妊娠中に夫の秘密を知ったママのお話です。 なにこれ…!?夫がスマホゲームにハマり、知らないうちに課金していました。後日クレジットカードの請求書を見て分かったのですが、その額なんと3カ月で約70万円。私は妊娠を機に退職したこともあり気が遠くなりました。 生まれてくる子どものためにと節約したり、フリマアプリを活用してもそれ以上にお金が消えていくのが許せず離婚も考えましたが、表向きには許すことに。実は今でも根にもっているため、今後何かあったときのためにしっかりメモに残しています。 作画/大福著者:武藤 桜子遠距離恋愛の末結婚。現在は田舎の義実家暮らしに奮闘中。
2024年03月20日私は、結婚7年目の40代主婦です。夫とは共通の趣味がきっかけで知り合い、1年半交際したのち結婚しました。耳を疑う夫の言葉結婚当初は、「いつか子どもができたらいいね」と同じであろう将来像を描いていました。結婚してしばらくたって子どもを授からないことに不安を感じた私は、不妊治療に踏み切るか夫に相談しました。すると夫はこう言いました。「子どもができたら俺は捨てられるの? 子どもを持つことが目的で俺と結婚したの?」と……。私は耳を疑いました。すれ違う価値観結婚して夫との子どもが欲しいと思うことは、私にとって自然なことだと思っていたのですが、夫はそうではないようでした。「君がいてくれたら俺はそれでいい。子どもを持つために結婚したんじゃない」と言うのです。寂しいだけ?良いほうに考えれば、私に100%の愛を注いでくれるということかもしれません。でも、もし子どもができてしまったら、私の夫に対する愛情が減ってしまう……。それを夫は想像して寂しくなったのかもしれません。まとめ相手の考えを変えることは、簡単ではありません。それに変わることを求めるのも違うと思っています。「時が来るのを待つ」しかできず、それには忍耐と辛抱が必要です。相手に対する愛情がないと無理かもしれません。しかし、ただ待つだけではなく、夫の気持ちを理解して向き合うこと、また「子どものいる未来がどれだけ楽しいか」を共有し、それに向けて何をするべきかの話し合いも必要だと感じました。(40代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月20日妊娠がわかり、夫に報告したときのこと。ドラマのような感動的なシーンを期待していたわけではないのですが……。未だに忘れられません。 赤ちゃんができたと話したところ…結婚して1カ月後に妊娠が判明し、夫に報告したときのこと。泣いて感動してほしいとは思っていませんでしたが、「ヤッター」とか「楽しみだね」など喜びの言葉を期待していました。それに対して夫が言った言葉は、「誰の子?」でした。結婚して1カ月での妊娠だったので、そういう思いが心のなかに少しあったのかもしれません(正真正銘、夫の子ですが……)。だからといって、不倫を疑っているとしか思えない発言をするとは思ってはいませんでした。 後から夫に発言の真意を聞いたところ、びっくりしすぎて思わず言ってしまったとのこと。この件は未だに許せておらず……。あのときの自分はよく離婚しなかったなと思っています。 ◇ ◇ ◇ 夫は思ったことを口に出したのかもしれませんが、親しい仲であっても言っていいことと悪いことがありますよね。相手の心に一生残る場合もあるので、発する言葉には気をつけたいですね。 イラスト/さくら著者:茶山 紅
2024年03月19日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。少しでも夫のいいところを見つけようと努力するが、夫の態度はまったく変わらない。いよいよ離婚を考えた美穂は、“離婚届”をお守りとして引き出しにしまっておくのだった。経済的な自立が大切だと考えた美穂は事務のパートを始め、1年半後、正社員に昇格。そんなある日、偶然、離婚届を見つけてしまった娘から「離婚しないで」と懇願される。自分のことばかりで娘のことを考えていなかったと反省した美穂は、すべてを我慢しようと決意。しかし数ヶ月後、「お前も正社員になったんだから」と生活費を折半にすると言い出した夫と喧嘩になり、娘に大泣きされてしまう。その後も夫婦関係は改善せず、中学生になった娘に入学祝いのリクエストを聞くと、「お父さんと仲良くして」と言われてしまい…。【夫side STORY】結婚生活が長くなると、夫婦は空気のような存在になるのかもしれません。現に妻は俺が話しかけても遠慮なく無視してきます。そういえば、いつから妻とまともに話してないんだろう…。子どものことを話す時はありますが、会話と言うより事務連絡みたいなもんでしょうか。別に妻にそっけなくされても痛くもかゆくもありません。しかし、パパっ子だった娘まで俺に冷たいのは、やっぱりちょっと気になります…。反抗期のせいにしたいところですが、実は思い当たる節があって…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月19日私は3歳と1歳の娘を育児中です。先日、夫が晩酌中に長女と2人でお風呂に入りました。次女をあとから連れてきてもらうように夫に頼んだのですが、お風呂に入ってきた次女は……。長女と2人でお風呂に先日、夫は翌日が休みだったので夕食後にビールを飲んでいました。その時間はみんなでテレビを見ていたのですが、長女が「トイレに行きたい」と言ったので、私は長女と2人でトイレへ。 長女はまだおむつが取れていないため、新しいおむつを交換するのがもったいないと思い、トイレのあと、そのままお風呂に直行。そして夫に、私が声をかけたタイミングで次女をお風呂まで連れてきてもらうように頼みました。 お風呂に現れた次女は…長女と自分の体を洗い終えたので、夫に次女をお風呂まで連れてきてもらうように呼びました。すると、次女がひとりでニコニコしながら脱衣所に入ってきたのですが、次女の手にはなんと、夫が晩酌時に食べていたポテトチップスが……。 次女はポテトチップスを袋ごと手に持ちながらポリポリと食べていました。夫を問い詰めると、夫は酔っぱらった様子で「欲しそうだったからあげた」と発言。 夫とは「ポテトチップスのような塩分の多いものは子どもにあげないようにしよう」と話を共有していたのですが、酔っていたので判断がにぶっていたのだと思います。その後、夫には「子どもが見ている前で食べると欲しがるから、今後は食べるのもあげるのも絶対にやめて」と強く注意しました。 おやつに子ども用のスナック菓子をあげることはたまにありますが、大人が食べるポテトチップスを次女が袋ごと食べていたのにはビックリしました。このことがあってからは夫も反省し、子どもたちが寝てから晩酌をするようになりました。 ※ポテトチップスは、濃い味付けや堅い商品もあるため、3歳未満のお子さんには与えないようにしましょう。 イラスト/ミロチ著者:堀川京香監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年03月19日■これまでのあらすじ結婚後一度家事分担でもめたが、夫は投資や家を買うときに率先してやってくれたので我慢。ただ妊娠出産後、春奈はさすがにひとりでは家事育児を回せないと協力を訴えていた。ところが夫はどうして自分がやらなければいけないのという態度を崩さない。また夫のスイッチが入ってしまいました…。普段のおっとりとした態度から一変、私を見下す冷たい目。「どうして俺が君の価値観に合わせないといけないの?」と夫は言いますが、逆に言えば、どうして私があなたの価値観に合わせないといけないの?元は他人同士のふたり、価値観に違いがあるのは当然です。でも、夫婦としてひとつ屋根の下に暮らしていくわけですから、価値観のすり合わせは必要だと思います。それを「喧嘩を売っている」と捉える夫。「お前みたいな普通の女、普通の男と結婚しろ」と言われ、私の中の何かが…音を立てて切れたのです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月19日生後7カ月の娘は、よく泣く子でした。夕飯作りも至難の業で、抱っこ紐をしたり、寝ている間に急いで作ったりする毎日。ある日、私が家事をしている間に娘が泣き出しました。娘を抱っこするよう夫に頼むと……? 私の気持ちを考えない夫に、思わずイラッ!夫が泣いている娘を抱っこしてあやそうとしますが、なかなか泣き止みません。娘の泣き声が気になった私は家事を中断し、夫に代わって娘を抱っこ。すると、娘はピタッ泣き止んですぐに落ち着きました。しかしその様子を見ていた夫は、なんと「ちょっと構いすぎじゃない?」と言ったのです……! 夫は帰宅が遅く毎日ワンオペで構い続けるしかない私は、夫の無神経さに腹が立ちブチギレてしまいました。しかし夫は、「毎日頑張りすぎだよ。ちょっとぐらい泣き止まなくても俺に任せてくれて良いんだよ」とやさしく言ったのです。私はその言葉で、張りつめた毎日を送っていて、夫にすら助けてと頼めなくなっていたことに気づきます。そして、「確かにそうだね……怒ってごめん、ありがとう」と感謝。このときの夫の言葉で、その後は育児を頼みやすくなったのでした。 夫婦であっても言葉にしなければ相手には理解してもらえません。私は慣れない育児に精いっぱいで、夫に気持ちを察することを求めていました。これからは、自分の気持ちを言葉でしっかり伝えようと感じた出来事です。 作画/Pappayappa著者:斉藤あすか
2024年03月19日夫は子育てに積極的ではなく、ほとんど私がやっていました。そんな夫ですが、外出先やSNS上ではイクメンを演じます。ある日、私の育児を見ていた夫がその様子をSNSに投稿して……。 予想外の反応が返ってきて…息子が1歳になったばかりのころ。夫は外出先とSNS上ではイクメンを演じ、家では育児をまったくしませんでした。ある日、外食をしたとき。食事が終わった息子の口を拭こうとしましたが、ウェットシートを切らしていました。仕方ないので、赤ちゃん用のおしりふきで拭くことに。 その日の夜、夫のSNSの投稿を見ると「うちのはおしりふきで息子の顔面を拭いてる!信じられん!汚いな!」と書かれていました。まさかの投稿にイライラした私は、友人に電話で愚痴り……。後日、SNSをみるとおしりふきの投稿が削除されていました。 共通の友人から聞いたのですが、夫の投稿に非難コメントが押し寄せたらしいのです。「育児してるの?」「代用はできると思う。知らなさすぎでは!?」といったメッセージもあったらしく、その話を聞いた私はスッキリ。知らないところで痛い目に合った夫は、家でも育児をするようになりました。 ◇ ◇ ◇ おしりふきは災害時、入浴できないときとにも使えると注目されています。“いざ”というときのために備えておきたいですね。 イラスト/シュー子著者:黒井瑞樹
2024年03月18日夫とは長い期間付き合ってから結婚しましたが、お互い温厚な性格で、喧嘩などもしたことはありませんでした。初めての大喧嘩に!しかし、子どもの名前を決める際に、わたしは一生ものの名前なので、姓名判断などしっかりと行いちゃんとした名づけ理由も考えて付けたいという考えでした。しかし、夫はビビビッとくる直感を信じて決めたいという考えで、意見が合わず、初めて言い合いの喧嘩に! 埒が明かず、お互いの両親にも介入してもらうほど大きな喧嘩になってしまいました。 最終的に、夫がビビビッときたと言った名前候補の中に、姓名判断的にもとてもいい名前があり私もこの名前ならというところで決着がつきました。今では娘の名前にとても愛着もあり、この名前にしてよかったなあと感じています。 ◇◇◇ 子どもの名前は、親が初めて贈る一生ものの大事なプレゼントです。名前の考え方や決め方も人それぞれで揉めてしまうこともあると思います。しかし、これまで喧嘩をしたことがなかった2人が子どもの名付けでぶつかり合ったのは本音で話すことができ、また価値観を合わせるためにもよかったのかもしれませんね。お互いに納得し素敵な名前をつけることができてよかったですね。 作画/てる子著者:松浦美玖30代、3歳の女の子の母。広告関係の会社に事務職として勤務。趣味は料理。
2024年03月18日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。少しでも夫のいいところを見つけようと努力するが、夫の態度はまったく変わらない。いよいよ離婚を考えた美穂は、“離婚届”をお守りとして引き出しにしまっておくのだった。経済的な自立が大切だと考えた美穂は事務のパートを始め、1年半後、正社員に昇格。そんなある日、娘が修学旅行の書類にハンコを押そうと、美穂の引き出しを開けてしまう。それからというもの、娘の機嫌は悪くなり、美穂や夫にも強く当たるように。“娘が離婚届を見てしまった”という事実を知らない美穂は、「反抗期?」などと考えるが、ある時、娘から「お願いだから離婚しないで」と懇願されて…。私の不注意で隠していた本と離婚届を娘に見られてしまいました。必死に父親をかばう娘を見ていたら、離婚したいなんて言えませんでした。私は自分のことばかりで、娘の幸せを考えていなかった。娘が大人になるまで離婚はできない…。夫と別れることを目標に突っ走ってきた私。何のために頑張ってきたのかわからなくなり、虚しくて涙が止まりませんでした。生活費も完全折半となってしまい、夫はもうただの同居人でしかなく…。それでも、今の娘は家族一緒にいることを求めている。私が頑張って我慢するしかないのです。次回に続く(全19話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©moronobu - stock.adobe.com
2024年03月18日■これまでのあらすじ春奈より早く帰宅しても保育園のお迎えに行かない夫・雄吾。全ての家事を放棄し、お湯すらも「沸かせない」と主張してくる始末。春奈が怒ると「家事は俺の仕事じゃない」と怒り、開き直るのだった。結婚前には見せなかった夫の裏の顔にショックを受ける春奈はプチ家出。謝罪の連絡が来て家に戻るが、夫は何も変わろうとせず、先が思いやられるのだった…。家事をしないことに不満はありましたが、お金のことや家の購入のことなど、私の不得意な部分を雄吾は率先してやってくれていました。「それぞれが得意なことをやればいい」と気持ちを切り替え、なるべく仲良く過ごせるように努めているなかで、妊娠が発覚しました。子どもが産まれたらきっと忙しくなるはず。先のことが不安になった私は、「今までのように家事の全てを担うことはできないので協力してほしい」と夫に相談してみました。しかしやはり期待していたような返答はくることなく、撃沈。そして産後。痺れを切らした私は夫にもう一度お願いしてみたのですが…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月18日2歳差で3人の子どもがいるわが家では1番上の長女が年長になったとき、次女が年少として同じ幼稚園に入園しました。最初は「姉妹一緒に通えると妹も楽しく行けていいな」「行事もひとまとめでラクちん」と思っていたのですが、最初の授業参観を終えた結果、自分の考えの浅さに気がつき、猛反省しています。その理由は……。長女は2階、次女は1階娘たちが通う幼稚園では年少の教室は1階、年長の教室は2階にまとめられていました。さらに2人の教室は真ん中にある階段を挟んで右端と左端。つまり、幼稚園の中で一番離れている2教室なのです。 当時、末っ子の息子は1歳前で抱っこひもの状態、さらに先天性疾患の影響で酸素吸入が必要だったので酸素ボンベのリュックも背負い、1階と2階を往復するのは本当に大変でした。 時間は分かれていたけれどとはいえ、わが家のように2歳差で2人の子どもを幼稚園に入れている親御さんは少なくなかったので、幼稚園のほうでも「きょうだいへの対応」として親と一緒におこなう作業があるような「絶対に親が必要な時間」は学年ごとに分けられていました。 ただ、それ以外の時間はどちらのクラスにいてもよかったので、必然的に甘えん坊で手のかかる次女のほうの教室で過ごす時間のほうが長くなってしまいました。 意外だった長女の涙ようやく授業参観が終わり、次女を連れて長女を迎えに行くと、長女は暗い顔で私に抱きついてきました。そして「お母さん全然こなかった……日直だったから帰りの会も見てほしかったのに全然こなかった……」と言いながら泣き出してしまったのです。 日直のことを知らなかったとはいえ、次女にグズられて「普段しっかり者の長女なら大丈夫だろう」とほとんど2階に行けなかったのは事実。長女をギュッと抱きしめながら「ごめんね」と繰り返しました。 2人の授業参観をひとりでこなすのは無理長女の涙を見て「もう2度と繰り返したくない」と強く思った私は、そのあとから平日の授業参観でも夫に有給休暇を取ってもらうようにしました。お互い移動はせず、それぞれにひとりの子どもをしっかり見て写真や動画を撮り、授業参観後に家族みんなで楽しんでいます。 どうしても夫が行けないときは娘たち2人ともに「お母さんひとりだと2人を公平に見るのは無理」ということを伝えたうえで、「どうしても見にきてほしい時間があったら教えて」と授業参観前に確認するようにしています。 普段聞き分けの良いしっかり者の長女が見せた涙は、今でも私の心に残っています。わが家の場合、親ひとりで「公平に」参観することが思った以上に難しかったです。結果、子どもを泣かせてしまったので、最初からもっと人に頼ったり、前もって子どもに「大変だから無理かもしれない」と伝えておいたりしたらよかったなと思います。 著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。 監修者・著者:助産師 松田玲子
2024年03月18日念願の第1子を妊娠し、2人で喜んでたのもつかの間、夫が子どもの名前は占い師に決めてもらうと言い出しました。え…嘘でしょ?何の話かと思って聞いていたところ、なんと、今までの人生の選択全てを占い師に相談していたとのことでした。私は自分たちで話し合って決めたかったのですが、夫もなかなか折れてくれず…。結果、占い師が決めた名前を複数用意してもらい、そこから選ぶことになりました。もちろん今ではかわいい娘の名前なので好きですが、たまに「あの名前もかわいいな…」と思ってしまうこともあります。 ◇◇◇ 夫がどのように名前を決めたいか、妊娠前に聞いてもいいかもしれません。名前は一生物ですし、名は体を表すとも言われています。夫は夫なりに子どもの人生を考えたのでしょうが、夫婦で決めた名前が1番愛着がわくし、子どもを幸せに育てられるのではと思いました。 作画/いずのすずみ著者:斎藤愛30代、5歳の娘を育てる母。会社員をしながら家事もやり、ワンオペで毎日フル稼働。
2024年03月17日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。久々に夫婦で出かけたレストランでも、夫は文句ばかり。さらに帰り道、新作のコスメに心惹かれていると、夫から「高い化粧品なんてお前にはいらない」と笑われてしまう。だが後日、夫のスーツのポケットにコスメの予約票を発見。期待する美穂だったが、誕生日当日、夫は泥酔して帰宅し、コスメも別の女性への贈り物だったことが判明する。離婚を考えた美穂は、パートながらも中小企業の事務として精一杯、仕事に取り組む。そして1年後、正社員にならないかと打診され、意外にも夫から「チャレンジしてみたら?」と背中を押される。そんな中、娘が修学旅行の書類にハンコを押そうと引き出しを開けると、本に挟まれた離婚届が目に入って…。小学6年になった娘は、反抗期に入ったのか親に強く当たることがありました。学校で嫌なことがあったのでは…と心配しましたが、何も話してくれません。仕方なく私は、娘が自分から話してくれる時を待つことにしました。私自身は至って順調で、念願の正社員になり、また一歩離婚に近づけたと気力がみなぎっていました。頑張れば娘が中学に入るタイミングで自立できるかもしれない。上機嫌で帰宅すれば、泣いている娘が私の帰りを待っていて…。まさか「離婚しないで」と言われるとは夢にも思いませんでした…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月17日■これまでのあらすじ春奈よりも早く帰宅しても保育園のお迎えに行かない夫。ただお腹が減ったというメッセージばかり送ってくる。そんなに空腹ならカップ麺でも食べててと言っても、お湯が沸かせないと主張。詰め寄ると家事は俺の仕事じゃないと開き直る。結婚当初の家事は分担するという話もなかったことに…。「家事は年収が低い方がすべき!」「家事は全部キミ!」「この家では俺がルール!」…衝撃の持論に唖然。結婚前には気づけなかった夫の本性が、家事をめぐる口論をきっかけに現れたのです。普段の夫とは目つきも変わり、その豹変ぶりに怖気付いてしまった私は、一旦距離を置きたいと考え近くのカフェに避難。あの発言…もしかして彼はいわゆる「モラハラ夫」なのではないか…? 自分の意見を押し通し、感情的になる男…私が一番苦手とするタイプです。これからどう関係を築けばいいのかとしばらく悶々と考えていると、夫から謝罪と「家事をやるから帰ってきて」との連絡が!この時、夫の言葉を信じた私が甘かった…。それ以降結局家事をすることはなかったのです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月17日沖縄県出身のだいすけさんはフォトグラファー・ビデオグラファー。岐阜県出身のちゃんまりさんはヘアメイク・着付師。病院で重度のADHDと診断されているだいすけさんと奥さんのちゃんまりさんは、2017年に結婚し、現在は沖縄で2人暮らし。YouTubeチャンネル「ナカモトフウフのOkinawa Life Vlog」では、そんな2人の暮らしを動画でご紹介しています。「ADHDは十人十色の症状が出るので、すべてを当てはめることは難しいですが、この動画が少しでも参考になったり、悩んでいるご夫婦が改めて話し合うきっかけになれば」と、この動画を作成したナカモトフウフ。 だいすけさんの特性を理解することで、毎晩涙する日々から仲良し夫婦になれたと言う、ちゃんまりさんの笑顔の秘訣をご紹介します♪ ADHDのだいすけさんってこんな人初めに、だいすけさんの特性を大きく分けて7つ紹介します。 ①自分が興味あることへのこだわりが強すぎる だいすけさんは、掃除へのこだわりが強く、掃除の仕方がすごく細かい。掃除モードに入ったら手がつけられず、一緒に片づけようと誘ってきます。片づけないと前へ進めない……! 身支度へのこだわりも強く、細かいところが気になり出したら時間を忘れてとことん気が済むまでやります。そのため、毎朝身支度に2時間かかります。 ②基本、電気は消し忘れるトイレも廊下も、行く先々の電気はつけっぱなし。 ③片づけができない 洗濯物を置きっ放しにするのはデフォルト仕様。ティッシュ撒き散らしも得意技! ④圧倒的な物無くし力ケータイや眼鏡はいつも探している。 ⑤何かに集中している時は、何も耳に入らない集中しているときに声を掛けても、返事はあるのにまったく覚えていない。 ⑥欲しいものは、後先考えずに衝動買い未開封のものがたくさんあるのに、ネットショッピングなどで欲しいものを物色。 ⑦自分の物差しで考え方を押しつける自分がこうだと思ったことは、曲げない。相手にもこれが正しいと押しつけてしまう。 夫の特性を理解したうえでちゃんまりさんが気をつけていること6つ ①こだわりが強いことによって起きる時間トラブルをコントロール!「だいすけさんは、このくらい遅れるだろう」と予想して、間に合う時間を伝えるようにしています。それでも遅れてくるので、遅れてもどうにかなる時間をさらに予想しておく! ②忘れていることに対して、意識を持たせる片づけない、やりっぱなしに対しては、そもそもだいすけさんは散らかしているつもりは無いので本人に気づいてもらえるようにしています。 例えば、「だいすけさん、その靴下を洗濯機に入れてね」と言うことで、床に置きっぱなしにしていることに気づいてもらうとか。わざとじゃなくて忘れているだけだから、意識を持たせてあげるだけでずいぶんと変わります! ③忘れ物は都度チェック家から出るとき、お店から出るときなどは「眼鏡持った? ケータイ持った? 財布持った?」と、全部チェック。最近は、友達や周りの人もチェックしてくれるようになり、忘れ物がかなり減りました! ④目から情報を入れる だいすけさんは返事をしても、聞いていないことがあります。集中力がすごいので、周りの声が聞こえていないんです。なので、返事があっても目が合うまでは要件を言わないようにしています。 だいすけさんは耳からの情報に弱く、目からの情報が圧倒的に強いという特性があります。だから、話したあとにメモを残すかLINEで送って見てもらったあと、忘れないように共有しているスケジュールに入れるようにしています。 ⑤買い物のルールを決めるひどい時は、1カ月のクレジットカードの支払額が100万円を越えていたというだいすけさん。「1万円以上の買い物は相談しないとめっちゃ怒りますよ」というルールを作りました。 ⑥まず、話を聞く相手のことを考えず、自分の物差しで人に言ってしまうことがあります。そういうときは、まず話を聞く。一旦、飲み込んで「あなたの意見はわかった。次は私の意見を言います。あなたと私は違うんですよ」っていうことを強調して伝えています。 だいすけさんが結婚して良かったと思うこと聞いていると、ちゃんまりが涙ぐましい努力をしてくれていますね。結婚してからの方が、仕事も含めてすべて上手く回っています。今までは、仕事はできるのに凡ミスが多くて不信感をかうことがよくありました。でも今は、自分を理解してくれる人が隣にいてくれることで、ものすごい力を発揮できていると思います。 ちゃんまりは、僕がいきなり言うことに対して、ついて来てくれます。そのメンタリティもすごいと思います。全力で乗ってくれるから、100%自分の特性を活かせています。100%を出せると、どんな道でも上手くいきやすいと思うんです。だから、結果的に今うまくいっていて、夫婦円満で楽しくやれているなと思います。 ちゃんまりさんが思う、ADHDの人と結婚して楽しい瞬間は?大変なことも多いけれど、だいすけさんと結婚して良かったと思うこともたくさんあります。「沖縄に移住しよう!」とか「ユーチューバーになろう!」なんて、普通はいきなり言い出さないでしょ(笑)。 だいすけさんの言い出すことはいつもいきなりだけど、それに乗っかることで結果的に楽しかったことがたくさんあります。いわゆる一般的な生活ではなく、面白おかしく生活できているのは、だいすけさんのおかげだなって思います。 最後に、ちゃんまりさんからアドバイス発達障害の旦那さんを持っている方へのアドバイスは、「あまり深く思い悩まないでください」。旦那さんが突然言い出す突拍子もないことも、乗ってみたら意外と楽しいかもしれないし、もう無理だと思ったら「ワーッ!」って爆発するのも大事。あまり我慢して溜め込みすぎないでください。特性を理解するのは良いことだけど、全てが報われるわけではない。無理だと思ったら諦める勇気を持つことも大切です。 この動画には「ちゃんまりさんがしっかり理解して、包容力がある」、「だいすけさんも嫌な部分を指摘されても素直に聞いて、行動できている」、「ADHDへの偏見が減って、理解が深まりそう」と、多くの賞賛コメントが寄せられていました。 今回は旦那さんへの対応の仕方でしたが、ADHDのお子さんを持つママさんにも参考になればと思いご紹介させて頂きました。 著者:ライター 廣瀬尚子
2024年03月17日内閣府は、全国の18歳以上の日本国籍を持つ人を対象に「離婚と子育てに関する世論調査」を行っています。今回はこの調査の中から、「離婚に対する考え方」の項目をもとに、子どもの有無によってその考え方はどう変わるのかを見ていきたいと思います。未成年の子どもがいない夫婦の離婚|「できるだけ避けた方がよい」は1割以下未成年の子がいない夫婦の離婚についての考え方―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」よりまず、未成年の子どもがいない夫婦が離婚することについて尋ねた結果がこちらです。「夫婦の一方でも離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」と答えた人が42.4%、「夫婦の双方が離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」が43.1%とほぼ同率でした。さらに、「夫婦の双方が離婚を望んでいても、離婚はできるだけ避けた方がよい」が9.6%、「いかなる場合も離婚はしない方がよい」が2.6%となっています。また、性別での違いとして、女性の方が男性と比べて、離婚した方がよいと考える人が多いこともわかりました。ちなみに都市規模別で見ると、「夫婦の一方でも離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」と回答した人は、大都市で多い傾向が見られています。未成年の子どもがいる夫婦の離婚|「できるだけ避けた方がよい」が3割以上未成年の子がいる夫婦の離婚についての考え方―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」より一方、未成年の子どもがいる夫婦が離婚することについて聞いた結果はどうでしょうか。最も多くを占めたのは「夫婦の双方が離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」で36.6%でした。「夫婦の一方でも離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」は22.7%と、両者には14ポイント近い差がでています。さらに、未成年の子どもがいない夫婦の離婚のついて聞いた時とは大きく異なるのが、「夫婦の双方が離婚を望んでいても、離婚はできるだけ避けた方がよい」です。33.3%で2番目に多い回答になりました。やはり未成年の子どもがいるかいないかによって、離婚に対する考え方に違いがあることがよくわかる結果です。性別で見ると、離婚した方がよいと考える人は女性の方が多く、反対に男性は、離婚は出来るだけ避けた方がよいという人が女性より多くなっており、男女での違いも見られました。なお、都市規模別では、「夫婦の双方が離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」は大都市で、「夫婦の双方が離婚を望んでいても、離婚はできるだけ避けた方がよい」は小規模な町村で多い傾向でした。子どものいる夫婦の離婚はどのような場合ならOKか?未成年の子がいる夫婦の離婚が認められる場合について―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」よりでは、未成年の子どもがいる夫婦の離婚は、どういう場合であれば認められるべきなのか、さらに意見を聞いた結果を見てみましょう。前問で「いかなる場合も離婚はしない方がよい」「無回答」と答えた人を除いて、質問しています。結果は、「夫婦が結婚生活を続けることが未成年の子に悪影響を与えるのであれば、離婚を認めるべきである」を挙げた人が最も多く60.0%。次いで、「未成年の子に対する心のケアがされるならば、離婚を認めるべきである」(42.3%)、「未成年の子の生活に対する金銭面での不安が解消されるならば、離婚を認めるべきである」(37.3%)の順となっています。この3つが上位を占めましたが、「未成年の子がいる場合には、できる限り離婚を避けるべきである」と答えた人の割合も19.5%で2割近い数字でした。一方、「未成年の子がいるかどうかと夫婦の離婚とは、別の問題である」は9.0%で1割未満にとどまりました。まとめ子どもの有無で変わる離婚のとらえ方今回は、未成年の子どもの有無によって、離婚に対する考え方にどのような変化が見られるのかを示したデータをご紹介しました。やはり、子育て中かどうかは離婚を考えるうえで大きな影響を与えているといえます。夫婦の問題だからと、子どものことを抜きに考えることはできないでしょう。多かれ少なかれ離婚の影響は子どもにも及びます。かといって、仲の悪い夫婦が子育てのためだけに結婚を解消しないのも、逆に子どもにマイナスとなりかねません。やはり、熟慮したうえでの選択が大切といえるでしょう。(マイナビ子育て編集部)調査概要■ 離婚と子育てに関する世論調査/内閣府調査対象:全国の18歳以上の日本国籍を有する人調査時期:2021年10月21日~11月28日有効回答数:2,768
2024年03月17日シングルマザーとして2人のお子さんを育てているアラフォーママ・ひなこさん。結婚当初から夫のうつに悩み、結婚10年目に離婚。Instagramではご自身の離婚体験談や、シングルマザー向けの役立ち情報をシェアしています。今回は、ひなこさんが結婚10年目に、夫へ離婚を告げたときのエピソードを教えていただきました。 私が離婚を決意したきっかけ夫は長年うつ病を患っていて、今まで何度も休職や転職を繰り返していました。生活するお金が足りず、夫の実家と私の実家からお金を助けてもらっていました。しかし、あまりに何度も休職するので、夫の実家は「これ以上お金は出せない」と言ってきたのです。 義母は「夫婦のことなんだから、あんたがやりくりしなさい。お金がないなら、あんたの実家に頭下げて頼みなさい。貯金がないなんてどういうことなの? あなたが使いすぎなんじゃないの?」と言ってきました。 「あなたの息子さん、マイホームを購入したあとに給料は下がって、私も働いているのに育児も家事も一切しないんですよ……」 そう言い返したいのをぐっとこらえましたが、このとき何かがプツンと切れました。ずっと離婚したいと思ってはいたけれど、家事も育児も仕事もしない夫、お金もない……「夫はもういらないな」と気づき、離婚を決意しました。 夫に「離婚したい」と告げたある日、お昼すぎから子どもたちを実家に預けて、自宅で2人きりだけになる時間を作り、私はこう切り出しました。 私「話したいことがあるんやけど。離婚したい」夫「ほう。今から就職するのに、このタイミングなの?」私「もう遅いかな。貯金もないし……。今日から子どもたち連れて実家に帰るね」夫「子どもの親権はもらうからな。おかあが裁判してでも渡さんと思うわ」私「いや、私も親権渡さんよ」 家事も育児もしない、お金も稼がない人が何を言っているの……!?「おかあ」って、義母は関係なくない!? 夫の言葉に苛立ちながら、これ以上冷静に話せそうになかったので、詳しい話し合いは後日、ということで荷物をまとめて実家へ帰りました。今思えば、自宅で2人きりだと感情的になって話し合えなくなるので、人目のある外で伝えればよかったな、と思います。 離婚直前、夫が信じられないことを言い出した……!別居したあと、夫とカフェで何回か話し合いをしました。そこで夫が意味のわからないことを言い出します。 「親権取るのは難しそうだから諦めるわ。もし子どもたちに"父親の何かしら"を残してあげたいなら、育てるのはそっちで、親権だけこっちにしてもいいし」 はぁ~!? 身勝手な主張に正直呆れました。そして、夫は「貯金ないのは、どういうこと?」と、まるで私のせいと言わんばかりに責めてきました。これまでマイホームや車を買って、家計がカツカツになり相談したときも「そっちがやりくりしてや!」と相談に乗るどころか、何も聞かず、何も変えてくれなかったのに……。休職するたび、貯金を使わざるを得なかったのに……! 結局、離婚の意思を伝えたあとも私が悪いと言われ、円満離婚とはいきませんでした。離婚は相手のせいだけではなく、もちろん自分のせいでもある部分もあるけれど、お互い好きになって結婚したのに、嫌いになって離婚するのはなんだか悲しいですね。 10年の結婚生活で2人のかわいい子どもに恵まれましたが、結婚生活の半分くらいは「つらい」気持ちで生きてきました。私には夫を支えてあげる力はなかった……。しかし、離婚した今は、子どもたちと毎日笑顔で過ごせていて、とっても幸せです! 著者:ひなこ2児のシングルマザー。Instagram(@sweet_10_rikon)では、自身の離婚体験談やシングルマザーのための情報を発信しています。
2024年03月17日私がずっと夫に抱えていた不満として、「育児の大変さをわかってもらえない」ということがありました。私は「どうしたら夫に育児の大変さをわかってもらえるんだろう……」とママ友に相談。そのときもらったアドバイスに、目からウロコが落ちた話を紹介します。私の夫は、育児ができる人私には3人の子どもがいて、私の夫はありがたいことに育児に協力的です。育児関連で夫にできないことはなく、末っ子の離乳食ストックを作ったり、当時0歳と4歳の下の子2人を夫がひとりでお風呂に入れたりと、すべてをこなすことができます。 私が夫に子どもたちを任せて、夜に家を空けることが何度かありました。帰宅した際に「大変だったでしょ、ありがとう」と夫に伝えるのですが、いつも夫は「いや、別に大変じゃないよ」と答えるのです。 その返答に「そっか」と返しながらも、私は勝手に、普段自分が必死になってしていることを「大変じゃない」と言われているようで、モヤモヤしたのです。 友人の言葉に目からウロコ!ある日、夫に対するモヤモヤをママ友に相談すると、ママ友はこう言いました。 「それはたしかにモヤッとするね。私たちだって、すべての日がずっと大変なわけじゃないし、今日は比較的ラクだったなと思う日もある。 けれど育児は終わりが見えない、毎日続くことだから大変だと感じるんだよね。だから1日や2日代わったところで、きっと旦那さんには本当の育児の大変さはわからないよ」 さらに、ママ友は「例えば、1カ月ほど旦那さん主体で育児をやってもらって、それでも『全然大変じゃない』と言うなら、それはそれですごく頼りになる旦那さんってことだから、どんどん頼っちゃえばいいじゃない!」と言ったのです。 私は「たしかに! 夫に数日育児を代わってもらったところで、本当の大変さはわからないんだ」と、目からウロコでした。 ママ友からの言葉を聞いて、「夫は私のしている育児を否定しているわけじゃないし、夫が『大変じゃない』と言うなら、たくさん頼ってもいいんだ」と思うことができ、気持ちがラクになりました。自分とは違う視点でアドバイスをくれた友人に、感謝した出来事でした。 イラスト/ミロチ著者:吉川 みきな
2024年03月16日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。久々に夫婦で出かけたレストランでも、文句ばかりの夫にうんざり。さらに帰り道、新作のコスメに心惹かれていると、夫から「高い化粧品なんてお前にはいらない」と笑われてしまう。だが後日、夫のスーツのポケットにコスメの予約票を発見。期待する美穂だったが、誕生日当日、夫は泥酔して帰宅し、コスメも別の女性への贈り物だったことが判明する。いよいよ離婚を考えた美穂は、前職の経理を活かせる仕事に応募を重ね、なんとか中小企業のパートが決まる。想像以上に仕事の負担は大きく、夫からも嫌味を言われる美穂だったが、いつか離婚するためだと自分を奮い立たせて仕事に取り組む。そして1年後…。会社の社長から正社員にならないかの打診がありました。これまでの努力を認めてもらえて嬉しいものの、自分に務まるか不安になってしまいました。まだ自分に自信が持てない…でも、正社員になれるならなりたい…。夫に打ち明ければ、また私のことをバカにしてくる始末。うっかり話すんじゃなかったと後悔しましたが、そんな気負わず、一回チャレンジしてみたら?と背中を押してくれたのはまさかの夫で…。私が離婚するために頑張ってるなんて、これっぽっちも思わないんだろうな。何とも言えない気持ちになりました。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月16日■これまでのあらすじ春奈よりも早く帰宅しても保育園のお迎えも行かない夫・雄吾。それどころか、お腹が減ったというメッセージばかり送ってくる。そんなに空腹ならカップ麺でも食べててと言っても、お湯を沸かすことすら拒否! 夫は「家事は妻がやるもの」と言って意地でも自分では動かない夫で…。交際中の夫は、優しいしおっとりしていてマメ、お酒も飲まない・交友関係も派手ではなく、結婚相手にはピッタリだと感じました。一人暮らしをしていたし、ひと通りの家事もこなしていて、自立した男性として私の目には映っていました。しかし…夫の異変に気づいたのは、結婚し一緒に住み始めてから。家事は分担しようと話していたのに、全くやる気配がない夫。私も最初は我慢していたのですがどんどん不満が溜まっていきました。耐えきれなくなり家事を指摘すると…「やり方がわからないからやらない」の一点ばり! いやいや、どれも簡単な操作なんですけど…!?口論になると、夫はついに本性を現したのです…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月16日3人目の子どもを出産後、私は夫との性生活を拒否するようになりました。夫には「子どもの寝かしつけがあるから」「眠いから」という理由で誘いを断っているのですが、実は違います。私には、夫には絶対に言えない本当の理由があるのです。スキンシップはもういらない「子どもは3人がいい」……これは結婚前からずっと希望していたことです。そして、ありがたいことに3人目を授かり無事に出産しました。しかしそのころから私にとってのセックスは夫婦のスキンシップではなく、「子どもをつくる行為」という意味合いになってしまいました。 産後、幼い子どもたち3人のお世話に追われる日々の中で、年齢的にも体力的にも私はもう子どもを授かるつもりはないと心に決めました。つまり、子どもをつくる行為であるセックスをする理由がなくなってしまったのです。 絶対に言えない! 夜の営みを拒否する理由実は私には夫には絶対に言えない、夜の営みを拒否する本当の理由があるのです。それは、夫とのセックスを生理的に受け入れられなくなってしまった、ということです。 自分でもよくわからないのですが、セックスはもちろんキスすらもしたくない、スキンシップすら受け入れられない、3人目を出産後になぜかこう思うようになってしまいました。もちろん夫のことは好きで、よきパートナーであり、よき父親だと思っています。離婚なんて考えたことありません。でもセックスはしたくないのです。 夫の気持ちを考えるとかわいそうだけど…セックスレスになってもう3年が経ちました。この間に夫から誘われることは何度もありましたが、私は子どものお世話を理由に断り続けてきました。一度でも生理的に嫌だなと感じてしまったらもう最後、どうしても気持ちが前向きにならないのです。 もちろん夫の気持ちを考えると、かわいそうだな、応じてあげたほうがいいのかなと思います。でもやっぱりなんだか嫌なのです。しかし、「あなたとセックスしたくない」なんて理由が言えるわけありません。これは私の心の問題であり、自分自身で解決するしかないのかなと感じています。 今後も夫婦で一緒に生活していく以上、夜の営みは必要なことだと思っています。セックスレスが原因で離婚なんてことにならないように、夫の誘いを受け入れるべきだとは頭ではわかっています。まずは、夫婦で会話する時間をとってみたり、隣にくっついてみたり、少しずつ夫とのスキンシップを増やしていこうかなと思います。 著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。 監修者・著者:助産師 松田玲子
2024年03月16日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。そんなある日、夫が食事券をもらってきたことから、久々に夫婦でレストランへ。しかし夫は、味や店への文句ばかりで、美穂は苦痛な時間を過ごすのだった。帰り道、美穂が新作のコスメに心惹かれていると、「高い化粧品なんてお前にはいらない」とあざ笑う夫。だが後日、夫のスーツのポケットにコスメの予約票を見つけた美穂は、自分への誕生日プレゼントを用意してくれたのかと嬉しくなる。しかし誕生日当日、夫は泥酔して帰宅し、コスメも別の女性への贈り物だったことが判明する。離婚を考えた美穂は、“お守り代わり”と離婚届を本に挟んでしまっておくことに。さらに、夫と別れるためにも本気で仕事を探す決意をして…。離婚に必要なお金を計算しましたが、独身時代の貯金を入れてもお金は全然足りず…。離婚後の生活も考えるとフルタイム勤務に切り替え、稼ぐしかありませんでした。しかし、正社員の仕事は全て不採用、派遣の書類選考も通らず…。何とかご縁をいただけたのは、未経験OKの中小企業の経理パートでした。経理事務で入ったのに雑務が多く、正直思っていたのと違って辞めたくなりましたが…。「離婚するために働いているんだ」と自分を奮い立たせました。相変わらず夫は嫌味を言ってきますが、真面目に取り合うだけ時間と労力の無駄。最短で自立しようと地道に勉強をしていた時、想定外の話が舞い込んできて…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月15日育休から復帰すると、一気に毎日が忙しくなりました。いつもは仕事の後に急いで娘を迎えに行き料理を作るのですが、この日は夫が珍しく早く帰ってきて、夫がお腹を空かせて待っているようでした。そんなにお腹が空いているのなら自分で家にあるものを食べればいいのに…。いい大人がどうしてカップ麺すら自分で食べられないの?お湯を沸かすためのケトルはあるのに、夫にとってはそれすらも「家事」であり、それは「妻がやること」だと言って譲らないのです。もちろん、結婚当初はこんな人だとは思わず…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月15日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。そんなある日、夫から貰い物の食事券を渡され、“夫婦関係を持ち直すいい機会だから”と夫を誘うことに。だが夫は、「今さら2人でご飯なんて食べてどうすんの?」とそれをスルー。結局、食事には行くことになるも、当日も文句ばかりで苦痛な時間を過ごすのだった。帰り道、美穂が新作のコスメに心惹かれていると、「高い化粧品なんてお前にはいらない」とあざ笑う夫。しかし後日、夫のスーツのポケットにコスメの予約票を見つけ、自分への誕生日プレゼントを用意してくれていたのかと嬉しくなる。ところが誕生日当日、夫は泥酔して帰宅。さらに、夫のスマホに女性からコスメのお礼メッセージが届き、自分へのプレゼントではなかったことに気づいて…。自分の誕生日の翌日、私は役所へ離婚届をもらいに行きました。とても緊張しましたが、窓口の方の対応はあっさり。知り合いに見られないか身構えていた分、拍子抜けしました。この紙を出せば夫と他人になれる…その足で離婚についての書籍も買いに行きました。私の未来がかかった離婚の本。その一番大事なページに「離婚届」を隠しました。これは私のお守り…自分の人生を生きるために今日から頑張ろう。夫が買ってきた一日遅れの誕生日ケーキは食べませんでした。嫌いな夫と別れることだけを目標に私は動き出したのです。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月14日私が1回おならをしたときに子どもが大爆笑してくれたことがあり、それからおならをしたくなったら子どもの前に行って「ぷっ!」とやって、2人で笑っていました。 ママ…して!そんなある日、電車に乗ったときに、子どもが電車の中で飽きてしまい「ママ!!おならして!ぷっ!!ってして!」と大声で言ってきたんです。私は赤面。みんなこっちをジロジロ見てきてとても恥ずかしかったです。電車の中は逃げられないので本当に焦りました。 「子どもに言ったことは外でも言われてしまう!」と頭に入れて、それ以降はおなら遊びはやめました。 作画/マキノ 著者:田中さきこ1児の母。現在は在宅でパソコンを使って仕事をしている。
2024年03月14日娘が3歳になったのを機に、家族3人で旅行に行きたいと思っていた私。しかし、夫に相談すると「俺は行きたくない」と言われてしまい……? 家族の思い出を作りたいのに…娘が3歳になりイヤイヤも落ち着いてきたため、家族で国内旅行に行きたいと思っていました。しかし夫に相談するも、「子ども連れで旅行なんて、疲れるから行きたくない」との返事。私は「家族3人の思い出作りとして行こうよ」と言いましたが、それでも行きたくないと反対されてしまいます。 しかし数日後、夫の友人の結婚式に参列したときのこと。夫が「やっぱり3人で旅行に行こう」と急に言い出したのです! 夫は結婚式で新婦が「両親がよく家族旅行に連れて行ってくれて、とてもうれしかった。いろいろな経験をさせてくれて感謝しています。私も新しい家族とたくさんの思い出を作っていきたいです」と涙ながらに手紙を読む姿に感動したそう。そして、自分も娘との思い出を作りたいと思い直してくれたのでした。 結婚式に参列したことで、家族との思い出がかけがえのないものだと気づいてくれた夫。冷たい態度で旅行を拒否されてモヤモヤしていましたが、他の家族の姿を見て心が動くこともあるのだと気づき、今後なにかお願いごとをするときは、夫の気持ちを動かせるようなエピソードなどを添えて話すと良いかもしれないと学んだ出来事です。 作画/yoichigo著者:富安千秋
2024年03月14日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた美穂が、パート先で愚痴をこぼすと、先輩から「悪いところばかりでなく、いいところを探してあげて」と言われてしまう。そんなある日、夫から貰い物の食事券を渡された美穂は、“夫婦関係を持ち直すいい機会だから”と夫を誘うことに。だが夫は、「今さら2人でご飯なんて食べてどうすんの?」とそれをスルー。結局、食事には行くことになるも、当日も文句ばかりで苦痛な時間を過ごすのだった。帰り道、美穂が新作のコスメに心惹かれていると、「高い化粧品なんてお前にはいらない」とあざ笑う夫。もうすぐ誕生日を迎える美穂は、「昔は同じブランドのプレゼントをくれたのに」と切なくなるが、後日、夫のスーツからある紙を見つけて…。夫のスーツのポケットから出てきたのは限定コスメの予約券。何も言わないだけでちゃんとお祝いを考えてくれてたんだと、その時の私は柄にもなく浮かれてしまったんだと思います。自分の誕生日に思いやりのない夫の帰りを待つだなんて…。結局、日付が変わったタイミングで酔い潰れた夫が帰宅しました。部下の前でも私を下げる発言をする夫に心底呆れ、嫌味のひとつでも言ってやろうと考えていましたが…。あのコスメが私の誕生日プレゼントではなかったことを知りました。ほんの少しでも夫に期待した自分がバカみたいで…涙も出ませんでした。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月13日長女が2歳のときのこと。私はいつも家の鍵をリュックの脇ポケットにいれて、取り出しやすいようにしてました。家族全員でお買い物から帰ってきた日。家に入ろうと鍵を出そうとすると、鍵が見当たらないのです。 どこにあるって!?バックの違うポケットに入れたかなと思い、探しましたが見つからず、中身もすべて出してみたのですが、それでも見つかりません。前の日から今日まで出かけた場所すべてに電話をかけました。しかし、すべて落とし物として届いてませんという返答のみ。 車の中もひっくり返す勢いで探しましたが、見つかりませんでした。「最終的に警察かなぁ、家の鍵交換かなぁ幾らかかるんだ」などと夫と話していると子どもが「ダダンダンの頭の中にしまっておいたよー」と言うのです。 「えっ?」ともう一度聞き直すと「大切だからねー、ダダンダンに守ってもらってるー」と言います。 家には、アンパンマンのネジで組み立てる遊びものがありました。半信半疑でしたが、夫の鍵で家に入り、おもちゃ箱からダダンダンの頭をだして、フタをあけると……鍵を発見。電話をかけたところに、もう一度謝りの電話を入れ、謝罪。電話先のかたに「どこにありましたか?」と聞かれたりしましたが、「ダダンダンの頭の中にありました」とは言えず、「いつもと違う所にありました」としか言いようがありませんでした。 この出来事で、2歳でも大切な物を理解して、閉まっておこうという判断が出来るんだと思いました。(女性/30代/准看護師) 作画/マキノ
2024年03月13日私たち夫婦はお互いの収入など、お金の話はしてきませんでした。そして私は「自分の稼いだお金は自分のもの」という考えを持っていたのですが、それが変わる出来事が起こりました。こつこつ働きそこそこの貯蓄があった私私の夫は自営業で小さな会社を営んでいます。私は夫の仕事とはまったく別の業界で会社員をしています。私は自分で言うのもなんですが、真面目にコツコツ働いています。10年以上の会社勤めにより、そこそこの貯蓄もありました。夫の会社の経営が傾いて資金が必要にそんな中、夫の事業がうまくいかなくなり会社の経営が傾き、まとまった資金が必要になってしまいました。わが家では生活費以外の家計は完全に別にしているので、今までも特にお互いの収入や貯蓄に関する話はしてきませんでした。ですが、今回は夫も精神的に病んでしまい、どうしようもない状況になってしまったので、悩んだ挙句仕方なく私が出資することになりました。夫からの返済は予定通りにはいかず…返済については、当初夫と話し合った通りにはまだおこなわれていません。ですが、返済はもう諦めました。そのうち返ってくると信じて気長に待っています。まとめ今までは「自分の稼いだお金は自分のもの! 絶対に人には渡さない!」と意固地になっていましたが、今回のことで考え方が変わりました。お金は貯め込んでいるだけでは意味がない、必要なときに必要な人のところで使われるのが本来のあり方だという考え方に変化しました。私のお金は減りましたが、人間的に少し成長したような気がしています。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/さくら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月13日モラハラ、DVはもってのほかだけど、仕事で出世の兆しなし、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイケてるパパに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュ…