演劇の世界で夢を追う主人公と、彼に恋をして必死に支えようとする沙希との恋を描いた又吉直樹の恋愛小説の映画化『劇場』。この度、主演の山崎賢人演じる永田と松岡茉優演じるヒロイン・沙希を写し出す本ポスタービジュアルが到着。追加キャストも発表された。本ポスタービジュアルは、演劇に身も心も捧げながら、実生活では社会や周囲の人々とうまく協調できない不器用な青年・永田と、葛藤や迷いを抱えながらも、純粋に彼を愛そうとする健気な沙希の切ない表情を切り取り、一方で仲睦まじい2人の様子も写し出す。「生涯忘れることができない恋」というコピーや、タイトルロゴの後ろでクロスする赤と青のライン…想いあいながらもすれ違ってしまう2人の未来を暗示しているかのようなビジュアルとなっている。そして今回2人のほかに出演者が発表された。永田と中学時代からの友人で、共に劇団「おろか」を立ち上げる野原役には、『一度も撃ってません』での親子共演が期待される寛 一 郎。劇団「おろか」の元団員で、永田と仲違いするものの友人として彼を心配し続ける青山役を、「獣になれない私たち」『生理ちゃん』などに出演する伊藤沙莉。また、「あなたの番です」の刑事役が記憶に新しい浅香航大が、劇団「まだ死んでないよ」の団員で、沙希のバイト先の居酒屋の仲間・田所役。そして、昨年は紅白出場も果たした「King Gnu」のボーカル・井口理が、注目の劇団「まだ死んでないよ」を主宰する小峰を演じる。そのほか、上川周作、大友律、三浦誠己など多才な顔ぶれが集結した。『劇場』は4月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場 2020年4月17日より全国にて公開©2020「劇場」製作委員会
2020年02月14日2月8日、9日の全国映画動員ランキングは、ふじたによる人気漫画を高畑充希、山崎賢人の主演で映画化した『ヲタクに恋は難しい』(全国304館)が初登場で首位に立った。三吉彩花が主演する清水崇監督の新作『犬鳴村』(全国211館)は初登場2位。公開2週目の『AI崩壊』(全国346館)は先週1位から3位になった。公開5週目の『パラサイト 半地下の家族』(全国217館)は先週3位から4位に。続いて『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZEROスーパー戦隊MOVIEパーティー』(全国244館)が初登場5位に入った。そのほか公開12週目の『アナと雪の女王2』(全国382館)は先週5位から7位につけている。次週は『1917 命をかけた伝令』『影裏』『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』『阪神タイガース THE MOVIE~猛虎神話集~』『MAN WITH A MISSION THE MOVIE ‐TRACE the HISTORY‐』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ヲタクに恋は難しい』2位『犬鳴村』3位『AI崩壊』4位『パラサイト 半地下の家族』5位『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZEROスーパー戦隊MOVIEパーティー』6位『キャッツ』7位『アナと雪の女王2』8位『カイジ ファイナルゲーム』9位『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』10位『バッドボーイズフォー・ライフ』
2020年02月10日映画『ヲタクに恋は難しい』(2月7日公開)の公開初日舞台挨拶が7日に都内で行われ、高畑充希、山崎賢人、菜々緒、斎藤工、福田雄一監督が登場した。同作は、イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載された、漫画家・ふじたによるWEB漫画を実写化。累計発行部数は700万部を突破、2018年4月にはアニメ化もされた。周囲にヲタクであることがバレることを恐れる“隠れ腐女子”の桃瀬成海(高畑)と、成海の幼馴染で同僚、“重度なゲームヲタク”の二藤宏嵩(山崎)のピュアなラブストーリーを描く。成海の「隠れ腐女子」という設定にちなみ、「隠している面がありそうな人」という話題では、斎藤に話が集中。高畑が「家の中で、やばい動物とか飼ってそう。ものすごい笑顔で、生きてる餌をあげてそう」とイメージを言うと、斎藤は「人とか? 人が餌のやつ、飼いづらいですよね。ドキドキの毎日」と苦笑する。山崎は「工さんは、面白いことを言われるじゃないですか。本当は熱い部分がすごい人だと思うので、そのところじゃないところで話してると、こういう時もあるんだなって……何言ってるのかわかんなくなってきちゃった」と笑いつつも、「消去法です! あと雰囲気ですね」と説明。さらに菜々緒が「常におだやかすぎて、裏があるんじゃないか」と推理すると、斎藤は「帰り道の顔とか凄まじい顔してますよ。すっごいタンとか吐きますよ。弱いものとかものすごい踏み潰して帰るよ」と極端な例えで会場を笑わせていた。また、その後行われた「ジェスチャーゲーム」では、斎藤の衣装の脇の部分が大きく開いていることが発覚。衝撃にざわつく会場に、斎藤は「脇の事情、これは撮らないでください! CM減りますから!」と制しつつ、「脇がご開帳というか」と表現。最後にフォトセッションで登場した際には、開いている部分から腕を出して登場し、手を振る際には脇を隠して慎ましやかにしていた。
2020年02月07日映画『ヲタクに恋は難しい』(2月7日公開)の公開初日舞台挨拶が7日に都内で行われ、高畑充希、山崎賢人、菜々緒、斎藤工、福田雄一監督が登場した。同作は、イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載された、漫画家・ふじたによるWEB漫画を実写化。累計発行部数は700万部を突破、2018年4月にはアニメ化もされた。周囲にヲタクであることがバレることを恐れる“隠れ腐女子”の桃瀬成海(高畑)と、成海の幼馴染で同僚、“重度なゲームヲタク”の二藤宏嵩(山崎)のピュアなラブストーリーを描く。イベントでは、高畑&山崎、斎藤&菜々緒のペアでジェスチャーゲームに挑戦。じゃんけんで負けた高畑&山崎が先行となるも、山崎の独特なジェスチャーに高畑は苦戦する。最初に出た「バーのマスター」というお題では、山崎が作中でマスター役をするムロツヨシの物真似をしてしまったためにまったく意図が伝わらず、かなりの時間を食ってしまう。続く「ラッパー」「サイリウム」は当たったが、山崎が「サーフィン」のジェスチャーをしているところで時間切れとなってしまった。一方菜々緒は、斎藤の「DJ」「歌舞伎」「モデル」というジェスチャーを軽快に当てていき、息の合ったところを見せる。「福田監督」というお題では、実際に登壇していた監督を指差すという技も。「バンジージャンプ」等、苦戦したお題もあったが、最終的には斎藤&菜々緒ペアが勝利となった。最後、挨拶を任された山崎は決め顔で「俺、言います。やるときはやります。この映画は、ドント フィンク シール!」と言ったものの、違和感に会場はざわつく。MCから「逆です!」と指摘され、「うわ〜、最悪だ。本当に最悪。ブルース・リーも大好きなのに!」と慌てる山崎に、高畑も爆笑。さらに山崎は「この映画は、みなさん……わかんなくなってきちゃった」とパニックになっていたが、最後は「Don’t think feel !」と決めていた。
2020年02月07日漫画家・“ふじた”による同名コミックを原作に、高畑充希と山崎賢人がダブル主演を務めたラブコメディ『ヲタクに恋は難しい』が本日より公開。“隠れ腐女子”と“ゲームヲタク”という不器用な男女の、微笑ましいピュアラブストーリーがミュージカル仕立てで展開する作品だ。イラスト投稿サイト“pixiv”で2014年から連載されたWEB漫画である原作は、“pixiv”において“ブックマーク歴代1位”、“本にして欲しいWEB漫画1位”を獲得するなど絶大な人気を誇り、その後コミカライズされると“このマンガがすごい!2016”オンナ編で第1位を獲得。2018年にはアニメ化もされ、累計発行部数は700万部を超えている。主人公で、周囲にヲタクであることがバレるのを恐れる“隠れ腐女子”の桃瀬成海を演じるのは、『DESTINY 鎌倉ものがたり』など、数々のヒット作に出演し、若手実力派として名高い高畑。そして成海の同僚であり、幼馴染でもある“重度なゲームヲタク”の二藤宏嵩を演じるのは、『羊と鋼の森』などの映画作品で主演を務め、ますます注目度の高まる山崎だ。メガホンを取ったのは、『銀魂』シリーズや、『50回目のファーストキス』、そして『今日から俺は!!劇場版』にも期待の高まる福田雄一。類まれなるコメディセンスと独特の世界観で支持を集める監督だ。これまでに舞台でミュージカル作品の演出を手がけてきた福田とあって、今作『ヲタクに恋は難しい』には、原作にはない、歌って踊るシーンが盛り込まれている。高畑、山崎が展開させるピュアラブストーリーの脇を固めるキャストには、賀来賢人、菜々緒、ムロツヨシ、佐藤二朗など、福田組常連陣の顔がズラリ。ミュージカル仕立ての演出で、それぞれが新たな魅力を開花させ、笑って、キュンとくる、そんな化学反応を起こしている。この独自の世界は、ぜひとも劇場で堪能していただきたい。『ヲタクに恋は難しい』本日より公開※山崎賢人の「崎」は正式には「たつさき」
2020年02月07日1月29日にYouTuberデビューした雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が、5日までに8本の動画を投稿。各メディアが取り上げて話題になったたこともあり、チャンネルの登録者数は49万人に達した。「初回投稿の視聴回数は450万回。さすがに他の投稿はそこまでは伸びていませんが、まだ話題性があるうちは極端に視聴回数は落ちないはず。スタートから、かなりまとまった広告収入が入りそうです」(IT業界関係者)だが、これに対してダウンタウンの松本人志(56)は苦言を呈した。2日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で「とにかく『もうちょっとおとなしくしといた方がいいんちゃうか』と言ったんですけどね……」と語ったのだ。現在、宮迫は明石家さんま(64)の個人事務所預かり。YouTuberデビューに関してさんまの意見が注目されるなか、その“本音”が明らかになった。5日放送の「ホンマでっか!? TV」(フジテレビ系)に山崎賢人(25)がゲスト出演。“あるあるな悩み”として「寝る前にYouTubeを見てしまう」と相談した。するとさんまは「あかんで!俺ら、テレビ出る人間。敵はYouTubeやねんで、今」とバッサリ。「その本人がYouTube見てたらあかんで。今日からお前、絶対見るなよ」と笑いながらも一喝したのだ。「さんまさんとしても、やはり宮迫さんのYouTuberデビューを歓迎してはいないようです。このままだと、宮迫さんはますます孤立無援になっていくでしょう。吉本にも戻れる状態ではないと思います」(芸能記者)YouTuberデビューしてしまったことで、宮迫のテレビ復帰はかなり厳しくなったようだ。
2020年02月06日福田雄一がメガホンをとり、不器用な男女の微笑ましいピュアラブストーリーを描いたWEB漫画を映画化した『ヲタクに恋は難しい』。原作にはないミュージカル要素が加わったことでも話題の本作から、高畑充希、山崎賢人の歌唱メイキングがたっぷり使われた【神曲メドレーPV】が解禁となった。この度解禁となったのは、山崎さんによる「僕に何ができるのだろう」と高畑さんによる「星よ教えて」という2曲のバラードと、貴重なレコーディング風景を収めた90秒のPV映像。先日解禁された、本編に登場するミュージカルシーンを抜粋して作った【ヲタクワールドPV】でも歌唱映像は登場したが、今回はさらに2人の高い歌唱力が伺えるバラードナンバー。「これ本当にコメディ映画?」と疑いたくなるような歌詞と、リンクするように切なげな表情で歌い上げる録音ブース内の2人の様子も必見となっている。『ヲタクに恋は難しい』は2月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヲタクに恋は難しい 2020年2月7日より全国にて公開ⓒふじた/一迅社ⓒ2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会
2020年02月03日俳優で歌手の山下智久(34)のインスタグラムのフォロワーが430万人を突破。1月31日にはTwitterで「山下智久Instagram」がトレンド入りし、ファンから歓喜の声が上がっている。フォロワーは現在も急速に増えており、1月31日の時点で430万人を記録。これまで1位だった俳優・山崎賢人(25)の350万人を抜き、日本の男性芸能人でフォロワー数1位となった。この日、Twitterでは「山下智久Instagram」というワードがトレンド入り。ファンたちは《もはやブランドだわ。すごい!》《430万人おめでとう!すごい!すごい!》と歓喜。《今日期待してます》《アップあるかなあ》《金曜日インスタちょっとだけ期待してもいいかなあ》と更新を期待する声に応えるかのように、山下は同日お昼にInstagramを更新。「今回、パリコレに行かせてもらい、学ぶことの多さ、未来の可能性にワクワクしました」とパリでのオフショットを公開した。山下は、昨年5月16日にInstagramのアカウントを開設。24時間で消える「ストーリーズ投稿」も更新し、電車やコンビニを利用するプライベートな姿を積極的にファンに見せている。山下の“ファンサービス”は好評を博しているようだ。さらに「そして、先日後輩たちがデビューしました。無限に広がる可能性を感じた時、心が熱くなりました。僕も原点を忘れずに頑張りたいと思います」と今月22日に同時デビューしたSixTONESとSnow Manにもエールを送っている。
2020年01月31日映画監督の福田雄一氏(51)が1月23日、自身のTwitterを更新。俳優・山崎賢人(25)が、女優の高畑充希(28)に“壁ドン”をする練習動画を公開した。2人は映画『ヲタクに恋は難しい』(2月7日公開)でW主演を務める。同作で脚本・監督を手掛ける福田監督は「そろそろヲタ恋の公開ですが、やっとファイルから見つけた壁ドン王子の壁ドン練習風景をお届けします!」と山崎が高畑に壁ドンをする動画をアップ。動画では、世間に壁ドンを流行らせた“元祖壁ドン王子”ともいえる山崎が、壁の前に立つ高畑にかっこよく壁ドン。見つめ合うも、高畑は笑いをこらえきれずにうつむき、山崎はカメラに向かって“ドヤ顔”をする様子が収められている。この動画には7万6千件の「いいね」が押され、ファンからは《眼福!》《キュンキュンが止まりません》《さすが元祖壁ドン王子見られて幸せ》《最後のドヤ顔最高です》《漫画から飛び出したようです》と歓喜のコメントが殺到している。
2020年01月24日俳優の山崎賢人(25)が1月16日深夜、自身のインスタグラムを更新。抜群のスタイルを収めた写真に、約40万件の「いいね」が押され、大反響を呼んでいる。山崎は黒のスーツに身を包んだ全身ショットを公開。「Happy New Year 2020!! Don’t think, feel.」と英語で新年のメッセージをつづった。投稿には「#ヲタ恋」のハッシュタグがつけられており、2月7日公開の主演映画『ヲタクに恋は難しい』もしっかりとアピールしている。前回の投稿は昨年12月6日と、普段から更新頻度が高くない山崎。久しぶりの近況公開は話題を呼び、投稿から約12時間が過ぎた17日昼の時点で、約40万件の「いいね」が押されている。ファンからは「カッコよすぎる!」「脚長」「こんなに立ち姿美しいのなんで?」「最高なんですけど」とコメントが寄せられている。
2020年01月17日俳優の山崎賢人主演の映画『劇場』(4月17日公開)の特報映像が16日、公開された。松岡茉優がヒロインを務める。同作は作家・又吉直樹が芥川賞受賞作『火花』より前に書き始めていた恋愛小説を実写化。「恋愛がわからないからこそ、書きたかった」と又吉が語る2作目は、劇作家を目指す主人公・永田(山崎)と、彼に恋をし必死に支えようとする沙希(松岡)の、生涯忘れることができない7年間の恋を描く。松竹=アニプレックスの共同配給にて公開されることとなった。行定勲監督がメガホンを取る。特報は、演劇の世界を夢見る永田と、それを支える沙希が自転車で2人乗りし、同棲している部屋で仲睦まじく過ごすシーンからスタート。しかし、東京で夢を追いかける中で、厳しい現実に打ちのめされていく永田と、それを支えながらも葛藤していく沙希は徐々にぶつかりすれ違っていく。終盤では、沙希の涙ながらの「ごめんね」、そして永田の「なんでこんな当たり前のことができなかったんだろうね」と、ポツリと涙をこぼす表情も映し出された。
2020年01月16日又吉直樹の初の恋愛小説を、山崎賢人主演で実写化する『劇場』。この度、人生初のひげを生やしたという山崎さんのこれまでに見たことのない表情も覗ける、初解禁となる特報映像が到着した。原作は、又吉さんが芥川賞受賞作品となった「火花」より前に書き始めていた、作家の原点とも言える恋愛小説「劇場」。劇作家を目指す主人公・永田と、彼に恋をして必死に支えようとする沙希の7年間の恋が描かれている。今回到着した映像では、山崎さん演じる演劇の世界で夢見る永田と、松岡茉優演じる彼を支える沙希、恋人同士の2人が自転車に乗る仲睦まじいシーンからはじまる。しかし、夢を追いかける中で厳しい現実に打ちのめされていく永田と、支えながらも葛藤していく沙希は徐々にすれ違っていってしまう。また、沙希の涙ながらの「ごめんね」や、永田の涙する場面もあり、不器用で切なすぎる2人の恋愛模様が覗けるようだ。『劇場』は4月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場 2020年4月17日より全国にて公開
2020年01月16日映画『ヲタクに恋は難しい』(2月7日公開)完成披露舞台挨拶-聖地プレミア-が13日に東京・TFTホールで行われ、高畑充希、山崎賢人、菜々緒、斎藤工、賀来賢人、若月佑美、ムロツヨシ、佐藤二朗、福田雄一監督が登場した。同作は、イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載された、漫画家・ふじたによるWEB漫画を実写化。累計発行部数は700万部を突破(既刊6巻/電子書籍含む)、2018年4月にはアニメ化もされた。周囲にヲタクであることがバレることを恐れる“隠れ腐女子”の桃瀬成海(高畑)と、成海の幼馴染で同僚、“重度なゲームヲタク”の二藤宏嵩(山崎)のピュアなラブストーリーを描く。集まったファンから山崎への歓声の多さや、同じ”賢人”でも歓声が「2人くらいいた」と福田監督からいじられていた賀来などが話題になっていたが、ムロが「ムロツヨシ……」と名前を言うとそれだけで場内は大歓声に。これには他のキャスト陣も驚き、ムロは「なんか病気にかかったんですか!? キャーがないと思って、ない時用のコメントを用意してたものですから」と目を見開きながら、「なんかちょっと病気なんでしょうけど、みなさん」と苦笑する。その後、佐藤にも歓声があがっていたものの、佐藤は「キャー! ではないんだよね。ワ〜! なんだ」と声の質の違いを気にしていた。またイベントでは、ムロの歌唱シーンも話題に。「僕は全力で歌って音もあってると思うんだけど……」というムロに、佐藤は「『わざと下手に歌ったの?』と聞いたら、『全力で歌った』と言うからおかしいなと。僕には正直へたくそに聞こえましたけど」と指摘。菜々緒は「私は……おふざけになったのかなと思いました」と崩れ落ちてしまい、山崎は「そういうやつ(ジャンル)なんだなと」と感想を述べる。同シーンについてムロは「賢人くんと同じシーンなんだけど、歌に対する賢人くんのお芝居では、新しい山崎賢人が見れます。そこだけ見たら山崎賢人かわからないかもしれない。これはすごい顔だ」と紹介。「まじか」という気持ちを表したという山崎は、監督の指示ではなく自分から「やりたい」と言い出したそうで、「あの歌を聴いたら、ああしたくなりました。ああするしかない」と作品への期待を煽った。イベントの最後は、全員がはけたあと一人で残るムロの独壇場に。帰るふりをしながら何回もステージに戻ってくるムロに、MCがあわてて退場を促していた。
2020年01月13日映画『ヲタクに恋は難しい』(2月7日公開)完成披露舞台挨拶-聖地プレミア-が13日に東京・TFTホールで行われ、高畑充希、山崎賢人、菜々緒、斎藤工、賀来賢人、若月佑美、ムロツヨシ、佐藤二朗、福田雄一監督が登場した。同作は、イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載された、漫画家・ふじたによるWEB漫画を実写化。累計発行部数は700万部を突破(既刊6巻/電子書籍含む)、2018年4月にはアニメ化もされた。周囲にヲタクであることがバレることを恐れる“隠れ腐女子”の桃瀬成海(高畑)と、成海の幼馴染で同僚、“重度なゲームヲタク”の二藤宏嵩(山崎)のピュアなラブストーリーを描く。ランウェイから登場したキャスト陣だが、台から降りようとする菜々緒を斎藤はすかさずエスコート。この日はスーツにプリーツスカートがかぶさったような衣装で登場し、福田監督から「スカート履いてる」と言われると、「スカートで、おじさんでひげっていう。新しい何かを打ち立てたいなと思います」と自己紹介した。また、福田監督や高畑が作品のためにBL本を買って勉強したと言う話題から、斎藤は「攻めのように見えて受けです。攻めに見られガチなんですけど」と主張し、佐藤からも「聞いてないよ?」とつっこまれる。さらに斎藤は「でも、紙一重な気がしていて、どちらでもいけるように、常に」と意味深な言葉。この話題は後々まで引きずったが、最終的には「日によるということで」とまとめられていた。予告でも『刀剣乱舞-ONLINE-』の燭台切光忠のコスプレが話題となった菜々緒は、「コスプレをあんなにしっかりとやったのが初めてだったので、途中から自分自身が前のめりになってやってた感じがありました」と振り返り、山崎も「めっちゃコスプレかっこよかったです」と絶賛。山崎とは3度目の共演となったが、互いの印象を「優しいお姉さん」(山崎)、「頼りない、面倒見がいのある弟」(菜々緒)と表した。
2020年01月13日映画『ヲタクに恋は難しい』(2月7日公開)完成披露舞台挨拶-聖地プレミア-が13日に東京・TFTホールで行われ、高畑充希、山崎賢人、菜々緒、斎藤工、賀来賢人、若月佑美、ムロツヨシ、佐藤二朗、福田雄一監督が登場した。同作は、イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載された、漫画家・ふじたによるWEB漫画を実写化。累計発行部数は700万部を突破(既刊6巻/電子書籍含む)、2018年4月にはアニメ化もされた。周囲にヲタクであることがバレることを恐れる“隠れ腐女子”の桃瀬成海(高畑)と、成海の幼馴染で同僚、“重度なゲームヲタク”の二藤宏嵩(山崎)のピュアなラブストーリーを描く。劇中にも登場する「ヲタクダンサーズ」に囲まれ、観客からはサイリウムで迎えられた高畑は「これ振ってもらったの初めて」と喜ぶ。福田監督は同作を撮るにあたり、「ヲタクって実はすごい多いんですよね。多い人たちを描かなきゃいけないから、難しいわけですよ。アニメイトで18禁のBL本を買ってみたりとか、いろいろ勉強しました。どちゃシコなやつを勉強しました」と苦労を明かした。高畑も「私もBLヲタクの役だったので、18禁のBL漫画を読んで勉強しました。結構すごくて」と告白し、観客も驚く。「”攻め”とか”受け”とかあるんですけど、撮影しているうちに、人間だけでなく消しゴムと鉛筆とか、マグカップと受け皿とかも、なってくるって、哲学的なところまで考えがいってしまって、危うくハマるところでしたけど、新しい世界が見えてめちゃくちゃ楽しかったです」と同作から影響を受けていた様子。一方山崎は、全編にわたるミュージカルシーンに、苦労したという。「すごい難しかったです。ダンスはもともと事務所に入る時から苦手だなと思って、レッスンすらしてこなかった」と苦笑すると、福田監督も「最初は下手だったね。ボックスが踏めなくて」と同意。しかし山崎は「ある日、(ダンサーの血が)流れました。最後はダンサーズハイになることができてすごい気持ちよかったです」と、得意げにボックスステップをその場で披露した。また「隠してはいるんですけど、実はガチヲタ」という若月は、福田監督の台本も監修したと明かされ、これにも観客は驚き。福田監督は「本当にヲタクが言う言葉なのか、若月に見せて『これは言わないです』みたいなダメ出しがあった上で決定稿に。脚本協力です。テロップに出した方がいいんじゃないのかというくらい」と感謝する。高畑も「若月大先生に、師事しまして。毎回『こんな言い方でいいでしょうか』と」と、イントネーションなどを確認していたという。例として挙げられた「〜かて!」という言葉では、若月も「『〜かって!』じゃない。小さい"っ"を言ってる暇はないんですよ、興奮しちゃって、そこは”かて”で大丈夫です、って」とアドバイスしたことを振り返った。
2020年01月13日累計発行部数800万部突破のコミックを実写映画化した『ヲタクに恋は難しい』完成披露試写会-聖地プレミア-が1月13日(月・祝)、都内にて行われ、出演する高畑充希、山崎賢人らが登壇した。『ヲタクに恋は難しい』は、BLをこよなく愛する腐女子・桃瀬成海(高畑さん)が、転職先の会社で幼馴染の二藤宏嵩(山崎さん)と再会するところから始まる物語。ルックスが良く仕事もできる宏嵩だが、実は廃人クラスのゲームヲタク。周囲にヲタクだとバレる「ヲタバレ」を恐れ、本性を隠している成海に対して宏嵩は「ヲタク同士で付き合えば快適なのでは?」と提案し、ふたりは付き合うことになる。山崎賢人VS賀来賢人のゆくえは…山崎さんと同じ“賢人”名前つながりの共演の賀来賢人は、作品の事前コメントで「山崎賢人を倒したい」と出すなど、山崎さんに対して敵意(?)むき出し。「この作品で賞を狙っていますから…」と賀来さんはうそぶき、さらに「現場はバチバチだった!」とすごむ。しかし、登場後のあいさつで、山崎さんが「こんにちは」と一言話し始めるやいなや、途方もなく黄色い声援が辺りを埋め尽くす。すると、福田雄一監督が「賢人のほとんど、あっち(山崎さん)の賢人だ!」とファンの多さを指摘し、賀来さんは「やめなさい(笑)!」と、笑顔で盛り上げた。一緒に踊るシーンでテイクを重ねて頑張ったことなども明かし、結果、共演を喜んでいた。BLの世界になぞり、斎藤工「僕は受け…」主演の高畑さんは、BLヲタクの役を熱演。「18禁のBL漫画を読んで勉強しました。読みます?攻め、とか受け、とかあるんです」とBLの深い世界を話し出し、「あやうくはまるところでした。新しい世界が見えて、めちゃくちゃ楽しかったです!」と出演の感想を伝えた。本作にて、福田組初参加となったのは斎藤工。参加しての感想を聞かれるも、「僕は攻めのように見えて受けです」と、なぜか高畑さんのBLコメントをもじって答え出す。隣に立つ佐藤二朗が、「それを聞いていないよ」と高速でつっこむと、斎藤さんは、「すみません、舞い上がってしまいました。攻めのように見えて受け…」と繰り返し、佐藤さんから「何回も言わなくていいよ、全然福田組と関係ないよ」といじられ、初参加とは思えないなじみっぷりを見せていた。そのほか、完成披露試写会には、菜々緒、若月佑美、ムロツヨシが出席した。『ヲタクに恋は難しい』は2月7日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ヲタクに恋は難しい 2020年2月7日より全国にて公開ⓒふじた/一迅社ⓒ2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会
2020年01月13日2019年で放送60周年を迎えた人気子ども番組が映画化、お兄さんお姉さんたちと歌ったり踊ったり、親子で楽しめる体験型ムービーとなる『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』。そんな本作に、いま最も注目を集める実力派俳優・賀来賢人のまさかのゲスト出演が決定し、大きな話題を呼んでいる。人気ヤンキーマンガを実写化した連続ドラマ「今日から俺は!!」では、ワガママで自由奔放だが実は誰よりも仲間想いな“ツッパリ”三橋役に、脱力系青春グラフィティーの金字塔のドラマ「アフロ田中」では、アフロヘアがトレードマークの奇抜キャラ・田中役に扮し、どんな個性派キャラも振り切った芝居で演じ切り、唯一無二の存在感を発揮している賀来さん。一方で、先日最終回を迎えた連続ドラマ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」では、どこか影のある刑事・清春を熱演!コミカルな芝居はもちろん、時にはシリアスな演技から華麗なアクションまでこなし、その“ギャップ溢れる演技力”は多くのファンを魅了している。さらに2020年には、大沢たかおを主演に迎え、入江悠監督がAIをテーマにオリジナル脚本で挑む映画『AI崩壊』、高畑充希×山崎賢人がW主演で初共演、福田雄一監督がメガホンをとる映画『ヲタクに恋は難しい』、連ドラキャスト再集結の『今日から俺は!!劇場版』など、話題作も続々と待機している。そんな人気、実力ともに兼ね備えた賀来さんが、『映画 おかあさんといっしょ』という“体験型映画”への出演で新たな魅力を開花。実生活では1児の父でもある賀来さんは、「りさお姉さん、よしお兄さんが卒業の回では、涙が止まりませんでした」と語るほど、大の「おかあさんといっしょ」ファン。「子どもが産まれて、朝バタバタしている時、なかなか泣き止まない時、色々なシチュエーションで『おかあさんといっしょ』に何度も助けていただきました。子どもにとっても僕にとっても大切な番組です」とコメントを寄せ、自身にとっても思い出深い番組だった様子。本作で賀来さんが演じるのは、“謎の仮面”という未だ秘密のベールに包まれた役どころ。すでに公開されている予告映像や場面写真では、全身に“なぞなぞマーク”が散りばめられた、すりかえかめんとそっくりないで立ちの“謎の仮面”の姿が…。SNSでも「見るからに怪しいかっくん!」「すりかえかめん様の秘密を知る謎のキャラクターというのが賀来さんの役なのか…?」という声が続出しており、いたずらが大好きなすりかえかめんが巻き起こす大騒動の行方はもちろん、賀来さん扮する“謎の仮面”との関係性もますます気になるところだ。これまで、作品ごとに異なる魅力を開花させてきた賀来さん。「恩返しという言葉はおこがましいかもしれませんが、映画の力に少しでもなれていたら幸いです」と意気込んでおり、本作でも“ギャップ”の演技が炸裂しそう。『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』は2020年1月24日(金)よりシネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ! 2020年1月24日シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほかにて公開©2020「映画おかあさんといっしょ」製作委員会
2019年12月27日現実世界“一ノ国”と並行する魔法世界“二ノ国”、二つの世界を舞台にした青春アドベンチャー『二ノ国』。この度、本作のデジタル先行配信開始を記念して、デジタル配信限定の特典映像から、山崎賢人&新田真剣佑の未公開映像が一部到着した。劇中では幼なじみのユウとハルの声を担当している山崎さんと新田さん。今回到着した映像では、特典映像「アフレコ+インタビュー 山崎賢人&新田真剣佑2ショット編」より、アフレコ収録時の様子とインタビューが収録されている。“一ノ国”ではいつも一緒に過ごす幼なじみだが、“二ノ国”ではお互いの大切な人のために敵として戦うことに。そんな2人について山崎さんは「一番戦いたくない相手と戦うという…。本当は、ユウとしてはコトナもアーシャも助けたいし、ハルとも戦いたくないんです」と代弁し、「ハルはアーシャが死ぬことによってコトナが助かると思っている。覚悟を決めた親友に対してぶつかるユウというのは、すごく歯痒いなかでも、戦うしかないんだ、というもどかしい感じ」とアフレコ時の心境を明かす。一方、新田さんは「ハルにとってこの世で一番に大切なものはコトナで、『そのためならなんでもする』と思っているから」と言い、だからこそ「なんでその思いをわかってくれないんだユウっていう気持ちで戦っていたのかな」とコメントした。また、過去にも共演経験のある2人。本作を含め「全部たたかってるね」(山崎さん)、「全部敵対してる」(新田さん)と意外な共通点も発覚。さらに映像では、初めて2人揃って収録を行った未公開映像も映し出されており、声優に初挑戦した2人の真剣な姿が覗ける。なお、特典映像にはほかにもアフレコ時の秘話やコトナ/アーシャ姫の声を担当した永野芽郁との共演について語るインタビューと貴重な2ショットのアフレコ風景も収録されている。『二ノ国』Blu-ray&DVDは2020年1月8日(水)リリース、レンタル開始、デジタルレンタル配信開始。デジタルセル先行配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年8月23日より全国にて公開©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年12月12日オダギリジョーが時効になった事件を“趣味”で捜査する刑事に扮する人気ドラマの12年ぶりとなる続編「時効警察はじめました」が12月6日の放送で最終回を迎えた。山崎賢人、二階堂ふみ、染谷将太、松重豊ら超豪華ゲストも彩った最終回に視聴者はどんな反応をみせた!?FBIに出向後帰国し、再び総武署の“時効管理課”で時効になった事件を“趣味”で捜査している霧山修一朗をオダギリさんが演じる本作。前作から霧山を想居続けている三日月しずかに麻生久美子。霧山、三日月らの総武署・刑事課に配属された新人刑事・彩雲真空に吉岡里帆。総部署の元ヤン鑑識・又来康知に磯村勇斗といった面々が出演。もちろん岩松了演じる温和な無秩序課長・熊本に、ふせえり演じる無類のイタズラ好き・又来、江口のりこ演じる人生の99%が無表情なサネイエ、豊原功補演じる十文字疾風、光石研演じる鑑識の諸沢らも健在だ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回で霧山が趣味で捜査するのは、24年前、高校の屋上から高飛び込み部のコーチ・祷巫女彦(少路勇介)が飛び降りて死亡した事件。自殺と考えるのが妥当だが、高飛び込み部の元エース、雨夜翔太(山崎賢人)が彼の死を“予知”していた。雨夜は練習中の事故から奇跡的な生還を果たして以降、未来が見えるようになったという。事件を調べていくと、祷が高飛び込み部の女子部員・朝霞鈴音(二階堂ふみ)に好意を抱いていたが、朝霞は雨夜に好意を抱いていたらしいことや、蘇生後にPTSDを患っていた雨夜が洗脳の専門科である心理学者・只野教授(松重豊)から治療を受けていたことがわかって…というのが今回のストーリー。今回はなんといっても豪華ゲストに注目する声がSNSに殺到。「山崎賢人~二階堂ふみ~染谷将太のラインが今や豪華で感慨深い」「こんな盛り沢山の山崎賢人さんをいっぺんに観られることって、なかなか無かったと思うホントに神」など喜びの声が上がる。また心理学者だったが現在では焼き芋屋をやっているという只野は、「探さないで欲しかった」と言いながら赤と白のボーダーの服装で登場。“ウォーリースタイル”の松重さんに「ウォーリーの格好可愛いな松重さん」「探してほしくなかったってだけでウォーリーの格好させられる松重さん」「探さないで欲しかったなあとか言うからずるい」などの感想が。また今シーズンからレギュラーになった磯村さんの謎のダンスシーンにも「磯村くんが踊っててめっちゃ可愛かった」「荒ぶる磯村勇斗くんが観れる最終回」などの感想が送られている。(笠緒)
2019年12月07日アニメ化も大きな話題となったふじたのWEB漫画を、高畑充希、山崎賢人、斎藤工、菜々緒らを迎え実写映画化する『ヲタクに恋は難しい』。そんな本作からこの度、本編に登場するミュージカルシーンを抜粋して作られた「ヲタクワールドPV映像」が公開された。先日の予告編解禁の際には、ミュージカルシーンに期待する声も寄せられた本作。そんな中今回公開された映像では、本編に散りばめられたミュージカルシーンをちょい見せ!「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズなどの楽曲を手掛けた世界的音楽家・鷺巣詩郎が作曲&編曲し、高畑さんと山崎さんが歌うオリジナルナンバー「いっさいがっさい SAVE THE WORLD」に合わせて、ヲタクの聖地、東京ビックサイト前でコスプレイヤーに囲まれながら踊ったり、重度のゲーヲタである宏嵩(山崎さん)が、なぜかサイリウムを持って同僚(賀来さん)とヲタクダンスを踊ったり。一方、夜の屋上で成海(高畑さん)と樺倉(斎藤さん)が華麗なステップを踏むシーンや、高畑さんと山崎さんがレコーディングをしているメイキング映像も収録されている。さらにPVと併せて、本ポスタービジュアルも到着。抱き合う成海と宏嵩だが、その視線の先は愛してやまない“同人誌とゲーム”が!ヲタク同士の前途多難な恋模様が感じられるビジュアルに仕上がっている。『ヲタクに恋は難しい』は2020年2月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヲタクに恋は難しい 2020年2月7日より全国にて公開ⓒふじた/一迅社ⓒ2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会
2019年12月03日12月6日(金)放送の「時効警察はじめました」は、いろんな意味で衝撃の最終話。この度同話に、二階堂ふみ、染谷将太、松重豊といったドラマ「熱海の捜査官」(’10)出演者が再集結することが分かった。先日、山崎賢人の役どころが発表された本作だが、今回新たに、出演のみが決定していた二階堂さん、染谷さん、松重さんの役柄が明らかに。二階堂さんが演じるのは、雨夜(山崎さん)の同級生で時効事件の謎を握る朝霞鈴音。染谷さんは、「熱海の捜査官」と同じ役名、味澤宙夫だが、雨夜から時効事件を予言される同級生という役どころ。そして、松重さんはかつて雨夜の担当医だった心理学者・只野教授を演じる。「熱海の捜査官」は初めての連続ドラマ撮影だったという二階堂さんは「特に、当時頂いた『現場のモニターは確認するな』という三木監督の言葉は、今でも大事にしています。当時はまだ15歳で、たぶん無意識なところで自意識過剰な部分があったと思うんです。だから、三木監督はそうアドバイスしてくださったのか、と。それ以来、自分のお芝居はモニターでチェックしないです」とふり返り、「最終回には『熱海の捜査官』をちょっと匂わせるような部分もあるので、そこも楽しんでいただけたらうれしいです」と見どころを明かした。今回、三木監督から「熱海の捜査官」と同じ役名を与えられた染谷さんは「三木監督の世界の中にいる『味澤宙夫』として、また同時に違う役として“味澤宙夫”を演じるのはすごくうれしく、感慨深かったです」と喜び、「深く考えすぎず、格好に任せて演じました(笑)! 現在と回想シーンの学生時代では髪型も全然変わるので、『ある種違う人物になってもいいや』くらいな気持ちで、格好に任せましたね」と今作について語っている。また、先日発表された霧山が調べる時効事件の発生を予言していた“スピリチュアル雨夜”こと雨夜翔太役の山崎さんは、二階堂さんと染谷さんについて「2人とも『熱海の捜査官』のときと全然変わらないです。当時から、ふみちゃんは同い年とは思えないくらい肝が据わっている人だったし、染谷くんも2歳年上とは思えないくらい大人っぽかったんです」とふり返っている。一方、二階堂さんと染谷さんも山崎さんについて「『熱海』の後に映画『オオカミ少女と黒王子』(2016年)で久しぶりにご一緒しましたんが、いい意味でずっと変わらないムードメーカーであり、気遣いのある人」(二階堂さん)、「賢人くんとはCMでも共演しましたが今回改めて、少年から青年に、そして成人男性になられていて『あぁ…!』と。時が経ったなとは感じましたけど、根本的な部分では何も変わっていないですね」(染谷さん)と変わらぬ人柄の良さに言及した。そのほか、同じく「熱海の捜査官」のキャストだった少路勇介も最終話に出演する。「時効警察はじめました」最終話あらすじ総武署の時効管理課にいきなりFBIの人間が現れた。なんと、霧山修一朗(オダギリジョー)の力を借りたい事件が発生したため、アメリカへ連れ戻しに来たという。一方、霧山は24年前の時効事件を趣味で捜査し始める。それは高校の屋上から、高飛び込み部のコーチ・祷巫女彦(少路勇介)が飛び降りて死亡した事件。本件にはどうにも不可解な点があった。というのも、現在、的中率抜群な予言者・スピリチャル雨夜として活躍する雨夜翔太(山崎賢人)が同級生・味澤宙夫(染谷将太)に、祷の飛び降りを予言していたのだ。祷に自殺の動機がまったくない点と、そんな祷の飛び降りを雨夜が予言していた点が引っかかった霧山は、雨夜本人から話を聞くことに。だが話の途中、霧山は同行した助手・三日月しずか(麻生久美子)の様子が何やらおかしなことに気づき…!?その後、事件発生時の担当刑事を訪ねた霧山と三日月、刑事課の彩雲真空(吉岡里帆)は不審な話を耳にする。祷の財布には、飛び降りた日に受け取る予定だったバースデーケーキの予約票が入っていたというのだ。しかも、ケーキプレートの文字から、誕生日の主役は高飛び込み部の部員・朝霞鈴音(二階堂ふみ)だと判明。さらに刑事は、蘇生後にPTSDを患っていた雨夜と、彼の担当医だった心理学者・只野教授(松重豊)との間に何かあったのでは…とも疑っていた。「時効警察はじめました」最終話は12月6日(金)23時15分~テレビ朝日にて放送。※一部地域を除く(cinemacafe.net)
2019年11月29日山崎賢人が、シュールな脱力系コメディーミステリー「時効警察はじめました」の最終話(第8話)に出演決定。俳優デビュー作となった「熱海の捜査官」以来、9年ぶりにオダギリジョー&三木聡監督とタッグを組む。時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリさん)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑む本作。吉岡里帆や磯村勇斗らの新キャストや、多彩なゲスト陣、演出陣も話題となっている。「オダギリさんは当時と全然変わらない」そんな中、最新シリーズの放送スタート前からほのめかされていた超人気俳優ゲストは山崎さんだったことが判明!俳優デビュー作にあたる「熱海の捜査官」(2010)のときは「セリフを覚えて役を演じるだけで、いっぱいいっぱい。オダギリさんと二人で階段を降りるシーンでは緊張しすぎて、右手と右足が一緒に前に出ちゃったり…(笑)。それくらい緊張していました」とふり返る山崎さん。あれから9年。「オダギリさんとは『熱海の捜査官』の撮影が終わった後も、一緒にフットサルをさせていただいた」と語るが、共演自体は実に「熱海の捜査官」以来。「オダギリさんは当時と全然変わらない」と明かし、「今回の再共演といい、『熱海の捜査官』の後もつながっている感じがして、すごくうれしいです。『時効警察』の現場では、オダギリさんと久々にお会いできたので、近況報告から本当に他愛もない話まで、いろんなお話をさせていただきました」と声を弾ませる。俳優10年目という節目に「三木組という“原点”」に舞い戻り、以前からファンだったという「時効警察」でさらなる飛躍を見せてくれるはずだ。9年前、三木聡監督に「デビュー作で出会えて本当によかった」デビュー作「熱海の捜査官」について、山崎さんは「とにかく監督について行こう、と。監督の演出に従って動くと、僕が演じた四十万新也という役がどんどん不思議になっていって、すごく面白かったです!デビュー作で何もできない僕に、本当に優しく厳しくお芝居を教えてくださってありがたかったですね」と、三木監督に感謝の意をコメント。さらに、山崎さんに現場のイロハを教え、時には叱ってもくれたのも三木監督だったとか。「自分の出演シーンなんですけど、途中で映らないカットがあったときのこと。そのカットの撮影中に『休んでいていいよ』と言ってくださったので、撮影場所だった学校の3階を離れて、1階にあったお茶場でスタッフさんとずーっとしゃべっていたんですよ。そしたら、監督の怒鳴り声が聞こえて…。『映らないカットでも、自分が出ているシーンのときは現場にいろ!』と怒られて、『なるほど』と(笑)。そんな、本当に初歩的なことも教えてくださいました。デビュー作で三木監督に出会えて本当によかったです」とふり返る。いまや山崎さんといえば、NHK連続テレビ小説「まれ」や主演ドラマ「グッド・ドクター」、主演映画『キングダム』など、代表作を挙げればキリがないほど20代俳優の代表格に成長。「この10年で成長した部分を出せたら」という熱い思いを秘め、「『初心忘れるべからず』という真っ白な気持ち」で臨んだという最終話は見逃せない。演じるのは、怪しい預言者!「熱海の捜査官」の“四十万新也エッセンス”も今回、「時効警察はじめました」で山崎さんが演じるのは、動画配信サイトで次々と予言を的中させて有名になった予言者・スピリチャル雨夜。実は24年前の高校時代にも、飛び込み部のコーチが屋上から飛び降りるのを予言し、実際にコーチは飛び降りて死亡。この事件に霧山も興味を持ち、趣味の捜査を始める。そんな何だか怪しげなスピリチャル雨夜を演じるにあたっては「あまり事前に役を作り込まず、三木監督の言葉をヒントにしながら、毎シーン毎シーンを楽しんで演じています」という山崎さん。裏では面白い仕掛けも企んでいるそうで…!?「自分の中ではせっかくなので、『熱海の捜査官』の四十万新也エッセンスみたいなものも入れていけたら面白いのかな、とも思っていて…。回想シーンの高校時代も、四十万新也と同じような髪型にしているんですよ」とニヤリ。「個人的に、『時効警察はじめました』の最終回のラストには『熱海の捜査官』と似た雰囲気も感じているので、すごくワクワクしています。『熱海の捜査官』が好きな人にもぜひ見ていただきたいな、と思います!」と、目を輝かせていた。「時効警察はじめました」最終話は12月6日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2019年11月25日親子で楽しめる体験型映画『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』に俳優で一児のパパでもある賀来賢人がゲスト出演することが明らかに。謎のキャラクター役で新たな魅力を開花させる。本作では、とってもイタズラ好きでいろいろなものをすりかえる番組の人気キャラクター“すりかえかめん”と“すりかえお嬢”がスクリーンデビュー。2人のイタズラがスケールアップし、世界を変える(!?)大騒動を巻き起こすという。そんな物語の中で、賀来さんは“謎のキャラクター”に扮して登場する。現在、刑事役を務める主演ドラマ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」が好評放送中の賀来さん。子どもをもつパパでもある彼は、実は大の「おかあさんといっしょ」ファンだそう。「子どもが産まれて、朝バタバタしている時、なかなか泣き止まない時、色々なシチュエーションで『おかあさんといっしょ』に何度も助けていただきました」と明かし、「子どもにとっても僕にとっても大切な番組です。恩返しという言葉はおこがましいかもしれませんが、映画の力に少しでもなれていたら幸いです」とコメント。そして「りさお姉さん、よしお兄さんが卒業の回では、涙が止まりませんでした」とも語っている賀来さん。そんな小林よしひさと上原りさは、本作で帰ってくる!『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』は2020年1月24日(金)よりシネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ! 2020年1月24日シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほかにて公開©2020「映画おかあさんといっしょ」製作委員会
2019年11月19日高畑充希、山崎賢人に菜々緒、斎藤工、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗らが集結する福田雄一監督作『ヲタクに恋は難しい』から、新たに若月佑美と今田美桜も登場する予告編が解禁となった。予告編映像に映し出されるのは、「ヲタク同士で付き合えば快適なのでは?」という提案の元、お付き合いを始めたBL好きの腐女子・成海(高畑さん)と、重度のゲーヲタである宏嵩(山崎さん)。お互いに「好きなものがとにかく好き」ということは尊重し合えるヲタクたちの恋は上手くいくと思いきや「相手の趣味ごと、好きになる必要があるのだろうか」「もっと普通の人の方が、相手にとって相応しいのではないか」と、ヲタク同士だからこその悩みに葛藤しまくる、まさに“ヲタクに恋は難しい”試練が描かれていく。そのほかにも、ガチ腐女子・声優ドルヲタ・レイヤーなど、それぞれが好きなものに愛を捧げまくる個性豊かでエネルギッシュなヲタクたちが次々登場し、不器用なヲタクカップルを取り巻く環境はますますヒートアップ。何と言っても映像内では、某有名ゲームに登場するキャラクターの華麗なコスプレを披露している“ガチ腐女子”を演じる若月佑美と、成海の同僚の“素敵系女子”を演じる今田美桜の姿が初解禁!最後には、ムロさん演じるバーテンダーの「黒ずくめのコードネームが…」という超人気名探偵漫画を彷彿とさせるセリフまで飛び出し、ヲタ心をくすぐる要素が散りばめられた映像となっている。音楽は「新世紀エヴァンゲリオン」鷺巣詩郎が担当さらに今回、1980年代初頭のアイドル歌謡曲時代から近年の「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズや『シン・ゴジラ』に至るまで、数多のジャンルにおいて数々の傑作楽曲を手掛けてきた、日本が世界に誇る音楽界の巨匠・鷺巣詩郎が、本編を彩るミュージカル楽曲の作曲・編曲を担当していることも明らかに。本作の福田監督自らが「《ヲタクカルチャー》と《音楽》を掛け合わせられるのはアニメミュージックのカリスマでもある鷺巣さんしかいない!」とオファーしたところ鷺巣氏が快諾し、奇跡の初タッグが誕生。そして今作の楽曲の録音は、かつてあの「ビートルズ」が録音を行っていたことでも有名なロンドンの「アビー・ロード・スタジオ」で実施されるという、コメディ作品としては異例の超本格的な音楽環境が実現した。鷺巣氏は初めての福田作品参加に、「僕は、自分の曲は自分の子供だと思ってますから、福田雄一監督の家に娘を嫁がせるような感覚です(笑)2018年の夏、この映画の話を初対面の監督に聞いた時から、頭の中で音楽が鳴りはじめて止みませんでした。いつでも出演者全員とことん楽しくレコーディングできたことが、何よりこの作品のいちばん大きな魅力になっているはずです」とコメント。ヲタクたちの心からの叫びが飛び交う、“悲哀と歓喜の協奏曲”を見事なまでに演出する。『ヲタクに恋は難しい』は2020年2月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヲタクに恋は難しい 2020年2月7日より全国にて公開ⓒふじた/一迅社ⓒ2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会
2019年11月18日高畑充希&山崎賢人が主演する福田雄一監督の『ヲタクに恋は難しい』。先日、追加キャストの斎藤工、菜々緒の参加も発表された際には終日Twitterのトレンド入りを果たすなど、いまから話題沸騰の本作に賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗という“福田組常連”が集結、「三大神、降臨!? ヲタク大ピンチ!!」というタイトルの新たなWEB限定映像が解禁された。どこかで見たことのあるようなアニメの次回予告風に作られた映像には、いまや福田監督作品には欠かすことのできない“風神・雷神”ともいえるムロツヨシと佐藤二朗、そして「今日から俺は!!」での好演も記憶に新しい“竜神”賀来賢人が集結。ムロさんはテレビドラマ「33分探偵」(2008年)にゲスト出演してから約11年間、佐藤さんは舞台「CASE1『取調室』」(2007年)の出演から約12年間、そして賀来さんも2011年の舞台「スマートモテリーマン講座」で主演に抜擢されてから、数々の映画、ドラマ、舞台で福田監督と共に、そのコメディセンスを余すところなく発揮してきた存在。今回の出演に関し、賀来さんは「山崎賢人を倒すためにここまで頑張ってきました。高畑充希ちゃんは、とても良い子です。ただ、山崎賢人は許さない。福田さん、戦いの場を頂き、ありがとうございます」と敵意むき出し(?)に語る。また、ムロさんは「今回の見どころ、という程ではないですが、やはり菜々緒さん演じる小柳花子さんとのデュエットシーン。歌わせて、いや歌いきってみました。ただ本当の見どころは、それを聞いた受けの芝居の、宏嵩役の山崎賢人でしょう。ここを観て頂きたいです。彼は僕の想像を超えていった、、、」と自信を覗かせる。一方、佐藤さんは「本作に限らず、福田との仕事は、常に『どうかしてしまった状態』で俺はのぞんでいる。福田の現場での俺はいつも気づいたらどうかしてしまっている」とコメント。「今回もさぞ、どうかしてしまっていることだろう。皆様もどうかしてしまった気持ちで堪能したまへ」と語り、それぞれが個性溢れる喜びと手応え(?)の言葉を寄せた。本編でも大活躍間違いなしの日本を代表するコメディモンスターたちに、主役の高畑さん、山崎さんは立ち向かうことができるのか!?彼らが演じる濃いキャラクターに期待していて。『ヲタクに恋は難しい』は2020年2月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヲタクに恋は難しい 2020年2月7日より全国にて公開ⓒふじた/一迅社ⓒ2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会
2019年11月05日“あの子誰?”と目が離せない、いまどき男子の“U‐16男子”荒木飛羽さんに注目します!ドラマ『あなたの番です』で物語のキーとなる謎の少年を演じ、大きな話題を呼んだ荒木飛羽さん。実際、街中で気づかれることが増えたそう。「『あな番』放送の後、駅のエスカレーターで下りていたら、逆側から上がってきた女の人が僕に気づいてハッとなってて。ニコッと笑い返しました。ちなみに『あな番』の犯人は自分でも推理してちゃんと当てましたよ。『名探偵コナン』ファンなので」小1でスカウトされて芸能界入り。この美しい顔立ちを見れば、女の子に間違われたというエピソードも納得。「当時は、割とそういうことが多かったです。電車でおじいちゃんに席を譲ったら『ありがとう、お嬢ちゃん』って言われたり(笑)。今はもう声変わりもしたし、間違われなくなりました」山崎賢人さん、窪田正孝さん、片寄涼太さん、新田真剣佑さんと、イケメン俳優の幼少期を演じるたびに、注目度を増してきた。では、自身のことをイケメンだと思う?「(首をブンブン振りながら)全然そう思わないです。イケメンかどうか、気にもしたことないです。学校でもモテないですよ。バレンタインデーにもらうのも、友チョコばかりです」目標にする竹野内豊さんのように幅広い役を演じられる俳優を目指す。そのために、『ワイルド・スピード』や『バイオハザード』シリーズ、兄のように慕う高杉真宙さんが出演したドラマ『サイン』などさまざまな作品を見る。「演技の勉強をしようと見始めても、途中から純粋に楽しんでしまうんですけどね(笑)。演技は、こうしなきゃいけないという決まりがないし、自分ではできないことを役として体験できるのが楽しいです。現場ではまったく緊張しません。初めて出演した『死神くん』の時は、カメラの多さにびっくりして、お腹が痛くなってトイレにこもっちゃったんですけど、緊張したのはそれが最初で最後です。まったく人見知りしないですし、撮影現場でも学校でも、空気を読まずしゃべり続けてます(笑)。でも、取材だけは、何を話したらいいのかわからなくて…。今、緊張してます(苦笑)」そうは言っても、次世代スターらしいしっかりした受け答えが続く。でもまだまだ、中学生2年生。少年ぽさを感じさせる場面も。「お金も時間も無限に使えるなら、サバイバルゲームを永遠にやりたい。弾が当たった瞬間が、最高に気持ちいいんです」あのイケメン俳優の子供時代役、ぜんぶ荒木さんなんです!’15年:映画『ヒロイン失格』クールな幼なじみ、利太(山崎賢人)役荒木さんの解説…監督さんとマンツーマンで泣きの演技を特訓しました。その時は上手くできたのに、本番では練習の成果を100%出せず、悔しかった…。’16年:ドラマ『HiGH&LOW SEASON2』無名街のリーダー、スモーキー(窪田正孝)役荒木さんの解説…見たことない古い工場や団地がロケ地で、圧倒されました。窪田正孝さんたちのアクションがカッコいい!いつか僕もやりたいな。’17年:映画『兄に愛されすぎて困ってます』ツンデレ系の兄、はるか(片寄涼太)役荒木さんの解説…少年期を演じた3人と“兄こま”カフェに行って、ガチャガチャで(片寄)涼太さんのストラップを1回でゲット!ポーチにつけてます。’18年:ドラマ『トドメの接吻』完璧紳士の御曹司、尊氏(新田真剣佑)役荒木さんの解説…台詞が多くて、成長に繋がったと思う作品のひとつ。普段は乗り物酔いしないのに、船のシーンで気持ち悪くなっちゃったのも思い出です。あらき・とわ2005年9月28日生まれ、茨城県出身。’14年俳優デビュー。中学では弓道部に所属。得意科目は数学と理科。小1からパワーストーンを集め始め、お気に入りは50個以上。「きれいな石を見てると癒されます」シャツ¥34,000(ファクトタム/ファクトタムラボストア TEL:03・5428・3434)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年11月6日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・丸山 晃ヘア&メイク・yumi(Three PEACE)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年11月04日ドラマ『今日から俺は!!』での、突き抜けたユーモラスな演技が話題を呼んだ賀来賢人さん。30代に突入した、いまの心境を聞いた。ここまで続けてきたのはただただ意地、です(笑)。――同世代の俳優にライバル心みたいなものってありました?賀来:以前はありました。いまは、お互いに40代になってもこの世界で頑張っていられたらいいなって感じです(笑)。正直、やめてしまった人も多いし、同世代が頑張っていると励みになります。いい作品に出ていたりすると、俺も頑張ろうって思います。――それこそ、やめるか続けるかの分岐点って25歳くらいにあると思うんですが、続けてこられたのってなぜだと思います?賀来:意地ですよ、意地。ここじゃ終われないっていう。じつは僕の場合は30歳を区切りにして、そこまでに跳ねなかったらやめようと思っていたんです。そしたら29歳でちょっと花が咲き始めた。危なかったです(笑)。――なぜ「30歳までに」だったんでしょう。賀来:なんとなく。たぶん、RPGのやりすぎなんです(笑)。ここまでにレベル上げして…って目標を勝手に決めて、それができなかったらダメだって思う。このゴミをゴミ箱に向けて投げて、これが入らなかったらダメ、みたいなことをしがちなんです。――この先の目標はありますか?賀来:現状を維持することかな。でももっと面白いことをやりたいし、“いいオジさん”になりたい。――理想のオジさん像は?賀来:子供みたいなオジさんって楽しそうですよね。いつまでもバカをやれるオジさんって素敵です。――では、賀来さんのなかでの美学って何ですか?賀来:うーん…(しばし考え)どんなに頑張っても、所詮、自分の実力以上のものは出せない、と思うようにしています。だから自分に期待しすぎない、かな。――では実力を上げるために何かされていることはありますか。賀来:いっぱい、いろんなことを経験することが大事なのかなと思っています。いろんな人と出会って、いろんな体験をすること。それに尽きるのかなって。いま家族といる時間が楽しいんですよ。子供にとっては目の前のあらゆることが新鮮だから、そのリアクションが僕にとっては衝撃的で面白いし、勉強になります。ドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』は、毎週日曜夜10時30分~日本テレビ系で放送中。目を覚ますと、ここ3か月の記憶を失っていた遊佐清春(賀来賢人)。隣には上司の女刑事・碓氷薫(広末涼子)の死体が。そして薫が死の直前に追いかけていた「十億円強奪事件」の計画書が清春の部屋に置かれていて…。かく・けんと1989年7月3日生まれ、東京都出身。2007年にデビュー。近年は、ドラマ『今日から俺は!!』や映画『斉木楠雄のΨ難』でコメディ俳優としての注目度が増す。最近の出演作に、ドラマ『アフロ田中』、映画『最高の人生の見つけ方』、舞台『恋のヴェネチア狂騒曲』など。来年1月31日公開映画『AI崩壊』にも出演している。衣装はすべてスタイリスト私物※『anan』2019年11月6日号より。写真・宮崎健太郎スタイリスト・小林 新(UM)ヘア&メイク・SHUTARO(vitamins)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年11月03日デビュー当初から注目され、数々の印象的な役を演じながら、自身では20代半ばまでは「ちゃんと生きていなかった」という賀来賢人。30歳になったいま、目の前には新たな景色が広がっている。結婚して子供ができて仕事の状況も変わって自信もついて、人として1レベルくらい上がった。ドラマ『今日から俺は!!』での、突き抜けたユーモラスな演技が話題を呼んだ賀来賢人さん。コメディ俳優として注目されながら、現在放送中のミステリードラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』では、一転してハードボイルドなキャラクターに挑戦。30代に突入した、いまの心境を聞いた。――ドラマ『ニッポンノワール』は、“登場人物全員が容疑者”というミステリー。賀来さん演じる遊佐清春自身も、直近の記憶を失っていて、広末涼子さん演じる碓氷薫殺害の犯人の可能性もある。まったく先の展開が読めません。賀来:最初にお話をいただいた時から、制作側の、これまでにないオリジナルドラマを作ろうという気合を感じていたんです。大人の男ばっかりのむさ苦しい現場ですが(笑)、いま、キャストも含めた全員が、見てくださる方々をどう“騙す”か日々アイデアを出し合っています。撮影が巻いている時は、編集でいろいろ使えるように、当初は予定になかったカットも撮ったりして。すっごくものづくりしている感じがあって、楽しいです。――もともと現場でご自身から提案されるタイプなんですか。賀来:基本的にはあまり言わないし、監督やプロデューサーの求めるものをやろうとするほうです。でも今回に関しては、思ったこと、思いついたことがあれば全部言おうと。現場にそうさせる雰囲気があります。今回の作品には、男らしい美学、哀愁だったり、色気だったりっていうカッコ良さが大事だと思っているので、それを役で表現したいなと。――遊佐清春という役を演じるにあたって意識していることは。賀来:声のトーンです。僕の場合、普段からこの人はどんな声で話すんだろうっていうところから役に入っていくんですけど、事前に決めこまずに現場で共演者の方々と芝居を合わせながら探っている感じです。あと、今回に関しては、目つきが悪いっていうところがポイントです。普通の顔をしていても優しく見えちゃう時があるので、普段から気を張ってなるべく険しい表情でいるように意識しています。撮影終わりは目がめちゃくちゃ疲れて、ぐったりしちゃうこともあるくらいです(笑)。――近年、笑いのある作品に数多く出演し、自らコメディで若手No. 1になりたいとも話していました。そんななか今回のような笑いの一切ない役に挑戦されることにプレッシャーはありませんか。賀来:僕は逆だと思っているんです。いろんな幅を見せるっていう意味で、こんないいタイミングでやらせていただけるのはありがたいです。今回、子役の子と相棒になって話が進んでいくんですが、自分も子供を持ったことで演じられる、清春の中の父性のようなものも感覚としてわかるんですよね。1年前に学園もので高校生をやっていたとは思えない。間違いなく、これまでとは違った僕の一面を見せられるし、いい30代のスタートが切れたのかなと思っています。――30代って意識されるものですか。30歳までにこうなっていたい、みたいな意識はありましたか?賀来:早く大人になりたいって思っていたんです。根拠なく、大人になった自分に期待してたので。30歳になって自分の体のことをちゃんと考えるようになりました。結婚して子供ができて生活環境が変わりましたし、仕事の状況も変わって、自信もついて、人間として1レベルくらい上がったというか。以前より、ちゃんと生きています。――というと、以前はちゃんと生きていなかったということ?賀来:こだわりがなかったんですよね。ごはんもちゃんと食べてなかったし、運動もたいしてしてなくて、ダラダラ生きていた。いまはちゃんと自分にルールを作って、いろんなことにストイックに向き合うようにしています。運動をルーティンにしていますし、今回は役に向けて体を仕上げたりもして。そうやって意識を変えてから、物事がいい方向に向いてきたんです。――結婚が変えた?賀来:そうですね。それまでは自分のことしか考えなかったけれど、いまは家族のためにっていう気持ちもありますから。そうなって周りからは、顔つきが変わったと言われるようになりました。――結婚されたのは27歳の時。同世代の俳優のなかでは早い方だと思いますが、迷いはなかった?賀来:早いとは思わなかったですけど、確かに周りと比べると早いのかな。ただ、自分としては結婚して逃げ場のない状況になったことでエンジンをかけ直して、もう一回スタートした感じもありました。――20代中盤までは、どんなことを考えていたんでしょう。賀来:何もなかったんです。ちゃんとこの仕事に向き合う気がなかったんだと思います。もちろん当時は向き合っているつもりではいましたけれど、覚悟が足りてなかったというか、もっともっと頑張れたんじゃないかと、いまは思います。――意識が変わったことで、どんな変化がありましたか?賀来:作品選びは変わらないですが、この作品で失敗したら役者やめてやろうっていうくらいの気合で臨むようになりました。――例えばどの作品でしょうか?賀来:『今日から俺は!!』です。この作品は絶対に面白くなるって確信していただけに、もし当たらなかったら自分が役者に向いてないんだって思いながらやっていました。そう思うことで自分にハードルを課していたんです。…それくらい本気で臨んでいました。これまでも本気じゃなかったわけじゃないですが、久々の連ドラ主演というのもありましたし、心構えみたいなものが違ったのかな。――そんな思いで臨んだ作品が大ヒット。作り手の思いと評価が合致するって嬉しいですよね。賀来:反響がすごかったです。知らない人から声をかけられるようになって、あらためてテレビの力ってすごいなって。あと、この作品で元気が出たとか、救われましたという声をたくさんいただいたんです。これがこの仕事をやる意味なんだって初めて感じたし、いまはむしろそこが仕事を続けている一番のモチベーションになっています。もう、自分の芝居が上手くなるとか、そういうことはどうでもいいなって思えるくらい。自分がやっていることって、エンターテインメントとして多くの人を楽しませることなんだって考えるきっかけになりました。――モチベーションがはっきりして変化はありますか?賀来:数字よりも、自分が面白いと思って作品に取り組めるかどうかに、いままで以上に重きをおくようになりました。自分がやったことのないような作品っていうのもそうだし、何かチャレンジしているものとか、見たことのないもの。そういうものをやっていきたいです。ドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』は、毎週日曜夜10時30分~日本テレビ系で放送中。目を覚ますと、ここ3か月の記憶を失っていた遊佐清春(賀来賢人)。隣には上司の女刑事・碓氷薫(広末涼子)の死体が。そして薫が死の直前に追いかけていた「十億円強奪事件」の計画書が清春の部屋に置かれていて…。かく・けんと1989年7月3日生まれ、東京都出身。2007年にデビュー。近年は、ドラマ『今日から俺は!!』や映画『斉木楠雄のΨ難』でコメディ俳優としての注目度が増す。最近の出演作に、ドラマ『アフロ田中』、映画『最高の人生の見つけ方』、舞台『恋のヴェネチア狂騒曲』など。来年1月31日公開映画『AI崩壊』にも出演している。衣装はすべてスタイリスト私物※『anan』2019年11月6日号より。写真・宮崎健太郎スタイリスト・小林 新(UM)ヘア&メイク・SHUTARO(vitamins)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年11月03日山崎賢人主演映画『キングダム』のBlu-ray&DVDリリースに先立ち、山崎さん、吉沢亮、橋本環奈が撮影をふり返るインタビュー映像が公開された。今回到着したインタビュー映像では、まず信を演じるにあたり約10kgにも及ぶ減量をしたという主演の山崎さんは、「終わってからも続編のために…」と笑顔を見せながらいまもトレーニングを続けているそうで、「続けられることは続けていきたい」とコメント。また「撮影中は炭水化物を抜いて、アクション練習をしていたら、動かす筋肉以外は落ちていって、信の体になっていけたかなと思います。ずっとお腹が空いてキツかったですけど(笑)。でもそのキツさが信を演じる上でパワーになったので、キツくても最高でしたね」と撮影をふり返っている。一方、漂とえい政、2役を演じ分けた吉沢さんは、こだわった演じ分けについて「一番は目ですね。目の強さ、政と漂の別の強さがちゃんと表せたらいいかなと」と語り、殺陣のシーンについても身振り手振りを入れながら表現した。そして、最後に河了貂役の橋本さんは、常に蓑を被って生活をしているという特殊な衣装を着ながらの撮影を行った。実は肩パッドが入っていると言い、「調整が難しくて、中国で長澤まさみさんに肩パッドを作ってもらっていました(笑)」と現場でのエピソードを披露している。『キングダム』Blu-ray&DVDは11月6日(水)リリース・同時レンタル開始、デジタル先行配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年10月18日『あなたの番です』(日本テレビ系)で、謎の少年・榎本総一役を演じたことでも話題の俳優・荒木飛羽が、11月16日に自身初となるカレンダー(2020年版)を発売することが16日、明らかになった。日程と場所は未定だが、初の単独イベントも予定しているという。荒木は2005年9月28日生まれの現在14歳。数々の作品で山崎賢人、新田真剣佑、片寄涼太、賀来賢人といった人気俳優の幼少期を演じ、「絶世の美少年」「国宝級イケメン」の特集が組まれるなど注目を集めている。都内で撮り下ろした今回のカレンダーは、そんな荒木のミステリアスな雰囲気を最大限に引き出した内容。子役からカメレオン俳優へと進化して大人びた表情をはじめ、テレビではあまり見せることのなかった荒木が、メージをめくるごとに現れる。荒木は、「カレンダーの制作が決まったと聞いた時は、不安と嬉しさが半分ずつくらいの気持ちでした」と胸の内を明かしながらも、「最近雑誌の仕事もたくさんいただけるようになり、いろいろな表情の自分を撮っていただくのは映像の仕事と同じくらい楽しいです!」と被写体となる喜びを実感している様子。「普段演じている役柄とは異なった自分を見ていただけたら嬉しいです」と本作に込めた思いを伝え、「僕の一番のお気に入りはメガネのカットです。もともと視力がすごく良いので、生まれて初めてメガネをだったんです。自分で言うのもヘンですが、鏡をみたら思いの外似合っていて(笑)。すごく気に入っています!」と見どころをアピールしている。
2019年10月16日