先日より、4週連続でスペシャルインタビュー動画を解禁している北川景子主演WOWOW連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」。この度、いよいよ佳境に入る本作から、第4話のスペシャル動画が到着した。人気推理小説家・中山七里の迫真の法医学ミステリーを基にドラマ化する本作は、主人公の女性研修医・栂野真琴(北川景子)が偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授・光崎藤次郎(柴田恭兵)の下で学び成長していく物語を軸にした、WOWOW初の法医学ドラマ。目まぐるしく二転三転する先の読めないストーリー、“解剖”をめぐって人間の生死に関わる人々の苦悩や葛藤を描いていく。10月23日(日)放送の第4話では、光崎教授が解剖した三人の遺体が、浦和医大の元患者であり、主治医が梶原英雄(相島一之)という共通点があることが発覚。立て続けに亡くなった患者の死因を医療ミスと疑う刑事・古手川(尾上松也)。真琴は梶原を問い詰めるが、妙な言いがかりはよせと立ち去ってしまう。疑いを掛けられた梶原は、内科教授・津久場(古谷一行)と医学部長・坂元義彦(金田明夫)のもとへ。ついに坂元は光崎を排除しようと画策し…といった展開。クライマックスに向けて大きくストーリーが動きだす4話だが、北川さんは「これまでの真琴と違う点は、1話や2話、3話の中でも一番成長して強くなっていて、自分から調べようとしたり、自分で動き回る話でもありますので、 そこで真琴の成長を感じられると思います」と話し、「(梶原先生役の)相島さんとは、ガラっと作風が変わったかのような、ちょっとホラーのようなシーンも撮影して、緊迫感のある良いシーンになっていると思います」と見どころを語る。また「最後は切ない終わり方」「梶原先生の思いをどういう風に消化できるかというのが、5話に向けて繋がっていくお話かなと思います」と4話はより大切なストーリーになっているとコメントした。いよいよ次週、最終話のスペシャル動画が解禁。また、これまで放送された第1話から第4話を10月28日(金)25時より一挙放送することが決定!最終話放送の前にもう一度こちらで見直してみては?連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」第4話は10月23日(日)22時~WOWOWにて放送。※第1話~第4話は28日(金)25時~一挙放送(cinemacafe.net)
2016年10月17日先日より、2話から最終話まで4週連続でスペシャルインタビュー動画を解禁する企画が始動している、北川景子主演WOWOW連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」。この度、第3話スペシャル動画が到着した。本ドラマは、2009年に「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した人気推理小説家・中山七里の迫真の法医学ミステリーが原作。北川さん演じる主人公の女性研修医・栂野真琴が、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授・光崎藤次郎(柴田恭兵)の下で学び成長していく物語を軸にした、WOWOW初の法医学ドラマだ。目まぐるしく二転三転する先の読めないストーリー、“解剖”をめぐって人間の生死に関わる人々の苦悩や葛藤を描いていく。今月16日(日)放送の第3話では、真琴の親友・柏木裕子(佐藤めぐみ)が緊急搬送される。彼女のそばにいながら、裕子の症状に気づかなかった自分を責め、裕子を救おうと必死に処置する真琴。だが、処置室にはアラーム音が鳴り続けていた。一方、光崎教授は裕子の症状に不審な点を見つけると、ある男を呼び出し患者のリストを要求。彼が強引な解剖を続ける理由とは?集められたデータの中にどんな真実が眠っているのか?次第に光崎の本心が見え始めてくる…といったストーリーだ。今回の放送に先駆けて解禁されたスペシャル動画は、前半は真琴の親友・柏木裕子の容態が急変し、必死に救おうとする真琴の緊迫したシーンから始まり、刑事・古手川の「真実を知りたいかどうかだよ」、内科教授の津久場公人の「問題が起きました――病院の存続に関わります」という象徴的なセリフから、解剖データを収集する為に強引な解剖を続ける光崎教授の思惑が見え隠れする予告編。そして、後半の北川さんのインタビューでは「真琴が生きている患者さんを救うために医者になったと言うのは、多分親友をなんとか助けたいという一心で、医者を志していたのだと思います。3話は親友の裕子を救えるかどうかが最大の見どころになると思います」と語り、また「裕子の病気がなぜ良くならなかったのかということが判明して、その理由はとても衝撃的でした」と話しており、自身でもインターネットで検索をしたほどだと言う。果たして、その理由とは一体どういったものなのか…。なお、今後も第4話と最終話のスペシャル動画を各OA前に順次解禁予定となっているので、ぜひそちらも楽しみにしていて。連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」第3話は10月16日(日)22時~WOWOWにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月11日北川景子が初めて白衣姿を披露し、研修医役に挑むWOWOWの連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」。このほど本作から、主演の北川さんによるスペシャルインタビュー動画が第2話~最終話まで、4週連続で解禁されることになった。本作は、2009年に「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した人気推理小説家・中山七里の法医学ミステリーをドラマ化。主人公の女性研修医・栂野真琴(北川さん)が、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授・光崎藤次郎(柴田恭兵)の下で学び成長していく物語を軸に、“解剖”という人間の生死や尊厳に関わる人々の苦悩や葛藤を描いていく。第1話では、内科医から法医学教室に異動となった研修医の真琴が「父親が起こした自動車事故で亡くなった女性を解剖してほしい」という少女の電話から、最初の事件に関わっていく。その遺体は警察で “解剖の必要なし”とされながらも、光崎教授は解剖を強行。光崎のやり方に納得できない真琴だったが、彼の天才的な腕によって明かされる真実を知り、心が揺らぎ始めていた。そして、10月9日(日)の第2話では、ボードレース中に選手が死亡する事故が発生する。操縦ミスによる事故と処理されたが、選手の妻は「事故のはずがない」と警察に訴えていた。その選手の検案書に疑問を持った光崎は、真琴や刑事・古手川(尾上松也)を巻き込んで真実を追求していく。一方、内科教授の津久場(古谷一行)は中央監察医務院がすでに検案をした遺体の解剖は問題になると、暴走する光崎を止めようとするが…。今回、放送に先がけて解禁となった第2話のスペシャル動画では、明らかな事故死の解剖をやり直すという光崎に対して「何のために解剖しているのか」と問い詰める真琴、そんな光崎に疑いの眼差しを向け始める古手川など、さまざまな人間模様が映し出された予告編と、北川さんのインタビューで構成されている。北川さんは、「第1話より、真琴と光崎教授の関係性や距離感だったり、さらに謎が深まっていますので、見ていて楽しんでいただけると思います。2話は真琴自身も『果たして解剖することが、ご遺族にとって100%良いことなのか』ということを初めて真剣に考えるきっかけになるお話です」と、少しずつ核心に近づく2話の見どころについてコメント。今後も、第3話・第4話・最終話の前にスペシャル動画が順次解禁されるというから、併せてチェックしてみて。連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」第2話は10月9日(日)22時~ほかWOWOWにて放送(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2016年10月05日息を呑むような美貌でも、女優という肩書でもなく、北川景子を形作っているのはド根性! 話を聞きながらそんな思いがよぎる。口調はクールビューティな外見そのまま終始落ち着いているのだが、口をついて出る言葉は昭和を感じさせるような“熱”を秘めている。「できないこと、やったことのないことをやれるようになる。それが人生のモットー」――。そう語る彼女が、女優としてここ最近、強く望んでいたのが職業ものの作品、働く女性の役柄。そこにやってきたオファーがWOWOW初の法医学ミステリー「連続ドラマW ヒポクラテスの誓い」だった。処女小説「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した中山七里の法医学ミステリーを実写化した本作。内科医の研修生の真琴は、尊敬する内科教授・津久場(古谷一行)の勧めで法医学教室へ異動する。そこで、天才的な腕を持つ法医学教授・光崎(柴田恭兵)と出会い、解剖を通じて死者の声なき声に耳を傾けることになるが、その先には医学界の恐るべき闇が…。医師役で白衣を着ることができて「嬉しかったです」と笑顔を浮かべる北川さん。「これまで、職業系のわかりやすいコスチューム、制服を着るような役はあまりなかったので(笑)、やっと着られました。着慣れていないので、これでいいのかな…?周りを見渡すと、古谷さんや柴田さんはすごく様になってるんですよ。まあ、私は新入りっぽい感じの役なので、それでいいのかと思いつつ、なんで皆さん、あんなに似合うんだ!?と思ってました(笑)」。本作の撮影後には、先日まで放送され高視聴率を記録した地上波ドラマ「家売るオンナ」で不動産屋の営業女性を演じたが、本作を含め、こうした“職業系”の作品、役柄をやりたいと思った理由は?「学生を演じるにはもう年齢を重ねてしまったし、かといって子持ちのベテラン主婦、不倫劇や離婚したシングルマザーを演じるにはまだ若いかな…(笑)?というのもあり、いま、自分に一番合っているのは、私自身が働く女性であるということも踏まえ、等身大の仕事をしている女性なんじゃないかと。これまで、きちんと仕事に徹している作品は実は『HERO』くらいしかやってなかったんですが、『HERO』をやって、職業ものって楽しい!と感じていたんですね」。そんな中、オファーが来たのが職業系ドラマの中でも一ジャンルとして確立された医療ドラマ。「いつか医者も演じてみたいとは思っていました。特にこの作品は、普通の医療ものとは違う、ミステリー要素を含みつつ、真琴が成長し、それによって光崎教授、津久場教授といった周りも変わっていくという人間ドラマがあり、そこが面白いと思いました」。ちなみに北川さんにとっては、WOWOWのドラマ出演はこれが初めて。「ここ数年、共演するみなさん、特に年配の俳優さんが『WOWOWは本当にいいよ!』とおっしゃるのを聞いてて、是非挑戦してみたいという思いがあった」という。「現場に入って最初は、慣れない現場に戸惑いもありました(笑)。普通の連ドラと違って、映画のように最初に台本を全て渡された上での撮影で、映画なら1冊ですが、今回は全5話分の5冊。それが全て揃っているということは、こちらで準備はできてないといけないということ。急に台本が上がってきて、準備が…という言い訳ができない(苦笑)!そこはプレッシャーでした」。撮影は決して順撮りではなく、同じ廊下のシーンならば、第1話から5話までまとめて1日で撮影することも!「あれ?いまは何話だっけ…?となることもありましたよ(苦笑)。実際、真琴はいろんな思いで廊下を歩くんですよね。最初は内科医として活き活きと歩いてますが、途中で不安そうになることもあったり…1日で5話分をまたぐってこんなに難しいものなのかと初めて知りました!正直、『楽しい』と思える余裕はなかったですね。終わって全5話を見て『またやりたい』と思ったし、正直『いまなら慣れてもっと上手くできるはずだから、もう1回頭から撮り直したい!』という気持ちです。その後、『家売るオンナ』の撮影に入って、そこで初めて『ヒポクラテスの誓い』の現場で自分がいかに余裕がなかったかということに気づきました」。もちろん、余裕のない現場でも吸収できたこと、刺激を受ける経験はたくさんあった。特に柴田恭兵、古谷一行らベテランの先輩俳優との共演は北川さんにとっては大きな財産となった。「私が一番若くて、先輩方に囲まれた現場で、和気あいあいと楽しい感じの学園もののハシャぐような感じはないんですけど、こんなにいろんなことを学べる機会もないなってくらい、勉強させていただきました。芝居をしていないで待っているとき、どんな風に待っているのか?どんな会話をしてるのか?いままでどんな苦労をされてここまでやってこられたのか?お話いただいたこと全て、見るもの全てが勉強になることばかりで。自分が引っ張っていく現場とはまた違って、全てを吸収して帰りたいって思いで、貴重な現場を経験させてもらいました」。もうひとつ、今回の作品、役柄を通じて改めて強く実感したことがある。「自分で『こうあらなきゃいけない!』と決めつけ過ぎちゃいけないなと改めて感じましたね。真琴は『生きている患者を救うために医者になった』という思いで自分は内科医だと信じてるけど、法医学教室に行き、亡くなった人の本当の声を聴くことの大切さを学びます。それは最初の印象では『何者なの?』と苦手意識さえ抱いていた光崎教授と出会い、彼に振り回されながら苦労して得たものですよね。私も元々『苦労した先に何かを得られる』と考えるタイプですが、より一層、その思いを強くしました。今回の役と一緒に成長できた気がします。大変な現場こそ得るものが大きいんだと素直に思えたし、いままでも思ってきましたが、楽に感じる仕事を選んでちゃダメで、難しいことや初めての挑戦をどんどんやっていこうと。毎回、うまくいくわけじゃないけど、挑戦の大切さを改めて感じました」。決して器用なタイプではない。「リラックスするのが苦手で、小さい頃から『もっと肩の力を抜いて』と言われてきた(苦笑)」と首をすくめる。「撮影に入っちゃうと、家でもそのことばかり考えちゃうんですよ。取材なんかで『そのへんは、プライベートには持ち込まないタイプです』とか言ってるんですけど(苦笑)。結構、持ち込んでるなとこの作品をやってても思いました。家でもTVで医療のニュースとかやってるとハッと見ちゃったりして(笑)」。器用にスパっと切り替えることができないならば、せめて逃げずに、少しでも役のためになればと不器用に正面からぶち当たり、悩み続け、そのときにできる全てを出し切ろうともがく。そうやって10年近く、女優として走り続けてきた。上手にこなすのが目的ではない。難しいことに挑み続けること――それこそが北川景子の存在理由。「そこは性格ですね。勉強でも、一度解けたら次は出来ない問題に挑戦して克服していくことに意味があると思っていて。世の中、知らないことの方が多いですから、地道に知らないことを一個一個、経験していきたいですね」。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年10月02日北川景子主演のWOWOWの医療ミステリードラマ「ヒポクラテスの誓い」の完成披露試写会が9月27日(火)に開催され、北川さんに共演の柴田恭兵、尾上松也が第1話上映後の舞台挨拶に登壇した。「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した中山七里の法医学ミステリーをWOWOWのドラマ初出演となる北川さんを主演に迎えて実写化。内科医研修医から法医学教室に移った真琴が生きている患者からすでに亡くなった患者に向き合い、成長していくさまを描くとともに、病院に隠された“闇”が暴かれていく。北川さん、柴田さんは役衣装の白衣で、刑事役の松也さんはスーツ姿で登壇!北川さんは本作への参加で「念願の白衣。柴田さんとの共演!」という願いが叶ったと満面の笑み。撮影中は「いっぱいいっぱいで、初めて尽くしで現場では追い詰められていた」と苦笑交じりにふり返るが「撮影が終わって完成した5話を一気に見て『こんな素敵な作品に仕上がっているのか!』とやっと達成感を味わいました」と充実した表情を見せる。尾上さんは、法医学教室に出入りする刑事・古手川を演じたが、初めての刑事役のオファーに「どんなアクションがあるのか!」と期待したというが「ほぼなかった…(苦笑)」とちょっぴり残念そうに語り笑いを誘っていた。また、柴田さん演じる法医学教室の教授・光崎の解剖シーンも大きな見どころだが、柴田さんは「ご遺体と向き合い、セリフのやり取りをしているような不思議な感じがした」と述懐。かなり忠実に再現されたセットで、北川さんは「リアルな内蔵の標本とかが展示されていて…」と苦笑する。柴田さんはこの点について「ホルマリン漬けの内臓などがあり、撮影が終わるまで焼肉は無理だなぁと思ってたら、ある日の昼ご飯で『北川さんからの差し入れです!』と焼肉・すき焼き弁当をいただきまして…(笑)。気づいたらペロッと食べてました!なので、ショッキングなシーンが出てきても大丈夫です。家族で安心して楽しめます」と見事に作品の見どころに絡めてアピールしていた。WOWOW連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」は10月2日(日)より放送開始(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日「日本一歌詞が暗い美人シンガー」としてバラエティ番組などでも話題の柴田淳さん。彼女の作る赤裸々な世界観の音楽は、「思わず号泣する」と同世代の女性たちの痛切な共感を呼んでいます。この連載コラムでは、そんな"しばじゅん"が「39歳独身」の飾らないありのままを綴っていきます。第3回:「自立」って何?「自立した女」って?今回のしばじゅんは、自身のひとつのテーマである「大人の女の自立」について綴ります。人間として自立していたい。そして女として、自立したい。でもそれは一人で生きていくという意味ではなくて…。自立した大人の女になりたい。これ、私が凄く思って来たこと。私はずっと、自立した大人って、誰にも頼らず一人でなんでも出来る人のことを言うんだとばっかり思ってました。だけど、何もかもやりこなそうとする自分に、そしてやれるようになってしまった自分に、ちょっと疑問を抱くようになったんですよね。なにもかも一人で出来ることは、そんなに良いことなんだろうか。いい女か?って。なんかそうじゃない気がしてきたんですよね。そもそも人間はひとりでは生きていけませんしね。「最初から人に頼ることを前提でことを進めて行かない人」になれただけで、十分かなって思えるようになりました。誰かに頼れる時は頼り、甘えられる時はうんと甘え、だけど最後は自分で決断する。決断するって、責任を取るってことだと思うんです。誰にも頼らないことが大人なのではなく、責任を取れるってことこそが自立、そして大人なのかなって私は今考えています。そしてね、自立した「女」になりたいです。みなさんが思う自立した女ってどんな女でしょうか。私はやっぱり、男性が居なくても、一人でも幸せでいられる女性のことを言うのかなって思います。男性が居ないと淋しいとか、ずっと連絡とってないと嫌だとか、それは相手に依存しているだけで、自立しているとは言えないと思うんですよね。自立した女って、仕事は仕事、休みは休みって、オンオフや一人の時間と二人の時間の区別がつく女性かなって思います。誰だって一人になりたい時ってあると思うんです。でもそれは相手が嫌いとかの話ではなくて、恋人以前に個人なんでね。それを忘れてはいけないかなって。何もかも相手のことを把握していないと不安になる、と言う人をたまに見かけますが、それは愛とかではなく単に束縛なんじゃないかと思います。メールの返事が来なくても、仕事が忙しいのかもしれないし、返事一言くらい返せるでしょう!と怒る女性もいるかもしれませんが、仕事中は常に仕事仲間が側に居る訳で、人を目の前にして画面に集中することはなかなか難しかったりもしますよね。トイレに行けるのにメールは出来ないの!?と言われても、仕事モードの時に、返事を書きたい気分にはなれなかったりもするんですよね。私がちょっと男寄りなのかな…(笑)。そしていつも思うこと。そんなに不安になるって、相手を信用してないってことじゃん!って。相手を信じ、相手の時間を邪魔せずに居られる女性に私はなりたい。そして、会えた時は会えなかった分思いっきり甘えちゃう女性になりたい。そんな女になる秘訣は、相手を好きになりすぎないことかなって思う。自分の心を奪われないようにすること。そうすると余裕を持っていられるから。だから、恋する時はいつもブレーキをかけながらかけながら…。って、最近思っているんですけど、でもそれって本当にいい女なのかな、とも思ってきたわ(苦笑)。なんかつまんない女にも思えるよね。それこそ都合の良い女…みたいなね。ああ、もうわかんないやーーー!!(笑)。でもね、どうしても男性が居なきゃダメな時ってあるんです。ガスや電気の検針とか、女性一人だととても危険なんです。脚立で天井の電球を交換するとかも、本当に命がけなんです。男性なら簡単に開く瓶の蓋も、掌に血豆が出来るくらい大変だったり、ネジを回すのも、ドライバーを握る手に血が滲んだり。そんな真っ赤になった掌を見て、なんでこんなに一人で頑張らなきゃいけないの?って泣けて来ちゃう(笑)。大体が力仕事。そして他の男性からのガード。男性にとっては朝飯前のことが、女性には何百倍も大変なことなんです。かっこいいとか気が利くとかそんなことよりも、たったこれだけのことで女の子の心を鷲掴みに出来ちゃうこと、男性は知らない人多そうだな(笑)。こんな感じで、自立することと強くなることは、またちょっと違うことみたい。可愛い自立した女になって、男性に守ってもらいましょ♪今回のすっぴんでひと言。「自立した女」とは、男性が居なくても、一人でも幸せでいられる女性のこと(でも甘える時はうんと甘える)。次回、しばじゅんが20代・30代の恋愛の軌跡を振り返る!?(10月公開予定)プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。
2016年09月18日「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した中山七里原作の医療ミステリーを、北川景子が主演を務めドラマ化するWOWOW連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」。このほど、真実を追う女性研修医役の北川さんをとらえた、緊迫感あふれる予告編が解禁となった。研修医の栂野真琴(北川景子)は、尊敬する内科医・津久場教授(古谷一行)の勧めで、法医学教授・光崎藤次郎(柴田恭兵)のもとで学ぶことに。だが、光崎は、警察で“解剖の必要なし”とされた事故でも、父の無実を信じる少女のために解剖を強行する。光崎のやり方に納得できない真琴だったが、彼の天才的な腕によって明かされる真実を知り、心が揺らぎ始める。しかし、その解剖の先に隠された闇に、真琴自身も巻き込まれることになり…。本作は、主人公の女性研修医が、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授の下で学び成長していく物語を軸に、“法医学”のあり方そのものに迫っていくドラマ。WOWOW初の本格“法医学”ドラマにして、主演の北川さんにとっても初めての医療ドラマへの挑戦となる。今回解禁となった予告編には、その北川さんをはじめ、柴田恭兵、尾上松也、古谷一行ら豪華キャストが揃って登場。冒頭の「9人のうち8人が、本当の死因がわからないまま火葬されている可能性がある」と語る、尾上さん演じる刑事・古手川のセリフから、私たちが知らなかった司法解剖の実状が伺えてくる。さらに、リアリティを追求した衝撃的な解剖シーンまでも収録されており、超一流の腕を持つ解剖医を熱演する、柴田さん演じる光崎の手術着姿は圧巻のひと言。「生きている患者を治すために医者になった」と話す、北川さん演じる研修医の真琴は、光崎の下で医師として成長していくはずだったが、光崎は解剖データを集めるため、法に触れそうなギリギリのラインで司法解剖を行っていく。果たして、光崎は何を企み、解剖を推し進めるのか?謎が謎を呼ぶ法医学ミステリーの真相が、ますます気になるばかりだ。連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」は10月2日(日)22時~毎週日曜WOWOWにて放送(全5話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日「日本一歌詞が暗い美人シンガー」としてバラエティ番組などでも話題の柴田淳さん。彼女の作る赤裸々な世界観の音楽は、「思わず号泣する」と同世代の女性たちの痛切な共感を呼んでいます。この連載コラムでは、そんな"しばじゅん"が「39歳独身」の飾らないありのままを綴っていきます。第2回:『ノッティングヒルの恋人』に見る、自分の理想と重なる可愛い女性像。第2回は、柴田淳が自分にとっての「理想の恋愛」を、とある映画を通じて考えます。そこにあるのは、恋をした時に思い出したい勇気。そして、語られる恋の苦さはきっと誰しも思い当たるところのある普遍的なもので…。こんにちは。まだ彼氏はいません、柴田淳です。突然ですが、貴方にとって理想の恋愛像とかありますか?私は、同じノリの人、同じタイム感の人と、けらけら笑いながら同士的な関係の恋愛が理想です。ノリツッコミが成立するというか、メールとかでふざけたやり取りが出来る人ね。お互いに違うことをやってても側にいるだけで心地よくて、私の鼻歌やお喋りも許してくれて…。そんな人。一緒に暮らしていたら、少しスパイスを効かせた生活を心掛けたり。私が留守の間、私の存在を感じて貰いたくてイタズラを仕掛けて出張したりね(それがスパイスと言うのかは知らない(笑))。お風呂に入ろうとしたら、お風呂の蓋が開かないとか、写真に落書きしてあるとか、インターフォンの受話器が取れないとか、鞄の中に何か入れちゃうとか(笑)。はい!全部妄想です(笑)。それをクスッと笑ってくれるような余裕のある人がいたらなぁ。男性に話したら、クスッとじゃなくて、イラッとするって言われました。相手の年齢はどうでしょう。ぶっちゃけ40目前にしてかなり年下の方とお付き合いとか、ちょっといくらなんでも恐ろしいです。先が見えないというか、現実的でないというかね…。ま、まず若い人には相手にされないので心配ないですけど(笑)。なんにしろ年の差があるって結構リスキーかなって思いますね。というのは、人生経験の有無でモノの捉え方や感じ方が違ってくるのならば、隣に居て同じ景色を見ていても、違う景色に見えている可能性は大なわけで、漂う時の流れの速さも確実に違うはずで、それじゃあ全く次元の違う世界の生き物にしか思えないんじゃないかなって思うから。物事の優先順位もきっと違うだろうし、私が今考えなきゃいけないことが相手にはまだまだ急がなくてもいいことなんて沢山あるだろうしね。逆も然り。共感出来ないって一番辛いかも。つまり超現実を生きるアラフォーにとって、年の差を越えて燃え上がる恋愛はギャンブルでしかなく、脳内エラーでしかなく、ぶっちゃけ時間の無駄かも。そこはアラフォー、冷静です。遊んでいる暇はございません!やっぱり!だから同年代が理想かな。こうやって理想は挙げたらキリがないですよね。自分がその理想の人に似合う人間かどうかは別問題だし、いつだって身の丈に似合った人が現れるもの。マイペースにいきましょ♪でも、理想の自分像というのは、、、あるんですよね。『ノッティングヒルの恋人』という映画はご存知でしょうか。私は、この映画が理想であり、お手本であり、励みでもあるので大好きなんです。まだ観ていない方は観てから続きを読んで下さいね。プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。
2016年08月18日「日本一歌詞が暗い美人シンガー」としてバラエティ番組などでも話題の柴田淳さん。彼女の作る赤裸々な世界観の音楽は、「思わず号泣する」と同世代の女性たちの痛切な共感を呼んでいます。この連載コラムでは、そんな"しばじゅん"が「39歳独身」の飾らないありのままを綴っていきます。第2回:『ノッティングヒルの恋人』に見る、自分の理想と重なる可愛い女性像。簡単にあらすじをお話しすると、トップスターと冴えないバツイチ男が両想いになる話です。本当に簡単(笑)。でもこれが全てです(笑)。まるで不釣り合いな二人、格差を乗り越えた恋、という設定がこの映画の見所なんでしょうが、私はそこは実はどうでも良く、それよりもやはり女性が告白し、更に完璧な女性にも関わらず振られてしまう、というところに一番のインパクトとメッセージを感じました。私は、恋をしても告白することが出来ません。気がないように見せて、恋をしていることがバレないように素っ気ない振りをしてしまいます。だから相手には一向に気付かれず、挙げ句の果てには、私に嫌われてると思わせてしまったりします。本当は気がおかしくなりそうなくらい会いたいのに、人一倍強い「我慢強さ」を会いたい気持ちをグッと堪えることに使い、想いを伝えないまま、いつの日か相手に恋人が出来て失恋するのを待つのです。そんな馬鹿げた片想いばかり繰り返すその心理は、「好きな気持ちは恥ずかしい」という奇妙なこびりついた価値観を抱いているからなんです。なぜそう思ってしまうんでしょうね。最近、それは生い立ちが大いに関わっているようなことをよく耳にします。それかな?でも、だから何だ?です。それを嘆いていても仕方ない。自分で克服するしかないのですから。ですが私は未だにそんな自分を改善出来ずにいて、こっそりと逃したチャンスを悔やみ、相手のサインをはね除ける自分を責め、もうどうしようもなくなった恋をいつまでも一人勝手に続けるのです。相手に恋人が出来る日を恐れながら。どアホです。そんな私にこの映画は勇気をくれるんです。「告白する女の子は、世界一可愛い」と。振られても恥ずかしくない。振られてもみっともなくない。振られても可愛い。むしろもっと可愛い。振られた女は魅力が増す。そう教えてくれるんです。想いを伝えることは何より素晴らしくて、大切で、誠実なことなんだ、ということも。また、この映画を観るといつも泣けてきます。そんな女の子になりたくてなれなかった想いと、今までの伝えずに終わった想いが溢れて来るからかな。どこか私を慰めてくれているような感じにも包まれます。でもね、私はジュリア・ロバーツのように可愛さを存分に放出できる女ではないし、トップスターでもない。映画のように、気になる相手との再会は、ばったり街角でぶつかって珈琲を白いシャツにぶちまけるなんてコテコテのシチュエーションは絶対に訪れないし、着替える為に相手の家に躊躇せず行けるほどノーガードでもないし、忘れものをして取りに戻って自分からキスをしちゃう超特急な積極的な女でもない。大女優にアプローチをしかけられるほどの、冴えない割に人一倍度胸のあるヒューグラントがその辺にいるわけでもないし、破局した後に、やっぱり好き!って大女優が自分のプライドを捨てて逆告白しに帰ってくるほどの勇気もない。そして、身の程知らずな大女優の奇跡の告白を振るほどのアホなヒュー・グラントはいないけれども、普通の女の子の告白を振る男は沢山いるわけで…。ああ、映画って夢や希望を抱かせてくれるけれど、厳しい現実も突きつけて来るのよね。いつか私も、想いが通じる日が来るといいなぁ。それにしても、振られる女の子をこんなに可愛く魅力的と思わせてくれたジュリア・ロバーツは、本当に素晴らしい女優さんですよね。私も誰かに告白して振られたら、こんな風に可愛く涙を流したいです。はい!既に振られる前提!(笑)。ダメだこりゃ!今回のすっぴんでひと言。振られても恥ずかしくない。振られてもみっともなくない。振られても可愛い。むしろもっと可愛い。次回のテーマはずばり、「大人の女性としての自立」!お楽しみに♪(9月公開予定)プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。
2016年08月18日お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が、あす11日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演し、元妻と一緒に食事に行っていることなどを明かす。今回、番組では柴田の1日に密着。後輩とともに大好きな動物園へ行くが、動物の赤ちゃんを見て、元妻とファンキー加藤の不倫・妊娠騒動を思い出してしまう。柴田はフンボルトペンギンを見つけ、「夫婦は一生その人と一緒。でもね、たまにイレギュラーがあるのよ」と生態を後輩に説明するが、浜田雅功から「お前、(動物を)選んでるやろ?」と突っ込まれる。柴田は離婚後も、前妻が引き取った子供と会っているそうで、「子供と一緒にご飯に行くんですよ。元奥さんも一緒ですね」近況を報告。さらに「カトちゃん(ファンキー加藤)の子供もいらっしゃいますし、あやしますよ」といい、「俺、どういう心境なんですかね」と、自分で自分の状況を客観的に見て、苦笑いする。この日の放送では、柴田と41歳同い年のつるの剛士も登場。つるのは、6月に5人目の子供が生まれ、1カ月の育児休暇を取って子育てに奮闘しており、「元々、子供を5人作る予定だったので…」と、柴田とは対照的な幸せ生活を語る。ほかにも、堺正章、不破万作、長嶋一茂、前田典子、さとう珠緒、はねだえりか、大島美幸(森三中)、井上裕介(NON STYLE)、大石絵理、團遥香が出演する。
2016年08月10日お笑い芸人の狩野英孝と、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣という"三角関係"に巻き込まれた2人が、29日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)で共演を果たした。この日のメインゲストは狩野。法律トラブルを解決するというコーナーで、狩野が巻き込まれた三角関係をほうふつとさせる再現VTRが流れると、狩野は「バカじゃないのマジで…」「頭おかしいっすわ本当に…」と苦笑いが止まらない。しかし、やはりこれは確信犯で流したもので、VTRを受けてメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)は「狩野さんも三角関係を起こしましたよね?」と直撃。さらに、スタジオに三角関係の当事者が来ていることを明かし、すりガラスに囲まれた"ウワサのアノ人"が登場した。アリタから「加藤さんの話をしてるんですよ!」と詰められたものの、"アノ人"は狩野との対面OKの意思を表明。それでも狩野は「ごめんなさい、NG」と回答した。仕方なく狩野はアリタの指示で、"アノ人"に帰ってもらうことを促すために近づくと、その正体は、狩野の元カノ・加藤紗里ではなく、元妻がファンキー加藤と不倫していたアンタッチャブル・柴田だった。判明した瞬間、狩野は仰天しながら「想像と違う…」と絶句。柴田は「加藤ちゃんのことでいろいろあったから、話したかったのに」と残念そうで、アリタから「何かお知らせはありますか?」と振られると、「来週、(元妻とファンキー加藤の間に)生まれてきた娘の健診に立ち会うんです」と、自ら関連情報を放出していた。アリタは「まさか狩野さんが柴田さんをNGにしているとは…」と驚きの表情で、狩野は「勘違いしてました、本当にごめんなさい」と平謝り。狩野は収録後も「焦ったー。マジでもう怖い!」と、番組の思惑通りにまんまとハマってしまったことを後悔していた。
2016年07月30日水曜ドラマ「家売るオンナ」での“無双”な不動産営業ウーマンぶりが好評を呼んでいる北川景子が、中山七里原作の法医学ミステリー「ヒポクラテスの誓い」でWOWOW連続ドラマに初出演にして初主演。白衣姿を初披露し、柴田恭兵、尾上松也、古谷一行らと共演を果たしていることが分かった。人気推理小説家・中山七里の同名ミステリーをドラマ化した本作。中山さん自身が「大人の観るドラマ」と断言するだけに、WOWOWドラマWとしては新たなジャンルとなる、犯罪捜査や法の適用過程で必要な医学的研究と、その応用を指す“法医学”に重点を置いた本作には実力派俳優が集結。北川さんが本作で演じる主人公は、女性研修医・栂野真琴(つがのまこと)。尊敬する内科教授・津久場公人(古谷一行)の勧めで法医学教室に足を踏み入れたことにより、人間の生死に関わる人々の葛藤や苦悩を目の当たりにし、医師として成長していくことになる。医療機関を舞台にした作品は意外にも初挑戦、白衣姿も初披露となった北川さんは、「私自身にとって、すごく新しい挑戦になりました。研修医の真琴が医者として、人として成長していく様を丁寧に描こうと思いました」と意気込み、撮影に臨んだことを明かしている。また、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授・光崎藤次郎を演じるのは柴田さん。遺体に真摯に向き合う光崎のリアルな解剖を追求し、難解な専門用語や手術シーンにも果敢に挑戦した。その光崎の腕を信頼する刑事・古手川和也には、尾上さん。正義感が強く猪突猛進型の古手川に、自身の信念に従って進んできた思いを投影し、役づくりに活かしているという。さらに、光崎の助手で法医学教室准教授・樫山輝役に濱田マリ、真琴の親友で闘病中の柏木裕子役に佐藤めぐみ、真琴と同じ職場で働く内科医・梶原英雄役に相島一之、同じく医学部長・坂元義彦役に金田明夫が出演し、“解剖”をめぐる複雑な人間模様を描き出していく。北川さんは、「WOWOWのドラマに以前から出演させていただきたいと思っていたので、出演が決まった時はとても嬉しかったです。この作品は医療に関する作品でありながら、ひとりひとりのキャラクターが人の生死と向き合い、成長していく人間ドラマでもありますので、幅広い方々に共感していただけるのではと思いました」とコメント。撮影では、「内科医として働いている時の生き生きとした様子と法医学教室へ移ってからの葛藤のコントラストをつけられるよう演じました」という北川さん。「生きている患者さんを救うために医者になった真琴が、法医学教室に移ることとなり、亡くなった患者さんと向き合うことになるところからお話が始まります。内科医の真琴がどのように法医学者と向き合っていくのか、また光崎教授との関係はどのように変化していくのか、楽しみにご覧いただけたらと思います」と期待を込めている。一方、光崎藤次郎役の柴田さんは、警察で“解剖の必要なし”とされた事故でも、遺族感情を無視するかのように解剖を強行する法医学教授。そのキャラクターを「ニヒルで偏屈でとっつきにくい」と語るが、「第1話のセリフ『法医学者が死因を究明するのは警察のためでも、場合によっては遺族のためでもない…』は、光崎のクセ者感がオモシロイと思いました。光崎は、冷静沈着。あまり人のことを信じておらず、他人に対して不器用で、なおかつ真面目な人です。監督からは「極力悪い奴をやってくれ」というので、それなりに…」と気になるコメント。「映像はリアルでちょっとショッキングかも…」とも明かしている。また、尾上さんは「脚本を読ませていただいた時は、自分が出演する台本ということも忘れてあっという間に読み終えてしまいました。重厚なストーリー、そしてリアルな人間関係、さらに登場人物のキャラクターなど、魅力的な要素ばかりでした。この作品に参加できる幸せをかみしめながら、演じさせていただきます」と真摯にコメント。演じる刑事の古手川和也は、「とにかく正義感が強い真っすぐな男です。自分が納得できないことはとことん追求して、ルールなんか無視する強い信念と度胸があります。自分も古手川ほどではありませんが、周囲になんと言われようと、思われようと、自分を信じてこれまでやってきた部分が多少はある」と語り、役づくりへの思いを込めている。連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」は10月2日(日)22時~毎週日曜WOWOWにて放送(全5話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が、あす22日に放送される関西テレビのバラエティ番組『快傑えみちゃんねる』(毎週金曜19:00~ ※関西ローカル)に初出演し、元妻と不倫相手・ファンキー加藤と3人で一堂に会した際の様子を告白する。この日の放送は「人生につまづいた芸能人」が集結。当然、司会の上沼恵美子から「柴田さんよう来たな!」とイジられた柴田は「僕と結婚しているときに『好きな人ができたから別れよう』と言われて別れた。相手がファンキー加藤くんだと知ったときは、えー!(自分の)友達だからー!みたいな」と、その衝撃を振り返る。3人が一堂に会した際について、上沼が「奥さんの様子はどうだった?」と聞かれた柴田は「堂々としてました」と、修羅場と化した現場の雰囲気を、なまなましく報告。さらに「「6月に生まれた子供はどっちの子?」と直球で聞かれてしまうが、柴田の回答にスタジオが騒然となる。また柴田は、その生まれたばかりの子供に「会いに行った」とを明かし、「それはおかしい!」「何て言って会いに行くの?」と驚きの反応の連続。これを受けて柴田は「これからの生き方、正解教えてもらえませんか?」と上沼に相談し始める。ほかにも、錦野旦、池谷幸雄、狩野英孝も出演。狩野は、元彼女の加藤紗里をかばう発言を繰り返すが、上沼は加藤をめった斬りにする。
2016年07月21日お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣(40)が、9日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~)で、元妻と歌手・ファンキー加藤とのW不倫騒動の真相を告白。MCの明石家さんまが柴田の元妻に同情を示す場面があった。柴田は、元妻が加藤のファンだったかは「わからない」と言い、「飲み会で知り合ったらしい」と説明。「衝撃でしたよ。『離婚しましょう』から始まって、次の電話は『子供ができました』。『どういうこと?』『俺の?』『いや違う』『えー!』」と元妻とのやりとりを明かし、「自分の子じゃない。どうしよう。だれなんだ」と当時の心境を伝えた。また、元妻、加藤との3者会談について、「ホテルの部屋でやった。外にバレたらまずいと思って」と柴田。その場に来るまで不倫相手の元夫が柴田だと知らなかった加藤は、部屋に入って柴田を見たとき混乱して「おはようございます」と言ったそうで、柴田が「『おはようございます』じゃなくて、不倫してたの俺の嫁だよ」」と告げると、衝撃を受けていたという。元妻については「堂々としていました。『さあ、2人で話し合え』みたいな」と明かした。さんまは、「女心としてはつらいよ。だんなさんもファンキーも好き。同時に2人を愛するのは」と柴田の元妻に同情。2人が飲み会で出会ったことについても、「だれだって…」と理解し、「嫁さんいるけど、綾瀬はるかに誘われたら行くやろ?」とネプチューンの堀内健に振ると、堀内も「行きます」と答えていた。
2016年07月10日「日本一歌詞が暗い美人シンガー」として話題を集める柴田淳さん。切ない恋心や孤独感を包み隠さず綴る詞と、透明感のある歌声がもたらす独特な世界観は「思わず号泣する」と女性たちの強い共感を呼んでいます。そんな柴田さんが「39歳独身女性」としてのありのままの想いを伝えていくコラム連載がココロニプロロにて近日スタート!それに先がけて今回、占いが大好きと言う柴田さんと日本を代表する占い師・ステラ薫子さんとの対談(鑑定)を実施しました。女性として、アーティストとしての柴田淳の過去・現在・そして未来とは?ステラ先生の圧巻の鑑定によって明かされていく彼女の強い引力と魅力。徹底レポートします。☆柴田淳さんからのスペシャルプレゼントもあるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!過去の節目節目に起きたあらゆる出来事をどんどん言い当てられ、驚きを隠せない柴田さん。ステラ先生は終始柔らかな笑みを浮かべつつ、今度は彼女の現在の状況をひも解いていきます。今の柴田淳の想いを読むステラ先生:じゃあ、ここからは今の話をしましょう。あなたはすごく疲れてるし、自分はやりたいことをやってきたんだけど、あれって何だったのかな?私は何をしてきたのかな?という感情もあって、一回リセットしたいと思ってるみたい。一回アーティストをやめて、普通の人になりたいっていうくらいの気持ちが出ていて…。柴田:やだ、この前私がしてた話、聞いてたみたい。その通りです。ステラ先生:そうでしょ?でもね、この場合のリセットはやめることではなく、切り替えること。ちょっと休憩するのが大事なの。特に今年の夏から来年の夏くらいにかけての1年間は、これまであなたがやってきたことをリセットして、振り出しに戻るのにいい時期なんですよ。全部ナッシングにするの。ゼロにするのではなく、今までのことはいい「思い出」にするってこと。大変な出来事もたくさんあったけど、苦労も思い出にしていきましょう。試練っていうのはそれを乗り越えらえるから来るのであって、乗り越えられない人のところには、大きな苦労は来ないんです。柴田:そうなんだ…。ステラ先生:それから、あなたの次のステージは精神的なものになりそうね。心の部分を導いてくれる人たちとの出会いによって、新たな考え方や価値観、自分のスタイルが来年、構築されるんです。柴田:ステラさん、本当すごい!昨日、私が話してた通りのことを言ってます!ステラ先生:そう?2017年は「ヒーラー」として新たなステージへ?――今現在の柴田さんの心情が次々と明らかに。そして話題は「これから」のことへと移ってゆきます。途中、思わずハンカチを取り出す場面も…。柴田:「思い出」の話が出たじゃないですか。私、今、一生懸命涙をこらえてるんですけど…実は最近、「歌手だった自分」をちゃんと思い出せずにいるんです。感覚が抜けちゃったというか、何かが取り憑いてたなら、それがいなくなったのかな?というくらい。ファンの方々の前で、ステージに立って歌っている私が想像つかない。感覚的に完全に「普通の人」になってるんです。柴田:全くアーティストモードに戻れないし、前とは別人みたい。また昔みたいに曲創りに打ち込めるのか?それすらわかりません…。でも、15年間のこの苦労を「引退します」と、ポンと捨てる勇気もなくて。ここまで音楽一筋でやってきたから、やめるのは怖い。けど、次に進むのも怖いんです。ステラ先生:何をどうしたらいいのか、わからなくなってるのね?柴田:はい。飽和状態というのか、もう自分がわからない…。だから家に引きこもってばかりいます。趣味も、やりたいことも、行きたい所も、何もなくて。そうやって答えが見つからないから、ファンの方からもらったオラクルカードを自分で引いてみたりするのですが、そうすると「あなたはヒーラーです」ってカードばかり出るんです。ステラ先生:そうなの…。あなたのこれからを、ちょっと予言するわね。リセットはしても引退する必要はありません。今までのアーティストとしての活動は確かに一回終わるけど、それはあなたの一つの世界観だったっていうこと。今後は次のステージに行くから、そのためには多少の時間も必要なの。ということで、あなたは2017年に新たなデビューをするんです。柴田:2017年?結構すぐですね。ステラ先生:あと1年ね。来年の夏くらい。今の世の中には、心が疲れてる人が多いでしょ?あなたの歌には、そんな人たちを癒す力があるんだと思うの。だから「あなたはヒーラー」っていうメッセージの意味は、占い師になるとかって話じゃなくて、より精神的な、ヒーリング要素のある歌を作るってことじゃないかな。柴田:確かに、癒し系とは言われてきました。――「人を癒す歌を歌っていく」。なんだかとても柴田さんにしっくりくる未来のように思えます。「本当の人生」は5年後にスタートステラ先生:それから、あなたの本当の人生は5年後に始まります。柴田:本当の人生?ステラ先生:そう。2021年くらいに「人生大ギャンブル運」が来るの。その前に、2019年には「成功運」があります。ただ、今年はかなりキツいですよ。仕事がキツいとかではなく精神的にね。次のステージに行くために、この状況をどうクリアすればいいか、自問自答を続けてる感じで。柴田:そうです。毎日、自問自答してます。ステラ先生:相当キツいと思うけど、そこを乗り越えなければ次は来ません。ただ、じーっとしててもキツさは変わらないから、次のステージに行くために、どこか知らない所に行ってみるといいわよ。柴田:うわ!私、来月オーストラリア行こうかと思ってて…。ステラ先生:でしょ?行ったほうがいいわ。そうすれば気持ちを切り替えられるから。柴田:何で知ってるんだろう?考えてることを全部読まれてる!(笑)ステラ先生:今は自分を取り戻す作業が必要なんです。自分自身の心が、元いたところからちょっと離れてしまったのは、あなたのせいではなく、たまたま環境が悪かったから。人間関係とか、トラウマになってるものがいろいろあるからね。柴田:ええ。人間関係でばかり悩んでて音楽で悩んでないから、「あなたは音楽をやってない」って言われたこともあります。ステラ先生:ちょっと環境が悪すぎたわね。運命って決まってるの?――と、ここで。柴田さんから素朴な疑問が飛び出します。柴田:さっきから、何もかも読まれてて怖いんですけど…。人間の運命や軌跡は、最初から決まってるものなんですか?ステラ先生:60%は決まっています。いつどこで生まれたかによって、人生はほとんど決まるの。ただね、中国の「四柱推命」のような東洋系の占いでは、結婚するかしないかも、もう断定されていることが多いんです。例えば「あなたはバツイチになります」「長女と結婚します」なんてこともわかっちゃう。柴田:へぇ~。どんな人と結婚するかわかるなら、知りたいです!ステラ先生:そうねぇ。でも、そんなふうに全て決まってたら面白くないじゃない。自分で変えられる部分があるから、人生は楽しいわけでしょ?60%は決まってるけど、40%は自分次第。この運命を変えるお手伝いっていうのが、今日みたいな出会いなのよね。柴田:そうなんですね!でも、何でこのタイミングでご縁があったんだろう?ステラ先生:ご縁があって、ここにあなたと私がいるってことは、もう前々から決まってたんですよ。それはスケジュールの問題ではなく、神様が「そろそろこういう人と出会わせようかな」と決めたから。そこで運命を変えるためには、出会った後にどういう生き方をするかが大事なの。「この人の運をもらおう」とか「これはもう捨てよう」とか。そういう「縁」と、「身の回りの環境」と、それから「自分が何をしたいか」という決断力。これが決まった段階で運命は変えられます。―――「出会った後の生き方が大事」という言葉は胸に刺さります。ちなみに先生の言う環境とは、家や職場、自分を取り巻いている人たち、よく行くお店、旅先など、身の回りの全ての場のことなのだそう。ステラ先生:この3つが決まらない段階では「運命の予備軍」と言って、宿命で運命が変わるところまではいくけど、そこから先のエンジェルのGood Luckは降りて来ません。人はそこで何をするか決断できないと、変えられないんです。柴田:決断しないから動けないんですか?ステラ先生:そういうこと。それを堂々巡りって言うんです。「メビウスの環」って、こう交差しながら、無限に上昇していく形をしてるでしょ?だけどそれがくっついてしまっていると、ただの堂々巡りになってしまう。ほとんどの女性は毎年、同じ悩みばかり繰り返し言ってるの。「出会いたい」「結婚したい」「赤ちゃんを産みたい」「仕事が忙しい」…はい、終わり。いつも同じ渦の中にいるから、出会いがないし、結婚もできないんです。そこから抜け出すには、力と決断力が3倍必要なの。1+1ではなく、1+2のパワーがないと抜け出せません。柴田:なるほどー。柴田淳が本来やるべきことは…――そして話はイマドキ女子の恋愛のことに。ステラ先生:私の所に相談に来る女の子の中には、恋人候補が何人もいて、どの男性がいいか選べない人たちがいるのね。そういう相談を受けたら、私は全部ナッシングって言います。誰か好きだなと思う人ができたら来なさいって。柴田:自分が付き合う人を占いで決めてもらおうとするんですか?ステラ先生:今はそういう子、多いのよ。「AさんとBさんとCさんとDさん、誰と結婚したら一番お金持ちになれますか?」って。柴田:ええっ!例えばステラさんがDさんと言ったら、その子はDさんを好きになれるんですか?ステラ先生:好きとか、そんな感覚はないんじゃない?ハートではなく自分にとって誰がプラスになるか、それしか見てないの。そこに愛はない…だから複数の男性と同時進行で恋愛できるんです。柴田:うわぁ~、ムリムリムリ!ステラ先生:そういう自分を持ってない女の子たちは、誰か強くて、吸引力のある人を求めてるの。あなたのようなアーティストの歌を聴いて、私が言いたいのはこれだ、と思ったりとかね。だからあなたは、頑張って本当の自分を見出していかなければならない。本来やるべきことはそれなのよ。次回予告次回からはいよいよタロット!そして重大トピック「結婚」の話へ…監修者紹介ステラ薫子愛とパワーあふれるメッセージで女性を幸せに導く大御所占い師。幼少の頃より霊感に優れ、数々の怪奇現象を体験する。西洋占星学、タロットを独学で習得し、日本を代表する西洋占星学、タロット占いの第一人者となる。その驚異的な的中率と依頼人の運命を好転へと導く的確なアドバイスには定評がある。日本はもとより広く韓国など海外のメディアからも注目を集めている。韓国や日本で公開されたドラマ「魔王」で物語のキーとなるタロットカードもステラ薫子のタロットが使用されるなど、人気と注目が高まるきっかけとなる。主な著書としては「婚期は12年に7回やってくる」や「One Oracle Tarot」(竹書房) などがある。その他「女性自身」(光文社)、「GLOW」(宝島社)をはじめとする雑誌の連載、ウェブやモバイルのコンテンツ・サービスをはじめ、独自の占いロジックをシステム化したスマートフォンアプリや、オリジナル運気アップグッズの販売など幅広い活動を展開している。プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。★柴田淳さんからのスペシャルプレゼント★柴田淳さんの「サイン入り写真」を合計3名様にプレゼント!プロロ読者の女性たちに向けたメッセージも添えて♪※賞品についてはお選びいただけませんのでご了承ください。応募・詳細はこちらから♪※プレゼント応募にはcocoloni PROLOの会員登録が必要です。ご応募期限:2016年6月27日(月)7月からコラム連載『柴田淳の「女39歳~月夜はすっぴんで喋りたい~」』をスタート予定!お楽しみに♪
2016年06月16日「日本一歌詞が暗い美人シンガー」として話題を集める柴田淳さん。切ない恋心や孤独感を包み隠さず綴る詞と、透明感のある歌声がもたらす独特な世界観は「思わず号泣する」と女性たちの強い共感を呼んでいます。そんな柴田さんが「39歳独身女性」としてのありのままの想いを伝えていくコラム連載がココロニプロロにて近日スタート!それに先がけて今回、占いが大好きと言う柴田さんと日本を代表する占い師・ステラ薫子さんとの対談(鑑定)を実施しました。女性として、アーティストとしての柴田淳の過去・現在・そして未来とは?ステラ先生の圧巻の鑑定によって明かされていく彼女の強い引力と魅力。徹底レポートします。☆柴田淳さんからのスペシャルプレゼントもあるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!対談当日は、しとしと雨模様。占い好きと言っても、本格的な対面鑑定は未体験だという柴田さんは少し早めに会場入りし「ドキドキする~」と、ソファに浅く腰かけて背筋をピンと伸ばしたままステラ先生を待ちます。そこへ先生が登場。自己紹介の後、ちょっぴり雑談をしてから鑑定へと移ります。39歳・柴田淳の初体験ステラ先生:柴田さんは何の占いがお好きなの?柴田:何でも好きです。でも、Webで見たり占いカフェでタロットをめくって、その意味を解説してもらったりしたくらいで、ちゃんと占ってもらったことはないんです。なので今日は楽しみにしてきました。ステラ先生:そう。どんなふうに占っていきましょうか?人生や夢について観ていく?柴田:夢というか…正直、迷子になってるので、まずは今の私を全部観ていただきたいです。ステラ先生:わかりました。じゃあ、まずはあなたの過去を【ミッドポイント占星術】(※)で探っていきましょう。それから【タロット】で宇宙のメッセージを伝えて、最後に質問コーナーね。そこでお悩みとか聞きたいことを言ってください。柴田:はい。仕事のことも聞きたいし、女性としての自分についても知りたいです。今39歳で…。ステラ先生:39歳って結婚するか、もっと先に行くかで悩みがちな年齢よね。気持ちわかるわ。じゃあ、占っていきますね。柴田淳の過去を振り返る――ステラ先生はホロスコープを手に、柴田さんのこれまでをひも解いていきます。まず、柴田さんの生年月日は「1976年11月19日」で、出生時間はお昼過ぎくらい、とのこと。そして、アーティストとしてのデビューは15年前。「2001年10月31日」です。ステラ先生:2001年10月31日…あら、すごくいいときにデビューしたのね。ミッドポイント占星術だと2001年は有名になるとか、企業だったら上場するような時期なんですよ。そのデビューの3~4年前、20歳くらいの頃にはあなた、もうアーティストとしてやっていきたいという強い想いがあったみたいね。アイデンティティをしっかり持って、私はこの道に行く!とガンガン突き進んでいくような。ステラ先生:そして、人脈を見つけながら2001年にデビューした。そのときはすごく運勢が良かったけど、それから1~2年はかなり悩んだんじゃない?「このデビューは自分にとって本当に良かったのかな?自分がやりたい方向性と違うな」なんて思って。それで、いろんな人と出会いはするけど、仕事にはつながらない、という状況は2年か3年くらい続いていたのかな?柴田:はい、そうです。もう逃げたくて、逃げたくて。ステラ先生:デビューから6年経った頃には、精神的に圧迫されることがありました?ノイローゼみたいな感じになったり。柴田:完全になりました。それで移籍しました。ステラ先生:あらー。移籍して良かったと思いますよ。周りの人からいろんなことを言われて、やりたいことを全部つぶされるような状態だったでしょ?柴田:何でわかるんだろう?その通りです。当時、お世話になっていた会社とうまく付き合えなくなって、会社対1人みたいな状況になっちゃって…。ステラ先生:大変だったわね。でもその後、いい方と出会って救われるタイミングがあったんじゃない?デビューの8年後だから2009年か2010年かな?そこからあなたは、ちょっと違うステージに入るのね。柴田:そうです。楽しい時代が来ましたね。恋愛も含めて。ステラ先生:そうなの?人間関係に恵まれ始めたのが2009年。それまでと全然違う人たちとの出会いがあったでしょう?柴田:そうです!5年前のリセット、そして独立――決して楽ではなかったここまでの道のりをぴったり言い当てられ、驚きの表情の柴田さん。まるで柴田さんの自伝を読み上げていくかのように淀みないステラ先生の迫力の鑑定はまだまだ続きます。ステラ先生:本当にやりたいことをやるために生きてきて、最高のデビューを果たしたはずなのに、最初の1年を過ぎたら怒涛の地獄に入って、人間不信になってしまった。でも、その後にちょっと救いの手が差し伸べられて再出発し、いろんな人に出会って、そこから楽しい感じになったのね?ステラ先生:そして、デビュー当時にこうしたいと思っていたことと、実際にしてきたことにズレがあったので、今から5年くらい前にビジネスを一度フラットに戻した。自分の曲を聴いてくれる人に対して、何を訴えればいいのかな?ということを一回リセットして、再スタートしたのが5年くらい前なの。柴田:そうかもしれません。5年前がちょうど10周年なんです。ステラ先生:そうか、そこであなたは人生の切り替えをしたのね。ほとんど180度、人生を転換するような時期を終えたの。柴田:どうしよう…そうです。ステラ先生:その転換期から、またいろんな人との出会いがあり、2012年頃に人生を立て直した。自分の生き方や環境、会社、アーティストとしてのスタイル…そういうものを自分で補修していった時期がそのあたりね?柴田:はい、独立しました…(笑)。ステラ先生:いいじゃない!ただ、そこから1年半くらい、すごく苦労したんじゃない?柴田:はい。人間不信に陥ることが度重なり、結構、人で苦労しました。でも、独立はそれも覚悟の上でしたんです。大きな後ろ盾がなくなるっていうのは、そういうことだと思ってたから。最初の1年ちょっとは、とにかく、しっかりしないとって。身近に信用できる人がいないのは大変でしたね。テレビの世界への進出――柴田淳と言うと、バラエティ番組で見せる個性的キャラクターの印象を持っている方も多いかもしれません。テレビの世界から声がかかった昨年は特別な年だったようで…ステラ先生:なるほどね。それで独立したわけだけど、2015年くらいに引っ越しもした?柴田:あ、2015年から環境を変えました。正に引っ越しそのものの人事を行いました。もう自由になりたくて。解き放たれたくて。一旦それまでのやり方を2014年で全てピリオドを打ったんです!ステラ先生:して良かったと思うわよ。その頃に急に違う所に行きたくなる、移動したくなるっていう運勢が入ってるから。柴田:ああ、なんかわかるかも。あと、移動っていう意味では、2015年はこれまでの仕事では全く縁のなかったテレビの世界からたくさん声がかかって。音楽をやりたいのに人間関係で苦労してきたっていうストレスで、ちょっと疲れてたんですけど、2015年の1年間だけ、テレビという異空間に呼ばれて、そこでリフレッシュさせてもらいました。ぶっちゃけ、こっちのキラキラした世界のほうが楽しいのかなって思った瞬間もありました(笑)。ステラ先生:異空間にいた感じがしたのね。柴田:はい。そして今年になって戻ってきて、また苦労してます。ステラ先生:なるほどね。じゃあ、過去のお話はだいたいこんな感じでいいかな。どう?当たってた?柴田:びっくりしました(笑)。※ミッドポイント占星術…2つの天体の「中間点」に着目した西洋占星術の占法のひとつ。次回予告さらに赤裸々に!柴田淳の「現在」を徹底解析ステラ薫子の占いを体感したい方にはこちらがオススメ!モバイルサイトステラ薫子幸せ革命★おすすめメニュー★・運命の人に出逢う日・2人の関係に転機が訪れる日・突然告白される日監修者紹介ステラ薫子愛とパワーあふれるメッセージで女性を幸せに導く大御所占い師。幼少の頃より霊感に優れ、数々の怪奇現象を体験する。西洋占星学、タロットを独学で習得し、日本を代表する西洋占星学、タロット占いの第一人者となる。その驚異的な的中率と依頼人の運命を好転へと導く的確なアドバイスには定評がある。日本はもとより広く韓国など海外のメディアからも注目を集めている。韓国や日本で公開されたドラマ「魔王」で物語のキーとなるタロットカードもステラ薫子のタロットが使用されるなど、人気と注目が高まるきっかけとなる。主な著書としては「婚期は12年に7回やってくる」や「One Oracle Tarot」(竹書房) などがある。その他「女性自身」(光文社)、「GLOW」(宝島社)をはじめとする雑誌の連載、ウェブやモバイルのコンテンツ・サービスをはじめ、独自の占いロジックをシステム化したスマートフォンアプリや、オリジナル運気アップグッズの販売など幅広い活動を展開している。プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。★柴田淳さんからのスペシャルプレゼント★柴田淳さんの「サイン入り写真」を合計3名様にプレゼント!プロロ読者の女性たちに向けたメッセージも添えて♪※賞品についてはお選びいただけませんのでご了承ください。応募・詳細はこちらから♪※プレゼント応募にはcocoloni PROLOの会員登録が必要です。ご応募期限:2016年6月27日(月)7月からコラム連載『柴田淳の「女39歳~月夜はすっぴんで喋りたい~」』をスタート予定!お楽しみに♪
2016年06月09日2016年に入ってから芸能人の不倫ラッシュが止まりませんが、最近ではファンキー加藤さんとアンタッチャブル柴田さんの元妻の“W不倫”が報道されて世間が大騒ぎになっていますね。加藤さんは1児のパパであり、柴田さんの元妻が2児のママであること、二人の間にすでに出産間近の赤ちゃんがいることから「最悪のゲス不倫」と批判されました。しかし、加藤さんは不倫当初、柴田さんの元妻が“既婚者”であることを知らなかったといいます。元妻が“隠していた”のか“言わなかっただけ”なのか、真相は分かりませんが、どちらにせよゾッとする話ではありますよね(加藤さんの場合は自業自得ですが)。そこで今回は、ネット上にあった体験談をもとに、不倫女の怖〜い“旦那乗っ取り”の手口についてご紹介します。●不倫女の怖〜い“旦那乗っ取り”の手口6STEP●STEP1:独身のフリをして近づく不倫女はまず、独身のフリをしてお目当ての男性に近づきます。指輪を外したり暗に独り身であることを示唆したりと、さりげなく“フリー”であることアピールをするのです。加藤さんと柴田さんの元妻の出会いはまさにこれですね。また、むしろ結婚していることをはっきりと伝えてから、「旦那と離婚しようと思っている」などと“これからフリーになるよ”アピールをすることもあります。そうすることで、男性側の罪悪感を弱めて交際のハードルを下げます 。●STEP2:相手の情報を徹底リサーチうまいこと男性と親密な関係になったら、「相談したいことがある」などと適当な口実をつけて飲み会や二人きりの食事に誘います。男性は不倫女の“悩み”を聞いているだけという口実があるので、デートという認識はありません。次第に二人きりで会うことが普通になってきます。ある程度二人の間に信頼関係が生まれてきたら、今度は男性の悩みを聞くようになります。不倫女は聞き上手であることが多いので、男性も仕事や家庭のグチを言い始めます。不倫女はそれを聞きながら、男性が何に悩みを抱えているのか、どこに弱みがあるのかをしっかり把握します 。そして、男性の口から“妻の悪口”が出たらしめたもの。次のステップに移行します。●STEP3:夫婦関係の亀裂に付け入る男性がパートナーへの不満を話すようになったら、それを優しく受け止めて「でも奥さんも悪気があるわけじゃないよ」などと男性の妻をフォローします。一緒になって妻を攻撃してしまうと、逆に男性が「そんなにうちの妻は悪くない」と我に返ったり、「こいつ性格悪いかも」と一歩引いてしまう可能性があるからです。しかし、男性の妻をフォローするだけでは終わりません。さりげなく「私は違うけどね」というアピールをし、男性の妻が持っていないものを持っている魅力的な女性だと印象づけます 。自分のストレスや悩みを優しく聞いてくれる、妻にないものを持っている、そんな不倫女に男性は心を許し始めます。●STEP4:事実関係を作る男性がすっかり不倫女の虜になったところで、一気に性的アピールを始めます。露出の多い服装をしたり、膝に手を乗せるなどのボディタッチをしたり。でも、決して自分から要求することはありません。あくまで男性から誘われるのを待ちます 。そして我慢の限界にきた男性が誘ってきたところで、二人でホテルに入って事実関係を作ります。このとき、不倫女は妊娠の口実を作るために“ありのまま”を求めます。●STEP5:妻にバレるように仕向ける深い関係を持ってしまったことにより、男性はこれまで以上に妻にバレることを警戒します。しかし、不倫女はここぞとばかりに“不倫”の証拠を残しはじめます。LINEに「好き」「愛してる」などのメッセージを連投したり、Yシャツにこっそり口紅をつけたりなど、その手段はさまざまです。わざわざ不倫が発覚するように仕向けるのは、“夫婦ゲンカ”を起こさせて夫婦関係に亀裂を入れるため です。不倫を発見した妻は当然、鬼のごとく男性を叱責しますから、男性はますます妻の嫌いな部分が目につくようになります。●STEP6:離婚して自分と一緒になるように促す夫婦間の険悪な雰囲気に疲れた男性は、不倫女にいっそう癒しを求めるようになります。もしくは不倫女に別れを申し込みますが、「私といた方が幸せになる」 などと離婚を促して自分と一緒になるように伝えるのです。深い関係を持った際に妊娠しているようなら、そのことも伝えて半ば強迫的に離婚を迫ります。----------いかがでしたか?これは不倫のほんの一例ですが、全てを計算しているあたり、女性特有の怖さを感じますね。最高裁判所が公開している司法統計によると、“異性関係”による男女別離婚申し立ての順位は、男性が3位、女性が5位となっており、いずれも上位にランクインしています。決して不倫は他人事ではありませんね。また、厚生労働省の『平成26年(2014年)人口動態統計の年間推計』では、婚姻件数64万に対し、離婚件数が22万と、3組に1組が離婚していることがわかっています。普段からパートナーとコミュニケーションを取って不倫予防に努めるようにしましょう。【参考リンク】・平成26年(2014年)人口動態統計の年間推計 | 厚生労働省(pdf)()●文章/パピマミ編集部
2016年06月08日2016年6月7日発売の『週刊女性』で、アンタッチャブルの柴田英嗣さん(40)の元妻と、歌手のファンキー加藤さん(37)がW不倫の関係にあったことが報じられました。同日、報道陣の取材に対応したファンキー加藤さんは、 女性が柴田さんの妻であったことは知らなかったとしつつ、魅力を感じ自分から声をかけたと答えています。この不倫がきっかけで柴田さんは2015年5月に離婚しており、その4か月後の9月には元妻と加藤さんとのあいだにできた子どもの妊娠が発覚したということです。加藤さんは現在結婚している妻とは離婚せず、柴田さんの元妻とのあいだにできた子どもに関しては認知し養育費等について話し合いを進めているということです。なお、柴田さんは今年5月に放送されたテレビ番組で、2010年に1年間休業していた理由について、元カノと浮気をしたことが発端となって騒動に巻き込まれていたことを告白していました。●柴田に対しては「自業自得」との声も『週刊女性PRIME』によると、今回の件について心境を直撃取材された柴田さんは、元妻を責めることなく心配する様子も見せたとのこと。これに対しネット上では、『柴田どこまでも優しすぎる』『おいおい、こんだけゲスい嫁をまだかばうのか』『奥さんは加藤と一緒になるために柴田と離婚したんじゃないの?それで加藤の方は離婚しないって、柴田は助けたい気持ちになってるのかな?』『まぁ、自分も前に浮気してたから奥さんを責められないんだろうけど』『よく冷静でいられるよな』『芸人としては好きだから柴田頑張ってほしい。それにしても女性関係でいろいろと巻き込まれすぎだろ』『生まれてくる子どもとはどう接するんだろうね。加藤との子だから関係ないといえば関係ないわけだし』『これがきっかけで柴田さんもっとテレビでるようになってほしい!』『ファンキーと柴田、顔似てない?』など、同情する声とともに自業自得といった声も聞かれます。子どももできているということから、ベッキーさんと『ゲスの極み乙女。』の川谷さんとの不倫以上の驚きをもって報じられているこの騒動。加藤さんとは友人関係であったという柴田さんは、いったいどのような心境でいるのでしょうか。【画像出典元リンク】・アンタッチャブル柴田英嗣の平穏な僕 Powered by Ameba/(文/パピマミ編集部)
2016年06月07日お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣(40)が、4日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~、4日は23:45~)に出演。コンビ復活について、現在、相方・山崎弘也(40)による「試験中」とコメントした。女性問題から警察沙汰になり、2010年1月末より1年間芸能活動を休止していた柴田。先月放送された同番組では、復帰して5年たってもコンビ活動を再開していないことについて、FUJIWARAの藤本敏史らから「アンタッチャブルの漫才を見たい」と復活を望む声が上がり、柴田は相方・山崎から「自力ではいあがって来てくれ」と言われていることを明かした。山崎は、自分の助けで柴田がテレビに出ていると思われるのが嫌なのだという。この日の放送では、明石家さんまが「この番組を見てザキヤマに認めてもらいたいって言ってたやんか」と切り出し、柴田は「山崎にも放送がある前に連絡入れています」と説明。「まだ返事はきていない」というものの、「『3週あるから3週見て!』って言ったんで、連絡がくるのは3週終わってからじゃないですかね」と今後に期待した。そして、「今、試験中じゃないですか。3週終わって、柴田どういう結果出したんだっていう」と話した。柴田のこの状況について、共演者たちは「保護観察中」「GPSついてるんでしょ!?」などといじり、盛り上がった。
2016年06月05日『さらば あぶない刑事』の大ヒット御礼舞台挨拶が2月10日(水)、東京・新宿バルト9で行われ、主演の舘ひろしと柴田恭兵、村川透監督が登壇。ファンからの質問に応える形で、シリーズ30年間の“舞台裏”を明かした。女性ファンから「いままでで一番の“あぶない”出来事は?」と質問された舘さんは、「セリフが4行以上あったこと」と告白。一方、柴田さんは「舘さんが現場に女性を連れてきたことがあって…」と暴露し、ファンは大盛り上がり!当の舘さんはサングラス越しに照れ笑いを見せていた。それでも舘さん&柴田さんの“あぶ刑事”コンビにとって、この日が最後の舞台挨拶だけに、普段はダンディ&セクシーな二人もしんみりモード。舘さんが「この作品で柴田恭兵という俳優に出会えて、刺激を受けたのはもちろん、ファンの皆さんに出会えたのはとても幸せ」と語れば、柴田さんは「シリーズが終わって、ユージを演じられない以上に、タカと会えないのがさみしい。まあ、舘さんとは会えますけど(笑)」とシリーズ完結に思いをはせた。約10年ぶりに製作された劇場版の新作にして、シリーズ最終章にあたる本作。定年退職を5日後に控えたタカ(舘さん)&ユージ(柴田さん)が、凶悪な中南米マフィアとの戦いに身を投じる。1月30日(土)に全国公開された本作は現在までに、観客動員60万人を突破。早くも前作『まだまだ あぶない刑事』(’05)の動員・興収を上回るハイペースでヒットを記録している。歴代6作品の総興収は82億円。ファイナル作の大ヒットを受けて、シリーズ累計興収100億円突破の可能性も出ており、「本当に皆さんのおかげです。ありがとう!」(舘さん)、「幅広い世代の皆さんに育てていただいた」(柴田さん)と感謝を新たに。村川監督は「スタッフを代表し、お礼を申し上げます」と挨拶していた。『さらば あぶない刑事』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日約10年ぶりとなるシリーズ最新作『さらば あぶない刑事』のヒット御礼舞台あいさつが2月10日に、東京・新宿バルト9で行われ、舘ひろしと柴田恭兵、村川透監督が出席。この日が“あぶ刑事”コンビにとって、最後の舞台あいさつとなり、「ここまで続けられたのは、本当に皆さんのおかげ。ありがとう!」(舘)、「幅広いファンの方々に育てていただいた」(柴田)と感謝しきりだった。その他の写真1986年のドラマ放送以来、根強い人気を誇る『あぶない刑事』の劇場版第7作にして、完結編。定年退職まであと5日と迫った横浜港署捜査課刑事のタカこと鷹山敏樹(舘)&ユージこと大下勇次(柴田)が、凶悪な中南米マフィアとの戦いに立ち向かう。過去6作品で総興収82億円を記録している『あぶ刑事』シリーズ。公開中の最新作は動員60万人を突破しており、早くも前作『まだまだ あぶない刑事』の動員・興収を上回る好調ぶり。最終的にシリーズ累計興収が100億円に届く可能性も見えており、村川監督は「スタッフを代表し、感謝申し上げます」と感無量の面持ちだった。シリーズ完結について、舘は「かなしいです」と胸中を告白。柴田は「これで本当に最後。大下勇次を演じられないのはもちろん、タカと会えなくなるのがさみしい。舘さんとは会えますけど(笑)」と30年間で培った絆にしみじみ。また、「これまで経験した、一番“あぶない”出来事は?」と聞かれると、「セリフが4行以上あったこと」(舘)、「舘さんが現場に女性を連れてきたことかな(笑)」(柴田)と丁々発止のやりとりで、ファンを沸かせた。「この作品で柴田恭兵という俳優と出会うことができ、刺激を受けた。何より作品を通じて、(ファンの)皆さんと出会えたのが幸せです」と舘。柴田も「心から、皆さんのパワーを感じます」と感謝を新たにしていた。『さらば あぶない刑事』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年02月10日「ぴあ」調査による2016年1月29日、30日のぴあ映画初日満足度ランキングは、『あぶない刑事』シリーズの劇場版第7弾『さらば あぶない刑事』がトップに輝いた。2位に杉作による人気漫画を風間俊介主演で映画化した『猫なんかよんでもこない。』、3位に指原莉乃が映画初監督を務めたドキュメンタリー『尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48』が入った。その他の写真1位の『さらば あぶない刑事』は、舘ひろし演じるタカと、柴田恭兵演じるユージの刑事コンビが、軽妙なトークと激しいアクションを繰り広げながら様々な犯罪を追うドラマ。1986年のテレビ放送から映画、ドラマ共に多くのファンを獲得してきた作品で、出口調査では「小さい頃から見てきた作品。ふたりの活躍を劇場で観られて嬉しい」「定番の走るシーンや、銃を撃つシーンがよかった」「ふたりの掛け合いが良い。昔を思い出した」など、昔を懐かしむ声が多く聞かれた。放送開始から30年を迎えた“あぶデカ”だが、シリーズ完結編となる今作では、ついに定年を迎えたふたりが命懸けの戦いを展開する。年齢を重ねても活躍し続けるタカとユージに、観客は「迫力がすごい」「昔よりもパワーアップしていた」「年を重ねてもバイクシーンを続けていてよかった」「川沿いを走るシーンは何十年経っても変わらない」などの感想を寄せた。また、「ラストのタカとユージのシリアスな場面に胸がジーンとした」「ふたりの最後の活躍を劇場で観られてよかった」「最後に相応しい終わり方」などシリーズ完結編として高い満足度を集めた一方で、「終わってしまうのが残念。何か別の形でも観たい」「続編を期待している」など最後を惜しむ声も寄せられた。(本ランキングは、1/29(金)、30(土)に公開された新作映画13本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『さらば あぶない刑事』公開中
2016年02月01日2016年1月30日、31日の全国映画動員ランキングは、先週に引き続き『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』(全国325館)が首位を守り、『さらば あぶない刑事』(全国252館)は初登場2位。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(全国364館)は3位になった。その他の画像/動員ランキング『さらば あぶない刑事』は、1986年のテレビドラマ放送開始から約30年経った今も根強い人気を誇るシリーズのラストを飾る最新作。舘ひろし演じるタカと、柴田恭兵演じるユージのおなじみの刑事コンビが、暴力団銀星会にまつわる命懸けの戦いに挑む。続いて4位には『ブラック・スキャンダル』(全国265館)。5位には『残穢〈ざんえ〉-住んではいけない部屋-』(全国221館)と週末に封切られた2作品がランクインしている。『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』公開中
2016年02月01日映画『さらば あぶない刑事』の初日舞台あいさつが30日、都内で行われ、キャストの舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、菜々緒、木の実ナナ、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗と村川透監督が出席した。全国公開中の本作は、1986年にスタートしたテレビドラマ『あぶない刑事』シリーズの完結版。定年退職まであとわずかになった横浜港署捜査課刑事コンビのタカ(舘)とユージ(柴田)。中南米マフィアと横浜中の犯罪組織を巻き込んだ、刑事人生最後の戦いに挑む――というアクションストーリーだ。劇中のタカとユージさながらサングラス姿で登場した舘と柴田は、観客の大歓声に満面の笑み。テレビドラマ放送開始から30年、「タカとユージは若かったでしょうか?」と笑いを誘った柴田は、「舘さんじゃなかったら、タカとユージは出来なかった。懐の深い舘さんと出会えて良かった」と感無量。一方の舘も、「『あぶない刑事』は、僕の代表作の1つ。柴田恭兵という俳優との出会いでした。"恭サマ"にたくさん影響を受けました」と感謝した。そんな2人の横で、仲村は、「今心の中で舘さんの『泣かないで』が流れてます。自分にとって宝物でもある作品が終わるのは、寂しいけど楽しんで頂けたら」と感慨深げ。木の実も、「舘さんと柴田さんを見てると、泣けてきちゃって……」と瞳を潤ませると、舘は、「泣かないで~♪」と歌ってノリノリ。ファンからのメッセージボードがお披露目され、「泣きそうです」と感激する柴田にも、すかさず、「泣かないで~♪」と肩を抱いて笑いを誘っていた。舞台あいさつ最後は、30年ものの1986年製シャンパンで乾杯する一幕も。サングラスを外した柴田は、「『あぶない刑事』ファンに支えられて、これまでやってこれた。長い間、ありがとう。これで最後です」とファンに呼び掛け、「でも、アンコールの声が聞こえたら……、夢で会いましょう」と名残惜しそうにあいさつ。舘も、「この作品に出会えて良かった。みなさんが支えてくれたおかげ。心から感謝申し上げたい。どうもありがとう!」と大きく手を振ってイベントを締めくくった。
2016年01月31日約10年ぶりとなるシリーズ最新作『さらば あぶない刑事』が1月30日に、全国252スクリーンで封切られた。東映によると初日だけで10万人の動員を見込む好スタートを切ったといい、最終興収予想を30億円と発表。1987年公開の劇場版シリーズ第1作『あぶない刑事』が記録したシリーズ歴代最高興収26億円を更新し、本作が“有終の美”を飾る可能性が出てきた。『あぶない刑事』初日舞台あいさつ/その他の写真同日、東京・丸の内TOEIで初日舞台あいさつが行われ、“あぶデカ”コンビの舘ひろしと柴田恭兵をはじめ、浅野温子、仲村トオル、菜々緒、木の実ナナ、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、村川透監督が登壇した。舞台あいさつではファンの盛り上がりを受け、11月末に期間限定で発足した映画公式ファンクラブ(会員数約12,000名)が寄せた、出演者への感謝や惜別のメッセージが、高さ2メートル・幅3メートルの巨大なメッセージボードで披露され、柴田は「泣きそうです」と感無量。すかさず、舘が「泣かないで~」と自身の代表曲を口ずさむというチームワークの良さを披露し、ファンは拍手喝采だった。1986年のドラマ放送以来、根強い人気を誇る『あぶない刑事』の劇場版第7作にして、完結編。定年退職まであと5日と迫った横浜港署捜査課刑事のタカこと鷹山敏樹(舘)&ユージこと大下勇次(柴田)が、凶悪な中南米マフィアとの戦いに立ち向かう。「ご自身にとって、あぶデカとは?」の質問に、舘は「代表作のひとつであり、何より柴田恭兵と出会えた作品。役柄はもちろん、俳優として恭サマに大きな影響を受けた」と感慨しきり。一方の柴田も「舘さんに出会えて良かった。大下勇次は舘さんから生まれたんですから」とこちらも長年培ったコンビ愛に思いをはせていた。さらに柴田は「これで本当に最後です。でもアンコールの声が聞こえれば…、次は夢で会いましょう」と締めくくり、駆けつけたファンは大歓声をあげていた。『さらば あぶない刑事』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年01月30日1986年開始の大人気刑事ドラマのフィナーレとなる『さらば あぶない刑事』が1月30日(土)に公開を迎え、主演の舘ひろしと柴田恭兵をはじめ、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナらシリーズを彩った面々が一堂に会し、ファンに別れを告げた。この日、舘さん、柴田さんらは物語の舞台でもある横浜を皮切りに新宿で舞台挨拶を行い、そしてこの銀座に到着したが、劇場前には多くのファンが詰めかけ、身動きが取れないほどに。キャスト陣を乗せたバスが到着すると、歓声と拍手に包まれた。舞台挨拶でも、登壇陣は劇場後方から客席の間の通路を歩いて壇上に上がったが、ここでも割れんばかりの歓声がわき起こる。舞台挨拶にはシリーズからのメンバーのベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、今回の劇場版ゲストの菜々緒、そして村川透監督も登壇。舘さんは、30年分の感謝の気持ちを「Thank you!」とシンプルに口にし、柴田さんは「謝謝」とおどける。浅野さんは「(舘さんと柴田さんの)2人が歩いてくるのを見て『大人になったなぁ』と思いました。昔なら、1時間くらいファンサービスして動かなかったでしょうけど、時間を考えられるようになったんだなぁと。それを見ただけで感無量です!」としみじみ。仲村さんも「寂しさと感動で泣きそうです。いま、僕の心の中で舘さんが僕のためだけに『泣かないで』を歌ってます」と語り、笑いを誘ったが、木の実さんは既にステージに上がった段階で号泣。「泣けてきちゃった。本当に感謝しかないです。一生忘れないです」と涙ながら語ったが、ここで舘さんが本当に「泣かないで~♪」と低い歌声を響かせ、会場は笑いと拍手に包まれた。改めて「あぶない刑事」とは何だったのか?と問われると舘さんは「柴田恭兵という俳優との出会いだったと思います。恭さまと出会えて、いっぱい影響を受けて、その後の作品ができるようになったと思います」と30年もの間、タッグを組んできた相棒への感謝を口にする。柴田さんも「舘さんに会えてよかったです。大下ユージは舘さんから生まれました」とうなずいた。最後に柴田さんは「本当に感謝しています」とファンへの思いを口にし「これで最後です…でも、アンコールの声が聞こえたら…」とシリーズ完結への寂しさをにじませつつ「夢で逢いましょう!」とユージらしくセクシーにキメて、この日一番の拍手の中、キャスト陣は再びファンの間を通って退場した。『さらば あぶない刑事』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月30日舘ひろしと柴田恭兵がバディを組み、“タカ”と“ユージ”の愛称で親しまれてきた伝説的刑事ドラマシリーズ「あぶない刑事」。その完結編となる劇場版『さらば あぶない刑事』の公開を記念して、1月21日(木)にナニワの街の象徴、道頓堀にて、公開直前プレミアイベントを実施。主演を務める舘さん、柴田さんが船に乗って4,000人を超えるファンの前に登場した。女性に優しく悪を許さぬタカことダンディー鷹山、弱いものを見れば放っておけない正義漢ユージことセクシー大下が横浜を舞台に、犯罪を追い、暴れまくり、軽妙なトークと激しいアクションで繰り広げる伝説のシリーズ「あぶデカ」。今回10年ぶりの来阪となった舘さんと柴田さん。“あぶ刑事”仕様に装飾された全長18mのスタイリッシュな船に乗りファンの前に登場すると割れんばかりの歓声が沸き起こり、「こんにちは!大阪イェーイ!」と舘さんが叫ぶと柴田さんも「ダンディー鷹山イェーイ!」と叫び、それに続くように「セクシー大下イェーイ!」(舘さん)、「あぶ刑事ベイビー!イェーイ!」「10年ぶりだぜイェーイ!」(柴田さん)と寒さを吹き飛ばすかのようなハイテンションでスタート。“あぶない刑事”さながらにサングラスをかけた4,000人ファンたちを前に「本当に異様ですね」と圧倒された舘さんだったが「30年やってきて、もっとやりたい事もあったけど、本当にやり切った感じがしています!」とスッキリとした表情で心情を明かすと、柴田さんも「素晴らしい映画が出来ました。是非、観て下さい」と想いを語った。定年の設定とは言え、劇中では舘さんのバイクアクションから柴田さんの全力疾走など様々なアクションが登場するが、難しい所、気合を入れた所はと問われると、舘さんは「あんまり無いです。普通です」とバッサリ。「10年ぶりに(バイク)乗ったんですけど、5、6回で(感覚が)戻ってきました」と言ったのに対し、柴田さんは「実は(舘さんのバイク)補助輪が付いてるんですよ。CGで消してるんです(笑)」と暴露!?仕返しと言わんばかりに舘さんは「今日は恭サマが道頓堀の水の上を走ります!(笑)」と言うと、柴田さんが走るフリを見せ、ファンを沸かせた。最後にメッセージを求められた舘さんは「メッセージはありません(笑)。とにかく観て下さい!」と語り、柴田さんも「1度観るよりも、2度観た方が面白い」と話し声援止まぬ中、会場を後にした。『さらばあぶない刑事』は1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月21日舘ひろしと柴田恭兵が主演を務める大人気刑事ドラマ「あぶない刑事」。30年続いた「あぶ刑事」シリーズも今月30日(土)公開の『さらばあぶない刑事』で最終章を迎える。この度、「dTV」がその本作のオンライン試写会を劇場公開前に2日間にわたって開催することが決定した。本作は、1986年からテレビドラマとして放送され、30年間続いた伝説のシリーズの10年ぶりの最新作で、今回で最終章を迎える。定年を目前にしたタカ(舘さん)とユージ(柴田さん)は、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険ドラッグ・覚せい剤・拳銃の取引がされるブラックマーケットを2人だけで襲撃したりとまだまだ暴れ放題。そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り縄張りを広げる中南米マフィア。このままでは横浜が犯罪都市にされてしまう。史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる――。キャストには、主演の舘さんと柴田さんをはじめ、浅野温子、仲村トオルといったテレビ放送当時から出演するおなじみの顔ぶれが再集結。また、ゲストとして、吉川晃司、菜々緒が参加してる。また、主演の二人が持つ大人の男のセクシーさや迫力あるアクションシーンも楽しめるファン垂涎の一作となる本作は、すでに前売り券の売り上げ記録が前作比300%を記録し、公開前から大きな盛り上がりをみせている。そして今回実施される本作のオンライン試写会は、現在、本シリーズの映画作品を配信している「dTV」にて、抽選で500名の「dTV」会員が視聴可能となっており、2日間に渡り一足先に楽しむ事が出来る。『さらばあぶない刑事』は1月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月14日1月30日公開の映画『さらば あぶない刑事』のレッドカーペット&完成披露舞台挨拶が12日、東京・新宿の歌舞伎町で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀、村川透監督が出席した。本作は、1986年のテレビドラマ放映開始から30年、2005年の劇場版から11年、長年愛され続けてきた『あぶない刑事』のシリーズ最後となる作品。1月30日の公開を前に、総勢12人の『あぶ刑事』ファミリーが新宿・歌舞伎町に勢揃いし、歌舞伎町のど真ん中に敷かれたレッドカーペットを練り歩いた。レッドカーペットインベント後には舞台あいさつが行われ、本作の脚本作りにも携わったという舘ひろしは「長谷部安春監督が作った最初の『あぶデカ』に原点回帰したいと思い、今回は映画を作る前にミーティングをしました。僕としては原点に戻った出来という気もしましたが、温子が(ストーリー展開と関係なく)どわっと入ってきて私としては予想外でしたね」と笑わせると、名指しされた浅野は「私なりに演技を一生懸命真面目にやっていたらブルドーザーみたいなこと言われて失礼だと思うわ!」とお冠だったが、「きっと皆さんに楽しんでいただけるものになっていると思います」と作品の出来には自信。舘とこれまでタッグを組んできた柴田も「70過ぎたら言い訳もできたり舘さんが台詞を覚えられなくてもしょうがないと思いますけど、この歳でやれました。舘さんも台詞を喋れたし、僕も走れたし、すごく楽しかったです。本当にいい作品だと思っています」と胸を張った。本作で『あぶデカ』シリーズは最後を迎えるが、仲村が「皆さんが応援していただけると奇跡が起きるのかなと思っています」と期待感を漂わせば、菜々緒も「私自身も終わって欲しくないという気持ちですし、皆さんのお力添えがあれば終わらない気がします」と観客にアピール。最後に舘が「本当に手前味噌ですが、いい作品が出来たと思っております。これに携わってくれた俳優さん、そしてスタッフの皆さん、ここにいる皆さんに心から感謝したいと思います」と感謝の言葉を口にし、観客から花束を渡されて笑顔で会場を後にした。映画『さらば あぶない刑事』は、1月30日より全国公開。
2016年01月13日『さらば あぶない刑事』完成披露試写会が1月12日(火)に開催され、歌舞伎町でのレッドカーペットに続き、舘ひろしに柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀に村川透監督が舞台挨拶に登壇した。1986年のTVシリーズ誕生から30年を数え、6本目の劇場版にして完結編となる本作。鷹とユージの横浜港署の破天荒コンビがついに定年退職を迎えるまでの最後の5日間を描く。大歓声に迎えられ、舘さんも柴田さんも感激の面持ち。柴田さんは「みなさんのいっぱいの思いで、この映画を作ることができました」とファンへの感謝を口にする。さらに「本当は70歳を超えてからやろうと思ってたんです。それなら舘さんがセリフを覚えてなくても言い訳できるから(笑)。でもこの歳でやれて、舘さんもセリフ言えたし、僕もなんとか走れて、本当に楽しかったです」と笑顔で振り返った。舘さんも「寒い中、お越しくださってありがとうございます」と詰めかけたファンに優しく微笑む。完成した映画について「10年ぶりの映画ということで、原点回帰しようと、脚本段階から携わらせていただきました。港署のみんなが集まるとすごいエネルギーがありました」と振り返るが、一方で「オンコ(=浅野さん)だけは、(物語の流れと関係なく)ドワッと入ってきて(笑)、予想外でした」と述懐!これを受けて浅野さんは「原点って何?私なりに真面目にやってたのに、私だけブルドーザーのように全部なぎ倒して帰ったように言われて、失礼しちゃうわ!」とおかんむり。変わらぬやり取りに会場からは温かい笑いが起きる。続いてコメントを求められた仲村さんは「最近、この順番でコメントを求められて話しづらい!」と肩をすくめつつ、自身の前に課長のイスに座っていた故・中条静夫さんについて言及。「撮影中は意識しなかったけど、完成した映画を見て、(自身が演じた)町田透から中条さんのニオイを感じた」としみじみ。と、ここでもいい話で終わるかと思いきや“先輩”柴田さんから「おれは感じなかったけど!」と厳しいツッコミが入り、「あ、自分に甘すぎですか…?」と苦笑い。それでもファンに向けて「中条さんもちゃんといらっしゃいます!」と予告。自身、TVシリーズ開始時は20歳だったが「30年後に同じ役を演じている可能性は考えてなかったです。これまでも“ラスト”と言われるのは何度かあったけど(笑)、今度こそ、最後ということで寂しく、切ないです。みなさんの応援で、もしかして奇跡が起こったりするのではないかと期待しています」とさらなる続編への期待と意欲を口にし、会場は熱い拍手に包まれた。長谷部さんは、感激のあまり声を詰まらせながら「30年間、最高のスタッフとキャストと一緒に仕事ができました」と語る。長谷部さんの父は、TVシリーズおよび、劇場版1作目のメガホンを握った故・長谷部安春監督だが「父もちょっと悔しがりながら喜んでるんじゃないかと思います」と語った。最後の挨拶で、柴田さんは「絶対にヒットする自信があります!」と大見得を切りつつ「でも、万が一があるので(笑)」とユージそのままの口調で口コミでの映画のアピールを呼びかけ、最後まで笑いを誘う。退場間際には観客のひとりが大きな花束を持って舞台に駆け寄ると、舘さんは「ありがとう」と笑顔で受け取った。『さらば あぶない刑事』は1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日