東野圭吾の小説を、木村拓哉と長澤まさみの初共演で実写化する『マスカレード・ホテル』。この度、本作の予告編とメインビジュアルが公開され、併せて小日向文世、渡部篤郎、濱田岳、菜々緒、勝地涼、生瀬勝久、松たか子ら総勢20名の豪華追加キャストが発表された。次々と現れる素性の知れない宿泊客を疑う刑事・新田浩介(木村さん)と、お客様を信じるホテルマン・山岸尚美(長澤さん)。水と油の異色のバディが、ホテルという非日常の特殊空間で巻き起こる屈指の難事件に挑む本作。新田と同じ刑事役には、長澤さんとは「コンフィデンスマンJP」で共演した小日向文世、「ナニワ金融道」「家売るオンナ」の梶原善、連続テレビ小説「ひよっこ」や『君と100回目の恋』の泉澤祐希、大河ドラマやミステリードラマなど映画・ドラマ・舞台と様々な作品に出演する篠井英介、話題作「パパ活」への出演が記憶に新しい渡部篤郎が。また尚美と同じホテルマン役には、「東京タラレバ娘」や現在放送中の「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」に出演する石川恋、先日放送終了した連続テレビ小説「半分、青い。」に出演していた東根作寿英、公開中の『日日是好日』に出演している鶴見辰吾、俳優・ミュージシャンの石橋凌が決定。さらに、“ホテルを訪れる素性の知れない宿泊客たち”を、濱田岳、前田敦子、笹野高史、高嶋政宏、菜々緒、宇梶剛士、橋本マナミ、田口浩正、勝地涼、生瀬勝久、松たか子が演じることが明らかになった。公開されたメインビジュアルでは、「全員を疑え。犯人は、この中にいる。」というコピーとともに、今回発表された追加キャストたちの姿もずらり。また併せて公開された予告編では、菜々緒さん、生瀬さん、笹野さんが怒鳴り散らすシーンなど、“怪しい”宿泊客たちの様子を確認することができる。さらに、新田と尚美が言い合うシーンも注目だ。『マスカレード・ホテル』は2019年1月18日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マスカレード・ホテル 2019年1月18日より全国東宝系にて公開Ⓒ 2019 映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 Ⓒ 東野圭吾/集英社
2018年10月18日月9ドラマの『コンフィデンスマンJP』が映画化。2019年5月17日(金)に劇場公開される。古沢良太が手掛けるオリジナル月9ドラマが映画化『コンフィデンスマンJP』は、2018年4月期に放映された月9ドラマだ。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世らが出演し、脚本は、映画『ミックス。』『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、ドラマ『リーガル・ハイ』などの作品を手掛けた古沢良太が担当。ドラマ放映時は高い視聴率を記録し、各所から高評価を得ていた。映画の脚本も、ドラマに引き続き古沢良太が手掛ける。詐欺師が繰り広げる痛快エンターテインメントコメディ物語のテーマは“欲望”や“金”。一見平凡で善良そうな3人の信用詐欺師達(=コンフィデンスマン)が、金融業界、不動産業界、芸能界など、様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、痛快エンターテインメントコメディーだ。劇場版では、香港を舞台に、史上最大のターゲットを巡って壮大なゲームが繰り広げられる。二転三転する壮絶な騙し合い、ド肝を抜くトリックの連続、規格外の変装、海外ロケと、スケールの大きい世界の中で、目まぐるしくストーリーが展開されていく。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が信用詐欺師に天才的な知能と抜群の集中力を持ち合わせながら、いい加減で詰めが甘く、その不完全さ故にどこか憎めない主人公・ダー子役を演じるのは、『50回目のファーストキス』『嘘を愛する女』『銀魂』シリーズなどの話題作にも出演する長澤まさみ。騙すことも得意だが、お人好しで小心者ゆえに騙されることもある、ボクちゃん役は、『寝ても覚めても』で主演を務めた東出昌大。百戦錬磨のベテランで、変装や言葉遣いのスキル、根っからの品の良さを活かし、どんな世界の人間のふりもできるリチャード役を、『ミックス。』にも出演した小日向文世が演じる。ゲストキャストに竹内結子、三浦春馬、江口洋介さらに、ゲストキャストとして、竹内結子、三浦春馬、江口洋介が参加。様々なドラマや映画で主演を務める竹内結子は、香港マフィアの女帝ラン・リウ役を担当。世界最高のダイヤを所有し、冷酷非情な性格から“氷姫”の異名を持つミステリアスな女性を演じる。ラン・リウが所有するダイヤを狙うジェシー役には、『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』に出演し、『アイネクライネナハトムジーク』の公開も控える三浦春馬。劇中では、持ち前の恋の駆け引きの上手さで、ダー子やラン・リウに揺さぶりをかける“天才恋愛詐欺師”を演じる。ドラマ第1話にて、ダー子達に20億を騙しとられ復讐に燃える公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介は、映画『孤狼の血』などに出演する江口洋介が担当する。また、ポスタービジュアルには、瀧川英次や吉瀬美智子、岡田義徳、佐津川愛美、前田敦子、小池徹平、佐藤隆太などドラマに登場したゲストキャラクターの姿も登場。加えて、ドラマに登場していない山口紗弥加・生瀬勝久の姿もあり、彼らがどのような役柄で物語に絡んでいくのか、期待が高まる。主題歌は「Official髭男dism」の新曲主題歌は、4人組ピアノPOPバンド「Official髭男dism」が描き下ろした新曲「Pretender」。ドラマ版『コンフィデンスマンJP』に引き続き、彼らの音楽が物語に彩りを添える。ストーリー舞台は香港。狙うは世界最高のダイヤ!華麗に大胆に人を騙し続ける百戦錬磨のコンフィデンスマン(=信用詐欺師)ダー子、ボクちゃん、リチャード。次なるオサカナ(=ターゲット)は、香港マフィアの女帝でその冷酷さから<氷姫>という異名をもつラン・リウ。彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って、3人は香港へ。ランに取り入ろうと様々な策を講じるが、なかなかエサに食いつかず苦戦する。そんな中、天才詐欺師ジェシーが現れ、同じくランを狙っていることがわかる。そして以前ダー子達に騙され恨みを持つ日本のヤクザ・赤星の影もちらつき始め、事態は予測不可能な展開に。騙し騙されの三つ巴の戦いを制するのは誰なのか!?史上最大のコンゲームが始まる!!詳細映画『コンフィデンスマンJP』公開日:2019年5月17日(金)監督:田中亮脚本:古沢良太出演:長澤まさみ、東出昌大、小手伸也 / 小日向文世、織田梨沙、瀧川英次、Michael Keida / 前田敦子、佐津川愛美、岡田義徳、桜井ユキ、生瀬勝久、山口紗弥加 / 小池徹平、佐藤隆太、吉瀬美智子、石黒賢、竹内結子、三浦春馬、江口洋介主題歌:Official髭男dism『Pretender』
2018年10月07日バカ暑かった8月から公開されている『銀魂2 掟は破るためにこそある』が10月になって涼しくなってもまだまだ粘り、興収35億円を突破した。一見勢い勝負の作品のようで、これだけ耐久力があるのはすごい。自虐的なPRワード「イケメンの無駄遣い」、裏を返せば“イケメンの物量大作戦”が成功したといえるだろう。○イケメンたちが大乱闘原作は、この夏、2004年からはじまった長期連載がいよいよ完結するとかしないとか話題になった空知英秋の漫画。宇宙人に侵略され、武士たちは刀を奪われてしまったパラレルワールドの江戸末期。万事屋というなんでも屋を営む主人公・坂田銀時(小栗旬)とそのゆかいな仲間・志村新八(菅田将暉)や神楽(橋本環奈)が様々な人たちと出会い、そのつど事件に巻き込まれていくSF時代劇コメディ。実写版のパート2は原作の「将軍接待篇」と「真選組動乱篇」から成っている。前半は、現実世界で前田敦子を射止めた男気あふれるイケメン・勝地涼が将軍・徳川茂茂役で出て来て、すこしシュールな笑いを振りまく。堤真一がキャバクラ好きの警視庁のドン・松平片栗虎役で、将軍と警視庁という国の最高権力がいかに一般人の想像を超えているか、世にもおかしな世界を盛り上げる。後半になると、イケメンたちがたくさん出てきて大乱闘、派手なアクションを披露。パート1から真選組隊士役で登場している沖田総悟役・吉沢亮は、近藤勲役・中村勘九郎や土方十四郎役・柳楽優弥らイケメン枠に収められない実力派に揉まれながら、若さを生かしたキラメキを発揮し爪痕を残した。若さっていいな! っていう動作の速さは最強の武器だ。アクションをしているととても楽しそうに感じる。また、真選組組員のひとり山崎退役の戸塚純貴も勝地涼の背中を追う若手おバカキャラとしてがんばった。勝地はどんなに馬鹿をやっても、どこかキリッと頭が良さそうな昭和男子のDNAを感じるのだが、戸塚は心底おバカさん(いい意味です)でそこが母性本能をくすぐるというところを狙ってくる。『銀魂2』はおバカな作品にもかかわらず意外とみんな力がみなぎっているので、こういう抜け感のある人がひとりいると息抜きになる。いや、たぶん彼だって力いっぱい抜けたキャラを演じているのだと思うのだがそれはさておく。○三浦春馬と窪田正孝の "みなぎり"みなぎっているのは、伊東鴨太郎役の三浦春馬と河上万斉役の窪田正孝。このふたりがとにかく圧巻であった。なんというか突如として『HiGH&LOW』のような空気をまとって出てくるのだ。たったふたりで『HiGH&LOW』の役割を担っていると言ってもいい。三浦演じる伊東鴨太郎は真選組の参謀。野望を秘めている設定で、実のところ、『HiGH&LOW』というよりももっとディープ。インテリヤクザふうのメガネがVシネ時代の哀川翔を思わせるような、なんともいえない深いヤバみがあった。そのうえ、Vシネよりスケールが大きい。大劇場でのブロードウェイミュージカルを経験しているからか、大ぶりで華麗な動きが大スクリーンさえ小さく見せる。クールにふるまっていながら、最後の最後まで粘る闘いを見せ、映画の耐久力は三浦春馬の耐久力の賜物なのではないかとさえ思えた。一方、窪田正孝演じる河上は、「千人斬りの万斉」の異名をもつ剣豪。高杉晋助役・堂本剛と関係のある人物で、高杉同様、クールに迫る。堂本剛はもはや、舞台でほんの少しだけ重要なところに出る名優の風情であった。○精密俳優四天王が支える『銀魂2』さて、窪田のクールさを強調する小道具はサングラス。三浦と並ぶメガネキャラといってもこちらは眼の表情を隠すサングラスだ。出てきたとき、レンズが黒くて眼が見えないのだが、それでもなぜかどう見ても窪田正孝だった。なにしろ、彼はいつだって輪郭がしっかりしている俳優だから。私は窪田のことを、菅田将暉、勝地涼と並ぶ、ミリ単位の精密な演技のできる四天王のひとりと呼んでいる(菅田のことは、かつてこの枠でその精密描写について書いている)。四天王、残りのひとりは山田孝之。つまり「銀魂2」には精密四天王の3人が出演していて、山田孝之はパート1ではエリザベスの中の人だった。精密四天王は福田作品と相性がいい。満を持しての精密俳優四天王・窪田の参加で俄然盛り上がる『銀魂2』。目は口ほどにものをいう眼をサングラスで隠していても、窪田の全身は多くを物語る。クライマックスでは、「マトリックス」的(例えが古くてすみません)な近未来派な雰囲気を醸し、小栗旬と一騎打ちする。長年コツコツとトレーニングして仕上げてきている小栗旬の下半身の安定感ある動きと互角にぶつかりあって、見応えがあった。佐藤二朗、ムロツヨシを意図的に外したような原稿になってしまったが、そこは許してほしい。まとめると、みんなの力で35億円突破したといえるだろう。ブラボー!■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。※木俣冬俳優レビュー特集はこちら!※『銀魂2 掟は破るためにこそある』特集はこちら!
2018年10月06日話題のスポットに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、「おいしい女になろう」「おいしい男を育てよう」というドキッとするキャッチフレーズが話題の小泉今日子主演映画『食べる女』を見に行ってきました!■『食べる女』(公開中)女性たちの「食」と「性」を描く、というテーマにドキドキしていましたが、冒頭から白いふくよかな猫「シラタマ」が登場。キョンキョンの膝にドカンと乗っかる、このシーンだけでもう癒されてしまいました(笑)。キョンキョン扮する主人公・敦子は作家であり古書店の店主。敦子の家に集まる女たちの恋愛模様が描かれていきます。恋から遠のいていた編集者・圭子(沢尻エリカ)は不思議な男性と出会って戸惑っていたり、プロポーズはされたものの結婚に踏み切れずもやもやしている制作会社AP・多実子(前田敦子)は飲みながら愚痴をこぼしたり。どこにでもあるような女性たちの悩みや戸惑い。そんな彼女たちが集まって「とりあえずおいしいものを食べて元気になろう」と明るく乗り切ります。あの人とあの人がまさかの濃厚ラブシーンを演じるのに驚いたり、料理屋さんの女将(鈴木京香)の作る料理が本当においしそうでおなかが鳴ってしまったり。いろいろな思いがこみ上げます。前田敦子と勝地涼はこの映画でラブラブになったんだなあ、と思いながら見るもよし?(笑)鑑賞後は、間違いなくおいしいランチやディナーを食べたくなるのでご注意を!
2018年10月01日現在公開中の映画『食べる女』より、小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、鈴木京香が数々の料理を味わい尽くす、“女の宴シーン”を切り取った本編映像が公開された。小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香と豪華女優陣の共演で話題の本作は、年齢、職業、恋愛に対する考え方や人生における価値観と何もかもが異なる8人の女性が、おいしいものを心置きなく、好きなだけ食べる“女の本音満載の宴”を通して、現代に生きる女たちの“いま”を描いた作品だ。また、本作は冒頭から印象的な食のシーンで始まっており、「自分の食べたいものを食べて自分を元気にし、よい恋愛をするためにもまずは自分自身が“おいしい女”になろう」というメッセージが今作には込められている。この度到着したのは、小泉さん演じる雑文筆家・敦子(トン子)の家“モチの家”に、沢尻さん演じる担当編集者・圭子(ドド)と、前田さん演じるドドの飲み仲間の多実子、そして鈴木さん演じるトン子の幼なじみ・美冬が集まって食事をするシーンの映像だ。本作の見どころの一つとなっているのが、おいしそうな料理たち。撮影現場での印象について聞かれると、キャストたちは必ず「料理がおいしかった」と答えるほどで、登場する全50品以上の料理は、全て現場で実食できるように作られているのだという。本映像では、「手のひらを太陽に」を歌いながら、トン子と美冬が料理するシーンから始まり、ドドがつまみ食いしたり、多実子が献立を読み上げながらにやけたり…。そして、鮮やかで美味しそうな料理たちが運ばれると、豪華女優陣が次々に平らげ、見る方も気持ちの良い映像となっている。またこのシーンは、レシピの考案者である原作者・筒井ともみから、「もっとタイトルの意味を思い出してぱくぱく食べて!」と指示が入ったそうで、それに応え、女優陣は料理を手づかみで食べたり、料理も次々に頬張るなど、生野慈朗監督も思わず感嘆の声を漏らすほどの食べっぷりを披露している。『食べる女』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月30日映画『食べる女』の主人公は、年齢や職業、人生観は様々、それぞれに現在(と過去)の恋愛と人生への迷いや願いを抱える女性たち。小泉今日子に沢尻えりか、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香という最注目の女優陣が豪華共演。おいしいものを食しながら語り合う“女の本音満載の宴”を通して、元気をもらい、前を向いていく姿を描き出す。劇中で小泉さん演じる“トン子”も口にするが、本作のテーマは「おいしい食事をすると、体が元気になる」と「いとしいセックスをすると、心が優しくなる」という“スローフード・スローセックス”。では、この色とりどりの女性たちを取り巻くのは、いったいどんな男たちなのか。今回は“食べる女たち”と関わる、“おいしい男たち”に迫った。8人の女性たちを中心に、それぞれの関係が動き出す群像劇本作の持ち味は、まるで『ラブ・アクチュアリー』のように、ふとしたことから幼なじみや常連客、夫婦といった以前からの関係が深まり、新たな関係が生まれ、広がっていく群像劇。食に関する本ばかりを集めた古書店「モチの家」を営みながら、雑文筆業をしている“トン子”こと敦子(小泉今日子)。彼女と、ごはんや「道草」を営む幼なじみ・美冬(鈴木京香)のもとに時々やってくるのが、トン子の担当編集者の圭子ことドド(沢尻エリカ)とTV制作会社で働く多実子(前田敦子)。おいしい食を囲みながら、恋愛やセックスについて赤裸々に語り合い、少しだけ気を晴らして帰路につく。多実子の行きつけは、珠美(山田優)の自家製ピクルスが売りの「BAR ロマ」。古着ショップ店員のあかり(広瀬アリス)も、ここの常連客。また、都内の一軒家で1人暮らしをするトン子のもとには、「道草」で美冬から料理を教わる主婦のマチ(シャーロット・ケイト・フォックス)や、2児を育てるパーツモデルのツヤコ(壇蜜)が身を寄せる。そんな彼女たちに関わる男たちとは…?ユースケ・サンタマリア/冴えないサラリーマン・タナベ30歳を超え、自分の“城”としてマンションを購入したばかりの編集者のドド。充実した仕事を持ち、つまらない男など必要ないというが、実は恋愛には逃げ腰だ。ある日、彼女は同じマンションに住む中年サラリーマンのタナベと出会い、ひょんなきっかけから夕食を自宅で振る舞ってもらうことに。タナベに対してトキメキは感じなかったが、彼が自らおろした本格的な太刀魚のムニエルに舌鼓を打つうち、ドドはいつしか身も心もホッとしていることに気づく。沢尻さん演じるドドにとって、これは意外ともいえる出会い。タナベ役を演じるユースケさんは飄々とした料理オタクぶりがハマり、クランクイン前から料理学校に通ったというだけに、劇中では華麗な腕前を目にすることができる。また、一見冴えない風貌に見えても、脱ぐと実は…。沢尻さんとのラブシーンにも要注目。池内博之/IT会社重役・豆乃修治アメリカ南西部の田舎町育ちのマチことリサ・マチルダに、「料理ができなくてもいい」とプロポーズして結婚した修治。その言葉を真に受けた料理が苦手なマチは、毎日のように冷凍食品を食卓に並べる。近ごろの修治は不機嫌で、仕事を終えて家に帰ってきたかと思えば、強引にマチを求めることも。あるとき、彼は「やっぱり手料理が食べたい」とマチを怒鳴りつけ、浮気を告白、夫婦は別居することになる。マチは「道草」で美冬と出会い、トン子の家に居候させてもらうことに。別居中の夫への思いを断ち切れぬ中、マチは美冬の元で“おいしい”料理の基礎を学び始める。「マッサン」以降、いまも高い人気を誇るシャーロットが体当たりの熱演を見せれば、綾野剛主演「ハゲタカ」や近年はジャッキー・チェンの作品などで活躍する池内さんはゲス夫に。“問題アリ”の夫婦のてんまつは…?勝地涼/小学校教師・白石『銀魂2 掟は破るためにこそある』も話題の勝地さんが演じる小学校教師・白石もまた、「BAR ロマ」の常連。なぜかといえば、店を手伝う美青年シノザキ(間宮祥太朗)にひそかな恋心を抱いているから。彼の心をつかむためなのか、「道草」のある“鉄板”メニューに興味津々。ツヤコの娘ミドリ(鈴木優菜)やその同級生の由有羅(宇田琴音)は教え子であり、学校では元気な子どもたちに「廊下は走るなよ~」と優しく注意する姿も。劇中では、先日妊娠中であることが伝えられた妻の前田さん演じる多実子や、広瀬さん演じるあかりとは“飲み友達”という関係。おそらく白石は、多実子から“料理上手で、セックスもまあまあの恋人”との生ぬるい関係について何かしら聞かされているに違いない!?ふとした拍子に覗く、実生活の夫婦の仲の良さもチェックしてみて。小池徹平/アパレルメーカー社員・友太「BAR ロマ」の常連のひとりであるあかりは、男にとって都合のいい女になってしまう節がある。セックスをした男に得意のひき肉料理を振る舞うことが好きだが、「安くて、早くて、簡単」なひき肉に、つい自分を重ねてしまうことも…。なのに先日も、偶然出会ったばかりのサラリーマン・矢々田(笠原秀幸)と、一夜をともにしてしまった。“高級ステーキ”のような本気の恋愛がしたい!と思っていたあかりの前に現れたのが、取引先のアパレルメーカー社員・友太。爽やかでガツガツしていない友太を演じるのは、映画『覚悟はいいかそこの女子。』ほか、ミュージカル「キンキー・ブーツ」再演も控えている小池さん。広瀬さん演じるあかりと本気の恋に展開するのか、期待していて。笠原秀幸/サラリーマン・矢々田酔っ払ったあかり(広瀬さん)と偶然出会い、そのまま一夜をともに。その後も、「いまから行っていい?」と突然押しかける男。あかりもまた、ひき肉を使ったワンタン料理を彼に振る舞うのだが…。そんな矢々田を演じるのは、子役として「大地の子」(95)でデビュー、最近では『斉木楠雄のΨ難』にも出演し、勝地さんと2人舞台公演を行うなど、多方面で活躍中の笠原さんだ。間宮祥太朗/「BAR ロマ」手伝い・シノザキ「BAR ロマ」で珠美(山田さん)を手伝う物憂げな美青年・シノザキを演じるのは、間宮さん。勝地さん演じる小学校教師・白石の想いには、気づいているのか否か…。昨年、主演作『全員死刑』や『帝一の國』などで大躍進、ヒロインの元夫・涼次役を務めた朝ドラ「半分、青い。」や加藤シゲアキ主演「ゼロ 一獲千金ゲーム」などに出演。本作でも存在感を発揮している。RYO(ORANGE RANGE)/ミュージシャン・トキヲ“耳”のパーツモデル、ツヤコ(壇蜜さん)はミュージシャンのトキヲとの間に2児をもうけたが、彼はいまでは別の女性と暮らしている。家族揃ってピクニックに行こうとトキヲを訪ねるが、玄関先で門前払い。想いが前のめりになりすぎて、ドン引きされてしまう。傷ついたツヤコは、公園でワインを飲みながら涙する。ツヤコの“重さ”から逃げるように家を出ていったトキヲを演じるのは、「ORANGE RANGE」のボーカルとして「花」「上海ハニー」などヒット曲を生み出してきたRYO。近年は舞台「薄桜鬼 新撰組炎舞録」を皮切りに俳優としても活躍している。遠藤史也/由有羅の母親の恋人白石(勝地さん)の教え子である由有羅の母、はる(小島聖)は世界中を旅する自由人。でも、母の年下の恋人・哲太はいつでも優しく、由有羅の話相手になっている。演じるのは、「BoysAward Audition 2nd」グランプリを獲得、メンズノンノ専属モデルとして活躍中の遠藤さん。昨年、俳優活動もスタートさせ、「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」にレギュラー出演し、dTVドラマ「花にけだもの」にも出演、本作で映画初出演を果たした。坂口健太郎や成田凌らに続く逸材となるか!?PANTA(頭脳警察)/古書店に来たお客過去の恋愛から、いろいろなものをなくしてきたトン子(小泉さん)。ロックなTシャツに着物の羽織が定番ルック、こたつのある部屋で執筆し、台所を含む半径数メートルが生活圏。彼女の古書店「モチの家」にやってきたお客さんと、食にまつわる逸話でつい話し込んだりも。そのお客を演じるのは、日本のロックの元祖といわれるバンド「頭脳警察」のメンバーであるPANTAさん。俳優としても桑田佳祐監督作『稲村ジェーン』ほか、最近は『沈黙ーサイレンスー』や『ナミヤ雑貨店の奇蹟』にも出演していた。眞木蔵人/「BAR ロマ」オーナー・淳現在妊娠8か月、元夫のバーを手伝いながら一途な愛を貫く珠美。彼女の自家製ピクルス目当てに、多実子やあかりらが店を訪れる。珠美は離婚したものの、元夫と完全に関係が切れているわけではなく、いまだ好きな男である様子。自分の気持ちに、うそをつきたくないだけなのだ。そこまで彼女に愛される、ジャズレコード好きなオーナー・淳を演じるのは、マイク眞木と前田美波里を両親に持ち、映画『あ・うん』(90)では日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得、北野武監督『あの夏、いちばん静かな海』(91)でも注目された眞木さん。グッとシブさを増した彼が気になる人も多そう。彼らは必ずしも、一緒にいて心安らぐ“おいしい男”ばかりではないかもしれない。それでも、自分が求めるものを思い出させてくれたり、大切なものに気づかせてくれたりと、“食べる女たち”の人生には必要不可欠な、隠し味のような存在なのだ。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(text:Reiko Uehara)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月22日小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香という豪華女優陣で贈る映画『食べる女』。公開前夜の9月20日(木)、二子玉川蔦屋家電にて、原作者・脚本・プロデュースを務める筒井ともみによる「おいしいレシピとおいしいトーク」イベントが開催。映画化に至るまでや撮影中の裏話が語られ、劇中に登場した料理の実食も行われた。筒井氏が自身の短編集「食べる女 決定版」を自ら脚本化した本作。映画オリジナルの設定を盛り込みながら、それぞれに悩み抱え、自分にとっての本当の幸せは何なのかを模索し、見つけていく現代女性たちを描き出した。■最初は「セックス・アンド・ザ・シティ」のようなものを作ってとこの日、登場した筒井氏は、料理はもちろん、映画を楽しみにしている観客を前に、プロデュースを務めた本作の舞台裏を語った。なぜ「“食”と“性”をテーマで作品を書こうと思ったのか?」と問われると、「最初、出版社からお話をいただいたときは、高級レストランで展開するラブアフェアなラブストーリーをお願いされたんです」と告白。「だけど、私はそういった高級レストランも好きじゃないし、実直な食べ物と普通に、だけどチャーミングに生きている女性たちの物語を描くことにしました。そして私は食もセックスもどちらも大事なもので、同じフィールドの中のものだと思っています。なので今回“食”と“セックス”をテーマにした作品を作り上げました」と、物語の出発点を語った。そんな経緯を経て映画化に至った本作だが、その道のりは簡単ではなかったと筒井氏は言う。「最初は『セックス・アンド・ザ・シティ』のようなものを作ってと言われたんです。だけれど私はそういった作品は好きではないので、今回のような脚本を書いたのですが、『話が分かりづらい』と言われて、思うように実写化に至らなかった」そうで、現在になってようやく「いい意味で“リアルな女たち”を描く映画ができたと思います」と明かした。■主演は、絶対に小泉今日子で!さらに、原作を書き上げていた10年以上前から、主演は“絶対に小泉今日子”がいいと思っていたと語る筒井氏。「小泉さんとは『センセイの鞄』という作品で初めて出会った」という。老齢の恩師と“居酒屋デート”する女性を描いた川上弘美の原作を筒井氏が脚色し、WOWOWが2003年にドラマ化、久世光彦監督の晩年の代表作としても知られる作品だ。その時に「とてもきっぱりした方だし、小泉さん自身がとても“おいしそうな方”だなと思ったんです。それに私の描きたい世界にピッタリだと思っていたので、主演は絶対に小泉さんがいいなと思っていました」と明かし、映画の脚本が完成してから映画化に至るまで約2年間、小泉さんにラブコールを送り続けたと語った。■キャスティングの理由は「全員がくいしんぼうで大食い」また、本作には小泉さん以外にも、沢尻さん、前田さん、鈴木さんらが集結したことも大きな話題となっているが、キャスティングはすんなりと決まったという。「スタッフ・キャスト誰に聞いても楽しかったと言われるようないい雰囲気の現場でした。それに全員がくいしんぼうで大食いなんですよ。そこもよかったかなと思います」と筒井氏も笑顔で語る。この女優陣が勢ぞろいした食事会のシーンの雰囲気を聞かれると、 「その場で私が実際に料理を作ることはありませんでしたが、温かいものは食べる人のことを考えてベストのタイミングで出せるようにしていました。だから女優陣のみなさんもカットがかかっても食べ続けていて(笑)。みなさん残すことなく、きれいに食べてくださったんですよ」との逸話も。「ある日の現場で、菜の花の昆布締めが出ていたんですが、私は普段から料理と自分の間に極力、距離を作りたくて、手で食べられるものは手で食べるんです。そして撮影現場でもみなさんに『手で食べて!』と言っていました。その演技もとてもよくて、みなさん、まさに“おいしい女”でしたね」 と現場の舞台裏も明かしてくれた。■「おいしい」筒井氏の料理と言葉に思わず箸が進むまた、自身も食べることが大好きで、料理は毎日作り、献立も毎日自分で考えていると語る筒井氏。そうして料理の話で盛り上がる中、実際に筒井氏がこの日のために作った品々が参加者の前へ。用意されたのは劇中にも登場し、実際に小泉さんらキャストも食している「手羽先の岩塩焼き」「牛ひきと春雨の煮込み」「だだちゃ豆ごはん」の3品。早速、筒井氏のこだわりだという大皿に盛られた料理を、思わず身を乗り出して覗き込む参加者たち。筒井氏自身が取り分けた、これらの料理を口にした会場からは思わず「おいしい」という言葉が漏れていた。もともとあるレシピを、自分で作りながらアレンジをしていくという筒井氏だが、作品を作り上げるうえでも「他人が発したある一言を掘り下げて作品に活かすこともある」と言う。しかし、一番のいい素材は「自分自身」と断言、「そこが作品の人物を作り上げるうえで核になります」とコメントした。最後に、筒井氏は本作のキーとなる“満月”にかけ、「今年の十五夜は24日で、映画公開後の3日後にやってきます。十五夜は月に願い事をする日ですけれども、世間も普段はこの時期 ハロウィーンでにぎわっていますが、そういった雰囲気今年は少ないように感じます。今年は災害が多い年だったからでしょうか。そんな年だからこそ、みなさんもこの映画を観て、月に何かお願い事をしてもらえればなと思います」と締めくくり、“おいしい”イベントは終了した。『食べる女』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月21日作家・筒井ともみが自身の著書を脚本化、小泉今日子をはじめ豪華女優陣が出演する映画『食べる女』から、この度メイキング映像が到着した。今回到着したメイキング映像では、小泉さん演じるトン子が、「おいしくなあれ」と手羽先に塩をも見込むシーンから始まり、食事のシーンや猫と遊ぶ場面、鈴木京香扮する美冬が女将ををするごはんや「道草」での宴のシーンなどの舞台裏が収録されている。小泉さんをはじめ、鈴木さん、沢尻エリカ、前田敦子がトン子の家「モチの家」に集まり食事をするシーンでは、インタビューで沢尻さんが「終始楽しかった。みんな友達なのではないかと思うぐらい、今まで味わったことがない楽しい現場だった」と答えているように、カメラが回っていないときでも常に会話が途切れなかったそう。また、山田優と広瀬アリスの2人が会話するシーンでは、山田さんは「若いころの自分をみているようで、懐かしい気持ちになった」と感想を述べており、その相性の良さが本映像でも伺えるようだ。さらに、映画終盤の「道草」での宴のシーンでは、撮影の合間にもカウンターに座りながら楽しげな会話が繰り広げられ、そこには教師・白石役の勝地涼も自然と女子トークに加わっているという、微笑ましい一幕も。本作の原作者で脚本・プロデュースも務め、常に撮影現場に入っていた筒井氏は、「これだけの女優が集まっている にも関わらず、現場の雰囲気がとてもよかった」と撮影の様子を明かし、「小泉さんを中心として、現場の雰囲気を作り上げていたことがよかったのではないか」とコメントしている。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月20日元AKB48のメンバーで女優の渡辺麻友が19日、東京・明治神宮野球場で行われた『ヤクルトのはっ酵豆乳』ナイター「東京ヤクルトスワローズ vs 阪神タイガース」の始球式に登場した。今回、初めて始球式に登場した渡辺。審判からボールを受け取り緊張した面持ちでマウンドに上がったが、目を閉じて呼吸を整え、「プレイボール」の声がかかると表情が一変。真剣な眼差しをヤクルト・中村悠平捕手に向け、足を大きく上げるフォームで投球し、ボールはツーバウンドでミットに収まった。始球式後に報道陣の取材に応じた渡辺は、「あまりにも緊張しすぎて投げる前後と投げる瞬間は頭が真っ白で記憶がないです」と感想を語り、「この日に向けてかなり練習して備えてきたので、その練習の成果は少しだけだけど出せたのかなあと思います。でも反省点もありますね」と吐露。自己採点を求められると「53点。もともとスポーツ全般苦手で、運動神経もかなり悪くて、握力も一桁レベルで力がないので、そんな人間がボールを投げられるのかなって不安だったんですけど、練習した甲斐があって少しは投げられました」と胸を撫で下ろした。また、ヤクルト・小川康弘投手の動画を何十回も見て練習したそうで「(フォームは) 吸収できたと思います。足をすごく高く上げるあのフォームが特徴だと思うので、そこはかなり徹底的に足を上げる練習しました」と胸を張り、同商品のテーマにちなみ、自身は吸収しやすいタイプか尋ねられると「たまに振り付けを覚えたり、今もミュージカルをやらせていただいていて、そこで踊ったりしているんですけど、AKBはすぐ振りを覚えてすぐ本番みたいな瞬発力とか対応力が試される世界で、そこは11年間ですごく鍛えられたので、(振りを)覚える早さ、吸収しやすさはまだ残っています。ギリギリ」と答えた。さらに、AKB48の先輩で女優の前田敦子が、結婚と妊娠を発表したことについてコメントを求められると「本当にうれしいですし、前田さんって(AKB48の)現役のときもAKBの顔として私たち後輩を引っ張ってくださって、私もその背中を見てやってきたんですけど、卒業されてからもいろんな活動をされて、いろんな作品に出たりして、こうして結婚して妊娠もされて、常に先陣をきって私たち後輩の歩む道筋を照らしてくださる先輩だなって思うので、お知らせを聞いてとってもうれしかったです」と祝福した。なお、19日から公開された同商品のWEB限定動画『吸収しやすいワタナベマユ』に出演する渡辺は、同動画で"七変化"をしていることにちなみ、この日はオープニングトーク時(カウガール)、始球式時(ファッションモデル)、5回裏後にバズーカでグラウンドから客席へプレゼントを投げ込むとき(パンクロッカー)と、違う衣装で登場し観客を魅了した。
2018年09月20日女優の前田敦子が18日、都内で行われた「スタジオマリオ」新CMキャラクター就任イベントに、吉田大八監督とともに出席。15日に第1子を妊娠中であることを発表後、初めて公の場に登場した前田は、終始、幸せそうな表情でイベントに参加し、イベント終了後に報道陣から「おめでとうございます」と祝福の声をかけられると笑顔で会釈した。前田が出演する新CMでは、7歳になった"あっちゃん"が七五三では定番の振袖姿から、ゴージャスな花柄ドレス、そして女の子らしいピンクのドレスへと早変わり。可愛くてちょっと生意気な姿を見せ、衣装の着替えやポーズ数が制限なく行える同スタジオの人気サービス・着替え放題をアピールしている。そんな新CMがイベントでお披露目され、そのユニークな内容に会場から笑いが起こると、前田は「CMの制作発表でこうやって笑いが起きるのは初めてなので、すごくうれしいです(笑)。監督には感謝しています」と声を弾ませ、吉田監督から「(前田から事前に)感想を聞いてなかったんですけど、怒ってないですか?」と声をかけられると、「ビックリしましたね(笑)」と弾けた笑顔を見せた。またイベントでは、CMの設定にちなみ前田が幼少期の思い出と秘蔵写真を公開する一幕もあり、「基本恥ずかしがり屋だったので、カメラが見られなかったですね。ピースしても真顔でしたし、(写真に写るのは)全然得意じゃなかったです」と回顧し、七五三の写真については「緊張していたことを覚えています。七五三は普段着ない綺麗なお洋服を着られるので、それだけでガチガチでした。緊張しすぎてすごくいい子だったと思います(笑)」とコメント。さらに、MCから結婚と妊娠を祝福された前田は、今後はどんな写真を残していきたいか尋ねられると「(夫で俳優の勝地涼と前田は)2人とも写真を撮ることが好きなんですけど、まだ撮ってもらったことはないので、『大切なタイミングでは写真を撮ってもらいたいね』って話はしています。(出産したら)親バカでいっぱい写真を撮るんだろうなって思います」と幸せオーラを振りまき、「(子どもが)生まれる前も、生まれた後も撮りたいですね。家族でもみんなでも撮りたいですね」と目を輝かせた。また、同スタジオで着ることができる衣装を着た子どもたちが登場すると、前田は「可愛らしいですねえ」と目を細め、さらに同スタジオからサプライズで10年間撮り放題券をプレゼントされると「うれしい!すごいですね」と笑顔を見せた。
2018年09月19日9月18日、元AKB48で女優の前田敦子(27)が都内で行われたこども写真館・スタジオマリオの新CMキャラクター就任イベントに出席した。今年7月末に俳優の勝地涼(32)と結婚し、今月15日に第1子妊娠を発表していた前田。第1子妊娠発表して以来、初の公の場。各メディアの報道によると前田は子どもに気をつかってか、ゆったりしたワンピースにフラットシューズ姿。左手薬指に結婚指輪を光らせていたという。家族の写真について「親バカでいっぱい写真を撮るんだろうな。産まれる前も産まれた後もすぐ撮りたい。家族みんなで撮りたいです」と幸せいっぱいの笑顔。会見では8人の子どもと共演。涙目の男児の頭をなでて「大丈夫だよ」と声をかけるなど、すっかり“ママモード”。だが退場時に報道陣から「幸せですか?」「体調はどうですか?」と質問が飛び交ったが、笑顔で一礼。質問には答えなかったという。「そんな笑顔の前田とは裏腹に、会見はピリピリムード。テレビレポーターが頼み込み、なんとか質問できるようになりました。しかし妊娠何カ月なのかなど、具体的な質問はNGでした」(会見を取材した記者)前田の結婚発表から2週間後の8月中旬、本誌はお腹がぽっこりとした前田の姿をキャッチしていた。ようやく発表できたことで、前田もひと安心だったに違いない。
2018年09月18日「30歳までに結婚したい!」タイムリミットを決めたほうが、婚活はうまくいくなんて話もあります。今年の夏、結婚を発表した前田敦子さんも以前から「26歳までに結婚したい」と語っていたそう。念願通りとはいかずとも、26歳の春に交際を始め27歳になった7月に結婚と、運命的なスピード婚を実現しました。今回は、前田さんのように「スピード婚」をする女性のホロスコープを分析!スピード婚に至る女性の恋愛・結婚観や、ホロスコープの特徴などを占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説いただきました。■交際期間は短くても幸せになれる?「スピード婚」と言うと、軽率なイメージを持たれることも多いかもしれません。でも、長年、愛を育んだカップルが必ずしも幸せになれるとは限らないし、短期間の交際を経、勢いのまま結婚して何十年も続くカップルもたくさんいます。最近は、交際半年ほどで結婚した勝地涼さん&前田敦子さんカップルや三浦翔平さん&桐谷美玲さんカップルが「スピード婚」として注目されました。占星学的に「スピード婚」を選択する女性たちが持つ“共通性”とは?■「スピード婚」をする女性の共通点多数の「スピード婚」カップルを調べて、もっとも共通して見受けられたのは、金星と天王星のアスペクトです。特に金星と天王星の150度や90度、180度が多く見受けられました。次に多いのは太陽と火星のアスペクトです。太陽と天王星のアスペクトも比較的見受けられます。金星と火星のアスペクトも多い印象です。太陽か金星かにドラゴンヘッドがアスペクトしているケースもあります。火星が天王星にアスペクトしているケースも少なくありません。これらのいくつかのアスペクトを備えている女性は「スピード婚」になりやすいのです。◎「スピード婚」に関連するアスペクト・金星と天王星特に150度、90度、180度・太陽と火星・太陽と天王星・金星と火星・火星と天王星・太陽か金星とドラゴンヘッドもともと金星と天王星のアスペクトには「電撃婚」や「ユニーク婚」の意味があり、その代わりのように別れる時も「突然やって来る」のが特徴です。「スピード婚」と「電撃婚」では多少ニュアンスが違いますが、どちらも“あっという間の結婚”であることは間違いありません。太陽と火星のアスペクトを持っている女性は決断が早く、太陽と天王星のアスペクトがあれば、親戚との関係性を嫌います。金星と火星がアスペクトしている場合には、恋愛をリードする側となり、火星と天王星がアスペクトしている場合は衝動性が強まります。ドラゴンヘッドが関わると「運命の出逢い」ですべてが決まります。これらのポイントから、有名人のホロスコープを参考に解説していきます。それでは、実際に「スピード婚」をした女性たちに登場してもらいましょう。■突然の渡米…そして、交際3日で結婚!◎野沢直子さんの場合アメリカからの“出稼ぎタレント”として知られる野沢直子さん。最近では長女の真珠オークライヤーさんが格闘家として脚光を浴び、“そのお母さん”としての出番も多くなりました。野沢さんは、日本でタレントとして大活躍していた1991年に突如、日本を飛び出し、そのままアメリカに定住しました。渡米後すぐに路上パフォーマーのボブ・リンクさんと出逢って意気投合し、その3日後には結婚していたようです。まさに“電撃的な結婚”であり、ある種“運命的な結婚”といえるかもしれません。■「電撃婚」を表す、金星と天王星彼女のホロスコープを見ると、金星は天王星と180度で「電撃婚」の典型。さらに金星はドラゴンヘッドと150度で「運命的な出逢い」も備わっています。また太陽は火星と120度アスペクトで決断・実行型です。何事に対しても行動力があり、積極的で後ろを振り返りません。それでいて太陽は水星とも0度で一体化、神経質で潔癖な一面もありそうです。彼女が結婚した年は、トランジットの冥王星は出生時の金星と90度、そしてドラゴンヘッドとは120度です。加えてトランジットの土星が出生時の金星と0度で一体化。まぎれもなく結婚にふさわしい時期でした。この野沢さんと“愛情面”では極めて似た“惑星配置”として生まれているのがタレントの加護亜依さんです。彼女の場合、金星はドラゴンヘッドと0度で一体化、運命的な出逢いを経験しやすいのです。また金星は天王星・土星と90度アスペクトです。野沢さんと違って土星も加わっているので問題や悩みを抱えやすく、不倫・同棲・結婚・離婚・再婚を短期間の間に繰り返しました。太陽は火星と60度、決断が早く行動的な部分は似通っています。「〇歳までに結婚」と目標を決めて、運命の相手を探してみませんか?まずはあなたのホロスコープをチェック!波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。続きは明日公開>>松田聖子さんのホロスコープを分析します。~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』、『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』(八幡書店)など著書・監修書籍も多数。『前世からの約束』
2018年09月18日9月15日に第1子妊娠が明らかとなった前田敦子(27)。各スポーツ紙によると所属事務所はFAXで「前田敦子より現在妊娠しており、安定期に入ったとの報告を受けました」と明かしている。同日夜、夫である勝地涼(32)はInstagramを更新。《とにかく無事に産まれてきてほしいと願うばかりです。なので色んな不安もありますが楽しみのほうが大きいです》と期待を語り、《今まで以上に仕事を頑張れる気がします。いや、頑張ります!》と意気込んでいる。今回の妊娠発表に、ファンは驚きとともに歓喜。Twitterでは《前田敦子、妊娠発表 あのあっちゃんが、ママになるのか……》《桜の花びら 前田敦子ソロバージョン聞いてたら、このあっちゃんが妊娠してもう今は安定期か〜って思うと、わいもう泣いちまう》《あっちゃんが幸せなのほんまに嬉しい もっともっと幸せになっていい人やと思うから。頑張ってきたもん》といった声が上がっている。実はもともとママ願望の強かったという前田。その陰には、宮沢りえ(45)の影響があるという。14年のドラマ『LEADERS リーダーズ』(TBS系)で共演し、16年には『連続ドラマW グーグーだって猫である2―good good the fortune cat―』(WOWOW)でタッグを組んだ2人。以来、前田は大先輩である宮沢のことを慕ってきたという。「前田さんはりえさんのことを尊敬していて、共演をきっかけに“メル友”になったそうです。りえさんから送られてくるお子さんの近況が嬉しくてたまらないらしく、そんな微笑ましい“ママ便り”を楽しむうちに『りえさんのように女優もママも素敵に両立したい!』と考えるようになったそうです」(ドラマ関係者)その愛らしい姿を早く見たい!
2018年09月17日記憶に新しい、勝地涼さんと前田敦子さんの結婚。ふたりはスピード結婚と騒がれていましたが、実は長年友人関係にあったとか。彼らのように友だち同士から恋人へと発展したカップルは、芸能人に限らず、一般人にもたくさんいますよね。みなさん、どういう経緯でそうなったのでしょうか?体験談をご紹介します。■友だち期間が長かった芸能人カップルまずは、芸能界の「友人→恋人」の例をピックアップしてみました。◎岡田准一さん×宮崎あおいさんジャニーズきってのイケメンと大物女優のカップル。ふたりは映画での共演をきっかけに知り合い、7年近く友だちとして付き合った後、交際に発展したそうです。その間、宮崎さんは離婚も経験。もともとお互いに役者として尊敬していたという話もあります。その後2017年に晴れて夫婦となりました。◎澤穂希さんなでしこJAPANを牽引していた澤さんは2015年に、元サッカー選手との結婚を発表しました。お相手の男性とは10年来の友だちだったとか。サッカー選手の育成をしているご主人が澤さんのトレーニングに付き添ったことから、それまでとは違う感情が芽生えたそうです。ふたりは交際を始めてから、わずか1ヶ月足らずで結婚しています。友だちから恋人、そして結婚…最初から信頼関係のある相手との結婚って憧れますよね。「芸能人はちょっと特別なんじゃない?」と思うかもしれませんが、一般人の間でもこういうカップルは結構多いみたいですよ。実際にあった恋愛のエピソードをお届けしましょう。■Case1:気心が知れた仲だからこそ大学で同じゼミになって以来、長年に渡って友人関係を築いてきたAカップルのケースをご紹介します。まずは、彼女側の話から。「ちょうどふたりともフリーになったとき、冗談で『付き合っちゃおうか』と言ったら、彼があっさり『いいよ』と。かなり驚きましたが半ばヤケ。たとえ別れても、彼とならまた友だちに戻れる気がして、とりあえず付き合うことにしました」(27歳/アパレル関係)対して、彼はこのように考えていたそうです。「自分から今の関係を壊してまでグイグイ行くほどの気持ちではなかったのですが、俺はそういうムードになったとしてもアリだと思っていましたよ」(27歳/料理人)意外と多いのが、Aカップルのように、どちらかは多少なりとも好意があったというパターン。よく「告白というリスクを冒して失敗したら、せっかく友だちとしてうまくやってきた関係まで失ってしまいそうで怖い」という話を聞きますが、中途半端な感情を抱きっぱなしでいるほうが後悔も残りやすいのかも。Aカップルによると、長年お互いの恋愛模様を見てきているので、相手が求めていることもわかるし信頼できるそうです。■Case2:いつもと違うシチュエーションで次は、入社から数ヶ月間は単なる同僚だったBカップルのお話を。同期で行ったイベントでお互いを意識し始めたのだとか。まずは彼氏側の本音から。「同期みんなで飲みに行くこともあったのですが、恋愛対象ではありませんでした。あまり眼中になかったというか…それが夏休みにみんなで行った海や花火で、私服の彼女を初めて見てドキッとして。ある意味、一目惚れかな?」(24歳/メーカー)一方、彼女はこのように話していました。「告白されたときは驚いたけど、まだ私の中で彼のことを完全には友だち認定していなかったのでOKしました」(24歳/メーカー)ふたりは同期ですが、配属先が別々で毎日のように顔を合わせる関係ではなかったそう。「知り合ってから半年以内と、時間が経ちすぎていなかったことが恋人に発展できた理由かも」と彼女。女性のほうが「一度、男性として見られなくなったら、その後、恋愛対象になることはない」と言いますもんね。■恋人候補は身近にいるかも!友だちとしてお互いのことを理解し合っているからこそ、交際後もうまくいくパターンがたくさんあるようです。もともとの関係があるので、お互い取り繕ったり疑心暗鬼になったりする必要がなく、ラクに付き合えるのでしょう。もしかしたら、あなたの運命のお相手も、既に出会っている人の中にいるかもしれませんよ。
2018年09月17日AKB48の元メンバーでタレントの大島麻衣が15日、東京・神保町の書泉グランデで写真集『I am』(発売中 2,400円税抜き 徳間書店刊)の発売記念イベントを行った。AKB48の1期生として活躍し、卒業後はバラエティー番組などを中心にタレントとして人気を博している大島麻衣。3冊目となる同写真集は、「30歳のうちに再び写真集を出したい」という思いをクラウドファンディングで実現したもので、タイのサムイ島とパンガン島、そして地元の千葉で撮影され、水着姿や初めてのランジェリー姿など大胆なカットに挑戦している。8年ぶりの写真集について大島は「久々の写真集でどういう作品になるのか楽しみにしていましたが、写真集が出来上がってうれしく思っています」と満面の笑みを浮かべ、「30歳の自分を残したかったんです。今年は(芸能生活)10周年の記念だし、このタイミングで出させていただきました」と満足げ。コンセプトは「大人可愛い」だそうで、「ナチュラルな私を収めた作品になっております」と説明し、「ランジェリーは初めてで、どんな見栄えになるのか心配してましたが、可愛く妖艶に撮っていただき満足しています。意外に背中イケるなと(笑)。きれいな背中をしていて、自画自賛させていただきました」と大島的には背中推しだという。そんな背中のショットや水着姿などが掲載されている同写真集。磯山さやかに見せたそうで、「グラビアの先輩でもある磯山さんからは『エロくて嫉妬する』と言っていただきました。そのセリフを家宝にしていきたいですね」と自信を深めたとか。また、同じAKB48の1期生で、先日結婚した前田敦子についての質問には、「写真集が出来たので、やっと私のお見合い写真が完成しました。素敵な人がいたらどんどん渡していこうと思います。ちょっと刺激的ですけどね(笑)」と不敵な笑みを浮かべながら、「結婚願望はやっと芽生えてきました。30代になり、自分の時間は大切だと思うようになったので、結婚前にやりたいことをやりたいです。34~5歳には結婚できるように頑張ります。近々ご報告ができれば(笑)。2年ぐらい猶予をください(笑)」と話していた。
2018年09月15日元・AKB48の前田敦子(27)が第1子を妊娠していると9月15日に報じられた。各スポーツ紙によると前田の所属事務所はFAXで「前田敦子より現在妊娠しており、安定期に入ったとの報告を受けましたのでここにお知らせいたします」と報告。さらに「体調も良好で今後とも仕事は出来る範囲で続けていくつもりでおります」と明かしているという。前田は今年7月に勝地涼(32)と結婚。5月に交際が報じられたばかりであったため、たびたび“おめでた”が噂されていた。本誌は8月中旬、前田と勝地の姿を目撃していた。結婚発表から約2週間後だったが、前田のお腹は明らかにぽっこりとしていた。服装も体形を隠すようなゆったりとしたもの。勝地は率先して買い物袋を持ってあげるなど、彼女の身体を気遣っていた。また本誌8月7日号では、前田にとって義母にあたる勝地の母に取材していた。勝地の母は「孫は何人くらい欲しい?」との質問に「そうですね、私は3人の子供を産みましたから、(2人の間に)3人くらい孫ができたら、にぎやかになるでしょうね」と希望を込めて語っていた。
2018年09月15日小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香と豪華女優陣が出演する映画『食べる女』の公開直前イベントが行われ、原作者・筒井ともみ、主題歌を担当したLeola、そしてRIKACOが登壇。本作のテーマのひとつである“食”についてなど、様々なトークが繰り広げられた。都内のジャズバー「No Bird」にて行われた今回のイベント。開始前には、来場者へ食事やドリンクが振舞われ、タイトル通り“食べる”ことからスタート。そして、Leolaさんが主題歌「Kissing」を披露すると、会場中がその歌声に釘付けに。■“食”について――「一食でも不味いものは食べたくない」本作のテーマでもある“食”に造詣が深く、“自分らしく生きる女性”の代表として登場したRIKACOさんは、「淡々と日常を描いているんですが、どこか昭和の匂いもあって、懐かしさも感じられる映画で、自然とふと涙が出てくる映画です」と本作の感想を述べ、また「色んな年齢のキャストの方がでているので、幅広い方の心に刺さると思います」とコメント。本編には、キーアイテムとなる卵かけごはんをはじめ、美味しそうな料理が登場。そんな“料理”についてLeolaさんは、「どれも美味しそうで、お腹をすかせて観ると大変なことになりそうなんですが、私はおまんじゅうが美味しそうでした!」と言い、一方のRIKACOさんは、料理を食べる女性たちを観て、「女性は外で少ししか食事をとらなかったり、ダイエットが流行っていたり、たくさん食べる女性がフューチャーされない時代。 食べたいものを自分で作って食べるという、昭和の時代では当たり前だったものを忘れてはいけないなと思わされました」と語る。また、原作者であり、企画・脚本も担当した筒井氏は、「11歳から毎日献立のことを考えていて、“一食でも不味いものは食べたくない!”と誓っている」と食への思いを明かし、「自分が今何を食べたいかわかる人でありたいの。どういうものを食べて、どういう生き方をしたいかわかっていれば、男もついてくるものでしょう」と言うと、RIKACOさんとLeolaさんもその言葉に納得の様子。そんな“不味いものは食べたくない”と語る筒井氏だが、美味しい食事を作るポイントについては、“愛情”が大切だと言い、「誰かにかけるだけでなく、自分のためにそそぐ愛情も必要。いまは自分のためだけに料理をするのが面倒くさいってよく聞くけれど、それじゃあ彼氏ができないと一生料理しないの?って思ってしまう」「いまからまずは自分に愛情をかけて料理をしていくのが良いと思いますよ」と考えを述べた。■“恋愛”や“性”について――「平和じゃない恋をたくさんして」もう一つのテーマ、“恋愛”や“性”についてもトークを繰り広げる3人。筒井氏は「恋愛は幸せだけじゃつまらない。寂しさや苦しいのって嫌だけれど、女性は嫌いじゃない、平和じゃない恋をたくさんしてほしい」と恋愛について語ると、RIKACOさんも「怖がりさんが多い。相手を色々選んでいないで、色んなものを取り込んで、だめだったら次を探すくらいでいてほしい」と話し、意気投合。また、「100%理想の人なんていないですよね」と断言するRIKACOさんは、「守られたい、お嫁さんになりたいだけでなく、自分が相手を守ってやる、くらい女性が強いほうが新しい恋愛ができるはず」コメント。筒井氏も「男性は、面白い人でいい。あの人といると面白い、生き生きできると思える人が一番良いわね」と話すなど、恋愛トークは大いなる盛り上がりをみせていた。ほかにも、客席からの“大人のデートの仕方”についての質問に「シックな場所や眺めのいいところへ行かなきゃいけないのかなと思うんですが、緊張しちゃうので、心が落ち着いてフランクに話せるところ、居酒屋でも全然いいと思います」(Leolaさん)、「自分をさらけ出せるような相手がいいと思うから、素直な自分を見せる場所へ行くのがいいと思います。自分が好きな場所に彼をつれていって、共有できるかどうか見極めてみてもいいかも」(RIKACOさん)とアドバイス。トーク後には、Leolaさんのミニライブも行われ、盛りだくさんな内容のイベントとなっていた。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月11日小泉今日子、沢尻エリカをはじめとする、いまを代表する豪華女優陣の共演が大きな話題となっている映画『食べる女』から、人気イラストレーターのマキヒロチ、進藤やす子、山科ティナ、3人による特別イラストが解禁された。小泉さん、沢尻さん、そして前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香などいま注目すべきキャストを迎え、年齢も、職業も、恋愛に対する考え方も、人生における価値観も異なる8人の女性が、おいしいものを心置きなく、好きなだけ食べる“女の本音満載の宴”を通して、現代に生きる女たちの“いま”を描いている本作。そんな本作の印象に残ったシーンをイラスト化したのは、実写ドラマ化もした『いつかティファニーで朝食を』(新潮社)、『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』(講談社)の原作者でもあり、女性の生き方や食について漫画から、ギャグエッセイなど幅広いジャンルで活動しているマキさん、ファッションイラストレーターとして、多数のファッション本を執筆・出版し、幅広い年代の女性から支持されている進藤さん、KIRIN「午後の紅茶」「H.I.S」など多くの企業コラボマンガを担当し、雑誌・WEBと媒体に限らず広く活動中している山科さんの3人。■マキヒロチ「かつての自分とリンクして温かい気持ちになる」マキさんが描きおろしたのは、沢尻エリカ演じる小麦田圭子(称ドド)と、ユースケ・サンタマリア演じるサラリーマンのタナベが2人で食事をしているシーン。マキさんは「男なんていらない!」と豪語するドドが“食”を通し関係が発展していく重要な場面であるシーンを「若い頃は孤食が好きで、一人で食事をしている自分の姿もなんだか強い女性のようで好きだった。だけど歳をとって、食事を共にする誰かの一言や知識が料理の経験値を深めてくれたりすることや、美味しそうに食べる相手の顔が更に食事を美味しくさせてくれることに気づいた」と語る。「仕事と一人の時間をこよなく愛すドドが、偶然タナベと出会い食事をするようになって、誰かと食事をすることの尊さや安らぎを知って行く。最初は強張っていたドドの表情が、食事とお酒とタナベの眼差しによって優しい表情にほころんでいくシーンが、かつての自分とリンクして温かい気持ちになる」と自身に重ねての描きおろしとなったと言う。■進藤やす子「自分に正直な『食べる女』でありたい」進藤さんが描きおろしたシーンは、小泉さん演じるトン子が、料理ができず旦那に別居されてしまうシャーロット演じるマチに対して「人っておいしいご飯を食べている時と、愛しいセックスをしている時がいちばん争いごとから遠くなるんだって。だから手抜きをするな、女たちよ」と激励するシーン。進藤さんは「この映画に出てくる“東京の街をふわりふわりと漂う自由で孤独な女たち”は、シュッと美しい工業製品ではなく、どこか歪んだ手作りの物のようだ。でも手作りの物は代え難い味わいがある。そんなちょっといびつな彼女たちが、ふくふくと描かれているのが、なんだか、良い」と語り、「だから見終わった後は暖かい気持ちになる。私も人の物差しで測ったりせず、自分に正直な『食べる女』でありたい」とコメントした。■山科ティナ「私たちは自分の手で幸せになれる」そして山科さんが描きおろしたのは、鈴木京香演じる美冬が女将をつとめる、ごはんや“道草”に一同が集まり食事をするシーン。「『食べる女』で描かれた女たちはみんな年齢も違えば、性格も、仕事も、生い立ちも、抱えている孤独も、幸せだと感じる事柄も、すべて個性的で、みんなバラバラだ。けれど一つだけ、共通する幸せがある。いたってシンプルで力強いメッセージが私たちの背中を押してくれる。私たちは自分の手で幸せになれる。そうして観終わった頃には、物語の前半で感じていた呪縛が気付かぬうちに解き解かれている」とシーンを選んだ理由を語った。三者三様の3人がそれぞれ共有できたという映画『食べる女』は、全ての女性を応援するメッセージが込められている。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月10日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)の大ヒット御礼イベント"銀魂男祭り”が7日に都内で行われ、小栗旬、柳楽優弥、三浦春馬、吉沢亮、戸塚純貴、福田雄一監督が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。公開から3週で興行収入26億円を突破した同作は、ヒットを記念してこの日から応援上映も実施。様子を見ていたという小栗は「僕の最後の曲のところでノリノリになってくれて嬉しかったです。あれに関しては、本当にレコーディングをしまして。前回の『パッション』よりも、今回ちょっとだけ上手くなりました」と歌唱力の向上を明かした。吉沢は、演じた沖田総悟の名言である「"死んじまいなァ"やって」というファンのメッセージに応え、「プシュ!」とエアで刀を抜きつつ「死んじまいなァ」と再現。会場は大歓声に包まれた。さらに戸塚も「死んじまいな」とセリフを言ってみせると、周囲から総ツッコミが入り、観客からは「死んでる死んでる!」という声がかけられていた。また、誰が一番男らしいか? という話題には、その場にいない将軍役の勝地涼が人気に。小栗が「一番男らしかったのは将軍だと思った。男として全てを出してますからね」と理由を語ると、柳楽、三浦も同意。作中で裸を晒した勝地に、福田監督は「あっちゃん(前田敦子)と結婚して初映画があれだからね。男だなと思いますよ」と頷いていた。同じ質問に対し吉沢は福田監督、そして戸塚は「小栗さんです」と回答。「ソファを買ってくれる」という理由に、小栗は「もので人の心をつかむ人」と自虐する。神楽役の橋本環奈にも家電を買っていた小栗は「一度初めてしまった分、他の人間に買わないわけにはいかない」と、苦笑した。引っ越し時の家電プレゼントが慣例になってしまった同作の現場だが、吉沢は「環奈ちゃんと2人で舞台挨拶した時に、『僕だけ何ももらってない』と言ったら、その日中に小栗さんからLINEで『よし、何買うか』って来て」と明かす。「本当に、こんなかっこよすぎる男前な座長のいる現場に居られる俺、幸せだなとすごく思いました。これからも『銀魂』が盛り上がってくれたら嬉しいなと思います」と語った。
2018年09月07日9月21日公開の映画『食べる女』の完成披露舞台あいさつが30日、東京・丸の内TOEIで行われ、小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、原作・脚本の筒井ともみ、生野慈朗監督が出席した。筒井ともみ原作の短編集『食べる女 決定版』を、ドラマ『男女7人夏物語』(TBS系)などの生野慈朗監督が映画化した本作。年齢や職業、価値観も異なる8人の女たちが、おいしいものを心置きなく好きなだけ食べる"女の本音満載の宴"を通して、"自分を味わいつくす"ことの大切さを描く。主演の小泉は「この映画の撮影で美味しいものをたくさん食べて、教わったレシピを家で作ったりしました。生活やちょっとした時間が豊かになったなと改めて感じています」と話し、「どんな職業や場所に行っても女の人がとても輝いてお仕事をしていると思います。男の人が元気がない時は、女の人が引っ張って行ってもいい世の中になっている気もします。女たちよ! 美味しいモノを食べて頑張りましょう!」と女性たちにエールを送った。そんな小泉について沢尻は「本当に小泉さんと共演してうれしかったです。いい刺激になったし、素敵すぎて現場でこんなに楽しいことってないんですけど、(撮影が終わっても)戻らないしご飯もあってみんなで喋っているんです。女子会のようなテンションで素敵な現場でした」と振り返り、前田も「きょんさんに会えるだけでうれしかったです。実際にお会いして包容力があるというか、ずっと目で追っちゃう方で、撮影していない時も何しているのかと探している自分がいました。本当に幸せでしたね」とすっかりファン目線のようだった。舞台あいさつの後半には、観客の質問をキャスト陣が答えるQ&Aのコーナーも。「みなさんみたいに素敵な女性になりたいです。どうすれば素敵な女性に近づけますか?」という質問に小泉は「私は今50代ですが、過ぎてきたことは分かるので、何もないより間違えても何かあった方がいいと思います。引っ込み思案で何もしなかった後悔より、"やっちまったな"と後悔した方が人は成長すると思いますよ」とアドバイス。その意見に同調した沢尻も「私も人生で悩むことがいっぱいあるし、恋愛や仕事で悩んだりと、皆さんと変わりません。皆さんが知っている通り失敗もしてきています」と自虐的なコメントで笑いを誘いつつ、「それも経験だし、乗り越えれば人って強くなれると思いますよ」と回答すると、会場から拍手が巻き起こった。映画『食べる女』は、9月21日より全国公開。
2018年08月31日映画『食べる女』の完成披露試写会が8月30日(木)、都内で行われ、小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香という豪華出演女優が勢ぞろい。さらに原作者の筒井ともみ氏、生野慈朗監督が同席した。■『食べる女』はこんなお話…職業や年齢もばらばらな8人の女性たちの日常を、<食>と<性>をテーマに赤裸々に描いた本作。料理をこよなく愛する雑文筆家のトン子こと餅月敦子(小泉さん)の家に、恋や人生に迷う女たちが夜な夜な集ってくる。書籍編集者、制作会社AP、ショップ店員、料理のできない主婦、料理屋の女将。そんな彼女たちを、おいしい料理で迎え入れるトン子だったが…。■女優業の一時休業を発表した小泉さん今年6月、女優業などをしばらく休養し、「舞台の制作などプロデューサー業に力を入れ、良い作品を世に送り出したいと思っております」と発表した小泉さん。この日、休養に関する発言はなかったが、「すてきな女性になる秘けつ?わたしも聞きたいですけど、人生やっぱり、何もないより、たとえ『やっちまったな』という間違いだとしても、何かあったほうが成長できると思う」と映画のテーマにちなんだコメント。また、客席の女子高生から届いた質問に答える形で「若いうちにやるべきことは、ずばり勉強です!」とアドバイス。「わたしは高校に入ってすぐに辞めてしまい、芸能のお仕事を始めたんですが、勉強をしていないと後で苦労するんです。台本の文字や意味を調べたり、周りの皆さんよりも手間がかかってしまった」と自身の経験を語っていた。■前田敦子、結婚発表後初めてファンの前に!映画には夫・勝地涼も出演一方、前田さんは7月31日に所属事務所を通して、結婚を発表して以来、初めてファンの前に姿を現した。左手薬指には、指輪がキラリ!ちなみに本作には夫である勝地涼も出演しており、バーの男性店員に恋心を抱く小学校教師という役どころを演じる。前田さん扮する多実子とは“知り合い”という設定で、共演シーンもある。そんな前田さんは、本作の出演を決めた理由のひとつとして「キョンさんにお会いしたくて」と小泉さんの存在を挙げ、「大先輩ですし、近くで拝見したくて…。包容力のある方で、つい目で追っちゃうんですよね。本番以外でも、小泉さんを探しちゃって…、もうファンですね。とても幸せな現場でした」とふり返った。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年08月30日俳優の勝地涼と福田雄一監督が25日、都内映画館で行われた映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に登場した。司会はテレビ東京 片渕茜アナウンサーが務めた。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。公開から1週間ですでに興行収入10億円突破のヒットを記録している同作。登場した福田監督が「キャーって言って!!」と客席におねだりし、勝地は「吉沢(亮)君がいないとキャー言わないのかよ!」とつっこんでいた。動員数も100万人を突破したが、今回全裸になっている勝地は「100万人がおれの裸見たってことですからね。すごいっすよ。ブリーフ姿もすっ裸も、本来人様に見せるものじゃないですからね」と苦笑。しかし「今までぶっちゃけ悩んでたのが、どこを歩いても(『あまちゃん』の)『前髪クネ男』としか呼ばれない。いろんな作品やってんだよ!? ただ、いまは、将軍って言われるようになりました」と喜んでいた。7月30日に女優の前田敦子との結婚を発表し、公私ともに順調な勝地。「『あっちゃんと結婚したの、将軍かよ!?』って言われますよ」と明かすと、福田監督も「"前髪クネ男"よりは将軍と結婚した方がいいですよね」と納得する。福田監督は「絶対『前田敦子、将軍をフライングゲット』とか書かれるよ」と予想していた。前作の『銀魂』では、中村勘九郎が前貼りなしで全裸となったが、「セリフの中に(股間が)『足軽』ってあるけど、どうやら勝地くんは足軽じゃないと……」とニヤリ。勝地も、「勝地は足軽じゃないですよ」と主張する。実はCGでリアルに"足軽"な形状を作成し、合成した上で、モザイクをかけるという手間のかかった編集をしているという。勝地は「俺のはそんなんじゃないから! それだけは言いたいから」と主張しつつ、撮影時は前貼りに小栗から「足軽」と落書きされていたことを明かした。また勝地は「(大河ドラマ)『いだてん』の現場で、勘九郎さんが『勝地、当然出すよな?』と、さも『出すのが偉い』みたいな」と語る。前作と違い女性もいたシーンのため、「橋本(環奈)さん未成年ですからね。長澤(まさみ)さんは『いいよ』とは言ってくれましたけど。さすがにねえ」と苦笑していた。最後には、劇中に登場した「将軍様ゲーム」をモチーフとした「ほぼ将軍様ゲーム」を実施。勝地が引いた割り箸に当たった女性は柳楽優弥のファンだったが、勝地は「優弥、優弥ね。あいつもいいやつだよ」「インスタやってる? 俺のことフォローしてね」と声をかけ、3人で記念撮影をしていた。※映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』特集はこちら!
2018年08月25日小泉今日子、沢尻エリカ、広瀬アリスらが演じる、年齢・職業・価値観も様々な8人の女たちの日常を通して、「食」と「性」の本来のあり方を描いていく『食べる女』。この度、本作の予告編が到着した。今回到着した美味しそうな料理が映し出される予告編では、自分のマンションを買い、仕事をバリバリこなす沢尻さん演じる小麦田圭子(通称:ドド)が、「男なんていらない!」と豪語したり、広瀬さん演じる本津あかりは、求められると断れない自分を思わず、「私ってひき肉みたい」とたとえたり…。ほかにも、足りないと感じていた彼氏に「結婚しよう」と言われ、安定と情熱的な恋愛の間で揺れ動く白子多実子(前田敦子)、夫に不倫されてしまうマチ(シャーロット・ケイト・フォックス)、夫と別居中の2児の母・ツヤコ(壇蜜)など、それぞれの悩みを持つ女優陣が登場。トン子(小泉今日子)の「満ち足りた時も、淋しい時も、ちゃんとおいしいごはんを食べよう。心も体も、きっと元気になるから」という言葉で贈られるメッセージ。最近、“心の中がハラペコ”な全ての女性へ。日々に寄り添いそっと応援するような、本作の雰囲気楽しめる映像となっている。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年08月21日若者に人気がある都内住宅地に佇む、お洒落なデザイナーズマンション。8月中旬の正午過ぎ、1台の高級外車がエントランス前に停まった。車から降りてきたのは、前田敦子(27)と勝地涼(31)だ。彼らは、この約2週間前に結婚を発表したばかり。交際わずか半年ほどの“スピード婚”だけに、多くのマスコミが“授かり婚説”を報じていたが――。「彼女は今秋放送予定の連続ドラマ『パンドラ』(WOWOW)に出演予定だったのですが、“体調不良”が原因でクランクインの2カ月ほど前に突如降板したそうです。実際、今後もドラマや映画などの大きい仕事は入っていません」(スポーツ紙デスク)この日も、勝地と寄り添って歩く前田のお腹は明らかにぽっこりして見えた。服装も、体形を隠すようなゆったりしたものだ。近所のスーパーに買い物へ行った帰りだったようで、勝地は前田が乗り降りしやすいようにわざわざ玄関前まで車を回してあげたり、率先して買い物袋を持ってあげたりと、終始、彼女の身体を気遣っていた。ということは、やっぱり……!?前田の所属事務所に改めて確認してみると、「(妊娠したというような)報告を受けておりません」との回答があった。テレビ局関係者はこう語る。「テレビ各局は2人の披露宴の様子を中継しようと、一斉にオファーを出しています。でも、今のところどこも断られているんです。もし妊娠しているとすれば、お腹が目立っている頃でしょうから」2人から“朗報”が聞ける日は意外に近い!?
2018年08月21日脚本家の宮藤官九郎が、10日に放送されたニッポン放送『宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD』(22:00~24:00)で、元AKB48の前田敦子と結婚した俳優の勝地涼を祝福した。13年の宮藤脚本のドラマ『あまちゃん』(NHK)で“前髪クネ男”を演じ、14年には宮藤プロデュースのもと「涼 the graduater」名義で歌手デビューしている勝地。そんな勝地の吉報を受けて、宮藤は「勝地涼さんが結婚しました!」と言い、拍手と共にお祝いのコメント。勝地と前田の結婚報道がされた7月30日、何も知らずに仕事をしていた宮藤のもとに、勝地から電話が掛かってきたという。以前、勝地の電話を受けた際「Twitterに載せる写真を撮りたいので、行っていいですか?」と言われた過去もあるため、「なんだろうな」と思ったことを明かす。しかし電話の内容は「あの~、すいません宮藤さん、入籍しました~」との報告。あまりに突然だったこともあって、宮藤は思わず「何やってんの?」という一言が出てしまったという。直後に「入籍した人に『何やってんの?』はないな」と反省し、その後「おめでとうございました」とお祝いの言葉を送ったとのことだ。さらに宮藤は「勝地くんにもう1曲作んないとね」と言い「『てんとう虫のサンバ』みたいな。サンバじゃなかったら、なんだろね? 『てんとう虫のデスメタル』とか…」「それか、『涼と敦子のセレブレーション』みたいな(笑)」と、勝地に提供するウェディングソングを制作すると宣言した。
2018年08月14日俳優の勝地涼が8月9日(木)、都内で行われた出演作『銀魂2掟は破るためにこそある』の完成披露試写会に登壇。先月30日に元AKB48で女優の前田敦子との結婚後、初めて公の場に登場した。■「もう片方は誰がしてるの?」「あっちゃ~~ん」同席したムロツヨシ、福田雄一監督に促され(そそのかされ?)左手薬指に輝く指輪を披露し、「幸せです」と勝地さん。すかさず、福田監督が「もう片方は誰がしてるの?」とぶっこむと、思わず「あっちゃ~ん」と前田さんへの愛を叫んでいた。■勝地さんが演じる徳川茂茂ってどんなキャラクター?空知英秋の人気コミックを映画化したシリーズ最新作。原作ファンにも熱く支持される「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」を融合させたハイブリッドな本作において、勝地さんは両エピソードの重要人物である“将ちゃん”こと江戸幕府第14代征夷大将軍・徳川茂茂を演じている。原作やアニメではお馴染みの「将軍家は代々もっさりブリーフ派」に注目が集まっている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月09日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の完成披露試写会が9日に都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、窪田正孝、吉沢亮、勝地涼、夏菜、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベスが登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。7月30日に女優の前田敦子との結婚を発表した勝地。将軍の徳川茂茂役で『銀魂2』に出演した勝地は、岡田に「将生はアクションのいろんなところに繋がってる場面もあるじゃん。俺、そんな出てこないからね」と不満げな様子を見せる。しかし岡田から「将軍、面白かったですよ」と言われ「あ、ほんと?」と満足そうにしていた。さらに福田監督から「勝地さん勝地さん勝地さん勝地さん……」と振られると、左手の薬指につけた指輪を見せ「幸せです」と笑顔に。会場からは「おめでとう〜!」と歓声が飛び交い、出演者陣は「フラッシュがものすごく焚かれております!」と実況した。福田監督から「もう一本は誰がしてるの?」と囃し立てられ、勝地が「アチャーン」と答えたため「言い方!!」と突っ込まれていた。また、オファーについては「年末12月30日くらいにメールきて、『銀魂じゃね?』と思って。『え、マジで? やります』と言って」と振り返る。「そこから”足軽問題”とか調べて……」と、キャラクターの股間が"足軽"と称されていることについて苦笑。「とんでもないものを受けちゃったなという感じではありましたけど、とりあえず体を鍛えることと、足軽問題はどうしようもないので」と役作りについて振り返った。
2018年08月09日女優の折井あゆみが8日、都内で行われたミュージカル『スサノオと美琴~古事記~』制作発表会見に主演を務める俳優の廣瀬智紀、木村咲哉、月影瞳、彩輝なお、総監督の井戸輝雄氏らとともに出席した。折井は元AKB48の初期メンバーであることから、7月30日に俳優・勝地涼と結婚した前田敦子を祝福。「彼女とは同期で。彼女が14歳くらいのときから一緒に活動していました。青春を仕事に捧げていたので素敵な方と巡り会えてうれしい。幸せになってほしい」とメッセージを送った。前田の結婚後、「盛り上がって大変だと思う」とまだ連絡は取り合っていないが、「落ち着いてから連絡しようと思う」と折井。同期の結婚に「みんな幸せになってほしいのでハッピーな話題うれしい」としながらも「私もそういう報告をいつかできるように頑張ります」と語った。同舞台は、現代に生きる11歳の少年・美琴(木村)が、日本創生期・神の時代にタイムスリップし、スサノオ(廣瀬)と三種の神器探しの旅に出るというファンタジー作品。主演は、舞台「弱虫ペダル」やテレビ・舞台「男水!」などに出演した、若手俳優の廣瀬が務める。廣瀬が演じるスサノオというキャラクターについて「純粋で心に正直。かわいくて、かっこいい役柄。でも客観的にみると、周りに迷惑かけたり、暴れん坊だったり、わがままで自分勝手で、イタズラ好き。自分で言っていても困ったやつだなと思う。でもストーリーの中で美琴に出会って変わっていく。どう成長するのか楽しんでいただきたい」とアピールした。同作は8月29日に東京・新国立劇場オペラパレスにて上演される。
2018年08月08日「私は芸能界のことは詳しくないのですが、彼女はAKB48で活躍していたそうですね。実際にあった印象?とても可愛らしいお嬢さんでした」と微笑みながら語るのは、俳優・勝地涼(31)の母。7月31日に、女優・前田敦子(27)との結婚を発表した勝地。交際スタートから数カ月での“スピード婚”には、2人の知人たちも驚いたという。スポーツ紙によれば勝地の実家近くにあるスーパーでは勝地と前田の姿がたびたび目撃されており、前田が勝地の母のことを“ママ”と呼んでいたという証言もあるという。勝地の母に取材を申し込むと「あまりお話ししないように言われているのですが、まぁ、おめでたいことですからね、少しだけなら……」と、応じてくれた。――“スピード婚”ということで話題になっていますが?「息子と彼女は、けっこう前から知り合いだったそうです。ですから結婚も、急に決めたわけではなくて、2人でじっくり話し合った結果だと思いますよ」テレビ局関係者らの間では、前田が最近、出演予定だったドラマを降板したという情報が流れているという。そのため“妊娠説”も報じられているのだ。――前田さんが妊娠されているという報道もあります。「子供については2人で決めていくことですから私は何も聞いていません。孫は何人くらい?そうですね、私は3人の子供を産みましたから、(2人の間に)3人くらい孫ができたら、にぎやかになるでしょうね」――そういえば涼さんは、お母さんの経営する生花店でスカウトされたそうですね?「そうですね。テレビ局がロケをおこなったのですが、たまたま息子が見に来ていて、その後、芸能界に入ることになったんです。まだ小学生か中学生ぐらいのころだったと思います」――将来、前田さんが生花店を継いだりすることもあるのでしょうか?「それはないと思いますよ。2人とも、これからも仕事は続けていくようです。生花店は私が植物好きで始めたものですし、夫もまだ仕事をしています。息子の結婚により、特に家族に変化があるということはないと思います」勝地の父は不動産業を営んでおり、母が経営する生花店が入っている5階建てビルやその土地も父の名義になっている。「ビルは坪単価300万円という一等地に建っており、土地・建物あわせておよそ3億円ほどの価値があります」(付近の不動産関係者)勝地家はほかにも5階建てオフィスビル、閑静な住宅街にある実家、現在は勝地の兄が生活しているという一戸建てなど、本誌が確認できただけでも、東京都内に4件の不動産を所有していた。いずれも名だたる一等地にあり、前出の不動産関係者によれば「しめて7億円はくだらないと思います」とのこと。インターネット上でも“実はお金持ちなのでは”と噂されていた勝地家だが、たしかに前田は“玉の輿”に乗っていたのだ。勝地の知人は言う。「NHK朝ドラ『あまちゃん』では、前髪クネ男というチャラチャラしたキャラクターを演じて話題になりましたが、実際の勝地は友情に厚い、男らしい性格です。その彼がいちばん尊敬しているのがお父さんなのです。お父さんからは“こびるな、でも可愛がられろ”と、ずっと教えられていたそうです。いわば勝地家の家訓なのでしょうね」“こびないアイドル”として人気だった前田は、勝地家の家訓にもピッタリの嫁だったのだろう。
2018年08月07日元AKB48の平嶋夏海が4日、東京・秋葉原のソフマップでトレーディングカード『平嶋夏海 VOL.2』(1ボックス56枚入り:6,000円税抜き 発売元:ヒッツ)の発売記念イベントを行った。AKB48の1期生として人気を博し、2012年のAKB48卒業以降は舞台や映画、グラビアなど多岐にわたって活躍している平嶋夏海が、4年ぶりとなるトレーディングカードを発売。今年5月に都内のスタジオで撮影され、セクシーな水着姿を披露したほか、バラエティーに富んだ平嶋の姿が堪能できる内容となっている。夏らしいオフショルダーのセクシーな衣装で登場した平嶋は「今回のトレーディングカードは何年も前からオファーをしていただいたみたいで驚きました。可愛らしい水着から大人っぽい水着まで盛りだくさんになっているので、たくさん集めていただければうれしいです」とファンにアピール。特典として生キスカードのレアカードが3種類あるが、「トータルで1,000枚ぐらいにキスしました。時間にして4時間以上(笑)。最初にカードの量を見たら唇が取れちゃうんじゃないかと思いましたが大丈夫でした。唇は取れませんでした(笑)」と笑顔を見せた。AKB48の同期だった前田敦子が俳優の勝地涼と結婚を発表。それをテレビのニュースで知ったという平嶋は「本当におめでたいなって思いました。あっちゃんは本当にAKB48の時からずっとセンターっていうプレッシャーに耐えて頑張ってきた女の子なんです。これからもお仕事を続けるみたいですが、奥さんという幸せを手に入れて欲しいし、本当に良かったと思います」と祝福。自身の結婚については「あっちゃんにも自慢できるぐらいの素敵な旦那さんをゲットしたいなと思います。予定は今のところないんですけど、私の中では30歳まで1人目を妊娠したいので、それに間に合うように結婚したいですね」と将来像を明かしていた。
2018年08月05日