験生の保護者調査結果詳細: ■調査結果概要・中学受験で第1志望に合格した人は「49%」という結果となりました。また、最終的にご縁がなかったという人は全体の5%でした。95%の人は、中学受験を経て志望した学校へ進学しています。第1志望校の合格割合・小学校入学前に受験勉強を開始した人の第1志望合格率は「85%」でした。次点は小学1年生「69%」となっており、早くから始めた方が第1志望校への合格率が高いという結果でした。開始時期と合格率・中学受験は小学4年生から始める人が「37%」で最も多かったです。中学受験の開始時期・中学受験開始時と比べて成績が上がった人は「74%」いました。成績はあがったか・中学受験を小学6年生から開始した人の「87%」は成績が上がっていました。中学受験の開始時期と成績・中学受験にかかった費用は300万円~400万円の人が「31%」でした。300万円を1つのラインとして見た場合、300万円以上かかっている人が「47%」います。中学受験にかかった費用・個別指導塾や家庭教師を併用していた場合、30%の人は400万円以上の費用がかかっていました。全体でみても、だいたい100万円以上アップしている傾向がありました。個別指導や家庭教師の費用・中学受験で進学塾のみを利用していた人は「53%」でした。個別指導塾や家庭教師、通信教育を併用している人をあわせると「90%」となりました。中学受験の学習方法・中学受験をしたことについては「57%」の人が「とてもよかった」と回答しており、「よかった」とあわせると「85%」の人が満足していました。中学受験の満足度以下記事にて、詳細な集計結果・解説を掲載しています。当調査内容や画像を利用する際は、こちらのURLを掲載してください。URL: ■楽しく学ぶ楽学について中学受験をするご家庭を応援するために、中学受験に役立つ情報をWebサイト、Instagram、Twitter、YouTubeで提供している学習総合メディアです。中学受験の始め方から家庭教師、通信教育など学習に役立つ情報を多数公開しています。Webサイト: Instagram: Twitter : YouTube : ▼中学受験に役立つ記事まとめ>中学受験の始め方 >入塾テスト対策 >親目線で選んだおすすめ家庭教師 >中学受験生に人気の個別指導塾 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月27日多動だった太郎Upload By まゆん太郎が3歳のころの保育参加。太郎は教室内での催しの際、いきなり教室を1人飛び出して大好きなお兄ちゃんがいる年長クラスへ駆け出した。その行動は注意したからといっておさまるものではないとすぐに分かった。根本的に周りの状況を理解していないのが分かった。私は一応太郎のあとを追いかけたが、私にとめられるような多動ではなかった。その後、なんとか教室へ戻って来た太郎。だが。固まる太郎Upload By まゆん次は保護者と子どもがペアになりスキンシップをとりながら運動をするという時間があった。私のところに太郎が来ないので私はポツンと座っていた。太郎はというと長机の下に隠れて黙って教室のみんなを見ていた。呼んでも、手招きしても出てこない。私とも目を合わさない。ずっと教室にいるたくさんの人をみていた。そしてそのまま固まって動かなかった。そんなとき、私の膝に保護者が保育参加に来ていない園児が座りに来た。それでも太郎は私のことを見向きもしない。Upload By まゆんつらかった。なぜつらかったのだろうか。明らかに周りと違う太郎をまだ受け入れられていなかったのかもしれない。周りとの違いを目の当たりにし衝撃を受けたのは事実であった。そして「ひとり」を感じる私がいるのに、私の存在がないかのような様子の太郎を見るのもきつかった。あまりにもつらく、当時夫に「保育参加に一緒に参加してほしい」と言ったが、夫は1度も参加することはなかった。さらに「ひとり」を感じた。Upload By まゆん感情があふれた瞬間保育参加は4ヶ月に1回ほど行なわれていた。別の保育参加の日も、太郎は変わらず自分のペースで動いていた。もうつらくて私も呆然としていた。そのとき。「太郎ちゃんママ、大丈夫?」声を掛けてくれたのはママ友だった。誰にもこのつらさを伝えられてなかったのにママ友は気づいてくれた。自分の子どもが可愛いくて、夢中で見ていたいはずなのに私のことを気にかけてくれた。Upload By まゆんそんな声かけに一気に涙があふれた。「大丈夫じゃない」「だよね、つらいよね」Upload By まゆん太郎は4歳のときに、自閉スペクトラム症の診断がおりました。3歳のころは「発達障害ではないか」という不安を感じていたものの診断前だったので周りの人にも伝えられておらず、というかまだママ友らしき人もほぼいない状態だったので相談する相手もいませんでした。みんな働いている保護者だったこと、交流の場が少なかったことも要因だったと思います。今回の「大丈夫!?」の声かけは忘れられない言葉の一つです。この一言は私をいっきに癒すものとなりました。「ひとり」を感じて、自分でもわけが分からなくなっている感情を表に出させてくれたものとなりました。その後、保護者との交流も自然と増えていき太郎について理解をしてもらうきっかけが多くなりました。そうなることで私の気持ちも楽になり、保育参加へのつらさも次第に軽減されていきました。保育参加へのつらさの原因はなんだったのか…今振り返ってみると、ほかの園児と違う行動をする太郎をどんな風にみたらいいのか分かからなかったからだと思います。どんな風に対応したらいいのか悩みました。保護者として「おちついて」と注意しなければという問題でもないし、でも周りは「なんであのお母さん自分の子どもなのに注意しないの?」なんて思われてないだろうかとか。太郎を見る目、周りの目、いろいろと悩む時期でした。(執筆/まゆん)(監修:藤井先生より)ママ友からの問いかけに「大丈夫じゃない」と言ったまゆんさんの言葉は、悩んでいるまゆんさんのSOSだったのかもしれませんね。そこから、少しずつほかの保護者さんとの交流も増え、保育参加のつらさも軽減されてよかったですね。保育参加、運動会見学、お遊戯会を見るのがつらいという相談は発達外来でもよく聞かれます。周りからどう見られているかという不安、パートナーが一緒に育児をしてくれない寂しさ、子どもの特性を受け入れいれられない自己嫌悪など、さまざまな感情が混ざっていて、親御さん自身でもどうしたら良いのか分からないということもあると思います。今回はママ友と話すことをきっかけに、感情を表に出すことができ、ご自身の気持ちの整理が少しついたのかもしれませんね。パートナー、友人、園の先生、療育先のスタッフ、主治医などに、お子さんを見ていてつらいことを話すことで、親御さん自身の気持ちが整理できて、一歩前に進むことができることがあります。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年02月20日中学1年生が瑞浪市に直接提言2023年2月15日「瑞浪市まちづくりプロジェクト発表会」開催麗澤瑞浪中学・高等学校(岐阜県瑞浪市/校長:藤田知則)の中学1年生は、瑞浪市職員から学んだ市の現状や課題を踏まえ、「瑞浪市まちづくりプロジェクト」の集大成として、合計16グループのうち、内部選考を通過した4グループが瑞浪市をより魅力的にするためのまちづくりを目指してアイデアを提言します。2021年にスタートした本企画は、2023年の今回で3回目となります。今回発表会をするにあたって、中学1年生は稲津町の公民館などを訪れ、事前学習に励んできました。事前学習や発表の準備期間を通して、生徒達自身がまちづくりを自分事と捉えるきっかけにもなりました。昨年度に引き続き、今回もGoogleスライドを用いて発表しますが、対面で発表を行うことができるので、聞き手への伝え方も意識して工夫しながら練習をしてきました。中学校では、週に1度「総合的な学習の時間」を「RISE」と名付け、探究学習に取り組んでいます。「RISE」は、実社会や実生活の中から問いを見いだし、主体的かつ協働的に探究学習に取り組むことで、積極的に社会に参画することや自己の生き方を考えていくためのスキルを身につけることを目的としています。「RISE」では、エナジード教材(※)を活用しながら、探究学習に取り組む上で大切な「気づく力・発案する力・実現する力」を意識して学習活動が行われています。本発表会の指導に携わっている中学1年生学年代表で進路指導チームリーダーでもある谷渕貴啓(たにぶちたかひろ)教諭は「物事がすさまじい速さで変化する現代では、答えのない問いに対してどのように取り組むかが求められています。そのために探究学習は非常に重要です。今回の瑞浪市まちづくりプロジェクトを通して、課題に気づき、協働的に情報の収集と分析をする中でアイデアをまとめ、瑞浪市に提案することで、自分たちでも社会を変えることができることを実感するのみならず、これからの社会貢献や自分自身の生き方を考えていく上での第一歩となってほしい」とコメントしています。本校では、これからも生徒自らの探究心を深め、将来に対して明るい展望をいだきながら世界で活躍できる日本人を輩出していくための環境を整えて参ります。本発表会の概要は以下をご確認ください。(※)エナジード教材・・・株式会社エナジードが提供している「探究型キャリア教材」【瑞浪市まちづくりプロジェクト発表会】■対象者:中学1年生合計50名■日時:2023年2月15日(水)13:15~14:45■方法:対面形式■場所:麗澤瑞浪中学校 コモンホール■テーマ:「瑞浪市のまちづくりについて」■来賓:勝股 清治(かつまたきよはる)氏明日の稲津を築くまちづくり推進協議会理事長小木曽 昌弘(こぎそまさひろ)氏瑞浪市役所まちづくり推進部長加藤 博史(かとうひろし)氏瑞浪市役所まちづくり推進部市民協働課長鈴木 友恵(すずきともえ)氏瑞浪市役所まちづくり推進部市民協働課まちづくり支援係長中筬 高弘(なかおさたかひろ)氏瑞浪市役所まちづくり推進部市民協働課まちづくり支援係丸山 椋大(まるやまりょうた)氏株式会社エナジード 教育事業部■表彰:瑞浪市長賞、明日の稲津を築くまちづくり推進協議会理事長賞、奨励賞昨年度はオンライン形式で実施【麗澤瑞浪中学・高等学校について】麗澤瑞浪は昭和 10 年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を開塾したことから始まります。自立、感謝、思いやりの心を育む中高一貫の私立学校です。豊かな自然環境の中、寮生と通学生が切磋琢磨しながらともに過ごし、人としての成長と高い大学進学率の両立を実現しています。『私の未来は私が創る』をキャッチフレーズに、世界で活躍できる日本人を輩出する進学校として5つの柱(探究学習・英語教育・寮教育・キャリア教育・ICT 活用)を軸に教育活動を展開しています。麗澤瑞浪中学・高等学校ホームページはこちら : ●【プレスリリース】中学1年生が考える魅力的なまちづくりとは.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月10日塾はまだ早い?迷うわが家が始めたタブレット用の「勉強アプリ」Upload By 丸山さとこ息子のコウは中学1年生の今、学習塾に通っていません。塾について家族で相談した結果、「大勢に向けた話を聞くのが難しい今の段階では、集団塾に通っても効果は薄いだろう」という結論になったためです。とはいえ、『そう遠くないうちに家庭で学習を見るのは難しい年齢になっていくだろうな』という気がかりはあります。それなら個別指導塾はどうかと思い資料を取り寄せたこともありましたが、料金表に並んだ金額を見た私と夫が「今から通ったら中3までに資金が尽きてしまうね…」と青ざめたため、塾の話は再び見送りになりました。そんな状況の中で「塾は早くても2年生の夏からかな?」と考えていた私でしたが、あるときコウが「資格を取りたい」と言い出したことから、タブレット学習用の勉強アプリを家庭学習に取り入れることになりました。タブレット学習については、以前『もしコウが不登校を選んだら』と考えて調べたことがありました。そのため、現在の学年以外の単元も自由に選べるアプリがあることを知っていました。コウが取りたがった資格のためには先取り学習が必要だったため、「前に話した勉強アプリやってみる?」と提案すると「やりたい!」と二つ返事のコウ。Upload By 丸山さとこワーッと盛り上がってサーッと冷めそうな予感がしましたが、『少しでも家庭学習のきっかけになれば』と思い、初めての勉強アプリをスタートすることになりました。タブレット学習用アプリを使ってみましたそうして始まった勉強アプリでの自宅学習ですが、タブレットを使用した学習は思った以上にコウに合っていたようで、半年近くたった今でも(多少のムラはありつつ)続いています。コウが勉強アプリを使っているときは大体私も同じ部屋にいます。家事や仕事をしながら見ていることが多いため画面そのものはほとんど見ていませんが、授業動画の内容や学習の進み具合は音声やコウの様子から何となく分かります。そうして学習風景を見ているうちに、何となく『コウの好む学習スタイル』や『コウが苦手とする学習スタイル』が見えてきました。その勉強アプリの基本的な流れは『動画視聴をしてから演習問題』となっています。コウはアプリを開くとまずは動画を見ていくことが多いのですが、1.25~1.5倍速で動画を再生していることがほとんどです。元々早口気味でムダなく授業を展開していく講師が多い授業動画です。近くで聞いていると、耳から漏斗で情報を流し込まれているような気持ちになってきます。Upload By 丸山さとこそんな学習風景を見ていると「本当に理解しているの?」と心配になりますが、コウは「ちゃんと分かってるから大丈夫だよ~」とニコニコしています。その後の演習問題の正答率を見ていくと、確かに彼の言う通り概ね理解しているようです。そんな様子を見ていくうちに、私は『仮に1回で理解できないときがあったとしても、心地よい速さで繰り返し聞く方が彼にとっては楽なのだろうな』と思うようになりました。そうして動画視聴が終わったあとは演習問題が始まるのですが、画面上で選択肢を選ぶ形のため、紙に書くのが苦手なコウも次々と問題を解いていくことができます。また1問ごとに正誤が分かるので、「これで合っていたのかな?」とモヤモヤすることなくスッキリした状態で次の問題に進めるのも快適なポイントのようです。Upload By 丸山さとこ出題の際は1問ずつ画面に表示されるため「今どこ読んでたんだっけ?」となりにくいところも良いそうで、タブレットでのアプリを用いた学習はコウにとても合っているのだなと思いました。私にとっても勉強アプリは救いの一手になりました。まず、答え合わせのチェックをしなくてよいところが助かります。コウの答え合わせはアテにならないところがあるため、紙の問題集の場合はときどき親がチェックする必要があります。小学生の間は主に私が答え合わせをしていたため、問題を解くコウ本人だけでなく、親の私も負担を感じることがありました。それを全てタブレットが行なってくれるのは非常にありがたく、心強いものです。回答が間違っていた問題は時間をおいてアプリ内で再度出題してくれるため、定期的な見直しを促さなくてもよくなりました。Upload By 丸山さとこまた、授業動画はボンヤリと見るだけであれば受け身でも行なえるため、コウにあまり意欲がないときも取り組めるのがありがたいです。講師との相性はあると思いますが、幸い今のところコウはどの教科の授業も面白いと言っています。私も同じ部屋でほかの作業をしながら授業動画を聞いているため、コウが学習しているところにしっかり付き合わなくても「コウの今の学習状況はこんな感じだな」と知っておけるのも良いところです。勉強アプリを続けて約半年!今はこんな感じですそんな風に良いところがたくさんあった勉強アプリですが、良いことづくしではありません。勉強アプリを続けて約半年たった今、困っているところもいくつかあります。まず、コウが紙での回答を面倒くさがるところは変わっていません。勉強アプリに沿った内容の紙の問題集もありますが、コウはたまに使うこともある程度で積極的には使っていません。タブレット上の問題だけではアウトプットの機会が少なくなってしまいますが、気軽に解けるタブレットだからこそ続いているのだろうと考えると難しいところだなと感じます。また、コウは「親が同じ部屋にいた方が集中しやすい」と言うのですが、そのためにコウのペースで私まで半強制的に授業を受けている状態になりがちなのがつらいときもあります。Upload By 丸山さとこ授業動画を聞くのは概ね楽しく、それ自体が苦痛なわけではありません。とはいえ、生徒の注意を惹きつけるための『聞かせる』話し方が延々と聞こえる状況には気力体力をジワジワと削られるのも確かです。コウのやりたいことにはできるだけ協力したいと考えていますが、倍速動画の猛攻に地味に耐えていることもしばしばです(あまりに疲れているときは、コウにヘッドホンを使ってもらっています)。このように「アプリを使えば、学習に関するお悩みは全て解決!」とはいかない現状ではありますが、コウが勉強アプリを使ってくれることは本当に助かっています。もしコウに紙の問題集を使うよう強いたとすれば、早々に学習意欲を失ったであろうと想像できます。また、コウの場合は紙の上で問題を解く負担も『問題を簡単だと感じること』である程度は軽くなるので、その点でも先取り学習ができるアプリの効果を感じています。多少音にストレスを感じようが、コウが少ない声かけでスムーズに学習を進めてくれることを考えれば、ストレスの総量は圧倒的に少なくなったと言えます!Upload By 丸山さとこまた、相性はあると思いますが、タブレット学習は「ゆっくりペースで学習を進めたい子ども」にも向いているだろうなと感じました。授業動画は速度を落として再生することも可能ですし、一時停止や巻き戻しもできるため、自分の理解のスピードに合わせて授業を受けられます。動画視聴と演習問題を繰り返すことで、分からないところを洗い出しやすいのも良い点だと思います。「塾には通っているけれど授業内容を活かしきれていない」という場合も、タブレット学習にて予習復習を行なうことで、より集中して塾の授業を聞いたり質問したりできるかもしれません(実際にそれを目的として学習アプリとタブレットを提供している塾もあります)。Upload By 丸山さとこ私は「タブレットでの学習は塾と家庭学習の間のような雰囲気だな」と思っています。塾の授業のような緊張感がないので集中力に欠けてしまうところもあるかもしれませんが、リラックスして受けられることのメリットは大きいなと感じています。ソファーや床で姿勢を崩しながら動画を見ているコウを見ると「中学生の学習風景…これでいいのか?」と思わなくもないですが、「学習を続けられることは大事だな」という気持ちでこれからも薄目で見守っていきたいです。執筆/丸山さとこ(監修:鈴木先生より)タブレット学習には一長一短があります。IQで処理能力の低いお子さんは板書をノートに写すのに時間がかかるため、タブレットで写真を撮って必要なところだけを記入する方法をおすすめしています。アプリやタブレットによる学習は教室の音も気にせず他人に邪魔されることなく集中して学ぶことができます。授業後もほかの生徒からいじられることもなく、いじめられることもありません。タブレットは会話が苦手な自閉スペクトラム症のお子さんには良いツールかもしれませんが、コミュニケーションが乏しくなるため、複数の人との会話能力が伸びにくいという面もあります。最近ではさまざまなネットサービスも普及し、昔に比べて他者との対話機会が減ってきています。しかし、社会という集団の中で生きていくには、コミュニケーションが重視されることもまた事実です。単にタブレットだけに頼るのではなく、ときには学校や習い事の小集団に入れてコミュニケーションを増やすことも、社会で生きていくためには必要なのです。
2023年02月04日息子の偏食に気づかなかった未就園児の時期Upload By カタバミ小学1年生のまちゃは、自閉スペクトラム症と知的障害があり、偏食と睡眠障害もありますが、赤ちゃんのころは母乳もミルクもよく飲み、何も問題はないと思っていました。2歳上にいるお姉ちゃんのほうが母乳を飲むのが上手でなく苦労しました。まちゃは、離乳食になってからも柔らかく煮た野菜をよく食べていましたし、お姉ちゃん向けに出したミニトマトやきゅうりのぬか漬けも食べていました。言葉が出ないのが心配で2歳半で入れた預け合いのサークルでも、お弁当づくりにはそれほど苦労はしていませんでした。家ではカレー、納豆、シラス、お鍋のあとの雑炊などを好んで食べていましたし、食欲もあるので、心配していませんでした。あんこやチョコレートなどの甘味は比較的いつでもほしがるので食べ過ぎないように注意をしているくらいでした。就園したら偏食が加速?Upload By カタバミ食事に関して、家庭で困ることがなかったまちゃの偏食がはっきりと問題になったのは幼稚園の年少のときでした。幼稚園の最初の面談で先生から「麦茶と少しのご飯しか食べず、ごくまれにメインのおかずを少し食べる程度です」と報告されたのです。介助が必要な子どもを集めたグループで食べていたそうですが、隣の席の男の子もいつも全く食べずに器を全部よけてしまうそうで、まちゃも同じことをするので2人の間には給食が境界線のように並んでいることがよくあったのだそうです。ただ、まちゃはカレーのときだけは全く介助がいらずよく食べていると聞きました。同時期から、通っていた児童発達支援事業所に持たせるお弁当も残すことが増えました。今まで食べていたウィンナーもミートボールもハンバーグも食べなくなり、食べるものといえば、味つけが塩コショウで脂身のない肉だけ。それまでは食べていたコロコロの小さな丸いおにぎりも食べなくなり、残してくることが増えました。家では朝晩よく食べているから良いかと思っていましたが、長距離ドライブ中にコンビニに寄っても、外食しても、帰省しても、まちゃの食べる物で困りました。空腹でも食べないの?いよいよ偏食と向き合うことにUpload By カタバミ年中からは近所の児童発達支援事業所に週5で通うことにしました。そこでは給食が出ていましたが、まちゃは1ヶ月以上の間全くその給食に手をつけず、毎日廃棄する状況が続いていたので、私がつくったお弁当を持たせることになりました。これには、さすがに焦りました。まちゃは、ご飯よりもパンを食べるので栄養のある食パンを焼き、焼き芋は必ず食べるので毎日お弁当に入れました。サツマイモがあまり売っていない夏の間は焼き芋の代わりにトウモロコシを入れました。毎日同じお弁当でしたが「食べてくれれば…」と全く恥ずかしいとは思いませんでした。まちゃは家でも決まった物しか食べませんでしたが、外の世界ではさらに気難しくなりました。行動療法の本を読んで偏食が治る方法も試しました。まちゃは10分くらい大泣きで嫌がったあとで小指の先程の大きさの苦手な物を食べてくれましたが、毎回大泣きさせてまで続けることに私が疑問を感じてしまい2ヶ月ほどでやめました。年長からは給食が美味しいと評判の療育園に通いましたが、まちゃの連絡帳の今日食べた物の欄には「米3粒」や「お茶のみ」などとよく書かれていました。療育園に参観に行ったとき、まちゃ以外にも海老反りになって給食を激しく拒否するお子さんがいて、先生はその子を抱えて食べさせようとしていました。まちゃはその先生の前でいつも通り静かに全部拒否しているのを見て、私はあきらめる気持ちになりました。偏食は一進一退。それでも、大きく構えて感謝してUpload By カタバミまちゃは、小学1年生になり特別支援学級に通っていますが、なんと登校2日目で給食はほぼ完食して帰ってきました。生徒の数が少ないので、担任の先生は1人ひとりの様子をよく見て少しだけよそったり、小まめに声をかけてくれているおかげだと思います。それからこれは私の考えですが、まちゃは小学校の大きな建物や、大勢のお子さんたちと過ごすことで何か感じ取っているのではないかと思います。学校の給食は食べるようになっても、家でのまちゃの偏食は全く変わらず、毎日家族とは別のまちゃ専用のメニューです。でも今まで食べなかった豚汁は給食で大好物だと聞いたので家で出してみたら抵抗なく食べてくれるようになりました。まちゃの偏食について私が考えていることは、理屈で考えても仕方がないということと、食べてくれる物もあるのだから感謝しようということです。以前好んで食べていた物も急に食べなくなります。少し食べたら思い出すのではないかと無理に食べさせたら暴れて嫌がって吐き出しました。まちゃが見て嫌だと感じたらそれはもう無理なんだとあきらめることにして、大体必ず食べるメニュー(まちゃの場合は納豆、しらす)は冷凍庫に切らさないようにしています。何年か経ったとき、食べるメニューが増えていたらいいなと大きく構えることにしたらだいぶ楽になりましたし、一進一退ですが少しずつ食べる物は増えてきていると思います。執筆/カタバミ(監修:藤井先生より)1日3回ある食事、食べてくれないと心配になりますよね。「米3粒」という記録が、偏食の強さを物語っています。この偏食は発達外来でもよくある相談です。口腔内の触覚、味覚、嗅覚、咀嚼の音への聴覚などの感覚の過敏や、食事をとる環境が落ち着かないなどが関係していることがあります。ご自宅や、療育園や事業所などでさまざまな工夫をしても、食事が進まないときがあります。カタバミさんの表現では「あきらめる気持ちになった」とありますが、偏食はダメということから少し離れて、食べられるものがあることに感謝という視点で、大きく構えることができたのがよかったと思います。
2023年01月08日この話は私の姉に起こった話です。今は元気で問題ないので、最後まで見ていただけると嬉しいです!完璧だった姉がおかしくなった私たち姉妹はバスケ部に所属していました。その頃のバスケ部は強い方だったので、毎日休みなく練習していて、上下関係もとても厳しかったです。次回に続く 「姉が取り憑かれた話」(全15話)は22時更新!
2022年12月19日長女タマ子12歳と次女キミ子歳の母、ナナイロペリカンです。今年4月に中学生になった長女が、入学に向けて制服を選んだときのお話です。■学校説明会で驚いたこと中学の学校説明会に行ったとき驚いたのは、制服のスカートかスラックスかを選べること。時代ですねぇ!■スラックスの女子はどれくらい?ちなみにネクタイを選ぶ女子も少なく、ほぼリボンだそうです。ううーん…、思ってた比率と違ったー!ネクタイもスラックスもいいのになぁ。3割くらいの女子はスラックスかな? なんて思ってたのに…。なんだか…、少し残念。時代はまだ完全に変わったわけじゃないのね。というか男子はスカート選べないなら、全員スラックスでいいんじゃない? なんて思ったりしながら帰りました。そして次回…、長女タマ子はどっちを選ぶでしょうか。次回に続く「スカートとスラックスどっちにする?」(全6話)は12時更新!
2022年12月04日小学校に入学すると、子供たちは多くの漢字を勉強します。漢字があらわす意味や、ものは知っていても、読み方や書き順をちゃんと学ぶことで、新たな発見や驚きもあることでしょう。松本チンタ(@maruchin07)さんの小学6年生の娘さんは、『穴』という漢字の読み方を知り、衝撃を受けたといいます。『たった一文字の宇宙』漢字ドリルに載っていた、『穴』を指して興奮気味に「何かに気付かない?」と話しかけてきた娘さん。一体何に衝撃を受けたのかというと…。たった一文字の宇宙それは穴 #4コマ漫画 #育児漫画 #育児絵日記 #漢字 #エッセイ漫画 #漫画 #穴 pic.twitter.com/UdQlTokhtn — 丸本チンタ (@maruchin07) October 13, 2022 漢字には、音読みと訓読みの2つがあります。漢字の『穴』の読みとして、多くの場面で使用されるのは『あな』。しかし、訓読みでは『けつ』とも読めるのです。『けつ』と『あな』の2つの読み方をつなぐと、ケツのあな…。それに気付いて興奮気味だった娘さんに、親である松本さんは「はわわわわわ…」と、別の意味で驚いてしまったのでした。「天才か」「つながってしまったのですね」と、多くのコメントが寄せられた娘さんの『気付き』。その内容は置いといて、これをきっかけに漢字を学ぶ楽しさに興味をもってもらえたら、親としては万々歳でしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月30日杉野遥亮主演「直ちゃんは小学五年生」後編が10月12日深夜放送。放送後には「前後編しかなかったの寂しすぎる」「登場人物の成長を定期的にずっと見ていきたい」「次は中学一年生待ってます」など、終了を惜しむ視聴者からの声がSNS上に多数投稿されている。杉野さん、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストル、ウエンツ瑛士といったキャストが“小学5年生”を演じる本作。2021年放送の「直ちゃんは小学三年生」の2年後を舞台にしたストーリーが展開している。てつちんがもう帰ってくることはないと知っていながら、友人たちには隠している直ちゃんを杉野さんが演じるほか、お金持ちで頭も良く、将来はNASAで仕事がしたいと思っているきんべを渡邊さんが、2年前、福島に引っ越したが、こっそり帰ってきたてつちんを前原さんが、心優しく泣き虫な少年の山ちょを竹原さんが、てつちんの兄で中学生になったはずちんを岡山天音がそれぞれ演じて前作から続投。また、帽子が川に落ちて困っているところを直ちゃんたちが助け、それがきっかけで仲良くなるおなけん役でウエンツ瑛士が今回より出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2年前の約束の通りてつちんは兄・はずちんとともに、直ちゃん達に会うために帰ってくる。そんなこととは知らず、隣町で出会ったおなけんといつもの公園で遊ぶ直ちゃん達。その様子を見てしまったてつちんはショックを受け、公園から逃げ出してしまう。その時にてつちんが落とした消防車のおもちゃを直ちゃんが発見。直ちゃん達はてつちんが帰ってきたことを確信し、てつちんを探しはじめる。その後はずちんを発見、逃げるはずちんだが、直ちゃんに網で捕えられ…。その頃、山ちょの描いた似顔絵を持っててつちんを探しおなけんがてつちんに見つかり、ジャングルジムに捕われの身になってしまう。そこに直ちゃんたちも駆けつけて…というのが後編のストーリー。放送後には「ほっこり心温まる素敵な作品をありがとうございました。ずっと4人の絆は変わらないし、ずっと最高の仲間です」「直ちゃんは小学5年生」に関わる全ての皆さんに感謝 良ドラマを作ってくださってありがとうございました」と、制作陣への感謝の言葉がタイムラインを流れる。また「前後編しかなかったの寂しすぎる。もっと観たかったなあ」「ほんとシリーズ化してほしいくらいキャストみんなハマってるし登場人物の成長を定期的にずっと見ていきたい」「直ちゃん2回しかないの悲しすぎる 次は中学一年生待ってます」と“続編”を希望する声まで多数の反応が投稿されている。(笠緒)
2022年10月13日本当にトイプードル?犬のめるくんと暮らす飼い主(@muuuuuu72)さんは、愛犬の姿にツッコまずにはいられませんでした。個体差はあれど、トイプードルといえば人間が抱えきれるほどの小型犬。飼い主さんの知人の男の子が、めるくんを抱いてみると…。いつも思うけど、本当にトイプー? pic.twitter.com/URDiXBD5RI — むうめる兄弟 (@muuuuuu72) October 10, 2022 どう見ても大きい…!男の子は小学1年生にしては、大きめの身体とのこと。それでも、さらに大きく見えてしまうめるくんの姿を見ると、目の錯覚を起こしてしまいそうですね!トイプードルに見えないほど大きなめるくんの姿に、驚く人が相次いでいます。・本当にトイプードル!?男の子の身体が小さいだけだと信じたい…。・トイプードルじゃなくて、大きなぬいぐるみを抱えているのかと思ってた!・寒い冬に抱きついたら、温まりそう!飼い主さんによると、めるくんは血統書でお墨付きをもらった、れっきとしたトイプードル。大きなトイプードルであるめるくんは、飼い主さんや周囲に日々癒しを与えているでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月11日中学生や高校生の頃、尊敬の念を抱いている先生はいませんでしたか。進路や将来、生活について相談したい時などに、頼りにしていた先生です。2022年10月8日に放送されたバラエティ番組『千鳥かまいたちアワー』(日本テレビ系)に出演した、お笑いコンビ『かまいたち』の山内健司さん。中学生だった頃、担任の先生にいわれた言葉が忘れられないと振り返りました。かまいたち・山内健司が先生からいわれた言葉番組では、山内さんがいたクラスを担当していた古田先生が出演し、中学時代の思い出を回顧。古田先生は、中学生だった頃の山内さんについて「明るくて学級で目立つ、エース。優しくて、おとなしい子も含め、みんなを巻き込んでクラスを盛り上げる子だった」と印象を語りました。山内さんは、古田先生からいわれた、この言葉が忘れられないといいます。山内は大学まで我慢しなさい。山内は多分中高はモテない。大学まで我慢したら分かる子がちゃんと出てくる。この言葉の真意について、古田先生は次のように話しました。「中高ではお前はモテない。残念ながらお前はモテない。大学になったらきっと花開くから大丈夫」といったことは覚えている。中学校時代って見た目がよかったり、足が速かったりする人がモテると思う。残念ながら彼はそれを持っていなかった。誰も持っていない明るさと優しさ、周りを照らす輝きを持っていたが、そういうよさって中高生の女子には分かりにくい。大学になって色々な周りの人との関わりの中でそういうよさがさらに光っていくのだろうと。千鳥かまいたちアワーーより引用中学生や高校生の思春期では、容姿や足の速さといったことが、モテる要素となりがち。古田先生は、山内さんにそうした要素はなかったとしつつも、内面のよさは誰もに負けないと感じたのでしょう!山内さんと古田先生のやり取りに、多くの人がジーンとしました。・すごく素敵な言葉をかけていた先生だったんだなー!今も山内さんは周囲に光を当てていると思う。・山内さんのルーツは、古田先生にあったんだろうね!・自分も高校生の頃、先生にいわれた言葉を今も胸に刻んでいます。山内さんならではのよさを見抜いていた古田先生。今の山内さんがあるのは、古田先生からいわれた言葉のおかげといえそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月09日・好きだわ。・むしろ才能しかない。ところどころ韻を踏めているね!・『身元不明』ならぬ『見もと不明』の誤字が、小学生らしくていい。・ラップ調で歌えばいい感じになりそう。みじかめなあし(@shortcut1222)さんがTwitterに投稿した、小学5年生の時に書いた歌詞に、そんな反響が上がっています。ノートに書かれていた歌詞は、テレビのリモコンを題材にしたもの。多くの人が日常で感じていそうな不満をつづった内容をご覧ください!何よく無くなってんだよ。足でもはえているのかよ。呼んでも出てこないくせに。お前いねーとTV見れねーよ。リモートコントローラー見もと不明さー希望のコントローラー移動でもそっそすんだー小5俺の作詞のセンス終わってる pic.twitter.com/iq1tsRQUcN — みじかめなあし (@shortcut1222) September 30, 2022 使いたい時に、テレビのリモコンが見つからないことは日常の『あるある』の1つ。幼かった投稿者さんは、テレビのリモコンが見つからないいら立ちから、創作意欲に火が点いたようです!歌詞からは、テレビのリモコンが見つからない怒りと、若干の愛情が感じられますね。なお歌詞にある『そっそすんだー』の部分については、投稿者さん自身、当時の自分がなんて書きたかったのか、今見直しても不明とのこと。そんな謎も、歌詞にある種の深みをもたらしているといえるでしょう。子供らしい感性であふれた歌詞は、貴重な思い出になるとともに、多くの人の共感を呼んだのでした![文・構成/grape編集部]
2022年10月03日