小田和正が、本日5月14日と明日15日に、神奈川・横浜アリーナにてライブ『明治安田生命Presents Kazumasa Oda Tour 2019「ENCORE!! ENCORE!!」』を開催する。1969年にオフコースを結成し、解散後もシンガーソングライターとして日本の音楽シーンの第一線を約50年にも渡り走り続けている小田和正。昨年5月には、日曜劇場『ブラックペアン』(TBS系)主題歌、情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)テーマソング、映画『坂道のアポロン』主題歌、連続ドラマ『遺留捜査』(テレビ朝日系)主題歌が収録された約5年ぶりとなるシングル『この道を / 会いに行く / 坂道を上って / 小さな風景』を発売し、話題に。その後、10月まで全国アリーナツアー「明治安田生命 Presents Kazumasa Oda Tour 2018『ENCORE!!』」を開催。全国各地に小田和正の歌声を届け、大盛況のうちに幕を閉じた。そんな小田和正が本日から7月31日まで行う「明治安田生命Presents Kazumasa Oda Tour 2019『ENCORE!! ENCORE!!』」は、タイトル通り昨年開催された全国アリーナツアーの追加公演。昨年の全国アリーナツアーは、2016年4月にリリースしたベストアルバム『あの日あの時』を提げて回った全国ツアー「明治安田生命Presents KAZUMASA ODA TOUR2016『君住む街へ』」を踏襲したものとなっていたため、さらにそのアンコール公演となる今回は、小田和正の約50年間のアーティスト活動の集大成になるようなツアーとなるに違いない。同ツアーの初日となる本日の公演は、日本を代表するシンガーソングライター・小田和正が一体どんなパフォーマンスで開幕を告げるのだろうか。本日から7月末までその高く澄んだ歌声で、全国各地に感動を届けてくれるのを楽しみに待ちたい。公演情報「Kazumasa Oda Tour 2019『ENCORE!! ENCORE!!』」(追加公演)5月14日(火)横浜アリーナ5月15日(水)横浜アリーナ5月21日(火)マリンメッセ福岡5月22日(水)マリンメッセ福岡6月1日(土)四日市ドーム6月2日(日)四日市ドーム6月19日(水)長野ビッグハット6月20日(木)長野ビッグハット6月26日(水)さいたまスーパーアリーナ6月27日(木)さいたまスーパーアリーナ7月4日(木)宮城セキスイハイムスーパーアリーナ7月5日(金)宮城セキスイハイムスーパーアリーナ7月18日(木)神戸・ワールド記念ホール7月19日(金)神戸・ワールド記念ホール7月30日(火)愛媛県武道館7月31日(水)愛媛県武道館
2019年05月14日人気のパン屋6店舗が集結する「パンヴィレッジ」が、2019年4月10日(水)から16日(火)の期間、小田急百貨店新宿店にて開催される。「パンヴィレッジ」では、人気の6店がそれぞれこだわりのパンを展開するほか、平成最後の開催にちなみ、懐かしのパン6種類を各店が現代風にアレンジした限定パンを販売する。「新宿中村屋カリーパン」からは、看板商品かつ懐かしのパンであるカレーパンをアレンジした「とろたまカレーパン」が登場。とろりととろける半熟卵とカレーは“間違いない”絶妙な組み合わせを楽しめる。「MAISON ICHI」は、ほんのり桜の甘味が香るなめらかな白あんを詰めた「さくらあんパン」を販売。パンの素材には自家製天然酵母と国産小麦を使用した。あんぱんでは珍しい薄く平べったい見た目もポイントだ。また、さらに創意工夫を凝らしたユニークなパンを作るのは「パンとエスプレッソと自由形、なんとかプレッソ」。上下でパンの生地が違う「サンド不イッチ」は、今までに見たことのない一品だ。さらに、4月12日(金)・13日(土)の2日間は、本館地下2階中央口階段前で「ペニーレイン」と「レブレッソ」の人気パンを限定販売。こちらも見逃さずにチェックしてみて。【詳細】パンヴィレッジ開催期間:2019年4月10日(水)~16日(火)開催時間:10:00~20:30会場:小田急百貨店新宿店本館地下2階食料品売場イベントコーナー1、シーズンスイーツ住所:東京都新宿区西新宿1-1-3出店店舗:新宿中村屋カリーパン/パンとエスプレッソと自由形、なんとかプレッソ/ブーランジェリーOPERA/ボンジュール・ボン/ぽんで/MAISON ICHI価格例:・「新宿中村屋カリーパン」とろたまカレーパン(各日限定30個) 1個 324円・「MAISON ISCHI」さくらあんパン(各日限定30個) 1個 322円・「パンとエスプレッソと自由形、なんとかプレッソ」サンド不イッチ 1個 350円■「ペニーレイン」「レブレッソ」限定販売開催日:4月12日(金)、13日(土)販売場所:小田急百貨店新宿店本館地下2階中央口階段前販売価格:・「ペニーレイン」ペニーレインレコメンドセット(ホテルブレッド1斤、リンゴスター1個、ブルーベリーブレッド1本)(各日限定60セット) 1,310円・「レブレッソ」レブレッソ ブレッド(LeBRESSO BREAD)(各日限定60本) 650円※1人組み合わせ自由で合計2点まで。【問い合わせ先】小田急百貨店新宿店TEL:03―3342―1111(大代表)
2019年04月01日人気のパン屋が集合するイベント「パンヴィレッジ」が、小田急百貨店新宿店本館地下2階食料品売場で、4月10日から16日まで開催される。今回は平成最後の開催にちなみ、出店する各店が、カレーパンやコッペパン、 あんぱんなどといった、馴染みあるパン6種類を現代風にアレンジした小田急限定パンを販売する。出店店舗は、「新宿中村屋カリーパン」「パンとエスプレッソと自由形、 なんとかプレッソ」「ブーランジュリーOPERA」「ボンジュール・ボン」「ぽんで」「MAISON ICHI」の6店舗。MAISON ICHI「さくらあんパン」(税込322円)※各日限定30個の販売 自家製天然酵母と国産小麦を使用した生地に、 ほんのり桜の甘みが香るなめらかな白あんを合わせた春らしい一品。ボンジュール・ボン「あんマスカルポーネ」(税込300円)※各日限定30個の販売自家製ヨーグルト酵母で作るふわふわのコッペパンに、つぶあんとマスカルポーネチーズをはさんだ、和洋折衷のハーモニーが楽しめる一品。限定パンのほかに、各店が創意工夫を凝らしたユニークなパンも見逃せない。パンとエスプレッソと自由形、 なんとかプレッソ「サンド不イッチ」(税込350円)上下で生地の違うパンを使用し、具材をサンド。 今までにない味わいのサンドイッチ。ぽんで「ぽんで」(各 税込80円)※「さくら」のみ各日限定100個の販売タピオカ粉を使ったモチモチとした食感のひと口パン。 春のフレーバー「さくら」は小田急限定での販売。 左から、ペニーレイン「ペニーレインリコメンドセット」(税込1,310円)※各日限定60セットの販売、レブレッソ「LeBRESSO BREAD」(税込650円)※各日限定60セットの販売 ※一人につき組み合わせ自由で合計2点まで(どちらも4月12日と13日の2日間のみの取り扱い)また、4月12日と13日の2日間限定で、本館地下2階中央口階段前にて「ペニーレイン」と「レブレッソ」のパンの限定販売も行う。「ペニーレイン」からは3種のパンをアソートした「ペニーレインリコメンドセット」(税込1,310円)を各日限定60セット、「レブレッソ」からは「LeBRESSO BREAD」(650円)を各日限定60本にて販売する。【イベント情報】パンヴィレッジ会期:4月10日~16日会場:小田急百貨店新宿店本館地下2階食料品売場イベントコーナー1、シーズンスイーツ住所:東京都新宿区西新宿1-1-3時間:10:00~20:30 ※14日は20:00まで
2019年03月29日映画版『ファイナルファンタジー』のCGイラストを手掛ける内尾和正の個展「ファンタジーアートの巨匠 内尾和正心描画展~心を映す 竜や妖獣が息づく幻想の森~」が、秋葉原UDXにて開催される。期間は2019年4月19日(金)から4月21日(日)まで。新作版画などを一堂に展示「ファンタジーアートの巨匠 内尾和正心描画展~心を映す 竜や妖獣が息づく幻想の森~」では、未公開の新作版画が発表されるほか、版画未制作の大型作品をはじめとする初出展のオリジナル作品、『神撃のバハムート』『天空のクリスタリア』『テラバトル』などイラストレーターとして手掛けてきたゲームイラストなど、2003年の画家活動開始から発表されてきた作品を一堂に展示。作品は一部を除き購入することも可能だ。内尾和正の"心描画"とは展示される作品は、作家自らが"心描画"と呼ぶ、内尾の心の中にある世界を描いたもの。繊細かつ緻密に描かれる独創的な世界観の"心描画"について、内尾自身は「作品を描き始めるときには頭の中に絵は完成していて、それを指先から形にしている感覚です」とも語っている。また、様々な感情を映し出す竜や、どこか愛嬌のある妖獣たちも、内尾作品の魅力の1つだ。会場では、"心描画"の世界を竜や妖獣たちと歩くイメージで、森の深部から外の世界へ抜けていく一連の作品を展示する。また、会場では「醇櫳(じゅんろう)」メイキング動画、奇譚しるべ第1章予告PVを初公開。さらに内尾本人によるトークショーも実施される。【詳細】「ファンタジーアートの巨匠 内尾和正心描画展~心を映す 竜や妖獣が息づく幻想の森~」開催日:2019年4月19日(金)~4月21日(日)時間:11:00~19:00※初日は14:00開場、最終日は17:00閉場場所:秋葉原UDX 4F UDXギャラリーNext2所在地:東京都千代田区外神田4丁目14-1入場:無料作家来場トークショー:4月20日(土)14:00~/4月21日(日)14:00~【問い合わせ先】アートコレクションハウス株式会社TEL:03-5846-1971※受付時間12:00~19:00(火曜日、水曜日定休)
2019年03月23日俳優で歌手のディーン・フジオカ(38)が3月7日、アーティスト名義「DEAN FUJIOKA」として、ニューアルバム『History In The Making』(1月30日発売)のリリース記念スペシャルトークイベントを開催。2月にクラブDJデビューしたDEANは持参したDJ機材を駆使し、曲をかけたり、トーク中の効果音を流したり、と遊び心満載の演出で1時間半のイベントを大いに盛り上げた。この日は、7千通を超える応募のなかから抽選で選ばれた300人を前にカジュアルスタイルで登場。大学の講堂のような会場を見わたし「学校の先生になった気分ですね」と挨拶すると、青色のサイリウムを手にしたファンたちは「フジオカ先生!」と熱い声援を送った。最初のコーナーは、約2年半ぶりにリリースされたアルバム『History In The Making』の制作秘話を展開。「この2年半の間の音楽的な変化を順番に並べていったことで、ドキュメンタリーのように感じていただけるアルバムになったと思います」と紹介した。TVアニメのオープニングテーマ曲となった『History Maker』をはじめ、映画『結婚』の主題歌『Permanent Vacation』など、すでにシングルでリリースされていた楽曲をアルバムバーションとして再編集したことを説明。なかでもドラマ『今からあなたを脅迫します』のために書き下ろした『Let it snow!』は今回マンダリンバージョンで新録されたが、「曲が完成したときから確実に中国語が合うと思った」と振り返った。また、DEANの生まれ故郷である福島県を歌った『Fukushima』は、’11年の東日本大震災の話題に触れながら楽曲への思いが語られた。「3.11前は福島で生まれたと言っても、(海外では)100%知らないと言われたのに、(震災)以降は誰でも知っている。あまりにも情報が偏っているなあと思って。自分が見てきた福島の景色を伝えたいという思いを込めて作りました」司会者から「ジャジーで、ブルージーな印象も」と感想が伝えられると、「誰にとっても故郷というものを感じてもらえればいいなあと思いました。なんなら台北でも、ジャカルタでも」と国際派のDEANらしい返答も。アルバムのタイトルトラック『History In The Making』は、DEANが現在行なっている初のアジアツアーを意識して制作された。中国語の歌詞した理由も、「中華圏で世話になり、いまの自分があると思う」と説明。さらに「三国志が好きで」と話を切り出したDEANは、お気に入りのシーンの“同じ根っこから育ったのに、なぜ苦しめ合うんだ”というセリフをイメージして歌詞を作ったエピソードを披露した。国内公演からスタートしたアジアツアーは初の海外公演も予定されている。訪問先となるのは上海、香港、台湾の3都市。4月12日に公演予定の上海は、香港、台湾で活動していたときに仕事でよく訪れた場所だという。「日本をベースに仕事をスタートさせてからはほぼ初めてというか、ライブなど自分の名前を出して行うイベントはこれが初です。“その節はお世話になりました”といった気分ですね」公演中に訪れたい場所には古北(グーベイ)エリアを挙げ、日本そばを食べた思い出を披露した。「美味しいそば屋さんがあるんです。たまに日本食が恋しくなると行ったお店があって。あと、もつ鍋も美味しい店がありますね。上海のもつ鍋は失敗ないんですよ、ぜひ柚子胡椒をつけて食べてください。あのへん(グーベイ)でゴルフの打ちっ放しに行ったなあ(笑)」続く香港は自身の芸能活動の「スタート地点」と言い、「鍛えられました。スパルタだったので」と苦笑。スクリーンデビューしたのも香港だったというDEANは、「自分のパッションを気づかせてくれた場所です。“自分が人生で何をしたいのか”と」と振り返った。そして香港から’06年に移り住んだ台湾は、“学校”と表現。エンターテイメントの仕事のノウハウを教えてもらった場所で、お世話になった関係者や俳優仲間も多いという。「“おかえり”と言ってもらえると思いますが、ちゃんとしたものを見せなきゃって気合いが入ります」トークコーナーの後は、DEANが自らイントロの音を流し、ファンが曲名を当てる「イントロドン!」や、ファンの質問にDEANが答えるコーナーと続いた。イントロクイズでは尾崎豊や小田和正、DEANが大好きな米国ヘヴィメタル・バンド「メタリカ」の曲を流して盛り上がるが、DEANファンへのクイズで自分の曲を流さないというまさかのハプニングが! そんなDEANの天然ぶりに苦笑いする司会者を横目に、『OH MY LITTLE GIRL』や『ラブ・ストーリーは突然に』のサビをファンと合唱する一幕もあった。質問コーナーでは、「コラボしてみたいアーティストは?」と訊かれ、悩んだ末に台湾出身の俳優で歌手のジェイ・チョウさんの名前を挙げたDEAN。俳優としては「アクション映画をやりたい」と抱負も。「中華圏であんなに練習してきたのに、いま、あまりアクションをやる機会がなくて。だから目標があるんです。『ジャパンアクションアワード』を獲りたいなあって。優秀賞をいただいたことがあるんですけど、アクションだけは“最優秀賞”をいただきたい。あと何年かしたら体が動かなくなっちゃうから」1時間半におよんだイベントの最後は、開催中のライブツアーの感想と意気込みを語った。「やっぱりライブはやりがいがあります。楽しいなあと思う部分と、難しい、チャレンジしなきゃいけないと思う部分の両方を感じています。毎公演ベストなものをやれたらという気持ちは変わらないんですけど、人間なんで毎回変わってくる。反省点もあるし、飽くなき挑戦という感じです。聴きに来てくださるみなさんと、楽しい思い出を作っていければいいなあと思っています」そして締めの挨拶では、「次回はDJ DEANコーナーを1時間やりましょう」と盛り上げる司会者に大喜びの観客。声援に応えながらこう宣言した。「こういうイベントもそうですし、ライブコンサートも含めて活動の幅や頻度を増やしていければいいなと思っています。自分の中で覚悟を決めて、優先順位を見極めて、頑張っていきたいです」
2019年03月08日男子のことを追いかけるのが好きな女子は、形勢が逆転して、彼に追われる立場になれば「あ~あ、なんか飽きた」なんて思って、急にちがう男子のことに行っちゃいますよね。そういうの、心臓に悪いからやめてもらいたいのですが。さて今回は、大好きだった彼女に、彼が「冷めた」と感じる瞬間について見ていきます。■ 元カレが自分よりイケてないヤツだとわかったときこれ、男の良くないところなんですが、男って、男同士で序列をつけたがるクセがあります。だから、あなたが彼氏に元カレの話をしたとき、彼が「元カレって、俺より全然イケてないじゃん」と思えば、急に彼女に対して冷めることがあるんですね。たとえば、学歴というか偏差値を盲信している彼が「わたしの元カレはFランク大学に行ってた」と聞くと、もう冷めちゃう、ということがあるんですね。まるっといえば、男子は彼女に「ブランド」を感じていないと、恋愛感情が続かないということか?■ 見ている未来がちがうと直感したときたとえば、彼女は28歳になったら沖縄に移住してサーフィンをして暮らしたいと思っていて、彼は東京の大企業で出世するのが夢、という場合、彼の愛は冷めます。冷めることなく「なら俺も沖縄に移住するから結婚しよう」となるカップルも、もちろんいます。がしかし、一般には、男は、彼女と見ている夢がちがうとわかると、なぜかさ~っと愛が冷めちゃうんですね。■ 人間性に深みが感じられなくなったときかわいい、エッチ楽しい、という2つのことを、彼は恋愛の入り口において感じたから、あなたと付き合いました。それはそれでOKでしょう。恋の入り口において「君の人間性はだな」なんて議論するカップルって、いないから。でもでも!何か月付き合っても、彼女にエッチとかわいいという魅力しか彼が感じられなかったらどうでしょうか。よほど「相性のいい」カップルであれば、交際は続くでしょうね。あるいはよほどの「好きモノ」であれば続くでしょう。でも、そうじゃないと、彼は飽きます。文化的なことに興味があるとか(サッカー・音楽などなど)、なにか人としての深みがないと、男女関係のみならず、友達関係だって続かないでしょう?だから、いつも言っているように、「彼の前で黙っていて、何が好きなのかわからない彼女」というのは、不利なのです。わたしはこれをしたい、これが好き、あそこに行きたい!あれを食べてみたい!こういう好奇心がないと、恋人関係って続かないんですよ。■ エッチを餌にされた瞬間「エッチしたかったらわたしにカバンを買ってよ」なんて言われたらもう一気に冷めます。カバンを買ってあげるのはべつにいいんです。「お金がないから、俺はそれも嫌だ」という男子もいるはずだけど、でも、まあ、べつにいいんです。問題は、エッチを餌にしていることにあります。「男はつねに<ヤリたがる>生き物だ。ということは、3回に1回くらいヤラせてあげて、あとの2回は彼のことを焦らすと、彼はわたしにずっと食いついてくるはず」こんな安っぽい駆け引きをされて、誰が納得するというのでしょう。「俺と付き合いたかったら、まずハダカになりなよ」と言う男がろくでもないヤツなのと同じく、エッチを餌にする女子のことを、男子はろくでもないヤツだと思うのです。いかがでしょうか。ご紹介したなかで、男子にとって最も困るのは「見ている未来がちがってきた」です。このとき、彼の心の中で、彼女の存在が、なぜか、遠くなるのです。「僕があなたから離れてゆく」と小田和正さんは歌いました。僕はあなたのことが好きでずっと一緒にいたいのに、なぜか僕の心はあなたから離れてゆく――こればかりは、彼にもどうすることもできないのです。歌うしかないのです。それ以外の、上に挙げた例は、まあ、なんとかなります。ふたりで努力して愛を維持発展させてください。愛は情熱と努力によって、いかようにもなります。(ひとみしょう/作家)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年02月18日小田急百貨店町田店が13年ぶりの大規模リニューアル。2019年3月1日(金)にグランドオープンする。2018年6月より改装をスタートした小田急百貨店町田店。同年10月には化粧品・服飾雑貨、リビングおよび呉服・宝飾・時計などの売場をリニューアルし、12月には無印良品を含む専門店フロアを開業していた。そして、今回新たに7階・8階に大型家電専門店「ビックカメラ」を導入、3階・4階を紳士服・婦人服・スポーツウエア等のファッションフロアを設けてリニューアルが完了する。小田急線ホームから直接繋がる3階は、仕事帰りにふらっと立ち寄りたくなるようなアイテムを揃えたファッションフロア。レディースブランドでは、アナトリエ、イデアル・ロートレアモン、マックス & コーなどが出店。レディース&メンズブランドでは、セオリー、マーガレット・ハウエル、トミー ヒルフィガー、ドレステリアなどがオープンする。そのほか、アイウエア、スポーツブランド、トラベル関連、アウトドアウエアなども抑えた全20ショップを集積する。4階は、メンズ・レディースファッション、紳士洋品・雑貨で構成する“王道の”ファッションフロ。ア大人の女性と男性の日常からハレの日に応じた上質なファッションを提案する。なお、グランドオープンに先がけて、3階・4階は2月上旬から段階的にショップがオープンし、7階・8階の「ビックカメラ」は2月21日(木)に一足先のスタートとなる。【詳細】小田急百貨店町田店 リニューアルグランドオープン日:2019年3月1日(金)※ビックカメラは2月21日(木)開業※3階・4階は2月上旬より順次オープン住所:東京都町田市原町田6-12-20■3階アナトリエ、ジェット、リュクス アーモワール カプリス、バンヤードストーム、ラグライア、イデアル・ロートレアモン、マックス & コー、スイートキャメル/ミセスジーナゴールド、スーペリアクローゼット イネドインターナショナル、セオリー、マーガレット・ハウエル、トミー ヒルフィガー、ドレステリア、デシグアル、サムシング、ブルーレーベル / ブラックレーベル クレストブリッジ、スタンドオン by スポーツマリオ、コロンビア、ゾフ、洋服リフォーム リライフ■4階レディース服、メンズ服、紳士洋品・雑貨(一部の呉服・宝飾・時計売場等はオープン済み)■7階・8階ビックカメラ(8階の一部は既存の文具・書籍・美容室ほか)
2019年02月09日’01年から毎年放送されてきたTBS系音楽番組『クリスマスの約束』が、今年は放送されないと11月20日に公式サイトで発表された。番組は、シンガーソングライターの小田和正(71)がホスト役。『大切なお知らせ』というタイトルで更新された記事では「毎年『クリスマスの約束』の放送を心待ちにしてくださる皆様へ」として、「2018年、『クリスマスの約束』は、放送を行いません」とアナウンスした。クリスマスの放送はなくなるものの、「小田さんと番組スタッフは、初夏より今年の番組制作についてミーティングを重ねて参りましたが、収録と放送を少しだけ延期して、それに代わるものを出来るだけ早くお届けしよう、と言う結論に至りました」と説明。放送を延期して、別の内容で届ける意向を告白。最後は「何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。『クリスマスの約束』スタッフ一同」とファンへ呼びかけた。同番組は小田とゲスト歌手の貴重なコラボが話題。これまでに松たか子、Mr. Childrenの桜井和寿、いきものがかりらが出演した。放送延期の発表にネットでは「残念だけど妥協しないところが小田さんらしいかも」「ツアーで忙しかったし無理しないで」「小田さんと番組の判断を尊重します」「寂しいけど期待して待ってます!」と理解する意見が寄せられている。今年は70代最初のツアーとして全国21か所48公演で約40万人を動員。さらに2019年春にも追加公演が発表されており、小田の体調を気遣う声もあがっている。
2018年11月20日人気のパン屋8店舗が出店するイベント「パンヴィレッジ」が、小田急百貨店新宿店本館地下2階食料品売場で、10月31日から11月6日まで開催される。今年の5月に続き2回目の開催となる今回は、食パンからベーグル、菓子パン、惣菜パンまでバリエーション豊富に全8店が出店。各店こだわりのパンの他、小田急限定品も登場する。厳選した北海道小麦と液体天然酵母を使用した、もっちりとした食感のパンが特徴のMAISON ICHIからは、「サンドとデリのランチBOX」(648円)が各日限定30セット販売。人気サンドイッチのツナととうもろこしのサンド、スモークサーモントラウトとシリアルのサンドと、自家製ピクルス、ギリシャ風サラダなどデリを詰め合わせた小田急限定のセット。店名の“類にも稀なる”という意味通り、斬新なメニューが並ぶベーカリー、デュヌ・ラルテからは、宇治抹茶のあんに、抹茶生クリームを加えた濃厚なあんぱん「Matcha」(238円)が、各日限定70個(1人5個限り)の小田急限定で登場。この他、27層からなるクロワッサン「レンコ」(290円)や何層にも重ねたデニッシュ生地を型で焼いた「ムツコロ」(250円)が並ぶ。デュヌ・ラルテフランスの代表的なパンを始め、厳選された素材と高い技術力、豊かな発想で個性あるパンを作るル パン ドゥ ジョエル・ロブションは、チョリソーの塩味とプルーンの組み合わせが絶妙で、おつまみにもおすすめの「イベリコ豚のチョリソーとプルーンの赤ワイン煮のフーガス」(378円)を、各日限定70個の小田急限定で販売する。オーソドックスで懐かしい味に、プロの職人がプラスアルファを加えた、プロが作るホームメイドを味わえるボンジュール・ボンからは、カレーパングランプリで金賞を受賞したこともある、スパイシーなカレーにゆで玉子が絶妙にマッチした一品「ビッグエッグカレーパン」(190円)が登場する。ボンジュール・ボン天然酵母を使用した風味豊かなパン、世界各国の個性あふれるバター、パティシエのスイーツが並ぶブレッド&バターファクトリーからは、トーストしてバターを塗ると一層風味と甘みが楽しめる「食パン」(475円)や「グランフェルマージュバイオバター有塩」(2,700円)、「セル・ドゥ・メール粗塩」(1,080円)が並ぶ。10月31日から11月2日のみ出店する、東京べーくる べーぐりからは、小麦粉、砂糖、塩、水だけを生地のベースに、素材のこだわりが詰まったベーグルがそろう。北海道十勝産の小豆の甘さ控えめのあんが、きな粉生地にマッチする「きなこあんこべーぐる」(370円)、香り高いほうじ茶生地に北海道産のあずきがたっぷり入った「ほうじ茶あずきべーぐる」(420円)」が登場する。東京べーくる べーぐりお豆腐マフィンと豆乳スコーンの専門店・Guruatsuは、11月3日から6日のみの出店。卵や乳製品を使用せず、ショートニングやマーガリンなどのトランス脂肪酸もフリーの商品が並ぶ。レーズンにクルミ、スパイスをキャロットケーキ生地に練り込み、豆乳クリームチーズを入れた「スパイシーキャロットケーキ」(421円)と、抹茶に栗とクルミを練り込んだスコーン「抹茶と栗とクルミ」(345円)は、各日限定30個の小田急限定商品。紫芋の生地に2種の豆乳チーズを入れた「紫芋&豆乳ダブルチーズ」(388円)も販売する。那須高原、つくば、宇都宮で大人気のベーカリー、ペニーレインは、11月2日・3日の2日間のみ、本館地下2階中央口階段前にて販売。人気商品であるブルーベリーを練り込んだ生地にジャムを巻き込んだブルーベリーブレッド、リンゴスター、バターシュガーラスクを詰め合わせたセット「『ペニーレイン』リコメンドセット」(1,400円)を、各日限定60セット(1人1セット限り)販売する。【イベント情報】パンヴィレッジ会期:10月31日~11月6日会場:小田急百貨店新宿店本館地下2階食料品売場イベントコーナー、シーズンスイーツ住所:東京都新宿区西新宿1-1-3時間:10:00~20:30 ※11月4日は20:00まで
2018年10月19日フジテレビの連続ドラマの再放送枠「メディアミックスα」にて、鈴木保奈美単独主演、織田裕二共演ドラマ「東京ラブストーリー」の再放送が決定した。放送期間は、9月14日(金)~28日(金)となる。本作は、アメリカ在住経験を持ち、自由奔放、恋愛にもまっすぐな赤名リカ(鈴木さん)を主人公に、彼女に好意を寄せられる同僚・永尾完治(織田さん)や、完治の高校の同級生・三上健一(江口洋介)、完治が思いを寄せる関口さとみ(有森也実)、三上の大学の同級生・長崎尚子(千堂あきほ)らが複雑な恋愛模様を織りなすラブストーリー。1991年に放送された本作は、平均視聴率22.9%、最終回には32.9%の番組最高視聴率を記録し、「月9ドラマの金字塔」と言っても過言ではない伝説的なドラマとなった。ドラマと同時に小田和正の歌う主題歌「ラブ・ストーリーは突然に」も社会現象を起こすほどの大ヒットを記録している。伝説的ドラマなだけあり、これまで幾度となく再放送され、その都度注目を集めてきた本作。今回は2004年の再放送から14年ぶりとなり、合計7回目の再放送となる。また、織田さんと鈴木さんは、10月8日(月)スタートの月9ドラマ「SUITS/スーツ」で、「東京ラブストーリー」以来、27年ぶりの共演を果たすことが話題となっている。原作の海外ドラマをどのように再構築し2人が演じてくれるのか、こちらも注目したい。メディアミックスα「東京ラブストーリー」は9月14日(金)15時50分より、フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月11日「ミス・グランド・ジャパン2018 FINAL」が30日、都内で行われ、埼玉県出身でモデルの小田はるかさん(24歳)がグランプリに輝いた。10月25日にミャンマーで開催される世界大会への出場権をめぐり、日本代表を選出する「ミス・グランド・ジャパン2018 FINAL」。この日は予選と中間審査を勝ち抜いた15人のファイナリストが登場し、水着審査、ウォーキング審査、イブニングガウン審査、スピーチ審査が行われ、埼玉県出身でモデルの小田さん(24歳)がグランプリを獲得した。自分の名前を呼ばれて信じられない表情を見せた小田さんは、MCから感想を求められて「この度はこのような素晴らしい賞をいただいて本当にありがとうございます。とてもうれしいです」と話しながら泣き崩れる場面も。ミャンマーで開催される世界大会については「この178cmという身長で世界1位を取ってまいります!」と力強く宣言した。コンテスト終了後には報道陣向けの取材に応じ、「今まで6年間モデルのお仕事をやってきましたが、178cmの身長が高すぎるということで落ちるオーディションが多く、この身長をいかしたくて世界に目を向けた時に、このコンテストを見つけて応募しました」と応募の理由を説明。「この身長が本当にコンプレックスで24年間生きてきました。身長のことでずっとからかわれてきて、それが嫌でモデルの仕事をすることになりましたが、モデルとして花が咲くこともなくモヤモヤしていました。そんな時に同コンテストに出会い、自信のない私が自信を持てるようになりました」と笑顔を見せた。視線は早くも世界大会に向いていた小田さん。「コミュニケーションが大事だと思いますし世界で1位を獲りたいので、審査員の方々にアピールするためにも英語を学びたいです」と課題も。また、将来的なビジョンについても言及し、「女優は考えていません。モデル一本でいきたいと思います」と胸を張った。日本代表となるグランプリの小田さんはSHOWROOM賞も受賞し、グランプリ以外では準グランプリを愛知県出身で通訳の黒木莉恵さん(24歳)、3位を宮城県出身でアルバイトの飛田叶美さん(25歳)が獲得。また、BEST IN SOCIAL MEDIAには東京都出身で会社員の吉田美奈さん(27歳)、BEST IN SWIMWEARには千葉県出身でヨガインストラクターの中川真理子さん(26歳)、PEOPLE’S CHOICE AWARDには愛知県(フィリピン)出身でアーティストのプラトン・メリー・恵梨さん(23歳)、MISS CONGENIALITYとBEST IN EVENING GOWNには千葉県出身で通訳の西川穂奈美さん(27歳)がそれぞれ選ばれた。
2018年07月31日NHK総合で毎週土曜に放送されている「SONGS」。6月30日(土)にオンエアされるスペシャルに歌手の宇多田ヒカルが1年9か月ぶりに登場し、ドラマの主題歌としても話題の新曲「初恋」をパフォーマンスするほか、芥川賞作家で芸人の又吉直樹と初対談する。1998年12月に15歳で国内デビュー、「Automatic」が収録された1stシングルがダブルミリオンを記録し、一躍大きな注目を浴びることになった宇多田さん。翌年春に発売した1stアルバム「First Love」が国内歴代1位のCDセールスを記録、2007年発表の「Flavor Of Life」はダウンロード世界記録を樹立と伝説を積み上げたのち、2010年“人間活動”を宣言して活動休止。音楽活動から離れていたが2016年4月、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌「花束を君に」を発表して音楽シーンに帰還。この春から放送されたTBS系ドラマ「花のち晴れ」では新曲「初恋」が効果的に使われ、多くの視聴者の涙と感動を誘ったのは記憶に新しい。そんな宇多田さんだが本番組への登場は2016年9月以来。今回は注目の新曲「初恋」をはじめ、CMでおなじみの「Play A Love Song」、そして「あなた」の3曲をどこよりも早く本番組で披露してくれる。また宇多田さんが「いま、話してみたい」と名前を挙げた、「花火」で芥川賞を受賞した又吉さんとの初対談も実現。宇多田さんの歌詞の魅力についてじっくりと語りあった「言葉の表現者」同士だからこそのトークは必見。そのほか、小田和正、「いきものがかり」水野良樹からも、宇多田さんの「言葉」についての思いを語ったビデオメッセージが届けられる。デビュー20周年を迎え、さらに研ぎ澄まされた言葉と楽曲で聴く者の心を揺さぶり続ける宇多田さんの“いま”に迫る。「SONGS」スペシャルは6月30日(土)22:10~NHK総合でオンエア。(笠緒)
2018年06月30日今年9月16日をもって引退する歌手の安室奈美恵(40)のラストツアーが6月3日、最終公演を迎えた。業界でも多くのファンがいる安室。ライブを鑑賞したというタレントのイモトアヤコ(32)、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(35)らが感動を振り返っている。 ライブから一夜明けた4日、イモトは自身のインスタグラムを更新。「本当に本当に大好きになってよかったです。最高に楽しく尊い時間、ありがとうございました」とツアーグッズのロゴと思われる写真を投稿した。 近藤春菜は4日放送の日本テレビ系『スッキリ』に生出演し、「ラストの日なので、涙、涙なのかなと思ったら、私自身もすごく楽しかった」と公演を振り返った。つづけて「笑顔がすごく印象的で、ファンに“大好きだよ、ありがとう”っていう気持ちを伝えてくれました。すごく楽しいライブでした」と笑顔で語った。 ほかにもモデルでタレントの木下優樹菜(30)も、自身のインスタグラムにツアーグッズのタオルの動画を投稿。「奈美恵様の生き様に本当に感謝しか。歌って踊って頑張ってくれてる姿を見てどうか絶対絶対幸せに暮らしてほしいことばかり思ってた」とつづり、「泣きすぎて目が別人」と感動で号泣したことを明かしている。 安室は2月からの5大ドーム17公演で75万人を動員。小田和正(70)の74万人を抜き、ソロアーティスト史上最多記録を樹立した。
2018年06月04日小田急百貨店新宿店は、人気店のパンを取り揃えるイベント「パンヴィレッジ」を初開催。期間は2018年5月23日(水)から29日(火)まで。少数精鋭の品揃え!全国津々浦々、こだわりパンを集結「パンヴィレッジ」では、様々な種類のパンを楽しめるよう、それぞれの代表商品が重ならないように厳選した店舗のみを展開。また、何度足を運んでも飽きないように、前半・後半で店舗を入れ替えながら、北は北海道、南は沖縄まで、あわせて9店舗のパンやジャムを販売する。北海道十勝のファーマーズベーカリー「満寿屋商店」北海道から参戦するのは、北海道十勝のファーマーズベーカリー「満寿屋商店」。十勝産チーズ5種類を使用した「とろーりチーズパン」やコーンたっぷりの焼きカレーパンに十勝産のアスパラガスをのせた小田急限定「アスパラコーンカレー」など、北海道ならではの食材の味が生きる逸品を揃える。パンとバターをテーマにした、東京生まれの「ブレッド&バターファクトリー」「ブレッド&バターファクトリー」は、パンとバターをテーマにした、東京生まれのコンセプトベーカリー。人気ナンバーワンの「レーズンブレッド」をはじめ、小田急限定でバターのコク深い味わいが楽しめる「クロワッサン」を用意する。京都のデニッシュ専門店「グランマーブル」京都のデニッシュ専門店「グランマーブル」からは、「祇園辻利」の抹茶と甘酸っぱい苺、プレーンの生地を織り交ぜたマーブルデニッシュ「京都三色」を提供。プレーンの生地を織り交ぜた、色鮮やかな見た目は贈り物としても喜ばれそう。店舗入れ替えで登場する、行列必死の人気パン栃木の人気ベーカリー「ペニーレイン」の「ブルーベリーブレッド」や、沖縄の素材と北海道産小麦で作る、無添加ベーグル専門店「ココベーグル」の「沖縄タコスベーグルサンド」などはイベント前半だけのラインナップ。一方、後半にはスコーンやイギリスから直輸入したクロテッドクリームを販売する「ベノア」らが登場する。【詳細】「パンヴィレッジ」期間:5月23日(水)~29日(火)10:00~20:30※27日(日)は20:00まで場所:小田急百貨店新宿店 本館地下2階食料品売場イベントコーナー、シーズンスイーツ住所:東京都新宿区西新宿1-1-3TEL:03-3342-1111(大代表)■出店店舗通期:満寿屋商店、ボンジュール・ボン、ブレッド&バターファクトリー、グランマーブル5月23日(水)~25日(金):ペニーレイン、瀬戸内ジャムズガーデン5月23日(水)~26日(土):ココベーグル5月26日(土)~29日(火):ベノア5月27日(日)~29日(火):麻布十番モンタボー
2018年05月18日小田急百貨店新宿店では、選りすぐりのパンを取り揃えたイベント「パンヴィレッジ」を初開催。5月23日から29日まで、本館・地下2階にある食料品売場のイベントコーナー・シーズンスイーツにて、バリエーション豊かな人気パンが集結する。同イベントで楽しめるのは、北海道から沖縄まで、あわせて9店舗のパンやジャムたち。小田急百貨店の限定パンも登場。アスパラコーンカレー (560円)各日限定200個すべてのパンに十勝産の小麦を100%使用している、北海道のファーマーズベーカリー、満寿屋商店(23日〜29日)からは、カレーの香りが食欲をそそる「アスパラコーンカレー」が、小田急限定パンとして登場。十勝若牛を使用したコーンたっぷりの焼きカレーパンに、十勝産の旬のアスパラガスを贅沢に丸ごとのせた商品となっている。また、十勝産チーズ5種類を使用した「とろーりチーズパン」を実演販売も行われる。コッペパンオランジェ(250円)各日限定30個中野・吉祥寺・東村山・府中で地域に根差したベーカリー、ボンジュール・ボン(23日〜29日)からは、小田急限定「コッペパン オランジェ」が登場。信州さくらたまごで作る自家製カスタードにオレンジピールを合わせた、初夏にぴったりな爽やかな味わいが魅力だ。メープルバターが染み出す、リッチな味わいの「メープルメロンパン」も見逃せない。クロワッサン(378円) 各日限定30個パンとバターをテーマにした東京のコンセプトベーカリー、ブレッド&バターファクトリー(23日〜29日)では、天然酵母を使用した風味豊かなパンや、世界各国のバターを展開。香りが高く力強い、深みのあるバターの味わいを楽しめる「クロワッサン」を、小田急限定パンとして販売。同店の人気ナンバーワン「レーズンブレッド」も、合わせて買いたい一品。ココベーグル 沖縄タコスベーグルサンド(540円)また、前半の23日〜25日には、県内外からファンが集まる栃木・那須のベーカリー、ペニーレインや、柑橘栽培が盛んな周防大島で、70種類以上のマーマレードを生産する、瀬戸内ジャムズガーデンが登場。23日〜26日には、沖縄の素材と北海道産小麦で作る、無添加ベーグル専門店、ココベーグル、27日〜29日には創業42年の東京・麻布十番に本店を構えるベーカリー、麻布十番モンタボー、26日〜29日には職人による手作りのスコーンやインド・スリランカから直送した紅茶などを展開する、ベノアなど、前半と後半で店舗が一部入れ替わり、会期中、何度も足を運びたくなる構成になっている。さらに、シーズンスイーツでは、洋の味わいに和の素材が出会うデニッシュ専門店、グランマーブルから、抹茶と甘酸っぱいイチゴのバランスが絶妙な不動の人気のマーブルデニッシュ「京都三色」など、ギフトとしても人気のパンを展開する。パン好きならずとも惹かれる、魅力あふれるパンが集合する同イベント。ぜひ足を運んで、お気に入りのパンを見つけてみては。【イベント情報】パンヴィレッジ会期:5月23日〜5月29日会場:小田急百貨店新宿店 本館地下2階 食料品売場イベントコーナー、シーズンスイーツ(「グランマーブル」のみシーズンスイーツにて展開)住所:東京都新宿区西新宿1-1-3時間:10:00〜20:30 (※27日は20時まで)
2018年05月17日小田急電鉄の鉄道ミュージアム 「ロマンスカーミュージアム」が、2021年春に海老名駅隣接地にオープンする。コンセプトは、「“子ども”も“大人”も楽しめる鉄道ミュージアム」。特急ロマンスカーのSE(3000形)やNSE(3100形)をはじめとする小田急の歴史を彩る車両の展示や、小田急沿線の風景を模したジオラマ、電車運転シミュレーターなど、多彩なコンテンツを設置。そのほか、子供が自由に遊べるキッズゾーンや、小田急線を走行する列車の眺望を楽しめる屋外ビュースポット、カフェ&グッズショップなども併設予定となっている。【施設情報】「ロマンスカーミュージアム」オープン時期:2021年春開業地:神奈川県海老名市めぐみ町(小田急小田原線 海老名駅隣接地)
2018年05月01日小田急百貨店新宿店より、桜にちなんだ「お花見スイーツ」が登場する。陽気な空気の中でホームパーティや、しっとり夜桜を楽しんだりと多様になっているお花見シーンを盛り上げるスイーツが小田急百貨店新宿店より発売される。本記事では行楽で主役になるスイーツや、手土産におすすめの商品を紹介する。1人ずつ食べやすい桜ピンクスイーツ「京橋 千疋屋」の桜フレーズ京橋 千疋屋からは、桜ムースに苺の入ったゼリーを乗せ、生クリームと桜餡、苺をトッピングした春満載の桜フレーズが発売される。屋外のお花見にもぴったりのカップ入りで、手を汚さずに食べることができる。「モロゾフ」のプリンパフェ(さくら&いちご)甘さ控えめのプリンにさくらソースとスポンジケーキ、ほのかにいちごが香るホイップクリームをのせたモロゾフのプリンパフェ。チョコレートをトッピングしており、その見た目はさくらが咲いたように華やかだ。大人のセンス光る手土産スイーツ「ヴィタメール」のさくらと抹茶のマカロンセットさくらと抹茶の上品なピンクとグリーンのマカロンでサンドした、小田急限定のマカロンセット。さくら風味のクリームが入っており、口の中もフローラルな味わいが広がる。「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のチェリーブロッサムラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)からは、人気のボンボン・ドゥ・ショコラとこの時期限定の桜緑茶で風味付けしたダークガナッシュを詰め合わせた、「チェリー ブロッサム」が登場。ピンクのリボンを使った、桜の限定パッケージに詰め合わせており手土産に持っていけば喜ばれること間違いなしだ。【詳細】お花見スイーツ場所:小田急百貨店新宿店本館地下2F 食料品売場所在地:東京都新宿区西新宿1-1-3TEL:03-3342-1111(大代表)「ビスキュイテリエ ブルトンヌ」桜ガレット 1個302円「京橋 千疋屋」桜フレーズ 1個540円 ※小田急限定、3月21日から販売。「銀座あけぼの」さくらもち 1個248円「モロゾフ」プリンパフェ(さくら&いちご) 1個432円「京菓匠 鶴屋吉信」花つどい 1個291円「ヴィタメール」さくらと抹茶のマカロンセット 6個入り1,166円 ※小田急限定、3月21日から4月3日まで販売。「鎌倉 豊島屋」さくらさくら 5個入り1,080円 ※3月21日から4月8日まで販売。「菓匠 清閑院」春満開 1箱1,728円 ※4月8日まで販売。「マリアージュ フレール」サクラ2018 1缶3,780円「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」チェリーブロッサム 1箱3,996円 ※3月22日から販売。
2018年03月23日‘17年は、小田和正や奥田民生らが楽曲をリアレンジ&リプロデュースしたアルバムをリリースし、対バンツアーも敢行。また、山崎まさよしらオフィスオーガスタ所属のアーティストからなるスペシャルユニット「福耳」の一員としてシングルをリリースするなど<交流試合>が多かった印象のスキマスイッチ。“等身大でありたい”という今の僕たちがしっかり入っています。15周年を迎える今年は一転、2人組であるスキマスイッチをストレートに打ち出した、3年ぶりのオリジナルアルバム『新空間アルゴリズム』をリリースした。今作で二人が掲げたテーマは“原点回帰”だ。「昨年、たくさんの刺激をもらっていたからこそたどり着けた答えだと思います。もう15年もやっているわけで、テクニックや理論先行で楽曲を作ることもできるし、最近はそういう玄人的な追求を詰め込みすぎて、聴き手のことを置きざりにしているんじゃないかと思う瞬間もあった。でも、それよりも今大事なのは、もっと純粋なものなんじゃないかと感じて。原点に立ち返ってみようと二人で話したんです」(大橋)「今回のアルバムは、こういうメロディいいよねとか、こういう歌詞を入れたいとか、二人で徹底して話し合いをしましたね。顔をつき合わせてデモからじっくりと作っていく感覚は、デビュー当時を思い出すものがありました」(常田)スキマスイッチの強みである、爽快感溢れるポップネス。それを存分に味わいつつ、ドラマティックなメッセージソングやピアノと歌だけのシンプルで美しいバラードなど、彼らの円熟味に泣かされる楽曲も多数。「僕たちはこれまでも、“自分たちの身の丈に合う、等身大の歌を歌おう”と決めていて。その範囲が、年齢や経験を重ねるごとに広がっていると思うんですよね。今回のアルバムのひとつの要であるバラード曲『未来花(ミライカ)』。この曲の<僕は死ぬまでいったい何回隣に居るあなたの名前を呼べるのだろう>なんて、20代の時には思いつかない歌詞だし、歌っても説得力が出なかったと思う。今の僕たちだからこそ歌える歌、それがこのアルバムにはしっかり入っています」(大橋)「今回のアルバムの成果は、そういう今のスキマスイッチの可能性を改めて感じることができたことなんじゃないかと思います。二人になった時、こんなに面白いんだって心の底から思えた。レコーディングでも、毎日、笑っていて。出前なにとる?とか話し合うだけでもすごく楽しかったです(笑)」(常田)アルバムの最後に収録された「リアライズ」の歌詞は、「ここからなんだ」で終わる。「率直なメッセージすぎて照れくさいとも思ったんですけど、まだまだ楽しんでできそうだぞ、と。そういうことですよね」(常田)「今まで、“スキマではエレキギターを使わない”とか、縛りを作っていた。でも、今作でそういうこだわりがなくても自分たちらしさが出せるんだって気付けた。15年続けたことでカラーが自然とついたんです。これからその自由の中で何をするか、自分たちも楽しみですね」(大橋)7th Album『新空間アルゴリズム』【初回限定盤CD+DVD】¥3,700DVDにはシングル曲のビデオクリップやライブ映像、インタビューを収録。【通常盤CD】¥2,950(オーガスタレコード/ユニバーサルミュージック)大橋卓弥(右)、常田真太郎(左)。ソングライター2人のユニット。2003年デビュー。代表曲に『奏(かなで)』『全力少年』など。4月からアルバムを引っさげ全国ツアーがスタートする。※『anan』2018年3月21日号より。写真・小笠原真紀文・梅原加奈(by anan編集部)
2018年03月17日知的な大人は知っている。官能の扉が開く瞬間。歌手・JUJUさんに“官能の本質”をお聞きしました。うっとりする時間を失うと大人はつまらない。人として生まれたのに、官能に対するセンサーがなかったら、まったく楽しくない人生になると思う。官能とは人間にとって、水とか空気、食べ物と同じぐらい大切なものだと思います。じゃあ、何が官能かといえば、言葉尻だけ見てしまうと、官能小説とか官能映画とか、エロティックな方向に想像が行きがちだけど、実は官能って、イコール≪うっとり≫だと思う。うっとりできる甘美なものが官能とすれば、それはおいしいものを食べたとき口の中に広がる多幸感も官能だし、いい音楽を聴いたときに心の底からジワッと溢れてくるものも官能だと思う。私にとって、いちばん官能を感じるのは、やっぱりいい音楽に出合ったとき。最高の瞬間です。生まれてはじめて音楽にうっとりしたときのことは、いまだに憶えています。幼稚園児が聴くようなものではない、大人の女性歌手がしっとりと歌うラブソングでした。その歌を何度でも聴きたくて、母にせがんでCDを買ってもらったほど。いま思えば、私のうっとりセンサーは、生まれながらに身についていて、いまもそのメーターの振れ方は少しも変わっていないようにも感じます。うっとりすることのない大人の生活は、まったく楽しくないと言い切れます。だけど大人になればなるほど、知っているものが増えてくる。はじめて見るものはどんどん少なくなるし、はじめて経験することは減る一方。例えば、美しく完璧なフォルムのシューズを見たとき、子どものころだったら、うわぁと思って、何時間でも眺めていられるほどうっとりできたけれど、いまは、ああ、この靴キレイと思っても、そこまで陶酔できなくなっていることに気づく。昔は手に届かないものだったから、余計にうっとりできたのでしょう。でもうっとりすることに、心を砕いて生活しているほうが、毎日がはるかに楽しいはず。日常的な官能は日常生活の中にあるべきだと思うので、大人として日々官能とともに生きていけたら、なんと素晴らしいことだろう。官能を語るとき、しばしば「官能の扉が開く」という表現が使われますよね。それは、すごく言いえて妙で、やっぱり心や体の感覚の扉を開けてあげないと、官能は解放できない気がします。その扉がひとつ開き、またひとつ、そして、3つ、と開くごとに、人生を楽しむ術が増えていくのでは。逆に言えば、うっとりすることを躊躇するほどの愚行はないと思う。常に官能に対して臆さずにいること。いま自分がうっとりしている、ということは他の誰かとシェアする必要は、まったくない。そうやって自分だけが感じる官能のスイッチを、こっそりと、どんどん増やしていけばいいと思うんです。もちろん性的な官能も大事だし、いちばんわかりやすい官能かもしれないけど、単純に官能=エロ、っていう図式をとっぱらったほうが、より官能に素直に生きていける気がします。最近よく聞く「他人と接触することが気持ち悪い」とか「キスが気持ち悪い」という人々の話には、驚かされるけど、そんなことでは寂しい人生になってしまう。そういう人たちこそ、素直にうっとりする時間を増やしてほしい。もしお酒が飲めるなら、酔うほどに官能のスイッチが入りやすくなると思う。そういった、きっかけも探してみてほしい。特別なことでなくていい、自分が好きなことを見極め、たくさんのうっとりを持ち、幸せを感じることに、もっと貪欲になるべきだと思っています。ジュジュ最新アルバム『I』発売中。小田和正や平井堅など楽曲提供するのが稀なアーティストが、彼女のために書いた曲を収録。「うっとりする要素が満載のアルバムです」※『anan』2018年3月14日号より。文・北條尚子(C)valentinrussanov(by anan編集部)
2018年03月08日映画版『ファイナルファンタジー(ギャガ)』や『神撃のバハムート(Cygames)』などのイラストを手がける内尾和正の展示会「内尾和正の世界展II~人の心に棲む竜が語りかける譚歌~」が、2018年3月30日(金)から4月2日(月)まで、横浜赤レンガ倉庫にて開催される。内尾和正は、これまで数多くのモンスターイラストを手掛けてきたファンタジーアートの巨匠。CGイラストの先駆者として数々の賞を受賞し、ファンタジーゲームで背景画やコンセプトアート制作に携わり続けてきた。2018年は版画デビュー15周年にあたる彼にとっても節目の年だ。それに伴い、「内尾和正の世界展II」では、過去に横浜赤レンガ倉庫と名古屋で開催されてきた展示会内容をパワーアップ。これまで発表されてきた十数点に及ぶ版画作品の数々とともに、記念版画作品を初公開する。3メートルを超える超大型作品、特別出展となる版画未制作のオリジナル作品、ゲームイラストまで、見ごたえある展示内容となっている。さらに、一部展示作品は購入もできるという。彼の創り上げる幻想的な世界には、ファンならずとも魅了されること間違いなしだ。なお、3月31日(土)、4月1日(日)には内尾が来場し、トークショーとライブ ペインティングを予定している。【詳細】内尾和正の世界展II~人の心に棲む竜が語りかける譚歌~開催日:2018年3月30日(金)~4月2日(月)場所:横浜赤レンガ倉庫1号館 2F スペースA・B住所:神奈川県横浜市中区新港1-1-1時間:11:00~19:00※30日(金)は15時 開場、2日(月)は17時 閉場入場料:無料■作家来場イベント3月31日(土)14:00~ トークショー4月1日(日)14:00~ ライブペインティング
2018年03月03日リリースされたばかりのJUJUさんの最新アルバムは『I』。タイトルに“I”と冠したのは愛、哀、私のI、といろんな≪アイ≫の曲を入れたかったから、とのこと。「いまの時代は情報が多すぎて、他人の評価とか意見に流されてしまいがちだな、と感じていて。だけどいちばん大事にしたいのは、自分がどう思うか、どうしたいか。再確認しながら、自分ありきで生きていったほうがいいと思うんです。そうすれば、これからの人生はもっとシンプルで楽しくなるよ、と伝えられたら。私はそういう思いで、いろんな歌を歌っていきたいので、アルバムのタイトルに『I』とつけました」収録された13曲は全曲プロデューサーが違うという贅沢さ。とくに小田和正さんや平井堅さんという、めったにプロデュースや楽曲提供をしないアーティストの作品にもチャレンジしている。「小田塾は歌詞のチェックが厳しいと聞いていました。『あなたがくれたもの』は、メロディの美しさに対してままならない内容の歌詞にしたのでドキドキしましたが大丈夫だった(笑)。歌入れは3日間立ち会っていただき、スパルタ方式で私の歌の癖を直してもらい、目からウロコの貴重な経験でした。平井さんは一緒に飲んでいるときに、JUJUに合いそうなやさぐれた歌を書いてみようかな、とぽつりとおっしゃったことが忘れられず、お願いした曲です。歌詞をいただいたとき、心がえぐられすぎて泣きそうになりました。この『かわいそうだよね(with HITSUJI)』は衝撃作。でも自分の闇の部分をさらしていけば、心が楽になるだろうと思える曲です」ラストはJUJUさんらしい美しいバラード「I」で幕が下りる。「自分ありきとはいえ、誰かと寄り添っていかないと生きていけない。今までの出会いと、私にくれた愛のすべてで今の私ができていると思っています。愛でI(私)ができているとしたら、弱さも強さもダメなところも全部認めて、これからも生きていきたい、というメッセージを最後に入れたかったんです」自分が納得できる人生を歩もうよ、ということを、JUJUさんが教えてくれるアルバムだと感じる。7th Album『I』【初回生産限定盤CD+DVD】¥3,80013曲を収録。特典DVDには≪-ジュジュ苑スペシャル-スナックJUJU≫より8曲のライブ映像を収録。【通常盤CD】¥3,000(SONY MUSIC ASSOCIATED RECORDS)ジュジュ2004年デビュー。『明日がくるなら』や『やさしさで溢れるように』を筆頭に数々の名曲が。現在、映画『祈りの幕が下りる時』主題歌『東京』がヒット中。4月から2年ぶりに全44公演のホールツアーを行う。※『anan』2018年2月28日号より。文・北條尚子(by anan編集部)
2018年02月25日タマ&フレンズ35周年「うちのタマ知りませんか?」展が、小田急百貨店 新宿店本館にて開催される。会期は2018年3月21日(水・祝)から27日(火)までの7日間。1983年にデビューした『うちのタマ知りませんか?』は、「飼い猫を探すポスター」をコンセプトに、タマはもちろん、親友のポチやトラ、みんなのアイドルモモちゃんら愛くるしいキャラクターたちが繰り広げるほのぼのとした世界観で世間を魅了した。学年誌での連載、1993年に劇場アニメ上映、1994年にTVアニメの全国放送などその人気は年齢性別を問わない。現在も学校教材や銀行、薬袋、各種雑貨などに使用され、愛され続けている。そして迎える2018年は、誕生35周年の年。本展は、同キャラクター初となる百貨店催事だ。昔懐かしいグッズの展示やアニメ放映をはじめ、ここでしか買えない限定商品や先行販売商品も取りそろえる。また、この催事を皮切りに様々な記念イベントの開催も予定している。【開催概要】タマ&フレンズ35周年「うちのタマ知りませんか?」展 in 新宿会期:2018年3月21日(水・祝)~27日(火)会場:小田急百貨店 新宿店本館11階=催物場住所:東京都新宿西新宿1-1-3TEL:03-3342-1111(大代表)時間:10:00~20:00(最終日は17:00閉場)※入場無料(C) Sony Creative Products Inc. / Tama & Friends Project
2017年12月22日知念侑李、中川大志、小松菜奈らいま注目の若手キャストを迎え、小玉ユキの名作コミックを映画化した『坂道のアポロン』。この度、本作の予告編が公開。また主題歌が小田和正による書き下ろし楽曲に決定したことが分かった。公開された予告編では、知念さん演じる主人公で転校生の薫と、中川さん演じる皆から恐れられる不良の千太郎が、ジャズを通じて心を通わせ一生ものの友となっていく様子が描かれる。映画のために、ピアノとドラムを数か月猛特訓した2人のセッションのシーンも披露されるほか、薫の律子(小松さん)への淡く儚い片想いや、千太郎との衝突…なにか大きな事件を感じさせる映像となっている。そして、本作の主題歌が小田さんが本作のために書き下ろした新曲「坂道を上って」に決定。小田さんのオファーについて、C&Iエンタテインメントの八尾香澄プロデューサーは、「小田和正さんの紡ぐ、優しさや温かさ、心に深く刺さるストレートなメッセージがこの映画に必要」と明かし、「企画段階で、原作者の小玉ユキさんから連載中に聴いていたのが小田さんやオフコースの曲であった、というお話も聞いており、オファーするのはまさに運命だと感じておりました」と話している。予告編では、小田さんが作詞・作曲・編曲を手掛けた音源も解禁されている。小田さんは「ボクの高校も海を見下ろす高台にあったので、やはり坂道を上って通っていました。中学高校と6年間。で、この曲を書きながらその頃のあれこれを思い出すことになりました」と自身の思い出をふり返ったと明かす。また映画を観たそうで、「特に演奏の場面はスタッフの音楽に拘る気持ちが伝わって驚くほどの仕上がりでした」と感想を語り、「自分の書く曲が映画製作に携わった人たち、見る人たちの想いに少しでもそうことが出来れば嬉しいです」とコメントしている。なお、公式Webサイトでは本ポスタービジュアルも公開中。知念さんと中川さんらがセッションを楽しむ姿をはじめ、登場人物たちの魅力的な表情が切り取られている。『坂道のアポロン』は2018年3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月19日歌手の小田和正が、アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李主演の映画『坂道のアポロン』(2018年3月10日公開)の主題歌を書き下ろすことが19日、明らかになった。あわせて、本ポスター&予告編映像も公開された。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川大志)、迎律子(小松菜奈)との交流を通してジャズに目覚めていく。小田は主題歌「坂道を上って」を書き下ろし、予告編で音源も解禁。予告編は、医者となった薫の現在の姿から始まり、薫と千太郎がジャズを通じて心を通わせていく様子や、律子に思わず顔を近づけてしまう薫、千太郎との衝突や重大な事件の予兆など、3人の10年間が凝縮されている。同作のために数カ月ピアノ猛特訓した知念と、ドラムを猛特訓した中川のセッションシーンも公開。また、本ポスターでは知念と中川らがセッションを楽しむ姿と共に、「運命を変えてしまう出会いがある― 必泣の感動作」というコピーが添えられた。○小田和正コメントボクの高校も海を見下ろす高台にあったので、やはり坂道を上って通っていました。中学高校と6年間。で、この曲を書きながらその頃のあれこれを思い出すことになりました。参考までにと見せてもらった「坂道のアポロン」は素晴らしく、特に演奏の場面はスタッフの音楽に拘る気持ちが伝わって驚くほどの仕上がりでした。自分の書く曲が映画制作に携わった人たち、見る人たちの想いに少しでもそうことが出来れば嬉しいです。
2017年12月19日シンガーソングライター・小田和正が贈るクリスマス恒例、TBSのコラボレーションライブ番組 「クリスマスの約束」が、12月25日(月)に放送されることが決定。ゲストアーティストには、JUJU、「スキマスイッチ」、松たか子ら今年も豪華な面々を迎える。2001年の放送開始以来、深夜帯にもかかわらず常に高視聴率をマークし、これまで2度にわたりギャラクシー賞月間賞を受賞。さらに放送文化基金優秀賞を受賞するなど、「放送業界屈指の音楽特番」と称するに値する番組の一つといえる本番組。17回を数える今年は、千葉ポートアリーナから放送。古希を迎えた小田さんをはじめ、ゲストとしてシンガーソングライター・熊木杏里、JUJU、「スキマスイッチ」(大橋卓弥、常田真太郎)、根本要(「STARDUST REVUE」)、松たか子、水野良樹(「いきものがかり」)、和田唱(「TRICERATOPS」)が参加。「アーティスト同士がお互いを認め、愛し、尊敬する」という共通の思いで、小田さんと共に番組を支え続ける仲間たち、通称“委員会バンド”。小田さんをはじめとするこのメンバーの「スキマスイッチ」、根本さん、水野さんは、今年3月1日に逝去したムッシュかまやつを偲び、「あの時君は若かった」「我が良き友よ」「どうにかなるさ」など名曲をメドレーで披露。またJUJUさん、松さん、和田さんは、小田さんと共に「カーペンターズ」の名曲を、そしてそれぞれ思い入れのある楽曲を小田さんと共に披露。このほか、和田さんは小田さんと選んだという映画音楽メドレーを、観客とのコーラスと共に披露。さらに今回は、シンガーソングライターの熊木さんが番組初登場。本番組をスタート当初から見ていたという熊木さんは、小田さんのギター伴奏で歌唱する。「クリスマスの約束2017」は12月25日(月)深夜23時40分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月17日完成されたルックスと佇まいで、ドラマ界に彗星の如く現れたこの人。スポーツでの挫折。韓国でのキャリア。“大谷亮平ができるまで”を伺います。23歳の時に韓国で出演した『ダンキンドーナツ』のCMが反響を呼び、以降11年間、韓国でモデルや俳優として活躍。’16年からは日本でも活動を始め、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や『奪い愛、冬』など、話題作に立て続けに出演。30代後半を迎えた今、生まれ育った日本の芸能界でも“逆輸入型俳優”として脚光を浴びている。偶然にも取材当日は、大谷さんの37回目の誕生日だった。――お誕生日おめでとうございます!今日で37歳ですね。大谷:ありがとうございます。でも、小さい頃に思い描いてた37歳と今の自分があまりにも違いすぎて。いざなってみたら、37歳ってこんなに子供なんだなってびっくりしています。――昔思い描いてた“大人の男”はどんなイメージでした?大谷:完璧な男。何事にも動じず、何を聞いても的確な答えをくれるイメージ。どんなアトラクションにも乗れ、おばけ屋敷も怖くない、みたいな(笑)。でも、全然そんなことないっていうのが、今ならよくわかります。――大谷さんは自分を大人の男だと思いますか?大谷:いや、まったく。――でも、すごく落ち着いた雰囲気で、“大人の男”という表現がぴったりですけど。大谷:そのギャップがすごく歯がゆいんです。顔も濃いし、大学生の頃から老け顔なので、周りからは落ち着いて見られるんですけど、本当は全然そんなことなくて。まだまだ子供です。――なぜそう思うんですか?大谷:周りの同年代の友達は、父親になってるやつも多いんですよ。家族がいるから好き勝手できるような状況ではなくて、自分本位な生き方をちゃんと改めている。そういうやつを見ると、本当に立派だなと思います。覚悟を決めて生きている感じがするし。でも僕はまだ、やりたいことや夢を諦めきれない。それが許されない年齢になってることはわかってるんですけど。――放送中の『WOWOW 連続ドラマW東野圭吾「片想い」』では、感情に左右されない冷静な大人の男、早田幸弘を演じられていますが、大谷さんとのシンクロ率はどれくらいですか?大谷:僕自身もあまり感情を表には出さないタイプです。心の中では結構ふつふつとしてることもあるんですけど。周囲には、僕のそんな態度を寂しいと感じる人も多いみたいで。興味ある女性にも、全然その気がないフリをしてしまう(笑)。シャイなんでしょうね。――それは昔から?大谷:いや、むしろ昔は表に出すほうでした。喜怒哀楽も激しくて。人から見たら短気って思われるようなやつだったと思います。気に食わないことがあったら、すぐにふてくされたり。よく親にも言われてました。「お前は感情を表に出しすぎだ!」って。とにかく調子にのっていたので、僕が寝ている時に姉が腕をへし折ろうとしたことがあるらしくて(笑)。「この子は口で言っても言うこと聞かんから」って。――そんな(笑)!?その後、何か変わるきっかけがあったんですか?大谷:小学生の頃からやっていたバレーボールを通して変わったと思います。バレーに関しては、何でも思い通りにいく時期があったんですよ。それで天狗になってたんですよね。でもそれがだんだん、上に行けば行くほど通用しなくなってきて。その挫折を経て、性格が変わったような気がします。自分よりも実力が上の人がいっぱいいる環境になって初めて、弱い立場の人の気持ちを知った。いま振り返ってみると、なんでそんなことがわかんなかったのかなって思うんですけど。最近聴いた小田和正さんの「風の坂道」という曲の中にも、“弱いから立ち向かえる哀しいからやさしくなれる”といった歌詞が出てきて。本当にその通りだなって。――スポーツの世界はもちろん、異国の地での芸能活動も厳しい環境だったと思うのですが…。大谷:海外に11年いると、みなさんそういう印象を持たれるみたいですけど、そんなに苦労した感覚がないんですよね。たしかに、日本と韓国は似ているようで些細な違いがたくさんあります。どうしてもわかり合えない部分もある。それで何度もきついなと思ったり、日本が恋しくなることもあったんですけど、その度に韓国の人たちの打算のない情け深さだったり、優しさに救われて。プラスの部分のほうが多かったから、あまり苦労したと思わないのかもしれません。――今の大谷さんが思う大人の男は、どんなイメージですか?大谷:無条件に明るくて、周りの人を楽しませるのが上手な人。自分にはそういうところがまったくないので、憧れますね。あとは、それこそこれまでアンアンの大人の男特集に出ているような、振る舞いひとつをとってもかっこいい人っているじゃないですか。僕もそんな“ダンデー”な男になりたいです。――ダンデー(笑)。具体的に大人の男と聞いて、思いつく方はいらっしゃいますか?大谷:福山雅治さんはダンデーでしたね。ドラマ『ラヴソング』で共演させていただいたんですけど、第5話から合流した僕に気を使っていろいろ話しかけてくださって。プライベートでも一度呑ませていただいたことがあるんですけど、振る舞いがとてもダンデーでした。「大谷くんは立たなくていいから」と言って、福山さん自らお酒を持ってきてくださったり、こちらが硬くならないように気を使って、くだけた話もしてくださったり。さすがですよね。――次の節目は40歳かと思いますが、それまでにはこうなっていたい!というような夢や目標は何かありますか?大谷:今よりはもっと、落ち着いていたいですよね。あとは、英語を習得したい。いま出演しているドラマ『片想い』の監督や台湾の芸能界で活躍している日本人の親友は、韓国語と中国語の2か国語が堪能。僕はもう中国語は挫折したので(笑)、せめて英語を。今後も韓国はもちろん、機会さえあれば他の国でも活動したいですし。とはいえ、40歳なんてまだまだ先のことのように思えて、あまり具体的にイメージができないんですけど(笑)。おおたに・りょうへい1980年10月1日生まれ、大阪府出身。俳優。’16年の『ラヴソング』で日本のドラマに初出演。現在は『WOWOW 連続ドラマW東野圭吾「片想い」』(毎週土曜22:00~)に出演中。ニット¥20,000(トゥモローランド)パンツ¥22,000(ノット メン)シューズ¥140,000(ヴァーシュ)以上トゥモローランド TEL:0120・983・522その他はスタイリスト私物※『anan』2017年11月15日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)スタイリスト・伊藤省吾ヘア&メイク・MIZUHO(vitamins)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年11月14日宇多田ヒカルが今年のデビュー記念日にあたる12月9日(土)に発売する、自身初の歌詞集「宇多田ヒカルの言葉」に、糸井重里や小田和正、「桜流し」のMVを手がけた河瀬直美監督、「いきものがかり」水野良樹ら、各界の著名人8人が寄稿していることが分かった。歌詞集「宇多田ヒカルの言葉」は、デビュー曲「Automatic」から最新楽曲となる映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』主題歌にしてソニー「ノイキャン・ワイヤレス」CMソング「あなた」までの歌詞が掲載されるほか、各界を代表する8名がいままでの宇多田さんの作品、特に歌詞にフォーカスをあてた文章を寄稿したという。50音順に紹介すると、昨年アーティスト活動を再始動するにあたり、最初のアーティスト写真を撮影した写真家、石川竜一。活動休止中のソーシャルでの会話がきっかけで、NHK「SONGS」で初対談が実現した糸井さん。デビュー時からのオファー(思い)が、ようやく昨年実現した番組「クリスマスの約束」で共演した小田さん。さらに、人間活動中のリリースとなった『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』主題歌「桜流し」のミュージックビデオを手掛けた河瀬監督。エッセイなどで宇多田さんルへのリスペクトの気持ちを表している詩人、最果タヒ。ヒップホップの文脈から宇多田ヒカルの歌詞を見つめてくれたSKY-HI。昨年、番組「クリスマスの約束」で共演し、いまやEPICレコードジャパンで同じレーベルメイトとなった「いきものがかり」水野さん。そして、文学界からは、以前ブログでも宇多田さんに触れていた吉本ばななという錚々たる8名が寄稿した。なお、この夏「Forevermore」のMVコラボレーションを実現したソニー・ミュージックの音楽チャンネル「MUSIC ON! TV(エムオン!)」では、12月8日(金)に配信される新曲「あなた」のMVコラボレーション・プロジェクトを12月より始動。ミュージックビデオの撮影現場に密着し、宇多田さん本人と周辺スタッフがこだわり抜く映像制作の過程が垣間見られるドキュメンタリー番組を制作。また、本MVをフィーチャーした、放送局(ステーション)のイメージを表す映像「STATION ID」を12月初旬より公開予定。デビュー記念日である12月9日(土)には、「24時間 宇多田ヒカル」と題し、「あなた」MVドキュメンタリー特番をはじめ、計12時間にわたり、5本の歴代ライブ映像や、歴代のミュージックビデオを一気に観られる特集をオンエアする。「宇多田ヒカルの言葉」は12月9日(土)より全国の一般書店/ネット書店にて販売。(text:cinemacafe.net)
2017年11月01日こんにちは。コラムニストの鈴木かつよしです。2012年ロンドン五輪の開会式では元ビートルズのポール・マッカートニーさんがフィナーレに登場し『ヘイ・ジュード』をライブで熱唱し8万人の観衆を楽しませてくれました。さて2020年に予定されている東京五輪、マッカートニーさんのように世界的な知名度のポップ・アーティストがいないわが国としては開会式でどんなパフォーマンスをするのがいいのか?サッカー・ラグビー・近代五種の競技会場となる『味の素スタジアム(東京スタジアム)』の地元C市に在住のママのみなさんの声を聞いてみました。●ママの声1 芸能人によるパフォーマンスは無くていい『ビートルズやクイーンやデヴィッド・ボウイを生んだイギリスとか、ボブ・ディランやマドンナを生んだアメリカとかならいいけれど、日本で開催するオリンピックでは下手に芸能人によるパフォーマンスは取り入れない方がいいと思う。“サザンオールスターズ”クラスの大物だって世界的な知名度があるわけではないし、どうしてもということであれば1998年の長野冬季五輪の閉会式で萩本欽一さんのMCのもとで杏里さんが「ふるさと」を歌ったときのような、日本の本当にいい歌を世界中の人たちに聴いてほしいといった願いを込めた感じの企画がいいと思います』(30代女性/都内在住、保育士)このご意見をくださった方は育児休暇を終えて保育の現場に復帰した30代のママ。子どもたちに残してあげたい歌は何か といった視点で見たらJポップの楽曲というよりも「ふるさと」のような古くからの愛唱歌なのかな、とおっしゃっていました。筆者も同感です。●ママの声2 和のテイストにこだわり過ぎのパフォーマンスはやめてほしい『その業界に関係のある人はどうしてもやりたがるのだろうとは思うのですが、歌舞伎のような古典芸能は今ではわが国の一般大衆に広く親しまれている芸能だとは言い切れないと思います。むしろ一部のセレブリティのステータスとして好まれている面が強く、そういったものを「これが日本の文化です」と言って海外の人に紹介するのはちょっとはばかられます。“和食”などにしてもそうですが、わたしたち自身がそれほど日常的に親しんでいないのにもかかわらず「和のテイスト」にこだわり過ぎることはある意味で陳腐です。その意味で、歌舞伎役者さんらによるパフォーマンスについては慎重に検討した方がいいかと思います』(40代女性/都内在住、派遣社員)派遣で働くこちらのママのご意見にも、筆者は賛成です。日ごろから劇場に足を運んで観に行くわけでもない古典芸能を五輪のときだけ「おらが国の文化!」と誇る というのはちょっとどうかなと思います。やはり、イギリスの人がポール・マッカートニーさんのことを『わたしたちのスター!』と胸を張って送り出すような感じのパフォーマンスの方がいいような気がします。●ママの声3 「忍者」と「将棋」は世界中の人々から注目の的『夫の転勤に伴ってドイツで5年ほど暮らした経験から申し上げるのですが、日本の国民からも老若男女問わず愛され海外の人たちからも大人気で注目の的となっているわが国の文化といえば、「忍者」と「将棋」ではないでしょうか。特に忍者は多くの外国人が日本にはまだある程度の忍者人口がいると思い込んでいるようです。先日、地元のイベントで“忍者ショー”があったのですが、大人も子どもも外国からの観光客の人たちも大はしゃぎで参加型の“忍者になろうコーナー”では希望者が多すぎて主催者側が困惑するほどの盛況ぶりでした。これって東京五輪の開会式に取り入れることはできないでしょうか?また、近年の将棋人気も半端ではなく、私がいたドイツのお隣りの国ポーランドではカロリーナ・ステチェンスカさんという20代の若い女性が忍者漫画“NARUTO”で将棋を知ってその魅力にはまり、とうとう日本に来て初の外国人女流プロ棋士になったほどです。カロリーナさんに限らず、対戦相手から取った駒が自分の味方となって使えるところなどチェスにはない魅力が多い将棋の人気は急上昇中です。東京五輪のときには藤井聡太四段も18歳。将棋を通した世界中の人たちとの交流にぜひ一役買っていただけないかなと思います』(40代女性/都内在住、ネイルアーティスト)海外在住経験のあるこちらの女性のご意見も筆者はよく理解できます。筆者にも外国の親しい友人が何人かいるのですが、あるアメリカ人の友人は「日本の伝統文化というと担い手が世襲の人である場合が多く外国人にとっての敷居の高さの原因がそこにあるのだが、忍者は世襲でなるものではなく訓練や修行を積んだ人なら誰でもなれるところが魅力 だ」と言っていました。その友人は将棋に関しても「古くから日本にあるボードゲームにしてはプロ棋士が必ずしも世襲でなっているわけではない。とにかくひたすら努力した人が日の目を見る世界なので外国人にとっても爽やかな風通しの良さを感じられるゲームです」と言い、ご自身も日本将棋連盟が後援するネット将棋対戦サイトで日々腕を磨いているようです。●都内C市在住のママ20人に聞いた2020年東京五輪開会式で観たいパフォーマンスは?!いかがでしたでしょうか。ママのみなさんの声をまとめますと、自国の一般庶民の間で今現在広く親しまれているパフォーマンスで世界の人々をお迎えした方がいいというのが大雑把なコンセンサスのようです。それではいよいよ筆者が都内C市在住の20人のママのみなさんに聞いた「2020年東京五輪開会式で観たいパフォーマンス」上位10傑を発表いたします。第1位それでもやっぱりサザンオールスターズのライブが観たい(4名)第2位小澤征爾さんの指揮で「花」など日本の名曲の大合唱(3名)同2位「鉄道員(ぽっぽや)」など高倉健さんの映画の名シーンが観たい(3名)同2位「ラブ・ストーリーは突然に」や「YES-YES-YES」など小田和正さんの“東京にまつわる歌”を本人によるライブで聴きたい(3名)第5位忍者パフォーマンス~NARUTOも乱太郎も登場~(2名)第6位桂歌丸師匠による落語パフォーマンス~日本の高齢者ここにあり~(1名)同6位藤井聡太四段によるAIとの将棋対局パフォーマンス(1名)同6位「Carry on」「ノーサイド」など松任谷由実さんによる“スポーツ哀愁ソング”のライブ・パフォーマンスが観たい(1名)同6位リチャード・ギアさん扮する「フーテンの寅さん」に東京の下町人情をテーマにした寸劇をライブでやってほしい(1名)同6位世界中の子どもたちが折った大小無数の“折り鶴”を最新のテクノロジーを使って東京の大空に飛ばしてほしい(1名)----------どうでしょう。ママのみなさんのセンス、素晴らしいと思いませんか。パパのみなさんにも是非ママに負けないくらいの素敵なアイデアを出していただいて、最高に楽しいオリンピックをみんなで作りましょう。●参考リンク史上初の外国人女流棋士、カロリーナ女流2級|日本将棋連盟(●ライター/
2017年10月31日小田急コスメオンラインがかなり便利2017年5月10日、株式会社小田急百貨店は自社が展開する「小田急コスメオンライン」において今月13日からレッグアイテムも取り扱いを始めると発表した。また、同日から新たに5つの化粧品ブランドの取り扱いもスタートしている。この小田急コスメオンラインは忙しい現代女性にぴったりのサービス。パソコンやスマートフォンから専用サイトにアクセスして好みの品物を注文し、配送か駅コインロッカー受け取りを選ぶことができるサービスだ。特に注目を集めているのが駅コインロッカー受け取りサービス。前日の午前10時から当日の9時59分までの注文で当日の午後5時から翌日の午後2時に新宿駅西口地下1階の専用コインロッカーで受け取ることができる。このサービスを利用すれば百貨店が開いている時間に化粧品カウンターへ行けなくても目当ての化粧品を入手できるとして多くの女性が愛用中。さらに便利にそんな人気のサービスに今回、レッグアイテムの取り扱いが加わることになった。プレーンタイプの13アイテムのストッキングが5月13日から同サービスで購入することができるのだ。これならお気に入りのストッキングが当日でも入手することができるため、もうストッキングが伝線するのも怖くなくなるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社小田急百貨店プレスリリース(@Press)
2017年05月17日ある時は“トレンディ”な俳優たちの恋模様にヤキモキし、またある時は両親を失った6人きょうだいたちの強い絆に涙を流し……。移り変わりの激しいテレビ業界で、つねに話題を提供してきたフジテレビのドラマ枠「月9」が’17年4月に30周年を迎える。 30年にわたるその歴史のなかでは、驚くべきエピソードもたくさん生まれている。そんなトリビアを、『月9101のラブストーリー』(幻冬舎新書)の著者・中川右介さんとともに振り返っていこう。 ■スタート当初は撮影優先の鉄則から、ゲリラ撮影がひんぱんに行われていた 『君の瞳をタイホする!』(’88年)では、陣内孝則の演じる沢田刑事がシングルマザー役の浅野ゆう子にプロポーズし、彼女の娘が「空いっぱいを風船にして」というシーンがあった。 「風船を飛ばすロケは目黒の西郷山公園で行われたのですが、許可を取らずに撮影していたため、職員が止めにやってきたそうです。スタッフともめている間に撮り終えてしまうという離れ業でした」(中川さん・以下同) ■ドラマで初めて専属スタイリストを起用した ’88年当時、ドラマの衣装は衣装部がそろえていた。しかし、月9の大多亮プロデューサーは『最先端のブランド物を着せたい』という発想から外部のスタイリストを起用。その最初の作品が『君の瞳をタイホする!』だった。 「陣内扮するヒラの刑事が高級ブランド・ヴェルサーチの洋服を着用。『刑事の薄給でありえない』との声も出ましたが、それがトレンディドラマの王道になっていきます」 ■「月9」のライバルはドラマではなくNHKのニュースだった いまでもそうだが平日9時はNHKのメインニュース枠。当然、世の中を騒がすような事件が起きると、ドラマよりニュースを見る人が増えてしまう。それは月9といえども例外ではなく、NHKニュースが、視聴率アップのための最大のライバルだったというのだ。 「’95年には、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件など、大きなニュースが立て続けに起きましたから、少なからず影響はあったはずです。ただ’85年から『ニュースステーション』(テレビ朝日系)がスタート。ニュースは10時からそちらを見ればいいという空気が生まれてきたのも、『月9』にとっては追い風になったと思います」 ■主題歌でいちばん売れたのは『君がいるだけで』 大多プロデューサーはトレンディドラマのスタイルとして「ロケ地・衣装・音楽」の重要さを挙げている。 「トレンディドラマの最高峰ともいうべき『東京ラブストーリー』で、盛り上がる場面ではこれでもかと流された小田和正の『ラブ・ストーリーは突然に』に代表されるように、主題歌も大ヒットが相次ぎました」 ■『ロングバケーション』と『SMAP×SMAP』の初回放送日は同時だった ’96年4月、フジテレビは14年ぶりといわれる大幅な番組改編を行った。その柱の1つが月曜夜10時からの新番組『SMAP×SMAP』。人気絶頂のSMAPと月9を連動することで、若い女性層を2時間、くぎ付けにしたいという思惑だった。 「もちろん月9でもそれに合わせて木村拓哉主演の『ロングバケーション』を放送。初回の『ロンバケ』が30.6%、『スマスマ』が22.4%という高視聴率を上げ、フジテレビのもくろみはズバリ当たったというわけです」 ■平均視聴率トップ3はすべて木村拓哉と松たか子の共演作 月9の平均視聴率のトップ3は『HERO』34.3%、『ラブジェネレーション』30.8%、『ロングバケーション』29.6%となっている。 「松たか子は『ロンバケ』では木村拓哉演じる瀬名の音大の後輩で典型的なお嬢さまの役を好演しました。当時はまだ無名に近かったのですが、歌舞伎役者・松本幸四郎(当時)の娘で、リアルな“お嬢さま”だったことが報じられると、さらに人気が。そして『ラブジェネ』『HERO』では、木村の相手役に。視聴率の絶頂期だったこともありますが、役者としての2人の相性がよかった。そのため視聴者の好感度も抜群でしたね」 近年、若い女性のドラマ離れが指摘されるが、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)のように、まだまだテレビドラマには社会現象を巻き起こすだけの力がある。ぜひ次の「月9」に期待したい。
2017年04月02日