JR「中野駅」南口から徒歩1分のおしゃれバルスポット・レンガ坂にある「餃子バル ぴこれ」は、絶品餃子を味わえるワインバルです。手づくりの餃子を楽しめる「餃子バル ぴこれ」の、おすすめメニューをご紹介します。話題のバル通りレンガ坂にある「餃子バル ぴこれ」JR「中野駅」南口の目の前から始まる通り・レンガ坂は、おしゃれな飲食店が立ち並ぶ人気スポットです。そんなレンガ坂に「餃子バル ぴこれ」はあります。2017年10月にオープンした、ソムリエが選ぶワインと小ぶりの餃子が自慢のお店です。温もりあふれる明るい店内店内は、温もりあふれるウッド調のインテリアとレンガ造りの壁が配されたおしゃれな雰囲気。おひとりさまやカップルが落ち着いて食事できるカウンター席や、最大20名まで座れるテーブル席が完備されています。デートや女子会にもおすすめの居心地のよい空間です。にんにく・ニラ不使用!「餃子バル ぴこれ」の絶品餃子「餃子バル ぴこれ」では、北海道十勝の大自然のなかで育った放牧豚「どろぶた」を100%使用しています。にんにく・ニラを一切使用していないので、その後の予定を気にせずにいただけますよ。「ぴこれ餃子」「ぴこれ餃子(6個 380円)」は、オリジナルの全粒粉の皮に包んで、蒸し揚げ焼きにすることで、サクッと軽い口当たりに。季節ごとのオリジナル餃子がいただけるので、旬の食材ならではの味わいを楽しめます。「泡とエビの水餃子」「泡とエビの水餃子(5個 680円)」は、エビと鶏ももひき肉を合わせた水餃子に、泡状にした鶏と豚ベースのホワイトソースがたっぷりとかけられた一品。泡状のホワイトソースのふわふわ食感と、水餃子のプリプリもっちり食感が楽しめます。「餃子フェス TOKYO 2018」にも出店!東京・中野の「中野四季の森公園」にて2018年10月31日(水)〜11月4日(日)の期間開催される「餃子フェス TOKYO 2018」に、「餃子バル ぴこれ」も出店します。店舗では食べられない餃子メニューをぜひ味わってみてくださいね。「桜エビとホタテの濃厚ホワイト泡餃子」「餃子バル ぴこれ」からは、餃子フェス限定の商品「桜エビとホタテの濃厚ホワイト泡餃子」が登場。鶏ももひき肉やホタテ、桜エビを使用した、あっさりだけどジューシーな水餃子と、鶏と豚のWベースの新感覚のホワイト泡ソースを楽しめます。餃子バルでふらっとさく飲み!餃子や蒸し料理などに合う40種以上ものドリンクメニューも揃っています。「チョコバナナ餃子 アイス添え(480円)」など、餃子のデザートも。ヨーロッパ調の落ち着いた店内で、美味しい餃子とクラフトビールをゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:餃子バル ぴこれ住所:東京都中野区中野3-34-24 千野ビル B1F電話番号:050-5594-8238
2018年10月15日京都市内を中心に開催中の「京都国際映画祭2018」(11~14日)内で上映された映画『ごっこ』(10月20日公開)の舞台挨拶に、主演を務めたお笑い芸人の千原ジュニア、平尾菜々花、熊澤尚人監督が出席した。2016年に亡くなった漫画家・小路啓之氏の同名漫画を実写映画化した同作は、狂気を内包する不器用な父性愛と自己犠牲の連鎖を描いた父と娘の物語。主人公の“パパやん”こと城宮役を千原ジュニア、ヨヨ子役を平尾菜々花が演じ、そのほか、優香、ちすん、清水富美加、秋野太作、中野英雄、石橋蓮司らが出演する。ジュニアは、役名を聞かれて「何でしたっけ?(笑)」とすぐに名前が出ず、監督に聞いてから「城宮役の千原ジュニアです」とあいさつ。主演の話を聞いた時の心境を聞かれると「撮ったのが3、4年前なんですよ。まったく覚えていないです」と笑い、「世間がベッキーで大盛り上がりしていたときだったんです。奇しくも、何がどうなって最後に川谷絵音君が主題歌を歌うという、そんなところがつながるのかと…」と不倫騒動をいじった。監督は、公開日の10月20日が原作者の小路氏の命日であることに「完成が途中危ぶまれてお蔵入りになるみたいな状況の時期もあって、その際に先生がお亡くなりになってしまってすごく悔しくて残念な思いでいっぱいだったんですけど、今日やっと一般の方に初めて見てもらえて、先生には『やっと一般の方に見せられることになりました。ありがとうございました』と…」と、お蔵入り危機を乗り越えての初お披露目を喜んだ。ジュニアは、昨年2月にテレビ番組で、出演していた清水富美加の宗教団体「幸福の科学」への出家騒動で、本作がお蔵入りの危機にあることを明かしていたが、「いろんなものが本当に…奇跡がとらえられた映画かなと思っています」としみじみ。清水について、「出家して入ってしまう。あんなことあるのかって。なかなかないですよ」と話し、「主演の、音読みしたら“せんげん(千原)ジュニア”でした」と、清水の法名・千眼美子に合わせて笑いを誘った。同映画祭は、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎ、2014年より開催。映画からアート、伝統工芸、新しいメディアへ「つながり、ふれあう」映画祭として展開してきた。5回目となる今年は、「日本映画発祥の地・京都」で行う映画祭であることを再認識し、「ちゃんばら」「伝統工芸」などを通じて京都・日本の心を伝える。
2018年10月14日吉祥寺に次いで中央線沿線2店舗目東京都渋谷区のTREES株式会社は、溶岩ホットヨガスタジオ「Lala Aasha(ララ アーシャ)」の新店舗を中野に開設します。「Lala Aasha(ララ アーシャ)」の紹介自由が丘に1号店をオープンした2012年6月より、主に東急東横線沿線に10店舗まで展開されている溶岩ホットヨガスタジオです。床に桜島の天然溶岩石を敷き詰め、遠赤外線の効果による、程よい発汗とともにヨガを楽しめます。さらに、溶岩石にはミネラルを多く含んでいるため、豊かなマイナスイオンも得られるとのこと。心身ともにリラックスできそうです。体験レッスンもあります11店舗目となる「中野スタジオ」は、2018年10月8日(月)にオープン予定。1,000円で参加できる体験レッスンも用意されています。(画像はプレスリリースより)【参考】※Lala Aasha 中野スタジオ ホームページ※プレスリリース
2018年09月30日スタジオポノック(『メアリと魔女の花』)の新プロジェクト、ポノック短編劇場の第1弾映画『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』から、この度収録される3作品の新予告編が到着した。“子どもたちから大人まで楽しめるアニメーション映画を作りたい”という志からスタートした本プロジェクト。本作では、カニの兄弟の大冒険を描く『カニーニとカニーノ』、実話をもとに描いた母と少年の愛と感動の人間ドラマ『サムライエッグ』、見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる『透明人間』と、3つの物語で構成されている。今回到着した予告編では、そんな“3つの奇跡の物語”の魅力をぎゅっと凝縮!『カニーニとカニーノ』では、手描きの背景とCGの融合により、水の泡が印象的な新たな水中世界を覗くことができ、一方の『サムライエッグ』では水彩、色鉛筆、CGなどの様式を駆使して絵本がそのまま動きだしたかのような画面が実現した。そして、あらゆるアニメーション表現を用いた『透明人間』では、繊細だが時としてスピーディーでアクロバティックな動きに目を奪われる映像となっている。また、木村文乃や鈴木梨央、尾野真千子、坂口健太郎、オダギリジョーら豪華俳優陣が声のキャストを務めている本作。そんな豪華キャスト陣の演技、劇伴を務めた3人の音楽家たちの三者三様のコラボレーションもぜひこちらから楽しんでみて。『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』は8月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー 2018年8月24日より全国にて公開(C)2018 STUDIO PONOC
2018年08月10日『メアリと魔女の花』の「スタジオポノック」が短編アニメーションの制作レーベルとして「ポノック短編劇場」を新設、その第1弾として公開される『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』から、木村カエラの新曲が流れる予告編が到着した。“子どもたちから大人まで楽しめるアニメーション映画を作りたい”という志からスタートした本プロジェクト。“ちいさなものの中にこそ大事なものが込められている”3つの奇跡の物語が誕生し、木村さんの新曲「ちいさな英雄」がエンディングテーマとして起用されることになった。■木村カエラ「子どもたちが、のびのびと生きてほしい」と思い込める木村さんは「この3作品を手掛けられた、米林監督作品や、百瀬監督、山下監督が関わった作品の大ファンで、いつか自分の曲も一緒に何かできないかとずっと思っていたので、夢が叶いとてもうれしく思っています」と今回の起用に感動の様子。「何度もスタッフと打ち合わせを行い、3作品のすべてをまとめるというエンディングテーマなので、この映画を観終わった人たちすべての人が笑顔で帰れるような楽曲を作ろうと思いました。この楽曲を聴いた子どもたちが、のびのびと生きてほしい、育ってほしいと、私なりの目線で書かせてもらいました」と、母親として絵本も手がける木村さんならではの楽曲となっているようだ。劇場公開よりひと足早く解禁された本作の予告編では、その元気なエンディングテーマを聴くことができる。『メアリと魔女の花』の米林宏昌監督の自身初となるオリジナルストーリーとなる、カニの兄弟の大冒険ファンタジー『カニーニとカニーノ』。故・高畑勲監督の右腕として活躍してきた鬼才・百瀬義行監督による、実話をもとにした母と少年の愛と感動の人間ドラマ『サムライエッグ』。宮崎駿監督作品の中心を担った天才アニメーター・山下明彦監督が、見えない男の孤独な闘いをスペクタクル満点のアクションで描く『透明人間』。兄と弟の勇気、母と子の絆、そしてたったひとりの闘い…。楽曲「ちいさな英雄」の中では、懸命に生きる子ども、そして彼らを温かくみつめる大人の目線、感情が相互に入れ替わり、軽やかで爽快な楽曲となっている。西村義明プロデューサーが「すごい!」と唸った楽曲物語も絵柄も作り手も異なる3つの作品を、「ちいさな英雄」というテーマで明るく包む歌が欲しい。声の中に笑顔が見える木村カエラさんの歌声なら、この無理難題に一緒に挑んでもらえるんじゃないか。その思いでエンディングテーマをお願いしました。後日、歌曲が完成したとき「緊張しすぎて泣きました!」と笑っていた木村カエラさんですが、こちらは思わず「すごい!」と唸りました。カエラさんの曲と真っ直ぐな声は、感傷や叙情を軽々と飛び越えて、劇場をキラキラと祝福で満たします。映画館からの帰り道、大人も子どもも思わず口ずさんで空を見上げるような、とても素敵な歌の完成に心から感謝しています。『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』は8月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月05日スタジオポノックのアニメーション映画『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』が、2018年8月24日(金)に全国公開。本作は、3本の短編映画で構成される。『メアリと魔女の花』のスタジオポノック、新プロジェクト開始『メアリと魔女の花』が266万人の国内観客動員数を記録、全世界の上映も決定するなど、2017年に初の長編作品で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノック。本作では、新プロジェクトとしてスタートする「ポノック短編劇場」から、それぞれ異なる監督が手掛ける3本の短編映画を一挙に上映する。兄と弟の勇気を描く『カニーニとカニーノ』兄と弟の勇気、母と子のきずな、たったひとりの闘い…と3作それぞれ違う視点をとりつつも、描かれるのはいずれも愛と感動の英雄たちの物語だ。『メアリと魔女の花』の米林宏昌が自身初のオリジナルストーリーで挑む、カニの兄弟の冒険ファンタジー『カニーニとカニーノ』。主演カニーニは、映画『伊藤くん A to E』『羊の木』に出演した木村文乃が担当し、カニ役に初挑戦。弟のカニーノ役には、NHK大河ドラマ『八重の桜』に出演し、女優、声優としても活躍している人気子役の鈴木梨央。音楽は、『思い出のマーニ』『メアリと魔女の花』に続き、村松崇継が再び米林宏昌とタッグを組む。母と子の絆に焦点を当てた『サムライエッグ』2018年4月に惜しまれつつもこの世を去った高畑勲監督の右腕として活躍した百瀬義行が手掛けるのは『サムライエッグ』。主演に映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』にも登場した尾野真千子、映画『今夜、ロマンス劇場で』の坂口健太郎もキャストに迎える。物語で描かれるのは、母と少年の愛に溢れた人間ドラマ。たまごアレルギーをもった少年シュンとその家族が懸命に生きる姿が映し出される。孤独な男の闘い『透明人間』宮崎駿監督作品を中心に携わった、天才アニメーター山下明彦は、見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる『透明人間』を展開。主役となる透明人間には、映画『エルネスト』で主演を務めたオダギリジョー、さらに音楽は中田ヤスタカが手がける。エンディングテーマは木村カエラ「ちいさな英雄」エンディングテーマは、木村カエラの新曲「ちいさな英雄」。懸命に生きる子ども、そして彼らを温かく見つめる大人の 目線、それぞれの感情が相互に入れ替わり、軽やかに飛び越えていくような楽曲だ。「TREE CLIMBERS」や「Ring a Ding Dong」などの楽曲を手掛けた、ASPARAGUSの渡邊忍がサウンドプロデュースを行っている。作品情報『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』公開日:2018年8月24日(金)「カニーニとカニーノ」監督:米林宏昌/音楽:村松崇継/声の出演:木村文乃 鈴木梨央「サムライエッグ」監督:百瀬義行/音楽:島田昌典/声の出演:尾野真千子 篠原湊大 坂口健太郎「透明人間」監督:山下明彦/音楽:中田ヤスタカ/声の出演:オダギリジョー 田中泯エンディングテーマ:木村カエラ「ちいさな英雄」(ELA/ビクターエンタテインメント)プロデューサー:西村義明制作:スタジオポノック/スタジオポノック・日本テレビ・電通 提携作品/配給:東宝
2018年06月07日充電期間を経て約2年ぶりに再始動したKAT-TUNが、5月17日放送のTBS系バラエティ番組「櫻井・有吉 THE夜会」にゲスト出演した。 番組内でメンバーの亀梨和也(32)、中丸雄一(34)、上田竜也(34)は「再会後、メンバー同士が感じている違和感」について告白。中丸は同番組でMCを務める嵐・櫻井翔(36)と2人で食事したという上田に対し、「先輩とつるむタイプだった?」と指摘した。 櫻井によると番組での共演をきっかけに上田に慕われるようになり、2週間ほど前に初めて2人で食事することになったという。 中丸は上田の変化について、「後輩も先輩もそんなにつるまないので、本当に珍しいんですよ」と驚きの表情。それに対し上田は「これはアニキ(櫻井)だけなんですよ。辛い時に優しくしてくれて」などと、櫻井へのあふれんばかりの思いを告白。事務所先輩との食事は初めてだったという上田は、「俺の初めてはアニキが奪ったんです」と語っていた。 当日は早めに仕事を終えた櫻井が店で待っていると、上田から〈すいません、アニキ。今日ほど目の前の車を吹き飛ばしたいと思ったことはありません〉とメールが来たという。有吉はそんな上田に対し、「ジャニーズだよね?Vシネ系の人じゃないよね」とツッコミ。さらに2人の関係を「哀川翔と中野英雄の関係だよ、それは」とたとえ、苦笑していた。 放送終了後、ネット上では上田について「トークに温かみを感じた」「一匹狼だと思ってたらイメージ変わった」「ギャップ萌えしちゃいました」などの声が上がっている。 上田が“素顔”をさらけ出したことで、好感度がアップしたようだ。
2018年05月21日俳優の石黒英雄(29)が1日、自身のブログを更新し、4月30日をもって所属事務所・プロダクション尾木を退所したことを発表した。石黒英雄石黒は「2018年4月30日をもちまして、プロダクション尾木を退所することになりました」と報告し、「これからの自分のやりたいことや方向性などを考えていこうと事務所と相談させて頂いてご理解頂き円満に退所するはこびとなりました」と説明。「尾木社長をはじめ、事務所の皆様、関係者の皆様には約14年間お世話になり、沢山の方と出会い、色んな経験をさせて頂きとても感謝しております」と感謝の思いをつづった。今後については「移籍先に関して、未だ決まっておりませんが、皆様に良いご報告が出来るよう頑張りたいと思います。SNSや芸名も変わらず継続させて頂くことになりました」とのこと。「これからも今と変わらずやっていきますし、新たな挑戦もしていきたいと思っております」と決意を新たにし、「今後ともどうぞ宜しくお願い致します」と呼びかけた。
2018年05月01日●『あの夏、いちばん静かな海。』抜てき秘話昨年10月から11月にかけて、「暴走の黒幕」と題して映画『アウトレイジ 最終章』スタッフ5名のインタビューを掲載した(第1回:監督・北野武第2回:プロデューサー・森昌行第3回:音楽・鈴木慶一第4回:美術・磯田典宏第5回:チーフ助監督・稲葉博文)反響が大きかったため、同作のDVD・Blu-rayが4月24日に発売されるタイミングに合わせて、新たに3名への追加取材を行なったのだが、ビートたけしがオフィス北野を去ったのは、取材を終えた矢先の出来事だった。北野映画は一体どうなるのか。行く末は不透明なままだが、同作で重責を担ってきたスタッフ2名、役者1名の言葉を、「“北野映画最新作”の証言者」としてここに記録したい。録音・久連石由文氏に続いて2人目は、同作で北野武と共に第41回日本アカデミー賞・優秀編集賞を受賞した太田義則氏。北野監督の3作目『あの夏、いちばん静かな海。』(91)から『アウトレイジ 最終章』まで北野武と16作の編集タッグを組んできたキーマンだ。編集室の中ではどのようなやりとりで作業が進められているのか。メディア初取材の太田氏が27年前まで遡り、北野映画の編集イズムを初めて明かす。○「何を欲しているのか」を常に意識――北野武監督とは約27年の付き合いになるそうですね。そうですね。北野監督の1本目『その男、凶暴につき』(89)、2本目『3-4×10月』(90)までは別の方だったんですが、『あの夏、いちばん静かな海。』(91)から今のスタイルで監督と一緒に編集を担当しています。――最初にオファーされた時、率直にどう思われましたか?自分にできるのか(笑)。最初にお会いしたのは、確か東宝の会議室だったと思います。そこで衣裳の打ち合わせをしていると聞いて、あいさつをしに行くことに。――そこでの会話は覚えてますか?「やぁ」で終わりでした(笑)。監督が取り込み中ということもありましたが、たぶん時間がある時でもそのような感じだったんじゃないかと思います。というのも、その頃の監督は、まだ映画スタッフに慣れてない頃。そもそも監督は人見知りですからね。――一緒に作業をしていくと、そのあたりの距離も縮まっていきそうですね。いまだに考えていることは分からないです(笑)。――そうですか(笑)。第41回日本アカデミー賞で北野監督と共に優秀編集賞を受賞されました。おめでとうございます。受賞コメント「毎作品違う監督と作業しているようで、今作も混乱と新鮮な驚きの編集作業の日々でした」がとても印象的でした。作品ごとにどのような違いがあるんですか?えーっと……やる気(笑)? ものすごくテンションが乗っている時もありますし、作ろうとするものの違いもあります。だから、作品とは別に「対監督」として、「何を欲しているのか」をいつも意識するようにしています。○北野流の編集用語が増えていく――以前、北野監督を取材した時、「編集が一番楽しい」とおっしゃっていました。どのような分担で作業しているんですか?基本的にはずっと同じで、素材を見ながら監督が選んでいきます。現場ではカットナンバーが振ってありますが、それは撮影順の番号で、編集する順番ではないんですよね。監督の「こっちからいきたい」とか「ここからこのセリフを使って、返しの顔をこれにしたい」とか、そういう意向に従って作業を進めます。あとは監督が望むリズム、セリフの間でつないで。――16作品を共にして、よりスムーズになっていくものですか?そうですね。一番最初の作品でも、「目を動かすところからはじめて、終わったら止めて」みたいな指示で。「止めて」は「そこでカット」という意味です。監督ならではの用語も徐々に覚えていきました(笑)。例えば、「ストップモーション」「スローモーション」「オーバーラップ」のような編集用語も最初の頃の監督は使っていなくて、「止めて」が、ある時は「そこで切る」、ある時は「ストップモーション」の意味だったり。そのあたりの違いは自然と読み取っていきました。フィルムからデジタルになっても、監督が指示したものをすぐに形にするのを目標にしています。やっぱり監督は忙しい方ですから何度も試行錯誤できないので、その「1回でベストを目指す」のはすごく緊張します。監督がおっしゃったとおりにつないで微調整せずにそのまま公開になったこともありました。もちろん、これまで直したこともありますが、そこで自分がミスをすると取り返しのつかないことになってしまう、そういう緊張感がいつもあります。●『龍三と七人の子分たち』で驚きの要望○『ビヨンド』に潜む『キッズ・リターン』の色――「緊張感」は北野組の柱となっているように感じます。取材をすると、みなさん口をそろえておっしゃいます。監督は基本的に自分のペースなんですが、指示されたものをお見せる時が一番緊張します。構成を頭の中で考えていらっしゃって、素材を見ないで10カット~20カットの指示をされるので、それを記憶に留めながらつないで。つないだものをご覧になった時の判断は速いです。――そういえば、北野監督は、『アウトレイジ ビヨンド』で大友(ビートたけし)が片岡(小日向文世)にボディを入れるシーンの編集がうまくいったとおっしゃっていました。ボクシング経験者ですからね。「あのカウンターはすごく良い演出をした」と喜んでいらっしゃいました(笑)。いつもアクションカットの編集はそこまで意識されないんですが、そこは特にこだわっていらして。その時にふと思ったのは、『キッズ・リターン』(96)のボディブローのタイミングに似ているような気がして。過去の作品が今も生きているんだなと思いました。○事前の話し合いはしない――「アウトレイジ」シリーズで編集の違いはあるんですか?まず、『アウトレイジ』でセリフの応酬のタイミングが形作られて、『ビヨンド』ではさらにセリフが増えて間が被さるように。山王会と花菱会のやりとりは重なって、重なって、でも会話は続くようなつなぎ方です。『最終章』は大友の心情も含めてそこがとかれていったというか、そういう演出はしてないんですが、瞬発力があって速い部分もありつつ、大友が時代を経ての老いというかちょっとの間の遅れがありました。はっきりとは意識してないんですが。――そういうところは事前に話し合ったりするものですか?いいえ、全くないです(笑)。いつもやりながら。台本をもとに考えることもなく、撮り終えたお芝居の素材を見て判断していらっしゃるんだと思います。それに従ってつないで、監督にお見せしていく流れです。『ビヨンド』で木村(中野英雄)が自分の小指を噛み切るシーンがありますが、そこは会話が重なるような雰囲気を望んでいらっしゃるような気がしたので、そこも意識しながら進めました。○「お久しぶりです」「じゃあ、やろうか」――ほとんど現場での作業なんですね。一切事前に準備ができないわけですから、それも不安や緊張に。そうですね。編集室に入って、いつも何年かぶりに会って(笑)。毎回、「お久しぶりです」からはじまって、「じゃあ、やろうか」。これは初めての時も同じでした。関係性は、今もほぼ変わらずです。――監督の「太田さん、おめでとう。編集を一緒に組んでもう約27年ですね。思い返すと一緒に長くやってきましたね。色々ありました」(アカデミー賞の受賞コメント)。「色々」と聞いて思い出されることはありますか。いや、特には(笑)。ご自身も受賞されているのに、「おめでとうございます」って他人事みたいですね(笑)。――太田さんのコメントにあった「今作も混乱と驚きの編集作業の日々」。どのようなことが起こった時に「混乱」するんですか?たとえば……『龍三と七人の子分たち』(15)の時、「全編に日本語字幕をつけたい」とおっしゃったんです。意味分かりますか?――いえ、どういうことですか?もちろんセリフはすべて日本語なんですが、バラエティ番組にテロップが出ますよね? あれをつけたものを見てみたいという意味だったんです。1週間時間をもらって、編集室ですべてに日本語字幕をつけてご覧頂きました。10分ぐらいのチェックで「疲れちゃうね(笑)」。結局、ナシになりました(笑)。洋画で字幕には慣れているはずなんですが、理解できない言葉をつなぐものじゃないと確かに疲れると感じました。ラッシュ(試写)の1週間ぐらい前の出来事でした(笑)。●『キッズ・リターン』幻のシーン――監督のひらめきや疑問を解消できたという意味では、たとえボツになっても編集としては「前進」ですね。そうですね。監督が思い浮かべたことを「やってみせる」のが仕事なので。『あの夏、いちばん静かな海。』(91)で初めて就いた時、ベテランのスクリプターさんが監督のサポートをしていたんですが、その方からは「動きがつながらなくてもやってみせてほしい」「ダメと言わないで」と言われました。それまではベテランの方が編集をされていて、監督のアイデアを「映画的にそれはない」「うまくいかない」みたいに却下することもあったそうです。監督はやってみたいことができなかった。だから、当時そこまで経験のない自分を指名されたんだと思います。『HANA-BI』(98)でも間に絵が入りますが、できあがったものを観ると面白いですよね。スクリーンを通して全体から観るとそれがよく感じられるので、とにかく「やってみせる」はとても大切なことです。――「アウトレイジ」シリーズでそういうことはあったんですか?実は、『最終章』の序盤に西野(西田敏行)と中田(塩見三省)が料亭で密談するシーンがありました。その掛け合いがすごく面白かったんですね。怒鳴り合いまではいかないんですが、探り合いながら互いの野心が見え隠れして。それが丸々カットされてました。全体のバランスを見た上で、関西・花菱会のイメージが強くなったからそのように判断されたのかもしれません。○撮影現場にあえて行かないワケ――北野監督はあらゆる面で”引き算”的な思考をされるみたいですが、それは編集においても。そうですね。最初の頃は、台本がどんどん変わっていました。ある役者さんが良い演技をすると次の撮影までに結末が変更されたりすることもあって、撮影内容が変わることも多かったです。ファーストシーンから順番に撮って、編集したものを見てからスタッフに変更点を伝えて、翌週のロケが組まれていました。監督が映画の撮影に慣れていったこともあると思いますが、次第にすべてを撮り終えてからまとめて編集するようになりました。大杉漣さんもお芝居が良くて、登場シーンが増えていった方です。『TAKESHIS’』(05)は、構成をかなり変えた作品でした。つなぎながら撮って、それを前や後ろに持っていったり。ストーリーというより、どのような作品にするのかという点ですごく迷われていたような記憶があります。『みんな~やってるか!』(95)、『TAKESHIS’』、『監督・ばんざい!』(07)は特にそのような変更が多かった作品でした。――先ほど大杉漣さんのお話が出ましたが、直接会われたことはありますか?いえ、ありません。現場に行くこともほぼありませんし、現場の大変なところも見ないようにしています。やっぱり、大変な部分を見てしまうと、編集でカットする時に心が痛くなりますから。編集で完成したものを自分の中でのベストにしたい。ただ、『BROTHER』(01)はロサンゼルスの撮影だったので、そこに機材を持ち込んで作業することになって、現地のアシスタントの子が「現場を見たい」というので渋々連れて行ったことはありました(笑)。○北野武とのかけがえのない距離感――あえて行かない理由がよく分かりました(笑)。編集という仕事の醍醐味は何ですか?そうですね……「アウトレイジ」シリーズ以外もそうなんですけど、「幻のバージョン」を自分だけ観られるのはすごく幸せなことです。『キッズ・リターン』も最初は2時間半ぐらいのバージョンがあって、それはロードワークとかスパーリングのシーンが含まれていて、ドキュメンタリータッチですごく良かったんですが、諸事情で2時間になりました。もう二度と観ることのできない幻の『キッズ・リターン』。3分ぐらいのスパーリング、とても迫力がありました。「どこで終わるんだろう?」と思っていたら、ゴングの合図で終わるんですよね。「その時しか観ることのできない」映像は各作品のラッシュの度にあります。しかも、効果音や音楽もついてないので、“素”の状態で役者さんの演技を観ることができる貴重な時間です。――それは特権ですね! うらやましいです。面白い作品だったら幸せなんですが、そうじゃない時は地獄のような時間で(笑)。もちろん、監督の作品じゃないですけど。それから、ラッシュを観る時は編集のことは全部忘れて、「初めて観る」状態を心掛けています。――約30年、毎回「お久しぶり」から作業がスタート。そういう関係性の中で感じる、北野監督の魅力は何でしょうか?そうですね……最初に会ってから今までずっと丁寧で紳士的に接してくだっています。「お前」みたいに呼ばれたこともありませんし、スタッフとして対等に話してくださるというか。その距離感がほぼ変わってないと自分では思っています。作業的に大変な指示をされても、急かされるようなこともありません。――編集室にこもって一緒に作業をしてこられたわけですから、プライベートも共にされるような親密な間柄だと思い込んでいました。やっぱり、慣れは良くないですからね。緊張感の中から良い作品が生まれているので、このままの関係性が良いのかなと思っています。
2018年04月30日美味しいものが食べたいだけ人も5月19日と20日、東京都中野区中野の中野セントラルパークにおいて、『第1回 ダイエットグルメフェス ~ ローカーボ革命2018 ~』が開催される。この催しは美容と健康を増進する目的で行われるダイエットでの「ローカーボ(低糖質)」食の周知を目的としている。この催しでは低糖質グルメが並ぶほか、低糖質商品の展示、トークイベントなどが行われる。主催者の実行委員会は健康やダイエットに興味のある人から、美味しいグルメを味わいたいという人まで、より多くの人に「ローカーボ」食の美味しさ、楽しさを伝えられる催しだとしている。料理芸人や美尻トレーナーなどが出演2日間行われる催しの「イベントエリア」の司会は両日とも、お笑いコンビのツインクルの料理芸人「クック井上。」さんが担当。1日目のゲストには、大食いタレントで、グルメユニット「食べあるキング」のメンバーで、アイドルグループ「エラバレシ」のもえのあずきさんなどがゲストとして出演する。2日目には宗田マタニティクリニック院長の宗田哲男さん、美尻トレーナーの岡部友さん、エベリスト株式会社CBOのチーフビューティーオフィサーでダイエット美容家の本島彩帆里さんなどが出演予定となっている。なお、チケット販売ブースでは飲食チケットを販売。物販エリアでは、現金での購入も可能である。クラウドファンディングも実施また、このイベントをより多くの人に知ってもらうため、低糖質の「ローカーボ」の周知、食における未病改善、健康増進をより楽しく美味しく広めるために、クラウドファンディングを実施中である。支援者には金額に合わせ、1,000円分のチケットと打ち上げ付きスタッフとして参加できる権利や、5,000円分チケットと最強のダイエットマニュアルなどが進呈される。クラウドファンディングの期限は4月29日までである。日時: 5月19日(土) 11:00~17:005月20日(日) 10:00~17:00場所: 中野セントラルパーク パークアベニューJR中央線 ・JR総武線・東京メトロ東西線中野駅より徒歩5分費用: 無料(食べ物などの購入は有料)(プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】※第1回ダイエットグルメフェス~ローカーボ革命2018~※「ダイエットの革命をグルメフェスで起こしたい!」
2018年04月19日スタジオポノック最新作『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』が、2018年8月24日(金)全国公開。スタジオジブリ作品『思い出のマーニー』(2014)や『借りぐらしのアリエッティ』(2010)を手掛けた米林宏昌が、2014年末にジブリを退社した後、西村義明が設立したスタジオポノックでの監督第1弾作品となる映画『メアリと魔女の花』は、女優・杉咲花を声優に迎え大きな話題を呼んだ。そんなスタジオポノックが新プロジェクト“ポノック短編劇場”を発足。第1弾として展開するのが2018年夏に公開となる『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』だ。作品は3つの物語で構成される。米林宏昌が紡ぐのは、カニの兄弟の冒険ファンタジー。『火垂るの墓』の監督を務めた高畑勲の右腕として活躍した鬼才・百瀬義行は、母と少年の愛と感動の人間ドラマ「サムライエッグ」を、そして宮崎駿監督作品の中心を担ったアニメーター・山下明彦が、見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる「透明人間」をそれぞれ描き出す。共通するのは「ちいさな英雄」がテーマであること。映画『メアリと魔女の花』で華々しいデビューを飾ったスタジオポノックの新しいプロジェクトに期待が高まる。【詳細】ポノック短編劇場『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』公開日:2018年8月24日(金)配給:東宝(C)2018 STUDIO PONOC
2018年03月30日女性に特化した女性のためのラーメンフェス「ラーメン女子博 2018」が、2018年4月26日(木)から5月6日(日)まで、東京・中野四季の森公園にて開催される。「ラーメン女子博」が東京に初上陸これまで横浜で3回にわたり開催、2017年には大阪・名古屋へ進出し累計32万人を動員した人気イベント「ラーメン女子博」が満を持して東京に上陸。今回も、食べ歩き歴15年、年間600杯以上を食べるといラーメン通・森本聡子が女性視点から選りすぐった全国18店舗が会場に集結する。会期は2部に分かれており、それぞれで出店店舗が異なるので、2回に分けて楽しめるのも魅力の一つだ。気になるメニューは、醤油、味噌、塩などの定番から、背脂、とんこつ、二郎系、家系などのこってり味、つけめん、まぜそばなどの派生系ラーメンまで様々。女性人気の高い薬膳や激辛、レモンやパクチー等など味のアクセントも豊富な、各店がラーメン女子に捧げるとっておきの1杯が楽しめる。第1部の注目出店店舗第1部で出店する、イタリアンとラーメンを融合させた「ドゥエ イタリアン」の新ブランド店「Ramen ドゥエ Edo Japan」からは、イタリアンや日本の様々な食材を駆使した新感覚ラーメン2種類が登場。「レモン舞妓香草いっぱいらぁ麺」は、鶏ベースにレモン等の柑橘系果汁をたっぷり使用し、京都の一味唐辛子を合わせた、すっぱ辛い一杯だ。千葉県で不動の人気店「福たけ」の“濃厚海老ラーメン”は、寸胴に30kgも投入したオマール海老と味噌を合わせたオマールスープが特徴。丸ごと入った海老もさることながら、今回の女子博のためだけに開発された平打ち麺にも注目したい。第2部でも贅沢メニューが盛り沢山第2部で登場する、日本酒50種類以上を取り扱うラーメン屋「蟻塚」からは、お酒に合う“トリュフ香るアサリポタージュまぜそば”を用意。女子博限定で振舞われる汁なしまぜそばは、トリュフ薫る特注平打ち麺に、あさりと数十種類の野菜をすり流したこだわりのソースがたっぷりと入っている。仙台から初上陸する「らー神 心温」は、店舗限定麺の“濃厚ウニクリーミー”を女子博用にアレンジ。ウニをそのまま食べているような感覚の贅沢スープに、しそが香る鶏チャーシューをトッピングした。アルコール&スイーツ販売もまた、ラーメンと合わせて楽しみたいお酒コーナーとスイーツコーナーも併設。初の試みとなるお酒コーナーでは、日本酒や、クラフトビール、色鮮やかなカクテルなどを、バリエーション豊富に用意する。そしてスイーツコーナーでは、台湾発・新食感のかき氷で話題の「アイスモンスター(ICE MONSTER)」の日本限定フレーバー「杏仁かき氷」を味わえるほか、アップルパイ専門店 「世界一の焼き立てパイ メレメーレ(mille mele)」とフォトジェニックなスイーツで注目を集める「エニウェアドア(Anywhere Door)」のコラボレーションスイーツが登場する。さらに会場には、女子会気分も味わえる「女性限定エリア」のほか、芝生の上でくつろげる「女子博オリジナルレジャーシート」 など、女性に嬉しいコンテンツが盛り沢山。是非この機会に、気軽な気分で会場を訪れてみてはいかがだろう。【開催概要】「ラーメン女子博 2018」開催期間:第1部 2018年4月26日(木)~4月30日(月・祝)第2部 2018年5月2日(水)~5月6日(日)時間:平日11:00~21:00 / 土日祝 10:00~21:00(ラストオーダー20:00)※1部と2部の最終日のみ19:00まで(ラストオーダー18:30)※1部と2部で出店店舗が変わる。会場:中野四季の森公園(住所:東京都中野区中野4丁目13)費用:入場料無料(男性も可)※飲食の際は飲食券購入が必要。<出店店舗一覧>■第1部中華そば 雲ノ糸(山形)/中華そばde小松 ×柳麺 呉田(秋田×埼玉)/福たけ(千葉)/麺戦記ツカサ(東京・六本木)/麺屋 義(東京・西日暮里)/麺匠 さくら咲く(大阪)/麺屋福丸 (東京・笹塚)/ラーメン鷹の眼(埼玉)/Ramen ドゥエ Edo Japan(東京・霞が関)■第2部蟻塚(東京・水道橋)/カネキッチンヌードル(東京・東長崎)/違う家(東京・早稲田)/Noodle Stand Tokyo(東京・原宿)/tokyo hoajao style IKEDA(埼玉)/濃厚ラーメン かなや(東京・方南町)/本家 第一旭(京都)/らー神心温(仙台)/らーめん 臺大(名古屋)■スイーツ出店店舗アイスモンスター/世界一の焼き立てパイ メレメーレ・エニウェアドア
2018年03月16日主演・竜星涼、ヒロイン・山本舞香で贈る、馬田イスケの飯テロ漫画「紺田照の合法レシピ」原作のドラマが、3月6日(火)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信スタート。この度、本作の本ビジュアル&本予告が公開され、あわせて追加キャストも発表された。■極道×学園×美食! 前代未聞の3ジャンル化学反応グルメドラマ霜降肉組新人組員・紺田照(竜星涼)、高校3年生。彼が任侠道のほかに心血を注ぐのは「お料理」。銃撃、拷問、乱闘…死と隣り合わせの世界で生きながら、硝煙にふとサバの塩焼きを思ってしまう。一方で、同級生・春真希(山本舞香)らと共に学校生活を送っている紺田。命の危険が迫ろうとも、学校行事に追われようとも、日常から着想する予測不能の妄想力で日々絶品料理を生み出す。繰り出す絶品料理が、組の窮地を救い、愛を生み出し、時として人の命を救うのだった――。食欲暴走!脳内暴走!さて、本日のお料理とは!?■竜星涼×山本舞香、若手注目キャストが飯テロに挑戦!主人公・紺田照を演じるのは、『泣き虫ピエロの結婚式』『Bros.マックスマン』の竜星涼。ヒロイン・春真希を、『桜ノ雨』『ひるなかの流星』の山本舞香が演じる。なお、「孤独のグルメ」「女くどき飯」「ホクサイと飯さえあれば」などを手掛ける美食妄想ドラマの名手、宝来忠昭が全話の監督を務め、銃撃、乱闘、胸キュンありの予測不能の展開から、観る者の食欲を痛烈に刺激する飯テロを繰り広げていく。■新たに追加キャストも発表そして今回新たに、紺田照が所属する霜降肉組の若頭・狼須武蔵役を、『たたら侍』で主演を務めた「劇団EXILE」の青柳翔。組員の美濃と丸長英治役を、『ケンとカズ』『クズとブスとゲス』に出演するカトウシンスケと、『鋼の錬金術師』にグラトニー役で登場したことも記憶に新しい内山信二が演じることも決定。そのほか、木村了、ほんこん、坪倉由幸、稲葉友、六平直政、YOUNG DAIS、小宮有紗、篠田麻里子、小木茂光、中野英雄、小沢仁志らも参加する。青柳さんは、「撮影中ですが、真夏でクーラーが壊れた室内での撮影はかなりの汗で大変だったのが印象に残っていますが、竜星君や内山さん、カトウさんたちがいつも現場を盛り上げていて、あっという間の撮影でした。原作の世界観を表現されていると思いますので、是非配信をお楽しみにしていてください」と撮影をふり返り、内山さんも「始まってみたら、真夏の太陽が照りつける中クーラーの壊れた部屋で強面男性陣とからみ、横浜の街を走らされる、我々ぽっちゃりにとっては地獄の日々でした。正直痩せてしまったら商売あがったりなので困っちゃうなと思いましたが、そこはグルメドラマ。差し入れやケータリングが美味しく逆にしっかり太りました。皆さんも太るのを恐れず合法レシピをご堪能していただけたらと思います」と2人とも過酷な撮影環境が印象に残っていた様子。カトウさんは、「超個性派食材を宝来監督と超強力スタッフ陣がコック帽被って緻密に料理してくれました。作中の愛おしい『人間』たちが良いスパイスになって素敵なごった煮ドラマが出来ました。人を想い、人と喜び、一人で葛藤して、人に助けられ…誰かを想って、誰かと繋がりたくて、メンドくさくて、それでも誰かを想って。僕は料理も、美味しいものも大好きです。でも人間の方がもっと好きでもっと嫌いです。ややこしいです。複雑です。でも、だから、とても愛おしいです。このドラマに出てくる料理にヨダレを垂らしてお腹を鳴らしつつ、このドラマに出てくる皆んなをとても愛おしく思うのです。僕は大好きな人たちと美味しいものを食べるのが好きだなあ。お腹空いたなあ。防弾チョッキと学生服とヨダレかけ着用のもと、どうぞお楽しみ下さいませ」とコメントを寄せている。到着した予告編では、白スーツを身にまとった竜星さんがアクションを披露するシーンからスタート。美味しそうな料理と共に、エプロン姿の竜星さんも登場。そして、山本さんや今回発表された新たなキャストたちの姿も確認することができる。「紺田照の合法レシピ」は3月6日(火)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2018年02月05日俳優・石黒英雄(29)が10日、オフィシャルブログを更新し、俳優・木村拓哉(45)を絶賛した。石黒英雄石黒は木村主演のテレビ朝日系ドラマ『BG ~身辺警護人~』(1月18日スタート毎週木曜21:00~)の第2話(1月25日放送)に出演することを報告。「現場ではクタクタでヘトヘトでした笑」と撮影を振り返った。現場では、「連日連夜の撮影にも関わらず、一切疲れた素ぶりもなく木村さんは常に、僕だけじゃなくキャスト、スタッフの皆様に対しての紳士的な気遣い」「現場での立ち振る舞い、主役としての姿勢に感銘を受けました。とても勉強になります」と木村の立ち振る舞いが印象深かった様子。「全力で楽しんでます!残り僅かの撮影も頑張ります」と意気込みを伝えた。また、ツイッターでもドラマ出演を告知し、「木村拓哉さんとの共演は、とても刺激的でした」「お互い全力で向き合うあの空間が堪らなかったです。そして、現場への姿勢に感銘を受けました。木村さんありがとうございます!!」と感謝の言葉をつづっている。
2018年01月13日俳優の石黒英雄(28)が8日、自身のブログを更新。歌舞伎俳優の中村勘九郎(36)と『ウルトラマンオーブ』の"オーブポーズ"をした写真を公開し、話題を呼んでいる。「ごめんなさい。。」と題して更新されたブログで、「吉例顔見世興行 勘九郎さんが舞台上で、僕の為にオーブポーズして下さったのに、気付かなかった、自分。本当にごめんなさい、勘九郎さん」と京都の歳末の風物詩『吉例顔見世興行』を見に行った時の裏話を披露し、楽屋でのオフショットを公開。さらに、2人で石黒が主演を務める『ウルトラマンオーブ』の"オーブポーズ"ショットも披露。「勘九郎さんいつもありがとうございます」とつづった。ファンから「勘九郎さん、イイ人そう」「お二方、楽しそうでいいな」「スッゴい楽しそう」「私も、ポーズやってみます」「仲良しさんッ可愛いッ!」「勘九郎さん…お茶目な方ですね」「今度写真撮るときオーブポーズやってみます笑」「優しくてユーモアある方ですね英雄くん私服かっこいい」などとコメントが寄せられている。
2017年12月08日「クレイジーケンバンド」のメンバー全員が揃って本人役で出演、バンドの中心でもある横山剣が主演を務める映画『イイネ!イイネ!イイネ!』。この度、本作の公開を記念して6月15日、フライングスペシャル上映会が行われた。横浜・本牧で育った3人の幼なじみケン(横山剣)、ドブオ(伊原剛志)、トニー(中野英雄)。「将来は何になる?」というトニーの質問に、ケンは「通信簿がよくないから、ミュージシャンになる!」。そしてドブオは「高倉健みたいなかっこいい俳優になるんだ!」と話していた。時は流れて2015年。ケンは「クレイジーケンバンド」を率いるミュージシャンとなり、トニーは彼らを支える敏腕マネージャーとして活躍していた。そして高倉健になりたいと言っていたドブオは、本物のヤクザとなり横浜の闇の秩序を守っている。生きる道は違いながらも、男同士の友情はいまだに健在で「イイネ!」の一言が3人を繋げている。トニーの口から彼らがずっと夢に見ていた横浜スタジアムでのコンサートが決まった夜、喜びをかみしめながら横浜を歩く横山のそばを、怪しげな中国人たちが走り抜ける。「あの女で間違いないか?」怪しんだ横山が彼らの後を追うと、若い女性がクルマに押し込まれる瞬間だった。全員をぶちのめして、彼女を救った横山は一目で恋に落ちてしまう。久しぶりに落ちた恋、病に倒れた母、組内の内部抗争、それぞれが人生の分岐点に立たされたケン、トニー、ドブオ。子どもの頃からの合言葉「イイネ!」できっと人生もうまくいくはず…。横浜に生まれ育った男・横山さんを中心に結成された「クレイジーケンバンド」(通称:CKB)。今年はバンド結成20周年、来年にはデビュー20周年と記念すべきとき。そんな中公開されるのが、ディープなサウンドと渋みのある歌声で多くのファンに愛されている「クレイジーケンバンド」のメンバー全員が揃って本人役で出演し、彼らが生まれ育った横浜の街を舞台に、男たちの友情物語がCKBの名曲と共にに描かれる『イイネ!イイネ!イイネ!』だ。主演には、「演技は得意ではないが、自分役をセルフカバーと考えればやれるかもしれない!」と、横山さん自ら本人役を演じ唯一無二の存在感で「横山剣」を熱演。また、ミュージシャンになったケンを支え続けるマネージャーのトニーを、『アウトレイジ』シリーズで迫力ある演技を見せた中野英雄。ヤクザとなったドブオを『硫黄島からの手紙』『十三人の刺客』など国際的に活躍している伊原剛志。そのほか、金子賢、菜々緒、山口智充、パンツェッタ・ジローラモ、大鶴義丹、宮川大輔、小嶋陽菜など多くの豪華ゲストが参加。横浜スタジアムや、山下公園、本牧など、クレイジーケンバンドの顔でもある横浜を中心にロケを行った。今回の上映会イベント会場となったのは、TIAT SKY HALL(羽田空港国際線旅客ターミナル)。そこで映画のダイジェスト版が流れると、映像を映し出していた白い幕がはらりと落ち、そこに「クレイジーケンバンド」が登場。ライブがあることを知らされていなかった観客たちからは大きな歓声があがり、劇中で歌われた「漢江ツイスト」「生きる。」が披露された。この日は「クレイジーケンバンド」のほかにも、伊原さん、中野さん、門馬直人監督、脚本の一雫ライオンが登壇。横山さんとの共演について伊原さんは、「役者としてはフレッシュでしたね。新鮮でした。びっくりするくらいフレッシュでリハーサルのときからそうで、あんまり剣さんには似合わない言葉んですけど、本当にぶどうのような(フレッシュさが)」と表現。一方中野さんは「割と側についていることが多いんですけど、台詞を終わったあとにすぐ僕を見るんですよ」と暴露すると、すかさず横山さんが「保護者みたいな」返し、中野さんもまた「このサングラスのまま見られるんで、え?って思うんですけど。カメラの方向を観てくださいって言われてるのに、台詞を言い終わったら僕のほうを向く、そういう感じでした。剣さんのいいところがたぶん出てるんじゃないかなと思うんですけど」と撮影での様子をふり返った。そんなライブMCのような軽妙な掛け合いの後、再び演奏へ。「リクエストを賜りたい。元町の歴史的なダンスホールの栗不再度で演奏シーンがあるんですけど、そのときにやった『不良倶楽部』をお届けしたいなと」と横山さんが話し、「不良倶楽部」を熱唱した後、横浜にちなんだものを、とリクエストを受けて「☆☆☆☆☆」、「逆輸入ツイスト」と続けた。ここでフォトセッションが入り終了かと思いきや、客席から「もうちょっとやって!」の声が。そして、横山さんの「やりたい。ドラから始まりましょう。豪快に!」 との声が掛かり、「スージーウォンの世界」を披露。さらに、スペシャルゲストとして山口さんが登場し、一緒に「タイガー&ドラゴン」を。 “剣さん!”“ぐっさん!”と言い合いながらセッション!歌い終わると、自信の役柄について山口さんは、「DJロッキー役。クレイジーなDJをやっております」「名前も勝手に付けてください。衣装も自由。描く人を勝手に自分の服から選んでやったんですけど、ほとんど台本ないんですよ。俺のピーがピーしてるぜっていう」と明かし、「僕はシーン的にはご一緒していただいてないんですけど、現場にお越しいただいてみていただいて幸せな環境で収録させていただきました。普段を僕が語るのはおこがましいんですけど、気さくでどこがあったかというと下ネタがあうこと。野郎同士、非常に…!」 と共通点は“下ネタ”だったと打ち明けていた。『イイネ!イイネ!イイネ!』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月16日●なぜ最近のドラマに舞台役者が求められるのか?2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』で、堺雅人演じる主人公・真田幸村の叔父・真田信尹を演じ注目された俳優・栗原英雄。1984年に劇団四季に入団し、ミュージカル『ライオン・キング』など名だたる作品で活躍を続け、2009年に退団してからも様々な作品に出続けている。舞台・映画で幅広く活躍していたなかで、脚本家・三谷幸喜から指名を受けて大河ドラマに出演すると、視聴者から一躍注目を浴びた。2017年3月に、ふたたびの指名を受け、新作舞台『不信』で三谷舞台初参加となる。今回は大河ドラマに出ての変化、役者として指名を受ける魅力の源など、話を伺った。○『真田丸』と同じことが起こった――今回はまた三谷さんのご指名だということですが、どういった経緯があったんですか?三谷さん演出の『ショーガール』という舞台作品に女優のシルビア・グラブさんが出ていたので、観に行ったんです。久しぶりにお会いしたので、三谷さんにご挨拶をして「お久しぶりです。『真田丸』、評判いいじゃないですか」といった話をして、「気をつけて、またいつか」とお別れして3日くらいに「新作舞台に出ませんか」と連絡がありました(笑)。『真田丸』のときも、シルビアさんと夫婦役をしていた舞台『タイタニック』を三谷さんがご覧になって、シルビアさんつてに「栗原さん、TV興味ないかな」と聞かれて、正式にオファーが来たんですよね。本当に、丸1年後くらいに同じようなことがあったので「うわあ、すごいな」と思いました(笑)。――もともと映像で活躍されている役者さんも、大河ドラマ出演はかなり大きいと思うのですが、舞台を中心に活躍されていた栗原さんは、『真田丸』に出たことで何か環境が変わったことはありましたか?Twitterのフォロワーが急激に増えました(笑)。今まであまり表に出てこなかった真田信尹公がクローズアップされて、さらに「信尹を演じている栗原という人間がいるんだ。誰なんだろう?」と、視聴者の方が敏感に感じてくれるんだと思いました。ただ出演しているときは基本的に、メイクとかつらでしたので、街で気付かれたりしないのは少し寂しいところですね(笑)。――『真田丸』撮影の中で、苦労したこと、また楽しかったことを教えてください。苦労したこと、ないですよ! すべて楽しかったです(笑)。こんな機会なんてなかなかないですから、みんなができない経験をさせてもらいました。楽しかったのは、このスタッフ・キャストで1年間できたことですね。今でも会合をやってまして、みなさん口々に「こんなに仲の良い座組はない」と言われるくらい。真田家がそういう自由な家柄なんでしょうね。○芝居の”言語”が一緒の役者たち――『真田丸』には新納慎也さんと舞台、それもミュージカル方面で活躍される俳優さんが多く、最近では月9に山崎育三郎さんも出演されます。栗原さんご自身も四季出身ですが、そういった流れはどう感じられていますか?嬉しいことですよね。なにか、真新しい印象を持ってもらえているんじゃないでしょうか? あとは今、制作をされる側も重厚なドラマを作りたいというのはあるかもしれないですよね。例えば細かくカット割りするのではなくて、長回しに撮りたいという監督さんも増えているのかな。舞台役者はそれが苦手ではないかも。何しろ、ふだんから2時間ずっと長回しで芝居をしているんですから(笑)。メインではなくても、そういう人を入れてやりたいことをやる、というのはあるんでしょうね。役者にとってはチャンスですし、どんどん増えてほしいです。――堺雅人さん、大泉洋さんなど、舞台も積極的にされている方が『真田丸』には多かったのかなという印象もありましたが、何かやりやすい空気などはありましたか?舞台の方法が体に染みついている役者さんたちがそろっていると、良い意味で楽です。自分発信だけで作っていかない、相手役と呼吸を合わせる空気があるというか。現場に入って、いざお手合わせとなった時に、相手の芝居の中で自分も変わっていける、あ・うんの呼吸はあると思います。きっと、芝居に対する言語が一緒なんでしょうね。堺さんからは「叔父上、四季には独特の台詞訓練がありますよね?僕も母音で練習をやっているんですよ」と聞かれたことがあって、そのときはどうしたら自然にできるかとか、練習方法についての技術的な話をしましたね。堺さんとは自分自身の相談もしました。疲れていて”出かける”芝居をしてしまったかもしれないときに確認したりとか。これは、本当はやってはいけない”プッシュ芝居”というもので、自分の演技がお客さんにわからないと思って、動きなどの”説明”を多くしてしまうことなんです。そんなとき堺さんに「今、俺、出かけてなかったかな?」と聞いていたりしました。●三谷幸喜とのメールは思春期のカップルみたいなやりとり○固定観念は持たずに人と接する――今度の舞台『不信』では、キャストの中で唯一、舞台の三谷作品初登場ということですが、三谷さんとはいろいろお話はされたんですか?実はまだ全然ないんですよね(※取材は12月下旬)。『真田丸』のときも、三谷さんとはメール交換もしていないし、ドラマが始まってからも、お会いしたのは2~3回。舞台でごあいさつしたときも、お互いシャイなので「どう話を転がしていこうか」みたいなところはありました(笑)。三谷さんはよく役者さんへメールをされているらしいのですが、僕は『真田丸』のときに連絡先を交換していなかったんですよ。1回お会いした時に、「(信尹は)有能なビジネスマンでやってほしい」ということはお聞きしていたのですが。だから、今回の舞台をやるにあたって、初めて交換しました。でも、メールの内容が「今日はありがとうございました。よろしくお願いします」「こちらこそありがとうございます」と、それだけですからね。思春期のカップルみたいなやりとりをしました(笑)。――周りの方からのアドバイスや、「三谷さんってこんな人だよ」という情報はありましたか?シャイな方というのはお聞きしました。ただ、僕はあまり人の評判は聞かないようにしているんです。他人から聞いた話で固定観念を持って入ってしまうのが嫌で。「この人はこうなんだな」という先入観を持たずに行こうと思っています。なるべくフラットな状態で接したいというのは、ずっとそうですね。役者にとって、何が大切かというと、「聞く力」なんですよね。相手役のセリフもそうですし、スタッフの言葉も演出家の言葉も、いかに聞けるかというのが大切だと思います。○大切なのは自分自身を認めること――もともと大きな劇団に所属されていて、今は個人として活動されていますが、一番の違いはどこにありますか?全責任を自分で負うという点です。大海原を小舟で渡りながら、スキルを磨いて、小舟のパーツを良くしていくイメージです。一方、劇団は大きな船という感覚ですが、自分もすごく大事な部分を担っていて、ちょっとでも甘さがあったら船が沈んでしまう、というイメージです。いくら船にのっていても、そこは変わりませんね。――船を進めていくコツはどんなところにあるのでしょうか。そうですね、真面目に生きることでしょうか。覚悟を決めて、腹を据えて、やると決めたらどんなこと理不尽なことでも受け入れます。事務所がだめだとか、俺の方ができるのにとか言う人もいて、実際にそういったことはあるのかもしれませんが、そこにいることを認めないと、自分自身を否定していることになってしまいます。自分で自分を信じてあげないと、乗り越えられないでしょう。――それは役者を初められたときからそういった信念があったのでしょうか?少しずつですね。劇団時代はやっぱり自分を否定したこともありました。「自分はダメだ、ダメだからやるんだ」という感じで。日本人って、一歩下がって謙虚に生きるのが美徳とされるじゃないですか。でもどんなに不安だろうが幕はあくし、自分を自分が信じてあげなくて誰が信じられるのか。「俺はやってきたんだ」と、自分を信じてあげなくてどうするの、という気持ちです。信じられないのは逆に、自分の理想像を膨らませすぎている人が多いのかもしれないですね。「こんな自分じゃない」と、過大評価している。ありのままを認めると一番楽なんですけどね。「俺ってカッコよくないんだな、たいしたことないな」と見つめながら、たいしたことのない自分を認めて自信を持つということが大切だと思いますよ。――それでは、改めて今度の舞台への意気込みを教えてください。『真田丸』を経験した三谷さんが、新たなものを書き起こしたい、ブラックな人間の機微やサスペンスの中で、先が全然見えないものを表現したいという時に、お客さんと一緒にその時間を過ごせたらなと思うんですよね。緻密に稽古をして行って、演じる自分自身も「ええ、そんなことになるの!?」と驚けたらと思っています。■舞台『不信~彼女が嘘をつく理由』三谷幸喜書き下ろしの新作サスペンス。一つの嘘がさらなる嘘を引き起こす悲喜劇を描く。出演は段田安則、優香、栗原英雄、戸田恵子。公演は東京芸術劇場 シアターイーストで3月7日~4月30日(プレビュー公演は3月4日~6日)。
2017年02月02日お笑い芸人の書いたネタを、プロの役者が演じるネタ番組『笑×演』(ワラエン)が、きょう5日(24:15~25:15)にテレビ朝日系で放送される。この番組は、漫才やコントで日本一に輝いた芸人たちと、映画や舞台、ドラマなどの第一線で活躍している実力派俳優陣が挑戦。ネタ作りと役づくりのそれぞれに密着し、完成されたネタが披露されるまでのコラボレーションを追っていく。書き手は、バイきんぐの小峠英二、サンドウィッチマンの富澤たけし、ライス、NON STYLEの石田明の4組。彼らの台本を、寺田農、石丸謙二郎、榎木孝明、中野英雄、野村宏伸、遠藤要、中尾明慶、光宗薫が演じる。トップバッターとして舞台に登場するのは、NON STYLE石田が、中野の強面ぶりをいじった漫才で、中野がツッコミ、中尾がボケを担当。舞台が終わり、石田は「役者さんって、本番に強いんやなぁ!100点です!!」と大絶賛で、中野は「お客さんからひとつ笑いをもらった瞬間に、自分の中のスイッチが変わった!」、中尾も「漫才はアクシデントも含めて調理する、その感覚が面白かった!」と興奮する。
2017年01月05日園子温監督作・映画『新宿スワン』の続編『新宿スワンⅡ』が、2017年1月21日(土)に公開される。原作は、新宿歌舞伎町を舞台に主人公のスカウトマンの成長と、歌舞伎町の裏社会を描いた同盟の人気コミック。『新宿スワンⅡ』は、綾野剛を主演に、伊勢谷友介、山田孝之、沢尻エリカなどのキャストを迎え、園子温監督が実写化した前作『新宿スワン』の続編となる。綾野剛演じる主人公・龍彦と対峙する滝正樹を演じるのは、日本映画界のみならずハリウッドはじめ海外でも強烈な存在感を放つ浅野忠信。『新宿スワンⅡ』では、新たな舞台となる横浜に君臨し、龍彦らと壮絶なバトルを繰り広げる最恐の敵を怪演する。もちろん、新宿バーストのお馴染みのメンバーも続投。真虎役の伊勢谷友介、葉山豊役の金子ノブアキ、関玄介役の深水元基、時正役の村上淳、そして山城神役の豊原功補が引き続き出演する。さらに、自身のキャリアで初となるキャバクラ嬢・小沢マユミ役として広瀬アリスが新たに参戦するほか、映画オリジナルのキャラクターとして全日本酒販売連合会会長・住友役の椎名桔平、上地雄輔、高橋メアリージュン、要潤ら、アクの強い個性派俳優が名を連ねる。【作品情報】映画『新宿スワンⅡ』公開日:2017年1月21日(土)脚本:水島力也監督:園子温原作:和久井健『新宿スワン』(講談社「ヤンマガKCスペシャル」所載)キャスト:綾野剛、浅野忠信、伊勢谷友介、深水元基、金子ノブアキ、村上淳、久保田悠来、上地雄輔、広瀬アリス、高橋メアリージュン、桐山漣、中野裕太/中野英雄、笹野高史、要潤、神尾佑、山田優、豊原功補、吉田鋼太郎/椎名桔平主題歌:MAN WITH A MISSION「Dead End in Tokyo」挿入歌:UVERworld「エミュー」、MY FIRST STORY「Smash Out!!」【ストーリー】スカウト会社・新宿バーストのエース格となった白鳥龍彦は、勢力拡大を目論む社長・山城の命により、幹部の関玄介と共に横浜へと送り込まれる。しかしそこは、タキと呼ばれる男が支配する難攻不落の王国だった。早々に手荒い洗礼を受ける龍彦たち。警察やヤクザとも裏取引をするタキの謀略によって窮地に陥った新宿バーストは、龍彦を破門することで事態を回避しようとするが…。「オレは歌舞伎町の番犬だ。この街守るためだったら何でもすんだよ!」新宿と横浜は全面戦争へと突入。龍彦は逆襲の狼煙をあげる!■巨大龍彦像展示期間:1月11日(水)~17日(火)場所:大阪・道頓堀グリコサイン前■『新宿スワンⅡ』道頓堀イベント開催日時:1月15日(日)13:10~13:30終了予定場所:道頓堀とんぼりウォーク登壇者:綾野剛©2017「新宿スワンⅡ」製作委員会
2016年11月12日2015年に大ヒットを記録した綾野剛主演、園子温監督の『新宿スワン』。その待望の続編『新宿スワンII』が、2017 年1 月21 日(土)より公開されることが決定。綾野さん、伊勢谷友介、金子ノブアキ、山田優ら豪華なキャスト陣に加え、新たに浅野忠信、広瀬アリス、椎名桔平らの参加が明らかとなり、本予告とポスタービジュアルが到着した。スカウト会社・新宿バーストのエース格となった白鳥龍彦(綾野さん)は、勢力拡大を目論む社長・山城(豊原功補)の命により、幹部の関玄介(深水元基)と共に横浜へと送り込まれる。しかし、横浜はタキ(浅野さん)と呼ばれる男が支配する難攻不落の王国だった。警察やヤクザとも裏取引をするタキの謀略によって窮地に陥った新宿バーストは、龍彦を破門することで事態を回避しようとするが…。「オレは歌舞伎町の番犬だ。この街守るためだったら何でもすんだよ!」龍彦は逆襲ののろしを上げ、新宿と横浜は全面戦争へと突入する――。新宿歌舞伎町を舞台に主人公のスカウトマンの成長と、歌舞伎町の裏社会を描いた人気コミックスを映画化した本作。2015年5月に公開された前作は、綾野さんを主演に伊勢谷友介、山田孝之、沢尻エリカなど豪華キャストを迎え、日本映画界の奇才・園監督が実写化。最終興行収入13億円、最終動員数97万人を記録し、名実ともに綾野さんの代表作の1つとなった。そして今年2月に、続編の製作が決定。園監督が続投し、さらに今回アクション監督には『るろうに剣心』シリーズなどで世界的に活躍する谷垣健治が新たに参加。金髪パーマ頭の主人公・白鳥龍彦を演じるのは、もちろん綾野さん。そして、本作から作品に参加する新キャラクターとして、龍彦と対峙する横浜ウィザード社長・滝正樹を演じるのは、マーティン・スコセッシ監督『沈黙ーサイレンスー』への出演など、国内外で強烈な存在感を放つ浅野さん。本作で新たな舞台となる横浜に君臨し、龍彦らと壮絶なバトルを繰り広げる最恐の敵を怪演する。また、自身のキャリアで初となるキャバクラ嬢役・小沢マユミを演じるのは、主演映画『L-エル-』がまもなく公開する広瀬さん。これまで、『銀の匙 Silver Spoon』でのヒロインやテレビ東京ドラマ「釣りバカ日誌」など、女子学生や明るいキャラクターを演じることが多かった広瀬さんは、新たな境地でキャバ嬢役を熱演、綾野さん演じる龍彦を慕うヒロインとしてスクリーンに華を飾る。さらに、映画オリジナルのキャラクターとして、全日本酒販売連合会会長役・住友を椎名さんが演じ、上地雄輔や高橋メアリージュン、要潤、中野英雄ら、アクの強い個性派俳優が、いずれもキレキレの演技でスクリーンに躍動する。まさに邦画史上最強の布陣が出そろった本作に、音楽面でも強力の布陣が決定。主題歌は、前作同様「MAN WITH A MISSION」が書き下ろし、挿入歌にはこちらも前作同様「UVERworld」、そして「MY FIRST STORY」が新しく参加。公開直前の1月中旬には、挿入歌を担当する両グループが参加する『新宿スワンII』スペシャルライブの開催も決定している。これら豪華な顔ぶれが勢ぞろいした予告編映像では、新宿・バーストの龍彦と横浜・ウィザードの滝との対決だけでなく、まさかの龍彦のバースト破門、さらには広瀬さん演じるマユミの涙や、衝撃の橋からの落下シーンなども…。アクションだけでなく、『新宿スワン』らしい胸熱の絆も描かれている。<キャストコメント>●綾野剛(白鳥龍彦役)エンドロールを観終わったとき、素直に体感しました。続編を皆様に届けられることへの喜びと奇跡に感謝しかないと。この溢れる気持ちを早く皆様と共有したい。そして、『新宿スワンII』にしか生まれることのない熱量と共に「いくぞーーー!」と燃え上がっています。●浅野忠信(滝正樹役)漫画の顔が似ていて横浜出身ということもあり、これは自分がやらせていただけるならと思いました。強さの中にある緊迫感と彼の背負ったさだめは演じていてとても楽しめました。それぞれの俳優さんの迫力はかなりみものです!●広瀬アリス(小沢マユミ役)前作を知っていたので、まさか自分が参加できるとは思えませんでした。綾野さんには本当引っ張っていただきました。マユミという女の子を演じるにあたって壁が沢山ありましたが、現場では綾野さんは常に龍彦として接して下さったので、自分もマユミとしてそこにいることが出来ました。『新宿スワンII』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2016年11月09日綾野剛が主演し、園子温が監督を務める『新宿スワンII』の全キャストと、ポスタービジュアル、予告映像が解禁になった。新作は、和久井健の原作コミックの中でも人気の横浜編が舞台だ。公開された予告映像原作は、新宿歌舞伎町を舞台にスカウトマン・白鳥龍彦の成長と、歌舞伎町の裏社会を描いた人気コミックス。前作は、最終興行収入13億円、最終動員数97万人を動員するヒットを記録。『II』は、主演の綾野、園監督、プロデュースの山本又一朗(『クローズZERO』シリーズ)が続投し、山本は水島力也名義で引き続き脚本も手がける。スカウト会社・新宿バーストのエース格になった白鳥龍彦は、勢力拡大を目論む社長・山城(豊原功補)の命により、幹部の関玄介(深水元基)と共に横浜へと送り込まれる。しかしそこは、タキと呼ばれる男が支配する難攻不落の王国だった…。本作から出演する新たなキャストは、綾野演じる龍彦と対峙する、横浜ウィザードの社長・滝正樹役の浅野忠信。キャバクラ嬢・小沢マユミ役の広瀬アリス。映画オリジナル・キャラクターとなる全日本酒販売連合会会長・住友役の椎名桔平。そのほか、上地雄輔(渋谷パラサイツ幹部・森長千里)、高橋メアリージュン(キャバクラ嬢・アリサ)、要潤(全日本酒販売連合会・梶田)、中野英雄(宝来会総長・田坂晃)、笹野高史(神奈川県警刑事・砂子)ら。そして前作から、真虎役の伊勢谷友介をはじめ、深水元基、金子ノブアキ、村上淳、山田優、、久保田悠来、豊原功補、吉田鋼太郎が続投。MAN WITH A MISSIONとUVERworldも引き続き主題歌と挿入歌を担当する。『新宿スワンII』2017年1月21日(土)全国ロードショー
2016年11月09日TVアニメ『ユーリ!!! on ICE』展が、2016年12月15日(木)から12月27日(火)まで、東京・中野のpixiv Zingaroで開催される。2016年10月から放送がスタートした、男子フィギュアスケートの世界を描くオリジナルアニメTVアニメ『ユーリ!!! on ICE』は、『LUPIN the Third -峰不二子という女-』の監督を務めた山本沙代と『モテキ』『アゲイン!!』の久保ミツロウが原案として名を連ねる注目作。本展覧会では、原画やキャラクター設定などのアニメーション制作資料が展示される予定だ。【開催概要】TVアニメ『ユーリ!!! on ICE』展開催期間:2016年12月15日(木)~12月27日(火)時間:12:00〜19:00会場:pixiv Zingaro 住所:東京都中野区中野5−52−15中野ブロードウェイ 2F定休日:水曜入場:無料
2016年11月03日元フジテレビでフリーアナウンサーの中野美奈子(36)が1日、自身のブログを更新し、第1子となる男児を出産したことをあらためて報告した。中野アナは、「10月31日に第一子である男の子を出産いたしました」と報告。「初産は遅れると思い、のんびり構えておりましたが予定より早くこの日を迎え緊張と不安の中でのお産でした」と振り返り、「先生や助産師の皆様に支えていただき、元気な泣き声を聞いた瞬間、今まで味わった事のない感動に自然と涙が溢れてきました」と誕生した時の感動をつづった。そして、「母になって、まだ1日目。全てが初めての事ばかりで、戸惑うこともありますが、隣で寝ている小さな小さな手に触れ、握り返してくれるその温もりに、母になった実感と責任を感じでおります」と心境を伝え、「これから、我が子と共に成長していければと思います」と決意。小さな赤ちゃんの手が自身の指をぎゅっと握っている写真も公開した。さらに、「私たちのもとに来てくれてありがとう。そして、これまで支え励ましてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と生まれて来た息子と、周囲の人たちへの感謝の思いをつづり、「一歩一歩ゆっくり、ママになっていきます!」という言葉で締めくくった。中野アナは、1日に放送されたフジテレビ系情報番組『めざましテレビ』にコメントを寄せ、出産を報告していた。
2016年11月02日元フジテレビでフリーアナウンサーの中野美奈子(36)が、1日に放送された同局系情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜5:25~8:00)にコメントを寄せ、10月31日に第1子となる男児を出産したことを報告した。中野アナは、生まれたばかりの息子と2ショット写真を添えて、「私事ではありますが10月31日に第1子である男の子を出産いたしました。母子ともに健康です」と報告。「妊娠がわかってから不安な日もありましたが、たくさんの方に支えていただき無事に産まれてきてくれたこと、感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを伝え、「あたたかい肌の温もりや小さな指の力強さを感じる度に母としての実感がわいてきます。これからは我が子と共に成長していければとおもいます」と気持ちを新たにした。コメントを読み上げた軽部真一アナウンサーは「よかったですね。おめでとうございます」と祝福。「2002年、新人の時から6年半『めざましテレビ』のキャスターを務めてくれました。2010年に結婚したのですが、待望のベビーということになりますよね。本当にかわいい小さな男の子が誕生致しました」と語り、「メールも来たんですが、『クタクタなんだけど気分が高揚してます』。それが今の中野美奈子ママの気持ちということです」と明かした。
2016年11月01日ひつじを愛するみなさまに朗報!「大・羊フェスタ 2016 in なかのアンテナストリート」が、11月5日(土)、11月6日(日)の2日間、中野セントラルパークで開催されます。羊肉をたのしむグルメコーナーや、手作りの雑貨コーナーなど、ひつじにまつわる様々なお店が出店し、ひつじを通して生産者や消費者が交流を楽しめる場となります。ひつじを楽しみつくす休日を過ごしてみては?大・羊フェスタってなに?大・羊フェスタは、今年で3回目の開催になります。2014年の第1回イベントでは、キャンセル待ちが400人を超える大盛況となりました。第2回イベントでは来場者1万人を超える大型イベントに。今年は15の飲食ブースや3つの直販ブースなどが出店し、ますます盛り上がりが期待されるイベントです。今年のキャッチフレーズは、「食べる人、つくる人、売る人、全員集合!!」。消費者と、飲食店、食肉業者、輸入業者、小売業者、生産者など羊肉に関わるあらゆる人々がつながる「場」を提供するイベントです。羊肉の魅力を感じて、より身近に、より安心して羊肉を楽しめるきっかけになりそうですね。前売引換券の購入方法下記サイトより、前売引換券を購入できます。価格は1枚3,000 円。フェス当日、前売引換券1枚につき、飲食メニューを購入できるチケット11枚つづり1冊と交換します。購入枚数制限はありません。羊齧協会とは?今回のイベントを主催する「羊齧協会」(ひつじかじりきょうかい)は、羊肉文化の日本での普及を目指し、羊好きがいつでも楽しく羊を食べられる環境を構築するために、消費者主導で羊肉を盛り上げるとともに、生産者・流通業者・提供するお店・消費者が羊肉を軸にしてつながることを目的に活動を行う非営利団体です。2013年に発足し、会員数は1,200名(2016年6月現在)。東京、大阪を中心に毎月様々なイベントを開催するほか、2014年12月には、日本初の羊肉料理レストランガイド「東京ラムストーリー」を出版しています。そして、2016年8月から日本の羊肉消費の盛り上がりを可視化する指標として「羊指数」を発表しています。※ 羊指数HP:■イベント詳細名称:大・羊フェスタ 2016 in なかのアンテナストリート開催日程:2016年11月5日(土) 11:00~17:00、11月6日(日) 10:00~17:00会場:中野セントラルパーク (中野駅北口から徒歩5分)住所:東京都中野区中野4丁目10主催:大・羊フェスタ 2016 in なかのアンテナストリート実行委員会(一般社団法人中野区観光協会、羊齧協会、株式会社場創(ばづくり)総合研究所)Facebook ページ:
2016年10月14日俳優の林遣都が9月14日(水)、都内で行われた主演作『にがくてあまい』のトークイベントに出席。“男祭り”と銘打ち、共演する淵上泰史、中野英雄、草野翔吾監督とともに撮影をふり返り、渕上さんとのキスシーンについて「放心状態でした」と語った。野菜嫌いで料理ができず、だらしない生活を送るキャリアウーマンの江田マキと、オーガニック野菜を愛する菜食主義のゲイ・片山渚がひょんなことから同居を始めるラブコメディ。小林ユミヲ氏の人気漫画を原作に林さんが渚を、川口春奈がマキを演じた。劇中には林さんと、渚の初恋相手であるアラタを演じる渕上さんのキスシーンがあり、「かぶりつくような、むさぼるようなキスで『ふあ~』となりました。女性の気持ちが分かりました」(林さん)、「イン(現場入り)初日で、朝の挨拶をしてから30分くらいでキスシーンでしたから。前日はくさいものを食べず、朝はしっかり歯磨きも(笑)。緊張しました」(渕上さん)。2人が明かす舞台裏に、駆けつけた女性ファンはうっとり聞き入っていた。さらに草野監督が、「実は映画監督として、キスシーンを撮るのが初めてなので、すごく気合いが入っていた。実際使ったシーンの5~6倍はカメラが回っているし、いろんなキスを撮った」と語ると、林さん&渕上さんは思わず照れ笑い。中野さんが「いまも目、合せないもんね。デートしてみたら?」と茶々を入れ、客席からは笑いがもれた。また、料理がテーマの作品にちなみ、「作ってもらったら、惚れてしまう料理は?」と質問された林さんは、「一人暮らしですし、食生活も規則正しくはないので、魚焼いてくれたら、それだけでいいです」とファンなら聞き逃せない回答。「モテないですよ。ギャップを狙って、落ち着いた雰囲気を意識したりするんですが、春奈ちゃんからは『ただただ近寄りがたいだけ』って言われました」と話していた。『にがくてあまい』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月15日公開初日を迎えた映画『にがくてあまい』の舞台あいさつが10日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で行われ、川口春奈、林遣都、淵上泰史、桜田ひより、中野英雄、石野真子、草野翔吾監督が出席した。"食と愛"をテーマにした小林ユミヲ原作のベジタリアンフード・コミックを映画化した本作。野菜嫌いのOL・江田マキ(川口春奈)は、恋に落ちた美術教師の片山渚(林遣都)と同居生活を送ることに。だが、渚がゲイでベジタリアンだったことが判明するも、マキは渚が作る野菜たっぷりの料理に癒やされていく。川口は「穏やかな現場で、和気あいあいとしていました。怖い人が1人もいない現場だったので、すごく楽しかったです」とロケを振り返り、初共演となった林について問われると、林に「どうでしたか?」と逆質問する場面も。すると林が「本当に今日はクレオパトラみたいでちょっと話しづらいところもありますが、皆さん面白くてユニークな方ばかりだったので、楽しい雰囲気を役柄に生かしてました」と絶賛し、川口は「ありがとうございます」と感謝しつつ、ゲイ役の林を「意外に満更でもない感じが見ていて伝わってきました」と暴露して会場の笑いを誘った。また、この日は韓国や台湾でも年内に公開が決まり、シンガポール日本映画祭やハワイ国際映画祭への出品が決定したことも発表された。それについて川口は「うれしいし、本当にありがたいですね。とにかくたくさんの方々に見てもらいたいと思います」と笑顔を見せ、草野監督も「僕も昨日知ってビックリしています。ただただ映画ってすごいな、と思いましたし、映画ってそうやって広がって行くんだと感激しております」とうれしそうだった。
2016年09月11日映画『にがくてあまい』が9月10日(土)に公開を迎え、主演の川口春奈をはじめ、林遣都、淵上泰史、桜田ひより、中野英雄、石野真子、草野翔吾監督がそろって初回の上映前の舞台挨拶に臨んだ。小林ユミヲの人気漫画を原作に、ひょんなことからひとつ屋根の下で暮らすことになった野菜嫌いのOLと、ベジタリアンのゲイの青年の奇妙な共同生活をコミカルに描き出す。川口さんと林さんは、本作で初共演となったが、川口さんの「どうでしたか?」という問いかけに林さんは「今日は、クレオパトラみたいで話しかけづらいですが…(苦笑)」と撮影現場とは全く違う川口さんのムードに気圧され気味…?川口さんが「それ、ほめ言葉なの?」と迫ると「ほめてます(笑)!」とうなずき「川口さんもそうですが、面白いユニークな方たちばかりの現場で、そのいい雰囲気が作品の中で生きていると思います」とふり返る。川口さんも「穏やかな現場でした。怖い人はひとりもいなかったです」とにっこり。一方、林さんとの濃厚な絡みを披露している淵上さんは、そのシーンについて「いい味でした(笑)」とニンマリ。林さんも、淵上さんの言葉を受けて「いい味でしたよ…(苦笑)」とうなずき「台本からは想像もできない濃厚な…接吻(笑)!」と忘れられない味(?)を述懐する。川口さんは、この2人との共演シーンも多かったが「林さんは、意外とまんざらでもない感じが見てて伝わってきました」と証言。「男らしさと中世的な部分がいい具合のバランスでした」と称賛していた。なお、本作は日本だけでなく香港、韓国でも公開されることが決定!さらに台湾、タイ、シンガポールとも配給の契約を進めている最中であり、加えてシンガポール日本映画祭、ハワイ国際映画祭でも上映されることが発表された。『にがくてあまい』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月10日映画『にがくてあまい』の完成披露試写会が9月1日(木)に開催され、主演の川口春奈をはじめ、林遣都、淵上泰史、SU、中野英雄、石野真子、草野翔吾監督が舞台挨拶に登壇。野菜を使った恋愛心理テストでは意外な結果が判明し…。日本のみならず海外でも高い支持を集める小林ユミヲの人気コミックを映画化。野菜嫌いのOLとベジタリアンのゲイの青年がひょんなことから同居することになり、互いへの理解を深めていくさまをコミカルに描き出す。林さんはゲイおよび料理好きの青年という点について「監督から『これだけはやってほしい』とハッキリと言われ、料理は全くできなかったけど猛練習しましたし、ゲイの部分も上っ面だけにならないようにと細かいところまで研究しました」とふり返る。同じくゲイのバーのマスターを演じたSUさんは、役作りの勉強で林さんと新宿2丁目に足を運んだことを明かしたが「(林さんが)もう、バカみたいにモテてました!」と証言。石野さんも「色気がありました」と林さんの役への入り込み具合に称賛を送っていた。淵上さんは、林さん演じる渚の初恋の男性を演じており、映画の中では2人の濃密な関係性を表現する描写も!林さんは「(淵上さんとのシーンが)唯一のそういう描写でしたが、どれくらいの感じで来るのかな?と予想はしてたけど、段取りからMAXでした(笑)。あまりに想像以上で…」と淵上さんの激しさに驚いたよう。淵上さんは「最高の褒め言葉をいただきました!」と満面の笑みを浮かべていた。この日、登壇陣は心理テストのため、事前に「気になる異性に贈るための野菜」を3つ、選択し、理由を書き記していたが、そこにはそれぞれの恋愛スタイルに関して深層心理が…!、一つ目に選んだ野菜は「相手にどう思われたいか」。2つ目は「恋愛におけるあなたの魅力」。そして3つ目は「恋愛において、相手に対して譲れないポイント」とのこと。川口さんはひとつ目にトマト、2つ目にサツマイモ、3つ目にじゃがいもを選んでおり、特に3つ目のジャガイモを選んだ理由として「はらもちする」「見た目がキュート!」「もらってもなにかと使える」と書いており、この「なにかと使える」という点について「イヤな女(笑)!」と周囲からツッコミを受けていた。一方、林さんは、サツマイモ、オクラ、トマトを選んでおり、特に3つ目のトマトについて「みずみずしい、可愛い、くずれやすい」と理由を述べており、これには自身でも「そうかも!」と納得した様子。意外にも真理を突いている(?)野菜占いの結果に、登壇陣も観客もうんうんと興味深そうにうなづいていた。『にがくてあまい』は9月10日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日俳優・林遣都と川口春奈が1日、都内で行われた映画『にがくてあまい』(9月10日公開)完成披露試写会舞台挨拶に、共演の淵上泰史、SU、中野英雄、石野真子、草野翔吾監督とともに出席した。同作は小林ユミヲによる同名漫画を原作に、川口演じる野菜嫌いのキャリアウーマン・江田マキと、林演じるゲイでベジタリアンの高校教師・片山渚の同居生活を描く。ゲイという役を「上っ面にしてほしくない」と監督から指示された林は、SUとともに、新宿二丁目のゲイバーに行ったことを明かす。SUは、バーでの林について「バカみたいにもてるから!」と暴露し、「バカだよね。かっこよすぎるよね」と怒りながら褒めていた。林と初共演となった川口は、林につい「結構ちゃんと感情があって、情に厚い」と表現。川口は「私の話とかも親身になって聞いてくれたし、ドライな印象を持ってたけど、そうじゃなかった。優しいお兄ちゃんでした」と笑顔で話した。林も、川口の印象を「すごいかわいらしい感じなんですけど、持ってたイメージと違って落ち着いてて大人っぽくて、無言でもいられる居心地の良さがあって」と語り、「距離を縮めて、2人の役に生かしました」と、役作りを振り返った。また林は、渚の初恋の相手を演じた淵上とのシーンを「最も印象に残った」と告白。林は「唯一そういう(ラブ)描写があるんですけど、テストの前の段取りからマックスで、それにまず驚いて」と撮影状況を説明し、「終わった後に、『想像以上でした』ということはお伝えしました」と苦笑した。淵上は「監督はあえて、どこまでとか言わないんですよね」と振り返りながら、「思いっきりやりました」と満足そうな様子を見せた。
2016年09月01日