気になる人がいるけれど、生年月日もフルネームもわからない。相性を調べたくても、どうすればいいの!?そんなあなたにぜひ知ってほしい、顔立ちからわかる好きな人の攻略法をお届け。「人相学」から、相手の特徴や好みの異性、喜ばれる接し方を読み解いていきましょう。■眉毛が太めでしっかり眉は意志の強さを表します。太めでしっかりした眉の人は、頼りがいのあるタイプ。利用されるのは嫌いだけど、ここぞというときに頼りにされると頑張ってくれますよ。「他に頼れる人がいなくて」と甘えてみて。■目が二重でくりくり人懐っこく、後ろめたいことがない人です。明るくて話の合う人が好きなので、相手の「したい」ということに乗っていってあげるといい感じに。また、こちらからの提案も喜ぶので、快活に遊ぶ気持ちで話しかけてみましょう。■目が細くきつい警戒心が強いタイプなので、この人の前で人のうわさ話、悪口は絶対NG!「口の軽い人だな」と思われてしまうと心を開いてくれません。2人で話したことは、口止めされてなくても他では話さないようにして信頼を積み重ねて!■目が離れている努力はしているけれど、自分に自信を持てない人です。頑張っている点で結果を出したい人なので、励ましたり、ほめたりするよりも協力する姿勢を見せるほうが喜ばれます。「何かできることある?」と聞いて行動すると、相手の心がぐらぐら動きますよ。■鼻が高い鼻が高い人はプライドも高く、自分の決断に自信を持っています。そんなあの人を振り向かせたいときには、とにかく肯定あるのみ!「なるほど」「その通りだね」と納得した言動を見せることで、一緒にいて心地いい存在だと思わるようになりますよ。■鼻が低い鼻が低い人は自己肯定感が低い一面があります。なので、むやみにほめてばかりでも「本当かな?」と疑心を持たせてしまうかも。「ここは違うと思う。けど、ソレとコレはすごいね」と1つ小さくダメ出しして3つくらいほめることで、信頼できる相手だと思われるはず。距離がグッと縮まりますよ。■だんご鼻真面目な努力家タイプ。「誰かに頼ると迷惑になるかも」と1人でコツコツ抱え込んで頑張っている人なので、「それやっとこうか?」「できることがあれば言ってね」と優しく声をかけると喜ばれます。多少強引なくらい手伝いに行っても◎。■唇が厚い唇の厚みは性欲の表れです。ぼってりした唇であればあるほど、その人は性欲旺盛。誠実に交際したいのなら、体の関係はきちんとした交際宣言があってからにしたほうがいいでしょう。逆に一夜だけの関係でイイなら、アプローチすればすぐに叶うかも。■唇が薄い唇が薄い人は、自分が興味を持てることにしか関心を示しません。逆に一度でも好奇心を刺激されると、とことん夢中になるタイプ。会話の中から相手の興味を探って、質問したり、話題を共有したりすると急接近できるでしょう。■鬼えくぼ鬼えくぼ(※)がある人は、やや警戒心強めです。いきなり馴れ馴れしくされると距離を置こうとするので、最初は礼儀正しく向き合うことがポイント。またメンクイが多いので、外見に気をつかって接しましょう。※目の下の辺りから頬の高い位置にかけて1~2本現れるシワのようなもの。平野紫耀さん、永野芽郁さんなどが笑ったときに見られます。■耳が前から見える人耳が広がっていて、正面からも見える形をしている人は基本的に争いを好みません。また人からキーキー言われるのも大嫌いなので、穏やかな接し方をすると好かれます。理想の異性は「天真爛漫」。明るい印象を与えるといいでしょう。■あなたの気になる相手はどんな人?比較的、パッと見てわかる特徴を紹介しましたが、いかがでしょう?気になる人に当てはまるものはありましたか?アプローチの参考にしていただければ幸いです。今回は男女共通の特徴をピックアップしたので、友達になりたいときにも活用してみてくださいね。
2019年10月03日●「オロチ兄弟推しでいくわ」という言葉人気バトルアクションシリーズ『HiGH&LOW』と、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』が、10月4日より公開される。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』の鬼邪高校が交差した世界を構築する同作。マイナビニュースでは今回特集企画を実施し、出演者・監督などに魅力を聞いていく。今回は、"絶望団地"と呼ばれる「希望ヶ丘団地」出身の新キャラクター・喧嘩上等で荒っぽい尾々地真也、尾々地正也の“オロチ兄弟”を演じる、中務裕太&小森隼にインタビュー。普段はGENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する2人だが、演技に挑戦するのは今回が初めてで、「HiGH&LOW」シリーズにも出演を希望していたという。○■ずっと「出たいです」と直談判――今回演技初挑戦のお二人ですが、「HiGH&LOW」に対しては、やはり出てみたいという思いはありましたか?小森:曲だったり「HiGH&LOW THE LIVE」に出させていただいたりという関わり方はしていましたけど、LDHの大きなプロジェクトなので、「いつか自分らも」という気持ちは少なからずありました。中務:僕もずっとHIROさんに「出たいです」って直談判してたんで、夢が叶って嬉しかったです。――観ている側だったときは、「このチームに入りたい!」と考えたりしていましたか?小森:僕は鬼邪高に入りたかったですね。学校が舞台で、青春っぽい感じがいちばんあるので。中務:僕は九龍グループですね。劇中では「むっちゃむかつくな」ってなるんですけど、やっぱり悪いのに憧れるというのは男の通る道なので、「いいな」と思ってました。小森:好きそうね。――今回のお二人は、そのどれでもない、新しいグループの一員でした。それを知らされたときは、どう思ったのでしょうか。中務:僕はすごいワクワクしましたね。MIGHTY WARRIORSが出てきたときみたいに、新しいグループが絡んでくると観ている側はワクワクするので、自分たちがそういう立場になるんだなと思うと嬉しかったです。いい意味で、これまでのチームに入らなくてよかったなと思いました。小森:希望が丘団地のメンバーって、高橋ヒロシ先生自身がキャラクターを考えてくださっているんです。だから、実は一番コラボの色が出ているグループなんですよね。「こういう役名で、こういう感じでやってもらいます」って先生からも直接ご連絡いただきましたし、ものすごくうれしかったです。本当にこの作品に自分が関われるんだなって実感もわきましたし。プレッシャーでもありましたけど、嬉しさが大きかったですね。――映画を拝見したとき、兄弟で大きなバイクを乗り回すお二人の場面で、「雨宮兄弟みたいだ!」と思いました。やっぱり同じ兄弟ということで、意識した部分はありましたか?中務:撮影中も、「雨宮兄弟みたいな感じで出てくるから」ってよく言われてました。雨宮兄弟ってめちゃかっこいいじゃないですか。だからすごいうれしかったです。でも同じ感じになっても良くないなと思ってました。雨宮兄弟はスタイリッシュな感じですけど、僕らは鳶職だし、泥臭い感じでいきたかった。だからあえてバイクじゃなくてガチダッシュでチャリンコを追いかける場面があったり。そこもオロチ兄弟っぽくて、すごくいいなと思ってます。小森:僕らの映像が出たあとに、TAKAHIROさんと事務所でお会いしたんですけど、「オロチ兄弟かっこよかったね」って言っていただけました。「ちょっと雨宮兄弟っぽいね!」みたいな話になって「そ、そうなんですよ」と。「『HiGH&LOW』でご兄弟はお二人しかいらっしゃらないので、我々はそこを追いかけるべく一生懸命頑張らせていただきました」という話をして。TAKAHIROさんからは「オロチ兄弟推しでいくわ」って嬉しいお言葉もいただいたので、勝手に「公認」ということにしてます。中務:お兄ちゃんの公認です。――弟さん(雨宮広斗役 登坂広臣)は……?中務:弟さんはまだ確認とれていないので……。小森:雨宮兄弟のお兄ちゃん公認の、「HiGH&LOW」シリーズの2組目の兄弟として胸を張っていきたいなと思いますね!●メンバーに観られるのは…「恥ずかしい」――BATTLE OF TOKYO初日に、映像と合わせてお二人の今作出演が発表されたときは、お客さんの反応がすごかったですよね。小森:「ギャー!」なのか、「笑」なのか……。――ちょうど観に行っていましたけど、ちゃんと歓声でしたよ。小森:なんか、「自分がやってるんだな……」みたいな気恥ずかしさがあるんです。――それはGENERATIONSのMVを観るのとはまた別の感覚なんですか?小森:まったく違いますね。MVはアーティストとしての自分なので。あれを笑われちゃったらもうしょうがねぇなってなりますけど。――でもたしかに、映画でのオロチ兄弟はコミカルなシーンも多いですよね。小森:我々はほとんどコミカルですね。中務:普段からジェネでもコミカルなことをやる機会が多いので。普段やってることをさらに壮大に表現する感覚で、楽しかったです。小森:……いや僕は大変でしたね……! オロチ兄弟は、出来事のきっかけになっているのにその後の展開は知らない、みたいな設定が結構多くて、そういうのが大変でした。重要な核心をつくシーンもあれば、バカみたいなシーンもあって、ある意味一番振り幅を見せられたんじゃないかと思ってます。○■身体はデカく、ガングロに――建設現場で働いているオロチ兄弟は、ボンタン姿がよく似合ってましたね。全体に細い人が多い「HiGH&LOW」世界において、お二人はすごく身体の厚みがあって、今までになかったタイプの映え方だな、と感じました。中務:高橋ヒロシ先生から「鳶職やってるから身体はデカく、ガングロに日焼けしてください」って言われてたので、日焼けマシーンに入って焼いたり、体重も3キロくらい増やしたりして役作りしました。小森:僕も人生で2回目くらいで日サロ入りました。中務:(ポスターを見ながら)だって焼けてるもんな、この時。小森:だから僕からすると、もうその時点で僕じゃないんですよ。正也は正也だったんで。日サロのマシーンに入って20分寝てるだけだから、大変ってことはないですけど、そういう細かい部分で新しいチャレンジもあったので、キャラクターへの愛はありますね。――今回はアクションにも初挑戦でしたが、いかがでしたか?小森:大変でした!中務:真夏だったんで、めっちゃ暑かったですね。暑い中スーツでガチダッシュしてアクションして。ダンスとはまったく別物なんですよね。大変でしたけど、また挑戦したいなって思っちゃいました。小森:(中務を見つめて)なんか……俳優さんですね、もう。中務:何をおっしゃってるんですか。小森:僕は運動音痴なので、動くのは苦手なんですよ。なので、テイク数も結構重ねて、着ているシャツがびしゃびしゃになりすぎちゃって監督が「どうしよう」って悩んでたのを覚えてます。――それは久保監督も大変でしたね(笑)。佐野玲於さんやメンディーさんなど、以前から「HiGH&LOW」に出演されているGENERATIONSの方もいますが、撮影前に何か話はしましたか?中務:撮影前は「楽しんで」みたいな感じだったんですけど、試写で観た後はすごい笑ってましたね。「2人のキャラ設定がおもしろい」って。小森:メンバーが観た後は、恥ずかしいんで僕はあんまり触れないようにしてます。そうっすね……(照れ笑い)。メンバーとなるとほとんど家族みたいなものなので、あっちも恥ずかしいというか、むず痒いと思うんですよ。僕も、(白濱)亜嵐くんや玲於、(片寄)涼太くんが出ている恋愛モノを試写で観るとムズムズする感じがあるんですけど、今回は逆の立場になったときのムズムズを感じました。だから、なるべくその話をしないようにメンバーを遠ざけて生きてますね。――でも片寄さんが出演されていたドラマ『3年A組』は、放送中に実況ツイートするくらい真剣に観てましたよね。小森:あれはまたちょっと特殊なパターンですよね(笑)。何も関係ないやつが進んで宣伝してるみたいな感じになっちゃいましたからね。――マイナビニュースではその話でインタビューもさせていただきました。小森:そうなんすよ。おかしな話なんですけど。菅田(将暉)さんとか永野芽郁ちゃんとか、出演者の方々のインタビューやネットニュースがいろいろ出ている中で、ぽつんと小森隼が『3年A組』を語るっていう、ちょっとわけわかんない状態に。その節はありがとうございました。――反響は非常に大きかったです。ちなみに、オロチ兄弟のテーマ曲はGENERATIONSによる「SNAKE PIT」ですが、過去の「HiGH&LOW」シリーズでもRUDE BOYSの「RUN THIS TOWN」など、GENERATIONSの曲が劇中で流れますよね。やはり映画の中で自分たちの曲がかかると、テンションが上がるものですか?小森:そうですね、やっぱかっこいいなって思いますね。それこそ「RUN THIS TOWN」はMVも撮らせていただいてますし、世界観に合わせてつくられた楽曲なので。テーマを知ってるからこそ、違和感なく聴いていました。中務:映画の中でボーカル2人の声が入ってくると、すごい安心感があるというか。「やっぱジェネのボーカル、いいな」って思ったりしますね。■中務裕太1993年1月7日生まれ、大阪府出身。GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー。7歳の頃からダンスを始め、デビュー前にはダンススクールのインストラクターを務めるなどメンバー随一のダンスパフォーマンス力を持つ。本作が映画初出演。■小森隼1995年6月13日生まれ、三重県出身。GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー。トーク力に長けており、レギュラーラジオでパーソナリティーも務めるなどダンスパフォーマンス以外にも活動の幅を広げている。
2019年09月27日映画『仮面病棟』が、2020年3月6日(金)に公開。坂口健太郎×永野芽郁が共演。“現役医師”が病院を舞台に描く、ノンストップ脱出ミステリー原作は、作家・知念実希人による同名小説。現役医師も同時に務める知念ならではの精巧で緻密な病院ミステリーで、今回は自身初の映画化となる。物語の舞台は、鉄格子で閉ざされた元精神科病院。その⽇、病院は凶悪犯のピエロに占拠された。閉じ込められたのは、⼀夜限りの当直医の速⽔と凶悪犯に撃たれた⼥⼦⼤⽣の瞳。密室と化した病院から脱出を試みる2⼈は、次々と不可解な異変に遭遇する。この病院には、何かある――。病院≪なぞ≫の仮⾯に隠された<衝撃の真実>とは︕︖謎を解くまで逃れられない、ノンストップ脱出ミステリーが描かれる。登場人物(キャスト)紹介坂口健太郎×永野芽郁が共演!映画でメインキャラクターを演じるのは、今を時めく人気俳優。『今夜、ロマンス劇場で』『劇場版 ファイナルファンタジー XIV 光のお父さん』の坂口健太郎が単独初主演に挑むほか、ヒロインには『君は月夜に光り輝く』の永野芽郁が抜擢されている。速水秀悟(坂口健太郎)主人公の医師・速水秀悟。当直を変わったことから事件に巻き込まれる。凶悪犯に占拠された危険な病院から、脱出を試みる。川崎瞳(永野芽郁)凶悪犯に襲われ傷を負った女子大生。医師・速水に助けられ、共に病院からの生還を図る。ピエロピエロのマスクを被った謎の凶悪犯。夜の病棟を占拠し、患者や病院スタッフを恐怖へと陥れる。敵か味方か?!謎に包まれた病職員凶悪犯に拘束された病職員役には、高嶋政伸や内田理央といった面々が揃う。聖職者のはずなのに銃⼝を向ける院長や、ひそひそと耳打ちをする看護婦…。怪しく危険な病院の謎を深めていく彼らの正体とは一体…?田所院長(高嶋政伸):警察への通報を頑なに拒む佐々木香(内田理央):院長と共に何かをひた隠す怪しい看護師東野良子(江口のりこ):佐々木とともに勤務する看護師医師・小堺司(大谷亮平):事件当日に突如、速水に当直医の担当変更を依頼した医師監督に、木村ひさし監督は、映画『屍人荘の殺人』の公開を控える木村ひさしが担当。ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」シリーズなど、数々のサスペンスミステリーを手掛けてきた木村が、人気小説をどのように映像化するのか。今後のアップデート情報にも是非注目してほしい。UVERworldが主題歌を担当主題歌を手掛けるのは、人気ロックバンドのUVERworld。本作の為に描き下ろした楽曲「AS ONE」で映画「仮⾯病棟」で登場人物に“次々と押し寄せる<謎>と“ノンストップ脱出ミステリー の疾⾛感”をさらに加速させる。なおボーカルの TAKUYA∞は、「⾳楽を⽿にした⼈が⽣きる世界の中で、ある種の勢いが⾝体中に充満するような楽曲に 仕上がっています。映画はもちろんのこと、楽曲も楽しみにしていてください。」とコメントを残している。【詳細】映画『仮面病棟』公開日:2020年3月6日(金) 全国公開監督:木村ひさしキャスト:坂口健太郎、永野芽郁、内田理央、江口のりこ、大谷亮平、高嶋政伸原作:知念実希人「仮面病棟」(実業之日本社文庫)配給:ワーナー・ブラザース映画
2019年09月23日シリーズ累計発行部数85万部を超えるベストセラー「仮面病棟」が映画化されることが決定。「99.9 -刑事専門弁護士-」の木村ひさしが監督を務め、映画単独初主演の坂口健太郎を主人公に迎える。9月下旬からクランクイン、来年に公開される予定だ。原作は現役医師が描くリアルな傑作病院ミステリー本作は、作家でありながら現役医師である知念実希人が描く、精巧で緻密な同名病院ミステリー作品の映画化。ポスト東野圭吾と称されるほど全国の書店員の心をつかみ、2年連続で本屋大賞ノミネートを果たすなど、注目を集めている。ストーリー鉄格子で閉ざされた元精神科病院。一日限りの当直を代わった医師・速水は、目的の見えない事件に巻き込まれる。ピエロ面の凶悪犯が、負傷した美少女・瞳と立てこもり、身元不明の64名の入院患者と職員たちと共に監禁された。病院内で次々と遭遇する不可解な出来事――。そして発見された1人の遺体。犯人からも、得体の知れない病院からも逃げられない、ノンストップ脱出ミステリー。坂口健太郎「楽しみたい」「コウノドリ」「シグナル 長期未解決事件捜査班」「イノセンス 冤罪弁護士」『64-ロクヨン-』に出演し、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞など、これからの日本を代表する若手実力派俳優となった坂口さん。今回彼が演じるのは、主人公の医師・速水秀悟。不慮の事故で婚約者を亡くした過去を隠し、事件に巻き込まれる医師に挑戦する。クランクインを前に、坂口さんは「閉鎖された病院という空間の中で、一ヶ月近くお芝居をすることになります。とても過酷な撮影が続くとは思いますが、役と作品を楽しみたいと思っています」と意気込み、「まだまだ速水に対しては分かっていないことも多いですが、今までと役作りの仕方は同じく、役に寄り添って、彼の考えを理解できるように演じたいです」と役と真摯に向き合いたいと語る。ヒロインは永野芽郁偶然、ピエロ面の凶悪犯に撃たれ、傷を負う女子大生・川崎瞳を演じるのは、大きな反響を集めた連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを演じた永野芽郁。拉致された先の病院で当直医の速水に治療を施され、救われた速水と共に脱出を試みる。これまでに演じたことのないミステリアスなヒロイン役に挑戦する永野さんは「閉鎖空間だからこそ起こる一つ一つの反応を大切に表現できたらと思います。また、坂口さんとは久しぶりにご一緒するので少し恥ずかしさもありますがとても笑顔が溢れた現場になるんだろうな、と今から楽しみにしています」とクランクイン前の心境を明かす。また「言っていることやっていること、真実は何なんだろう。と思っていただけるように演じられたら」とコメントしている。木村ひさし監督コメント(かんばんは。木村ひさしです。)本作は僕にとって今まで経験のないジャンルであり、出演される坂口さん、永野さんも御一緒したかった俳優さんです。新しい作品にチャレンジするのに、大変良い環境が整いました。仮面病棟は僕にとって間違いなく新境地を開く作品になると思います。原作・知念実希人コメント『仮面病棟』が私の作品の中で初の映画化となり、嬉しく思っております。若手実力派俳優である坂口健太郎さんと永野芽郁さんが本作をどのように演じて下さるのか、今からとても楽しみです。息つく間もないほど緊張感に溢れるサスペンス&ミステリー作品になると期待しておりますので、皆様ぜひご覧になってください。『仮面病棟』は2020年3月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月20日俳優の坂口健太郎が、映画『仮面病棟』(2020年3月6日公開)に主演することが20日、明らかになった。永野芽郁が共演する。同作は知念実希人によるベストセラー小説の実写化作品。鉄格子で閉ざされた元精神科病院で1日限りの当直を代わった医師・速水(坂口)は、目的の見えない事件に巻き込まれる。ピエロ面の凶悪犯が、負傷した美少女・瞳(永野)と立てこもり、身元不明の64名の入院患者と職員たちと共に監禁された。犯人からも、得体の知れない病院からも逃げられなくなる。坂口は主人公である医師の速水秀悟を演じ、突然訪れたピエロ面の凶悪犯から、自身が撃った女子大生・瞳の治療を要求され、瞳と共に脱出を試みることになる。不慮の事故で婚約者を亡くした過去を隠し、事件に巻き込まれる医師役として、秘密を抱えた主人公に挑む。さらに偶然ピエロ面の凶悪犯に撃たれ、傷を負った女子大生の川崎瞳を、永野が演じる。監督はドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』シリーズなど、話題のサスペンスミステリーを数々手掛け、『屍人荘の殺人』の公開も控える木村ひさし。作家でありながら現役医師である知念実希人の描く、精巧で緻密な病院ミステリーを実写化する。○坂口健太郎 コメント・撮影への意気込み閉鎖された病院という空間の中で、一ヶ月近くお芝居をすることになります。とても過酷な撮影が続くとは思いますが、役と作品を楽しみたいと思っています。・作品への期待最初に台本を読んで感じた緊迫感と緊張感をしっかり表現できたら、とても面白い作品になるんじゃないかなと思います。・演技プランまだまだ速水に対しては分かっていないことも多いですが、今までと役作りの仕方は同じく、役に寄り添って、彼の考えを理解できるように演じたいです。・もし実際に「謎だらけの病院」に閉じ込められたら?その状況なら、正直どうしようもできないですね。笑ただ、人でなくても、環境や、周りの空間、情報だったり、なにか信用できる「味方」を見つけるために試行錯誤すると思います。○永野芽郁 コメント・撮影への意気込み閉鎖空間だからこそ起こる一つ一つの反応を大切に表現できたらと思います。また、坂口さんとは久しぶりにご一緒するので少し恥ずかしさもありますがとても笑顔が溢れた現場になるんだろうな、と今から楽しみにしています。・演技プラン言っていることやっていること、真実は何なんだろう。と思っていただけるように演じられたらと思います。・もし実際に「謎だらけの病院」に閉じ込められたら?とにかく大人しく静かに過ごしますね。笑目立つなんてことは絶対せずに、ただ過ぎていく時間を待ちます。笑○木村ひさし コメント本作は僕にとって今まで経験のないジャンルであり、出演される坂口さん、永野さんも御一緒したかった俳優さんです。新しい作品にチャレンジするのに、大変良い環境が整いました。仮面病棟は僕にとって間違いなく新境地を開く作品になると思います。○知念実希人(原作) コメント『仮面病棟』が私の作品の中で初の映画化となり、嬉しく思っております。若手実力派俳優である坂口健太郎さんと永野芽郁さんが本作をどのように演じて下さるのか、今からとても楽しみです。息つく間もないほど緊張感に溢れるサスペンス&ミステリー作品になると期待しておりますので、皆様ぜひご覧になってください
2019年09月20日女優の永野芽郁が12日、都内で行われた「クノールカップスープ」新TVCM発表会に出席した。9月21日から全国で放映される新CMでは『たべてこ!朝マグ』をテーマに、慌ただしい日本の親子の朝にぴったりな朝食を、同商品を通じて提案。永野自身が歌うテーマソングをバックに朝のひとコマを演じている。そんな新CMの撮影エピソードを聞かれた永野は「とにかく食べるカットまでが楽しみすぎて、食べられたときの幸せさはずっと記憶に残っていますね」と頬を緩め、コーン編ではスープにパンをディップして食べる様子が描かれているが「毎回焼きたてのパンを用意してくださったので、食べながら"本当に幸せ…"って思って(笑)。『早く食べたい』ってずっと言っていたら、けっこうなスピードでパンを出してくれましたね」と回顧。トマト編ではスープにご飯を入れ、チーズをかけてリゾット風にして食べているが「アレンジするだけでしっかり食べ応えも会えるし、とにかく美味しいし、この食べ方は家でやりたいなって思いましたね」と声を弾ませた。また、3食の中で朝食が1番大事だと思っているそうで「朝ごはんは絶対に食べますね。起きた瞬間からお腹が空いています(笑)」と告白して笑いを誘い、「朝食は、作品に入っているときは撮影現場で食べることが多いので、パンだったりご飯だったり、軽いものになってしまうんですけど、一緒にスープとかを飲んで、体を温めて、1日頑張るぞって気合いを入れたりしていますね」と自身の朝食を紹介。さらに「(朝食は)軽く食べているんだけど、スープがあることによってちゃんと朝ごはんを食べたなって満足感があるので、自分の中ではスープは大事だなって思いますね」と力を込め、「毎日同じ食事だと飽きてきてしまうところもあるので、スープの味を変えて日々楽しんでいます」と笑顔を見せた。イベントでは、新CMで紹介している"朝マグ"作りを永野が1分間で実演する企画も行われ、無事に1分でスープを完成させた永野は「いただきマーグ」と照れながらコメントして、スープにパンをディップして食べた。この際、パンに染み込んだスープがあごに垂れてしまうハプニングもあったが、美味しそうな表情を浮かべた永野は「汁がベチャベチャって出ちゃったんですけど美味しかったです」と語った。フォトセッション時には9月24日に20歳の誕生日を迎える永野にサプライズで"朝マグ"をイメージした巨大なケーキが登場し「嬉しい!すごーい!すごいよ!!」と感激した永野は、「(PRイベントで誕生日を)初めてお祝いされました」と喜んでいた。
2019年09月12日2019年3月に高校を卒業し、プロデビューしたばかり。初々しさたっぷりの北海道コンサドーレ札幌、ミッドフィールダーの檀崎竜孔(だんざきりく)選手は、高校サッカーの強豪、青森山田高校の絶対的エースでした。注目の19歳ルーキーの素顔に迫ります。写真・黒川ひろみ 文・薮内加奈始めた時も今も、サッカーに取り憑かれています。全国トップレベルのサッカー強豪校、青森山田高校にて、1年生の頃からレギュラーを獲得し、高円宮杯U-18サッカーリーグ・チャンピオンシップと高校サッカー選手権の2冠を経験。2年生ではエースナンバーを背負い、3年生ではキャプテンを任され、高校サッカー選手権優勝、さらに優秀選手に選ばれるという華々しい経歴を持つ檀崎選手。――小さい頃から青森山田でサッカーをしたいと考えていたそうですね。小学校1年生の頃にサッカーを始めたのですが、ずっと高校サッカーに憧れていて。僕は宮城県出身で、特に同じ東北の青森山田に憧れていました。この門を叩いてサッカーで成功したいという思いが強かったですね。――それで中学・高校一貫校である青森山田を中学受験した、と。小学6年の頃には「青森山田に行きたい」という気持ちがあったので、だったら一貫校だし中学から入ろうと。自然な流れでした。――まさにサッカー漬けのこれまでだったのですね。辛い練習も多かったですし、挫折しかけたこともありました。でも、高校サッカーをやっていた人にはわかると思いますが、仲間との絆や友情は何にも代え難いかけがえのないものでした。ゴールした瞬間のあの高揚感や湧き上がる歓喜を浴びる瞬間は特別ですね。小学校で始めてから今でもサッカーの楽しさに取り憑かれているのだと思います。おしゃべりです、僕。――ひとつひとつ言葉を選びながら、ゆっくりと丁寧に話してくれる檀崎選手。ちょっと緊張しているのか、少し表情が固い様子……。お話していて寡黙な印象を受けましたが、普段もおとなしいのですか?そうでもないですよ、すみません、こういう取材に慣れていないのでちょっと緊張しています(笑)。相手と仲良くなったらだいぶうるさいと思います。――いつもはおしゃべりなほう?よくしゃべりますね。今はまだ猫かぶっているのかな(笑)。チームに加入して半年ですが、ようやく慣れてきて、先輩の選手にちょっかいをかけたりもするし、後輩としてかわいがってもらっています。寮生活も楽しいですよ。――高校を卒業してすぐJリーグのチームに入って、半年ですものね。Jリーグの中でプレーするのは、楽しいですか?Jリーグ入りをひとつの目標として目指してきたので、ある程度の覚悟はしていましたが、いざやってみて、やはりレベルが(高校サッカーと比べると)全然違うと痛感しましたね。今はかなり慣れてきましたが、最初は練習についていくのが必死でした。今はとても楽しいです。デートするなら京都に行ってスイーツを食べたい「爽やかなイケメン風で」「ちょっと目線を外して男らしく」というカメラマンの撮影リクエストに「表情を作るのって難しいっすね!」と言いながらもリクエストに答えてくれた檀崎選手。気になる恋愛についても聞いてみました。――好きな女性のタイプは?僕、めっちゃ面食いです(笑)。きれいとかわいいを両方とも兼ね備えた子が好きです。芸能人で言うと北川景子さんの猫っぽい雰囲気も好きだし、永野芽郁さんの子犬のようなかわいらしさも好き。超幅が広いですよね(笑)。――幅広い(笑)! では好きな女性の仕草はありますか?髪をかき上げる仕草が好きです! 耳にさらりとかけるんじゃなくて、がばっといい女風に(上から髪をかきあげる仕草をしながら)。好きですね〜。だから髪の毛は長いほうがうれしいかもしれません。――そんな理想の彼女ができたらどんなデートがしたいですか?(照れながら)行ったことがないので、一緒に京都に行ってみたいですね。観光スポットを回って、ゆっくりと散策してみたいです。そして休憩がてらスイーツを食べたい!――スイーツがお好きなんですか?大好きなんですよ。甘いものに目がない。京都だったら抹茶系がいいかなぁ〜。あ、でも僕、フルーツも大好きです。――ちなみに檀崎選手のベストフルーツは?イチゴですね。――(取材陣一同)カワイイ!(笑)。その次に好きなのはキウイ。寮の食事にもフルーツが出てきますが、毎食必ず食べます。両親にはもっと恩返しをしていきたい。――慣れない恋愛の質問にもはにかみながら答えてくれた檀崎選手に、女性取材陣は目がハートに。素顔は初々しい19歳ですが、Jリーグデビュー後すぐに行われたルヴァンカップ湘南戦では、1ゴール1アシストの活躍でチームに貢献。高卒ルーキーへの期待値が高まります。鈴木武蔵選手がいいパスをくれたのでゴールができただけと思います。まだまだ新人ですが、ちゃんとリーグ戦に絡んでいきたいです。――U-15、U-16、そしてU-18日本代表にも選ばれた実績があります。A代表への想いはありますか?サッカー選手なら誰もが選ばれたい場所だと思います。僕ももちろんそうです。そこに向けて、まずはクラブでスタメン出場し、結果を出すこと。その先にあるものが日本代表です。代表に入ればいろいろな人への恩返しにもなると思いますし、目の前のこととその先のこと、両方ともしっかり目を向けてやっていきたいです。――恩返しをしたい人は誰ですか?一番は両親です。中学・高校と全寮制の学校に入れてもらい、高校サッカー選手権優勝やJリーグ入りできたことで小さな恩返しはできたけれど、まだまだこれから。北海道コンサドーレ札幌で結果を残すこと、日本代表に入ることを、必ず成し遂げたいです。サッカーの話、そしてご両親の話をまっすぐに語ってくれた檀崎選手。お名前の「竜孔(りく)」の由来を聞いてみると、「”竜”のように力強く、”孔”雀のように大きい羽を広げて生きてほしいという思いで両親がつけてくれた」そう。これから世界に羽ばたき、輝きを増すであろう檀崎選手、要チェックです。Information
2019年09月08日アニメーション映画『二ノ国』の公開記念舞台あいさつが24日、都内で行われ、山崎賢人、新田真剣佑、永野芽郁、 宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、百瀬義行監督、製作総指揮/原案・脚本の日野晃博が出席した。本作で声優初挑戦となった山崎賢人。「夢のようなチームで特別な作品になりました。初めて脚本を読んだ時は鳥肌が立ちましたね」と作品に感動したようで、本作のアフレコについては「普段は身体と声、顔や動きでやっていますが、(声優業は)本当にプロフェッショナルな仕事だと思い、すごく難しかったですね」といつもとは異なる表現方法に戸惑ったという。とはいえ、声優の梶裕貴に相談したことでヒントを得たといい、「感情が大事だというお話をされていましたので、思い切って感情で生きている人間に命を吹き込めたらいいなという感覚で一生懸命頑張りました」とやり切った様子だった。山崎が演じたユウの親友・ハルの声を新田真剣佑が担当。「僕も普段は身体と顔でしかお芝居をしていません。初日が一番役が掴めず難しくて、その日の最後に慣れてきて役に馴染めてきました。前半終わったシーンをもう一度アフレコをし直しました」と徐々に声優業のコツを掴んだという。劇中でハルの彼女・コトナとエスタバニア王国の"アーシャ姫"の二役を演じた永野芽郁は「お芝居をすることだったり誰かになりきることは普段やっているのに表現方法が違うとこんなにも難しいんだと改めて痛感しました。難しい世界だと思いましたね」と苦労を語った。「今後も声優業をチャレンジしたい?」という質問には「機会をいただけたらやってみたいですね」(山崎)、「ぜひ皆さんと『二ノ国』のパート2で!」(新田)と意欲的だった山崎と新田。対する永野は「いやいやいや! もう大丈夫です! 本当に恐れ多すぎて…。すごく練習する時間をいただければやりたいんですけど、今の状況ですと(笑)」と否定的だった。『レイトン』シリーズの日野晃博が製作総指揮・原案・脚本、『おもいでぽろぽろ』原画の百瀬義行が監督、『千と千尋の神隠し』の久石譲が音楽を手掛ける本作。現実の世界(一ノ国)で暮らす高校生の主人公ユウと親友のハルは、2人の幼なじみでハルの彼女・コトナをめぐるある出来事をきっかけに、もう一つの魔法の世界"二ノ国"へと迷い込む。そこは命が繋がっているもう1人の自分が存在する世界。そこでユウとハルは、愛する人の"命"をかけた究極の選択を突きつけられる。
2019年08月25日映画『二ノ国』が8月23日(金)より公開される。原作は、レベルファイブが手がける人気RPG『二ノ国』。ふたつの国を行き来する不思議な冒険の世界を、オリジナルストーリーで映画化。宮野真守は二ノ国の魔法宰相・ヨキのCVを務める。「“命を選べ”というキャッチコピーの通り、命のやりとりという非常に重くて深いメッセージがつまった作品。シリアスなシーンも多いですが、だからこそ真に迫る表現になっているし、命の輝きが際立っていた。重大な選択に正面から向き合う主人公たちのまっすぐな想いが感じられる作品になっていると思います」映画にこめられた深遠なテーマを、真摯に語る宮野。二ノ国に迷い込む高校生のユウとハル、そしてふたりの幼なじみであるコトナを演じた山崎賢人、新田真剣佑、永野芽郁の3人の演技からも、そんな“まっすぐさ”を感じたそう。「僕は3人の後に録らせていただいたんですけど、みなさんがこの作品にかけたまっすぐな想いが声を聞くだけでも伝わってきた。そんな3人の演技を受けて、僕も感情が引き出されたところはたくさんありましたね」キャストだけでなく、スタッフ陣も豪華だ。製作総指揮/原案・脚本は、『妖怪ウォッチ』『レイトン』シリーズの日野晃博。監督は、『おもひでぽろぽろ』『火垂るの墓』の百瀬義行。そして音楽は、『千と千尋の神隠し』の久石譲。まさにシーンのトップを走るクリエイターたちが集結した。「いろんなキャリアやバックボーンを持った人たちが集まることで生まれるムーブメントみたいなものが作品の中にぐるぐると渦巻いていて、それがエネルギーとなって画面から伝わってくるところが、この作品の魅力のひとつ。これだけの作品に参加させていただけたことは、声優としてもうれしかったですし、その喜びを胸にヨキという役に臨みました」宮野が演じるヨキは、この映画のキーパーソン。数々の作品で証明してきた声優・宮野真守の豊かな表現力が、しっかりとスクリーンに刻みこまれている。「ヨキのキャラクターは、制作陣と時にディスカッションをしながらつくっていきました。僕の全力を注ぎ込んだ役。その本気が作品にもしっかり反映されていると思うので、多くの人に楽しんでもらいたいですね」原作のゲームは、世界中にファンを持つ人気シリーズ。世代や性別はもちろん、国境も超えて、多くの人に愛される映画になることだろう。「与えられた運命に言い訳することなく、前を向いて強く生きるユウの生き様に僕は勇気をもらいましたし、彼らの選択を通じて自分もなすべきことをしっかりと見極めていきたいなと感じました。人を選ばない、誰しもの心に響く作品です。ぜひたくさんの人に観てもらえたら」取材・文/横川良明※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記『二ノ国』8月23日(金)全国ロードショー
2019年08月23日この夏、圧倒的な世界観で観客を魅了する「青春×ファンタジー」アニメーション映画『二ノ国』が8月23日に全国公開。本作は最高のクオリティのアニメーション映画を全世界に届けるべく、日本を代表するドリームメーカーが集結した話題作となっており、この夏一番の超大作として期待が高まっている。制作総指揮/原案・脚本に、ゲーム界の巨匠、日野晃博。監督にスタジオジブリの鬼才と謳われた百瀬義行。音楽は映画音楽界の巨匠、久石譲。声の出演には、頭脳明晰で、心優しい秀才のユウ(主人公)役に山崎賢人。活発で負けん気の強いバスケ部のエースハル役に新田真剣佑。ハルの恋人コトナとエスタバニア王国のアーシャ姫の二役に永野芽郁。3人とも初めて声優に挑戦したことでも話題となっている。同じ高校に通う幼馴染の3人は、かけがえのない親友だった。ある日突如ユウとハルが迷い込んだ見知らぬ場所、そこは想像を超えた魔法の世界『二ノ国』。現実(一ノ国)と隣合わせにある、この美しく不思議な世界で、2人はコトナにそっくりなアーシャ姫と出会う。どうやら二ノ国には、一ノ国と命が繋がっている“もう一人の自分”がいて、二ノ国で尽きるはずの命を救えば、一ノ国の人間がその代償を払わないといけない“残酷なルール”があることを知る。二ノ国ではアーシャ姫が、一ノ国ではコトナが死の呪いにかけられていた。明るく健気なアーシャ姫を助けたいユウと、コトナを助けたいハルに突き付けられた残酷なルールを前に、2人はどんな選択をするのか。山崎賢人と新田真剣佑は、今回で3回目の共演になる。共演が決まった時の心境を新田はこう語る。「共演も3回目だし、相手役は賢人だから心配はなかったです。今回は声だけだし、普段のお芝居とは違うから、ここが難しいね、あそこが大変だねってことは話していました」(新田)声だけのお互いの演技を聞いて、山崎は新たな新田を発見したという。「1日だけ一緒にアフレコする日があったんですが、その時は真剣佑の声だなって思っていたんですけど、映画をみると、ハルとしての真剣佑の声だなっていうのを凄く感じて。ハルって人物になっているなって思いましたね」(山崎)2人はこの作品で初めて声優に挑戦したが、どういうところが難しかっただろうか?「声優は、ひとつの部屋で物凄いシーン数を続けて撮っていくので、集中力を維持するのが大変でした。普段、体も使って表現しているので、声だけで表現するのはやっぱり難しいんだなって実感しましたが、それでも気持ちが大事なんだなって思えたのは良かったです」(山崎)「普段出している声とは違う声を出さないといけないので、未経験なところが沢山ありました。収録する環境も違いますし」(新田)今回、ユウとハルのキャラクターを演じるうえで、大切にしたことはどんなところだろうか?「芯がしっかりしているというのを大事にして演じました。一ノ国の世界では、コトナとハルが付き合っていて、一歩引いた視線から見ているんですけど、コンプレックスというか、本当はコトナのことが好きで遠慮している部分もあるけど、本当は芯は強い。ユウが色んなことに悩んだりとかしているんですけど、決めたらそこに力は全力で注ぐので、そういう部分は凄く共感できました」(山崎)「ハルはすごく勇敢で、そういうところが魅力的なので、キャラクター性を大事にしました。もちろん2人とも芯は通っていて、何が何でも曲げないという強い心の持ち主の2人だったので、そういったところは大切にして、役の考え方を尊重してやらせてもらっていました」(新田)劇中では親友の役の2人だか、プライベートでも仲がいい。お互い尊敬している間柄だという。「初対面の時から気があっていて、神木隆之介君と3人で抱き合っていました(笑)。これまで2作品一緒に撮っていますし、それこそ長い間ずっと一緒にいたんで、もう特別何をするとかじゃなくて、一緒にいると楽しいんです。それこそご飯とか食べたり、遊びに行ったり、カラオケに行ったり。そういう何気ない遊びが楽しかったりしますね」(山崎)「賢人主演の作品で2回も共演させてもらって、この人のために最高の芝居をしたい、この人のために頑張りたいと思わせてくれる人。他の人とは違うすごいものを生まれ持っている人だなって思います。賢人が皆から愛される理由が分かります」(新田)最後に映画『二ノ国』を見たい人へメッセージをもらった。「本当に夢のようなすごい方々と一緒に、声優という初めての形で挑戦させていただいて、とにかく全力で頑張りました。『二ノ国』の素晴らしい世界に自分も行くような気持でワクワクしながら、映画館に観に来てもらいたいなと思います」(山崎)「この物語は、もちろん命の選択や友情など、色んな方に共感して頂ける要素が沢山つまっています。僕の役ハルは、恋人を助けるために戦いますが、恋人だけじゃなく、家族の方や友達と見ても、色んな見方が出来る作品になっていますので、より多くの方々に観てもらいたいです」(新田)取材・文/若村幸江※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記『二ノ国』8月23日(金)より全国公開
2019年08月23日「Kis-My-Ft2」の7人が真のカッコイイ男になるため“脱ブサイク”を目指して様々な難題にチャレンジする「キスマイ超BUSAIKU!?」の8月22日(木)今夜放送回に、女優の永野芽郁がゲスト出演。永野さんはキスマイメンバーの行動にどんな反応を示す!?今回は永野さんのほか大久保佳代子、ひかぷぅもゲスト出演し、「オンナはそういうのが一番キライ」というテーマでお届け。街の女性たちに「女心が分からない男性の言動とは何か?」をインタビューすると「昔の彼女のことなど、全て報告すればいいと思っている」、「出会ってすぐに自分がどれだけ凄いかを自慢する」など厳しい意見が。そんな世の女性たちに永野さんが「女性って面倒くさいですね…(笑)」と意外な反応をみせると、キスマイメンバーも「えええ!仲良くなれそう!味方ができたぞ!」と大盛り上がり。「彼女から“実はバツイチなの”と言われた時」の対応をキスマイメンバーが自ら考えVTRで実演、ゲストと一般女性70人が辛口審査しランキングしていくコーナーでは、永野さんが宮田俊哉の対応に10点満点をつける。そんな宮田さんの神対応に注目。また二階堂高嗣の「(別れた)男に感謝。こんな素敵な人を手放してくれて」の決めゼリフには一般女性から「素直にうれしい」「ポジティブでうれしい」と大絶賛の声。藤ケ谷太輔の対応にも女性たちから「誠実で安心感ある」と高評価が。大久保さんが「これを言われたらうれしい!」と褒めちぎった藤ヶ谷さんの名セリフとは!?また今回はメンバー1人がMCとしてゲストに様々な話を聞く「キスブサトーク」も展開。“私、実は○○なんです”というテーマに永野さんは「おっとりしているように見えて、実は…」と想像もできない素顔を告白。スタジオも驚く永野さんの日常に迫る。今回、キスマイメンバーとトークで盛り上がる永野さんが声優として出演する劇場アニメ『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。現実世界と隣り合わせなのにまったく違うもうひとつの世界“二ノ国”。現実とこの“二ノ国”を行き来する高校生たちを描く同作で、永野さんは現実世界の高校生・コトナと、“二ノ国”のエスタバニア王国の姫君・アーシャ姫の二役を演じている。また主人公の車イス生活を送る秀才・ユウに山崎賢人、新田真剣佑がユウの親友でコトナの彼氏・ハルを演じているほか宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、山寺宏一ら実力派声優も脇を固める。「キスマイ超BUSAIKU!?」は8月22日(木)24時25分~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年08月22日文字通り、全力で駆け抜けた10代だったろう。9月で20歳になる永野芽郁は、10代後半から主演映画にドラマ、朝ドラヒロインを経て、いまや国民的女優として老若男女に広く認識され、そして愛されている。メディアを通して感じる永野さんの屈託のなさ、みずみずしさ、掛け値なしのキュートさは取材時も顕在なのだが、ほかの誰にも似ていない確かなキャリアを積んできた実績が、彼女を年齢よりわずかに大人びて見せた。等身大な素顔をさらけ出すこともいとわないが、ヴェールに包まれたところもあり肝も据わっている。女優という職業が似合う存在だ。「すごく悩んだ」作品への参加、10代ラストの挑戦記念すべき10代最後となった作品は、実写ではなく、アニメーション映画『二ノ国』での声の仕事だった。人気ファンタジーRPG「二ノ国」シリーズの設定をもとに、完全オリジナルストーリーで製作された本作は、現実世界「一ノ国」と、命のつながりを持つもうひとつの世界「二ノ国」の両方が舞台。高校生のユウ(山崎賢人)と親友ハル(新田真剣佑)は、幼なじみのコトナ(永野芽郁)をめぐる事件をきっかけに、ふたつの世界を行き来することになる。永野さんはコトナのほか、「二ノ国」でのアーシャ姫も担当し、ひとり二役という難題に応えた。アニメーションの吹き替えは初めて。鈴のような心地よさを思わせ、明るく朗らかな声のトーンは、吹き替えに打ってつけかと思いきや、実のところ本人はおよび腰だったと言う。「お話をいただいたとき、新しいことに挑戦することは不安なので、すごく悩んだんです。けど、やらないことには何も始まらないですし“ずっと苦手意識を持っていたら一生できない!”と思って、私でよければとお引き受けしました。やっている最中は…苦手なので苦痛でしたけど(笑)、アドバイスをいただいて必死にやらせてもらいました。終わったいまは、“やってよかった!”と思っています」。アフレコ自体にも、ふたりのキャラクターを行き来することも、身振り手振りを交えて難しさを表現する永野さん。やり終えることができた理由を聞けば、真っ先に「自分ではわからないことも、周りの方たちに作っていただけたからです」と、監督や周囲のスタッフへの感謝をいの一番に挙げる。「周りの方と一緒に作る環境が、すごく好きなんです。皆さんと一緒にできたことで、自分のできていないところもわかったし、逆に自分がやれることがあるところもわかりました」。次のページ:“自分らしくいられる”と思うものを、ブレずに持ち続けたい“これだけは自分らしくいられることだ”と思うものを、ブレずに持ち続けたい改めて、10代最後の作品となったことについて尋ねると、「10代ラストだからこそ、10代のうちにできるだけ苦手を克服しようと思ってやりました。これからも、チャンスがあるならチャレンジはどんどんしていきたいです。以前のアフレコは実写なので違いますけど、当時挑戦したときよりは…、自分の声にも、自分の存在自体にも、少しだけ自信はついたんじゃないかな、と思います」と返ってきた。初めて彼女の口から出た「自信」という言葉。さらに「チャレンジしていきたい」という気持ち。ふたつの気持ちを持ち合わせて、さらなる拡がりを見せる20代へと躍進していく姿が想像できる。20代の抱負も、実に永野さんらしく誠実なものだった。「10代と20代では、きっと見える景色や自分の頭の中も全然変わると思うんです。その中でも“これだけは自分らしくいられることだ”と思うものを、ブレずに持ち続けていきたいです。明確に何というものではないんですけど、例えば、人とは絶対に目を合わせてお話しする、とかをいまは意識しています」。「本当に普通のことなんですけど…、ちょっとしたことを大事に過ごしていけたら、女優さんとしても、女性としても、自分が思う理想の人になれたりするのかな、と思ったりします。“こうなりたい”と思える素敵な先輩たちが、自分のすぐそばにいてくださるので、そうなれるように、自分も磨いていかないと」。10代から20代へ。めまぐるしく過ぎていく日々の中でも自分を見失うことなく、永野さんが自分の足でしっかり立ち続けられている理由がわかるような、信念の言葉。この先見ることができるであろう、大人の顔にも期待したい。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:二ノ国 2019年8月23日より全国にて公開©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年08月22日今年初めにエランドール新人賞を受賞し、注目の若手女優として頭角を現す永野芽郁。プライベートでもファッショニスタの彼女が、インパクトあるボリュームシューズで登場!フェミニンだけれど力強い、ドレス×ブーツスタイル。華やか、かつ主張の強いデザインで、“ロマンス”の新しい解釈を打ち出した『プラダ』。サイドに大きな赤いバラが描かれたピュアホワイトのドレスに、黒レザーのレースアップブーツを合わせて、エッジーな要素をプラス。凹凸のデザインがあしらわれたソールや高いチャンキーヒールが存在感たっぷり。ドレス¥220,000ブーツ(ヒール高13cm)¥190,000※共に予定価格(共にプラダ/プラダ クライアントサービス TEL:0120・45・1913)斬新な厚底ソールで個性溢れるフォルムを演出。光沢感のあるペールグリーンが鮮やか。大胆にデザインされたボリュームソールで、一気に主役級の足元に。ビッグショルダーから流れるようなドレープが美しいドレスは、柔らかな丸みを帯びたビショップスリーブが女性らしさを印象づける。プリントのモチーフになったのは、デザイナーの庭園に咲くバラ。ドレス¥286,000ブーツ(ヒール高6.5cm、参考色)¥108,000(共にドリス ヴァン ノッテン TEL:03・6820・8104)緻密なテクニックとユニークなアイデアでオリジナリティが加速!メンズコレクションで人気を博したスニーカー「フュージョン」に、ウィメンズサイズが新登場。いくつかのオーセンティックなスニーカーのパーツを組み合わせたアッパーと、テニスシューズにジェル状の樹脂でランニングソールを一体化させたユニークなデザインにより、どんなコーディネートと合わせても独自の遊び心が光る。ドレス¥128,000スニーカー¥192,000( 共にメゾン マルジェラ/メゾン マルジェラ トウキョウ TEL:03・5725・2414)丸穴から、もこもこファーがちらり。『マルニ』の定番ともいえるフラットシューズのニューフェイスは、オールブラックのファーサンダル。インソールにふかふかに敷かれたファーが、足裏に心地よく触れる。アッパーには丸い穴があしらわれ、そこからポンポンのようなカールしたファーが顔を覗かせる。ワントーンのサンダルは、ポップカラーのスタイルと好相性。カーディガン¥110,000ニット¥72,000スカート¥147,000サンダル¥89,000(以上マルニ/マルニ 表参道 TEL:03・3403・8660)ながの・めい1999年9月24日生まれ。東京都出身。女優。2018年に、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインを好演し、話題に。コトナ/アーシャ役で、初めて声優に挑戦した映画『二ノ国』が8月23日より全国公開。※『anan』2019年8月28日号より。写真・ホンマタカシスタイリスト・伊藤信子ヘア&メイク・KUBOKI(Three PEACE)(by anan編集部)
2019年08月21日女優の永野芽郁(19)が8月15日、「櫻井・有吉 THE夜会」(TBS系)に出演した。そこで永野がヒップホップにハマっていると明かし、ネットが湧いている。番組ではスタッフから、ヒップホップが好きすぎてずっと聴いていると明かされた永野。お気に入りのアーティストとして鎮座DOPENESSや韻シスト、SIRUPといった名前を挙げていった。すると韻シストがスタジオに登場し即興でラップをパフォーマンス。永野は大感激の様子だった。番組の終了後、Twitterでは「韻シスト」がトレンド入り。さらに《ヒップホップ好きな永野芽郁以外過ぎた…!ガチ感凄くて好感度》《永野芽郁ちゃんのヒップホップ愛になんか泣けた》《韻シストもかっこいいし永野芽郁も可愛い》といった声が上がった。昨年8月、「あさイチ」(NHK総合)で“ファンクの神様”とも呼ばれるジョージ・クリントン(78)が好きだと明かし話題を呼んだ永野。実は音楽は聴くだけでなく、演奏するのも趣味のようだ。16年7月、「未確認フェスティバル2016」の応援ガールとしてイベントに登壇した際はBUMP OF CHICKENの楽曲「宝石になった日」をギターで披露。また今年7月には「ZIP!」(日本テレビ系)に出演し、あいみょん(24)の「恋をしたから」を練習しているとも明かした。またギターだけに留まらず、永野はドラムにも精を出している。昨年5月に開催されたフォトブック「永野芽郁 in 半分、青い。」の発売イベントでは、“ストレス発散”としてドラムにハマっていると明かした。さらに今月13日に自身のInstagramで演奏する様子をアップしたところ、87万回近い再生回数を記録。動画には《えー!かっこいいし、可愛い》《僕がボーカルでバンドやろうと思ってるんですけどドラムで入ってくれませんか?》といったコメントがついている。女優業で忙しい日々を過ごす永野。ミュージシャンの素質もあるかもしれない!
2019年08月16日今田耕司と女優・広瀬アリスが司会を務める「アナザースカイII」の8月16日(金)放送回に、俳優の新田真剣佑が登場。新田さんは出演作『ジョジョの奇妙な冒険』のロケ地となったスペインを再訪。当時をふり返るほか、自身の俳優観、今後などを語る。1996年アメリカ生まれ。2014年から日本で本格的に俳優活動を開始。映画『ちはやふる』シリーズでは主人公たちをかるたの世界に引き込んだ天才少年・綿谷新を演じ、ドラマ「仰げば尊し」では一転、大人びた不良少年・木藤良蓮を演じて世間に鮮烈な印象を与えると、映画『チア☆ダン』『ピーチガール』などの作品に立て続けに出演。さらにハリウッド大作『パシフィック・リム:アップライジング』では『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のジョン・ボイエガや菊地凛子らと共演するなどワールドワイドな活躍もみせ、最近では『OVER DRIVE』『十二人の死にたい子どもたち』に出演した新田さん。そんな新田さんの“アナザースカイ”は2017年公開『ジョジョの奇妙な冒険』のロケで滞在したスペインの海辺の街シッチェス。街歩きでは懐かしいお店に立ち寄り、俳優仲間とのエピソードを語ってくれるほか、20歳の誕生日を祝ったイタリアンレストランではこれまでをふり返る。生まれ育ったロスから日本に拠点を移し、世界を股にかけて活躍する新田さんが語る、日米での現場の違いや演じることへの葛藤、ハリウッドを見据えた覚悟とは!?アグレッシブに挑み続ける新田さんが、来週より公開される『二ノ国』では初めて劇場アニメの声優に挑戦している。現実と隣り合わせなのにまったく違う、もうひとつの世界“二ノ国”の両方を舞台に、主人公の高校生・ユウと親友ハルが、幼なじみのコトナをめぐる事件をきっかけにふたつの世界を行き来することになるという物語。ユウ役を『ジョジョの奇妙な冒険』でも新田さんと共演した山崎賢人が演じ、新田さんはユウの親友でコトナの恋人でもあるハルを、2人の幼なじみの女子高生コトナと二ノ国の姫アーシャを永野芽郁が演じている。劇場アニメ『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。「アナザースカイII」は8月16日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月16日製作総指揮・原案・脚本に日野晃博(『レイトン』シリーズ)、監督に百瀬義行(『おもひでぽろぽろ』原画)、音楽に久石譲(『千と千尋の神隠し』)と、日本を代表するドリームメーカーが贈るアニメーション超大作『二ノ国』が8月23日(金)より公開される。この度、音楽を担当した久石による楽曲秘話が公開された。高校ではトップクラスの秀才で、車イスで生活している主人公“ユウ”の声を演じる山崎賢人をはじめ、ユウの親友“ハル”役に新田真剣佑、ふたりの幼馴染でハルの彼女“コトナ”/二ノ国の王女アーシャのふた役を永野芽郁が演じる。また宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、山寺宏一といった声優ドリームチーム、さらにはムロツヨシ、伊武雅刀ら実力派俳優の参加も話題となり、この夏一番の話題作として期待が高まっている。本作の音楽を担当した久石は、ゲーム版の『二ノ国 漆黒の魔導士』/『二ノ国 白き聖灰の女王』、そして『二ノ国II レヴァナントキングダム』の音楽を手がけており、“二ノ国”を音楽面から支え続けてきた人物だ。久石は本作の楽曲制作に関して、「“二ノ国”にはひとつの世界観がある。ストーリーがどうであろうと、一ノ国と二ノ国で作った音楽の根っこは一 緒なのです。そうするとある意味で今までの楽曲と同じ曲を使った方がいいケースもあるわけです。その辺をできるだけ客観的に分析しましたね」と語り、今まで築き上げてきた“二ノ国”の世界観を第一に考えたことを明かした。今回の映画化における楽曲制作は、久石にとってチャレンジでもあったようで、「ゲームと映画は違うものなので、制作の方法を変えました。私はどちらかというと、観客側から客観的にみているように作るのですが、今回はエンタテインメント大作なので、登場人物の心情や、置かれた状況に寄り添うような音楽を書きました」とゲーム版とは違うアプローチを選択したことを語りながら、「今回はパーカッション系や打ち込みの打楽器とリアルな打楽器などをかなり増やしました。全体的にリズミックに仕上げて、見る側がワクワクするような感じになってくれればと思っています。その部分はチャレンジですね」と映画版ならではの聴きどころを語ってくれた。映画『二ノ国』の楽曲には、『二ノ国』の誕生から関わってきた久石だからこそのこだわりとチャレンジがあった。そんな本作の楽曲に関して、『二ノ国』の生みの親で、本作の製作総指揮・原案・脚本を担当した日野は、「映画『二ノ国』の曲もすべて良い曲ばかりです!久石さんはエンジンがかかるとすごいパワーを発揮する方。今回その凄さを改めて感じましたね」と語り、久石と彼の楽曲を絶賛している。幼馴染のユウ、ハル、そしてコトナ。命の繋がりをもつ“一ノ国”(現実世界)と“二ノ国”の存在を知った時、3人の運命はふたつの国をまたにかけ、壮大かつドラマチックに展開していく。自分の愛する人を守るため、命を秤にかけることはできるのか?果たしてふたりが下した決断とは!?この夏、青春ファンタジーの新たな金字塔が誕生する。『二ノ国』8月23日(金)より全国公開
2019年08月16日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現する「櫻井・有吉THE夜会」が8月15日(木)今夜オンエア。今回は俳優の新田真剣佑と女優の永野芽郁がゲスト出演。新田さんが“親友K”とはしゃぎ、永野さんはハーレー乗車に挑戦する。司会の櫻井さん、有吉さんとゲストの新田さん、永野さんのほか、長嶋一茂、島崎和歌子、「アンジャッシュ」児嶋一哉、「アンタッチャブル」山崎弘也、丸山桂里奈らも出演。今回番組では新田さんのオフに密着。“親友K”とともにマリンスポーツを楽しんだり、ショッピングでは意外なある物を爆買いしたりと新田さんのプライベート感あふれるオフ密着映像は必見。そして“親友K”とは一体誰!?一方、乗り物マニアだという永野さんは大型トラックやハーレーの運転に初挑戦。予告では大型トラックでカーブを曲がりながら「おお~っ」と感嘆の声を上げたり、ハーレーにまたがって笑顔を見せたりと、初挑戦を緊張しながらも楽しむ永野さんの姿が。TV初公開の運転姿は見逃せない!今夜のゲスト、新田さんと永野さんは8月23日(金)より公開となる劇場アニメ『二ノ国』で声優に挑戦している。ファンタジックな世界観が話題を呼んだゲームをアニメーション映画化する同作。製作総指揮・原案・脚本は「レイトン」シリーズの日野晃博、監督は『おもひでぽろぽろ』などで知られるジブリ出身の百瀬義行、さらに音楽は『千と千尋の神隠し』をはじめジブリ作品でお馴染みの久石譲が担当。現実と隣り合わせなのにまったく違う、もうひとつの世界“二ノ国”の両方を舞台にしたストーリー。主人公の高校生・ユウと親友ハルは、幼なじみのコトナをめぐる事件をきっかけに、ふたつの世界を行き来することになる。ユウ役には『ジョジョの奇妙な冒険』『キングダム』などの山崎賢人を迎え、活発で負けん気の強い学校の人気者でコトナの恋人でもあるハル役に新田さん。ユウとハル、2人の幼なじみで天真爛漫な女子高生コトナ、そして心優しく真っ直ぐで芯の強い二ノ国の姫アーシャの二役を永野さんが演じる。「櫻井・有吉THE夜会」は8月15日(木)22時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2019年08月15日劇場アニメ『二ノ国』で声優を務める新田真剣佑と永野芽郁が、8月15日(木)今夜放送の「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」にゲスト出演。新田さんと永野さんはスタッフに変装したり、街頭インタビューを受けるファンの後ろからいきなり登場するなどモニタリングのロケを楽しむ。海外生活を経て日本で本格的に活動を開始。2016年に公開された『ちはやふる』と同年夏に放送された「仰げば尊し」で鮮烈なインパクトを与えると、実話を基にした『チア☆ダン』や、永野さんとも共演した『ピーチガール』「僕たちがやりました」に出演。さらにはハリウッド大作『パシフィック・リム:アップライジング』まで多彩かつワールドワイドな活躍で見る者を魅了し続ける新田さん。ティーン誌のモデルから女優へと活動の幅を広げ、映画『俺物語!!』でヒロインに抜擢されると『ひるなかの流星』「こえ恋」など映画、ドラマで主演を務めるように。2018年上半期の連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインに起用されたことで国民的な存在へと躍進すると、今年1月クールの「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」も大きな話題となるなど、常に注目を集め続ける永野さん。今回は2人が街頭インタビューの撮影スタッフに変装したり、インタビューを受けている人の背後から登場するなどのロケに参加。そのほかにも有名アーティストがカラオケボックスで名曲を生熱唱するモニタリングでは80年代、90年代、00年代の3つの年代からそれぞれ人気アーティストが出演。「想い出がいっぱい」「会いたい」「NO MORE CRY」の3曲、あなたならどれを選ぶ!?今回ゲスト出演する新田さんと永野さんが声優として出演する劇場アニメ『二ノ国』は、現実世界と隣り合わせなのにまったく違うもうひとつの世界“二ノ国”の2つの世界を行き来する高校生たちの物語。車イス生活を送る秀才の主人公・ユウには山崎賢人、新田さんはユウの親友・ハルで、永野さんはユウとハルの幼なじみでハルの彼女でもあるコトナと、“二ノ国”のエスタバニア王国の姫君・アーシャ姫の2役をそれぞれ演じる。さらに宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、山寺宏一ら人気実力派声優も集結。高校生のユウと親友ハルは、幼なじみのコトナをめぐる事件をきっかけに、ふたつの世界を行き来することになる。現実と二ノ国のふたりのコトナに命の危険が同時に迫る中、3人と二ノ国をめぐる、究極の選択とは…。『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」は8月15日(木)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年08月15日俳優の山崎賢人、新田真剣佑、女優の永野芽郁が14日、都内で行われたアニメーション映画『二ノ国』(8月23日公開)の公開直前 中高生限定スペシャルトークイベントに登場。永野が、山崎と新田の仲の良さについて「私がいても2人でずっとイチャイチャしている」と明かした。主人公の高校生・ユウを演じた山崎、ユウの親友・ハルを演じた新田、そして2人の幼なじみでハルの彼女・コトナと、“二ノ国”のエスタバニア王国の“アーシャ姫”の2役を演じた永野。プライベートでも交流のある山崎と新田は、その関係が親友という役柄に影響を与えたか聞かれると「すごかった」「いい影響があった」と答えた。また、山崎は「まっけんと2人でやって何も緊張せず、いい空気感で最高でした」「知らない人と急にやるよりはナチュラルなキャッチボールができたと思います」と話し、新田も「映る側じゃなかったので、オフの新田真剣佑とオフの山崎賢人と、『おはよう』『じゃあ、やろうか』って雰囲気で落ち着いてやれました」と振り返った。永野は、本作で描かれる男同士の友情に「男の人に生まれたら一番最初に友達が欲しいなと思うような関係性が描かれていて素敵でした」と感動した様子。その上で、「1つ本当に言いたいのが、私がいても2人でずっとイチャイチャしているんですよ。何をしゃべっているかわからないし、2人の世界に入るのだけはそろそろ気を付けていただきたい」と山崎と新田のイチャイチャを暴露すると、2人は「すいませんでした」「気を付けます」と謝り、会場から爆笑が起こった。「レイトン」シリーズの日野晃博氏が製作総指揮・原案・脚本、『おもひでぽろぽろ』原画の百瀬義行氏が監督、『千と千尋の神隠し』の久石譲氏が音楽を手掛ける本作。現実の世界(一ノ国)で暮らす高校生の主人公ユウと親友のハルは、2人の幼なじみでハルの彼女・コトナを巡るある出来事をきっかけに、もう一つの魔法の世界“二ノ国”へ迷い込んでしまう。そこは命がつながっているもう1人の自分が存在する世界。そこでユウとハルは、愛する人の“命”をかけた究極の選択を突きつけられる。
2019年08月14日永野芽郁と北村匠海がW主演し、生と死に向き合う新時代の純愛物語を描いた映画『君は月夜に光り輝く』のBlu-ray&DVDが9月18日(水)リリース。この度、Blu-ray&DVD豪華版に収録されるスペシャルコメンタリーの一部が公開された。本作は、永野さん演じる“不治の病・発光病”に侵された、入院中で病院から出られないまみずに代わり、“叶えられない夢”を実行し、その感想を伝える<代理体験>を行うことになった卓也(北村さん)の物語。W主演の2人のほかにも、甲斐翔真、松本穂香、今田美桜、優香、生田智子、長谷川京子、及川光博と、いま旬俳優と実力派が共演している。今回のリリースでは、Blu-rayとDVD、それぞれの豪華版と、DVD通常版の3種で展開。豪華版には、永野さんと北村さんに加え、本作の監督・月川翔の3人が語る“新撮スペシャルコメンタリー”を収録。メイキングハイライトや、見どころ満載の本編未公開シーンの映像とともに、トークが繰り広げられる。そんなスペシャルコメンタリーの中から、今回は“屋上シーン”を語る映像が到着。まみずが卓也に最後の代行を託すクライマックスシーン。2日間予定されていた撮影を、天候の関係で1日に凝縮して撮影をすることになり、寒い夜の撮影だったという。北村さんは「(本番に)入る前、僕ら二人は涙をこらえるのが大変だった」とふり返り、泣いてはいけない場面だったため、「段取りで一度(涙を)“開放”して、本番は(泣くのを)堪えた」と撮影裏のエピソードを明かす。また、本番では“地面が濡れるほど”号泣した永野さん。「抱きしめられた時の号泣スイッチがすごくて…」と映像を観ながらその当時の様子をふり返った。そんなコメンタリー収録を終えた3人。永野さんは「あの頃(撮影時)感じていた“ありがとう”の気持ちを思い返した」と言い、北村さんも「本当に素敵な作品に出会えたんだなと改めてすごく嬉しく思った」と自身にとって特別な作品になったと語る。さらに北村さんは、映像特典にはここでしか観られない映像が詰まっていることにも触れ、「(本編とは違う)元気なまみずを見てほしい」と特典映像をアピールした。また、スペシャルコメンタリーのほかにも、まみずの代行ノート、公開記念特番「永野芽郁×北村匠海なぜ映画『君月』に涙するのか」、イベント映像集が特典映像に入っている。『君は月夜に光り輝く』Blu-ray&DVDは9月18日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:君は月夜に光り輝く 2019年3月15日より全国東宝系にて公開© 2019映画「君は月夜に光り輝く」製作委員会
2019年08月13日『妖怪ウォッチ』シリーズで知られるレベルファイブの人気ゲームを映画化した『二ノ国』の舞台挨拶が8月23日(金)と翌24日(土)に行われることが決定した。本作は、ある事件がきっかけで現実の世界と隣り合わせにある“二ノ国”に迷い込んでしまった少年たちの冒険を描いた作品で、スタジオジブリで活躍してきた百瀬義行が監督を、レベルファイブ代表の日野晃博が脚本を務め、山崎賢人、新田真剣佑、永野芽郁、、宮野真守、坂本真綾、梶裕貴、津田健次郎ら超豪華声優陣が集まっている。舞台挨拶は、丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー、横浜ブルク13など各所で行われ、会場によって登壇者が異なる。舞台挨拶の先行受付は8月10日(土)11:00より「ぴあ」(アプリ)にて実施される。『二ノ国』舞台挨拶詳細日時:8月23日(金)会場:イオンシネマみなとみらい料金:全席指定/2,000円18:00の回上映後に舞台挨拶を予定登壇キャスト(予定):山﨑賢人、新田真剣佑、永野芽郁、日野晃博(製作総指揮)会場:横浜ブルク13料金:全席指定/2,000円18:50の回上映前に舞台挨拶を予定登壇キャスト(予定):山﨑賢人、新田真剣佑、永野芽郁、日野晃博(製作総指揮)日時:8月24日(土)会場:ユナイテッド・シネマ豊洲料金:全席指定/2,000円、プレミアペアシート6,400円(2名様)10:50の回上映後に舞台挨拶を予定登壇キャスト(予定):山﨑賢人、新田真剣佑、永野芽郁、宮野真守、梶裕貴、津田健次郎、日野晃博(製作総指揮)会場:丸の内ピカデリー料金:全席指定/2,100円12:10の回上映後と14:50の回上映前に舞台挨拶を予定登壇キャスト(予定):山﨑賢人、新田真剣佑、永野芽郁、宮野真守、梶裕貴、津田健次郎、日野晃博(製作総指揮)会場:新宿ピカデリー料金:全席指定/2,100円14:10の回上映後に舞台挨拶を予定登壇キャスト(予定):山﨑賢人、新田真剣佑、永野芽郁、宮野真守、梶裕貴、津田健次郎、日野晃博(製作総指揮)会場:新宿ピカデリー料金:全席指定/2,100円17:10の回上映前に舞台挨拶を予定登壇キャスト(予定):山﨑賢人、新田真剣佑、永野芽郁、宮野真守、坂本真綾、梶裕貴、津田健次郎、日野晃博(製作総指揮)先行受付の詳細は、ぴあ(アプリ)に掲載中
2019年08月09日山崎賢人や永野芽郁など豪華キャスト陣が吹き替えキャストをつとめる『二ノ国』。この度、アニメーション吹き替え初挑戦となった新田真剣佑が、その心境と自身のキャラクターについて語った。本作で主人公ユウ(山崎さん)の親友で、一緒に二ノ国へ迷い込んでしまうハルを演じた新田さん。「セリフも決まっているし、自分で動作や表情すら付けることもできず、アドリブが効かないんです。でもそこが新しくて、とにかく楽しかったです」とふり返る。普段は俳優として活躍する新田さんにとって、声のみで演じる“吹き替え”は非常に学びの多い機会となったようで、「いつものお芝居のトーンではダメなんだと気づかされました。すごく違和感が出てしまうので、試行錯誤をしながら進めました」と語りながら、「いくら練習しても、本番ではなかなか通用しないことが多いんです。それでも自分の中では完璧なレベルの声があって、そこにたどり着く為に頑張りました」と全身全霊を傾けていたことを明かした。「あいつを守るためだったら何だってする!」というセリフが一番好き新田さんが演じたハルは、主人公ユウの幼なじみで親友同士。恋人であるコトナ(永野)を巡るある事件に巻き込まれ、偶然にもユウと一緒に“二ノ国”へ迷い込んでしまう。ユウ、コトナ、そして二ノ国のアーシャ姫と共に、命を巡る胸アツなドラマを展開してゆく、大事なメインキャラクターのひとりだ。そんなハルに関して新田さんは「すごく真っすぐで、純粋で元気な男の子です。コトナを守るためならなんだってするような、強い芯がありそうに見えるのですが、それが実は弱さにも繋がっていて。とても葛藤があるキャラクターです」とキャラクターの魅力を語りながら、「感情の落差や幅が大きいので、その波を意識して演じました」と、変化するハルの心情を掴みながら演じたことに触れる。さらに、「ハルの『俺はあいつを守るためだったら何だってする!』というセリフが一番好きです! ユウとハルの関係が大きく変わってゆく中でのセリフなのでとても大事な一言だと思います」と、一押しのセリフを教えてくれた。『二ノ国』での初挑戦は、大きな苦労を伴いながらも、これからも“演者”として歩み続ける新田さんにとって大きな糧となったよう。物語のメインロードを走るハルのドラマを声で演じきった、新田さんに期待が高まる。『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年8月23日より全国にて公開©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年08月07日人気RPGゲーム『二ノ国』が、壮大なオリジナルストーリーで映画化。声優として、重要なキャラクターを演じる新田真剣佑さんと永野芽郁さんが普段の演技との違いや面白さ、作品の魅力を存分に語ります!今回で3回目の共演は、互いの声を“感じる”作業。新田:初めて『二ノ国』の予告編を観たとき、コトナとアーシャ姫の声(永野さんが一人二役)が、芽郁ちゃんだって気づかなかった。永野:え、ほんと?録るときは別々だったからね。新田:あとで知って、役に合わせて声をつくっているのかなって思ったんだけど。永野:確かに、最初は演じ分けをすごく意識しないといけないって思っていました。コトナは天真爛漫で明るい子。一方でアーシャ姫は、二ノ国という魔法世界のお姫様なので、ものすごく凛としている。それでいて、はかなさも持っていて…。そういう美しさが表現できたらいいなって思ったんです。新田:うん。まさに“姫”だったよ!僕が演じたハルは、コトナの恋人なんだよね。バスケ部のエースで、女子に大人気(笑)。永野:ふふふ。新田:好きな人を守るためなら何でもするというまっすぐな青年ではあるけど、弱い部分も持っていて、葛藤している。感情の振り幅が大きい役でした。永野:アフレコのとき、ハルの声をところどころ聞かせていただいたんですけど、新田さんの感情のこもったお芝居に引っ張ってもらうことがたくさんあったんですよ。新田:それはうれしい。永野:吐息とか、息の扱い方がすごく上手で。普段のお芝居で息だけってなかなかやらないことではあるので、大変だっただろうなって思って。でも、それをぴったりはめていて、すごい!新田:意識していなかったけど…。アニメのアフレコは今回が初めてだったから、こんなに難しいのかって思っていたくらいで。普段の体を使う芝居とアフレコはまったく別物。永野:私は声だけのお芝居の経験があったので、その難しさを知っているぶん、すごく緊張していたんです。でも、日野(晃博)さん(製作総指揮)に、「緊張せず、永野さんが思う役を表現してもらえれば大丈夫だから」って言っていただいて、肩の力が抜けました。新田:そうだったんだ。じゃあ、苦戦したシーンもなく?永野:えっと…。新田:ないか(笑)。永野:いやいや、苦戦はしたよ。何度もやり直したところもけっこうあったから。普段のお芝居はそのときの空気で自然と演技が変わっていくことが多いけど、声のお仕事はすでに決まっている絵に自分を収めていく感覚で。そこが難しくもあり、新鮮で面白いところでもあったかな。新田:普段、いかに体を使って芝居をしているのかっていうのを気づかされるよね。僕なんて、自分で聞いて何か違うなって思って、後半を録り終えてから、前半に戻ってもう1回やり直したこともあったほど。一日通してやっていたから、繋がりがわかりやすいっていうところもあったんだけど。永野:わかる!私もその日の最初に録るシーンは、すごく時間がかかった気がします。新田:でも、そうやって声だけで自分に納得がいくシーンが録れたときは、気持ちいいよね。これはやってみないと味わえない。永野:あと、アフレコってマイクとモニターに神経を集中させて一日過ごすせいか、終わったときの達成感がすごい。急に全部ゆるまる瞬間が心地よくて、やみつきになる気持ち、わかります(笑)。『二ノ国』高校生のユウ(山崎賢人)とハル(新田真剣佑)、コトナ(永野芽郁)は幼なじみ。事件に巻き込まれたコトナを助けようとしたユウとハルは、想像を超えた魔法の世界「二ノ国」へと迷い込む。その世界で待ち受ける残酷なルールと究極の選択とは?8月23日公開。©2019 映画「二ノ国」製作委員会あらた・まっけんゆう1996年11月16日生まれ、米・ロサンゼルス出身。国内の映画やドラマはもちろん、2018年の『パシフィック・リム:アップライジング』など、海外でも活躍。ジャケット¥37,000Tシャツ¥14,000(共にフィット ミハラ ヤスヒロ/メゾン ミハラヤスヒロ TEL:03・5770・3291)ピアスはスタイリスト私物ながの・めい1999年9月24日生まれ、東京都出身。2018年、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、’19年、日本テレビ系『3年A組―今から皆さんは、人質です―』などに出演。ワンピース¥69,000(ビューティフルピープル 銀座三越 TEL:03・6271・0833)チョーカー¥32,000バングル¥39,000(共にラナスワンズ/ススプレス TEL:03・6821・7739)※『anan』2019年8月7日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)スタイリスト・櫻井賢之(かしこ/新田さん)鴇田晋哉(永野さん)ヘア&メイク・カスヤユウスケ(アディクトケース/新田さん)吉田美幸(ビーサイド/永野さん)取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2019年08月03日山崎賢人、新田真剣佑、永野芽郁ら人気若手俳優に加え、宮野真守、津田健次郎ら豪華声優陣らも出演するアニメーション映画『二ノ国』。この度、山崎賢人演じるユウと新田真剣佑演じるハルが、愛する人を巡って対立する特別映像がシネマカフェに到着した。高校ではトップクラスの秀才で、車イス生活をしている主人公ユウを山崎さん、ユウの親友ハルを新田さんが務め、さらに2人の幼なじみでハルの彼女コトナと、二ノ国の王女アーシャの2役を永野さんが担当している本作。ユウとハルとコトナとは幼なじみだが、実はコトナに密かな思いを抱いているユウ。しかし、コトナはハルと付き合っており、仲の良い2人を見つめるユウの眼差しは少し寂し気。一方、バスケ部のエースで人気者のハルは、コトナとの恋愛も順調で、順風満帆な学生生活を送っている。ユウとハル、一見すると性格も含めて真逆のようだが、実はお互いを思い合っておりウマが合う親友同士。だが、魔法世界“二ノ国”へ迷い込み、コトナとそっくりなアーシャ姫と出会ってしまったことで、お互いの関係に変化が起き始めてしまう。今回到着した映像では、そんなユウとハルがお互いが愛する“アーシャ姫とコトナ”を巡って対立をする様子にフォーカス。冒頭の「君が好きだ…」(ユウ)、「好きになった…」(ハル)と、想いを寄せるアーシャとコトナに自らの気持ちを告げるセリフはリピート確定。お互いの友情関係を犠牲にしてまでも選んだ“愛”の先にある一言は、重く、そして切ない…。そんなユウとハルの声を担当した山崎さんと新田さんは、「僕は1日だけ、2人でアフレコできたのがよかったです。親友同士の役だから、掛け合いがすごくいい感じにできました」(山崎さん)、「横にいるのといないのとではかなり違いましたね」(新田さん)と共演をふり返っている。本作で3度目の共演になる山崎さんと新田さんの息の合った掛け合いにも注目してみて。『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年8月23日より全国にて公開©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年08月02日俳優の山崎賢人が声優に初挑戦した映画『二ノ国』ジャパンプレミアが7月25日(木)、豊洲PITにて行われ、ユウ役の山崎さんをはじめ、ハル役の新田真剣佑、コトナ/アーシャ姫役の永野芽郁、ヨキ役の宮野真守、ダンパ役の梶裕貴、ガバラス役の津田健次郎、百瀬義行監督、製作総指揮の日野晃博が出席した。■人気声優・梶からの賞賛に感動山崎さんにとって声優初挑戦となる本作。制作発表会見のときは「まさか自分に声優の仕事がくるなんて」と驚きを見せていたが、アフレコ前には不安もあり、以前から交流のあった梶さんに相談していたという。梶さんは「賢人くんから頑張りたいという話を聞いていたので、自分にできるアドバイスをさせていただきました」と語ると、出来上がった作品を観て「すごく素敵でした」と温かい言葉をかける。梶さんの賞賛に山崎さんは「ありがとうございます。感動しました」と表情を崩すと「声を入れたときはまだ完成していなかったのですが、百瀬監督の描いた絵のなかに自分の声が入り、音楽が加わった作品をみたとき、素直に感動しました」と貴重な経験だったことを明かす。■新田さん、永野さんも「難しかった」山崎さんと同じく声優初挑戦となった新田さんは、アフレコを体験し「普段どれだけ僕たちが体を使って芝居をしているのかを実感しました。難しかった」と収録をふり返ると、日本語吹替え声優はあるものの、アニメ声優初挑戦となった永野さんも「全部大変でした。マイクの距離を変わらないのに、映画のなかのキャラクターの距離感は違う。自分一人で戦うのは孤独感がありました」としみじみ。しかし、声優陣にとっては俳優と作品をコラボすることは大きなことのようで、梶さんが「普段あまりお仕事をしない方と共演するのは刺激になります」と語ると、宮野さんも「本当に刺激になりました。こうしたお芝居が作品の魅力になっているといいのですが」と期待を述べていた。■山崎さんは鳥人間になりたい!?また本作では、登場人物たちが現実世界の一ノ国と、魔法世界の二ノ国を行ったり来たりするが、「二ノ国でどんな存在になりたいか?」という質問が飛ぶと、山崎さんは「僕は鳥のように空を飛びたいので、鳥人間になりたいですね」と珍(!?)発言。会場がどよめくと、宮野さんは「僕は新田真剣佑になりたい。この子は本当にすごい。以前舞台を観に行ったとき、楽屋に挨拶にいくと、そこまで知り合いではないのに『(宮野さんがアニメ『ちはやふる』で声を演じた真島)太一~』って(笑)。このエネルギーはすごい武器ですよね」と新田さんの明るさに舌を巻いていた。『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年8月23日より全国にて公開©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年07月25日俳優の山崎賢人が25日、都内で行われたアニメーション映画『二ノ国』(8月23日公開)のジャパンプレミアに、新田真剣佑、永野芽郁、宮野真守、梶裕貴、津田健次郎、製作総指揮・原案・脚本の日野晃博氏、百瀬義行監督とともに登壇。本作が声優初挑戦となったが、梶から「仕上がったものを拝見して素敵でした」と称賛された。主人公・ユウ役で声優に初挑戦した山崎は、完成した作品を見て「本当に感動しました」としみじみ。「声を入れさせていただいているときは、まだ完成していない絵だったので、百瀬さんの作られた絵の中に自分の声が入って、音楽も加わったものの中に自分が存在しているということに素直に感動しました」と喜びを語った。また、「僕に声優のお仕事が来ると思っていなかったんですけど、梶さんに相談させてもらって」と梶にアドバイスをもらったことを告白。梶も「脚本読んで面白そうだから頑張りたいんだっていうお話を聞いていたので、自分にできるアドバイスをさせてもらった」と振り返り、「仕上がったものを拝見して素敵でした」と称賛すると、山崎は「ありがとうございます」と喜んだ。「レイトン」シリーズの日野晃博氏が製作総指揮・原案・脚本、『おもひでぽろぽろ』原画の百瀬義行氏が監督、『千と千尋の神隠し』の久石譲氏が音楽を手掛ける本作。現実の世界(一ノ国)で暮らす高校生の主人公ユウは、幼なじみのハルとコトナと共に普通の日常を送っていたが、コトナを巡るある出来事をきっかけに、ユウとハルは現実(一ノ国)と全く違うもう一つの魔法の世界“二ノ国”へ迷い込んでしまう。そこは命がつながっているもう1人の自分が存在する世界。そこでユウとハルは、愛する人の“命”をかけた究極の選択を突きつけられる。車イスで生活している主人公・ユウの声を演じる山崎が演じ、ユウの親友の高校生・ハルを新田、2人の幼なじみでハルの彼女・コトナと“二ノ国”のエスタバニア王国のアーシャ姫の2役を永野、さらに、エスタバニア王国の魔法宰相・ヨキを宮野、妖精族・ダンパを梶、エスタバニア王国を狙う黒旗軍の最高指導者ガバラスを津田が演じた。
2019年07月25日俳優・山崎賢人が主人公の声優を務めたアニメーション映画『二ノ国』(8月23日公開)のジャパンプレミアが25日、都内で行われ、山崎、新田真剣佑、永野芽郁、宮野真守、梶裕貴、津田健次郎、製作総指揮・原案・脚本の日野晃博氏、百瀬義行監督が登壇。宮野が、新田の魅力を熱弁する場面があった。宮野はテレビアニメ『ちはやふる』シリーズで太一を演じ、新田は実写映画『ちはやふる』シリーズで太一の幼なじみ・新を演じた。新田がステージ上で「太一と共演できるなんで思ってないから、すごいうれしかった。こうやってお会いできてすごいうれしいです」と笑顔を見せると、宮野も「すごいニコニコしてるんだね。すごいかわいい顔で笑うんだね」と言いながら笑顔を見せ、「うれしいです」と共演を喜んだ。本作にちなんで「“二ノ国”(現実とは違うもう1つの魔法の世界)にもう1人の自分がいたとしたら何になっていたいか?」と聞かれると、宮野は「新田真剣佑になりたい」と答え、「この子は本当にすごいよ。舞台を観に行ったんですけど、楽屋に挨拶しているときにまだ全然知り合いじゃなかったので後ろをこそっと通ろうと思ったら、『太一!』って。初対面でよ」と初対面時のエピソードを披露。「そのエネルギーと明るさはすごい武器だと思うし、みんな引き込まれちゃうんだって思って。この明るさは欲しい」と語ると、新田は「何気に会って2回目。ずっと僕は見ていましたし、同じ役もやっていましたし」と、会う前から親近感を抱いていたようだ。「レイトン」シリーズの日野晃博氏が製作総指揮・原案・脚本、『おもひでぽろぽろ』原画の百瀬義行氏が監督、『千と千尋の神隠し』の久石譲氏が音楽を手掛ける本作。現実の世界(一ノ国)で暮らす高校生の主人公ユウは、幼なじみのハルとコトナと共に普通の日常を送っていたが、コトナを巡るある出来事をきっかけに、ユウとハルは現実(一ノ国)と全く違うもう一つの魔法の世界“二ノ国”へ迷い込んでしまう。そこは命がつながっているもう1人の自分が存在する世界。そこでユウとハルは、愛する人の“命”をかけた究極の選択を突きつけられる。車イスで生活している主人公・ユウの声を演じる山崎が演じ、ユウの親友の高校生・ハルを新田、2人の幼なじみでハルの彼女・コトナと“二ノ国”のエスタバニア王国のアーシャ姫の2役を永野、さらに、エスタバニア王国の魔法宰相・ヨキを宮野、妖精族・ダンパを梶、エスタバニア王国を狙う黒旗軍の最高指導者ガバラスを津田が演じた。
2019年07月25日ベビーカレンダーは2019年6月生まれのお子さん13,510人を対象に、『6月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。6月生まれの女の子6,609人、男の子6,901人の名づけランキングを発表します! 名前ランキングTOP10 女の子は「紬」「莉子」など“レトロネーム”の人気が上昇!6月生まれの女の子に人気の名前ランキングTOP3は、1位「紬」、2位「結菜」「莉子」でした。「紬(主なよみ:つむぎ)」は、4月は4位、5月は14位でしたが、再び人気が急上昇して6月は首位を獲得しました。「紬」とは紬糸で織られた絹織物のこと。江戸時代には普段着として愛用されたほど、非常に丈夫な絹織物であるため、“芯の強い子に育つように”や、“丈夫な縁や絆が結ばれるように”といった意味を持つ、和の雰囲気がある“レトロネーム”です。6月は衣替えの季節ということもあり、絹織物を表す「紬」のイメージと相性◎。 ほかにも、2位「莉子」、5位「葵」、10位「さくら」など、和風な名前が多くランクインしました。令和の時代が始まってから、特に女の子の名づけでは、和を意識した名前が増加しています。 男の子1位は6月が見頃の睡蓮を思わせる「蓮」男の子に人気の名前ランキングTOP3は、1位「蓮」、2位「朝陽」、3位「樹」「律」でした。6月が見頃の睡蓮の花を連想させる「蓮(主なよみ:れん)」、朝日を意味する「朝陽(主なよみ:あさひ)」、樹木を表す「樹(主なよみ:いつき)」など、6月は植物や自然の景色をイメージさせる“自然派ネーム”の人気が高まりました。 また、5位「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」、7位「結翔(主なよみ:ゆいと)」、8位「大翔(主なよみ:ひろと)」と、止め字に「翔」を用いた名前が3種類ランクイン。6位「湊(主なよみ:みなと)」、8位「大和(主なよみ:やまと)」も含めると、「と」を止め字とした名前が5種類もTOP10入りし、人気の高さがうかがえます。 よみランキングTOP10 女の子は和風&古風な響きの3文字のよみに人気集中!女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「めい」、2位「こはる」、3位「あかり」でした。6月は和風&古風な響きの名前のよみが増加。3月に1位を獲得した「こはる」が再び急上昇し、ほかに「あかり」「つむぎ」「あおい」「いちか」など、日本的な響きかつ3文字の名前のよみが2〜6位に並びました。 人気のよみ「めい」は、前月も1位でしたが6月も首位を維持。人気が継続している理由は、連続テレビ小説『半分、青い。』や、日曜ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』など、数々の話題作でヒロイン役を演じた女優・永野芽郁さんの影響かもしれません。 男の子は“「と」止めネーム”が多数ランクイン男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「そうた」、3位「ゆうと」でした。4位「みなと」、5位「あおと」と続き、TOP5に4種類の“「と」止めネーム”がランクイン。TOP10圏外にも、「ゆいと」「かいと」「ひろと」「あやと」「あきと」などがあり、「と」で終わる名前のバリエーションは合計141種類でした。 漢字ランキングTOP10 6月の誕生花・茉莉花に含まれる漢字「莉」が人気♪女の子の名前に使用された漢字ランキングTOP3は、1位「花」、2位「莉」、3位「菜」でした。4位「奈」も含め、TOP4には“自然派ネーム”に使用される、草花や果樹を意味する漢字がランクインしました。 2位の「莉」は、年間ランキングでも5位と通年人気の漢字ですが、6月の誕生花「茉莉花」に含まれることから、この時期はさらに人気が高まったようです。 男の子はスケールの大きさを思わせる漢字が上位に男の子の名前に使用された漢字ランキングTOP3は、1位「太」、2位「翔」、3位「斗」という結果に。TOP3に加え、4位「大」、8位「悠」など、前月と同様に“スケールの大きさ”をイメージさせる漢字が人気でした。また、男の子では、止め字によく用いられる漢字が安定して上位をキープ。「翔」「斗」「人」は、人気の“「と」止めネーム”に多く使われることから、常にTOP10入りを果たしています。 男女ともに『令和』の「令」を含む名前のバリエーション増!令和時代が始まってから、男女ともに「令」を含む名前が増加中! 6月は「令」を含む名前の女の子が12名、男の子は16名いました。女の子の名前のバリエーションは、「純令(すみれ)」「令椛(れいか)」「令菜(れいな)」「令彩(れあ)」「令華(りょうか、れいか)」「一令(ちはる)」「令奈(れな)」「令菜(れな)」「令樹(れいじゅ)」の9種類。男の子の名前のバリエーションは、「令(りょう、れい)」「令眞(はるま、れま)」「令次(れいじ)」「令翔(はると)」「令軒(はると)」「令葵(はるき)」「令音(れお)」「令弥(れいや)」「令月(よしつき)」「知令(ちはる)」「令真(はるま)」「令音(れお)」「令琉(はる)」の13種類でした。 6月生まれベビーの名づけ調査では、日本的な美しさを連想させる和風&古風な女の子の“レトロネーム”が再び人気を盛り返しました。男の子の名前は、「翔」「斗」などを止め字に用いた“「と」止めネーム”が圧倒的に人気で、その影響は、名前のよみ、名前に使われる漢字のランキングにも及びました。また、令和時代に生まれた令和ベビーということもあり、男女ともに「令」を含む名前のバリエーションが増加。今後も、令和時代の名づけに注目していきます。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年6月1日(土)~2019年6月23日(日)調査件数:13,510件(女の子:6,609件/男の子:6,901件)
2019年07月09日7月7日は七夕だ。さらに今年は乳酸菌飲料「カルピス」が日本で発売されて100年目を迎えた日でもある。CMに起用された永野芽郁(19)は、3日に「#気づけばもう七夕」とハッシュタグをつけてインスタグラムを更新した。同日に開催された「カルピス(R)100th 七夕に会おう展プレス内覧会」に浴衣で出席した様子を投稿した永野。その浴衣姿に《浴衣すごい似合ってる!!》《浴衣姿めっちゃ可愛いです!》《爽やかで素敵》と絶賛の声が続々。そのいっぽうで、こんな声もあがった。《半分、青い。の季節や》《七夕といえば、鈴愛と律ですね》《7月7日は、鈴愛と律の誕生日ですね》というのも七夕は、永野が昨年出演したNHK朝ドラ「半分、青い。」の登場人物「楡野鈴愛(にれの すずめ)」と「萩尾律(はぎお りつ)」の誕生日でもあるのだ。永野は主人公である鈴愛、佐藤健(30)が幼なじみの相手役の律をそれぞれ演じた。鈴愛は片耳の失聴や離婚など波乱万丈な人生を経験。紆余曲折を経て、鈴愛と律が40歳になった七夕の日に結ばれるストーリーだ。そんな永野に《めいちゃんにとって七夕は大切な日だね》《七夕は芽郁ちゃんにとって縁のある日だものね》という声がよせられた。ほかにも《一年前に半分青い見て、感動していた自分がとても懐かしいです》《鈴愛と律と七夕じゃないけど、年1回でもいいから会いたい。また、SPやってほしい》と“再ロス”の声もあがった。
2019年07月07日女優の永野芽郁が3日、東京・外神田の3331 Arts Chiyodaで行われた「カルピス 100th七夕に会おう展」(同所にて7月4日から14日まで開催)プレス内覧会に出席した。同展覧会は、1年に1度会うことを許される織姫と彦星のように、七夕を大切な人と会うための記念日にできたらという思いから「会う」をテーマにし、大切な人と出会うことによって生まれる光の天の川イルミネーションや、大切な人と過ごした時間が"ずっと大切な記憶として残ってほしい"という願いを込めて作られた、大切な人と自分のことを表す「言葉」を見つける作品が展示されている。そんな同展覧会を事前に体験したという永野は、天の川イルミネーションの話題になった際に、本物の天の川を見たことはあるか質問されると「天の川が実際にあるって知っていましたか?」と逆質問して会場を沸かせ、「皆さん笑っていますけど知っていましたか? あれ? 天の川は絵本とか、そういう世界の中の話だと思っていて、空に川があるってどういうこと? って」と首をかしげた。さらに、MCから天の川について説明を受けると「天の川は星ってことですか? 織姫と彦星がいる星が天の川なんですか?」と戸惑いの表情を浮かべ、「私の友だち、みんな知らないと思います。今日、言ってみます。今年はみんなで見たいと思います」と話した。また、会場に展示されている言葉の数々を見た感想を聞かれた永野は「いろいろあるんですけど、ちょいちょい突っ込めるような言葉があるんですよ」と語り、中でも印象的な言葉として"つんでれ"を挙げた永野は、自身もツンデレか尋ねられると「ツンデレです」とニッコリ。さらに、大切な人と自分のことを表す言葉の数々を見て「日常的に一緒にいるのは母親なので、母に連絡しようって思いました」と吐露した永野は、どんな母親なのか聞かれると「本当にかっこよくて尊敬できる人で、いれば大丈夫って思える心強い存在でいてくれるので、今の私があるのも母親がいてくれたからだなって思いますし、よく2人旅にも行きますね」とコメント。加えて"さいきょう"の文字を見つけた永野は「これは(母親)まんまです。もっとも強い。心の中もそうだし、持っているパワフルさもそうだし、母親は最強だなって。落ち込んだりしても急に電話がかかってきて『大丈夫? 行こうか?』って。母は強しですね」と感謝していた。
2019年07月03日