「ピーチクパーチク」は、増元拓也と長谷川芳明、二人の声優が何にも縛られず「好きにしゃべらせて!」という想いのもと、とにかく、ただひたすら、自分が今しゃべりたいことをしゃべっていくトークイベントだ。昨今の状況もあり、昨年9月に「Vol.0」、今年3月に「Vol.0.5」を配信限定で開催したが、ついに会場に観客を迎え、「Vol.1」として12月18日(土)に浅草の雷5656会館ときわホールにて満を持しての開催となる。元々このイベントは、ファンの皆さまの笑顔や笑い声と直接触れ合うべく企画されたもの。念願叶っての有観客開催で二人はどんなトークを聞かせてくれるのか?そして今回は同イベント初のゲストとして、「Vol.0」&「Vol.0.5」でも話題に出た、二人とも仲良しの声優・坂泰斗が登場。これまでは、二人でも「時間が足りない!」とイベント終盤に嘆き、それでも、しゃべり続けてジワジワと時間を延長してきた増元と長谷川。今回は出演者も増えるが、無事に時間内にしゃべり切ることができるのか……!?さらに、イベント当日は偶然にも坂の20代最後の誕生日!一緒に笑って過ごせる特別な日となりそうだ。チケットは、11月29日(月)10:00から一般発売される。2021年の笑い納めにぜひ会場へ。また、本イベントのライブ配信実施も決定!来場が難しい方も自宅で思い切り笑って参加してほしい。■増元拓也と長谷川芳明のトークライブ「ピーチクパーチクvol.1」開催日時:12月18日(土)第1部 13:00~/第2部 17:00~会場:雷5656会館 ときわホール配信:PIA LIVE STREAM出演:増元拓也、長谷川芳明、坂泰斗(ゲスト)
2021年11月29日先日ついにスタートした、オリジナルTVアニメ『ヴィジュアルプリズン』。ここでは、主要キャストである江口拓也さんと島﨑信長さんにお話を伺いました!孤独を抱える少年・結希アンジュ。故郷を離れ“ハラジュク”を訪れると、ヴィジュアル系ユニット「LOST EDEN(ロストエデン)」「ECLIPSE(イクリプス)」のライブバトルに遭遇する。実は彼らはヴァンパイアで…。アンジュ自身も「OZ(オズ)」を結成し、3ユニットは激しいライブバトルを展開する。“ヴィジュアル系”と“ヴァンパイア”、2つの要素がどう絡むかに注目!LOST EDEN:激しい怒りを、音に乗せて…。独自のダークな世界観を表現。江口拓也 plays サガ・ラトゥール常に怒りを抱えている、破壊的なキャラクター。4人で構成される「LOST EDEN」のメインヴォーカル兼リーダー、サガ。多くの者を惹きつけるカリスマだが、「OZ」のギルとは深い確執がある。「『LOST EDEN』は、3つのユニットの中でメイクもいちばん派手だし、楽曲も荒々しくて、ザ・ヴィジュアル系感が最も強い。サガは、怒りと激情に溢れた人物で、いつも『ぶっ壊してやる!』と言っている、過激な思想の持ち主。その怒りのエネルギーが、そのまま歌声に表れています」(江口さん)message to 島﨑信長信長とは長い付き合い。作品に対する姿勢が常にストイックで、信頼感は絶大。落ち着いたら、また飯行きたいね。えぐち・たくや5月22日生まれ。茨城県出身。『機動戦士ガンダムAGE』『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』『アイドリッシュセブン』など出演作多数。最近観た名作は『羊たちの沈黙』『となりのトトロ』『アイアンマン』。「映画って思い出と紐づいているから、いま欲しい感情から観る作品を選ぶことが多いです」ジャケット¥946,000シャツ¥143,000シューズ¥88,000(以上アクオド バイ チャヌ TEL:03・5776・3679)パンツ¥39,600(キリュウキリュウ/キリュウ TEL:03・5728・4048)ネックレス(短)¥37,400ネックレス(長)[モチーフ]¥53,900[チェーン]¥36,300リング¥38,500(以上ジャスティン デイビス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)タンクトップはスタイリスト私物島﨑信長 plays ミスト・フレーヴ理屈より感情で動くユニットのナンバー2。LOST EDENの“大番頭”、ミスト・フレーヴを演じる島﨑信長さん。冷静沈着で頭脳明晰といわれるミストだが、島﨑さんから見たミストは「よくプリプリ怒ってる苦労人(笑)。わりとパッションで動く人です。でもミストの心には常にサガがいるので、そんなサガを支えられて幸せなんじゃないかな。カリスマ的存在のサガを中心にミストとエリザベス、ジャックから成るLOST EDENはファミリーであり、お互いを高め合える同志です」(島﨑さん)message to 江口拓也ミストの行動原理の基本はサガですが、僕から拓也に言えることは「頼りにしてます!」に尽きます(笑)しまざき・のぶなが1988年12月6日生まれ。宮城県出身。『Free!』『斉木楠雄のΨ難』『ダイヤのA』など出演作多数。好きな名作は『バタフライ・エフェクト』と『ゲーム』。「前者は後世にも影響を与えたタイムリープ作品の金字塔。後者はどんでん返し作品が好きで見つけたのですが、ラストのいい意味での驚きが印象に残ってます」ブルゾン¥242,000シャツ¥154,000シャツにつけたチェーンネックレス¥6,380パンツ¥88,000(以上アクオド バイ チャヌ)リング¥64,900(ジャスティン デイビス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)シューズ¥28,600(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエアジャパン TEL:03・6746・4860)タンクトップはスタイリスト私物いま巷で話題となっている、オリジナルTVアニメ『ヴィジュアルプリズン』がついにスタート。“10人のヴァンパイアたちによるライブバトル”という謎めいたストーリーはもちろん、豪華スタッフ&キャスト陣にも注目が集中!原作/上松範康、Afredes、制作/A‐1 Pictures、キャラクター原案/片桐いくみ、放送情報/TOKYO MXなどにて、毎週金曜24:00~放送中。©Noriyasu Agematsu,Afredes/Project VP※『anan』2021年10月20日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・紀本静香(江口さん)瓜本美鈴(島﨑さん)取材、文・鈴木恵美尹 秀姫(by anan編集部)
2021年10月19日川崎重工業株式会社は、2021年10月15日(金)より、創業者・川崎正蔵のスピリットの継承と、グループビジョン2030に掲げた社会課題解決をテーマにした企業ブランドムービー「カワる、サキへ。」の最新作となる『グループビジョン2030 Frontier篇』(以下、『Frontier篇』)を公開しました。同社グループの「社会がカワる、その一歩サキへ。」、そして「自分たちがカワる、サキへ向かって挑戦する。」という意志が込められたムービーです。創業者のスピリットを受け継ぎ、新たな社会課題に挑戦し続ける社員たち今回、新たに公開する『Frontier篇』は、同社の礎となった川崎造船所(現 川崎重工)の創業者・川崎正蔵氏にフォーカス。「社会課題に技術でこたえる」という創業者のスピリットが、今もなお川崎重工の従業員や製品に受け継がれていることを描いています。社会の課題に、技術でこたえたい日本の造船にイノベーションを起こした男、川崎正蔵。彼は2度の海難事故に遭うも奇跡的に生還します。和船には安全上の課題があると気づいた正蔵は、より大きく頑丈な西洋型船の建造を決意。そこから日本初の西洋型船「伊豫丸(いよまる)」が誕生します。「社会の課題に、技術でこたえたい」。創業者である正蔵のスピリットを受け継いだ川崎重工はいま、新たな課題に挑もうとしています。2030年に目指す将来像として掲げているグループビジョンは「つぎの社会へ、信頼のこたえを」。創業者のスピリットを胸に、現在も社会課題にチャレンジし続けています。安全が求められる医療や生産などの現場には、どこからでもつながれる「リモート技術」を。輸送分野などでの労働力不足には「無人モビリティ」を。クリーンなエネルギーが求められる脱炭素社会の実現に向けて「水素エネルギー」を。一隻の船からはじまった川崎重工の挑戦は、これからも続いていきます。創業者のスピリットを受け継いだ従業員たちの新しいチャレンジにぜひご注目ください。【参考】※川崎重工 企業ブランドムービー「カワる、サキへ。」『Frontier篇』(107秒)※川崎重工 「カワる、サキへ。」特設ページ
2021年10月15日株式会社日本ばし大増(本社:東京都荒川区、代表取締役社長:穐山健輔)は、10月2日(土)と10月3日(日)の2日間、JR川崎駅中央南改札内 特設会場において「川崎駅駅弁まつり with ネットでエキナカ」を実施いたします。今回の「川崎駅駅弁まつり」では、WEBサイト「ネットでエキナカ」、「ネットで駅弁」から事前にご予約いただき、当日現地でお渡しするサービスを実施致します。これにより、お客さま混雑の緩和と希望する商品が必ず購入できるニーズにお応えができ、コロナ禍の中お客さまに「安心・安全」を提供できるように取り組んでいます。各地から選りすぐりの駅弁が一堂に介します。「峠の釜めし」「牛肉どまん中」「ひっぱりだこ飯」をはじめ、駅弁味の陣にエントリーをしている人気の駅弁もご用意しております。予約受付中の「ネットでエキナカ」及び「ネットで駅弁」にて商品をご確認ください。事前予約は、WEBサイトのほか、お電話でも承ります。当日の現地即売も行います。■開催概要開催日 : 2021年10月2日(土)から10月3日(日)までの2日間場所 : JR川崎駅中央南改札内 特設会場販売時間: 11時から17時まで取扱商品: 計47品予定(天候、交通事情により変更する場合があります)予約方法: 9月22日(水)~9月28日(火)1)WEBサイトにて予約・「ネットでエキナカ」 ・「ネットで駅弁」 2)電話予約専用ダイヤル080-7685-9219(10時~17時)03-5855-1306(10時~17時)QRネットでエキナカQRネットで駅弁■取り扱い駅弁一例<チキン弁当>・製造元:日本ばし大増(東京駅)・価格 :900円チキン弁当<牛肉どまん中>・製造元:新杵屋(米沢駅)・価格 :1,250円牛肉どまん中<平泉うにごはん>・製造元:斎藤松月堂(一ノ関駅)・価格 :1,380円平泉うにごはん<東北福興弁当第10弾~未来へのきざはし>・製造元:JR東日本クロスステーション仙台調理センター(仙台駅)・価格 :1,200円東北福興弁当第10弾~未来へのきざはし<ひっぱりだこ飯>・製造元:淡路屋(西明石駅)・価格 :1,080円ひっぱりだこ飯<峠の釜めし>・製造元:荻野屋(横川駅)・価格 :1,100円峠のかま飯※商品画像はイメージです。価格は全て消費税込です■会社概要商号 : 株式会社日本ばし大増代表者 : 代表取締役社長 穐山 健輔所在地 : 〒116-0011 東京都荒川区西尾久7-48-1設立 : 1988年1月(昭和63年)※日本ばし大増創業1900年(明治33年)事業内容: 惣菜・弁当・寿司・おにぎりの製造業及び販売業、加工食品の流通及び生産卸業、通信販売・ネット販売等の無店舗販売業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月22日NHKドラマ『きれいのくに』の脚本(一部演出)を手がけ、9・10月上演のシス・カンパニー公演『友達』の演出・上演台本を手がけるなど、注目を集める加藤拓也が脚本・演出を務める「た組」の新作『ぽに』が、KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオで今秋上演される。「始まりは近所の銭湯で鬼ごっこが最悪の永久機関ゲームなんだという秘密に気付いてしまったことからでした。つまり鬼ごっこの終わらなさからです。」と加藤が語る今作のテーマは“仕事とお金の責任の範囲”。やりたい事が見つからず、ひとまず海外に行く事を目標として、好意を寄せる誠也(24歳)の家に寝泊まりしながらバイトシッターをしている円佳(23歳)は、最近よく指名をもらっている生意気でシッターを奴隷扱いする男児・れん(5歳)の家で業務中に災害に遭い、ふたりで避難せざるを得なくなる。しかし避難所は定員で入れず彷徨う事に。そんな最中、れんはいつも通り横暴で、限界に達した円佳は彼を置き去りにしてしまう。円佳が誠也の家に帰宅した翌朝、れんは43歳の姿になって訪ねてくる。れんは「ぽに」になってしまったのだ。激怒するれんの両親や業務外の事故として関知しない雇用主、関係性のはっきりしない彼氏、ぽに化が進むれん、円佳の世界の輪郭はどんどん曖昧になっていき……。(c)山崎泰治出演は、「初めて「た組」の作品を観た時の衝撃は忘れられません」と語る松本穂香が円佳役を、円佳が好きな人で家に寝泊まりしに行く間柄ながら、彼氏ともいえない曖昧な関係の誠也を藤原季節が、5歳男児・れんを平原テツが演じるほか、れんの両親に豊田エリーと金子岳憲、円佳の雇用主に津村知与支、さらに秋元龍太朗、安川まりが名を連ねる。「終わらない鬼ごっこ」から連想された今作で観客は何を突き付けられるのか。チケット一般発売は9月11日(土)より。松本穂香・藤原季節・平原テツ・加藤拓也コメント全文松本穂香(c)山崎泰治【松本穂香コメント】初めて「た組」の作品を観た時の衝撃は忘れられません。わたし自身「た組」のファンだったので、今回お声がけ頂いた時は、驚きと共に、大きな責任を感じました。舞台経験はほとんどないので、正直なところ不安もありますが、加藤さんの作り上げる世界を体験出来るということに、今からドキドキしています。素晴らしいキャストの皆さんと共に、最後まで楽しんで作り上げていけたらなと思います。ぜひ、劇場でお待ちしております。【藤原季節コメント】円佳はいつも誠也の家に会いに行きます。歯ブラシもメイク落としも置いてあるのに、ふたりは付き合っていません。大切なことは笑ってごまかします。僕が想像するのは、円佳は誠也のことが好きなんだろうなということです。シンプルなことだけど、お互いの矢印は複雑なバランスですれ違っていて、僕自身は円佳に感情移入するけど誠也の気持ちや生活のこともよくわかるし、脚本を読んでいてなんか辛いです(笑) 僕としてはこの「ぽに」という得体の知れない恐ろしすぎる作品の中で、誠也という役を通して、円佳の"好き"を描くことに身を捧げたいと思っています。【平原テツ コメント】加藤くんの作品はファンタジーでも、そこに生きてる人達のやりとりが凄く生々しいからファンタジー感ゼロになる面白味が堪らないです。そして、毎回、物語の急な展開に「えっ!?」って振り回されます。加藤くんの脳味噌はどうなってんでしょうね…不思議。今回も素晴らしい共演者の方々とクスッとしたりゾッとしたりする生々しい瞬間を創り上げていきたいと思います。【加藤拓也】加藤拓也(c)山崎泰治「ぽに」というものの始まりは近所の銭湯で鬼ごっこが最悪の永久機関ゲームなんだという秘密に気付いてしまったことからでした。つまり鬼ごっこの終わらなさからです。存じない方にも向けて説明しますと鬼ごっこという遊びは鬼役が人間役を追いかけ、タッチする事で永遠に役を押し付け合うというルールのもと、夕方5時に公園で解散したとて遊びは終わらず、鬼役だった人は鬼役のまま翌日の遊び時間まで持ち越し、鬼はまた人間を追いかけて役を押し付け合う出口無しの無限ゲームです。銭湯で交互浴をしながら新しく書く物をぼんやり想像していた途中、そのことに気付いた僕は想像していた話の中に鬼ごっこを混ぜてみようと思い、混ぜてみると「ぽに」が出来上がったという訳なんですね。毎度、銭湯で交互浴をすると色んなものを混ぜる時間になります。そんな「ぽに」には結構前にドラマでご一緒した松本さん始め、何度も劇も他のことも沢山一緒にやってきた藤原さんに、実は色々とお世話になってるテツさんやエリーさん、秋元さん、それから僕が好きでお願いした金子さん、そして嬉しい初顔合わせとなる津村さん、安川さん、音楽は谷川さん! と稽古が楽しみになるチームで挑みます。遊びすぎないよう気を付けなければ。<公演概要>劇団た組『ぽに』作・演出:加藤拓也出演:松本穂香 / 藤原季節平原テツ / 津村知与支 / 豊田エリー / 金子岳憲秋元龍太朗 / 安川まり2021年10月28日(木)~2021年11月7日(日)会場:KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ※撮影者クレジットの「山崎泰治」の崎の正式表記は立つ崎
2021年08月18日包囲網もどこ吹く風。研究されようが徹底マークに遭おうが、さらに上を行く川崎フロンターレ。落とし穴が潜んでいるリーグ戦再開となる大分トリニータ戦をクリアし、川崎Fは7勝1分・勝点22で1位をキープしている。ただここからも気の抜けない戦いが続く。『2021明治安田生命J1リーグ』第8節では、昨季唯一勝点3を奪えなかった相手・サガン鳥栖を迎え撃つ。第9節では『2020JリーグYBCルヴァンカップ』準決勝で0-2でしてやられたFC東京との多摩川クラシコがラインナップ。そして4月29日(木)・5月4日(火)には変則日程でホーム&アウェイ戦となる2位・名古屋グランパスとの首位攻防2連戦が待っている。ただ、あまり先を見ても仕方がない。まず重要なのは次節だ。鳥栖の開幕6試合連続無失点は、4月2日・第7節のセレッソ大阪戦で途絶えたが、厄介な相手なのは間違いない。キム・ミョンヒ体制実質3季目の今季はハードワークとスプリントのベースはそのままにポゼッションを高めている。パク・イルギュ(サガン鳥栖)(C)J.LEAGUEGKパク・イルギュがペナルティエリアを大きく飛び出しビルドアップに参加するとともに、アンカー・松岡大起も最終ラインへ落ちて、常に数的有利を作る。インサイドハーフの仙頭啓矢&樋口雄太もポジションを1列下げてパスを回しリズムを作り、左・小屋松知哉、右・飯野七聖の両ワイドが突破力を生かしている。特に17歳のストッパー・中野伸哉を含めた左サイドの攻撃は秀逸である。相手のプレスによってボール回しがままならなければ、GKパクから一気に前線へボールを送る。フォーメーションも攻撃時は3-5-2だが、守備時は4バックに変わる。ボールポゼッションを標榜しながらも、ボールを握れなければ4-4-2でブロックを敷く。そもそも左ストッパーの中野は攻撃時には左サイドを駆け上がったかと思えば、中へも侵入する。どちらかと言えば偽SBである。システムは左右非対称の可変システムとなっている。上々のスタートにも監督・選手も満足していない。スコアレスドローに終わった第6節・アビスパ福岡との九州ダービー後には無失点を喜ぶよりも引き分けを嘆いた。キム監督が「どの試合も勝点3を目指しているので悔しい。6試合無失点についてはまったく興味がない。勝ちたいです」と悔しさを滲ませれば、パクも「(6試合無失点は)正直なんとも思わない。引き分けが続いて記録を更新してもうれしくないし、今日は失点してでも勝ちにいかないといけないゲーム」と振り返った。C大阪戦では後半早々にボランチ奥埜博亮のビューティフルミドルにやられた。相手は引いて守り、敢えてボールも持たされた。自陣では自由にボールを動かすも、ゴール前に近付くと中央を固めたC大阪守備陣が強度を高く保ち跳ね返すとともにすぐさまカウンターにつなげて来た。今季初黒星にもキム監督は「そんな簡単に点が取れるものでもないし、クロスを上げれば取れるものでもない。ペナ角を取れば点が入るわけでもない。そこから質を上げるのが永遠の課題。そこをしっかり高めていくしかない」と冷静に課題を挙げた。レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)(C)J.LEAGUE詰まるところ、サッカーは決めるか決めないかである。そして決め切るのが川崎Fだ。CFレアンドロ・ダミアンが得点ランキングトップタイの6ゴールをマークすれば、出場機会が限られているFW小林悠が4ゴール、家長昭博と三笘薫の両ウイングが3ゴール、左サイドバックとして躍動する旗手怜央が2得点で続く。前節も決めるべきところで決めた。4月3日の大分トリニータ戦で左SBに登里享平が戦線復帰すると、旗手がインサイドハーフへ戻った。GKには腰痛のチョン・ソンリョンに代わって丹野研太が入った。一方の大分は十分な準備期間で川崎F対策を施し、フォーメーションを3-4-2-1から4-4-2に変えて来た。後ろの枚数を少なくし前線からプレッシャーをかけて、川崎Fのボール回しに制限を加えようとしたのだ。だが、しかし、前線からの猛烈プレスを披露したのは川崎Fだった。レアンドロ・ダミアンが凄まじい形相でのチェイシングを見せると2列目以降の選手も続き大分の攻撃に制限をかける。切り替えの速さと強度の高さから主導権を握り、パスを回しながら好機を伺う川崎Fだが、大分の粘り強い守備をなかなか破れずにいた。それでも39分にフリーキックのこぼれ球に三笘が反応、コースを切って来た相手の股をワンバウンドで抜く、右ボレーをズバリ。66分には後方からのビルドアップでMF小林裕紀のトラップが大きくなったのを見逃さずに三笘はボールを奪取、シュートコースにはダミアンが入っていたのも構わず後ろからスピードアップし、右アウトサイドで流し込んだのだった。その後も王者はFW遠野大弥、MF田中碧、小林らを投入し、強度を保ってペースを渡さずに2-0でゲームを締めたのだった。普段クールな三笘は試合後、「アルゼンチンを相手になかなか自分のプレーができず、ほかの選手はできていた中、悔しい思いがあった。相手は違うがJリーグで結果を出すしかないと思ってやった」と胸中を明かした。三笘は3月26日の『SAISON CARD CUP 2021』初戦ではU-24アルゼンチン代表に果敢にドリブルを何度も仕掛けるも止められ、29日の2戦目は終盤にピッチに登場するもアルゼンチンを相手に3点奪ったチームメートたちの躍動をベンチから見届けるほかなかった。久々のU-24日本代表で三笘は課題を持ち帰ったのだった。さらに三笘は「チームメートとの距離感は五輪代表とフロンターレではまったく別。選択肢がある中でうまく仕掛けられているのは大きい。今日とアルゼンチン戦ではコンディションの差もある。アルゼンチンとJリーグでは足の出るスピードも違うので、やりやすさは感じる。いい時は、周りが見えているのでうまく使える。結果を出したい時は、アルゼンチン戦のように仕掛ける回数が増える。今日はうまく周りを使えたと思うが、うまく仕掛けられた回数は多くない。いいところと悪いところがあるので、いいところをもっと出していきたい」と続けた。そんな三笘を鬼木達監督は「気負い過ぎずに、自分で行くところ、人を使うところで周りを使えばもう1回自分にチャンスが回ってくるという話をした。自分で行く、また相手を引きつけて味方を使える選手。そこで目線が変わってチャンスもできる。守備においても、彼のスピードが得点につながった」と評価した。また指揮官は負傷から帰って来た登里について「ゲームの中で、いい声がけをしながら、ノボリらしいプレーもしてくれた。久々の試合で緊張と不安があったと思うが、ゲームを進める中でいい感覚をつかみながらやってくれた。失点ゼロで抑えたのもポジティブ」、丹野について「タンちゃんは普段からずっと声を出し続け、トレーニングで日々出してくれていたものが出たのではないか。再開後という難しい試合で、タンちゃん自身も久しぶりの試合だったが、落ち着いてやってくれた」とコメント。そして鬼木監督は「チームとして勝つというのが一番の目標、選手がよくやってくれた。再開というのはどのゲームも難しくなるが、前半、相手の狙いがある中でもアグレッシブに点を取りにいってくれたこと、最後までゼロに抑えてくれたことは非常に評価できる」と選手たちを称えた。川崎F×鳥栖のJ1リーグ戦での通算対戦成績を見ると、川崎Fが8勝6分4敗と引き分けの多さが気になる。川崎Fは直近8試合で負けなしも3戦連続ドロー、3勝5分となっている。誰が出ても、自分たちのサッカーを展開する川崎Fはノルマである「1試合3得点」に近い得点を量産しつつ、5試合のクリーンシートをマーク。一向に隙を見せない。一方の鳥栖は4勝2分1敗・勝点14の4位と好発進しながらもフィニッシュの精度を欠き、ここ2試合は1分1敗とやや停滞気味。川崎Fにはホームの利があり、鳥栖には中4日という日程の追い風が吹く。ただ鳥栖はDFファン・ソッコを出場停止で欠くのが気がかりである。果たして、川崎Fが2年ぶりに勝点3を獲得するのか、鳥栖がまたしても勝点1を持ち帰るのか。それとも2016年8月以来の白星を飾るのか。『明治安田J1』第8節・川崎F×鳥栖は4月7日(水)・等々力陸上競技場にてキックオフ。チケットはJリーグチケットにて残りわずか。試合の模様はDAZNにて生配信。
2021年04月06日ジャニーズJr.のグループ・IMPACTorsの椿泰我、影山拓也、鈴木大河が、新型コロナウイルスに感染したことが24日、明らかになった。ジャニーズ事務所が公式サイトで発表した。サイトでは「弊社所属ジャニーズJr.椿泰我・影山拓也・鈴木大河(IMPACTors)が新型コロナウイルスに感染していることを確認いたしましたのでご報告申し上げます」と発表。「定期的に検査しておりますPCR検査の結果、12月16日に椿が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。椿の検査結果を受けまして、IMPACTorsメンバーがPCR検査を実施したところ、12月17日にメンバーの影山・鈴木も陽性であることが確認されました」と経緯を報告し、「椿に鼻づまりの症状がある程度で、影山・鈴木ともに感染した際にみられる症状はなく、保健所にご指導いただき、現在、療養及び経過観察しております」と伝えた。続けて、「保健所のご指導による濃厚接触者の特定につきまして、影山と鈴木は、椿の濃厚接触者に該当しておりますが、それ以外に弊社所属タレント並びに社員の中で3人の濃厚接触者に該当するものはおりませんでした。弊社関係者以外で濃厚接触者に該当された方にも個別にご連絡しております。弊社関連施設への立ち入りがございましたので、該当施設の消毒作業を実施いたしました」と対応について説明した。
2020年12月24日話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今週は、「川崎の商業ビルの中でアマゾンの熱帯雨林を体験できる」というワクワクする展示で話題の水族館「カワスイ」へ行ってきました。■「カワスイ川崎水族館」神奈川県川崎市川崎区日進町1-11川崎ルフロン9〜10F館内は「世界の水辺を、冒険しよう」というコンセプトどおり、多摩川、オセアニア・アジア、アフリカ、と地域ごとに展示が。約230種の生物たちの名称や生態は、2次元コードを読み取ってスマホで見る、画期的なシステムに驚き!オセアニア・アジアゾーンには鳴き声が笑っているように聞こえるワライカワセミがいて、手を振るとこっちを向いてくれました。めっちゃかわいい。おなかが赤いオシャレ(?)なニシキマゲクビガメもいて、普通の水族館とは一味違う雰囲気。200度の広角パノラマスクリーンには、昼はマナティー、夜はマッコウクジラなどの映像が流れるプログラムもあり、圧倒的迫力です。期待のアマゾンゾーンは、現地と同じ植物を植えたり、人工的にスコールを降らせてリアル熱帯雨林を再現。暖かく湿った空気のなか、ピラルクやピラニアが優雅に泳いでいて、現地の人も出てきそうなムードがありました。館内は最新デジタル技術によって昼夜で異なる演出が施されます。昼はカピバラが遊んでいた場所に夜はナマケモノがのんびりぶら下がっていたり。昼と夜それぞれ体験するのがおすすめ。カフェやレストランもあり、なんとビールを飲みながらの見学もできます。次回はホロ酔い気分で体験したい!「女性自身」2020年10月27日号 掲載
2020年10月19日「劇団た組。」を主宰し、話題の舞台を送り出す一方で、映像作家、テレビドラマの脚本家としても、次々と注目作に携わり、20代半ばにして多彩な活躍を見せる加藤拓也。シス・カンパニーとのタッグで、加藤が作・演出を担当した『たむらさん』が新国立劇場 小劇場にて10月9日(金)より3日間だけの“短期集中決戦”で上演される。出演は、これまでも加藤の作品に出演経験のある橋本淳と豊田エリー。物語に関しては、「ある男が自分の半生を語り始める」ということ以外、これまでほとんど明らかにされていない。コロナ禍の影響で、必然的にできた劇場の数日間の空きを活かすために生まれたという本作。26歳の異端児はどんな作品を見せてくれるのか?コロナ禍の中、シス・カンパニーの北村明子プロデューサーから突然、加藤のもとに電話があった。「電話には出られなかったんですが、『何か怒られるのかな?』と思って(笑)。ショートメッセージで『事務所に来られますか?』とあって、これはいよいよ怒られると思って伺ったら『こういう形で、短い期間で作品を作ることを考えているんですけどやりませんか?』と。それで始まりました」。とはいえ、とにかく開幕まで時間がない。何を書こうか? ひとつ、ヒントになったのが自粛期間中にオンラインでいくつかの作品を発表した経験だった。「オンラインで作品を発表する中で、観客との接点――どう観客と関わっていくか? というのが一番の壁だったんですね。オンラインの時、お客さんは“安全”なんです。逆に今回、お客さんを安全な場所に置かないという思いで描いています」既にエンタテインメントの世界で、演劇、映像作品を問わず、新型コロナの存在を意識し、変容してしまった世界を描くという試みは、様々なところで行われているが、加藤自身は「特別に作品にコロナを絡めているつもりはない」という。一方で「僕自身、(普段の生活などでコロナの)いろんな影響を受けているので、全く影響がないとも言えない」とも。先述のように、ある男の半生が板の上で展開するというのが大まかな物語。加藤の口からは複数存在する「正解」、そして「評価」といったキーワードが発せられた。「いくつもの“正解”があるという状況は、みなさん気づいていると思います。これも正解、あれも正解と気づいていて、どれも悪くないし、どれも選べない――そんな男の話です。先ほども言いましたが、僕自身はそこまで『いま』ということやコロナを意識してはいなかったんですが、他人に評価を下すという部分は、自粛期間中のSNSなどと重なる部分はあるのかもしれません」古田新太主演のドラマ『俺のスカート、どこ行った? 』、賀来賢人主演の『死にたい夜にかぎって』の全話の脚本、フジテレビ『不甲斐ないこの感性を愛してる』の脚本・演出など、映像作品でも存在感を高めている。「一般的にマイナスだと捉えられがちな部分が、僕の演劇の中ではプラスになると思っていて、そういう凸凹なパーソナルな部分を大切にしたい」――。自身のクリエイティブを特徴づける部分について、そう語る。シス・カンパニー、新国立劇場 小劇場、少人数芝居……そういった“枠組み”に関しては「特に意識することもないし、あまり関係ない」。ただひたすら、人間という存在の面白さをあぶり出す――。「たむらさん」とは何者なのか? たった3回の公演で何が語られるのか? 幕が開けるのを楽しみに待ちたい。シス・カンパニー公演『たむらさん』作・演出:加藤拓也出演:橋本淳、豊田エリー10月9日(金)・10(土)・11(日)新国立劇場 小劇場にて上演取材・撮影・文:黒豆直樹
2020年10月08日綿矢りさの小説を原作に、のんと林遣都の初共演で映画化する『私をくいとめて』に、臼田あさ美、若林拓也、片桐はいりが出演することが決定。併せて、特報映像が解禁となった。みつ子が全幅の信頼をおくおひとりさまの先輩・ノゾミさん役には、主演作の『南瓜とマヨネーズ』を始め、『蜜蜂と遠雷』『劇場版 架空OL日記』など話題作へ立て続けに出演し、大九監督とは『美人が婚活してみたら』「捨ててよ、安達さん。」に続くタッグとなる臼田あさ美。みつ子のバリキャリ女上司・澤田役には、舞台、ドラマ、映画と幅広いジャンルで活躍し、大九作品には『勝手にふるえてろ』「捨ててよ、安達さん。」に出演する名バイプレイヤー・片桐はいり。みつ子の同僚で、個性的すぎる存在感を放つカーター役には、MEN’S NON-NO専属モデルを務め、本作が映画初出演となる若林拓也が抜擢された。今回解禁された特報映像には、脳内に相談役「A」をもつ、31歳おひとりさま・みつ子(のん)が崖っぷちの恋に挑む様子が映し出されている。悠々自適におひとりさまライフを満喫していたみつ子だったが、年下営業マン・多田くん(林遣都)との出会いをきっかけに様子が一変。予期せぬ恋を前に、20代のように勇敢に恋に立ち向かえず、“キャパオーバー”寸前に。時には心乱され、あわてふためきながらも、訪れた恋に向き合うことを決めるみつ子。多田くんとのもどかしい恋模様はもちろん、いかなる時もやさしく穏やかに助言をくれる「A」とみつ子の、息ぴったりでコミカルなやり取りにも期待が高まる映像に仕上がっている。『私をくいとめて』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私をくいとめて 2020年12月18日より全国にて公開予定©2020『私をくいとめて』製作委員会
2020年09月16日1976年に芸能界入りして以来、第一線で輝き続ける俳優・歌手の川崎麻世(崎はたつさき)。レコードデビューの記念日となる7月1日には、自身のブログで新たにプラチナムプロダクションに所属することを発表し、世間を驚かせた。昭和の時代にアイドルとして活躍しながら、平成ではさらなるステップアップを求めミュージカル界に進出、たしかなキャリアを築いてきた川崎が、令和で心機一転、新たなスタートとなる。今回は川崎にインタビューし、これまでのキャリアの振り返りと、現在の心境について話を聞いた。○■新たな転機を迎え、芸能界の変化も感じる――今回、どういった理由でこのような転機をむかえることになったんですか?数年前に、縁があって社長から「何か一緒にお仕事をできれば」と言ってもらったことが、ずっと頭にあったんです。そこからちょくちょくご飯を食べたり、事務所に遊びに行ったりしているうちに、情熱が湧き上がってきて、今回新たな転機となりました。「これからだな」という気持ちです。――今年で芸能生活は44年になりますが、デビュー当時の芸能界というのはどんな世界でしたか?やっぱり40年以上経つと変わりますね。13歳のときに大阪でものまねの番組に出ていたところをジャニー(喜多川)さんにスカウトされて、夏休み中に東京に行くことになったんです。そしたら、よくあるということで『カックラキン大放送!!』に出るようになって、『怪人二十面相』『レッツゴーヤング』「不二家のハートチョコレートのCM」とどんどんレギュラーや仕事が決まっていって。その後にレコードデビューしたんです。――『カックラキン大放送!!』はアイドルの方が出るバラエティとして元祖みたいなところがありますけど、現場はどうでしたか?堺正章さん、研ナオコさん、野口五郎さんなどがレギュラーでした。当時は、カンペがなかったんですよ。収録は中野サンプラザとか全国の市民会館でやるんですけど、お客さんの前でやるため、台詞ががっちり決まってたので、毎回、覚える量がハンパない。収録だけど、ほぼ生のような感じでした。――歌を出されて、この世界でやってくんだという気持ちはその頃固まっていったのでしょうか?中学生の頃は歯科医になりたかったんです。だから歌手になるなんて夢は持っていなかったんですが、1年たって歌手デビューしたら、「もう頑張るしかない」という気持ちになりました。――そんな中で大変だったことは?忙しくて常に眠くて、気づいたらあっという間に時間が過ぎていたという感じでしたね。僕がデビューした年は、狩人が「あずさ2号」、清水健太郎が「失恋レストラン」、高田みづえが「硝子坂」でデビューしていたので、僕は新人賞にはひっかかるんですけど、もう勝てないんですよ。だから、新人賞のグランプリのドラムロールがなってるときも「どうせグランプリはとれないんだろうな」なんて思ってました(笑)。その当時は、世の中が変わっていってる真っ最中で、どんどんニューミュージックの人が出てきてたんです。サザンオールスターズ、世良公則&ツイスト、Char、松山千春、原田真二、長渕剛……ファンが「キャー」っていう対象がそういう人たちに移っていくので、我々アイドルは「あれ?」って。もちろん、僕らにもずっとついてきてくれてるファンもいたし、『レッツゴーヤング』とかもあるので、出る場所はあったんですけど、そこに来て「たのきんブーム」が来て……。――トシちゃん(田原俊彦)、マッチ(近藤真彦)、よっちゃん(野村義男)が1980年代のはじめに組んでいたトリオですね。同じ事務所でバックで踊ってた後輩が、『3年B組金八先生』に出たことで、一夜にしてスターになって。それで僕は「アイドルにしがみついちゃいけない」と思って、ミュージカルの世界に入ろうと決意するんです。――どういう行動を起こしたんですか?20歳のときに、劇団四季『キャッツ』の初演があったんです。それで、2期目のオーディションを受けたら受かって出ることになって。でも当時はアイドルからミュージカルに行く人は僕の周りにはいなかったので、「アイドルを諦めて逃げた」と思われたりして。でも、自分としては次のステップだと思っていました。○■アイドルからブロードウェイへ――今なら、そういう道に進む人もいますし、当然それがステップだと思われますけど、当時はそうじゃなかったんですね。舞台に出ると、自ずとテレビの露出も少なくなるし、余計にそう思われてしまうという。でも、自分の中では、『キャッツ』に出たことは、ものすごい達成感だったんですよ。もう初めての達成感というくらいの。つらいレッスンを毎日受けて、舞台に立って、拍手を受けて。だから、破天荒だけど「次はブロードウェイだな」と思って。ブロードウェイに勉強に行ってオーディションを受けて、ロンドンにも行きました。そしてアンドリュー・ロイド・ウェバーの作曲したイギリスのミュージカル『スターライトエクスプレス』でワールドツアーに出ることになるんです。――ワールドツアーはどこを回られたんですか?日本は東京と大阪、オーストラリアはシドニー、アデレード、メルボルン、ブリスベン、どこも満員でした。達成感がありましたね。――BOYS AND MENなどが所属する事務所(フォーチュンエンターテイメント)の社長である谷口誠治さんも、『スターライトエクスプレス』に参加していたと仰ってますが、一緒のときに出演されてたんですか?彼はアクション専門でやっていて、ツアーで回っている間は毎日一緒でしたよ。今も仲がいいんですけど、昔はみんなでピザを分け合って食べてたのに、今は高級なもんも食べていて、「あのときとはぜんぜん違うな」と言ってたところです(笑)。――そうやって海外に勉強にいったり、オーディションを受けたりということは、周囲は協力的だったんですか?背中を押してくれましたね。勉強している間は、なんの収益にもならないけれど、ちゃんと給料ももらえたし、ロンドンに行ってる間も、メリー(喜多川)さんが段ボールにカップ麺とか梅干しとかといった日本食を入れて送ってくれて。当時はカップ焼きそばの空いた容器をお弁当箱にして、鍋で炊いたご飯をそこに入れて、醤油をかけて食べたりしていました。――川崎さんが『スターライトエクスプレス』に出たことで、光GENJIも『STAR LIGHT』でローラースケートを履いてデビューするわけですね。僕が『スターライトエクスプレス』のオーディションに受かって、日本では主催をフジテレビがすることになったので、イメージキャラクターということで彼らがデビューしたんです。今でも、光GENJIだった大沢樹生とも仲がいいけど、「麻世さんがいなかったら僕たちデビューしてませんでした」と言ってくれますね。――13歳でジャニーさんに認められてデビューすることになって、その後、いろんな形で背中を押してくれたメリーさんもいて、お二人は川崎さんにとってどんな存在でしたか?メリーさんがお母さんで、ジャニーさんがお父さんという感じです。今までにたくさんデビューしたメンバーがいても、こんなに面倒みてもらったのは自分くらいじゃないかって。というのも、郷ひろみさんも移籍して、僕がデビューした翌年にフォーリーブスも解散し、社員も10人くらい。そこで一緒にやってきたというのがあったので。――今も交流は。ずっとなかったんですけど、マッチのバースデーパーティーとかには行っていて。そこで、マッチにメリーさん、ジャニーさんに会わせてほしいと、お願いをしていました。実際に会えたのはジャニーさんが亡くなって、東京ドームでのお別れ会のときでした。部屋に通されて、そこで30年ぶりでメリーさんに会ったときは、昔に戻ったように、僕をハグしてくれて「愛してるよ」とほっぺにキスしてくれて。30年ジャニーさん、メリーさんには謝罪できず、心のつかえがずっとありましたが、心が晴れ、リラックスした気持ちになりました。――40年以上芸能界にいらっしゃるわけですが、人前に出る仕事ということで、「かっこいい存在である」ということを意識していらっしゃいますか?誰でもそうですけど、見た目でイメージが決まったり判断されますよね。僕の場合、チャラく見られることも多いので、そのイメージを役で生かすときもあるし、ギャップを楽しむときもあります。でも、実際にチャラいと、ほんとにチャラい人になっちゃうから、礼儀正しくしようと思っているし、そういうところはメリーさんの教育もあってちゃんとしています。それと、常に「かっこよく」ありたいと思っています。芸能界は良い意味でのナルシストじゃないといけないと思ってるんですね。それは先輩から学んだところです。かつて歌番組でご一緒した沢田研二さんは、台本を見て歌うときのカット割りが全部頭に入っていて、カメラに向かって指を差す振り付けのときも、最初はカメラを見ないようにして、「ここだ」って瞬間にぱっとカメラを見て指を差すから、見ている方もドキっとするんですよね。風を受けながら歌うときも、風の角度をちゃんと意識していて、そういう姿を見て学びました。ほかにも、郷ひろみさんの存在のアピールの仕方や、西城秀樹さんの情熱やコミュニケーションの取り方などからも学びました。秀樹さんは、本当にいろんな人に「元気?」とか声をかけてくれる人で、そう言ってもらえると「がんばろう」と思えました。――ご自身も研究されましたか?そうですね。デビューしたばかりの頃は、メリーさんにいろいろ教えてもらいました。例えば、『夜のヒットスタジオ』は、スタジオ収録だから、カメラと自分の立ってるところが、同じ高さなんです。でも、『レッツゴーヤング』のNHKホールでは、僕らはステージの上だけど、カメラは別のところにある。そうすると、手を広げる振りなんかも、手が見えなくなってしまうから、「手をかぶせぎみにすると、長く見えるんだよ」とか、そういうことを教えてもらって研究しました。僕は手足が長いので、ステージに立ってても浮いてるように見えるからということで、メリーさんにはプレスリーのビデオを見せてもらったこともありました。プレスリーのどしっとした感じを参考にして、「麻世は足の親指に力を入れなさい。そうすればもっとどしっとして、その中で腰の感じがセクシーに見えるんだよ」と。ジャニーさんも、当時、ビデオデッキで僕が出た番組を見せてくれることがあったんですけど、そういうときにまだ子供だからお菓子食べながら見てしまって、画面から目をそらしてたりすると、「ちゃんと自分の姿を見なさい」って怒られたりしましたね(笑)。○■令和のアイドルのプロデュースも!?――そして、今年はデビューのその日に、事務所を移籍されたわけですが、心機一転で、今後はどんな風に活動していきたいと考えられていますか?テレビを見てる人にとって、僕はマスコミタレントみたいに思われるかもしれないけど、それはやっぱり嫌なんですよ。だから、今の時代を生き抜くプラチナムという事務所に入って、今の世代の人にも認識してもらえればいいな、と。40年以上芸能界でやってきて、特に舞台の世界で経験を積んできた自負がありますし。さらに言うと、その中でも、僕の中にはいろんなしきたりや決まりが身についていると思うんです。萬屋錦之介さんや坂東玉三郎さんに何かと面倒みてもらったりもしてきてるんですが、玉三郎さんは現役ですけど、錦之助さんのようなスターのことを伝えられる人ってなかなかいないので、良き昭和の灯を消さないように、後輩につないでいけたらと思いますね。同時にこれまで培ってきた経験を活かして、令和の時代のアイドルの育成やプロデュースをしたいと思う気持ちなんかもあります。――そういうお気持ちもあるんですね。具体的に今後の川崎さんのお仕事の予定もありますか?8月はコロナで延期になっていた明治座の音楽劇『モンテ・クリスト伯』に出演しました。そのあとは、ドラマとして放送されていた『サウナーマン ~汗か涙かわからない~』の舞台にゲストとして出演したり、明治座の『西遊記』という、芸道45周年細川たかし特別公演、35周年ダチョウ倶楽部一座旗揚げ公演の舞台に出たりします。その合間にも映画やイベントにも出たりと、新しい仕事もどんどんしていきたいと思っています。■川崎麻世 プロフィール1963年3月1日生まれ、大阪府枚方市出身。1976年、バラエティー番組『カックラキン大放送』レギュラー出演を経て、1977年1月TVドラマ『怪人二十面相』主役の小林少年役で俳優デビュー。 同年7月『ラブ・ショック』(CBSソニー)で歌手デビュー。第10回新宿音楽祭、第7回東京音楽祭 国内大会など各音楽祭で新人賞受賞。 以後、TVドラマやバラエティー番組などで活躍。1984年、劇団四季『CATS』出演を皮切り に数多くのミュージカルに出演。1987〜1988年『スターライトエクスプレス』日本、 オーストラリア公演に初の日本人キャストとして参加。以降、『レ・ミゼラブル』 『マイフェアレディ』『ブラッドブラザース』『泣いたらあかん』『親鸞 わが心のアジャ セ』『クリスマスキャロル』『細雪』などあらゆるジャンルの舞台で活躍を続ける。
2020年09月02日川崎市全体をステージと捉え、大規模な地域連携イベントを特徴とする“川崎の秋の音楽祭”「かわさきジャズ」の開催概要が発表された(9月18日から11月15日まで開催)。今年は新型コロナウィルスの影響によって規模を縮小して開催する状況となったが、ミューザ川崎シンフォニーホールやカルッツかわさきをはじめ、様々な会場でライブイベントが行われることは嬉しい限り。感染防止対策の施された同イベントで、芸術の秋をおもいっきり満喫したい。「かわさきジャズ」は、川崎の特徴である「多様性」と「コラボレーション」を活かし、川崎らしさを追求する音楽フェスティバルとして2015年から始まり、今年6回目を迎える。「ジャズは橋を架ける」を合言葉に、市内6か所のホール公演とともに、市民が活躍するフリーライブなどの地域イべントを約2か月という長期間にわたり広域で開催。都市型フェスティバルとして他では類を見ない規模での展開が注目されている。その特徴は、国内外で活躍するアーティストによる魅力的なステージを連日開催するだけでなく、市内各所で開催されるジャズライブや地元企業、近隣自治体等ともコラボするなど、川崎市内全域がフェスティバル会場となること。ストレートなジャズを中心に、フュージョン、カントリー、ソウルなどの幅広いラインナップが、日本ジャズ界の底力を広くアピールしてくれそうだ。公演詳細は ●開催概要フェスティバルタイトル:かわさきジャズ2020会期:2020年9月18日(金)~11月15日(日)会場:ミューザ川崎シンフォニーホール、カルッツかわさき、ラゾーナ川崎プラザソル、クラブチッタ、昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ、ほか川崎市内各所主催:かわさきジャズ実行委員会、川崎市●チケット発売情報(予定)9月17日(木) 午前10時(かわさきジャズチケットオンライン会員先行発売)9月18日(金) 午前10時(一般発売)1.かわさきジャズチケットオンライン ( )2.ミューザ川崎シンフォニーホール *友の会先行および割引取扱いあり電話044-520-0200(10:00-18:00)、チケットカウンター(10:00-19:00)3.チケットぴあ 一般用音声認識対応:電話0570-02-9999(24時間) 友の会会員用自動音声応答:電話0570-02-9515(24時間) *Pコードなどの詳細は後日HPにて発表。この他、市内プレイガイドでも取扱予定(窓口販売のみ) *詳しくは公式ホームページを参照*新型コロナウイルス感染拡大防止のため、指定席公演では、座席の前後左右を空けて販売します。*未就学のお子様の入場はご遠慮ください。*やむを得ない事情により、公演内容が変更になる場合がございます。*公演中止の場合を除き、ご購入いただいたチケットの変更・払い戻しはいたしかねます。〇感染症対策について新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベント内容と会場に応じて、消毒等の対策を講じて実施してまいります。
2020年08月28日劇団俳優座の公演『雉はじめて鳴く』が1月10日(金)から19日(日)まで東京・俳優座劇場にて上演される。iakuの横山拓也が脚本を書き下ろし、俳優座の眞鍋卓嗣が演出を務める作品は今回が2作目となる。このタッグで2018年に行われた公演『首のないカマキリ』は、骨髄バンクや卵子の冷凍保存、献体などさまざまな形の命のつなぎかたを描き、「命の距離」を見つめる作品だった。横山は主宰する演劇ユニット・iakuのほか、幅広い脚本提供を行っている劇作家。病気や福祉、社会問題などを題材として取り上げることがたびたびあり、その部分が注目を集めがちだが、彼の真骨頂はその会話の細やかさにある。自然な会話が丁寧に積み重ねられるうち、登場人物それぞれの立場や気持ちが顕になって眼前に迫ってくる。今作の舞台は学校。県立高校に2学期からやってきたスクールカウンセラー、2年生の担任を務める教師、その教師とあるクラスメートとの関係を疑う生徒……。学校というコミュニティの中でのそれぞれの立ち位置と関係性が描き出される。「雉はじめて鳴く」とは季節を区分する二十四節気をさらに分けた七十二候のひとつ。雉のオスがメスを求めて鳴きはじめる頃を表し、ちょうど公演が行われている1月15〜19日頃をさす。10代の生徒たちが恋を自覚することと意味がかかっているのかどうか、劇場で確かめたい。文:釣木文恵
2020年01月10日アップル(Apple)の新直営店「Apple 川崎」が2019年12月14日(土)、神奈川・川崎駅直結の商業施設「ラゾーナ川崎」にオープンする。神奈川県内初のアップルストアが「ラゾーナ川崎」に2019年12月10日(火)現在に営業している店舗としては10店舗目となる「Apple 川崎」は、神奈川県内初の店舗となると同時に、初のショッピングセンター内の店舗。人工芝が敷き詰められ、多くの野外イベントも催されているルーファ広場近くに位置する。最新のデザインを採用した店内では、各種アップル製品やサードパーティ製アクセサリを販売するほか、各種テクニカルサポートも実施。また、同店を「家族が集まる広場」として、無料で体験出来るクリエイティブセッションを毎日提供するという。店舗情報「Apple 川崎」オープン日:2019年12月14日(土)住所:神奈川県神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザTEL:044-577-5100営業時間:10:00〜21:00(月曜日〜日曜日)
2019年12月13日神奈川・川崎市最大級のパンイベント「かわさきパンマルシェ」が、2019年11月30日(土)、12月1日(日)の二日間にわたって行われます。川崎・横浜・東京エリアを中心とし、全国各地から集まった50店舗が出店予定。パンのほかにも全国から集まった焼き菓子やコーヒーなど、パンを彩るフードたちも併せてご紹介します。15,000人が来場する「かわさきパンマルシェ2019」とは今回で3回目の開催となる「かわさきパンマルシェ」は過去開催の2日間で15,000人が来場した、パンイベントの中でも最大級の規模です。注目の出店店舗は川崎・横浜・東京を中心とした全国50店舗が集結します。長崎や宮崎、三重、岐阜などの遠方からの出店もあり、お店によって違うオリジナルの味をいろいろと食べ比べすることができます。「かわさきパンマルシェ2019」注目の出店店舗はココ!「小麦と酵母 濱田家」(東京都世田谷区)どこか懐かしい、和風惣菜パンの人気店。人気の「豆パン」はもちもちの食感に程よい塩気がきいた生地のシンプルなパン。一日に数百個売り上げる魅力的な味を是非。「パンの木」(東京都町田市)家族経営ながらも地元の多くの方々に愛されるパン屋さん。メディアでもたびたび取り上げられた人気の「丸ごとりんご」。かわいいパンの中に、芯をくりぬいて洋酒づけにしたりんごとカスタードクリームをいれた、見た目にも味にも満足なパンです。「kiyoka morimoto」(長崎県長崎市)長崎にあるクロワッサン食パン専門店。こだわりが詰まった食パンの生地は女性職人が丁寧に作り、外はサクサク、中はもちもちの食感を最大限に引き出しました。トーストすると変化する香りにも注目です。「べつばらドーナツ」(神奈川県鎌倉市)午後には早々に売り切れてしまうというドーナツの人気店。レトロスイーツの中でも輝きを放つドーナツは地元鎌倉で愛される味として親しまれています。気軽にいただけるドーナツは食べ歩きのお供にも最適です。「ドミニクドゥーセの店」(三重県鈴鹿市)本場フランスで厳しいシェフのもと数年間修業を積んだ職人が作り出すカヌレは絶品。カリッともちっとしたカヌレは口の中にあまーい幸せを運んでくれます。技術と伝統が詰まった新たな“フランス風ではない”カヌレに注目です。「HAPPY NUTS DAY」(千葉県山武郡)千葉県九十九里で生まれたピーナッツバターブランド「HAPPY NUTS DAY」。無添加の素材で作られたピーナッツバターは程よいコクと香りがパンにとてもマッチします。他のパン屋さんのパンにつけて食べてみるのも◎地域の新しい魅力に気づくパンマルシェ各地域の様々な魅力が一度に味わえる「かわさきパンマルシェ」。お店の人とのコミュニケーションや出会いが、あなたの新しい行きつけのパン屋さんを見つけてくれるはず。ぜひ、新しい魅力と味との出会いを求めて「かわさきパンマルシェ2019」に訪れてみては。イベント情報イベント名:かわさきパンマルシェ2019催行期間:2019年11月30日 〜 2019年12月01日住所:川崎競馬場中央芝生スペース
2019年10月31日映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が30日に都内で行われ、窪田正孝、松田翔太、山本舞香、川崎拓也監督、平牧和彦監督、スペシャルゲストのりんごちゃんが登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。窪田は「『素直な感想を聞かせて欲しい』とお伝えしたんですけど、SNSの感想で『生々しすぎて引いた』とか、あったんですよ。攻めた作品なので、良い言葉だけじゃないところを、リアルにきけたのが嬉しかった」と同作について語る。またカネキを「食べたい」と執拗に狙う月山を演じた松田は、「"怪演"とか言われてますけど、純粋にカネキくんをただただ好きになったというだけなので、愛情表現がうまくいったのかなと言う感じではあります」と振り返る。「月山は原作含め、アニメの方もすごい飛ばしているので、実際やったときに、ちょっと恥ずかしくならないように、ちゃんとリアルな月山をやっていたかったので、そこに1番気を使いました」と役作りについて明かした。初日後にはみんなで食事に行ったが、窪田は「それが(週刊誌に)撮られちゃったんですね」と苦笑。「『7時間くらい拘束された』と書かれてたんですが、僕はお酒飲めるし、拘束されてないし、みんなで語り合って、気づいたら朝4時くらいまで喰種のこと話してた」と実際のところを告白。プロデューサーにはモザイクがかけられていたほか、監督2名もいたというが「めっちゃトリミングされてた」「出たかったよね」と笑い合っていた。イベントには、同作の大ファンというりんごちゃんも登場。みんなで「ミュージック、スターティン!」と決まり文句を発し、「ff」「贈る言葉」を披露してその場を盛り上げていた。
2019年07月30日●映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』は前作からスタッフ一新世界累計4,400万部の発行部数を誇る人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』。様々にメディアミックスされ、2017年には原作者・石田スイの熱い希望で窪田正孝主演により実写映画化された。読書好きの平凡な大学生でありながら、ある事件をきっかけに人間しか食べることのできない喰種になってしまう金木研(カネキ)の戦いを描いていく。現在公開中の続編、映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』では、前作から監督・スタッフを一新。美食家の月山(松田翔太)と”喰種同士の戦い”を描く。月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』も好評、2020年度前期放送のNHK連続テレビ小説『エール』主演も決定し波に乗る窪田に、新たな試みとなった同作について、話を聞いた。○■松田翔太に感じた魅力――今回は、窪田さん演じるカネキと、松田翔太さん演じる月山習役との喰種VS喰種のバトルが見どころです。共演して松田さんのすごさを感じられたということですが、具体的にどのような点だったのですか?日本人にない感覚を持っている、というか。英語もできるし、海外にもたくさん行かれていて、自分から発信して新しいことに挑戦されていたり、野心を持っているところにすごく魅力を感じましたね。今回の監督(川崎拓也監督、平牧和彦監督)はずっとCMを撮られていた方なので、映像に長けていらした一方で、芝居についてはもっと「こうしたい」というところも出てくる。そういうところを1番補ってくれたのが翔太さんでした。経験も全然違うし、キャラクターの奥行きまで見えている方で、すごく勉強させてもらいました。そして、役者のそういう思いを受け入れてくれる2人の監督だったので、皆でないものを補い合って作り上げていけたと思います。――松田さん演じられた月山も、かなりインパクトのあるキャラクターでしたよね。月山みたいにはっきり生きられるのは、ある種の理想ですよね。本当に思います。今回も、月山を軸に話が動いていくし、軸の人が暴れてくれると、波紋がどんどん広がっていくんです。原作があるとどうしてもなぞってしまうところがあるのですが、翔太さんは自分の中に取り込んで吸収してから、演じてくれる。いったん0に引き戻してから演じてくださったと思うし、月山のリアルさが不気味で、すごく説得力のある映像になったんじゃないかと思いました。前作から監督もヒロイン(山本舞香)も変わりましたし、すべてが新しいものになった感じがしています。自分たちが前作からやってきたものは引き継ぎながら、次のレベルの世界に行ったらツワモノ達しかいない、みたいな。映像に奥行きがあって、いい意味の不気味感のある作品になったと思います。――前作の時は、試写の時に石田スイ先生が横にいて緊張した…というお話でしたが、今回は最初から客観的に観れたんですか?今回の試写は舞香ちゃんと同じ回だったんですが、僕、試写を観た後に感想言うのが苦手なんです。観たら早く帰りたい(笑)。でも、最初に観た時から、テイストが好きだなと思いました。テンポがよくて、非現実的な面が強く、リアルな不気味さに変わってる感じが、面白かったです。●「どうやったら生き残れるのか」を考える――続編ということで、前作から意識してバージョンアップを心がけたことはありましたか?やるからには「前作を超えたい」というのは、多分誰しもが思っていることなんです。でも、そうなるとどうしても体に力が入っています。今回はそうじゃなくて、溜まっているものを違う場所で吐き出した感じでした。前作と監督が変わり、違う場所に来た感覚がありましたし、別の作品を撮るような感覚で、前作を引き継いでいたので、表現としても良かったと思います。前作の『東京喰種』で1カ月半カネキを演じた時は、喰種に乗っ取られているような感覚だったけど、今回は喰種の自分を受け入れてる彼がいました。彼も前作から今作の間に、どこかで喰種の自分を1回受け入れる作業をしたのかな、と思いました。――シリーズを続けていくことについては、どのように感じられていますか?ありがたいです。プレッシャーも、もう感じなくなったのかな。今、本当に充実した状態に身を置かせていただいていてありがたい悩みなんですが、続けられるのも嬉しいし、新しいこともいろいろやりたいので、肉体的なきつさはあります。10年くらいこの仕事をやってこれたんだから、最後までこの仕事で飯を食べたいし、「どうやったら生き残れるのか」を考えるようにもなりました。以前にドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』、『リーガル・ハイ』『エイプリルフールズ』と、同じ監督なんですが、先日、ドラマ撮影の隣のスタジオで監督と久しぶりにお会いした時に、思い返してそういう風に縁がつながるのは、とても嬉しいなと思いました。○■「変態」シーン話題も「美を感じる」――予告などでも「変態」という言葉が話題になっていましたが、月山を演じた松田さんの演技で「これはやばい」と思ったシーンを教えてください。読書カフェで対峙してた時に、カネキとしては気付いてはいけないんですが、不気味な雰囲気は感じていました。「いきなり大学に来ないでしょ、どこから入ってきたの!?」みたいな(笑)。囁いてくるし。その延長線上で、カネキの見えないところで、月山がカネキの血のついたハンカチを嗅いで「うひゃ〜!」となっちゃってるじゃないですか! “変態”と”性欲”って、一緒にしていいのかわからないけど、人よりもオープンに生きてる彼だから、僕は逆に美を感じたし、生きづらくなくていいなと思いました。ブレないで、ずっと自分の芯だけを追い求めている。考えたら、おいしいものを食べたいという月山は、グルメで人気の方みたいなことですよね。でもそれが形を変えて「人間を喰べたい」となると、「怖い」と思う。そこが、『東京喰種』という原作の一番面白いところだと思います。――窪田さん自身には、変態的なところはあるんですか?全然あります!(笑) 最近、潔癖症なことも認めたし、純粋に女性は好きだし、年齢を重ねて、できる限り嘘のない人間でいたいので。でも実際の翔太さんは、変態度が低いかもしれないですね。さらっと女性に「かわいい」とか、「髪切った?」とか言える、ジェントルメンなところがあって。僕にはできないから、うらやましいです。――主演として立つことがぐんと増えているかと思いますが、心構えの変化や、感じるところはあるのでしょうか。実は主役って「いる」ことが大事で、あまり遊べないというか。真ん中にいなければいけないから、ぶれるほど遊ぶことができないのかもしれません。今回の撮影で、トーカや月山が羨ましく見えていたのは、自由に動けるからなんです。舞香ちゃんは「後ろから見守っててくれた」と言うけど、トーカは勝手に前に行っちゃうんですもん(笑)。全体を客観的に見る力はついたと思います。動く人を見て、「自分はこうすればいいのかな」と、自分なりに主役の遊び方を覚えてきました。きっと、皆さんが気持ち良く、納得できる現場を作るのが、主役の立ち位置なんだなと思います。今後も、皆さんが自由にできる空間は作っていきたいです。そんなことしなくても、勝手に行っちゃう人たちもいるし(笑)。■窪田正孝1988年8月6日生まれ、神奈川県出身。『チェケラッチョ!! in TOKYO』(06)で連続ドラマ初出演にして初主演を果たし、同年スクリーン・デビュー。14年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』、TBS『Nのために』での演技が評判となり人気を博す。主な映画出演作品に『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13)、『予告犯』(15)、『ヒーローマニア-生活-』『64-ロクヨン-前編/後編』『MARS~ただ、君を愛してる~』(16)、『ラストコップ THE MOVIE』『東京喰種 トーキョーグール』(17)、『犬猿』『銀魂2 掟は破るためにこそある』など。本年出演作に『Diner ダイナー』(公開中)、公開待機作に『初恋』(20)がある。
2019年07月21日映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、窪田正孝、山本舞香、松田翔太、小笠原海、白石隼也、木竜麻生、桜田ひより、村井國夫、川崎拓也監督、平牧和彦監督、サプライズゲストの女王蜂・アヴちゃんが登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。窪田は「2年前に1が公開されて、撮影もすごく大変中で進んで行ったんですけど、1でやったものが新しいキャスト・スタッフで引き継がれて。役者をやってて嬉しいことだなと」と喜びを表す。松田は「印象的だったのはパリの会場の燃え上がり方。すごい熱気だったので嬉しく感じました。コスプレしてる方もたくさんいたし、声に出して遠くの人も盛り上げてくれる感じ。『ボンジュール』で一沸きする」と世界の熱気を明かした。また、映画の中での秘密を聞かれると、松田は「(作中で食べた)目ん玉の味はヨーグルトの味です」と暴露。山本も「カネキの味は苺味です。肩をかじらせていただいたので」と明かし、松田は「血のりに苺シロップが入っている」と説明した。イベントでは、シークレットキャストだった宗太役の新田真剣佑の出演が明らかに。しかし窪田は「ぶっちゃけ、見る前からパンフレットの字を墨みたいにぼかしてる感じで、気づいている方がけっこういたみたい」と苦笑。「クオリティをあげましょう! 隠すという!」と提案していた。
2019年07月19日映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)のTOKYOプレミアが11日に都内で行われ、窪田正孝、山本舞香、松田翔太、鈴木伸之、白石隼也、知英、マギー、柳俊太郎、川崎拓也監督、平牧和彦監督が登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。胸元がセクシーに開き、黒と赤で2つにわかれたアシンメトリーな形の個性派ドレスで美脚を見せていた山本、プリンセスのように豪華なスカートを翻して登場した知英、抜群のスタイルで華奢な肩と背中、美しいデコルテをあらわにしていたマギーと、三者三様に存在感を放っていた女優陣。イベントでは、生年月日を基に計算された「変態度診断」の結果が発表されることに。続いて「変態度70%」と診断された知英は「好きな相手のためなら何でもしてしまうタイプ」と言われ、苦笑していた。最も変態度の高い90%と診断された山本とマギーだが、「真面目そうに見えて隠れド変態の可能性を持ち、完璧主義で正義感が強い反面、破壊衝動を内に秘めたタイプ」「「よほど心を許した相手にしかその事実を明かすことはない」という結果に、「合ってる!」と納得の様子を見せた。
2019年06月11日映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)のTOKYOプレミアが11日に都内で行われ、窪田正孝、山本舞香、松田翔太、鈴木伸之、白石隼也、知英、マギー、柳俊太郎、川崎拓也監督、平牧和彦監督が登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。松田演じる月山が、窪田演じる金木を「食べたい」と狙う"ド変態"な役であることから、生年月日を元に占う「変態度診断」を実施。35%と1番変態度が低かった鈴木は「亜門鋼太朗という役は真面目ですから。すごく一途で、僕と本当にリンクしていて」と満足げな様子を見せる。また、松田の変態度が70%であったことから、山本ら共演者陣は「翔太さんは100%以上だと思うんだけど」と疑問。診断結果を聞いた松田は「もういいよ。俺、(診断が)明るい変態だから」と苦笑していた。変態度90%で、「真面目そうに見えて、隠れド変態の可能性。完璧主義で正義感が強い反面、何かを壊したいと言う衝動を内に秘めている」と診断された山本&窪田は「合ってる」と即納得。山本は「ぶちこわしたくなるもんね、好きな人」とぶっそうな発言を放ち、窪田は「逆に言うと客観的に自分が見えていると言うことだし。僕らはこれから90%で名前を言ってこ」と前向きさを見せていた。最後には、締めの挨拶を振られた窪田が「翔太さんが全然しゃべってないので……」と松田に譲ろうとするなど、仲の良いキャスト陣。松田は「本当に僕は今回、恋愛映画だと思って、とにかく金木くんを食べたいと。一目惚れから愛に変わるまでを演じました」と語る。窪田も「翔太さんからの愛がたくさんつまった『東京喰種』となっております。ぜひ楽しんで観ていただきたいと思います」と相思相愛の様子だった。
2019年06月11日窪田正孝主演の映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』TOKYOプレミアが6月11日(火)、ザ・ガーデンホールにて行われ、窪田さんのほか、共演の山本舞香、松田翔太らが出席した。松田さんが断言「東京喰種【S】は恋愛映画」昨年秋に撮影が始まった本作において、メインキャストの窪田さん、山本さん、松田さんの3名は特に仲良くなったという。終了後も集まったり、ごはんに行ったりと交流があると明かした3名だが、窪田さんが急に「そのせつは、お寿司、ありがとうございました」と松田さんに御礼を言うと、山本さんも共にお辞儀を始め、松田さんも、ふたりに「おいしかったですね」と囁いた。さらに、松田さんが「すごい爽やかな恋愛映画だったので、そこでグッと仲がよくなっちゃって(笑)」と、『東京喰種 トーキョーグール【S】』を恋愛映画だと称すと、窪田さんも乗っかり、「この作品は恋愛映画なんです!」と肯定していた。最後の挨拶の段になっても、松田さんは「本当に僕、今回、恋愛映画だと思っていて。とにかく“カネキくんを食べたい”と、一目惚れから愛に変わるまでを演じました」と、カネキに執着する月山を思う存分満喫した様子。窪田さんも「翔太さんの愛がたくさん詰まった『東京喰種』となっております!」と息の合ったやり取りで宣伝していた。2017年に公開され、大ヒットを記録した『東京喰種 トーキョーグール』の続編となる『東京喰種 トーキョーグール【S】』は、喰種と人間のハーフになってしまったカネキ(窪田さん)のその後を描いた物語。喰種であることに葛藤を抱えながらも、トーカ(山本さん)など、同じ喰種たちが集う喫茶あんていくでアルバイトをし、穏やかな日々を送っていたカネキは、史上最悪の喰種と呼ばれる月山(松田さん)に付け狙われる羽目に。容赦ない月山の魔の手は、次第にカネキの仲間にも及び始める。「変態度診断」結果に窪田さん&山本さんが不満?プレミアでは、月山の変態性にちなみ「変態度診断」なるものを実施!「変態度が最も高いのは誰なのか!?」と司会があおり、15%、35%、70%、90%のレンジでわけられ、松田さんが70%の属性だと発表されると、窪田さんと山本さんは即反発。山本さんが「翔太さんは100%以上だと思う」と言い、窪田さんも同意すると、松田さんは「そうかなあ?」とマイペースに小首をかしげる。さらに「明るい変態」であることを診断結果で解説されると、松田さんは「いいよ、俺、明るい変態だから」と微笑み、窪田さんも「格好いいです!」と盛り上げていた。ちなみに、窪田さんと山本さん、マギーさんが90%の属性となっていた。TOKYOプレミアには、そのほか、出演する鈴木伸之、白石隼也、知英、柳俊太郎のほか、ダブル監督となった川崎拓也監督、平牧和彦監督も顔をそろえた。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年06月11日窪田正孝主演の映画『東京喰種トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の冒頭特別映像が28日、公開された。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。今回初公開されたのは、本編冒頭を特別に編集した映像。マギー演じる人気モデル・マーガレットが夜の東京をタクシーで走行するシーンからスタートし、前作『東京喰種』の本編映像が、東京の街中に映し出される。大泉洋演じる真戸呉緒、蒼井優演じる神代リゼ、相田翔子演じる笛口リョーコ、桜田ひより演じる笛口雛実と、前作を彩った豪華俳優陣の数々のシーンが新たな手法によって蘇ることとなる。映像は夜の東京の様々な場所に、プロジェクターを設置して撮影。東京の夜景数々のCMを手掛けてきた川崎拓也・平牧和彦監督が作った映像美となっている。
2019年05月28日窪田正孝主演の映画『東京喰種トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の本予告&本ビジュアルが11日、公開された。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。全世界初公開となった本予告では、前作に登場したキャラクターと合わせ、新たなキャラクターが続々と登場。中でもカネキに異常な執着を持つ、謎に満ちた喰種・月山習(松田翔太)は、美しい容姿とは打って変わって中身はド変態で「カネキ君を喰べたい」と欲望を全開にする。喰種VS喰種の熾烈な闘いも見どころとなっている。映像には“ピエロのマスクをつけた謎のキャラクター”も登場。さらに、カネキ、トーカ、月山ら3人の、決意に満ちた表情が特徴的な本ビジュアルも解禁となった。またこれまで未発表だったスタッフも明らかに。脚本は、同作のTVアニメシリーズ・舞台の脚本も手掛けミュージカル『刀剣乱舞』シリーズの御笠ノ忠次。監督はCMディレクターとして活躍し、長編映画には初挑戦の川崎拓也・平牧和彦が務める。コスチュームデザインは、CHRISTIAN DADAの森川マサノリが続投する。(C)石田スイ/集英社 (C)2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年04月11日窪田正孝主演の実写映画『東京喰種』の続編が、正式タイトル『東京喰種トーキョーグール【S】』に決定。併せて本予告と本ビジュアルがついに公開された。これまで前作からの続投キャスト、さらには新キャストが少しづつ発表されていた本作だが、今回新たに新情報が解禁!まず、今回明らかになった新タイトルも記載された本ビジュアルでは、カネキ(窪田さん)、トーカ(山本舞香)、月山(松田翔太)が決意に満ちた表情を見せるスタイリッシュな仕上がりに。そして、ついにキャストたちが姿を現す映像も到着!カネキや「あんていく」の店長・芳村(村井國夫)、四方蓮示(柳俊太郎)、ウタ(坂東巳之助)ら前作からの続投キャストをはじめ、今作からの新キャストたちの姿も。中でも注目は、原作やアニメでも人気のキャラ、松田翔太演じるカネキに異常な執着を持つ喰種・月山習!美しい容姿とは逆に、「カネキ君が喰べながら、カネキ君を喰べたい!」とド変態全開な発言をするシーンも登場。映像ではアクションシーンや、“ピエロのマスク”をつけた謎のキャラクターも登場と、盛りだくさんな内容となっている。さらに、これまで未発表だったスタッフが一挙解禁。脚本は、「東京喰種」のTVアニメシリーズや舞台の脚本も手掛けた御笠ノ忠次。監督はCMディレクターで長編映画初挑戦の川崎拓也・平牧和彦。コスチュームデザインは、「CHRISTIAN DADA(クリスチャン・ダダ)」の森川マサノリが続投した。『東京喰種トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年04月11日商業施設「川崎ルフロン」が大規模リニューアル。2020年7月17日(金)に、「カワスイ 川崎水族館」が誕生する。日本初、駅前商業施設で楽しむ水族館「川崎ルフロン」内、9階と10階に、日本初となる駅前既存商業施設一体型の水族館「カワスイ 川崎水族館」が誕生する。「世界の美しい水辺」をリアルに再現した館内では、都会に居ながら、世界の水辺を旅しているかのような、臨場感のあるエンターテインメントを体感することができる。<フロア構成>「カワスイ 川崎水族館」での冒険は、10階のフロアからスタート。その後6つのゾーンを巡り、9階のカフェやレストランでゆったりとしたひととき、そして売店での特別なショッピングも楽しめる。最先端の技術を駆使して「世界の水辺」を再現「カワスイ 川崎水族館」で展示されるのは、川崎市を流れる多摩川から、アジア、アフリカ、南米・アマゾンの熱帯雨林まで、世界の様々な環境に暮らす生きものたち。多様性に溢れた魚や動物、植物たちを、最新の照明、音響、映像技術を駆使して魅力的に紹介する。世界初!水中ライブカメラで水槽内の魚たちのAI解析映像を展示「カワスイ 川崎水族館」では、水中ライブカメラとAIを駆使し、水槽内の生き物の種名と解説をディスプレイやタッチスクリーンに自動で表示するシステム“リンネレンズ スクリーン(LINNÉ LENS Screen)”を世界で初めて導入。館内では8つの水中ライブカメラと11台のタッチパネルを設置し、最先端のテクノロジーを通して、世界の淡水魚の魅力をゲストへ届ける。オセアニア・アジアゾーン「オセアニア・アジアゾーン」では、オセアニアとアジアに生息するアロワナの仲間や、世界最大級のメコンオオナマズ、パーカーホなどの淡水魚などを展示。身体の中が透けて見えるトランスルーセントグラスキャットや、口から水を発射してエサとなる昆虫を葉っぱの上から落とすテッポウウオといったユニークな魚たちも見物だ。また、淡水魚だけでなくミツヅノコハクガエルやフクロモモンガといった、オセアニア・アジアを生息域とする様々な動物たちとも出会うことが出来る。アフリカゾーン「アフリカゾーン」では、アフリカの水辺に広がる生態系を紹介。アフリカのカラフルな魚たちや、世界最大のサカサナマズの一種であるヘミシノドンティス、不思議な見た目の凶暴な魚プロトプテルスエチオピクスなどが集結する。魚類以外では、パンサーカメレオンや夜行性の猿・ショウガラゴを展示する。パンタナルエリア世界最大級の湿地「パンタナル」を再現し、「カワスイ 川崎水族館」の展示水槽の中で最も大きな水槽を配置した「パンタナルエリア」。40トンの水を湛える水槽では、ネオンテトラなど水の中で輝く熱帯魚たちを約8,000匹展示する。水槽はコの字型に設計することで、様々な角度から魚たちを鑑賞できるように工夫。“アクアスケープ水槽”という展示手法により、手前に水槽、後方に南米・アマゾン川流域の映像を映すモニター、その間に植栽を配した。朝、昼、夜と異なった映像と照明演出が実施され、時間帯によって異なる景色を楽しめるのもポイントだ。パノラマスクリーンゾーン巨大な広角スクリーンを配したパノラマスクリーンゾーンでは、インタラクティブな映像コンテンツを通じて、生きものとの出会いを体験することが可能だ。また館内は日中、夜と時間と共に変化する空間演出が採用されており、夜の時間帯には夜行性の生きものの生態の魅力に触れることができるなど、ゲストは訪れるたびに新しい発見を得ることができる。アマゾンゾーン「カワスイ 川崎水族館」の中でも最も注目されるゾーンの一つ「アマゾンゾーン」。9階から10階の吹き抜けを活かた熱帯雨林の温室では、5つの水槽を展示。世界最大の淡水魚・ピラクルやピラニアをはじめ、カピバラやナマケモノ、オニオオハシなど哺乳類や鳥類の多彩な生き物が登場する予定だ。また、他エリアと同様に、昼と夜とで異なる照明・音響演出を実施。夜には幻想的な雰囲気の中で、夜行性の生き物を観察したり、雷の演出を楽しむことが可能だ。さらに、熱帯雨林に降る雨や、発生する霧も再現。展示する動植物から空間、演出まで全てにこだわった、リアルな熱帯エリアとなっている。食事を目的に水族館を訪れたくなるカフェ&レストラン一部は水族館内持ち込みOK!カフェ クラム9階と10階にはカフェ&レストランを設置。10階 エントランス付近の「カフェ クラム(CAFE CRAM )」には、「カワスイ 川崎水族館」でしか味わうことのできないオリジナルソフトクリームをはじめ、川崎のクラフトビールやスナックを楽しむことができる。オリジナルソフトクリームは、館内の生き物や展示水槽をモチーフにしたもの。また、エコボトル入りのオリジナルソフトドリンクや3種のポップコーンは、水族館内に持ち込み可能だ。水族館に入館しない人も利用できるビュッフェレストラン10階には、さらにビュッフェレストラン「エーオーダブリュー(AOW)」を設けた。最上階の眺望を楽しみながら、「カワスイ 川崎水族館」に集まる生き物たちの故郷で愛される世界各国の料理を提供する。メニューには、サステイナブルなシーフードを使用した地球に優しいものもあり、水族館レストランでは、日本で初めて「CoC認証」を取得している。(※)数あるメニューの中でもおすすめはカスタムバーガー。 パテ・バンズ・具材・ソースを自分好みで選び、楽しみながら味わうことができる。店内には、ゆったりと寛げるソファー席のほか、子供専用のビュッフェ台やポケットシート付気テーブルも用意。水族館に入館しない人も利用が可能だ。(※) CoC認証:水揚げから消費者の手元に届くまでのサプライチェーンに対する認証制度。緑がいっぱいの「こもれびカフェ Sweets & Cafe」9階には、森をコンセプトにした緑いっぱいの温かみのあるカフェ「こもれびカフェ Sweets & Cafe」が登場する。 色が変わる不思議なバタフライピーティーやワッフルデザートプレートなどフォトジェニックなメニューも満載だ。バリスタが淹れる本格的なカフェメニューは、館内を巡った後の一息にもおすすめしたい。また、川崎駅前の景色を一望できる猫テラス「ソラネコカフェ」では、 ゆっくりと猫とのひとときを過ごすことが出来る。カワスイ オフィシャルショップ展示鑑賞の余韻を味わいながら、9階の順路を進むと「地球と生きる」がコンセプトの「カワスイ オフィシャルショップ」が位置する。お土産としての「スーベニア」機能に加え、「ミュージアム」要素を兼ね備えたショップとなっている。「スーベニア」としては、ユニークなオリジナル商品のほか、数百社を超える国内外メーカーや個人の作品から厳選されたアイテムを並べる。オープン当初は、イラストレーター・漫画家「カナヘイ」が描く「カナヘイの小動物 ピスケ&うさぎ」とのオリジナルコラボレーショングッズに注目だ。また、「ミュージアム」としては、地球の神秘を感じる標本などを展示・販売も行う。川崎ルフロンの大規模リニューアルエリア最大規模のフードコート「川崎ルフロン」のリニューアルでは、約350の座席数を有する、JR川崎駅東口エリア最大規模のフードコート「フードビレッジ(FOOD VILLAGE)」が施設2階に登場。アウトドアを感じる“グランピング“をイメージした空間には、スシローの新業態「スシローコノミ」やハンバーグ専門店「びっくりドンキーポケットキッチン」がJR川崎駅前に初出店する。また、「サーティワンアイスクリーム」や「タリーズコーヒー(TULLY’S COFFEE)」などのテイクアウト可能なショップもラインナップ。その他テナントでは、「モンベル(mont-bell)」や「ニトリ デコホーム」などがJR川崎駅前初出店。また、JR川崎駅東口にて最大規模のスーパーマーケット「ライフ」や、「スターバックス(Starbucks)」なども展開し、フードからファッション、ライフスタイルまで幅広いジャンルのショップが揃う。【詳細】■カワスイ 川崎水族館開業日:2020年7月17日(金)営業時間:昼 11:00~17:00(最終入館16:00)、夜 18:00~22:00(最終入館21:00) 完全入替制住所:神奈川県川崎市川崎区日進町1-11チケット料金:共通(昼&夜) 大人 3,000円/高校生 2,250円/小・中学生 1,800円/幼児 900円、昼or夜 大人 2,000円/高校生 1,500円/小・中学生 1,200円/幼児 600円※料金はすべて税込み。※併設する飲食店の営業時間は一部異なる。■川崎ルフロンオープン時期:2019年4月~2020年夏住所:神奈川県川崎市川崎区日進町1-11延床面積:約88,818㎡(26,867坪)駐車台数:300台(提携579台)駐輪台数:115台<オープンテナント>・フードサーティワンアイスクリーム、丸亀製麺、びっくりドンキー ポケットキッチン、中華ダイニング 阿里城、濃厚味噌 らーめん玉、天麩羅えびのや、和食 とろ麦、スシローコノミ、フレッシュネスバーガー、タリーズコーヒー・ライフスタイルニトリ デコホーム、セリア、モンベル・ファミリー/キッズボーネルンドあそびのせかい・ファッション/ファッション雑貨和真メガネ、スーツセレクト、ファイティンショップ、パシオス・スクールアビバ/大栄、国大Qゼミ、どんちゃか・理英会
2018年12月17日グラビアアイドルの川崎あやが24日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーでカレンダー『川崎あや 2019年カレンダー』(発売中 2,500円税抜き 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。レースクイーンから本格的にグラビア活動をスタートさせた2015年に「プロが選ぶアイドルDVD賞2015」でウエスト賞を、翌年には「ミスFLASH2016」で豊田瀬里奈、中野杏とともにグランプリに選ばれるなど、グラドルとして活躍している川崎あや。巨乳グラドルが人気を得ている中、スレンダーなボディーながらもその人気ぶりは現在のグラドル界でトップクラスを誇る。そんな川崎が2年連続でカレンダーを発売。露出度は高くないものの、自慢のクビレカーブなど魅力が詰まったカレンダーとなっている。クリスマスを意識した水着姿で登場した川崎は「今回はハイレグあり、いつもとちょっと違った雰囲気もあり、1年間楽しんでいただけるカレンダーになったと思います」と自信。お気に入りを11~12月に掲載されいてるTシャツ&ヒョウ柄パンツの写真といい、「Tシャツもあまり着ないので、新しい挑戦だと思います。メイクも濃い目でおしゃれグラビアにしました」と胸を張った。特典ポスターに掲載されているセーラー服をモチーフにした水着姿は「雑誌のグラビアで好評だったので入れてみました。カレンダーでは見えませんが、下乳も見えたりハイレグだったりと、すごいいい衣装なんですよ。セーラー服に抵抗はありませんでしたが、まだやるか? という気持ちはありましたね」と振り返った。今年1年についても「今年はすごく目標にしていた雑誌の表紙を飾れました」と満足げで、「来年もグラビア中心でやっていきたいし、今年表紙を出来た雑誌の"おかわり"をしたいです」とさらなる活躍に意欲を見せた。また、自身の結婚について質問されると「どこに出会いがあるんですか?」と首を傾げ「全然考えてませんけど、30歳までにはしたいと思っています。お相手は全然想像できませんが、私が何もしなくてよくて、甘やかせてくれる人がいいです。それを考えると実家が一番なんですよね」と笑いを誘っていた。
2018年11月25日日本最大級のハロウィンイベント「カワサキ ハロウィン 2018」が、2018年10月1日(月)から10月31日(水)まで、川崎駅周辺エリア一帯にて開催される。川崎の街の魅力と活力を発信することを目的に1997年にスタートして以来、年々開催規模を拡大し、今や日本最大級のハロウィンイベントにまで成長した「カワサキ ハロウィン」。2018年度も「カワサキから世界へ!」をテーマに、パレードや仮装コンテスト、アフターパーティーなど様々な企画が実施される。イベントの目玉は、新川通りを完全ジャックする「ハロウィン・パレード」。全長約1.7kmの従来のコースを逆回りで進行するのに加えて、ゴールへ向かう新川通りの全6車線を完全に封鎖しパレードに使用することで、ダイナミックなパレードシーンを演出。新川通りを大々的に使って行われる、参加者約2,500人のダンスパフォーマンスに要注目だ。また、第1回から続くカワハロ伝統の仮装コンテスト「ハロウィン・アワード」は、従来のステージ審査形態から、全てのパレード参加者が応募出来る、公式アプリ上のコンテストページに写真を投稿するシステムに変更。グランプリには、「ハロウィンアワード」史上最高額の賞金50万円が贈呈される。そのほか、駅前の繁華街を大行進する「キッズパレード」や、パレード終了後のアフターパーティー「ダンシング・パンプキン」、話題の映画『カメラを止めるな!』とのコラボレーション企画など、2018年も日本最大級のハロウィンイベントにふさわしい規模で開催される。【開催概要】開催期間:2018年10月1日(月)~10月31日(水)※メインイベントは、10月27日(土)・28(日) 10:00~22:00 ※予定会場:川崎駅周辺エリア一帯■「ハロウィン・パレード」開催日:10月28日(日) 14:30~15:45場所:川崎駅東口エリア(駅前京急線高架下通り~市役所通り~平和通り~新川通り)出演:アオイ ヤマダ(ダンサー)、CLUB HOLLYWOOD(DJ)、KING OF SWAG(ダンサー)、他■「ハロウィンアワード」※詳細は10月初旬頃に公式WEBサイトで発表。■キッズパレード開催日:2018年10月27日(土)■アフターパーティー「ダンシング・パンプキン」開催日:2018年10月28日(日)■映画『カメラを止めるな!』とのコラボレーション※詳細未定【問い合わせ先】カワサキハロウィン プロジェクト(㈱チッタエンタテイメント 広報宣伝部内)TEL:044-233-1934(平日:10:00~18:30)
2018年09月03日「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ」開業以来2度目の大規模リニューアルにより、川崎駅エリア最大級の食物販ゾーン「グラン・フード」が全面改装。新規 30店舗を含む全85店舗が2018年11月29日(木)にオープンする。2018年3月より続けてきた「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ」のリニューアルがついに最終章を迎える。今回は、食物販ゾーン「グラン・フード」が全面改装され、有名シェフの手がける話題スイーツ・老舗有名和菓子店がエリア初出店、惣菜店ではエリア最大の売場となるRF1のトータルショップが登場するなどよりデイリー性と良質さを兼ね備えた店舗ラインナップとなる。また、フードコート「ダイニング・セレクション」やスーパーマーケットなども新規・改装オープンする。バラエティ豊かなスイーツショップ洋菓子の世界大会で数々の受賞経験を持つパティシエ、辻口博啓の新しい豆スイーツブランド「フェーヴ(feve)」と、パティシエ・ショコラティエの高木康政監修によるキットカットを提供する「キットカット ショコラトリー 」が神奈川県初出店。また、“キャラメルオバケが作る絶品キャラメルスイーツ”をコンセプトにした新しいスイーツブランド「キャラメルゴーストハウス」、和の要素を大切にしたスイーツで、日本の“SHIKI”(四季/色/式)を表現するショコラトリー「セゾン ド セツコ」、発酵和菓子「くず餅」の老舗「船橋屋」もまた神奈川県初。そのほか、鎌倉紅谷やマネケンは川崎市で初めての店舗となる。人気のベーカリーも充実芦屋で人気の最高級食パン専門店「PANYA ASHIYA TOKYO」の、長時間熟成で美味しさや風味を最大限に引き出す“耳までやわからく美味しい”食パンも神奈川県で味わえるように。さらに、コメダ珈琲店でおなじみのコメダによるオリジナルコッペパン専門店「コメダ謹製やわらかシロコッペ 」も軒を連ねる。カテゴリーを選べる総菜エリア総菜エリアにも老舗有名店からショッピングセンター初登場の話題店が揃った。東京ミッドタウンの人気立ち飲み天ぷら「喜久やTOKYO」が惣菜店として初出店するほか、旬の青果や食材の彩、味わいを楽しめる惣菜店「旬八青果店」、女性に嬉しい豆腐総菜店「TOFU DELI GOEMON」などが登場する。【詳細】「グラン・フード」全面改装オープン日:218年11月29日(木)入居店舗:ガトー・ド・ボワイヤージュ、フェーヴ、キットカット ショコラトリー、新宿高野、鎌倉紅谷、キャラメルゴーストハウス、セゾン ド セツコ、コートクール、マネケン、船橋屋、坂角総本舗、柿安ダイニング、RF1/いとはん/ベジテリア 、天ぷら喜久や、萬珍茶房、旬八青果店、黒毛和牛 腰塚、太郎、TOFU DELI GOEMON、DEAN&DELUCA、こととや、LUPICIA 、鶏三和、マンゴツリーデリ、ローゼンハイム、韓美膳DELI、PANYA ASHIYA TOKYO、コメダ謹製やわらかシロコッペ
2018年08月10日「第23回 川崎大師風鈴市」が、2018年7月18日(水)から22日(日)まで、神奈川・川崎大師で開催される。国内外から900種類3万個の風鈴が集結2018年で開催23回目を迎える「川崎大師風鈴市」。開催当初は8都道府県の風鈴から始まったこのイベントも、今では国内外から900種類3万個の風鈴が集結し、5日間で30万人の来場者を数える日本最大級の風鈴市となっている。今回は新たに千葉県の「南総風鈴」、新潟県の「地蔵堂風鈴」、長崎県の「長崎瑠璃ガラス風鈴」が参加。金属、陶磁器、ガラス、石など、様々な素材で出来た風鈴の数々が、会場となる境内一帯に涼しげな音色を奏でる。川崎大師オリジナル「厄除だるま風鈴」に新色毎年好評の川崎大師オリジナル「厄除だるま風鈴」には、新色が登場。定番の赤・白・透明・紫・緑・黄・桃・水・オレンジ・金・プラチナに新色の青を加えた全12色展開となる。古くから「厄除けのお大師さま」として知られる川崎大師で祈祷されたオリジナル風鈴は数量限定。目当ての色があるならば、早めの来場をオススメしたい。なお、7月20日(金)・21日(土)には、江戸風鈴で知られる「篠原まるよし風鈴」の風鈴職人による無料の名入れサービスが、透明の「厄除だるま風鈴」先着300個を対象に実施される。開催概要「第23回 川崎大師風鈴市」開催期間:2018年7月18日(水)〜7月22日(日)時間:10:00~18:00 ※20日(金)のみ20:00まで場所:川崎大師平間寺境内特設会場(大山門横静嘉堂石庭前広場)<イベント>■風鈴市開会式法楽日時:7月18日(水) 9:50~■風鈴市踊り練り込み日時:7月20日(金) 17:30~18:30 ※雨天中止■川崎大師オリジナル『厄除だるま風鈴(透明)』名入れサービス開催日:7月20日(金)・21日(土) ※各日、先着300個限り
2018年07月09日人口約150万人を擁する政令指定都市、神奈川県・川崎市に、パルコが新しい商業施設「川崎ゼロゲート(仮称)」を、2019年初秋にオープンすることが決定した。川崎ゼロゲート(仮称)イメージパース川崎市は、国際化が進む羽田空港との連絡道路の着工や臨海部への先端産業・研究開発の集積といったポテンシャルの向上、国家戦略特別区域の指定など、今後も都市機能の拡充・発展が期待される成長都市。そんな都市に建築される「川崎ゼロゲート(仮称)」は、JR川崎駅前に2019年初秋の開業を予定している。出店計画地は、川崎駅前の大通りと新川通りの交差点角地に位置し、チッタ通りを含めて三面が道路に面する視認性の高い立地。その立地特性を活かし、外壁には延べ約100メートルのガラスのカーテンウォールを用い、各テナントの魅力あるファサード演出により、街歩きの楽しさやさらなるエリアの賑わい創出を狙う。出店テナント構成などは随時発表! 川崎の新しい魅力から目が離せなくなりそうだ。
2018年04月12日