SNSで話題♡ フォトジェニックな「花のババロア」東京駅一番街の「花のババロア havaro トウキョウミタス店」 では、SNSで話題の新感覚スイーツ「花のババロア」をラインナップ。「havaro」 は日本初の花のババロア専門店で、その美しい見た目に思わずうっとりします。商品のラインナップは「ブーケ」 「フルール」 「ペタル」 の3種類で、フレーバーも豊富。旬の花を使用しているため、お気に入りを探しに何度も通ってしまいそう。季節の花々をふんだんに! 彩りあふれる「ブーケ」“花束”という意味を持つ、ドーナツ型の「ブーケ」 (2,600円) 。旬の花を散りばめた色鮮やかな一品で、フレーバーは、バニラヨーグルト、フレーズ、オレンジ、ショコラ、クリームチーズ、抹茶の6種類。さわやかな味わいの「バニラヨーグルト」は、エディブルフラワーの風味を思う存分楽しめます。サイズは直径15cm(5号サイズ) と小ぶりなので手土産にも。全種類揃えるとより華やかになるので、ホームパーティーにもぴったりです。一口サイズがかわいい♡ キューブ型の「ペタル」食べやすい一口サイズの「ペタル」1,800円(税込)。3.5cm角のキューブ型で、見た目はまるで宝石のような美しさ。セットには、バニラヨーグルト、フレーズ、オレンジ、ショコラの4種類が各2個ずつ、バラ売りでは抹茶以外の5種類のフレーバーを取り揃えています。「ペタル」 はフランス語で“花びら”という意味。まさにその名にぴったりの商品ですね。自分のご褒美にも! お一人様用の「フルール」一人でもさらりと食べられそうな「フルール」350円(税込)。デザートにちょうどいい一輪サイズで、5種類のフレーバーが楽しめます。フレーバーのなかでも、いちごのピューレとたっぷりの生クリームを使用した「フレーズ」 はお子さまにもおすすめの味。レモンゼリーとスイートチョコレートを組み合わせた「ショコラ」 は、ちょっぴり大人な味わいです。楽しく選んでお気に入りを見つけようフレーバーも豊富で見た目もかわいい、女性に人気のフラワーババロア。自分へのご褒美や大切な人へのプレゼントとして選ぶのも楽しくなります。色鮮やかな旬の花をふんだんに使用した新感覚スイーツ。お気に入りを見つけてみて。スポット情報スポット名:花のババロア havaro トウキョウミタス店住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街1F TOKYO Me+電話番号:03-3218-0051
2019年03月11日フラワーババロア専門店「花のババロアhavaro」の春限定となる桜スイーツが、2019年3月15日(金)から4月14日(日)までの期間限定で販売される。食べられる花“エディブルフラワー”を使ったフラワーババロア専門店「花のババロアhavaro」。季節や開花具合などで異なる種類の花をゼリーに閉じ込め、パティシエ独自の感性で仕上げたフラワーババロアは、一つ一つが異なる表情を持つ色とりどりのオンリーワンなスイーツだ。今回は桜の咲く季節に向けた春の限定商品として、桜のリキュールとシロップで風味付けをした桜のババロアの上に、苺の果肉とレモン&桜の風味を閉じ込めた2層のゼリーをトッピングした「花のババロア ”さくら”」が登場。春の香りを運ぶ“エディブルフラワー”と桜の花びらを閉じ込めた、季節限定のスペシャルなスイーツだ。【商品情報】「花のババロアhavaro」春限定商品販売期間:2019年3月15日(金)〜4月14日(日) 予定※直前予約は3月13日(水)まで。価格:ブーケ 2,800円+税/フルール 400円+税販売店舗:PARADIS小石川本店・PARADISトウキョウミタス店・PARADISイクスピアリ店
2019年03月08日『Hanaka salon the All day』がスタート2019年3月4日(月)、元タカラジェンヌの寿春花果は「募集開始 新カリキュラム Hanaka salon~the All day~ 始動!」というタイトルで自身のオフィシャルブログを更新。美容について徹底的に学べる1day集中レッスンの募集がスタートしたことを報告した。これまで月に1度実施してきた「ビューティチャームレッスン」がパワーアップ。内容が濃くなり、3週間のフォローアップも付いているため、習慣化しやすいレッスンとなっている。ヘアアレンジ、メイク、マインドレッスンなどを通じて、女性で良かったと心から思えるような美しさを手に入れてみてはいかがだろうか。大阪と東京の2ヶ所で開催『Hanaka salon the All day』は、大阪と東京の2ヶ所での開催が決定している。大阪レッスンは4月7日(日)12:00から17:00まで、東京レッスンは5月11日(土)12:00から17:00まで。参加費は56,000円。詳細は、Mimi-Libre 寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」または、Mimi-Libre Beauty charm lessonを確認。(画像はMimi-Libre 寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」より)【参考】※Mimi-Libre 寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」※Mimi-Libre Beauty charm lesson
2019年03月07日桜やチューリップなど春の花々が満開のサンシャインシティでのんびり過ごすことが出来るイベント「ひまつぶしピクニック」が開催。開催期間は2019年3月15日(金)から4月7日(日)まで。「ひまつぶしピクニック」開催期間中は、専門店街アルパ1階西入口に、約4mの花の巨大プランターが登場。プランターの周りのベンチでは、暖かな気候の中で、春の花々を眺めることが出来る。土日祝日には、周辺にキッチンカーや飲食店が出店。ドイツ人の手作りソーセージを販売するデリカッセン「バルドゥーン」や、自家製のフルーツシロップを使ったオリジナルドリンクを提供する「ブランカ食堂」、炙りアップルパイの「メリファーレ」などが登場する。また、施設内屋上のサンシャイン広場は、春になるとソメイヨシノやチューリップ、パンジー、スイセンなどの季節の花々が満開になる都心のお花見スポット。専門店街アルパの飲食店9店舗で販売する「ピクニックランチ」を持って、お花見を楽しむのもおすすめだ。なお、ミニチュアハウスと植栽が可愛いサンシャインビレッジもお花見バージョンに変貌。満開のミニチュアの桜の樹も登場し、夜は小さな家々がイルミネーションで彩られる。【詳細】サンシャインシティ「ひまつぶしピクニック」開催期間:2019年3月15日(金)~4月7日(日)<お花の巨大プランター>設置期間:3月1日(金)~6月15日(土)設置場所:専門店街アルパ1階 西入口<キッチンカーや飲食店によるフード&ドリンク>■バルドゥーン(ドイツデリカッセン)出店日時:3月21日(木・祝)・23日(土)・30日(土)・31日(日) 各日10:00~20:00■WEEKEND(コーヒー)出店日時:3月21日(木・祝)・30日(土)・31日(日)、4月6日(土)・7日(日) 各日10:00~20:00■fuwari(クレープ&コーヒー)出店日時:3月21日(木・祝) 10:00~20:00■ブランカ食堂(フルーツドリンク)出店日時:4月6日(土)・7日(日) 各日10:00~20:00■メリファーレ(炙りアップルパイ)出店日時:4月6日(土)・7日(日) 各日10:00~17:00<フラワーミッフィーワークショップ「イースターエッグを作ろう」>開催日時:4月6日(土)・7日(日) 各日10:00~料金:S 1,200円、M 1,500円※各日30名限定【問い合わせ先】サンシャインシティ 総合案内TEL:03-3989-3331
2019年03月03日明るい緑のクローバーと白くてふわふわなお花の花かんむり。春らしくてとってもかわいいですよね♡でも、実はこちらの花かんむりはとっても実用的なのをご存知でしたか?なんと、スマホケーブルになるんです!〔フェリシモ〕から新たに発売されるこちらのアイテムは、お目立ち度満点☆これから詳しくご紹介していきますよ。妄想アイデアが現実になる!?《Softbank SELECTION HANA-KANMURI ケーブル with Lightning Connector》2,952円(税込)今回ご紹介するアイテムは〔フェリシモ〕の雑貨ブランド〔YOU+MORE!(ユーモア)〕と〔SoftbankSELECTION(ソフトバンクセレクション)〕がコラボした商品☆クリエイターが考えた妄想商品を人気投票してもらい、人気なものは本当に商品化してしまう「妄想商品化道場」という企画から生まれた商品だそうです。マルチクリエイティブ会社〔ザリガニワークス〕が生んだこちらのアイデアは見た目も実用性もばっちり☆その名も《SoftbankSELECTIONHANA-KANMURIケーブルwithLightningConnector》。使い方をご紹介します!ぜひチェックしてくださいね。使い方その1♡花かんむりにして被れちゃう♪まずは花かんむり!一本のケーブルをくるっとまとめるだけで簡単に花かんむりにできちゃいます。さわやかな緑と白のお花は春らしくかわいらしいのに甘くなりすぎず、大人かわいい雰囲気に。春らしいコーディネートに合わせれば、とっても軽やかな印象のおしゃれさんになれますよ☆SNS映えもばっちりなので、写真撮影などの際にはぜひ挑戦してみてくださいね♪使い方その2♡スマホケーブルとして充電に☆次は実用性ばっちりなスマホの充電ケーブルとして使います!先ほどまで花かんむりになっていたものを一本に戻すと、なんと片方はスマホに差し込むための端子に。もう片方もキャップを外すと、USB端子になっています。実はクローバーやお花の中には充電ケーブルが通っていて、これをパソコンや充電器にさし、スマホとつなげればこのまま充電できてしまうんです☆使い方その3♡バッグチャームにしておでかけも一緒に♪最後にご紹介するのはバッグチャームにしてしまう使い方。ハンドバッグなどの取っ手に巻き付けて両端をつなげるだけで、春らしくておしゃれなチャームになりますよ☆シンプルなバッグもこれで一気におしゃれになり、おでかけの足どりもさらに軽くなりそう♪しかも、外出先でスマホの充電をしたいときにもぱっと外して使えるので便利ですよ!おしゃれスマホケーブルで充電もおしゃれに!花かんむりやバッグチャームにもなるスマホケーブルをご紹介しました。本体がとってもかわいいのですが、実はパッケージも大人かわいいデザイン。自分用にもプレゼントにもぴったりなんですよ!見た目も実用性もばっちり叶える《SoftbankSELECTIONHANA-KANMURIケーブルwithLightningConnector》はきっと、毎日の日常も楽しくしてくれること間違いなし☆気になった方はぜひ使ってください♪また、今回ご紹介したアイテムに意外にも〔ユーモア〕ではたくさんのおもしろい商品が手に入りますので、ぜひチェックしてみてくださいね!〔ユーモア〕のオンラインショップはこちら!
2019年03月01日オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)のボディオイル「ユイル・アンティーク」に、“オレンジの花々”が主役の新しい香り「フルール・ドランジェ・ドゥ・ベルカンヌ」が仲間入り。2019年3月1日(金)より発売予定だ。オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの「ユイル・アンティーク」は、しっとり肌に導いてくれるボディオイルだ。入浴やシャワー後の濡れたままの肌に、マッサージするようになじませると、なめらかなツヤを与え、柔らかな肌に仕上げてくれる。しっかりと保湿してくれるのに、仕上がりはベタつかずさらりとした肌に。新たに加わる「フルール・ドランジェ・ドゥ・ベルカンヌ」は、“オレンジの花々”を主役にしたさわやかな香り。新鮮なオレンジの花と葉、雪のように白いオレンジブロッサムに、颯爽なネロリを加えて、春の到来にふさわしい華やかな香りに仕上げた。肌にのせるとふわりと香るオレンジノートに、思わず夢中になってしまいそう。春の到来前にぜひゲットして、日々のボディケアに加えてみて。【詳細】オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーユイル・アンティーク<フルール・ドランジェ・ドゥ・ベルカンヌ> 190mL 5,700円+税発売日:2019年3月1日(金)予定【問い合わせ先】オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーTEL:0120-09-1803
2019年02月25日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)の人気シリーズ「花のブラ」から新色‟八重桜“と“チューリップ”が、2019年2月20日(水)より発売される。「花のブラ」とは?ピーチ・ジョンの「花のブラ」は、“胸にお花が咲いたら可愛いのでは?”というロマンティックな発想から誕生したランジェリー。2016年冬のデビュー以来、発売と同時に即完売するほどの人気ぶりだ。「花のブラ」の新作は、「八重桜ピンク」と「チューリップフクシア」の2種類。それぞれの花にあった素材、カラーを厳選し作成したこだわりのランジェリーとなっている。「八重桜ピンク」チュールのエンブロイダリーレースを起用して、ふわっと浮いた立体的なデザインに仕上げた「八重桜ピンク」。カラーは、落ち着きのあるソフトなピンクカラーをセレクトした。「チューリップフクシア」春先に開花するチューリップをイメージした「チューリップフクシア」は、鮮やかなピンクカラーで登場。カップ全体で花びらを表現し、繊細な刺繍を施すことで華やかさを加えた。花びらの間から素肌がのぞく、色気のあるシルエットが特徴的だ。どちらもおそろいのパンティ・ソングと合わせて、セットアップで楽しむのがおすすめだ。「あじさいパープル」再入荷また、発売当初から人気を集める「あじさいパープル」も再入荷。パープルのグラデーションに染まった小花のレースをカップに詰め込み、可憐なムードに仕上げている。【詳細】・ピーチ・ジョン「花のブラ」新色発売日:2019年2月20日(水)価格帯:2,980~3,280円+税サイズ:B~Fカップ、UB65/70/75カラー: 八重桜ピンク、チューリップフクシア、あじさいパープル・花のパンティ価格:1,380~1,480円+税サイズ:S、M、Lカラー:八重桜ピンク、チューリップフクシア、あじさいパープル・花のソング価格:1,380~1,480円+税サイズ:S/M、M/Lカラー:八重桜ピンク、チューリップフクシア、あじさいパープル【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2019年02月23日春といえば桜を筆頭に梅や桃など、ピンク色のかわいい花が咲く「枝もの」が人気。甘い香りにホッコリしますよね!さて今回は、買ってきた春の枝ものを見栄え良く飾るためのちょっとしたポイントを3つご紹介します。■ 1. 花瓶に隠れる部分の枝葉は徹底的に落とす買ってきた枝ものはほとんどの場合、下のほうまで枝葉が付いています。下のほうに残っている枝葉の処理がポイントそのまま花瓶に挿してしまうと下の枝葉は水に浸かり、腐ってしまうんです。これは水が濁る原因にもなりますし、さらには悪臭を放つことも……。なので、まずは花瓶に隠れる部分の枝葉を綺麗に落としましょう。下のほうの枝をカット葉もちゃんとカットしておきます枝葉以外にも、極端に出っ張っている部分があると上手に枝を組めないので、できるだけ凸凹がないように切り揃えておくと飾りやすくなります。出っ張っている部分もカット余分な枝葉が取れました!あと、桃などの乾燥に弱いものは枝の切り口に十字の切れ込みを入れてあげると、水が上がって花が咲きやすくなりますよ!水がたっぷり吸えるように十字に切れ込みを入れる■ 2. 枝の先端が「ぶつ切り」に見えないようにカットするシルエットが直線的な枝は先端が「ぶつ切り」になっていると、雑な印象になりやすいです。桃の枝。先端に注目!枝先に葉が付いているものと、枝の途中で切られてしまっているものを比べてみると、なんとなく印象の違いがわかります。でも枝ものは、こういう状態で売られている場合が多いんですよね……。右がぶつ切り状態の枝こんな時は、実や葉が付いている部分で切り揃えてみましょう。葉が付いている位置の上でカット切る時は枝に対して斜めにハサミを入れると、よりナチュラルに見えます。■ 3. 枝先を放射状に広げて華やかに見せる枝先が放射状に広がるように飾ると、地面から生える木のようなシルエットになり、ダイナミックに見せることができます。使用する花瓶は口が狭くなっているものがオススメ。枝が斜めに入りやすいです。枝先を放射状に広げてダイナミックにいかがでしたか?ここからはおまけの話ですが、筆者はよく余った枝葉の中からきれいなものを集めて「ミニスワッグ」を作ります。余った枝で作ったミニスワッグミニスワッグはダイニングのオブジェに飾っていますお部屋のちょっとしたアクセントになるし、ものによってはいい香りがふわっと広がるので気に入っています。ちなみに、枝ものは使える部分がたくさんあるお得な花材なので、いろいろな使い道を考えてみるのも楽しいですよ!
2019年02月23日心に残る、「詩」があります。会話となる言葉とも違う、手紙とも、物語とも違う、「詩」に使われる言葉について、詩人・最果タヒさんがエッセイを書き下ろします。言葉という「暴力」と、付き合う。自分の気持ちを言葉にする、という行為は、自分への「暴力」でもあると思っています。言葉はそこまで、柔軟なものではない。いろんな人が、いろんな人生を生きて、見つけてきた感情がどれも同じはずはないのに、「好き」「嫌い」「ムカつく」「うれしい」、言葉にすればまるですべてが同じ形をしているみたい。本当は、その人の言葉でしか、その人の感情は表せない。本当は、新しい感情を語るためには、新しい言葉を探していかなくちゃいけない。けれど、そしたら伝わらなくなるから。「わからない」「意味不明」「わかるように喋って?」だから私は、「言葉にしてこそ、相手に伝わってこそ、自分の感情に意味があるんだ」と思い始めていた。学生時代。誰かと気持ちをシェアしたい、一緒に喜んだり、悲しんだりしたいって、時もあるし、だから必死で共感を求めた。けれど、それって本当に、思いのすべてを理解してもらわなくちゃ、できないことなんだろうか?何一つ伝わってないな、と思うことは多かった。話し方が下手なのか、コミュニケーション能力の問題か、教室で友達と話していても、私の言いたいことはほとんど伝わっていない、と思うことが多かった。友達の言いたいことも、たぶん私は理解できていない。でも、その場のノリとか、勢いとか、そういうものによって会話は流されて、一言一言を精査することなんてない。いや、そんなの誰ももう求めていないのだ。「あ、それいいよね」「わかる」「まじそう」そう繰り返していくことで、時間も一緒に流れていく。一緒に話していれば、一緒にいれば、それだけで湧く親しみというのがあって、たとえ友達の言いたいことがわかっていなくても、友達はそれでも私と一緒にいたいと思ってくれるし、私もそれでいいと思っていた。その場が盛り上がればいい、という会話の仕方は、中学から高校にかけて激しく、流行のもの、テレビ、音楽について話していれば大体のことはやりすごせていた。それぞれが違うことを言っていても、テーマがそこにあれば、まあなんとかなってしまう。部活動とか、先生とか授業のこともそう。何かを褒めたいとか、何かを貶けなしたいとか、大きな方向性が定まっていれば、それに従いつつ、みんな意外と好き勝手に話して、そうしてそのほとんどがスルーされていくんだ。「わかる」とか。そういう言葉が受け流していく。小説やドラマみたいに、セリフすべてに存在意義があるわけではない、と当時の私はよく考えていた。早口で言えば誰もが聞きもらすし(それでいて聞き返すようなこと誰もしないし)、ぱっと聞いておもしろくなかったら「ていうかさ」って違う話になったりする。言葉は使い捨てられていく。たぶん、ドラマとか漫画では、省略されてしまうやりとりだろう。きっと、物語など何もない私たち。そんな私たちの会話では、言葉がおざなりにされていく。「何を言うか」より「誰と話すか」のほうが大事で、「どう話すか」「どんなテンションで話すか」が大事で、だから相手の言葉を正確に拾おうとはしなくなる。親しい相手になればなるほど、そうだった。言葉は、そばにいることを知らせる、定時連絡みたいなものだ。それでも一つだけルールがある。「わけのわからないことを言って、場を凍らせるな」一緒にいるだけで、なんか話しているだけでOKの場。それを壊すな。だってこれこそが平穏だから。場のために、私たちは言葉を選ぶ。わかりやすいように、伝わりやすいように言葉を選ぶけれど、相手に自分を理解してほしいからそうしているのではないのかもしれない。誰ももう、理解しようとしてなくて、だからこそ、「なにそれ?」ってなるようなこと、言ってはいけない。「わかる」っていうのは、流してしまってOKってこと。そうやってさらさら通りのいい会話をして、時間をやりすごしたい。別に、悪いことではなくて、そういう退屈だってあっていいとは思うのだ。けれど、私は耐えられなかった。自分の気持ちをそぎ落として、わかりやすい言葉に無理やり、あてはめて、そうしてだんだん、私は何かを捨ててきてしまっているのでは、と思い始めた。「わかる」と言われたらほっとする。みんなも自分もくつろいでいる空間は、私だって、壊したくない。けれど、語る言葉が「建前」であろうとも、声にするたび、そっちのほうが「本当」であったように感じてしまう。自分が本当はどう思っていたのか。誰とも話さず、言葉にせずにいたら、だんだん忘れてしまうんだ。最適化されていく。みんなにわかるように話すことで、みんなの知っている言葉を使うことで、その言葉に合わせるように自分という人間も、最適化されていく。みんなに「わかりやすい」人間になる。場を壊さない人間になる。でも、それだけだ。場の要素でしかない私。ここに自分がいたっていなくたって、同じだと思った。誰にだって共感される人間なんて、すべてが「わかって」もらえる人間なんて、そこにいる意味がないとも思った。全く別の家で、全く別の人生を生きてきて、わかるはずなんてないのに。「わからなさ」にこそ自分があると、思うのに。それなのにそれらすべてを捨ててしまっている気がした。「わかる」と言ってもらいたいがために。でも私は、やっぱり人は、「わからないけれど、でも、なんか好きだよ」「なんか嫌いだよ」、そういう感情でつながっていくものだと思った。だから、きっと、話し言葉以外の「言葉」を探し始めたのだろう。中学生だった頃、私はインターネットで日記を書き始めていた。友達にはまだネットに詳しい子がそんなにはいなかったけれど、でも、ネットにはすでにたくさんのWEB日記が存在していて、そこでは現実の人付き合いなんて、全く関係ないみたいだった。また、個人の書いた言葉、というものは、耳で聞く言葉と大きく違って見えたのだ。言葉より優先される「場」がないから、言葉が、話し言葉よりもずっと、ごろっと目の前に現れている。ノリで流すことができない。スルーができない。わからない言葉は、わからない言葉のまま存在感を発揮し、私はそれが羨ましかった。「わからなくてもいい」と思って言葉を書けることが魅力的だった。とりとめもない思考回路。それを、ただ言葉にしてぶつけていった。友達に話しても「は?意味不明」と言われるようなもの。だけれど言葉と体が結びついて、言葉を書くことが、体をぎゅっと丸めたり、思いっきり走ったりすることと同じように感じられた。次の瞬間に自分が何を書こうとしているのか、わからない。理性とか、そんなものを置き去りにして、私の感情が言葉を選び、そのうち、感情すら置き去りにして言葉が暴走していく。感情というより、反射神経で言葉を書いている感じだった。わかりやすい言葉ではなかったけれど、その言葉の手触りにこそ、自分というものが存在している気がしていた。次第にそれを読みたがる人が現れて、「書く言葉」だからこそ、受け入れられる「わからなさ」があるのかな、なんてことを思った。話す間はどうしても、相手の顔が目の前にあり、周りには空間があり、空気があり、それまでの雰囲気を崩さないように、言葉を選ぶ。言葉より場が優先されてしまうのは、「コミュニケーション」としては当たり前のことなのかもしれない。けれど、書いた言葉は、ネットの海にある言葉は、どうだったのだろう。当時の、個人サイトが点在しているようなインターネットでは、まだ言葉はどれもがひとりごとで、コミュニケーションを前提とはしていなかった。「わかってもらう」なんてこと、考えなくてよかったんだ。だって、相手の顔は見えないし、互いがどういう環境でそれを書いているのか、読んでいるのかも知ることができない。言葉の手触りだけが生々しく、やってくる。そこにしか、「人」の気配がなかったんじゃないだろうか。よく知らない相手なのに、同じ言葉を話している。けれど、あきらかに、自分とは違う言葉選びを相手はしていて、相手の背景にあるものは何一つ見えないのに、その「異物感」に相手の生きてきた痕跡を感じる。言葉のすべてがわからなくても、言いたいことがなんなのかわからなくても、その「異物感」にときどき、ぐっときたり、むしろ嫌悪感を抱いたりする。言葉が「人」を伝える瞬間だと思った。「わからなさ」に「人」が宿る瞬間だと思った。そういう言葉を、私はずっと書きたいと、思っていたんだ。ネットに書いていた言葉には、次第に読者が現れて、そうしてそれを「詩みたい」と言う人がいたことで、私は「詩」を発表するようになった。これが、私が詩人になったきっかけだったと思う。詩は、私にとって、「わからなさ」に宿るものです。わかってもらいたい、という感情を抱いた途端、その言葉は詩ではなくなる、と思っています。読んで、その詩を「好きだ」と言ってくれる人も、それぞれが違う解釈をしていたりする。彼らがどう読むかなんて私にはコントロールできないし、それでも、届くものがある、ということが私にとっては大切だった。読み手と書き手が、完全にわかりあう必要などないのだろう。わからないけれど、でも、だからこそ強く残る手触りがあり、それこそが「詩」なのかもしれなかった。それぞれが、自分自身の中にあるものを、そこから思い出すのではないか。共感や、わかってもらう、ということを追いかけて、忘れ始めていた自分の「本当」が、奥にまだ眠っていることを思い起こすのではないか。もしかしたら。そんなことを、最近は、考えています。実際のところはわからない。わからなくて、いいと思う。ただ、私が書いた「わからなさ」が作品として、誰かに届いていくとき、私は、書いていてよかった、と思う。こんなことがあるんだ、といつも驚かされている。こんな瞬間があるなら、いつまでも、いくらでも、書いていけると、そのたびに、思う。さいはて・たひ詩人。中原中也賞・現代詩花椿賞などを受賞。著書に詩集『天国と、とてつもない暇』(小学館)、エッセイ『百人一首という感情』(リトル・モア)ほか。※『anan』2019年2月13日号より。文・最果タヒ©mheim3011(by anan編集部)
2019年02月12日寿春花果が美肌の秘密を大公開元タカラジェンヌの寿春花果は、2019年1月29日、「花果の吹出物改善道♪」というタイトルで自身のオフィシャルブログを更新。高校生の頃から悩んでいた、ニキビや吹出物を改善し、美肌を手に入れるための7つの方法を明かした。1つ目は、「一発逆転を狙わないこと」。寿春花果は、即効性を求めて様々な医療機器を試したが、劇的に改善するものはなかったという。改善には時間がかかるとし、肌に合わない場合を除いては、最低でも3ヶ月続けることを推奨している。2つ目は、「”つもり”にならないこと」。やっているつもりにならず、睡眠、食事などの基本的な生活習慣を整えることが大事だとしている。3つ目は、「与えることより大切なこと」があることを知ること。与えすぎはお肌にとっては負担になるため、日常のケアは必要最低限に努める方が良いという。4つ目は、「見たくなければ見なくていい」としている。ニキビや吹出物を気にしすぎることがストレスになるため、スキンケアタイムは鏡を見ないこと推奨。スキンケアをするときには、美肌をイメージすることが大切だと明かした。美肌の秘訣残り3つを一気にチェック寿春花果は、ニキビや吹出物を改善する方法として、上記4点の他に、「人の良いは人の良い。自分にとっての最高を見つける」、「思い切った行動で辞める選択♪自分の生活を変えられるのは自分だけ」、「漢方を飲む」の3つを挙げている。他人の基準に振り回されずに、自分に合っているかどうかで選択。ワクワクしながらチャレンジすることの大切さをブログで綴っている。詳細は、Mimi-Libre 寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」を確認。(画像はMimi-Libre 寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」より)【参考】※Mimi-Libre 寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」※Mimi-Libre
2019年02月06日おなじみ〔3COINS(スリーコインズ)〕では、春に向けてFlowersシリーズがいま、大注目!春らしさ満載の鮮やかな花柄をあしらったインテリア雑貨のシリーズです。今回は、Flowersシリーズからオススメアイテム3点をご紹介。まだ少し肌寒いですが、ひと足早くお部屋に春の陽気を取り込んでみませんか♪春らしい豊かな花柄アイテムがたくさん!●商品名フロアマット(ピンク)●商品JAN2244711167524●サイズ縦×横=約40.5×60cm最初にご紹介するのは、こちらの《フロアマット》。柄の存在感はありますが、クリーム系の落ち着いた配色でインテリアとしてなじみやすそうなアイテムです!やさしい風合いが、春の穏やかな雰囲気をお部屋にももたらしてくれるよう♪玄関に敷いて、ウェルカムマットとして使えば見栄えしそう!表地はふわっとした起毛で肌触りがいいです。クッション性も悪くなく、ひと目見ただけでは300円(税別)とは思えない高見えな商品ですよ!裏地は、不織布にドットの滑り止めが付いています。●商品名ボタニカルスリッパ●商品JAN2232711008633●サイズ約22.5〜25.5cm続いては、Flowersシリーズのルームスリッパ《ボタニカルスリッパ》をご紹介。先ほどのフロアマットと比べて、より色彩がはっきりしていて、明るく華やかな春のインテリアを演出してくれるデザインになっています♪履いていないときに、インソールのピンクや水色、オレンジなど色鮮やかなかわいらしい花のモチーフが見られるのもとってもおしゃれ♡質感は、少し薄いかな……と感じられるかもしれませんが、気温も徐々に高くなるこれからの季節に、分厚すぎず案外ちょうどいい履き心地かもしれません。とっても軽く履いていられるのも特徴です!●商品名ボタニカルシートクッション●商品JAN2216711008657●サイズ縦×横=約43×43cm3つ目にご紹介するのは、こちらの《ボタニカルシートクッション》です。こちらも色鮮やかな花柄がおしゃれなポイントになっていますよね!華やかですが、全体の印象は上品。絶妙にバランスのとれたデザインになっているんです。プチプラらしからぬボリューミーでふんわり感のあるクッションは、座り心地も◎。これは、高コスパと言っていいのではないでしょうか!食卓のいすをこの《ボタニカルシートクッション》で統一したくなるような、春インテリアにもってこいのアイテムです♪スリコのFlowersシリーズは要チェック!今回は、〔3COINS〕でぜひチェックしたい春インテリアシリーズをご紹介しました。紹介した3点は、どれも300円(税別)で買えちゃうというから驚きです!〔スリコ〕のFlowersシリーズはほかにも豊富なラインアップを展開中!ぜひ店頭でチェックして、お部屋を春模様に衣替えしてみてはいかがですか♪
2019年01月30日「春の花々とクレマチス展」が、池袋・サンシャインシティの噴水広場にて2019年3月15日(金)、16日(土)に開催される。「春の花々とクレマチス展」は、サンシャインシティで「花」をテーマに開催される「サンシャインシティは花ざかり!2019」のイベントの内の1つ。「春の花々とクレマチス展」会期中は、会場でしか入手できない珍しい品種を含む、約100品種のクレマチスが展示・販売される。また、NHK「趣味の園芸」講師を務め、クレマチスの第一人者である金子明人が選んだ「ゴールデンキッズコレクション」や、稀少な新種の「アストラノバ」「ソーメニーレッドフラワーズ」の苗などクレマチスを中心とした春の花々、多肉植物等を生産者が直接販売する「フラワー マルシェ」も実施される。その他、園芸相談の開催、大人からこどもまで楽しめるワークショップなども開催される。 【詳細】春の花々とクレマチス展開催日時:2019年3月15日(金)、16日(土) 10:00~20:00場所:サンシャインシティ 噴水広場(専門店街アルパ B1)住所:東京都豊島区東池袋3-1料金:観覧無料■サンシャインシティは花ざかり!2019・サンシャインシティは花ざかり!スタンプラリー ※開催中~6月15日(土)内容:対象の花イベントへの来場や、スカイレストランでの対象メニューの注文で、 スタンプを1つ押印。スタンプを4つ集めると、花を1輪プレゼント。※プレゼントは1人1回限り。※各イベントは1人1回1スタンプ、対象メニューを注文の場合は1会計毎に1スタンプまで。・スカイレストラン×サンシャインシティは花ざかり!期間限定ランチメニュー ※開催中~6月15日(土)場所:スカイレストラン(サンシャイン 60ビル 58・59F)【問い合わせ先】サンシャインシティ総合案内TEL:03-3989-3331
2019年01月27日●山田孝之の涙にも気づかない集中力12歳の時に受けた「アミューズオーディションフェス2014」で3万2,214人の中からグランプリを受賞し、芸能界入り。清原果耶は、女優デビュー作となったNHK連続テレビ小説『あさが来た』をはじめ、映画『3月のライオン』など、オーディションを経て数々の大役に巡り会ってきた。オーディションという限られた時間と空間の中で、清原と対面したスタッフたちはなぜ彼女に引きつけられたのか。1月26日公開の映画『デイアンドナイト』では、『3月のライオン』と同じく約500人規模の候補者の中からヒロインに抜てきされた。初の全面プロデュースに挑んだ山田孝之は、オーディションでの清原の演技に胸を打たれ、涙を流したという。「人間の善と悪」という重いテーマを軸に、愛する人の命を奪われた者たちが、自らの善悪に葛藤する姿を描く『デイアンドナイト』。家族を殺された主人公・明石を阿部進之介が演じ、清原は孤独な少女・奈々として対峙する。完全オリジナル作品であるため、目安となるものは何もない。撮影を終えた今、内なる情熱を注ぎ込んだ奈々をどのように捉えているのか。彼女の言葉に耳を傾けていると、16歳という年齢を忘れてしまう。俳優・女優のターニングポイントに焦点を当てるインタビュー連載「役者の岐路」の第4回は、清原果耶の魅力に迫る。○■演じる役を落とし込む努力――オーディションで出演が決まったそうですね。劇中の1シーンの台本を頂いて、オーディションに臨みました。会場には藤井(道人)監督、阿部(進之介)さん、山田(孝之)さんがいらっしゃって、数人のグループでの合同オーディション。計2回あって、1人ずつお芝居をしていく形式でした。――山田さんは清原さんの演技に心打たれて、涙を流されたと聞きました。私はそのことについて全く知らなくて、山田さんが「泣いてしまった」とおっしゃっているインタビュー記事を読んで知り、『デイアンドナイト』の取材でご一緒させていただいた時にもおっしゃっていて。オーディションは芝居に集中しているので、全く気に留めていませんでした(笑)。――山田さんが涙を流していたのは目の前で?そうみたいです。後から知って、ビックリしました(笑)。――オーディションの課題がそういう断片的なシーンの場合は、どのような準備をされるんですか?頂いた台本がたとえ1ページでも、それを読み込んで、自分が演じる役を落とし込む努力をします。ただ、奈々の場合はそれが全く通用しませんでした。奈々という人物をどこから解いていけばいいのかつかめなくて。もちろん、オーディションの時は自分なりのビジョンや工夫があって演じますが、奈々は現場に入っても何が正解なのかつかめないままお芝居をしていたので、日々、現場で感じたことをぶつけていました。藤井監督も、「奈々のキャラクター難しいよね」とおっしゃっていましたが、現場に入ってからは私なりに演じた奈々を監督をはじめキャストの皆さまが受け止めてくださいました。●野田洋次郎の提供曲で痛感した恐怖と悔恨――中でも、共演シーンが最も多かったのが主演の阿部進之介さんでしたね。奈々がこのように難しい役だったので、正直、撮影中は自分のことでいっぱいいっぱいだったんです。周りのことが見えてなかったかもしれない中で、阿部さんに私が思う奈々をお芝居を通してぶつけた時にすごく温かく拾ってくださって。休憩中にお話をする時でも、「奈々と明石」の距離感を保ってくださいました。藤井監督も、「清原さんが思う奈々を演じてくださって大丈夫です。僕はそれを見て、何かあったら言います」と支えてくださるような方で、すごくお芝居がしやすい環境を作っていただきました。――そして、今回は主題歌「気まぐれ雲」の担当という大役もありました。ブログには心境がとても丁寧につづられていました。はじめは実感が全く湧かなくて、歌や音楽が大好きなので素直にうれしかったです。自分が出演した作品で主題歌まで担当させていただけることなんて、そうそうありません。でも、レコーディング当日、そして終わってからいろいろと……全く声が出ていなかったことや「自分がこうやって歌いたい」という世界観の中でしか動けていないことに気づいて、自分の無力さを痛感しました。「映画主題歌を担当する」という責任の重さもありますが、私自身が音楽や歌が好きでずっと今まで生きてきて、そういう自分の世界観が通用しないことの悔しさもあって。今まで大切にしてきたものが、途端に怖くなったりすることへの恐怖。それがレコーディングを終えた自分に降り掛かってきて……でも、今はそういった経験がとても貴重だったという実感が勝っていて、その機会をいただいたことに感謝しています。――レコーディングの時、作詞・作曲・プロデュースの野田洋次郎さんやプロデューサーである山田孝之さんから声を掛けられて、記憶に残っている言葉はありますか?山田さんは無言で見守っていてくださって、野田さんは「力を抜いて歌ってください」ぐらいしか言われなくて(笑)。レコーディング中に私が「ダメだな……」と内にこもってしまいそうになった時に山田さんがフラッと私のところまで来てくださって、「最近組んだバンドで歌ってるんですけど、僕も歌いたいように歌えないこともある。でも、100%じゃなくてもいいということに最近気づきました」と。私のことを思っておっしゃってくださっていることは重々承知の上で、負けず嫌いなので「悔しいです」ということは伝えさせていただいて。その悔しさが大切であることもおっしゃっていただきました。――これから同じような機会があったら、どうしますか?もちろん、挑戦します。怖いですが、怖がっていても仕方がない。そういった機会をいただけるのは本当に貴重なことなので、その時の私の全力を注ぎたいと思います。○■「負けず嫌い」の源は「楽しい」――清原さんはオーディションでデビューし、朝ドラをはじめ、その後も大役をオーディションで勝ち取って来た方です。その柱、秘訣となるものは何だと思いますか?私の柱……お芝居が好きな心だと思います。私は、どのような役でも楽しんだり追求できる根性があって、そういう姿勢を保つ努力は惜しみません。そして、それが良い作品へとつながるように。お芝居が好き。それが私の主軸だと思います。――それは、デビューしてから経験を重ねるにつれて実感してきたことですか?いろいろな経験をさせていただく中で、ずっと変わっていない部分だと思います。「楽しい」という気持ちがベースにないと何事も展開していかない性格で、私は演じることが心の底から好きだからどんな壁にぶち当たっても頑張ろうと思えるし、「負けず嫌いの心を持っていよう」と思うこともできる。役によってハードルを乗り越えた達成感だったり、充実感はありますが、言葉として表現できる「感情」はなくて。達成感や充実感が身についていればいいと思います。●朝ドラ『あさが来た』大抜てきデビューの本音――その最初のハードルが朝ドラでしたね。プレッシャーや責任感を感じる余裕すらありませんでした。「セリフを覚えないと!」「次はどんなシーン?」という思いでずっと撮影していて。すべてを終えて、「乗り切れたんだ。よかった……」とようやく思えたというか。今振り返ると、気負ってしまって空回りするより、それで良かったんじゃないかなと思います。たくさんのことを学ばせていただいて、「お芝居が好き」という自分を見つけられた大切な作品です。――今日お会いしてあらためて思いました。ブログの文面もそうですが、言葉選びが巧みというか。16歳とは思えません(笑)。どこで養われたんですか? 読書?本当ですか(笑)? 本はたまにしか読みません。国語は好きです。言葉であれば……『愛唄-約束のナクヒト-』(1月25日公開)という映画で詩を書く女の子を演じさせていただいて、それがきっかけで詩集を読むようになりました。言葉は簡単なようで、いろいろな意味を含んでしまう難しいもの。映画を通して学んだことが、もしかしたら無意識に自分の言葉選びにも影響しているのかもしれません。――出会う作品ごとにさまざまなことを吸収できる職業。役者の醍醐味ですね。「吸収できたらいいな」「成長できたらいいな」という思いで、作品に参加させていただいています。――そういう期待を込めて臨んでいらっしゃるんですね。期待というか、願いに近いかもしれません(笑)。――それでは最後に。葛藤しながらも演じた『デイアンドナイト』が教えてくれたことは何ですか?役者1人で作品は成立しません。相手役の方がいらっしゃって、そこで受け取ることをいかに嘘がなく、リアルに表現できるか。奈々は自分が透けて見えるような役で自分ともリンクするところがあって、それを一番近く、濃く感じたような作品でした。これまでにはない、貴重な体験です。■プロフィール清原果耶2002年1月30日生まれ。大阪府出身。2014年、12歳で受けた「アミューズオーディションフェス2014」で3万2,214人の中からグランプリを受賞し、芸能界デビュー。2015年から2018年まで『nicola』、2018年から『Seventeen』の専属モデルを務めている。2015年にNHK連続テレビ小説『あさが来た』で女優デビューを飾り、『精霊の守り人』(NHK)、『セトウツミ』(テレビ東京)、『透明なゆりかご』(NHK)など数々のドラマに出演。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』でスクリーンデビューし、『3月のライオン 前編/後編』(17)、『ちはやふる-結び-』(18)に出演するなど、映画界でも活躍している。
2019年01月24日平成カルチャーにどっぷり浸かった古市憲寿さんと乃木坂46の高山一実さん。青春期に夢中になったものを振り返りながら、去りゆく平成を、愛をもって語ります。平成って、昭和のツケをずっと払い続けてきた時代なんですよ。社会学者でテレビのコメンテーターとしても活躍中の古市憲寿さんと、国民的アイドルグループ・乃木坂46の人気メンバー、高山一実さん。平成最後の冬、ふたりが小説家デビューを果たした。“死と恋愛”をテーマにした古市さんの『平成くん、さようなら』はなんと、デビュー作にして芥川賞にノミネート(発表は1月16日)。“アイドル”を題材にした高山さんの『トラペジウム』は初版即完売、発売から1週間で8万部超まで増刷が大決定!文芸シーンでもまたたく間に注目の的となったふたりが、「平成カルチャー」を振り返り、未来について語り合った。古市:僕は昭和60年生まれで、物心ついた頃がちょうど平成元年。高山さんは平成6年生まれだから…平成8年の「たまごっちブーム」は経験していないですよね。とにかく本物が入手困難で、偽物ばかりを集めてしまった記憶があるけど(笑)。高山:私が子供の頃も、手に入れづらかった記憶があります。ショッピングモールで、整理券をもらって並んで買っていた友達がいたような。古市:今、グーグルで調べてみたら、「たまごっちブーム」って平成で3回起きていた。第2期のブームが平成16年みたいです。確かに、ブームってリバイバルしますよね。平成8年は安室奈美恵ちゃんがきっかけで「厚底ブーム」もあったけど、最近はメンズファッションで「ダッドスニーカー」が流行っている。高山:なんですかそれ!?古市:BALENCIAGAとかGUCCIがここ最近出しているスニーカーって、全体的にゴツくてでかいし、厚底なんだよね。おしゃれで履いていることになってるけど、背が高く見えて、脚が長く見える。高山:そのやり方、賢い!(笑)古市:僕は‘90年代から‘00年代にかけての、平成前半のJポップが大好きなんです。安室ちゃん、あゆ(浜崎あゆみ)、TRF、globeあたりは聴いていました?高山:聴いていたのはあゆと、くぅちゃん(倖田來未)ですね。詳しい子が、おすすめの曲をガラケーの「着うた」に設定してくれたんです。古市:めっちゃ懐かしい。「着うた」だと30秒しか聴けないんですよね。その後、1曲200円で全編ダウンロードできる「着うたフル」ってサービスが出てきた。高山:音楽でいうと、私が最初にハマったのはモーニング娘。さんです。『LOVEマシーン』(平成11年)はリアルタイムで聴いていたかも。父親が好きだったんですよ。たくさんいる中から自分の推しを見つける、みたいなことは物心がついた頃からやっていました。古市:誰推しだったんですか?高山:加護(亜依)ちゃんと辻(希美)ちゃんが大好きでした。古市:ふたりの今を思うと、時の流れを感じますよね。高山:映画だと、『ハリー・ポッター』シリーズ(平成13~23年)が大好きです!1作目の『賢者の石』が公開されたのは、私が小学校1年生の時で。映画の台詞を暗記するっていうのがクラスで流行って、今でも覚えているくらいです。古市:ジェネレーションギャップだ。『賢者の石』の頃は高校生だったから、そんなに思い入れがない。じゃあ、テレビゲームはしましたか?僕はプレイステーション(平成6年)から始まって、家庭用ゲーム機は結構通ってきています。『ドラクエ』とか『FF』(『ファイナルファンタジー』)とか。高山:私は「NINTENDO64」(平成8年)にハマりました。対戦型のゲームをやることが多かったんですよ。『マリオパーティ』と『スマブラ』(『大乱闘スマッシュブラザーズ』)と。小学校の登校班が同級生4人組だったので、4つのコントローラーを使って遊んでいました。古市:仲良し4人組がいたんですね。高山:今でも仲良しです。古市:僕は大学以前に友達だった人と、ひとりも連絡を取ってない。高山:えっ!?古市:携帯電話を最初に持ったのって、何歳の時ですか?高山:中学1年生です。親が渡してくれたんですけど、端末を1円で買えることが信じられなくて、親に怒った記憶があります。「なんでそんな嘘つくの?1円で買えるものなんて世の中にないよ!」って(笑)。古市:家の電話かポケベルしかなかった時代から、ガラケーをみんなが持つようになって、今はスマートフォンの保有率が6割近く。平成の大きな変化の一つは、みんなが当たり前のようにインターネットを使えるようになったこと。高山:ネットで買い物も簡単にできるようになりました。昔はアイドルのグッズが欲しくなったら、地元の千葉から電車で東京へ出て、専門店に買いに行ってたんです。「109‐2」(現「109MEN’S」)の下が、ハロプロショップだったんですよ。古市:そんな高山さんが、乃木坂46の1期生になったのは……。高山:平成23年です。古市:なでしこジャパン、パンケーキブーム、『人生がときめく片づけの魔法』。一気に“現在”って感じがする。だってパンケーキってまだブームじゃないの?高山:そうですよね(笑)。私自身は、7年前のことはあんまり記憶がないんです。オーディションに受かってから1年ぐらいはバタバタでしたし、東京での生活に慣れることにも必死で。お金もなかったので、欲しいものがあっても買えなかったし、カルチャーを楽しむ余裕もなかった。古市:何が欲しかったんですか。高山:洋服と、あとはいい化粧水も欲しかったです。上京して、肌が一気に荒れちゃったんですよ。古市:千葉の水と東京の水って、そんなに違うの!?高山:違うんですよ!実家にいた頃は湧水を汲んで使っていたので。古市:湧水?世代の違いももちろんだけど、地域の違いによっても、生きてきた現実がぜんぜん違うんだね。そこを無視して一括りにしようとする議論がありますよね。平成の若者といえば「ゆとり世代」だ、とか。上の世代からのそういうラベリングって、ピンときてました?高山:悪く思われているなぁという意識はありました。でも、私は高校生の時に『高校生クイズ』にハマって、今も毎年録画して見ているんです。頭が良くて、頑張っている同世代の子たちの活躍を見ると、「この人たちになら日本を任せられる!」って希望が持てるんです。その人たちのことを知っているからか、同世代の悪いところに目を向けようという気にならないんです。古市:よく「ゆとり世代」は協調性がないとか言われるんですけど、見方を変えたら、自分で物事を判断して自分で動ける子たちが多いってことなんですよね。アイドルに関して言えば、平成は昭和に負けてないって思います。古市:高山さんの小説『トラペジウム』、面白かった。すごく好きな台詞があるんです。主人公が言う、「私たちってさ、未来のことばっかり話してるよね」。青春の本質だと思うんですよ。若いってことは未来の話ができるということ。今日は、平成の昔話ばかりさせちゃってごめんね(笑)。高山:私も、古市さんの小説『平成くん、さようなら』の主人公が大好きでした。常に社会を分析しているというか、俯瞰で見ているじゃないですか。「平成くん」に気になることをちょっと質問したら、ばばーっといっぱい返事をもらえる生活って楽しそうだな、と(笑)。古市:すぐに飽きるかもしれないけどね。「昔は良かった」って、下の世代に古い価値観を押し付けてくる大人ってどう思いますか?高山:あんまり共感できないです。私は、昭和のアイドルも好きなんですね。レジェンド感があるし、平成のアイドルは負けている気がしていたんです。でも、自分がアイドルになって、平成のアイドル事情を詳しく知っていくうちに、魅力に気づけたんですよね。今はもう、平成は昭和に負けてないなって思っています。古市:平成って、昭和のツケをずっと払い続けてきた時代なんですよね。5月に新しい元号に変わったら、今度は平成のツケを払わなきゃいけない。そう考えると、平成っていい意味でも悪い意味でも、ずっと終わらないのかなって思います。高山:どうせならいいイメージを持ちたいなって気がします。もっと平成のことを知っていいところを見つけて、「平成っていい時代だった」という気持ちで新しい元号を迎えたほうが、ハッピーじゃないですか。古市:すごい前向き(笑)。ふるいち・のりとし社会学者、作家。小誌連載「紙のラジオ」でおなじみ。平成の記号をちりばめた小説『平成くん、さようなら』が話題沸騰。たかやま・かずみ乃木坂46メンバー。雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載した初めての小説『トラペジウム』(KADOKAWA)が大反響。※『anan』2019年1月16日号より。文・真島絵麻里(by anan編集部)
2019年01月17日女優の清原果耶が16日、インフルエンザのため、16日と17日に出演を予定していたイベントを欠席すると自身のブログを通じて報告した。清原は、「体調が優れなかったため病院に行ったところ、インフルエンザと診断を受けました」「本日の『愛唄 ー約束のナクヒトー』親子試写会と明日の『デイアンドナイト』女子中高生試写会を欠席することになってしまいました」と出演2作のイベントを欠席するに至った経緯を説明。「楽しみにしてくださっていた皆様、そして関係者の皆様にはご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありません」と詫び、「私自身も 前々からとても楽しみにしていたので舞台挨拶に参加出来ないことに悔しさとショックが募りますが今はひとまず1日でも早く元気になれるようにしっかり休みたいと思います」と正直な思いをつづった。「私は欠席してしまいますが、どちらの試写会も予定通り開催されます。皆様に映画を観て頂けることを嬉しく思います。ご感想などもお寄せくださると励みになります…宜しければ…」と呼びかけ、ブログを「体調が回復致しましたら、またご報告させて頂きます」と結んでいる。
2019年01月16日資生堂の企業文化誌『花椿』春号が、1月15日に刊行。資生堂関連施設および全国の書店、約50ヶ所(1月10日現在)にて無料配布する。ファッション写真と現代写真のスタープレイヤーとして活躍する韓国生まれの写真家、イナ・ジャンによる表紙の『花椿』春号のテーマは、「We Love Photographs!」。巻頭の特集では、世界を舞台に活躍するイナ・ジャン、シェルテンス&アベネス、山元彩香の3組の写真家が美しいと思う瞬間を切り撮った写真を紹介する。また、オリジナルな視点、それぞれのアプローチで撮影された彼女たちの作品がどのように生まれ、どのような美が宿っているのか、そして、写真を表現手法として選んだ理由や写真の魅力についてのインタビューも掲載。他にも、環ROY、尾崎世界観、葛西薫、菊池成孔、小林エリカ、西加奈子、蓮沼執太、はるな檸檬、古田泰子、水野学、森星、琉花など多方面で活躍する19名のお気に入りの写真集の紹介や、小説家・柴崎友香による写真にまつわる書き下ろしエッセイなど、写真について『花椿』の目線でフォーカスした号となっている。また連載のインタビューでは、2018年、毎日ファッション大賞 新人賞・資生堂奨励賞の受賞者、デザイナー・青木明子にインタビュー。Charaがバーのママに扮する対談企画「サロン・ド・バー 花椿」では、写真家としても活躍する俳優、斎藤工をゲストに迎え「写真」について語る。別冊付録の花椿文庫には、「今月の詩-心にのこった詩はどの詩ですか?」(ウェブ花椿2017年6月~2018年5月掲載分)で紹介した12篇の詩の中から、「第1回 あなたが選ぶ『今月の詩』」 に読者投票で選ばれた草間小鳥子の花椿オリジナル詩集を収録。『花椿』の配布場所の詳細は公式サイト()にて。
2019年01月15日ミルク(MILK)の2019年春コレクションが、2018年12月13日(木)、東京・ラフォーレミュージアム原宿にて発表された。ウィメンズ・メンズ合同ショー「SHOCK SHOW」ウィメンズ・メンズ合同で行われたファッションショー「SHOCK SHOW」。ショッキングピンクに染まったステージに次々と現れるミルクガール&ミルクボーイが、ロマンティック、スポーティー、ストリート...ありとあらゆるテイストを繰り出して観る者を魅了した。ロマンティックな花柄ファーストルックを飾ったのは、ロマンティックなフラワープリントのルームウェアに身を包んだミルクガール。彼女のテレフォンコールを始まりの合図に、心躍るショーが幕を開けた。フリルをたっぷりとあしらったドレスや、胸元に大きなリボンを結んだブラウスなどフェミニンなピースを纏ったモデルたちが、軽やかな足取りでキャットウォークを進んでいく。四葉のクローバー×てんとう虫続いて目を惹いたのは、四葉のクローバーとてんとう虫のプリント。透け感のあるメッシュ素材のジャケットやウエストにラインを配したミニスカートなど、スポーティーなピースに採用されている。四葉のクローバーとてんとう虫から連想されるカラーリングは、グリーンのスカートにレッドのバッグやシューズを組み合わせたコーディネートでも表現されていた。マーメイドルックショーが中盤に差し掛かると、場内は暗転。スポットライトの先には、美しいマーメイドが現れた。彼女が纏うスカートには、まるで絵画のようにリアルに描かれた魚たちがプリントされている。同様の柄を取り入れたワンピースやオールインワンは、軽やかな素材で仕立てられており、モデルたちが海を泳いでいるかのようなウォーキングをみせると、波のようにゆらゆらと揺れ動く。ナースルックも自由に曲調が変わると、2人のナースがステージ上に登場。ナース服もお洒落に楽しむのがミルクガール流。パステルカラーに彩られたワンピースに、ニーハイソックスやクロスモチーフのチョーカー、リボンをあしらったウェッジソールパンプスを合わせた。ホワイトワンピをウェディングドレス風にラストを飾ったのは、ホワイトカラーのピースに身を包んだミルクガールとミルクボーイ。ウィメンズモデルは、サムシングブルーをアクセントに効かせたワンピースをウェディングドレスのように着こなした。クリスマスギフトを配るサプライズショーも幕引きかと思われた瞬間、会場に鳴り響いたのは、クリスマスソング。サンタ帽とスタッフTシャツを身に着け、大きな袋を担いだモデルたちが再びステージ上に現れた。かと思えば、客席に飛び降り観客にギフトを配るサプライズが。ギフトはもちろんのこと、エンターテイメントショーさながらのランウェイは、ゲストにとって最高のクリスマスプレゼントになったことだろう。
2018年12月16日『新春ビューティーチャームレッスン』開催概要2019年1月、名古屋と大阪において、元タカラジェンヌの寿春花果が講師を務める『新春ビューティーチャームレッスン』が開催される。第1部のテーマは「秘密の美しい眉レッスン」。寿春花果が一人一人の眉を徹底的にチェックし、運気アップ眉のポイントを伝授する。第2部は「凛と華やかにウォーキング&ポージングレッスン」をテーマに、シルエット美人を目指す。名古屋では2019年1月12日(土)、大阪では1月20日(日)に実施予定。一般募集の開始日時は2018年12月10日(月)21:00からとなっている。詳細は、寿春花果オフィシャルブログ『美容のおはなし』または、Mimi-Libreオフィシャルサイトを確認。寿春花果は宝塚歌劇団 雪組にて活躍。現在は、Mimi-Libreを主宰し、ビューティーチャームアドバイザーやコスメコンシェルジュとして活動している。ビューティーチャームレッスンとは「ビューティーチャームレッスン」は、Mimi-Libreが月に1回開催する少人数制のビューティーレッスン。各月でテーマが異なり、内側から輝く豊かな美しさを育むことを目指している。2018年11月は「クリスマスメイク&ヒールを美しく履きこなす足元所作」、2018年9月は「秋のこっくり大人メイク&エレガント所作・美しい仕草」をテーマに実施された。(画像は寿春花果オフィシャルブログ『美容のおはなし』より)【参考】※寿春花果オフィシャルブログ『美容のおはなし』※Mimi-Libreオフィシャルサイト
2018年12月14日インターネット上や雑誌など、さまざまなフィールドで作品を発表する詩人・最果タヒさんの、待望の最新詩集が発売された。“みんなのことがあまり好きじゃない、ということがばれないようにしたくて、丁寧に、親切に接している。(「かるたの詩」)”のように、今作にも、私たちに寄り添う言葉が綴られている。「読む人が“ん?”と止まって現実に戻らないよう、できるだけ自然に読める言葉を使いたいんです。それは、生活と地続きの状態で読んでほしいから。今作にはルミネのクリスマスキャンペーンのために書いた詩がありますが、それは街中に出るものなので、景色と馴染みながらも、溶け込まない文章になるように意識しました。こうして、さまざまなお仕事をするにつれ、想像の中にしかいなかった“読者”の姿が見え、実感が蓄積し、言葉に手応えが増していく感覚があります。インスタで私の本を映している写真を見るのも、実感を得るのにとてもいいです」詩の選択や順番は自身で決める。「詩集を作るというのはただ詩をまとめるというよりは、それもまた一つの創作と思っています。タイトルは、詩集『空が分裂する』の作品のタイトルで、急に“これしかない”と思いだしたんです。また、今作には1行空きの詩がいくつかあります。普通、詩はページの一か所に塊となって載っていますが、全体に行き渡るように、まんべんなく載せたい詩が何編かありました。詩の印象は、レイアウトでかなり変わりますね」「言葉は、思いを伝えるには少なすぎる」と最果さん。「人それぞれ思うことが違うのに、言葉は同じものを使わなくてはいけないなんて無茶苦茶なことだと思い ます。気持ちを言葉にあてはめていくことで、本来あったものが切り捨てられていくこともあるはず。たとえば、大切な人を“親友だ”と表現した途端、たった一つだった関係性が、凡庸なものに変わってしまう。私にとって詩は、そうした固まった言葉に気持ちをあてはめていくのではなく、気持ちと同じぐらい曖昧で流動的な言葉を見つけ出していくこと。気持ちを切り捨てずに、言葉にしていくこと。そんな言葉は、きっと誰かに、共感よりずっと深くまで届くことができると思うんです。私は、そんな詩を目指しています」『天国と、とてつもない暇』現代を生きる若者たちを魅了した詩集三部作に次ぐ、最新詩集。「自分にご褒美」「冬の濃霧」「声」をはじめ、43編を収録。あとがきも必読。小学館1200円さいはて・たひ’86年生まれ。’07年に第一詩集『グッドモーニング』(新潮社)を刊行。『死んでしまう系のぼくらに』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(共にリトル・モア)など、数々の詩集を発表。※『anan』2018年12月12日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2018年12月06日阿部進之介が主演する、山田孝之初の全面プロデュース映画『デイアンドナイト』の主題歌を、本作のヒロインを務める清原果耶が歌唱することが決定。併せて本予告映像も到着した。■主題歌決定! 清原果耶×野田洋次郎のコラボ今回山田孝之プロデューサーが、この映画を締めくくるにふさわしい主題歌の制作を「RADWIMPS」野田洋次郎にオファーし、歌い手はどうすべきか、2人は話し合いを重ね「ボーカルは映画のヒロインはどうか」という野田さんの提案から、清原さんの起用が決定。清原さんは劇中の役柄である“大野奈々名義”で主題歌「気まぐれ雲」を歌唱。そして、野田さんが作詞・作曲・プロデュースを担当する。■歌詞に込めた思いとは…主題歌制作のオファーを受けたことについて野田さんは、「最後に流れる曲なので、映画を観た人が、何度も何度もこの映画を自分の中で反芻できる曲であってほしい、一生懸命生きている登場人物たちの姿が蘇ってきてほしいと思いました」と語り、「人生が思う通りにいっていない人たちの物語なので、“切実な願い”みたいなものを、ありのままに書きたいと思いましたし、ただ悲しいだけの曲ではない、強さが欲しいと思いました」と歌詞やメロディーへ込めた思いを明かしている。■主題歌担当に不安や恐怖も――一方、初めて主題歌を歌うことになった清原さんは、「とても驚きました。私自身、音楽に支えられ、沢山の影響を受けて生きてきたので、そんな大切で揺るぎない存在に今回お仕事として関わるということに感じたことのない不安や少しの恐怖すら覚えました」と言いつつ、「私がこの作品を愛し温めてきたことに嘘は無いという想いを握りしめ、こんなに素敵な機会を与えてくださった山田さんや野田さんはじめスタッフの皆さんに感謝し、私が出せる全力を尽くしたい、と挑戦させて頂きました」とコメント。そして「歌詞を頂いてから毎日ノートに歌詞を書き出しました。大野奈々として歌う。それ以前に歌は自分の経験や個性が色付いてしまうものだと思うので、野田さんが紡いでくださったこの歌詞を自分の言葉として歌えるようにと考えて、そういったことも取り入れながら練習しました」といった告白も。また、レコーディング直後には「なんとか無事に終わって良かったです」と安堵の表情を浮かべた清原さん。女優とのコラボレーションは初めてとなった野田さんも「ホッとしています。本当にやれてよかったです。良い歌が録れて満足です」と話していたそうだ。■山田孝之プロデューサーコメント・野田洋次郎さんに主題歌を依頼された想いDAY AND NIGHTの物語は奈々で終わります。しかし奈々の人生はこれからも続きます。これを表現するため、洋次郎に「奈々の気持ちになって歌詞を書いてほしい」と伝えました。彼はミュージシャンとしてはもちろん、芝居をする人間としても一流の表現者です。彼にお願いすれば奈々の気持ちと寄り添い、奈々の言葉として歌詞を書いてくれると思いました。・大野奈々として、清原果耶さんをボーカルに抜擢されたきっかけ(主題歌の作詞・作曲を野田洋次郎さんに依頼した際に、)洋次郎から「ヒロインの子に歌ってもらうのはどう?」と、素晴らしい提案をもらいました。これ以外に無いと思いました。■本予告到着さらに今回、本作の本予告も到着。映像では、児童養護施設で生活する少女・奈々(清原さん)が、明石幸次(阿部さん)に「彼女いんの?」と問うシーンからスタート。血まみれの女性が横たわる衝撃的な場面や、殴りかかる場面など、物語の世界観が少し覗ける映像となっている。『デイアンドナイト』は2019年1月26日(土)より全国にて公開。※1月19日(土)より秋田県先行(cinemacafe.net)■関連作品:デイアンドナイト 2019年1月26日より全国にて公開 ※1月19日秋田県先行公開©「デイアンドナイト」製作委員会
2018年12月06日レ・メルヴェイユーズ ラデュレ(Les Merveilleuses LADURÉE)2019年春コレクション「花と蝶々」が、2019年1月18日(金)より発売される。テーマは「花と蝶々」レ・メルヴェイユーズ ラデュレ2019年春は、花々に囲まれて蝶が舞うのどかな庭園での散歩からインスピレーションを得た。数量限定のフェイスパウダーをはじめ、新商品のリップカラー、アイカラーなどがラインナップしている。"立体感”を演出ピンクのフェイスパウダー「イルミネイティング フェイス パウダー」は、艶と輝きを与え立体感を演出してくれるフェイスパウダー。繊細なレッドやブルーなど偏光パールを含んだ、ルミナスピンクのパウダーは、肌にのせると毛穴、凹凸をカバーし、なめらかで均一な膜を作ってくれる。ふわっとのせれば、毛穴レスな美しい肌へと導いてくれる。パッケージには、蝶々をあしらって華やかな仕上がりに。メルヴェイユーズたちが愛した薔薇とともに描かれ、幸福感に満ちたメイク時間を届けてくれる。ピンクだけで10色!新リップカラーリップ製品の注目は「ピンク」だけにこだわった新リップカラー。赤みを含んだルビーピンク、朱をひそめたウォームピンク、肌に寄り添うピンクベージュ、プラムのようなノーブルピンクなど、ニュアンス違いで全10色のピンクを揃えた。自分を幸せにしてくれる"マイピンク”がきっとみつかるはず。テクスチャーは、体温でとろけるオイルと、なめらかに伸び広がるオイルを配合しているため、なめらかな質感。さらに、抱水性の高いオイルも含んでいるため、唇の水分を抱え込み、うるおいが長く続く。理想のリップラインをゲット新「リップ ブラッシュ」また、新リップカラーと合わせて使いたい「リップ ブラッシュ」も新登場。ブラシは、太さの違う2種類の人工毛をブレンドし、ラウンドシェイプに整えた。1本1本の毛先が細くなっているので繊細なラインも思いのまま。「リップ ブラッシュ」を使って唇に色をのせれば、理想のリップラインをゲットできそう。カメオの単色アイカラーカメオのブローチをイメージした「アイカラー」は、テンションUPしてしまう優雅な仕上がり。宝石のようなパレットの中には、こだわりのアイカラーが1つセットされている。カラーパレットは自然の情景をイメージして製作。渋甘ニュアンスのマロンブラウン、陽の光を感じるオレンジ、深い森を表現したフォレストブルーなど、全5色での展開だ。パウダーは、オイルコーティングパウダーを多く配合しているの、ふんわりした肌あたりながら、しっかり密着。撥水性に優れているため、時間が経ってもつけたての美しさが続く。リップカラー スペシャルイベントが大阪・阪急三番街で開催レ・メルヴェイユーズ ラデュレは、大阪・阪急三番街 HANKYU BEAUTY STUDIOで新リップカラーのスペシャルイベントを2019年2月15日(金)から3月5日(金)まで開催する。イベント会場では、こだわりの10色のピンクカラーリップを用意。さらに、人気のチーク カラー パウダーやアイカラー、リップ グロスなどの人気アイテムも購入可能だ。新作のリップカラーに、チーク カラー パウダーのサンプル、オリジナルポーチが一つになったイベント限定のキットは必見。ぜひ足を運んで、レ・メルヴェイユーズ ラデュレの世界観を楽しんで。【詳細】レ・メルヴェイユーズ ラデュレ2019年春コレクション「花と蝶々」発売日:2019年1月18日(金)・イルミネイティング フェイス パウダー 1色 6,000円+税<数量限定品>・リップカラー 全10色 各3,200円+税<新商品>・リップ ブラッシュ 2,800円+税<新商品>・アイカラー 全5色 各2,500円+税<新商品>■レ・メルヴェイユーズ ラデュレ「リップカラースペシャルイベント」開催期間:2019年2月15日(金)~3月5日(火)※2月20日(水)は定休日。会場:阪急三番街 HANKYU BEAUTY STUDIO住所:大阪府大阪市北区芝田1丁目1-3 阪急三番街 南館1F営業時間:10:00~20:00 ※金・土のみ21:00まで。・リップカラー イベント 限定キット 3,200円+税セット内容:リップカラー(好みのカラー)、チーク カラー パウダー サンプル、オリジナルポーチ<購入者イベント限定プレゼント>※期間中6,000円+税以上購入者にイベント限定タンブラーをプレゼント(キットは対象外)。【問い合わせ先】フリーダイヤルTEL:0120-818-727
2018年12月04日ユキ トリヰ インターナショナル(YUKI TORII INTERNATIONAL)の2019年春夏コレクションが、2018年10月16日(火)、東京・恵比寿ガーデンプレイス内「ザ・ガーデンホール」にて発表された。ショーの始まりは、爽やかなアイリス柄最初に登場したのは、ホワイト地にアイリスの花を敷き詰めた爽やかなプリント。ワンピースやトップス、バッグなど様々なアイテムにアイリスのパターンがあしらわれ、ルックごとに異なる表情を見せてくれる。メッシュのような軽やかな素材を使ったワンピースは、ピンク色のアイリスで、レディライクに着こなして。ナイロンのようなツルリとした素材と蛍光のピンクやパープルのカラーリングを採用したジャケットやスカートと合わせれば、スポーティなコーディネートが完成する。シルバーで都会的なアクセントを添えてエレガントなムードにアクセントを添えるのは、シルバーカラーだ。ホワイトのブラウスやシルクのワイドパンツなど、春夏シーズンのゆったりとしたムードを纏ったアイテムに、シルバーが取り入れられた。シルバーとブルーのカラーコンビネーションで、都会的なサマースタイルに仕上げた。TシャツもエレガントなスタイルにカジュアルになりがちなTシャツも、ユキ トリヰらしい上品なスタイルにアップデートされている。きらめくストーンをあしらった淡いブルーのプリントTシャツは、クリーンな印象のホワイトのタイトスカートを合わせ、肩には同系色のジャケットを羽織って統一感のあるシックなスタイルに昇華した。クライマックスを飾るのはアジサイのロマンチックなドレスショーのクライマックスを飾るのは、アジサイの花びらを刺繍した美しくエレガントなルックたち。ふわりと広がるスカートの裾からチュールがちらりと覗き、ロマンチックな雰囲気をより一層引き立てている。何重にもフリルを重ねたオフショルダーのトップスの肩口は、まるでアジサイの花びらのようだ。
2018年10月19日ノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)の2019年春夏コレクションが、フランス・パリで発表された。ショーでしか体験できないこと「ファッションショーでしか体験できないことを届けたい。」デザイナーの二宮啓の願いは、ドラマティックな演出で実現される。モデルがランウェイに降りた瞬間“たんぽぽになった”。真っ白なふわふわヘアーから、一つまた一つと綿毛が舞い、ふわふわと会場を漂っている。“花と人が一つになる”夢のような物語からショーはスタートした。テーマは「フュージョン」テーマは「フュージョン」。AとBが一つになって新しいものを作る。目指したのは、相反するものを融合させるのではなく、交わるはずのない異なる性質のコンバイン。軽い素材と重量感のある素材のミックスはありきたりだから…と、シルクとPVC、合皮とオーガンジーといった不協和音のようなマッチングにトライした。小さなパーツを繋いで服を作る小さなパーツやリボン状の長いパーツを繰り返し、繰り返し、繋げて出来上がるウェア。薄いPVCが波のように重なったジャケットやコート。断層のようにレザーを重ねたライダースジャケット。小さなピースを繋ぐのは光沢のあるメタルで、マテリアルの隙間からほっこり顔を出して輝きを届ける。コーディネートはレイヤードをポイントに。ライダースジャケットの上にはベストを、スカートの上にはさらにスカートを、斬新なミックススタイルが提案される。花のようなドレスなどもありながらも、新しさを感じたのはマニッシュなスタイル。テーラードコートやブルゾン、パンツスタイルなどが登場している。
2018年10月07日ジバンシィ(Givenchy)の2019年春夏ウィメンズコレクションが、メンズコレクションと同時にフランス・パリで発表された。テーマは「I AM YOUR MIRROR」。メンズ・ウィメンズの間にあるものアーティスティック・ディレクターのクレア ワイト ケラーが、新コレクションとともに提示するのはジェンダーの定義。メンズ・ウィメンズ両方の新作ピースを紹介する長所を活かし、女性性と男性性をミラーリングさせ、双方の要素を融合。メンズ・ウィメンズの間にあるジェンダーレスなデュアル・セクシュアリティ(両性性)をファッションを通して訴えかける。新シルエットのテーラード本来は紳士服とされてきたテーラード。今季はこのメンズ服をウィメンズに落とし込む。男性的なシルエットのまま取り入れるのではなく、オートクチュールのアトリエにて新シルエットを開発。ショルダー周りを小さくし華奢にみせ、ウエストは彫刻のように絞っている。合わせたパンツはハイウエスト。ボリューミーで、トップスより強い存在感を放っているのが特徴だ。鏡に映った花々が移ろいゆくドレスには、クチュールの技術を活かして、キーワードとなった「ミラー」をポエティカルに描き出した。花の模様は、鏡に映したように広がったり、急拡大されたり。ときには消えたり、溶け合ったりしながら、円を描くような流線的に配された。また、シルバーカラーで染め上げたレースや、銀色スパンコールで作られたドレスも「ミラー」を表現したピースである。シャンデリアピアスで耳元にアクセントをアクセサリーは、下に垂れた大振りなモチーフがポイント。ジャンデリアのような輝きで耳元に華を添えている。
2018年10月01日『Lunch Party~Feminine Festival』開催概要2018年10月28日(日)12:00から、ラ・スイート 神戸オーシャンズガーデンにおいて、『Lunch Party~Feminine Festival』が開催される。元タカラジェンヌの寿春花果が登場。寿春花果は参加者全員と話したいとし、参加者全員の質問に答える一問一答コーナーも用意される。その他、楽しめて、学べるブースやコーナー(顔分析、リボン教室など)を用意。ミュージカル曲やクラシック曲など生の歌を聴きながら、ランチタイムを楽しむことができる。ラ・スイート 神戸オーシャンズガーデンの住所は神戸市中央区新港町1-2。電話番号は078-381-7777(代表)。イベントに関する詳細及び申し込み方法は、随時、寿春花果オフィシャルブログに公開される。寿春花果のプロフィール寿春花果は、宝塚歌劇団 雪組において娘役として活躍。退団後は、Mimi-Libreを主宰し、ビューティチャームアドバイザーを務める。神戸、大阪、東京、名古屋で、美を学び、心を育てる「ビューティチャームレッスン」を定期的に開催。毎週火曜日のビューティバレエレッスンも人気となっている。Mimi-Libreは、フランス語で「可愛く、自由に」という意味。「香るような品に一さじの可愛さそして自由に輝く笑顔」をモットーに、女性の魅力を引き出すサポートをしている。(画像は寿春花果オフィシャルブログより)【参考】※寿春花果オフィシャルブログ※ラ・スイート 神戸オーシャンズガーデン※Mimi-Libre
2018年08月19日現在放送中のドラマ「透明なゆりかご」(NHK)で主演を務めている清原果耶(16)。清原にとって同作は初主演作となるが、Twitterでは《主演の清原果耶さんの透明感がすごい》《清原果耶さんの演技は繊細で優しいのにとても力強くて……特に目力が凄い》と絶賛の声が上がっている。「清原さんは大型オーディションでグランプリを受賞し、15年には朝の連続テレビ小説『あさが来た』で女優デビューを果たしました。以降も映画『3月のライオン』や『ちはやふる -結び-』といった話題作に出演。雑誌『Seventeen』のモデルを務めていることからも、同じ経歴を持つ広瀬すずさん(20)や永野芽郁さん(18)に続く“次期朝ドラヒロイン”になるのではないかと注目されています」(テレビ局関係者)産婦人科を舞台にした同作では、捨て子や死産といったテーマを取り扱っている。清原は看護師見習い・アオイを演じるが、表現力の問われる難役だ。「重いテーマに向き合うことで、学ばなければならないことがたくさんあります。しかし清原さんはまだ16歳にもかかわらず、“学びこそ女優としての成長の糧”と捉えているようです。共演者の水川あさみさん(35)は、その女優魂と度胸を大絶賛しています」(前出・テレビ局関係者)山田孝之(34)はその表現力に惚れ込み、来年1月に公開される自身がプロデュースを務める映画「デイアンドナイト」に清原を起用。一部スポーツ紙によると、山田は「台本を渡して短い時間なのに、役を理解してくれた」と清原を大絶賛しているという。これからの活躍に期待したい!
2018年08月14日俳優・山田孝之が一切出演せず、プロデューサーとして裏方に徹する映画『デイアンドナイト』。この度、追加キャストとして安藤政信、清原果耶、田中哲司、小西真奈美らの出演が決定。併せてポスタービジュアルと特報映像が到着した。■あらすじ父が自殺し、実家へ帰った明石幸次(阿部進之介)。父は大手企業の不正を内部告発したことで死に追いやられ、家族もまた、崩壊寸前であった。そんな明石に児童養護施設のオーナーを務める男、北村(安藤政信)が手を差し伸べる。孤児を父親同然に養う傍ら、「子どもたちを生かすためなら犯罪をも厭わない」という道徳観を持ち、正義と犯罪を共存させる北村に魅せられていく明石と、そんな明石を案じる児童養護施設で生活する少女・奈々(清原果耶)。しかし明石は次第に復讐心に駆られ、善悪の境を見失っていく――。数々の映画やドラマへの出演、俳優だけでなく様々な活動を展開中の山田さん。一切出演せずに裏方へ徹した初の全面プロデュースに挑戦する本作は、山田さんとは旧知の仲である俳優・阿部進之介を主演に迎え、完全オリジナル作品で「人間の善と悪」を問いかける物語を描く。家族のいのちが奪われ、自らの善悪に翻弄される者たちの物語は、混沌とした現代で強く生きることの厳しさをも描き出す。■安藤政信、昼と夜の顔を持つ重要人物に父を亡くし、実家に戻った阿部さん演じる明石幸次に救いの手を差しのべる児童養護施設勤務の北村健一役には、『スティルライフオブメモリーズ』『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『きらきら眼鏡』と続々と出演作の公開が続く安藤政信。今作では昼と夜の顔を持ち、正義と犯罪を共存させながら主人公・明石幸次に不確実な善悪の境界線を突きつける重要な役どころとなっている。かねてより山田さんとは深い信頼関係にあった安藤さん。「孝之が初めて挑戦する作品に俺を誘ってくれた事藤井さんの若く、才能溢れてる監督に会えた事幸せです」とコメントを寄せている。■いま注目の女優・清原果耶も参加! 「私自身と重なる部分が…」北村がオーナーを務める児童養護施設で、物心つく前から生活をしている少女・大野奈々役には、オーディションで選ばれた清原果耶。『3月のライオン』『ちはやふる -結び-』に出演し、主演作「透明なゆりかご」が放送中と、いま注目を集めている彼女。「オーディション当時、初めはなかなか掴めなかった」と話す清原さんだが、「彼女の揺らめきが私自身と重なる部分があり、彼女の理解者でありたいという想いがどんどん膨らんでいったのを覚えています。思うがままに、時には荒削りに演じた奈々を受け止めてくださった阿部さん、山田さん、藤井監督をはじめキャスト・スタッフの皆さんには感謝でいっぱいです」と当時をふり返った。■田中哲司、「とても心地良く素敵な現場」明石の父を死に追い込むきっかけとなる大手企業の社員・三宅良平役には、名バイプレイヤー田中哲司。明石家と相対する傍ら、自らの家族を支える良き夫であり父である三宅の存在が、作品テーマをより強固に体現する。撮影に参加してみて、田中さんは「どの日の撮影現場も思い出深く、ケータリングで振る舞われる、きりたんぽや、じゅん菜を美味しく頂きながらも、どこか胸の中にチリチリした焦燥感の様なものがあり、それは、この現場のせいか、脚本のせいか、役のせいなのかは分からないですが。そういうのもひっくるめて、とても心地良く素敵な現場でした」とふり返り、「秋田の、気候とか自然、寒さだったり、風だったり、雨とか雪、そして人々、土地のスケールが確実に演技と共鳴して映画に刻まれてると思います」とコメントしている。■脇を固めるのも実力派俳優たち!さらには、北村の犯罪行為に手を貸す寡黙な女性役に小西真奈美。児童養護施設で働くスタッフ役に佐津川愛美。幸次の両親役に渡辺裕之と室井滋。そのほか、深水元基、藤本涼、笠松将、池端レイナ、山中崇、淵上泰史が脇を固める。■「役者とは誇れる仕事だと再確認」山田孝之プロデューサーよりコメント俳優として生きていて自信を失ってしまったとき、不安から救い出してくれるのは自分の芝居ではなく、それに対する評価でもなく、仲間たちの芝居だった。この世に実在しない状況や感情を、自分の記憶を捻じ曲げ、ありもしなかった気持ちを爆発させ、実在するかのように生きる。その姿は実に美しく、実に哀れだ。阿部進之介、安藤政信、田中哲司、皆さんの芝居を一番近くで客観的に見ていて、何度も涙を堪えた。でもそれは悲しいからではなく、役と真っ直ぐ向き合い、本当にその瞬間を生きている姿を見た感動からだ。そして今回初めてお会いした清原果耶という役者。オーデションで会ったその日から、僕はほとんど彼女の素顔を見ていない。彼女はずっと「奈々」だった。僕が生み出したとても複雑な役にも関わらず、清原果耶は「奈々」と一つになり、全てを翻弄させた。デイアンドナイトで皆さんの芝居を見て、役者とは誇れる仕事だと再確認することができた。役者として、役者を守る者として、これからも強く生きようと思う。■特報公開!併せて公開された特報映像では、ほぼ声は入らず「家族を殺された。あなたなら、どうしますか」と問いかけるコピーとともに、安藤さんが涙するシーンや何かを見つめる清原さんなどが映し出されている。『デイアンドナイト』は2019年1月26日(土)より全国にて公開。※1月19日(土)秋田県先行公開(cinemacafe.net)
2018年08月02日「8月ビューティチャームレッスン」開催概要2018年8月12日(日)、大阪市西区にある「ル プラン ド ルミエール」において、元タカラジェンヌの寿春花果が講師を務める「8月ビューティチャームレッスン」が開催される。2部構成で、第1部は「ヘアアクセサリーレッスン」。ハンドメイドで、華やかなアクセサリーを仕上げていく。第2部は、ハーフアップの作り方が学べる「ヘアアレンジレッスン」を実施する。基本のハーフアップから応用ハーフアップまで、3パターンを身に付けることができる。開催時間は13:00から15:00まで。アクセサリーの材料費込みで、料金は9,000円。「ル プラン ド ルミエール」の住所は、大阪市西区北堀江1-1-10 アークビルディング1階。持ち物は、裁縫道具と、鏡(机に立てられて、顔が入るサイズ)、手鏡、くし、アメリカピン。詳細は、寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」を確認。元タカラジェンヌの寿春花果寿春花果は宝塚歌劇団の雪組において娘役として活躍。現在は、Mimi-Libreを主宰し、ビューティチャームアドバイザーとして、ビューティチャームレッスンやプライベートレッスン、ビューティバレエレッスンなどを行う。(画像は寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」より)【参考】※寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」※Mimi-Libre
2018年07月13日コーディネートに華やかさをプラスしてくれる花柄のスカートは、シーズンを問わず大人気のアイテム。今回はフェミニンだけどガーリーすぎない、オトナ女性の理想の花柄スカートをご紹介。 小花フレアスカートで思いっきり春を楽しんで NUMBER 代官山 / NOMBRE IMPAIR - ミドルフラワーフレアスカート ¥14,040(税込)フロントタックが女性らしいデザインのフレアスカート。ダークトーンのカラーをベースに使用しているため、甘すぎずコーデに取り入れやすいアイテムです。ウエスト後ろがゴム仕様なので、着心地も◎トップスはすっきりとインして、フレアスカートならではの広がりを楽しむのがオススメです。 ツヤ感のある絵画のようなスカート actuel エソラ池袋 / actuel - 花柄フレアスカート ¥7,452(税込)大きめの花柄が目を引く、存在感のあるスカート。はっきりと主張した花柄ですが、スカート丈が長めなのできれい目コーデにもハマります。春らしいパステルカラーとの相性も良く、「大人かわいい」をしっかり再現。モノトーンアイテムと相性が良く、モードな雰囲気で着るのが素敵です。 春らしいレモンイエローのプリーツスカートにときめいて ARISS / KAREN WALKER - デイジープリーツスカート ¥74,520(税込)鮮やかなビタミンカラーが魅力のプリーツスカート。透け感のある素材を使用しており、軽やかな印象を与えます。花柄のカラースカートですが、膝下丈のため上品に着られるのがポイント。爽やかなホワイトやパステルブルーのトップスを合わせれば、一気に春らしいスタイルに。大人女子の夢を詰め込んだ、可愛らしいスカートです。 小物使いやカラー次第で、様々な表情を見せてくれる花柄スカート。オフィスコーデにもデートにも使える万能ボトムスとして、一着は持っておきたいことろ。オトナ女子なら誰もが憧れる、エレガントなコーディネートを楽しんでみて。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】※普通のデニムに飽きたなら「ワイドパンツ」が新鮮見え!※大人こそ「フレアスカート」で上品かわいい印象をつけるべし※いざという時この一着があれば大丈夫!「上品ワンピース」5選
2018年06月14日花を飾ってみない? フラワーショップの前を通り、旬の花々を見ているだけで心が洗われる気分になったことはありませんか?綺麗なものを見ているとそれだけで、女性はうれしいものですよね。ぜひ、自宅にも花を飾ってみませんか? 今回は簡単に始められる「花のある生活」のヒントをお伝えします。直感を大切に!花の選び方 好きな色、好きな形…そんなシンプルな理由で花を選びましょう。難しいことを考えなくても大丈夫です。「色の合わせ方がわからない…」「大きさはどう合わせたらいいの?」などと難しく考えずに、お花屋さんで花を見て一番ピピッときたものを買ってみてください。 「一輪だけ」買ってみる まずは、お花屋さんやホームセンターなどのお店でバケツに入っている「丈の長い花を一輪」、買ってみましょう。手頃な値段で小さめのブーケ、花束が売られているのを見たこともある人もいるはず。ブーケもかわいくて良いのですが、丈の長い花ならばより長く楽しめます。バラやカーネーションなど「スプレー咲き※」のものは、一輪でもいくつかの花がついているので、手軽に始めるにはおすすめです。※スプレー咲きとは?一本の茎が先端で枝分かれして、いくつもの花を咲かせる花をスプレー咲きタイプといいます。バラ、菊、カーネーションなどがあります。花瓶からガラスのボウルまで 元気な背丈の長い花は、まず「一輪挿し」に飾ってみましょう。たった一輪の花でも、空間がパッと明るくなることに驚くはずです! しばらくして花がだんだん弱ってきたら、丈を短くして、小ぶりの花瓶に移し替えましょう。もちろんオシャレな小ぶりの花瓶を用意するのも良いですが、普段は食器として使っているサラダボウルやジャムの空き瓶を利用するのもおすすめです。グラスやそば猪口(ちょこ)を使うというアイデアもありますよ。一輪挿しのときとは違う雰囲気で、部屋に彩りを加えてくれるはず! 花をそえて、“華”のある暮らしへ ちなみに、花によって手入れの仕方もそれぞれ。花を買うときに、お花屋さんの人に手入れの仕方を聞いておいたほうが◎。自分の好きな色や形の花を身近なところにおけば、「美」への意識も自然と高まること間違いなし。早速、お花屋さんに足を運んでみませんか? wellfyより
2018年06月06日