一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。2回目の圧迫骨折でトイレへの移動が負担になってきた義母は、自らおむつの使用を申し出ます。しかし、自分ではくパンツタイプではなく、他人にはかせてもらうテープタイプをチョイス。他人様の体に触れるのは抵抗があるため断ってみたものの……それが通用する相手ではなく、まる子さんは覚悟を決めて引き受けるしかありませんでした。本当に痔ですかね?紙おむつは寝てから目覚めるまでの間で蒸れて気持ちが悪いということで、布パンツと吸水ナプキンを使用することにした義母。おしっこをしたらすぐに自分で取り替えられますが、使用済みのナプキンをそのままゴミ箱に入れてしまうため、部屋中が悪臭に……。さらに、パジャマやシーツなどの汚れものも毎日出て、洗濯の負担は大きくなる一方です。今日の義母からの要求は……平常運転です。絶対にやりたくなかったので、夕飯の支度途中という理由で立ち去りましたが……。夕飯を届けに行くと、「仕方ないわよね」という呪いの言葉を発して私の動きを封じました……。もう逃げられない体勢で待っている義母。痔の申告もあり、絶対に見たくないし嫌だけど覚悟を決めておしりの穴を確認すると……。さすがに心配になり、義姉に肛門科へ連れて行ってもらうことにしました。結果は、肛門から直腸が飛び出す病気「直腸脱」でした。便秘薬を処方してもらうため、かかりつけ医のもとへ再度受診したところ……。2回目の圧迫骨折後、横になっている状態が増えた義母は、もともとの便秘体質が余計にひどくなったように感じます。本人もそれを気にしているのか、浣腸(かんちょう)を試してみると言いますが、私も義母も浣腸は未経験。入れ方すらわかりません……。本当は自分でやってほしいところですが、「怖くてできないからやって」と言われてしまい、断ることもできずにいざチャレンジ。……が、浣腸以前に肛門付近の異様な光景に腰を抜かします。義母は痔だと言っていましたが、痔ってこんなのだっけ? と思うようなビジュアルなのです。さすがに心配になり、義姉に肛門科へ連れて行ってもらうことにしました。結果は直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)。かかりつけ医を再度受診したところ、医師から肛門ケアは自分でするように言われていましたが、その場でハッキリと「この人にやらせます」と断ってみせた義母。……私の意思はいずこへ。--------------肛門なんて、自分のもあまり直視する機会がないくらいなのに、他人のものを見るのはかなり抵抗がありますね……。しかも、見たこともない景色が目前に広がっていたら、さすが焦ってしまいそうです。とはいえ、義母の自分ではやりたくないという意思は固いようなので、もうここは慣れるしかないのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月18日私は30歳のウェブデザイナー。自宅で仕事をしています。半年前に同じ年の夫と結婚し、幸せな生活が始まると思っていたのですが……。義父に先立たれ、義妹も結婚して家を出たため、現在一人暮らしをしている義母が「一緒に暮らしたら家賃も浮くし、一緒に住んでもいいかしら? 家事は全部私に任せて!」と満面の笑みで言ってきました。 いずれは同居する覚悟をしていたので、夫婦で話し合い、義母との同居を決めました。 化けの皮がはがれた義母結婚から半年後、義母は家事をするどころか家で仕事中の私にすべて押し付けてくるようになりました。義母は夫と同居したいがために、結婚前は猫を被っていたのです。 在宅ワークを仕事だと思っていない義母は、毎日「私のお昼はまだ?」「大事な姑がおなかを空かせているのに、遊びを優先するわけ!?」「子どももいないのに専業主婦なんて、まったくいい身分だわねぇ」と嫌味ばかり。 しかし、夫の前では借りてきた猫状態。私が作った料理もすべて自分の手柄にして夫に出しています。 ますます妻へのあたりが強くなりそんな中、義妹が離婚して実家に戻ってくるという話が舞い込んできました。しかし義妹は私を気にして、実家に戻ることをためらっているそう。この話を聞いた義母は「あんたさえいなければ、娘と一緒に暮らせたのに」と言ってきます。同居を望んでうちに来たのは義母なのに……と、モヤモヤせずにはいられません。 そんな中、夫が出張で数日不在になることに。 夫不在中に妻を追い出して……夫が不在の間、義母はやりたい放題! 「私も息子も、娘と一緒に暮らしたいんだ! ここは狭いからあんたが出ていけ!」と引っ越し業者まで手配していたのです。「私が帰るまでに、あんたの荷物は全部運び出してちょうだい!」と言い捨てて、義母は出かけていきました。 私はあまりにも身勝手な姑の言葉に唖然。義母に言われた通り、自分の荷物をすべて運び出し、ある人たちに連絡をしました。 予想外の光景に義母は唖然!数時間後、私の荷物を全部搬出して家は空っぽに。なぜなら、今使っている家具や家電はほとんど私が独身時代に買ったものだったのです。 夜遅く帰ってきた義母は、家じゅうの物が無くなったことに驚きを隠せない様子。テレビ、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、ソファにベッド…大型家具や家電は何一つ残っていませんでした。 「全部運び出すことないでしょ! 私たちが生活できなくなっちゃうじゃないの!」と大騒ぎ。すると、隣の部屋から義妹と夫が出てきました。実は、私はこのふたりに事の経緯を伝え、家に来てもらうよう電話をしていたのです。 義母との絶縁を宣言した兄妹義妹は「私はお母さんと暮らしたくないって言ってるの!」と言い、夫は「よくも今まで妻を困らせてくれたね」と激怒しています。2人はとっくに義母の本性を知っていたのです。 「俺も妹も、今後一切母さんとは関わらない! これからはひとりで生きていくんだな」と2人は義母と絶縁することに。義母は泣いて引き止めていましたが、時すでに遅し。 その後、私たちは新居へ引っ越し、ようやく夫婦水入らずで新婚生活を送れることに幸せを感じています。近くに住む義妹とも時々会って遊ぶほど仲良しです。義母の嘘に騙されて大変な日々を過ごしていたけれど、話を聞いてこっそり家事を分担してくれていた夫には感謝です。これからは、お互いが支え合うような家族を築いていきたいと思っています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月18日みなさんは、義家族との関係で悩んだ経験はありますか?今回は、理不尽な要求をしてきた義兄嫁とのトラブルの話とその感想を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言理不尽な要求美容院で働く主人公は、義兄嫁から友人の予約をしたいと連絡をもらい、予約を受けたのですが…。なんと連れてきたのは1人ではなく、複数人。さらに、料金のサービスはできないと言ったはずが、友人たちは「無料でカットしてくれると聞いたから来た」と言い出したのです。店を潰してやる!義兄嫁を問いただすと、払うつもりだったけれど気が変わったと言いだして…。カットするのに時間がかかりすぎるとクレームをつけて帰っていったのです。その後、レビューも散々に書かれたので、義実家に相談に行くと…。出典:モナ・リザの戯言なんと、義兄嫁はさらに低評価をつけて「店を潰してやる!」と言ったのです。すると、そんな身勝手な義兄嫁に怒った義母は「出ていきなさい」と一言。それまで義兄夫婦と同居していた義母は同居を解消し、主人公夫婦と同居することになるも…。義兄嫁はまた非常識な発言をし、一同を呆れさせるのでした。読者の感想いくら義兄嫁といっても無料サービスを強要して、何人も友人を連れてくるのは非常識だと思います。相談したことで、義母がしっかり判断してくれてよかったです。(30代/女性)義兄嫁の身勝手さに、思わず呆れてしまいました…。美容院の評価まで下げようとするなんて、かなり悪意がありますね。主人公は義母と同居して、末永く幸せに暮らしてほしいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月18日皆さんは、義家族に関する悩みはありますか?今回は同居する義母のとある行動に困惑したエピソードと、感想を紹介します!イラスト:codama369義母との同居結婚を機に義母と同居することになった主人公。義母は共働きで仕事がある主人公を気遣い、平日の夕飯づくりを買って出てくれました。主人公は義母の負担を心配したものの、義母の厚意に甘えることに。その日の夜、主人公が帰宅すると「夕飯できてるわよ!」と義母は笑顔で迎えてくれました。しかし、夕飯を見た主人公は思わず「え?」と声を上げてしまい…。大量の唐揚げ出典:愛カツなんと義母は3人家族には多すぎるほどの大量の唐揚げを作っていたのです。すると夫が「何回言えばわかるんだよ」と義母にきつく注意しました。夫に注意されて反省する義母を気の毒に思う主人公でしたが…。翌日、義母は再び大量の夕飯を作って待っていたのです。夫の注意がまったく響いていない義母に唖然とする主人公なのでした。読者の感想義母に悪気がないのはわかりますが、食べきれないほどの夕飯を用意されては困ってしまいますよね。思わず主人公に共感してしまうエピソードでした。(30代/女性)義母も厚意で作ってくれているため、なかなか言い出しにくいですよね…。夫からの注意も響いていない義母に驚いてしまいました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月18日皆さんは、義母に嫁イビリをされた経験はありますか?今回は、同居している義母に嫁イビリをされたエピソードを紹介します。イラスト:きさしん義母と同居を始めたが…嫁の洗濯物だけを…夫に聞いても…義祖母が聞いたのは…主人公の洗濯物だけ洗濯機から出してしまう義母。そのような対応をされて主人公はショックだったでしょう。相手を気遣った行動ができるように心がけたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月18日皆さんは義家族の態度に困ったことはありますか? 今回は「義父」にまつわる物語を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言義両親と同居足腰が不自由な義母の面倒をみるため、義両親と同居することになった主人公。優しい義母の世話をするのはまったく苦ではありませんでした。しかし問題は、わがまま放題の義父。義父は要介護の義母より自分を優先することを要求し、王様気取りであれこれ命令してくるのです。そんななか、義母が手術とリハビリのために入院することになりました。すると義父は、義母に信じられない言葉を投げかけます。義母への暴言出典:モナ・リザの戯言義父は「金食い虫はいらねーんだよ」と丸めた離婚届を投げつけ義母を罵倒したのです。その言葉を聞き、さすがの義母も我慢の限界に達したようで…。義母は義父に離婚を突きつけ、主人公夫婦も義父との同居を解消。その結果、義父はひとり寂しく暮らすことになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月17日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:鷲岡胡世子身勝手な義母に夫が反撃主人公の義実家は近々、リフォームを計画していました。ある日主人公夫婦のもとに、義母から家の間取り図が届きます。中を確認すると、なんと主人公夫婦の部屋もありました。同居前提で…出典:CoordiSnapリフォームのついでに増築し「主人公夫婦の部屋も作る」と言う義母。それを見た主人公は…。問題さあ、ここで問題です。この後、主人公が言い放ったこととは何でしょうか?ヒント義母の希望は叶いませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「同居だけは絶対しないよ?」でした。夫も主人公に賛成で、義母に「同居する気はありません」と連絡します。こうして義母の思惑は打ち砕かれたのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月17日皆さんは、義家族の行動に驚いたことはありますか?今回は、義母の行動に困惑したエピソードを漫画で紹介します。イラスト:高嶺葉樹※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Coordisnap編集部)義両親と同居中部屋には数々の違和感が…忘れ物に気づいて家へ戻ると…義母が勝手に…同居しているため、義母はよかれと思って片付けたのかもしれませんが…。入る前に、一度相談してもらえるとありがたいですよね…。
2023年11月17日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言嫁の実家に乗り込んできた義両親と夫両親が亡くなった主人公は夫と相続した実家に引っ越すことになりました。すると引っ越し当日、夫が義家族を連れてきました。最初は「引っ越しの手伝いにきたのか」と思った主人公。しかし夫は、義家族との同居を宣言したのです。夫の理論出典:モナ・リザの戯言夫は身勝手すぎる理論を話し始めました。それを聞いた主人公は…。問題さあ、ここで問題です。夫が突然「義家族と同居する」と言い出します。それを聞いた主人公の反応とは?ヒント主人公は義家族とそこまで親しいわけではありません。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「猛反対した」でした。何も聞かされていなかった主人公は同居に猛反対。しかし、勝手に義家族は引っ越しを開始…。義家族たちの勢いに押されてしまい、主人公は何とか自分を納得させることにしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月17日皆さんは、義両親とどのような関係を築いていますか?今回は嫁の母の葬儀で不謹慎な発言をする義母のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言母の葬儀の席で…家に来るたびに嫁イビリをする義母のことをうまくかわしていた主人公。そんなある日、主人公の母が亡くなります。母の葬儀中、そこで義母が驚きの発言をして…。義母の不謹慎な発言!出典:モナ・リザの戯言義母は主人公に「これで心置きなく私たちと同居できるわね!」と言ったのです。場違いな発言に、周囲は唖然…。子どもたちも、大好きな祖母のことを蔑ろにされて「絶対に許せない…!」と怒りを露わにします。しかしは穏やかに母を見送りたいと、冷静な対応をする主人公。そんな中、母が1億にも及ぶ遺産を残していたことが発覚します。このことが原因で、さらに暴走する義母と義母の味方になる夫。主人公は離婚を決意するも、ただ離婚するだけでなく1年にも渡る復讐を計画するのでした。読者の感想義母の発言は、葬儀の場としては不適切ですよね。落ち着いた対応をした主人公は大人だなと思います。(30代/女性)相手の気持ちを考えられない義母だなと思いました。主人公の気持ちを考えると、心が痛みます。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月17日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母が圧迫骨折をしてから、気付けば10カ月もの時が経過。家の中のことならほぼ自分でこなせるまでに回復していた義母ですが、足の痛みを訴え始めます。もしかしてまた圧迫骨折では? と思い病院へ行くことを勧めますが、断固拒否。ひとまず、介護用のベッドを手配して日常の動きがスムーズにできるような環境を整えました。負担が減ると思いきや…ある日、義母からの呼び出しで部屋に向かうと「おむつにする」と宣言されます。「自分ではけるならいいか」と思っていたまる子さんでしたが、義母は「やって」と……。他人様の体に触れることに抵抗があるため丁重にお断りしましたが、そんなことを聞き入れてくれるわけもなく、覚悟を決めるしかありませんでした。義母が自分で付け外しできるなら、私の負担が減ると喜んだのもつかの間。翌朝、義母の部屋に入ると……。もちろん、洗うのは私。あのこ(義姉)が来る前に済ませてという要求もプラスされます。育児には夢と希望が詰まっていて、頑張れたのですが……。就寝中におしっこをすると、朝まで蒸れて気持ちが悪いということで、紙おむつではなく布パンツに吸水ナプキンを付けて、それを自分で取り替えるという方法に変更することに。これでラクになる! と思ったのですが……甘かった。使用済みの吸水パッドを直接ゴミ箱に捨ててしまい、部屋中に悪臭が立ち込める事態に。しかも、その臭いに本人は気付いていない様子。慣れって怖い。しかも、普通の布パンツは股の部分にギャザーがないために漏れてしまうようで、汚れた下着とパジャマが何枚も置かれるように。このころ、義姉がお手伝いに来てくれるようになっていましたが、実子に汚れものの処理をさせたくないらしく、到着前には洗っておくように言われていました。予洗いしてから、付け置きして洗濯……。やっていることは息子が赤ちゃんのときの布おむつと変わらないはずなのに、介護は育児と違って夢や希望がなく、エンドレスになる分、精神的な負担は大きかったのです。そのとき、頭の中に響くのは「仕方がないわよね、あなたがやるしか」という呪いの言葉。この言葉に縛られて、徐々に体も心もむしばまれていることに、このころの私はまだ気付いていませんでした。--------------育児と違って介護には夢や希望がない……。介護経験者の言葉には重みがありますね。たしかに、育児は徐々に手が離れていきますが、介護はどんどん手がかかっていく……。赤ちゃんとは違って文句も言えるし、何も言わなくても表情で読み取れてしまうこともあるでしょう。共倒れにならないよう、介護する側の心身のケアも大事ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月17日菅野美穂主演ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」に、宮藤官九郎の出演が決定。主人公・ゆりあの禁断の恋の相手・優弥(木戸大聖)の父親を演じる。本作は、菅野さん演じるゆりあが、突然目の前に現れた夫の“彼氏”、“彼女”、“隠し子”と奇妙な同居生活を開始。時にぶつかり合い、時に手を取り合い、みんなで意識不明状態となった夫の介護に勤しみながら、数奇な人生と血の繋がりを越えた家族の絆を編み上げていく。来週から後半戦に突入する本作。夫・伊沢吾良(田中哲司)がついに昏睡状態から目覚める中、ゆりあは便利屋・伴優弥との禁断の恋に、どんどんのめり込み、第6話(11月23日放送)では、ゆりあが優弥の父・伴博と初対面を果たすことに。しかも何やら一波乱起こる気しかしない。そんな父を演じる宮藤さんは、実際に木戸さんと会うと、その人柄に一瞬で惚れ込んだそうで「本当に申し分ない、非の打ち所がない好青年でした。お芝居もナチュラルで柔軟で、とてもやりやすかったです」と称賛。実はその後、ゆりあの心を新たに揺るがすことになるこの初対面。菅野さんと宮藤さんの化学反応にも注目の回となる。かつて、「Wの悲劇」で恋人役、映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』では夫婦役を演じた2人。2017年には宮藤さん脚本の「監獄のお姫さま」には菅野さんが出演し、出演者と脚本家という形でタッグを組んだものの、俳優として共演するのは実に11年ぶり。久々の共演に、菅野さんも「前作から11年ぶりだなんて…! そんなにもお互いに年を取ったんだなって、しみじみしちゃいますね(笑)。今、1月期の脚本を書いておられるそうで、お忙しい中こちらにも来てくださって、本当にうれしいです」と大喜び。撮影でも「抜け感があって飄々としながらも、父親としての思いもしっかりと投げかけてくださって…。宮藤さんは脚本だけでなく、演技も天才だなって改めて思いました!」と感動が止まらなかったそう。宮藤さんは「達者な皆さんが揃っていて、どの場面も面白く、見応えがあるので、僕の場面は“ながら見”できるようにサラっと演じました。久しぶりの俳優業なので、大目に見て下さい」と視聴者へメッセージを寄せている。第6話あらすじ未だ言葉も話せず寝たきりの状態ではあるものの、昏睡状態からは目覚めて徐々に回復の兆しを見せる夫・伊沢吾良(田中哲司)。同居する夫の“彼氏”・箭内稟久(鈴鹿央士)や夫の“彼女”・小山田みちる(松岡茉優)、夫の“隠し子”かもしれないみちるの娘たちと共に介護に勤しむ一方、主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)はワンオペで息子を育てる若き便利屋・伴優弥(木戸大聖)との“禁断の恋”にのめり込んでいく。その矢先、みちるの長女・小山田まに(白山乃愛)と一緒にバレエを習い始めたゆりあは、みちる親子と別居中のDV夫・小山田源(前原滉)が教室の前をうろつく姿を目撃する。娘に会いたくても、みちるに無視され続け、つい無断で怪しい行動に出てしまったという源。まにのためにも、ゆりあは小山田夫婦に話し合いの場を持たせようとする。一方、稟久も“あらぬ行動”に出る。どんな魂胆か、何かにつけてトラブルメーカーである吾良の妹・伊沢志生里(宮澤エマ)に、自分が吾良の恋人だということはおろか、ゆりあが浮気中であることまでもリーク! しかも、裏事情を知った志生里が暴走!? ゆりあに“とんでもない提案”を投げかけてきて…。さらに、新たな試練も降りかかる。なんと、ゆりあは図らずも優弥の父・伴博(宮藤官九郎)と初対面を果たすことに。しかも優弥が席を外して2人きりになった直後、博が発したある言葉に、恋の幸せで満たされていたゆりあの心は人知れず揺らぎだし…!?「ゆりあ先生の赤い糸」は毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月16日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。趣味の野鳥観察を楽しむため、庭で準備をしているのがよほど気に入らないのか、「ご近所の迷惑になる」となんの根拠もない話を持ち出して、やめろと怒ってくる義母。いちいち相手にしている時間はないので、適当に流すことにしたまる子さん。そのおかげで、庭には数種類の野鳥が定期的に訪れるようになったのでした。私、昨日断りましたよね…?圧迫骨折から早10カ月。家の中のことならたいてい自分でこなせるほどには回復してきた義母。……が、ある日を境に足の痛みを訴えることが多くなってきました。そして、ある朝。部屋に向かうと、そこには地べたをはいながら痛みに耐える義母の姿が。これは圧迫骨折の再来! そう直感し、介護用の電動ベッドを手配しましたが、新しいものが苦手な義母にはだいぶハードルが高いようで……!?部屋に行くと、やはりホラー映画さながらの義母の姿が。そして呼び出しがかかり……。「仕方ないわよね」という呪文のような言葉が、私を支配します……。しかし、翌日……。まさかのテープタイプ! しかも男性用!部屋に行くと、相変わらず床をはっている義母の姿が。そんな状態が数日続いたある日、呼び出しの電話が鳴りました。1日に何度もトイレに行くのが大変だから、紙おむつにするのだそうです。相談ではなく、決定みたいです。当たり前のように自分ではける「パンツタイプ」だと思って話を聞いていたので、自分ではくなら別にいいかと思っていたら、「やって欲しいんだけど」と、ひと言。え? 私が?!他人様の体に触れるのにも抵抗がある私にとって、おむつなんてとんでもない話です。事後処理のことを想像しただけでもゾッとしたので、丁重にお断りしておきました……。しかし、案の定というか……翌朝には私がやることが決まっていたのです。ベッドの上でしっかりスタンバイしている義母。それを見て、私も覚悟を決めるしかありません。こうして、おむつ交換に突入。大騒ぎしながらも、なんとか装着は完了。しかし、間に合わせで義父が使いきれなかったものを活用していたからか、漏れがひどくジャストサイズのものに買い替えることに。しかし、意外にもこれが難しい……。サイズが合っていても、付け方が悪いと漏れてしまうので、コツをつかむまでは大変です。そして、トイレに行く努力をしなくなったことで、寝たきりになってしまいがちなのも心配です。--------------おむつのお世話を頼むというのは、かなり勇気がいると思います。いろいろと小言を言っても、まる子さんのことを本当に信頼している証拠なのかもしれません。とはいえ、お世話をするほうも覚悟が必要ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月16日皆さんは、義家族との言動に悩んだことはありますか?今回は家事を押しつけてくる義母のエピソードと読者の感想を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言義母は頼れず…育児をしながら義母と同居している主人公。義母はいつも怠惰で、主人公に家事を押しつけてきます。そんなある日、主人公は体にこれまでなかったしこりを発見。病院へ行くため義母に子守りをお願いしますが、義母は「絶対嫌!」と言いました。主人公は義母に呆れ、夫に初めて義母の怠惰と横暴を相談します。そして夫に子どもを任せて病院へ行きました。すると検査の結果、主人公の体には手術が必要な良性の腫瘍が見つかって…。結果を聞いて上から目線出典:モナ・リザの戯言診察の結果を聞いた義母は、上から目線で主人公が大袈裟だと騒ぎ立てました。夫はそんな義母に「母さん、家事をまったくしてないんだって?」と切り出します。これまで、激務で家にいる時間が短く、義母の様子を知らなかった夫。主人公の検査がキッカケで、義母が家事をしていないことを初めて知ったのです。夫は義母に同居解消を告げ、すぐさま家から追い出すことに。義母は楽だった生活を手放すことになり、顔を真っ青にするのでした…。そんな中、夫はこれまで義母の横暴に気付かなかったことに責任を感じて、嫁に驚愕の提案をするのでした。読者の感想主人公が1人で家事と育児をする毎日はつらいだろうなと共感しました。夫が、義母にはっきり言うことができる人でよかったです。(20代/女性)義母が、主人公の診察結果に大袈裟だと騒いでいて、とても腹が立ちました。こんな主人公に優しくできない義母とは、同居をやめて正解だと思います。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月15日皆さんは、義家族の行動に驚いたことはありますか?今回は、義母の行動に困惑したエピソードを漫画で紹介します。イラスト:高嶺葉樹※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Coordisnap編集部)義両親と同居中部屋には数々の違和感が…忘れ物に気づいて家へ戻ると…義母が勝手に…同居しているため、義母はよかれと思って片付けたのかもしれませんが…。入る前に、一度相談してもらえるとありがたいですよね…。
2023年11月15日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言嫁の実家に乗り込んできた義両親と夫の末路主人公の両親は高齢のため、相次いで亡くなってしまいました。そこで残った実家を相続することになった主人公。広い一軒家の実家に夫と一緒に住むはずだったのですが…。夫は主人公に相談もなく義両親と義姉家族を連れてきて、同居することになってしまいます。同居が始まると義家族にこき使われ、肩身が狭くなる主人公。さらに義家族は、家を勝手にリフォームする計画まで立てていました。そんな生活に耐えられず、主人公は夫との離婚を決意。何も知らない夫は…出典:モナ・リザの戯言主人公は義家族たちに「リフォームをする」とウソをつき…。マンスリーアパートに移ってもらい、自分はそのまま家を出ることにしたのです。問題さあ、ここで問題です。突然、主人公が失踪してしまい、焦る夫。さらに慌てることになった理由とは?ヒント家の名義は主人公のものでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「家が売却され更地になっていた」でした。リフォームの着工具合を見に行った義父から衝撃の事実を告げられた夫。実は家を出て行った主人公が家と土地を売却し、権利を譲っていたのです。その後、家を失った義家族は途方にくれたのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月15日PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社、代表取締役社長 兼 CEO得丸 博充)は、2023年9月29日(金)~10月2日(月)の4日間、70歳以上の実の親がいる40~69歳の男女を対象に「『おとなの親子』の生活調査2023」をインターネットリサーチで実施し、有効サンプル2,000名の集計結果を公開しました。 (調査協力会社:ネットエイジア株式会社)人生100年時代を迎え、成人後の親子関係もより長く続いていきます。このたびPGF生命は、内閣府が定めた「家族の日」(2023年11月19日(日))にちなみ、高齢の親がいる子どもに『おとなの親子』の生活について聞いたところ、多様な生活実態や生活意識が垣間見える結果となりました。[アンケート調査結果]第1章:『おとなの親子』の生活意識・生活実態■『おとなの親子』のコミュニケーションツールは「メール・LINE」より「電話」が主流「電話を月に1回以上する」は約半数、「メールまたはLINEを月に1回以上する」は約3割70歳以上の実の親がいる40~69歳の男女2,000名(全回答者)に、親との生活について質問しました。まず、全回答者(2,000名)に、親とのコミュニケーションの頻度を聞いたところ、【電話】は「しない」(26.8%)が最も多く、「月に1回未満」(21.7%)、「月に2~3回」(14.8%)が続き、「毎日」電話する人も4.8%いました。「月に1回」までを合計した「月に1回以上」は51.7%となりました。また、【メールまたはLINE】は「しない」(58.5%)が最も多く、「月に1回以上」は31.4%となりました。【電話】と【メールまたはLINE】を比較すると、「月に1回以上」と回答した人の割合は【電話】では51.7%と、【メールまたはLINE】(31.4%)より20.3ポイント高くなりました。スマートフォンが普及しているものの、『おとなの親子』の間では、長年の使用に慣れている電話が主なコミュニケーションツールとなっているようです。男女・年代別にみると、「月に1回以上」と回答した人の割合は、【メールまたはLINE】では男性・女性ともに40代(男性43.2%、女性53.7%)と60代(男性10.8%、女性17.7%)で30ポイント以上の年代差が開きましたが、【電話】では40代(男性48.6%、女性59.7%)と60代(男性38.7%、女性54.0%)で10ポイント未満の年代差にとどまりました。■「月に1回以上、親と一緒に食事をする」40代女性では4割半■「親と一緒に旅行をする」は『おとなの親子』の3組に1組【一緒に食事】では、「月に1回以上」は36.0%、「しない」は25.1%となりました。定期的に一緒に食卓を囲み、会話を楽しむ機会を設けている親子は少なくないようです。男女・年代別にみると、「月に1回以上」と回答した人の割合は、いずれの年代でも男性と比べて女性のほうが高く、40代女性が45.0%と最も高くなりました。【一緒に旅行】では、「行っている」は33.0%、行っていない人(「しない」)は67.0%となり、「行っている」人のなかでは、「年に1回未満」(17.2%)や「年に1回」(8.2%)などが多くなりました。男女・年代別にみると、「行っている」と回答した人の割合は、40代女性(46.5%)が最も高くなりました。■『おとなの親子』のコミュニケーション頻度別居親子の2組に1組が「電話を月に1回以上する」、「メールまたはLINEはしない」同居親子の5組に1組が「年に1回以上一緒に旅行する」、「週に1回以上親子喧嘩をする」と回答■「月に1回以上、親に会いに行く」別居している親がいる人の4割強ここで、同居親子と別居親子についてみると、別居親子では【電話】を「月に1回以上」する人の割合は56.9%、「しない」人の割合は18.4%、【メールまたはLINE】を「月に1回以上」する人の割合は32.8%、「しない」人の割合は55.7%となりました。他方、同居親子では、【一緒に旅行】を「年に1回以上」する人の割合は21.2%となりました。【親子喧嘩】では、「週に1回以上」は5.2%、「しない」は70.8%となりました。同居親子についてみると、「週に1回以上」は19.2%、「しない」は43.9%となりました。他方、別居親子についてみると、「週に1回以上」は1.6%、「しない」は77.6%となりました。別居している親がいる人(1,613名)に、【別居している親に会いに行く】頻度を聞いたところ、「月に1回以上」は43.3%で「月に1回未満」(46.9%)とほぼ同じ割合となり、会いに行かない人の割合(「しない」)は9.9%となりました。■『おとなの親子』生活あるあるエピソード男性の1位は「年齢を重ねて性格が似てきた」、女性の1位は「食の好みや好きな味付けが同じ」、「怒り口調が同じ」「口ぐせが同じ」「笑い方が似ている」なども上位に続いて、親子の“生活あるある”について質問しました。全回答者(2,000名)に、親にふだん接するなかで、“やはり親子だな”と感じることを聞いたところ、1位「食の好みや好きな味付けが同じ」(14.7%)、2位「年齢を重ねて性格が似てきた」(14.5%)、3位「年齢を重ねて行動パターンが似てきた」(10.4%)となりました。親子で一緒の時間を過ごすなかで、食の嗜好や性格、行動パターンがそっくりだと感じるシーンがある人が多いようです。また、「怒り口調が同じ」(8.8%)や「口ぐせが同じ」(8.0%)、「笑い方が似ている」(5.1%)など感情表現や言葉遣い、物事の感じ方などに関する“あるある”も上位に挙がりました。男女別にみると、男性では「年齢を重ねて性格が似てきた」(13.3%)が1位となり、女性では「食の好みや好きな味付けが同じ」(18.8%)が1位でした。■親に言われた忘れられない言葉とそのシチュエーションとは? 愛情あふれる言葉が多数親からもらった数々の言葉のなかで、心に残っているのはどのような言葉なのでしょうか。これまでに親から言われた言葉のうち、“忘れられない言葉”を聞いたところ、「迷うくらいならやりなさい -部活を続けるか悩んでいたとき-」「頑張りすぎないように -結婚したとき-」「最善を尽くせ -途中で投げ出そうとしたとき-」といったアドバイス、「大丈夫、なんとかなる -子どものことで悩んでいたとき-」「元気でいるだけでいいから -落ち込んで帰省したとき-」といった励まし・応援が多くみられました。落ち込んでいたときや困難にぶつかったときに、親からもらった“背中を押してもらえる言葉や、優しく包み込んでくれる言葉”が心に残っている人が多いのではないでしょうか。また、「産まれてきてくれてありがとう -誕生日に-」といった感謝の言葉、「無理しなくてもいい -会社を辞めようか悩んでいたとき-」「代わってあげたい -体調を崩し入院したとき-」といった気遣い・労わり・愛情の言葉、「お前はすごい -仕事での頑張りを聞いたとき-」「どこに出しても恥ずかしくない人間になった -遺言に-」といった我が子を誇らしく思う言葉や誉め言葉などもみられました。第2章:お金に関する意識・実態■「親の資産の内容(種類や資産額)を把握していない」7割強、40代の子では8割強に■親の資産の内容を知らない理由 1位「聞きづらい」、60代では「きょうだいに任せている」が1位全回答者(2,000名)に、親の資産の内容(種類や資産額)を把握しているかを聞いたところ、「把握している」は27.9%、「把握していない」は72.1%となりました。年代別にみると、「把握していない」と回答した人の割合は若い年代ほど高くなる傾向がみられ、40代では83.6%となりました。60代では「把握していない」は56.3%となり、60代以降、情報共有が急速に進む実状がうかがえます。親の資産の内容(種類や資産額)を把握していない人(1,442名)に、その理由を聞いたところ、1位は「聞きづらい」(24.0%)でした。自分の親とはいえ、お金のこととなると気軽に聞けないと感じる人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「まだ知る必要がない・まだ聞くには時期が早いと考えている」(20.9%)、3位「きょうだいに任せている」(19.3%)となりました。年代別にみると、40代では「まだ知る必要がない・まだ聞くには時期が早いと考えている」(27.5%)が1位となり、60代では「きょうだいに任せている」(32.8%)が1位でした。■「親の収入や生活費を把握していない」6割半、40代の子では約8割、他方、60代では半数が把握■「自分の収入や資産の内容(種類や資産額)を親に伝えていない」8割半全回答者(2,000名)に、親の収入や生活費を把握しているかを聞いたところ、「把握している」は35.1%、「把握していない」は64.9%となりました。親の資産の内容と同様、親の収入や生活費についても把握している人は少数派となりました。年代別にみると、「把握していない」と回答した人の割合は、40代では77.6%となった一方、60代では「把握していない」は50.8%となり、60代の半数が親の家計実態をある程度把握しているようです。また、自身の収入や資産の内容(種類や資産額)を親に伝えているかを聞いたところ、「伝えている」は15.6%、「伝えていない」は84.4%となりました。『おとなの親子』の間では、マネー関連の情報共有のハードルが高いようですが、子の年齢が60代となる時期以降は、介護の準備や相続対策のためか、子が親のマネー事情について把握する機会が増えるのではないでしょうか。■お金にまつわる親子関係 「親から金銭面の支援を受けたことがある」4割半支援を受けたことがあるもの 1位「結婚費用」2位「生活費」3位「不動産購入時の頭金」実際の支援額(平均)は「結婚費用」132万円、「生活費」143万円、「不動産購入時の頭金」495万円、「自動車購入時の頭金」131万円、「子どもの教育資金」175万円■「親に金銭面の支援をしたことがある」2割半親子間の金銭面の支援について質問しました。これまでに、親から金銭面の支援を受けたことがあるかを聞いたところ、「受けたことがある」は46.8%、「受けたことはない」は53.2%となりました。親から金銭面の支援を受けたことがあるものを聞いたところ、「結婚費用」(23.1%)が最も高くなり、「生活費(社会人以降)」(20.1%)、「不動産購入時の頭金」(14.6%)、「自動車購入時の頭金」(12.5%)、「子どもの教育資金」(12.3%)と続きました。支援額の平均(受けたことがある人)をみると、「結婚費用」は131.8万円、「生活費(社会人以降)」は143.2万円、「不動産購入時の頭金」は494.5万円、「自動車購入時の頭金」は131.3万円、「子どもの教育資金」は175.4万円でした。他方、全回答者(2,000名)に、これまでに、親に金銭面の支援をしたことがあるかを聞いたところ、「したことがある」は26.3%、「したことはない」は73.8%となりました。年代別にみると、「したことがある」と回答した人の割合は、50代では28.1%、60代では28.2%と、40代(22.4%)と比べて5ポイント以上高くなりました。第3章:親の介護についての不安■親の今後やサポートについて不安やリスクを感じること 1位「健康状態・病気」親の将来や介護について質問しました。まず、全回答者(2,000名)に、親の今後やサポートについて、不安やリスクを感じることを聞いたところ、「健康状態・病気」(63.2%)が突出して高くなりました。次いで高くなったのは、「認知症」(45.2%)、「生活費」(13.8%)、「相続」(13.4%)、「孤独死」(9.6%)でした。■親の介護で不安なことは? 1位「精神的負担」2位「体力的負担」3位「介護と仕事の両立」次に、親の介護について、不安を感じることを聞いたところ、1位「精神的負担」(27.8%)、2位「体力的負担」(26.7%)、3位「介護と仕事の両立」(22.6%)、4位「介護に関する情報や知識が足りない」(20.1%)、5位「介護費用が足りない」(18.3%)となりました。■「親の介護に備えて具体的な準備をしている」40代の子では3割半、60代の子では5割半に具体的に行っていることは? 1位「きょうだい間での話し合い」2位「親の希望の確認」続いて、介護の備えや準備について質問しました。親の介護に備えて具体的な準備をしているかを聞いたところ、「具体的な準備をしている」は43.3%、「具体的な準備はしていない」56.7%となりました。年代別にみると、「具体的な準備をしている」と回答した人の割合は、40代(34.4%)と50代(40.9%)では半数を大きく下回りましたが、60代(54.7%)では半数を超え、60代以降、具体的な準備に迫られるケースが急速に増える実状がうかがえます。親の介護に備えて具体的に準備している人(866名)に、具体的に準備していることを聞いたところ、「きょうだい間での話し合い」(44.8%)が最も高くなり、「親の希望の確認」(39.8%)、「公的な介護サービスの確認」(26.8%)が続きました。また、「専門家・ケアマネジャーへの相談」(25.8%)や「親の介護に備える民間介護保険への加入」(6.8%)などが上位に挙がりました。■親の介護について、事前に親に準備しておいてほしいこと1位「断捨離」2位「介護に関する希望を伝えてほしい」3位「介護費用を蓄えておいてほしい」また、全回答者(2,000名)に、親の介護について、事前に親に準備しておいてほしいことを聞いたところ、1位「断捨離」(29.3%)、2位「介護に関する希望を伝えてほしい」(24.7%)、3位「介護費用を蓄えておいてほしい」(18.5%)となりました。男女・年代別にみると、40代女性では「断捨離」が40.2%と、全体と比べて10ポイント以上高くなりました。第4章:親からの贈与・相続に関する意識・実態■「親から生前贈与を受けたことがある」40代・50代では1割未満、60代では1割半に■「親からの生前贈与もしくは相続について親子間で協議したことがある」40代・50代では1割半、60代では2割強に親からの贈与や相続について質問しました。全回答者(2,000名)に、親から生前贈与を受けたことがあるかを聞いたところ、「受けたことがある」は11.6%、「受けたことはない」は88.4%となりました。年代別にみると、受けたことがあると回答した人の割合は、60代では16.8%と、40代(9.8%)、50代(8.2%)と比べて5ポイント以上高くなりました。親からの生前贈与もしくは相続について親子間で協議したことがあるかを聞いたところ、「協議したことがある」は17.9%、「協議したことはない」は82.1%となりました。年代別にみると、協議したことがあると回答した人の割合は、60代では23.3%と、40代(15.0%)、50代(15.4%)と比べて5ポイント以上高くなりました。■「万が一のときを考え、親と遺産について話したことがある」3割弱にとどまる■「きょうだい間など親族同士の助け合いやコミュニケーションが少ない」約4割■「親の資産が分割しづらい自宅などに偏っている」2割半■「親の遺言の内容を知っている」約1割にとどまる万が一のときを考え、親と遺産について話したことがあるかを聞いたところ、「話したことがある」は27.2%、「話したことはない」は72.9%となり、年代別(40代23.1%、50代26.9%、60代31.4%)ではどの年代においても話したことがある人が少数派でした。きょうだい間など親族同士の助け合いやコミュニケーションが少ないかを聞いたところ、「少ない」は38.6%、「少なくはない」は61.5%となりました。親の資産が分割しづらい自宅などに偏っているかを聞いたところ、「偏っている」は25.7%、「偏ってはいない」は74.4%となりました。親の遺言の内容を知っているかを聞いたところ、「知っている」は11.0%、「知らない」は89.0%となりました。以上の通り、相続の際に「争族」を招きやすい状況や、「争族」の火種になりそうな状況があることをうかがい知れる結果となりました。■「相続対策を既にしている」40代・50代では1割未満にとどまる■「争族に陥ると心配している」相続対策をしていない人の6人に1人相続対策を既にしているかを聞いたところ、「している」は10.1%、「していない」は89.9%と、大多数が相続対策に着手していない実状が明らかとなりました。年代別にみると、既にしていると回答した人の割合は、40代6.5%、50代9.0%、60代14.9%と、若い年代ほど低くなる傾向がみられ、60代でも7人に1人となりました。相続対策をしていない人(1,798名)に、争族に陥ると心配しているかを聞いたところ、「心配している」は16.1%、「心配していない」は83.9%となりました。■親からの相続について、亡くなるまでに親に準備しておいてほしいことは?1位「親族間の十分なコミュニケーション」2位「遺言書の作成」3位「財産目録の作成」40代女性では「金融機関の担当者への相談」が高い傾向では、相続に関する準備のうち、どのようなことをあらかじめ親に行っておいてほしいと思う人が多いのでしょうか。全回答者(2,000名)に、親からの相続について、亡くなるまでに親に準備しておいてほしいことを聞いたところ、1位は「親族間の十分なコミュニケーション」(19.2%)でした。争族にならないよう、親族間で事前にしっかりとコミュニケーションを行い、円満な相続になるための環境づくりをお願いしたいと思う人が多いようです。次いで、2位「遺言書の作成」(18.5%)、3位「財産目録の作成」(14.8%)、4位「実物資産の処分」(12.9%)、5位「金融機関の担当者への相談(銀行、証券会社、生命保険会社など)」(11.1%)となりました。男女・年代別にみると、40代女性では「金融機関の担当者への相談(銀行、証券会社、生命保険会社など)」が16.8%と、全体と比べて5ポイント以上高くなりました。第5章:理想の『おとなの親子』■実際の親子関係を表す漢字1字 1位「絆」2位「信」3位「愛」自身の親子の関係を漢字で表すとしたら、どの漢字をイメージする人が多いのでしょうか。まず、全回答者(2,000名)に、自身と自身の親の関係(親子関係)を表す漢字(1字)を聞いたところ、1位は「絆」でした。お互いが強い絆でつながっており、良好な親子関係を築けていると感じている人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「信」、3位「愛」、4位「良」、5位「血」となりました。男女別にみると、男性・女性とも1位から4位までは同じ漢字が挙がり、男性では「和」が5位、女性では「友」が5位でした。■理想の『おとなの親子』だと思う、芸能人親子1位「高橋 英樹さん&高橋 真麻さん」2位「関根 勤さん&関根 麻里さん」次に、理想の『おとなの親子』や理想の親をテーマに、イメージに合う有名人について質問しました。自身が理想とする『おとなの親子』の関係を築いていると思う芸能人親子(1組)を聞いたところ、親子揃ってテレビ番組やイベントなどに出演することが多く、会話からも仲の良さが自然と伝わる「高橋 英樹さん&高橋 真麻さん」がトップとなり、2位「関根 勤さん&関根 麻里さん」、3位「ヒロミさん&小園 凌央さん」、4位「渡辺 謙さん&杏さん」、5位「明石家 さんまさん&IMALUさん」と続きました。■“理想の父親”1位は「高橋 英樹さん」、“理想の母親”1位は「吉永 小百合さん」“理想の父親”でイメージする有名人シニアを聞いたところ、フリーアナウンサー・高橋 真麻さんの父親で俳優の「高橋 英樹さん」が1位となり、2位「所 ジョージさん」、3位「三浦 友和さん」、4位「関根 勤さん」、5位「役所 広司さん」と続きました。他方、“理想の母親”でイメージする有名人シニアを聞いたところ、映画やドラマで母親役を多く演じている「吉永 小百合さん」がダントツとなり、2位「松坂 慶子さん」、3位「榊原 郁恵さん」「風吹 ジュンさん」、5位「夏木 マリさん」と続きました。■これからしたい親孝行 1位「旅行をする」2位「会いに行く・顔を見せる」3位「介護をする」最後に、親孝行について質問しました。これから親孝行としてしたいことを聞いたところ、1位は「旅行をする」でした。日頃の感謝の気持ちを込めて親子旅行をプレゼントしたいと考えている人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「会いに行く・顔を見せる」、3位「介護をする」、4位「話をする・話を聞く」、5位「一緒に食事をする・ご馳走する」となりました。男女別にみると、男性・女性ともに「旅行をする」が1位、「会いに行く・顔を見せる」が2位となり、男性では「介護をする」、女性では「話をする・話を聞く」が3位に挙がりました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月15日長女が生まれてから義両親としばらく同居をしていました。孫をかわいがってくれるのはうれしかったのですが、気を遣うこともしばしば。そんなある日、信じられないことが起こり……。 義父と娘、ふたりでお散歩へ義両親と同居していたとき。子どもと散歩に行こうとすると、定年していた義父が付いてくるため、気を遣って疲れていました。長女が祖父に慣れてきたので、ふたりで散歩に出かける日が増えてきたある日のこと。 散歩から帰ってきた娘を見てびっくり!10カ月の娘の髪が、めちゃめちゃ短いショートカットになっていたんです。生まれてからずっと伸ばしてきて、やっとヘアアレンジできる長さになったと喜んでいたのに……。 祖父から「鬱陶しそうだったから切った」と言われましたが、楽しみにしていた初カットを奪われ、髪の毛(胎毛)で筆を作りたいと考えていましたが、それも難しくなり……夜はひとりで泣いて過ごしました。 この件以降、義父に子守をお願いするのはやめました。今は義実家から引っ越し、夫婦二人三脚で子育てをしています。 ◇ ◇ ◇ 散歩に行くと言って出かけたのに、ショートカットになって帰ってきたら驚きますよね。祖父は良かれと思ったのかもしれませんが、我が子の“初めて”は両親にとって特別なもの。カットする前に声をかけるなどすると良かったのかもしれないですね。 作画/赤身まぐろ著者:海 美七海2児の母。夫が無職になり、副業を探し中。家事、育児、仕事に追われて忙しい毎日を送っている。
2023年11月15日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母からのお願いは、いつも突然……。でも、義母の中では待ったなしの状態で打診されるため、それに応えるためには自分の予定をキャンセルしなくてはならないことも。でも、体を動かして外に出ることはいいことなので、できる限りは付き合っていくつもりではいるまる子さんですが、ストレスもたまる一方で……。初めての圧迫骨折から10カ月が経過して…趣味の野鳥観察のため、庭先で準備していることがとことん気に入らない様子の義母。なんだかんだ理由を付けて、とにかくやめろと怒ってきます。自分が思っていることでも「ご近所の迷惑になるから……」と、ご近所を引き合いに出して、もっともらしく言ってくるのですが、あまり気にせずうまく流すことにしたまる子さん。そして、気付けばもう圧迫骨折から10カ月が経過していて……。そんなに病院に行きたくない理由はなんだろう……?義母は、前に圧迫骨折したときの状況とは違うと言って、頑なに受診を拒否します。今の私にできること……ということで、地べたをはう義母のため介護保険を利用して介護ベッドを手配。介護福祉用具レンタル会社のスタッフさんの話を終始にこやかに聞いていたのですが……。家の中のことであれば、自分のことは自分でできるまでに回復した義母。炊事・洗濯・掃除に庭いじりもしています。しかし、ある日を境に足の痛みを訴えるように……。一応、痛いと言うわりには立ち上がって歩けているのですが。これは、10カ月前に圧迫骨折したときと似ている……。というか同じ……。そう思った私は、病院に行くことを勧めました。が、義母がそんなに素直に受け入れるわけもなく、「行きません!!」と一蹴されてしまいました。しかし翌朝、部屋へ行くとそこはホラー映画さながらに震えて地べたを這う義母の姿が。前回である程度知識もついた私は、このままではいけないと、すぐに介護保険を利用してベッドを手配したのです。電動の介護ベッドはいろいろな機能が付いていて、私たち夫婦もうらやましいと思うようなものでしたが、当の本人はなんだか戸惑っている様子です。こっちのほうが動作がスムーズになると思うのですが……。--------------身の回りのことをこなせるようになって、日常が戻ってきたように思っていた矢先……なかなかうまくいきませんね。でも今回は、義母ためにすぐに対策が取れて安心したのではないでしょうか。何より、症状が続く場合は何としてでも受診してほしいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月15日皆さんは、義家族との関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は「義家族」にまつわる物語とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言勝手に同居を決める夫主人公は、専業主夫の夫と暮らしています。夫が無駄遣いをするなか節約を続け、念願のマイホームを建てることができました。主人公が、新居での生活を楽しみにしていると…。引越し当日、義家族がやってきて「一緒に住む」と言うのです。実は、主人公に無断で義両親との同居を進めていた夫。主人公は「!?」となり、事前の相談がなかったことに対し不満を募らせますが…。出典:モナ・リザの戯言義両親に「私たちは邪魔者ってこと?」と文句を言われてしまいます。断り切れず、義両親と同居することになってしまう主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?家賃をもらう無理やりとはいえ同居が始まってしまうと追い出すのも難しいので、それ相応の家賃をもらうようにしたらいいでしょう。文句を言われても家事も分担にしてしっかりと働いてもらい、できるだけ自分が楽になる方向に変えていくのがよいかと思います。(50代/女性)夫と話し合うせっかく頑張って節約して建てた新築に、勝手に同居されては納得できなくて当然だと思いました。夫と改めて話し合い、きちんとけじめをつけてもらうべきなのではないでしょうか。場合によっては、同居自体を白紙にするよう伝えてもいいと感じます。(30代/女性)今回は義家族とトラブルになったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月15日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。今回、趣味の野鳥観察のため庭に野鳥を迎え入れようと、少しずつ準備を始めていた矢先……。義母からもいろいろと要求がありました。その通りにやっていたはずなのに、翌日には意見(気分?)が変わってやり直しを命じられるなど、なかなか自分の作業が進まずにいました。ご近所とは一生の付き合いなのでは?今までは義母の送迎だけだった大学病院への通院も、病院内で何か起きたら怖いからとずっとそばにいて付き添うようになり、ゲリラ的に発生する要求にもできる限り対応していたまる子さん。自分の予定をキャンセルすることもしばしば。「自分の時間が欲しいよね」と口では言ってくれるものの、行動には示してくれない義母なのでした。野鳥観察を楽しむため、自宅の庭に野鳥を迎え入れる準備が進行中。翌朝、昨日の強い口調を反省する義母ですが……。相変わらず、要求のレベルがぶっ飛んでいる義母です。どうしても自分の庭に野鳥が来るのが気に入らない義母は、私に怒りを爆発させます。しかし、別の日には義父と思い出話を語り、自身も野鳥を呼んでいたことが判明……。しばらくして、例年より遅い梅の新芽がつき始めて私もひと安心しました。しかし、また庭にスズメがやってくると怒りが爆発。義母が元気だったころは庭に出て、プランターの手入れをするなど庭いじりが趣味だったので、私が野鳥を迎えるための準備が気に入らないようで、まだ芽吹く前なのに「梅の新芽が全部食べられた」や「隣の家のパンジーをつついて引っこ抜いていた」などの理由を並べて野鳥を呼ばないように言ってきた義母。お隣さんが巣箱を設置しているのは確認しているのに、ご近所とは一生付き合うのだから、鳥を嫌がる人もいる以上はやめるべきだという意見を曲げません。なぜこんなにも言ってくるのかと思っていたら……私が仕事で不在にしている間、両隣の方に様子を見に来るように私から頼んでほしいと言い始めました。そのために両隣に迷惑だと思われることは避けておきたかったんだと気付きました。さっき、ご近所との関係の大切さを熱弁していませんでしたっけ……? そのお願いは迷惑だとは思わないのですか??義母のイライラはなかなか収まらないようで、庭にやって来たスズメも「スズメではない」と言いだし、空を覆い尽くすほど飛来してきたからと「近所迷惑だ」と言ってきました。……そんなに飛来してきているのを見たことはないのですが。そんなやりとりを繰り返すうちに、庭には梅が咲き始めました。義母の話だと、新芽の段階で全滅していたはずだったのに……。まぁ、きれいなのでヨシとします。--------------スズメが空を覆い尽くすほど飛んでいる光景はなかなか見たことがありませんが、なんとか説得しようと思って義母が絞り出した表現なのかもしれませんね。しょっちゅう文句を言ってくるということは、それだけ庭に関心を示している証拠。実は義母もバードウォッチングを楽しんでいるのではないでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月14日皆さんは、義家族の行動にモヤモヤしたことはありますか?今回は、義母に嫁いびりをされた女性のエピソードを紹介します。イラスト:良丘義母との同居がスタート義母から干渉の嵐が…嫁いびりまで…義妹が一喝!?義母からの干渉だけでなく、嫁いびりまでされてしまった主人公でしたが…。帰省していた義妹の一喝には、とても救われたことでしょう!これからは、義母との同居生活がうまくいくといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月14日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言嫁の実家に乗り込んできた義家族と夫主人公は夫と2人でマンションに暮らしていました。しかし先日、両親が相次いで他界し、実家を相続することになり…。この実家というのが駅から10分の立地にある100坪超えの豪邸です。主人公夫婦は2人でこの家に引っ越すことを決めました。しかし、夫が主人公に相談もなく、義家族を家に連れきたのです。主人公は最初「夫が引っ越しの手伝いを呼んだ!?」と思いますが…。そのまま義家族との同居が開始。騙し討ちのように始まった同居生活に「…ホワァイ?」と困惑する主人公でしたが、何とか自分を納得させていました。ある日…出典:モナ・リザの戯言しかし、家事の負担が増えたことや、しつけのされていない甥っ子に大困惑。ついには甥っ子が、仏壇にあった仏具や写真をおもちゃでなぎ倒してしまいます。問題さあ、ここで問題です。それを見た義姉の反応はどのようなものだったでしょう?ヒント義姉は甥っ子に甘いようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「叱らなかった」でした。主人公が甥っ子を叱るよう義姉を注意すると…。「仏壇のある場所が悪い」と言いだす義姉。その後、義母とともに仏壇を粗大ごみとして出す話をしていて…。主人公はそんな義家族との同居に限界を感じたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。)(lamire編集部)
2023年11月13日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。夫婦でワクチン接種をし、案の定翌日から高熱にうなされることになったまる子さん夫婦。息子には送迎ができないからひとりで帰って来てほしいこと、食事はレトルトや冷凍ご飯を自力で食べてと伝え、了解は得ていたのですが、義母はそれでもまる子さんのことをぐうたら主婦のように思っているようで、「この人でなし!」という言葉を浴びせられることも。そんなことを言われても、毎日元気ハツラツと動ける人間ばかりではないのですが……。想像以上にストレス…趣味の野鳥を迎えるために庭いじりを始めたところ、義母から横やりが入り、いろいろとやらされることになったまる子さん。しかし、義母のお気に召さない部分をやり直すように言われたのを断ったため、結局義母も庭いじりに参戦してしまうのでした。翌日は体調不良を訴えてきますが、体を動かしたことによる疲労だろうと適度にスルーしていたのですが……!?相変わらず自分都合の義母に言いたいことは山ほどありますが……。本心では健康のために散歩してほしいと思っています。なかなか外に出たがらない義母でもスーパーには行くので、外に出ないよりはマシかと思っているのですが……。それから数日後、今日は定期的に通っている大学病院の付き添いの日です。ただ、その頼み方にカチンとしてしまうのです……。結局、全面的に義母に付き添うことになったのですが……。ようやく義母からのミッションをクリアして帰ろうと思っていた矢先、「薬局まで遠くて歩けない」と言っていた義母が「スーパーに寄ってほしい」と言ってきました。義母の要求は、思いついたタイミングで実行しないと気が済まないようで、私自身の予定をキャンセルすることもしばしば……。それが当たり前になっていることが、ちょっとモヤモヤしてしまいます。なので、ちょっとトゲのある言い方で返事をしてみるのですが、義母にはそこまで刺さっていない様子。私にもプライベートがあることを理解してほしいのは、わがままなのでしょうか。外出自体はいいことなので、できる限り付き合ってあげたい気持ちはあるものの、買い物ひとつ取っても、私は事前に買うものを決めて出かけるタイプ、義母はじっくりその場で品定めをして買うタイプというように、ペースが合わないので地味にストレスになってしまうのです。定期的に通っている大学病院の付き添いも、以前は送迎だけだったのが、最近は薬局まで歩けないと言ったり、帰りにスーパーへ寄りたいと言ったりするので、一日まるまる一緒に動くようになりました。義母は「嫌だよね……。自分の時間欲しいんだもんね。」と言ってはくれますが、最終的には「何かあったら怖いから付き添って」の気持ちが勝って、状況は変わらずです。--------------自分の予定が思うように入れられないというのはストレスですし、それが当然のことのように思われるのはモヤモヤしてしまいますね。でも、いざひとりで通院させたり買い物させたりすると、「大丈夫かな?」と気になってしまって、ひとりの時間も満喫できないかもしれません。今の距離感が、2人にとって案外ちょうどいいかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月13日皆さんは義家族関係の悩みはありますか?今回は「息子夫婦の家に勝手に入る義母」を紹介します!過干渉な義母夫と2人で暮らす主人公は、過干渉な義母に悩まされていました。義母は夫が渡した合鍵で勝手に家に入り、家事などに口を出してくるのです。そんなある日、義母から「パンフレット見てくれた?」とメッセージが届きました。また勝手に家にやってきて、リビングにパンプレットを置いていっていた義母。パンフレットの内容を見た主人公が「なんなんですか?」と言うと…。勝手に話を進める出典:Youtube「Lineドラマ」義母は「二世帯住宅の雑誌よ」と言って、当たり前のように同居の話を始めました。「義実家を二世帯住宅に建て替えて同居する」と勝手に決めていた義母。そんな話をした覚えのない主人公は、夫に相談します。すると夫は義母に激怒して「同居する予定はない」とはっきり告げてくれました。その後、義母は夫から合鍵も没収されたのでした。夫のおかげで解決過干渉な義母に頭を悩ませていた主人公。しかし夫が味方になってくれたことで解決したエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月12日新婚のななみさんとまことさんですが、義母は、初対面からななみさんに意地悪な対応でした。結婚して間もなく、義母がななみさんのワンピースを強引に借りてボロボロにしまったことがありました。さらには、勝手に家に入って、ななみさんのコスメセットを黙って持って帰っていたことが判明。毎回、義母の肩を持つまことさんにも限界を迎えたななみさん。コスメセットを弁償したくないと言う義母を警察に連れて行こうとしますが、まことさんが引き止めて謝罪します。ですが、どちらがコスメセットを弁償するかで揉め始める義母とまことさん。ガチ泣きし始める義母を慰めて、まことさんが送って行き……。義母が合鍵を持っていることを知らなかったななみさんは、まことさんを問い詰めます。まことさんののんきな返答に、ななみさんは、どう嫌だったかを伝えます。それでも「そんな怒らなくても」と笑っているまことさんに、またイラっ! 「母さんは寂しいだけだけら、自分のことだけじゃなくて、母さんの気持ちも考えてあげて」と言うまことさんに……。 お義母さんと暮らしたら? 義母の肩ばかりを持つまことさんに、ななみさんは「そんなに好きならお母さんと暮らしたら?」と言い放ちます。 同居と勘違いして、能天気に喜ぶまことさん。 「私は出て行くので、どうそお二人で仲良く暮らしてください」ななみさんは、再度はっきりと伝えます。 ◇◇◇ ポーチを盗んだ義母は寂しいだけで、ななみさんは自分のことばかり考えている人……。まことさんの思考にはついていけませんね。今までの話の流れから、同居の話が出てくるわけがないのに、能天気すぎるまことさんは、ななみさんに愛想尽かされてもしょうがないような気がしてしまいます。ですが、義母だけではなく、まことさんにもハッキリと伝えることができて少し、すっきりしましたね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年11月12日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。一時は寝たきりになるんじゃないかと心配していた義母も、徐々に外出しようという気持ちが出てきたようで、送迎をお願いされることも増えてきました。ただ、出かける機会が増えた分、何十分も買い物中に待たされたり、生理痛に苦しんでいるときも送迎を頼まれたりと、イライラする回数も増えてしまいます。義母が張り切って庭いじりをした結果夫婦でワクチンを接種した翌日。案の定、熱にうなされた2人。息子には、駅までの送迎ができないから1人で帰ってくるように伝え、食事も各々が勝手に食べられるようにレトルトを用意していたまる子さんでしたが……。義母からすると怠慢に思えたのか、「この人でなし!」という理不尽な怒られ方をしてしまいました。ある日、義母が慌てるように呼ぶので、部屋に行ってみると……。※雨水桝(うすいます)とは、雨といから流入してくる雨水を受けるバケツのようなもの地形的にもとっても安心なんですよ、わが家は。翌日の庭いじり中にも容赦なく要求が。翌朝、お弁当作りの最中に義母の突撃を受けます。大雨警報が出るくらいの雨に見舞われたある日。義母からの呼び出しに駆けつけると、庭にできた水たまりを窓から見つける姿が。水たまりが大きくなると、浸水被害になってしまうと考えているようで、心配しています。夫と相談して何か対策をするように言いつけられましたが、そもそも家が建っている地形的にも浸水被害になる可能性は低いため、夫婦で話し合って「何もしない」と結論を出しました。翌日には晴れて水たまりもなくなり、義母も忘れているようだったのでそのままスルーを決め込みました。そもそも庭は、私が野鳥を迎えるために改造したいと思っていて、義母のあれこれに付き合っている場合ではないのです。でも、そうはさせてくれないんですよね……。水仙の球根を鉢に植え替えてと言うのでその通りにして、場所だって義母の指定したところに置いたのですが、翌日にはやっぱり置き場所を変更したいと言いだして……。無理だと断っても、数日にわたって粘り強く交渉されました。何度言われても無理なものは無理です。結局、義母は私に指図するだけでは飽き足らず、自分も庭いじりに参戦してきました。そして、数日後には体の不調を訴えてきたわけですが、おそらくここ数日張り切って庭いじりをしたことによる筋肉痛なのでは? と思っています。なので、不調アピールも見て見ぬフリ……。--------------あれこれ指示を出しているうちに、自分で動きたくなってしまったようですね。少し前まで意地でも動こうとしなかった義母ですが、ここ最近は積極性も出てきたようで安心です。まる子さんが楽しみにしている野鳥を迎えて、もっと庭を眺める楽しみが増えるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月12日義父母と同居して2年目のある日、仕事をしていると携帯電話に義妹から「義母が救急車で運ばれる!」と連絡がありました。急いで夫に連絡を取り、それぞれで直接病院へ向かうことに。まさかの大動脈解離(だいどうみゃくかいり)で、緊急手術となりました。手術は無事成功したものの、麻酔から目覚めた後、別人のようになってしまった義母。そんな義母を支えたのは……。義母の救急搬送夫が長男のため、私たち夫婦は家を購入すると同時に、義父母と同居を始めました。私も夫も仕事に行き、義母はひとりで車で出かけたある日、仕事中携帯電話に義妹から連絡がありました。めったに仕事中にはかかってこないのですぐ折り返しかけると「義母が救急車で手術可能な病院へ運ばれるから、自分が救急車に一緒に乗っていく」と。なぜそうなったか訳もわからず、急いで病院へ向かうことにしました。義妹は実兄である夫にも連絡をしていてくれたので、まずは病院で状況を説明してもらうことになりました。病名は大動脈解離義母が車を運転しているとき、背中が痛くなってきたので近くにあった病院に自分で行き、その病院では対応できないということで、そこから救急車を呼ばれたとのこと。国立病院へすぐ搬送され緊急手術になりました。ちょうど私が病院へ着いて、義妹から話を聞いていると、手術室に義母が運ばれていきました。家で子どもたちを待たせていたので、夫と義父が病院へ到着し、一旦私が家に帰りました。手術は無事成功し、あとは入院して経過観察と回復のみと思っていたところ、まさかの記憶障害のような症状に見舞われたのです。記憶を戻す力は先生いわく、血圧を維持するため少し麻酔で眠らせることが必要で、麻酔から覚めたときに記憶障害が起きることがあるそう。それは家族が顔を見せて話しかけることが効果的ということでした。それはまさしく、その通りで夫と義妹、義父が交代で病院に顔を出しに行っていました。私や子どもたちは夫と一緒にたまに行っていましたが、私は洗濯や入院に必要なものの準備と自分にできることをやることにしていました。孫に「誕生日プレゼント買ってあげるから好きなものお父さんたちと買っておいで」と話した内容は、次に会ったとき、孫が「プレゼント買ってもらったよ」と話しても「そうなんだ!よかったね」とだけで自分が話したことを忘れている義母。義妹も悪気のない義母の言葉に涙していたこともありました。それでも退院まで、皆で協力して、義母は少しずつなぜ入院したのかも理解したようでした。まとめ術後の義母は痛かったことすら忘れ、どうやって病院に行ったかも忘れていました。気付いたらベッドの上だったと。入院中の義母はそれまでとはまるで別人で、無事回復してくれてよかったとほっとしました。この出来事でこれから先、義母が認知症や介護が必要になったときにどうするかを家族で話し合うきっかけができてよかったです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/新田正光先生(千葉西総合病院 副院長・循環器内科部長)1997年秋田大学医学部卒業循環器内科医、不整脈専門医、心血管インターベンション治療学会専門医としてアブレーション、PCI、両室ペーシング療法や植込型除細動器の手術をおこなっている。その他、総合内科専門医/指導医、救急科専門医、透析専門医、ICLSなどの資格を有し多岐に渡り活躍している。イラスト/マキノ著者/松田 みさと(42歳)長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年11月11日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。お盆を迎えたあたりから、少しずつ自分で外出しようという気が出てきたような義母。自分都合で周りを振り回すのは相変わらずですが、寝たきりになるよりはいいのかもしれません。新しく買った杖は、まだあまり出番はなさそうで、置き去りになったり、畳んでカバンにしまわれていたりします。家族の体調よりも、自分の夕飯が心配息子の世話もあれば、思ったように体が動かない日だってある……。しかし、義母にはまる子さんの事情は通用しません。10分後の待ち合わせが40分後になろうとも、まる子さんが寝込んでいようとも、自分のやりたいことは、こなさないと気が済まないようで……。あるとき、まる子さんはワクチン接種の副反応により、発熱してしまい……。新型コロナのワクチン接種で発熱しているのに、義母が王子(息子)のお迎えに行くように言ってきました。夫婦でワクチン接種をした翌日。想定の範囲内ではありましたが、2人とも高熱に震えていました。そんなわけで、息子には自力で帰ってくるように伝え、様子を見ながらリビングで水分補給をしていたのですが……。そこにやって来たのは義母。息子が重い荷物を持って帰ってくるのはかわいそうだと言ってきます。しかし、この状況では送迎は無理。そう伝えると……。「この人でなし!」……と、怒りだしました。もちろん、義母が息子のことを思ってくれているのはわかりますが、どう考えても高熱の私が運転して送迎できるわけがありません。そして、しばらくすると息子は自力でちゃんと帰ってきました。さて、次の問題は夕飯です。炊きたてのご飯を食べたい義母 VS レトルトで何とか済ませてほしい私。義母は「米さえ研いでくれればスイッチくらい入れてやる」という、謎の主張をしてきます。お米が研げるならスイッチも入れられるような……? 私に続いて夫にも冷たく突き放されて、しばらくおとなしくしていた義母。しかし、私の熱が下がり始めたタイミングを見計らって「庭の枝を切って」とか「可燃ごみをまとめて」などと頼みごとをしてきます。今日も義母は通常運転です……。--------------ワクチンの副反応に備えていろいろ準備していたのに、結局はいつものように義母のわがままに付き合わされてしまいましたね……。孫がかわいいのはわかりますが、そんな孫を生んだ嫁のまる子さんもいたわってほしいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月11日あなたは、パートナーと両親の距離が近すぎるなと感じたことはありますか?中には、義母の言うことは絶対の彼氏に振り回される人も……。今回はうみ(@umi.comic)さんの体験談をもとにした漫画『トンデモ男と婚約破棄した話』をご紹介します。事情を説明すると……ある日、同棲中の彼からひどい言葉できつく責められ、精神的に参ってしまったうみさん。その後、海外挙式に関する問題が次から次へと出てきます。彼ママから呼び出されたうみさんは、結婚後に同居する話を初めて聞かされ……。彼女を見下す彼……こっちがかわいそう……?個人事業主としてデザイナーの仕事を頑張るうみさんに対し、「社会的信用のないやつ」と発言をした彼。彼ママや義姉から結婚を考え直すのもアリだと言ってもらえたことで、うみさんの中に迷いが生じます。その後、友人に相談したうみさんは、自分は一人ではないと実感し、少し心が楽になるのでした。この漫画に読者からは『ちゃんと相談くらいしてほしいです。それともっと言い方ってもんがあるでしょうよ!』『「一緒になろうとしてやってんだから」というのは本当に酷い暴言だと思いますし、好きな気持ちがあるのかさえ疑いたくなりました。』『彼女への気遣いが少し見えないので、本当にこの人と一緒になっていいのか不安になりました。』など、彼氏の彼女に対する伝え方に厳しい声が多く寄せられました。このまま結婚してよい?同居の話を勝手に進めていたことでうみさんに責められた彼。彼の中では先のことまで考えていたのかもしれませんが、うみさんにとっては初耳だったことから、2人の間に亀裂が生じてしまいました。このあとうみさんは、本格的に結婚自体を考え直すことに……。自分を見下し暴言を吐くパートナー……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@umi.comic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月10日