株式会社日本能率協会総合研究所(東京都港区・代表取締役社長:譲原 正昭)は、15~69歳の男女を対象とした新企画調査「美容調査2023」を実施しました。この調査は、スキンケアアイテムの使用頻度や肌悩み、美容家電の認知等の“顔”に関する《フェイスケア編》、季節別の入浴頻度や身体の部位別の悩み、ボディメイクアイテムの保有状況等の“身体”に関する《ボディケア・ボディメイク編》、ヘアケアアイテムの使用頻度や髪・頭皮悩み等の“髪”に関する《ヘアケア編》の3編で様々な角度から「美容」に関する意識・行動等を捉えます。本調査レポートは有償にて販売していますので、詳細は最下段をご参照ください。今回は調査結果の一部を抜粋してご案内いたします。『美容調査2023』 美容調査2023■調査結果のポイント紹介・外見について、男性は“異性”からの評価、女性は“同性”からの評価が気になる・男性は「口腔内・オーラルケア」、女性は「髪の毛・ヘアケア」への美容意識が最も高い・理想の肌状態の女性1位は「透明感がある」。年代差が小さく、どの年代でも支持される・髪・頭皮悩みは、男女ともに「白髪」が1位。女性は「くせ・うねり」悩みも高い・買いたい理美容家電メーカー・ブランド1位は「Panasonic(パナソニック)」■調査概要調査名 :美容調査2023※今回のリリースでは、上記調査の中に収録されている調査結果の一部を抜粋してご紹介いたします。調査期間:2023年11月13日(月)~2023年11月18日(土)調査対象:全国に居住する15~69歳の男女調査方法:インターネット調査回答者数:4,000名※母集団人口構成比に準拠してサンプル設計、回収を実施。【調査結果1】外見について、男性は“異性からの評価”、女性は“同性からの評価”が気になる美容意識・価値観の1つとして、「A:外見について、同性からの評価が気になる」「B:外見について、異性からの評価が気になる」のどちらの考えに近いかを確認したところ、男性は、20代ではAとBの考えが拮抗するものの、20代以外の年代ではBの“異性からの評価”が気になる割合が高い。60代が最も高く、7割強がBの考えだった。対して、女性は一貫してAの“同性からの評価”が気になる割合が高く、年代が上がるにつれてその傾向は高まり、60代では8割半が同性からの評価を気にする結果となった。Q. あなたのお考えは、次にあげるA・Bのどちらに近いですか。(単一回答)図表1【調査結果2】男性は「口腔内・オーラルケア」、女性は「髪の毛・ヘアケア」への美容意識が最も高い部位別にどの程度「美容」を意識しているか確認したところ、男性は、「とても意識している」「意識している」「少し意識している」を合わせた「意識している計」が、“口腔内・オーラルケア”で半数を超え最も高く、次いで“髪の毛・ヘアケア”、“顔・フェイスケア”、“ボディケア・ボディメイク”という順だった。女性は、“髪の毛・ヘアケア”が7割強と高く、次いでほぼ同程度で“顔・フェイスケア”、“口腔内・オーラルケア”、“ボディケア・ボディメイク”という順で、男女とも相対的に“ボディケア・ボディメイク”への意識が低かった。なお、女性は「とても意識している」の割合でみると、“顔・フェイスケア”の割合が16.1%で最も高い。Q. あなたは、以下の部位について、どの程度「美容」を意識していますか。(各単一回答)図表2【調査結果3】理想の肌状態の女性1位は「透明感がある」。年代差が小さく、どの年代でも支持される理想の肌状態について、男性は「ハリがある」「ニキビ・吹き出物がない」「脂っぽくない」「しみがない」「シワがない」がTOP5。男性1位の「ハリがある」は60代で最も高く、10-20代との年代差が顕著。一方で「ニキビ・吹き出物がない」は男性10代が5割強と高い。女性は、「透明感がある」「ハリがある」「しみがない」「毛穴が目立たない」「キメ細かい」がTOP5。女性1位の「透明感がある」は他の理想の肌状態と比べて年代差が小さく、いずれの年代でも支持されている。「ハリがある」「しみがない」という加齢により顕在化する悩みについては、年代差が大きく、特に50-60代において高い。Q. あなたにとって理想の肌とは、どのような状態の肌でしょうか。特に理想とする状態の上位3つをお答えください。(複数回答)図表3-1図表3-2【調査結果4】髪・頭皮悩みは、男女ともに「白髪」が1位。女性は「くせ・うねり」悩みも高い髪や頭皮の悩みについて、男性は「白髪」「髪が薄くなってきた」「抜け毛」「髪が細くなってきた」「フケがでる・でやすい」がTOP5。上位の「白髪」「髪が薄くなってきた」はいずれも、10-20代では1割を下回り低いものの年代が上がるにつれ高まる。「フケがでる・でやすい」は10代が顕著に高く、20-50代は同程度で推移し、60代で低下する。女性は「白髪」「くせ・うねりがある」「パサつき・乾燥」「抜け毛」「ツヤがない」がTOP5。「白髪」悩みは、20代までは1割を下回るものの30代で2割半と高まり、40代は5割強と30代の倍以上に高まり、50-60代は6割台。「くせ・うねりがある」は10代で約4割と高く、20代で一旦低下するものの30代以降でまた高まり、40-50代が4割半と高い傾向。Q. あなたの髪や頭皮の悩みとしてあてはまるものをお答えください。(複数回答)図表4-1図表4-2【調査結果5】買いたい理美容家電メーカー・ブランド1位は「Panasonic(パナソニック)」買いたいと思う「理美容家電メーカー・ブランド」は、いずれの年代でも「Panasonic(パナソニック)」が1位だった。ただし、男性50-60代は「メーカー・ブランドは気にしない」が6割弱と顕著に高い。また、男性10代と30代は「シャープ(SHARP)」が他の年代と比べて高い。女性10代は、「ダイソン(Dyson)」「シャープ(SHARP)」「リファ(ReFa)」が女性計と比べて5ポイント以上高く、「サロニア(SALINIA)」は女性計と比べて10ポイント以上高い。また、「メーカー・ブランドは気にしない」が他の年代と比べて顕著に低い。Q. あなたが、理美容家電を買うとした場合、買いたいと思う「メーカー・ブランド」をお答えください。(複数回答)図表5-1図表5-2― 本レポートについて ―今回のリリースでご紹介した「美容調査2023」は有償にて販売しています。本リリースではご紹介できなかった美容に関する成分・脱毛状況・オーラルケア意識等、幅広いトピックを有償版では多数掲載しています。詳しくは下記までお問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。※本リリースに関するお問い合わせにつきましても、下記までお願い申し上げます。【レポート販売のご案内】■アウトプット『美容調査2023』(1)調査報告書(PDFデータ):2024年3月完成(2)集計データ(Excelデータ):単純集計表・クロス集計表一式◆集計表にないクロス集計をご希望の際は、オーダーメイド集計にて承ります。【都度お見積りさせていただきます】※当社は、本調査をご購入いただいた企業(法人・個人)以外には、成果物を提供いたしません。ただし、本調査を告知するための限定的な利用、及び発刊から一定期間経過後はこの限りではありません。※本調査の成果物のご利用はご購入いただいた企業(法人・個人)の内部でのご利用のみに限らせていただきます。■調査購入のご案内《フェイスケア編》定価390,000円(税別)・MDBメンバー価格370,000円(税別)《ボディケア・ボディメイク編》定価350,000円(税別)・MDBメンバー価格330,000円(税別)《ヘアケア編》定価320,000円(税別)・MDBメンバー価格305,000円(税別)◆3編セット価格定価998,000円(税別)・MDBメンバー価格960,000円(税別)※MDBメンバー価格は、当社会員制情報提供サービス「マーケティング・データ・バンク」にご登録いただいている事業所に限らせていただきます。【お問い合せ先】株式会社日本能率協会総合研究所 経営・マーケティング研究部〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22担当 : 山口・荒木TEL : 03-3578-7607FAX : 03-3432-0109Email: info_mlmc@jmar.co.jp 本件引用の際は、お手数ですが、上記宛てに掲載紙をご送付ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月21日東武鉄道(本社:東京都墨田区、社長:都筑豊)では、最新の旅行者の意識とその実態を把握するため、10~60代以上の全国600名の方を対象とした旅行に関する意識調査を実施したところ、6割を超える人が「今年の冬の旅行意向(計画中、行きたい、行った)」を有していることがわかりました。今回、コロナ禍が明けて初めて実施した本調査では、旅の移動手段は「電車」が第一位で、「移動や移動中の楽しさにお金をかけてもいい」が約7割、冬旅でやりたいことは「温泉」、「グルメ」、「冬景色鑑賞」という結果となりました。また、Z世代では「旅行もタイパ(効率的な時間利用のこと)を重視している」が約6割という結果となりました。このことから「冬旅への高い意向と、電車を賢く活用し移動自体を楽しみながら温泉やグルメ体験を希望する」という理想の冬旅の形と、今どきの旅行者像が明らかとなりました。今年の冬旅意向、過半数を超えるこのような調査結果から、通常の座席に加え、個室、ソファ席など様々なタイプの座席がある新型特急「スペーシア X」による日光・鬼怒川の旅は、理想の冬旅や今どきの旅行者像のニーズを具体化する旅行の選択肢の一つになるかもしれません。実際に「スペーシア X」の乗車アンケートでは、9割以上が「また乗りたい」と回答する非常に高い評価をいただきました。また、日光・鬼怒川の旅をお得に楽しむWEBサイト「NIKKO MaaS」は、フリーパスに加え昨年9月から特急券もワンストップで購入できるようになり、さらに便利になりました。スペーシア X(1)コックピットスイート「スペーシア X」の上質な乗車体験と、「NIKKO MaaS」で便利で快適な日光・鬼怒川旅行を是非お楽しみいただきたく、その魅力を発信してまいります。■全国600名の旅行好きに聞いた「2024年 冬の旅行意識調査」トピックスコロナ禍明け初となるこの冬、旅行好きの冬旅動向・トレンドを掴む!旅行好きの希望にぴったりな、「日光・鬼怒川」「スペーシア X」での旅がオススメ。1.【旅行意向】コロナ禍が明けて初の冬、冬の旅行意向は6割超え2.【移動手段】旅行好きの人の移動手段の第一位はマイカーではなく「電車」(62.3%)3.【予算感覚】移動も“旅”!リッチに電車旅行を「楽しく」「快適に」「優雅に」- 移動中の楽しさや快適さのためにお金をかけても「良い」(74.8%)- 旅の交通手段も大事!新しい乗り物やカフェ・個室付き電車に興味有り。- さらにZ世代は「旅行もタイパが大事」(61.0%)!4.【旅の目的】冬の旅の目的とは?冬旅といえば、やっぱり温泉- 冬旅で体験してみたいものランキングは、第一位「温泉」(66.2%)、第二位「グルメ」(50.0%)、第三位「冬景色鑑賞(雪景色、氷瀑、氷柱等)」(26.5%)5.【参考情報】旅行好きの理想の冬旅を叶えるのは「日光・鬼怒川」「スペーシア Xでの旅」- 2024年冬旅で旅好きの要望を満たす要素がたくさん!- 実際の乗車アンケートでも、「スペーシア X」は9割以上が「また乗りたい」<調査概要>調査内容:旅行に関する意識調査・調査方法:インターネット調査・調査期間:2023年12月22日(金)~25日(月)・調査対象:コロナ禍前は例年、年1回以上旅行しており、かつ自身を旅行好きと答えた、全国600名、年代(10代/20代/30代/40代/50代/60代以上)均等割付※注:回答結果はパーセント表示を行っており、小数点以下第2位を四捨五入して算出しています。そのため、各回答の合計が100%にならない場合があります。※注:本調査では10~20代の若年層を総称してZ世代として分析しています。1.【旅行意向】コロナ禍が明けて初の冬、冬の旅行意向は6割超え過半数を超える冬の旅行意向。さらに今年の旅は例年よりも「リッチ志向」!2023年の物価高騰や経済環境の著しい変化は、旅行意識や傾向にどのような影響を与えているのでしょうか。新型コロナウイルス感染症が5類に移行後、初の冬季となる2023年、国内でも有数の旅行地である日光・鬼怒川への路線を運行する東武鉄道では、生活者の旅行意識と、2024年の旅行傾向を分析するため、全国600名の旅行好きの方に今年の冬の旅行に関する意識調査を実施しました。まず旅行意向をたずねたところ、一般的に冬は旅行の閑散期と考えられていますが、過半数を超える約6割の方が旅行意向を有するという結果となり、旅行自体にかける費用についても約3割の方が例年より予算を増やす予定と答えました。このことから今年の冬旅の傾向として、コロナ禍が明け、多くの旅行好きの方が冬の旅を計画していることや、久しぶりの旅行に例年以上に予算をかける外出型消費の強い高まりと、リッチな旅行をしたいといった傾向が明らかとなりました。【図1:あなたは今年の冬(12~2月)に、旅行に行く予定はありますか?】600名図1:今年の冬の旅行意向【図2:その予算は、今までの平均的な旅行の予算よりも多いですか?】371名*「行く予定がある」、「すでに行った」、「予定はないが、行きたいと思っている」方に質問図2:今年の冬旅の予算感覚2.【移動手段】旅行好きの人の移動手段の第一位はマイカーではなく「電車」(62.3%)旅行好きの人が選ぶ移動手段は第一位「電車(62.3%)」!その理由は「移動が楽だから(61.0%)」、「時間通りに到着するから(47.3%)」それでは、旅慣れた旅行好きの人たちは、どのように旅行に出かけているのでしょうか?観光地までの移動手段としてよく使っている交通手段をたずねたところ、第一位は「電車(62.3%)」という結果に(図3)。電車を使う理由としては「移動が楽だから(61.0%)」、「時間通りに到着するから(47.3%)」となり、車の渋滞や到着遅れによる時間消費を避けながら、安心安全でスケジュールも立てやすいといった電車の魅力を最大限に活用している、賢い旅の工夫が想像されます(図4)。【図3:あなたが国内観光において、観光地までの移動手段としてよく使っている交通手段を次のうちからすべてお選びください。】600名【図4:あなたが移動手段に電車を使う理由を次のうちからすべてお選びください。】374名(左)図3:観光地までの移動手段、(右)図4:観光地までの移動手段に電車を使う理由3.【予算感覚】移動も“旅”!リッチに電車旅行を「楽しく」「快適に」「優雅に」移動中の楽しさや快適さのためにお金をかけても「良い」(74.8%)。旅行好きは、新しい乗り物やカフェ・個室付き電車に興味有り。さらにZ世代は「旅行もタイパが大事」(61.0%)!今回の調査では、高い旅行意向と旅行自体に予算をかける傾向が明らかとなり、電車の旅が高い支持を集めました。では、具体的に旅行好きの人たちはどのような鉄道の旅とお金の使い方、楽しみ方を志向しているのでしょうか?旅行の移動手段自体に対してどのように考えているかをたずねたところ「旅行の中で移動中の楽しさや快適さのためにお金をかけても良い(74.8%)」となるなど、宿泊施設や食事、体験アクティビティなどだけではなく、移動自体を旅行の一部と捉え、その移動を楽しむためにお金を使っても良いとする旅行者の予算感覚意向が明らかとなりました(図5)。【図5:あなたは旅行の中で移動中の楽しさや快適さのためにお金をかけても良いと思いますか。】600名図5:移動中の楽しさや快適さにお金をかけても良い旅行好きの人から支持を集めた移動手段の電車ですが、「カフェや個室がある電車があれば利用したい(46.2%)」や「電車で移動することが楽しい(51.3%)」、「話題の移動手段・乗り物があれば、採用したい(50.3%)」といった回答になりました(図6)。このことから、旅の一部と捉えられている移動においても、お金を使ってリッチに個性的で優雅な電車に乗って旅行を楽しみたい、といった意識がみられました。【図6:冬旅の移動手段について、5段階で教えてください。】600名図6:冬旅の移動手段についてまたZ世代(本調査においては10~20代)においては「旅行もタイパ(かけた時間の割に楽しめること)が大事だ(61.0%)」、「映える電車に乗りたい(インスタグラム等、SNS映えする電車)(45.5%)」となりました。若年層の間では「タイパ消費」と称されるように、かけた時間と比較して、どれだけ効率的に物事を楽しめたかを価値基準とする消費スタイルが広がっています。今回の調査においても、そのタイパといった価値観や考え方が「旅行」においても浸透してきている結果となりました。また、SNSを通じて、観光先だけでなく移動中も情報発信やシェアを行うというSNSと旅の密接な関係が明らかとなりました。これらの結果から、今どきの若者の旅行観として、タイパと称される旅の「移動時間自体を楽しむこと」も重視しながら、華やかでSNSでの発信も楽しめるような電車を希望する傾向が顕著に浮かび上がったと言えます(図7、8)。【図7:冬旅の移動手段について、5段階で教えてください。/旅行もタイパ(かけた時間の割に楽しめること)が大事だ/図6の世代別集計】Z世代(10-20代)200名、他400名【図8:冬旅の移動手段について、5段階で教えてください。/映える電車に乗りたい(インスタグラム等、SNS映えする電車)/図6の世代別集計】Z世代(10-20代)200名、他400名図7:旅行もタイパ(かけた時間の割に楽しめること)が大事図8:移動の電車も“映え”る電車に乗りたい4.【旅の目的】冬の旅の目的とは?冬旅といえば、やっぱり温泉やっぱりみんな癒されたい?!冬旅で体験してみたいことランキングは、第一位「温泉」(66.2%)、第二位「グルメ」(50.0%)、三位「冬景色鑑賞(雪景色、氷瀑、氷柱等)」(26.5%)冬旅で体験したいものは、第一位「温泉」、第二位「グルメ」、第三位「冬景色鑑賞」となり、「神社・仏閣巡り」や「イルミネーション鑑賞」、「ウィンタースポーツ」などがそれに続きました。今回の調査では「冬らしい温泉体験で癒されながら、グルメや、冬景色鑑賞、神社・仏閣巡りなどの観光、そしてアクティブにウィンタースポーツを希望する旅行者像」が浮かび上がりました(図9)。【図9:冬旅で、体験してみたいことをいくつでも教えてください。】600名図9:冬旅で体験したいこと5.【参考情報】旅行好きの理想の冬旅を叶えるのは「日光・鬼怒川」「スペーシア Xでの旅」リピート希望9割超え!カフェや個室もある「スペーシア X」。優雅でのんびりとした、冬の日光・鬼怒川へは電車旅がおすすめ!【冬旅で人気の温泉、グルメ、冬景色鑑賞。それらすべてが叶う場所「日光・鬼怒川」】今回の調査では、冬旅でやりたいこと第一位「温泉」、続いて「グルメ」、「冬景色鑑賞(雪景色、氷瀑、氷柱等)」といった、冬の味覚や冬にしか見られない景色体験も高評価となりました。東武鉄道沿線の日光・鬼怒川では、この理想の冬旅の全てが体験可能です。【カフェ・個室もある「スペーシア X」で叶える「楽しく」「快適で」「上質」な電車の旅】また、調査では「例年よりリッチに」「旅は電車で」「移動自体も楽しみたい」といった旅行傾向が明らかになりました。2023年7月にデビューした東武鉄道の「スペーシア X」は、豊富な座席バリエーションがあり、ホテルのラウンジをモチーフにした「コックピットラウンジ」や、走るスイートルームをコンセプトにした「コックピットスイート」をはじめとした、非日常感を楽しむことができる列車です。色彩も豊かで上質な車内空間は、写真にも映えて旅の思い出を彩ります。車内のカフェカウンターでは移動中においても日光の味覚を味わうことができ、まさに今回の調査からみえてきた理想の冬の電車旅を叶える電車と言えます。スペーシア X(2)コックピットラウンジ実際に「スペーシア X」に乗車した方へのアンケート(2023年11月17日~11月19日実施、3,241件)では、「またスペーシア Xに乗ってみたい」という回答が9割を超えるといった、非常に高い満足度を得る結果となりました(図10)。図10:スペーシア Xにまた乗りたいか暖冬傾向が続くなか、冬旅をこれから楽しみたい方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。東武鉄道では、理想の冬旅といえる日光・鬼怒川への快適な電車旅を叶える新型特急「スペーシア X」に加えて、日光・鬼怒川の旅を便利かつお得に楽しむフリーパス「NIKKO MaaS」もご用意しております。「NIKKO MaaS」ではWEBサイト上でフリーパスや拝観券などに加え特急券も購入できるようになり、ますます便利になりました。是非、この冬の旅にご利用ください。NIKKO MaaS新型特急スペーシア X 特設サイト: NIKKO MaaS 特設サイト : 詳細はこちら 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2024年02月02日マーケティングリサーチ会社のアスマークは、全国20代〜40代の男女に「デートの支払い意識に関するアンケート調査」を実施しました。■デートの時の食事代、支払いはどうする?好きな異性とデートをする時、食事代の支払いはどのようにしていますか?ネット上でも度々話題にあがる、「異性とのデート代をどちらが払うのか」という問題について。一昔前までは「男性が多く払うべき」「女性は男性を立てるべき」という風潮がありましたが、時代は変わり、価値観も多様化してきています。若い年代では「フェアに割り勘がいい」なども話題になり、なかなかスッキリとした結論がでてこないテーマでもあります。そこで今回、恋愛対象が異性である20〜40代の男女に調査を実施。どの程度の人が異性に奢ってもらいたいのか、それは性年代でどの程度違いがあるのか、また、なぜ奢りたいのか、なぜ奢られたいのかの理由、交際期間×相手の年齢で、支払いに関する意識に変化はあるかなどを聞いています。なお、本記事では30代の男女にフォーカスをあてて調査結果を伝えています。■30代の趣味は自分自身にかけるお金が多い傾向に男性30代は趣味「ゲーム」「投資」がトップ1・2となり、ギャンブルも高い数値に。女性30代は旅行、グルメ、ショッピングがTOP3となっており、比較的お金がかかかる趣味が多くなっています。また、未婚の交際経験別で比較したところ、交際経験がある人は「旅行」「グルメ」「ショッピング」など外にでるものが、交際経験がない&答えたくない人より高い傾向にありますが、交際経験のない&答えたくない人は、「ゲーム」「読書」など自宅でできることが高くなっており、交際経験別で趣味が異なることがわかりました。■男性30代は男性20代・40代よりも下心・見栄が高い【男性】・全額払いたい理由としては「自分が誘ったから」が高いことから、「男性が払うべき」という固定概念はまだまだ存在してる様子。・男性30代が自身がデート(食事)代を全額払いたいと思う理由は、男性20代・40代と異なっていた。・「関係性を良くしたいから」(約2.5割)、「2件目・次回のデートに誘いやすいから」(約2割)、「かっこいいと思われたいから」(約2割)が他年代よりも高いスコアTOP3となり、他年代より次につなげたい意欲が高く、恋愛に対して積極的な面がうかがえる。【女性】・女性30代は「全額払いたいと思う場合はない」と考えている人が5割を超えトップ。・他年代とは10pt以上スコアが離れており、男性に払ってもらいたい気持ちが強い。■女性30代は、自身の価値を大きく感じている【男性】・男性30代の全額払ってもらいたい理由は「もう会いたくないから」がトップ(約1.5割)。・「デートが楽しくなかったから」も男性20代の約2倍、男性40代約3倍となっている。・さらに、「デート以外にも出費がかさんでいるから(衣服や美容代など)」が他の年代より高く、全体的にも見栄や下心のスコアが高い。【女性】・女性は全額払ってもらいたい理由で「相手にお金があるから」が高スコア(約2.5割)だが、「自分にお金がないから」は比較すると低く(約1.5割)、自身のお金の有無は関係なく、余裕のある人には奢ってもらいたいと思っている。・女性30代は、他層より「自分が誘われたから」のスコアが高く(約2.5割)が他年代と差があり、自身の価値を強く感じているように見える。その一方で、「自分に好意がありそう(大切にされてそう)と感じたから」が低く(1.5割)、好意の有無が見えなくてもデートへ行く人が多い。■交際期間や相手の年齢で、支払いに対する意識の変化はある?交際期間×相手の年齢別に、デート(食事)代を全額払いたいかを聴取したところ、女性30代は異性が同年代以上の場合は交際期間に関わらず、多めに払いたいと回答する人は一人もいませんでした。こちらからも他年代より、自身にはお金を払ってもらえるという価値を感じていることがうかがえます。■調査概要調査名:デートの支払い意識に関するアンケート調査対象者条件:【性別】男女【年齢】20代〜40代【地域】全国調査項目:・交際経験・趣味・デート代を全額払いたいと思う場合の理由・デート代を全額払ってもらいと思う場合の理由・デート代が割り勘がいいと思う場合の理由・年下の異性と「ランチ」「ディナー」に行く場合の支払いの変化・年下の異性と交際した場合、交際期間での支払いの変化・同い年の異性と「ランチ」「ディナー」に行く場合の支払いの変化・同い年の異性と交際した場合、交際期間での支払いの変化・年上の異性と「ランチ」「ディナー」に行く場合の支払いの変化・年上の異性と交際した場合、交際期間での支払いの変化・交際する異性との理想の年齢差サンプルサイズ:720サンプル割付:性別・年代で均等回収調査期間:2023年10月4日〜10月5日調査方法:Webアンケート調査機関:アスマーク(エボル)
2024年01月24日アレルギーの自覚は半数以上!コロナ禍を経て意識高まる!?大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原茂]は、20~69歳の男女400人を対象に、『アレルギーと健康管理に関する意識調査』を実施しました。また、アレルギーに負けない、免疫力をアップさせる健康づくりのためには、どんなことに注意すればよいのか、江田クリニック院長・江田 証先生にうかがいました。多くの人にとって、従来の意識や価値観を大きく変えるきっかけとなったコロナ禍。コロナ前と収束後(5類へ移行した2023年5月以降)に、健康への意識はどう変化したのか、また健康に関する身近な悩みとしてよく挙げられるアレルギー疾患や、花粉症の症状について何か変わったのかを探ってみました。その結果、半数以上の人(53.7%)が何らかのアレルギー疾患があると自覚。また、約3人に1人(32.8%)の人が、コロナ禍以降は「健康管理への関心が高まった」と感じている人がいることが分かりました。<調査結果の概要>◆半数以上の人(53.7%)が何らかのアレルギー症状あり◆アレルギーの症状ありと回答した人のうち最も多かったのは「花粉症」(24.5%)。続いて「その他(ハウスダスト・ダニ・薬剤・昆虫など)」(7.5%)、「アトピー性皮膚炎」(6.8%)◆アレルギー対策のためには、「マスクをする」(36.9%)「市販薬を飲む」(17.1%)等の対症療法が一般的だが、「睡眠を十分にとる」(22.2%)「ストレスをためないよう意識する」(16.7%)というインナーケアを心掛けている人も多い◆コロナ禍を経て変化したことは、「健康管理への関心が高まった」(32.8%)、「免疫力が高まった」(30.5%)、「規則正しい生活意識が高まった」(20.5%)と回答。高い健康意識を持つ人が増加◆コロナ前に比べてよく食べるようになったものは、ヨーグルト(17.3%)に続き、納豆、味噌などの発酵食品(12.3%)、乳酸菌飲料(12.3%)がランクイン【『アレルギーと健康管理に関する調査』調査概要】調査地域:全国調査期間:2023年11月調査方法:インターネットでのアンケート調査調査対象:20歳~69歳までの男女有効回答:400名(男性:200名、女性:200名)調査会社:株式会社クロス・マーケティング◆53.7%の人が何らかのアレルギー症状あり「アレルギー疾患はない」と回答した人は37.0%、「不調はあるがアレルギー疾患かわからない」と回答した人も9.3%いたものの、何らかのアレルギー症状を自覚している人は半数以上の53.7%にのぼりました。◆アレルギーの症状ありと回答した人のうち最も多かったのは「花粉症」(24.5%)。続いて「その他(ハウスダスト・ダニ・薬剤・昆虫など)」(7.5%)、「アトピー性皮膚炎」(6.8%)アレルギーの症状ありと回答した人のうち最も多かったのは、「花粉症」(24.5%)。続いて「その他(ハウスダスト・ダニ・薬剤・昆虫など)」(7.5%)、「アトピー性皮膚炎」(6.8%)の順になりました。自分が花粉症であると認識している人が、5人に1人以上いることがわかりました。◆アレルギー対策のためには、「マスクをする」(36.9%)「市販薬を飲む」(17.1%)等の対症療法が一般的だが、「睡眠を十分にとる」(22.2%)「ストレスをためないよう意識する」(16.7%)というインナーケアを心掛けている人も多いアレルギー対策として「実践していること」を聞いたところ、「マスクをする」(36.9%)、「通院治療・処方薬の服用」(25.8%)、「市販薬を飲んでいる」(17.1%)といった対症療法が上位に挙げられました。一方で、「睡眠を十分にとる」(22.2%)、「バランスのよい食事」(16.7%)、「ストレスをためないよう意識する」(16.7%)など、インナーケアを行っている人も多いことがわかりました。またこのアレルギー対策の積極性の面では男女の差が見られました。「バランスのよい食事」が男性7.0%に対し女性14.0%、「身体によいとされる食品を摂る」男性3.5%:女性12.5%、「ストレスをためないよう意識する」男性6.5%:女性14.5%など、女性の意識の高さが判明しました。◆コロナ禍を経て変化したことは、「健康管理への関心が高まった」(32.8%)、「免疫力が高まった」(30.5%)、「規則正しい生活意識が高まった」(20.5%)と回答。高い健康意識を持つ人が増加「コロナ禍を経て変化したことはありますか」という質問に対しては、「健康管理への関心」については32.8%の人が「高まった」と回答。また、30.5%の人が「免疫力が高まった」、20.5%の人が「規則正しい生活意識が高まった」としており、〝症状や行動″の変化よりも、〝意識や関心″の変化が大きかったことがうかがえます。コロナ禍を経て変化したことはありますか?◆コロナ前に比べてよく食べるようになったものは、ヨーグルト(17.3%)に続き、納豆、味噌などの発酵食品(12.3%)、乳酸菌飲料(12.3%)がランクイン「コロナ前に比べてよく食べるようになったものは何ですか」の質問には、「ヨーグルト」(17.3%)、「納豆、味噌などの発酵食品」(12.3%)、「乳酸菌飲料」(12.3%)が上位に並びました。コロナ禍を経て、健康の大切さへの意識が高まり、腸内環境を整えて免疫力を高める食事を毎日の生活に取り入れる人が増えていることがうかがえます。また、こうした腸活によいとされる食品も、女性が積極的に摂取。特に「ヨーグルト」男性11.5%、女性23.0%、「納豆、味噌などの発酵食品」男性8.5%、女性16.0%、「きのこ類」男性6.5%、女性12.5%と大きな開きがあることがわかりました。アレルギー性疾患も予防免疫力を高めるには、腸内環境の改善がカギ!江田クリニック院長江田 証先生自治医科大学大学院医学研究科修了。日本消化器病学会認定専門医、日本ヘリコバクター学会ピロリ菌感染症認定医、日本抗加齢医学会専門医、米国消化器病学会国際会員。『新しい腸の教科書』(池田書店)他著書多数。江田クリニック院長江田 証先生<腸の免疫機能を高める>私たちの身体は、免疫機能が正しく働くことで健康が守られていますが、時に外敵を排除しようとする反応が過剰に起きてしまう場合があります。アレルギー疾患や自己免疫疾患がその例です。花粉症はアレルギー疾患の1つで、体内に入り込んだスギやヒノキなど植物の花粉を排除しようと免疫機能が働くことで発症します。免疫システムを担っているのはさまざまな免疫細胞ですが、腸は全身の免疫細胞の約7割が集まる免疫のカギとなる臓器。そのため腸内環境がよい状態に保たれていないと腸の免疫機能が低下し、感染症などの病気にかかりやすくなり、花粉症やアトピーなどのアレルギー性疾患や、リウマチなどの自己免疫疾患などを引き起こしてしまうこともあります。〝腸内環境がよい〞状態というのは、腸にすむ腸内細菌のバランスがよいことです。腸内細菌の種類が豊富な人は、大腸がんや肝臓病、乳がんのリスクが低いという研究データもあるように大事なのは多様性。腸内環境は誰一人として同じではなく、民族や居住地域などによっても異なります。それぞれの人がもつ腸内細菌の種類は乳幼児期に決まり、その後大きく変化することはありません。しかし、食生活やライフスタイルによって身体によい善玉菌を増やし、有害な悪玉菌を抑えて、腸内環境をよりよい状態に整えていくことは可能です。腸内細菌は食事で摂った食べ物をエサにしているため、毎日の食事は腸内環境に大きな影響を与えます。栄養バランスのよい食事はビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を増やし、免疫力を高めたり、発がん物質の産生を抑えたり、食べ物を発酵・分解してビタミンB群や乳酸、酪酸などの身体に有益な物質をつくり出したりします。また、「脳腸相関」といって腸の状態は心にも深く関係しているため、腸活はメンタルにも好影響をもたらします。食生活で難しい場合は、整腸剤で補うことも一つの手です。腸内環境を整える栄養素β-カロテン・ビタミンCを多く含む食品・・・ブロッコリー、りんごといった緑黄色野菜や果物などポリフェノールを多く含む食品・・・大豆や大豆製品、トマト、れんこんなど食物繊維を多く含む食品・・・海藻類、根菜類など発酵食品・・・納豆、ヨーグルトなど<「腸活」で理想の腸内環境つくり>・食物繊維を摂る腸内細菌のバランスを整える、便を軟らかくするなどの効果があります。ご飯などの炭水化物には食物繊維が豊富に含まれているため、控え過ぎると便秘の原因となります。・発酵食品を摂る発酵食品の多くに含まれる乳酸菌やビフィズス菌には腸内細菌の活性化や、整腸効果が期待できます。・バランスよく食べる高脂肪、高タンパクに偏った食事は、腸内細菌のバランスを崩したり、腸粘膜のバリア機能を低下させることも。肉はたっぷりの野菜と組み合わせ、適量を摂りましょう。・いろいろな食品を摂る免疫力を高めるためには腸内細菌の多様性を意識することが大切。様々な腸内細菌を活発に働かせるために、食品のバリエーションをできるだけ増やしましょう。・規則的に食べる規則的に食べることで胃腸の消化・吸収がよくなり、腸内環境も整います。1日の食事の始まりである朝食は、胃腸の働きを促すために必須です。・よくかんで食べるかむことで唾液による消化が進み、胃腸への負担が抑えられます。・空腹の時間をつくる腸にはセットする「お掃除時間」が必要です。ちょこちょこと食べるのは避け、食事と食事の間を最低4時間以上空けるようにしましょう。腸のセルフケアはオーダーメイド。自分に合った最適な方法を見つけましょう。また、腸と自律神経は大きく関係しており、ストレスや過労などで自律神経が乱れると、お腹の不調にもつながります。自律神経を整えるためにも睡眠はしっかりとり、起床時間を一定にして規則正しい生活を心がけることも大切です。腸活ナビ : アレルラボ | アレルギーと楽しく向き合う : 大正製薬リリース_アレルギーと健康管理に関する意識調査.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月07日AlbaLinkは9月29日、東京で一人暮らしをした経験がある494人を対象に「初めての東京一人暮らしの家賃に関する意識調査」を実施し、その結果を発表しました。■東京で一人暮らしのきっかけ1位は「東京の学校に進学」まず、初めて東京で一人暮らしをしたきっかけを聞いたところ、1位は「東京の学校に進学」(196人)、2位は「東京の会社に就職」(155人)でした。初めて東京で一人暮らしした時の間取りについて尋ねると、最も多かったのは「1K」(59.0%)でした。2DKなどで一人暮らしを始めた人の中には「友人や兄弟とルームシェアしていて、相手が家を出た」などのパターンがありました。初めて東京で一人暮らしした時の家賃は、平均で6万6,298円でした。ボリュームゾーンも6万円台となっています。家賃には64.7%は「とても満足」「まあ満足」と回答。満足した理由については、「立地がいい」(129人)が1位でした。「駅チカ」「学校や職場に近い」「周囲にスーパー・コンビニがあり便利」といった立地条件に満足している人が多数見られました。家賃が高かったり少し古かったりする部屋でも、「立地が良ければ納得できる」と考える人は多いようです。2位は「相場より安い」(112人)で、「エリアの相場より安かったため満足」「築年数や広さの割に安くて嬉しい」と感じている人も多数。3位は「築浅・リフォーム済み(47人)、4位は「相場通りの家賃」(46人)、5位は「設備が充実している」(40人)、6位は「部屋が広い」(29人)、7位は「周りが静か」(12人)となっています。一方で、家賃に不満を持ったと回答した174人にもその理由を尋ねてみました。1位は「家賃が高い」(123人)でした。「高いとは聞いていたけれど、実際に地元と比べると高すぎて驚いた」という体験談が寄せられています。2位は「部屋が狭い」(40人)、3位は「立地が悪い」(21人)、4位は「建物・室内が古い」、5位は「設備がよくない」(17人)でした。長い時間を過ごす家はなるべく満足のいく環境にしたいですよね。これから一人暮らしをする人や引っ越しを検討している人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。■調査概要調査対象:東京で一人暮らしをした経験がある人調査期間:2023年8月25日~9月7日調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:494人(女性289人/男性205人)(フォルサ)
2023年10月05日オンライン参列システムを販売する株式会社エイトノット(中央区銀座)は、2023年9月に結婚式の一部にオンラインを取り入れたスタイルに関する調査を実施しました。新型コロナウイルス感染症が第5類に移行され、結婚式の実施や、現地での参加に不安の少なくなった今、20代~40代の女性が自身の結婚式におけるオンラインの活用をどのように考えているか、その実態を調査しました。【調査概要】・調査対象 :20~49歳、女性、3年以内に結婚した、もしくは将来的に結婚したい方・調査期間 :スクリーニング調査 2023年8月28日~9月4日本調査 2023年9月4日~9月7日・調査機関 :株式会社エイトノット(インターネット調査:株式会社ジャストシステム「Fastask」)・有効回答数:553■結婚式のオンライン配信を知っている人は全体の45%結婚式、もしくは結婚イベントの一部をオンラインで配信するスタイルがあることを「知っていて、具体的に説明できる」「なんとなく知っているが、説明はできない」方を合わせると45%の方が何らかの形で知っていると答えました。前年の57%と比べると、認知率は大きく減少しています。オンライン参列 認知率■オンライン参列をご自身の結婚式に取り入れたい意向度は全体で33% ただし詳細認知者では83.3%にオンライン参列を取り入れてみたい(もしくは取り入れた、取り入れてみたかった)と回答したのは、全体で32.9%、取り入れてみたくないが44.2%、わからないが20.7.%となりました。まだまだ結婚式にオンラインを取り入れることは一般的ではないようです。取り入れたい人の割合は前年からマイナス5.9ポイントとなりました。新型コロナウイルス感染症が第5類に移行になり、オンラインへの関心が薄れる傾向がみられました。ただし、オンライン参列を「知っていて具体的に説明できる」、と答えた方は83.3%が利用したいと答えており、いまだ高い関心がうかがえます。この層では、オンライン参列を利用したい理由に「便利そう」(30%)「気軽に参列できる」(28.6%)「会場の収容人数を気にせず招待できる」(24.3%)など新しい参列方法としての利用について評価が高い傾向が見られました。オンライン参列 実施意向度オンライン参列 認知別実施意向度■オンライン参列を取り入れたくない理由は「イメージできないから」オンラインウエディングを取り入れたくないと答えた方の理由を見ると、もっとも多いのが「イメージできないから」で29%、つづいて「現地で参列してほしいから」(23%)、「恥ずかしいから」(18%)となりました。「招待した方が喜んでくれるかわからない」(16%)という、参列者側の意向を気にする理由も一定数挙げられました。オンライン参列実施意向度理由_ネガティブ■利用したいオンラインサービスは「挙式・セレモニーのライブ配信」結婚式、結婚イベントにまつわるオンラインサービスについて、もっとも利用したいサービスは「挙式セレモニーのライブ配信&録画視聴」で29%となりました。続いて、「披露宴・パーティ・会食のライブ配信&録画視聴」(23%)、「オンラインを通した、披露宴・パーティ・会食での参列者のスピーチ、余興」(21%)、「WEB招待状」(20%)、と続きます。比較的、結婚式当日にまつわるサービスを回答する方が多い結果となりました。利用したい結婚式のオンラインサービス■オンラインサービスの有無が式場決定時に与える影響 重視する派が40~50%に各オンラインサービスの有無について会場決定時にどの程度重視するかを聞きました。もっとも重視する割合の高かったサービスは結婚準備サイト(スケジュール、ToDo管理など)で「重視する」が18%、「多少重視する」が38%となり、重視する層が過半数を超えました。それ以外のサービスもほぼ4割以上の方が多少なりとも重視する傾向にあり、今後はこれらサービスへの対応がますます重要になってくることが予想されます。式場選びにおけるオンラインサービス有無による影響度【まとめ】コロナ禍で導入の進んだ結婚式のオンラインサービスですが、アフターコロナにおけるリアル重視の風潮により、関心度が薄れている傾向が見られました。認知率の低下に合わせて、意向度も下がっています。結婚式は人生の節目において、家族や大切な人とのつながりを確認し、今まで過ごしてきた日々への感謝やこれからの未来への喜びを伝え合う場です。そういった意味で対面での体験、サービスが重視されることはこれからも間違いありません。とはいえ、WEB招待状や、オンライン打合せ、スケジュールやToDo管理のための結婚準備サイト、挙式当日のライブ配信などのオンラインサービスにより、今まで当たり前とされてきた負担が軽減され、結婚式の体験価値が上がることは、新郎新婦にとっても、参列者にとっても歓迎すべきことでしょう。実際に、オンラインサービスの有無による会場決定に及ぼす影響は無視できないものになってきています。リアルとオンラインを併用して、結婚式の体験価値を向上することが重要なのです。【挙式ライブ配信SanLet'sとは】SanLet'sは挙式のライブ配信と3日間のアーカイブ動画視聴期間を通して、オンラインで参列いただくシステムです。挙式ライブ配信では、スタンプを押してお祝いの気持ちを表現したり、参列サイトよりメッセージやご祝儀を送ったりすることが可能です。専用のギフトサイトも備え、参列者から新郎新婦へギフトを贈れるほか、新郎新婦から参列者への内祝いを選ぶことも可能です。新郎新婦は初期費用無料で利用することができます(一部機能において、利用料が発生します)。式場は、既存オペレーションを大きく変更することなく、安価なランニングコストでシステムの導入が可能です。SanLet's公式ホームページ SanLet'sご利用の卒花さんの実録レポートはこちら <SanLet's導入実績>・軽井沢ホテルブレストンコート(軽井沢)・星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳(八ヶ岳)・星野リゾート トマム 水の教会(北海道)・アクアグレイス・チャペル(沖縄)・Blessed By The Sea(沖縄)・ひといろの教会(沖縄)【オンライン参列システムSanLet's導入についてのお問合せ】本サービスは、挙式会場施設をお持ちのブライダル事業者様向けのシステム提供です。ご興味をお持ちの場合は、下記にお気軽にお問合せ下さい。所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座1-11-1URL : E-mail: info@sanlets.com 【株式会社エイトノット】デジタルコネクトをビジョンに、デジタルソリューションにより冠婚葬祭のさらなる体験価値向上を目指します。挙式ライブ配信サービスSanLet'sは、2021年4月のサービス開始以来、累計5,600組を超える挙式ライブ配信実績があり、オンライン参列者数80,000人を達成しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月05日浮気・不倫調査や結婚信用調査、素行調査などを行うHAL探偵事務所は、探偵事務所に浮気調査を依頼した経験のある人を対象に、「浮気調査で判明したパートナーの行動」に関する調査を実施しました。■探偵事務所に調査を依頼し、明らかになったこととは?パートナーに浮気の疑いがあったとき、どうしたら良いのでしょうか。探偵事務所に調査を依頼するという方法もありますが、「探偵に依頼するなんて…」という人もいるかもしれません。しかし、個人で浮気現場を押さえるのは難易度が高く、確証がないまま問い詰めても、浮気を認めることは少ないのではないでしょうか。かといって、そのままの関係を続けていると浮気がエスカレートしていく可能性もないとはいえないでしょう。では、実際に探偵に浮気調査を依頼した人は、パートナーのどのような言動が決め手となったのでしょうか。また、浮気調査を依頼した人の中には、とんでもないようなエピソードを経験した人もいるかもしれません。そこで実施した今回の調査。浮気調査のどんな実態が明らかになったでしょうか。■なんで浮気調査を依頼した?決め手となったパートナーの言動とははじめに、探偵事務所に浮気調査を依頼した理由を聞きました。「探偵事務所に浮気調査を依頼した理由として近いものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、「素行を知りたいため(将来、浮気しそうなのかどうか)(42.6%)」と回答した人が最も多く、次いで「浮気をしているのか気になったため(42.5%)」「浮気や不倫をしている証拠を得たかったため(34.4%)」「交友関係を知りたいため(24.5%)」と続きました。次に、浮気調査を依頼することになった決め手やタイミングについて調査しました。「浮気調査を依頼する決め手となったのは、パートナーのどのような言動(またはタイミング)でしたか?」と聞いたところ、「スマホやSNSなどで連絡を取り合っていることがわかったとき(24.9%)」との回答が最多に。次いで「会話が少なくなった、帰宅時間が遅くなった、そっけない態度に変わったときなど(24.6%)」「他のパートナーと親密な関係があるという疑いが生じたとき(15.8%)」「別のパートナーと頻繁に会っている疑いがあったとき(13.9%)」「デートの機会(直接会う機会)が減ったとき(7.5%)」と続きました。パートナーが他の誰かと連絡を取り合っている様子が見られたり、自分への連絡が少なくなったと感じた時に、浮気調査に踏み切る人が多いようです。■探偵事務所選びのポイントは、「料金」「信頼性」「知名度」先程の調査で、パートナーが他の相手と連絡を取り合っていることがわかった際、調査依頼を決めたという人が多いことがわかりました。それでは、探偵事務所を選ぶ際にはどのようなポイントを重視したのでしょうか。「探偵事務所を選ぶ際、どのようなポイントを重視しましたか?(複数回答可)」と尋ねたところ、「料金(安さ、成功報酬などの料金体系)(40.9%)」との回答が最も多く、次いで「信頼性(協会加入など)(39.4%)」「知名度(事務所の大きさ)(35.0%)」と続きました。4割以上が料金を重視すると回答しています。その理由について詳しく聞きました。◇料金を重視している理由は?・空振りだったときの費用が痛いから(30代/女性/広島県)・時間が掛かれば高くなるため(40代/男性/福岡県)・料金が高すぎると依頼したくてもできない(40代/女性/佐賀県)・なるべく費用はかけたくない(50代/男性/秋田県)などの回答が寄せられました。浮気調査はしたいけれども、できるだけお金をかけたくないと考える人が多いことが浮き彫りになりました。■依頼すると、どの程度浮気を調べることができる?ここまでの調査で、探偵事務所は料金を重視して選ぶ人が多いことが明らかとなりました。では実際に探偵事務所に浮気調査を依頼した結果、どこまで浮気が判明したのでしょうか。「探偵事務所に浮気調査を依頼したことで、パートナーの浮気はどこまで判明しましたか?」との質問では、「ほぼすべてが明らかになった(28.7%)」「ある程度は明らかになった(55.6%)」と8割以上が、探偵事務所に浮気調査を依頼したことで浮気が明らかになったと回答しました。具体的にはどのようなことが判明したのでしょうか。◇浮気調査で判明したこととは?・同じ会社の人との浮気(30代/女性/東京都)・定期的に会っている証拠を得た(30代/女性/広島県)・他のパートナーとホテルに入った(40代/男性/岐阜県)・弟と浮気していることが判明した(50代/男性/富山県)浮気調査で判明したことについて、上記の回答が寄せられました。探偵事務所に依頼したことで確固たる浮気の証拠を掴んだ人が多いようです。■浮気調査で判明した、パートナーのとんでもない浮気エピソードとは?8割以上の人が、探偵事務所に浮気調査を依頼したことで浮気が判明したことがわかりましたが、浮気が発覚した際に、とんでもないエピソードはあったのでしょうか。◇パートナーのとんでもない浮気エピソードとは?・私の親友と浮気していた(30代/女性/群馬県)・結婚、出産後も元カレとつながっていて、定期的にあっていた、また子どもも元カレの子だった(40代/男性/千葉県)・ホテル代を経費で落としてた(20代/女性/福岡県)・ママ友と不倫してた(30代/女性/広島県)信じられないようなエピソードが実際にあることが明らかになりました。浮気をされた人は、大きなショックを受けたのではないでしょうか。■探偵事務所に依頼して良かった理由、最多は「浮気の実態が明らかになった」ここまでの調査で、浮気調査によって、パートナーのとんでもない浮気が明らかになった人は少なくないことが判明しました。では、浮気調査後に、パートナーとの関係はどうなったのでしょうか。「浮気調査のあと、パートナーとはどのような関係になりましたか?」と聞いたところ、「依頼前とほとんど変化なし(41.0%)」と回答した人が最も多く、次いで「関係を修復した(31.8%)」「別れた(離婚した)(27.2%)」と続きました。およそ6割が、パートナーとの関係に何らかの変化があったと回答しています。「結果的に考えた場合、探偵事務所に浮気調査を依頼して良かったと思いますか?」と質問したところ、「とても良かったと思う(35.1%)」「ある程度は良かったと思う(51.2%)」と8割以上が探偵事務所に浮気調査を依頼して良かったと回答しました。その理由はどのようなものでしょうか。「どのような点が良かったと思いますか?(複数回答可)」と聞くと、「浮気の実態が明らかになったこと(証拠を得たこと)(44.8%)」との回答が最多となりました。次いで「気持ちが整理できたこと(35.8%)」「もやもやしているままより一歩前進できたこと(32.8%)」「浮気の疑いが晴れたこと(28.6%)」「きちんとパートナーと話し合いができたこと(14.7%)」と続きました。客観的な事実が明らかになったことにより、気持ちの整理がついたり一歩前進できたりできたことを満足に感じている人が多いようです。■調査によってパートナーのとんでもエピソードが明らかに今回の調査で、8割以上の人が、探偵事務所に浮気調査を依頼したことで浮気が明らかになったことが判明しました。浮気調査によってパートナーのとんでもない浮気が明らかになった人も多いようです。また、8割以上の人が探偵事務所に浮気調査を依頼して良かったと回答。事実が明らかになったことによりパートナーとの関係性を見直し、前進できたというのがその理由として挙げられています。パートナーの行動が怪しい、気になるという人は探偵事務所に相談してみるのも良いかもしれませんね。■調査概要「浮気調査で判明したパートナーの行動」に関する調査【調査期間】2023年6月1日〜6月5日【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査【調査人数】1,017人【調査対象】調査回答時に探偵事務所に浮気調査を依頼した経験があると回答したモニター【モニター提供元】ゼネラルリサーチ【引用元】HAL探偵事務所【出典元】(エボル)
2023年06月26日ビズヒッツが運営する「お金の使い方調査隊」は、全国の男女500人を対象に「ダメなお金の使い方に関する意識調査」を実施し、その結果を発表しました。全国の男女500人に「あなたはダメなお金の使い方をすることがありますか?」を聞いたところ、「よくある」「まあある」と答えた人は合わせて44.8%。お金の使い方に注意している人の方が多いと分かりました。最近は「お金の使い方」「節約・貯蓄」に関する書籍やネット記事を目にする機会も多いので、気にしている人も多いのではないでしょうか。物価高の影響で生活費が増え、「お金の使い方に気をつけないと」と考えている人もいるかもしれませんね。■ダメなお金の使い方をしてしまう理由は「衝動・欲求を抑えられない」から続いて「ダメなお金の使い方をしてしまう理由」を聞いたところ、1位になったのは「衝動・欲求を抑えられない(95人)」でした。2位「安いと買ってしまう(52人)」、3位「ストレスを発散したい(42人)」、4位「計画性がないから(17人)」と続きます。欲しいと思ったものを衝動的に購入してしまう人が多くなっています。ステキな商品を見て興奮したりストレスを抱えていたりすると、判断力が落ち、無駄なお金を使いやすくなるので注意が必要です。<1位衝動・欲求を抑えられない>・SNSなどを見ているとほしい服が増え、つい買ってしまう(28歳 女性)・旅行やお正月など、特別な日には衝動買いをしてしまう(36歳 女性)・スマホゲームのレアなアイテムがどうしても欲しくて、衝動的に課金してしまいます(45歳 男性)「欲しい」という気持ちを抑えられずについ購入してしまうことは、多くの人が経験しているのではないでしょうか。衝動買いには、手早く達成感やときめきを得られるメリットもあります。ただ、「買っただけで満足し、商品自体を無駄にしてしまう」「衝動買いを繰り返してしまう」などは問題でしょう。<2位安いと買ってしまう>・安いとつい「何かに使えそうだな」と買ってしまう(25歳 女性)・当日の献立に使用しない食材でも、「安売りをしているから」と買ってしまう(46歳 男性)・セールになっていると、あまり必要のないものでも買ってしまう(51歳 女性)「セール」「割引」「還元」といったフレーズに弱い人も多いですよね。100円ショップなどでは「100円程度なら買ってもいいか」と思い、ついつい多くの商品をカゴに入れてしまう人もいるでしょう。<3位ストレスを発散したい>・ストレスが溜まっている時に、幸福度を瞬時に高めてくれそうな甘いお菓子などを買ってしまう(44歳 女性)・ストレスが溜まっていると、不要なものを買いがち。ストレス発散のために何か買いたくなり、必要もないのに買うものがないか探してしまいます(50歳 女性)ストレスを感じている時、好きな食べ物や服を買えば、簡単に幸福感や達成感を得られます。ただストレスを発散したあとに、「無駄遣いしちゃったな」と後悔することも。普段節約を心がけている人の場合、ストレス発散するための散財が、新たなストレスの種になることもあるので注意しましょう。<4位計画性がないから>・計画性なくお金を使ってしまうから(38歳 女性)・最初に予定していた費用を超えて使ってしまう(44歳 女性)「予算を決めないでお金を使ってしまう」「買い物の前に計画を立てない」といったケースが当てはまります。カード払いで計画性なく使いすぎてしまうと、支払いが追いつかなくなる可能性もあるので注意が必要ですね。<5位一攫千金狙いで>・「今日は当たるかな」と思い、つい宝くじを買ってしまう(19歳 女性)・つい大きなお金が欲しくなって賭けに出てしまう(30歳 男性)・宝くじを毎年買ってしまいます。絶対当たらないと分かっているのに夢を見たくて、2〜3枚買っています(36歳 女性)ギャンブル性の高い商品を、夢を見たくて買ってしまう人も多いようです。当選経験のある人は、当たったときの快感が忘れられず買い続けてしまうこともあります。<6位見栄を張りたくて>・「お金がない」と言いづらいので、見栄を張ってしまう(29歳 女性)・後輩に見栄を張りたいから(46歳 男性)・友人に会う約束などがあると、見栄を張ってしまう(63歳 女性)ほんとうはお金を使いたくないし余裕もないのに、他人の前だからと見栄を張ってしまう人も。自分をよく見せたいという欲求は、誰もが抱いているものです。しかし見栄を張りすぎると、お金が足りなくなってしまいます。<7位つい店に立ち寄ってしまう>・コンビニに意味なく行く(27歳 男性)・100円ショップを見に行くのが好きで、用もなく足を運んでしまう。結果、必要ないものまで買ってしまう(32歳 女性)・ついカフェに行ってしまう(55歳 女性)立ち寄ってしまうお店として多く挙げられたのは、「コンビニ」「カフェ」「100円ショップ」。これらのお店が提供している商品は大きな金額ではないため、財布のひもが緩みやすいのでしょう。■ダメなお金の使い方1位は「ギャンブル」最後に具体的な「ダメなお金の使い方」を聞きました。その結果、圧倒的1位は「ギャンブル(136人)」でした。2位「ゲーム・アプリへの課金(89人)」、3位「必要ないものを買う(84人)」、4位「安いから買う(47人)」と続きます。具体的な商品やサービスとして「ギャンブル」「ゲーム」を挙げた人が多数。依存性があるサービスや商品はやめたくてもやめられないことが多く、どんどんお金をつぎ込んでしまうからでしょう。また「安いから」「ストレス解消のため衝動的につい」という理由で商品を購入すると、必要ないものまで買ってしまい後悔することが多いです。<1位ギャンブル>・宝くじを買う、ギャンブルをする(19歳 女性)・ギャンブルにつぎ込むこと。儲からないようにできているので(36歳 女性)・趣味を通り越してのギャンブル(43歳 男性)競馬や宝くじ、パチンコなどは「マイナスサムゲーム」と言われることも。マイナスサムゲームとは、複数回参加すると参加者の利益がマイナスになるようできているゲームのこと。基本的に運営者(胴元)のみが儲かるようにできていて、ほとんどの参加者は儲かりません。しかし儲からないと分かっているのに、「買いやすい」「夢が見られる」「中毒性がある」という理由で、お金をつぎ込んでしまう人も少なくありません。<2位ゲーム・アプリへの課金>・スマホに限らずゲーム全般への課金(29歳 女性)・時間が経てば読めるタイプの漫画アプリなのに、課金すること(31歳 男性)・スマホゲームへの過度な課金(43歳 女性)無料で遊べるアプリやゲームでも、課金すればレアアイテムが手に入ったり、より快適に利用できたりします。趣味は大切なので必ずしも「ゲームへの課金=悪」ではありませんが、「目当てのアイテムが出るまでガチャを引き続ける」などの過度な課金は大きな出費になることも。ゲームに興味のない人からすれば、「生きていくうえで必要でもないのに、課金するなんて」と思うのでしょう。課金ありのゲームやアプリで遊んでいる人は、1ヶ月の予算を決めておくといいかもしれませんね。<3位必要ないものを買う>・使わないキッチングッズやダイエット用品、飲まないサプリを買ってしまう(36歳 女性)・使いもしないものを見た目だけで買ったり、無駄に置物系のものを集めたりするのは、無駄遣いだと思います(43歳 女性)・ひとつで十分なのに、同じ商品を複数買うことです(59歳 男性)実際には使わないのに、「いつか使うかも」「かわいい」などの理由で服や靴などを買ってしまう人もいます。いくら見た目が良く高機能なものでも、使わないなら無駄です。「ほんとうに使うのか、必要なのか」を見極めて購入するクセをつけないと、無駄遣いは続くでしょう。<4位安いから買う>・安いからと言ってたくさん食べ物を買ったり、セールだからと服を買ったりすること(37歳 女性)・そんなに欲しいと思ってなかった服でも、値下がりしているとつい買ったりする(62歳 男性)安いという理由だけでものを買うと、必要ないものや気に入らないものまで買ってしまいがちです。食品などを大量購入して、余らせてしまうこともあります。欲しいものや必要なものが安くなっているなら、割引やセールは確かにオトクです。ただ必要ないものを「安いから」という理由だけで買うのは、「購入金額分の損」になります。<5位衝動買い>・クオリティーの低いものを衝動的に買ってしまい、結局いらなくなって捨てがち(36歳 女性)・衝動買いです。お菓子やスイーツをつい買ってしまいます(40歳 女性)・計画性のない衝動的な買い物はダメだと思います(67歳 男性)ストレスなどが原因で衝動買いしたものは、結局使わないことも多いです。また安いものでもたくさん買ってしまえば大きな金額になります。衝動買いが多い人は、「買い物以外でストレス解消し、衝動買いを減らす」「買う前にひと呼吸置く」などの工夫をしてみるとよいでしょう。<6位手数料・延滞料金を払う>・レンタル商品の延滞金(28歳 女性)・コンビニATMでかかる手数料(41歳 男性)・銀行の入出金に時間外手数料をかけること(50歳 女性)日時を選べばATM手数料を支払う必要のない銀行は多いですし、遅延しなければ延滞料金は発生しません。そのため、払わなくても済むはずお金を払うのは無駄だと考えている人も多くなりました。1回あたりにかかる手数料や延滞料の金額は大きくありませんが、積もり積もっていくと負担が重くなります。<7位リボ払いの利用>・クレジット払いで、手数料がかかる分割払いやリボ払いを利用すること(43歳 女性)・クレジットカードのリボ払い。1ヶ月の支払額が減るからといって安易に手を出すと、トータルの返済額が増える(49歳 男性)リボ払いでは1ヶ月の支払金額を減らせる代わりに利息がつき、支払い総額が増えます。「商品代金以外のお金を払わなくてはいけない」ということですね。また利用しすぎると残高(借金)が増えてしまい、返済に困ってしまう人も少なくありません。一括払いまたは2回払いだと利息はつかないので、無駄なお金を使いたくないなら、利息が発生する購入方法は避けるべきです。■まとめ「確実に無駄になるもの」「依存性がありなかなか止められないもの」にお金を使うのはダメだと考えている人が多数。「安いから」「ストレスから衝動的に」といった理由での買い物も、すべてとは言いませんが無駄になることが多いです。しかし、無駄になったり後悔したりすると分かっていても、ダメなお金の使い方をしてしまう人も。理由は「衝動が抑えられない」「ストレス解消のため」などさまざまです。ダメなお金の使い方があらたなストレスになる可能性もありますので、無駄を省きたいなら自分が陥りがちなパターンを見つけ、対応を練るのがよさそうですね。■調査概要調査対象:全国の男女調査期間:2023年5月24日〜25日調査機関:自社調査調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:500人(女性323人/男性177人)回答者の年代:10代 1.2%/20代 16.8%/30代 40.6%/40代 26.8%/50代 11.8%/60代以上 2.8%お金の使い方調査隊:(エボル)
2023年06月17日当社株式会社OnLine (代表取締役:白石 慶次)は、当社が行う講座「リカレントビジネス・カレッジ」に対する意識調査を行いました。今回の「リカレントビジネス・カレッジ」意識調査では、株式会社OnLineの過去の受講生を対象にアンケートを実施し、121人より回答を得ました。◆参加する前に期待したこと副業で稼ぎたい 46.3%現状を脱出したい 38%自分をブランド化したい 33.9%参加する前に期待したこと◆最も役に立った学び講座内で学んで役に立ったことの上位3つ:仲間との関わり合い 49.6%自己承認 48.8%相手を理解するスキル 42.1%最も役に立った学び◆受講後の進路受講後の進路の上位3つ:自分の仕事と掛け合わせて、コーチング 43%コーチング業 32.2%勤めている会社で、社内向けのコーチングを行う 5%回答者の半数以上は講座内で習ったコーチングのスキルを仕事に活かしています。受講後の進路◆ビジネスでやりがいや楽しさを感じる時お客さんが喜んでくれる 29.8%日々自分の成長を実感できる 16.5%やりたい仕事ができている 13.2%やりがいを感じる時◆ビジネスをやっていく上で最も大事にしていることこちらの質問では「自分がやりたいことを実現すること」という回答が50.5%で、半数を超えています。最も大事にしていることこの結果は、副業を求めて参加された受講生の中で、受講後に「自分がやりたいことを実現すること」の重要性を感じるようになった方の比率が上昇したとも言えます。◆ビジネススキルに不足を感じる自分のやりたいことを実現するのに、ビジネススキルに不足があると感じている回答者は93.5%(非常によく感じる48.6%、たまに感じる44.9%)でした。そのうち、回答者が特に不足があると感じているスキルは以下の通りです。顧客理解 43%ビジネス面のスキル 33.6%技術面のスキル 33.6%不足を感じる時不足なスキル◆コミュニティの役割回答者の中で、88.4%の方は当社のコミュニティに参加しています。コミュニティに参加されている回答者には、当社で学んだ後に以下のような傾向が見られました。学習意欲は増えている 94.2%新たなスキルを取得している 73.6%新しいスキルの習得に対する抵抗は減っている 80%学習意欲新たなスキルの取得新しいスキルの習得に対する抵抗◆講座後、身につけたいスキル講座後、身につけたいスキルの上位3つ:商品の作り方 23.1%コミュニケーションスキル 21.5%マーケティング力 18.2%講座後、身につけたいスキル◆参加動機コミュニティに参加した回答者の参加動機:自分の商品作りに繋がるから 28%仲間と関わりたいから 28%常にビジネススキルを磨きたいから 11.2%コミュニティに参加した動機◆参加者にとってコミュニティとは自分を磨く場 33.6%自分が稼げる技術を磨くための技術、知識インプットの場 29.9%コミュニティとは◆本調査でわかったこと副業を求めていた参加者の中で、受講後、やりたいことを実現することの重要性を感じる比率が上昇した。参加者は受講後、自己理解が深まることによって、ビジネスをする上で欠かせない顧客理解、マーケティングスキルに不足を感じ、さらに学びの意欲が上昇した。コミュニティへの参加は、学びを深め、自分のスキル不足に気づき、スキルアップや知識のインプットをする役割を持つ。◆リカレントビジネス・カレッジとはビジネスパーソンが必要とする自己理解力、他者理解力など、10歳までにしか伸ばせないと言われる“非認知能力”を高めるコース。“非認知能力”を高めることにより、短期間で結果を出すための土台となるビジネス力を身につける。会社名 : 株式会社OnLine所在地 : 福岡県福岡市中央区大名2丁目12-15 赤坂セブンビル6階代表取締役 : 白石 慶次会社HP : サービス案内: 【調査概要】・調査期間 2022/12/03(土)~2022/12/24(土)・調査対象 株式会社OnLine受講生に対して自社調査・調査方法 Webアンケート 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月17日東京都生活文化スポーツ局は、子供の外遊びに関する意識について、3歳から12歳(小学生)の子供がいる保護者500人にインターネットを利用したアンケート調査を行いました。調査結果によると、約9割の保護者が「子供の外遊びは大切だと思う」と回答。一方で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、外遊びの機会やデジタルデバイスの利用時間の変化もあったことがわかりました。<調査概要>調査タイトル: 子供の外遊びに関する意識調査調査方法: インターネットリサーチ調査期間: 2022年10月20日~10月23日調査対象: 東京都在住の3歳から12歳(小学生)のお子様がいる保護者有効回答: 500サンプルまずは、保護者や子供たちが、外遊びについてどのように考えているかを聞いてみました。保護者は、外遊びは大切だと思いますか?という問いに対し、「大切だと思う」という回答が68.8%になり、「どちらかといえば大切だと思う」を合わせると、92.2%になりました。また、子供たちにも外遊びが好きかと聞いたところ、全体では88.4%が好きと回答しており、遊び方が多岐にわたってくる小学校高学年でも79.5%が「外遊びが好き」と回答しました。では、保護者は子供たちにとって外遊びにどんな効果があると考えているのでしょうか?最も多かったのは、直接的な効果である「体力・運動能力が向上する」で、どの年代でも8割以上の支持を得ました。外遊びの機会やデジタルデバイスとのかかわり方は?昨今の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、おうち時間が増えていた時期は、デジタルデバイスの活用も子供たちが楽しむうえで不可欠でした。外遊びの機会は減少傾向にあり、デジタルデバイスの利用時間は増加傾向にあります。外遊びの機会が減っている割合は、「どちらかといえば減っている」を合わせて43.6%で、デジタルデバイスの利用時間が増加している割合は、「どちらかといえば増えている」を合わせて58%という結果でした。おうち時間のバランスも徐々に変化していく中で、各家庭に適したバランスで外遊びの時間とデジタルデバイスの利用時間を見つけていければよいですね。最後に、保護者が子供との遊びに関する情報収集で参考にしているものを聞いてみました。オンラインでの情報収集と、リアルでの情報収集、どちらもバランスよく行なっている傾向にありますが、最も参考にしているのはYouTubeという結果になりました。子供のデジタルデバイスの利用時間に、一緒に楽しめるYouTube動画があれば、親子で楽しめて良いですね。東京都は、子供同士や家族が外遊びを楽しむきっかけとなる動画「そとあそびずかん」を配信しています。楽しく体を動かして、健康的な体を手に入れましょう!(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年12月08日東京都生活文化スポーツ局は、子供の外遊びに関する意識について、3歳から12歳(小学生)の子供がいる保護者500人にインターネットを利用したアンケート調査を行いました。調査結果によると、約9割の保護者が「子供の外遊びは大切だと思う」と回答。一方で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、外遊びの機会やデジタルデバイスの利用時間の変化もあったことがわかりました。外遊び、みんなどう思ってる?<調査概要>調査タイトル: 子供の外遊びに関する意識調査調査方法 : インターネットリサーチ調査期間 : 2022年10月20日~10月23日調査対象 : 東京都在住の3歳から12歳(小学生)のお子様がいる保護者有効回答 : 500サンプル<トピックス>1 子供の外遊びは大切?子供たちは外遊びしたい?2 外遊びにはどんな効果があると思う?3 外遊びの機会やデジタルデバイスとのかかわり方は?4 子供との遊びに関する情報収集で参考にしているものベスト55 外遊びに役立つ動画を観て、元気に体を動かそう!1 子供の外遊びは大切?子供たちは外遊びしたい?外遊びは大切だと思いますか?まずは、保護者や子供たちが、外遊びについてどのように考えているかを聞いてみました。保護者は、外遊びは大切だと思いますか?という問いに対し、「大切だと思う」という回答が68.8%になり、「どちらかといえば大切だと思う」を合わせると、92.2%になりました。また、子供たちにも外遊びが好きかと聞いたところ、全体では88.4%が好きと回答しており、遊び方が多岐にわたってくる小学校高学年でも79.5%が「外遊びが好き」と回答しました。外遊びは好きですか?2 外遊びにはどんな効果があると思う?では、保護者は子供たちにとって外遊びにどんな効果があると考えているのでしょうか?外遊びにはどのような効果があると思いますか?最も多かったのは、直接的な効果である「体力・運動能力が向上する」で、どの年代でも8割以上の支持を得ました。それ以外の項目を見ていくと、少し年代別に優位性がみられるものもありましたのでご紹介します。未就学児は「ルールを守ることが身につく」が他の年代に比べて、10%から20%以上高く、保護者がこの時期の子供に学んでほしいと思っていることがうかがえます。また「好きなことや興味のあることが見つかる」も他の年代に比べ、約17%高い傾向にありました。外遊びを通じて、本人の好きなことや興味のあることを見つけてあげたいという思いも見えてきます。小学校低学年では、「コミュニケーション能力が身につく」が他の年代に比べ、5%から15%程度高く、子供たちだけで遊ぶことも増えてくるこの時期に身につけてほしいという思いがあるようです。最後に小学校高学年では、「友達が増える」が他の年代よりも若干多い傾向にありました。学校、習い事など遊び以外の時間も多くなってくる年代なので、遊びを通して得られる友情を大切にしてほしいと思う気持ちがあるのかもしれません。3 外遊びの機会やデジタルデバイスとのかかわり方は?ここまでは、外遊びの大切さや効果についてみてきました。では、外遊びの機会や時間は十分なのでしょうか?昨今の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、おうち時間が増えていた時期は、デジタルデバイスの活用も子供たちが楽しむうえで不可欠でした。この2つがコロナ前と比べて、どのように変化しているのかを見ていきましょう。コロナ前との比較(外遊びの機会、デジタルデバイスの利用時間)外遊びの機会は減少傾向にあり、デジタルデバイスの利用時間は増加傾向にあります。外遊びの機会が減っている割合は、「どちらかといえば減っている」を合わせて43.6%で、デジタルデバイスの利用時間が増加している割合は、「どちらかといえば増えている」を合わせて58%という結果でした。おうち時間のバランスも徐々に変化していく中で、各家庭に適したバランスで外遊びの時間とデジタルデバイスの利用時間を見つけていければよいですね。4 子供との遊びに関する情報収集で参考にしているものベスト5最後に、保護者が子供との遊びに関する情報収集で参考にしているものを聞いてみました。参考にしているのは?オンラインでの情報収集と、リアルでの情報収集、どちらもバランスよく行なっている傾向にありますが、最も参考にしているのはYouTubeという結果になりました。子供のデジタルデバイスの利用時間に、一緒に楽しめるYouTube動画があれば、親子で楽しめて良いですね。5 外遊びに役立つ動画を観て、元気に体を動かそう!◆子供同士や家族で外遊びを楽しむきっかけとなる動画を配信中◆そとあそびずかん東京都は、子供同士や家族が外遊びを楽しむきっかけとなる動画「そとあそびずかん」を配信しています。芸人・ボディービルダーのなかやまきんに君が、誰もが知っている遊びをアレンジした面白い「そとあそび」を、全5回シリーズで紹介します。未就学児・小学生向けや親子で楽しめる遊びをご覧いただけます。楽しく体を動かして、健康的な体を手に入れましょう!【公開先】(1)YouTube チャンネル「スポーツTOKYO インフォメーション」 (2)ホームページ「スポーツTOKYO インフォメーション」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月06日ダイキン工業株式会社は、全国約700名の花粉症*の男女を対象に「コロナ禍の花粉シーズンの困りごとや花粉対策に関する意識調査」を実施しました。(*花粉の季節に生じるくしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状)毎年、花粉シーズンには多くの人が、くしゃみ・鼻水・鼻づまりや目のかゆみなどの症状に悩まされています。すでに花粉の飛散が始まっている今年も、3月から4月にかけた飛散量のピークに向け、花粉対策への関心がさらに高まることが予想されます。今回の調査では、2020年から始まったコロナ禍に伴って生活習慣が大きく変化した花粉シーズンの特徴を探りました。その結果、「在宅時間が増加するほど花粉症の症状が軽くなる人の割合が高い」ことや、多くの人が「窓開け換気をしたいがためらう」「症状が新型コロナ感染症と似ているため不安」といったコロナ禍特有の困りごとを抱えていることがわかりました。また、花粉対策として「空気清浄機の活用」が「薬の服用」に次いで多く挙げられる一方で、窓開け換気時の室内で花粉が溜まりやすい場所を知っている人が約3割にとどまるなど、空気清浄機が有効的に活用されていない可能性があることもわかりました。こうした調査結果を踏まえ、「空気で答えを出す会社」であるダイキン工業が、本格的な花粉シーズンを前に、自宅でできる花粉対策のポイントや空気清浄機の効果的な設置場所についでご紹介します。在宅時間が1週間あたり40時間以上増えた人のうち、約半数はコロナ前と 比べて花粉症の症状が軽くなったコロナ禍での生活習慣の変化として、テレワークやステイホームで在宅時間が増えたことが挙げられます。今回の調査では、在宅時間が増えた人の合計が49.0%で、増えていない(減った含む)人は51.0%となり、約半数の在宅時間が増加したことが分かりました。コロナ禍以降の花粉症の症状の変化についても確認したところ、「在宅時間が週に40時間以上増えた人」のうち、「症状が軽くなった」と回答した人が約半数(45.8%)だったのに対し、症状が重くなった人はわずか1.4%でした。また、「在宅時間の増加が1時間以上~40時間未満増えた人」の症状を見てみると「軽くなった:26.5%(重くなった:2.3%)」、在宅時間が増えていない人では「軽くなった:18.1%(重くなった:4.4%)」という結果でした。在宅時間が長くなるほど花粉症の症状が軽くなる人の割合が高くなる傾向が見られることから、在宅時間の増加によって屋外の花粉に接したり、衣服などに付着した花粉を室内に持ち込んだりする機会が減ったことが、花粉症の症状軽減に影響しているとも言えそうです。今年の花粉シーズンは「窓開け換気をしたいがためらう」「症状が新型コロナ感染症と似ているため不安」など、コロナ禍ならではの困りごとが上位「コロナ禍以降、季節性のくしゃみや鼻水、鼻詰まりなどの症状が原因で感じた困りごとはありますか?」という質問で、最も多かった回答は「仕事や勉強などの効率が下がる、集中力が低下する(34.8%)」でした。次に多かったのが「窓開け換気をしたいがためらう(23.9%)」「症状が新型コロナ感染症と似ているため不安になる(23.2%)」で、それぞれ4人に1人が困りごととして挙げています。「薬や病院代が負担になる(21.6%)」や「症状が重く夜にぐっすり眠れない(20.8%)」など、コロナ禍に関わらず発生する花粉シーズンの困りごとよりも、コロナ禍特有の困りごとに悩む人が多いようです。花粉対策として薬を飲む人、空気清浄機を活用する人は約40%「あなたは自宅での花粉対策として、どのような取り組みをしていますか?」という質問に対する回答では、最も多かった「病院やドラッグストアで購入した薬を飲む(42.0%)」に次いで挙げられたのが「空気清浄機を使用する(38.7%)」でした。花粉症の症状が重い人にとって欠かせない薬を服用して対策する人と、空気清浄機で対策する人の割合は僅差で、多くの人が、新型コロナウイルスの感染拡大を機に新たに空気清浄機を活用し始めた方も多いのかもしれません。なお、空気清浄機は室内の花粉を減らす工夫として有効ですが、これらに加えて「洗濯ものを部屋干しする(34.2%)」「帰宅時に衣類や髪についた花粉をはらう(23.4%)」など、室内に花粉を持ち込まない工夫も併せて実践いただくことをおすすめします。花粉対策として空気清浄機を使用している人のうち、窓開け換気の際に家に 侵入する花粉が「壁際に溜まりやすい」と知っているのは約30%コロナ禍以降、窓を開けて換気することが推奨されていますが、花粉シーズンには窓開け換気を控える人もいるようです。換気はコロナ対策としてだけでなく、日々新鮮な空気を家の中に取り入れるためにも大切です。窓開け換気時の「花粉対策」として空気清浄機が役立ちますが、空気清浄機をより効果的に使用するためには、「窓開け換気の際にどこに花粉が溜まりやすいのか」、そして「空気清浄機はどこに置くのが効果的か」を知っておくことが重要です。「窓開け換気をした際に、部屋に侵入した花粉はどこに溜まると思いますか?」という質問に対して、「壁際付近」と正解を選べた人は28.6%で、「分からない」と回答したのは38.0%でした(窓際:21.4%、部屋の真ん中:17.0%、天井付近:9.5%。その他:2.7%)。窓開け換気の際に、花粉が溜まりやすい場所を把握している人はあまり多くないようです。また、花粉対策として空気清浄機を使用している人に限ってみても、「壁際付近」と正解を回答できたのは28.8%、「分からない」と回答したのは29.6%でした。効果的な場所に空気清浄機を置いて「窓開け換気」と「花粉対策」の両立を行えている人は少ないようです。「窓開け換気時に侵入した花粉が溜りやすい場所」と「効果的な空気清浄機の設置場所」を意識することで、換気と花粉対策を両立しましょう。(詳しくはP4へ!)自宅での効果的な花粉対策を紹介室内に花粉を持ち込まないための心がけ帰宅時は家に入る前に、衣服や髪についた花粉を玄関先でしっかり落とし、家に入ったら洗顔・手洗い・うがいを行いましょう。また、花粉がつきやすい上着は玄関先に収納することで、室内に花粉を室内でまき散らすのを防ぐことができます。花粉シーズンに洗濯物を外に干す場合は、花粉の飛散量が少ない午前中がおすすめです。花粉の飛散量は時間帯によって変化し、午前中の朝10時までの時間帯は少ないことが分かっています。症状が重く少しでも抑えたい方は、ランニングや買い物などのお出かけも、なるべく午前中にするよう意識しましょう。窓開け換気時に、花粉の侵入を防ぐためにできること換気を定期的に行う際の花粉対策としては、レースカーテンが効果的です。レースカーテンをしたまま窓を10㎝程度開けて換気を行った場合、花粉の流入を4分の1に減らすことができます。新型コロナウイルス対策としてだけでなく、室内の空気を入れ替えて快適性を向上するためにも、定期的な窓開け換気は必要ですので、こうした工夫を心掛けましょう。上記の通り、花粉は朝10時頃までは比較的飛散量が少ないため、窓を大きく開けて換気をしたい場合は、朝の10時頃までをお勧めします。窓開け換気時の空気清浄機の設置場所は「空気が入る窓の正面の隅」当社が行ったシミュレーションでは、2つの窓を開けて換気をする時、外の空気とともに窓から部屋に入ってきた花粉は、気流に乗って窓の正面の壁にぶつかり、壁に沿って左右に広がっていくことがわかりました。また、空気清浄機を使用する時は、空気が入ってくる窓の正面の隅に置くことで、壁に沿って広がる花粉を効率的に吸い込むことや、風量が大きいほどたくさんの花粉を吸い込むこともわかりました。花粉は重く床に落ちるため、空気清浄機の使用と併せて「床に溜まった花粉をふき取る」「掃除機で吸い込む」ことも効果的です。空気清浄機の置き場所(A~H)によって、窓から入る花粉を吸い込む量にどのくらいの違いがあるのかを確認したシミュレーションでは、最も花粉を吸い込んだのは、空気が入ってくる窓の正面の隅「A」に置いた場合で、その吸い込み量は最も効率が悪かった「H」と比べて5.8倍という結果が得られました。また、空気清浄機の風量の違いでも花粉を吸い込む量が変化し、「標準(3.5m3/分)」よりも「ターボ(7m3/分)」の方が、吸い込む花粉の量が1.9倍に増える結果となりました。空気清浄機の設置場所に加えて、風量の大きさも意識しましょう。<調査概要>調査名:コロナ禍の花粉シーズンの困りごとや花粉対策に関する意識調査調査期間:2022年2月14日(月)~2月15日(火)調査対象:全国の男女672名調査方法:スマートフォンリサーチ<参考ページ>ダイキン 花粉シーズンの換気の方法 ダイキン 空気の困りごとラボ-花粉の困りごとと解決法- 〔お問い合わせ〕ダイキン工業株式会社コーポレートコミュニケーション室大阪(06)6373-4348/東京(03)6716-0112 prg@daikin.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月25日銀座総合美容クリニック(所在地:東京都港区新橋、院長:正木 健太郎)では、東京都においてコロナ禍におけるオンライン診療に関する意識調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。■東京都在住の方のうち10%が、何らかの病気の治療のために、オンライン診療を受診したことがあると回答。当院ではこの度、コロナ禍におけるオンライン診療に対する意識調査を東京都在住の方を対象に実施いたしました。その結果、東京都在住の方のうち10%が、病気の治療や相談などのために、何らかのカタチでオンライン診療を受診したことがあると回答しました。また、「もし医療機関で対面診療とオンライン診療を選べる場合、あなたはどちらを選びますか。」という質問には、71%の方が対面診療を選ぶと回答しました。調査の概要や結果などはページ下部に記載しておりますので、ぜひご覧ください。■東京都在住の方のうち、薄毛治療を行う場合にオンライン診療を選ぶと回答したのは17%のみ、残る83%は対面診療を検討すると回答。上記と同じ調査において、「もし薄毛診療を行う場合、対面とオンラインどちらで診療したいと思いますか。」と質問したところ、44%の方が対面診療を選ぶと回答し、39%の方が「状況により対面診療とオンライン診療を使い分ける」と回答しました。当院では、「常に患者さん目線でのクリニック運営。患者満足度のより高いクリニック運営を目指します。」という理念のもと、AGA治療・薄毛治療を専門に行っておりますが、AGA治療では、専門的な知見を持った医師が患者様の頭皮や毛髪を実際に直接確認しながら治療を行うことが重要です。そのため当院では2008年の開業以来一貫して対面診療を重視し、185万人(※)の患者様の治療を行い、東京や関東ばかりでなく広く全国から患者様にご来院いただいておりました。しかし、2020年に発生した新型コロナウイルス禍によって、治療を始めたいがクリニックへ赴く事にためらいがあるという患者様の声も多くいただくようになりました。そこで当院では、そのような患者様の声に応えるため、初診からのオンライン診療にも対応し対面診療とあわせお選びいただくことができるようにいたしております。(※) 2008年1月~2021年8月まで実績【調査概要】東京都在住の方を対象としたコロナ禍におけるオンライン診療に関する意識調査調査人数:100名地域 :東京都性別 :男女年齢 :20歳~65歳調査期間:2022年1月21日~24日調査方法:オンラインで実施【調査結果(一部抜粋)】1. あなたはオンライン診療を利用した事がありますか。(お答えは1つ)・利用したことがある ・・・ 10%・知っているが利用したことはない ・・・ 64%・知っておらず利用したこともない ・・・ 26%あなたはオンライン診療を利用した事がありますか2. あなたはオンライン診療を利用してみたい(利用し続けたい)ですか。(お答えは1つ)・利用してみたい(利用し続けたい) ・・・ 16%・やや利用してみたい(やや利用し続けたい) ・・・ 38%・あまり利用してみたいと思わない(あまり利用し続けたいと思わない) ・・・ 17%・利用してみたいと思わない(利用し続けたいと思わない) ・・・ 29%あなたはオンライン診療を利用してみたい(利用し続けたい)ですか3. オンライン診療について「知っているが利用したことはない」と答えた方にお伺いします。オンライン診療を利用しない理由を具体的にお答えください。(お答えは具体的に)・やり方がわからないから。 (20代・女性)・症状を正確に伝えられるとは思えないから。 (40代・男性)・直接診てほしいから。 (20代・女性)・かかりつけ医が対応していないため。 (40代・男性)・やり方がよく分からないので。 (50代・女性)・登録が面倒。 (50代・男性)・対面が安心。 (50代・男性)・メディアの情報のみで、実際に何処の病院でオンライン診療をしているか調べたことがないです。これから必要になったら具体的に調べたいと思います。 (60代・女性)・現実に対面して診療してもらったほうが安心。 (60代・男性)・詳しくはしらないが、コロナが流行っているので、利用したい気持ちもある。 (60代・女性)4. オンライン診療について「利用したことがある」と答えた方にお伺いします。オンライン診療を利用した理由を具体的にお答えください。(お答えは具体的に)・交通費がかからないから。 (30代・男性)・病院の場所が遠く、いつも混雑していて薬をもらうだけなのに毎回1時間以上待つことになりとてもストレスを感じる。オンライン診療だと待ち時間なしで薬を処方してもらえるので。 (40代・女性)・コロナ禍だったので、感染対策として利用しました。 (50代・男性)・コロナのため。 (50代・男性)・感染リスクを減らすため。 (40代・女性)5. オンライン診療について「利用したことがある」と答えた方にお伺いします。オンライン診療を利用して満足した点を具体的にお答えください。(お答えは具体的に)・家にいながら診療を受けられること。 (50代・男性)・緊急事態宣言中だったのでわざわざ行かなくてたすかった。 (30代・女性)・待ち時間がない。薬を郵送してもらえる。コロナでも安心。 (40代・女性)・人との接触を減らすことができる。 (40代・女性)6. もし医療機関で対面診療とオンライン診療を選べる場合、あなたはどちらを選びますか。(お答えは1つ)・対面診療 ・・・ 71%・オンライン診療 ・・・ 29%7. もし医療機関で薄毛診療を行う場合、対面とオンラインどちらで診療したいと思いますか。(お答えは1つ)・対面診療 ・・・ 44%・オンライン診療 ・・・ 17%・状況により対面診療とオンライン診療を使い分ける ・・・ 39%【銀座総合美容クリニック 概要】院長:正木 健太郎所在地 : 東京都港区新橋1-9-5 KDX新橋駅前ビル 4・5F公式サイト : フリーダイヤル: 0120-972-335メールアドレス: info@gincli.jp 診療時間 : 月/火/木/金/土 11:00~20:00日曜・祝日 11:00~19:00休診日 水曜日(完全予約制・自由診療) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月18日ダイキン工業株式会社は、2月の「省エネルギー月間」に合わせ、全国約500名の男女を対象とした「エアコン暖房と省エネに関する意識調査」を実施しました。政府は毎年2月を「省エネルギー月間」と定めています。石油や石炭、天然ガスなど、限りあるエネルギー資源がなくなってしまうことを防ぐため、省エネ意識の高揚と定着を図るものです。気温が下がる冬の時期、特に1~2月は暖房や給湯の使用により、1年間の中で最もエネルギーの使用量が増える時期です。総務省が実施する「家計調査」の統計でも直近5年間で毎年1~2月(使用月)の電気代が、1年間のピークであることが見て取れます(後述)。資源エネルギー庁の「エネルギー白書2021」でも、家庭における年間のエネルギー消費のうち、冷房の占める割合は2.7%であるのに対し、暖房は24.7%と大きくなっており、冬の時期において暖房に関わるエネルギー消費はかなりの割合を占めていることが想像できます。暖房に使用される機器は、灯油やガスを使用するものから電気を使用するものまで多くの選択肢があります。中でもご家庭での使用率が最も高いのがエアコンです。住宅の断熱性の向上や気密性の高まりにより、空気を汚さずにお部屋を暖めることができるエアコンの使用率はますます高まっています。2月の省エネ月間に、ご家庭での省エネを推進するためにはエアコンを上手に使うことが重要です。そこで今回、「エアコン暖房の使用実態や省エネに対する意識について調査」を実施しました。今回の調査では、7割以上の方が暖房にエアコンを用いている実態や、半分以上の方がエアコンの設定温度を控えめ(低め)にするなど、省エネに取り組んでいることがわかりました。昨年来、電気料金の値上げが続くこともあり、6割以上の人が「省エネに対する意識が高まっている」と回答する結果となりました。電気代が高くなりがちな省エネ月間に合わせて実施した「エアコンと地球環境に関する意識調査」の内容とともに、地球にもお財布にも優しいエアコンの上手な使い方や、エアコン暖房の仕組みやヒートポンプ技術についてご紹介します。寒い時期の電気代が高くなっていることを多くの人が実感? 1年で一番電気代が高くなるのは「冬」と知っているのは約7割暑い時期でもエアコン等の使用により電気を使っている印象がありますが、冬のほうが電気代が高いことはどの程度知られているのでしょうか。「あなたは、1年間のうちで冬の時期(1~2月頃)が、最も電力使用量が多くなることを知っていましたか?」との質問に、約7割(67.9%)の方が「知っていた」と回答しました。多くの人が電気代をしっかりチェックし、冬のほうが高くなることを実感しているようです。一方で、約3割(32.1%) の人は冬のほうが電気代が高いことを「知らなかった」と回答しています。自動支払いにしている方などは、毎月の推移を意外と正しく把握していないのかもしれません。総務省が実施している統計によると、毎年2~3月の電気代支出が1年間の中でも大きくなっています。通常、電気代は当月に使用した分を翌月に支払っています。やはり一般家庭においては、気温が下がる1~2月の電気使用量が大きくなっていると推察されます。ご家庭で最も使われている暖房器具1位はエアコン 実践している省エネ施策は「設定温度控えめ」「暖かい服装で過ごす」実際に、一般家庭ではどのような暖房器具が使われているのでしょうか。「あなたがご自宅で使用している暖房器具は何ですか?」と尋ねたところ、最も使用されている暖房器具は「エアコン(72.0%)」であるという結果になりました。続いて、石油・ガスファンヒーター・ストーブ(35.5%)、電気ファンヒーター・ストーブ(25.5%)と続いていますが、これら他の暖房器具の使用率はエアコンの約半分以下でした。他の暖房器具に比べ、多くのご家庭に備わっているエアコンは、生活のためのインフラとして夏場だけでなく冬場も活用しているようです。また、冬場によく使われるエアコンですが、「エアコンの暖房使用時、どのような省エネの取り組みを実施していますか︖」という回答に対して、「設定温度を控えめにする(53.6%)」「暖かい服装で過ごす(36.1%)」、「エアコンを長時間使用しない(30.2%)」との結果になりました。設定温度や使用時間を制限することで消費電力を抑えようとする人が多いようですが、時には省エネのために寒さを我慢しているのかもしれません。「定期的にフィルターを掃除する(20.2%)」や「加湿をする(10.6%)などの省エネ対策も実践し、電気代を抑えながら、快適に寒い冬を過ごす方法を知っていただきたいと思います。約半数の人は、エアコン暖房は冷房よりも消費電力が大きいことを知らない! それでも環境にやさしいエアコン暖房の仕組みとは?エアコン暖房は冷房よりも消費電力が大きくなる傾向にあります。「あなたは、エアコンは暖房使用時のほうが冷房使用時よりも消費電力が大きくなることを知っていましたか?」と聞いたところ、約半数の人は「知らない(47.1%)」と回答しました。多くの人がエアコンを暖房に利用しており、冬のほうが電気代が高くなることを知っているにもかかわらず、冷房よりも暖房運転時のほうが消費電力が大きいことは意識されていない人も多いようです。なぜ、暖房使用時のほうが消費電力は大きくなるのでしょうか。エアコンは屋外の空気中にある熱を室外機を通じて汲み上げ、お部屋の中を温めています。冷房使用時は逆に、室内の熱を汲み上げて屋外に排出することで、お部屋の中を冷やしています。外気温とエアコンの設定温度(室温)が大きいほど屋外と室内の間で運搬する「熱」の量が多くなり、その分、消費電力が大きくなります。冬は外気温が「0℃以下」になることもあり、冬のほうが外気温と設定温度の差が大きくなることが多く、エアコンの消費電力も大きくなるのです。<夏と冬の気温差のイメージ>こうしたエアコンの熱を汲み上げる技術は「ヒートポンプ」と呼ばれています。消費電力が大きくなりがちなエアコンですが、空気中の熱を効果的に利用する「ヒートポンプ」はガスや石油等の化石燃料を燃やす暖房と比べ、温室効果ガス排出を少なくすることができます。政府が2030年度までに温室効果ガスの46%減(13年度比)の目標を掲げるなど、地球温暖化抑制のために「脱炭素(カーボンニュートラル)」が急がれている中、エネルギー消費の大きい暖房機器においても、CO2排出の少ない機器を選ぶという観点も、今後さらに重要になってくると考えられます。<ヒートポンプのイメージ図>電気料金の値上げが続く中、省エネ意識が高まっている人は約7割(65.6%) 普段から環境を意識している人は約半数と、さらなる啓発が必要?エアコン等による暖房の使用により冬場の電気代は高くなりがちですが、昨今では電気料金の値上げも続いています。こうした状況を踏まえ、「ご家庭での省エネに対する意識は高まっていますか︖」という質問したところ「高まっている」「どちらかといえば高まっている」と回答した人は全体の約7割(65.6%)に上りました。一方、「SDGsやカーボンニュートラルが注目される中、あなたは普段から地球環境や省エネを意識していますか?」という質問に対し、「意識している」「どちらかといえば意識している」と回答した人の合計は約半数(54.7%)と、前述の質問よりは少し低い結果となりました。世界中で地球温暖化抑制のために「脱炭素(カーボンニュートラル)」が急がれていますが、現状では、「地球環境」よりも「節約」のための省エネを日常生活の中で意識することのほうが多いのかもしれません。以上、今回の「エアコンと地球環境に関する意識調査」の内容について紹介してきました。電気代が高くなりがちな冬の時期、普段よりも電気のことを意識しながら省エネに取り組んで頂ければと思います。また、2月からの「省エネ月間」を機に、こうした省エネに対する取り組みや意識をより向上させれば、世界中で関心の高まるSDGsやカーボンニュートラル(脱炭素)にもつながるのではないでしょうか。以下では、エアコン暖房使用時の具体的な省エネの方法についてご紹介します。エアコンの省エネ~冬の暖房編~暖房時は、設定温度をたった1℃下げるだけで約10%もの省エネエアコンの設定温度は消費電力に大きく関わり、設定温度を1℃下げると約10%の節電になるとされています。暖房時の室温は、健康的な暮らしをする上での最低限の温度とされている18℃以上(エアコンの設定温度ではなく、室温が18℃以上になっている状態)を目安として、寒く感じる場合は少し厚着をするなどで調整しましょう。寒さを感じやすい首・手首・足首などをタートルネックやレッグウォーマーなどで保温するのもおすすめです。湿度が上がると体感温度もアップ人の体感温度は湿度によって変わります。冬時期は意識的に加湿することで体感温度を上げることができます。湿度の目安は40%~60%です。湿度が40%を下回るとウイルスが活発化したり、60%を超えるとカビやダニが繁殖しやすくなったりすると言われています。加湿器や加湿空気清浄機、加湿できるエアコンなどを使って上手に湿度コントロールしましょう。湿度を保って体感温度を上げることで、エアコンの設定温度の上げ過ぎも抑えられます。空気の性質による温度ムラを抑えて、設定温度の上げ過ぎを抑える暖かい空気は上昇する性質があるため、室内の天井側と床側には温度ムラができやすくなります。一般的にエアコンの温度センサーは室内機にあり、天井側の空気が設定温度に到達すると、床側がまだ暖かくなっていなくても運転を弱めてしまいます。こうした場合にエアコンの設定温度を上げて床側を暖めようとすると、その分、消費電力が増加します。空気清浄機、サーキュレーター、扇風機などで天井と床の空気を撹拌し、温度ムラを抑えましょう。特に加湿空気清浄機を使用すれば、空気の撹拌と加湿を同時にできるので一石二鳥です。こまめなオンオフは避け、短時間の外出であれば“つけっぱなし”にするエアコンは、寒い部屋を一気に暖める時に、多くの電気を使います。設定温度まで暖めた後、その設定温度を維持している時は、寒い部屋を暖める場合と比べてとても少ない電気ですみます。「部屋が暖かくなったらエアコンを止め、寒くなったら再びスイッチを入れる」というように、こまめにスイッチの入切を繰り返して温度調節を行うと、節電のつもりがかえって電気のムダ使いになる場合があります。部屋にいる時はスイッチの入切を控え、エアコンの温度調節機能に任せるのがおすすめです。定期的に室内機のフィルターをキレイにし、風の通りをよくするエアフィルターは、空気中のホコリが室内機の内部に入らないようにするための部品です。エアコンを長時間使った分だけエアフィルターにはホコリが堆積します。ホコリをそのままにしておくと、風の通りが悪くなり、消費電力の増加につながります。また、エアフィルターのホコリを放置することで、ホコリがエアフィルターの内側に入りやすくなり、熱交換器の汚れやニオイ、ドレン配管の詰まりにつながる場合もあります。なお、エアフィルターの自動お掃除機能が搭載されたエアコンには、ダストボックスが格納されたタイプもありますので、ダストボックスのお手入れも忘れずに行いましょう。エアコンの省エネ性能を意識して、環境負荷や電気代も把握するエアコンは機種によって省エネ性が異なります。省エネ性が高いほど年間にかかる消費電力量が抑えられ、環境負荷や電気代も変わってきます。エアコンの省エネ性や消費電力量は各メーカーのカタログなどで確認できます。省エネ性の高さは「通年エネルギー消費効率(APF)※1」や「省エネ基準達成率※2」が目安になります。年間にかかるおおよその消費電力量は「消費電力量期間合計(年間)※3」が目安で、これに「27円※4」を掛けると、大まかな年間の電気代も算出できます。エアコンは10年間の使用を想定して設計されています。次に買い換える時までの消費電力量や電気代をあらかじめ計算し、「環境」「快適性」「費用(初期費用と電気代)」の観点でエアコンを選ぶことも大切です。※1年間を通じてエアコンを使用したとき、1年間に必要な冷暖房能力を、1年間でエアコンが消費する電力量(期間消費電力量)で除した、性能評価指標です。この値が大きいほど省エネ性が高い〔一般社団法人 日本冷凍空調工業会ホームページより〕※2省エネ法(エネルギーの使用の合理化等に関する法律)に基づいて定められた製品(特定機器)ごとに設定されている省エネ性能の目標基準値を、どのくらい達成しているかを%(パーセント)で表したもの〔一般社団法人 日本電機工業会ホームページより〕※3エアコンの期間消費電力量について〔一般社団法人 日本冷凍空調工業会ホームページ〕 ※4新電力料金目安単価(税込)。〔平成26年4月改定 公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会〕<調査概要>調査名:エアコン暖房と省エネに関する意識調査調査期間:2022年1月25日(火)~1月27日(木)調査対象:全国の男女529名調査方法:スマートフォンリサーチ<参考ページ>ダイキン エアコン節電情報 ダイキン 空気の困りごとラボ 〔お問い合わせ〕ダイキン工業株式会社コーポレートコミュニケーション室大阪(06)6373-4348/東京(03)6716-0112 prg@daikin.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月01日みなさんは日常生活において「美容」をどのくらい意識していますか?また、コロナ感染拡大前と比べて、美意識に変化はありましたか?美容への関心の強さは人によって差がありますが、男女含めた平均的な意識はどのような感じなのでしょうか。今回はマイボイスコム株式会社が行った『美容意識と行動』に関する調査結果をもとに、人々の美容への関心、新型コロナウイルスによる美容への意識の変化についてご紹介します。美容に対する関心は?男女でどのくらい差がある?出典:マイボイスコム株式会社マイボイスコム株式会社は、2021年10月1日~5日に、美容意識と行動に関するインターネット調査を実施。全9,995件の回答を集めました。調査によれば、美容に関心がある人は「関心がある」「まあ関心がある」の回答を合わせて、全体の4割弱という結果になりました。男女で割合に差があり、男性では2割弱、女性では6割強でした。特に女性10代~30代は強い関心をもつ人の比率が高いことが判明しました。近頃は男性でも美容に興味を持つ方が増えてきた印象ですが、まだまだ男女で差があるようですね。「まあ関心がある」を含めても、美容に興味がある方が4割弱とのことで、筆者としては思ったよりも少ない印象でした。美容のために意識していることは?続いて美容のために普段から意識していることを伺ったところ「食生活」(31.1%)という回答が多く、その他はウォーキングなど軽い運動、水分補給、スキンケアが20%台と続きました。こちらも男女で比率に差があり、男性では「ウォーキングなど軽い運動」が最も多く、女性10代~50代では「スキンケア」が1位という結果でした。食生活の意識で行っていることは「栄養バランス」「野菜を多く摂る」が7割前後、「食べ過ぎない」(53.0%)、就寝前に食べない、3食食べる、タンパク質を意識する…などが30%台となっています。食生活やウォーキングなどの運動習慣は、美容だけでなく健康面でも欠かせない意識ですね。いくらスキンケアを頑張っても、食生活が隔たっていたり、運動不足やストレスが続くと肌が荒れやすくなります。綺麗なお肌を維持するには、生活習慣とスキンケア、どちらも正しく行うことが欠かせません。美容関連サービスは利用してる?この1年間で美容関連サービスを利用した方は、約55%という結果でした。男女比は、男性は4割弱、女性は約76%です。利用したサービスは「美容室・ヘアサロン」(36.4%、女性は7割強)、男性50代~70代で多かった「理容院」、女性10代・20代が特に多かった「脱毛」などが挙げられました。コロナ禍によってエステやサロンの敷居が高くなったように感じますが、髪型くらいは定期的に整えておきたいもの。美容院や理容院に行って伸びきった髪型を整えると、心身ともにリフレッシュできますね。新型コロナウイルス感染拡大による、美容への意識変化は?出典:マイボイスコム株式会社新型コロナウイルス感染拡大により、美容への積極度に変化があったか伺ったところ「感染拡大前と変わらない」(77.0%)と回答した方が8割近くを占めました。「積極的に行うようになった」「やや積極的に行うようになった」が合わせて約7%なのに対して「積極的に行わなくなった」「あまり積極的に行わなくなった」が16%という結果に。出典:マイボイスコム株式会社美容に関して積極的に行うようになったり、関心が高まった具体的な内容は「体を動かす」(19.8%)が最も多く、規則正しい生活、食生活を整える、水分補給、睡眠に関すること…と、健康面を配慮した内容が続きました。回答者のコメントには「生活の乱れを防ぎ、スキンケアをより心がけるようになった」「化粧しなくなったので、素肌が気になるようになった。サプリでメンテナンスするようになった」などが挙げられました。美容に関することを積極的に行わなくなった方のコメントは「マスクをすることが多いので髭を気にしなくなった」「外出が減ることから見た目への関心が薄れた」「ヒトとの接触を避けるため、エステに行かなくなった」などでした。意外にも、コロナ禍によって美意識に変動があった方は少ないことがわかりました。確かに美意識が高い方は、コロナ感染拡大後も、おうち時間を活かした丁寧なスキンケアや、美容ギアを使ったホームケアを楽しんでいるように見えます。とはいえ、美容に関することを積極的に行うようになった方よりも、行わなくなった方の方が多いという結果も気になるポイント。人に会わなくなることや、マスク生活で目元以外が見えなくなることから、外見への意識が低下するのかもしれませんね。健やかな身体づくりで、お肌も美しく多くの人の健康意識が高まっている今は、美容ケアを始めるチャンスともいえます。バランスの良い食生活を意識したり、軽い運動を取り入れることは、健康だけでなく美肌やダイエットにも効果的。エステに通ったりメイクをする機会は減少したかもしれませんが、ぜひこの機会に、インナーケアやウォーキングで美容を意識してみてはいかがでしょうか?参考:マイボイスコム株式会社
2022年01月11日株式会社QUICK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高見 信三)リサーチ本部ESG研究所が個人を対象に初めて実施した「サステナビリティ意識調査2021」の結果をお知らせします。企業の環境(E)・社会(S)・企業統治(G)に関する情報から事業の持続性や収益性を判断する「ESG投資」が拡大しています。国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)を踏まえ、ESG投資やエシカル(倫理的)消費に対する意識を世代別に調査しました。《主な調査結果》■20代のSDGsや地球温暖化への関心は相対的に低い。SDGsを「知らない」が世代別で最高■収益(リターン)よりESGを重視して投資する人々は、人権など社会課題に関心■ESG投資の認知度は2割未満と低い。リターンとの関連性などの情報が不十分との不満も《調査結果の詳細》■20代のSDGsや地球温暖化への関心は相対的に低い・「SDGsを初めて聞いた・知らない」と回答した人の割合は全体で18.6%。世代別では20代が23.1%と最も割合が高い。・地球温暖化の影響がすでに起きていると回答した人は全体の52.9%で、世代が上がるほど回答した人の割合が高くなった。一方、20代の37.5%は地球温暖化の影響はまだ起きてないと認識し、今すでに起きているとの回答(35.6%)を上回った。■投資リターンよりもESGを重視して投資する人々は、人権など社会課題に関心・サステナビリティ課題別にみると、投資リターンよりもESGを優先する「ESG投資選好群」では、人権が1位。男女別・世代別では、男女ともに、20代では生物多様性だが、30代~50代では人権が1位となるなど社会課題に関心が集まった。・リターン次第でESG要素に配慮する「ESG投資検討群」では、水が1位、次いで森林、生物多様性と主に環境関連課題が上位となった。男女別、世代別では、30代以上の男性の上位1~3位、20代~60代女性の1位は全て環境課題となった。■ESG投資の認知度は低く、リターンとの関連性など情報が不十分・ESG投資をすでにしている人は3.1%。聞いたことがある、と答えた人(14.6%)も含めても、ESG投資の認知度は17.7%。今後ESG投資をしてみたいと答えた人は全体の39.1%だった。・ESG投資に関心のある人の理由は、「環境や社会にとって良いことをしたいから」と「自分のお金が悪いことに使われたくないから」の合計が56.2%で、リターンにつながることを理由に挙げたのは15.6%にとどまった。・ESG投資に関心がない人の理由は、「リターンとの関連性がわからない」が37.6%、「金融商品のESG情報が少なくて判断できないから」が25.2%と、投資を判断する情報が十分でないといった回答が目立った。《調査の方法》調査を委託した日経リサーチが、登録しているモニターのうち20代から70代まで10歳刻みで年代別に男女それぞれ250人以上になるように募集し、ウエブサイト上の「アンケートフォーム」を通して回答を得る形式で実施した。調査期間は2021年7月16~20日で、3,056人(うち33人は性別無回答)から回答を得た。【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月08日積水ハウス株式会社は、カーボンゼロ(脱炭素)に対する生活者の意識調査を目的として、20代・30代の400人を対象に「地球温暖化防止に対する住生活意識調査」を実施しました。政府は地球温暖化対策として2050年までにCO2排出を全体としてゼロにするカーボンゼロ社会の実現を宣言しており、2030年までにCO2など、温室効果ガスの2013年比46%削減を掲げています。中でも家庭部門の温室効果ガス削減目標は2030年度までに66%※1と部門別で最も高い削減率が検討されており、カーボンゼロの実現に向けては家庭部門、つまり個人1人ひとりの意識や行動の大きな転換が求められます。本調査の結果、約9割の方が「地球にやさしい生活をした方が良い」と回答。若い世代の地球環境への意識は高く、「カーボンゼロを意識する機会が増えた」と回答した方もおよそ2人に1人でした。一方でカーボンゼロの実現に「個人が取り組むべき」と答えた方は約3割に留まり、温室効果ガス削減に向けて家庭部門の重要性や、「自分ごと」と捉え、個人の取り組みの必要性を感じている方はまだまだ少ない結果となりました。その反面、約9割の方が無理をせず、無意識に、地球環境への配慮やカーボンゼロ実現への取り組みを実践したいと回答。「高効率家電やエコカーの選択」「太陽光発電、再生可能エネルギーの利用」「省エネ住宅の選択」などの環境効果は高いが、金銭的負担が多い項目は、実践したいものの、実践できていない方が多く、カーボンゼロの実現に向けた個人の取り組みは、「お手軽エシカル」な行動でできることが重要と明らかになりました。【環境・カーボンゼロに対する個人の意識】■9割が環境取り組みに賛同、2人に1人がカーボンゼロを意識、しかし「自分ごと」はまだ3割89.5%が地球温暖化の影響を実感し、87.0%が「地球環境を意識した取り組みに賛同」し、93.0%が「地球環境にやさしい生活をしたほうがよい」と回答。およそ2人に1人(44.3%)がCO2の排出量を全体としてゼロにする「カーボンゼロ」を意識しているが、カーボンゼロの実現に積極的に取り組むべきなのは「政府・地方自治体」(78.5%)や「エネルギー部門の企業」(69.5%)で、家庭部門(自分自身を含めた個人1人ひとり)が取り組むべきと考えている人はまだ30.5%しかいない。【個人の取り組みの実態】■「お手軽エシカル」なら実践したい人が9割も存在。費用など障害だが、やりたいことは高効率家電、エコカー、太陽光、省エネ住宅91.8%が「地球環境に配慮した生活を“無理せず”実践したい」、84.8%が「“無意識のうちに”カーボンゼロをする方法があれば実践したい」と考えており、約9割は無理をせず、無意識にできる「お手軽エシカル」な行動で取り組めることが重要と回答。実際に「フードロス」「脱プラ」「クールビズ」など、手軽でお金がかからないことは既に実践中。特に金銭的な負担が、カーボンゼロの実現に向けて取り組む上で障害と感じる方は64.0%と最多。実践していないがやりたいと思っていることの上位3位は「高効率家電やエコカーの選択」「太陽光発電、再生可能エネルギーの利用」「省エネ住宅の選択」が占め、環境効果は高いが、個人の金銭的負担が多い項目は実践したいものの、実践できていない方が多い結果となりました。※1 環境省と経済産業省が公表している「地球温暖化対策計画(案)」参照。削減目標数値については変動する可能性があります。 「地球温暖化防止に対する住生活意識調査」 調査概要※2実施時期:2021年9月10日(金)~9月11日(土)調査手法:インターネット調査調査対象:賃貸住宅に暮らす20代・30代の男女400人(男女各200人ずつ)※2 構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります■調査結果につきましてはこちらからご確認可能です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月13日株式会社日本能率協会総合研究所(JMAR)は、経済成長を続ける中国における健康意識と利用されている健康食品を把握すること、また経済発展にともない近年多くの中国人観光客の訪日によって人気が高まっているといわれる日本食のイメージと浸透しているメニューなどを把握することを目的に『中国における健康意識と健康のために利用している食品や飲料&日本食に対するイメージとメニューの認知、喫食経験に関する調査』を、2021年4月から5月にかけて実施し、調査結果を公開したことをお知らせいたします。調査報告書 表紙一部の項目(健康への気づかい/健康意識/健康・美容のために定期的に利用している食品)については、当社が2015年に実施した調査との比較からその変化についても確認しております。本リリースでは調査結果の一部をご紹介いたします。ご質問等は、以下のホームページをご参照ください。 調査報告書は、71,500円(消費税込み)で販売しております。■健康・美容のキーワードは「睡眠・休息」、「規則正しい食事」、「栄養バランス」、「亜健康」、「予防・免疫力」■日本食のイメージは「新鮮、健康によい食材」、「塩分・油分が控えめ」が高く、ふだんの食事で気をつかっている項目と重なる【調査概要】<調査名称>『中国における健康意識と日本食に関する調査』中国における健康意識と健康のために利用している食品や飲料&日本食に対するイメージとメニューの認知、喫食経験に関する調査<調査期間>2021年4月25日~5日10日<調査対象者>・男女20歳から69歳・都市部在住者(北京市、上海市、広州市、天津市、成都市、西安市、瀋陽市)・個人月収が3,000元以上(学生は除く)<調査方法>インターネット調査<回答数>合計3,500名都市別、男女・年代別に均等割付(各50名)<主な調査項目>・プロフィール(未既婚/同居人数/同居家族/職業/個人月収)・健康と食に対する意識健康への気づかい/ストレス状況/健康を維持するために重要なこと/健康について現在気になっているもの/ふだんの食事について気にしていること/健康・美容のために実際に定期的に食べたり飲んだりしているもの/定期的に利用している理由/実際に効果を実感できている/今後も利用したい・運動やスポーツの実施状況定期的なスポーツや運動の実施状況/現在行っているスポーツや運動・日本食への好意度と日本食メニューの認知、よく食べるメニュー日本食のイメージ/知っている/外食でよく食べる/持ち帰り・通販でよく食べる日本食<主な分析項目>男女・年代別居住都市別※(日本食について)日本での滞在歴別<ページ数>A4サイズ横、102ページ(中国の人口、平均寿命、過体重率、肥満率などの統計データ、対象都市の概要なども含む)<販売価格/納品形態>71,500円(消費税込み)PDFファイル(CD-ROM)【調査内容(結果報告書の目次)】目次01目次02【調査結果(一部抜粋)】1. 健康維持には「睡眠・休息」、「規則正しい食生活」、「健康によい食品や飲料、サプリメントの利用」、「定期的に体を動かす」への意識が高い図表012. 健康について気になっているものは、「亜健康」、「食事の栄養バランス」、「睡眠障害」がトップ3図表023. 健康・美容のために利用している理由は「病気の予防、免疫力の向上」が突出図表034. 日本食のイメージは、「新鮮な食材」、「健康によい食材」、「塩分や油分が控えめ」が上位図表04■会社概要株式会社日本能率協会総合研究所について株式会社日本能率協会総合研究所は、お客様の経営革新と社会の発展を使命とする日本能率協会グループのシンクタンクとして、専門性に裏打ちされた確かなリサーチを提供しています。主な事業として、民間企業向けマーケティング・リサーチ、官公庁の政策・計画立案に資する調査研究、および会員制のビジネス情報提供サービスを行っています。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月09日今20~30代の独身女性にとって、“結婚”とはどんなものなのか。400名にアンケートを実施し、みんなの結婚に対する意識や思いを徹底調査しました!Q. 結婚相手に求めるものはなんですか?(複数回答)1位…性格の良さ(77%)、2位…金銭感覚の一致(68%)、3位…家事への積極性(51%)、4位…食べ物の好みの一致(42%)、5位…年収(40%)、6位…趣味の一致(36%)、7位…容姿(31%)、8位…体の相性(28%)、9位…学歴や職業(17%)経済的な要件より、性格の良さが重要!結婚は夢ではなく生活。そこで何を重視するかが見える要素がランキングに並んだ。女性にとっては、生活を一緒に楽しめるかどうかが、結婚においては大切な模様。重要視されるかと思った年収は5位。1位は相手の内面を求める声。Q. 婚活をしたことはありますか?YES…24%、NO…76%YESのうち1位…マッチングアプリ、2位…婚活パーティ、3位…合コン、4位…友人&知人の紹介、5位…結婚相談所、6位…お見合い意外とみんな婚活はしてないことが判明?どこまでを婚活とするか、という問題はあれど、あまり積極的にはしていない様子。そして“どんな婚活をしたか?”の1位はマッチングアプリ。かつて出会いの主軸だった合コンが3位なのは、さらにコロナが追い打ちをかけたか。識者に聞く、今の“結婚”今の“結婚”事情について、経済誌『週刊東洋経済』編集者・長瀧菜摘さんに伺いました。結婚市場自体は縮小。マッチングアプリは活況。昨年から今年にかけて、コロナによって変化が起きた経済市場をいろいろ取材する中で、結婚市場といえば、会食や旅行などコロナの影響を受けた業種と同様に打撃があったのでは?と気が付き、現状を知ろうと、調査や取材を始めました。前提として結婚市場規模は、人口が減り結婚する人数が減っている中で、年間1~2%程度減少し、緩やかに縮小している状況でした。生き方が多様化する中で、結婚はするけれど式は挙げない、さらには結婚そのものを選択しない人も徐々に増加。そこにコロナ。取材させていただいた専門誌の方は、「東日本大震災やリーマンショックでも、ハレのイベントである結婚式はここまで影響はなかった」とおっしゃっていて、でも’19年から’20年では、結婚にまつわる経済は1兆円くらい蒸発している。それが結婚市場のコロナ禍での現状です。コロナによって式ができなくなり、結婚や結婚式について改めて考えた人も多かったと思うのですが、ご祝儀を織り込んだとしても、20代30代にとって何百万円もかかる結婚式は、大きすぎる買い物だと気が付いた人が多かったという気もします。この先も安定した収入があり、しかも上がっていくなんて楽観的に考えている人は、ほぼ皆無。その中で、結婚式にそこまでお金をかける必要ってある?というのが、その世代の本音だと思います。一方で比較的活気があるのがマッチングアプリの市場。新たに参入する会社も多く、各社業績が伸びています。これからは結婚式だけではなく、出会う前から顧客を掴み、結婚式、そして結婚後のアニバーサリーまでフォローする、長く顧客と付き合い続ける企業が勝ち残るのではないでしょうか。ながたき・なつみ経済誌『週刊東洋経済』編集者。記者時代はドラッグストアや軽自動車などの業界を取材。現在はITやネット業界、ライフスタイル分野を担当。※『anan』2021年8月25日号より。イラスト・micca(by anan編集部)
2021年08月23日20~30代の独身女性にとっての“結婚”とはどんなもの?400名にアンケートを実施し、結婚に対する意識や思いを徹底調査しました。Q. 結婚することに不安はありますか?YES…78%、NO…22%具体的に何が不安?「自分の時間がちゃんと持てるかが心配です」(27歳・飲食)。「自分が思っている理想の夫婦になれるかどうか…」(25歳・通信)。「子供ができなかったらどうしよう…」(30歳・美容師)。「離婚した後のことが不安」(31歳・販売)8割近くの人が不安…。その理由は“共同生活”。さまざまな不安が挙がったが、最も多かったのは、「他人と一緒に暮らせるかが心配」(27歳・SE)という、共同生活への不安。結婚年齢が上がるにつれてひとり暮らし期間が長くなったことも、関係があると思われる。Q. 結婚しなければ…と焦ることはある?YES…45%、NO…55%どんなときに焦る?圧倒的に多いのが、周りの友達が結婚したときと、子供のことを考えると、という意見。「周りがどんどん結婚していくと、さすがに焦る」(33歳・メーカー)。「出産することを考えると、早くしなきゃと焦ります」(30歳・証券)焦らない人が意外と多い!!プレッシャーは減少気味?焦る人のほうが少ない現状を見ると、外からのプレッシャーは減っているのでは。以前は、結婚に対して“できる人”“できない人”という評価軸があったが、もはやそれは消滅し、“する”“しない”の時代がやっと到来か?結婚するとしたら、結婚式は挙げたいですか?挙げなくていい…45%、挙げたい…27%、まだわからない…28%その理由はなんですか?・挙げたい「ドレスは着たい」(24歳・保険)。「親や祖父母に晴れ姿を見せたい」(24歳・スポーツジム)。「人生のけじめとして」(31歳・広告)・挙げなくていい「その予算を別のものに充てたい」(25歳・販売)。「人前に出たくない」(30歳・薬剤師)。「人に気を使うのがしんどい」(30歳・SE)“式を挙げなくていい”派が半数近くという現実。飲食できない、集えないというコロナ禍の影響も大きいかと思いますが、「式は挙げなくていい」派が45%で最も多い層。挙げなくていい理由を聞くと、お金がかかる、面倒くさい、そして恥ずかしい、という意見が。識者に聞く、今の“結婚”「結婚あした研究所」編集長・菊地亜希さんに、今の“結婚”についてお聞きしました。挙げるなら二人らしく。結婚式も多様化が進む。私が編集長を務める「結婚あした研究所」は、“結婚”そのものをもっと幸せにしよう、ということを考える、結婚に特化したメディアです。4年前のスタート以来、結婚に対するイメージと相手に求める条件の変化、’19年に年号が変わったことでの“令和元年婚”による婚姻数増、’20年に始まったコロナ禍での式の延期とキャンセルの一方で、結婚式ならではの感染症対策グッズの誕生など、良くも悪くも結婚にまつわる話題が多かった4年間でした。特に新型コロナ流行は結婚式のあり方に大きな影響を与えており、ここ2年は二人で手軽に行える〈フォトウェディング〉の需要が高まっています。普通の記念写真ではなく、ドラマティックで素敵な写真が撮れるサービスが増加。以前から「式とは別のドレスで写真が撮りたい」などの理由で利用する層はいましたが、今はかなりアップトレンドです。式より断然リーズナブルという理由も大きいと思います。一方、式自体はかなり多様化が進んでおり、ホテルや式場で100人程度招いて…という形ももちろん健在ですが、例えば二人の思い出のキャンプ場を借り切るなど、オリジナルの式を挙げる人も増えている。夫婦ふたりでコンセプトを考え、“自分たちらしい式を作る”というニーズに応えるべく、施設側もかなり積極的に受け入れている印象があります。しかしなんといっても一番は、参列方法の多様化。オンライン挙式はコロナによって考え出された苦肉の策でしたが、高齢で移動が困難な祖父母や外国に住む友人と喜びを分かち合うことができるという長所もある。コロナが落ち着いても、結婚式のオンラインやデジタル化はますます進むと思います。きくち・あき「結婚あした研究所」編集長。自身が25歳で結婚した際、口コミサイトに助けられたことをきっかけに、株式会社ウエディングパークに入社し、現職。※『anan』2021年8月25日号より。(by anan編集部)
2021年08月23日男性はふとした会話をきっかけに、今まで何とも思っていなかった女性を急に意識することがあるようです。会話の流れや二人の関係性にもよるのですが、調査してみるとそこには一定のパターンが見えてきました。男性が思わず目の前の相手を異性として意識してしまうような、うれしかった質問とはどんなものなのでしょうか。■ 小さいころどんな子だった?「今の自分だけでなく、小さいときの自分のことまで理解しようとしてくれていて、うれしくなりました」(33歳/男性/エンジニア)「聞いてくれた子は年下でしたが、この質問で母性を感じました」(31歳/男性/銀行員)「三つ子の魂百まで」と言いますが、子どものころの姿というのは、その人の本質をよく表しています。さみしがり屋だったり、いたずらっ子だったり、弱虫だったり……。成長して強い大人になれていても、自分の中にある本来の姿は消えるものではありません。子どものころのエピソードを聞いてくれることで、自分の素の部分を預けられるような、安心した気持ちになれるようですね。■ 地元はどこ?どんなところ?「地元愛が強いので、ついたくさん語ってしまいました」(34歳/男性/観光業)「地元を褒めてくれると、なんだか自分が育った環境を褒めてくれているみたいでうれしくなりました」(31歳/男性/医療従事者)男性の多くは、自分のよく知っていることを披露したがる傾向があります。地元というのは彼にとって一番詳しい場所なので、語るに事欠きません。そして子どものころのことを聞かれるのと同様に、自分の生まれ育った町について話すことで、男性は自分の素をさらけ出していくことになります。今だけでなく、過去の自分ごと受け止めてもらったような気持ちになるので、うれしくなってしまうのかもしれませんね。■ 「どんな女性がタイプ?」「ふいに聞かれたのですが『どういう意味?君だよ、って言っていいの?』と勝手にドキドキしました」(29歳/男性/営業)「そのまま答えたら目の前にいる彼女にも当てはまりそうで、かといって違うことを答えるのも……と考えていたら、自分の気持ちに気づきました」(33歳/男性/公務員)「どんな女性がタイプなの?」と女性に聞かれると、男性はその瞬間からあれこれ想像するようです。この人は自分のことが好きなんだろうか、どうしてそんなことを聞くのだろう、ここではどう答えるのが正解?そんな言葉が頭を巡っている時点で、すでに彼はあなたを十分異性として意識していることになります。この質問から恋心が生まれたという男性は、結構多いようですよ。■ 上手な質問で彼との距離を縮めよう子ども時代の話や地元の話などは意外に思われるかもしれません。しかし、「過去の自分を含めて知りたいと思ってくれているように感じてうれしい」という理由とのこと。強く見える男性も、どこかで優しく受け止めてもらいたいと思っているのですね。今回ご紹介した質問をうまく取り入れて、意中の男性との距離を縮めていきましょう。(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月20日男性はある会話をきっかけに、今まで何とも思っていなかった女性を、急に意識することがあるようです。もちろん会話の流れや関係性にもよるのですが、調査してみるとそこには一定のパターンが見えてきたのです。男性が思わず目の前の相手を異性として意識してしまうような、うれしかった質問とはどんなものなのでしょうか?■ どんな女性がタイプ?「ふいに聞かれたのですが、なんかもう『どういう意味! 君って言っていいの?』と勝手にドキドキしました(笑)」(29歳/営業)「そのまま答えたら目の前にいる彼女にも当てはまりそうで、かといってちがうことを答えるのも……と考えていたら、自分の気持ちに気づいてしまいました」(33歳/公務員)「どんな女性がタイプなの?」と女性に聞かれると、男性はその瞬間からあれこれ想像しますよね。相手が自分のことを好きなのだろうか、どうしてそんなことを聞くのだろう、どう答えるのがここでは正解?……といった言葉が頭を巡っている時点で、すでに彼はあなたを十分異性として意識していることになります。この質問から恋心が生まれたという男性は結構多いみたいですよ。■ 小さいころどんな子だった?「大人の自分だけでなく、小さい時の自分のことまで理解しようとしてくれていてうれしくなった」(33歳/エンジニア)「聞いてくれた子は年下だったけど、この質問でなんか母性を感じました」(31歳/銀行員)「三つ子の魂百まで」と言いますが、子どものころの姿というのは、その人の「本質」をよく表しています。さみしがり屋だったり、いたずらっ子だったり、弱虫だったり……。大人になって、そこそこ「強い大人」になれていても、自分の中にある「本来の姿」は消えるものではありません。子どものころのエピソードを聞いてくれることで、自分の「素」の部分を預けられるような安心した気持ちになれるようですね。■ 地元はどこ? どんなところ?「地元愛が強いのでめっちゃ語っちゃいました」(34歳/観光業)「地元を褒めてくれると、なんだか自分が育った環境を褒めてくれるみたいでうれしくなった」(31歳/医療従事者)男性の多くは「自分のよく知っていること」を披露したがる傾向があります。「地元」というのは彼にとっては知識の宝庫なので、語るに事欠きません。そして「子どものころ」を聞かれるのと同様に、自分の生まれ育った町について話すことで男性は自分の「素」をさらけ出していくことになります。今だけでなく、過去の自分ごと受け止めてもらったような気持ちになるので、うれしくなってしまうのでしょうね。■ おわりに子ども時代の話や地元の話などは意外に思われるかもしれません。しかし、「過去の自分を含めて知りたいと思ってくれているように感じる」という理由とのこと。強く見える男性も、どこかで優しく受け止めてもらいたいと思っているのですね。今回ご紹介した質問をうまく取り入れて、意中の男性との距離を縮めていきましょう。(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年07月21日「一目惚れ」という言葉があるように、視覚が与える影響には即効性があります。一方コミュニケーションの場合は、相手にジワジワと意識してもらうことができる場合も。そこで今回は男性陣に、日常のちょっとしたセリフの中から「女性にコレを言われるとつい意識してしまう」という言葉を、聞いてみました。■ 1、「○○好きなの?⇒そうなんだ~!」「昼休み中、スマホでサッカー関係のアプリを見ていました。すると、たまに話す同僚がのぞき込んできて『サッカー好きなの?』と聞いて来たんです。突然だったので、『ん~、まぁ』と返すと、『そうなんだ~!どこ応援してるの?』『見に行ったりするの?』といろいろ聞いてくれ、自分に興味をもってくれたのが嬉しくなりました。それからというもの、また話せないかな?と意識してしまいます」(23歳・男性・広告代理店勤務)相手が好きそうなことを尋ねて、相手の「好き」を知れたことを喜ぶ。こうすれば、相手のことに興味があることが伝えることができます。自分の好きなことに興味を持ってもらえたことに加え、自分自身にも興味があると感じると、男性も相手のことが気になってしまうようです。■ 2、「○○くんなら大丈夫だよね」「ある日、いつもなんでもこなす先輩が悩んでいたので声をかけると、パソコンでエラーが出て、仕事が進まないとのこと。ソフトウェア関係には多少自信があったので、操作ができるようにしてあげました。それからというもの、同じようなトラブルが起きたときは自分を頼ってくれたり、別の部署の先輩にも『○○くんに聞いてみるといい』なんて嬉しいウワサも流してくれて。以前より先輩が身近な存在になっています」(25歳・男性・会社員)自分の得意分野を知ってくれていることや、そのうえで頼り、信頼されること。これがあると、男性も相手の女性を意識してしまうようです。気になる彼の得意分野があるなら、積極的に頼ってみませんか?■ 3、「わたしじゃダメ?」「ある日のこと、ちょっとしたミスで仕事が増えてしまって残業が確定。すると、同僚の子が『コレ私が手伝ったらダメ?』と申し出てくれました。その言い方が可愛くて、ついお願いしてしまったんです。また別の日、急に外国料理が食べたくなったので、お店を探していると、『あ、そこおいしいらしいよ! いくの? 私も一緒にったらダメ?』と言うんです。以前は全然意識していなかったのに、最近は彼女が気になって仕方ないです」(28歳・男性・保険会社勤務)遠慮がちに聞こえるセリフでも、こういわれた男性は断れないもの。男性に申し出ることがあれば、OKしてもらえたあとに思いっきり喜んでみてください。きっと相手の男性の印象に強く残るはずです。■ 相手の男性をよく見ることが大事!どの会話にも共通しているのは、相手の男性をよく見ていること。どう言えば、相手の関心を引き寄せることができるかを考え、コミュニケーションをとるよう意識してみてはいかがでしょう?(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年05月08日2011年3月11日、東日本大震災から9年。ベビーカレンダーは、ママ・パパ798名を対象に、「災害・防災」に関する意識調査を行いました。子育て世代がどのくらい災害を意識して生活しているのか、どういった対策をしているのか、以下の調査結果から明らかになりました。 普段から自然災害の発生を意識しているママ・パパは約7割日々の生活の中で、自然災害が起こることを意識しているか質問したところ、61.6%は「ある程度は意識している」、10.7%は「とても意識している」と回答。約7割の方が、日頃から自然災害の発生を意識して生活していることがわかりました。 また、普段から自然災害を意識していると回答した577名に、“災害に対する意識が高まったきっかけ”について質問したところ、1位は平成23年に発生した「東日本大震災」69.2%でした。甚大な被害をもたらした「東日本大震災」を受けて、自然災害が他人事ではないという意識が強まったママ・パパが多いようです。続く2位は、「妊娠や出産」51.5%。守るべき家族が増えることも、災害に対する意識が高まる大きなきっかけとなることがわかります。 さらに、「大阪府北部地震」や「熊本地震」といった震災よりも多くの方が回答しているのが、3位の「西日本豪雨」41.8%。平成30年7月に発生し記憶に新しいこともありますが、未曾有の豪雨による河川の氾濫、浸水害、土砂災害など、相次ぐ甚大な被害により、震災だけでなく「豪雨災害」への意識も高まったようです。 約6割の家庭が災害への備えや対策をしている!家庭で災害への備えや対策をしているか質問したところ、「備えている」と回答した方は約6割。反対に「備えていない」と回答した方は約4割という結果になりました。「備えていない」と回答した方からは、「意識はしているものの、先延ばしにしてしまっている」「何を備えたらいいかわからない」「あまり危機感がなく、なんとかなると思ってしまう」「育児・家事・仕事が忙しくて手が回らない」「予算がない」「備蓄品を置く場所がない」といった声が多くあがりました。発災を意識して生活をしているものの、さまざまな理由により、備えや対策ができていないというママ・パパも多いことがわかりました。 災害への備えについて、「とても自信がある」ママ・パパは0人! 「家庭で災害への備えや対策をしている」と回答した470名に、災害への備えが充分である自信があるか質問したところ、「とても自信がある」と回答したママ・パパは、なんと0人でした。一方で約7割もの方が「自信がない」と回答。何が起こるかわからない災害に対して、家庭での備えや対策に自信を持てない方が多いようです。また、「家庭で災害への備えや対策をしている」と回答した方に、「ご自身の災害への備えを100点満点で採点すると何点ですか?」と質問したところ、平均点は45点という結果になりました。この点数からも、備えや対策にやや自信がないことがうかがえます。 「非常用食品・飲料水」2〜3日分を備蓄している家庭が多数!「家庭で災害への備えや対策をしている」と回答した470名に、実践している備えや対策について質問したところ、下記のような結果になりました。1〜3位には、非常用持ち出し品の準備や備蓄をしているという回答が集中しました。二次災害の対策としてたびたび注意喚起される「家具・家電などを固定し、転落・落下を防止」については、意外にも優先度が低くなってしまうのか、27.7%にとどまりました。さらに、「家族で防災会議(災害に備える家族同士の話し合い)、または防災・避難訓練をおこなっている」という方は4.5%と少数でしたが、具体的な実践内容として「家族がバラバラの場所にいた場合を想定した避難場所や、合流場所を話し合った」「実際に非常用持ち出しバッグを持って歩き、避難所まで行ってみた」「災害用伝言ダイヤル(171)を実際に体験してみた」などがあがりました。 そして、1位の「非常用食品・飲料水を備蓄している」と回答した385名に、何日分の食品・飲料水を備蓄しているか質問したところ、「2〜3日分」を備蓄している方が最も多く、62%でした。保管場所を確保する必要があるため、物量的に2〜3日分が限度ということもあるようです。 451人中301人が、赤ちゃん用の災害時持ち出し品を準備 「家庭で災害への備えや対策をしている」と回答した方のうち、家族に赤ちゃんがいる451名に「赤ちゃんのために、災害時の持ち出し用として特別に準備しているものがあれば教えてください」と質問したところ、「紙おむつ/パンツ」と「おしりふき」がそれぞれ5割以上の回答数でした。次いで回答数が多かったのは「特に用意していない」33.3%。おむつやおしりふき、粉ミルク、着替えなどは普段から持ち歩くアイテムであるため、とりわけ災害用に準備をしていない方も多いようです。この結果から、災害対策をしていて、なおかつ赤ちゃんがいる家庭(451名)の66.7%(301名)が、赤ちゃんのための備えを特別におこなっていることがわかりました。 妊娠・育児中に被災したママ・パパが、あって良かったものって?今回のアンケート対象者のうち、妊娠中または育児中に被災した経験があるママ・パパは全体の7.5%でした。妊娠・育児中に被災した経験があるママ・パパに「災害時にあって良かったもの、あったら良かったもの」を聞いたところ、基本的な食料や飲料の備蓄のほかに、「カセットコンロ」「自家発電機」「赤ちゃん用の水」「液体ミルク」などがあがりました。過去に発生した「阪神・淡路大震災」や「東日本大震災」においても、ガスの復旧は電気・水道よりも遅いという事象があったためか、火を使って調理できる「カセットコンロ」が役に立った方が多いようです。 母子(妊産婦)専用の避難所、認知度は約7%と低め!「災害時、母子(妊産婦)専用の避難所や避難スペースが設置される場合があることを知っていますか?」と質問したところ、93.1%のママ・パパが「知らない」と回答しました。災害時には、市町村が提携した大学や看護学校などに、妊産婦と生後間もない赤ちゃん専用の避難所または避難スペースが設置される場合がありますが、まだまだ認知度は低いことが露呈しました。 今回の調査により、未曾有の自然災害の発生や、妊娠・出産をきっかけに、ママ・パパの防災意識が高まっていることがわかりました。しかし、実際に備えや対策をしている方は470名と全体の約6割にのぼるものの、その中でも家庭での備えに自信がある方は少数で、470人中317人(67.5%)ものママ・パパが「備えに自信がない」という結果に。 また、全体の約4割は災害対策をしていないと回答していることから、災害の危険性や防災の重要性について、子育て世代にも周知拡大の余地があることが明らかになりました。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方調査期間:2018年12月18日(火)~2018年12月24日(月)調査件数:798件
2020年03月09日従来の専業主婦と同程度の家事・育児をこなしながら働く女性は、もはや珍しい存在ではなくなりました。働く母親を指す「ワーキングマザー」「ワーママ」といった言葉も頻繁に耳にするようになっています。株式会社ウェルネスライフサポート研究所の「働く母1000人実態調査」によると、罪悪感や不安感といった悩みを抱えながら働く女性が多い事実が浮き彫りに。ここでは、働く母たちのリアルな働き方や健康状態などを明らかにしていきます。調査の結果「罪悪感」「不安感」といった悩みを抱えながら働く女性が多いことが分かりました。■ 8割以上の働く母親が心身不調xiangtao / PIXTA(ピクスタ)今回の調査は、末の子どもが0~12歳の子どもを持ち、育休後職場復帰した有職女性1030人を対象としています。職業は会社員および公務員です。調査ではまず、妊娠中、育休復帰後、現在のそれぞれで心身の不調を感じている(いた)女性を調べました。すると妊娠中には93.3%、育休復帰後は86.4%、現在でも82.2%という結果に。ほとんどの働く女性は産前産後に関わらず、出産を経た現在でもなお心身に何かしらの不調を抱えているという衝撃の結果がとなりました。また、「仕事を続ける中で何かしらの症状で悩んだり困ったりした経験がありますか?」という問いの結果は以下の通り。妊娠中の「つわり」や「下腹部の張り」は妊娠に伴う体の変化なので仕方ないものの、育休復帰後と現在には「疲労感」「疲労」がそれぞれ上位にきていることが分かります。また「へとへとだ」「イライラ」も高い割合になっており、働く母の多くは肉体的疲労だけでなく精神的疲労を抱えていることが明確になりました。■ 仕働く母親を襲う罪悪感、不安感、つらさ…つむぎ / PIXTA(ピクスタ)こうした心身の不調への対処について聞くと、体の不調については「病院に行く」(48.7%)や「家族に相談」(32.1%)と何かしらの策を講じる人は少なくありません。一方で心の不調については「何も対処していない」(37.9%)と回答したのが3人に1人という結果に。さらに他の対処法についても「家族に相談」(42.6%)、「同僚や友人に相談」(29.9%)にとどまっており、多くの働く母は専門医への受診やしかるべき対処を行っていないようです。続いて仕事と家庭を両立していく上で、職場や家族への罪悪感や「このままでいいのだろうか」という不安感、仕事をしながら子育てをする現状に対するつらさを感じるかどうかについて聞いた結果は以下の通り。いずれの質問でも「よく感じる」「たまに感じる」と回答した人の割合が高くなっており、多くの母親がネガティブな感情を抱いてしまっている現状が見て取れます。次に、出産後に転職や退職を考えたことのある人について調べると「仕事を辞めたいと思ったことがある/現状思っている」(34.1%)、「働き方を変えたいと思ったことがある/現状思っている」(36.3%)という結果となりました。実に7割以上の働く母親が、子育てと並行した仕事の継続の難しさから働き方を考える帰路に立ったことがあるようです。■ 働く母親が仕事を辞めるデメリットは収入だけじゃない筆者も現在、1歳3か月の子どもを保育園に預けながら自営業として仕事をしています。平日はまだ言葉も話せない小さな我が子と過ごす時間よりも、仕事をする時間が長くなっている状態に「子どもの発育にとって本当にいいのだろうか」と自問自答を繰り返すことは少なくありません。むしろ夫の方が、朝から晩まで仕事をしていて平日には子どもと全く顔を合わせない日もあるのに、です。筆者の抱く焦燥感や罪悪感は、仕事に集中している夫や夫の職場環境への不平不満からきているのかもしれません。今回の調査でも、夫またはパートナーの職場環境や勤務形態に不満がある人ほど、罪悪感や劣等感、不安、つらさを感じる割合が高くなることが分かりました。また、母自身の職場制度に対する不満がある人ほど、妊娠中も現在も心身の不調を抱えていることも判明。自分自身の職場に対しても夫の職場に対しても「子育てと仕事の両立に理解や協力を示してくれない」とネガティブな気持ちになることで、働く母親は「自分一人だけが辛い」という孤独さを感じていってしまうのかもしれません。日々の小さな不満や罪悪感の積み重ねによって、転職や退職を選択せざるを得ない母親も少なくないのでしょう。働く母親が仕事を辞めることのデメリットは計り知れないでしょう。家計においては世帯収入のダウンはもちろんのこと、企業も人手不足に陥ります。そしてなによりも、働くことが好きな母親自身にとっては社会との繋がりやアイデンティティの喪失などがあるでしょう。母親の中には子育てだけに集中できるタイプもいれば、仕事と両立することで頭や心の切り替えができるタイプもいます。働く母親が心身共に健やかな状態で仕事を継続できるために、母親個人の頑張りだけに頼るのではなくパートナーや職場が理解と協力の体制を作ることは、社会全体の急務となっているのではないでしょうか。【参考】※ワーキングマザーの8割以上が心身の不調を抱える傾向にWOMANウェルネスプロジェクト「働く母1000人実態調査」※条件詳細は、調査結果報告書をご確認ください。
2019年11月13日ベビーカレンダーは、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を踏まえ、ママ・パパ798人を対象に、「災害・防災」に関する意識調査を行いました。子育て世代がどのくらい災害を意識して生活しているのか、どういった対策をしているのか、以下の調査結果から明らかになりました。 普段から自然災害の発生を意識しているママ・パパは約7割日々の生活の中で、自然災害が起こることを意識しているか質問したところ、61.6%は「ある程度は意識している」、10.7%は「とても意識している」と回答。約7割の方が、日頃から自然災害の発生を意識して生活していることがわかりました。 また、普段から自然災害を意識していると回答した577人に、“災害に対する意識が高まったきっかけ”について質問したところ、1位は平成23年(2011年)に発生した「東日本大震災」69.2%でした。甚大な被害をもたらした「東日本大震災」を受けて、自然災害が他人事ではないという意識が強まったママ・パパが多いようです。続く2位は、「妊娠や出産」51.5%。守るべき家族が増えることも、災害に対する意識が高まる大きなきっかけとなることがわかります。 さらに、「大阪府北部地震」や「熊本地震」といった震災よりも多くの方が回答しているのが、3位の「西日本豪雨」41.8%。平成30年(2018年)7月に発生し記憶に新しいこともありますが、未曾有の豪雨による河川の氾濫、浸水害、土砂災害など、相次ぐ甚大な被害により、震災だけでなく「豪雨災害」への意識も高まったようです。 約6割の家庭が災害への備えや対策をしている!家庭で災害への備えや対策をしているか質問したところ、「備えている」と回答した方は約6割。反対に「備えていない」と回答した方は約4割という結果になりました。「備えていない」と回答した方からは、「意識はしているものの、先延ばしにしてしまっている」「何を備えたらいいかわからない」「あまり危機感がなく、なんとかなると思ってしまう」「育児・家事・仕事が忙しくて手が回らない」「予算がない」「備蓄品を置く場所がない」といった声が多くあがりました。発災を意識して生活をしているものの、さまざまな理由により、備えや対策ができていないというママ・パパも多いことがわかりました。 災害への備えについて、「とても自信がある」ママ・パパは0人! 「家庭で災害への備えや対策をしている」と回答した470人に、災害への備えが充分である自信があるか質問したところ、「とても自信がある」と回答したママ・パパは、なんと0人でした。一方で約7割もの方が「自信がない」と回答。何が起こるかわからない災害に対して、家庭での備えや対策に自信を持てない方が多いようです。また、「家庭で災害への備えや対策をしている」と回答した方に、「ご自身の災害への備えを100点満点で採点すると何点ですか?」と質問したところ、平均点は45点という結果になりました。この点数からも、備えや対策にやや自信がないことがうかがえます。 「非常用食品・飲料水」2〜3日分を備蓄している家庭が多数!「家庭で災害への備えや対策をしている」と回答した470人に、実践している備えや対策について質問したところ、下記のような結果になりました。1〜3位には、非常用持ち出し品の準備や備蓄をしているという回答が集中しました。二次災害の対策としてたびたび注意喚起される「家具・家電などを固定し、転落・落下を防止」については、意外にも優先度が低くなってしまうのか、27.7%にとどまりました。さらに、「家族で防災会議(災害に備える家族同士の話し合い)、または防災・避難訓練をおこなっている」という方は4.5%と少数でしたが、具体的な実践内容として「家族がバラバラの場所にいた場合を想定した避難場所や、合流場所を話し合った」「実際に非常用持ち出しバッグを持って歩き、避難所まで行ってみた」「災害用伝言ダイヤル(171)を実際に体験してみた」などがあがりました。 そして、1位の「非常用食品・飲料水を備蓄している」と回答した385人に、何日分の食品・飲料水を備蓄しているか質問したところ、「2〜3日分」を備蓄している方が最も多く、62%でした。保管場所を確保する必要があるため、物量的に2〜3日分が限度ということもあるようです。 451人中301人が、赤ちゃん用の災害時持ち出し品を準備 「家庭で災害への備えや対策をしている」と回答した方のうち、家族に赤ちゃんがいる451人に「赤ちゃんのために、災害時の持ち出し用として特別に準備しているものがあれば教えてください」と質問したところ、「紙おむつ/パンツ」と「おしりふき」がそれぞれ5割以上の回答数でした。次いで回答数が多かったのは「特に用意していない」33.3%。おむつやおしりふき、粉ミルク、着替えなどは普段から持ち歩くアイテムであるため、とりわけ災害用に準備をしていない方も多いようです。この結果から、災害対策をしていて、なおかつ赤ちゃんがいる家庭(451人)の66.7%(301人)が、赤ちゃんのための備えを特別におこなっていることがわかりました。 妊娠・育児中に被災したママ・パパが、あって良かったものって?今回のアンケート対象者のうち、妊娠中または育児中に被災した経験があるママ・パパは全体の7.5%でした。妊娠・育児中に被災した経験があるママ・パパに「災害時にあって良かったもの、あったら良かったもの」を聞いたところ、基本的な食料や飲料の備蓄のほかに、「カセットコンロ」「自家発電機」「赤ちゃん用の水」「液体ミルク」などがあがりました。過去に発生した「阪神・淡路大震災」や「東日本大震災」においても、ガスの復旧は電気・水道よりも遅いという事象があったためか、火を使って調理できる「カセットコンロ」が役に立った方が多いようです。 母子(妊産婦)専用の避難所、認知度は約7%と低め!「災害時、母子(妊産婦)専用の避難所や避難スペースが設置される場合があることを知っていますか?」と質問したところ、93.1%のママ・パパが「知らない」と回答しました。災害時には、市町村が提携した大学や看護学校などに、妊産婦と生後間もない赤ちゃん専用の避難所または避難スペースが設置される場合がありますが、まだまだ認知度は低いことが露呈しました。 今回の調査により、未曾有の自然災害の発生や、妊娠・出産をきっかけに、ママ・パパの防災意識が高まっていることがわかりました。しかし、実際に備えや対策をしている方は470人と全体の約6割にのぼるものの、その中でも家庭での備えに自信がある方は少数で、470人中317人(67.5%)ものママ・パパが「備えに自信がない」という結果に。また、全体の約4割は災害対策をしていないと回答していることから、災害の危険性や防災の重要性について、子育て世代にも周知拡大の余地があることが明らかになりました。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方調査期間:2018年12月18日(火)~2018年12月24日(月)調査件数:798件
2019年01月11日エリエールブランドの大王製紙株式会社は、筆記試験での大学受験経験がある現役大学生300名を対象に、受験勉強期間中(高校3年時)の除菌意識に関する調査を実施。勉強中の除菌意識事情や、イマドキ受験生の勉強実態などが明らかとなった。受験シーズン到来!自宅の菌・ウイルス対策は大丈夫?はじめに、大学生に受験勉強期間中の、菌・ウイルスに対する意識を聞くと、約9割が「高まった」と回答。当時の状況として「体調を崩して勉強できない期間が続くと、入試に向けた勉強のリズムが崩れると感じた」(22歳・男性)、「周りに迷惑をかけるのも嫌だったし、受験に支障が出るのが怖かった」(18歳・女性)など、自分のためにも周りのためにも、受験勉強中はほとんどの受験生が菌・ウイルスを警戒していることがわかった。また、「自宅で菌・ウイルス対策を行うことは受験の合否に影響すると思う」と考える大学生も6割と多数見られる結果に。「対策をしっかりしておけば不安がなくなると思った」(21歳・女性)という声もあり、菌・ウイルス対策によって、気持ちの面でも安心する人もいるようだ。受験生が最も菌・ウイルスを気にする場所とは?受験勉強期間中に「菌・ウイルス対策が取られていないと感じたり、不安に感じたりした場所」をきくと、1位は「通学中の電車やバス」(63%)、2位は「教室」(37%)、3位は「コンビニやスーパーなどの店舗」(23%)となっている。菌やウイルスが付着しやすい不特定多数の人が集まる場所に対しては、特に不安を感じる受験生が多いことがわかった。辞書よりスマホが頼りが多数。室内での除菌対策は…?自宅での除菌対策について振り返ってもらうと、72%が「完ぺきではなかったと思う」と回答。さらに、約6割が「室内で除菌していない」と答えており、「室内での対策」は手薄になっていることがうかがえる。勉強にあたり、デジタル端末を勉強にも活用する受験生も多く、「勉強でわからないことを調べるのに辞書ではなくスマホを使うことが多かった」という人は6割超、「勉強・学習用のアプリを利用していた」も半数を超え、イマドキ受験生はスマホの操作等で手指を使う機会が多い様子。外で付着した菌を、スマホを触ることを通じてさらに室内へ広げていないか気になるところだ。受験生も安心の「除菌できるアルコールタオル」「除菌できるアルコールタオルウイルス除去用」シリーズ受験生の方やご家族にお薦めなのが、手軽に除菌ができる「エリエール 除菌できるアルコールタオル」「エリエール 除菌できるアルコールタオル ウイルス除去用」。菌・ウイルスを気にせず安心して受験勉強に専念できるよう、リビングや勉強部屋に置いてみてはいかがだろうか。【参考】※エリエール
2019年01月10日10月1日は「乳がん検診の日」。実は年々乳がんにかかる人は増加傾向にあるんです。育児に追われてつい、自分のことは後回しになってしまっているママも多いのでは? そこで今回は「乳がん」に関する意識調査を実施しました。ほとんどのママが乳がんには関心があるものの、その実態を知らないママが多かったよう。乳がんへの関心度や、実際に検診を受けたかなどを発表します。 約9割が乳がんに関心あり! 「乳がんについて関心がありますか?」という問いに対し、全体の95.1%にのぼる1,427名が「とて も関心がある」「まあ関心がある」と回答し、乳がんに対する関心が非常に高いことが判明しました。 現在、生活の変化に伴い乳がんにかかる人は国内で年々増加傾向にあり、生涯で11人に1人という高い確率で乳がんにかかる可能性がある*といわれています。しかし、この事実を知っている人の割合は4割に留まっており、乳がんに対する関心が高い一方、がんリスクの高さに対する認識は低いことが伺えます。*国立がん研究センターがん対策情報センター 最新がん統計より 妊娠判明前に乳がん検診を受診したママは約4割に留まる 妊娠判明前後の乳がん検診の受診率を調査したところ、全体の44.6%が妊娠判明前に「乳がん検診を 受けたことがある」と回答しました。妊娠判明前に検診を受けたことがある方へ、出産後も継続して検診を受けているか質問したところ、77.1%が「妊娠・出産後にも継続して検診を受けている」「今後受 診を予定している」と回答し、すでに一度乳がん検診を受けている方の定期健診の意識の高さが伺えました。 忙しいしお金もかかる……約4割のママが乳がん検診に消極的! 妊娠前に検診を受けたことがなく、妊娠・出産後も検診を受ける予定がないと回答した方へその理由を尋ねると、多忙なことや金銭的な負担が主な理由として挙げられました。乳がんは、30~64歳の女性のがん死亡原因の第1位であり、30代から乳がんと診断される人が増え始める*といわれていますが、その年代に差し掛かっても子育てが忙しく、検診を受けることができないというママたちの現状があるようです。*国立がん研究センターがん対策情報センター 最新がん統計より 自身のことは後回し……ママが健康管理できない理由 自身の健康への関心が妊娠・出産前より気を使わなくなったと回答した方へその理由を尋ねたところ、 多忙から自身の健康管理の優先順位が下がってしまったとの意見が多く寄せられました。家事や子育てに日々奮闘しているママですが、家族の太陽であるママにはいつでも元気でいてほしいと家族みんなが願っているはず。愛する家族の笑顔を守るためにも、まずママが自分自身の体をいたわってあげられるような家族のサポートや環境づくりも大切といえそうです。 子ども優先の生活で、自分のことは気にかける余裕がない時期。「乳がん」検査には関心があるけど、乳がんにかかる割合がいかに高いかまで知らなかったママも多かったよう。ママが病気になってしまったら、子どもを守ることができません。受ける予定がなかったママも、ぜひ、これきっかけに検診を受けてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方調査期間:2018年9月6日~9月7日 調査件数:1,501件
2018年09月21日もうすぐ敬老の日ですね。そこで、編集部は孫とじいじ・ばあばとの関係性を調査しました! そこから見えたのは……孫がかわいくて、行き過ぎた行動ををとってしまう「孫フィーバー」現象! でも、そんなじいじ・ばあばの行動やお世話の仕方にギャップを感じつつも、ママ・パパも歓迎モードのようです。じいじ・ばあばの「孫フィーバー」ぶりが見えるびっくり仰天のエピソードや、ほっこりする話、ママ・パパとの関係を調査した結果を発表します! 「敬老の日」には約6割以上のママ・パパがお祝いをすると回答!「9月17日は『敬老の日』ですが、どのように過ごしますか?」という質問に対し、63%の方が祖父母に何らかのお祝いごとをすると回答しました。 具体的な過ごし方を聞くと「祖父母に会いに行く」という回答が全体の25%を占め、SNSによるコミュニケーションが増えテレビ通話やSNS上でメッセージを送るなどの回答も上げられる中で、直接会ってお祝いをする人が最も多いことが分かりました。 また、「その他」と回答した方の中には、遠方に住んでいるなどの理由からか、「写真を使ってアルバムを作り、足型・手形を一緒に入れて送る」「寝相アートで感謝のメールを送る」など、オリジナルの写真や手紙を送り工夫を凝らした方法でお祝いをする方もいることが分かりました。 核家族化が進んでも、自分の親と週1回以上の頻度で交流! 「(ご自身の子どもにとっての)祖父母とどのくらいの頻度で交流していますか?」という質問に対し、自分の親は週1回程度との回答が29%と最も多く、配偶者の親とは月1回程度が23%と最も多い結果となりました。 いずれも最低月1回は祖父母と交流を図っており、家が近い方は保育園への送り迎えをしてもらうなど、育児をサポートしてもらっていることが多いようです。また、SNSで毎日通話をしているという声もあり、近年身近に感じられるSNSアプリなどを活用されている人も多いようです。 孫のためにマンション購入!まさに“孫フィーバー”! 「(ご自身の子どもにとっての)祖父母は育児に協力的ですか」という質問に対して、全体の76%が「協力的だ」と回答しました。中でも自分の親に対しては「協力的だ」という回答が全体の89%となり、配偶者の親に比べ圧倒的に高い値となりました。また、「(ご自身の子どもにとっての)祖父母は、お孫さんを溺愛していると感じますか?」という質問では、全体の半数近くが母方の祖母に対し「とても溺愛していると感じる」と回答しました。具体的なエピソードを見ると、「孫のためにマンションを購入した」「孫のオリジナルソングを作曲した」など孫への溺愛ぶりが多く見られ、“孫フィーバー”の広がりが感じられます。 育児の考え方に約4割以上のママパパがギャップを感じると回答「(子どもにとっての)祖父母の育児に対する考え方にギャップを感じたことはありますか?」という問いに対し、414名が「ある」と回答し、全体の41%が祖父母の育児に対する考え方に対し、ギャップを感じていることが明らかになりました。 さらに(子どもにとっての)祖父母の育児に対する考え方にギャップを感じたことがある方に対し、「どんなときにそう思うのか」を質問したところ、75%の方が「昔と比べる」「時代感の違い」など、祖父母世代の子育て方法を押し付けられた時に、自分の子育て方法と大きく異なりギャップを感じると回答しました。 ママ・パパの約8割以上が祖父母が育児参加に賛成!「(ご自身の子どもにとっての)祖父母の育児参加についてどのように思いますか?」という問いに対し、43%の443名が「とてもよいと思う」、42%の432名が「まあよいと思う」と回答し、全体の85%が、祖父母が子育てに参加することに賛成していることが明らかになりました。 祖父母の子育てにギャップを感じつつも、共働きの家庭が増えている背景もあり、祖父母の育児参加は必要だと感じている方が多いようです。ワンオペ育児や待機児童問題など、子育てを取り巻く環境は時代を追うごとに厳しくなっていますが、祖父母の育児参加は子育てに日々励むママ・パパへの力強い後押しになっているはずです。 じいじ・ばあばの孫愛ゆえに思わず行き過ぎた行動や、世代間ギャップはあるけどお互いに必要しあい、いい関係が築かれている様子が伺えました。この「孫フィーバー」は働くママにとっても力強い味方になってくれそうですね! <調査概要>■孫と祖父母との関係性に関するアンケート調査調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方調査期間:2018年9月8日(土)~9月10日(月) 調査件数:1,021件■「じいじ・ばあば」に関するアンケート調査調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方調査期間:2018年8月21日(火)~8月28日(火) 調査件数:910件 ※2018年9月14日17:40 内容の誤りを訂正いたしました。ご迷惑をおかけしました読者の皆様には深くお詫び申し上げます。
2018年09月14日今年は昨年よりも早く梅雨入りする地域が多いようです。梅雨になると毎日のように曇り空が続き、雨が降るのか降らないのか、天気予報のチェックが欠かせませんね。傘を持って出かけるのは、降水確率何%を目安にすればいいのでしょうか。商品の流通に関する情報収集を行う株式会社プラネットの「傘に関する意識調査」をもとに、梅雨時期の傘との付き合い方について詳しくみていきましょう!■ 降水確率50%が判断の分かれ目か!?天気が読みにくい梅雨時期の空。毎朝、天気予報の降水確率を見て、傘を持って行くかどうかを決めている人も少なくないはずです。bee / PIXTA(ピクスタ)「降水確率が何%以上なら、傘を持って出かけようと思いますか」の質問では、「30%以上」と答えたのが18.9%、「50%以上」と答えたのが38.7%、「70%以上」と答えたのが13.2%でした。どうやら傘を持って出るかどうかは、「降水確率50%」がひとつの分かれ目になるようです。一方で、「降水確率にかかわらず、常に持ち歩いている」と答えた人も14.6%いました。常時傘を持ち歩いていれば、雨が降るのか降らないか心配する必要もありません。まさに、備えあれば憂いなしですね!Graphs / PIXTA(ピクスタ)傘を常に持ち歩いている人を男女別に見ると、男性18.3%、女性9.0%で、男性の方が女性より約2倍多いことが分かりました。女性の方が慎重な人が多いイメージですが、結果は真逆で、とっても意外です。職業別で見ると、「会社員」「公務員」「自由業」など仕事で外出する機会が多い人の方が割合が高く、出先で困らないように常に傘を携帯している様子が浮かび上がります。■ 男性は機能性、女性はデザイン性を重視して傘選び!?「どのタイプの傘をよく使いますか」の質問では、1位が「長傘(一般的な傘)」(75.7%)、2位が「折りたたみ傘」(58.2%)、3位が「ビニール傘」(33.2%)でした。特に「ビニール傘」は男女差が大きく、男性39.0%、女性24.2%と、男性が14.8ポイントも上回りました。muku / PIXTA(ピクスタ)反対に、男性よりも女性の割合が多かったのは「長傘」で、男性72.0%、女性81.3%と、女性が9.3ポイント高くなっています。どうやら「ビニール傘」を使うのは男性の方が多く、「長傘」を使うのは女性の方が多いという傾向があるようです。また、傘選びのポイントでは、男性が「大きさ」を重視する人が多いのに対して、女性は「デザイン、カラー」を大切にしていることも分かりました。このことから、傘選びに男性は機能性、女性はファッション性を追求する姿勢がうかがえます。■ 濡れた傘を持つときのマナーに注意!電車やバスなど、混み合う車内では、濡れた傘の扱いが気になります。Graphs / PIXTA(ピクスタ)「電車やバスなどで濡れた傘を持つ際、どのようにしていますか」の質問では、1位が「長傘の留め具(ボタンなど)で閉じて持つ」(44.6%)、2位が「店頭などに設置される傘用ビニール袋に入れている」(36.5%)、3位が「折りたたみ傘をたたんだり、かばんに入れている」(23.3%)という順になりました。うっかり人に傘の水滴がついてしまうと、迷惑になってしまいます。周囲の人への気遣いを忘れずに、車内では、できるだけ傘をコンパクトにしまうようにしましょう。スーパーや商業施設の入り口には、傘を入れるためのビニール袋を設置していることがよくあります。傘から水滴が落ちて床が濡れると滑りやすくなるため、ビニール袋が置いてあるなら積極的に使うようにしたいものです。最近では、長傘でも、専用の傘カバーが付いたものが売られています。傘カバーがあると、水濡れの心配がなくなりますし、高級感やデザイン性があって、見た目にもオシャレでステキですよ。【参考】※ <傘に関する意識調査>降水確率にかかわらず常に「傘」を持ち歩く男性は女性の2倍
2018年05月31日