皆さんは送る宛先を間違えてLINEを送ってしまった経験はありますか? 誤爆なんてそんなのあるわけない…と思いがちですが結構な頻度であるみたいですね。 今回はそんな皆さんの投稿から集めたエピソードを2本ご紹介します。「彼氏の写真を…」夫と付き合いたての頃の話です。デート中に写真を撮るとき、アプリの機能で彼をかわいく撮影すると、面白かったので彼にLINEで送ったのです。すると母からLINEがあり「誰?」と一言。よく見ると写真を送ったのは彼ではなく母でした…。初めての彼氏でもあり、その頃はなんだか恥ずかしくて彼氏がいることを家族に伝えていませんでしたが、残念な形でバレてしまいました…。(女性/パート)「片思い中の先輩に…」私にはずっと応援しているアイドルがいます。そのアイドルの新曲発表にウキウキして、MVを仲のいい友人達に送ったところ間違えて、ずっと片思いをしている先輩にMVを送ってしまいました。今世紀最大の恥ずかしさで、またタイミングよく先輩もいつもより早く既読をしていました。私はどうしようもなくなり、好きな人にも布教したところ、見事に先輩もそのアイドルにハマりました(笑)(女性/会社員)いかがでしたか?誤爆する先も、彼氏彼女、仕事場、職場の上司…と様々みたいです…。宛先確認はしっかりしましょうね。以上、LINEトラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月21日ひと昔前は、「携帯電話よりも、一眼レフカメラで写真を撮るときれい」といわれていました。画質や機能の充実性では、携帯電話のカメラ機能よりも、一眼レフカメラが優れていたためです。ところが昨今、スマホのカメラ機能の進化により、その差は縮まりつつあるといわれています。えみ(@gajumaruu_s)さんが、『iPhone12』のカメラ機能で撮影した桜がこちら。iPhoneで撮った夜桜が綺麗でした pic.twitter.com/WY2Dp8QvHQ — えみ (@gajumaruu_s) April 17, 2022 写真には、夜桜がハッキリと写っています!川の水面に反射したり、ライトアップされたりしている桜がきれいですよね。えみさんは、使っているカメラの予備用バッテリーを忘れてきてしまったものの、「スマホであきらめずに撮影してよかった」と振り返っています。「きれいな写真を撮影したい!」という熱意が、素敵な写真につながったのだといえますね!【ネットの声】・ここまで来ると、一眼レフカメラと差がない気がする!・美しい…!夜桜のきれいな写真を撮れるようになりたい。・奥行きもあって、構図が最高!画質も文句なし!一眼レフカメラやスマホには、それぞれ一長一短があります。どんな写真を撮りたいかで、どちらを使うかは、変わってくるでしょう。撮影の状況に応じて、上手に使い分けたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年04月19日家族全員がそろった写真は、思い出に残る1枚。撮影では、ニコッと笑う人が多いでしょう。TikTokに、いとこたちとの日常を投稿している、ぶラジャー10(bura__10)さんの家族写真を紹介します。投稿者さんは、「素敵な家族写真と思いきや」とコメントし、写真を公開。そこに写っているのは、いとこたちと祖母なのですが…。表情にご注目ください。@bura__10 変顔に厳しい教育をしております。#変顔 #変顔バトル #ぶラジャー10 #盗んだバイクで走り出す #髪色 #面白家族 #おもしろ動画 #面白家族 #おばあちゃんと孫 #おばあちゃんと孫の生活 #おばあちゃんと一緒 #家族写真 #運営さん大好き #おすすめ乗りたい #おばあちゃん大好き ♬ Takumi - Suguru Matsutani動画には、2枚の写真が映っています。1枚目は、みんながニコッと笑顔で写っているもの。2枚目では…祖母以外、いとこたちが全力で変顔を披露しています!写真は、前列中央に座る祖母が、77歳を迎えたことを祝う『喜寿』のために撮影したものです。投稿者さんは、いとこたちに「変顔に厳しい教育をしている」とのこと。恥ずかしがったり、完成度が低い変顔をしたりするのは、家族の間ではご法度…なのかもしれませんね!【ネットの声】・笑いすぎてしんどい!いい記念に残りそう。・女性陣が本気すぎる変顔を見せているのもツボにハマった。・素晴らしい家族!毎日、笑顔になれそう。家族写真から、投稿者さんといとこたち、祖母の仲むつまじい雰囲気が伝わってくることでしょう。なお、投稿者さんはTikTokのほかに、InstagramやYouTubeでも家族の日常を投稿しています。もっと見たいと思った人は、こちらをご覧ください。TikTok:ぶラジャー10Instagram:ぶラジャー10YouTube:仲良しいとこ集団『ぶラジャー10』[文・構成/grape編集部]
2022年04月16日犬をうまく撮影できない、『犬の写真ヘタクソ選手権1位』を自称する、かわいーぬ(@kawai_nu_san)さん。Twitterに投稿した愛犬の写真は、まさに自称する肩書通りのものでした…!『今日の犬』愛犬をうまく撮影できないという投稿者さんですが、毎回、失敗するわけではありません。愛らしい犬をちゃんと写真に収めることができる時もあります。 pic.twitter.com/qwRQfboksV — かわいーぬ (@kawai_nu_san) April 11, 2022 しかし、少しでも気を抜くとご覧の通り…!今日の犬 pic.twitter.com/IBTqqmEoq4 — かわいーぬ (@kawai_nu_san) April 10, 2022 写っているのは、本当に犬なのかを疑ってしまうほど、原型をとどめていません…!よくいえば躍動感あふれる1枚ともいえますが、被写体が犬であるとすぐに分かる人は少ないことでしょう。投稿者さんが撮影した写真は反響を呼び、多くの人を笑顔にした様子。「おもしろい」「なんだこれ…」とさまざまなコメントが寄せられています。・脱走した、わたあめ。・分身の術の使い手になりそうですね。・ブレすぎて、どっか飛んでいきそう。愛犬をかわいく撮影するよりも、難しそうな奇跡の1枚。すでに、投稿者さんの次回作を期待してしまいます…![文・構成/grape編集部]
2022年04月11日SNSの登場や、スマホのカメラ機能の向上などで、多くの人が写真を撮るようになった昨今。SNSに載せたくなるような、きれいな写真を撮ろうとしても、毎回思い通りに行くとは限りません。ブレたり、明るさが足りずに暗かったり…多くの失敗を乗り越えて、撮影技術は向上していくのです。チューリップの撮影で光加減を間違え…壁(@awai_aragiru)さんは、チューリップを撮影しました。写真フォルダを見返すと、撮影時のミスに気付いたといいます。品種にもよりますが、チューリップは燃えるような赤色が特徴的。壁さんが撮影したチューリップは、文字通り…。光の加減ミスって爆発寸前のチューリップあった pic.twitter.com/YtFPC1rRhp — 壁= ^ω^) (@awai_aragiru) March 31, 2022 チューリップは、今にも「ボウッ!」と燃えそうな様子です!壁さんによると、撮影時に光の調整を誤ってしまったため、このような写真になったといいます。もちろん、壁さんはチューリップの撮影にすべて失敗したわけではありません。きれいに撮影できたものもあるそうです。せっかくだからちゃんと綺麗に撮れたチューリップも載せとくか……… pic.twitter.com/ES5jPXkNR8 — 壁= ^ω^) (@awai_aragiru) April 2, 2022 多くの赤い花びらがある光景に、心が癒されますね。チューリップの写真に対し、11万件を超える『いいね』が付くなど、大きな反響が上がりました。・春の奇跡だ!強そうな雰囲気をかもし出しているなぁ。・今にも爆発しそうな様子。「逃げてー!」といいたくなる。・『伝説のチューリップ』みたいで笑った!狙って撮れる写真じゃない。Instagramを使っている人の間で、『インスタ映え』という言葉があります。投稿した時に、写真の「見栄えがよく見える」という意味です。Instagram以外でも、SNSに投稿するため、多くの人はきれいな写真を撮ることにこだわるでしょう。ですが、失敗したからこそ撮れた、面白みのある写真もあるといえますね![文・構成/grape編集部]
2022年04月04日『日本の春』と聞いたら、きっとほとんどの人は桜をイメージすることでしょう。春の訪れを告げるかのように、毎年3月下旬から4月上旬に、美しいピンク色の花を咲かせる桜の木。ぽかぽかとした陽気や鳥の鳴き声とともに、見る人の心に安らぎを与えてくれるため、日本には花見という文化があるのでしょう。どこか懐かしさを感じる、春の光景写真家の三谷ユカリ(@mitsuyuka_lp)さんが撮影したのは、ノスタルジックな風景写真。岡山県和気郡にある、廃駅となった天瀬駅では、見た人の心を奪うような光景が広がっていました。アニメ映画のような春に出会った。 pic.twitter.com/X0syKGPjNL — 三谷ユカリ-『幻想花世界』発売中 (@mitsuyuka_lp) March 29, 2022 三谷さんがいうように、アニメ映画で描かれていそうな光景が写った、4枚の写真。この場所を訪れたことのない人でも、どこか懐かしさを感じるのではないでしょうか。美しい4枚の写真は多くの人の心を奪い、多くのコメントや『いいね』が寄せられました。・素敵!本当にアニメ映画のワンシーンかと思った。・なんて安心できる風景写真なんだろう。春だなあ。・美しすぎて、自然と涙が出る…。多くの人が、この光景からセーラー服を着た女生徒や、桜の妖精、ランドセルを背負った子供などを連想したようです。あなたが思い浮かべる『春』は、どのような光景ですか。[文・構成/grape編集部]
2022年04月02日2021年12月に男の子を出産した、ずたん(@mtakztan)さん。息子さんが誕生して100日を迎えたため、記念写真を撮ることにしました。部屋の壁を『100』という数字の風船などで、かわいらしく飾り付けた、ずたんさん夫婦。しかし、夫が撮影してくれた1枚は、ずたんさんが想像していたものとは異なるものでした。その写真がこちら!100日祝いでした旦那もうちょい映えな写真撮ってくれや pic.twitter.com/lqOLAg4a6r — ずたん3m (@mtakztan) March 30, 2022 写真に写っていたのは、我が子を抱えながら準備する、ずたんさんの背中!若干ぶれていることから、ずたんさんが素早く機敏に動いていることが感じられます。ずたんさんはこの写真に対し「もうちょっと、映えな写真を撮ってくれや」とひと言。しかし、写真を見た人々からは「かっこいい!」「素敵」と絶賛する声が寄せられました。・母親のたくましさが感じられて、すごくいい写真だわ!・リアルな撮影の裏側って感じ!めちゃくちゃかっこいいよ、お母さん。・ずたんさんのスタイルがよすぎる。産後でこの体型なのはうらやましい。・我が子を救うため、空から飛び降りてきたヒーローみたい!ずたんさんのたくましさが感じられる、100日記念の写真。息子さんは、かっこいいずたんさんに守られながら、これからすくすくと育っていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月01日アイドルグループ・Kis-My-Ft2が1日、写真家の蜷川実花氏が撮影した新ビジュアルを公開した。1月15日設立のMENT RECORDINGに、Snow Manとともに所属することが発表されたKis-My-Ft2。蜷川氏は、Kis-My-Ft2が2020年に開催した「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2020 To-y2」や現在開催中の「Kis-My-Ftに逢えるde Show 2022」で着用している衣装の生地に自身が撮影した花の写真を提供しているが、アーティスト写真の撮影は今回が初となる。新ビジュアルは、デビュー10周年を経て、11年目の新たな一歩を踏みだす“スタート”をコンセプトに撮影。オフィシャルサイトでは、アザーカットも公開され、水滴を使ったカットなどで、大人の色気あふれる一面を引き出している。また、新曲「リボン」が東京インテリアのCMソングに決定し、きょう1日から放送開始となっている。
2022年04月01日岸井ゆきの主演映画『やがて海へと届く』より、浜辺美波演じる主人公の親友・すみれが撮影した特別映像と、すみれの写真が公開された。主人公・真奈(岸井さん)は、自由奔放でミステリアスなすみれと出会い、親友になるが、すみれは一人旅に出たまま、いなくなってしまう――。到着した映像は、すみれがビデオカメラを回し、様々な場所を撮影した、本編でも使用されていない特別映像。ひとり旅と歩くことが大好きなすみれが、旅先での景色をカメラに収めており、道端の猫、海の中にはだしで入ってみたり、電車に乗って景色を堪能したりと、すみれの見ていた映像を共有することができる。猫に話しかけたり、独り言を言ったり、楽しそうに旅をしている様子が垣間見え、ミステリアスな彼女の新しい一面を覗くこともできる。また、映像と合わせて公開された写真では、すみれが劇中で様々な髪型に変化する様子が切り取られている。真奈と出会った頃はロングヘア、大学生時代は肩にかかるくらいのボブヘアにメッシュが入り、さらにはショートヘア姿も到着した。『やがて海へと届く』は4月1日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:やがて海へと届く 2022年4月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
2022年03月31日4月1日(金)から全国公開となる『やがて海へと届く』より浜辺美波が撮影した映像を使った特別映像と劇中の浜辺を映し出した新しい場面写真が公開となった。本作は、彩瀬まるによる同名小説『やがて海へと届く』(講談社文庫)を映画化したもの。突然消息を絶った親友の死を受け入れられずにいる主人公が、深い悲しみを抱えながらも前に踏み出そうとする姿を見つめる、喪失から再生へと向かう物語だ。主演は『愛がなんだ』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、その演技力の高さでドラマ・映画・舞台と幅広く活躍する岸井ゆきの。自分にないものを持つ親友への密かな憧れ、そんな彼女の死を受け入れられずにいる主人公・真奈の繊細な心の機微を、魂のこもった演技で挑み圧倒させる。共演には『映画 賭ケグルイ』をはじめ、映画のみならずテレビやCMなど引く手数多の活躍で『シン・仮面ライダー』のヒロインにも抜擢された浜辺美波。自由奔放で不思議な魅力を持つ真奈の親友・すみれを存在感たっぷりに演じている。さらに、いま大ブレイク中の俳優・杉野遥亮をはじめ、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研と豪華俳優陣が集結。監督は、モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目される中川龍太郎が務める。この度、公開された映像は、すみれ本人がビデオカメラを回し、様々な場所を撮影した本編でも使用されていない特別映像。ひとり旅と、歩く事が大好きなすみれが、旅先での景色をカメラに収めている。道端でのんびりくつろいでいる猫を撮影したり、町を歩いたり、浜辺を歩き海の中にはだしで入ってみたり、電車に乗って景色を堪能したりと、すみれだけが見ていた映像を共有できる作りとなっている。時折、猫に話しかけたり、独り言を言ったりと、すみれの声や足元、影が映りこんだり楽しそうに旅をしている様子が垣間見え、ミステリアスな彼女の新しい一面が発見できる。さらに、すみれが劇中で様々な髪型に変化する場面写真も初公開。真奈と出会った頃のロングヘア、大学生時代の肩にかかるくらいのボブヘアにメッシュが入ったヘアスタイル、そしてショートヘアの姿とさまざまな表情を見せるすみれが映し出されている。『やがて海へと届く』4月1日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
2022年03月31日書籍『世界で一番美しいクラゲ図鑑』が、2022年4月6日(水)より発売される。世界の海で撮影された「神秘的なクラゲ」写真『世界で一番美しいクラゲ図鑑』は、神秘的なクラゲの姿を写真に収めた書籍。夜の海や深海など、世界中の暗い海に浮遊するクラゲの姿を幻想的に捉えている。書籍内では、羽衣をまとった天女のように美しい「アトランティックシーネットル」や、濃紫色や黒色のボディの妖艶な「ブラックシーネットル」など、国内外に生息するクラゲを紹介。制作を手掛けたのは写真家・水口博也。写真は、クラゲ研究者であり写真家の戸篠祥の作品を中心に、ダイバーたちが撮影した写真を含む、300点近くを大判で掲載する。クラゲ水族館として知られる山形県の加茂水族館、新江ノ島水族館、名古屋港水族館、サンシャイン水族館なども協力しているため、クラゲのユニークな情報も満載。“見応えのある”見て読んで楽しい図鑑となっている。【詳細】書籍『世界で一番美しいクラゲ図鑑』2,970円発売日:2022年4月6日(水)仕様:AB判、160ページ編著者:水口博也、戸篠祥発行元:株式会社 誠文堂新光社
2022年03月25日大判カメラの「アオリ」と呼ばれる機構を駆使して、都市をジオラマのように撮影する写真家・本城直季さん。まるでミニチュアセットのように見える写真だが、実はすべて現実世界を撮影したもの。彼のマジックに魅了されたファンも多いだろう。まるでジオラマ?広がる不思議な風景。写真家・本城直季初の大規模個展。「大学の写真学部4年生の時、学校の備品だった大判カメラを自由に借用できるようになって。スタジオマンとして働いた経験などもなかったので、固定観念なく自由な撮影にトライできた。それがこの撮影法を習得したきっかけかもしれません」東京に生まれながらも高層ビルが乱立する都市に違和感を覚えていたという本城さん。この世界を知りたい、俯瞰したい。そんな想いが彼の創作の原動力となった。「実際にヘリコプターから空撮すると驚かされるのは人の痕跡。例えば、広大なサバンナにも車の轍は残っているし、東京のビルや人が密集する様には衝撃を受ける。地球上で人間がいない場所はないと感じるし、そこにあるのは美しさだけじゃなく、リアルな人の営みだと実感します」今回、彼が2年かけて準備をした初の大規模個展では、代表作「small planet」シリーズで日常の風景を俯瞰することから始まり、そこから「kenya」「tohoku 311」など、彼が注目するエリアへとフォーカスする展開に。注目は本展のため新たに撮り下ろした「東京」の風景。国立競技場や東京の摩天楼、長時間露光によって住宅街の路地裏を撮影した「LIGHT HOUSE」まで約200点の作品を展示し、その活動を振り返る。自分の住んでいる世界は、はたして理想的なのかをずっと問い続けてきたという本城さん。「かわいいと言われることが嬉しい半面、都市が抱え込んでいる陰の部分も表現されているのが僕の作品。そんな都市生活の奥深さを感じてもらえたら」small planet / Tokyo, Japan / 2005 © Naoki Honjosmall planet / Tokyo, Japan / 2002 © Naoki Honjoplay room / beach / 2005 © Naoki Honjokenya / giraffe / 2008 © Naoki Honjo本城直季(un)real utopia東京都写真美術館 地下1階展示室東京都目黒区三田1‐13‐3恵比寿ガーデンプレイス内3月19日(土)~5月15日(日)10時~18時(木・金曜は~20時。入場は閉館の30分前まで)月曜(3/21、5/2は開館)、3/22休一般1100円ほか(日時指定予約推奨)TEL:03・3280・0099ほんじょう・なおき1978年、東京都生まれ。2004年、東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。『small planet』(リトルモア)で第32回木村伊兵衛写真賞受賞。ANA機内誌『翼の王国』の連載も担当する。※『anan』2022年3月23日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・山田貴美子(by anan編集部)
2022年03月20日「祐太朗さんが先日発売したカバーアルバムの一曲のミュージックビデオが撮影された場所は、百恵さんはじめ三浦家御用達の写真館だといいます」(音楽関係者)“思い出の場所”でMVを撮影した百恵さん(63)と三浦友和(70)の長男・三浦祐太朗(37)。撮影が行われたのは箱根・強羅にある「島写真館」。地元住民から愛される町の写真館だ。「1919年に創業し、現在は3代目の嶋陽一さん(73)とその息子の雄司さん(39)の2人で経営しています。10年ほど前から同じ敷地内でカフェも営業しています。陽一さんは’70年代から「マガジンハウス」のカメラマンとして、『anan』などの雑誌で活躍し、写真館には陽一さんが撮影した松田聖子さんといった有名人の写真も飾られています」(地元住民)島写真館での撮影は祐太朗の発案だといい、MV公開に際し、こうコメントしている。《昔から縁のある写真館でMVを撮影できたことに感謝しています》三浦家と島写真館の物語のはじまりは、百恵さんが“山口百恵”だったときまで遡る。三浦家の知人は言う。「マガジンハウス時代に陽一さんは雑誌の撮影で何度も百恵さんを撮っています。快活な性格で盛り上げ上手なカメラマンとして知られ、百恵さんも陽一さんが撮影するときにはいつになく楽しそうにしていたそうです」また、友和にとっても陽一さんは、苦楽をともにしたかけがえのない“戦友”だったという。「陽一さんが20代のころ、マガジンハウスが発行していたアイドル誌『平凡』で友和さんの専属カメラマンとして仕事をともにするように。すぐに打ち解け、夜な夜な語り合っていたそうです」(前出・三浦家の知人)陽一さんは雑誌『GINZA』’15年4月号で友和を撮影した際、当時をこう述懐している。《例年正月は海外でグリコのCM撮影・他社のスタッフとも仲良くなりお互い撮影を手伝ったり、夜は彼の部屋で飲み会。今でも彼を交えて年に一度は集まる仲間。気配りがすばらしく、一緒にいる人たちを楽しませてくれる人》’80年11月に友和が百恵さんと結婚すると、さらに絆を強めていくことに。友和は’16年6月17日放送の『A-Studio』(TBS系)で、百恵さんと結婚し、過熱する報道に頭を悩ませていた時期に、陽一さんが報道陣から百恵さんと友和を守ってくれたエピソードを披露。「今でも家族で仲よしです」と語っていた。そして、百恵さん夫婦と陽一さんの縁は2人の息子にも受け継がれていく。「陽一さんの息子・雄司さんは祐太朗さん&三浦貴大さん(36)と同世代ということで、幼なじみのような関係。雄司さんが祐太朗さんのライブの様子を撮影したり、貴大さんが写真館をふらっと訪れて雄司さんに撮影を依頼することもあったそうです」(前出・三浦家の知人)■「百恵さんも一緒に来てくれた」’20年6月に声優の牧野由依(36)と結婚した祐太朗だが、島写真館は“門出の瞬間”もフィルムに焼き付けていた。「祐太朗さんが牧野さんと結婚した際に公開したウエディングフォトは雄司さんが撮影したそうです。付き合いの長い祐太朗さんと雄司さんに囲まれて、非常に和やかな雰囲気で撮影が進んだと牧野さんは喜んでいました」(前出・三浦家の知人)当の牧野はウエディングフォトの思い出をインスタグラムでこうつづっている。《その場所にいる方々の温かいお気持ちが満ちたスタジオで撮って頂いた大切なお写真です》(’20年6月14日の投稿)本誌が島写真館を訪れ、雄司さんに話を聞くと、MV撮影の裏側をこう明かしてくれた。「祐太朗からウエディングフォト以来の連絡があって、うちでMVを撮ることになりました。“家族”というテーマでうちを選んでくれたみたいでうれしかったですね」百恵さんについて尋ねると、驚きの逸話がーー。「百恵さんも年に何回か来てくれています。祐太朗は結婚式を挙げないということで、うちで写真撮影だけ行ったのですが、百恵さんも一緒に来てくれました」百恵さんが引退してからも42年にわたって三浦家親子2代の写真を撮り続けてきた島写真館。祐太朗は今月に第1子の誕生を予定している。前出の三浦家の知人は“3代目”の写真も島写真館で撮るだろうと言う。「陽一さんは写真館の初代当主の初孫ということもあって、とてもかわいがられ、そのことがカメラマンを志すきっかけになったといいます。そんな陽一さんですから、親友である百恵さんと友和さんに初孫が生まれることを自分のことのように喜んでいるそうです。百恵さんと友和さんも長年、家族写真を撮り続けてくれた陽一さんに、三浦家3世代の家族写真も撮ってほしいと、心から願っていました。牧野さんが無事に出産し、落ち着いたころに、百恵さんと友和さんも一緒に島写真館で家族写真を撮影する日を心待ちにしているといいます」百恵さん夫婦から祐太朗へと、受け継がれてきた写真館との絆。今度は“初孫との家族写真”という形で、新たなアルバムの一ページに刻まれることだろうーー。
2022年03月19日子どもが生まれたら、みんな人生でいちばん写真を撮る自分の家族写真で作品集デビューしたり、そこから他人の家族写真も撮らせてもらったり。たくさんの家族写真を撮ってきて、自分なりに“家族写真”を追い求めてきました。そのなかで「子どもが生まれると、人は人生でいちばん写真を撮るんじゃないか?」と思うようになりました。誰に撮りなさいと言われているわけでもないのに、みんな自然とたくさんの写真を撮る。赤ちゃんが生まれることはとても神秘的なもので、人生でも大きな出来事になるわけで。本当は見ているだけでも充分なのかもしれないけど、止まらない時間を止めたい、いいなと思った時間を切り取って、写真で残したいと思う。もしいつか自分の子どもが生まれたら、写真家として赤ちゃん写真、子ども写真という大きなテーマと向き合いたいなと思っていました。初めて息子の姿を見たのはファインダー越しでした写真集「まんねん」で最初のページになっている、誕生した瞬間の息子の写真です。生まれてからわずか1秒くらい。妻の出産をそばで見守るなかで、いざ生まれる!というときに、ファインダーを覗いて待ち構えていました。シャッターを切ったあと、そこから肉眼で息子を確認して。本当は逆の方がいいんじゃないか? と思うけど、早く撮りたい気持ちが出てしまった瞬間。僕も初めての赤ちゃんだったので、育児にも戸惑いながら、写真を通して息子と向き合い続けました。そんなところから、息子との写真集「まんねん」はスタートしました。息子の健やかな成長を願って制作した写真集のこと息子が健やかに育ってくれるように、誕生から4歳まで縁起のよい人やモノと一緒に撮った作品集「まんねん」。縁起がよいものが○○にある、と聞けば、息子を連れて撮影しに行きました。全国どこでも車を飛ばして。茨城県に大きな獅子舞があることを知って、これは行くしかない! と。獅子舞に頭をかまれる縁起かつぎ。11ヵ月の豆粒みたいな息子です。これは写真集の表紙にもなった、101歳の長寿のおじいちゃんと4ヵ月の息子の写真。101歳の長寿の方が老人ホームにいるというのを聞いて、すぐに会いに行きました。その日初めて会った方ですが、快く受け入れてくれました。息子もすごい笑顔(笑)。これは2018年に家を建てたときの棟梁さんと。そのとき、大工さんの働きぶりを身近で見て、息子が「大工になりたい」と言っていたこともよく覚えています。この2枚は縁起がよさそうな素敵な人に、息子を抱っこしてもらったシリーズです。よく、お相撲さんやオリンピック選手などに「うちの子抱っこしてください!」って頼んで抱っこしてもらう光景ってあると思うんですけど、それって“わが子にもパワーをもらいたい!”という親心からですよね。あの行為を指す言葉がないけど、それがいいなぁと思ったんです。初めて会ったような人も多いんですが、素敵だなと思う人に頼んで、一緒に撮らせてもらいました。なかには息子が大泣きしている写真もありますけど、「抱っこさせてもらっていいんですか?」とみんな笑顔で応じてくれたのもいい思い出です。その写真が輝くのは、ずいぶん先の未来だと思うから僕もみんなと同じように、毎日iPhoneや息子撮影用のフィルムカメラで写真を撮り続けています。相当数撮っていると思います(笑)。“なんで撮ってるか?”を考えると、いつかその写真を見返したいから。2、3年後とかではなく、成人したり、結婚したり、子ども産んだりしたときの、ずいぶん先の未来。そのときに「君はこんなふうに育っていたんだよ」って伝えたい。息子本人だけではなくて、自分たち親や周りの人も写っていて、写真がみんなにとって「こういうこともあったな」と振り返れる宝物になる。そういう思いでシャッターを押しています。かつて配達を担当してくれたヤマトの配達員さんと、配達の合間に一瞬で撮影。働きぶりがとても素敵だった。写真を見ながら深い感傷に浸る瞬間というのは、人生でそんなに多くないかもしれない。人生でいろいろなことを経験した自分の現在地から昔の写真を見ると、当時の親の大変さだったり、親がどれだけ自分のことを思っていてくれたことだったり、そのときに気づかなかったことがわかったりする。そういう意味で、その写真が輝く瞬間は今からずいぶん先の未来なんです。未来にその写真が輝くためには、ちゃんとプリントしたり額装したりして、見れるように残しておくことが大切だと思います。今、スマホで簡単に写真が撮れるから、データだけ残している方が多いと思いますが、これを読んでくれている方には、ぜひプリントして欲しいです。プリント写真は100年先まで残ることが証明されているので。あんまり難しく考えると大変なので、冷蔵庫にお気に入りを貼るところからでもいい。親の世代から受け継いだ“家族のアルバム”という文化を次の世代に残せるか、僕たちにかかっているかもしれません。4ヵ月のとき、三重県の伝統的なしめ縄と一緒に。三重県では1年中しめ縄を飾り、新しいものに買い替えたときの記念に。子育ては、楽しくて、穏やかなことだけではなくて、思い通りにいかないこともたくさんある。そんななかでも生活は続いていくわけで。「楽しかったな」とか「この笑顔好きなんだよな」とかそういう瞬間をたくさん残したいし、残して欲しい。みんな言うけど、子どもが大きくなるのは本当にあっという間です。息子も、今は撮影に楽しんで参加してくれていますが、これから思春期が来て、恥ずかしい! と言われる日が来るかもしれない。この日が来るのは寂しいような、成長の過程だから仕方ないような。彼も大人になっていくんでしょうから。そういう過程も撮れたらいいな。いつか笑い話になるはずだから。PROFILE写真家・浅田政志さん「家族」をテーマに写真を撮り続ける写真家。日本写真映像専門学校研究科を卒業後、スタジオアシスタントを経て独立。家族写真を収録した写真集「浅田家」(赤々舎)が、第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。現在は地元である三重県津市に戻り、変わらぬ活動を続けている。5/8(日)まで水戸芸術館にて展覧会「だれかのベストアルバム」が開催中。Web::@asadamasashi
2022年03月08日「SixTONES」松村北斗が、メインキャストとして出演する映画『ホリック xxxHOLiC』の撮影期間中(撮影は2020年)に25歳の誕生日を迎え、その際にサプライズでお祝いされたオフショットが公開された。共演者と蜷川実花監督から、作品のモチーフでもある蝶やピンクと紫の花でデコレーションされたケーキが贈られ、和気あいあいとした現場の雰囲気が伝わってくる今回のオフショット。笑顔で写るキャストたちだが、劇中の松村さんが演じる百目鬼は、クールでミステリアスな四月一日(神木隆之介)の同級生という役どころ。友情に厚いといったギャップが魅力だ。百目鬼という人物について蜷川監督は「喋らない役って、すごく難しくて、しかも人気のキャラクター。一体どうしたらいいものかと、結構悩みましたね」と明かし、「松村くんは、SixTONESの撮影をしたことがあって、その時に、この子面白いなって、ずっと心に残っていて。プロデューサー陣と話していたときに、急に思い出して、彼なら百目鬼に合うと思った。そこから急に動き出しましたね」とふり返っている。そして、撮影を終えた松村さんは「監督は『全部良いカット撮っているから大丈夫だよ』とおっしゃってくださっているので、作品を待ち望むファンの気持ちで、完成を心待ちにしています」とコメント。掴みきれない役柄に苦戦し、不安があったと語る松村さんだが、持ち前のストイックさで、誰もが心を奪われる百目鬼を魅力的に演じ切っている。『ホリック xxxHOLiC』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年03月03日履歴書や免許証の作成時に必要となる、証明写真。写真店で撮ってもらうこともできれば、街中の自動撮影機で手軽に撮ることもできます。自動撮影機を使って証明写真を撮ることにしたという、きりまる(@tabun_kirimaru)さんは、きっちりとスーツを着込みました。しかし、あまりにも久しぶりすぎたせいか、失敗をしてしまったといいます。久しぶりに証明写真撮ったら面白すぎてめちゃくちゃ笑ってしまった pic.twitter.com/n4LLPhE84p — きりまる (@tabun_kirimaru) March 2, 2022 確認画面に映っているのは、きりまるさんが笑いを堪えきれずにいる表情の数々!自動撮影機では何度か撮影を行い、その中から一番写りのいいものを選んでプリントアウトすることができます。本来であれば証明写真は『にっこり』程度のほほ笑みがベストですが、2回ともきりまるさんは『爆笑』のレベルに。きりまるさんの投稿は拡散され、つられて笑う人が続出しました!・いい笑顔すぎて、自分までつられて笑いが止まらん。・見れば見るほどじわじわくる。なんというか、100点の笑顔や…。・こういうの、めっちゃ好き。人生を楽しんでいそうで最高。最高の笑顔で、ネットを通して多くの人に笑いを届けてくれた、きりまるさんの証明写真。証明写真としては失敗かもしれませんが、『写った人の人柄が分かる写真』としてはベストショットといえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年03月02日2006年に「small planet」で木村伊兵衛写真賞を受賞。都市の姿をジオラマのように撮影する、独特の表現で知られる写真家・本城直季の大規模個展『本城直季(un)real utopia』が、3月19日(土)より、東京都写真美術館 地下1階展示室にて開催される。同展では、アオリを利用した独自の表現を生み出すまでの試行期の作品から、木村伊兵衛写真賞を受賞した「small planet」のほか、 本来自然であるはずのサバンナに人工的な違和感を覚えカメラを向けた「kenya」シリーズ、地上からは全容が窺いしれない工業地帯を空から覗いた「industry」シリーズ、東日本大震災発生後東北を撮り下ろした「tohoku 311」の3シリーズを初公開。さらに、東京五輪開催を目前に控えた2021年夏と、同12月に撮影された東京を被写体とした撮り下ろし作品など、 未公開作を含む約200点を展示する。生まれ育ったまちや世界に作りもののような違和感を覚え、この世界を知りたい、俯瞰してみたいと思っていた本城。その思いが作品制作の動機であり原動力だという。ヘリコプターから撮影された、まるでミニチュア世界のように見える、私たちの不思議な“まち”を眺めてみたい。《Tokyo, Japan》2005(small planetシリーズより)(c) Naoki Honjo《Taito-ku, Tokyo》2011(LIGHT HOUSEシリーズより) (c) Naoki Honjo《Rikuzentakata, Iwate》2011(tohoku 311シリーズより) (c) Naoki Honjo《Tokyo, Japan》2021 (c) Naoki Honjo【開催概要】『本城直季(un)real utopia』会期:2022年3月19日(土)〜2022年5月15日(日)会場:東京都写真美術館 地下1階展示室時間:10:00~18:00、木金は20:00(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜日(3月21日、5月2日は開館)、3月22日(火)料金:一般1100円、大学900円、高中・65歳以上550円※オンラインによる日時指定予約推奨展覧会公式サイト:
2022年03月02日アメリカに住む、写真家のライズ・マッキノンさん。美しい自然の風景や動物、車などの写真を得意とするライズさんは、Instagramで自分の作品を紹介しています。夕暮れとカモを撮影したつもりが?ある冬の日、ライズさんはマサチューセッツ州にある野生動物保護区で、カモの写真を撮りました。夕日に染まるオレンジ色の空をバックに、優雅に川を泳ぐ3羽のカモ。とても絵になる写真ですが、彼は家に帰ってからその写真を見て、あるものが写りこんでいたことに気付きます。一体、何が写っていたのでしょうか…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Rhys(@rhysmckinnonphotography)がシェアした投稿 カモたちのすぐ後ろに、白鳥がいた!遠目で見ると、白鳥の姿は積もった雪と絶妙に同化しています。これはライズさんが気付けなかったのもうなずけますね。この写真には、偶然が生み出した奇跡の1枚を絶賛する声が上がっています。・なんて美しいサプライズだ!・信じられないくらい、素晴らしいショットだよ。・おめでとう。すごいボーナスだね。この写真を編集する瞬間まで、白鳥の存在に気付いていなかったというライズさん。でも「偶然に写りこんでいた」ことによって、この写真がより特別なものになった気がしませんか。写真を撮る時に、何かにフォーカスしていると、それ以外のものが見えていないということはありがちです。ライズさんも、カモだけを見ていたので、すぐ後ろにいた大きな白鳥に気付かなかったのでしょう。狙ってもなかなか撮れないであろう、『夕暮れとカモと白鳥』の奇跡のコラボショットは、多くの人を感動させてくれました。[文・構成/grape編集部]
2022年03月02日北海道の東端に位置する知床半島。豊かな自然を有し、多種多様な生態系と、希少な動植物をはぐくむ環境であることから、2005年には世界自然遺産に登録されています。知床半島の一部である、羅臼町(らうすちょう)を訪れていた写真家の、ふぁらお(@Pharao444)さんは「奇跡みたいな写真が撮れた」と、2枚の写真をTwitterに投稿しました。撮影された写真がこちらです!奇跡みたいな写真が撮れた pic.twitter.com/f5pJTevVLw — ふぁらお (@Pharao444) February 17, 2022 写っているのは、日本最大のワシである『オオワシ』。樺太北部やオホーツク海沿岸地方に生息し、日本には越冬のためにしか訪れない貴重な鳥です。大きな体にキリっとした目つき、黄色いクチバシがかっこよく、神々しさすら感じますね!迫力満点の2枚の写真はたちまち拡散され、大きな反響を呼びました。・オオワシの風格がすごい!・雪が雲みたいできれい…。かっこよすぎ!・すごい!何て書けばこの感動を伝えられるかが分からない。雪の上で撮られた写真ですが、日光の反射などの影響でまるで空を飛んでいるようにも見えます。美しい写真に、多くの人が感動しました!また、ふぁらおさんは写真家としての活動を、主にYouTubeで発信しています。気になった人は、チェックしてみはいかがでしょうか。ふぁらおチャンネル[文・構成/grape編集部]
2022年02月18日ペットは飼い主にとって我が子も同然。子を持つ親のように、『我が子』の愛らしい姿を写真に残したくなってしまいます。うた(@mochimaru_1209)さんも、白文鳥のまるくんの写真をたくさん撮影する1人。「よし!今日『は』、まるくんをかわいく撮るぞ!」そう意気込んだうたさんは、ステンレスのタライの上で水浴び中のまるくんにカメラを向け、シャッターを切りました。完成した写真に、うたさんの意気込みが反映されていたかは…実際の1枚をご覧ください。今日は可愛く撮るぞ!って意気込んでこれよ pic.twitter.com/XgK2JLwdi8 — うた (@mochimaru_1209) February 16, 2022 写っているのは、顔だけが上を向いている、まるくん。シャッターを切った瞬間にちょうど首をひねっていたようで、ちょっぴりホラーな光景になっています。ちなみに、以前も同様の写真が撮れたことがあったのだとか。だから、「今日『は』」といっていたのですね…。いや顔の向きおかしいでしょwwww仰向けじゃんwwwwどうなってんのwwwwww pic.twitter.com/yYeGRLYmMh — うた (@mochimaru_1209) May 30, 2020 ある意味ベストショットといえる1枚に、ネットからは「どうなってるのかが分からなくて2度見した」という声が上がりました。また、泡によって氷水や熱湯にも見えることから「何かと思ってビビったわ!」という声も。まるくんの写真は、ネットを通して多くの人に二重で衝撃を与えたようです…![文・構成/grape編集部]
2022年02月18日時間は常に一定のスピードで流れており、時計の針を巻き戻すことはできません。しかし、Twitterに投稿された1枚の写真に対し、「タイムスリップは可能だったのか!?」と驚く声が上がっています。注目されている写真を撮影したのは、UK(@323ugatetu3)さん。栃木県日光市で撮影した1枚には、誰もが心をつかまれる光景が写っていたのです。こちらが、その1枚です。蒸気機関車『SL大樹』と並んで走っているのは…新選組の隊士ではありませんか!SL大樹2号 C11 325+茶編成 ×新選組(局長一騎掛け)令和の日光に新選組現る pic.twitter.com/3UoLPxTWjx — UK (@323ugatetu3) February 12, 2022 これは東武鉄道株式会社と栃木県日光市にあるテーマパーク『江戸ワンダーランド日光江戸村』による、『神出鬼出 あっぱれ日光!SL大樹珍道中~EDO WONDER TRAIN~』という企画を撮影したもの。同企画の一環として、『SL大樹』の2号と6号に乗り込んだ女盗賊を追い、新選組の隊士たちが戦いを繰り広げるストーリーが展開されます。必死に走る新選組の隊士たちの表情や躍動感、疾走感は、まるで現実にタイムスリップしてきたかのようです!いろいろな時代が合わさったような写真に、多くの人が絶賛するコメントを寄せました。・かっこよすぎる!新選組隊士の表情も素晴らしい!・現代にタイムスリップした新選組が元の時代に帰ろうとするギャグコメディかな?・やばい、素敵な写真で胸が熱くなった。同企画は、2022年2月の12日、13日、19日、20日、23日、26日、27日の計7日間開催されています。また、演目『局長一騎駆け』が行われる同月12日、26日は、『新選組』組長である近藤勇が馬に乗る姿も!気になる人は、足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと、素敵な思い出を作ることができるでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年02月13日赤、ピンク、白など豊富で鮮やかな色と、美しい姿で人気の高いベゴニア。主に鑑賞用として、さまざまな場所で栽培されています。はぎ(@hagi880)さんが、撮影した1枚の写真が「まるで絵画のようだ」と話題になりました。こちらの写真をご覧ください。夢のようなお花畑が三重にありました pic.twitter.com/Cxxt7UuTim — はぎ (@hagi880) February 8, 2022 ベゴニアを始め、一面さまざまな花に覆われた美しい光景。水面に反射する花や、浮かぶ花びらが、何とも幻想的ですね。まるで絵画の世界に足を踏み入れたような気持ちになります。この1枚は多くの人の心を打ち、19万件以上の『いいね』や、多くのコメントが寄せられています。・これが現実の光景だなんて...今1番行きたい場所になりました。・あまりの美しさに数秒固まりました。・ここに行ったらお姫様みたいな気分になれそう!写真が撮影された場所は、三重県桑名市の植物園『なばなの里』内にある『ベゴニアガーデン』。温室のため、美しい花々が年中楽しめるとのことです。はぎさんの写真のように、夢のような花畑を見たい人は訪れてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年02月09日私の両親が初孫の写真を楽しみにしてくれていたこともあり、娘が生まれてから、お宮参り・お食い初め・ハーフバースデーと、定期的に写真スタジオで娘を撮影してもらっていました。額に入れた写真を郵送すると、私の母や義母から「ありがとう」とうれしそうな声でお礼の電話がかかってきます。とはいえ、撮影にはそれなりにお値段がかかることもあり、「初節句の写真はどうしよう……」と、悩んだ私の体験談です。 自分で娘のかわいい写真が撮影できるの?スタジオ撮影のペースについて子どもが3人いるママ友に相談したところ、「写真スタジオで子どもの写真を撮影しても、ほとんどあとから見返さないよ。毎回スタジオに行かなくても自分で撮影してみたら?」とアドバイスをもらいました。クリスマス前だったため赤ちゃん用のサンタ服を用意し、自宅での撮影を試みることに。 ですが、気分屋の娘は嫌がり、すぐに泣く、寝てしまう……と、思っているようなかわいい写真を撮ることができません。このような状態で、赤ちゃん用の和装で初節句の撮影なんてできるのだろうかと、不安が増していきました。 実家に飾られた写真を見て…クリスマスに私の実家に顔を出したときのことです。私が送った娘の写真が実家にたくさん飾られていることに気がつきました。額に入ったスタジオで撮影した娘の写真は、リビングの一番目立つところに置かれています。 娘を抱っこしながら「長生きしてよかったわ」と母が呟いたのを聞き、「両親がこんなに喜んでくれるのだから、お金はかかるけれどやっぱりかわいい写真を撮影して送りたい!」と私は思ったのです。自分でうまく撮影できないのだからプロに頼ろうと、私は写真スタジオでの撮影を決めました。 スタジオ撮影でもやっぱり泣かれたけれどスタジオ撮影にすると早めに決めたので、写真スタジオの早割の申し込みに間に合いました。撮影日当日、やっぱり娘は泣き出して不機嫌に。ですが、娘の笑顔の写真が撮影できるまで写真スタジオのスタッフのみなさんは何度でも娘をあやしてくださいました。 まさに子どもを笑顔にさせるプロだと、スタッフのみなさんに対しただただ感動です。その結果、今しかない娘のかわいい写真がたくさん納められて舞い上がった気分になったのですが、予算を抑えるためアルバムではなく、予算内のフォトフレームを選べた自分を褒めてあげたいです。 「見ているだけでも元気が出るの」と、90歳を超えた私の祖父母も毎日私が送った写真を見てくれていると、あとから母から教えてもらいました。私の両親や祖父母は遠方に住んでいてなかなか会えないこともあり、確かに撮影はそれなりの出費にはなりますが、親孝行になったのではないかなと思っています。 監修/助産師REIKO著者:西垣かおり7歳女児のママ。元転勤族の妻で、子どもは1人だが、3度の保活経験あり。縁もゆかりもない街で戸惑いながらも、初めての子育てを楽しんだエピソード中心に執筆中。
2022年02月08日ジバンシィは、クリエイティブ・ディレクター、マシュー・M・ウィリアムズがプロデュースし、韓国生まれのドイツ人写真家、ヘジ・シン(Heji Shin)が撮影を担当して制作した2022年春夏グローバル広告キャンペーンを公開いたします。ヘジ・シンがジバンシィの広告キャンペーンに参加するのは今回で2回目となります。人目を引く色彩と白黒で構成される一連の画像の中で、2022年春夏レディ・トゥ・ウエアコレクションのエネルギーと、独特のカラフルなフリースタイル絵画でキャンペーンのビジュアルに破壊的な感覚をもたらすアメリカ人アーティスト、ジョシュ・スミス(Josh Smith)とジバンシィとのエキサイティングなコラボレーションを、今回のキャンペーンは捉えています。2022年春夏キャンペーンにはケンダル・ジェンナーが再出演。他の有名モデルと共に、キールックを身に纏い、ジバンシィの今シーズンのステートメントハンドバッグ「Kenny」を手にして登場します。しなやかな素材と複雑な構造が特徴の巾着型バッグ「Kenny」は、まさに、昼夜を問わず活躍する逸品。手作業で寄せたドレープと装飾がジバンシィのオートクチュールのサヴォアフェールを想起させる一方で、特徴的な「Gキューブ」のエレメントを配することで、マシュー・M・ウィリアムズのジバンシィに対するビジョンが反映された、現代的なバッグとなっています。ジバンシィの2022年春夏ウィメンズ及びメンズ、レディ・トゥ・ウエアコレクションは、クラシックであること、斬新であること、実用的であることの間に存在する溝を埋め、贅沢さと自制心、そして、伝統を重んじることと現代的であることの間に生じる緊張感を追求します。極めてシャープなシルエットのスーツ、彫刻的なペプラム、赤茶色のフィット&フレアスタイルのニット・ミニワンピース、フリンジを施したパーティー用トップスといったアイテムは、それぞれが独特の魅力を発揮する一方で、自由な筆さばきによる装飾と大胆な色使いという特徴を共有しています。メンズスタイルは、力強いショルダーラインのテーラリング、フーディー、芸術的なディストレストジーンズが、ライムグリーンのダッフルバッグ「G Zip」、ブリーチ加工が施されたボトル型のセラミック・ショルダー・アクセサリー、フットウエア「Monumental Mallow」等、サバーシブなニュアンスを持つアクセサリーと組み合わせることで、より魅力的なものとなります。コレクションの多くのピースは、プリント、パターン、そしてジョシュ・スミスの特徴的なアートワークによるエネルギーに満ちています。「今回のコレクションの、キャンペーンを含むすべての面で、私が以前からその作風と自由奔放な世界観を尊敬してやまないジョシュという人物とこれほど緊密に協力できたことを、信じ難いほど嬉しく思います。私にとって、彼の芸術的なビジョンはジバンシィの現代的な価値観を代弁するものであり、ジョシュが私に、そしてこのキャンペーンでは他にも多くの人に、彼の世界に本格的に足を踏み入れ、探検することを許してくれたことに、大いに感謝しています。」ジバンシィ、クリエイティブ・ディレクター:マシュー・M・ウィリアムズ紙媒体では、ジョシュ・スミスの即興作品と見られる絵画によってビジュアルにダイナミックな彩りが加わり、広告の存在感が高まります。パリとロサンゼルスで撮影されたミクストメディア・ビデオキャンペーンは、この芸術的なコラボレーションを一層反映するものとなっており、2022年春夏コレクションのキールックとアクセサリーを身に纏ったモデルが庭園を散歩したり、バラの花を摘んだり、カメラにクローズアップされたりする様子が刺激的で動きの速いモンタージュ画像となって映し出されます。ジバンシィの2022年春夏コレクションは2022年2月18日に店舗と公式オンラインストアで発売されます。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年02月07日3月12日(土)に公開される、結婚式が舞台の群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』。そのメインとなる披露宴シーンの撮影秘話を収めた現場レポート&メイキング写真が公開された。本作は、芸人・タレントとしても活躍するほか、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど、脚本家としてもその才能を発揮するバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリー。監督は『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』で数々の賞を受賞した大九明子。主演の篠原涼子をはじめ、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実などが、抱腹絶倒の波を巻き起こす。ほかにも、中尾明慶、皆川猿時、六角精児、尾美としのり、浅利陽介、前野朋哉、池田鉄洋、片桐はいり、臼田あさ美、宮尾俊太郎、泉澤祐希、佐藤晴美ら、多彩なキャストが勢揃い。ウェディングプランナーの中越(篠原涼子)に支えられ、新郎・彰人(中村倫也)と新婦・遥(関水渚)のカップルは幸せな式を迎える、はずだった。しかし、スピーチに人生を懸ける上司・財津(高橋克実)をはじめ、クセ者参列者たちの熱すぎる思いが大暴走。式はとんでもない方向へ!?中越は披露宴スタッフと共に 数々の問題を解決しようと奔走するが、新婦の元カレ・裕也(岩田剛典)や、謎の男・澤田(向井理)も現れる。果たして、絶対に「NO」と言わない敏腕プランナーは、全ての難題をクリアし、最高の結婚式をふたりに贈ることができるのか。2021年3月に行われた披露宴シーンの撮影は、新郎新婦をはじめ同僚、友人、親戚など、エキストラ含め総勢60名以上のキャストが集結。そんな大掛かりな撮影に、監督は時折マイクを使い、ていねいにシーンの狙いを説明していた。監督が撮影で最も大切にしたのは、“結婚礼賛映画”ではないという点だという。「結婚しようが別れようがいろいろな人生があって、それでも輝いて前向きに生きている。その中でたった1日の“結婚式”という舞台で、様々な人が集まり全力で祝うお祭りを描けたら」と、本作に込めた想いを明かした。大九監督が「お祭りを描きたい」と語ったように、クライマックスとなる余興シーンの撮影は、本当にお祭りのような賑わい。参列者たちの熱い想いによって波乱の展開となった披露宴を収拾すべく、プランナー中越の施策が大爆発。俳優たちはそれぞれの演目の最終確認をし、参列者は揃って席に着き、中越たちプランナーチームも慌ただしく会場を行き来する。カメラは、天井ギリギリまで上がるクレーン含めて3台用意。まずは全体を通してのテスト。会場が暗くなると、クレーンカメラが中央の和太鼓をとらえ、別のカメラがステージ上とフロア全体を狙う。余興を演じるキャストはもちろんのこと、参列者たちも巻き込んだ圧巻の演出に、会場の熱気は最高潮に。約4分間の長回しとなったシーンに、監督の「OK」がで出ると、キャストからもスタッフからも大きな拍手が。モニター前では監督が「カッコイイー!」と、誰よりも盛り上がっていた。数々のトラブルやクセ者を、プランナー役として受け止めた篠原は「この作品は、心が温まって、楽しくって、笑いがあって、涙があって、よくありがちな言葉かもしれませんが、本当にそういう風に思います。そして、キャストの皆様の素晴らしい演技で、本当に笑ってしまうくらいに面白いシーンがたくさんあるので、是非期待して頂きたいなと思います」とコメントを寄せている。『ウェディング・ハイ』3月12日(土)公開
2022年01月28日2022年1月15日、福島県猪苗代町(いなわしろまち)で行われた、イベント『中ノ沢温泉雪まつり』。妖怪による地域活性化の事業を行っている、妖怪屋(@AidaKazunari)さん主催のもと、雪女や妖怪などに扮した人々が冬の温泉街を練り歩き、観光客を楽しませました。日頃、幻想的な風景を撮影しTwitterに投稿している、しめ鯖(@zz_saba)さんは、このお祭りを見物した1人。そこで撮影し、多くの人を魅了した写真がこちらです。福島の雪まつり見てきた。「狐面の仮装」を突き詰めるとここまで妖しく神々しくなるという話。これはもう立派に誇れる日本の文化だとわたしはおもう。 #雪女行列 #中ノ沢温泉雪まつり pic.twitter.com/DcE6CvlmZ0 — しめ鯖@1/23CC東京ニ26ab+【6刷目!】異世界に一番近い場所 (@zz_saba) January 19, 2022 提灯に照らされ、白い息を吐く狐。武 書道室(@CalligraphyRoom)さんが扮した、『大筆狐 聿之進(いちのしん)』(@oichi_gozen)と称する狐です。2本足で腕組をしている装束姿からは、現実と思えない迫力が漂います。しめ鯖さんの撮影技術と、武 書道室さんの本格的な狐姿だからこそ、ここまで幻想的な光景を生み出すことができたのでしょう。『中ノ沢温泉雪まつり』の様子は、妖怪屋さんがYouTubeに投稿した動画からも見ることができます。写真を見た人は、その魅力にうっとりしたようです。・ぞくっとするような美しさ。中にいるのは、本当に人なのだろうか…。・妖しさと神々しさがあって、畏怖の気持ちを感じさせる。・とてもかっこいい。ゲームのボスに出てきそうな雰囲気だ。妖怪と夜の冬景色が見せる、幻想的な光景に、鳥肌が立った人もいるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年01月21日長野県茅野市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町の3市町にまたがる火山である霧ヶ峰。夏には、青空と新緑が見せる絶景で、観光客の心を感動させています。写真家として活動するAyuMi(@a_yumi0425)さんは、冬の霧ヶ峰を撮影。その美しさから、思わず絵に見えてしまう光景がこちらです。寒さと戦って勝利した長野県霧ヶ峰の絶景が最高です。 pic.twitter.com/5xPbyGG04J — AyuMi (@a_yumi0425) January 18, 2022 山の背景に広がる、オレンジ色の夕焼けと、目の前に望む一面の雪化粧。対照的な色の光景に、心を奪われる人もいるのではないでしょうか。AyuMiさんは、撮影当時について「寒さと戦って勝利した。最高の絶景」と振り返っています。厳しい気候であるからこそ、こうした美しい写真を撮影できたのでしょう。この写真に対し、「きれい」「感動した」と魅力を感じた人が多いようです。・まるで日本画のような光景。美しすぎて、なんだか泣けてくる。・絵にしか見えない構図と色味だ。ため息が漏れ出るほどうっとりする。・浮世絵かと思ったら写真だった。実際に見てみたくなる。冬は、厳しい寒さが身体にこたえるもの。ですが、こうした光景を目にすることができるのは、冬ならではのよさといえるはずです![文・構成/grape編集部]
2022年01月20日親は、生まれてきた我が子に無償の愛を与えます。我が子が見せる、どんな姿も、写真に撮っておきたい…そう考える親も多いはずです。TikTokに、父親が育児をする姿を投稿している、つねおファミリー(tsuneofamily)さん。ある日、父親は赤ちゃんをヒザの上に乗せ、写真を撮っていました。動きながら、1枚ずつ何回も撮影していた写真を見てみると…。@tsuneofamily いい写真撮れました#赤ちゃんのいる暮らし #新生児 #生後3週間 #パパ育児 #育休中のパパ #親バカ部 #クマ ♬ オリジナル楽曲 - つねおファミリー父親は、自分の靴下を使い、赤ちゃんに耳が生えたような写真を撮っていたのです!小さい赤ちゃんと、大きな耳の対照的な姿がかわいらしいですよね。投稿者さんが「いい写真を撮れました」と振り返っているように、家族にとって思い出に残る1枚になったことでしょう。父親が撮影した、かわいい赤ちゃんの写真を見て、多くの人がキュンとしています。・加工アプリを使わず、うさぎの耳を再現していて、レベルが高い。・赤ちゃんのシャッターチャンスは、無限にあるんだと思った。・真顔で撮っているのもシュール。投稿者さんによると、父親はこの構図を偶然発見したといいます。赤ちゃんは、大きくなってから撮影された写真を見て何を思うのか…聞いてみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年01月12日イングランドとウェールズで、乳児を育てる母親のための法律が成立する見込みだ。母親が赤ちゃんに公共の場で授乳している姿を、母親の同意なしで撮影することが今後犯罪になるとBBCなどが報じている。「自己満足であれ、嫌がらせ目的であれ、女性が苦しめられることを抑止できるだろう」とドミニク・ラーブ司法相はメディアに対してコメント。法改正を訴えてきた活動家グループは「母乳育児をする母親のための勝利」と喜びの声を挙げた。事の発端は2021年4月、マンチェスターに住むデザイナー、ジュリア・クーパーさんが授乳する様子を無断撮影されたことだった。「娘に授乳するためにベンチに座ったのですが、別のベンチに座っていた男性がこちらを見つめていることがわかりました。視線に気づいていますよ、と知らせるために見つめ返したのですが、彼はカメラを取り出し、望遠レンズを付けて私たちを撮影し始めたんです」とクーパーさんはBBCの取材に対して語った。Guardianによると、男に写真を撮っているのかと尋ねると、「ここは公共の場だから、写真を撮ったってかまわないだろう」と言われ、クーパーさんはひどくショックを受けたという。警察に相談したが「犯罪にはあたらないから、何もできない」と門前払いされてしまったそうだ。クーパーさんはBBCに対して、「私の行為を撮影する権利があると彼が思っていることにひどく腹が立ちました。そして自分が無力だと感じ、何か行動に起こすべきだと思ったんです」とその思いを明かした。クーパーさんは、地元選出の労働党庶民院議員ジェフ・スミス氏に陳情。スミス氏は、同じく電車内で10代の若者に笑いながら授乳を盗撮された経験を持つステラ・クリーシー議員と「Stop the Breast Pest(授乳への有害行為を止めさせよう)」というスローガンを掲げて法改正運動を展開。2021年6月、庶民院に「警察、犯罪、判決および裁判所法」の修正法案を提出した。クリーシー議員は、地下鉄車内での授乳中に盗撮被害に遭って以来、同じような体験をしたたくさんの母親との対話を重ねてきたという。じろじろ見られたり、盗撮されたりしたことはもちろん、「次は俺の番だよな?」と下品な声かけをされたケースもあり、こうした嫌がらせが英国内における母乳育児率の低下を招いているのではないかとクリーシー議員は考えているという。2021年11月には、貴族院議員のデビッド・ウルフソン卿が「同意なしに授乳中の画像を記録すること、その他の方法で授乳を観察することを新たな犯罪と規定し、有罪とするには『加害者が性的満足を得るため、もしくは被害者に屈辱を与え、驚かせたり苦しめたりすること』が目的でなければならない」とする修正法案を提出。この法案は今月4日に議会を通過した。授乳の盗撮には最高で2年の禁固刑が科されることになるが、授乳のために母親が服を自ら脱いだ場合は今回の法律は適用されないという。
2022年01月05日■前回のあらすじある日ファミレスで父と遭遇した弟。一緒にいたのは60代くらいの女性だったそう。しかし不倫の決定的な証拠ではないと父を庇うのでした。■ますます怪しくなる父の行動父の帰宅が早いと思えば、シャワーを浴びてそそくさと家を出ていくようになりました。■帰宅した弟が見せてくれた1枚の写真そして弟が近くのバス停で姫野さんを目撃。様子を見ているとそこに父が現れ、車に姫野さんを乗せどこかへ行ったそうです。慌てて撮ったという1枚の写真。父も堂々と不倫をし、姫野さんもまた堂々と不倫をしているんだと思うと腹が立ちました。次回に続く「父がW不倫して家庭崩壊した話」(全23話)は21時更新!
2021年12月17日