夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。音の聞き取りづらさに気がついた森田さんは、会社を早退して耳鼻科を受診したところ「低音障害型難聴」だと診断されました。 自宅へ帰り、ごはんを食べて終え、薬を飲みながら先生に言われた言葉が引っかかっていた森田さん。 「あまり無理はしないように」 この言葉は、ワンオペ育児になってから何度も言われた言葉でした。森田さんはこの言葉を聞く度に、モヤモヤしていたのです。 「結局、私が無理をして動かないと生活が回らないじゃん」 そう思って生活をしている森田さんは、体だけでなく、心も徐々にむしばまれていくことになるのです。自分の時間が欲しいなとウトウトしていたら… 耳鼻科を受診後、ストレスを発散しないといけないと思った森田さんは、前から欲しかったデジタルペンを購入。 デジタルペンを買ったことにより、趣味のお絵描きがラクになりました。しかしこのころ、娘の夜泣きがひどくなり、夜中に何度も起きてしまうことに……。 ストレス解消のために、デジタルペンを買ったはずなのに、娘の夜泣きで描きたいのに描けないストレスが溜まりました。森田さんはとにかく自分の自由時間が欲しくてたまりませんでした……。 ある日、仕事に向かっている途中、ウトウトしながら運転をしていた森田さん。次の瞬間、「キキーッ」「ドォンッ」という衝撃音が聞こえてきました。その音の正体は、森田さんの前を走る車が、脇道から出てきた車とぶつかった音でした。 大きな音がしたものの、両者ともに怪我はなかったよう。森田さんはそれを見て、「もしも、自分が事故を起こしていたら自由時間ができのかな……?」と思ってしまいます。 そんなことを、思ってしまうほど今の森田さんは自由時間が欲しかったのです。 そして、森田さんは小学1年生になった息子の「喋り方」にも悩みを抱えていました。 ◇◇◇ 森田さんは目の前で起きた事故を見たとき、自分が事故を起こしたら「自分の自由時間」が持てたのかなという思いがよぎったようです。寝不足や、自分の時間がまったくとれないというストレスが積み重なって、かなり心身が疲れていたのでしょうね。 みなさんは、自分の時間を持つことができていますか? 育児中はなかなか難しい場合もあると思いますが、家族に頼る、行政のサービスを利用するなどして、少しでも自分の時間が持てるとよいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年10月31日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。森田さんは仕事中、電話機の音が小さく感じたので、音量を上げていました。すると、上司に「森田さんの電話機、音が大きすぎてびっくりしちゃった。」と言われてしまいます。 それを聞いた森田さんは、自分が思っていた電話機の調子の悪さと真逆なことに気づき、驚いてしまいます。このとき、やっと森田さんは体調の悪さに気がついたのです。じゃあ、誰が私の代わりにやってくれるの…? 音の聞き取りづらさに気がついた森田さんは、会社を早退して耳鼻科を受診。聴力検査をしてみたところ、先生に「低音障害型難聴です。あまり無理はしないように」言われ、また2週間後に受診することになりました。 そして、森田さんは子どもたちを迎えに行って、自宅へ帰りました。ごはんを食べて、薬を飲みながら先生に言われた言葉が引っかかっていた森田さん。 「あまり無理はしないように」 この言葉は、ワンオペ育児になってから何度も言われた言葉でした。森田さんはこの言葉を聞く度に、モヤモヤしていたのです。 「結局、私が無理をして動かないと生活が回らないじゃん」 そう思って生活をしている森田さんは、体だけでなく、心も徐々にむしばまれていくことになるのです。 ◇◇◇ ワンオペ育児と仕事で疲れが溜まってしまっている森田さん。2週間後の受診では、耳の調子が良くなっているといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年10月30日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。森田さんが、ワンオペ育児を始めた矢先に、職場に変化が。今まで2人でやっていた業務を1人でやることになり、急激に負担が増え、業務効率が下がってしまったのです。 家でも仕事でも忙しく、ゆっくり休めない日が続いた森田さんは「耳鳴り」の症状が出始めます。 「耳鳴りが頻繁に続いたら、早めに病院を受診してください」 森田さんは、テレビで耳鳴り特集を見たのですが、「別に、平気でしょ」と思って病院に行きませんでした。 しかしあることがきっかけで、自分の体調の悪さに気づくことになります。森田さんの電話機音が… 森田さんは、耳に違和感を覚えながらも、いつも通り過ごしていました。しかし仕事中に、上司と一緒に取引先に電話をしていたときにあることに気がつきます。 「森田さんの電話機調子悪くない?」と上司に言われた森田さん。 確かに、受話器の音が変で聞き取りづらいと思っていて、修理に出そうか迷っていました。しかし、上司は「音が大きすぎてびっくりしちゃった。早く直さないとね」と言ったのです。 それを聞いた森田さんは、自分が思っていた電話機の調子の悪さと真逆なことに気づき、驚いてしまいます。このとき、やっと森田さんは体調の悪さに気がついたのです。 ◇◇◇ 上司と話して、自分の耳の具合が悪いことにやっと気づいた森田さん。みなさんは疲れているときに体に不調が出たことはありますか? それはどんな症状でしたか? 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年10月29日皆さんは、日常生活で何かトラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は「トラブルエピソード」を募集して作成した記事について、読者からの感想をまとめてみました!「私の単身赴任中に…」出典:lamire家に帰っても夫がいなくて…出典:lamire部屋の様子がおかしい…出典:lamire夫のメールを見てみると…!?出典:lamire夫に電話すると…出典:lamire浮気を認めた夫…しかも半同棲状態!?出典:lamire離婚へ…出典:lamire今では笑い話に…出典:lamire読者の感想よりにもよってご自分の部下と半同棲でラブラブだったとは、ご主人何故バレないと思ったんでしょうね。この方の場合はすんなり離婚できましたが20Kg激やせなんて、並大抵の試練じゃないです!今は笑い話にできるぐらいお元気になられて、何よりです。(40歳/パート主婦)やっぱり、夫婦は距離が離れると、気持ちも離れてしまうのだなと思いました。3日間で離婚を決めたというのは、とても大変だったと思いますが、今はお元気そうで安心しました。(42歳/会社員)浮気はもちろん、油断しすぎているご主人と部下には本当に腹が立ちますね。3日でケリをつける投稿者さんの行動力には感服です。投稿者さんには、元ご主人と結婚していた頃より幸せになっていてほしいです!(38歳/主婦)次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/たなご。)"
2022年10月28日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。森田さんは、夫が単身赴任になってワンオペ育児が始まる前に、ある2つのことに悩んでいました。 まず1つ目は「お風呂」。過去に、お風呂で娘のあんこちゃんから少し目を離してしまった経験のある森田さん。そのときあこんちゃんは頭まで湯船に浸かっていました。森田さんはそれ以来、このようなことを二度と起こさないと反省しました。 2つ目は「寝かしつけ」。気づいたら子どもたちと一緒に寝落ちをして、家事が終わっていなくて、朝悲惨な光景を目にすることもしばしば。 そんなバタバタな生活を送っていた森田さん。来週夫が、一旦単身赴任から帰ってくる予定だったのですが、朝テレビをつけると「新型コロナウィルス」の文字が。現実はそう甘くなかったのです……。「耳鳴り」は体の不調のサイン 森田さんがワンオペ育児を始めた矢先に、仕事で今まで2人でやっていた業務を1人でやることになり、業務効率が下がってしまいました。 さらに、子どもたちのお迎えもあったので残業ができず、終業時間内に終わらせるには休憩をとっている暇もなかったのです。 そんな森田さんの姿を見かねて、「手伝おうか?」と声をかけてくれる方もいましたが、人に頼ることができませんでした。それに加えて、新型コロナウイルスの影響で夫が、2カ月家に帰って来れないことに。家でも仕事でも忙しく、ゆっくり休めない日が続いた森田さんは「耳鳴り」の症状が出始めたのです。 「耳鳴りが頻繁に続いたら、早めに病院を受診してください」 森田さんは、テレビで耳鳴り特集を見たのですが、「別に、平気でしょ」と思って病院に行きませんでした。 しかし、あることがきっかけで耳鳴りが続くことの重大さに気づくことになるのです。 ◇◇◇ 森田さんは「人に嫌われないように……」と常に思って行動するようで、「人に頼む」ということが苦手なのだとか。みなさんはいざというとき、誰かにSOSを出すことができますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年10月28日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。穏やかな春の始まりのような日に、夫の単身赴任を見送った森田さん。この日から半年間、ワンオペ育児が始まることになったのです。 森田さんは、もともとほとんどの家事を自分がやっていたので、夫が単身赴任になっても、家事に関しては大変な思いをすると思っていませんでした。しかし、いざワンオペで家事をしてみると、夫が子どもの相手をしてくれていたから、家事がスムーズにできていたことを思い知ることに。 「パパが帰ってきたら感謝の気持ちを伝えよう」 このとき、森田さんはそう思っていました。あれ?あんこちゃんは…? ※赤ちゃんはほんの少しの水でも溺れてしまいます。ママが体を洗っているときなどに、子どもたちだけで湯船に入れないようにしましょう。また、入浴中は絶対に目を離さないようにしましょう。 森田さんは、ワンオペ育児が始まる前、あることに悩んでいました。それは「お風呂」です。 過去に、お風呂で娘のあんこちゃんから少し目を離したら、頭まで湯船に浸かっていたということがあったのです。森田さんはそれ以来、このようなことがあってはならないと誓い、反省。 森田さんがワンオペ中に、どのように子どもをお風呂に入れていたかというと……。先に、森田さんがお風呂に入り、子どもたちは服を着せたまま脱衣所で待機してもらい、お風呂の扉は全開。 森田さんがお風呂をすませた後、子どもたちの服を脱がせて、3人でお風呂に入っていました。 そして、もう1つ大変なこととして森田さんがあげているのは、「寝かしつけ」。気づいたら子どもたちと一緒に寝落ちをして、家事が終わっていなくて、朝悲惨な光景を目にすることもしばしば。 寝落ちせずに、寝かしつけができた日は、家事を素早くすませ、自分の趣味である「お絵描き」に没頭。 そんなバタバタな日々を過ごしていた森田さん。来週夫が一旦単身赴任から帰ってくる予定だったのですが、朝テレビをつけると「新型コロナウィルス」の文字が。現実はそう甘くなかったのです。 ◇◇◇ 森田さんが、旦那さんにやってくれると特にうれしいことは、「子どもたちのお風呂のお世話」だそうです。お風呂が大好きなので、1人でゆっくり入りたいからとのこと。家事育児の分担は各家庭によって、話し合って決めていたり、自然と役割が決まっていたりといろいろだと思います。みなさんの家庭はどんな風に家事と育児を分担していますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年10月27日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。息子は来月から小学校に入学、娘は1歳半でイヤイヤ期というタイミングでパパが単身赴任となった森田家。寂しいながらも気丈に振る舞う息子と、何も理解していない娘……。 そんな子どもたちへの申し訳ない気持ち、これからの生活に対する不安でいっぱいになった森田さんの、半年間のワンオペ育児奮闘エピソードです。半年間のワンオペ育児が始まる… 穏やかな春の始まりのような日に、夫の単身赴任を見送った森田さん。この日から半年間、ワンオペ育児が始まることになったのです。 夫が単身赴任になっても、家事に関しては大変な思いをすると思っていませんでした。単身赴任前、夫の家事育児というと、ゴミ捨て、子どもをお風呂に入れる、たまに食器洗いと洗濯物を畳むぐらいでした。 家事のほとんどを、森田さんが1人でやっていたのです。 しかし、いざワンオペで家事をしてみると……。夫が子どもの相手をしてくれていたから、家事がスムーズにできていたことを思い知る森田さん。 「パパが帰ってきたら感謝の気持ちを伝えよう」 このときは、そう思っていたのです。 ◇◇◇ 旦那さんの存在は大きかったのですね。けれど、忙しい日々の中ではなかなか気が付かないものなのかもしれませんね。当たり前の毎日だからこそ、お互いに感謝し合えると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年10月26日皆さんは、日常生活で何かトラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は「トラブルエピソード」を募集して作成した記事について、読者からの感想をまとめてみました!「単身赴任から戻ると…」出典:lamireところが…出典:lamireそして3年が経ち…出典:lamire妻から予想外の申し入れが!?出典:lamireいったいどうして…!?出典:lamire妻を説得したものの…出典:lamireしかし、まさかの連絡が…出典:lamire驚いたものの…出典:lamireしかし、知人から話を聞いたところ…出典:lamire2年前から裏切られていた…!?出典:lamire読者の感想仕事で単身赴任をしていたのに、帰ってこれたと思ったら離婚なんて悲しいですね。子どもたちは、パパに会えず悲しくないのでしょうか。元奥さんも旦那さんがいなくて寂しかったからそうなってしまったのかわかりませんが、なぜ既婚者なのに他の男性と交際できるのか理解できません。子どもたちは親を見て育っていくと思うので、奥さんと一緒にいたその子たちの将来が心配です。(匿名)旦那さんを騙すようなやり方をして離婚するのはどうかと思います。もしモヤモヤが消えないようであれば、浮気の証拠を突きつけるのも有りかなと思いました。(43歳/会社員)以上、浮気エピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年10月25日上司に、職場や仕事について改善を求める意見を述べても、受け入れてくれるかどうかは分かりません。意見通りに改善される場合もあれば、「今のままでいいよ」といわれ、現状維持となることも。意見を述べること自体に、抵抗を感じる場合もあるでしょう。青年海外協力隊として活動中の『理想の上司』服部晃平(papua_hattori)さんは青年海外協力隊として、パプアニューギニアで2年間活動していました。現地の子供に対し、さまざまなことを教えていた服部さんは、日本との違いを感じていたそうです。その1つが、出欠確認。日本の学校では、生徒一人ひとりが席に座っています。座席表もあるため、出欠確認を取るのは難しくありません。一方、服部さんが赴任していたパプアニューギニアには、座席表は存在していなかったのです。パプアニューギニアでは、生徒一人ひとりに座席はなく、複数人で1つの机を使うといいます。服部さんが、日本の学校での様子について上司となる主任に話すと、「あなたの好きなようにしなさい」といわれました。反対するどころか、「あなたを上から守るのが私の仕事」とも語った主任。服部さんによると、パプアニューギニアの人々は、「基本的に否定せず、柔軟に『いいね!』という人が多い」そうです。残念ながら、赴任中に出欠確認と座席の問題が改善することはありませんでした。しかし服部さんは「環境に合わせて、自分の授業の形を現地に適したものに変化させることができたので、結果的には最高の結果になった」と振り返っています。ほかにも、ピースのサインや、机の上に座る生徒がいるなど、日本との違いを感じた服部さん。国が違えば、何気ない行動や考え方は大きく変わってくるようです![文・構成/grape編集部]
2022年10月13日出会い系で未成年と関係を持ってしまった1歳上の夫・ジュン。相手側との示談が成立し、エリさんは再構築を選ぶも、今度は単身赴任先で浮気していることを確信します。「どうしてくれよう……」エリさんは、夫・ジュンをどう地獄に落としてやるかを考えます。そして、ケリを付けるために、自分で証拠を押さえる決意をしたのですが……。 浮気の証拠を押さえるために、単身赴任先へ向かうと… エリさんは、アパート前に張り込んで、浮気相手を連れ込んでいる現場を押さえようと考えます。 「……でも、それだけじゃ言い逃れされるかも。もっと決定的な場面じゃないと」 車の中で夫・ジュンの帰宅を待つエリさん。 けれど、浮気相手とは外で会っているかもしれないし、今日会うとも限らない。 「無謀だったかも……」そう思っていると……。 「来たーっ!!」「しかも女連れー!!」 夫・ジュンは女性とアパートの部屋に入っていったのです。 その後2時時間ほどたっても、部屋から夫も女性も出てくる気配はありません。 エリさんは合鍵で部屋に乗り込み、デジカメで証拠写真を撮ろうと決意します。 そしてこっそり部屋に入ると……確実に2人が体の関係を持っていることが理解できる、声が聞こえてきたのです。 証拠を押さえようとしたところ、想像以上にハードな現実を突きつけられたエリさん。もし皆さんが同じような状況になったら、どう行動しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年10月01日皆さんは浮気性の方と付き合った経験はありますか…?何度言っても直らず、しまいには別れてしまう方も…。今回は実際に募集した「恋愛トラブルエピソード2選」を漫画にしてご紹介します。(1)『彼のゲーム友達』主人公は彼氏を持つ女性。付き合っていた彼の交友関係で悩みがありました。主人公の彼はゲームが好きで、徐々に主人公とのデートより友人とのゲームでの交流を優先するようになり…。出典:lamire我慢の限界!家に乗り込むことにさらに、ゲームをするグループ内には、彼と仲の良いAちゃんという女性がいるようで…?デートもせず仲間と遊ぶことを優先する彼に嫌気がさした主人公は家に乗り込むことに。出典:lamireグループの姫!?出典:lamire彼女である主人公よりもグループにいる女性を優先していた彼氏。完全な浮気とは言えないまでも、彼女としては受け入れがたい関係性ですよね…。今後、主人公にいい出会いがあることを祈ります。(イラスト/まがうら)(2)『単身赴任から戻ると…』主人公は奥さんと子どもを持つ男性。マイホームを建てた後に、転勤が決まり、奥さんとお子さんと離れ、単身赴任をすることに。出典:lamireいったいどうして…!?出典:lamire妻を説得したものの…出典:lamire出典:lamireまさかの連絡が…悪夢はそこで終わらず、離婚してすぐに、元妻から再婚の連絡が、そして「もう連絡しないで」と一言。承諾して、しばらくしたころ…。出典:lamire2年前から裏切られていた…!?出典:lamireまさか2年も前から裏切られていたなんて…何も知らないまま離婚してしまったことに少し悔しさを感じてしまいますね。以上、「恋愛トラブルエピソード2選」でした。※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。"
2022年09月29日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。 娘が眠くてぐずぐず泣き始めたのを見て、「おーいっ! これ、あんこちゃん眠いんじゃないの?」「どうすんの? スマホいじってないでさー」と、夫が森田さんに言いました。 娘は夫の子どもでもあるのに、他人事のような言い方をする夫に腹が立った森田さん。「なんでっ!! いつも私がやんなきゃなの!?」と、自分でも驚くほど大きい声を出してしまいました。 いつもなら折れて謝ってくる夫も、このときは余裕がなかったようで、言い返してきました。 しかし森田さんも、一度溢れ出た怒りの感情を止めることはできませんでした。 子どもたちの目の前で史上最大の夫婦喧嘩は続いてしまったのです……。息子の涙を見た私は… 夫婦喧嘩はその後も続き、お互いがわれを忘れて怒鳴りつけてしまう展開に……。 すると、「やめてよっ!」と泣きながら息子が懇願してきました。自分のせいで、喧嘩をしていると思い込んで、必死になって喧嘩を止めようとしてくれていたのです。息子の涙を見て、森田さんは頭が冷えました。 そして子どもたちを寝かしつけた後、夫婦2人で話し合うことに。森田さんは自分が想像していたよりも、ワンオペ育児が大変だったこと、仕事との両立が難しいこと、子どもの命を守る責任に重いプレッシャーを感じていることなどを夫に打ち明けました。 すると、夫は「大丈夫って言っていたからわからなかった」と言って、森田さんに「ごめん」と謝りました。そして「実は単身赴任の生活がきつくて、今まで通りの生活をしているママがうらやましかったのかもしれない」と、心に抱えていたものを森田さんに話してくれました。 ◇◇◇ 森田さんは、旦那さんと喧嘩をしたとき、「頭に血が上る」とはこのことだと身を持って感じたのだとか。そして、子どもの前でけんかをしてしまったことを大反省したようです。みなさんは、ついつい旦那さんと言い合いになり、子どもの前でけんかをしてしまった、ということはありますか? あるいは、喧嘩しそうになったとき、どんな風に対応していますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年09月27日皆さんは浮気をされた経験はありますか…?何度言っても直らず、しまいには別れてしまう方も…。今回は実際に募集した浮気トラブル体験談「単身赴任から戻ると…」を漫画にしてご紹介します!「単身赴任から戻ると…」出典:lamireところが…出典:lamireそして3年が経ち…出典:lamire妻から予想外の申し入れが!?出典:lamireいったいどうして…!?出典:lamire妻を説得したものの…出典:lamireしかし…出典:lamireまさかの連絡が…出典:lamire驚いたものの…出典:lamireしかし、知人から話を聞いたところ…出典:lamire2年前から裏切られていた…!?出典:lamireまさか2年も前から裏切られていたなんて…何も知らないまま離婚してしまったことに少し悔しさを感じてしまいますね。以上、浮気エピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年07月29日皆さんは浮気をされた経験はありますか…?何度言っても直らず、しまいには別れてしまう方も…。 今回は実際に募集した浮気トラブル体験談「私の単身赴任中に…」をご紹介します!「私の単身赴任中に…」出典:lamire家に帰っても夫がいなくて…出典:lamire部屋の様子がおかしい…出典:lamire夫のメールを見てみると…!?出典:lamire夫に電話すると…出典:lamire浮気を認めた夫…しかも半同棲状態!?出典:lamire離婚へ…出典:lamire今では笑い話に…出典:lamire仕事を頑張る投稿者さんを最悪な形で裏切っていた旦那さん…。今は立ち直っているそうでよかったです…!以上、トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/たなご。)"
2022年07月19日息子がちょうど1歳のときに、夫の海外転勤が決まりました。夫が先に日本を出国し、私と息子は数カ月間夫と離れて暮らすことに。数カ月後、夫と再会したときには強烈なパパ見知りになっていた息子。夫は息子の態度に耐えられず、息子とのお風呂を拒否するようになったのですが……。 パパ見知りになってしまった息子本来なら私と息子も夫のあとを追ってすぐにでも日本を出国したかったのですが、コロナ禍の影響で入国手続きがうまく進まず、夫と離れてから数カ月が過ぎました。やっと夫に再開できたときには、ハイハイをしていた息子も歩けるようになり、自分の意思をしっかり伝えられるまでに成長していました。 夫は息子を溺愛しているため、久しぶりに会えたことに感激して抱っこをしたがっていましたが、息子は全力で拒否。のけぞりながらしばらく大泣きして物を投げる、私の顔を叩くなど夫との距離感に困惑していました。 ギャン泣きされた夫の心が折れるもともと息子はパパ大好きっ子。日本で生活していたころは、キャッキャッと楽しそうに夫と一緒にお風呂に入っていました。夫が仕事から帰宅すると高速ハイハイでお出迎えするなど、2人は相思相愛だったのです。 夫と離れて暮らしていた期間、息子がパパのことを忘れないようにとビデオ通話をよくしていました。しかし、効果はあまりなかったようで、息子はしばらく夫と目を合わせることも嫌がりました。特に夫と2人きりの空間になるお風呂を息子は全力で拒否。 夫と話し合い、息子が慣れるまでは私がお風呂を担当することにしました。そして、家族一緒に暮らすようになって2カ月後には、息子のパパ見知りはすっかり直ったのでした。 嫌がる夫を説得「〇〇くん(息子)もすっかりパパに慣れてきたし、そろそろ一緒にお風呂に入ったら?」と夫に聞くと、「泣くから嫌だ。対処方法がわからない」と今度は夫が息子とのお風呂を拒否。そして夫は泣かれるのがトラウマになり、息子を避けるようになってしまったのです。息子にギャン泣きされてしまった夫を気の毒にも思いましたが、育児に協力してくれなくなったことに私はイライラ。何度言っても夫は息子とお風呂に入ろうとしないので、夫婦喧嘩になることも。 家族みんなで暮らせるようになったのに、夫と息子の距離が開いたままではいけないと強く感じ、「このまま拒否していると、〇〇くんはもうパパとお風呂だけじゃなく一緒に何もしてくれなくなるよ。手遅れになる前にもっと関わろうとして」と夫を説得。すると夫は「それは嫌だ……」と深刻そうに呟き、息子とのお風呂を決意。すると息子は意外にもすんなりパパとお風呂に入ってくれて楽しそうでした。 夫は息子と一緒にお風呂に入れるようになってから、仕事が休みの日は必ず息子とお風呂に入り、男2人でのコミュニケーションを大事にしています。息子にギャン泣きされる歯磨きもお願いするとしてくれるようになりました。あの日を境に少しずつですが、夫は息子のパパとして頑張ってくれています。 作画/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:米久 熊代1歳児男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。
2022年06月29日俳優でモデルの庄司浩平が1日、自身のSNSを通じて、単身でミラノに旅立ちミラノコレクションのオーディションに挑戦することを発表した。2020年、テレビ朝日系『魔進戦隊キラメイジャー』のキラメイシルバー/クリスタリア宝路役で俳優デビューを飾った庄司。また、俳優として活動しながら、今年日本で開催された「Yohji Yamamoto POUR HOMME 22-23AW COLLECTION」では、見事オーディションに合格し、ランウェイデビューも果たした。そんななか、庄司は1日に自身のSNSを更新。成田空港にて自撮りで撮影した動画をアップし、単身でイタリア・ミラノへ渡り、ミラノコレクションのオーディションに挑戦することを発表した。事前オファーなどはない状態で、現地のオーディションに臨むという。今回の挑戦について、庄司は「元々大学一年生から留学を目標にして勉強をしていたこともあり、常に海外への意識がありました。在学中『キラメイジャー』のオーディションに受かり留学は断念しましたが、モデル、俳優等の仕事のジャンルに問わず、どこか早い段階で海外で仕事をすることを考えていました」と告白。そして「僕の身長は、正直言って日本だと“大きい”ではなく“大きすぎる”と言われるサイズです。でも、海外のショーには可能性があると感じました。僕の意思や現状を踏まえたうえでマネージャーの方をはじめとした、協力して下さる多くの方々がヨーロッパでのチャレンジを模索してくださいました。結果的にミラノでサポートして下さる事務所も見つかり、実現に至りました」と経緯を説明し、「今回は単身、自費で飛び込み、もちろん何かオファーがあるわけでもない。けれど、誰にでも与えられるチャンスではありません。挑戦する機会があるのなら、行かない手はないと思いました」と、決断に至った思いを打ち明けた。また、オーディション挑戦のため、「色々な話などを聞いた上で、僕の体型で最も良い状態を決めてそれに合わせています。肩幅などは1cm単位で見られるので、トレーニングもそうですが、食事なども徹底して管理しています。去年の秋ごろは体重を73キロまで増やしていました。筋トレや多く食事をとって意識的に増量していましたが、モデルとしての可能性を探っている中で、やはり減らすことにしました。今は65〜6キロを保っています」という庄司。さらに「知り合いのカメラマンさん、衣装さん、メイクさんなどに協力していただいて作品撮りを定期的にするようにもしています。私はミラノに行ったことがないので、実際にミラノで仕事をされていた方から話も聞いて、より実践的に取り組みました。被写体になる機会を増やすことは、“モデルという仕事” に対する一番の学びの方法だと思っています」と、入念な準備を行なってきたことを明かした。現在、庄司はオーディション挑戦の過程を自身のSNSを通じて報告しているが、「今回の僕の挑戦がどうなっていくのか、僕にもまだ分かりませんが、今回の挑戦は皆さんに見届けていただきたいので、現地から色々なことを発信していけたらと思っています。是非チェックして頂いてコメントもしていただけると励みになります。皆さん応援よろしくお願いします!」とメッセージを送った。
2022年06月08日皆さんは浮気性の方と付き合った経験はありますか…?何度言っても直らず、しまいには別れてしまう方も…。今回は実際に募集した恋愛トラブル体験談エピソード「サプライズ帰宅」を漫画にしてご紹介します!「サプライズ帰宅」出典:lamire単身赴任をしていて…出典:lamireある日突然、本社に行くことに出典:lamire家族に内緒で帰宅しようとしたら…出典:lamire部屋の奥から聞こえてきたのは…!?出典:lamireショック…!出典:lamire驚かせようとこっそり帰宅したのに、とんでもない事実を知ってしまった様子。予想外の出来事に、ショックを隠せませんね…。以上、浮気トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年05月30日3月に沖縄から九州に単身赴任したお父さん。GWに帰ってくることになりました~。お父さんは転勤の際に車を持って行ったので、私たちは車なし生活中。なので、みんな車でのお出かけを楽しみにしていました。車でしか行けない距離のお店ってあるもんね。沖縄に着いたらレンタカーで車を借りる予定だったのですが…。コロナの関係で、ここ数年はレンタカー会社が少なくなっていたのですが、今年は移動規制がなかったために、観光客はかなり増えたようです。そのせいでレンタカー屋さんは大人気の様子。それでも初日は交通機関と徒歩でお出かけはしましたが、沖縄は梅雨入り…。雨の中出かけるのは、正直めんどくさいと思ってたら…お父さんがまさかの発熱!急に熱が出たので、「まさかコロナ?」と思ったのですが、検査結果は陰性でした。結局3日間、寝込んだお父さん。単身赴任の疲れが出たのかな~?熱が下がった翌日にレンタカーも借りられ、1日だけはお出かけができました!なにもかも予定通りに行かないGWでしたが、夏休みこそはリベンジしたいと思います。
2022年05月14日皆さんは浮気性の方と付き合った経験はありますか…?何度言っても直らず、しまいには別れてしまう方も…。今回は実際に募集した浮気トラブル体験談をご紹介します!「海外赴任が多い彼」私が28歳のとき、友人の紹介で10歳年上の男性とお付き合いすることになりました。頻繁に海外赴任になる職種の男性で、紹介されたときも、たまたま日本に帰国している時期だと聞かされていました。今思えば付き合う前によく考えればよかったのですが、10歳年上の男性に熱が上がってしまい言われるままにお付き合いをスタート。付き合って3ヶ月、彼が海外赴任に付き合って3ヶ月ほど経ったある日「また海外赴任になった」と報告がありました。「今がいちばん楽しい時期なのに…」と、悲しみでいっぱいになりましたが…。「帰国したらお互いの両親に挨拶して結婚しよう」と言われ…彼の帰国を待つことに。帰国した彼は頻繁に飲み歩くように…約1年半の海外赴任を経て、彼がようやく帰国しました。約束通りお互いの実家に挨拶しに行きましたが、その傍らで彼は飲み会など頻繁に出歩くように…。「久しぶりの日本なんだから、羽を伸ばしたいのだ」と思い、平日の飲み会は黙認していました。ある日の週末、彼がタバコを買いに出掛けているとき、部屋に忘れていったスマホにLINEが来ました。画面には、女性からのメッセージ。どうやら昨日会っていたようで、うっかり見てしまったことを後悔しました…。逆ギレしてくる彼に冷めた…帰ってきた彼を解いただすと、スマホを見たことに逆ギレ。そして「久しぶりの日本で飲み会や合コンに参加することのどこが悪いんだ」と言い出す始末…。40歳間近の男性の発言とは思えず、その日のうちに私からお別れしました。(女性/会社員)経験豊富、という言葉の裏にはだらしない一面が隠れていたんですね…。こういった人とはサッパリお別れして、誠実な人を見つけた方が正解かもしれません。以上、浮気トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月21日単身赴任先で、妻の監視がないのをいいことについ羽を伸ばしてしまう男性は多いですが、中には浮気では済まず、本気の恋に発展してしまうケースもあるようです。今回は、海外駐在中の夫に不倫され、裏切られた女性のエピソードを聞いてきました。夫の海外駐在を機に、遠距離夫婦生活がスタート結衣さん(当時30歳)は、外資系企業の営業職。夫の健吾さんとは、大学時代から付き合っており、5年前に結婚しました。結衣さんも仕事をバリバリこなし、社内でもチームリーダーを任されるようになった矢先のこと。大手メーカーで働く夫のフィリピンへの海外駐在が決まったのです。「夫の駐在についていくかどうか、本気で悩みました。でもフィリピンに行くとなると、私は会社を辞めなくてはなりません。仕事にはやりがいを感じていて楽しかったし、健吾と話し合って、とりあえず私は日本に残り、彼は単身赴任で行くことになりました。夫婦が離れ離れになるとうまくいかないという人もいますが、私たちは固い絆で結ばれているから大丈夫だと信じていました」こうして夫は駐在先へ旅立ち、遠距離の夫婦生活がスタート。最初の頃はどんなに仕事が忙しくても、毎日LINEは欠かさず、数日に一度は電話で話していました。「でも赴任して半年ほど経過すると、健吾の様子が少しずつ変わっていったんです。LINEの返信がない日も増えて、電話しようとすると『疲れているからまた今度』と断られてしまいます。連絡頻度が一気に減って、様子もなんだかおかしいので、もしかして海外での生活がキツイのかな…?と心配になりました。その時点では、浮気は少しも疑っていませんでした。健吾は昔から一途で、誠実なタイプ。女遊びができるような人ではないと思っていました」バスルームの奥で妻が発見したもの結衣さんは有給を使って休暇を取り、フィリピンに駆けつけました。ところが、彼が暮らすコンドミニアムで信じられないものを見つけてしまったのです。「バスルームの棚の奥に、女性ものの美容液のボトルがありました。健吾が自分のために買った可能性もありますが、普通の化粧水や乳液などではなく、導入美容液だったんです。スキンケアにさほどこだわりがない夫が買ったとは思えず、『あ、他に女がいるんだ』と気づいてしまいました。LINEの返信や電話が減っていたのも、そのせいだったのでしょう」それでも結衣さんは、すぐに夫を問いただすようなことはしませんでした。夫だけではなく自分にも原因があると思ったからです。「見知らぬ土地で、仕事をこなしながらたった一人で生活するのは辛いと思います。健吾はもともと寂しがりやなので、余計そうだったかもしれません。だから私は、自分の仕事を優先させて、駐在に一緒に来てあげなかったことを後悔したんですよね。私にとって仕事はもちろん大切だけれど、それ以上に夫の存在の方がかけがえのないものだと気づいて…」夫は、本来浮気をするタイプの男性ではなく、寂しさゆえに一時の気の迷いが生まれただけ。一度や二度の過ちであれば、目を瞑ろうと思ったのです。夫から言われた信じられない一言結衣さんは思い切って会社をやめ、フィリピンで一緒に暮らすことを決めました。しかしその決意を健吾さんに話すと、予想外の反応が…。「浮気には気づいていないフリをして、『フィリピンで一緒に暮らそう』と提案すると、夫は明らかに動揺していました。『今のままでもうまくいっているんだし、会社を辞めるのももったいない。そんなに慌てて決める必要はないから、このまま遠距離で頑張ろう』と言い張るんです。これは間違いなく、私にフィリピンに来てほしくないから。浮気相手が原因なのだとしたらさすがに許せなくて、ついに『浮気してるんでしょ!?』と、責めてしまいました。すると夫は、なんと浮気を認めたんです。信じられないことに、『今付き合っている女性がいて、彼女のことを本気で愛している』と言われました……」どんなに固い絆で結ばれている二人でも、夫婦というのは何が起こるかわからないもの。また、「うちの夫は浮気するタイプではないから大丈夫」と思っていても、誠実で一途なタイプだからこそ、“浮気が本気になってしまう”という恐ろしいパターンもあるのかもしれません。©AaronAmat/Gettyimages©Jonathan Knowles/Gettyimages©Yue_/Gettyimages取材・文 小泉 幸
2022年03月26日皆さんは恋愛で苦い経験をした事はありますか?どうせ恋愛するならいい恋愛がしたい…そう上手くいかない方もいるみたいです…。今回は実際に募集した恋愛トラブル体験談エピソード「単身赴任中に」「付き合って一か月で」をご紹介します!「単身赴任中に」ある日、単身赴任を1週間早く切り上げ家に帰ると、カギが掛かっていた。チャイムを鳴らすと「どちらさん?」と下着だけ身に付けた男が出て来て…。私が「お前こそ、誰だよ?」と言うと向こうは焦った表情に…。よく聞いてみると、下着だけ身に付けた男は妻の浮気相手!私が単身赴任で留守のときは、妻の浮気相手が家にずっと居たらしいです…。(40歳/営業職)「付き合って一か月で」高校生のとき、同級生でとても優しい彼氏が出来ました。ところが、一か月ほど経つと彼に異変が…。今までしてた電話もLINEもしてくれなかったのです…。色々と問い詰めると浮気をしていたことがわかりました。しかも、付き合ってたった1か月で…。浮気を知った私は、もう素直に言って正直に振ってやろうと思い、別れようと伝えると「別れたくない」の一点張り。結局SNS全てブロックし、関係を切りました。(20歳/児童指導員)いかがでしたか?浮気性の方とお付き合いしている人はなかなか苦労しているみたいですね…。今後注意しても直らないようならお別れして誠実な人を見つけた方がいいのかもしれません。以上、恋愛トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月23日結婚12年目、私が43歳のときに夫が初めての単身赴任をすることになりました。その約1年後には最初の緊急事態宣言が出され、単身赴任の上にコロナ禍で思うように会えないという事態に。そんななかで、私たち夫婦のコミュニケーションの取り方も大きく変わり、夫との何げないやり取りが自分にとってはなくてはならないものなのだと改めて気が付きました。離れている私たち夫婦のコミュニケーションで大切なのは何かを考え、実践してきた2年半の体験談です。夫の初めての単身赴任生活でわかったことは単身赴任で夫のかけがえのなさを痛感!転勤が多い夫と結婚してからの12年間は、ずっと1~3年ごとに転居する転勤族でした。しかし、私と夫が42歳で家を購入したときに、次の転勤からは単身赴任をすると決めました。そして、ついに2年半前に夫が転勤となり、初めての単身赴任をすることに。覚悟はしていたものの、家族の団らんが減り寂しい思いをすることにならないかと心配ばかり。そんななか、単身赴任生活がスタートしました。手探りで日々を過ごしていくうちに、親友であり家飲み友だちでもある夫の不在を寂しく感じるように。そして、今まで当たり前だった夫とのコミュニケーションは、自分にとってかけがえのないものなのだとひしひしと感じました。同い年の夫とは、21歳のときから一緒にいる長年の付き合い。「白髪が増えてきたね」と笑い合い、20代から40代になるまでをともに過ごしてきたからこそ、全幅の信頼関係がありました。いつも当たり前のようにそばにいてくれた夫の存在は、自分で思っていたよりも大きく、大切なものだったのだと気が付きました。夫の不在で最初は何をしたら良いのか戸惑いましたが、寂しさを吹き飛ばそう! と、ひとり時間を充実させる努力をしました。緊急事態宣言がもたらした夫婦の新たな試練単身赴任が始まり1年がたとうとしていたころ、新型コロナウイルスの感染が拡大。夫の赴任先は感染者が多い地域だったので、2019年2月から帰宅を自粛することに。3月から子どもの小学校が一斉休校になり、4月には最初の緊急事態宣言が発令されました。離れて暮らす夫の感染を心配する一方で、子どもや自分の感染への不安が募っていきました。5月の連休は、家族間での感染と他県からの帰宅への風評が立つことを懸念し、宣言解除までは帰宅しないと決断しました。最初は5月に帰るつもりだった夫を説得するのには時間がかかりましたが、夫婦として12年間ともに歩んできた私たちは、相手の嫌がることはしないという信念があり、最後は受け入れてくれました。そこで、長い休みをひとりで過ごす夫を応援するべく、家族団らんのリモート化に力を入れました。ビデオ通話で顔を見て話すことで、お互いの寂しさが紛れていきました。また、簡単なレシピを夫に教えたり、映像配信サービスで同じ作品を観たりして楽しんでいます。6月に宣言解除が発表され、約4カ月ぶりに夫の帰宅が実現。会えない時間を乗り越えた達成感と安堵感で目頭が熱くなりました。夫婦のコミュニケーションについて学んだこと2カ月前、夫婦のあり方を改めて考えさせられる大きなできごとがありました。闘病していた実父が亡くなったのです。私の両親はずっと不仲で、夫婦のコミュニケーションをうまく取る方法を知りませんでした。そのまま年を重ねて、わだかまりがあるままのお別れになりました。両親がコミュニケーションを取って仲良く過ごせていたら、また違った夫婦のあり方があったのではと思いました。そのことによって、46歳になった私は夫婦と呼び合える時間には限りがあることを感じて、その時間を大切にしていきたいと心から思いました。そして、お互いの意見が合わないときや誤解が生じたときはなるべく早く解決して、大切な時間を無駄にしない努力をしていこうと思いました。また、なかなか会えなくなった分、頻繁にメッセージをやり取りするようになりました。その際には、なるべくやさしい表現を使うこと、積極的に近況報告をし合うことを心がけています。そのおかげで、離れていてもお互いのことがよくわかるようになりました。夫の単身赴任を通して、どんな状況下でもお互いに歩み寄り、気持ちに寄り添うことが大事なのだと学びました。まとめ最初はマイナスなことしかないと思っていた単身赴任も、プラスに考えると貴重な経験ができていると思えるから不思議です。夫が帰宅すると、私の作った料理をしみじみと味わって食べてくれています。また、夫がこだわって作った梅酒は格別のおいしさでした。今では習慣になった週末のビデオ通話で、画面を通して子どもの顔をうれしそうに見ている夫の姿を見て、私も癒やされています。夫の単身赴任生活を経験し、私たち夫婦は何を重んじれば良いのかを再認識しました。当たり前のことを当たり前と思わないで接することの大切さを知ることができました。離れていても、お互いの気持ちに丁寧に寄り添うことを忘れないでいようと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/しおみなおこ★関連記事:「今やってくれ!」スマホにパソコンすべてを丸投げしてくる夫に不満と不安【体験談】★関連記事:結婚25年。「価値観が違う!理解不能!」と思っていた夫のひと言に救われたこと【体験談】★関連記事:「今まで気付かずにいた…」夫婦円満のために大切なこととは【体験談】著者/あめあがりのにじ (46歳)映画と音楽をこよなく愛する小学生女児の母。娘とお互いの推しを応援することが楽しみ。 心と体のアンチエイジングをゆるりと実践中。座右の銘は「雨垂れ石を穿つ」。
2021年12月22日1歳差の年子で1歳・2歳・3歳の子どもたちを育てる日々。夫は仕事がとても忙しく、ほぼワンオペ育児状態でしたが、追い打ちをかけるように夫の単身赴任が決まり……。それでも子どもたちに向き合うために私が心がけたことをご紹介します。元々ほぼワンオペ育児状態のわが家わが家は元々ほぼワンオペ状態でしたが、子どもたちがパパを好きでいてくれるように毎日写真や動画を見せて、とにかくパパを褒めていました。おかげで子どもたちはなかなか会えなくてもパパ大好き! 特に末っ子の1歳の娘はパパがいるとニコニコ笑顔でした。ほぼワンオペ状態とはいえ、そんなパパ大好きな子どもたちのため、毎日の育児に奮闘していました。 パパ大好きな子どもたちのケアパパが単身赴任になったことを、2歳と3歳の上2人は何となく理解している様子でした。しかし問題はパパ大好きな1歳の末っ子。パパが使っていたコップなどを見ては泣いたりしていました。それと同時に以前は朝までぐっすり眠っていたのに夜泣きが始まったり、体調を崩したり……。心身ともに不安定な状態でした。 週末にパパが帰宅し、また出発した日は抱っこしていないとずっと泣き通すほど寂しい様子。私自身も社会復帰後に完全ワンオペ育児でてんてこ舞いだったこともあり、どのように接していいのかわからなくなってしまいました。 完全ワンオペ育児だから「1日1ハグ」育児・家事・仕事と心身ともにヘトヘトでした。気がつけば余裕がなく怒ってばかりの日々。触れ合う時間さえ忘れていました。これではダメだと考えて、思いついたことが「1日1ハグ」。どんなに忙しくても1日1回以上は3人それぞれを抱きしめることにしました。それまで離れると泣いていた1歳の末っ子もひとり遊びを再開してくれ、2歳と3歳も笑顔で過ごせる時間が少しずつ増えていったように思います。 今でも完全ワンオペ育児は続いていますが、3人でお手伝いをしたがるようになってくれたり、「ママ大丈夫? 」と聞いてくれたりするように。どんなに忙しくても触れ合うことって大切なことなんだなと感じられ、子どもたちと過ごす時間を今まで以上に大切にできるようになりました。 監修/助産師REIKOイラストレーター/まっふ著者:三上美咲3人の未就学児年子の母。営業職でほぼ不在の夫と5人暮らし。育児をはじめとするさまざまなジャンルについてライターとして活動中。育児については主に自身の体験談を元に執筆している。
2021年10月16日結婚10年目のことです。夫の転勤が決まり、いろいろな事情から別居をすることにした私たち夫婦。しかし、そこには想像もしていなかった2人の心の変化を実感しました。そんな私の単身赴任別居に対する持論です。 お互いの大切さに気付くはずが…「単身赴任別居によってお互いの大切さを見直すことができる」と、どこかの結婚カウンセラーが言っていたのを聞いたことがあります。私も実際に夫の単身赴任による別居を経験をしなければ、「なるほど、そういうものかもしれないな」と思っていたかもしれません。でも実際に別居を経験してみると、私たちの場合はそうではなかったのです。 どんどん心が離れていく…私たち2人は、個性がまったく違う夫婦ですが、長い結婚生活のなかで、お互いが相手に合わせようとしながら円満に生活をしてきました。そんななか始まった単身赴任別居。最初のうちは、別居をしている夫が1カ月に一度帰ってくると、新鮮さを感じていました。しかし、別居をしたことで、それぞれの個性はどんどん強まるばかり。お互いに相手の考え方や思いを受け入れようという気持ちが徐々に薄れていったのです。つまり、別居でお互いの大切さを見直すどころか、2人の距離がどんどん離れていくという、想像もしなかった状態に陥りました。 私たちに別居は向いていなかった一緒に生活していたときは、それぞれ自分の個性を主張し過ぎず、お互い相手の個性を受け入れながら関係性を作り上げてきたのに、別居にすることによって、長い期間かけて積み上げてきた夫婦関係も、あっという間にもろく崩れさってしまう恐れを感じ始めました。そんなとき、夫の単身赴任が2年で終了。おかげで、2人の気持ちが離れすぎる前に別居を解消し、再び一緒に暮らし始めたことで、私たち夫婦は関係を修復。大事には至りませんでした。そしてその後、私たち夫婦の場合は、単身赴任などの別居はできるだけ避けた方がいいと思うようになりました。 単身赴任別居を実際に経験したことから、私たち夫婦にとって、別居は「夫婦関係をあっという間に壊してしまう威力がある」と実感。今後また転勤など単身赴任を考えることになったとしても、できるだけついて行くか、2人の関係を密にする工夫をしなければならないと思っています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者/SAKURA
2021年09月18日■前回のあらすじ母の思わぬ告白に冷静に対応していた父は、その裏で多大なる仕事のストレスを抱えていたようで…。ついには父の態度も変わっていきました。■母の体調は悪化する一方■ついに限界を越えた…母は精神的に限界が来てしまい突然過呼吸に襲われます。苦しいし辛いしどうすればいいのかわからず、坂田のおばちゃんに電話をかけ、助けを求めました。その後、ある出来事をきっかけに母は恐ろしい姿に豹変してしまうのです。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年07月18日■前回のあらすじ母の不調は薬で緩和されたものの、副作用で寝込むように…。ご飯を作ることさえもままならなくなり、子どもたちの暮らしも激変します。■週1回訪れる楽しい時間!■夫婦問題が心を病むきっかけにこのあたりに関しては母に対して共感する人もいれば、理解出来ない人もいると思います。こういうパターンもあるんだな…ということでご理解いただけたら幸いです。ただ、母の性格上こうなってしまったのは仕方無かったのかな…と。専業主婦といえども、ワンオペ育児が大変なのは事実ですからね。私と弟は年子だったので、余計に手を焼いたと思います…。さらにその後も母と父はますますすれ違っていくのでした。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年07月15日■前回のあらすじ家事と育児を分担することで、お互いの気持ちが分かった藍子と幸樹。しかし、本社勤務になった幸樹は上司にプレッシャーを掛けられ、また仕事が忙しい日々に逆戻りしてしまった。 >>1話目を見る <夫 SIDE STORY>一時は家事育児を見直し分担することで夫婦仲も回復していた僕たちだったが、僕の仕事が忙しくなったことで、再び藍子とも喧嘩したり、また再構築したりの繰り返し。立ち止まって考える余裕もなく、鈴が小学3年生になった頃、僕の新たな転勤が決まった。転勤が決まった時、正直僕は「これで家族が仲良くいられる」と思ってしまったのが本音。でもそれは、過去に単身赴任の生活をして、一緒に暮らすこともしてみて、自分たちにとってどれが心地の良い関係かがわかったから。これから始まる単身赴任を、僕たち家族は前向きに考えている。<妻 SIDE STORY> 夫の転勤が決まり、私は内心ホッとした部分もありました。もちろん、夫婦を諦めず二人で頑張ってきたことに悔いはありません。家族としての絆も深まったし、以前より幸樹が育児や家事に対して感謝の気持ちを伝えてくれるようにもなったし、毎日遅くまで働いている幸樹にも感謝の気持ちでいっぱいです。ただ私たちには、幸樹が単身赴任で暮らしている距離感が合っているのかもしれないとも思ったのです…。幸樹が転勤から帰ってきたばかりの頃、幸樹の愚痴を聞いてもらったママ友にも、あのころとは違って家族が前向きに進んでいると胸を張って言えました。それも、一緒に暮らした時間があったからだと思います。そしてーー。幸樹の転勤後、仕事と家事育児のワンオペ生活が再開しました。しかし、前の転勤とは違い、鈴ができることを率先してやってくれたり、幸樹も数ヵ月に一度は有給を取って私の負担を軽くしてくれたり…。逆に週末に転勤先に鈴と行って、幸樹の身の周りのことをしたり、家族で観光を楽しむことも。結果、夫婦は円満。転勤生活と同居生活、どちらも体験したことで、お互いを思いやることができるようになったと思います。そして、幸樹の転勤中に2人目を妊娠! 自分のため、家族のためを考えた時、それぞれ最適な距離感やタイミングがあると思います。一緒に居る時と居られない時があり、協力できる時とできない時もあって…、それは理想通り、型通りにもいかない。だからこそ、他の家族と比べるのではなく“自分たちの家族の形”を作っていくのがベストなのではないかと感じました。 2人目が誕生したらまた状況は変わるとは思うけれど、その時はまた家族で話し合って、私たちに合ったスタイルを考えていければいいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 鈴木し乃
2021年06月25日■前回のあらすじ鈴の一言をきっかけに夫婦で協力していくことを決めた藍子と幸樹。まずは育児のタスクを共有することからはじめ…。 >>1話目を見る <妻 SIDE STORY> 最近お互いにイライラをぶつけ合ってばかりだった夫の幸樹と話し合い、「すぐにあきらめず、家族一緒に暮らす努力をしてみよう」と決意を新たにした私たち。 しかし、久しぶりに残業すると改めて感じることがあったのです…。週に1回だけ残業日を作った初日、私は独身の頃のように思いっきり仕事をしました。でも、年齢には嘘はつけないようで後からどっと疲れが…。そして、1日残業しただけでいろんなことに気付きました。 これまで幸樹は残業も当たり前のようにこなして帰ってきて、文句も言わず洗い物やできることをしてくれていました。それなのに私は…、無神経な言葉を幸樹に投げかけていたことに気付いたのです。<夫 SIDE STORY> 藍子の残業日初日。僕は鈴のお迎えのため仕事を早く終えようと、必死に業務をこなしていた。しかし…。話し合いをした後から、できるだけ僕も家事育児を分担し、藍子の気持ちを想像しながら試してみるようにした。単身赴任の間、藍子は育児と家事全部をこなすために、こうした取引先との打合せの時間変更や急な仕事のトラブルにも、その都度対応してきたのだと思うと感謝しきれないと思った。 ーーしかし数ヶ月後。夫婦の分担がスムーズに行きはじめ、僕たちの関係も良好になってきたころ、僕の仕事は忙しくなり、週1の鈴のお迎えも困難に…。上司からは「本社に戻ってきたからにはバリバリ働いてもらわないと!」とプレッシャーを掛けられ、鈴が体調を崩せば藍子が仕事を休み、また以前のように藍子がイライラしてしまう日々に後戻りしてしまった。そして、また僕たちに新たな試練が訪れた。次回に続く(全8話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 鈴木し乃
2021年06月24日■前回のあらすじ夫・幸樹が単身赴任から帰ってきたが、幸樹と妻・愛子ともに共同生活にストレスが溜まっていく。ある日また喧嘩になると、鈴が「パパが遠くの家にいた時の方がよかった」と言い…。 >>1話目を見る <妻 SIDE STORY>鈴に核心をつかれ「このままではいけない」と思った私たちは、その夜話し合うことに…。<夫 SIDE STORY>僕から見て、藍子のストレスも限界に近づいていたと思う。でも、一緒に暮らす努力をしてみることに価値を見出してくれたことが、僕はとても嬉しかった。僕も藍子と鈴のために変わらなければならない…。 そして次の日、藍子は鈴の育児で必要なことをすべて書き出してくれて、僕たちはお互いにストレスのたまらない方法を模索しはじめることにした。次回に続く(全8話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 鈴木し乃
2021年06月23日■前回のあらすじ休日の朝、掃除・娘の鈴との朝食・夕食の準備まで済ませた幸樹。準備万端で趣味のジムへ行こうとすると、妻の藍子から不服そうな顔をされてしまい…。 >>1話目を見る <妻 SIDE STORY>夫と一緒に暮らすようになってからイライラが増え、すぐ夫婦喧嘩になってしまう。このままではいけないと思いつつも、どうすべきなのか悩んでいました。そんなある日のこと。保育園の行事の帰り道、一緒に公園に寄った仲良しのママ友に私の愚痴を聞いてもらいました。ママ友の言葉に、ハッとした私。一緒にいなければ期待しないで済むのに、一緒にいるから期待してしまい、思い通りに動いてくれないことにイライラしてしまう。なんて自分勝手なイライラなんだろう? 私は幸樹に少し申し訳ない気持ちになりました。<夫 SIDE STORY>単身赴任の経験も豊富な先輩との会話で、僕は転勤期間は藍子の仕事がない週末だけしか見ていなかったことに気づいた。しかし、その夜、僕たちはまた喧嘩になってしまった…。転勤中、僕は藍子が平日どれだけ忙しく過ごしてきたのかを見たことがなかった。だからこの前「早く寝かせれば?」と言った時に、「保育園の支度してるのよ」と藍子が言ったのも、長くひとりで育児や家事をこなしてきた知恵だったのかもしれない。これまでイライラしていた発言の意味がようやく理解できたはずだったのに、またしても些細なことでイライラしてしまった僕。そんなときに鈴から投げかけられた言葉は、雷に打たれるような衝撃で…、僕たちは凍り付いてしまった。子どもにこんな思いをさせてはいけない…! そう切実に感じた僕たちは、その夜話し合いをすることにしたのだった。次回に続く(全8話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 鈴木し乃
2021年06月22日