毎年、大人から子供まで楽しめる公演として人気を博しているのが「恐竜イベント」。今年は今なおシリーズが続く大ヒット映画『ジュラシック・パーク』の公開25周年ということもあり、例年以上に盛り上がりを見せています。そこで、恐竜好きはもちろん、夏の予定をまだ決めてないお父さん・お母さんにもオススメしたい、この夏注目の「恐竜イベント」をドドドッとまとめてご紹介!■あの名作映画を大スクリーンで上映+オーケストラの生演奏で堪能!8月5日(日) に東京国際フォーラムで開催される、公開25周年記念「ジュラシック・パーク inコンサート」。1993年に公開された名作『ジュラシック・パーク』を巨大スクリーンで上映しながら、本編にあわせて約100名のフルオーケストラがジョン・ウィリアムズ作曲による壮大な音楽を生演奏。まるで映画の世界に飛び込んだかのような臨場感を堪能できます。シリーズ最新作も7月に公開され、盛り上がりを見せる「恐竜の世界」を、目と耳で体感してみては?■子どもたちに大人気!見て、触れて、学べる体験型ショー!7月14日(土)埼玉・和光市公演を皮切りに、全国で開催される「恐竜どうぶつ園2018」。オーストラリア発の体験型恐竜ショーである同イベントは、2016年に初来日し、一昨年、昨年と通算15万人を動員。リアルな恐竜パペットによるショーは子どもたちに大人気!実際に観客がステージに上がって恐竜を触ったり、逆に恐竜たちが客席に降りてくることも。見て、触れて、学べる体験型ショーに大人も興奮すること間違いなし!■人気テレビ番組がイベントに!観客参加型の恐竜エンタメショー!7月21日(土)・22日(日)横浜を皮切りに、全国5大都市で開催される「世界一受けたい授業 THE LIVE 恐竜に会える夏!」。人気テレビ番組と実物大の恐竜ライブショー「DINO-A-LIVE」のON-ARTがタッグを組んだこの公演には、芦田愛菜、八嶋智人、山崎樹範が出演。会場に紛れ込んでしまった恐竜ラプトルの子どもを元の時代へ帰すため、芦田、八嶋、山崎が観客と一緒に古代の世界へタイムスリップするというストーリー。実物大のリアルな恐竜がステージに登場するほか、公演の途中には芦田による歌と踊り、恐竜学者の小林快次教授による恐竜の魅力がよく分かる解説コーナー、番組の人気コーナー「アハ体験」と、盛りだくさん!これまで恐竜に興味のなかった方も、家族全員で楽しめる、観客参加型のエンターテインメントショーです。このほかにも、全国各地で恐竜イベントが多数開催!お子さんのひと夏の思い出に。お父さんお母さんは童心にかえって。恐竜イベントに参加してみてはいかがでしょうか。
2018年07月03日人気TV番組『世界一受けたい授業』(日本テレビ)と実物大の恐竜ライブショー「DINO-A-LIVE」のON-ARTがタッグを組んだイベント「世界一受けたい授業 THE LIVE 恐竜に会える夏!」が7月21日(土)・22日(日)神奈川・横浜アリーナを皮切りに全国で開催。同イベントの17時開演公演限定で、恐竜大集合のスペシャルアンコールの実施が決定した。(福岡公演は各日14:30公演での実施)【チケット情報はこちら】本公演は、子どもから大人までが学んで楽しめる観客参加型のエンターテインメントショー。会場に紛れ込んでしまった恐竜ラプトルの子どもを元の時代へ帰すため、芦田愛菜、八嶋智人、山崎樹範が観客と一緒に古代の世界へタイムスリップするというストーリー。スペシャルアンコールでは、終演後、大迫力の実物大恐竜が観客の前に登場。スマホやカメラでの写真撮影も可能となっている。「世界一受けたい授業 THE LIVE 恐竜に会える夏!」は7月21日(土)・22日(日)神奈川・横浜アリーナ、28日(土)・29日(日)大阪・大阪城ホール、8月4日(土)・5日(日)愛知・日本ガイシホール、11日(土・祝)・12日(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナ、18日(土)・19日(日)福岡・マリンメッセ福岡にて、全28公演20万人を動員。チケット発売中。
2018年06月21日女優の相楽樹(23)が21日、自身のブログを更新し、映画監督の石井裕也氏(35)と結婚したことを報告した。相楽樹「ご報告」と題した投稿で、「いつも応援してくださってるみなさまへ私事ではございますが、この度石井裕也さんと入籍いたしました」と報告。「新しい命も授かることができ、現在は穏やかな日々を過ごしております」と妊娠も明かした。そして、「これからの人生を彼と共に過ごし、家庭を守っていきたいと思います」と続け、「まだまだ未熟な私でありますが、これからも周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに毎日を大切に過ごしてまいりたいと思います」と伝えた。
2018年06月21日フジテレビ系7月放送の木曜劇場枠では、若手俳優・山崎賢人を主演に迎えたメディカル・ヒューマンドラマ「グッド・ドクター」を放送することが決定。山崎さんは、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年役という難役に挑む。原作は韓国・米でもドラマに「グッド・ドクター」は2013年に韓国で放送され、2017年には「グッド・ドクター名医の条件」としてアメリカでも連続ドラマ化された、同名作の連続ドラマを原作に、今回は日本の小児外科の現状に合わせて描いていく。主人公・新堂湊(山崎賢人)は、先天的な自閉症スペクトラム障がいながら、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年。湊は兄とのとある出来事が理由で、町の診療所の医師・司賀明に出会い、小児外科医になりたいと思うように。膨大な医学書すらすべて暗記してしまう湊は、医学部を主席で卒業し、医師国家試験に合格。そして、大きな病院の院長となった司賀から声を掛けられたことにより、病院の小児外科でレジデント(後期研修医)として働くこととなった。周りからの偏見や反発にさらされながらも、子どもたちの命のために闘い、子どもたちの心に寄り添い、そして子どもたちとともに成長していく湊。同時に、ただ子どもを救いたいだけという子どものように純粋な湊は、病院の慣例や都合と衝突し、様々なトラブルや問題を起こしてしまうが、そんな湊から逆に、医師として大切なことを教えてもらうことになる――。山崎賢人、「大きなプレッシャー」「未知数」日本にわずかしかいないという“小児外科医”の世界を舞台にした本作。小児外科は、一般的に0歳から15歳までの小児の脳と心臓以外のほぼすべての器官を扱い、小児科との違いは、小児外科では手術や内視鏡などの手技ができること。日本には小児外科医は1,000人にも満たず、30万人以上いる医師全体で0.3%しかいないそう。そんな“小児外科”にスポットを当てた本作で主演を務めるのは、「トドメの接吻」『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『斉木楠雄のΨ難』『羊と鋼の森』と主演作が続き、今年、俳優デビュー8年目となる山崎さん。子どもを救いたいという思いを何より優先してしまう、まるで子どものように純粋な湊を演じる。「本当に良い医者とは?」「人としてどう生きるべきか?」視聴者の胸へ深々と突き刺していく。本作がフジテレビ系ドラマ初主演、そして初の医師役に挑む山崎さんは、「主演として参加させてもらえることが、とてもうれしいです。新たなスタッフ、キャストの方々との出会いもすごく楽しみです」と喜び、医療はとても未知な世界だという彼は、「大きなプレッシャーを感じていますが、医師全体の0.3%しかいない小児外科医がドラマを通して少しでも多くの方に注目されるように、新堂湊を通して深く潜り込んでいければと思います」とコメント。さらに、「僕自身は、患者と同じ目線になって親身になってくれる先生にすごく安心・信頼がおけるので、そんな医師を作り上げていきたいと思います」「特別な意識を持たずに素直に演じたいです」と意気込み、「僕にとってもまだまだ未知数で、無限の可能性を秘めた新堂湊が、みなさんに愛されるような存在になれば良いなと思います」と話している。木曜劇場「グッド・ドクター」は7月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2018年05月26日俳優の山崎育三郎が、10月13日に東京国際フォーラムホールAにて、イベント「山崎育三郎のI AM 1936」 presents 「THIS IS IKU」を開催することが28日、明らかになった。このイベントは山崎がパーソナリティを務めるニッポン放送の番組『山崎育三郎の I AM 1936』(毎週土曜 21:30~)の番組イベントだ。各界からビッグなゲストが出演することも予定されており、山崎とどのようなコラボレーションを見せるのかに注目が集まる。17年5月にスタートした『山崎育三郎の I AM 1936』は少年野球で全国大会に出場した経験もある野球やゴルフなど趣味の話や、リスナーからのメールや質問にも答える他、リクエスト曲に即興で弾き語りを披露するコーナーも人気となっている。山崎はイベントについて「歌・ゲスト・笑い…いろいろな企画を考えていますし、最高のエンターテインメントにしたいと思います。これがIKUのSHOWだぞ!というのをお見せしますので、10月13日は国際フォーラムでお待ちしています!!」とPRしていた。
2018年04月28日女優の山下聖菜が、6月14日から東京・EXシアター六本木で「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」第6弾として上演される舞台『ジョン万次郎』でヒロインを演じることが23日、分かった。山下聖菜本シリーズは、教科書には詳しく載らないような歴史上の人物や出来事を、エンターテインメント舞台として表現する企画。『ジョン万次郎』は、14才の時に海で遭難した土佐の漁師の万次郎がアメリカの捕鯨船に助けられ、そのままアメリカ東部に暮らす中で、いじめや差別にくじけることなく強く生き抜いていく姿を描く。主人公であるジョン万次郎役・溝口琢矢の初恋相手を演じる山下。今回の出演を受け、「長く愛されるこのシリーズに参加させて頂けますこと、心から嬉しく思います」と喜びを伝え、「私なりに、この作品に精一杯お力添えをさせて頂けるますよう、そして、観に来てくださる皆様に心から楽しんで頂けますよう、カンパニーの皆様と共に私自身も全力で臨ませて頂きます」と意気込む。また、「私自身、歴史にものすごく興味があり」とも明かし、「今回はジョン万次郎を主に描かれるということで、まだ深く知らないこともあるので、まずはお稽古前に事前に知識をつけていきたいなと思っています。そして、演出の大関真さんとは今回初めてご一緒させて頂きます」「大関さんの描かれる世界をしっかり捉えて、その世界の中の一人の人間として、存在意義を持たせられるよう努めてまいります」「夏の始まりも感じられる時期の公演ということで、この作品で良き夏のスタートを皆様と共に切ることが出来るよう、熱い舞台を届けられたら、と思っております」と本作に懸ける思いを語っている。本作には溝口、山下のほか、荒木宏文、石原壮馬、正木郁、石賀和輝、細貝圭、石井智也、井深克彦、寿里、輝山立、鷲尾昇、武智健二、山崎樹範が出演する。
2018年04月23日放送作家として数々の人気バラエティを手がけ、5月公開の『ラブ×ドック』で映画初監督を果たした鈴木おさむ作・演出の新作舞台が、10月より東京ほかにて上演されることが決定。廣瀬智紀と川栄李奈をW主演に、切なく泣けるラブファンタジーが幕を上げる。なお、本作のタイトルや上演日程などは5月下旬に発表される予定だ。■主演はそれぞれ活動の幅を広げるこの2人!今回主演を務めるのは、舞台「弱虫ペダル」「ダイヤのA」に出演し、劇団☆新感線の舞台『「髑髏城の七人」Season月 下弦の月』での熱演も話題となった廣瀬智紀と、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「僕たちがやりました」『亜人』などに出演し、4月より「A-Studio」のサブMCに抜擢され、多方面で活躍する川栄李奈。今回W主演の廣瀬さん、川栄さん、そして鈴木氏の初タッグで、“泣き恋”舞台が作り上げられる。廣瀬智紀、「殻をまた一つ突き破りたい」鈴木氏のコラムで「縁と縁が集まって円になる」という言葉が印象に残っていたと言う廣瀬さんは、「素敵だなっと思ったのと同時に自分の環境もそうやって繋がっていることに改めて感謝しました」と前置きし、「今回そのご縁で作・演出鈴木おさむさんの作品に参加させていただけることを幸せに感じ、自分の殻をまた一つ突き破りたいと思います。川栄さんはじめキャストの方々と、円を大切に、怯まず楽しんで全力でぶつかりたいと思います!」と意気込みを語っている。川栄李奈、「きちんと自分を作っていけるように」「いつかご一緒したいと思っていたのですごく嬉しいです!」と、鈴木氏の舞台に出演することを喜んだ川栄さん。「鈴木おさむさんの世界観の中できちんと自分を作っていけるように頑張りたいと思います。たくさんの方に観に来ていただきたいです!」とコメントしている。鈴木おさむ、「計5名による、切なくて泣ける恋の物語」また鈴木氏は、「いま、全力でかけ上っている若い4名のキャストといぶし銀の男、計5名による、切なくて泣ける恋の物語を作ります」と物語について少し明かし、「廣瀬とは、いまから7年ほど前に出会いました。デビューして間もない頃に、オーディションで。そこから、色々な縁が重なり、ここでまた交わる。川栄さんは、ふとした場所で、お会いして、そのときの目がね。忘れられません」と主演2人の出会いについて明かした。■音楽は大塚愛!そして今回、鈴木氏本人からの要望で、女子の切ない恋心を絶妙に描くシンガーソングライター、大塚愛による主題歌書き下ろしが実現。大塚さんが舞台音楽を書き下ろすのは今作が初。「オファーを頂いて有難い気持ちではあるのですが、自分の舞台の知識も観劇した経験も無知に近く、正直なところで申しますと、大丈夫かな、と不安もあります」と心境を明かすも、「せっかく頂いたご縁を、無知だからこその新しい扉と化学反応を期待して精一杯取り組んでみたい」と話している。■戸塚純貴&柳美稀&山崎樹範も参加W主演の2人のほかにも、『ライチ☆光クラブ』やバラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」のショートドラマに出演し、存在感ある演技が注目されている戸塚純貴。「動物戦隊ジュウオウジャー」「賭ケグルイ」などに出演し、今回が初舞台となる個性派若手女優・柳美稀。そして、「Dr.コトー診療所」「トットちゃん!」『龍三と七人の子分たち』など数多くのドラマや舞台で活躍する山崎樹範の出演も明らかに。今回のオファーに震えたと言う戸塚さんは、「『イケメン御曹司』…僕には求められることのない役と思っていました。新しい世界を見て、魅せていきたいと思っております」と役柄について明かし、これまでにも鈴木氏の舞台に出演してきた山崎さんは、「おさむさんの舞台は間違いなく面白い」と自信を持ってアピール。今作については、「間違いなく皆様の涙腺を刺激するでしょう。誰かを愛したときの気持ち。誰かに愛されたときの気持ち。その感動を劇場で共有したいと思います。是非、足をお運び下さい。期待には応えますよ!!」とコメント。さらに「ワクワクと緊張が織り交ざっています」と心境を明かす柳さんは、「出演者の中で私だけが初舞台だと思うので、不安なこともたくさんあるのですが、全力で楽しみながらお芝居をしたいです。お客さんと一体になって味わえる雰囲気を早く体感してみたいです。モデル志望の役ということもあり、体作りから役作りに励みます!」と気合十分だ。鈴木おさむ作・演出の新作舞台は10月、東京・オルタナティブシアターほか全国各都市にて上演予定。(cinemacafe.net)
2018年04月14日俳優・廣瀬智紀と女優・川栄李奈のW主演で、鈴木おさむ作・演出によるラブファンタジー舞台が今年10月に上演されることが13日、明らかになった。劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月での熱演でさらに活躍の場を広げる廣瀬と、テレビやCMに引っ張りだこの川栄がW主演。廣瀬×川栄×鈴木おさむでの初タッグで、切なくなける“泣き恋”舞台が幕を上げる。そして、鈴木おさむ本人からの要望で、女子の切ない恋心を絶妙に描くシンガーソングライター・大塚愛による主題歌書き下ろしが実現。大塚は、舞台音楽書き下ろし初挑戦となる。キャストは廣瀬と川栄のほか、AmazonのCMや舞台『スマートモテリーマン講座』などでの存在感ある演技が注目されている戸塚純貴、今回初めての舞台出演となる個性派若手女優・柳美稀、そして、数多くのドラマや舞台で活躍する俳優・山崎樹範が出演する。鈴木おさむは「今、全力でかけ上っている若い4名のキャストといぶし銀の男、計5名による、切なくて泣ける恋の物語を作ります。“泣き恋”していただきたい」とコメント。W主演の廣瀬智紀は「自分の殻をまた一つ突き破りたい」、川栄李奈は「おさむさんの世界観の中できちんと自分をつくっていけるよう頑張りたい」と意欲をあらわにしている。公演は、2018年10月~東京・オルタナティブシアターほか、全国各都市で上演予定。タイトルや公演詳細は、5月下旬発表予定。出演者、鈴木おさむ、大塚愛のコメントは以下の通り。■廣瀬智紀以前コラムで読ませていただいたおさむさんの記事で、「縁と縁が集まって円になる」という言葉をお見かけしました。素敵だなっと思ったのと同時に自分の環境もそうやって繋がっていることに改めて感謝しました。今回そのご縁で作・演出鈴木おさむさんの作品に参加させていただけることを幸せに感じ、自分の殻をまた一つ突き破りたいと思います。川栄さんはじめキャストの方々と、円を大切に、怯まず楽しんで全力でぶつかりたいと思います!■川栄李奈今回鈴木おさむさん演出の舞台に出演させていただきます。いつかご一緒したいと思っていたのですごく嬉しいです! 鈴木おさむさんの世界観の中できちんと自分を作っていけるように頑張りたいと思います。昔からよく聞いていた大塚愛さんが舞台のために書き下ろしで音楽を作ってくださることを聞いて今からとても楽しみです! たくさんの方に観に来ていただきたいです!■戸塚純貴このお話を頂き、震えました。「イケメン御曹司」・・・僕には求められる事のない役と思っていました。新しい世界を見て、魅せていきたいと思っております。鈴木おさむさんがこの作品に求めるものに応える為に、死に物狂いで研究しております。私の研究の成果を確認しに来るべし。今回初めて共演させて頂く素敵なキャストの皆さんと劇場でお待ちしております!■柳美稀鈴木おさむさんの舞台に出させて頂くことを知って、ワクワクと緊張が織り交ざっています。おさむさんとは映画で一度ご一緒させていただいていて、またご一緒できることが凄く嬉しいです。出演者の中で私だけが初舞台だと思うので、不安なこともたくさんあるのですが、全力で楽しみながらお芝居をしたいです。お客さんと一体になって味わえる雰囲気を早く体感してみたいです。モデル志望の役ということもあり、体作りから役作りに励みます!■山崎樹範鈴木おさむさんの舞台にまた出演させて頂く事になりました。もう何度目だろうか?1つ言える事はおさむさんの舞台は間違いなく面白いという事です。自信を持ってお客さんに観に来て下さいと言えます。そしてもう1つ言える事は、おさむさんはロマンチストだという事です。今回の作品のストーリーを読ませて頂きましたが、本当に感動的でした!鈴木おさむさんの内面にこんな部分があるなんて知らない人も多いのではないでしょうか?間違いなく皆様の涙腺を刺激するでしょう。誰かを愛した時の気持ち。誰かに愛された時の気持ち。その感動を劇場で共有したいと思います。是非、足をお運び下さい。期待には応えますよ!!■鈴木おさむ今、全力でかけ上っている若い四名のキャストといぶし銀の男、計5名による、切なくて泣ける恋の物語を作ります。廣瀬とは、今から7年ほど前に出会いました。デビューして間もない頃に、オーディションで。そこから、色々な縁が重なり、ここでまた交わる。川栄さんは、ふとした場所で、お会いして、その時の目がね。忘れられません。そんな二人をメインにした、恋の物語。その時にしか出来ないものがある。泣き恋。していただきたい。■大塚愛オファーを頂いてありがたい気持ちではあるのですが、自分の舞台の知識も観劇した経験も無知に近く、正直なところで申しますと、大丈夫かな、と不安もあります。ですが、せっかく頂いたご縁を、無知だからこその新しい扉と化学反応を期待して精一杯取り組んでみたいと思っています。
2018年04月14日人気TV番組『世界一受けたい授業』(日本テレビ)と実物大の恐竜ライブショー「DINO-A-LIVE」のON-ARTがタッグを組んだイベント「世界一受けたい授業 THE LIVE 恐竜に会える夏!」が、全国5大アリーナにてこの夏開催。本公演に出演する芦田愛菜、八嶋智人、山崎樹範がイベントに向け意気込みを語った。【チケット情報はこちら】本公演は、子どもから大人までが学んで楽しめる観客参加型のエンターテインメントショー。会場に紛れ込んでしまった恐竜ラプトルの子どもを元の時代へ帰すため、芦田、八嶋、山崎が観客と一緒に古代の世界へタイムスリップするというストーリー。これが初舞台となる芦田は「リハーサルはすごく緊張して不安だったんですけど、おふたりが隣にいらっしゃるだけで安心しました。私のミスを受け止めて、さらにおもしろくしてくださった」と振り返ると、八嶋は「訂正いたします。ミスはひとつもありません!」と否定。「とても頼もしくて、かわいらしくて、見ているこっちもウキウキしました」と太鼓判を押した。恐竜たちと共演した芦田は「ホントにリアル。ラプトルは鳥がそのまま大きくなったような毛が生えてる恐竜で、目が合うとすごく怖かった」と明かした。山崎は「イベントでは恐竜が噛みついてくることもあるんですけど、噛まれるとその子どもはその年風邪をひかないと聞いてます」とコメントし会場を沸かせた。亀田誠治が本公演のためにアレンジした『タイムマシンにおねがい』など、芦田は歌とダンスも披露する。「難しい振付のダンスもありますけど、みなさんに楽しかったと思ってもらえるように頑張ります」と意気込み十分。振付は「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」の演出を担当した金谷かほりが手掛け、各開催地の強豪校ダンスチームも参加する。また、恐竜学者の小林快次教授による講座や、番組の人気コーナー「アハ体験」もあり、盛りだくさんの内容となる。会場には肉食恐竜のアロサウルスも登場。3人と取材陣を次々と威嚇し、まるで生きているような迫力のある動きで驚かせた。「ほかにもたくさん恐竜が出てきます。世界中どこに行っても見られない恐竜ばかり」(八嶋)、「恐竜に噛まれるという経験はここだけですから。こんな経験滅多にあるもんじゃない」(山崎)、「みんなで一緒に楽しみながら恐竜のいた時代について学びましょう」(芦田)とPRした。「世界一受けたい授業 THE LIVE 恐竜に会える夏!」は7月21日(土)・22日(日)神奈川・横浜アリーナ、28日(土)・29日(日)大阪・大阪城ホール、8月4日(土)・5日(日)愛知・日本ガイシホール、11日(土・祝)・12日(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナ、18日(土)・19日(日)福岡・マリンメッセ福岡にて、全28公演20万人を動員。チケットは本日4月12日(木)午後11時59分まで先行実施中。取材・文:門 宏
2018年04月12日お笑い芸人・おばたのお兄さん(29)との結婚を発表した同局の山崎夕貴アナウンサー(30)が4月8日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。山崎アナの結婚について出演者がコメントした。 山崎アナは番組冒頭、同じく司会の東野幸治(50)から「結婚おめでとうございます」と改めて祝福を受け、「ありがとうございます」と頭を下げた。 結婚発表時、「笑顔の絶えない楽しい家庭を築いていきたい」と夫妻の連名でコメントを出していた山崎アナ。これにダウンタウンの松本人志(54)は「(おばたのお兄さんは)客席、よく笑いが絶えていますけどね。客席の笑いが絶えているのに家庭は大丈夫なんですか?」とツッコミを入れ、山崎アナを苦笑させていた。 続けて松本は「僕もそれなりに人を見てきましたよ。山崎さんってこう見えてプライドが高いですからね。プライドが高いことをごまかしますけどね。こういう女ってダメ男が好きなの」と、山崎アナの性格を分析。 山崎アナが「いや、ダメ男だと思っていないですもんね」と、おばたのお兄さんをフォローすると、松本は「これがまさにプライドなんですよ」と笑いを誘った。 さらに松本は、3度目となる結婚を発表した俳優・いしだ壱成(43)の話題を持ち出し、「いしだ壱成かここか、どっちが先別れるのか」と辛らつなコメント。それでも、「応援はしてるで」とエールを送った。 3月29日に入籍、翌30日に結婚を発表した山崎アナ。その週は同番組が放送休止で、同番組への出演はこの日が結婚後初めて。これに東野は「ワイドナショーが休んだときを見計らったような……」と話し、松本も「これは復讐的なところがあるんですか?」と話題に。山崎アナは「早くご報告したかったんですけど、残念ながらお休みということで。たまたまです」と否定した。
2018年04月08日これは貴重!エプロン姿の山崎賢人今、最も旬の俳優・山崎賢人。世の女性を虜にしている彼が、3月20日より放映されている新CMに出演し、スムージーを使ったヘルシースナッキングを紹介している。野菜飲料などのヘルシーな食品で小腹を満たし、「ドカ食い」を防ぐ「ヘルシースナッキング」が、美容や健康に関する意識の高い30~40代の女性から注目されている。ヘルシースナッキング、流行の予感!新たに放送が始まったカゴメ「野菜生活100Smoothie」のCMでは、エプロンをまとった山崎が、ベジタブルスムージーバーのマスターとして登場。オフィス街でお腹を減らした女性たちに、スムージーを使ったヘルシースナッキングを勧める。「野菜生活100Smoothie」は素材のおいしさを活かしたレシピで、砂糖や甘味料は不使用。ヘルシーに小腹を満たすことができる、賢いメニューだ。山崎のフレッシュな笑顔と、「野菜生活100Smoothie」のおいしさがあふれ出てくるような新CM。ヘルシースナッキングを取り入れてみよう!という気持ちが、思わず湧き出てくるかも?!(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年03月26日寒空の下、埼玉県内の総合公園は、今をときめく俳優・山崎賢人(23)を一目見ようと訪れた女子高生たちでごった返していた。1月11日、山崎主演のドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ系)のロケが行われていたのだ。 山崎は、お金しか愛せないナンバーワンホストの旺太郎を熱演。クリスマスイブの夜、サンタクロースのコスプレをした“謎の女”役の門脇麦(25)が突如現れ、旺太郎の唇を奪う。すると旺太郎は血を吐いて倒れ、7日前にワープするというストーリーだ。 イケメン俳優のキスシーンが見られるとあって、ツイッター上では興奮するファンが続出している。 《もうダメ、山崎賢人のキスシーンなんて見てられない。胸が苦しい》《山崎賢人キスシーンで叫びまくって喉痛い》 このように今回のドラマでいちばんの見どころとなっているキスシーンだが、シャイな山崎は毎回緊張しているようで――。 「相手役の門脇さんは14年に公開されたR18+指定の映画『愛の渦』でフルヌードのベッドシーンを披露したほどの演技派女優。キスシーンも“お手のもの”といった感じで、毎回かなり濃厚なんですよ(笑)。そんな門脇さんに山崎さんは終始タジタジ。すでに2~3話撮り終わっているので、もう50回は門脇さんとキスしていると思うのですが、なかなか慣れないみたいでいつも顔を赤らめています」(前出・ドラマ関係者) あまりに照れているのか、山崎はキスシーンが終わるやいなや、トイレへ猛ダッシュ! 「山崎さんは収録の合間に何度もトイレに駆け込んでは、念入りに歯を磨いたり、風邪対策でうがいをしたりしているんです。さらに乾燥を気にしてか、いつもリップクリームを持ち歩いていますね」(前出・ドラマ関係者) エチケットも完璧とは、どこまでも男前!その甲斐あって(?)、キスシーンはメキメキ上達しているという。 「リハーサルでは門脇さんとどんな角度でどんな表情でキスするのが美しいか綿密な打ち合わせをして、“キス研究”をしています」(前出・ドラマ関係者) 複雑な気持ちもあるけど、もっと濃厚なキスシーンが見てみたい!
2018年01月21日10月より放送してきた、黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描く帯ドラマ劇場「トットちゃん!」が、ついに本日12月22日(金)最終回を迎える。この度、最終回放送直前、原案者でもある黒柳さんからコメントが到着した。清野菜名が黒柳さんを演じ、テレビ女優・1期生として活躍したNHK時代や、初めて明かされる“国境を越えた恋”まで、黒柳さんの怒涛の半生を描いた本作。最終週では、ヒロイン・徹子(清野さん)と国際的ピアニストのカール祐介・ケルナー(城田優)の恋が色濃く描かれていた。そして本日放送の最終回では、徹子が来日した祐介から連絡を受け急いで葉山のホテルまで向かい、今度は徹子自身が祐介のもとを訪れると申し出るが、祐介はそれをやさしく拒む。そこには、祐介のある決意が隠されていた…というあらすじだ。黒柳さんは、「生きている間に、自分の人生をドラマで見ることは、なかなかできないと思います。自分の半生をドラマにすることは、『とても恥ずかしいことかなぁ?』と、最初は思いました。でも、ドラマを見始めるとそんなことはなく、私も、毎日、楽しみに観ていました」と言い、「私が、産まれる前の父と母の若い姿を見ることもでき、その時代がどうだったのかも分かりました。また、日本のテレビ放送開始から、ずっといっしょに過ごした、懐かしい仲間とも、ドラマの中で再会することができました」とコメント。また、ドラマの反響は自身のInstagramのコメントでも確認できたようで、「ファンの方々から、暖かいメッセージをたくさんいただきました。その中には“恋人となかなか会えない恋愛、それを大切にするのは、『ものすごく素敵!』”と、みなさんがおしゃってくださいました。私は、ドラマを見ていて『ちょっと、素敵すぎないかな?』とも思いましたが、でもみなさんに、そう思っていただけたら嬉しいです」と語っている。そんな長年、ひっそりと胸にしまってきた“国境を超えた恋”の結末が描かれる最終回。加えて、これまでの名シーンが盛り込まれ、父・守綱(山本耕史)、トモエ学園校長・小林宗作(竹中直人)、森繁久彌(近藤真彦)、渥美清(山崎樹範)、沢村貞子(浅野ゆう子)、NHK職員・大岡龍男(里見浩太郎)、NHK講師・河毛博(ディーン・フジオカ)、劇作家・飯沢匡(高橋克典)ら、徹子の人生を支え、導いてきた懐かしい顔ぶれが再登場するのも見どころの一つだ。帯ドラマ劇場「トットちゃん!」最終回は12月22日(金)昼12時30分~テレビ朝日にて、毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて再放送。(cinemacafe.net)
2017年12月22日昭和からエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳徹子と、その家族の激動の歴史を描く帯ドラマ劇場「トットちゃん!」。先日、ヒロインの半生を体当たりで熱演してきた清野菜名がクランクアップ!感極まって涙の挨拶となるなか、恋人役の城田優が“お姫さま抱っこ”で清野さんをねぎらった。子役・豊嶋花からバトンを引き継き、11月より本格的に登場していた清野さん。そのひたむきでまっすぐな演技が注目を集めており、物語はついにヒロイン・徹子がNHK専属女優に選ばれ、テレビ草創期の熱気を伝える怒涛の展開に突入。そして今回、15歳から63歳までの徹子の半生を演じてきた清野さんがクランクアップを迎えた。■ラストシーンは海岸…“我らがトットちゃん”が感極まって涙、涙!クランクアップ当日は、関東地方の海岸での撮影。ラストシーンは恋人、カール・祐介・ケルナー役の城田さんと砂浜で2人きり、語り合うシーンとなった。すべての撮影が終わったところで、助監督が「我らがトットちゃん、清野菜名さんがオールアップです!」と声をかけると、スタッフ一同から「イエーイ!」と大歓声!清野さんも満面の笑みで両手を高く掲げて「イエーイ!」と応じ、星田良子監督と「ありがとうございました」とハグ。城田さんともがっちりと握手を交わした。最初は充実感いっぱいの笑顔を浮かべていた清野さんだが、スタッフからひと言を求められると感極まったのか涙がこみ上げ、「皆様お疲れ様でした。不慣れなところもあってご迷惑をおかけしたと思うのですが、撮影はすごく楽しかったです。ありがとうございました!」と、絞り出すように挨拶。その後は涙があふれて言葉にならず、「ただただ感無量です!」と、大役を演じきった素直な心境を明かした。清野さんが「トットちゃん!」の撮影に入ったのは、7月下旬。以来、プレッシャーを抱きながらも「徹子さんが皆さんにもたらしている“パワー”や“楽しいひととき”を、私もこのドラマを通して視聴者の方々にお届けしたい!」という強い思いを胸に、撮影に励んできた。■恋人役・城田優が清野菜名を“お姫様抱っこ”!!同じくこの日、クランクアップを迎えた城田さん。「後半からの登場だったのはちょっぴり残念でしたが、全体のクランクアップのときに、こうして皆さんとご一緒することができてうれしかったです。短い時間でしたが、本当に楽しい現場でした」と挨拶。なんと最後は、清野さんを“お姫様抱っこ”し、大役に挑んできた“恋人”をねぎらう、男前っぷりを披露した。城田さん演じるカール・祐介・ケルナーは、来週12月4日(月)放送の第46話から登場。はたして、徹子と祐介の“運命の出会い”とは!?トットちゃんの“秘めた恋”がいよいよ明らかになっていく。■近藤真彦ら登場!売れっ子女優になった徹子が見合い結婚!?そして、今週11月27日(月)からの第9週は、いよいよテレビジョンの華やかな時代が幕を開ける。徹子は売れっ子女優として活躍を見せ、森繁久彌(近藤真彦)、沢村貞子(浅野ゆう子)、渥美清(山崎樹範)らスターたちとも共演し、交流が始まっていく。そんな中、なんと徹子が突然、見合い結婚することを決意して…!?いったいなぜ徹子は結婚を決めたのか…!?その驚きの展開に、徹子に恋心を抱いていたディレクター・久松勇(三宅健)はどんな行動を!?まだまだ目が離せないストーリーが続いていきそうだ。「トットちゃん!」は毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月27日山崎賢人と広瀬アリスをW主演に迎える映画『氷菓』。先日の完成披露試写会で話題を呼んでいたのが、ヒロインの広瀬さんもタジタジになるほどの主人公・折木奉太郎役の山崎さんとその旧友・福部里志を演じた岡山天音の相思相愛ぶり。このたび、2人のリアルな仲の良さが伝わってくる2ショット場面写真がシネマカフェに到着した。主人公の折木奉太郎(山崎さん)は“「やらなくていいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」”をモットーとする“省エネ主義”の高校生。彼は、姉・供恵からの命で、部員ゼロ&廃部寸前の古典部に入部することに。そこに現れたのが同級生・お嬢様の千反田える(広瀬アリス)。“一身上の都合”で入部してきた彼女は一度好奇心を抱くと「わたし、気になります!」と大きな目を輝かせ、誰も止められない。そんな彼女に振り回されるうちに、奉太郎の潜在的な推理力が開花。えるから33年前に起きたある事件の謎を解き明かしてほしいと依頼され…。今回到着したのは、山崎さん演じる奉太郎と岡山さん演じる里志の日常が切り取られた場面写真2点。奉太郎は、省エネ主義なだけに、どちらかというと根暗で日陰者のキャラクター。山崎さんは、硬質で古めかしい言い回しの台詞とため息が似合う、省エネでありながら推理力を秘める奉太郎を熱演し、また新たな一面を本作で披露する。一方、岡山さんが演じるのは、自由な性格で常に飄々としたキャラクターの里志だ。「自分で自分を“データベース”と言ってしまう、ちょっと斜に構えた、飄々とした役をやらせたら抜群にうまくやってくれるだろうと思いました」と、安里麻里監督やプロデューサーから絶大な信頼を寄せられ、映画『帝一の國』や先の朝ドラ「ひよっこ」など、いま若きバイプレーヤーとしてブレイク中の岡山さんがキャスティングされることとなった。共に2009年にデビューし、役者人生をスタートさせた2人は、映画『アナザー Another』(’12)で初共演して以降、プライベートでも親交を深め、いまや親友に!そんな2人の仲の良さは、等身大の高校生の友情を思わせる雰囲気を見事に醸し出すことに成功。“灰色の学生生活”を望み、好奇心炸裂お嬢様・えるの誘いや頼みに、抵抗&困惑する様子を見せながらも、次第に推理力を開花させていく奉太郎と、真逆な性格ながらも友情を結び、共に青春時代を過ごす“良き友”として嬉しそうに彼を見守る里志という原作の世界観をそのままに、実写映画としての魅力を最大限に引き出している。今回の場面写真からもうかがえる、“真逆なぐらいで、ちょうどいい?“感じの、熱狂に乗り切れない人間“省エネ男子・奉太郎”と“明るく、元気な自由人”里志の名コンビに注目していて。『氷菓』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月25日『レ・ミゼラブル』など数々のグランドミュージカルに出演してきた山崎育三郎さん。近年、ドラマやバラエティで独特の存在感を放っている彼が、ついに『あいの結婚相談所』でドラマ初主演、結婚相談所の所長・藍野役を演じる。そんな山崎さんに、ミュージカルのことから自身の性格についてまでお聞きしました!中性的に思われるんですが実際の僕は、結構男っぽい。――バラエティ番組でも“ミュージカル調で”ということを求められることが多いですよね。山崎:そうですね(笑)。大抵、台本にミュージカル風に登場してください、とか、ミュージカル風に答えてくださいと書いてあることが多いですね。お任せな感じで振られるんですけれど、そういう時は、現場にいる方々が観客だと思って、皆さんを楽しませようと思ってやっています。僕は普段、お客様に向かって演じることに慣れているので、ドラマでは監督さんやカメラさんが楽しそうにしてくださっているのが励みになっています。――サービス精神が旺盛な、面白い方だというのは伝わってきます。山崎:求められていることに応えたいし、自分もその場を楽しみたい、というのはありますね。――ミュージカルを面白おかしく取り上げられることに対しては?山崎:それは、ミュージカルの表現が、テレビサイズで見ると面白く見えるっていうことだけなんで。そういうことからでもいいから、自分やミュージカルを知ってもらったり、興味を持ってもらえればいいと思う。ミュージカルっていうワードがテレビに取り上げられることは、むしろうれしいくらい。だって僕が素のままバラエティに出てたら、見てる人は笑っていいのか、どう見ていいのかわからなくて戸惑うと思うんですよ。僕はむしろ笑ってもらった方が、結果ありがたいです。だから今回の藍野さんも、やってる僕は真剣ですけれど、ちょっとクスッと笑って見ていただければと思います。――今回の役もですが、ミュージカルの舞台でも暗殺者の役を演じるなど、これまでのプリンスのイメージとは違った濃いキャラクターの役が続いていますね。山崎:楽しいですよ。ずっとやりたかったんです。20代の頃は、誰かに恋をする王子様役が多かったんですけれど、これから40代、50代になっていくなかで、ずっとプリンスではいられないわけです。いろんな経験をして幅を広げていかなきゃいけない。いま、そういう役をいただけて楽しんでいます。――前クールの『あなたのことはそれほど』の役も衝撃的でした。山崎:僕はクランクインの時から聞いていたので、涼太(東出昌大さん)への告白シーンに向かってずっと芝居を作ってきたんですけど、ご覧になった方は驚いたみたいですね(笑)。もともと僕は中性的なイメージを持たれることが多かったし、普段からそうなんじゃないかと思っている方もいるようです。――ミュージカルの俳優さんは、上品で物腰が柔らかいから…。山崎:昔、先輩にミュージカルでは中性的でいた方がプラスになると言われたんです。舞台の上では、男っぽさだけではなく、品の良さや美しさもないと魅力が出ない、と。それで意識的に中性的に振る舞っているところもありますね。ただ、僕自身の性格は、どっちかというと男っぽいんですけれど。――そうなんですか!?山崎:同級生たちといる時は…山崎軍団って呼ばれているんですけれど、僕が仕切って皆を集めて、その場ではエラそうにしゃべっていたりします。もともと男4人兄弟で育っているので、男同士の方が落ち着くんですよ。同じミュージカル俳優の(井上)芳雄君や健ちゃん(浦井健治さん)といても、僕が一番男っぽいねって言われます。――そういえば、井上さんもバラエティ番組でWキャストの相手をライバル視しているとか、かなり本音をぶっちゃけていますよね。まさにその相手である山崎さんは、井上さんの話をどんな気持ちで受け止めているんでしょう。山崎:どうもこうもないですよ。それを言えばテレビでウケると思っているでしょ、と(笑)。でも、井上さんの方が先輩なんで、後輩の僕はおとなしく聞いてるだけです。――では、山崎さんはライバル視したりはしない、と。山崎:僕はたぶん、性格的なものもあって、他人のことをそこまで意識したりしないんですよね。――年齢を重ねてできるミュージカルの大役もありますが、そういう目標はあったりしますか。山崎:いまは、そういうのはないですね。時代も変わってきて、映像で活躍されている方も大勢舞台に進出しています。願わくば、ミュージカル俳優ではなく、山崎育三郎として映像でも舞台でも、存在できるようになれればと思います。やまざき・いくさぶろう1986年1月18日生まれ、東京都出身。12歳の時にミュージカルデビュー。その後、留学などを経験し、’07年の『レ・ミゼラブル』のマリウス役で本格的に俳優としての活動をスタート。’15年より映像作品にも活躍の幅を広げるほか、歌手としても6月にカヴァーアルバム『1936~your songs II~』をリリース。コート¥58,000ロングシャツ¥33,000(共にイロコイ/イロコイ ヘッド ショップ TEL:03・3791・5033)ドラマ『あいの結婚相談所』は、毎週金曜23時15分~テレビ朝日系にて放送中。山崎さんが演じている藍野は元動物行動学の准教授で、現在は200万円という法外な入会金をとるが成婚率100%を誇る結婚相談所の所長。劇中、歌やダンスも披露。山崎さんが歌う番組テーマソング『Congratulations/あいのデータ』も好評発売中(ユニバーサルミュージック)。※『anan』2017年9月6日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・尾後啓太インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年09月03日連続テレビ小説「とと姉ちゃん」「3人のパパ」などに出演する女優・相楽樹が、伊藤淳史主演の新ドラマ「脳にスマホが埋められた!」の第2話(7月13日放送)にゲスト出演することが決定。相楽さんと伊藤さんは、夫婦役を務めた昨年放送の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」以来の共演となる。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく――。本作は、人気放送作家の鈴木おさむが企画を担当した、1話完結型のSFヒューマンドラマ。アパレル会社「エグザルトン」総務課勤務の主人公・折茂圭太役を伊藤さんが演じるほか、「エグザルトン」メンバーに新川優愛、「メイプル超合金」の安藤なつ、岸谷五朗らが出演する。そして今回相楽さんが演じるのは、別ブランド「エグザルトン・オム」プレスの相馬美羽役。彼女は折茂が大阪の店舗に勤務していた頃の部下。美羽は久々に再会した折茂に積極的にアプローチを仕掛けるが、ほかにもいろいろな男性をたぶらかしていた…という役柄だ。すでに第2話の撮影は終了しており、相楽さんは「朝ドラ後にも皆を食事に連れて行ってくださって、お会いはしていたので、再会という気持ちはあまりなかったんですが、伊藤さんがいる安心感で、ほかの現場よりもクランクインからリラックスして入れたと思います」と話し、伊藤さんも「こんな短いスパンで、またご一緒できるのは嬉しいです。通常の撮影現場では、最初は緊張感を持って相手の様子をうかがいながらですが、相楽さんとは以前の作品で長い間現場が一緒だったので、そういう余計な気遣いはせず、すんなりとお芝居に集中できてすごく有難い事だと思います」と撮影を楽しんでいた様子。今回の役どころについて相楽さんは、「かなり小悪魔な部分もあるので、伊藤さん演じる折茂さんを転がしてみたり甘えたり、ついこの間まで夫婦役だった2人でこの設定を真剣に演じているのが不思議な感覚でした。でも、ふり切れてやれたのでとっても楽しかったです」と演じた感想を語る。また相楽さんが印象に残ったのは、美羽の小悪魔的な要素が詰まったシーン。「折茂さんからいまは独身だと聞いた美羽が、わざとらしく『え、チャンス!あ、ごめんなさい。何でもないです』とあざとく言ってるシーンは段取りのときからスタッフさんも笑っていました。現実では絶対言うことのないセリフなので存分に楽しんでやりました」と相楽さん。そして、伊藤さんは「相馬美羽はキャラクターが強烈で、すごく自分にトラウマや負い目を感じながら生きてきた役。僕もお芝居をしていて、過去を背負っている感じは伝わりました。とても役柄としても魅力的でしたし、相楽さんだからこそできたんだと思います」と話しているように、第2話は美羽の過去が物語の大きなポイントになっているという。木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2017年06月28日2017年2月9日、新宿ロフトプラスワンでは、舞台“~崩壊シリーズ~『リメンバーミー』”の4月上演を記念し、山崎樹範、松下洸平、上地春奈、大水洋介、伊藤裕一、彩吹真央が出演するイベントを開催。コンパクトな会場で出演者と共にお酒を飲みながら盛り上がれるということもあり、チケットも速完した終始大盛り上がりのイベントの模様に迫る。舞台「リメンバーミー」チケット情報あいにくの天候の中、オープン前からイベントを楽しみに待つ客の数は100人以上。会場の外に列を作り、オープンと同時に会場は所狭しと人で溢れた。それぞれがお酒や軽食等を楽しむ中、いよいよイベントがスタート。軽快な音楽と共に、笑顔で現れた山崎樹範、松下洸平、上地春奈、大水洋介、彩吹真央。会場にびっしりいらしたお客さんとの近さとその状態に、彩吹も「わ~すごい!」と興奮仕切りの模様。出演者もすぐにドリンクを注文し、お客さんとの「乾杯!」でイベントスタート。また、松下の「そして、やましげ(山崎樹範)さんも……ご結婚おめでとうございます!」というひと言で、会場全体がさらに沸き立った。上地は、役柄も兼ねて「私という女がありながら!」とすかさずツッコミを入れると、「言っておくけど、俺の奥さんはかわいいからね(笑)」というおのろけモード。その後、来場客より集められた質問にそれぞれ演者が答えるQ&Aコーナーがスタート。「前作が終わった後も、みなさんで会いましたか?」という質問に、山崎は、「洸平(松下)の舞台を観に行った後、上地と洸平と3人で行ったよね」と続けると、彩吹は、「そうそう。私だけ時間が合わなくて」と残念そうにひと言。上地からは、「ひとりで過ごすつもりだった誕生日に、作品のプロデューサーと飲むことになって。ふたりだと思っていたら、続々とみんながプレゼントを持ってサプライズでお祝いに駆けつけてくれたんですよ!」と興奮気味に語り、演者の仲の良さが際立った。この日、別作品の出演がありイベントの参加が遅れた伊藤裕一について「いないからこそのエピソードは?」という質問には、山崎が「福岡公演の時にみんなで入ったお店のおばちゃんがたくさん話す勢いのある人で。正直、若干僕は困惑していたものの、いとぅー(伊藤さん)は『ああいう人好きですけどー』って言うんですよ。その優しさに正直イラッとしましたね(笑)そういう優しさでできたあまり3次元にいない人です」とエピソードを語った。その後、約30分後には、イベントの様子をニコニコでの生放送も開始。前作の~崩壊シリーズ~「九条丸の殺人事件」を観覧し、会場全体が大きな笑いで包まれた。イベント終盤には、伊藤裕一も駆けつけ、改めて乾杯をした後、会場全体の撮影もし、イベントを締めくくった。~崩壊シリーズ~『リメンバーミー』は4月13日(木)から30日(日)まで、東京・俳優座劇場にて。その後、大阪、愛知、福岡を巡演。
2017年02月14日観客を爆笑の渦に落とし込んだ~崩壊シリーズ~『九条丸家の殺人事件』から1年。シリーズ第2弾『リメンバーミー』は、人気芸人のコントやバラエティ番組「ゴッドタン」の構成を手がけるオークラによる新作書き下ろしで、前回に引き続き演出も務める。主演の山崎樹範に意気込みを聞いた。舞台『リメンバーミー』チケット情報今回も前回に引き続いて、素人劇団“荻窪遊々演劇社”が舞台。なんと座長(山崎)と舞台監督(上地春奈)が結婚するとか。これは当て書き?「どうでしょう?ただ、僕の奥さんのほうが、全然キレイなんですけど(ドヤッ)。僕、まだ結婚式が未定なので、式のシーンがあったら?とヒヤヒヤしています。だって、舞台で先に式を挙げちゃったら、奥さんに申し訳ない。今回のテーマは結婚と涙。彼女のお父さんに結婚を認めてもらう条件が「俺を泣かせてみろ」。公演を涙涙の良い話にするために頑張る劇団員たちの話です。最終的には六本木じゅうが泣く、すごい笑えてすごい泣ける作品にしたい。そうしたら僕も役者として評価されるかも。何とか演劇賞、ほしいですよ!まさに『リメンバーミー』ですね」「毎回、お客さんに対しても思います。僕の存在を覚えていただけたら、それだけで最高です。僕、舞台の上から、他の俳優さんの演技に集中する皆さんの顔を見るのが好き。僕が喋っている時、お目当てのイケメンばかり見ている人はすぐわかります。芝居を今、握っているのはこっち!って伝えたい(笑)」ご結婚なさって、独身俳優が減ったと嘆く女性も多いようですよ。「“やましげロス”ですね!それを考えて結婚を金曜に発表したんですよ。土日休みの方が多いので…。この話、やめます?(笑)」では、やましげロスをこの作品の笑いで埋めていただきましょう。「はい。みんなのやましげは変わりません!第2弾ができることが嬉しく、その分、より面白いものをと張り切っています。オークラさんは、新しいネタが浮かばなかったら再演にすると言っていたのに、勝算があるんですよ。僕も楽しみです。ゆったりした服装とハンカチの準備をしてお越しくださいね」~崩壊シリーズ~『リメンバーミー』は4月13日(木)から30日(日)まで、東京・俳優座劇場にて。その後、大阪、愛知、福岡を巡演。チケットの一般発売は2月11日(土・祝)午前10時より。チケットぴあでは東京・大阪公演のインターネット先行を実施中、大阪は1月18日(水)午前11時、東京は1月23(月)午前11時まで受付。取材・文/三浦真紀
2017年01月18日山崎育三郎が主演するミュージカル『プリシラ』が、12月8日、東京・日生劇場で開幕した。初日公演に先駆け同日、山崎をはじめ出演するユナク、古屋敬多、陣内孝則、演出の宮本亜門が取材に応じ意気込みと見どころをアピールした。ミュージカル『プリシラ』チケット情報1994年に公開されたオーストラリア映画をもとにしたミュージカル。ロンドン、NYでも大ヒットした作品が日本に初登場する。物語はティック(山崎)、アダム(ユナクと古屋のWキャスト)、バーナデット(陣内)という3人のドラァグクィーンによるドタバタ珍道中を描くものだが、ゴージャスでユニークな衣裳の数々、マドンナやシンディ・ローパーなど往年のヒットソング満載の音楽も必見の作品となっている。ドラァグクィーン役……ということで、この日も山崎、ユナク、古屋はド派手かつ露出度の高い衣裳で登場。現場が一気に花が咲いたかのような華やかさになったが、演出の宮本曰く「(本番は)派手さも露出度もこんなものじゃない。本当にお客さんは観て驚くと思います!」とのこと。山崎も「僕の役は、男なのか女性なのかというところでわりと迷っているのですが、こういう衣裳を着ると、ふたり(アダムとバーナデット)に負けないくらい華やかに演じます。この格好をすると、自然とそういう気持ちになりますね」とノリノリの様子。一方でエレガンスなマダム風衣裳に身を包んだ陣内は「出来るだけエレガントにと宮本先生に言われています」と楚々と話すも、途中から「私なんか毎日Tバックよ~! きっと渡辺謙だったらやらないと思うわ!」等々、次々と裏側事情もぶちまけ、記者たちから爆笑を誘っていた。「一生分の女装したんじゃないかってくらいです。ダンスも普段のヒップホップ系のものとは違って、ボディラインを見せる感じのもので、楽しいです」(古屋)、「アダムの登場シーンが派手で良いです。『Material Girl』(マドンナ)という曲で、エロいダンスがあります、頑張ります!」(ユナク)とアダム役のふたりもそれぞれアピール。終始、笑いに溢れた楽しい会見だったが、宮本からは「本当にこれは覚悟しないと出来ない役。みなさんの覚悟がすごいんです。実はだいぶ厳しい稽古で、限界を超える挑戦で、皆さん苦しんでました。でもよくここまでやった…」と、キャスト陣へリスペクトの言葉が語られていた。公演は12月29日(木)まで同劇場にて。チケットは発売中。
2016年12月09日オムニバス・コメディ映画『幸福のアリバイ~Picture~』の公開初日舞台挨拶が18日(金)都内で行われ、陣内孝則監督をはじめ、出演者の中井貴一、柳葉敏郎、大地康雄、山崎樹範、浅利陽介、木南晴夏、入山法子、渡辺大、佐藤二朗が出席。今月11日に女優の吉井怜と結婚した山崎さんは、客席からの祝福の声に「ありがとうございます!」とはにかみつつ「先週11日に入籍しました! 怜ちゃん大好きだよ!」と大声でノロケていた。無名時代に山崎とドラマで共演した佐藤は当時をふり返り「そうそうたるメンバーがいる中での顔合わせの時に『頑張ります!』とヤマシゲが言った挨拶をふと思い出しました。そしていま、そうそうたるメンバーがいるこの舞台に2人して立てていることが感慨深い」とシミジミ。「この僕の挨拶はヤマシゲへのご祝儀代わりです」と粋に祝福した。また陣内監督は、山崎さんのほか浅利さんも結婚したこともあり「完成披露試写会で映画を観て結婚が決まった観客の方が6人くらいいるそうです。中にはポルシェが当たった人も…。それくらい観たら幸せになる縁起のいい映画」とうそぶきつつ“幸せ”に便乗アピールだった。一方『見合い』と『結婚』で山崎さんと共演した木南さんは「山崎さんは、演じたダメな男のキャラクターについて“そのままの僕”と言っていたので、映画そのもので山崎さんの新婚生活を覗いているようになっているはず。」と新婚をイジり「素晴らし“ダメンズ”ぶりで、目を見るとイライラした。山崎さんはイライラさせるのがお上手」と幸せに水を差す場面も。本作は、俳優として活躍する陣内さんが、映画『スマイル 聖夜の奇跡』以来約9年ぶりにメガホンを取ったオムニバス・コメディ作。人生における数々の節目を舞台に、日常の悲喜こもごもを“写真”というキーワードを通して5つのエピソードで描く。脚本は、映画『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平氏が務めた。映画『幸福のアリバイ~Picture~』は現在公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:幸福のアリバイ~Picture~ 2016年11月18日より全国にて公開(C) 2016「幸福のアリバイ~Picture~」製作委員会
2016年11月18日笑って泣ける感動のヒューマンコメディ『幸福のアリバイ~Picture~』の完成披露試写会が10月26日(水)、都内にて行われ、出演する柳葉敏郎、山崎樹範、浅利陽介らとともにメガホンをとった陣内孝則監督が登壇した。おしゃべりの上手い陣内監督らしく、「もし、映画を観てつまらないと感じた方は、お友達に『君の名は。』みたいな映画だったよ!と言ってもらえれば」とロングランヒットのタイトルを引き合いに出し、集まった観客を爆笑させていた。『幸福のアリバイ~Picture~』は、誕生、見合い・結婚、成人、葬式など人生の節目に起こる5つの出来事がオムニバスで描かれる。エピソード「誕生」では、出産を控えた娘を見舞いにやってきた父(柳葉さん)と婿(浅利さん)との関係が描かれる。オーディションで選ばれたという柾木玲弥は終始緊張気味で、たどたどしく挨拶を終えた。すると陣内監督が、「12年前、『ROCKERS』を撮ったときもオーディションで玉木宏と玉山鉄二を選んだんです。おそらく次、柾木がくると思う。CMとかいっぱいきたときは、300万くらい俺のところ持ってきて」と空気を和ませると、すかさず山崎さんが「それ皆に言いますよね(笑)」と突っ込んだ。むきになった陣内監督は、「皆、俺を踏み台にしてのしあがっていくんだよ。そこら辺はアフターケアをして」と柾木さんに告げると、柾木さんも緊張の糸がほどけたような笑顔を見せた。この日、撮影のため会場に来ることができなかったという出演の中井貴一からは、サプライズでビデオメッセージが届いた。神妙な面持ちで作品について話した中井さんだったが、最後は「面白かったら俳優のおかげで、面白くなかったら陣内さんのせいです」と話をしめた。陣内監督は、「当然です。私も大体俳優側に立ったときにそう思いますもん。監督がタコだからクソみたいな映画になったんだって…あ、クソみたいな映画に出たことはないですけど(笑)」と慌てて訂正し、最後まで会場を盛り上げていた。そのほか、完成披露試写会には木南晴夏、入山法子、渡辺大、佐藤二朗が出席した。『幸福のアリバイ~Picture~』は11月18日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:幸福のアリバイ~Picture~ 2016年11月18日より全国にて公開(C) 2016「幸福のアリバイ~Picture~」製作委員会
2016年10月26日NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』で主人公の妹役を演じる、女優の相楽樹と杉咲花が、10月7日(21:00~22:52)に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ特番『さんまのまんま 秋の夜長に旬なあの人たちが勢揃いSP』に出演することが24日、明らかになった。杉咲は冒頭から「ティヒン!」と独特な笑い声を発し、慣れた様子の相楽が「よくあることなんです」と説明。さんまはこれにハマってしまい、杉咲が笑うたびに「変なリスが入って来た!」と猟銃の構えを見せる。相楽は埼玉出身で、「そろそろ県民を脱出したい」と、東京での一人暮らしを画策中。具体的に、東急田園都市線沿線などのおしゃれな街に住みたいと希望しながら、「高い部屋を借りて、モヤシとか豆腐ばかり食べる生活になったらどうしよう」と心配する。そんな相楽に、さんまは「美人の特権を使え!」と、周りの男性にごちそうしてもらうようアドバイス。相楽と杉咲が「さんまさんもごちそうしてくれるんですか?」と直撃すると、さんまはまさかの回答をする。また、2人はトークの途中でカメラを取り出し、さんまを撮影。自由奔放な行動に、さすがのさんまも圧倒される。この日の放送では他にも、古舘伊知郎、吉田沙保里、土性沙羅、栄和人(日本レスリング協会 全体強化委員長)、本木雅弘が出演する。
2016年09月24日現在放送中の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演している女優・相楽樹が、本日9月20日(火)放送のバラエティ番組「女優カメレオン」に出演する。「女優カメレオン」は、女優の様々な面を発掘する新バラエティ番組。今後ブレイク間違いなしの女優が様々な場所に潜入し「現代女性の生態」を徹底調査する。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で高畑充希演じる主人公・常子の妹・鞠子役を好演中のほかテレビCMにも多数出演し、コミカルな演技を披露する相楽さん。今回彼女は、「地下アイドル」として活躍中の女性、巨漢アイドルの“もなみ”の生活に密着。MCの「オードリー」若林正恭も、思わず「ずっと見ていられる」と目が釘付けになる不思議な魅力の持ち主。そんな彼女と一緒にいることで、相楽さんは新たな世界を発見。そして、その経験をもって地味な女性がひょんなことから地下アイドルになるショートドラマを演じる。アイドル密着で得た、演技力とは…。また、もうひとりのカメレオン女優として、『ヒロイン失格』でヒロインの恋敵を演じた我妻三輪子も登場!我妻さんは「1000万円を貯金した、ど根性貯金女子」の生態に迫るべく、貯金女子の女子会に潜入。ここでも我妻さんの見事な演技力が発揮される…?さらに、我妻さんのビッグマウスにも注目だ。「女優カメレオン」は9月20日(火)23時59分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月20日佐々木蔵之介主演『超高速!参勤交代 リターンズ』で敵役を演じていることでも話題の俳優・陣内孝則が、監督を務めた長編映画3作目『幸福のアリバイ~Picture~』。このほど、各世代を代表する実力派たちが集結した予告映像と場面写真が一挙に解禁となった。ヤクザの葬式とは知らずに会をとりなす葬儀屋と、故人の残した遺書の内容で揉める親族と知人、息子。婚期を迎え、好条件の見合いに目がくらむ女と、運悪く浮気が発覚する男。成人式というハレの日に、スーツではなく特攻服で行こうとする息子と、それを必死に止める両親。“オメデタ婚”をし、出産を控えた妻の元へ向かう夫と、あからさまに八つ当たりをする義父。ひとりの女性をめぐり、超一流のプロ野球選手に無謀な野球勝負を挑む、うだつのあがらないフリーター男。ちょっぴり風変わりな登場人物たちは、どこか共感できる悩みを抱いた普通の人々ばかり。そんな悩める人々が、人生のシャッターチャンスに直面する…。陣内孝則監督が前作『スマイル 聖夜の奇跡』(’07)から9年ぶりにメガホンをとり、『桐島、部活やめるってよ』『ディストラクション・ベイビーズ』の脚本家・喜安浩平とタッグを組んだ本作。陣内監督のもと集まったのは、中井貴一、柳葉敏郎、大地康雄、佐藤二朗、木村多江といったベテラン俳優陣と、「せいせいするほど、愛してる」の“ヤバ妻”ぶりも話題の木南晴夏をはじめ、山崎樹範、浅利陽介、渡辺大、入山法子ら若手実力派に、清野菜名、柾木玲弥といった注目のフレッシュな面々。今回解禁された60秒の予告編では、人生の “あるある”が詰まった(?)それそれのエピソードを笑いでつなぐ前半から一転、後半は予期せぬ出来事に見舞われる登場人物たちの幸せの瞬間をつなぎ、温もりあふれる映像が続いていく。「人生は一瞬の連続」、そして「思い通りにならないことばっかり…」と、誰もが自分の人生と重ね合わせて共感できる台詞とともに、本作の見どころを凝縮した予告映像に仕上がっている。また、一挙に解禁された10点の場面写真は、登場人物たちの関係性を想像させる、賑やかでおかしみあふれる写真ばかり。それぞれの人々が、人生の節目に起こる予期せぬ事態に右往左往する様子が見事に切り取られている。『幸福のアリバイ~Picture~』は11月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月11日俳優の山崎賢人が6日(火)、都内で行われた映画『四月は君の嘘』公開直前イベントに広瀬すずと共に出席。翌日が山崎さんの22歳の誕生日ということで、広瀬さんがバースデーケーキを、観客300人が即席音楽隊を結成してバースデーソングをプレゼントし、山崎さんを驚かせた。突如トランペットのファンファーレが響き、フル-ト、ピアニカ、バイオリン、リコーダーなど、思い思いの楽器を持参したファンがバースデーソングの演奏を始めると、山崎さんは目を丸くし、口をあんぐり開けて驚きの表情。演奏が終わり、口々に「おめでとう!」と祝福されると、「すげー!みんなオーケストラの人たち!?」と即席とは思えない出来が信じられないといった様子で、「ありがとうございました。すごいうれしいです。こんな誕生日、2度とないんじゃないかな。生きてて良かったです。この光景を忘れないです」と感激した。広瀬さんはサプライズイベントの詳細を知らなかったそうで、「取り敢えず、これ(ケーキ)を(倒して)ガチャンとやらなければ大丈夫かな…と思って、それだけが不安でした」と滞りなく任を終えたことに安堵の表情。そして、「みんなが頑張っていた心がわたしにも届きました。この場にいられたことをうれしく思います」と山崎さん同様に喜んだ。本作は累計発行部数500万部を突破した新川直司の同名漫画を原作に、自由奔放な個性派ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬さん)と、彼女に惹かれていく元天才ピアニスト・有馬公生(山崎さん)、彼らの友人たちが織りなす切ない恋模様を描いた青春物語。この日は、恋愛観を赤裸々に語る場面も。広瀬さんは「不器用だけど、真っ直ぐな熱いハートを持っている人が居心地良いだろうなと思います」と好みの男性像を告白。山崎さんは一緒にいると刺激的な毎日が送れる女性がタイプと打ち明けた。また、理想のデートシーンを尋ねられると、広瀬さんは2人で行列に並ぶことに特別感を感じていることを明かし、山崎さんは「制服でカフェや海に行きたい」と一般の若者には当たり前だが、人気俳優には困難なシチュエーションをあげた。映画『四月は君の嘘』は9月10日より全国公開(text:cinemacafe.net)
2016年09月06日川口春奈と山崎賢人が初共演にしてW主演を務める、葉月抹茶による純愛コミックの映画化『一週間フレンズ。』。このほど、ゆるふわパーマ+制服姿がまた新鮮な山崎さんが、物語のキーアイテム“交換日記”を手に川口さんと見つめ合うティザービジュアルが解禁となった。3月に川口さん&山崎さんの初共演で映画化が発表されるや、映画タイトルとキャスト名がリアルタイム検索の1位~3位を独占し、公式Twitterのフォロワーが瞬く間に3万人を超えたという本作。今回解禁となったティザービジュアルは、川口さん演じる藤宮香織と、山崎さん演じる長谷祐樹が教室の中で見つめ合う、キラキラ純度200%の印象的なもの。祐樹が手にするのは、物語のキーとなる“交換日記”。過去のとある出来事をきっかけに、1週間で記憶を失ってしまう記憶障害を持つ香織と、そんな香織にひたむきに思いを伝え続ける祐樹との距離を縮め、絆を結んでいく重要アイテムがお目見えする。添えられたキャッチコピーは、「7日間しか記憶がもたない君を僕は好きになった」。“7日間を終えるたびに、香織の記憶はリセットされ、自分のことも忘れてしまう。それでも僕は、ずっと君のことが好きなんだ……”という、切なくもまっすぐな祐樹の心情を表すものとなっている。その言葉の下で、向かい合ってお互いの瞳をまっすぐ見つめ合う表情や距離感からは、これから“好き”を重ねていくであろう2人の、淡くも切ない日々の予感がドキドキとともに伝わってくる。また、川口さん&山崎さんと、すでに発表されている人気急上昇中の「超特急」松尾太陽、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、戸次重幸ら豪華出演者に加えて、須賀健太との共演作『獣道』などが控える最注目の若手女優・伊藤沙莉、お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右、さらに『ひと夏のファンタジア』で韓国で大ブレイク中の岩瀬亮と、個性的なキャストが新たに参加していることも判明。この冬いちばんの純愛ストーリーを彩ってくれそうだ。『一週間フレンズ。』は2017年2月18日(土)より全国にて公開決定。(text:cinemacafe.net)
2016年07月27日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、「お芝居には答えがないから、追求し続けたい!」と意気込みを語る、女優・相楽樹さんです。『とと姉ちゃん』(NHK)で主人公の妹役を演じ、注目を集めている相楽さん。21歳ながら、小劇場で経験を積んだ実力派。「舞台では演出家からの指導のほか、役者同士でもダメなところを言い合うので相当鍛えられました。『とと姉ちゃん』は、幅広い層の方に向けた作品なので、表現の仕方がまた独特。でも私が演じる鞠子には共感できる部分が多く、演じやすいです」。連日続く撮影の中の息抜きは、共演者との“放課後”。「よくみんなでお肉を食べに行きます。肉食が多い現場なんですよ(笑)」◇さがら・いつき1995年生まれ。2010年にドラマ『熱海の捜査官』(テレビ朝日)で女優デビュー。公開中の映画『ふきげんな過去』『スリリングな日常』に出演。◇このお気に入りのカップでコーヒーを飲むのが、ちょっとした至福の時。◇時間を見つけては、食べに行っています。宇治抹茶の白玉が好き。◇愛用しているギター。ピックは舞台で共演した大森靖子さんに頂いた宝物。※『anan』2016年7月20日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年07月15日俳優・陣内孝則が監督を務める最新作『幸福のアリバイ~Picture~』が今秋公開されることが決定! 日本人には欠かせない人生の大イベントであり分岐点でもある「冠婚葬祭」をテーマに描き、キャストには、中井貴一、柳葉敏郎、木村多江、木南晴夏、佐藤二朗ら豪華キャストが集結していることも明らかになった。ヤクザの葬式とは知らずに会をとりなす葬儀屋と、故人の残した遺書の内容で揉める親族・知人・息子。婚期を迎え、好条件の見合いに目がくらむ女と、運悪く浮気が発覚する男。成人式というハレの日に、スーツではなく特攻服で行こうとする息子と、それを必死に止める両親。出来ちゃった結婚をし、出産を控えた妻の元へ向かう夫と、あからさまに八つ当たりをする義父。ひとりの女性をめぐり、超一流のプロ野球選手に無謀な野球勝負を挑む、うだつのあがらないフリーター男…。一種風変りな登場人物たちは、どこか共感できる悩みを抱いた普通の人々ばかり。そんな悩める人々が惑う様子をコミカルに描ききった、泣き笑いのヒューマンコメディ。ドラマ・舞台・映画と活躍の場を広げ、コメディからヒューマンまで幅広く演じる実力派俳優として活躍する陣内さん。監督としては、2003年の『ROCKERS』で自身のバンド活動を描き、長編映画監督デビュー。そして長編2作目は『スマイル 聖夜の奇跡』が公開された。そこから実に9年ぶりにメガホンをとったのが本作だ。また、脚本を手掛けたのは、『桐島、部活やめるってよ』『ディストラクション・ベイビーズ』などを手掛ける、いま注目される脚本家のひとり、喜安浩平。誰もが経験する人生の節目を軸に、人間模様の表裏を巧みに描いたヒューマンドラマとして、誰もが共感できる極上のコメディとして昇華させているという。キャストには、卓越した演技力でシリアスな作品からコミカルな作品まで幅広い演技をみせてくれる中井さんや木村さん。どの作品においても独自の世界観を放ち続ける柳葉さん。存在感で見るものを魅了する大地康雄、佐藤さん。どこか可笑しみと親しみを感じさせる名バイプレイヤー山崎樹範。そして若手実力派からは、『20世紀少年』シリーズや『君が踊る、夏』の木南さんをはじめ、浅利陽介、渡辺大、入山法子。『雨女』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』など出演作の公開が控え、いま注目度急上昇中の清野菜名、『ライチ☆光クラブ』『黒崎くんの言いなりになんてならない』の柾木玲弥らが集結している。陣内監督は、「5年程前、喜安君という才能溢れる脚本家と知り合い、写真という形に残された『幸福のアリバイ』が巻き起こす喜劇と、指し示す幸せの在りかを映画にしたいと思いました」と製作に至った経緯を説明。また、「大地さんの名演技、中井さんの大人の色気、柳葉さんの愛情、佐藤二朗君と山崎樹範君のユーモアとペーソス…。盟友の名演技に救われ、支えられ、魅せられる映画です!」とキャストについて熱く語った。30年以上にわたり、日本の第一線を走り続けてきた俳優・陣内さん。信頼の厚い陣内さんの9年ぶりの監督作とあって、ベテランから注目の若手まで幅広い豪華キャストが揃った今回。一体、誰がどんな配役となるのだろうか。『幸福のアリバイ~Picture~』は2016年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年05月25日いよいよ来週末に公開を迎える二階堂ふみと山崎賢人出演映画『オオカミ少女と黒王子』。今月15日(日)、本作のロケ地にもなった福岡にて舞台挨拶が行われ、山崎さん、二階堂さんが登場。福岡での撮影秘話や思い出を語り、会場を沸かせた。高校に入学したばかりの篠原エリカ(二階堂ふみ)は、恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”。彼氏がいないのでは?と友だちに疑われ、街で見かけたイケメンを盗撮し、自分の彼氏として写真を友だちに見せてその場をしのごうとする。ところが、その彼は同じ学校に通う佐田恭也(山崎賢人)だったことが判明。イケメン同級生・佐田に事情を打ち明け、彼氏のフリをすることを承諾してもらえるエリカ。だが実は彼、見た目は王子だが中身は超ドSの“黒王子“だった!契約彼氏の条件は、恭也への“絶対服従”!ウソから始まる恋の行方は…?累計発行部数540万部突破の超人気少女コミックを映画化する本作。『ストロボ・エッジ』などを手掛けるヒットメーカー・廣木隆一監督の指揮のもと、山崎さん、二階堂さんのほか、鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒と、いま最も注目のフレッシュなキャストが集結している。福岡・Tジョイ博多にて行われた今回の舞台挨拶には、約420人の女子たちが集まり会場は満員。そこへヒロイン・エリカを演じた二階堂さんと、ドS王子・恭也を演じた山崎さんが登壇すると、会場は黄色い歓声に包まれ、大盛り上がり!まず二階堂さんが「こんにちは!山崎君の人気にあやかっているつもりでしたが、実際に(私へ)こんなに声援を頂いて、すごく嬉しいです。ありがとうございます!今日は楽しんでいってください」と挨拶し、山崎さんも「こんなに沢山、こんな熱気で迎えて頂いてありがとうございます!今日は楽しんでいってください!」 と続けた。5月13日(金)の名古屋を起点に、舞台挨拶キャンペーンで各地を回り、今回の福岡がキャンペーン最後の地。二階堂さんは「福岡は撮影でも10日間ぐらい滞在しました。ごはんがとにかく美味しくて、大好きになったので、また来られて本当に嬉しいです」と再び訪れることが出来た喜びを明かした。また映画については「すごくいい作品ができたな、という手ごたえがあります」と二階堂さんは語り、山崎さんも「撮影しているときから楽しくて、いままでにない少女漫画原作の作品になっていると思います。早く皆さんに見ていただきたいです!」太鼓判を押した。また福岡の高校を借りての撮影については、「とにかく先生方が協力的で。丁度、冬休みの時期に撮影をさせていただいていたんですが、スポーツの強豪校でもあって、部活の練習をしている方も沢山いて。でも、音の関係でどうしても練習をストップして頂かないといけないようなときも、優しく対応してくださいました。そのお陰でいい作品が撮れたと思います。そして、校舎がとにかく大きくて!!何度か迷いました(笑)」と、二階堂さん。一方の山崎さんは「僕はサッカーをやっていたので、東福岡のサッカー部の方に『混じっていいですか~?』と入って行って、一緒にサッカーをしたりもしました。でも、逆に気を遣わせてしまって…(笑)日本一のチームですから、未来のJリーガーがいるかもしれない。本当に貴重な体験をさせてもらいました」と、それぞれに撮影を振り返りながらエピソードも明かした。さらには撮影以外でも福岡を堪能したそうで、「福岡の撮影は学校のパートが多かったので、割と夜に時間があったんです。なので、山崎くんやみんなと屋台に行ったりもしました!」(二階堂さん)、「福岡は本当に美味しいです!!凄く素敵なロケーション、街ですね!」(山崎さん)と、福岡グルメを存分に楽しんでいた様子。最後に二階堂さんは「普段、こんなに声援を頂く機会がないのでホントに…恥ずかしかったんです(笑)が、すごく嬉しかったです。ありがとうございました。今日は楽しんでください!」と、謙遜しつつも喜びを述べ、そして山崎さんは博多弁で「みなさん、好いと~よ!!」と投げかけると、客席からは悲鳴に近い歓声が沸き起こり、イベントは熱気冷めやらぬまま幕を閉じた。『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月16日