日本映画界の鬼才・中島哲也が、『渇き。』以来5年の時を経て遂に最新作を製作!主演の岡田准一をはじめ、黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡ら日本アカデミー賞常連俳優が集結し、澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫刊)を『君の名は。』の川村元気を企画・プロデューサーに迎え映像化する。■あらすじ愛する妻・香奈(黒木華)と結婚式を終え、幸せな未来に胸を膨らます田原秀樹(妻夫木聡)。そんな彼の会社にある日、謎の訪問者が。取り次いだ後輩いわく、「チサさんの件で」とのことだが、秀樹の脳裏に疑問がよぎる。チサとは、妊娠した香奈と喜び勇んでつけたばかりの娘の名=知紗。まだ二人しか知らないはずの名がなぜ…。訪問者の正体はわからぬまま。“それ”と会話した後輩は謎の死を遂げる――。2年の月日が流れ、「イクメンパパ」として知紗を溺愛する秀樹の周囲で不可解な出来事が起こりだす…。“何かに狙われているのでは?”と恐れた秀樹は、知人の伝手でフリーライターの野崎(岡田准一)と、その恋人で強い霊感を持つ真琴(小松菜奈)を紹介してもらうことに。だが、真琴も“それ”を感知した途端、その強大さを思い知るのだった。そしてついに “それ”にカタをつけるため、真琴の姉で、国内一の霊媒師・琴子(松たか子)をはじめとした神社の神職、沖縄のユタなど、全国から猛者達が次々に集結してくる。クリスマスの夜。「…来る」、琴子が告げ、遂に“それ”との戦いが幕を開ける――。■『告白』タッグ再来!中島監督×川村プロデューサー『嫌われ松子の一生』や『告白』で人間の闇をエンターテインメントに昇華させてきた、日本映画界の鬼才・中島哲也。最新作の題材に選んだのは、「第22回日本ホラー大賞」を受賞した、澤村伊智による小説「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫刊)。中島監督は、原作小説を読んですぐに「映画化したい」と快諾し、1年以上にわたり脚本を執筆。劇団「ハイバイ」を主宰し、岸田國士戯曲賞、向田邦子賞をW受賞した気鋭の劇作家・岩井秀人も共同脚本として参加。企画・プロデュースは、『悪人』『モテキ』『君の名は。』ほか、数々のヒット作を世に放ち続ける川村元気。中島監督と川村プロデューサーは、『告白』以来、2回目のタッグとなる。■日本アカデミー賞常連の主役級キャストが一同に集結!主演を託されたのは、『海賊とよばれた男』で第40回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、近年数多くの映画に出演し、名実ともに国民的俳優となった岡田准一。中島監督との“初”タッグとなる。そして、妻夫木聡扮する田原秀樹の妻役に黒木華。岡田さん扮する野崎と共に“それ”と戦うことになった女性に小松菜奈。さらに、映画『告白』の主人公としても記憶に新しい松たか子が、最強の霊媒師役で参加。そして正体不明の“それ”に狙われるきっかけとなった重要な役どころを演じるのは、『悪人』と『怒り』でそれぞれ日本アカデミー賞最優秀主演男優賞と最優秀助演男優賞を受賞し、俳優としてますますその動向が注目される妻夫木聡。中島作品への参加は、『パコと魔法の絵本』、『渇き。』(14)に続き3回目となる。■コメント全文掲載!岡田准一【野崎役】コメント今回、初めて中島哲也監督とお仕事させていただくことを光栄に思っております。同世代の妻夫木聡さん、初めてご一緒させていただく松たか子さん、小松菜奈さん、何度かご一緒させていただいている黒木華さん。皆様と中島監督の世界でお芝居ができることをいまから楽しみにしております。中島監督のホラーということで、怖くて脚本を読むのも大変ですが、作品の中で野崎として生きていけるように頑張ります。黒木華【田原香奈役】コメント今回の香奈という役は、自分にとって大変大きくいままでにない挑戦になります。難しい所もあると思いますが、監督と、共演の方々と共に、自分に無いものと在るものも含めて、最大限に楽しめればと思います。小松菜奈【比嘉真琴役】コメント中島監督とは私が女優として映画初出演の「渇き。」以来になります。再び中島監督とお仕事出来ることは嬉しさと怖さがあるのは正直な気持ちです。今回私が演じる真琴は、一風変わったキャラクターですが強さと弱さ、正義感、女性らしさを兼ね備えたとても人間味ある人だと思いました。また内面の役作り含め、今回はビジュアルも監督はじめスタッフの方々と相談しながら作りあげたので、現場に入って監督、共演者の方々と共存する中でどんな真琴が生まれるかいまからワクワクします。そして、真っ直ぐぶつかっていきたいと思います。松たか子【比嘉琴子役】コメント中島監督に再び声をかけていただき、嬉しい気持ちと、何をどうすればいいのかわからない思いの両方で胸がいっぱいです。でも、魅力的な出演者の皆さんとご一緒できることを、本当に楽しみにしています。撮影が始まるまでに、ゼロになることを恐れず、いまのこのいっぱいな心をからっぽにして、現場に向かいたいと思います。妻夫木聡【田原秀樹役】コメント中島監督がみせるホラーとはどういうものか、僕自身とてもワクワクした気持ちでいます。中島監督の作り上げる世界は幻想的でもあり現実的でもあり、いろんな感情が渦巻いたその世界の中で生きることをいつも楽しませて頂いています。本当に怖いものはもしかしたら…と思うような結末は新しいホラーの形となることを確信しています。楽しみにしていてください。川村元気【企画・プロデュース】コメント中島哲也監督と『告白』以来、8年ぶりに映画を作れることに興奮しています。『サイコ』『エクソシスト』『シャイニング』など傑作だらけの恐怖映画の歴史に刻まれる作品を目指し、志高く映画を作っていきたいと思います。本当に恐ろしいのは“それ”なのか“人間”なのか。日本最高峰の俳優たち、そして観客とともに答えを探していく。そんな真新しいエンタテインメントを目指します。『来る』は2019年、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月12日アイドルグループ・V6の岡田准一が、中島哲也監督の最新映画『来る』(2019年公開)の主演を務めることが12日、わかった。同作は第22回日本ホラー大賞を受賞した、澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)を実写映画化。得体の知れない脅威である"それ"と、迎え打つ人間たちを描く、怪作となる。中島監督が脚本も務め、劇団「ハイバイ」主催の岩井秀人が共同脚本として参加する。岡田が演じるのはフリーライターの野崎で、霊感のある恋人の真琴(小松菜奈)とともに、"それ"と戦う。また女優の松たか子が、最強の霊媒師であり真琴の姉・琴子として参加。正体不明の"それ"に狙われる田原秀樹を妻夫木聡、その妻を黒木華が演じる。黒木は「今回の香奈という役は、自分にとって大変大きく今までにない挑戦になります」と意気込む。また中島監督の『渇き。』で映画初出演を経験した小松は「再び中島監督とお仕事出来ることは嬉しさと怖さがあるのは正直な気持ちです」と心境を吐露しつつ、「現場に入って監督、共演者の方々と共存する中でどんな真琴が生まれるか今からワクワクします。そして、真っ直ぐぶつかっていきたいと思います」と語った。中島監督の『告白』で主演経験のある松も「嬉しい気持ちと、何をどうすればいいのかわからない思いの両方で胸がいっぱいです」と気持ちを表す。妻夫木は「中島監督の作り上げる世界は幻想的でもあり現実的でもあり、いろんな感情が渦巻いたその世界の中で生きることをいつも楽しませて頂いています。本当に怖いものはもしかしたら……と思うような結末は新しいホラーの形となることを確信しています。楽しみにしていてください」と自信を見せた。撮影は2月上旬から4月中旬頃を予定している。○岡田准一 コメント今回、初めて中島哲也監督とお仕事させていただくことを光栄に思っております。同世代の妻夫木聡さん、初めてご一緒させていただく松たか子さん、小松菜奈さん、何度かご一緒させていただいている黒木華さん。皆様と中島監督の世界でお芝居ができることを今から楽しみにしております。中島監督のホラーということで、怖くて脚本を読むのも大変ですが、作品の中で野崎として生きていけるように頑張ります。○川村元気(企画・プロデュース)コメント中島哲也監督と『告白』以来、8年ぶりに映画を作れることに興奮しています。『サイコ』『エクソシスト』『シャイニング』など傑作だらけの恐怖映画の歴史に刻まれる作品を目指し、志高く映画を作っていきたいと思います。本当に恐ろしいのは“それ”なのか“人間”なのか。日本最高峰の俳優たち、そして観客とともに答えを探していく。そんな真新しいエンタテインメントを目指します。(C)2019「来る」製作委員会
2018年02月12日6つ子と一緒に健康管理株式会社タニタは2月8日、TVアニメ「おそ松さん」とコラボレーションした体組成計(たいそせいけい)「おそ松さんオリジナル体組シェー計」の予約受け付けをスタートさせた。大ブレイクした「おそ松さん」が、あなたの健康管理をサポートしてくれる「おそ松さんオリジナル体組シェー計」は、6つ子の描き下ろしイラストがそれぞれデザインされた全6種類のラインナップ。体組成計らしく、医者コスチュームをまとった6つ子がキュート。お気に入りの「推し松」が見守ってくれると思えば、憂鬱な計測も楽しみになるかも?!毎日使うものだから、デザインだけじゃ選べない!信頼の厚いタニタ製は、デザイン以外の機能も充実。「体重」、「体脂肪率」、「BMI」、「内臓脂肪レベル」と4つの計測が行え、乗るだけで測定者を自動で識別する機能も持っている。価格は税抜き6000円。本体と同じデザインを用いたBIG缶バッヂがついてくるほか、タニタオンラインショップでは3月21日までの期間限定で、「体組シェー計」がすっぽり入るオリジナルトートバッグがプレゼントされる。商品は6月発送予定。数量限定商品なので、早めに予約をしておこう。(画像はプレスリリースより)(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会【参考】※プレスリリース※おそ松さんオリジナル体組シェー計商品ページ
2018年02月11日1997年に放送、木村拓哉と松たか子主演の“究極のラブストーリー”「ラブ ジェネレーション」が、待望の初Blu-ray、DVDとなって2018年3月16日(金)に発売になることが決定した。「ラブ ジェネレーション」は、木村さんと松さんが「ロング バケーション」以来の共演を果たした混沌とした時代に生きる若者の愛を描いた作品で、大ヒットを記録。松たか子は本作で月9初ヒロインを務め、全11話の平均視聴率が30.8%を記録(第3、5、8話以外は全話30%以上の視聴率を記録)したという90年代を代表するモンスター・ドラマ。故・大瀧詠一が12年ぶりに新曲を発表、主題歌に起用されたドラマとしても話題になった。広告代理店のクリエイティブ部門で働く片桐哲平(木村拓哉)は、ある日遊びで一文無しになり、偶然出会った女と一夜を過ごす。しかし、手を出せずに寝てしまい、ホテル代も自分で払うハメに。翌朝出社した片桐は突然、営業への異動を命じられ、納得できないながらも営業部へ向かうと、そこには昨晩の上杉理子(松たか子)が…というストーリー。あの時代にリアルタイムで観ていたファンはもちろん、現在のドラマファンも楽しめる、すべてのファン待望の名作ドラマがいよいよデジタル化!伝説のドラマを見届けてみて。(text:cinemacafe.net)
2018年02月01日葵わかな演じる“笑い”をふりまくヒロイン・藤岡てんの人生を描くNHK連続テレビ小説「わろてんか」。このほど、本作で夫婦役を務める葵さんと松坂桃李から、“新年のごあいさつ”の写真とコメントが到着した。2017年10月より放送スタートしたNHK連続テレビ小説97作目「わろてんか」は、吉本興業の創業者である吉本せいをモデルに描くドラマ。明治から昭和初期の活気あふれる商都・大阪を舞台に、ヒロイン・藤岡てんが愛と笑いをもって家族や仲間たちと懸命に生き、日本で初めて“笑いをビジネスにした女性”と言われるまでを描いた一代記。主題歌は、松たか子が歌う「明日はどこから」が起用されている。今回2,378名の応募者の中から、朝ドラヒロインオーディション3回目で見事夢をつかんだ葵さんは、本作の出演について「毎日の撮影がとても楽しい」と現在の状況を語り、嬉しかった出来事について「やっぱり『笑顔がステキ』と言ってもらえたことかな。てんちゃんを演じる上でキーになるのが笑顔なので」と語る。また、ヒロインの夫・藤吉役の松坂さんは、「濱田岳くんと高橋一生さんと再び共演が出来たことが嬉しかったです。『軍師官兵衛』で共演しましたが、大阪の地でもう一度集まることができて感激です」と喜び、さらに「兵動大樹さんとごはんに行けたことが楽しかったです。話が面白すぎて、ごはん食べている間ずっとリアルにスベらない話で最高に楽しかったです」と明かした。2018年を迎え、今年の抱負やチャレンジしたいことについて問われると、「チャレンジする気持ちは忘れないでいたい」と言う葵さんは、「今回の現場で、みんなで一緒にモノを作ることの可能性を強く感じました。なので、人と積極的に関わることや、てんちゃんのように誰とでも心を開いて、色んなことにチャレンジしていく年にしたいです」とコメント。一方松坂さんは、「2017年にやってきたことの成果を出すことが目標」と言い、「あとは、VR機器を買うことですかね(笑)」と具体的な目標(?)を話していた。年明け本編の再開は、明日4日(木)から。第14週「みんなの夢」は、大阪で安来節を流行らせようと、てんと藤吉は島根から踊り子4人を連れてきて安来節乙女組を結成。稽古もうまくいかず大阪の暮らしに馴染めない中、とわ(辻凪子)がてんの幼い息子・隼也(南岐佐)と家出騒動を起こす。とわは自分が乙女組の結束を乱していると落ち込んでいたが、都(大後寿々花)らほかのメンバーと話し合うことで結束が固くなった。踊りに艶っぽさが足りないと感じた風太(濱田岳)は、リリコ(広瀬アリス)に指導を頼む。4人は厳しい指導に反発するが、的確なアドバイスに心を開いていくというあらすじだ。連続テレビ小説 「わろてんか」は月曜日~土曜日8時~NHK・総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月03日2017年12月31日(日)大晦日にオンエアされた「第68回紅白歌合戦」。22:26頃からは松たか子が登場、NHK連続テレビ小説「わろてんか」の主題歌「明日はどこから」を、同作のヒロインを務める葵わかな、共演の高橋一生らが見守るなかパフォーマンスした。松さんが今回歌う「明日はどこから」が主題歌になっている連続テレビ小説「わろてんか」は、吉本興業の創業者である吉本せいをモデルに、明治後期から第二次世界大戦の大阪を舞台にして“笑い”をふりまくヒロインの人生を描くもの。朝ドラヒロインオーディション3回目で夢をつかんだ葵さんが主人公のてんを演じ、そのほか松坂桃李、濱田岳、広瀬アリス、徳永えり、大野拓朗、前野朋哉、鈴木京香、そして今回「紅白」の審査員としても出演している高橋さんらが出演。松さんの出番になると「わろてんか」の場面が映し出され、松さんと共に、同作でヒロイン葵わかなと審査員としても出演している高橋一生が登場。自ら書き上げた同作の主題歌「明日はどこから」について松さんは「長期の撮影に挑む皆さんを応援したいという想いを込めた」とコメント。続いて葵さんは「てんちゃんの人生を包んでくれる歌」、高橋さんは「涙がキーワード、波だと笑いがあって豊かな人生につながると思いながら聴いている」とそれぞれ楽曲への印象や想いを語った。松さんの歌唱後に感想を聞かれたゲスト審査員の加藤一二三は「とっても幸せなファミリーの歌、歌詞も巧み」と独特の“ひふみんトーク”で楽曲を絶賛。SNSにも「おてんちゃんのお着物姿でとおっても可愛らしかった」「曲中のスクリーンの一生さんの笑顔がとても良かった!」などの投稿が多数上がっている。(笠緒)
2017年12月31日12月20日、『第68回NHK紅白歌合戦』のゲスト審査員が発表された。ドラマ『カルテット』(TBS)に出演していた高橋一生(37)と吉岡里帆(24)が審査員に決まったことで、椎名林檎(39)の出場コメントに注目が集まっている。 椎名は、今年1月期に放送された連続ドラマ『カルテット』の主題歌『おとなの掟』の作詞作曲を担当。主演の松たか子(40)、高橋一生、満島ひかり(32)、松田龍平(34)の4人が歌った配信シングルはドラマと共にヒットした。 今年の紅白歌合戦では、椎名林檎と松たか子が紅組として出場。そしてゲスト審査員に『おとなの掟』を歌った高橋やドラマで地下アイドル役を熱演した吉岡が出演するとあって、ネットではTwitterを中心に《おとなの掟、歌ってほしい!》という声が相次いでいた。 そんな呟きも目にしていたのか、椎名は紅白歌合戦の公式サイト上のコメントで「松たか子が出るのなら必ず見届けようと思います。でもNHKには高橋一生がいるのではありませんか。一緒に歌ってもらいたい歌がある。との呟きがTL上、散見されました。私も概ね同意します。ああ一体どうすれば」と言及している。 これを見たファンからは、「カルテット」復活に期待の声があがっている。 《林檎さんのコメント、めちゃくちゃ思わせぶりやん…「カルテット」をなんとかするやつやん…》《自身の紅白のコメントでこんなメッセージを残すなんて相当ですね。ドーナツホールの紅白は密かに期待してたので、相当見たいです》 紅白歌合戦公式サイトによれば、今年はトータス松本(50)とのスペシャルコラボレーションを披露するとのこと。今年オープンしたGINZA SIXのテーマ曲『目抜き通り』を歌うことが予想される。 実は、『目抜き通り』は「カルテット」続編の歌だという。椎名本人がインタビューで「“カルテット~その後~”という体で書いたんです」と語っているのだ。 果たして局をまたいでの「カルテット」復活はあるのか?根強いファンが多いドラマだからこそ、実現すれば反響が大きそうだ。
2017年12月21日結婚というのは不思議なもので、トントン拍子にうまくいくこともあれば、様々な障害により結婚の道を阻まれることも。2017年に第2子出産を報告した黒木メイサさん&赤西仁さんも、周囲の反対を乗り越え結婚を実現したカップルとして有名ですね。今回は、試練を受けながらも、「結婚」へと至ったカップルのホロスコープをご紹介!占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説していただきました。■障害を乗り越え「結婚」にたどり着くカップルの共通点試練を乗り越えて結ばれたカップルのホロスコープを調査してみたところ、もっとも特徴的だったのは「ドラゴンヘッドのアスペクト」でした。問題を抱えながらも「結婚」に辿り着くカップルには、出生時のホロスコープに、「ドラゴンヘッド」と呼ばれる疑似惑星が、太陽や冥王星、金星、月などの、「出逢いや結婚や前世的な絆に関わる惑星」にアスペクトしているケースが多いのです。ドラゴンヘッドとは、太陽の軌道と月の軌道の交点をいいます。その地点で日食や月食が生じるので、太陽や月を飲み込む「天の聖獣」として古代人に怖れられました。現代の占星学でも、相性判断などで“前世的な絆”を表す重要な星として重要性を増しています。ドラゴンヘッド、太陽、冥王星、月などが密接に関わるカップルほど「強い絆」で結ばれていくのです。それでは、話題の芸能人カップルを例に詳しくご説明いたしましょう。■“デキ婚”で有無を言わせぬスピード結婚まずはこのカップル。“デキ婚”の既成事実で周囲の反対を押し切って結婚を決めた二人の運命の絆は…黒木メイサさん&赤西仁さんの場合黒木さんの太陽と、赤西さんのドラゴンヘッドとが0度で一体化した配置。女優として独特の存在感を示す黒木メイサさん&歌手・赤西仁さんのホロスコープです。この二人は周囲の反対をものともせず、デキ婚の形で結婚にこぎつけました。黒木さんは金星が天王星と土星に180度アスペクトで、誰と結ばれるにせよ障害に阻まれ結婚をするタイプ。黒木さんの太陽に、赤西さんのドラゴンヘッドが0度で一体化しているので強い絆で結ばれているんですね。■病の影にも負けない“12年愛”そして次に、パートナーの病に立ち向かう形で結婚にたどり着いた二人。松浦亜弥さん&橘慶太さんの場合双方の「月」が完全に0度で一体化し、さらに一方のドラゴンヘッドと相手方の冥王星とが0度で一体化。子宮内膜症を患いながら、12年の交際の末に結婚した松浦亜弥さん&歌手・橘慶太さんのホロスコープです。出生図で松浦さんは太陽と土星が150度アスペクト、持病を持ちやすい惑星配置。けれども同時に太陽は冥王星と120度で、本質的な生命力は強い生まれです。双方の「月」と「月」とが0度で一体化しています。■愛を貫いた獄中婚最後は、困難があっても、“前世的な絆”に導かれて結婚したこのお二人です。加藤登紀子さん&藤本敏夫さんの場合こちらも、一方のドラゴンヘッドと相手方の冥王星とが0度で一体化。多数の名曲を世に出した加藤登紀子さん&思想家・藤本敏夫さんのホロスコープです。お二人は藤本さんが服役していた1972年に獄中結婚しました。出生図で加藤さんは土星が金星と150度、水星と150度、金星と水星は60度で「二等辺三角形」を形成。愛情と仕事の両方に困難が待っている惑星配置です。双方のドラゴンヘッドが0度で一体化しており、まさに二人の“前世からの絆”を表しています。■“運命の絆”の不思議な魅力他にも、父親の反対を押し切って結婚した松たか子さん&佐橋佳幸さんも、一方の太陽と相手方のドラゴンヘッドとが0度で一体化。デキ婚で結婚を実現させた辻希美さん&杉浦太陽さんは、双方の「月」が60度アスペクト、双方のドラゴンヘッドが120度アスペクトというケースもありました。いかがですか?あなたもドラゴンヘッドのアスペクトが導く“運命の絆”の不思議な魅力をもっと知ってみたいと思いませんか?まずは、あなたと気になる相手のホロスコープを出し、ドラゴンヘッドの位置を見てみましょう。ホロスコープをチェックしたい方は、波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。本格的な占星術をお楽しみいただけます。~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』、『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』(八幡書店)など著書・監修書籍も多数。『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2017年12月16日今年、歌手デビュー20周年を迎えた松たか子が、「SONGS」に初出演することが決定。番組内では、「従姉妹同士みたいな感覚」と明かす、いま最も注目を集める俳優の高橋一生との初対談が実現した。テレビドラマ「ラブジェネレーション」「HERO」や映画『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』『告白』など、女優として幅広い活躍をする松さん。1997年3月に「明日、春が来たら」で歌手デビューを果たし、今年でデビュー20周年!アニバーサリーイヤーを迎えた今年は、NHK連続テレビ小説「わろてんか」への主題歌「明日はどこから」の提供や、12月6日(水)には「明日はどこから」が収録されたニューアルバムを8年ぶりにリリース予定、年末には18年ぶりの「NHK紅白歌合戦」へ出場するなど、再び歌手としての活動を本格化させている。そんな彼女が「SONGS スペシャル」に出演決定。番組では「わろてんか」主題歌「明日はどこから」のほか、初出演の『NHK紅白歌合戦』でも歌ったデビュー曲「明日、春が来たら」、そして松さんがずっと憧れているというバラードのカバーなども披露するという。また番組には、今年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」小野但馬守政次役で大きな注目を集め、現在は「わろてんか」にも出演中の俳優・高橋一生が登場!松さんと高橋さんといえば、今年初めに連続ドラマ「カルテット」で共演。そのほか、高橋さんと長澤まさみが共演する映画『嘘を愛する女』の主題歌を松さんが担当する縁もある。「従姉妹同士みたいな感覚」という2人は今回が初対談。2人が影響を受けてきた音楽遍歴から、松さんがカラオケボックスで目撃した高橋さんの意外な姿、そして松さんと2歳になる子どもとの微笑ましいエピソードまで。2人の懐かしい映像も流れるなど、収録が1時間半を超える大盛り上がりのトークとなった。女優として、歌手として、そして母として迎えた、松さんの歌手デビュー20周年。これまでの歴史が詰まった楽曲のスタジオパフォーマンスと高橋さんとの音楽談義に注目だ。「SONGSスペシャル『松たか子』」は12月16日(土)22時30分~総合テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月04日長塚圭史(作・演出)、近藤良平(振付・音楽)、首藤康之、松たか子の4人が、鏡のあちらとこちらで騒動を繰り広げる『かがみのかなたはたなかのなかに』。2015年の初演で評判をとった舞台が再演されることになり、12月5日(火)に新国立劇場で幕を開ける。2年前から何が進化し、どんな魅力が加わったのか? 開演まで2週間を切った11月下旬、稽古場に足を運んだ。新国立劇場演劇『かがみのかなたはたなかのなチケットかに』チケット情報兵隊の“たなか(首藤)”と鏡の向こうの“かなた(近藤)”。同じく鏡を挟んで向き合う美女“けいこ(松)”と彼女とは全てが正反対の“こいけ(長塚)”。鏡を通してそれぞれの恋心や対抗心が交錯するが……。鏡を挟んで対となるふたり(首藤×近藤/松×長塚)が、ぴったりと同じ動きを見せるのが本作の“肝”となる部分。再演とあって、基本的な動きは既に出来上がってはいるのだが、稽古場ではじっくりと丁寧にその動きの必然性や動機を探り、もう一度、構築し直していく様子が見られた。近藤や首藤の動きに対し、長塚から「そこに行くことが目的になってるのが見えちゃう」との指摘が飛び、ふたりは動きを合わせつつ、自然な動作を探求していく。長塚はこの“再構築”を「前作を踏襲しつつ、再演ではさらにディティールの精度を上げていきたい。初演時に勢いや高揚の中で何となくやっていた部分が気になってくるんですよ。よりロジカルに、そこにあったはずの“動機”をきちんと繋げていく作業が必要になる」と説明する。共に高度な身体性を武器としつつ、筋肉の付き方から発想まで異なる個性を持つ首藤と近藤。見た目からして全く異なる松と長塚。異質な4人が鏡によって“縛り”を受けて動きをシンクロさせていく様子は、セリフなど無くとも、ただ動きを見ているだけで楽しい。中でも、唯一の女性として他の3人とは明らかに違うキャラクター性を発揮しているのが“けいこ”を演じる松だ。“たなか”と“かなた”の両者から熱烈なラブコールを送られ、ふたりの間を行き来する中で、徐々にその奥に隠された恐ろしい一面が見えてくるのだが、松は小悪魔のようにキュートに軽やかに舞台を駆け巡り、明るく怖い悪女を体現! 長塚は「松さんは悪女が合う(笑)。自分がどう見えるのかしっかり研究してますよ。かわいいですね(笑)」と称賛する。この笑いを誘いつつも、ひんやりと背筋が冷たくなるような怖さこそ本作の見どころ。「未来のおとなと、かつての子どもたちへ」と銘打って、大人のみならず子どもにも楽しんでもらうために企画された舞台だが、長塚はわかりやすい“子どもだまし”の作品を作る気は毛頭ない。「劇場ってそれだけでちょっと怖いんですよ。だから面白い。明るくフワフワした優しさと安全に包まれた場所ではなく、ちょっと猥雑で『え? ここ入っていいの?』と思うような場所を作っているつもり」と見世物小屋の主人のような笑みを浮かべる。一流の大人たちが真剣に作り上げたコミカルでゾッとするような世界を楽しんでほしい。公演は東京・新国立劇場にて12月5日(火)より上演。その後全国を巡演。取材・文:黒豆直樹
2017年12月01日今年1月に約6年振りに復活し話題を呼んだ「関口宏の東京フレンドパーク」が2018年1月にも登場。松本潤、吉岡里帆、石原さとみがそれぞれ主演する新春の3ドラマが集結し、2時間スペシャルで放送する。2017年1月の約6年ぶりの復活第1弾では、木村拓哉、竹内結子、松たか子、松田龍平らがゲストに、また、7月の第2弾では長瀬智也、渡辺直美、瑛太らが出演した。そして、2018年の新春を盛り上げる今回も1月スタートの「日曜劇場」「火曜ドラマ」「金曜ドラマ」の3枠から・計12名の豪華ゲストが来園。日曜劇場としては異例のシリーズ化となる「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」からは、松本潤に木村文乃、マギー、藤本隆宏。「逃げるは恥だが役に立つ」「カルテット」と同じ火曜ドラマの「きみが心に棲みついた」からは、吉岡里帆、桐谷健太、向井理ほかキャスト1名。「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本家が手がける金曜ドラマ「アンナチュラル」からは、TBS連続ドラマ初主演の石原さとみ、井浦新、窪田正孝、松重豊。彼らは東京フレンドパーク」でお馴染みの「ウォールクラッシュ」や「ハイパーホッケー」といった名物アトラクションにカラダを張って挑戦! ドラマ劇中ではけっして見ることのできない豪華俳優たちの熱き戦いを、新春からお楽しみに。「関口宏の東京フレンドパーク2018新春ドラマ大集合SP!!」は2018年1月8日(月・祝)19時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月19日シンガーソングライター・小田和正が贈るクリスマス恒例、TBSのコラボレーションライブ番組 「クリスマスの約束」が、12月25日(月)に放送されることが決定。ゲストアーティストには、JUJU、「スキマスイッチ」、松たか子ら今年も豪華な面々を迎える。2001年の放送開始以来、深夜帯にもかかわらず常に高視聴率をマークし、これまで2度にわたりギャラクシー賞月間賞を受賞。さらに放送文化基金優秀賞を受賞するなど、「放送業界屈指の音楽特番」と称するに値する番組の一つといえる本番組。17回を数える今年は、千葉ポートアリーナから放送。古希を迎えた小田さんをはじめ、ゲストとしてシンガーソングライター・熊木杏里、JUJU、「スキマスイッチ」(大橋卓弥、常田真太郎)、根本要(「STARDUST REVUE」)、松たか子、水野良樹(「いきものがかり」)、和田唱(「TRICERATOPS」)が参加。「アーティスト同士がお互いを認め、愛し、尊敬する」という共通の思いで、小田さんと共に番組を支え続ける仲間たち、通称“委員会バンド”。小田さんをはじめとするこのメンバーの「スキマスイッチ」、根本さん、水野さんは、今年3月1日に逝去したムッシュかまやつを偲び、「あの時君は若かった」「我が良き友よ」「どうにかなるさ」など名曲をメドレーで披露。またJUJUさん、松さん、和田さんは、小田さんと共に「カーペンターズ」の名曲を、そしてそれぞれ思い入れのある楽曲を小田さんと共に披露。このほか、和田さんは小田さんと選んだという映画音楽メドレーを、観客とのコーラスと共に披露。さらに今回は、シンガーソングライターの熊木さんが番組初登場。本番組をスタート当初から見ていたという熊木さんは、小田さんのギター伴奏で歌唱する。「クリスマスの約束2017」は12月25日(月)深夜23時40分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月17日おそ松さん特別メイキング動画!「anan」10月11日発売の、おそ松さんグラビア撮影の様子を紹介します。今回はスタジオに入る6つ子のみなさん、撮影待ち時間の様子など。11月15日はおそ松さん特集が発売、乞うご期待!anan編集部メイクルームでの6つ子の姿をこっそり覗き見!みなさんこんにちは、四度目のご挨拶! ananおそ松チームです。10月よりお楽しみただいたアンアン特別おそ松さん動画ですが、いよいよ最後の回の公開です! 今回は、撮影を目前にし、鏡の前で身だしなみを整える6つ子たち。髪の毛並みを整える人、ひたすらポーズの練習に余念がない人、不安そうにのぞき込む人…などなど、6人6様の様子をお楽しみ下さいませ。ちなみに撮影だっつってんのに寝落ちしそうな人も。緊張感なさ過ぎィ!と、約1ヶ月に渡って動画を小出しにしつつ引っ張り続けてきましたが、いよいよおそ松さん特集号が発売になります! キャーキャー。11月15日水曜日、浅野直之さんの描き下ろしの表紙が目印です。ananは何度も「こんな6つ子、見たことない」と言い続けてますが、今回の6つ子も、またそれ! こんなクールでカッコイイ(雰囲気で頑張っている)おそ松さんたち、しつこいですが、見たことありません。やればできるんですね、6つ子…。気になる(というか気にして欲しい)特集の中身ですが、今回は作品のクリエイティブの真ん中にいる方たちを、徹底的にインタビュー。特集とムックを合わせて4回目、今回は作り手のみなさんの本音にこれまでになく近づけた気がします。まさか、あの人もセンバツだったとは。そして、撮影中に交わされていた(であろう)6つ子の雑談もお届け!! ホントこの人たちの頭の中って…と、呆れるを通り越し感慨深さすら感じるような、会話内容です。さらにエンディングテーマを作ったROOTS66の、超カッコイイミュージシャンも大集合。普段6つ子のキュートさに胸キュンな女子たちも、「やだ、大人の男って素敵…」と宗旨替えしてしまいそうなお写真がズラリです。あ、6つ子ステッカーももちろんついてます。ということで、長らくお付き合いいただきありがとうございました。おそ松さんファンの皆さんに、anan11月15日発売号『カラダにいいもの大賞』を楽しんで頂けたら幸いです。よろしくお願いいたしま〜す。マジで入魂なので、よかったら買って下さいませ。(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2017年11月07日「カルテット」「ごめん、愛してる」などで2017年の“ブレイク女子”筆頭となった吉岡里帆が、「逃げるは恥だが役に立つ」「監獄のお姫さま」など話題作を続々生み出す火曜ドラマ枠で連続ドラマ初主演。人気コミック原作の「きみが心に棲みついた」で、桐谷健太、向井理と三角関係のラブ“ホラー”ストーリーを繰り広げることになった。原作は、若い女性たちから高い支持を得ている女性向けマンガ雑誌「FEELYOUNG」で連載中の天堂きりんによる「きみが心に棲みついた」「きみが心に棲みついたS」(祥伝社フィールコミックス)。自己評価が極めて低いために、他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子(通称:キョドコ)が、対照的な魅力を持つ2人の男性の間で揺れ動く様を描いていく。また“火10”こと火曜ドラマといえば、「逃げるは恥だが役に立つ」「あなたのことはそれほど」など中毒性のあるラブストーリーを生み出してきた。今回は連続ドラマ初主演となる吉岡さんが挙動不審の“キョドコ”となり、桐谷さんと向井さんとの間で揺れ動く、三角関係ラブストーリーとなる。■吉岡里帆、自己評価・自己肯定感が低すぎる「キョドコ」に主人公・小川今日子は、下着メーカーの材料課勤務。幼いころから母親に妹と比較され愛情を注がれなかったため、自己評価・自己肯定感が極端に低く、オドオドと挙動不審。ついたあだ名は「キョドコ」。何事も笑ってやり過ごすくせがついており、それがうそくさい笑顔だと自分でも気づいているが、ほかにやり過ごす術を知らない。「傷つきたくない、傷つけたくない」がゆえに口下手。単に気が弱いわけではなく、心の中には発せられないまま消えていく言葉が常に漂っているため、時折あふれ出す言葉は、唐突で強烈!周囲には突拍子もない言動に映り、結果、「変な子」「極端な子」と思われてしまう。大学時代に勧誘を断れず入会したサークルで、ぼっちでいるところに優しく声をかけてくれたイケメンの先輩・星名に心惹かれ、コンプレックスを打ち明ける。星名から「そのままのキョドコでいい」と言われ、初めて自分らしさを受け入れられ理解されたように感じるが…。演じる吉岡さんといえば、いまや数々のCMに引っ張りだこ、同じ火曜ドラマ枠の「カルテット」では松たか子、松田龍平、満島ひかり、高橋一生というメインキャスト4人をかき乱す役どころで高く評価され、その後、日曜劇場「ごめん、愛してる」のヒロインに大抜擢。いま最注目の若手女優が、ついに連続ドラマの主演に挑む。桐谷健太は“熱い男”そのもの!?明るく大らか、実は繊細なマンガ編集者吉岡さん演じるキョドコに関わる1人目の男は、マンガ編集者・吉崎幸次郎。吉崎は率直で明るく、大らかで、誰に対しても遠慮なく厳しい言葉を投げかけるが、その裏には優しさ、誠実さが溢れる“いい男”。とんでもない言動を自身に向けてくるキョドコを突き放すことができず、持ち前の熱さでつい助けてしまう。そんな吉崎が自分を変えてくれるのではないかと、キョドコは強く惹かれていく。吉崎を演じるのは、「三太郎」シリーズなどCMでの好感度も高く、TBSテレビ60周年特別企画日曜劇場「天皇の料理番」や映画『火花』『ビジランテ』など、数々の映画・ドラマで芯の通った熱さのある男性を好演し、“熱い男”の代名詞となりつつある桐谷さん。向井理、一見さわやかなイケメンがトラウマを植え付ける!?もう1人の男は、自信が持てないキョドコを初めて受け入れてくれた大学時代の先輩・星名漣。卒業後は商社に就職、異例の出世を遂げたデキる男で、その商社が今日子の勤める下着メーカーを買収したため、星名は上司として彼女の前に再び現れる。一見さわやかなイケメンだが、裏の顔があり、自分だけを信頼し離れられなくなっていたキョドコに、度を越えた冷酷な命令を下していた。一度は距離を置くキョドコだったが、星名からの連絡は続き、会社で再会したことにより、星名に強く“依存”していた過去の感情が蘇ってしまう。自分を慕ってくる今日子に対して、心をいたぶるように楽しむ星名。彼女が自分から離れようとすると、あらゆる手を使って支配する。キョドコは吉崎との恋愛で前向きな自分に変わろうとするが、引き戻そうとする星名の“魔の手”に抗えず…。そんな好青年の顔の裏に加虐的な面をもつ星名を、思いやりのある役柄が印象強い向井さんが務め、新境地を見せる。キャスト3人からコメント到着!吉岡さんは、「連続ドラマ初主演ということで、夢のような気分でいますが、同時に身の引き締まる思いです。『必ず面白いドラマにするぞ』と、かなり意気込んでいます」と力強くコメント。「役に合わせて20センチくらい髪の毛を切りました」と明かし、「髪形が変わると、新しいことに挑戦したいという意欲が湧いてきて、これまでとはまったく違うアプローチをしてみたいという気分になっています」と語る。桐谷さん、向井さんともに初共演だが、「向井さんは、星名を演じるのが信じられないくらい清廉で、一本筋の通った、さわやかな方」、「桐谷さんは、場を和ませてくれる三枚目でクラスの人気者というイメージがあって、今回のドラマの現場も桐谷さんが明るくしてくれるのではないかとわくわくしています」とそれぞれの印象を語ってくれた。桐谷さんも「主人公がいろんな意味でぶっとんでいて、おかしな関係性もあったりで、これからどうなっていくんだろうと新鮮な気持ちで脚本を読み進めています。あまり読んだことのない作品」と語り、「ガンガン攻めていく作品になって欲しいな」とコメント。吉岡さん演じる今日子に対して「全く共感できなかったところからどう惹かれていくんだろうと気になっています。まだ演技プランは何も考えていませんが(笑)」と明かしている。原作を読んだという向井さんは「刺激的な描写も多く、ただ面白いだけではない作品だと感じました。日常にありそうで、でも実際に経験したくはないなと思うことが疑似体験できる」とコメント。「今回のラブ“ホラー”ストーリーの中で、“ホラー”要素を担当する」が「ただ怖いだけでなく、人間的な弱さなどを見せることで、本当にどこかに存在する人物のように演じたい」と、意気込みを語っている。火曜ドラマ「きみが心に棲ついた」は2018年1月、毎週火曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月01日おそ松さん特別メイキング動画の第3弾!「anan」10月11日発売の、おそ松さんグラビア撮影の様子を紹介します。今回はスタジオに入る6つ子のみなさん、撮影待ち時間の様子など。11月15日にはおそ松さん特集が発売されます、乞うご期待!anan編集部6つ子のみなさん、グラビア撮影の休憩時間またまたこんにちは、ananおそ松チームです。今週も、アンアンが2073号(10月11日発売)で6つ子を撮影させていただいた際の、秘蔵映像をお届けします。今回は、撮影の準備ができるのをロビー的な場所で待っている6つ子さんたちの様子です。エレベーターから登場し、愛嬌を振りまく6つ子。お茶を飲んだり、雑誌を読んだりしながらダラつく6つ子…。個人的には、マグカップをくるくる回すトッティ、コーヒーを入れてくれとせがむチョロ松を華麗にスルーするトッティがツボでした。さすが元スタバァ店員、コーヒーにはこだわりがあるんですね。それにしても、6つ子が載ってるananを6つ子が読んでいる…という、このシュールな状況。自分たちの手相を勝手に予測したananのことを、彼らはなんと思っているのでしょうか…。そして最後はしつこく宣伝です。11月15日発売のanan2078号『カラダにいいもの大賞』特集では、16ページ+特別付録のステッカーがついた『おそ松さん』特集が掲載されます! 制作猶予は今週木曜日まで。そこまで、すべてを捨ててがんばりますので、楽しみにしていただけると嬉しいです! そしてすべてが終わったら、森へ帰りたい勢いです。あ、10月11日に発売した、6つ子と叶美香さんのグラビア、アフレコレポートが掲載されている2073号もまだ購入できるので、よかったら〜。(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2017年10月31日「anan」10月11日発売で撮影した、おそ松さんグラビアの様子を紹介します。11月15日発売のおそ松さん特集に向けて、特別メイキング動画を公開!今回は第2弾。anan編集部グラビア撮影に挑む6つ子のみなさんの絡み具合が?!こんにちは、ananおそ松チームです。先日アップした、6つ子のみなさんのグラビア撮影時の動画、お楽しみいただけましたでしょうか? 6人がわちゃわちゃする姿、たまらなかったですよね。立ち会っている私たちも、「なんなの、あなたたち、生きてるの…?!(動悸)」状態でした。ということで、続いて第二弾の動画です! 誌面には掲載されなかったソロショット&長男から順番に2ショットを撮った様子を公開。メインで撮影されている兄弟を、そっと背後で見守る彼らの姿にも注目です。ちなみにアニメ『おそ松さん』は、本日(10月24日)で第4回を迎えますが、先週はすごかったですね…。「げんし松さん」の言葉のない世界、チョロ松と一松のなんともいえない空気感、そして照英さんはどこまで行っても照英さんだった、3つ目のエピソード。あぁ、やっぱり『おそ松さん』はすごいな、と、テレビの前で照英さんばりに号泣しました(ちょっと嘘)。そんな中、私たちananおそ松チームも、11月15日発売の『おそ松さん』特集のために、ラストスパートに入っております! あと2週間で校了、それまで突っ走ります。それまでは6つ子の動画を見ていただき、ワクワクを高めていただけますとうれしいです!(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2017年10月24日10月より第2期の放送開始が決定し話題となっているTVアニメ「おそ松さん」の舞台化「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」の第2弾が、来年2月より大阪・東京にて上演されることが決定。また、6つ子役を演じるキャストは前作と同じ人気2.5次元俳優が再集結した。「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」は、赤塚不二夫生誕80周年を記念して名作マンガ「おそ松くん」の未来を描いたTVアニメ「おそ松さん」の初の舞台化作品。第1弾は、昨年9月に東京・大阪で上演され、クズでニートな6つ子たちの1日を繰り広げた爆笑必至のステージは全公演で満員御礼の大ヒットを記録。そんな本舞台の第2弾が、おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 2~」として再び登場!制作陣には、演出の小野真一を始め、第1弾を手掛けたスタッフが再集結。そして出演キャストも、おそ松役の高崎翔太、カラ松役の柏木佑介、チョロ松役の植田圭輔、一松役の北村諒、十四松役の小澤廉、トド松役の赤澤遼太郎。6つ子のイケメンver.である“F6役”として、F6おそ松役の井澤勇貴、F6カラ松役の和田雅成、F6チョロ松役の小野健斗、F6一松役の安里勇哉、F6十四松役の和合真一、F6トド松役の中山優貴と、第1弾で本作を 華々しく彩ったキャスト陣が続投する。高崎さんは、「第1弾を超える作品になると、期待しております!またあの6つ子ニートを観れると思うと、楽しみでなりません」と語り、柏木さんは「おそ松さんの世界で、再び生きられること。またあの兄弟たちに会えること。カラ松として生きられること。ワクワクとドキドキが止まりません。全力で挑戦します!絶対に前作を超えます!!進化した僕らのチームプレーを観に来て頂けたら、嬉しいです。カモーン!カラ松ガールズ!!」と熱いコメント。「一番の常識人である僕のコメントが一番まともだと思うから、あとの5人のコメントはあまり当てにしなくていいですよー」と前置きしたのは植田さん。「今度は前回よりもパワーアップした僕の姿。ツッコミ、常識人っぷりに注目していただけたら最高に楽しめるんじゃないかな??常識ある皆様!次回公演は三男チョロ松をぜひぜひよろしくお願いします!!!」と話し、北村さんは「前回のステージがあったからこそ、またハードルは上がってるのではないかなと思うので力を合わせて作品作りに励みます!!」と意気込み。小澤さんは「何よりまた十四松を演じられることが嬉しかったです!舞台では生でこそ起きる何かを!僕が演じる十四松が舞台上で何を起こすのか!パワーアップして皆さんの前に立ちたいと思って ますのでお楽しみに!あ、僕!たぶんスイングパワーアップしました!」コメントし、自分自身とても楽しみにしていた第2作だと言う赤澤さんは、「皆さんがキャラクターを愛しているように僕たちも演じさせて 頂く以上はしっかりとキャラクターを愛し、寄り添って行きたいと思います!!どうか三次元の6つ子に会いにきてください!!」とメッセージを寄せた。また今回新たに撮り下ろされた、6つ子の横顔が写し出されたティザービジュアルもあわせて公開。なお本公演のチケットは、本日9月25日(月)より「オフィシャルHP抽選先行」が行われている。舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 2~」は2月23日(金)~26日(月)梅田芸術劇場 メインホール(大阪)、3月1日(木)~11日(日)TOKYO DOME CITY HALL(東京)にて上演。「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」Blu-rayは11月24日(金)リリース。(cinemacafe.net)
2017年09月25日浮き沈みの激しい芸能界では、ある程度勝ち気な性格でないと生き残ることが難しいと言われています。そのため、芸能人の中には負けず嫌いな人もたくさんいるかと思いますが、あまりにも負けず嫌いな感じが出過ぎている人は視聴者から引かれてしまうものですよね。あなたも思い当たる芸能人が何人かいるのではないでしょうか。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『負けず嫌い感がすごそうな女性有名人』について、2017年8月23日〜8月25日の間にアンケートを取ってみました!166人の方々にご回答いただいたので、その結果を発表したいと思います。●1位:上西小百合『これはダントツで上西小百合だと思う。誰彼構わず攻撃して謝らないし、最近では自分を支えてくれた秘書もクビにして番組で言い合いしてた。メンタル強過ぎ 』(36歳女性/事務)『浦和レッズのサポーターから殺害予告が出てもまともに謝らなかったときに負けず嫌いだと思った。もっと違う方向に負けず嫌いを向けてくれればいいのに……』(38歳女性/販売)第1位は『上西小百合』さんで23%(38人)となりました。よくTwitterで他人を攻撃したり物議をかもすような発言をしたりして炎上している上西議員。最近では秘書である笹原雄一さんを解雇してもめていることがニュースになっていますね。その他にも突然浦和レッズを批判したり自分を“松たか子に似てる”と自賛したりと連日のように炎上の燃料を投下しています。そんな上西議員は素直に謝罪をしないことでも有名で、過激な浦和レッズサポーターからの批判にも屈せずTwitterで「くたばれレッズ!」と逆に煽ったのは記憶に新しい出来事です。もはや政治家としてよりも“炎上タレント”として見られてしまっている上西議員。できれば政治活動だけに専念してほしいですね。●2位:ダレノガレ明美『前にADからため口で話しかけられるってドッキリやってたけど、そのときのダレノガレが性格悪くて引いた。自分も基本ため口なのに、「私は空気読んでるからいい 」とか言ってて関わりたくない人種だと思った』(35歳女性/編集)『ダレノガレは知り合いのヤンキーだった子に性格が似てる。たぶんめっちゃ負けず嫌いだと思う』(32歳女性/保育士)第2位は『ダレノガレ明美』さんで20%(34人)となりました。ダレノガレさんといえば、ハーフ系モデルとしてその美しい容姿と飾らない性格で人気のある芸能人ですよね。バラエティ番組にも多数出演していますが、その物怖じしない態度から負けず嫌いと思われてしまうこともあるようです。とくに過去に出演した『水曜日のダウンタウン』では、ドッキリの仕掛人でため口を聞いてくるADに対して自分を棚に上げてキレたことで一気に“性格に難あり”という印象が広がってしまいました。最近では交際していたエリート商社マンと破局したことが報じられているダレノガレさんですが、持ち前の負けず嫌い精神で今後も芸能界を勝ち上がることができるのでしょうか。●3位:大島優子『ファンの人たちには申し訳ないけど、大島優子は負けず嫌いな感じが隠せてなくて苦手。バラエティとかでも態度がでかいし、自分を大物芸能人だと勘違いしてそう 』(37歳女性/営業)『須藤凛々花が結婚宣言したとき、汚い言葉が書かれた帽子を被ってたのにドン引き。我が強くて負けず嫌いそう』(30歳女性/事務)第3位は『大島優子』さんで13%(22人)となりました。かつてAKB48を牽引したリーダーとして有名な大島さんですが、卒業後もタレント業や女優業など幅広く活躍していますよね。とくに女優としての評価は高く、ドラマ『タラレバ娘』に出演した際は吉高由里子さんや榮倉奈々さんに負けず劣らずの演技を見せてくれました。そんな大島さんですが、普段の怖いもの知らずな言動から負けず嫌い感が出てしまっているようで、最近では後輩の須藤凛々花さんがAKB選抜総選挙で結婚宣言をした際にFから始まる下品な言葉がかかれた帽子を被って話題となりました。それ以来、大島さんへの印象がガラリと変わってしまった人も少なくないようです。とはいえ、これからも女優やタレントとして活躍していくことが予想される大島さん。今後も頑張ってほしいですね。----------負けず嫌いであることは悪いことではありませんが、それが全面に出過ぎているとどうしても引いてしまうものですよね。私たちも気をつけるようにしたいものです。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜7位)】負けず嫌い感がすごそうな女性有名人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/前田彩
2017年08月28日女優の松たか子さん(40)に「似てる」と発言したことで多くの批判を浴びた政治家の上西小百合議員(34)が、またもや“とある芸能人”に「似てる」と自称して炎上しています。事の発端は2017年8月18日、上西議員が自身のTwitterに松たか子さんの写真と自分の写真を同時に掲載して『似てる、っていうか私が真似した』と発言したこと。この投稿に対し、Twitter上では「松たか子に謝ってこい」「図に乗るな」などと厳しい書き込みが殺到し炎上しましたが、上西議員は同月20日に松たか子さんに“似てる”と発言したことについて『似てるが言いたかったわけじゃなくて、男性社会では女性の意思さえ強ければ意見が通りやすいってとこがポイントだったんだけど』と釈明するコメントを出しました。しかし、その後『ただ、似てるって事だけで言えば、にしおかさんやperfumeは確かに言われるけど、一番多いのは前田敦子さん』と今度は元AKB48の前田敦子さんと似ていると自称したことで、さらに炎上が広がっています。●上西小百合、今度は“前田敦子と似てる”で炎上!前田敦子さんに“似てる”と発言した上西議員に対してネット上では、『前田敦子が現役時代だったら大炎上の大騒ぎだよ』『似てると聞いた芸能人は心外でしょうね』『Perfumeのあ〜ちゃんに謝れ!!全然似てねーし』『前田敦子からしたらたまったもんじゃないな』『どっちかと言うと肉まんに似てる』『原西に似てる』『ゴリラのほうが似てるかな』『俺がおととい釣った魚に似てた』『この人の給料が税金かと思うと本当に腹立たしい』『誰に似てるとかどうでもいい。あなたは芸能人ではなく税金で働いてる政治家であることを忘れないで』『まともに仕事しないなら議員辞めろ』『せめて政治に関係するツイートしてくれ』『いい加減タレント気取りはやめてください。私たちの血税で何やってるんですか』などと厳しい批判の声が殺到しています。政治関連のことよりもTwitterでの炎上に注目されがちな上西議員ですが、当選させた人々の気持ちを裏切らないようにしっかりと政治活動に励んでほしいですね。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月21日10月2日(月)より放送がスタートするNHK連続テレビ小説「わろてんか」の主題歌が、NHKドラマへの楽曲提供が今回初めてとなる女優・松たか子さんが歌う「明日はどこから」に決定したことがこのほど分かった。「わろてんか」は明治の後半から第二次大戦直後の大阪を舞台に、ヒロイン・藤岡てんが愛と笑いをもって家族や仲間たちと懸命に生き、日本で初めて“笑いをビジネスにした女性”と言われるまでを描いた一代記。葵わかなが藤岡てん役を務めるほか、松坂桃李、濱田岳、高橋一生、鈴木保奈美、鈴木京香、竹下景子、遠藤憲一ら豪華俳優陣が出演する。そして、本作の主題歌が決定。女優はもちろん、歌手としても活躍し、『アナと雪の女王』の劇中歌も話題となった松さんが、歌唱のほか、作詞・作曲も松さんが手掛けてた「明日はどこから」。本楽曲は『わろてんか』のために作られたオリジナルソングだという。松さんは、「長丁場の撮影にのぞむ皆さんに寄り添う気持ちで、曲を書きました。ドラマをご覧になる視聴者の方々にも気に入っていただければ幸いです。今日が明日につながっていく、ささやかな私なりの応援歌です。どうぞよろしくお願い致します」とコメント。本作でヒロインを演じる葵さんは、「“笑い”や愛がテーマのこのドラマを優しく温かく包んでくれる、そんな曲です」と印象を明かし、「お話がどんなに楽しくても、悲しくても、皆さんの目覚めが良くても、悪くても(笑)必ず始まりにこの曲が流れて、松さんの優しい声が聞こえて『ああ、「わろてんか」が始まる』『今日が始まる』と思って頂ける朝を想像すると、とても素敵で、いまから楽しみです」と放送を心待ちにしている様子だ。連続テレビ小説 「わろてんか」は10月2日(月)より毎週月曜日~土曜日8時~NHK・総合にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月17日TBSアナウンサーの安住紳一郎と女優の松たか子が、最新の生命科学から見えてきた人体の神秘について紹介する「生命38億年スペシャル人間とは何だ…!?医療革命が始まった!健康・長寿の最新常識」がゲストに岡田将生、芦田愛菜、古田新太、山里亮太らを迎え、8月14日(月)今夜20時~TBS系でオンエアされる。新たな発見が相次ぐ生命科学の分野では、疫学データ解析が進んだことで“健康・長寿”に関する常識がどんどん変化。従来は不要と考えられていた「盲腸」に大切な役割が発見され、栄養価が低くムダだと言われていた「ある食べもの」が体にとてもよいことがわかるなど従来の「常識」が「非常識」になりつつあるという。本番組では数々の番組を取り仕切ってきた名アナウンサー・安住さんと、TBS系「カルテット」が今年上半期大ヒット、11月からは不朽の名作SFを舞台化する「メトロポリス」にも出演する松さんを司会に迎えるほか、4月クールのドラマ「小さな巨人」も好評のうちに幕を下ろし、現在公開中の映画『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』がいずれも大ヒット、俳優としてさらなる注目を集める岡田さんと、声優を担当した『怪盗グルーのミニオン大脱走』がこちらも大ヒット公開中の芦田さん、映画から舞台まで幅広く活躍する古田さんらら豪華ゲストを迎え、私たちが生活するうえで気になるいくつかのテーマを取り上げ、最新の研究から導き出された健康へのヒントを探っていく。テーマの1つ「長寿」では長寿の双子として人気者だった成田きんさんと蟹江ぎんさんの子孫を取り上げ、きんさんぎんさん同様皆長生きだという一族の秘密を探る。また“近視大国”と言われる日本だが、従来テレビやスマホが原因などと言われてきた近視の原因が「太陽光不足」だということがわかったという。強度近視のまま歳をとると失明の危険もあるという近視について“近視先進国”中国の実態も取材する。テーマ「肥満」では話題の「糖質制限ダイエット」の効果を検証。血糖値が高くなることで起きる体への影響や糖尿病が特に日本人にとって危ないことなど、そもそも肥満の何がいけないのか、やせれば健康になれるのかについて開設。「脳と心臓」では元気で賢く天寿を全うしたが実はアルツハイマーだったという修道女がなぜ普通に生活できたのかについて迫る。そしてテーマ「がん」では、がん細胞の遺伝子に直接働きかけ自分の免疫力を最大限に発揮させることでがんを倒す最新治療「免疫チェックポイント阻害療法」について、番組がその治療の過程を追う。テーマ「免疫力」ではアマゾンの先住民から“長寿・健康”のヒントを学ぶ。「生命38億年スペシャル人間とは何だ…!?医療革命が始まった!健康・長寿の最新常識」は8月14日(月)20時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年08月14日山田孝之が主演を務める、映画『ハード・コア』が、2018年11月23日(金・祝)に全国の劇場で公開される。男3人の破天荒ストーリー、コミックを実写化原作は、狩撫麻礼作、いましろたかし画の「ハード・コア-平成地獄ブラザーズ」。世間に馴染めず、仕事といえば群馬の山奥での怪しい活動家の埋蔵金掘りをする男、権藤右近。その友人である牛山と、右近の弟、権藤左近の3人が中心となって、繰り広げられる破天荒なストーリーが人気のコミックスだ。現代日本――。都会の片隅で細々と生きる権藤右近はあまりにも純粋で、曲がったことが大嫌いだ。間違いを正そうとする自らの信念をいつも暴力に転嫁させてしまうため、仕事も居場所もなくしてきた。そんな右近の仕事は、山奥で怪しい活動家の埋蔵金探しを手伝うこと。共に働く牛山だけが唯一心を許せる友人だ。二人を見守るのが、右近の弟・権藤左近。一流商社に勤務するエリートだが、腐った世の中にうんざりし、希望を失っていた。ある日、そんな彼らの前に、謎の古びたロボットが現れ、男たちの人生が一変するような一大事が巻き起こる。 切なくて可笑しい、男たちの人生活劇が繰り広げられる。主要キャラクターに山田孝之×佐藤健×荒川良々物語の中心人物、権藤右近には、日本映画界において確かな実力と独特な存在感を高く評価される俳優・山田孝之を起用。同作品において、山田孝之は自身2作品目となるプロデュースも担当している。権藤右近の弟の権藤左近は、『るろうに剣心』シリーズをはじめ、多くのヒット作で主演をつとめる若手実力派俳優、佐藤 健がその役を務める。また、右近が唯一心を開く人物、牛山には、近年、TV・映画と幅広い活躍で注目を集める、荒川良々をキャスティング。原作でのキャラクターと三人のビジュアルは、絶妙にマッチ。特に荒川良々は自ら、牛山の役は自分しかいないと言うほど。そんな豪華な俳優陣の役作りから演技まで、目が離せない。松たか子が特別出演その他、石橋けい、首くくり栲象、康すおん、藤原季節といった個性的な俳優陣が集結し、原作に登場するキャラクターを熱演する。さらに、松たか子が特別出演。右近が場末のカラオケバーで出会う謎のOLを演じ、美しい歌声を披露する。山田孝之の「盟友」、山下敦弘が監督映画化にあたり、メガホンを取るのは、映画『苦役列車』、『ぼくのおじさん』、『山田孝之3D』などの作品を輩出してきた、山下敦弘。これまでドラマから映画まで数々の山田孝之主演作品の監督を務め、山田孝之とは盟友とも呼ばれる。そんな二人のタッグからの、邦画の金字塔の誕生に期待だ。尚、『ハード・コア』は、第31回東京国際映画祭の特別招待枠に出品される。2018年10月25日(木)のオープニングセレモニーでは、山下敦弘監督と、劇中に登場する謎のロボット“ロボオ”が、共にレッドカーペットを歩く。ストーリー飲み屋で楽しそうに騒ぐ若者たちを見れば、腹を立てて大暴れしてしまう男―権藤右近。そんな右近が唯一心を許せる相手が、同じ埋蔵金掘りの仕事をしている心優しい牛山だ。そんな二人のハチャメチャで面白可笑しくも無為な日々を、右近の弟でエリート商社マンの権藤左近は、歯がゆさと、ほんの少しの憧憬をもって見守っていた。ある日、二人は、牛山が住処とする廃工場で、1体の古びたロボットを発見する。左近がロボットを調べると、見た目とは裏腹に、現代科学すら凌駕しかねないほどの高性能であることが判明する。世紀の発見だと盛り上がる左近に対し、右近と牛山は、ロボットはただの機械じゃなく仲間だと言い、不思議な友情を築いていく。やがて、心を通わせていく三人と一体は、ロボットの能力を使い、怪しい活動家に隠れて埋蔵金を本当に見つけてしまう。その一方で右近は同じ頃、その活動家の上役の出戻りで色魔な娘と体の関係を持ち、恋心を抱く。果たして、肉体関係先行の右近の恋は!?そして巨額な埋蔵金を手に入れようとする三人と一体の運命は!?作品情報映画『ハード・コア』公開日:2018年11月23日(金・祝)主演:山田孝之、佐藤健、荒川良々、石橋けい、首くくり栲象、康すおん、 松たか子監督:山下敦弘脚本:向井康介原作:狩撫麻礼/いましろたかし「ハード・コア-平成地獄ブラザーズ」 エンターブレイン刊
2017年08月14日松﨑煎餅が手がけるせんべいスタンド「松﨑煎餅 モトスミ・ブレーメン通り店」が、2017年8月11日(金)、神奈川・元住吉にオープンする。1804年(文化元年)創業、瓦煎餅などの和菓子の製造販売を手掛ける老舗・松﨑煎餅。今回オープンする「松﨑煎餅 モトスミ・ブレーメン通り店」は、“地域密着・原点回帰”をテーマとする、カフェ併設型のコンセプトストアだ。同店では、各種煎餅の販売に加え、併設のカフェスペースで和菓子のセットメニューや各種かき氷、限定メニューの抹茶パフェ&きな粉パフェなどの本格的な甘味を提供。人気のあんみつ類には、“ブレーメンの音楽隊”にちなんで音符型の羊羹を使用するなど、思わず写真を撮ってしまいたくなるような遊び心も。多くの自然光が差し込む店内には、テーブル席に加え、コンセント完備のカウンター席も設置。フリーWiFiも完備しているので、仕事や勉強、待ち合わせなどにも最適だ。【店舗情報】「松﨑煎餅 モトスミ・ブレーメン通り店」オープン日:2017年8月11日(金)住所:神奈川県川崎市中原区木月1-27-7TEL:044-431-8444営業時間:11:00〜20:00(L.O. 19:30)定休日:火曜日席数:カフェスペース 12席
2017年08月12日異なる分野で活躍する2人の“達人”がクロスインタビュー形式で対談する「SWITCHインタビュー達人達(たち)」。7月15日(土)今夜は女優の満島ひかりと人類進化学者の海部陽介が登場。「想像力」が仕事のポイントだという2人がその重要性を語り合う。満島さんは沖縄アクターズスクールのオーディションに合格し1997年に「Folder」としてCDデビュー。その頃子役として映画に出演したことで女優を目指すようになり、2009年公開の園子温監督作品『愛のむきだし』での演技が高く評価され一躍注目される存在となると、翌年『川の底からこんにちは』で主演を務め、李相日監督の『悪人』では日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。さらに2013年にはドラマ「Woman」で民放ドラマ初主演を飾ると、昨年春から放送された「トットてれび」では若き日の黒柳徹子を演じ今年1月から放送された「カルテット」では松たか子らと共演するなど、実力派としての地位をかため、その役が乗り移ったかのような演技でいまや日本を代表する女優となった。満島さんは役作りの際、できるだけ資料を読み取材を重ね充分な準備のうえで想像力を働かせるのが大事だと考えているのだとか。そんな満島さんが今回会いたいと願ったのは、古代人が日本にやってきたルートを解明するため、実際に草で舟を作り海図も磁石もない状態で台湾から与那国島へ渡るプロジェクトに挑む海部さん。海部さんもまた、化石や遺物の調査を続けるなかで、それだけでは「日本列島にはどんな人たちがどのような方法やってきたのか?」という謎に答えられないと考え、想像力を駆使して3万年前の航海を再現しようとしている。共に“想像力”が仕事の重要なポイントであると考える両者が、海部さんの仕事場である国立科学博物館、満島さんのルーツの1つである都内の中学校をそれぞれ訪れ、満島さんが強く惹かれた古代の航海の話をはじめ想像力の重要性について語り合う。満島さんが『夏の終り』以来4年ぶりの単独主演する『海辺の生と死』は7月29日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。自身も奄美群島にルーツを持つ満島さんが日本文学の傑作「死の棘」のヒロインのモデルでもある島尾ミホの娘時代を圧倒的な存在感と演技力で演じた本作。昭和19年(1944年)12月、奄美・カゲロウ島。国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長・朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合った2人は、互いに好意を抱き合う。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれ、やがて、朔と逢瀬を重ねるように。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆ける――という物語になっている。演技派女優と人類学者が“想像力”について語り合う「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は7月15日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2017年07月15日満島ひかりが『夏の終り』以来、4年ぶりの単独主演を務めた『海辺の生と死』。小説家・島尾敏雄とその妻・ミホをモデルに、戦後文学史に残る伝説的夫婦の出会いを描いた本作から、満島さん演じるヒロインのさまざまな表情をとらえた新たな場面写真をシネマカフェが入手した。昭和19年(1944年)12月、奄美・カゲロウ島。国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長・朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合った2人は、互いに好意を抱き合う。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれ、やがて、朔と逢瀬を重ねるように。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆ける――。島尾敏雄とその妻・島尾ミホ、後年、互いに小説家である2人がそれぞれ執筆した戦時下での鮮烈な出会いと恋の物語を原作に、奄美大島・加計呂麻島でのロケーションを敢行し、完全映画化を果たした本作。ミホをモデルとする主人公・大平トエを演じたのは、若き日の黒柳徹子を演じた土曜ドラマ「トットてれび」(NHK)や松たか子らと共演した火曜ドラマ「カルテット」(TBS)などの演技で第54回ギャラクシー賞でテレビ部門「個人賞」を受賞するなど、ますます活躍の場を広げている満島さん。本作では、自身も奄美群島にルーツを持つ満島さんが、日本文学の傑作「死の棘」のヒロインのモデルであり、後年、苛烈で劇的な人生を送ったことで知られ、無垢で激しい愛ゆえに狂気に至った女性として聖女のように評された島尾ミホの娘時代を、その圧倒的な存在感と演技力で演じ切り、早くも話題を呼んでいる。今回、新たに解禁となった場面写真では、国民学校教員として教壇に立つ姿や、海辺で子どもたちと楽しそうに戯れる姿など、トエの日常を感じるシーンカットがある一方、朔中尉を見送り、たたずむ姿や、家の縁側で思いをめぐらす姿も…。さらに意を決した表情で机に向かう様子からは、恋する女性の切なさや強さも感じ取れる。かつて島尾ミホが加計呂麻島で過ごした青春期と、人生を決定づけることになった恋をまっすぐに体現した満島さん。本作の脚本を読んだ当初、「この作品と触れ合ったら、自分のなかのものが掘り起こされちゃうぞ。役者としてだけじゃなく“満島ひかり”としてかかわらなければいけない作品だ」とまで感じたという、その強い思いは、今回の写真にも現れているといえそうだ。『海辺の生と死』は7月29日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海辺の生と死 2017年7月、テアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ
2017年07月14日次々とヒット作を生み出し、先日放送終了したドラマ「リバース」など数々の作品が映像化されている“イヤミスの女王”湊かなえの「望郷」が、このほど映画化されることが決定。主演には貫地谷しほりと大東駿介を迎え、9月16日(土)より劇場公開されることが分かった。また映画化決定にあわせて、メイン場面写真とティザー予告編映像が解禁された。古いしきたりを重んじる家庭に育った夢都子(貫地谷しほり)は、故郷に縛られ生活をしていた。彼女は幼いころから本土にある“ドリームランド”が自由の象徴であったが、それは祖母や母(木村多江)の間で決して叶わない“自由”であった。月日は流れ結婚をし、幸せな家庭を築く中、ドリームランドが今年で閉園になる話しを耳にする。憧れの場所がなくなる前に、彼女がずっと思い続けてきたことを語り始める――。一方、本土から転任のため、9年ぶりに故郷に戻った航(大東駿介)のもとには、ある日、父(緒形直人)の教え子と名乗る畑野が訪問してくる。彼は、航が知らなかった父の姿を語り出し、本当の父親を誤解していたことを知ることとなるが…。今年デビュー10周年を迎え、数々の賞に輝いた人気ベストセラー作家・湊氏。湊作品といえば、松たか子主演で映画化された『告白』を始め、これまで「白ゆき姫殺人事件」「少女」「夜行観覧車」「Nのために」など様々な作品が映画・ドラマ化されてきた。そして今回映画化されるのは、日本推理作家協会賞受賞作品でもある2013年に刊行された、全6編で構成される連作短篇集「望郷」。2016年9月にはその収録作「みかんの花」「海の星」「雲の糸」がオムニバスドラマ化されたが、9月公開の映画では、「夢の国」「光の航路」を映像化する。主演を務めるのは、『白ゆき姫殺人事件』で共演も果たした貫地谷さんと大東さん。連続テレビ小説「ちりとてちん」や「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」などに出演し、4年ぶりの映画主演となる貫地谷さんが演じるのは、「夢の国」で古いしきたりに縛られ窮屈な生活を送る中、ある事件を引き起こしてしまう夢都子役。また「光の航路」で、故郷の島で中学校の教師を務め、クラスに生じるいじめ問題に悩んでいる間、過去に確執を抱えたまま死別した父の本当の思いを知ることになる航役を、モデルで『クローズZERO』シリーズや『曇天に笑う』公開を2018年に控える大東さんが演じる。貫地谷さんは、「自分の中でとても大切な作品なので凄く嬉しいです。誰しも何かに憧れ、生きるということへの窮屈さをどこかに持っているのではないでしょうか。いままで演じたことのない役を菊地監督が繊細に導いてくださいました。親子の秘密、解放されることのない罪、それでも明日に向かっていく人たちをぜひ見て欲しいと思います」とコメント。本作の撮影は財産であり貴重な経験だったとふり返る大東さんは、「島での濃密な撮影の中で、スタッフの皆さんとこの作品で全国の劇場を開けたいと語り合っていた想いがカタチになり嬉しいです。自分がいつから大人になったのか、なっているのかわかりませんが、どれだけ時間を重ねても自分の物語の始まりはあの故郷で。改めて自分の故郷と向き合い、自分と向き合えるような作品だと思います」と語っている。またあわせて公開されたメイン写真は、2人が並び、故郷への想いを馳せるような表情を浮かべる印象的な一枚。ティザー予告編映像には、夢都子、航のそれぞれが心に抱える親や島への悩み、葛藤を感じさせる様子が映し出される。さらに本作には主演の2人のほかにも木村多江、緒形直人といった実力派俳優たちが名を連ねる。原作者の湊氏も、「日本は島国なので、後ろに海が見える物語というのは、誰にでも伝わるものがあると思います。自分が海に囲まれたところに住んでいるという想像をしながらこの物語を観ていただくと、本当に自分の人生の物語として観ていただけるものがあると思います」と映画化についてコメントを寄せている。監督は、第36回モントリオール世界映画祭にて正式出品された『ディアーディアー』で華々しいデビューを飾り、第29回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門正式出品作『ハローグッバイ』を手掛け、本作が長編監督3作目となる菊地健雄が務める。『望郷』は9月16日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月05日モンゴル産松の実を再販売インターナショナルピーイージャパン株式会社はモンゴル産の松の実を好評につき、再販売すると6月3日に発表した。松の実は、栄養豊富な食材として昔から食べられてきており、最近ではファッションモデルの美容食として注目を浴びている。モンゴル産松の実にはこんな効果が?!モンゴル産松の実はビタミンB群やビタミンEも多く含まれているほか、天然松の実にしか入っていない「ピノレン酸」は、他国原産の松の実に比べ、130%以上多く含まれている。ピノレン酸を摂ることで、体内の脂肪酸バランスを整えてくれたり、食欲を抑えるホルモンの分泌を促す効果があるとのこと。油脂は不飽和脂肪酸のためコレステロールの低下や動脈硬化予防などの効果が期待できる。また、肌トラブルの予防効果や、抗酸化作用があり、健康面だけでなく、美容効果もある総合栄養食材だ。松の実の食べ方は?モンゴル産松の実は、他原産の松の実に比べ、小粒で食べやすく、味も濃厚だという。食べ方は、そのままでも、いろいろな料理やお菓子で使用することも可能な万能アイテム。モンゴル産松の実が買えるのは日本でここだけなので、興味のある人は試してみては?(画像はプレスリリースより)【参考】※インターナショナルピーイージャパン株式会社プレスリリース
2017年06月15日広瀬すず、菅田将暉、宮野真守らが声優を務め、『リップヴァンウィンクルの花嫁』の岩井俊二の原作を『バクマン。』の大根仁が脚本を手がけ、独創的な映像表現で注目される新房昭之が総監督を務める『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。この度、追加キャスト陣が発表。演技派女優・松たか子をはじめ、浅沼晋太郎、豊永利行、梶裕貴、花澤香菜ほか人気声優陣が集結する。夏休み、とある海辺の町。花火大会をまえに、「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?平べったいのか?」で盛り上がるクラスメイト。そんななか、典道が想いを寄せるなずなは母親の再婚が決まり転校することになった。「かけおち、しよ」。なずなは典道を誘い、町から逃げ出そうとするのだが、母親に連れ戻されてしまう。それを見ているだけで助けられなかった典道。「もしも、あのとき俺が…」。なずなを救えなかった典道は、もどかしさからなずなが海で拾った不思議な玉を投げつける。すると、いつのまにか、連れ戻される前まで時間が巻き戻されていた…。何度も繰り返される一日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は?本作で、広瀬さん演じる主人公の中学生・及川なずなが“かけおち”を思い立つきっかけとなる、恋愛に奔放な“母親”を演じるのは、岩井監督・脚本『四月物語』で鮮烈な映画初主演デビューを飾り、みずみずしい女学生を演じ注目された松さん。松さんといえば、ドラマ「カルテット」での好演が記憶に新しい。アニメーション映画への参加は『ブレイブストーリー』の主人公・ワタル役や、『アナと雪の女王』の主人公・エルサ役で、その演技力と歌唱力を存分に発揮。存在感のある声はアニメーション界でも確かな定評がある。今回のオファーについて「私でいいんでしょうか?と思いましたが、岩井さんのストーリー、大根さんの脚本はまさに『青春!』で、新しい作品の小さな力になれたら、と思い受けさせていただきました」と心境を告白。またアニメーションの仕事を「描かれたキャラクターとどこまでひとつになれるのかが、難しいです」と話しつつも「“なずなの母親”を演じる上で、なずなが家を出て行きたくなるような母親になれれば…と。でも、どこか似ている母娘の姿が伝わったら、と思い演じました」とコメント。また、なずな、典道、祐介のクラスの担任・三浦先生を、アニメーション界で絶大な人気を誇る声優・花澤香菜(『PSYCHO-PASS サイコパス』主人公:常守朱)、クラスメイトの純一を浅沼晋太郎(『四畳半神話大系』主人公・私)、和弘を豊永利行(『ユーリ!!! on ICE』主人公・勝生勇利)、稔を梶裕貴(『進撃の巨人』主人公・エレン)といった、人気実力を兼ね備えた人気声優たちが担当。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は8月18日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月12日「今日は車、がまんできるかな?」 手をつないだ娘に言い聞かせるように、笑顔で語りかけていたのは、松たか子(39)。5月下旬、東京都内の自宅近くの商店街で、ミュージシャンの夫・佐橋佳幸(55)と娘(2)の3人で車に乗り込んだ彼女。車を走らせること1時間。着いた先は、さいたまスーパーアリーナだった。 「翌日がスターダスト☆レビューの35周年ライブで、彼女がゲスト出演することになっていました。この日はリハーサルだったようです。もともと、佐橋さんがスタレビのメンバーと親しいんですが、夫婦そろって親交があるスタレビのライブを、“ぜひ娘にも見せたい!”と連れて行ったのでしょう」(音楽関係者) 今年4月まで放送され、数々の賞にも輝いた主演ドラマ『カルテット』(TBS系)でも、松はバイオリンやピアノの演奏を披露している。 「ピアノはもともと弾けるそうですが、バイオリンは今回が初めて。そのため、夫の佐橋さんが特訓してあげたそうですよ」(ドラマ関係者) その甲斐あってか、『カルテット』は高い評価を得た。彼女にもドラマのオファーが殺到しているが、プロダクション関係者はこう語る。 「秋以降のドラマに、いまのところは彼女の名前はリストアップされていません。最近の松さんは、娘さんが2歳になって、育児のいちばん大変な時期からは解放されたとはいえ、まだまだ手がかかります。そのこともあって、長時間拘束されるドラマや映画より、もともと好きな音楽活動をメインにしていきたいそうです」 松といえば、女優業だけでなく、映画『アナと雪の女王』の主題歌『Let It Go~ありのままで~』も歌った実力派の歌手。ミュージカルにも定評がある。それにくわえて夫の佐橋からの影響もあって、とくに最近、音楽活動に興味を持っているというのだ。 「この秋には、ひさしぶりにソロライブの計画も持ち上がっているようです。もちろん佐橋さんが音楽面をサポートしてくれるはずですから、松さんも心強いでしょう。佐橋さんは一般的な知名度は低いですが、山下達郎さんや桑田佳祐さんが絶大な信頼を置くギタリスト。日本を代表するミュージシャンといっても過言ではありません。多忙なスケジュールの一方で、彼は大変な子煩悩でもあります。自分の仕事が一段落すると、松さんに代わって『妻が仕事で忙しいから、俺が娘の面倒をみなくちゃ』とイクメンに変身するんですよ」(前出・音楽関係者) そんな夫との夫婦仲がいい状態にあることは、この日のようすからも伝わってきた。 「さらに最近、娘さんが鼻歌を歌えるようになって、それがけっこううまいそうです(笑)。娘さんの名前は公表されていませんが、じつは歌舞伎に由来する名前。でも、歌舞伎よりも“パパ似”で音楽の才能があるのかも(笑)。スタレビのライブに娘さんを連れて行ったのも、音楽の“英才教育”のつもりだったかもしれませんね」(松の知人) すごい“音楽一家”が誕生しそう!
2017年06月02日女優・満島ひかりが、先日よりが完全復活を遂げることで話題となっている「MONDO GROSSO」の新曲「ラビリンス」で、ボーカリストを務めていたことが明らかになった。また、「ラビリンス」も収録された「MONDO GROSSO」14年ぶりの新作アルバム「何度でも新しく生まれる」が、6月7日(水)よりリリースされることも決定した。プロデューサー、DJとして活躍する大沢伸一のソロプロジェクト「MONDO GROSSO」。1993年にACID JAZZバンドのリーダー兼ベーシストとしてデビューしその名を世界に実力を轟かせ、バンド解散後も大沢さんのソロプロジェクトとして、その時代により音楽性を大胆に変容させながら、「LIFE feat. bird」や「Everything Needs Love feat. BoA」など多くの名曲を輩出してきた。そしてリリースが決定した待望の新作は、「MONDO GROSSO」史上初となる “全編日本語ボーカルもの”となっているそうで、今回参加ボーカリスト第1弾が3人発表!まず、そのうちの一人が満島さん。出演ドラマ「カルテット」で、松たか子らと「Doughnuts Hole」として、椎名林檎の書き下ろし楽曲「おとなの掟」で歌唱したのが話題にもなった彼女が歌唱するのは、アルバムリリースに先駆け、4月22日(土)に完全限定生産12inchアナログをリリースし、本日28日(金)に先行配信もスタートした「ラビリンス」。作詞は「東京スカパラダイスオーケストラ」の谷中敦が手掛けており、YouTubeにてリリックビデオも公開されている。さらにアルバムには、大沢さんのトータルプロデュースで1999年にデビュー、その歌声とサウンドは当時日本中を圧巻し、1stアルバムは85万枚を超えるヒットを作り上げ、「MONDO GROSSO」最大のヒットである「LIFE」から17年ぶりのコラボレーションとなるbirdが歌う「TIME」。フェンダーローズのプレイヤーとして、その音色に数多くのファンを持つINO hidefumiが歌唱し、元「THE BOOM」の宮沢和史が作詞した「迷子のアストゥルナウタ」が収録されている。MONDO GROSSO 6th ALBUM 「何度でも新しく生まれる」は6月7日(水)よりリリース。MONDO GROSSO「ラビリンス」は4月28日(金)よりiTunesほかにてデジタル先行配信。(cinemacafe.net)
2017年04月28日