故・ジャニー喜多川さんが名付けたグループ「美 少年」。名のとおり、ジャニーズJr.のなかでも、とくに“顔がいい”メンバーが集まった。そんな美 少年が、ドラマ『真夏の少年〜19452020』(テレビ朝日系・毎週金曜23時15分〜※一部地域を除く)で連続ドラマ初主演!いまもっとも注目のジャニーズJr.「美 少年」のメンバーにドラマへの意気込みや印象的なエピソードなどを質問してみました!■那須雄登(18)ーー自分のチャームポイントは?「目!」ーー最近のマイブームは?「はちみつ、シークヮーサー、炭酸水をミックスして作ったジュース」ーーほかのメンバーの魅力を教えて!「岩崎→人を笑わせるのが大好きで、モノマネもうまい!浮所→元気で明るく、人懐っこいところ。金指→ふだんは大人しいけど、テンションが上がったときのギャップがすごい(笑)。佐藤→天然で、いつも場の空気を和ませてくれる。藤井→最年長なのに、ゆるキャラ的な存在です(笑)」ーーメンバー以外で仲よしのジャニーズは?「道枝駿佑(なにわ男子・18)」ーードラマの撮影現場で印象的だったエピソードは?「お母さん役の水野美紀さん(46)とのシーンのとき、アドリブで話しかけてくださったんですけど、その演技に圧倒されて。思わず焦っちゃって、うまく返せませんでした……」ーー初主演ドラマへの意気込みをどうぞ!「グループ全員で主演を務めさせていただけるのがとてもうれしいです。この貴重な経験に感謝しながら、精いっぱい頑張ります!」■金指一世(16)ーー自分のチャームポイントは?「やると決めたら、意外と何でも続けられるほうです。今はアクロバットを頑張ってます!」ーー最近のマイブームは?「キックボクシング」ーーほかのメンバーの魅力を教えて!「岩崎→誰にでもフレンドリーで、後輩たちとも仲よくしているところ。浮所→いつも明るく、コミュニケーション能力が高いところを尊敬してます!佐藤→裏表がなくて、すごく素直。那須→いつも真面目なのに、たまにふざけているのがおもしろい(笑)。藤井→最年長として、いつもみんなを客観的に見て、まとめてくれる」ーーメンバー以外で仲よしのジャニーズは?「青木滉平(少年忍者・18)、林蓮音(Jr.SP・19)」ーードラマの撮影現場で印象的だったエピソードは?「大昇と龍我と一緒のシーンで、2人が驚くリアクションがあったんですけど、それが予想以上にオーバーで!すごくおもしろかったです(笑)」ーー初主演ドラマへの意気込みをどうぞ!「メンバー一人ひとりの個性を出して最高の夏ドラマにしたいです」■佐藤龍我(17)ーー自分のチャームポイントは?「えくぼ」ーー最近のマイブームは?「梅干しのお菓子」ーーほかのメンバーの魅力を教えて!「岩崎→歌がうまい!演歌が声に合ってると思う。浮所→アクロバットができてすごい!王子様って感じ。金指→最年少だけど、最近大人っぽくなってきてカッコいい。でも、たまに甘えてくるときはかわいい。那須→ふだんは変人なのに、ステージに上がるとカッコつけてる(笑)。藤井→ダンスがうまい!振付も教えてくれる」ーーメンバー以外で仲よしのジャニーズは?「高橋恭平(なにわ男子・20)、道枝駿佑(なにわ男子・18)、中村海人(Travis Japan・23)、佐々木大光(7 MEN 侍・18)」ーードラマの撮影現場で印象的だったエピソードは?「大昇のヤンキー口調が博多華丸さん(50)のツボに入ったらしくて、笑いをこらえてるのがかわいかったです(笑)」ーー初主演ドラマへの意気込みをどうぞ!「誰が見てもおもしろい“青春ヒューマンコメディドラマ”になっているので、テレビの前で笑顔になれると思います」■浮所飛貴(18)ーー自分のチャームポイントは?「いつも元気で、とにかくフレンドリーです!誰とでも仲よくなれます」ーー最近のマイブームは?「野菜ジュースを1日2本以上飲むこと」ーーほかのメンバーの魅力を教えて!「岩崎→ふとしたときに出る一言がおもしろい!金指→アクロバット教室に通ったり、努力家さんだと思う。佐藤→身長も高いし、手足も長いし、スタイルがいい!那須→頭の回転が速くて、いつも頭の中にたくさんの選択肢があるイメージ。藤井→ダンスがしゃかりき。表情にも注目してほしい!」ーーメンバー以外で仲よしのジャニーズは?「大西流星(なにわ男子・19)、作間龍斗(HiHi Jets・17)、井上瑞稀(HiHi Jets・19)」ーードラマの撮影現場で印象的だったエピソードは?「あまり笑わない役なのに、大昇のアドリブがおもしろすぎて噴き出しちゃったことがあります(笑)」ーー初主演ドラマへの意気込みをどうぞ!「僕にとっては初めての演技のお仕事です。クールな役なので、恋に落ちないようにご注意ください!(笑)」■藤井直樹(19)ーー自分のチャームポイントは?「体は小さいけど、ダンスは大きくダイナミックです!」ーー最近のマイブームは?「動物の動画を見ること」ーーほかのメンバーの魅力を教えて!「岩崎→料理も歌も上手。でも、少し抜けててかわいらしい。浮所→とにかく元気で明るい!声が通るところがうらやましい。金指→入所したころから見てきて、ダンスに歌にアクロバットに、成長がすごいと思う。佐藤→手足が長くてスタイルがいい。しかも華がある。那須→王道イケメン。頭も運動神経もいいからモテそう!」ーーメンバー以外で仲よしのジャニーズは?「高橋海人(King&Prince・21)」ーードラマの撮影現場で印象的だったエピソードは?「ロケの帰り道、バスで隣になった大昇が、延々と今ハマってるっていうドライフルーツの話をしてきて。かなり眠かったです(笑)」ーー初主演ドラマへの意気込みをどうぞ!「王道の青春コメディドラマです。僕たち6人の仲のよさをいかして、最高の夏ドラマを作っていきたいと思います」■岩崎大昇(17)ーー自分のチャームポイントは?「耳が小さい」ーー最近のマイブームは?「アニメをイッキ見すること」ーーほかのメンバーの魅力を教えて!「浮所→明るくてコミュニケーション上手。金指→好きなものにとことん熱中できるところ。佐藤→とにかくスタイル抜群!那須→いつも勉強を頑張ってるなと思う。藤井→ダンスがうまくて、表現力も豊か」ーーメンバー以外で仲よしのジャニーズは?「高橋優斗(HiHi Jets・20)、佐々木大光(7 MEN 侍・18)、道枝駿佑(なにわ男子・18)」ーードラマの撮影現場で印象的だったエピソードは?「アクション指導の先生が殴られてふっ飛ばされる動きのお手本を見せてくれたんですけど、倒れ込んだときに机が思いっきり壊れたんですよ!それなのに『本番もこんな感じで』って言われて(笑)」ーー初主演ドラマへの意気込みをどうぞ!「僕らが演じる高校生たちが、過去からタイムスリップしてきた軍人の三平さんと出会って、どんなふうに成長していくのか、注目してください!」「女性自身」2020年8月18日・25日合併号 掲載
2020年08月16日映画『弱虫ペダル』(8月14日公開)の公開記念舞台挨拶が15日に都内で行われ、永瀬廉(King & Prince)、伊藤健太郎、橋本環奈、坂東龍汰、栁俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、三木康一郎監督が登場した。同作は累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初実写映画化作。連載は今年で12年を迎え、アニメ・アニメ映画・舞台・小説・ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬)が、あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。同作は2月初旬にクランクインしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言を受け、撮影が中断。宣言解除後に再開し、8月上旬に無事完成を迎えた。永瀬は「撮影中は撮り切れるか心配でしたが、無事初日を迎えられて、皆さんのもとに届けられたこと、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」と振り返る。“あまりの感動に思わず泣いてしまった”“ぐっときた最近のエピソード”について聞かれると、永瀬は「この作品の試写会をKing & Prineのメンバーと一緒に観たのですが、その時メンバーが『2時間飽きずに観れた』『泣きそうになった』とか言ってくれたことがすごく嬉しかったです。(高橋)海人に関しては、『3回ぐらいは泣いた』って言ってくれましたけど、普段から良く泣くタイプなんで嬉しくはなかったです」と会場の笑いを誘う。「メンバーの温かい言葉に本当にぐっときて、撮影頑張ってよかったな、と思いました」と喜びを明かした。伊藤は「車に乗って信号待ちをしている時、目の前の横断歩道をゆっくり渡っているおばあちゃんがいたのですが、後ろからおじいちゃんが来て、手を繋いで引っ張っていくご夫婦の姿に微笑ましくて心が温かくなって、感動しました」と語ると、すかさず永瀬が「作り話じゃないよね!?」とつっこみ、伊藤は「ちょっと前の本当の話」と笑いながら返す。坂東は「自分が出演した番宣番組を栁さんと見たくて連絡したら、家でしゃぶしゃぶを作って待っててくれて嬉しかった」とエピソードを披露し、栁は「お前のために作ったわけじゃない!俺は元々その日は、しゃぶしゃぶを食べたくて自分の為に用意してたんだよ!」と主張。坂東は「まず電話で何食べたい? って聞いてくれて、家に行ったら、しゃぶしゃぶ作ってくれてたよ!」と明かしていた。橋本は「私、涙腺弱くなくて、小さい時から卒業式とか行事に泣かないタイプだと思っていた。最近、『はじめてのおつかい』とか見て泣くようになって涙腺が弱くなってきた気がする。子供が頑張っている姿がすごく好き。今年のはじめ、甥っ子が産まれたのもあって、精一杯ハイハイしている姿にも感動してウルっとしちゃいますね」と語る。井上は「撮影中、僕が皆さんより年下だったので、緊張して不安でしたが、坂東くんや栁さんが気さくに声をかけてくれたことに愛を感じました。おかげで現場で馴染むことができました」と感謝の気持ちを伝え、坂東は「一緒にホテルでカラオケをした時、スピッツの『チェリー』を歌ったの楽しかったよね」と撮影現場の思い出を語った。また、三木監督かは感謝の持ちを綴ったサプライズの手紙も。伊藤は「僕が泣きそうになっちゃった。嬉しいよね」と話し、永瀬は「最近ぐっと来たエピソードこれにします。5行ぐらいで終わると思ったら、すごくたくさんのメッセージが詰まっていて、改めて監督の愛を感じました」と目に涙を潤ませながら監督への感謝を述べる。橋本も「私もてっきり5行ぐらい、笑いに走るのかと思ったらスクリーンにも良い写真が出てきてすごく感動しました。自転車競技というものを通して、皆が一生懸命走っている姿を近くで見ていたので、今の手紙も含め、青春と感動が詰まっている映画になっているんじゃないかなと思いました」と心境を表した。改めて永瀬は、「すごく過酷でしたが、お互い助け合いながら、支え合いながら撮影できる現場って中々ないと思います。このご時世に通ずることもあると思いますが、頑張ってよかったな、という報われた気持ちです。そして映画を観てくださっている方々に感謝したいです」と笑顔で語る。最後に、「最近暗いニュースが多い中ですが、この作品は皆さんに笑顔を与えられるような作品になってます。そして、新しいチャレンジをしようと思っている人・新しい自分を見つけたいと思っている人の背中を押すような映画になっていると思います。これからも『弱虫ペダル』という作品を温かく見守り、愛して頂けたら嬉しいです」と堂々と締めくくった。○三木監督からの手紙手紙を書いてくれなんて言われて、何書いていいかよくわからないけど、まあ、思ったことを、つらつらしたためてみます。初めてあなたと会った寒かったあの日、僕が言った言葉を覚えていますか? 「この作品は誰のものでもない、あなたの作品です。参加すると言う発想は捨てて、映画を作る責任を背負ってほしい」そんな感じのことを言ったと思います。若干21歳、映画に出演するのはこれで2回目、演技の経験も少ない、ましてや、自転車という特殊な環境で芝居をしなきゃいけないあなたに、とんでもない要求をしたと思います。普通なら、自分のことに集中してください、となるのですが、僕はあなたに作品全体のことを考え、役者やスタッフを引っ張っていって欲しいと要求したのです。この『弱虫ペダル』という作品は、永瀬廉でなければ完成しなかったと思います。あなたが自らの行動と情熱で皆を引っ張っていったから完成したと、今、心から思っています。伊藤健太郎の存在も大きかったでしょうか、彼と競い合い、共に目標に向かう姿はこの作品の成功を感じさせました。今回のあなたの姿や総北メンバーを見て、つくづくお芝居とは、テクニックではなく、「想い」なんだと痛感しました。どれだけ本気か、どれだけ努力したか、どれだけ真摯に向きあったか、そしてどれだけその作品を愛しているか、その「想い」は、上手い下手を超えて必ず見ている人の心を動かす。今回、あなたの弱虫ペダルに賭けた「想い」は、しっかり映画の中に映し出されていると思います。そしてそれは必ずや見ている人の心を打つことになるでしょう。あなたと共に駆け抜けた10カ月、苦労もありましたがとても楽しかったです。僕自身、自転車を撮影するという新しい挑戦で、たくさんのプレッシャーに押しつぶされそうなこともありました。しかし、あなたの真っ直ぐ未来を見据える瞳に、何度も助けられました。できる! やろう!その声に励まされました。本当に、本当にありがとう。最後に今後、たくさんの映画やドラマに出演されると思います。今回のその情熱があれば必ず成し遂げられると思います。真摯に取り組む姿勢、努力、作品を愛する心。それを忘れないで、さらに大きな舞台に羽ばたいていってください。
2020年08月15日8月14日より公開がスタートした『弱虫ペダル』。この度、本編オープニング映像が公開された。本作は、2008年に『週刊少年チャンピオン』にて連載が始まった渡辺航の人気コミックを初めて実写映画化した青春ドラマ。主人公は、地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道。あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちのために、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。主人公の小野田坂道役でKing & Princeの永瀬廉が主演を務め、坂道のライバル・今泉俊輔役を伊藤健太郎、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役を橋本環奈が演じるほか、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets)、皆川猿時が出演する。この度公開されたのは、総北高校に入学した坂道が桜の咲く道を軽快に自転車で走っていくオープニングシーン。アニメ好きの坂道は、お気に入りのアニメソングを聞きながら高校に初登校。春の陽気に誘われるかのように、サビ部分ではつい声に出して歌ってしまう。しかし、笑顔の坂道が登っているのは、実は総北高校名物といわれる激坂の裏門坂。普通は自転車では登れない坂を、坂道は気にせずに歌いながら登っていく。まさに坂道と自転車競技の運命的な出会いを予感させるシーンとなっている。坂道役を演じる永瀬も以前から楽しみにしていたこのシーンの撮影は当初4月に予定されていたが、緊急事態宣言のため延期。ガイドラインを制定し、初夏の陽気の中で検温・マスク着用・消毒を徹底しての撮影再開となった。今回自転車の走行シーンは一切CGなしで制作された本作は、このシーンも永瀬自身が斜度20度の激坂を何度も自転車で登って撮影されている。また、坂道が歌っている『弱虫ペダル』ファンにはおなじみのアニメソング「恋のヒメヒメぺったんこ」も、これまでアニメ版、舞台版と制作されてきたが、今回は新たに映画版バージョンが登場。もちろん今回も坂道と一緒に歌いたくなるテンポのいい曲に仕上がっている。※柳俊太郎の「柳」は旧字体が正式表記『弱虫ペダル』公開中
2020年08月14日King & Princeの永瀬廉が主演を務める映画『弱虫ペダル』が8月14日(金)に公開される。この度、永瀬と伊藤健太郎が全力で上り坂を駆け上がる注目シーンの裏側が公開された。本作の原作は、累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画『弱虫ペダル』。2008年に週刊少年チャンピオン(秋田書店)にて連載開始され、連載は今年で12年を迎え、現在までで 67巻が既刊されている。主人公・アニメ好きの高校生・小野田坂道役を永瀬、坂道の良き仲間で期待の新人エース・今泉俊輔役を伊藤、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹を橋本環奈が演じるほか。坂東龍汰、竜星涼、栁俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、皆川猿時がキャストに名を連ねた。公開された映像では、自転車初心者ながら驚異の追い上げを見せる坂道と、総北の新エースとして絶対に負けられない意地を見せる今泉が山頂のバトルを繰り広げるシーンのメイキング映像。1年生のウェルカムレースで最後尾からのスタートながら、ロードレーサーを手にした坂道が金城ら3年生の先輩たちも驚くようなハイケイデンスを見せ、山頂までを今泉と走り抜ける。自転車の撮影では一切CGを使用していない本作は、このシーンでも実際に永瀬と伊藤が山道で自転車を漕いで撮影された。ここまで1カットごとに繰り返し何度も走行し、ようやく山頂のシーンを撮影。山頂をふたりで走りぬけた後に、「カット!」の声がかかるとふたりは三木康一郎監督とともにモニターで映像をチェック。だが、映像を見ながらもまだふたりの息が上がっており、1シーンの撮影だけでもかなりの体力を使っていることがわかる。連日の早朝からの撮影、さらにレースシーンという体力的にも精神的にも過酷な撮影を繰り返したからこそ、撮影の合間にはふたりが、まるで日向ぼっこといわんばかりに寝転がっている様子も。本作が初対面となり、最初こそぎこちなかったふたりだが、練習や撮影を通じて徐々に打ち解けていった。伊藤は目を閉じたまま「何も考えられない…」とぐったり。永瀬も「地球の一部になったみたい」「光合成してる」と全身で日光を浴びる姿がオフショットに写し出されている。『弱虫ペダル』8月14日(金)公開
2020年08月09日岡田麿里原作の漫画をアニメ化に続いてドラマ化する山田杏奈&玉城ティナW主演「荒ぶる季節の乙女どもよ。」。この度、本作の追加キャストが発表された。“性”の悩みに揺れ動く女子高生の物語を描く本作。山田さんが、ザ・普通の女子高生で奥手で地味な文芸部の1年生・小野寺和紗役、玉城さんがミステリアスなクール美少女・菅原新菜役を演じるほか、文芸部の面々に横田真悠、畑芽育、田中珠里が出演。そんな“性”の悩みに揺れ動く乙女たちを取り巻く男性キャスト5人が今回発表。和紗の幼なじみで彼女にに“とある行為”を目撃されてしまう典元泉役に、ジャニーズ Jr.のユニット「HiHi Jets」のメンバー・井上瑞稀。曾根崎り香(横田さん)と同じクラスでムードメーカーの天城駿役に前田旺志郎。須藤百々子(畑さん)に好意を抱き始める杉本悟役に田川隼嗣。新菜(玉城さん)が所属していた劇団の演出家で、幼少期の新菜を特別気にかけていた三枝久役に鶴見辰吾。そして、和紗たちの通う高校の国語教師で、常に気だるいオーラを纏う地味で冴えない山岸知明役を古川雄輝が演じる。また、ドラマのポスタービジュアルも完成。“性”に翻弄されていく5人の乙女たちがこちらを見つめる、ただの青春群像劇では終わらないことを彷彿とさせる一枚となっている。なおエンディングテーマは、秋元康プロデュースによるガールズバンド「ザ・コインロッカーズ」が担当することも決定した。追加キャストコメント井上瑞稀典元泉役の井上瑞稀です。この大役に緊張で固まっております。元々原作を読んでいたので、お話をいただいてすぐに読み直しました。同年代の実力がある方々と共に、この作品を 作れることが本当に嬉しいです。泉くんの真っ直ぐなところや、天然で可愛らしい部分など、荒ぶる乙女たちに振り回される泉くんを自分のできる全てをぶつけ、全力で演じたいと思います!前田旺志郎天城駿役をやらせていただきます前田旺志郎です! 天城は真っ直ぐで明るくてとても愛おしい、大好きなキャラクターです。そして荒乙のキャラクターの中で唯一「好き」という気持ちを素直に伝える事のできるカッコいいやつなんです。撮影ではそんな天城をリスペクトしながら、第二の青春を楽しみたいと思います! 天城の恋、皆さん応援お願いします。田川隼嗣今回、杉本悟役を演じさせていただくことになりました、田川隼嗣です。杉本自身は気が付いていないかもしれないですが、この役は『愛すべきチャラさ』を持つ可愛らしいキャラクターだと思っています。演じながらひしひしと感じました(笑) 今までになかった新しい形の青春作品なので、僕も放送を心待ちにしながら杉本悟を演じます!頑張ります!鶴見辰吾台本を読んでたら、可愛くて可笑しくて思わず吹き出してしまった。青春の只中で、誰かを好きになってしまうっていうのは、こんなにも狂おしいのか。何十年も前に感じたあの甘酸っぱさや、ほろ苦さを思い出す。自分の出てないシーンを見るのが楽しみ。古川雄輝今回は若いキャストの方が多く、高校生を演じる皆さんと対照的に、私が演じる山岸先生は、大人としての魅力や余裕を出せるようにしたいと思います。また、原作がありますので、作品のイメージを大切にしながら演じたいと思っています。先生役も初めてなので皆さんと楽しみながら、良い作品が作れるようこれからの撮影頑張りたいと思います。ドラマイズム「荒ぶる季節の乙女どもよ。」は9月8日より毎週火曜日24時59分~MBS、毎週火曜日25時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2020年08月08日人気コミックを実写映画化する『弱虫ペダル』が、8月14日(金)に全国公開される。この度、永瀬廉×声優・山下大輝のW坂道スペシャル対談映像が公開され、あわせて、原作・渡辺航書き下ろしイラストのクリアファイルが入場者プレゼントとして配布されることが決定した。主人公・アニメ好きの高校生・小野田坂道役をKing & Prince の永瀬廉が務めるほか、坂道の良き仲間で期待の新人エース・今泉俊輔役に伊藤健太郎、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役に橋本環奈。そして、同じ自転車競技部の仲間として、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、幹の父親役に皆川猿時と、個性豊かな俳優陣が集結した。この度、本作主演の永瀬と、アニメ「弱虫ペダル」シリーズで同じく主人公・小野田坂道を5年に渡り演じている声優・山下大輝の”W坂道”スペシャル対談を実施。その内容のあまりの熱さに、PART1からPART3の3部作となり、今回はPART1のみが公開された。PART2は8月4日、PART3は8月5日に公式サイトおよび公式SNSにて順次公開予定となっている。対談を通して、初対面となった永瀬と山下。お互いの印象について、山下は「(永瀬は)テレビの中にいる人で、その人が横にいて会話をしている今の時間は夢なんじゃないかと思った……。似たようなものが好きで、同じ人間なんだと感動しました!」と興奮して語り、永瀬も「(山下の)出演作品をいくつか拝見していたので、同じ感情です!この声の人だ!と思った。感動しますね。感無量です!」と感動を噛みしめる一面も。お互いが坂道を演じた感想や、「弱虫ペダル」のストーリー展開の面白さ、キャラクターの魅力などを熱くトークし、一部本編を鑑賞した山下は「弱虫ペダルの熱いところがぎゅーっと詰まっている映画になっていると思いました。ぜひ僕と一緒に劇場で弱虫ペダルの熱さを体験しましょう!」と語り、永瀬も「坂道もそうだったように、みなさんが普段当たり前にやっていた思いもしないことが、他の道への才能を開く鍵になっている可能性もあると思います。色々なことにチャレンジしたくなる映画になっていると思います!」と自信を持ってコメントした。また、原作者・渡辺航が今回のためだけに描きおろしたイラストと、映画のビジュアルを組み合わせたコラボクリアファイルを入場者プレゼントとして配布することも決定。チーム総北の6人と、マネージャーの幹がさわやかに描かれたオリジナルイラストとなっている。8月14日(金)の初日に数量限定で全国の映画館にて配布予定(※先着順での配布のため、なくなり次第終了)。※配布劇場・スクリーンは、映画公式サイトをご確認ください。※新型コロナウイルスの感染状況により急遽配布を中止する可能性もございます。映画『弱虫ペダル』8月14日(金)全国公開※柳俊太郎の「柳」は旧字体が正式表記
2020年08月03日アイドルグループ・A.B.C-Z(橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一)が映画『オレたち応援屋!!』(2020年秋公開)に先駆け、舞台『ABC座2020 オレたち応援屋!! on STAGE』を上演することが明らかになった。映画『オレたち応援屋!!』は、日生劇場にて2012年より毎年行われている単独公演『ABC 座』の5作目『ABC 座 2016 株式会社応援屋!! OH&YEAH!!』を原案とした作品。依頼人からの要望によって様々な事を全力で応援する、株式会社応援屋が存在する世界観はそのままに、キャラクター設定などは舞台から一新する。脚本は『おっさんずラブ』で話題の徳尾浩司、監督は映画『ホーンテッド・キャンパス』で徳尾とタッグを組んだ竹本聡志が務める。さらに、ジャニーズJr.からHiHi Jetsの井上瑞稀と猪狩蒼弥、Jr.SPの林蓮音と和田優希、加えて鈴木舜映、鈴木大河も参加する。この度、映画『オレたち応援屋!!』の前日譚を描く、舞台『ABC座2020 オレたち応援屋!! on STAGE』の上演(10月3日~28日 日本青年館ホール)が決定し、映画の原案である『ABC座2016株式会社応援屋!! ~OH&YEAH!!~』から4年を経て、「応援屋」が帰ってくることとなった。脚本を務めるのは、映画と同じく徳尾浩司。さらに、エターナル・プロデューサーとしてジャニー喜多川氏を迎える。生前「僕はYouたちのファンだよ」とA.B.C-Zへエールを贈ったジャニー喜多川氏に、「映画×舞台オレたち応援屋!! Wプロジェクト」を通して、今度は彼らからエールを贈り返す形に。30日には製作発表が実施された。さらに、映画と舞台に、実力派女優・真飛聖の出演が決定。宝塚歌劇団にて「花組」のトップとして活躍した後、数多くの映像作品に参加した真飛は、「喫茶エール」の店主・東海林真智子を演じる。時に厳しく接しながらも活動をサポートし、応援屋がピンチの時は的確なアドバイスをすることも。舞台には、真智子の双子の姉として、森公美子が出演する。○真飛聖 コメント人の為に心と身体を動かし、意見がぶつかりながらも真剣に『応援屋』として向き合い『応援屋』として生きる彼らがとてもキラキラしていて、私も彼らを応援したいと思いました。現場でのA.B.C-Zの皆さんの本当に真っ直ぐな瞳がとても気持ち良く、あんな風に応援されたら勇気をもらえる人が沢山いらっしゃると思います。様々な愛が溢れた作品に参加することが出来て、嬉しかったです。また、映画のみでなく舞台版にも映像出演をさせて頂くことになりました。どちらも沢山の皆様にご覧頂きたいです!
2020年07月31日King & Princeの永瀬廉主演映画『弱虫ペダル』が8月14日(金)に公開される。この度、本作の新しい場面写真が公開された。累計2500万部突破の青春漫画を実写映画化した『弱虫ペダル』。あることをきっかけに自転車競技部に入部することに小野田坂道。坂道は、そこで出会ったかけがえのない仲間たちのために、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。主人公の坂道役でKing & Princeの永瀬が主演を務め、坂道のライバル・今泉俊輔役を伊藤健太郎、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役を橋本環奈が演じるほか、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets)、皆川猿時が出演する。この度公開されたのは、アニメ好きで自転車レース経験のない坂道と、自転車競技部・期待の新人エースで努力型の天才である今泉が出会い、ともに裏門坂を自転車で走るシーン。ママチャリで激坂を登る坂道に対して、初心者相手でも絶対に妥協しない今泉と、お互いの性格が現れる注目のシーンとなっている。この裏門坂のレースによって、坂道は自転車で走る楽しさに気づき、物語が動き出していく。本作を見るうえで欠かせないのが、永瀬演じる坂道と、伊藤演じる今泉俊輔、坂東演じる鳴子章吉の関係性。同じ総北高校自転車部の1年でありながら、全く異なるタイプの3人によって、熱い青春ストーリーが描かれている。坂道を演じるために、永瀬はまだ寒い時期のクランクイン前から過酷な自転車練習を繰り返してきたという。撮影を終えた際には「今日の激坂はとにかくキツかった!でも、皆でずっと練習から頑張って、苦しい時もありましたが、それすら今はいい思い出です!」と、ポジティブな気持ちで撮影を乗り越えたことを明かす。一方で、坂道と対照的なのが、総北の期待の新人エース・今泉だ。既に中学時代から数々の成績を残し、当然のように、強豪である総北高校自転車部に入部した今泉。どんな時も自分にも周囲にも妥協を許さず、ストイックに練習を積み重ねてきた努力型の天才は、容姿端麗ながらクールで、どこか孤独すら感じさせる。今泉を演じた伊藤は、原作を飛び越えた実写を作り上げたいと、忙しいスケジュールの合間を縫って自転車を猛練習。「体力というよりも気持ちでどれだけ行けるかという状況でした」と語るほどに精神的にも追い込まれていたことを明かしている。そして、ムードメーカーとして欠かせないのが、関西出身で「浪速のスピードマン」の異名を持つ、仲間思いで面倒見がいい鳴子章吉。鳴子を演じた坂東もまさにムードメーカーとして寒い屋外での撮影でもキャストやスタッフを全力で盛り上げ、さらに撮影の合間、メイキングカメラマン並みに共演者の写真を撮影したり、一方で伊藤から写真にダメ出しを受けたりと、常に現場を明るく盛り上げていたという。『弱虫ペダル』8月14日(金)全国公開
2020年07月24日8月14日(金)に公開される映画『弱虫ペダル』のシーンを切り取った新場面写真が公開された。累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画『弱虫ペダル』を実写映画化。主演をKing & Princeの永瀬廉が務める本作は、自転車競技部に入部した主人公・小野田坂道が仲間と共にロードレースに挑む姿を描いたスポーツ青春ドラマだ。共演には、伊藤健太郎や橋本環奈、東龍汰、竜星涼、栁俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)など個性豊かな俳優陣が集結。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎が監督を務める。この度、永瀬廉演じる小野田坂道が秋葉原をママチャリで疾走する場面写真が解禁された。アニメ好きで週に一度は秋葉原に通うという坂道が、お小遣いを節約するために地元・千葉から片道45kmの道のりをママチャリで走るというシーン。先日開催されたキックオフイベントでもママチャリで秋葉原に登場した永瀬が話題となったが、劇中では映画オリジナル版のヒメヒメソングを披露している場面でもある。King & Princeとして活躍するこれまでのイメージとは異なるこのシーンについて、永瀬は「『ヒメヒメ♪』と歌うシーンが何回もありましたが、一般の通行人の方たちの前でも大声で歌いながら自転車で走るのは、本当に恥ずかしかったです。でも、思いっきり大声で歌っているうちに、気が付いたら自然とテンションが上がっていました」とコメント。永瀬のファンにとっても必見のシーンであることは間違いない。映画『弱虫ペダル』8月14日(金)公開
2020年07月17日アニメーションスタジオ「スタジオコロリド」が贈る長編アニメーション映画第2弾『泣きたい私は猫をかぶる』が、Netflixにて全世界配信中。SNSには「めちゃめちゃ青春を感じた」「夏らしいさわやかさだった」といった感想が相次いでおり、連日Netflixの日本ランキングTOP10にも上位にランクインし続け、大きな反響を得ている。この夏は今作をはじめ、アニメ・実写を問わず、思春期の主人公たちをめぐるドキドキの群像劇や、仲間たちとの熱い絆の成長ストーリーなど、“いまこそ見たい”青春映画が盛りだくさんだ。“猫”の世界を通して描く青春ファンタジー『泣きたい私は猫をかぶる』■Netflixにて配信中クラスメイトから「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれる、ちょっと変わった中学2年生・笹木美代(声・志田未来)。彼女はクラスメイトの日之出賢人(声・花江夏樹)に熱烈な思いを寄せ、毎日果敢にアタックを続けるが全く相手にされない…。それでもめげずにアプローチを続ける彼女には、誰にも言えないとっておきの秘密があった。それは、不思議なお面で猫の姿になって大好きな日之出に会いにいくこと。猫でいれば周囲との関係に悩むことがない自由さを知り、次第に心地よさを覚えていくムゲだが、いつしか猫と自分の境界があいまいになり…。監督は、「美少女戦士セーラームーン」「おジャ魔女どれみ」などで知られる日本アニメ界の重鎮・佐藤順一と、本作の舞台である愛知県常滑市出身で長編映画初監督となる柴山智隆。脚本は、確かな描写力で定評のある脚本家・岡田麿里。また、実力派女優の志田未来と人気声優の花江夏樹が、多感で繊細な少年少女をW主演で務め、その熱演にも高評価が集まっている。三橋&伊藤のツッパリコンビが再集結『今日から俺は!!劇場版』■7月17日公開時は1980年代。転校を機に、髪を金髪に変えてツッパリデビューした軟葉高校二年生・三橋貴志(賀来賢人)。持ち前の運動神経とねじ曲がった性格で、たちまち周囲の不良達に目を付けられる。同じ日に転校してきたトゲトゲ頭の伊藤真司(伊藤健太郎)とコンビを組んで、次々やってくる強敵を返り討ちにしていく日々。3年になったある日、かつて2人が壮絶な戦いを繰り広げた不良の巣窟・開久高校の一角を、隣町の北根壊高校が間借りすることに。伝説のツッパリ漫画が抱腹絶倒のコメディドラマ化で社会現象級の大ヒットを記録。待望の映画化では、原作でも特に人気が高いエピソード“VS北根壊高校編”が描かれる。極悪高校で名の通った北根壊の番長は柳鋭次(柳楽優弥)と大嶽重弘(栄信)。彼らは、智司(鈴木伸之)と相良(磯村勇斗)という圧倒的な“頭”を失った開久の生徒に対して妙な商売を始める。一方、怪しいスケバン・涼子(山本舞香)が今井(仲野太賀)に近づき…。それは「今日俺」史上最大で最凶の波乱の幕開け!ツッパリたちが繰り広げるバトルアクションロワイヤル×超メガ盛り爆笑ギャグ×ハラハラ&ドキドキ&硬派な友情ストーリーが、この夏を席巻する!これが夢のキャンパスライフ!?『ぐらんぶる』■8月7日公開青い海、聞こえてくる潮騒、照り付ける陽射し――国内でも珍しい離島にある大学に入った伊織(竜星涼)の目標はただひとつ。それは灰色の男子校時代とオサラバして、気のあう友人や可愛い女子と〈キラキラな大学生活〉を送ること。なのに――「何かおかしい」。伊織はなぜか服も記憶もなく大学の講堂の前で目覚めてしまう。やがて伊織は同じ境遇に陥った無駄にイケメンなオタク・耕平(犬飼貴丈)と共にある場所にたどり着く。そこは、超ぶっ飛んだダイビングサークルだった!?2014年4月から講談社「good!アフタヌーン」で連載中の井上堅二による同名青春コミック。ダイビングサークルを舞台にしながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りなストーリーで大学生のキャンパスライフを描く累計発行部数460万部を超える人気作品が実写映画化。竜星涼、犬飼貴丈をW主演、ヒロインに「乃木坂46」の与田祐希を抜擢し、『映画 賭ケグルイ』『前田建設ファンタジー営業部』『東京リベンジャーズ』など数々の実写化映画を手掛ける監督・英勉が、実現不可能といわれた漫画の世界観をスクリーンで再現する。「キミスイ」原作者×吉沢亮×杉咲花『青くて痛くて脆い』■8月28日公開人付き合いが苦手な大学生・田端楓(吉沢亮)と、空気の読めない発言ばかりで周囲から浮きまくっている秋好寿乃(杉咲花)。ひとりぼっち同士の2人は「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークル【モアイ】を作るが、秋好は“この世界”からいなくなってしまった。秋好の存在亡きあと、モアイは社会人とのコネ作りや企業への媚売りを目的とした意識高い系就活サークルに成り下がってしまう。取り残されてしまった楓の怒り、憎しみ、すべての歪んだ感情が暴走していく…。あいつらをぶっ潰す。モアイをぶっ壊す。どんな手を使ってでも。楓は、秋好が叶えたかった夢を取り戻すために親友や後輩と手を組み【モアイ奪還計画】を企む。青春最後の革命が、いま始まる――。「君の膵臓をたべたい」で社会現象を巻き起こした作家・住野よるが、発売当時のインタビューで最高傑作と語った衝撃作を完全映画化。次期NHKの"大河ドラマ"と"連続テレビ小説"の主演に起用された若き実力派、吉沢さんと杉咲さんのW主演で贈る驚愕の青春サスペンスとなっている。「咲坂伊緒 青春三部作」最終章をW映画化『思い、思われ、ふり、ふられ』■実写版8月14日公開、アニメ版近日公開偶然出会った、全くタイプの違う【朱里】と【由奈】、朱里の義理の弟【理央】と由奈の幼なじみ【和臣】は、同じマンションに住み、同じ学校に通う高校1年生。実写の理央役を北村匠海、朱里役を浜辺美波、由奈役を福本莉子、和臣役を赤楚衛二が演じ、高校生の男女4人の切なくすれ違う恋模様を映し出す。2014年に実写映画化&テレビアニメ化された「アオハライド」、15年に実写映画化された「ストロボ・エッジ」の系譜を継ぐ「咲坂伊緒 青春三部作」の最終章で、累計部数500万部を突破するコミックが満を持して映像化。史上まれにみるアニメーション&実写での連動W映画化プロジェクト。主人公たちが繰り広げる恋模様と、毎日の中で自分自身・他者と向き合いながら成長していく姿を瑞々しく描いた、新たな青春恋愛映画の金字塔。累計2500万部超えの人気漫画を初の実写映画化『弱虫ペダル』■8月14日公開2008年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて開始した連載は今年で12年を迎え、現在までで67巻が発行、累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画が原作。すでにアニメ、舞台、小説、ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされてきた人気作品が満を持して初の実写映画化。運動が苦手で友達がいないアニメ好きの高校生・小野田坂道が、あることをきっかけに自転車競技部に入部。自転車選手としての思わぬ才能を発揮し、良き仲間である今泉俊輔や、マネージャーの寒咲幹、同じ自転車競技部のメンバーとともに自分の限界や壁を越え、初めてできた“仲間”のためにレースで走る喜びを見出していく。ロードレーサーの才能を見出され、自転車競技部に入部することになった小野田坂道役を、「King & Prince」として歌・映画・ドラマ・舞台と活躍の幅を広げる永瀬廉。中学時代から自転車競技で賞を取るほどのレーサーで、坂道の仲間で期待の新人エース・今泉俊輔役に伊藤健太郎。ロードレースに夢中な自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役に橋本環奈ほか、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、皆川猿時らが出演し、夏にぴったりの青春映画を盛り上げる。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会思い、思われ、ふり、ふられ 2020年8月14日より全国にて公開Ⓒ2020映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会©咲坂伊緒/集英社今日から俺は!!劇場版 2020年7月17日より全国東宝系にて公開©2020「今日から俺は!!劇場版」製作委員会弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008泣きたい私は猫をかぶる 2020年6月18日よりNetflixにて全世界独占配信© 2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会青くて痛くて脆い 2020年8月28日より全国東宝系にて公開©2020「青くて痛くて脆い」製作委員会
2020年07月06日8月14日に公開される映画『弱虫ペダル』の主題歌が、King & Princeの新曲「Key of Heart」に決定。あわせて本予告とポスタービジュアルが公開された。累計2500万部突破の青春漫画を実写映画化した『弱虫ペダル』。あることをきっかけに自転車競技部に入部することに小野田坂道。坂道は、そこで出会ったかけがえのない仲間たちのために、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。主人公の坂道役でKing & Princeの永瀬が主演を務め、坂道のライバル・今泉俊輔役を伊藤健太郎、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役を橋本環奈が演じるほか、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets)、皆川猿時が出演する。本予告映像は、「ひとりぼっちの僕がー」との言葉とともに切ない表情をした坂道の姿から始まる。そして、仲間と出会い、自転車との出会いによって、誰かと走る楽しさを覚え、成長していく坂道を永瀬が見事に演じ、俳優としての新しい一面を魅せている。また、自分の役割を果たすため自転車で激坂を疾走する坂道や、必死で練習に励むも過去の自分に捕らわれ続け奮闘する今泉、「チームのために死ぬって決めたんや」と葛藤を抱えながら突き進む鳴子など、それぞれが想いを心に秘めながらも大切な仲間のために、ゴールを目指し走り続ける雄姿が映し出されている。また、チーム総北集結の本ポスタービジュアルも初公開。「青春を走れ。希望をつなげ。」のキャッチコピーとともに、青春溢れる爽やかなビジュアルに仕上がっている。■永瀬廉コメント◆主題歌「Key of Heart」の感想とても良い曲で、歌っていてすごく楽しかったです!撮影のことも思い出しましたし、とにかく楽しかったので何回も歌ってしまいました。テンションが上がって、思わず口ずさんでしまう曲に仕上がったと思います。そして何より、「弱虫ペダル」に沿った歌詞にして頂けて感謝しています。曲の冒頭は、僕のパートなのですが、「坂道」という歌詞が出てくるので、もし歌番組で披露させて頂く機会がありましたら、自分を指差しながら歌おうと思います(笑)。◆撮影を終えてそこまでたくさんの経験があるわけではないのですが、今までの現場でダントツで大変でした!(笑)しかし、その大変だったことも今は良い思い出です。チーム総北の皆といくつもの苦難を乗り越えてきましたし、とにかくロードレースの疾走感を大事にしながら撮影をしたので、きっとその熱量が伝わると思います。是非劇場で青春を体験・体感して欲しいです!『弱虫ペダル』8月14日(金)全国公開
2020年06月29日「A.B.C-Z」が5人揃って初主演を務める映画『オレたち応援屋!!』より、特報映像が初公開。“応援”を生きがいとする彼らの熱い思いが伝わってくるかのようなティザービジュアルも到着した。ある高校教師からの「卒業する生徒たちのために、伝統行事である<雷神祭り>を復活させるのを手伝って欲しい」という依頼を受け、雷神島に向かう5人。人々の背中を押し、その先に笑顔を届けること=“応援”を生きがいとしながら自らも成長する――。本作は、2012年より「A.B.C-Z」が単独で座長を務める舞台「ABC座」の第5作目「ABC座2016 株式会社応援屋!! ~OH&YEAH!!~」を原案とした作品で、ドラマ「おっさんずラブ」の脚本を務めた徳尾浩司が、世界観はそのままにキャラクター設定などを一新、新たな物語を紡ぐ。今回到着した特報映像では、ティザービジュアルと同様、真っ赤な法被をまとい、全力でエールを送る彼らの姿が映し出されていく。また、便利屋扱いされている応援屋の現状に不満を募らせる橋本良亮演じる剣持が「応援って、なんか元気になるじゃん」と思いを語ったり、戸塚祥太演じる大城戸が「どのようなご依頼でしょうか」と優しく微笑んだり。なぜか関西弁の犀川勇(河合郁人)や、「世間的には便利屋なのか…」と嘆く白井和磨(五関晃一)、熱い一面を見せる森田壮吉(塚田僚一)と、個性あふれる彼らのキャラクターが伺える。さらに映画を盛り上げるジャニーズJr.の出演が明らかに。「HiHi Jets」井上瑞稀と猪狩蒼弥、「Jr.SP」林蓮音と和田優希、ジャニーズJr.の鈴木舜映、鈴木大河が、応援屋が依頼を受けて訪れたとある高校の生徒たちとして参加している。『オレたち応援屋!!』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年06月24日アイドルグループ・A.B.C-Z(橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一)主演の映画『オレたち応援屋!!』(2020年秋公開)の特報映像、及びティザービジュアルが24日、公開された。同作は、日生劇場にて2012年より毎年行われている単独公演『ABC 座』の5作目『ABC 座 2016 株式会社応援屋!! OH&YEAH!!』を原案とした作品。依頼人からの要望によって様々な事を全力で応援する、株式会社応援屋が存在する世界観はそのままに、キャラクター設定などは舞台から一新する。脚本は『おっさんずラブ』で話題の徳尾浩司、監督は映画『ホーンテッド・キャンパス』で徳尾とタッグを組んだ竹本聡志が務める。この度解禁となったティザービジュアルは、大きく“応援屋”と書かれた真っ赤な応援旗を背に立つA.B.C-Zの力強い眼差しから、人々の背中を押し笑顔を届けること=“応援”を生きがいとする彼らの熱い想いが伝わってくるデザインに。特報映像は、橋本演じる剣持秀一郎の掛け声に合わせて、赤い法被を着た「応援屋」の面々がエールを送る姿からスタートする。疾走感あるギターの音色と共に、大きな応援旗や太鼓、A.B.C-Zらしいアクロバティックな動きで、全力で応援する彼らが次々と映し出された。「応援って、なんか元気になるじゃん」と思いを語る剣持(橋本)、「どのようなご依頼でしょうか」と優しく微笑む大城戸寛人(戸塚)、「これは絶対にやり遂げんとアカン!」となぜか関西弁の犀川勇(河合)、「世間的には便利屋なのか……」と嘆く白井和磨(五関)、「無理とか簡単に言うなって!」と熱い一面を見せる森田壮吉(塚田)と、個性あふれるキャラクターを見せる。さらに映像の後半には、この度出演が発表されたジャニーズJr.も登場。「応援屋」が依頼を受けて訪れたとある高校の生徒役として・門倉翔平(井上瑞稀/HiHi Jets)、水野慧二(猪狩蒼弥/HiHi Jets)、緒方漣(林蓮音/Jr.SP)、蓑輪勇仁(和田優希/Jr.SP)、久間凜太郎(鈴木舜映)、飯塚洸太(鈴木大河)のシーンも初解禁となった。先日、A.B.C-Z主演作品では初となるSNS(Instagram&Twitter)を開設し話題となったが、特報に合わせ期間限定の『オレたち応援屋!!』公式YouTubeチャンネル開設も発表された。公開された各種映像のアーカイブ掲載を予定している。○キャラクター紹介・剣持秀一郎(橋本良亮)便利屋扱いされている応援屋の現状に不満を募らせており、応援とは何か自問する。かつて雷神島に住んでいた過去を持ち、子供の頃の記憶と父の日記をもとに島の秘密を探る。・大城戸寛人(戸塚祥太)学生時代は野球部に所属しており、そこで感じた応援の力を信じて応援屋の一員となる。トレードマークはハイネックのニット。雷神祭りに関わる呪いについて調べ始める。・犀川勇(河合郁人)怪しい関西弁を操る応援屋のツッコミ担当。応援のおかげで受験を乗り切ったことから応援屋のメンバーに。商売としては難しいことは分かりながらも応援を生きがいとする。・白井和磨(五関晃一)大学でAI研究をしており、応援による人間のモチベーションの向上効果について調べている。応援屋で会計担当を務めながら、デバイスを駆使して調査するのを得意とする。・森田壮吉(塚田僚一)応援屋の元気印。学生時代、新体操の試合で自分の応援に誰も来なかった時に感じた思いがきっかけで応援屋に加わる。情にほだされやすく、依頼人からの集金についてツメが甘いところがある。(C)2020映画「オレたち応援屋!!」製作委員会
2020年06月24日ジャニーズきっての個性派グループA.B.C-Zが、5人揃って初主演を務める映画『オレたち応援屋!!』のディザービジュアルと特報が公開された。『オレたち応援屋!!』は、A.B.C-Zが2012年から単独で座長を務める“ABC座”の中でも、彼らの魅力と個性がひときわ輝いた第5作目『ABC座2016 株式会社応援屋!! ~OH&YEAH!!~』を原案とした作品。社会現象を巻き起こした大人気テレビドラマ『おっさんずラブ』の脚本を務めた徳尾浩司が、世界観はそのままにキャラクター設定などを一新し、新たな物語を紡ぐ。昨年秋には日生劇場でファン1300名を前に公開決定のサプライズ発表を行い、大きな注目を集めた。今回公開となったディザービジュアルでは、A.B.C-Zの5人が演じる「応援屋」の個性豊かなキャラクターの姿を初お披露目。大きく“応援屋”と書かれた真っ赤な応援旗を背に立つA.B.C-Zの力強い眼差しから、人々の背中を押し笑顔を届けること=“応援”を生きがいとする彼らの熱い想いが伝わってくるデザインとなっている。あわせて公開された特報は、橋本良亮が演じる剣持秀一郎の掛け声に合わせて、赤い法被を着た「応援屋」の面々がエールを送る姿からスタート。疾走感あるギターの音色と共に、大きな応援旗や太鼓、A.B.C-Zらしいアクロバティックな動きで、全力で応援する彼らが次々と映し出される。後半では、フレッシュな勢いで映画を盛り上げるジャニーズJr.の出演が明らかに。HiHi Jetsの井上瑞稀と猪狩蒼弥、Jr.SPの林蓮音と和田優希、ジャニーズJr.の鈴木舜映、鈴木大河が、「応援屋」が依頼を受けて訪れたとある高校の生徒たちを演じる。さらに、特報解禁に合わせて、期間限定の『オレたち応援屋!!』公式YouTubeチャンネルも開設。公開される各種映像がアーカイブされる予定だ。『オレたち応援屋!!』今秋全国公開
2020年06月24日6月と7月の2夜にわたり、井上芳雄をホストに迎えた番組「僕らのミュージカル・ソング2020」をWOWOWで放送することが決定。井上さんからコメントも到着した。「僕らのミュージカル・ソング」は、2015年に同じく井上さんをホストに迎えて行われたWOWOWオリジナル・ライブ。今回、ミュージカル界で活躍するスターたちが集うスペシャル番組として復活することに。番組では、井上さんの歌とトークを中心に、“いまだからこそ聴きたいミュージカル・ソング”をテーマにスペシャルプログラムで放送。なお、出演者や詳しい内容は、これから順次発表されていくという。またリクエスト企画「あなたのミュージカル・ソング」も復活。Twitter上でリクエストを募り、その中から井上さんの歌唱曲が決定する。今回の放送に関して井上さんは「今年は世界中が想像もしていなかった事態となり、演劇・ミュージカル界も大きく影響を受けました。毎年生中継していたトニー賞授賞式も開催延期ということで、例年の時期には中継できませんでした。日本のミュージカルでもたくさんの公演が中止となっています。ミュージカルの灯を絶やさぬように、また、お客様が劇場に戻ってくださるまでの、“お楽しみ”として、今回、WOWOWでこのような番組をやらせていただくことになりました」と言い、「日本だけでなく、ブロードウェイも含めた今のエンターテインメント界の状況も、トークを含めてお届けする予定です。ミュージカルがお好きな方にも、そうではない方にも、エンターテインメント界の“今”を知るという意味でもぜひご覧いただきたいです」と呼びかけている。「僕らのミュージカル・ソング2020」第一夜は6月20日(土)20時~、第二夜は7月25日(土)21時~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2020年06月03日永瀬廉(King & Prince)が主演、伊藤健太郎、橋本環奈の共演で話題を呼ぶ実写映画『弱虫ペダル』から、原作でも人気を誇る“チーム総北”はじめ、本作を彩る個性豊かなキャラクターを演じるキャストが発表。永瀬さんや各人からコメントが到着した。累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の満を持しての実写映画化となる本作。この度、主人公・小野田坂道役の永瀬さん、今泉俊輔役の伊藤さん、寒咲幹役の橋本さんに続く、新キャストが発表。“チーム総北”レギュラーメンバーには、数々の話題作に出演している人気・実力ともに期待値上昇中の若手俳優たちが勢揃いした。坂道(永瀬さん)を自転車競技部に誘う同級生、関西出身の「浪速のスピードマン」こと鳴子章吉には、『犬鳴村』で注目を集める坂東龍汰。総北高校自転車競技部の部長で、サングラス姿が高校生とは思えない異彩を放つ金城真護には、「テセウスの船」から『ぐらんぶる』まで演じ分ける竜星涼。金城と同じ3年生で、玉虫色の長髪と独特のダンシング(立ち漕ぎ)が特徴の巻島裕介には、『東京喰種トーキョーグール』『見えない目撃者』の柳俊太郎。同じく3年生で、その筋力を生かした「肉弾列車」と呼ばれる走りを得意とする田所迅には、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」や『チア男子!!』の菅原健。自転車競技部の1年生で、補欠ながら坂道やチーム総北を支える杉元照文には、ドラマ「知らなくていいコト」へのゲスト出演が話題になった井上瑞稀(HiHi Jets)。映画オリジナルキャラクターで、橋本さん演じる寒咲幹の父・寒咲幸司には、「あなたの番です」や「いだてん~東京オリムピック噺~」での演技も話題となった皆川猿時。全員が永瀬さんとは初共演ながら、撮影前の自転車練習や長いロケを通じて、食事に行くなど、まるで本物の部活のような絆を深めたという。永瀬さんは、全員の出演解禁にあたり「皆で仲良く撮影を乗り切れてよかったです。寒い中過酷な撮影を通して本当のチームのような絆が生まれました! 後悔は総北メンバーのクランクアップの日に立ち会えなかったことですが、また集まれる日を心から楽しみにしています!」と撮影をふり返りながらコメント。撮影開始前より全員で自転車練習や身体作りを開始し、撮影中も時間があれば集団走行をしていた若手俳優たちはまさにチーム総北そのもの。また、井上さんは、舞台「JOHNNYS’ Is LAND」などで永瀬さんとは共演しているものの、映画では初共演。最初は緊張の面持ちだったが、徐々に共演者たちと仲良くなり、クランクアップの日には思わず寂しさをこぼす場面もあったそう。そして、名バイプレイヤーとして活躍する皆川さんは、まさかの橋本環奈の父親役ということで、空き時間には親子ショットを撮影し「目の大きさがちょっと似てる!」とスタッフの中では盛り上がっていたという。坂東龍汰【鳴子章吉】今回、弱虫ペダルに出演が決まったと聞いたときは本当に驚きました、まさか自分が弱虫ペダルに出られるなんて思っても無かったので…とにかく嬉しかったです。実際に自転車にほぼ自分達で乗っての撮影だったので今までしてきたお芝居とはまた違う大変さがあり毎日考えることが沢山でした。でも今回の撮影を通して本当にロードバイクが大好きになりました、撮影が終わった今も乗りたくてたまりません。鳴子章吉という熱くて真っ直ぐなキャラクターを演じさせていただけたこと、青春を素敵なキャストの方々と一緒に作り上げられたこと感謝でいっぱいです。映画館のスクリーンで疾走する姿、是非皆さま楽しみに待っててください!竜星涼【金城真護】高校生とは思えない存在感を放つサングラスをかけた部長・金城真護を演じます。まだ寒い中、チーム総北は薄着で必死に走りました。いつのまにか私も初ロードレーサーから本物の選手へと変わり、絶対に諦めない男へと変貌していました。今までとはまた一味違う役柄を劇場でお楽しみ下さい。柳俊太郎【巻島裕介】今回原作ファンとして、見た目も口調も印象の強いキャラクターなので巻島裕介をどう生身に落とし込むか試行錯誤しました。主人公である小野田坂道にとってとても重要な役どころだったので、ミステリアスかつ秘めた熱い部分だったりを皆さんにお見せできたらと思い現場にのぞみました。菅原健【田所迅】「弱虫ペダル」のファンでもあったので、まさか自分が田所迅を演じる事が出来るとは、とても驚きました。原作は、画や台詞を追うだけで息が切れそうになるくらい熱く激しい。その熱量をスクリーンで皆様にお届け出来る事を嬉しく思います。暴走の肉弾頭によるド迫力の走りは映画でも健在です!是非、楽しみにしていて下さい!井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)【杉元照文】杉元照文役をやらさせていただきました、「HiHi Jets」の井上瑞稀です。弱虫ペダルの原作は以前から読んでいたので、出演のお話を聞いた時は驚きと嬉しさでいっぱいでした。実際にロードレーサーに乗っての撮影はかなり難しく、苦労することもありましたが、それ以上にキャストの皆さんとのコミュニケーションを取る時間が本当の部活みたいで楽しかったです!ロードレースのスピード感、総北学園の青春を沢山の方に見て感じていただきたいです!皆川猿時【寒咲幸司】※映画オリジナルキャラクターえー、皆川猿時、49歳です。私、青春映画が大好物でございまして、はい。そんなわけで、おじさんも若者たちの邪魔にならない程度にキラキラしてみました。ギラギラもしくはギトギトしてたらごめんなさいね。『弱虫ペダル』は8月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008
2020年04月22日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『弱虫ペダル』(8月14日公開)の追加出演者が22日、明らかになった。同作は累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初実写映画化作。連載は今年で12年を迎え、アニメ、アニメ映画、舞台、小説、ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬)が、あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。今回明らかになったのは、坂道が所属するチーム総北のレギュラーメンバー。坂道を自転車競技部に誘う同級生・関西出身の「浪速のスピードマン」こと鳴子章吉は坂東龍汰、総北高校自転車競技部の部長で、サングラス姿が高校生とは思えない異彩を放つ金城真護は竜星涼、金城と同じ3年生で玉虫色の長髪と独特のダンシング(立ち漕ぎ)が特徴の巻島裕介は栁俊太郎、同じく3年生でその筋力を生かした「肉弾列車」と呼ばれる走りを得意とする田所迅は菅原健が演じる。また、自転車競技部の1年生で補欠ながら坂道やチーム総北を支える杉元照文役として井上瑞稀(HiHi Jets)、映画オリジナルキャラクターで、橋本環奈演じる寒咲幹の父・寒咲幸司役として皆川猿時が出演する。チーム総北については、全員が永瀬廉とは初共演ながら、撮影前の自転車練習や長いロケを通じて、食事に行くなど、まるで本物の部活のような絆を深めた。永瀬は全員の出演解禁にあたり「皆で仲良く撮影を乗り切れてよかったです。寒い中過酷な撮影を通して本当のチームのような絆が生まれました! 後悔は総北メンバーのクランクアップの日に立ち会えなかったことですが、また集まれる日を心から楽しみにしています!」とコメントしている。HiHi Jetsの井上は、舞台『JOHNNYS’ IsLAND』等で先輩の永瀬と共演しているものの、映画では初共演となる。最初は緊張の面持ちだったが、徐々に共演者たちと仲良くなり、クランクアップの日には思わず寂しさをこぼす場面も。皆川は、まさかの橋本環奈の父親役ということで、空き時間には親子ショットを撮影し「目の大きさがちょっと似てる!」とスタッフの中では盛り上がっていたという。○坂東龍汰 コメント今回、弱虫ペダルに出演が決まったと聞いたときは本当に驚きました、まさか自分が弱虫ペダルに出られるなんて思っても無かったので…とにかく嬉しかったです。実際に自転車にほぼ自分達で乗っての撮影だったので今までしてきたお芝居とはまた違う大変さがあり毎日考えることが沢山でした。でも今回の撮影を通して本当にロードバイクが大好きになりました、撮影が終わった今も乗りたくてたまりません。鳴子章吉という熱くて真っ直ぐなキャラクターを演じさせていただけたこと、青春を素敵なキャストの方々と一緒に作り上げられたこと感謝でいっぱいです。映画館のスクリーンで疾走する姿、是非皆さま楽しみに待っててください!○竜星涼 コメント高校生とは思えない存在感を放つサングラスをかけた部長・金城真護を演じます。まだ寒い中、チーム総北は薄着で必死に走りました。いつのまにか私も初ロードレーサーから本物の選手へと変わり、絶対に諦めない男へと変貌していました。今までとはまた一味違う役柄を劇場でお楽しみ下さい。○栁俊太郎 コメント今回原作ファンとして、見た目も口調も印象の強いキャラクターなので巻島裕介をどう生身に落とし込むか試行錯誤しました。主人公である小野田坂道にとってとても重要な役どころだったので、ミステリアスかつ秘めた熱い部分だったりを皆さんにお見せできたらと思い現場にのぞみました。○菅原健 コメント「弱虫ペダル」のファンでもあったので、まさか自分が田所迅を演じる事が出来るとは、とても驚きました。原作は、画や台詞を追うだけで息が切れそうになるくらい熱く激しい。その熱量をスクリーンで皆様にお届け出来る事を嬉しく思います。暴走の肉弾頭によるド迫力の走りは映画でも健在です!是非、楽しみにしていて下さい!○井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.) コメント杉元照文役をやらさせていただきました、HiHi Jetsの井上瑞稀です。弱虫ペダルの原作は以前から読んでいたので、出演のお話を聞いた時は驚きと嬉しさでいっぱいでした。実際にロードレーサーに乗っての撮影はかなり難しく、苦労することもありましたが、それ以上にキャストの皆さんとのコミュニケーションを取る時間が本当の部活みたいで楽しかったです!ロードレースのスピード感、総北学園の青春を沢山の方に見て感じていただきたいです!○皆川猿時 コメントえー、皆川猿時、49歳です。私、青春映画が大好物でございまして、はい。そんなわけで、おじさんも若者たちの邪魔にならない程度にキラキラしてみました。ギラギラもしくはギトギトしてたらごめんなさいね。(C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
2020年04月22日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、「サーティワン アイスクリーム」新TVCM「誕生日にワイワイケーキ」編、「さわやかバラエティパック」編に出演することが2日、明らかになった。CMは3日より全国で放送される。「誕生日にワイワイケーキ」編では、人気フレーバーが勢揃いのアイスクリームケーキ「パレット6 パーティー」で、山田と子供たちが誕生日会を楽しんでいる様子を描く。また、「さわやかバラエティパック」編には、HiHi Jets/ジャニーズJr.の高橋優斗・井上瑞稀が山田の友人役として登場し、好きなアイスクリームを選んで楽しめる「バラエティパック」で盛り上がる。イメージキャラクターに就任したことについて、小さな頃からずっとサーティワン アイスクリームが好きだったという山田は「素直に嬉しいのと同時に、やっと来たか!」と、満足げ。また、4月25日には、山田がサーティワン アイスクリームと開発にチャレンジしたコラボフレーバー「ポッピン ドリーム」が期間限定で発売される。人気の「ポッピングシャワー」がパワーアップしたスペシャルなフレーバーとなっている。撮影では、元気いっぱいな3人の子供たちと共演した山田だったが、アイスクリームケーキが溶けてしまう前に撮影を行わなければならない、という緊張感の中、共演者の男の子が「キャラリとラブポ!」の発音に苦戦。すると隣にいた山田は「キャラリとラブポ、キャラリと……」と何度も唱えている男の子に正しい発音を教える。本番で「キャラリとラブポ!」と元気よく成功した男の子に対し、山田は肩を掴んで「言えたね!」と力強く褒めていた。撮影終了後、「サーティワン アイスクリームにまつわる思い出」を聞かれた山田。山田家では、バラエティパックを買うとき、6つ中3つをポッピングシャワーにしていたことを明かす。しかし、山田家でもポッピングシャワーが人気だったため、山田が食べようとする頃にはなくなっていて、食べられなかったという思い出を明かした。最近は、姪っ子と休みの日にサーティワン アイスクリームに行ってチョコレートミントを食べるのが習慣になっていることも明かし、「それが姪っ子の思い出になればいいな」と嬉しそうに語った。
2020年04月02日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明と井上裕介が26日、都内で行われた大学ミスコンテスト「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2020」「MR OF MR CAMPUS CONTEST 2020」でMCを担当。授賞式後の囲み取材で、井上は“自宅での過ごし方”について語った。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、無観客で行われた同イベント。井上は、イベントなどの中止・延期が相次いでいる今の状況について、「仕方ない部分ではあると思います。人命第一が絶対なので。でも、なるべく早くお客さんが集まってくれるような時が来てくれればいいなと、一刻も早く。それは思いますね」と話した。すると、石田が「週末、自宅待機したほうがいいってなってますけど」と、東京都の小池百合子知事が都民に今週末の不要不急の外出自粛を要請したことに触れ、過去に接触事故で活動自粛していた時期があった井上に対して「井上さん自宅待機が得意な時期あったじゃないですか。アドバイスがあったら…」とコメントを求めて笑いを誘った。石田にイジられた井上は、「長期自宅待機すると頭がおかしくなります。自宅待機はしないといけないんですけど、外に出ることは大事だと思います」と経験者として意見。また、自宅でのおすすめの過ごし方を聞かれると「写経になりますね。1回精神統一するという意味で、写経が…」と語った。石田と井上は、「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2020」グランプリに輝いた日本大学2年の西脇萌さんと、「MR OF MR CAMPUS CONTEST 2020」グランプリに輝いた桜美林大学2年の一光希さんグランプリとともに取材に対応。2人は井上のアドバイスを笑いながら聞き、西脇さんは「勉強になります」と話していた。
2020年03月26日1983年に作家・劇作家の井上ひさしが立ち上げ、以降、井上作品を専門に上演し続けている制作集団・こまつ座が、井上が戦争前後の庶民の営みを描いた“昭和庶民伝三部作”の第1作となった音楽劇『きらめく星座』を、3月10日(火)から15日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演する。物語の舞台は昭和15年の東京・浅草。小さなレコード店・オデオン堂では、家族4人とふたりの間借り人が仲良く暮らしている。ある日、陸軍に入隊していた長男の正一が脱走し、すぐさま憲兵伍長“蝮の権藤”が乗り込んでくる。さらに、長女みさをが“ハガキの束から選んだ”という夫・源次郎が家族に加わるが、堅物の愛国主義者で傷痍軍人の源次郎は、音楽好きでジャズを流す家族たちが許しがたい。こうしてオデオン堂には大嵐が吹き荒れることになり……。本作は1985年に初演され、井上自身が演出した数少ない作品のひとつ。太平洋戦争前夜の昭和16年12月7日までの1年間を描く物語で、その時代は決して明るくはなく、戦争の愚かさを痛切に浮かび上がらせる。一方で、ピアノの生演奏にのせて『青空』や『一杯のコーヒーから』などの昭和初期の流行歌の軽快なメロディと数々の名セリフが劇空間を弾ませる。生前、井上はこの物語を「涙と笑いに満ちた懐かしい香りのするもの」とし、私戯曲的と位置付けている。これまで多彩な顔ぶれにより上演され、既に延べ500回の公演回数に達している舞台。演出は井上が絶大な信頼を寄せ、本作を手がけるのは4度目となる栗山民也。そしてキャストには久保酎吉、松岡依都美、高橋光臣、粟野史浩、瀬戸さおり、後藤浩明、高倉直人、村岡哲至、木村靖司、大鷹明良が揃い、上質なアンサンブルを紡ぐ。文:伊藤由紀子
2020年03月04日吉高由里子が主人公の週刊誌記者を演じる水曜ドラマ「知らなくていいコト」の第4話が1月29日放送。「HiHi Jets」井上瑞稀の出演、次回予告で流れた重岡大毅の“衝撃キス”に視聴者から多くの反応が寄せられている。「家売るオンナ」シリーズの大石静が脚本を手掛け、週刊誌編集部を舞台に吉高さん演じる週刊誌記者・真壁ケイトが記者として、自分自身を取り戻すべく人として成長していく姿を描いていくお仕事系ヒューマンドラマとなる本作。ケイトは母の死をきっかけに父が殺人犯だと知り、彼氏からプロポーズを撤回される…ケイトの“年下彼氏”野中春樹に重岡さん。ケイトの父が殺人犯だと知ったうえでプロポーズするも、ケイトに振られた“元カレ”尾高由一郎には柄本佑。ケイトが所属する「週刊イースト」編集長の岩谷進に佐々木蔵之介。ケイトの母・真壁杏南に秋吉久美子。ケイトの父・乃十阿徹に小林薫。そのほか山内達哉、関水渚、森田甘路らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。正月休みが明け入稿を終えた翌日、ケイトはバスの中で女子高生たちがカリスマ塾講師・ジーザス富岡(新納慎也)が難関医学部の小論文の問題を3年連続で当てたという話を聞く。女子高生の彼氏で去年医学部に合格した大学生・向井翔によれば、月謝30万の“特Aコース”の受講生の合格率は対外的には70%だが実際には100%だという。試験問題を不正に入手してるのではないかと考えたケイトと編集部はさっそく取材を開始する…というのが今回のおはなし。ジーザスの授業を受けて大学に合格した向井役を演じたのは、重岡さんの事務所の後輩でもある「HiHi Jets」井上瑞稀。そのフレッシュな演技に「10人中10人全員合格したんです!ってとこ、特に可愛かった」「瑞稀くんを起用してくださってありがとうございました」「表情豊かな演技に引き込まれ、大変魅了されました」などの声が相次ぐ。またケイトがジーザスの不正を暴いたことで、自分が担当したインタビュー記事が流れてしまった野中だが、予告編では同じ編集部の小泉愛花(関水さん)からキスされる場面も。こちらには早速ファンから「野中くんのキスシーンこそ知らなくていいことだ」などの“悲鳴”がSNSに投稿されている。(笠緒)
2020年01月30日人気コミック『弱虫ペダル』が実写映画化。King & Princeの永瀬廉主演で、2020年8月14日(金)より全国公開される。『弱虫ペダル』が初の実写映画化渡辺航の『弱虫ペダル』は、2008年に「週刊少年チャンピオン」にて連載がスタートし、2020年で12年目を迎えるスポーツ青春漫画。現在までに64巻が既刊されており、漫画だけでなくアニメ、アニメ映画、舞台、小説、ドラマなど様々なコンテンツで愛されている。主人公は、地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(おのだ・さかみち)。あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。キャスト小野田坂道(King & Prince永瀬廉)初の実写映画化となる『弱虫ペダル』の主演を務めるのは、King & Princeの永瀬廉。2019年は映画『うちの執事が言うことには』、ドラマ『FLY!BOYS,FLY!僕たちCAはじめました』に初主演し、グループとしては2回目のNHK紅白歌合戦に出場するなど注目を集めている。永瀬は『弱虫ペダル』で、人気コミックスの実写映画主演と、ロードバイクに初挑戦。帝国劇場「JOHNNYS’ IsLAND」の公演や年末の歌番組の合間を縫い、自転車練習を行った。永瀬は出演にあたり下記のようにコメントしている。「まさか自分が実写映画で坂道くんを演じるとは思っていませんでしたが、すっかり原作とアニメにハマり、気づくと朝になっている日々が続いています。時間を忘れさせるくらい面白い、素晴らしい作品に出演できてとても光栄です!一つの競技に一生懸命になっている選手たちは、キラキラしていて本当にかっこいいんです!その魅力を映画でも伝えて、時間を忘れさせるような作品にしたいと思います。僕も弱虫にならないように(笑)、自転車練習を頑張ってますので、是非この夏を楽しみにしていてください。」今泉俊輔(伊藤健太郎)永瀬演じる坂道の良きライバル・今泉俊輔(いまいずみ・しゅんすけ)役は伊藤健太郎が担当。映画化も決まったドラマ「今日から俺は‼」でブレイクをし、2020年もドラマ「教場」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」に出演する注目の若手俳優の1人だ。寒咲幹(橋本環奈)自転車競技部のマネージャー・寒咲幹(かんざき・みき)は橋本環奈が演じる。2019年は映画『十二人の死にたい子どもたち』『キングダム』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』『午前0時、キスしに来てよ』と4本の映画に出演した人気女優が、優しく、時には叱咤激励しながらも坂道を支える。監督は三木康一郎メガホンを取るのは三木康一郎。映画『覆面系ノイズ』『旅猫リポート』『隠れ“ビッチ”やってました』を手掛けた三木が、原作が持つ疾走感や熱量、登場人物たちの熱い想いを映像に落とし込む。原作者コメントなお、原作者の渡辺航は実写映画化にあたり「坂道の自転車との出会い、友達との出会い、新しい自分との出会いの物語です。ボクも楽しみにしています!!」とコメントを寄せた。主題歌はKing & Princeの新曲「Key of Heart」主題歌は、本作のために書き下ろされたKing & Princeの新曲「Key of Heart」。さわやかで明るいメロディの楽曲に、永瀬は「とても良い曲で、歌っていてすごく楽しかったです!テンションが上がって、思わず口ずさんでしまう曲に仕上がったと思います。」とコメントしている。ストーリー主人公は、運動が苦手で友達がいない、アニメ好きの高校生・小野田坂道。あることをきっかけに自転車競技部に入部した坂道は、自転車選手としての思わぬ才能を発揮。そして初めて出来た「仲間」のために、自分の限界や壁を超え、レースで共に走る喜びを見出していく。誰かの為に頑張ったり、頑張る誰かを応援したりー。2020年オリンピックイヤーだからこそ観たい、一番熱い青春ストーリー!【詳細】映画『弱虫ペダル』公開日:2020年8月14日(金)原作:渡辺航『弱虫ペダル』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)出演:伊藤健太郎、橋本環奈、坂東龍汰、栁俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)・竜星涼、皆川猿時監督:三木康一郎製作:「弱虫ペダル」製作委員会配給:松竹株式会社
2020年01月21日井上陽水が本日10月20日、東京・東京国際フォーラム ホールAで「井上陽水 50周年記念ライブツアー『光陰矢の如し』~少年老い易く 学成り難し~」を開催する。1969年のデビューから今年で50周年となる井上陽水。11月27日には細野晴臣、宇多田ヒカル、椎名林檎、槇原敬之、福山雅治ら豪華アーティストたちによるトリビュート作品『井上陽水トリビュート』のリリースも決定している。本日の公演は今春からスタートしたライブツアーの一環。当公演では懐かしい曲から最近の楽曲まで、誰もが楽しめるセットリストになるだろう。当ツアーの東京公演は本日が最後。この記念すべき公演をお見逃しなく。■公演情報「井上陽水 50周年記念ライブツアー『光陰矢の如し』~少年老い易く 学成り難し~」日時:10月20日(日)開場17:00/開演18:00場所:東京・東京国際フォーラム ホールA
2019年10月20日戦後日本を代表する劇作家・小説家の井上ひさしが、『蟹工船』の作者・小林多喜二を描いた『組曲虐殺』。2010年にこの世を去った井上ひさしの最後の戯曲であり、存命中だった2009年の初演時に数々の演劇賞に輝いた本作が、2012年の再演を経て3度目の上演を迎えている。井上ひさしをよく知る栗山民也の演出と、初演時に役者として大きく脱皮した井上芳雄の主演、さらに著名なジャズピアニスト小曽根真の音楽担当は変わらず。そこへ上白石萌音や土屋佑壱が初参加、新たな装いで井上ひさしの“遺伝子”を伝える。9月上旬に訪れた稽古場の様子から、本作の魅力をお届けしよう。【チケット情報はこちら】物語は昭和初期、29歳で生涯を終えた多喜二の、最後の2年9か月を描く。子供の頃から貧しい人々を見てきた多喜二(井上)は、言葉の力で社会を変えようと、プロレタリア文学を書くようになる。『蟹工船』が検閲を受けるなど特高警察に目をつけられ、治安維持法違反の名目で逮捕・監視されるようになる多喜二。それでも以前と変わらぬ穏やかさをもって活動を続ける多喜二を心配し、姉のチマ(高畑)や恋人の瀧子(上白石)は、しばしば彼のもとを訪れる。多喜二の同志・ふじ子(神野)に瀧子がやきもきし、刑事の古橋(山本)と山本(土屋)も多喜二の人柄に魅せられていくなか、ついに“その日”がやってきて……。稽古場に入ると、そこには無造作な髪にカーキ色のシャツ、サンダルばきの井上の姿が。その表情と佇まいは見慣れたミュージカルスターではなく、多喜二に魅入られ没頭する、いち役者のそれだ。この日はまだ“本読み”だったが、その段階から小曽根がピアノで生演奏をつけていくのが本作のスタイル。“本読み”が始まると、小曽根は劇伴だけでなく、演者の声の強弱や音楽とのタイミングにも指摘を入れていく。栗山の演出も受け、井上はすぐに別の歌い方をやってみせる。隣で聞いていた上白石が、必死に井上に食らいついていく。井上の成熟と上白石のポテンシャル。すかさず高畑と神野らが陰影豊かな表情とセリフ回しで呼応すれば、小曽根のピアノもますます色を帯びてゆく。それはまさに、クリエイトの現場だけがもつ熱気だった。井上ひさしの作品らしく、軽妙な笑いと心が温まるシーンは本作でも健在。だが物語を貫いているのは、紛れもなく、不条理な力に対する抵抗だ。経済格差が進むなか、2008年に何度めかの『蟹工船』ブームがあったことは知られているが、井上芳雄は今回特に「今の時代のことを書いているのかと思えるくらい、内容がリンクしていて怖い」と感じたという。“本読み”の合間の会話では、栗山から「ワーキングプア率が上がるばかりの日本。この物語と今は変わらないんだよ」という言葉も聞かれた。そんな時代だからこそ「人間の大きさや、娯楽小説も読んだりするところが好き」と演じる井上が言う温かな多喜二の姿が、じわりと心にしみる。2019年の今、改めて味わいたい舞台だ。取材・文:佐藤さくら
2019年10月09日井上ひさしの没後10年を記念した「井上ひさしメモリアル10」シリーズの掉尾を飾る『組曲虐殺』が、本日10月6日に東京・天王洲 銀河劇場で開幕する。亡くなる前年の2009年に初演された、“井上ひさし最後の戯曲”。数々の演劇賞に輝いた初演と再演(2012年)に続き、井上芳雄が「演じることに使命を感じる」と語る小林多喜二役に7年ぶりに挑む。貧しい人々が苦しむ姿を見て育ち、言葉の力で社会を変えようと発起、プロレタリア文学の旗手となった小林多喜二。特高警察に目をつけられた彼は、言論統制の激化に伴い次第に追い詰められていくが、その信念は決して揺るがない。潜伏先を変えながら執筆を続ける多喜二と、彼を心配しながらも明るく力強く生きる姉のチマ(高畑淳子)、恋人の瀧子(上白石萌音)、同志のふじ子(神野三鈴)。多喜二の人柄に共感しながらも、職務を全うしようと手を尽くす刑事の古橋(山本龍二)と山本(土屋佑壱)。そしてついに、その日は訪れる……。一人の内気な青年が、なぜ29歳4か月で死に至らなければならなかったのか。栗山民也演出のもと、実力派のキャスト陣と小曽根真の音楽が、重いテーマを明るく描き出す。もしかしたら初演や再演時以上にこの作品が求められているのかもしれない2019年、小林多喜二と井上ひさしの言葉と思いは、きっと観客の胸に深く響くことだろう。文:町田麻子
2019年10月06日井上ひさし没後10年のメモリアルイヤーである今年、最後の書き下ろし戯曲となった『組曲虐殺』が7年ぶりに再々演される。主人公の小林多喜二を三度演じるのは井上芳雄。10年前の初演以来ずっと心にあったと語るほど思い入れのある作品に、今どう向き合い、何を伝えてくれるのだろうか。『組曲虐殺』について、「自分が演劇をやらせてもらう意味があるかもしれないと思わせてくれた特別な作品」と井上は言う。演じたのは、プロレタリア文学の旗手として、貧しい人々が苦しむ世の中を変えたいと活動した小林多喜二。言論統制が激化して命を脅かされるような状況下にありながら信念を貫いた青年である。「初演は、こんなに大きな人物を演じるに値しないと思いながらも、みなさんの力に支えられてただただ一生懸命やらせてもらいました。そして、井上ひさし先生や多喜二に恥ずかしくない人間でいたいと思うようになったんです。だから、理想論かもしれないですけど、世の中が少しでも良くなるような生き方ができたらと思いますし。そういう使命感を基本に持ちながら、作品や役を表現できたらと思っているんですね」。再々演への思いは強い。自身にとっても大切な作品であるうえに、格差や排他感情、全体主義的な動きが激しくなるばかりの今、世界が多喜二の時代に逆戻りしている気がしてならないからだ。「井上先生はきっと今を見越しておられたんだと思いますが、やっぱりもう一度あの時代に戻るわけにはいかないですから。観て何を感じていただくかは自由ですし、演劇にできることは本当に小さいかもしれないんですけど、こういう時代があったんだという事実はちゃんとお伝えしたいなと思っています」。しかも、その事実の伝え方に、楽しい工夫がされているのが井上ひさし作品である。「井上先生が描いている多喜二は周りの人に愛されていて、多喜二も含め、みんな本当に明るく生きているんです。だから、悲劇的な面だけではなく、その力強さも表現するのが務めだろうなと思っています」。そしてその表現には音楽も使われる。「なかでも『信じて走れ』には、希望をつないでいこうという井上先生のメッセージを感じて、歌うたびにすばらしい曲だなと思うんです」。今回の上演では、初演から続投する神野三鈴、山本龍二、高畑淳子に加え、上白石萌音、土屋佑壱の新メンバーも加わる。こうしてまた作品がつながっていくことも喜びのひとつ。「みんなで“今”の『組曲虐殺』を作って、初演を超えたいと思います」。(取材・文:大内弓子)組曲虐殺は10/6(日)~10/27(日)まで天王洲 銀河劇場にて上演後、福岡、大阪、松本、富山、愛知を巡演。
2019年09月06日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明と井上裕介の全国ツアー、NON STYLE LIVE 2019「Re:争論~リソウロン~」がきょう21日に開幕。北海道公演を皮切りに全国8カ所を巡り、笑顔を届ける。開催に先立ち2人にインタビュー。今回のライブへの意気込みや、相方への思いなどを聞いた。――まず、今回のツアーはどんな内容を予定しているのか教えてください。石田:今までは漫才だけにこだわってずっとやってきたんですけど、今回はあえて、僕たちも若手の頃にやっていた単独みたいに、漫才やってコントあってトークあるみたいな。今回も漫才が多いですが、コントを長いことやっていなかったのでもう1回やることにしました。井上:僕はいつも決まってから教えられるので、内容に関して一切ノータッチです。ネタを送ってもらって、稽古を頑張るという感じです。――ネタを作られるのは石田さんですが、ネタ合わせのときに意見がぶつかることは?石田:もうないですね。井上の気分が乗ってないと意味がないので、やりにくそうだったら変えますし。井上:僕は何も関与していないので、文句言う権利もないです。――石田さんは脚本家としても活躍されていますが、脚本を書き出したきっかけは?石田:僕は、ザ・プラン9の久馬さんに憧れてこの世界に入ったんですけど、その方がずっとそういうことをやっているので、憧れている人の真似をしているだけです。最初はできないと思っていましたけど、継続は力なりと信じているので、なんでも続ければある程度まではいけるだろうと思って。――井上さんは、脚本家としての石田さんをどう見ていますか?井上:素晴らしいと思いますよ。僕にはできませんし。それこそ(ピースの)又吉(直樹)みたいになってくれれば。何かで評価されるのを願っています。そのほうがコンビとしてもやりやすくなると思いますし。石田:僕が又吉になったら井上さんにニューヨーク行ってもらわないと(笑)井上:そうですね。そのときはニューヨーク行きます(笑)――井上さんは、日めくりカレンダー『まいにち、ポジティヴ!』が大ヒットし、今年4月に書籍『SNSをポジティヴに楽しむための30の習慣』も発売。ポジティブキャラで大活躍ですが、昔からポジティブだったのでしょうか?井上:もともと自分の中にはある感情なので、生まれたときからそうなんだと思います。ポジティブだからって落ち込まないわけではなく、落ち込むけど次の日に持ち越さないということ。嫌なことがあったら落ち込みます。――石田さんは井上さんのポジティブぶりを見てどう感じていますか?石田:井上が生きていくためのディフェンス方法なんやろうなと思います(笑)――改めてお互いの魅力をどう感じているか教えてください。井上:真面目なところ。たくさんいる芸人さんの中でベスト10に入るくらい真面目だと思います。ずっとネタも書いてますし、子育ても仕事も。真面目なところがいいところであり、真面目なところがつまらなくもあり、でも今の時代では一番いいんじゃないかなと思います。石田:定期的に型落ちしていくというか、イケメン度がちゃんと落ちていくところが才能ですよね。しっかり老化に負けていく感じが、僕からするとうれしいです。ペンが走る。僕のペンが進むのは井上だから。ネタが尽きないですね。俺のために劣化してくれいるのかなと思ったりもするので(笑)井上:神様が与えた老化には勝てないです(笑)――井上さんが接触事故で謹慎した時期がありましたが、あのときにコンビの絆をとても感じましたし、笑いで返していくんだという強い思いも感じました。あの時期を乗り越えて成長できた部分など、振り返ってみていかがでしょうか。石田:また同級生に近づいた感じがして、いろんなもんが楽になった気はしました。お互い背伸びをしていたんじゃないですか。頑張りすぎていた部分もあったのが、いい距離感に戻れた気はします。井上:人も仕事も、残るものもあったし、残らないものもあったし、いい意味で現実を知ることができた。休んだことで離れていった先輩後輩もいたし、密につながった先輩後輩もいたし、そういうのがいい意味でジャッジできました。今の会社の騒動を含めてですけど、俺が例えば闇騒動で休んだら、事故で謹慎したときに残ってくれた人は残ってくれるんだろうなと。相方だけでなく、この世界を辞めてもつながっていける人間が見えたかなという感覚です。――お二人の今後の目標は?石田:井上にはいつも煙たがられるんですけど、月1でお見合い写真を送りつけているので早く成就してほしいですね。――石田さんがSNSでアップされるお子さんの写真に癒やされますが、井上さんにも家族の幸せを感じてほしいという思いが?石田:幸せ振りまいてすいません! まあ、差を見せつけているだけなんですけど(笑)――井上さんも、今年の目標として結婚を掲げられていましたよね?井上:そうなんですよ。今年は誰かとうまいことまとまって結婚できればと思っています。頑張っているところです。――最後に全国ツアーを楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。井上:日本全国なるべくたくさんの方を笑顔に、幸せにできるように頑張ります!石田:全力の内輪ゲンカを見に来てください!
2019年07月21日お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が21日、自身のツイッターを更新し、心境を吐露した。反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解除された雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮が、20日に都内で会見。一連の闇営業騒動を謝罪する一方で、吉本興業の岡本昭彦社長から「全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力がある」など圧力があったことを告発した。井上はツイッターで「色々ありました。色んな気持ちで、胸がいっぱいですし、こんがらがってもいます。ただ、目の前の方を笑顔にさせたい。たくさんの人に笑ってもらいたい。純粋に、ただそれだけなんです」と心境を吐露。この日、NON STYLEの全国ツアーが幕を開けるが、「色んな人の色んな気持ちを背負いながら、北海道釧路で単独ライブツアー頑張って来ます」とつづった。
2019年07月21日フジテレビ系では6月8日(土)今夜、土曜プレミアム枠で「世にも奇妙な物語’19 雨の特別編」をオンエア。郷ひろみ、上白石萌音、吉田羊、木村文乃、玉森裕太、黒島結菜、浜辺美波、小手伸也ら多彩な俳優陣により珠玉の5作品をお届けする。本作はストーリーテラーにタモリを迎え毎回オムニバス形式で“奇妙な世界”へといざなう短編をお送りする人気シリーズ。郷ひろみ、初主演!娘役に上白石萌音「永遠のヒーロー」「永遠のヒーロー」は郷さんがデビュー47年目にして本作で初主演を務め、上白石さんが娘役で出演。改造人間技術が発達した世界で怪人に対抗するため政府が開発したヒーロースーツを着用、怪人を検挙する日々を送る“レッドライガー”こと大場博人(郷さん)は、多忙のため世界一大事な娘・亜希(上白石さん)とテレビ電話で会話することだけが毎日の息抜きだったが、定年を期に娘とゆっくり暮らせると思っていたところで怪人・マスターカイザーから世界を揺るがすテロ予告が届く…と言う物語。郷さんのヒーローぶりと、上白石さんとの親子愛も見どころだ。吉田羊、30年前のタイムカプセルを開けると…「しらず森」吉田さん主演の「しらず森」は乾緑郎による同名小説を映像化するもの。夫婦仲がうまくいかず息子を連れて実家に帰っている遥子(吉田さん)が小学校の同窓会に参加、30年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こし、息子の尚之(高橋來)とタイムカプセルを持ち帰っていると、幼い頃よく遊んでいた森を思い出す。尚之と一緒にその森の中に入っていくと、尚之がどこかへ消えてしまい、遥子が夫と尚之を探すなか、ふと目に付いたタイムカプセルを開けてみるとそこには信じられないものが入っていて…というストーリー。木村文乃主演で不思議な親子生活を描く「人間の種」木村さん主演の「人間の種」は、デザイン会社に勤めるごく普通のOL・春田緑(木村さん)が「幸せの種」という名の植物の種を購入、花壇に植え育てていると頭から芽を生やした少女・希(粟野咲莉)が生えてくる。少女は緑に自分が緑の母親であると告げ、母親しか知りえないことを次々話し出す。「緑が大好きだったロールキャベツ作ってあげる」と台所に立って料理までし始める始末。その日から娘・緑と頭に芽の生えた母・希の不思議な親子生活が始まった…というストーリー。玉森裕太がピアノ科音大生、黒島結菜は天才ピアニスト役「さかさま少女のためのピアノソナタ」玉森さん主演、黒島さんとの共演でおくる「さかさま少女のためのピアノソナタ」は、北山猛邦による同名原作のドラマ化。音楽大学のピアノ科に通う黒木(玉森さん)が、天才的才能を披露する同級生・吉野(黒島さん)と比べ、自分には才能がないと落ち込んでいたある日、古本屋で古いドイツ語の楽譜集を発見。そのなかにあった赤黒いシミのついた楽譜にはドイツ語で「さかさま少女のためのピアノソナタ」「絶対に弾いてはならない」と書かれていた。検索すると「この曲をもし弾き間違えたなら、必ずや手を失うだろう」と書かれていたが、どうしてもその楽譜が気になる黒木がそのピアノソナタを弾き始めると突然まわりの音が消え、ピアノ以外の音が聞こえなくなる。それは天才ピアノ少女にまつわる悲劇の序章だった――という展開。浜辺美波が“大根”で戦う!?「大根侍」浜辺さん主演の「大根侍」はアクションシーンが見どころのシュールなコメディー。小手さんのほかジャニーズJr.のユニット「HiHi Jets」から井上瑞稀も出演。浜辺さん演じるバスケ部マネージャーで女子高生の立川樹が、憧れの先輩・萩山翔(井上さん)の大好物・ブリ大根を作ろうと、大根の入ったレジ袋を提げ意気揚々と歩いていると、大根を刀のように腰に差した男(小手さん)から大根で腕を斬られてしまう。命乞いをする樹に「決闘は1か月後にしてやる」と言う男は逃げたら翔を斬ると言い放ち去っていく。するとそこへ「わしの弟子にならぬか」と腰に大根を差した老人が現れ、樹はその老人の元で野菜を武器に修行を始める…という内容。また今回はタモリさん出演のストーリーテラーパートに“謎の男”として佐藤さんが出演。番組の“聖域”ストーリーテラーパートで佐藤さんが見せる演技にも注目。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’19 雨の特別編」は6月8日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2019年06月08日若手女優・浜辺美波が、「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」でシリーズ初主演を務めることが決定。アクションシーンが見どころのシュールなコメディー「大根侍」に出演する。浜辺美波、野菜を武器に修行?郷ひろみが戦隊ヒーローを演じる「永遠のヒーロー」、吉田羊が神隠しにあった息子の母を演じる「しらず森」、木村文乃が種から生えた人間を育てる「人間の種」、玉森裕太が恐怖のピアノ楽曲を奏でる「さかさま少女のためのピアノソナタ」がすでに発表されている今回の「世にも奇妙な物語」。そこに新たに発表された浜辺さん主演の作品「大根侍」は、田丸雅智の「夢巻」所載の同名作品が原作。浜辺さんが演じるのは、バスケットボール部のマネージャーで女子高生の立川樹。憧れの先輩・萩山翔の大好物・ブリ大根を作るべく、大根の入ったレジ袋を提げ意気揚々と歩いていると、男とぶつかってしまう。その男は、大根を刀のように腰に差しており、不審に思った樹は立ち去ろうとしたが、男はいきなり大根で斬りかかってきた!大根で腕を斬られパニックになり、拝むように命乞いをする樹に「決闘は1か月後にしてやる」と言う男。「もし逃げたら、代わりにこやつを斬る。(それまでに)せいぜい腕を磨くがいい」と先輩の写真を見て言い放ち、去っていった。するとそこへ「わしの弟子にならぬか」と腰に大根を差した老人が。樹はその老人の元で野菜を武器に修行を始める…というストーリー。「読めば読むほど不思議すぎる」スペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、「無痛~診える眼~」で注目を集め、主演を務めた『君の膵臓をたべたい』『センセイ君主』「賭ケグルイ」など、いま映画・ドラマに引っ張りだこの浜辺さん。今作について「『大根侍』というタイトルを先に聞いてどんな感じなんだろう?と想像を膨らませていたのですが、実際に台本を頂いて、読めば読むほど不思議すぎる世界が広がっていました」と台本を読んだ感想を語る。また、注目のシーンについては「今回、大根や様々な野菜を使って殺陣をするシーンがありました。たくさん練習して挑んだシーンなのでぜひチェックしてみてください」とアクションシーンが見どころだと明かし、「シュールな世界が広がっています。まさに『世にも奇妙な物語』です。そんな世界をぜひお楽しみに!」とアピールした。憧れの先輩役には“同級生”井上瑞稀大根を武器に主人公に戦いを挑む不思議な男役には、「コンフィデンスマンJP」の小手伸也。主人公の憧れの先輩・萩山翔役には、ジャニーズJr.内のユニット「HiHi Jets」の井上瑞稀、老人役は久保酎吉が演じる。浜辺さんと井上さんは、高校の同級生。今年高校を卒業したばかりの2人が、今回初めて共演することに。浜辺さんは「緊張しがちな現場でリラックスできました」と井上さんとの共演を明かし、一方の井上さんは「浜辺美波さんとは高校の時の同級生だったので、今回の先輩役には少し違和感を持ちましたが、優しくて面白いスタッフの方ばかりでとてもリラックスして撮影することが出来ました」とコメントしている。また小手さんは「お話をいただいた際に、“今度はどんな奇妙な世界に巻き込まれるのだろうか”とワクワクした気持ちで台本を読んでみたら、僕自身が“奇妙の正体”そのものでした(笑)。全力で身体も張らせていただきましたし、面白い内容になっていると思いますので、ご期待ください!」と呼びかけている。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」は6月8日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年05月29日