絶海の孤島を舞台にした新感覚サスペンス映画『ノイズ』。この度、これまで藤原竜也や松山ケンイチ、神木隆之介が「圧倒された」と口を揃えて絶賛していた、“先輩俳優”の禁断の本編映像の一部が解禁された。藤原さん演じる泉圭太、松山さん演じる田辺純、そして神木さん演じる守屋真一郎の幼なじみ3人が、島に突如現れた渡辺大知演じるサイコキラー・小御坂睦夫を誤って殺害してしまい、死体を隠すところから島全体に“ノイズ”が広まっていく本作。SNS上では、「よくこんなストーリー考えたよなぁって感心する結末で暫く頭の中はノイズでいっぱいでした」、「何がノイズなのか、人なのか島なのか、誇りなのかお金なのか、想いなのか感情なのか...ネタバレって何処からって思うくらい目まぐるしく終わってしまった。とにかく余韻が凄い...」「ノイズもまたスパイダーマン(NWH最高だった)並みに感想が全てネタバレに直結してしまいそうでなんも言えない!」など、鑑賞者もそれぞれ“ノイズ”を持ち帰っていることが分かる。今回解禁された映像の冒頭でも「見せちゃっていいんですかね?」と不安げな藤原さん。続く本編映像では、親友3人が死体をどう隠すか密談していたところに、余貴美子演じる猪狩島町長の庄司華江が純の作業場を突然訪れている。死体を見ても驚いたリアクションを取らない庄司は鞄からスタンガンを取り出し「枕元に無いと眠れないのよ」と正気の沙汰ではない様子で静かに口にする。そして、小御坂を誤って殺害したことを警察に通報しなかったことを“いちじく農園を守ってくれて感謝している”と言い出し、真一郎に“罪を被れ”と恐ろしい言葉を口にする。島のヒーローが逮捕されれば国から支給される予定の“特別交付金の5億円”が水の泡となることを恐れた庄司の本性が剥き出しになり、凶悪犯が持ち込んだ1滴のノイズが島全体に広がり始めることを予感させる、本編でも重要なシーンとなっている。そして、庄司が作業場を後にしようとした次の瞬間、柄本明演じる横田庄吉がナタで襲いかかるところで映像は終了している…。神木さんは先輩俳優が圧倒的演技を見せるこのシーンについて「“伝説を見た”って感じでしたね」と語ると、藤原さんは「この後がまた衝撃的ですから!」と“映画史に残るアクションシーン”と絶賛した本シーンについて熱く語っている。『ノイズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2022年02月10日俳優の藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める映画『ノイズ』(1月28日公開)の特別写真が3日、公開された。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原竜也)と幼馴染の猟師・田辺純(松山ケンイチ)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。1月28日に行われた初日舞台挨拶では、藤原、松山、神木、黒木華、永瀬正敏、廣木隆一監督が登壇し、永瀬が撮影中に共演者や現場を撮影した写真を投影してトークを繰り広げた。実は永瀬は舞台挨拶の裏側でも共演者を撮影しており、この度その写真が公開された。登壇前に談笑する姿など、普段中々見られないキャスト達の素の表情や和やかな雰囲気が非常に印象的な写真に。2回目の舞台挨拶では舞台上で永瀬が来場者と共に写るキャスト&監督の写真を撮影するという一幕も。和やかな空気感を切り取った。写真:永瀬正敏
2022年02月03日藤原竜也&松山ケンイチW主演の新感覚サスペンス映画『ノイズ』が現在公開中。この度、永瀬正敏が先日行われた初日舞台挨拶の裏側を撮影した写真が到着した。1月28日の初日舞台挨拶では、刑事役の永瀬さんが撮影中に共演者や現場を撮った写真を投影し、トークを繰り広げた。実は、この舞台挨拶の裏側でも、永瀬さんは共演者を撮影。今回到着したのが、そのときの写真だ。本作は、主人公が元受刑者のサイコキラーを殺してしまうところから展開するサスペンス映画。緊張感溢れる本編とは打って変わって、登壇前に談笑する姿、キャストたちの素の表情や和やかな雰囲気が感じられる。また、2回目の舞台挨拶では、舞台上で永瀬さんが“共犯者”となる来場者と共に写る、キャスト&監督の写真を撮影するという一幕もあった。『ノイズ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2022年02月03日映画『ノイズ』(1月28日公開)の公開初日舞台挨拶が28日に都内で行われ、藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介、黒木華、永瀬正敏、廣木隆一監督が登場した。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。この日は永瀬が撮影した映画中の写真も公開。永瀬は「緊急事態宣言が出た時に引きこもってたんですが、自分の身の丈に合ったもので伝えられたらと思って、毎日インスタとかに笑顔の写真を載せてたんですね。その趣旨に賛同してくれて撮らせていただけたということもあって、特別な写真」と説明する。笑顔の写真に藤原は「ガチでいかないと怒られるかなと思って、めちゃくちゃ笑うようにさせていただきました」と周囲を笑わせ、永瀬は「すごい素敵な笑顔をいただいてうれしかったです」と感謝した。松山の笑顔の写真も映し出され、松山は「ずっと真剣になってたからなかなか笑えるところは作れなかったですし、この現場でこういう顔ができたのは永瀬さんのおかげなのかな」と振り返り、「竜也さんもだと思うんですけど、僕たちは永瀬さんを見て育ってきたので、永瀬さんの前で自然に笑えないんですよ。竜也さんの表情もそうですけど、今まで見たことない表情してるなと感じました」と語る。神木は「映画の中では一切笑わないので、この時に久しぶりに笑ったというか。撮影現場は楽しくて笑ってるんですけど、衣装を着てる状態で永瀬さんに『笑って』と言っていただけたので、一瞬だけでも(作中の)共犯というプレッシャーが解けた瞬間でもある写真」と分析した。
2022年01月28日『デスノート』で話題を呼んだ俳優の藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める映画『ノイズ』。筒井哲也氏によるサスペンスコミックの実写化作で、絶海の孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)が、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまい、3人はこの殺人を隠すことを決意する。今回は松山と神木にインタビュー。2012年の大河ドラマ『平清盛』以来の共演で幼なじみ役となった2人は、今作で距離を縮めたという。今回は、共演中の2人の様子や、2人から見た藤原のすごさなどについても話を聞いた。○■撮影中にアニメにハマって号泣——お二人の共演は2012年の大河ドラマ『平清盛』(松山:平清盛役、神木:源義経役)以来ですが…。松山:『平清盛』の撮影では、実はあまり会えていないんです。神木:僕は逃げる側だったので、お会いできたのはポスター撮影の時くらいだったかもしれません。松山:でもその時に1回、ごはんに行ったよね。覚えてる? まだ未成年だったよね?神木:覚えてます! ぎりぎり20歳になっていました。松山:(笑)。その時は人もたくさんいたし、あんまり話す時間もなかったけど、今回は神木くんから色々な話を聞けたのが良かったです。アニメが好きということでおすすめを聞いて。教えてもらった『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を、この『ノイズ』の撮影が終わって戻ったホテルで必ず見て……。本当に素晴らしい作品だった!(笑)神木:すごい「泣いた」って言ってましたもんね。松山:もう泣いて泣いて。撮影中に他の作品を見ていると、そういう感動を無意識に引きずるところもあって、(演じている役と)どこかリンクしているような気持ちにもなる。もちろん、まったくわからないレベルの話ですよ!(笑) 「この役をどうやってやろう」と考えてアンテナを張るから、やっている作品の時期によって、普段見るアニメやドラマ、映画とかの方向性も少しずつ変わる気がします。神木:ちょっとわかります。共感というか、少なからず通ずるものを探します。松山:それで 無意識に取り入れているところがきっとあるんだよね。——神木さんにとっては、松山さんはどういう存在なんですか?神木:僕はとにかく、たっちゃんさん(藤原)と松山さんが共演されていた映画『デスノート』が大好きだったんです。中学生の時に映画館で「わあ、すごい」と思って見ていた2人が目の前にいらっしゃるのが、現場に入って第一の感動でした。とにかく僕はもう皆さんにくっついていけるかどうか、必死で。こんなに緊張感を持った役は初めてでしたし、こんなに大きなことを背負った役もなかなかないので、とにかく緊張しながら、でもその緊張を途切れさせないように必死でやってました。——そういう感覚になるのは、藤原さん松山さんというお二人が、大きすぎる存在ということですか?神木:もちろん、そうですよ! 演技も「うわ、すごい」と思いながら見ていましたし、合間に会話している時も「(『デスノート』の)Lと月と話してる」と思ってしまったりもするんです。連絡先も「松山ケンイチさん(L)」と登録してます。松山:『デスノート』の「L」じゃなくて、『ノイズ』の「純」にしてよ(笑)神木:「純」だと紛らわしいので(笑)。ずっと大好きでしたし、お二人のすごさは『デスノート』上映当時から身に染みてわかっていたので、嬉しかったです。——松山さんの手作りトマトジュースのラベルを神木さんが作った、というエピソードもあるそうですが、この作品がきっかけでまた仲が深まったんですか?松山:撮影の休憩中に話している時「ちょっとラベル描いてくれない?」と言ったら、神木君がわざわざ空き時間にお店に行って、画材道具をそろえて描いてくれたんです。「1カ月待ってください!」とかじゃなくて、すぐに描いてくれて。神木:「1カ月」だなんて、プロじゃないですから(笑)。でも、そう言っていただけて良かったです。松山:そういうところがいいんだよ。本当に多才だから、話していてもすごく面白い。○■藤原竜也のすごさを目の当たりに——今回は藤原さんと3人で幼なじみの役でしたが、お二人から見て「すごいな」と思ったのはどんなところでしたか?神木:全体的に緊張感あるシーンばっかりでしたけど、本番前まで普通に笑ってるところがすごい。松山:(渡辺)大知くんをずっといじってましたね。竜也さんのいじり方って、オチがないからちょっと怖いんですよ(笑)神木:たしかに、わかります(笑)松山:本気で言ってるのかボケてるのか、つっこんでいいのかどうか(笑)神木:ほったらかしですからね(笑)松山:大知君もビックリしたと思う(笑)。覚えているのは、大知くんが死んだシーンの撮影で、NGがあってもう1回やり直そうとしたら、死んでいるはずの大知君が起き上がっちゃって。みんな「いや、なんでだよ!(笑)」みたいな感じで笑ってたんだけど、ふと竜也さんを見たら芝居のまんま本気の顔だったの。「やばい! この人、まだやってる!」と思って。その集中力というか、こんな俳優さん、今まで見たことがないかもしれない。神木:僕らが「今、和んじゃいけなかったのかな!?」と思うくらいの迫力で。松山:そうそう。あと、余(貴美子)さんと柄本(明)さんの大絶叫シーンも、スタッフも役者も笑ってるのに竜也さん見るとやっぱりマジな顔してるんだよ。神木:すごいですね! 集中力がカンストしてる。松山:ちょっと、信じられない。——松山さん、神木さんのお二人が言うくらいだから、よっぽどということですよね。松山:でも、それくらい竜也さんの演技が暴力的というか、本当に殴られているみたいな感覚で対峙していました。——ちなみにこの作品は「ネタバレ厳禁」で、神木さんは以前「ネタバレもけっこう大丈夫」ということをおっしゃってましたが、松山さんはいかがですか?松山:イヤですね。『シックス・センス』とか、上映当時にエンドロールで「ネタバレしないでください」という注意書きが出ていたのを覚えているんですが、それくらい大事なものだったから。だから「ネタバレ=厳禁」のイメージは強いです。全部台無しになっちゃうんじゃないか、と。神木:僕は意外と大丈夫なんです。「そこまでにいくプロセスはなんだろう?」と興味を持つから。松山:2回目の感覚ってことかな。神木:この『ノイズ』もネタバレ厳禁ですけど、何回も観てもらえたらきっとまた新しい見方ができると思います。■松山ケンイチ1985年3月5日生まれ、青森県出身。2001年に「New Style Audition」でグランプリを獲得しデビュー。2006年には『デスノート』『デスノート the Last name』のL役で話題となり、2012年にはNHK大河ドラマ 『平清盛』で主演を務める。近年の主な出演作に映画『怒り』『聖の青春』(16年)、『宮本から君へ』(19年)、『ホテルローヤル』(20年)、『ブレイブ-群青戦記-』『BLUE/ブルー』(21年)、ドラマ『日本沈没-希望のひと-』(21年)など。公開待機作に映画『大河への道』(5月20日公開)、『川っぺりムコリッタ』(2022年公開)がある。■神木隆之介1993年5月19日生まれ、埼玉県出身。1999年、ドラマ『グッドニュース』に出演。映画『妖怪大戦争』(05年)で第29回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。近年の出演作に、『桐島、部活やめるってよ』(12年)、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』、『バクマン。』(15年)、『3月のライオン 前編・後編』(17年)、『フォルトゥナの瞳』『屍人荘の殺人』(19年)、『ラストレター』(20年)、『るろうに剣心最終章TheFinal』(21年)など。公開待機作に映画ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)、『GHOSTBOOK おばけずかん』(7月22日公開)がある。
2022年01月27日明日1月28日(金)公開の映画『ノイズ』より、幼なじみ役を演じる藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介のコメントが挿入された本編映像が到着した。今回公開された映像は、藤原さん演じるサイコキラーを殺してしまった泉圭太、松山さん演じる死体隠しに協力する田辺純、神木さん演じる新米警察官の守屋真一郎が、死体をどう隠すか密談しているシーン。『ノイズ』キャストコメント付き本編映像守屋は不安を吐露するが、2人からの言葉に従わざるを得ず、意を決して3人で移動させようとしたそのとき、扉をノックする音が。謎の訪問者によるノックは何度も何度も力強く行われ、さらにはスコップでこじ開けようとしてくる。そして、扉が開けられ、侵入してくるところで映像は終了。ちょうど“中盤”だという同シーンについて藤原さんは、「日本映画史に残るであろう大アクションシーン」が繰り広げられるとコメント。さらには、「あの熱量と緊迫感は、『るろうに剣心』を超えたのではないか(笑)」と語っている。『ノイズ』は1月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2022年01月27日映画『ノイズ』(2022年1月28日公開)のジャパンプレミアが11日に都内で行われ、藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介、黒木華、伊藤歩、永瀬正敏、廣木隆一監督が登場した。司会は日本テレビの辻岡義堂アナウンサーが務めた。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。ワンカットでの撮影が大変だったと振り返るキャスト陣。特に藤原と松山のシーンについて、永瀬は「僕らはテントみたいなところで控えて『ワンカットかあ』と思いながらコーヒーを飲んでたら、松山君と藤原君が自主トレを始めて、『すげえな』と思って緊張が走りました」と明かす。「それ、写真撮ってもらいましたね」と思い返す藤原に、永瀬は「そういうのがいっぱいこの映画の中に散りばめられているので、見てるお客さんにも緊迫感みたいなものは、たぶん伝わっているんじゃないですか」と語る。さらに刑事役として追い詰めることになった藤原、松山、神木について「3人の目の表情がどんどん変わっていくんです。僕は1人ずつ対峙するシーンがあったんですけど、どんどん目が変わってくるっていうのもヤバかったですね」と見どころを表した。また、藤原と夫婦役となった黒木は「私と竜也さんの娘(子役)が、監督からの指示なのか、台本を渡されずにその場にいてくれるという感じで、竜也さんがすごくいいお父さんをしてくれました」と振り返る。藤原は「(娘を演じた子役に)直前まで、監督が台本を持たせなかったの。ストーリー展開もわからないし、数分後にどういうシーンを撮るかということだけ聞かされて、ただそこのシーンだけに集中する演出方法をとっていた」と説明していた。
2022年01月11日約4年ぶりの舞台出演となる松山ケンイチが主演を務める『hana-1970、コザが燃えた日-』が、1月9日に池袋・東京芸術劇場プレイハウスにて開幕。キャストコメントと舞台写真が到着した。本作は、演出家・栗山民也が長年見つめてきた沖縄を題材に、こまつ座『母と暮せば』でもタッグを組み信頼を寄せている作家・畑澤聖悟に書き下ろしを託した新作。松山は、舞台出演4作目にして今作が初の会話劇。事前に沖縄にて現地の人々の話を聞いて回り、稽古中も物語当時の資料を読み込みながら謙虚に真摯に作品と向き合った。ドラマや映画で個性的な存在感を放ち活躍目覚ましい岡山天音が、松山と血の繋がらない弟を、劇団出身であらゆる役柄を自分のものにする演技力で数多くの映像作品に出演し、栗山作品への参加は約30年振りとなり、これが最後の舞台かもしれないと語る余貴美子が、2人を拾い育てた母親を演じる。ハルオ(松山ケンイチ)は、終戦当時、戸籍がなく名前も年齢も分からない推定4歳の子ども。隣に住むアキオ(岡山天音)と同じくらいの年齢に見えたが少し身体が大きいからという理由で兄とされた。おかあ(余貴美子)は2人を拾い育て、配給や援助金をもらうために収容所にいたジラースー(神尾佑)に声をかけ、即席でできた4人家族。それから月日が経ち、今やバラバラになっていた「偽の家族」が、久しぶりに家のあるバーに集まった。アメリカ軍施政下での圧力や人権侵害に翻弄され続けていた彼らは、さまざまな想いを胸に秘めていた。彼らの妹ナナコやおかあが匿っていた脱走兵ミケ、アキオがデモ帰りに連れてきた本土から来たルポライターらをきっかけに、家族は次々と本音をぶつけ合い向き合っていく。1970年12月20日未明、コザ騒動の裏側で起きた、ひとつの家族の物語に胸が熱くなる。今回が会話劇初主演となる松山ケンイチは、出自が分からず半ば自暴自棄に生きるハルオの苦しみを、大胆な動きと細やかな表情で表している。遠慮がちで控えめな性格のアキオを演じる岡山は、これまで誰にも明かしてこなかった内に秘めた熱い想いを体当たりの演技で魅せる。余は、自身の置かれている境遇に決して負けまいとするおかあの強さを、台詞のひとつひとつに丁寧に重ね客席に届けている。冒頭からウチナーグチ(沖縄ことば)が飛び交い、三線の演奏もあり、まるで沖縄にいるような気分に。舞台上には、米兵が出入りする A サインバーのセットがあり、窓の向こうには基地があるという設定。かつてはハルオが演奏もしていたという、バーのステージにはスタンドマイクがあり、劇中で度々効果的に使われる。あるシーンでは、対照的な兄弟それぞれの世の中に対する想いが爆発し、演劇ならではの熱量に圧倒される。外で起こる「コザ騒動」の喧騒と、中で起こる事件が進展するにつれ刻々と変化する照明も印象的だ。また、妹のナナコ役の上原千果が歌う「花はどこへいった」は世界一有名な反戦歌として知られ、世界中でカバーされる名曲。その素朴な歌声と歌詞が胸に刺さる。上演時間は1時間40分。東京公演は1月30日(日)まで東京芸術劇場プレイハウスにて上演、その後2月5日(土)、6日(日)に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて、2月10 日(木)、11日(金祝)に宮城・多賀城市民会館にて上演される。●松山ケンイチ本日、無事に初日を迎えることが出来て一安心です。ただそれに尽きます。無事に始まった舞台を無事に終わらせる。これが全ての望みです。これしか望んでいません。このまま、日々気を付けながら取り組んでいきたいと思います。●岡山天音「hana-1970、コザが燃えた日-」は非常にビビットでありながら、素朴なメッセージが込められた作品だと思います。皆様がこの物語をどう受け止めてくださるのか、これから公演が進むに連れ、果たして自分がどこに漂着するのか、期待が高まります。今回、久し振りに舞台に携わり、舞台の刹那的な在り方と出会いました。劇場に足を運んで下さる皆様と、そこにしか芽吹かない「その瞬間」に全身を浸して行きたいです。●余貴美子まさに今のこのコロナ禍のように、沖縄・日本・アメリカとの間で揺れ動くテーマの作品ですが、新しい年の始まりに力づけられる、勇気づけられるような物語になっていると思います。沖縄言葉には難儀しましたが、沖縄の明るさや底力というのはその言葉にもあると思っていて、私は沖縄の人ではないけれど、沖縄の言葉を口にすると元気になります。血のつながらない家族が苦難を乗り越えて再生していくという内容ですので、台詞を言う度に明るさと底力で乗り切っていこうという気持ちになります。皆さんにもぜひ、この“言葉との出会い”を楽しんで、元気になっていただけたらと思います。●栗山民也手を取り合って「hana」の初日の公演を終え自宅に戻るところなのですが、クイーンの「手を取り合って」が無性に聴きたくなって、車の中でかなりの音量で聴いています。カーテンコールで観客と一緒になって大きく拍手しながら、「人間の鎖」のことを考えていました。米軍基地を取り囲んだ沖縄の「人間の鎖」。小さな力かもしれない一人ひとりの力が、手を取り合うことで繋がれ、硬く口を閉ざした巨大な固まりをぐるりと包囲する。なんだか熱くいろんなことが、今、クイーンの音楽とともに頭の中を駆け巡っています。沖縄のみんなと酒場にいるような、熱くてとても柔らかな気分。『hana-1970、コザが燃えた日-』1月9日(日)~1月30日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウス2月5日(土)、6日(日)会場:大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ2月10 日(木)、11日(金祝)会場:宮城・多賀城市民会館
2022年01月11日俳優の松山ケンイチが主演を務める舞台『hana-1970、コザが燃えた日-』が9日に東京・東京芸術劇場プレイハウスにて開幕した。同作は演出家・栗山民也が長年見つめてきた沖縄を題材に、こまつ座『母と暮せば』でもタッグを組み信頼を寄せている作家・畑澤聖悟に書き下ろしを託した新作。1970年12月20日未明、コザ騒動の裏側で起きた、ひとつの家族の物語を描く。松山は約4年ぶり4作目の舞台出演となり、初の会話劇に挑む。事前に沖縄にて現地の方々の話を聞いて回り、稽古中も物語当時の資料を読み込みながら謙虚に真摯に作品と向き合っているという。またドラマや映画で個性的な存在感を放ち活躍目覚ましい岡山天音が、松山と血の繋がらない弟に。数多くの映像作品に出演、栗山作品への参加は約30年振りとなり「これが最後の舞台かもしれない」と語る余貴美子が、2人を拾い育てた母親を演じる。ハルオ(松山ケンイチ)は終戦当時、戸籍がなく名前も年齢も分からない推定4歳の子どもであり、隣に住むアキオ(岡山天音)と同じくらいの年齢に見えたが少し身体が大きいからという理由で兄とされた。おかあ(余貴美子)は2人を拾い育て、配給や援助金をもらうために収容所にいたジラースー(神尾佑)に声をかけ、即席で4人家族ができる。それから月日が経ち、今やバラバラになっていた「偽の家族」が、久しぶりに家のあるバーに集まった。アメリカ軍施政下での圧力や人権侵害に翻弄され続けていた彼らは、さまざまな想いを胸に秘めていた。彼らの妹ナナコやおかあが匿っていた脱走兵ミケ、アキオがデモ帰りに連れてきた本土から来たルポライターらをきっかけに、家族は次々と本音をぶつけ合い向き合っていく。東京公演は東京芸術劇場プレイハウスにて9日〜30日、大阪公演は大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて2月5日〜6日、宮城公演は宮城・多賀城市民会館にて2月10日〜11日。○松山ケンイチ コメント本日、無事に初日を迎えることが出来て一安心です。ただそれに尽きます。無事に始まった舞台を無事に終わらせる。これが全ての望みです。これしか望んでいません。このまま、日々気を付けながら取り組んでいきたいと思います。○岡山天音 コメント『hana-1970、コザが燃えた日-』は非常にビビットでありながら、素朴なメッセージが込められた作品だと思います。皆様がこの物語をどう受け止めてくださるのか、これから公演が進むに連れ、果たして自分がどこに漂着するのか、期待が高まります。今回、久し振りに舞台に携わり、舞台の刹那的な在り方と出会いました。劇場に足を運んで下さる皆様と、そこにしか芽吹かない「その瞬間」に全身を浸して行きたいです。○余貴美子 コメントまさに今のこのコロナ禍のように、沖縄・日本・アメリカとの間で揺れ動くテーマの作品ですが、新しい年の始まりに力づけられる、勇気づけられるような物語になっていると思います。沖縄言葉には難儀しましたが、沖縄の明るさや底力というのはその言葉にもあると思っていて、私は沖縄の人ではないけれど、沖縄の言葉を口にすると元気になります。血のつながらない家族が苦難を乗り越えて再生していくという内容ですので、台詞を言う度に明るさと底力で乗り切っていこうという気持ちになります。皆さんにもぜひ、この"言葉との出会い"を楽しんで、元気になっていただけたらと思います。○演出・栗山民也 コメント手を取り合って『hana』の初日の公演を終え自宅に戻るところなのですが、クイーンの「手を取り合って」が無性に聴きたくなって、車の中でかなりの音量で聴いています。カーテンコールで観客と一緒になって大きく拍手しながら、「人間の鎖」のことを考えていました。米軍基地を取り囲んだ沖縄の「人間の鎖」。小さな力かもしれない一人ひとりの力が、手を取り合うことで繋がれ、硬く口を閉ざした巨大な固まりをぐるりと包囲する。なんだか熱くいろんなことが、今、クイーンの音楽とともに頭の中を駆け巡っています。沖縄のみんなと酒場にいるような、熱くてとても柔らかな気分。撮影:田中亜紀
2022年01月09日松山ケンイチが主演する舞台『hana-1970、コザが燃えた日-』の記者会見が2021年12月23日に行われ、長男ハルオ役を演じる松山ほか、ハルオの弟アキオ役を演じる岡山天音、ハルオとアキオの母親・おかあ役を演じる余貴美子が出席した。来年で沖縄返還50周年を迎えるが、本作では1970年12月に発生したコザ騒動を背景に、現地の米兵向けバーで起きた、“家族”の物語を描く。本作の演出は栗山民也、脚本は畑澤聖悟が務める。松山と岡山は、稽古に入る前に沖縄へ取材に行ったという。その時の印象について松山は「コザ騒動自体、名前は知っていたんですけど、そこに行き着くまでの沖縄の人たちの感情や想いみたいなものは、やっぱり行かないと分からないんですよね。現地に行っていろいろ方とお話をさせていただいて。日本に対しても、アメリカ人に対してもすごく怒りがあった。いろいろ話を聞いて驚いたし、今でも自分の中で消化しきれない何かがずっと残っています」と話した。岡山は「実際渦中にいた方から『ここでこういうことがあって』というお話を聞きながら街を回ったのは非常に印象的。やっぱり舞台をやる上で、その体験が今も力になっている」と語った。作品の見どころについて、余は「参加者全員の剥き出しな会話、丁々発止の会話をワクワクしながら、お楽しみいただけると思います」と話し、岡山は「モチーフになってるのは沖縄で実際あったコザ騒動なんですけど、そういう史実に触れたことがなかったり、今沖縄とは全然関係ないところに住んでいる現代を生きる人たちにこそ、ぜひ観て欲しい。今の人たちが、知らなかったり、どこかに置いてきてしまった人間の美しさみたいなものが、ふんだんに描かれた作品。新年からぜひ、沖縄に生きる人々のエネルギーを浴びにいらしてください」。2022年最初の舞台。抱負を尋ねられた松山は「こういう時期でもありますから、とにかく無事に、千秋楽を迎えるということが、やっぱり1番課題になってくるんじゃないかな。健康面でも気をつけて、その上で、きちんとしたパフォーマンスをやって、最後まで出来たら」と話していた。東京公演は2022年1月9日から1月30日まで東京芸術劇場プレイハウス。大阪公演は2月5日、6日、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ。宮城公演は2月10日、11日、多賀城市民会館。その他の出演者は、上原千果、金子岳憲、神尾 佑、櫻井章喜、玲央バルトナー。文:五月女菜穂
2021年12月24日俳優の藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める映画『ノイズ』(2022年1月28日公開)の特別映像が23日、公開された。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。今回解禁となったのは、親友3人が殺人を犯してしまう、という物語が大きく動き始める重要シーン。服役していた凶悪犯の小御坂睦雄が猪狩島に降り立ち、圭太と彼の幼馴染の猟師・田辺純、新米警察官の守屋真一郎の3人は小御坂の不審な言動に違和感を覚える。小御坂を追い詰める3人だが、圭太の娘の失踪を機に、誤って小御坂を殺してしまう。本編映像の前後には、親友3人を演じた藤原、松山、神木の特別コメントも収録。凶悪犯・小御坂を演じた渡辺大知との撮影現場での過酷なエピソードも振り返っている。本編内の小御坂のセリフがあまりにも過激なため、今回の解禁映像にはピー音が入れられている。本作のメガホンを取った廣木監督は緊迫感・緊張感を表現するために1カット&長回しが多いことでも知られるが、今回はソニーのVENICEという最新型のカメラを使用。レンズを含め非常にナマっぽい画が撮れるというこのカメラで、親友3人が小御坂を殺害してしまうシーンを撮影した。本編ではこの廣木流の長回しカットが効果的に多用されているが、役者たちの確かな演技のおかげで、引きの画で表情をはっきりと読み取れなくてもキャラクターの感情が濃厚に伝わってくる映像となっている。(C)筒井哲也/集英社(C)2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年12月24日中井貴一、松山ケンイチ、北川景子が、一人二役を演じる、歴史発見エンタテインメント映画『大河への道』。この度、本作の特報映像が初お披露目となった。立川志の輔の創作落語を映画化した本作。市役所職員たちと大物脚本家が「伊能忠敬の大河ドラマ」実現を目指して四苦八苦する様をコミカルに観せる〈令和の現代劇〉、伊能忠敬の日本地図完成に隠された驚くべき感動秘話を描く〈江戸の時代劇〉と、2つの時代を映し出す。今回到着した特報映像では、市役所の観光事業として、初めて日本地図を作った郷土の偉人・伊能忠敬を描く大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がるも、日本地図を完成させたのは、伊能忠敬ではないということが明らかになる。そして、舞台は200年前へ。伊能忠敬邸では、天文学者の高橋景保(中井さん)と助手の又吉(松山さん)、日本地図完成を目指す忠敬の測量隊(和田正人、田中美央、溝口琢矢、平田満)、下女のトヨ(岸井ゆきの)、そして伊能のかつての妻・エイ(北川さん)によって、驚くべき隠密作戦が決行されようとしていた…。中井さんと松山さんは、大河ドラマ「平清盛」以来の共演となった今回。本作では、市役所総務課の上司と部下を演じている。松山さんは、中井さんとの共演について「投げた球を全部キャッチしてくださる方で、ものすごく信頼をしています。緊張しないで、自分の地続きで、地に足がついたままで演技ができるのは中井貴一さんしかいないです」と語っており、2人の演技の掛け合いを存分に楽しめる本作の一部分が、今回の映像ラストで垣間見ることができる。『大河への道』特報映像『大河への道』は2022年5月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大河への道 2022年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開©2022「大河への道」フィルムパートナーズ
2021年12月20日映画『ノイズ』(2022年1月28日公開)のスペシャルトークイベントが28日に都内で行われ、藤原竜也、松山ケンイチが登場した。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。2006年の映画『デスノート』シリーズの始まりから15年経っての共演に、藤原は「松ケンとも久々に共演で、クランクインの時に『ちょっと緊張するね』と言ったら、松ケンが笑い出して『何言ってるんですか、逆にホームに帰ってきた感じですよ』と言うんですね。それを聞いて頼もしさがありましたし、松ケンはホームに帰ってきた感じで堂々とやってるんだという嬉しさと、自分も頑張んなきゃと思わせてくれる。いい年の取り方をして、色んな経験を積んでうまい役者さんになったんだなと感じました」としみじみとする。松山は「『デスノート』の時に初めてやらせていただいて、右も左も分からない状態だったんですけど、それでも竜也さんの演技の迫力には圧倒されてましたし、本当にすごい俳優だと思っていました」と振り返る。今回についても「少しだけいろいろ自分がどう演技していけばいいのかわかってきて改めてまた対峙して、さらにすごさがわかったというか、また圧倒されっぱなしなんですよね。絶対に追いつけないところにいらっしゃる、とんでもない先輩だなって改めて思いました」と絶賛した。イベントでは2人がTwitterなどで募集した質問のカードを引き、それに答えていくコーナーも。「互いにすごいと思うところは」という質問に、藤原が「見たまんまじゃないですか? 普通にやってのける」と答えると、松山は「けっこう緊張してますよ」と苦笑する。松山は「けっこう何回もトイレ行ったりとかしてますけどね。俳優さんって、緊張が表に出ない人多いですよね。竜也さんも僕は全然感じなかった」と語り、逆に藤原については「老けないですよね、竜也さん。全然変わらない」と称賛する。すると藤原は「髪の毛なんか真っ白になってきたよ、相当すごいって。染めてないんだって」と髪の毛を見せる。松山が「(染めてないなら)全然(黒い)じゃないですか」と指摘すると、藤原は逆に松山に「染めてるの?」と尋ね、松山は「染めてないです」と回答。藤原は「なんだよこれ! どういう会話だよ」と自分たちにつっこんでいた。
2021年11月28日俳優の松山ケンイチが出演する、スクウェア・エニックス・ロマンシング サガ リ・ユニバースの新CM「ロマサガ学園」編が、28日より放送される。新CMでは、約20年ぶりの学生服姿を披露した松山が高校生を演じ、「せんせい」と呼ばれるキャラクターとの掛け合いをきっかけに、クラスメイトと「インペリアルクロス」という陣形を組む。すると松山は同作の登場キャラクター「ジェラール」に変身するといった内容。かねてから同シリーズのファンを公言してきた松山は、「小学校からずっとやってきた『ロマンシング サガ2』のキャラクター・ジェラールの衣装を着られてご褒美みたいな気持ちでした」と嬉しそうに撮影に臨んでいた。■松山ケンイチインタビュー――本日のCM撮影の感想をお願いします。学生服は約20年ぶりですし、小学校からずっと遊んできた『ロマサガ』のジェラールの衣装を着たりすることは僕にとってはご褒美のようでした。遊んでいるような気持ちで撮影に取り組めたので、すごく楽しめました。――『ロマサガ』好きを公言されている松山さん。このCMのオファーが来たときどう思われましたか?僕もおっさんなので、出演の相談を受けた時、さすがにジェラールは難しいのではと思っていました。僕ができるのはロマサガ3の町長くらいなんじゃないかって。一応マネージャーにも「町長で何とかできないか」と伝えたのですが、せっかくの機会なので、ジェラールをやらせていただきました。――『サガ』シリーズのゲーム音楽で好きな曲を教えてください。感傷に浸りたい時は「ポドールイ」の町の曲を聴きますし、テンションを上げたい時や元気のない時は「ラストバトル」とか「四魔貴族バトル1」とか聴いたりしてますね。『ロマンシング サガ リ・ユニバース』をやっていただければシリーズの音楽が全部流れてくるのでぜひプレイしてほしいです。――最近ハマっていることがあれば教えてください。レベル上げが好きです。数値が上がっていったり何かが溜まっていくというのが自分の中で良いルーティンになっています。例えば育てている野菜も種から芽が出て伸びて実がなってという過程がある意味レベルアップですし、自分自身もレベル上げしているみたいなものですし、繋がっているんですよね。野菜はミニトマトやスイカ、枝豆、九条ねぎなどを育てています。――『ロマンシング サガ リ・ユニバース』をプレイされてみての感想はいかがでしょうか?最初に思ったのは「ちょっと動いてるじゃん」というところです。『ロマンシング サガ2』、『ロマンシング サガ3』では敵キャラクターは動かなかったので、ロックブーケなどの敵キャラクター達が動いていることにすごく感動しました。また、歴代のボス達を自分でプレイ出来るのもすごく嬉しかったです。僕と同じ世代の人や、『ロマサガ』のファンの人は、すごく感動していると思います。――視聴者の皆様にメッセージをお願いします。この度『ロマンシング サガ リ・ユニバース』の新CMに出演することになりました。セットまでこだわりの詰まったCMになっておりますのでぜひ隅々までご覧になってください。そして『ロマンシング サガ リ・ユニバース』ぜひプレイしてみてください。
2021年11月27日映画『大河への道』が、2022年5月20日(金)に公開される。主演は中井貴一。松山ケンイチ、北川景子も出演する。日本地図を作ったのは伊能忠敬じゃない?!200年前の驚きの秘密とは映画『大河への道』のストーリーは、千葉県香取市を舞台にスタート。地元を盛り上げるために、郷土の偉人「伊能忠敬」を主役にした大河ドラマの開発が進むが、驚くべき新事実が発見される。それは1821年に史上初の日本地図を作ったのは、あの伊能忠敬ではなかった、ということ。では一体、初の日本地図は誰が、どのように作ったのか。舞台は一転、200年前の江戸時代へと遡る。そこには、歴史に埋もれてしまった、涙なしには語れない秘密の物語が隠されていたー。中井貴一×松山ケンイチ×北川景子が“一人二役”映画『大河への道』は、前途多難な大河ドラマ実現を描く“現代の喜劇”と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く“時代ミステリー”の2軸で展開。二つの時代の登場人物が、“一人二役”を演じ分けるのも注目ポイントだ。主演は『記憶にございません』のヒットが記憶に新しい中井貴一。共演に、中井とは大河ドラマ「平清盛」以来の共演となる松山ケンイチ、『ファーストラブ』『キネマの神様』などに出演した北川景子が名を連ねる。その他のキャストも、全員一人二役。若手からベテランまで、個性豊かな実力派キャストが勢揃いした。<主な登場人物&キャスト>■令和の現代劇大河ドラマの開発担当に任命される総務課主任・池本...中井貴一お調子者の部下・木下...松山ケンイチ観光課の課長・小林...北川景子引退したと噂の大物脚本家・加藤...橋爪功■江戸の時代劇天文学者の高橋景保...中井貴一高橋の助手・又吉...松山ケンイチ伊能忠敬のかつての妻・エイ...北川景子日本地図完成を目指す伊能忠敬の測量隊...和田正人、田中美央、溝口琢矢、平田満下女のトヨ...岸井ゆきの立川志の輔の創作落語が原作映画『大河への道』の原作は、立川志の輔の創作落語「伊能忠敬物語―大河への道―」。“伊能忠敬が出てこない伊能忠敬物語”として、2011年の初演以来再演を繰り返す、最もチケットが取れない演目の一つとなっている。映画化は、主演をつとめる中井貴一が原作となる落語を観劇し、感動のあまり自ら立川志の輔に映画化の直談判をしたことによって実現した。主演の中井貴一、原作者の立川志の輔は、映画『大河への道』の公開決定にあたり、下記の通りコメントを寄せた。主題歌は玉置浩二の新曲「星路」主題歌は、玉置浩二が書き下ろした新曲「星路(みち)」。日本地図の完成目前で亡くなった伊能忠敬の志を引き継いだ者たちの物語に寄り添う、明るい一曲に仕上がっている。<映画『大河への道』あらすじ>現代→1821年〈初の日本地図完成〉→1818年〈伊能忠敬亡くなる〉!?千葉県香取市役所では、観光促進として地元を盛り上げるために、“大河ドラマ”の開発プロジェクトが立ち上がる。主人公は伊能忠敬!そう、あの初めて日本地図を作ったことで有名な、郷土の偉人である。しかし、その脚本作りの最中に、ある驚くべき事実を発見してしまう。なんと伊能忠敬は、地図完成の3年前に亡くなっていたのだ!「伊能忠敬はドラマにならない。地図を完成させてないんだ!」「え、じゃあ、誰が?」舞台は江戸の下町へー。弟子たちに見守られ、伊能忠敬は日本地図の完成を見ることなく亡くなった。動かぬ師を囲んですすり泣く声が響く中、ある人物が意を決し発言する。「では、今しばらく先生には、生きていていただきましょうか・・・」忠敬の志を継いで地図を完成させるために、弟子たちによる一世一代の隠密作戦が動き出す。そこには、歴史に埋もれた、涙なしには語れない感動のドラマがあった。【作品詳細】映画『大河への道』公開日:2022年5月20日(金)原作:立川志の輔「伊能忠敬物語−大河への道−」/漫画版:小学館監督:中西健二脚本:森下佳子音楽:安川午朗出演:中井貴一、松山ケンイチ、北川景子、岸井ゆきの、和田正人、田中美央、溝口琢矢、立川志の輔、西村まさ彦、平田満、草刈正雄、橋爪功配給:松竹
2021年11月12日中井貴一主演、松山ケンイチと北川景子の豪華共演で贈る映画『大河への道』の公開が決定した。千葉県香取市役所では、観光促進として地元を盛り上げるために、大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がる。主人公は伊能忠敬。しかし、その脚本作りの最中、伊能忠敬は地図完成の3年前に亡くなっていた、という事実を発見してしまう。舞台は江戸の下町へ。弟子たちに見守られ、伊能忠敬は日本地図の完成を見ることなく亡くなった。そんな中、ある人物が意を決し発言する。「では、今しばらく先生には、生きていていただきましょうか…」。忠敬の志を継いで地図を完成させるために、弟子たちによる一世一代の隠密作戦が動き出す。そこには、歴史に埋もれた感動のドラマがあった――。本作は、前途多難な大河ドラマ実現を描く現代の喜劇と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代ミステリーの2つのドラマで構成。その2つの時代の登場人物は、中井さん、松山さん、北川さんの一人二役によって演じられる。中井さんは「この数年、数少なくなった時代劇を、日本の文化、伝統として残したいと思って参りました。容易ではないことは百も承知。交通の発達により、海外が近くなり、より海外の影響を受けやすくなった今だからこそ、日本の真の美しさ、日本人としての心の在り方を、もう一度考え直したい。そんな思いでいた時、出会ったのが志の輔さんの落語でした」と思いを述べ、「気楽に観れる、時代劇。でも、その中には、我々が教科書で習わなかった、驚くべき真実が…。必死で生きる人間たちの、大いなるロマン。是非、お楽しみになさってください」とメッセージ。松山さんは「貴一さんとは久しぶりにご一緒させて頂きましたが、前の現場でも待ち時間に話をさせて頂いてる間いつも笑っていたのを覚えていました。今回はその普段笑いながら話していた雰囲気のまま出来たような気がします。景子さんも久しぶりでしたが、貴一さんの演技で笑いを堪えている表情を見ていて幸せな現場だなと思いました。僕自身楽しんで遊びつくしたような現場でした」と撮影をふり返っている。また、中井さんとは今回が初共演となる北川さんは「撮影では中井貴一さんと松山ケンイチさんの掛け合いを見ているだけで何度も吹き出してしまいました!中井さんとは初めて共演させて頂きましたが、中井さんの懐の広さや温かさを間近で感じ、言葉の選び方や人との接し方、現場での佇まいなど、人間として多くのことを学ばせて頂きました」と話し、「時代劇だからとあまり敷居の高さを感じず、是非お気軽に楽しんで頂ければ幸いです」とコメントを寄せている。公開された3種類のティザービジュアルでは、秘密を知ってしまった現代の登場人物と、その秘密を隠そうとする江戸時代の登場人物との関係性が表現されている。原作は、立川志の輔の創作落語「伊能忠敬物語―大河への道―」。“伊能忠敬が出てこない伊能忠敬物語”は、2011年の初演以来、「落語を超えた究極の話芸」と評され再演を繰り返す、最もチケットが取れない演目のひとつ。中井さんが、原作となる落語を観劇し、感動のあまり自ら志の輔さんに映画化の直談判をしたことから、本作が始まったという。当時をふり返り、志の輔さんは「中井貴一さんから『この落語、映画化したら面白いと思うんです。是非やらせてもらえませんか』とずいぶん熱いお電話を頂いて、『いやそんな、落語だから適当にやってますけど、映画だったら本当にいろんな事が厳密になって大変ですよ!』と言ったら、『勿論、適当過ぎるところは、埋めて参ります!(笑) 別に私が主演という事でなくても、プロデューサーでもスタッフでもいいから作りたい!というくらいの気持ちでおります』とおっしゃっていただいて。どんな形であれ中井さんが関わってくださるなんて最高の喜びです」と思いを明かしている。なお監督は、『青い鳥』『花のあと』の中西健二が務めた。『大河への道』は2022年5月20日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2021年11月09日藤原竜也&松山ケンイチW主演、廣木隆一監督が手掛ける<死体がバレたら終わり>の新感覚サスペンス映画『ノイズ』。この度、本作の最新予告映像と本ポスタービジュアルが到着した。映像は、藤原さん演じる元受刑者のサイコキラーを殺してしまう泉圭太、松山さん演じる彼の殺人を隠蔽すべく協力する幼なじみ・田辺純、神木隆之介演じる同じく幼なじみで新米警察官の守屋真一郎という親友の3人の平穏な日常が、一人のノイズを誤って殺してしまったことで崩壊していくところから始まる。死体を隠しきるための隠蔽工作が動き出し、<死体がバレたら終わり>という極限状態で、殺してしまったのは警察に追われていた凶悪犯・小御坂睦男(渡辺大知)であるということが発覚。様々なプレッシャーと捜査の手が迫りくる中、新たな死体の存在も明らかになり、事態は急展開を迎える。一瞬たりとも目が離せない展開となっていることが予想できる映像だ。『ノイズ』本予告ポスターは、3人に加え、圭太の妻・泉加奈(黒木華)、追い詰める県警の刑事・畠山努(永瀬正敏)らも登場し、タイトル同様、“ノイズ”がかかったような加工がなされ、映画全体の殺伐としたヒリヒリする空気感が伝わってくる。また、追加キャストも発表。3人を追い詰める刑事・畠山の相棒の青木千尋役に伊藤歩、農家の床吉の息子・横田昭一役に酒向芳、町長・庄司の部下の野毛二郎役に迫田孝也、真一郎の母・守屋仁美役に鶴田真由、地方創生局員として猪狩島に訪れる酒井義昭役に波岡一喜。真一郎の先輩として前任の駐在員を務めた岡崎正役に寺島進、猪狩島の復興を第一に考える町長・庄司華江役に余貴美子、圭太と純の隣人で物語の重要なカギを握る農家・横田庄吉役に柄本明が決定した。『ノイズ』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年10月26日バービー人形の実写映画『Barbie』(原題)に、ライアン・ゴズリングがケン役で最終段階の出演交渉中であることがわかった。「Deadline」が報じた。ライアンはオファーを受けた当初は辞退したのだが、ワーナー・ブラザースが諦めずにラブコールを送ったところ、それに応えたとのだという。『Barbie』の製作準備が遅れたことも、ライアンのスケジュールには都合がよかったようだ。『Barbie』は、タイトルロールをマーゴット・ロビーが演じ、『レディ・バード』や『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグが監督を務める。脚本はガーウィグと公私のパートナーであるノア・バームバックが、ガーウィグと共同で手掛ける。撮影は来年初めに開始予定。バービー&ケンを演じる俳優がほぼ決まり、監督、脚本も決定しており、ついに『Barbie』の製作が本格始動する。このプロジェクトには長い歴史があり、始まりは2015年3月にソニー・ピクチャーズとバービー人形の玩具メーカー「マテル」社による企画だった。バービーを演じる俳優には、エイミー・シューマーやアン・ハサウェイの名前が挙がっていた時期もある。しかし“ソニー版”は頓挫し、2018年10月、マテルはワーナー・ブラザースと組んでバービー映画を製作することを発表した。2019年1月、マテルはマーゴットと主演契約及びマーゴットの製作会社「LuckyChap Entertainment」と製作契約を結んだ。そしていまに至る。(Hiromi Kaku)
2021年10月25日イギリス映画界の名匠ケン・ローチ監督の長編デビュー作『夜空に星のあるように』(原題:Poor Cow)が、12月17日(金)よりリバイバル上映されることが決定した。『レディバード・レディバード』『大地と自由』などを手掛け、『麦の穂をゆらす風』『わたしは、ダニエル・ブレイク』の2作品は、カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞したローチ監督。格差社会、貧困、人種差別といった社会問題を多く取り上げ、労働者階級や第3世界からの移民たちに寄り添った映画を撮り続けている。1967年の日本公開から53年の時を経て劇場公開される本作。ロンドンの労働者階級に生まれたジョイは、泥棒稼業で生計を立てているトムと結婚し妊娠するが、トムが逮捕されてしまう。ジョイは叔母の家に厄介になるが、夫の仲間だったデイヴが現れ、彼に惹かれ一緒に幸せな日々を送るも、彼もまた逮捕されてしまう――というあらすじ。本作では、すでにその一貫した視点やプロ、アマ問わないキャスティング、ロケ撮影中心、大胆なシーンの省略、即興性等、監督のその後の映画に見られる特長が、顕著に表れている。主演は、本作でカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭主演女優賞を受賞したキャロル・ホワイトと、『コレクター』『プリシラ』に出演するテレンス・スタンプが務めた。イギリス・フォーク・ロック界の巨人ドノヴァンによる、ロンドンの労働者階級の生活を美しく彩る音楽も必聴だ。上映決定と併せて公開された特報映像では、テレンス演じるデイヴが、ジョイと幼い子に、ドノヴァンの「Colours」を歌うシーンが登場している。『夜空に星のあるように』特報映像『夜空に星のあるように』は12月17日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次上映。(cinemacafe.net)
2021年10月15日1996~2016年まで放送されていたバラエティ番組『SMAP×SMAP』(関西テレビ・フジテレビ系)で、人気キャラクターだったタレントの香取慎吾さん扮する『カツケン』。俳優の松平健さんの『マツケンサンバⅡ』の衣装に身を包み、パロディを披露するものです。香取さんの『カツケン』は、松平さんも認めており、過去に音楽番組でも共演したほど。2021年1月には2人でおなじみの金色の衣装を着て、YouTubeで対談をしていました。香取慎吾の『カツケン』が復活!同年8月、松平さんは音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で『マツケンサンバⅡ』を披露しネット上で話題に。Mステで披露された『マツケンサンバⅡ』ネット上での反響はというと…すると、同月24日に香取さんは自身のYouTubeチャンネルに、本家のミュージックビデオを再現した動画を投稿しました。レコーディング風景など忠実に本家を再現した5分間の動画。一夜で10万回再生されるなど、人気の高さを見せています。動画には、『カツケン』の復活を喜ぶ声がたくさん寄せられていました。・本家に負けない忠実な再現!大爆笑しました!・ニーズとタイミングをよく分かっている!エンターテイメントの塊。・テレビで『マツケンサンバⅡ』を見てカツケンを思い出していました。本家もカツケンも大好きです!・元気が出ました。カツケンの復活ありがとうございます。松平さんは「気持ちだけでも発散してほしい」と『マツケンサンバⅡ』に想いを込めていました。きっと香取さんの動画も、多くの人のふさぎ込む気持ちを明るくしてくれたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年08月25日松山ケンイチ、ムロツヨシをはじめ豪華キャストが集結し、『かもめ食堂』の荻上直子が贈る「おいしい食」と「心をほぐす幸せ」の映画『川っぺりムコリッタ』より、本作ならではの温かみ溢れる場面写真が解禁された。本作は「ひっそりと暮らしたい」と無一文のような状態でハイツムコリッタに引っ越してきた孤独な男、山田(松山ケンイチ)をはじめ様々な事情を抱えた住人たちが暮らすハイツムコリッタを舞台に、人と人のつながりにある幸せとユーモアを描く、誰かとご飯を食べたくなるハッピームービー。この度解禁となった場面写真では、松山さん演じる山田が目をつぶって白いご飯を味わっている姿や、ハイツムコリッタの住人たちみんなですき焼きを囲んでいる様子が切り取られている。ほかにも、山田と島田(ムロさん)が2人でご飯を食べたり寝転んだりしているカット、島田の農作業姿や夫に先立たれた大家、南(満島ひかり)のかっぽう着姿、墓石販売員の溝口(吉岡秀隆)と溝口の子どもたちとの写真など、住人たちの日常を写し出した温かみのある写真となっている。『川っぺりムコリッタ』は11月3日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2021年11月3日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2021年08月21日藤原竜也と松山ケンイチがW主演、さらに神木隆之介まで加わった新感覚サスペンス映画『ノイズ』の公開初日が2022年1月28日(金)に決定。また、初の本編映像となる特報と初ビジュアル、新キャストが解禁された。今回解禁になった特報映像は、絶海の孤島である不気味な猪狩島で、圭太が人を殺してしまうシーンから幕を開ける。「島も、俺も、終わりだよ」と苦悩する圭太に、新米警察官の真一郎が言う、「全部、なかったことにしましょう」。3人は困惑しながらも死体を隠すことを決意。対照的に、島の復活に喜びの声を上げる島民の姿が交互に映し出されており、島の未来を背負う圭太たちに重くのしかかるプレッシャーも垣間見える。さらには、この殺人をきっかけにのどかだった猪狩島が一変。迫りくる県警、不穏な動きを見せる保守的な島民たち。果たして、3人の運命は!?予測不能な新感覚サスペンスの行方がますます気になる映像が完成した。また、本作のティザービジュアルも解禁。周囲を伺うような鋭い目線を向ける圭太(藤原さん)、純(松山さん)、そして真一郎(神木さん)の背後には殺害されたサイコキラーの姿が…。「殺した、埋めた、バレたら終わり。」のコピーと、そのソリッドな質感も相まってこの3人が殺人を隠しきることができるのか、緊迫感漂うビジュアルとなった。そして今回の映像解禁と併せて、島に突如訪れたノイズとなるサイコキラー・小御坂睦雄(こみさかむつお)役の渡辺大知の出演が解禁。小御坂は、かつてのストーカー殺人を犯した元受刑者のサイコキラー。ある日突然、猪狩島に訪れ、不穏な空気を漂わせながら圭太・純・真一郎の周りに現れ、圭太の娘に忍び寄っていく難しい役どころ。渡辺さんは自身の役柄を「(藤原さんや松山さんら)登場人物たちの平穏な生活を揺さぶる、まさに『ノイズ』のような存在」と語り、「日常に起こり得る、人間同士の関係性が作る恐怖に焦点を当てた映画」と映画についても説明する。2009年、映画『色即ぜねれいしょん』で映画初主演、第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する輝かしい映画デビューを飾った後も『勝手にふるえてろ』『僕の好きな女の子』、ドラマ「イタイケに恋して」などの話題作への出演が続いている。そんな渡辺さん演じる「ノイズ」のようなサイコキラーを殺害してしまい、隠ぺいする圭太、純、そして真一郎の3人の共犯者の、ヒリヒリするほど痛々しい心情を表現する、藤原さん、松山さん、神木さんの圧倒的な演技力に注目だ。『ノイズ』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年08月11日松山ケンイチが主演、ムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆らが共演する、『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』「珈琲いかがでしょう」の荻上直子監督によるオリジナル脚本作品『川っぺりムコリッタ』。この度、本ポスタービジュアルと、荻上監督ならではの“温かいご飯”を囲む予告編が解禁された。予告編では、孤独な山田(松山ケンイチ)が北陸の工場で仕事を見つけ、ハイツムコリッタに引っ越してくるところから始まる。小さなお風呂にお湯をいっぱい溜めて入ったり、隣人の島田(ムロツヨシ)がやってきて一緒にご飯を食べたり、洗濯中の洗濯機をジッと眺めたりと、日々のささやかな幸せが詰まってった優しい音色が心地よい予告編となっている。孤独だったはずの山田がこのアパートの住人たちと過ごし、どう変わっていくのか。すき焼きをぐつぐつ煮る音や、卵を溶く音、白い炊き立てのご飯の湯気など、出てくるごはんも必見。思わずお腹がぐーっと鳴ってしまいそうな映像と、音楽を手掛けた「パスカルズ」の独特なメロディが不思議な時間へと誘う、期待が高まる予告編が完成した。また、併せて解禁となる本ポスタービジュアルは、松山さん、ムロさん、満島さん、吉岡さんの4人に加え、南(満島さん)の子どもと溝口(吉岡さん)の子供2人、そして牛柄のヤギがハイツムコリッタの前で佇んでいるビジュアル。「友達でも家族でもないでも、孤独ではない」、そんな6人と1匹の自然な表情を捉えた本ポスタービジュアルとなっている。『川っぺりムコリッタ』は11月3日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2021年11月3日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2021年08月01日諸説ありますが、3組に1組は離婚するともいわれているこの時代。「身近な彼がバツイチ経験者だった」なんてことも少なくないでしょう。かつてほど「離婚は悪いもの」というイメージではなくなりましたが、やはりその話題の触れ方は気を付けなければなりません。思わぬ発言で相手を傷つけてしまうこともあるでしょう。ナイーブな問題だからこそ、あえてツッコまないほうが良い場合もあります。そこで今回は「バツイチ男性に言ってはいけないセリフ」について、実際の体験談と一緒にご紹介します。■ 「それは意外ですね!」「新入社員の子に『○○さんって結婚しているんですか?』と聞かれたので、素直に『独身だけど、バツイチなんだ』と答えた。そしたら間が空いたあと、『へぇ……。何か意外ですね!』と返されました」(32歳/銀行)どうとでも取れる「意外ですね!」というワードですが、裏を返せば「それってどういう意味?」と彼を困惑させてしまう恐れが。「誠実じゃないって言いたいのかな?」「軽蔑した?」と不安になってしまう男性もいるでしょう。その言葉の意味を考えてしまってもやもや、ということもあります。こちらも彼のバツイチがわかったときは、「そうだったんですね」の一言に留めるべきでしょう。■ 「離婚くらいよくありますよ!」先ほども述べたように、3組に1組は離婚するといわれています。そのため離婚自体が珍しいものではなくなってきていますよね。とはいえ「離婚くらい全然問題ないですよ!」とあからさまにフォローするのは良くないかも。「元気づけるつもりだったのかもしれないけれど、『離婚くらいどうってことないですよ!』と言われたときはイラっとした。こっちは親権も取られているし、人生を左右する大きな問題なんですよ」(35歳/製造)この例のように、離婚に至る理由や離婚によっておこったことは人それぞれ。人によっては離婚で失うものが多いのは事実です。今は離婚することがすべて悪い、とはなっていませんが、事情を知らない安易なフォローはかえって相手の気持ちを逆なでしてしまうことになってしまいます。離婚理由によっては「俺の何がわかるんだよ!」「離婚がどれだけ大変かわかっているの?」と彼を怒らせてしまうでしょう。■ 「○○さんが悪いと思います」終わったこととはいえ、ふたりの間にどんなことがあったのかは当人同士しかわからないもの。気心知れた仲、結婚当時のふたりをよく知る仲の人であれば、まだいいですが、事情もよくわからないのにダメ出しをするのはNG。「『何で奥さんと別れたんですか?』と聞かれたので、『俺も仕事が忙しくて、お互いすれ違っちゃったんだよね』と答えたんです。そしたら『それは○○さんが女心わかってないですよ~!』と説教が始まった。もう十分反省しているから、それ以上傷をえぐらないで欲しかったです」(36歳/営業)彼も元奥さんの愚痴っぽくならないように、あえて自分が悪者になっているのかもしれません。それなのに軽々しく「それは○○さんが悪いですね!」なんて言ってしまうと、彼を傷付けてしまうかも……。そもそも興味本位で別れた理由を聞くのはNGですが、あえて余計な一言はつけるべきではありません。「大変だったんですね」と言って、サクッと終わらせるようにしましょう。■ デリカシーを持った発言を!デリカシーのない発言は、バツイチ男性を傷付けてしまいます。ふたりの過去の深掘りやダメ出しはもってのほかですが、安易なフォローも相手によってはデリカシーがない、と思われてしまうことも。あくまでもふたりの間のことは当人同士しかわかりません。それを踏まえたうえで、お付き合いをしている間柄ではない場合は、あまり立ち入ったことは聞かないほうが良さそうですね。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月27日神木隆之介が、藤原竜也&松山ケンイチW主演の新感覚サスペンス映画『ノイズ』に出演していることが分かった。本作は、2017年から2020年まで「グランドジャンプ」(集英社)で連載された、筒井哲也の全3巻のコミックが原作。サイコキラーの死体を隠す共犯者、泉圭太を藤原さん、田辺純を松山さんが演じることがすでに発表されているが、今回新たに、2人の幼なじみで新米警察官の守屋真一郎を神木さんが演じることが決定。守屋は、幼い頃からの夢だった故郷の猪狩島にある駐在所での勤務が決まったばかり。圭太と純を兄のように慕い、正義感にあふれる男。また母を大切に思う心優しい一面も。神木さんと藤原さんは、『るろうに剣心京都大火編』以来7年振りの共演。また松山さんとは大河ドラマ「平清盛」で共演しているものの、映画では今回が初共演。実力派俳優たちの圧倒的な演技合戦は、殺人を隠蔽する共犯者3人の心情をヒリヒリするほど痛々しく表現し、観る者の心を深く抉っていく。「藤原さん、松山さん。憧れのお二人の近くで一緒に素敵な時間を過ごすことができて本当に幸せでした」とふり返った神木さんは、「この『ノイズ』という作品は、今までにない緊張感が味わえる究極の新感覚サスペンスです。ぜひ、映画館で目撃者になってください」と呼びかけている。『ノイズ』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年全国にて公開予定©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年07月27日俳優の神木隆之介が、藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める映画『ノイズ』(2022年公開)に出演することが27日、明らかになった。同作は日本のみならずヨーロッパでも絶大な人気を誇る鬼才・筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎とともに誤って小御坂睦雄という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。この度、2人の幼馴染で新米警察官の守屋真一郎役に神木隆之介が決定した。神木が演じる守屋は、幼い頃からの夢だった、故郷の猪狩島にある駐在所での勤務が決まったばかりの新米警察官。圭太と純を兄のように慕い、正義感にあふれる男で、母を大切に思う心優しい一面も持ち合わせている。神木と藤原は、2014年公開『るろうに剣心京都大火編』以来7年振りの共演。一方の松山とは2012年NHK大河ドラマ『平清盛』で共演し、松山演じる清盛に相対する源義経を熱演した。また神木と松山は映画では初共演となり、藤原、松山、そして神木という実力派俳優の演技合戦が実現することとなる。○神木隆之介 コメント藤原さん、松山さん。憧れのお二人の近くで一緒に素敵な時間を過ごすことができて本当に幸せでした。お二人が出られていた作品のファンだったので嬉しかったです。そして、廣木組に参加出来たことも貴重な経験となりました。感謝しかありません。この『ノイズ』という作品は、今までにない緊張感が味わえる究極の新感覚サスペンスです。ぜひ、映画館で目撃者になってください。○企画・プロデューサー:北島直明 コメント藤原さん、松山さんと共に“殺人を無かったことにする”為に死体を隠蔽する共犯者、しかも、警察官なのに“嘘をつく”という難しい役をどなたに演じて頂くか、相当悩みました。お二人のエネルギーを受け止め、負けないパワーを持っている役者…そこで思い至ったのが、これまで、実写・アニメ問わず、ありとあらゆる難役を演じて来られた神木隆之介さんです。実際にこのお三方の芝居合戦は、上質な舞台のようであり、殴り合いのバトルロワイアルのようであり…。ほぼ全てのシーンが1テイクOKだったと思います。そして、映画後半にある4分以上の長回し1カットの神木さんの一人芝居…息が止まり、涙が出ます…“衝撃”です。神木隆之介さん、すごい役者です。この役を引き受けて下さり、本当に良かったと監督・スタッフ一同、感謝しています。
2021年07月27日松山ケンイチ×ムロツヨシ×満島ひかり×吉岡秀隆という豪華キャストと『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』「珈琲いかがでしょう」の荻上直子監督がタッグを組んだオリジナル脚本作品『川っぺりムコリッタ』の公開日が、11月3日(水・祝)に決定。併せて、ティザービジュアルが解禁された。2020年9月上旬から10月上旬にかけ富山で撮影が行われた本作は、人と人のつながりにある幸せとユーモアを描いた物語。「ひっそりと暮らしたい」と無一文に近い状態で引っ越してきた孤独な男・山田(松山ケンイチ)、山田に対して距離感が近い隣の部屋の住人・島田(ムロツヨシ)、夫に先立たれた大家の南(満島ひかり)、墓石販売員の溝口(吉岡秀隆)といった、それぞれ事情を抱えるハイツムコリッタの住人たちが、「おいしい食」と共にあるささやかな幸せに包まれていく今回解禁となったティザービジュアルでは、メインキャストの松山ケンイチ、ムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆の4人がロケ地となった富山の広い野原に佇んでおり、空には一面の雲と何やら謎の生物も…。その下には「友達でも家族でもない。でも孤独ではない」というキャッチコピーが添えられており、本作に漂う優しく温かい空気が伝わってくる。ハイツムコリッタで生活する4人が織りなす日常とはいったいどんな日々なのか、とても気になるティザービジュアルに仕上がっている。『川っぺりムコリッタ』は11月3日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2021年11月3日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2021年06月29日藤原竜也×松山ケンイチW主演のサスペンス映画『ノイズ』が、2022年1月28日(金)全国ロードショー。孤島が舞台、衝撃のサスペンス漫画が実写化へ原作は、鬼才・筒井哲也が2017年から2020年まで集英社「グランドジャンプ」で連載したコミック『ノイズ【noise】』。平和な孤島に入り込んサイコキラーと、彼を殺害してしまった島民による新感覚サスペンスだ。“たった一人の人間の悪意(ノイズ)が”じわじわと島を飲み込んでいく不気味な展開と、必死に犯罪の隠蔽を貫く犯罪者たちの物語は、当時“予測不可能なラスト”と多くの注目を集めた。そんな話題作が、廣木隆一監督を迎えて実写化を実現。島のヒーローは今日、殺人犯になる『ノイズ』の物語の舞台となるのは、絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”。過疎化に苦しむ島を救う希望となったのが、島の青年・泉圭太が生産を始めた“黒イチジク”だった。この黒イチジクは、高く評価され、島には地方創生推進特別交付金として5億円が支給されるように。復活という希望の兆しが見えて、島民たちに平和な日常が戻ってくる。そんなある日、島に小御坂睦雄(こみさかむつお)という一人の男性が現れる。小御坂の不審な言動に違和感を覚えた、泉圭太は、幼馴染の猟師・田辺純と新米警察官の守屋真一郎とともに、小御坂を追い詰めていく。ある日の夕方、圭太の娘に音もなく忍び寄っていく小御坂を目にした3名は、圭太の娘の失踪を機に誤って小御坂を殺してしまう…。「こんな島だ…バレるはずがない」島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、小御坂の足取りを追って、県警が押し寄せ静かな島は騒然とする――。なんと小御坂は元受刑者のサイコキラーだったのだ。次々と増える第2、第3 の死体…。果たして圭太たちはすべてを隠し通せるのか!?藤原竜也×松山ケンイチ再び物語のキーパーソンであり、島に潜入した凶悪犯を殺害してしまった島民の共犯者を、『鳩の撃退法』『太陽は動かない』の藤原竜也と、『BLUE/ブルー』の松山ケンイチが演じる。映画『デスノート』シリーズでは名ライバルを演じた二人だが、『ノイズ』ではサイコキラーの死体を隠す“共犯”という難役に。一体どんな化学反応が起きるのか、映画の完成に早くも期待が募る。・泉圭太(藤原竜也)“黒イチジク”の生産で、猪狩島復興の希望をもたらす若きリーダー。妻と娘の3人で幸せな家庭を築いている。・田辺純(松山ケンイチ)島の猟師。寡黙な男だが、幼馴染である圭太と真一郎には心を開いている。神木隆之介や渡辺大知も参戦!その他の登場人物&キャスト『ノイズ』において物語の鍵を握る重要な人物を演じるのは、実力派俳優たち。殺人事件のもう1人の共犯者に神木隆之介、島に現れるサイコキラー役に渡辺大知といった面々が揃った。・守屋真一郎(神木隆之介)幼い頃からの夢だった、故郷の猪狩島にある駐在所での勤務が決まったばかりの新米警察官。圭太と純を兄のように慕う2人の幼馴染で、殺人事件の“もうひとりの共犯者”となってしまう。正義感にあふれる男で、母を大切に思う心優しい一面も。・小御坂睦雄(渡辺大知)平和な孤島に現れた“ノイズ”のような凶悪犯。かつてストーカー殺人を犯した元受刑者のサイコキラー。ある日突然猪狩島に訪れ、不穏な空気を漂わせながら圭太・純・真一郎の周りに静かに現れて、圭太の娘に音もなく忍び寄っていく。・泉加奈(黒木華)...主人公・圭太の優しい妻。ともにイチジク農園を切り盛りする。・畠山努(永瀬正敏)...圭太たち幼馴染3人を追い詰める県警の敏腕刑事。突如姿を消した元受刑者の小御坂睦夫の後を追って、圭太たちの住む猪狩島に訪れるが三人の挙動に不信感を覚え、次第に追い詰めていく。・青木千尋(伊藤歩)...3人を追い詰める刑事・畠山の相棒。・守屋仁美(鶴田真由)...真一郎の母。・酒井義昭(波岡一喜)...地方創生局員として猪狩島に訪れる。・岡崎正(寺島進)...真一郎の先輩である前任の駐在員。・庄司華江(余貴美子)...猪狩島の復興を第一に考える町長。・野毛二郎(迫田孝也)...町長・庄司の部下。・横田庄吉(柄本明)...圭太と純の隣人で物語の重要なカギを握る農家。・横田昭一(酒向芳)...農家・ 床吉の息子 。藤原竜也&松山ケンイチのコメントなお、W主演を務める藤原竜也と松山ケンイチは、映画の公開決定に合わせて、下記の通りコメントを寄せている。藤原竜也 コメント「松ケンと作品で共演するのは本当に久しぶり。芝居に関しても、仕事への姿勢を見ていても、とても頼りがいのある役者になっていて、撮影中は僕自身が救われました。劇中では幼なじみの設定ですが、実際にも長年の付き合いがあるからこそ出せる独特な空気感を良い形に観せられたら良いですね。」松山ケンイチ コメント「竜也さんとの共演は久しぶりですが、改めて演技の暴力に打ちのめされました。これがあるので竜也さんとの共演は楽しくて仕方がありません。」<映画『ノイズ』あらすじ>絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”――時代に取り残され、過疎化に苦しむ島だったが、島の青年・泉圭太(いずみけいた)が生産を始めた“黒イチジク”が高く評価され、島には地方創生推進特別交付金5億円の支給がほぼ決まり、島民たちには復活という希望の兆しが見えていた。そんな平和な日常がある男の登場によって一変する。男の名前は、小御坂睦雄(こみさかむつお)。圭太と彼の幼馴染の猟師・田辺純(たなべじゅん)、新米警察官の守屋真一郎(もりやしんいちろう)の3人は小御坂の不審な言動に違和感を覚え追い詰めていくが、その日の夕方、圭太の娘の失踪を機に誤って小御坂を殺してしまう。「こんな島だ…バレるはずがない」島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、小御坂の足取りを追って県警が大挙に押し寄せて静かな島は騒然とする――。なんと小御坂は元受刑者のサイコキラーだったのだ。圭太たちの殺人、警察の捜査、島民たちの結束、そして次々と増える第 2、第 3 の死体…。果たして圭太たちはすべてを隠し通せるのか!?■作品詳細映画『ノイズ』公開日:2022年1月28日(金)全国ロードショー出演:藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介、黒木華、渡辺大知、酒向芳、迫田孝也、鶴田真由、波岡一喜、寺島進、余貴美子、柄本明、永瀬正敏原作:筒井哲也「ノイズ【noise】」(集英社 ヤングジャンプ コミックス GJ 刊)監督:廣木隆一脚本:片岡翔製作・企画:日本テレビ放送網制作:クレデウス配給:ワーナー・ブラザース映画
2021年06月05日バツイチになったからって、恋愛を諦めていませんか?嬉しいことに、男性のなかには「好きになった人がバツイチでも子どもがいても構わない」という人もたくさんいるそうです。そこで今回は、「バツイチ女性に魅力を感じる」という男性が、どんなところに惹かれているのかを3つご紹介します。■ 1.過去に「誰かのもの」だった「バツイチ女性って、誰かのたった1人になれてた過去があるってことでしょ。魅力がない女性は、そもそも結婚も難しいよね?」(30歳/栄養士)「俺は独占欲が強いから、彼女が結婚までした人がいるのかと思うと、自分のものにしたい気持ちが強くなる」(24歳/自衛隊)男性は気になる女性がバツイチだった場合、「元夫は自分より魅力的だったのか?」と、悔しい気持ちになることがあるそうです。また、バツイチ女性は恋愛や結婚に執着していないことも多く、その余裕な態度が余計に「俺のほうに振り向かせたいと」男性の独占欲に火をつけることがあります。ほかの男性に認められて結婚したという過去があるだけで、男性目線でのお墨付きをもらっているような安心感もあるのでしょう。■ 2.ダメなところも受け入れてくれる「正直、口うるさい人は苦手。家庭的とか世話好きを勘違いして、いちいち男のだらしなさを注意してくる子っているよね?バツイチの女性はそのへん自分の意見を押し付けてこないし、言い方も上手」(28歳/美容師)完璧を求めてくる女性を負担に感じる男性は、意外とたくさんいるようです。結婚生活を通して「人には良いところと悪いところがある」ことを学んでいるバツイチ女性は、男性の欠点を必要以上に責め立てることが少ないもの。なぜなら、人付き合いをうまく続けるには妥協が必要だということを理解しているからです。相手のダメな部分をさらっと受け流せるバツイチ女性は、男性からも人気があります。さりげなくフォローできる女性なら、なおさらですよ。■ 3.守りたくなる「彼女が前の結婚のことを『もう過去のことだけどね』って言っている姿を見ると、なぜか胸が痛くなる。本当に吹っ切れてるのか無理して笑っているのかわからない。俺が心から笑わせてあげたいって思うよ」(26歳/営業)「離婚=辛い経験」だと思い込み、バツイチ女性のことを憂いのある女性だと感じている男性もいます。そのミステリアスさが、モテる要素のひとつ。傷ついた過去を持ちながらも前を向こうと健気に頑張る姿に、守ってあげたいという気持ちが働きやすくなるようです。■ バツイチ女性は魅力がいっぱい!このように、ひそかにモテを突っ走っているバツイチ女性。たとえ離婚を経験しても、逆にそれをバネにして明るく振る舞っていれば、また恋愛のチャンスは訪れます。未婚女性も、バツイチ女性がモテる理由を参考にしてみてはいかがですか?(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月04日『デスノート』で共演した藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める予測不能な新感覚サスペンス映画『ノイズ』の公開が決定。監督は『ママレード・ボーイ』『ここは退屈迎えに来て』の廣木隆一が務めた。時代に取り残され、過疎化に苦しむ猪狩島だったが、島の青年・泉圭太が生産を始めた“黒イチジク”が高く評価され、島には地方創生推進特別交付金5億円の支給がほぼ決まり、復活という希望の兆しが見えていた。しかし、小御坂睦雄の登場によって一変。圭太と幼なじみの猟師・田辺純、新米警察官の守屋真一郎の3人は、小御坂の不審な言動に違和感を覚え追い詰めていくが、圭太の娘の失踪を機に誤って小御坂を殺してしまう。3人はこの殺人を隠すことを決意するが、追ってきた県警により、小御坂は元受刑者のサイコキラーだったことが分かる。圭太たちの殺人、警察の捜査、島民たちの結束、そして次々と増える死体…。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意<ノイズ>が、染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく――。本作は、「予告犯」「マンホール」「有害都市」などで知られ、日本のみならずヨーロッパでも絶大な人気を誇る筒井哲也が、2017年から昨年まで「グランドジャンプ」(集英社)で連載していた漫画が原作。藤原さんが、妻と娘の3人で幸せな家庭を築くも、島を訪れた元受刑者のサイコキラーを殺してしまう泉圭太。松山さんが、彼の殺人を隠蔽すべく、死体隠しに協力する幼なじみ・田辺純。初共演作『デスノート』シリーズでは、伝説の“ライバル”だった2人が、今作ではサイコキラーの死体を隠す“共犯”という難役に挑んだ。「松ケンと作品で共演するのは本当に久しぶり。芝居に関しても、仕事への姿勢を見ていても、とても頼りがいのある役者になっていて、撮影中は僕自身が救われました」と久しぶりの松山さんとの共演をふり返った藤原さんは、「『ノイズ』は、物語の序盤で起こる想定外の出来事を〈隠し通せるか〉という自分にとっても挑戦的な、新しいサスペンスです。揺れ動く人間の複雑な感情、未だ観たことのない独特な世界観を体感できる映画になっていると思いますので、ぜひご期待ください」とメッセージ。松山さんも「竜也さんとの共演は久しぶりですが、改めて演技の暴力に打ちのめされました。これがあるので竜也さんとの共演は楽しくて仕方がありません」と共演を回顧し、「作品は人との出会いで後戻りできなくなった人達の話です。どうぞお楽しみに」とコメントしている。『ノイズ』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2021年06月02日