俳優の坂上忍(49)が、28日に放送されたフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、芸能界復帰後初の単独公演を行った女優で歌手の酒井法子(45)について、「薬物から脱せたイメージ」とコメントした。番組では、酒井法子が22日に東京・ディファ有明で行った16年ぶりとなる単独公演についてトーク。2009年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受け、2012年に芸能界復帰してから初の単独公演で、酒井はミニワンピース姿で熱唱した。坂上忍は「薬物から脱せたイメージが、僕は彼女には持っている」とコメント。「そういう意味では、女の人の方が強いのかなという印象はある」と語った。また、6月に都内で開かれたイベントでの囲み取材で、覚せい剤に関する質問に答えなかったことを振り返り、「僕らからすると通らなきゃいけない道みたいな感覚だけど、そこで口をつぐむということは、そういうことには触れないでの本格復帰を目指してらっしゃるのかなと」と推測。「そうなるとハードル高くなるよね」との見方を示した。出演者からは、コンサートでの姿について「かわいい」「足きれい」という声があがり、梅沢富美男は「45歳になってミニスカートはいても全然違和感ない」と絶賛。おぎはやぎの小木博明も「大好き! タイプ!」と言い、松嶋尚美も「めっちゃ顔好き。めっちゃかわいいと思う」とべた褒めした。
2016年09月28日俳優の坂上忍が、28日放送のフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、歌舞伎俳優の片岡愛之助と結婚した女優の藤原紀香について、梨園の妻として「うまくいくと思う」と予想した。番組では、23日に京都の上賀茂神社で結婚式を挙げ、きょう都内で披露宴を行う愛之助と紀香を大々的に特集。"梨園の妻"の生活にも迫り、「夫のマネジメント」「ごひいきの方々への気遣い」「礼儀作法の習得」という妻の役割を紹介した。坂上は「(三田)寛子ちゃんはいいお手本だと思う」と、不倫が報じられた中村橋之助の妻で、橋之助の会見後に妻としても会見を行い称賛の声があがった三田寛子の名前を挙げ、「わかんないことはわかんないって聞くのがいいと思う」と意見。「知ったかこくのが一番ダメだから、素直にわからないことを聞いて覚えていくのがいい」と話した。また、お笑いコンビ・おぎはやぎの矢作兼が、「僕らって、全部身の回りのことをマネージャーさんにやってもらった人種ですから、できるんですかね」と言うと、坂上は「旦那を立てているから、けっこううまくいくんじゃないかなと思っている」と話した。
2016年09月28日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼らが、28日放送のフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、女優の藤原紀香が歌舞伎俳優・片岡愛之助との結婚式で白無垢を着ていたことに「再婚なのに」と違和感の声があがったことについて言及した。番組では、23日に京都の上賀茂神社で行われた紀香と愛之助の結婚式の様子を紹介。2人の愛の軌跡や、きょう開催される披露宴の最新情報も伝えた。紀香は2007年4月にお笑い芸人の陣内智則と結婚したが2009年3月に離婚しており、今回が再婚。そのため、結婚式での紀香の白無垢について、SNS上で「再婚なのに」「再婚で白無垢ってアリ?」などと違和感の声もあがった。これについて、スポーツ紙の記者が「白無垢というのは、汚れのない純粋なイメージがあり、再婚の紀香さんが着たというので話題に。(再婚でも)着る人もいるみたいですけど」と話すと、矢作は「紀香さんは汚れてないですもんね。唯一芸能界で汚れてない人ですもんね」と発言。坂上忍は「なんでそんな毒のある言い方するの」と笑いながら突っ込んだ。そして、俳優の梅沢富美男は「白無垢を着たからって、どうのこうのやーやー言って、大きなお世話だって。3回結婚したって白無垢着たい人はいるんだから」と一蹴した。
2016年09月28日●ノイローゼになるほど苦労したアフレコ俳優の坂上忍(49)が、全世界で30億ダウンロードされた人気ゲームを映画化した『アングリーバード』(10月1日公開)で怒りん坊の主人公・レッドの吹き替えを担当し、ハリウッドアニメの声優に初挑戦。「怒りんぼうの鳥を演じられるのは、日本一の怒りんぼう=坂上忍さんしかいない!」との理由でオファーを受けた坂上は、「僕もよく怒っています。まゆ毛もしっかりしている。顔も似ているかも!」と、本人も納得の起用だった。本作を鑑賞して感じたこと…レッドと坂上はそっくりじゃないか。それは、レッドの声を聞いて「あ! 坂上忍さんだ」と思うのではない。性格面でレッドと坂上が似ている思う部分が多いからだ。そして、物語が進むにつれて顔まで坂上に見えてくる。坂上自身も、演じ終えてレッドへの共感は増したのだろうか。レッドとの共通点や怒りキャラについて、アフレコでの苦悩、さらに、今後の芸能活動の計画なども本人に直撃した。――今回、毎日ノイローゼになるくらいアフレコに苦労されたそうですね。最後までディレクターさんと、いい意味でけんかしながらやっていました。セリフ量が尋常ではなく、しかも擬音語がたくさんっていう…。あまりにも詰まっていて、息継ぎが不可能なんです。ディレクターさんは気を遣ってくれて、止めながら録ろうとしてくれたんですが、やる側としては感情があるのであまり止めたくないというのがあり、僕が意地になってしまって。自分のやり方を押し通して、あんまり切らずにやりたいと言いながら、結局できなくて切りながら録るとか、そういうようなことを繰り返していました。――ハリウッドアニメに初挑戦して、新たな発見やつかんだことはありましたか?つかんだなんておこがましいですけど、アニメの声優ってこういうものなんだなと。想像以上の大変さを身をもって知ってしまいましたね。でも、ディレクターさんに「特にハリウッドアニメは、人間の感情を意識した編集になっていない。物理的にも息継ぎが不可能なんです」と言われてちょっと安心しました。俺がダメなんじゃなくて物理的にダメなのねって(笑)。本当に落ち込んでいたので、それ聞いてホッとしました。――本作は、レッドたちがいじわるなピッグたちに盗まれた大切な"たまご"を取り返すために大冒険を繰り広げる物語。最後の1つの"たまご"まで守るんだというレッドの姿に感動しました。僕も完成した映画を見ましたが、俺の声じゃなかったら泣いてます(笑)。自分の声を自分で聞くと、「こういう言い方があったんじゃないか」とか、あらばかり探しちゃうので。僕がこの作品を客として見られるのは公開が終わってからじゃないですかね。ただ、公開中もこっそり客として映画館に行きますよ!――ご自身の作品を見られるんですね?いつもは自分の作品は見ないですけど、これはレッドだし! 自分の顔は映ってないでしょ? だからちゃんと見に行って、どこで笑うのかとか、ここでこういうリアクションなのかとか、坂上ヘタクソだなとか、たまに褒め言葉があったりとか、それを盗み聞きしに行きます(笑)。やっぱり、映画の醍醐味は映画館で大きいスクリーンで見ることですから、映画館でお客さんのいる中で見たいですね!――最近、アニメや洋画の吹き替えを、声優さんではなくタレントや俳優さんがやることが多くなっていますが、それについて坂上さんはどう感じていますか?バラエティで役者の僕を使うのと似たようなことだと思うんです。声優さんの方が声優のお仕事はもちろん慣れているけど、声優という仕事にそこまで慣れていない役者の方が新鮮なときがある。だから、芸人さんを使ったりするのは、全然ありだと思いますね。本当に声優さんの技術は特殊な技能だと思います。ただ、そのよさもあれば、そういうプロの人たちの中に何人か俳優さんや芸人さん、新人というのもありかなと。映画に芸人さんが出るのとも似たようなことですよね。たぶんバランスだと思います。●"怒りんぼう"というより"ひねくれ者"――レッドは怒っているポイントが的を射ていると感じ、坂上さんと似てるなと思いました。ご自身がレッドに共感したところは?多くの方は、"怒りっぽい"という点がレッドと僕の似ているところだと思うと思うのですが、僕はどちらかというと"照れ屋"とか"皮肉屋"とか"天邪鬼"とか"空気が読めない"ところが似ているのかなと。ここで正論をはいて何の意味があるんだ、というようなシーンがあって…そういうところは一番共感しますね。――ふと思ったんですけど、坂上さんはいつから怒りキャラになったんでしょう?それ、逆に僕が聞きたいです(笑)――思ったことはしっかり言う、というところからそういうポジションに?おそらく…バラエティ番組に出るようになって、バラエティに出ている方々のルールにあんまりはまってなかったというか、ここでこの人こんなに強いこと言うのかと。そうやってスタジオの空気を凍らせることがあって、"怒っている"につながったんじゃないですかね。――今だと"怒りキャラ"を求められて、演じさせられることもあるのかなと思うのですが、苦労することは?ここもレッドと似ている点になるんですが、仕込みだと感じたときにあんまり乗らないんです。そこでは乗らず、向こうが意図していないところで怒り出す。その方が相手もびっくりするじゃないですか(笑)。おそらく僕が相手だと向こうの人もけっこうな勇気で立ち向かってきていると思うんですけど、「この人ディレクターさんに言われてるんだろうな」って思うと、そういうときは逆に「すいません」って謝ったりして。そして、全然関係ないところで鋭い発言をすると本当にシーンとなる。その空気が嫌いじゃない(笑)――サプライズ精神ですか!?ひねくれているんだと思います。求められているところで頑張らないで、関係ないところで頑張るという。――怒りんぼうのレッドを客観的に見て、怒りキャラについてあらためて考えたりしましたか?この子はかわいいから何をやっても許せちゃうけど、僕はかわいくないんで(笑)。でも、憎めないキャラですよね、この子は。どこかこの子なりの正論があると思って、不器用さがかわいかったり、もっと素直になったら楽に生きられるのにと思いつつ、それができないところが母性本能をくすぐるみたいな。――レッドから何か取り入れようと思った点はありますか?僕になくてこの子にあるとしたら、見かけのかわいさしかないんじゃないですか!?――眉毛が似てるともおっしゃってましたね?そうなんです(笑)。この眉毛は気に入ってます!――性格面では?この子は、いくら皮肉なことを言ったって天邪鬼なことを言ったって、やるときはやるっていうところが共感を得るところだと思います。だから僕も、いろいろ言うのであればやるときにやらないとダメだなと思いますね。結果をちゃんと出す! 言いっぱなしはダメ!●ドラマもバラエティも素に近い――最近は『バイキング』(フジテレビ系)のMCをはじめ、バラエティ番組で大活躍されていますが、俳優の仕事とは全然違う意識ですよね?「芝居からバラエティ行って大変じゃないですか?」ってよく聞かれますが、どちらも役回りがありますから。台本があるお芝居と、台本はないけれどちゃんと役があるバラエティと、そう考えると僕の中で違和感がないんです。バラエティはアドリブ芝居で、アドリブの怖さとおもしろさがある。俳優の仕事は台本がきっちりしていて、そこでつくりこんでいく大変さがある、という違いでしょうか。――演じているという点は一緒なんですね?演じているというか、お芝居の方も長くやればやるほど素の方がいいんだと思うようになってきました。役作りって言いますが、映っているのは僕ですから、僕が別の人になったって意味ないわけで、その役に僕の素の部分を落とし込んでいったほうが無理はないんですよね。バラエティもアドリブなわけで、それなのに自分が決めたことしか言わなかったらアドリブのおもしろさは出ないし、両方とも素に近いと思います。――「どちらも素に近い」というのは意外でした。バラエティとドラマだとどちらが楽しいとかありますか?ドラマはたまに出ると照れますね。照れるというか、監督の「よーい、スタート!」っていう声を聞くと、久しぶりって思っている自分もいます(笑)。僕の中ではあまり分けて考えていないんですけど、今は生放送がいいですかね。時間が来たら終わるし、一発勝負みたいな緊張感もギャンブルみたいで好きですね。変なこと言ったら終わっちゃいますから、その恐怖はいつもあります。生放送でも僕は熱くなるときがあるので、CMに入って冷静になったときに、変なこと言ってなかったなって焦るときもあります。――今後のキャリアはどう考えていますか?60歳引退説というのは考えてますね。(大橋)巨泉さん風に言うならセミリタイア。60歳以降は、『坂上忍のしー散歩』だけに…高田純次さんに譲っていただいて『じゅん散歩』(テレビ朝日系)のあと『しー散歩』(笑)。散歩して飯を食っていく…それくらいのんびりしたいですね。今は最後の働き盛りだと思っているので、還暦くらいまでなんとなく頑張るつもりです。――今回、ハリウッドアニメの声優に初挑戦されましたが、次に初挑戦してみたいことは?来年は夏休みをとりたい! 今年とれていないので。――何かやりたいことがあるんですか?やりたいことがあるとかではなくて、『直撃LIVE グッディ!』の安藤優子さんと別の番組でご一緒させていただいたときに「休みとりますか?」って聞いたら、「とりますよ。とらないんですか?」って。帯番組やっている人はたぶん葛藤があると思うんです。本当に休んでいいんだろうかって。そうやって葛藤しながら、ちゃんと休みをとる人と、とらずにやり続ける人がいるみたいで…僕は来年は死んでも休みます!■プロフィール坂上忍1967年6月1日生まれ。東京都出身。3歳で劇団若草に所属し、1972年の『下町かあさん』(フジテレビ系)でドラマデビュー。数々のドラマや映画に出演し、"天才子役"として一斉を風靡した。現在は、フジテレビ系『バイキング』をはじめとするバラエティ番組でも活躍。また、子役タレント養成所「アヴァンセ」を立ち上げ、指導も行っている。
2016年09月28日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「懐古厨」。懐古厨とは、昔の方が良かった、といった言葉を連発し、新しいものをその良さをよく知りもしないのに、否定したり貶したりする、大人げない人を皮肉ったネット用語。さて、この「懐古厨」に対する坂上さんのご意見は?***僕だって若い時は、昔のことを語りたがる大人たちをウザい!と思っていましたよ。それが、だんだんと自分が年を取るにつれて、それこそ年上の役割なんだなって思うようになったんです。当たり前のことだけど、長く生きている分、今までに見てきたもの、感じたものがたくさんある。その経験の中で、良かったと思えるものに対してはブレちゃいけない。良かった“昔”を、ちゃんと口で伝えていくべきだと思うんですけどね。最近はそのジジババさんも、嫌われたくないからか、若者に迎合するようになってきたなぁって感じます。じつはこの方が問題で、不健全ですね。年を取れば「昔は良かった」という思いは強くなるものだし、それを聞かされる若者は、年寄りをウザいと思うもの。若者と年寄りの構図って、いつの時代も同じなんですよね。だから今、“厨”なんて付けて皮肉った言い方をする人たちがいるのは当然のことですよ。でも、その当人だって年を取った時には「昔はさ…」って、間違いなく言っているはずですからね。◇さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『ダウンタウンなう』『あのニュースで得する人・損する人』『有吉ゼミ』レギュラーほか、出演番組多数。※『anan』2016年9月21日号より。文・神保亜紀子(C)PeopleImages
2016年09月21日今月18日に神奈川県厚木市内のゴルフ場で猿に襲われた当事者2人が21日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。大けがを負った1人が、MCである俳優・坂上忍の友人であることが明らかになった。話題のニュースの当事者を呼んで直接話を聞く新コーナー「今週のニュースの当事者」で、ゴルフ場でゴルフをしているときに猿に襲われた池内洋一郎さんと森川孝明さんが出演。筋肉断裂という大けがを負った池内さんは、松葉づえをつき、左足に包帯が巻かれている痛々しい姿で登場した。坂上は「事件は本当に大変だったなと思うんですけど…お前何をやってんだ! 商売もうかってんのいいけど、毎週毎週へらへらゴルフばっかやってるからこういうことに」と厳しい言葉で追及。おぎやはぎの矢作兼が「素人さんになんてことを。口が悪いですよ」と止めに入ると、坂上は「違うよ。コイツ俺の後輩ですよ。ガチですよ」と池内さんと友人であることを明かした。そして坂上は、「この間イケ(池内さん)から『猿にかまれました』ってメールがきて、『は!?』て返事したの」と説明。池内さんから「テレビの取材も受けちゃったんで、テレビに出るかもしれない」というメールも送られてきたことことを明かし、「家帰ってニュース見てたら、本当にテレビ出てるの!」と興奮気味に語った。また、坂上忍の隣に座っていた河合俊一は、森川さんと共通の知り合いがいて一緒に食事したことがあると告白し、「えー!?ってびっくりしちゃって」と坂上と同じく驚いたよう。さらに、矢作が「ちなみにあのゴルフ場に俺、2週間前に行ってますからね」が言うと、スタジオから笑いが起こった。
2016年09月21日俳優の坂上忍(49)が21日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。結婚を発表したリオデジャネイロ五輪・卓球女子団体の銅メダリストの福原愛選手(27)を祝福した。番組では、この日都内で行われた福原選手の結婚会見の模様を大々的に紹介。福原選手は、同五輪卓球台湾代表で今月1日に結婚した江宏傑選手とともに出席し、結婚指輪も披露した。幸せいっぱいの2人の会見を見て、出演者は拍手で祝福。坂上は「やっぱりいいですね、幸せなVTRは」と喜び、「すでに愛ちゃんがちょっと尻に敷いてる感が逆にほほ笑ましい」と話した。そして坂上は、「お仕事を一緒にしても、普通感が残っている子だし、好かれるわー」と福原選手の人柄を称賛。おぎやはぎの矢作兼が、番組で共演したときの前室で、福原選手がほかの出演者に飲み物を注いで配っていたエピソードを明かし、「あの愛ちゃんがそんなことするの!?ってびっくりした」と振り返ると、坂上は「体育会系の礼儀と女子力、両方を併せ持ってるから強いよね」と語った。さらに、「後輩たちの参考になるような選手になれたら」と会見で後輩を思って発言する姿を見て、坂上は「小さい頃から日本中のみなさんにテレビで見られて、その子が27歳。後輩のことを考えてっていうのがね、歴史というか…」としみじみ。「俺も子役からで、ずっと一番下でやってきたらから、先輩ぶることに照れるけど、愛ちゃんを見てると育っているところが違う。ちゃんとしてる」と感嘆していた。
2016年09月21日お笑い芸人の永野(42)が、21日に放送された日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)で、某タレントとの共演が「本当に不愉快だった」と明かした。永野は、自身が担当するコーナー「ボクはテレビ1年生 永野、教えて先輩!」で、映画『アングリーバード』(10月1日公開)の試写会を訪れ、同作で声優を務めた俳優・坂上忍(49)を直撃。"先輩"への悩み相談が思わぬ展開を招いた。「失礼な態度のタレントとの収録で、どのような対応をすれば?」とアドバイスを求めると、坂上は「例えば誰なんですか?」と実名を要求。「やめてください! 先輩!」と拒んでいたが、坂上から「(ノートに)書けばいい。映さなきゃいいんだから」「俺から聞き出そうとして自分は何も出さない人に僕は答えない」と突き放されると渋々従った。永野は「先輩がすごく仲良かったらごめんなさい」と謝りつつ、ノートに名前を記入。それを見た坂上は驚いた表情でうつむき「ちょっと待って! 何でこういう意外なところが出てくるの?」と声を上げた。この悩み相談に、坂上は「普通に口では応対していながらも、僕は絶対に目は笑わない」と助言。これには視聴者に暗に伝える狙いがあると言い、「そういう人の場合は台本通りにやります」と対処法を伝授した。ちなみに永野は今後、失礼な態度をとられたタレントがいた場合は、自分の頭を3回叩いて意思表示するという。
2016年09月21日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「懐古厨」。男子100人にアンケートを実施したところ、75%がナシと回答!“古きを懐かしむ”だけならいいが、新しいものを受け入れられない人間像は、蔑称=“厨”がつくことで一気にネガティブな印象に。さて、土田さんの意見はというと…?***「昔は良かった」って言うのは、オジさんオバさんになった証拠。「今よりロス・オリンピックのカール・ルイスが最高だったね」「掛布、岡田、バースがいた'85年の阪神がさ…」って、オジさんは言いたがる。サッカーのワールドカップについての番組でも、各年齢層のゲストが答えるヒーローが、ペレ、マラドーナ、バッジョ…って世代によって分かれる。オリンピックだってプロ野球だってワールドカップだって、何であろうが、自分が多感だった時に夢中になっていたものが一番だって思うのは、当たり前ですよ!僕だって後輩のライブを観ると、自分の若いころと比べちゃう。若手の芸人同士って仲がいいらしいけど、僕らはライバル心むき出しだったなぁ…とかね。でも、昔と今では環境も違う、時代も違う。昔が良かったとか、今が良くないとか、どっちがどうって、比較できないわけですよ。昔話をする年寄りを貶す人も、年を取れば「昔は良かった」って絶対に言ってますから。だって自分の人生、否定したくないでしょ。これ、100%間違いないですよ!◇つちだ・てるゆき芸人。『じわじわチャップリン』(テレビ東京土曜23:55~)、『欅って、書けない?』(テレビ東京日曜24:35~)、『日曜のへそ』(ニッポン放送)ほか、出演番組多数。※『anan』2016年9月21日号より。イラスト・3rdeye文・神保亜紀子
2016年09月21日人気ゲームをハ『アングリーバード』/その他の画像リウッドが映画化した3Dアニメーション『アングリーバード』のジャパンプレミアが9月20日、東京・新宿ピカデリーで行われ、日本語吹替え版で主人公の“怒りんぼうのレッド”を演じる坂上忍、ベイビーバード役のりんかちゃん&あんなちゃん、プロデューサーのジョン・コーエン(『怪盗グルーの月泥棒 3D』)、クレイ・ケイティス監督(『アナと雪の女王』アニメーション担当)が出席した。怒りんぼうのレッド、お喋りでお調子者のチャック、体は大きいが小心者のボムの3匹が、いじわるなピッグたちに盗まれた大切な“たまご”を取り返すために大冒険を繰り広げる。坂上は「正直、ヤバイです。僕の声じゃなければ、泣いています。自分の声なので、照れくさいですけど」と太鼓判。自身が演じるレッドについては、「怒りんぼうで、ひねくれているけど、愛がある」と共通点を語り、「鳥たちが助け合い、繋がる姿にグッときますね。お子さんが楽しめるのはもちろん、大人が忘れかけた勇気と信頼の大切さが描かれている」と魅力をアピールした。日本のファンを前にしたコーエン氏は、「この作品を、日本の皆さんと分かち合えることにワクワクしています。今日はスタッフ、キャストを代表し、皆さんにお礼を申し上げたい」と感謝の意。 ケイティス監督も「完成までに約4年を費やしましたが、作っていて非常に楽しい作品でした。同じように、皆さんにも楽しんでもらえれば」と胸を高鳴らせた。2人から坂上、りんかちゃん&あんなちゃんに、絵のプレゼントが贈られると、坂上は「超うれしい。帰ったら、家に飾ります」と大喜び。また、ジャパンプレミアにはダチョウ倶楽部の肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵がサプライズ登壇。坂上と上島が“お約束”のキスを披露し、「意外と唇が柔らかい」(坂上)と会場を盛り上げていた。『アングリーバード』10月1日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年09月20日俳優の坂上忍が19日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。番組内で実施した浮気に関する調査の結果に驚いた。番組では、京都の芸妓との不倫疑惑が報じられた歌舞伎俳優の中村橋之助の謝罪会見と、妻でタレントの三田寛子の会見を特集。また、視聴者を対象に「パートナーが正直に浮気を認め謝罪したら"許す"か"別れる"か」という調査を行った。その調査では、「許す」が51%、「別れる」が49%と、「許す」の方がわずかだが多いという結果に。坂上は「えー! 許すの方が多いの!?」と驚き、「だったら、もうちょっと寛容になってもいいのかなって」と芸能界の不倫騒動に関する世間の厳しい声について言及した。出演者も「許す」「別れる」かどちらか答え、小杉竜一、IKKOらは「許す」、吉田敬、ホラン千秋、野々村真らは「別れる」を選択。アーチェリー五輪メダリストで日本体育大学教授を務めている山本博は「許す」を選び、「学校現場にいるので…親が離婚して子供が悩んだり、そこから子供の人生が大きく変わっていく。会見で三田さんが『別れない』って言った言葉は子供にとってはものすごく安心だったと思う」と話すと、「なるほどー!」という声があがり、坂上も「子供がいるかいないかによって変わってきますよね」と話した。
2016年09月19日お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が19日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。相次ぐ芸能界の不倫騒動に「テレビに出ている人に清廉潔白を求めるのはやめたほうがいいと気付いてほしい」と発言した。番組では、京都の芸妓との不倫疑惑が報じられた歌舞伎俳優・中村橋之助の謝罪会見と、妻でタレントの三田寛子の会見を特集。MCの坂上忍を中心に討論を繰り広げた。吉田は「僕はお芝居さえおもしろければええやんと思う」と意見。「真面目で運転が下手なパイロットの飛行機に乗るより、浮気しまくりの運転上手なパイロットの飛行機に乗りたい。そこをみんな意識してほしい」とパイロットに例えて話すと、スタジオから笑いが起こった。今年は不倫騒動が後を絶たないが、吉田はそれについても、「テレビに出ている人に清廉潔白を求めるのはええかげんやめたほうがいいと気付いてほしいですね」と持論を展開。「清廉潔白しかテレビに出られなかったら、テレビずっとカラーバーになると思う」とだれもテレビに出れなくなってしまうと語った。
2016年09月19日●プロデューサーは"家買ったオンナ"「私に売れない、家はありません!」「家を、売るためです!」「GO!!」…北川景子が目をカッと見開いて叫ぶそのセリフに、最初は違和感を持ったものの、次第に快感に変わってきた視聴者も多いのではないか。日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』が、きょう14日22時からついに最終回。次々に家を売っていく北川演じる不動産屋のスーパー営業ウーマン・三軒家万智は、SNS上でも「おうちを探してもらいたい」「憧れます!」と大人気だ。常に命令口調で無愛想な言動を見せてきた彼女が、なぜここまで愛されるのか。その理由を日本テレビの小田玲奈プロデューサーに聞いたので、つべこべ言わずインタビュー本文へGO!!――今回『家売るオンナ』が初プロデュース作品ですよね。日本テレビに入社してからは、どのような番組に携わってきたのですか?最初から「ドラマを作りたいです!」って叫んで入社したんですが、入社後はまず朝の『ズームイン!!SUPER』を5年間担当しました。その間もずっと「ドラマに行きたい!」と言っていて、制作局に異動することになり、これは絶対ドラマだ!と思ったんですが、バラエティだったんです(笑)。そこからしばらくはドラマ志望と言わないようにしてたんですけど、あるタイミングでそろそろいいだろうと思って「ドラマやりたいです!」と言ったタイミングが、ちょうど良かったみたいで、ドラマ班に来ることになりました。――それから『家売るオンナ』の企画を出したんですか?異動するより前のバラエティ時代に『有吉ゼミ』で「坂上忍、家を建てる。」というコーナーに携わっていたとき、これはドラマとしても面白そうだと思って出した企画が『家売るオンナ』なんです。それがドラマ班の方で好評になってボツにせず残してくれていて、私が異動してから1年間は、尊敬していた先輩の櫨山裕子さんの下について、ドラマづくりをいろいろ教えていただいて、いよいよ自分がプロデューサーデビューというときに、「この企画出してたんですけど…」と掘り起こして成立したという流れですね。――実際に不動産屋への取材もいろいろされたんですよね。企画が走りだしたときに、旦那と一緒にお客さんになって、家の内見に行く車の中で「困ったお客さんとかいますか?」と聞いたりして、潜入取材のようなことをしていました。そうやっていろいろエピソードを聞き出すのが目的だったんですが、見る家見る家が楽しくなっちゃって、私、家を買っちゃったんです(笑)――え!? 取材目的だったんですよね!?そうなんです。でも、だんだん話が変わって本気になってきちゃって(笑)。日本テレビは生田スタジオ(神奈川・川崎市多摩区)でドラマを撮ることが多いんですけど、そこに近いところに家を買ってしまいまして、バラエティに戻って汐留(本社)に通うとなったら遠くなってしまうので、これは何としてでも当てないといけないという覚悟を持って、今回の作品に臨みました(笑)――『家売るオンナ』は、この7月クールのドラマで平均視聴率トップを走っています。ひと安心ですね(笑)はい。35年ローンを組んじゃったので、しばらくは大丈夫かなと(笑)――今作は主演の北川景子さん演じるスーパー不動産営業・三軒家万智というキャラクターが、ものすごく立っていますよね。目を動かしたり振り向いたりするたびに効果音が付いて、まるでロボットのようなキャラクターですが、なぜあのような設定になったのですか?今、連続ドラマは本当に頑張って脚本も丁寧に作ってちゃんと撮っているのに、なかなか視聴者に見ていただけないね、という話をしていて、監督の猪股隆一さんが「もしかしたらスベるかもしれないけど、演出を普通の日常よりも、何段階か上げたオーバーな動きがまかり通るような設定にしよう」と決意されて生まれたんです。――スベるどころか、第1話で、三軒家万智が木に登っては落ち、木に登っては落ちと、何回も諦めずにやっていたシーンは、まるでターミネーターのような動きで爆笑してしまいました。その決意から、部下たちが営業に出るのを躊躇(ちゅうちょ)するときに、三軒家万智がアップで「GO!!」と叫ぶシーンも生まれたんですね。あのシーンは、北川さんに風を当てて、髪をふわっと舞うようにしているんですが、脚本に「風が吹く」というト書きは一切書いてなかったので、私の中では大人っぽく「GO…」って言うだけのイメージでした。風まで当てると日本テレビでいうと土曜ドラマのような演出だったので、水曜ドラマの視聴者に喜ばれるのだろうか、と悩んでいたんですが、あるタイミングから「なんじゃあれは!?」と評判になってきたので、皆さんに引っかかったということで、成功したんだと思います。●スタッフみんなにあった「GO!!」の苦労話――この「GO!!」は、思わずマネしたくなるセリフですよね。「北川さんに風を当てて」とおっしゃいましたが、どのように撮っているんですか?手持ちのカワイイ扇風機ではなく、サーキュレーターを顔の正面下からクッと上げて当てています。初めはやっぱりうまくいかなくて、「GO!!」と言っているときにグッとアップになるのですが、カメラマンさんも息を合わせるのに苦労されていたり、風と一緒にホコリがつくこともあるので、あんまりやり過ぎるとメイクさんがドキドキし始めたり…(笑)。それで、打ち上げのときに、スタッフのみんなが「GO!!」で大変だったことをひと言ずつ発表していく「GO!!ができるまで」というVTRを流したんですが、すごく盛り上がりました(笑)――それぞれ、「GO!!」の苦労話を持っているんですね(笑)音声さんは「GO!!」と言う声が扇風機の音に潰されてしまうんで、直後に「声だけもらいまーす」と言って「GO!!」の声をアフレコしてたり、衣装さんは三軒家万智がカーディガンを羽織っていることが多いので、それが「飛ばないように祈ってました」とか(笑)。それでも撮影が進むにつれてだんだん慣れてきて、だいたい一発OKになりました。そうそう!3話の「GO!!」のOAを見た北川さんが「微風だな…もっと思いっきり当てて!」と乗り気になったんです。そしたら、次やったときにブワォ!ってすごい当てられて、「そう!」みたいなこともありました(笑)――納得の「GO!!」が出たんですね(笑)。ところで、三軒家万智にモデルとなった人物はいるんですか?キャラクターを作るにあたって、脚本の大石静さんと、正義感を振りかざすよりはミステリアスの方が面白いんじゃないかという話はずっとしていたんですが、一方でお金のために家を売っているという人が視聴者に好かれるんだろうか、反感を買わないだろうかという不安があったんです。そんな中、今回約30人の不動産屋さんに取材したんですが、30歳くらいの女性営業マンの方が「私はこの仕事をして、自分より明らかに年齢も肩書きも上の人に『あなたに家を探してもらえて本当に良かった』と感謝されました。この仕事はお客さまの人生を背負っている。だから私は医者や弁護士と同じように"先生"と呼ばれてもいい仕事だと思っています」と言っていたんです。それを聞いて、やることをやっている主人公であれば、あまり反感を買われないのかなと思うようになりました。今回取材した30人の不動産屋さんたちからは、他のキャラクターの要素にも生かしています。――見事に小田さんに家を売った営業マンはどんな方でしたか? もともと買うつもりのないお客さんに買わせるなんて、相当な敏腕だと思いますが。男性の方で、やっぱり上手でした。気づけば転がされていましたね(笑)。私たちと運命共同体という気持ちで家を探してくれたそうですが、私に売った後に「この仕事辞めます」って連絡が来て、思わず「おいっ!」って突っ込んでしまいました。今でも連絡はとってますけどね(笑)――本当の不動産屋の方は、このドラマを見てどんな感想を持ってるんですかね?ネットなどで評判を見ているんですが、「これはあり得ない」とか「これはあるあるだ」とか、誰の感想よりも興味深いです。結構取材からもらったエピソードもあるんですが、まず皆さんが面白おかしく楽しそうに話すのは、愛人に家を売った話と、事故物件の話ですね(笑)。それから、これは第3話に出てきたんですけど、ペットのカメのためにサンルーム付きの1億円の家を買ったという話は、実話のエピソードです。ドラマの中では、1億5000万円の家を3億円で売った(第4話)みたいな、あり得ない話もあるんですが、細々とした話は、わりと"あるある"だったりするんです。――不動産屋さんの日常で起こってることが、ドラマなんですね。そうなんですよね。そういう面白い話はどんどん入れていったので、不動産屋さんの評判を見るのが楽しみなんです。あと、不動産屋さんは「契約が水に流れないように」という説で水曜日は縁起が悪いから定休日のところが多いんですが、それで「不動産屋が休みの日に放送するのはさすがだ!」と言ってくれて(笑)。見やすいと思ってもらえているとうれしいですね。●最終回で課長・庭野との三角関係が決着!?――北川景子さんとは今回が初めてのお仕事だそうですが、印象はいかがでしたか?初めてお会いしたときから、すごく気持ちのいい人でした。今回の役について「わりと自分と近い役だから、疑問点を持たずにやれました」と話しているのを聞いて驚きましたが、この3カ月間、番宣も含めていろんなところで彼女を見ていると、仕事に対しての情熱がすごいので、そういうところが三軒家さんに共感したんだろうなと思いました。何を置いてもまずは仕事、仕事がないと私は生きていけませんって、結構おっしゃっているんですよね。――他の作品でも、すごくストイックに役に打ち込むという話はよく聞きますね。ところで、あの三軒家万智のキャラクターを見ていて、以前、篠原涼子さんがスーパー派遣社員を演じた日テレさんのドラマ『ハケンの品格』(※)を思い出しました。三軒家と工藤阿須加さん演じる庭野と、篠原さんと新米派遣社員の加藤あいさんの関係は、やはり意識されているんですか?実は『ハケンの品格』は、セリフがしっかり入るくらい何度も見ている、私が日テレで一番好きなドラマなんです。もちろん影響を受けています。『家売るオンナ』をつくるときのベースとして、1話から10話までの人間関係がどう変わっていくのかというのを、『ハケンの品格』をもとに、グラフみたいなものを作って研究したんです。そこから、何話目に人間関係で思わぬ出来事が起こったらインパクトが与えられるんだろうというのを考えていたんですが、『ハケンの品格』は、3話で篠原さんと大泉洋さんがキスするシーンがあるんですよ。当時私はそれを見て「そんなつもりで見てなかったのに!」とびっくりしたんですが、今回出ていただいている課長役の仲村トオルさんがとってもすてきなので、大石さんに「4話で三軒家万智とキスするというのをやろうと思うんです」と相談したんです。『ハケン』は3話でやったんで、こっちも3話でやろうと思ったんですけど、その段階ではどう考えてもできなくて(笑)(※)『ハケンの品格』…篠原涼子演じるスーパー派遣社員・大前春子が、正社員とバトルを繰り広げながら、無表情で完璧に仕事をこなし、会社のピンチを何度も救っていくドラマ。日本テレビ系で2007年1~3月放送。――いよいよ最終回ですが、見どころを教えてください。最終回は、いつもと同じように、とあるお客さんに向き合って家を売るというお話なので、これまで見ていなかった方にも楽しんでもらえます。そんな中、三軒家さんがテーコー不動産を追われそうになるという事態が起きて、そこで彼女がどんな気持ちで家を売るのか、というところがポイントですね。これまで、彼女のいろんな過去の話が出てきましたけど、彼女が今どういう思いでいるのかを語るシーンがありますし、一軒も家を売っていない白洲美加(イモトアヤコ)が最後には家を売れるようになるのかにも注目ですし、三軒家と課長と庭野の三角関係も、ある程度決着というか、ひとつの形が見えてきますよ。――ラストシーンは海岸ですよね。全く展開が読めません(笑)えーっ!?って驚くと思います(笑)。最終回を見て、その後1話からあらためて見ていくと、これはここにつながっていたのか!と、伏線にも気づくと思います。――ところで、次の水曜ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』でもプロデュースを担当されますよね。同じ枠で2クール連続というのは異例だと思います。これは同時に出した企画書が通って、本当にたまたま連投になっちゃっただけなんです(笑)。『地味にスゴイ!』は、女性をはじめ、どんな小さな仕事でも一生懸命頑張っている人を応援するドラマ。自分の居場所はここなのだろうかと悩みながら働いている人ってすごくいっぱいいると思うんですよ。そんな人たちが、本当はやりたい仕事じゃなくても、本気でやれば自分をほめていいんだって思えるようなドラマにしたい。それは、ほんっとうに私が13年間、ドラマに異動できなくて、すごく抱えて考えていたことなので、その思いを描いていきたいと思います。■プロフィール小田玲奈(おだ・れいな)1980年生まれ、東京都出身。日本大学芸術学部演劇学科卒業後、2003年に日本テレビ放送網入社。朝の情報番組『ズームイン!!SUPER』を担当後バラエティ制作に移り、『メレンゲの気持ち』『another sky-アナザースカイ-』『魔女たちの22時』『不可思議探偵団』『有吉ゼミ』などを担当し、2016年7月クールの『家売るオンナ』で初の連ドラプロデュース。次の10月クール『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』でもプロデュースを担当。
2016年09月14日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「意識高い系」。自意識が先行するあまり、内容や行動がともなっていない人を揶揄した表現。自分の人脈や充実した生活をアピールしたりと、自己顕示欲の赴くままに行動している人のこと。土田さんはこうした人たちに対して、どのようにお考えでしょうか?***後ろに“系”が付くかぎり、意識が高いかどうかはさておき、周囲に対しての自己アピールってことでしょ。どうであれ、若い時はビッグマウスを振りまけばいいんです。30代でちゃんと結果を出せばいいんですから。これが40 代になっても相変わらず口ばかりだと、ただの見栄っ張りになっちゃいますからね。それはイタイ。周りより一歩先を行ってますアピールって、ただ流行に踊らされているようにしか見えませんけどね。一歩間違えれば、相当ダサイです。何にも振り回されない自分のスタイル=個性を持っている人が、一番カッコイイ。こういう人こそ、“意識の高い人”と呼びたいですけどね、僕は。意識の高さって、本来は自分に向けられるもののはずなのに、周りになめられたくないがための武装としか思えない。本当に目標高く頑張っている人は、アピールなんてしなくとも、ちゃんと周囲が汲み取ってくれるんですから。なにごとも結果ありき。黙々と頑張ることで説得力を身につけた時、“系”が取れるはずですよ!◇つちだ・てるゆき芸人。『じわじわチャップリン』(テレビ東京土曜23:55~)、『欅って、書けない?』(テレビ東京日曜24:35~)、『日曜のへそ』(ニッポン放送)ほか、出演番組多数。※『anan』2016年9月14日号より。写真・中島慶子イラスト・3rdeye文・神保亜紀子
2016年09月13日あす13日のフジテレビ系情報バラエティ番組『バイキング』(毎週月~金曜11:55~13:45)に、民進党代表選の3候補が生出演することが12日、明らかになった。この選挙は、11日が全国遊説の最終日で大詰めを迎えているが、そんな中で、蓮舫代表代行、前原誠司元外相、玉木雄一郎国対副委員長の3候補が生出演することになる。当日、番組にはメインMCの坂上忍に加え、柳原可奈子、高橋真麻、ヒロミ、YOU、小籔千豊、サンドウィッチマンらが出演。同番組では東京都知事選の際も、有力候補だった小池百合子氏、増田寛也氏、鳥越俊太郎氏が生出演(7月19日)し、鳥越氏が小池氏の「病み上がり」発言を激しく非難するなど、論戦が繰り広げられている。
2016年09月12日週刊誌『週刊女性』の記者が12日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。坂口杏里がアダルトビデオに出演することについて、杏里の義理の父でプロゴルファーの尾崎健夫を突撃したときの様子を明かした。9月6日発売の『週刊女性』で掲載された「坂口杏里 1億円でアダルトビデオに出演」という記事を担当した記者は、杏里がAVに出演することを尾崎に伝えたときの様子を告白。尾崎は「えっ聞いてない」と絶句し、「本当なの? それ」と疑ったという。さらに、8月にすでに撮影が終了していることを告げたそうで、「天をスーッと見上げたのが印象的でした」と振り返った。番組では、杏里のAVデビュー作のタイトルが『芸能人ANRI What a day!!』であることも紹介。「What a day」は、元交際相手であるお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二のギャグ「なんて日だ!」を意味していることに、MCの坂上忍は「笑えない。芸人さんってしんどいね」とコメントした。尾崎は、杏里の母で女優の坂口良子さんと2012年8月に結婚したが、良子さんは7カ月後の2013年3月に亡くなった。
2016年09月12日お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が12日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。タレント・坂口杏里のアダルトビデオデビュー作のタイトルを聞いて、「小峠えらいもんと関係持ってしまったな」とコメントした。番組では、榎並大二郎アナウンサーが、タイトルについて『芸能人ANRI What a day!!』と発表。「What a day」は、坂口の元交際相手であるお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二のギャグ「なんて日だ!」を意味していると説明すると、スタジオから笑いが起こった。坂上忍が「笑えないよ。芸人さんってしんどいね」と言うと、吉田は「これはちょっと、小峠えらいもんと関係持ってしまったな」と発言。「きつい言い方に思わずなってしまいましたけど」と話した上で、「でも、このAVは楽しみですよね」と期待感を示した。また、坂上が「小杉がこういうことになったら『ヒーハー』ってなるんでしょ?」と吉田の相方・小杉竜一に話を振ると、小杉は「完全に『朝までヒーハー』に」と返して笑いを誘った。
2016年09月12日俳優の坂上忍と元衆院議員でタレントの東国原英夫が12日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。9日に釈放された俳優・高畑裕太の表情について「納得してないのかな」「怒りがあったんじゃ」とコメントした。東国原は、高畑が不起訴処分になったことについて、「驚きましたね」とまず一言。「強姦致傷という非常に罪の重たいものが不起訴になったことは驚きました」と率直な感想を述べ、「示談が成立したことは、高畑にとってはよかったんじゃないか」と話した。そして、釈放時の高畑の表情・あいさつについて「複雑な感情が込められているなと思いました。半分怒り、半分精神不調みたいなものが混じったあいさつだったじゃないか」と推測。「まだまだ自分を取り戻せてないなという感じはします」と続けた。坂上が「裕太君の態度、目を見ると、納得してないのかなというのは感じざるを得ない」と言うと、東は再び「半分くらい怒りがあるのかなと。事実じゃないことを報道されて、悪者にされて、母親まで犠牲になって、それに対する憤りが半分あったんじゃないか」と意見。「あとの半分は精神不調をきたしてるんじゃないか」と加えた。
2016年09月12日卓球の水谷隼選手が、きょう9日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなうSP』(レギュラーは毎週金曜19:00~19:57)に出演し、驚きのエピソードを次々に告白する。リオ五輪で、日本人卓球選手史上初めて、シングルスでメダルを獲得した水谷選手。番組では、五輪の舞台裏を中心に盛り上がるが、水谷選手と仲の良い友人や、妻からの証言を元に、その人間性が明らかになっていく。水谷選手は過去に「貯金額は1億円超」とビッグマウス発言をしたこともあるが、この知られざる舞台裏を告白。また、自身の結婚式の3次会で、妻と大ゲンカになり、彼女が結婚指輪を投げつけて帰ってしまったというエピソードも赤裸々に語る。ほかにも水谷&坂上忍チームとダウンタウンチームによる卓球対決も。リオ五輪にカンボジア代表として男子マラソンに出場した猫ひろしも、元卓球部ということで参加し、水谷選手に勝負を挑む。この日の放送では、若槻千夏、中村玉緒、博多華丸・大吉も登場。飲み仲間ゲストとしてモデルのマギーもお供する。
2016年09月09日フリーアナウンサーの高橋真麻が7日、自身のブログを更新し、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で俳優の坂上忍からダメ出しされたことについて、「愛のあるご指摘だと真摯に受け止めております」とコメントした。高橋は、6日に放送された『バイキング』で、強姦致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者についてコメントを求められた際に、連日のように報道されているこの話題について「これ以上コメントしようがない。何か新しい情報が入ってこない限り、特に言うことない」と本音を漏らした。これに対し、坂上が「ぶっちゃけ言うけど、さっきの真麻ちゃんのイラッときてるんだよ」と怒りをあらわにし、「『もう話すことない』って。それを番組中に言う? レギュラーだろ? それをもっともらしくレギュラーが言うか?」と声を荒げた。高橋は、7日にブログを更新し、「私は坂上さんの愛のあるご指摘だと真摯に受け止めております」と説明。「ちゃんとコメント出来るよう頑張るぞー!!」と意気込み、「バイキングはアットホームでいつも楽しい番組です来週もぜひ見て下さいね」と呼びかけた。
2016年09月08日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、7日放送のフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、アダルトビデオに出演すると報じられたタレントの坂口杏里について、「小峠がずっとついてなきゃいけなかったんでしょうね」とコメントした。番組では、MCの坂上忍を中心に、坂口のAV転身報道についてトーク。森泉は「彼女も大人でしょ? それなりに考えた結果だと思うから、あとは頑張ってどれだけ…」と話し、「ちょっと心配なのが、ちゃんとしたアドバイスをしてくれる人が周りにいてほしいなって思う」とアドバイザーの必要性を語った。矢作も、「共演する限りちゃんとしてない子だから、ほしいよね、1人。道しるべを…」と同調。さらに、「小峠がずっとついてなきゃいけなかったんでしょうね」と、元交際相手のお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二の名前を出した。坂上も、「泉ちゃんが言ったみたいに、だれかちゃんと言ってくれる人とかいたらもしかしたら…っていう気がしないでもない」と発言。杏里の母で2013年に亡くなった女優の坂口良子さんと何度も共演したという坂上は、「なんでそっちの方に行くのかなって。せっかく良子さんの親の七光りをいただいてデビューできたわけだから、寂しい気はしますよね」と話していた。
2016年09月07日タレントの松嶋尚美が、7日放送のフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、アダルトビデオに出演すると報じられたタレントの坂口杏里について、「興味があったのかな」とコメントした。報道によると、杏里はホストクラブ通いで500万円の借金を背負っており、今回のAVの出演料は1億円以上だという。松嶋は「借金500万円でしょ? 返そうと思ったら、この子、芸能界で仕事ないわけじゃないし、ホストクラブをストップしてコツコツ返していったらいいと思うけど」と話し、「興味があったのかなって。まったく興味がないわけじゃなかったのかなって思う」と推測。また、有名になる手段として考えた可能性もあるとした。すると、おぎやはぎの矢作兼は「なりたくてなる人もたくさんいますから、セクシー女優に」と発言。坂上忍も「昔は…それこそ飯島愛ちゃんは、そっちからこっちに来て、道を開いた。そういう意味では、芸能界で頑張るためにAVの方に入って、そこから売れてこっちにっていう人もいっぱいいるんでしょ?」と語った。
2016年09月07日俳優の坂上忍が、7日放送のフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、アダルトビデオに出演すると報じられたタレントの坂口杏里について、「寂しい気はします」と話した。杏里の母で2013年に亡くなった女優の坂口良子さんと何度も共演したという坂上は、「お母さん役もやっていただきましたし、共演回数はめちゃめちゃ多くてすごくお世話になりました」と話し、「杏里ちゃんがデビューしたときもお母様からご紹介していただいて、これから頑張っていくんだなって…。僕が子供の頃にお世話になった良子さんのお子さんがデビューして良子さんから『杏里と共演したらお願いね』って言われて、俺も年とったなって思った」と、杏里がデビューした時を振り返った。そして、AV転身について「普通で考えたら、なんでそっちの方に行くのかなって」とコメント。「別にそっちの世界が悪いことは何もない」としながらも、「ただせっかく良子さんのいい意味での親の七光りをいただいてデビューできたわけだから、寂しい気はしますよね」と語った。
2016年09月07日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「パパ活」。決してカラダの関係は持たず、ただごはんをご馳走してくれたりプレゼントを買ってくれる“パパ”を探す活動のことをいう。さて、この「パパ活」に対する土田さんのご意見は?***パパと呼ばれようが何と呼ばれようが、いつの時代も“若い女のコが好き”っていうオジサンの性みたいなものは変わらないってことでしょ。キャバクラと同じ感覚で、オジサンは女のコと飲みたいし、おしゃべりしたいんです。しかも“若い”女のコと。その需要がある限り、若いという特権は使えるうちは使えばいいと思いますよ。ただし、年齢とともに寂しい思いをしてくるはずですけどね、確実に。おいしい食事ができたり、欲しいものを買ってもらったり、そういう贅沢をしたいだけと割り切っているなら別にいいんじゃないですか。ただ、パパ活中心の生活になっちゃうと、どうかなとは思います。勘違いしちゃいけないのは、あくまでも主導権はお金を持っているパパ側。そんな生活が一生続くわけがなく、いつだって切られるリスクはあるわけですしね。パパをつなぐための手段でエッチしたりするのは、アナタの格が下がるだけ。それこそ愛人みたいな扱いになっちゃう。ちゃんと自分の生活がありつつ、“期間限定”のバイト感覚くらいが、ちょうどいいのでは。◇つちだ・てるゆき芸人。『じわじわチャップリン』(テレビ東京土曜23:55~)、『欅って、書けない?』(テレビ東京日曜24:35~)、『日曜のへそ』(ニッポン放送)ほか、出演番組多数。※『anan』2016年9月7日号より。イラスト・3rdeye文・神保亜紀子
2016年09月06日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「パパ活」。ごはんをご馳走してくれたりプレゼントを買ってくれる“パパ”を探す活動のこと。カラダの関係を持たず、お小遣いをくれたり、支援してくれるパトロンのような存在とのこと。さて、この「パパ活」に対する坂上さんのご意見は?***ごはんをおごってくれたりプレゼントをくれたり、お金を持て余したオジサンのことをパパって言うの?“パトロン”とか“あしながおじさん”のような捉え方をしているみたいだけど、本来の“パトロン”とはかなり違いますよね。「画家になりたくて、支援してくれる人を探している」なら理解できるけど、このパパ活って、何が目的?何を求めているの?こういう形で贅沢を覚えちゃうのも、どうかと思いますよね~。年を取るにつれ、がんばっている若い子を応援したい、支援したいって気持ちは増してくるものだと思うんです。面倒をみてあげたいって気持ちはあくまで善意からくるもののはずなのに、このパパ活はそれを逆手に取るような行為になりかねないのでは…と、危惧してしまいますね。もちろん援交ではない、愛人ではない上で、オジサン側にもそれなりの満足感があって、利害関係が成立しているのかもしれないけど、それにしたって女性側に都合が良すぎるんじゃないかな。下心のある男性はたくさんいますから。リスクはつきものです!◇さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『ダウンタウンなう』『あのニュースで得する人・損する人』『有吉ゼミ』レギュラーほか、出演番組多数。※『anan』2016年9月7日号より。文・神保亜紀子(C)pkline
2016年09月06日俳優の坂上忍が2日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。体調不良で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶から1日にメールが届いたことを明かした。番組では冒頭、麻耶の妹で乳がん闘病中の麻央が1日に開設した新たなブログを紹介。また、麻耶も同日ブログを再開したことを取り上げた。坂上は、「昨日、麻耶ちゃんからメールをいただいた」と報告。「こういう状況なので詳細は伏せさせていただきますけど」と前置きした上で、「麻耶ちゃんのブログに書いてあるようなことですよ。お仕事関係の方々に気を遣われていて、ただ、大変な状況だけれども、家族と一緒の時間を過ごせるっていうことにどこかで感謝しているような文面だった」と伝えた。麻耶は5月19日、木曜レギュラーとして出演していた『バイキング』生放送中に体調を崩し、救急車で病院へ。その後、過労による体調不良のため、当面の間休養することが発表された。そして、昨日1日、約3カ月ぶりにブログを更新し、「今はまだ仕事ができる状態ではないのですが、また笑顔で働ける日が来るように、その第一歩としてブログを再開させていただきたいと思います」とつづった。
2016年09月02日俳優の坂上忍が2日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。歌舞伎俳優の市川海老蔵と妻で乳がん闘病中のフリーアナウンサーの小林麻央を思い、「戦う相手は病気だけにしてあげてほしい」と取材自粛を願った。番組では冒頭、麻央が1日に開設した新たなブログを紹介。また、体調不良で休養中の姉・麻耶も同日ブログを再開したことを取り上げた。坂上は、「海老蔵さん、麻央さん、麻耶ちゃんを中心にしたご家族がある。お父さんの団十郎さんが亡くなられてしまって、いろいろなものと闘ってらっしゃるご家族だと思う」とコメント。「伝統芸を継承しなければならない。今の時代のお客様に伝統芸というものを、今のアプローチをしていかないといけないということもあり、あとはこういうことになってしまって…」と続けた。そして、「一部のマスコミの方々は、海老蔵さんの方からお願いしているにも関わらず…っていう状況もある。マスコミの方々もお仕事だって、ご家族はちゃんと理解した上での"お願い"という形でメッセージを送り続けている」と、取材自粛をお願いされているにも関わらず押し掛けるマスコミがいる状況を問題視。「ここまでくるとお願いになっちゃうけど、戦う相手は今だけは病気だけにしてあげてもらえないのかなっていうのが、視聴者のみなさまも含めての思いのような気がします」と取材に関して配慮するよう呼びかけた。
2016年09月02日俳優の坂上忍が1日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が、同日ブログを開設したことを受け、報道陣に向けて「これで、そっとしておいてください」と呼びかけた。坂上は「海老蔵さんの方からマスコミの方々に『そっとしておいてください』っていうお言葉があったにも関わらず、それでも行ってしまうマスコミがいたりして、何回か海老蔵さんの方からさらにお願いをしていたじゃないですか」と、市川海老蔵・小林麻央夫妻を追う報道陣について言及。「こういう形で麻央さん気持ちをつづられたら、もう行ってほしくない」「これで、そっとしておいてください」と話した。麻央はこの日、新ブログ「KOKORO.」を開設。「なりたい自分になる」というタイトルで、「今日から、ブログを書くことにしました」と宣言し、「力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とブログを立ち上げた思いなどをつづった。海老蔵は、6月9日の会見で麻央が乳がんを患っていることを公表。その会見で「静かに見守っていただきたい」と報道陣に要請し、その後、ブログでも「人の命に関わることです。マオ本人の負担になるような撮影はやめてください。静かに見守って頂きたいです」などと、取材自粛を再三呼びかけている。
2016年09月01日俳優の坂上忍が、1日に放送されたフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、SNSでのデマ投稿について「とんでもない」「相当な罪」と憤慨した。"防災の日"である9月1日、番組では今年4月に発生した熊本地震などを振り返りながら、災害時のSNSの活用についてトーク。熊本地震で自宅が全壊し、被災地の状況などをブログで発信していたタレントの井上晴美も出演した。熊本地震では、井上をはじめ多くの芸能人のブログ・SNSが避難され、震災直後には「ライオンが街に逃げた」というデマがSNSに投稿され混乱が起きる事態も。一方、東日本大震災では、SNSの投稿で多くの命が助けられ、ライフラインとして活躍した。坂上は、井上への誹謗中傷について、「なんでそうやって揚げ足を取るやつがいるの、さっぱりわからない」とコメント。自身については、「僕はそもそもネットを拒絶している方、超アナログな人間なんで、災害時にブログを書くのか書かないのかっていったら僕は書かないと思う」と話し、「ネットで人の揚げ足取る人とか接触したくないので」と加えた。また、「ライオンが街に逃げた」というデマ投稿について、「とんでもないよね」と憤慨。「晴美ちゃんの揚げ足取ってたたく連中もそうだけど、誤情報流した連中って相当な罪だと思う」とその罪の大きさを強調した。
2016年09月01日俳優の坂上忍が30日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。強姦致傷容疑で逮捕された俳優・高畑裕太容疑者に関する報道について、「今年一しんどい」と吐露した。坂上は、母で女優の高畑淳子が26日に開いた謝罪会見について、「すごいな、えらいなと。自らさらし者になるわけですから、相当な覚悟だと思った」と話し、「僕は基本的にこの仕事をやっている以上は会見を開くべきだと思っていた」と意見。ところが、「もしかしたら今回は、会見を開かないで、開かないっていうことは追われちゃうでしょ? 開かないことによって追われて、そこでお母さまが背負うっていうやり方もあったのかなって」とも話し、「これは第三者だから言えることなんですけど、本当に難しいですね」と厳しい表情を見せた。そして、さまざまな意見が飛び交う中で、坂上は「今回のは本当に、今年一しんどい」と吐露。「このテーマになってから、今日もまた中田さんに絡んじゃったけど、3回目なんだよ」と、番組の中で出演者と3回も意見が激突したと話した。この日は、元横浜市長の中田宏氏が「会見がうまいとか、女優だからとか、素直に見えたとか、そういうことを論じていること自体が不愉快。僕はその議論には参加したくない。謝るべきは世間ではなく、被害者に対してだと思う」と意見。それに対し、坂上は「被害者に謝るのは高畑さんもおっしゃっていたように大前提。その上でこういうお仕事をされているからマスコミに取り上げられて、その会見を見て視聴者がいろんな意見を持つのは自由。芸能リポーターが自分の職種の立場で意見を発するのも当然」と反論し、中田氏が「俺はこの議論に参加したくない」と再度主張すると、坂上は「だったらしなくていいですよ」と言い放った。
2016年08月30日