山崎賢人、新田真剣佑、永野芽郁ら人気若手俳優が出演するアニメーション映画『二ノ国』から、豪華キャストが声をあてるキャラクターが登場する本予告映像が到着。併せて、本ポスタービジュアルも公開された。本作には、車イスで生活を送っている秀才の主人公・ユウ役で山崎さん、ユウの親友・ハル役で新田さん、2人の幼なじみでハルの彼女・コトナと「二ノ国」のエスタバニア王国の姫君・アーシャ姫の2役を永野さんが演じるほか、宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、山寺宏一と、人気実力派声優が集結!今回到着した予告編では、そんな豪華声優陣が声を務めるキャラクターたちが初登場。そして、ハルとユウが迷い込んだ魔法の世界“二ノ国”の壮大な世界も明らかに。本作が声優初挑戦となった山崎さんと新田さん。共演について山崎さんは「1人でのアフレコを行った後だったので、(新田さんが)来てくれて嬉しかった。掛け合いがあったので(1人のアフレコとは)かなり変わり、生のキャッチボールができてよかった」と感想。新田さんも「セリフのキャッチボールがうまくできた。気持ち的にも賢人が横にいてくれた方が役に入れた」とコメントしている。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』「トドメの接吻」に続き、今回が3度目の共演となる2人。本作では初の親友役となるが、お互いの“大切な人の命”をかけて対立をしてしまうという役どころ。新田さんは「芝居的には闘っていたときのほうがやりやすかった」と明かし、山崎さんは「俺たち共演している作品、全部戦っているね!」と語った。さらに今回、主題歌も決定。楽曲は、中毒性のある予想外かつ大胆でありながら、隅々までこだわりの詰まったメロディがいま10代から絶大な人気を集めている須田景凪の「MOIL」。映画の主題歌は今回が初挑戦だ。ゲーム「二ノ国」に触れ、ストーリーの高揚感やデザインの美しさにとても惹かれたと語る須田さんは「間違いなく自分が音楽を作るときに頭に浮かべる景色の一部になっていたので、今回お話を頂いた時、まさかこんなことがあるんだなあ、と嬉しいと同時に、どこか他人事の様な感覚だったことを覚えています」とふり返り、「作品の中で描かれる世界に添えるように、と思い音楽を作りました。是非、映画と一緒に楽しんで頂ければ嬉しいです」とコメントしている。『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年8月23日より全国にて公開©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年06月26日新田真剣佑と永野芽郁が、宮野真守、坂本真綾、梶裕貴ら豪華声優陣も出演する『二ノ国』でアニメーション映画声優に初挑戦することが分かった。『ちはやふる』シリーズや『十二人の死にたい子どもたち』に出演、2020年公開の『カイジ ファイナルゲーム』への出演も決定した新田さんが演じるのは、山崎賢人演じる主人公・ユウの親友で高校生のハル。活発で負けん気の強い学校の人気者で、幼なじみのコトナは恋人だ。ある事件に巻き込まれたコトナを救うため、ユウと一緒に迷い込んだ二ノ国で、コトナの命をかけた究極の選択を突きつけられる…。今回、初めてアニメーション声優に挑戦した新田さんは「アニメのアフレコは、いつもの芝居と違い声だけで伝えなけばならない難しさもありましたがとても楽しかったです」とコメント。ハルというキャラクターについては「見習いたいぐらい真っすぐな人」と言い、「是非、完成を楽しみにしていてください」と呼びかけている。そして連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン役で大きな注目を集め、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」も話題となった永野さんが演じるのは、ユウとハルの幼なじみで活発で天真爛漫な女子高生コトナと、心優しく真っ直ぐで芯の強い、異世界・二ノ国の姫アーシャの2役。永野さんもまたアニメーション声優初挑戦となり、「2役を演じるのはとても難しくて、頭をフル回転させました。自分ひとりで画面と向き合って演じるというのも不思議な感覚で、体力を使ったという気がします」とアフレコした感想を明かす。また「普段は学生を演じることが多いので、私自身はアーシャ姫の方が難しいと思っていたのですが、日野さんから『お姫様の方が、声が合っている』とおっしゃっていただけた」と本作への参加で新たな発見もあったようだ。『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年8月23日より全国にて公開©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年06月11日俳優の新田真剣佑と女優の永野芽郁が、俳優・山崎賢人が主人公の声優を務める映画『二ノ国』(8月23日公開)で、アニメーション声優に初挑戦することが10日、明らかになった。「レイトン」シリーズの日野晃博氏が製作総指揮・原案・脚本、『おもひでぽろぽろ』原画の百瀬義行氏が監督、『千と千尋の神隠し』の久石譲氏が音楽を手掛ける本作。高校でトップクラスの秀才、車イスで生活している主人公・ユウの声を演じる山崎賢人に加え、宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、山寺宏一といった豪華声優陣、さらにはムロツヨシ、伊武雅刀ら実力派俳優の参加がすでに発表されていたが、このたび新田と永野の出演が決定した。新田が演じるのは、ユウの親友で高校生のハル。ハルは活発で負けん気の強い学校の人気者で、幼なじみのコトナと付き合っている。新田は「声優という新しいことへのチャレンジで、アニメのアフレコは声だけで伝えなければならない難しさがありましたが、とても楽しかったです」と振り返り、ある事件に巻き込まれたコトナを救うため、ユウと一緒に迷い込んだ二ノ国で、コトナの命をかけた究極の選択を突きつけられるハルのキャラクターについて「見習いたいぐらい真っ直ぐな人」と解説する。永野は、ユウとハルの幼なじみで活発な女子高生・コトナと異世界である二ノ国の姫・アーシャの2役を演じる。天真爛漫で憎めない性格のコトナと、心優しく真っ直ぐで芯の強いアーシャ姫の2役の演じ分けに挑戦した永野は「普段は一つの役を演じているので、二役を演じるのはとても難しく、頭をフル回転させました」と振り返り、「普段は学生を演じることが多いので私自身はアーシャ姫の方が難しいと思っていたのですが、日野さんから『お姫様の方が声が合っている』とおっしゃっていただけたことは新しい発見でした」とも。また、「緊迫感とワクワクが伝わる、女子の私も楽しめる映画」と本作の魅力を語った。映画化に至るまで10年もの歳月をかけ構想された本作。現実の世界(一ノ国)で暮らす高校生の主人公ユウは幼なじみのハルとコトナと共に普通の日常を送っていた。しかしコトナを巡るある出来事をきっかけに、ユウとハルは現実(一ノ国)とは違うもう一つの魔法の世界“二ノ国”へ迷い込んでしまう。そこは命がつながっているもう一人の自分が存在する世界。そこには「コトナの命を救うにはアーシャの命を奪わなければいけない」という残酷なルールがあった―。愛する人の“命”をかけた究極の選択を突きつけられるユウとハル。2人が最後に選んだものとは!?(C)2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年06月11日女優の永野芽郁が26日、都内で1st写真集『moment』(発売中 2,160円税込 SDP刊)の発売記念イベントを行った。2018年にNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインを務め、以降も映画やドラマにと大活躍の永野芽郁が、記念すべき1st写真集をリリース。2018年9月に訪れたアメリカ・フロリダで撮影され、等身大で飾らない永野の姿が多数掲載されている。ロケが行われた初めてのアメリカでは「撮影中、大雨だったんですけど、晴れました。アメリカは雨が降らないし虹も出ないと言われていたんですが、頻繁に虹が見れてすごいツイてるなって思いました。スーパー晴れ女です(笑)」と満面の笑み。「アメリカの皆さんは優しくて、街で会った人たちも『Hey!』と話し掛けてくれるんです。何言っているか分からないけど、とりあえず『Hey!』で通じるみたいな(笑)。撮影はすごく楽しかったですね」と振り返った。お気に入りの写真は「走るぞ! という決めポーズをした写真です」だという。その理由を「ふざけている感じが自分ぽいなと思います。この後は普通に手をあげて信号を渡っているんですが、走るぞという振りをして後は真顔で過ごしている感じが自分ぽくて面白いなと思いますね」と説明した。この日行われたイベントは1部が男性ファン向け、2部が女性ファン向けのイベントで、各500人の合計1,000人が招待された。ファンと交流するイベントは初めてだそうで、「写真集を出すのも初めてだったのもありますし、ファンの方と直接触れ合うという機会のなかったので、こうやって自分のことを『好きだよ!』とか応援してくれる方たちを目の前にして話すのが新鮮でした」と感想を述べ、「また、こういうイベントができたらいいなと思います」と意欲を見せた。ファンの印象については「凄い勢いがありましたね。こんな風に男性と接することがなかったので、5秒間ぐらいかけて『好きだよ!』とか『何とか君と呼んで!』という感じがすごく面白かったです」と好感触の様子で、「もうちょっとじっくり1人5分ぐらい喋りたかったです」と話していた。
2019年05月27日今季FC東京に移籍したばかりの若手イケメンプレーヤー・宮崎幾笑選手にお話をうかがいました。爽やかなアイドルスマイル全開で、サッカーへの思いから恋バナまで、さまざまなことを語ってくれています。21歳、若さあふれる戦士の素顔をじっくりと堪能してください写真・角戸菜摘 文・伊藤順子サッカーを楽しんでいる自分が好き昨年までJ2のツエーゲン金沢に所属し、今年2019年にFC東京へ完全移籍した宮崎幾笑選手。移籍後まだ数か月というのに、撮影中、GK・林彰洋選手やDF・室屋成選手など、多くの選手から声がかかり(冷やかしともいう!?)、すっかりクラブになじんでいるよう。「チームメイトからは、かわいいと評判です」とクラブ広報さんのコメントも。そんな愛されまくっている宮崎選手とは、いったいどんな方なのでしょう。宮崎選手 (かわいいなんて)全然意識していないですけれど、自分のことは好きですね(笑)。サッカーをしている自分に自信があります。ーーポジションはMFとのことですが、お得意のプレーを教えてください。宮崎選手 ドリブルが得意です。緩急をつけて、タイミングをずらしながら相手をかわすのが僕のドリブルの持ち味。ピッチをドリブルしながら駆け巡って、ゴールを決めるのが最も楽しい瞬間ですね。試合を観に来た際はぜひ僕のドリブルに注目していただきたいです。ーー観戦未経験の方のために、試合全体の観戦ポイントも教えていただけますか。宮崎選手 1番の盛り上がりどころは、やはりゴールが決まる瞬間なので、ボールを中心に観るのがベストではありますが、ピッチには敵味方合わせて22人も選手がいるんですよ。一人ひとりを見たら、動きが全然違うんですね。難しいですが、そこも意識していただくと、よりいっそうサッカーを楽しめると思います。ーー団体スポーツでありながら、個人プレーも見応えがあるのが、サッカーの魅力のひとつなのかもしれませんね。昨年はW杯もあり、2020年には東京オリンピックが控えています。また、子どもの将来なりたい職業の1位がサッカー選手と報じられるなど、サッカー人気は順調に右肩上がりのように思います。宮崎選手 そういったビッグイベントのおかげもあり、サッカーがより身近になっていると思いますし、Jリーグも今後、これまで以上に盛り上がると思います。加えて、SNSを活用して発信していけば、いままで興味がなかった人もサッカーを知るきっかけになると思いますね。僕は、NMB48およびAKB48の元メンバー藤江れいなと親戚なんですが、いろいろな人に知ってもらいたいと思い、彼女とのツーショットをInstagramにあげたこともあります。頑張っている子に惹かれます。かわいいと思う芸能人はいっぱいいます(笑)ーーInstagramを拝見して、おふたりともとてもかわいいと思いました。アイドルが身近にいると、好きになる女性のハードルは高くなりませんか?宮崎選手 そんなことはないですが(笑)、笑顔が似合う元気な方で、何かに向かって頑張っている女性がいいですね。年齢はこだわりません。パッと見て、おっ、かわいい! と思う芸能人はいっぱいいるんですよ。でも、顔と名前が一致しなくて……いま思い浮かぶのは、平祐奈さんや永野芽郁さん、川口春奈さん。ただかわいいだけでなく、印象的なお顔の方に目がいきますね。ーーグッとくる仕草や言葉などはありますか?宮崎選手 好きな子がしている仕草にヤラれるので、コレといったものはないですが、強いていえば、髪をさわっていたり、かきあげていたりするのを見ると、色っぽいな~と心が揺れます。将来的に、いつか結婚はしたいけれど、いまはまだまだ考えられないです。ーー撮影中に仲間からはやし立てられても、こちらが恋愛のド直球な質問を投げかけても、動じずハキハキと答えてくれる印象。21歳のわりにといっては失礼かもしれませんが、メンタルがお強いように感じます。宮崎選手 周りの目を気にしないタイプかもしれません。ひとりでいる時間が好きで、先日も普通にひとり焼肉をしたんですね。それを言うとみんなに驚かれましたし、実際食べているときはジロジロ見られましたけれど、僕にとってはなんでもないことです。ーーその若さでひとり焼肉はなかなかできない気がします。ひとり旅もしちゃいますか?宮崎選手 ひとり旅だけは、絶対にできないんですよ(笑)。僕がひとりでいるのは、1日のなかでリセットする時間が必要だから。ほんの数時間で十分なんです。なので、旅行だとずっとひとりじゃないですか。さすがに寂しくなってしまいますね。ライバルなんて考えたことはありませんーーなるほどです(笑)。では、ひとりが好きで周りの目が気にならないというと、ライバルや他の選手を意識することもないのですか?宮崎選手 全くないですね。自分と誰かを比べるという考え方がそもそも僕にはないです。だから、同世代には堂安律選手がいるんですが、悔しい気持ちは一切ありません。あんなに活躍していて、単純にすごいなぁと思っています。対抗心というよりは、僕も頑張ろうといっそうヤル気が出ますね。オリンピックやW杯など、日本代表になることは当たり前の目標ですが、その先の海外でプレーすることも視野に入れて考えています。そのためにも、まずはFC東京で結果を残すことがマストだと思っています。ーー動じない=感情がフラットなのでは? と思いきや「めちゃめちゃ泣きます」と意外なお答え。どんなときに泣いてしまうのですか?宮崎選手 自分のミスで失点して、結局負けてしまった試合があったんです。そのときはかなり悔し涙を流しました。その試合に限らず、悔し泣きはよくしてしまいますね。その日1日はずっと悩んで反省しますが、翌日には引きずらないようにしています。「大舞台でゴールを決めるのがサッカーの醍醐味」とも教えてくれた宮崎選手。周りに流されず、ただ一心に前を向く姿勢は、タフな精神力と自信があるからこそ。Jリーグでの試合はもちろん、来年は東京オリンピックや2022年にはカタールW杯もあり、宮崎選手の望む「大舞台」はいくつも用意されています。ぜひチャンスをものにして、ゴールを決めたときには、「とびきりかわいい」笑顔を見せてください! 今後のご活躍を楽しみに待ちましょう!InformationFC東京LINE公式アカウントLINE ID:@fctokyoアカウント表示名:FC東京・友だち登録方法スマートフォンにて無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」をダウンロード後、下記の方法にて友だち登録を行ってください。【検索して友だちに追加!】1. LINEを起動し、[友だち]をタップ2.「FC東京」または「@fctokyo」と検索してください。
2019年05月13日永野芽郁(19)が4月30日、自身のInstagramで雑誌「Seventeen」の専属モデルを卒業すると発表した。「素敵な卒業号にしてくださいました」と報告し、「幸せ、ありがとう ぜひみてね」と呼びかけた。16年8月から「Seventeen」のモデルを務めていた永野は、自身の出世作である18年の朝ドラ「半分、青い。」(NHK総合)出演時にも並行して同誌の紙面で活躍した。いっぽう3月に放送された「ホンマでっか!TV」(フジテレビ系)に出演した際、“燃え尽き症候群”のような発言をしたことが話題に。ファンから多忙ぶりを心配する声が上がっていた。そのため今回の卒業発表に、「ついに女優業に専念!」とTwitterでは期待の声が上がっている。《めいちゃん朝ドラ以降さらに忙しくなったし女優専念かな 今後の活動も楽しみにしています!》《これからは女優としてやっていくのかな?めいちゃんがどんな道を選んだとしても一生ついて行きます》《seventeen卒業おめでとう!めっちゃ寂しいけど、女優としての活躍を期待してるから、頑張って!》今年に入ってからも話題作に続々出演している永野。特に1月から放送されていた「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)の好演が記憶に新しい。同ドラマの最終回で菅田将暉(26)演じる柊一颯が屋上から飛び降りようとした際、永野演じる茅野さくらが涙ながらに救出する姿は多くの視聴者の胸を打った。そのことも手伝い、視聴率は15.4%を記録した。CM出演も昨年末から急増しており、現在は5社と契約。新世代のCMクイーンとしても名高い。さらに3月に発売された初めての写真集「moment」は発売前に重版が決定するなど、若手女優のなかでは抜きん出た人気ぶりを誇る。そんな永野が、「半分、青い。」の打ち上げの際に女優としての野望を明かしていたと本誌は昨年8月に報じている。朝ドラのプレッシャーにヒロイン女優たちは挫けがちだが、永野が物怖じすることはなかった。撮影が折り返しにさしかかった際には「あと半分しかないんですね」と寂しそうに漏らしていたという。いっぽう同ドラマの共演陣は滝藤賢一(42)や余貴美子(62)といった舞台を経験した俳優陣が揃っており、「舞台は怖い。でもその怖さがいい経験になる」といったアドバイスをもらった。そのため打ち上げでは、こんな場面があったという。「永野さんは『舞台で経験を積んで、その後にまた朝ドラヒロインをやりたいです!』と言ったんです。これにはみんな仰天でした。今までそんなことを言った女優さんはひとりもいませんでしたから。松雪さんも『こんなに大変なのに、またやりたいの!?』と言って唖然としていました(笑)。でも、たしかに今の彼女は伸びしろだらけ。『ひょっとすると、数年後に再登板もあり得るんじゃない?』と言われていました」(ドラマ関係者)女優業専念となれば、“朝ドラ再登壇”の夢はますます近づいたかも!?
2019年05月01日●「ああ、もう絶対に落ちたな」って思っていたんです170cmの長身。艶やかな黒髪、涼やかな目もと。4月12日よりオンエアされている『ポカリスエット』の新CMに出演している茅島(かやしま)みずきは、「美しい」という言葉がよく似合う期待の新人だ。長崎県出身で、ゴルフの最高スコア70という意外な一面も併せ持つ彼女に、CMの撮影秘話や、プライベートでのエピソード、憧れの存在、そして女優やモデルとして歩んでいく今後について話を聞いた。――CMの撮影、お疲れ様でした。どんな内容に仕上がっていますか?今回は、学生たちのいろいろな不安や思いを、解放するというテーマのダンスだったので、それを自分なりに一生懸命表現して。踊りながら歌うという感じでした。――ロケ地は水戸の学校ということですが、撮影はどんなスケールで行われたのでしょう?飾りから、全部が凄くて。出演される方が約800人ほどいて、通路にいるたくさんの人たちの中を私が通っていくという感じでしたね。――『ポカリスエット』のCMは、これまでに綾瀬はるかさんや川口春奈さん、中条あやみさんが出演され、若手女優さんにとって登竜門と言われています。オファーを受けたときの心境は? また、実際に出演してみていかがでした?オーディションの一次、二次、どっちも課題がダンスで、あまり得意ではなかったので、一次は振りが飛んじゃったんです。「ああ、もう絶対に落ちたな」って思っていたんですけど、受かったと聞いたので、二次は絶対に振りを間違えないようにと頑張りました。受かったと聞いたときは、純粋にすごくうれしかったです。○「練習とリハーサルでは、全くうまくいかなくて(笑)」――カメラの前で何かを表現すること、つまりお芝居は、今回が初めて?前にも1回、ゲームのCMに出演させていただいているんですけど、そういったこととは違う、感情を表現することは、今までやってこなかったので、そういう意味では初めてでした。――そんな初めての体験で、楽しめた部分、難しかった部分は?練習とリハーサルでは、全くうまくいかなくて(笑)。振りはめちゃくちゃ練習して現場に入っていたんですけど、感情を出すっていうのが、どういうことか分からなくて…。すごく悩んでいましたね。本番前日に、やっと少しずつできるようになって。本番ではやり切ることができました。――監督とはどんなやり取りを?あまりにも人が多すぎて、監督から直接アドバイスをもらうというよりは、監督が言ったことを伝えに来てくれる方がいたんですけど、最初は「あまりできてないね」ということを言われてしまったんです(笑)。でも、ダンスの先生やスタッフさんに「自分なりにやってごらん」と言っていただいて、そこから少しずつできるようになって、監督も「いいね」と言ってくださいました。――この仕事を始めたばかりで、それほど大規模な現場を経験できたことは、ご自身にとっても大きなプラスになったのではないでしょうか?『ポカリスエット』は特別かもしれないんですけど、CMって、こんなにたくさんの方々が関わるんだっていう驚きと、そういう人たちがいるからこそ、こういうCMが完成するんだなっていう、感謝の気持ちでいっぱいですね。●ゴルフでの挫折がなければ「こっちの世界には来ていなかった」――そもそも、芸能界に飛び込もうと思ったきっかけは?小学校2年生から、本当に毎日、ゴルフしかしてこなくて。でも、6年生の全国大会でうまくいかず、挫折してしまったんです。そのときにお母さんから、アミューズのオーディションを勧めてもらったので、受けることになりました。――お話しいただける範囲で、その挫折について教えていただけますか?本当に毎日、遊ぶ暇もなく、ずっとひたすらに、小学校2年生から6年生まで毎日ゴルフをやっていたんです。「やっと全国大会に出られる!」となって、本当に優勝を目指していたくらいだったんですけど、その練習の成果が何も発揮されずという感じで…。すっごく落ち込みました。――小学6年生で、それほど大きな挫折の経験があるのは、今では財産になっているのではないでしょうか?想像すると、やっぱり悔しい思いはすごくあるんですけど、挫折がなければこっちの世界には来ていなかったかなと思うので、そこはプラスになっているかなと思います。――お母さんのお勧めでオーディションを受けたということは、ご両親は芸能活動を応援してくれている?お母さんは、前々から芸能界に入ってほしかったみたいで。でも、私がゴルフに一生懸命だったので、「言えなくて」っていう感じだったということは聞きました(笑)。○ゴルフから得たもの「メンタルがすごく強くなった」――話が前後してしまいますが、ゴルフを始めたきっかけは?遊ぶ暇もなかったということですが…。もともと、お爺ちゃんがゴルフをしていて、お兄ちゃんと一緒に始めたんです。その時は自分の意志ではなかったかな…という感じなんですけど。――始まりこそ自発的ではなかったけれど、楽しさがあったから続けられたということですよね?最初は、始めて2か月で試合に出されちゃって。もちろん大差でドべでした(笑)。でも、そこからどんどん這い上がっていけて、そういう面ですごく楽しかったですね。――ゴルフは一人きりで自分自身と向き合う時間が長いスポーツかと思います。そういった面でも、ご自身のプラスになっていますか?すごくなっています。ゴルフの試合では、4時間も一人で戦わなければいけないので、そこでメンタルがすごく強くなったと思います。○東京の印象「都会過ぎちゃってソワソワするんです(笑)」――茅島さんは長崎県出身で、お仕事の時だけ東京にいらっしゃるとのことですが、東京はいかがですか?故郷とのギャップなどがあれば教えてください。初めは分からないこともすごく多くて。とにかく都会だなっていうことと、人が多いなっていうことは、すごく感じました。私の故郷は、長崎の中では都会の方かな。方言があるので、東京では通じないことがあったり。長崎では、バスに後ろから乗って前から出て料金は降りる場所でと決まっていたのに、なぜ東京では最初に払って前から乗るのかという疑問もありました(笑)。――お話を聞いている限り、方言は全然出ていないですよ!敬語でお話しすると出てこないんですけど、その中でも、長崎だけの言葉があって。通じなかったです。例えば「このリュックって、からうんですか?」。「からう」は長崎の言葉で「背負う」って意味なんですけど、通じなかった…(笑)。――そんな経験を重ねながら、東京には慣れましたか?未だに、何線に乗ればいいのかとか、そういうことは全然わからないです(笑)。――これから覚えていけるといいですね(笑)。では、故郷の長崎の好きなところは?東京だと都会過ぎちゃってソワソワするんですけど、長崎に戻ると、長崎の中ではいい感じの都会で(笑)。すごく落ち着きます。あと、夜景がすごくきれいで、海も近いんです。――東京とは、時間の流れの速さも違いますか?そうですね。長崎では、すごくダラダラと生活していたので(笑)。ゴルフをやっていたときは、すごく早かったですけど。●自分の個性は「めちゃくちゃ負けず嫌い」――一人の人間として、どういった部分が自分の魅力・個性だなと感じていますか?めちゃくちゃ負けず嫌いなので、努力だけは本当に人一倍していると思います。――負けず嫌いは、ゴルフを始めたときから?始める前からですね。保育園の運動会とかでも、1位を取れなかったら泣いてたりとか(笑)。マラソン大会でも、1位を取りたくて練習してました。――ゴルフに対する向き合い方と、芸能活動に対する向き合い方、違いはありますか?努力などの面では一緒なんじゃないかな。そこはすごく感じています。――ゴルフをしていた時期に比べて、色々な大人と関わるようになったと思います。そうした出会いを通じて、考え方や心境に変化などはありましたか?女優さんのお仕事をやるにつれて、色々な人が支えてくれているんだなって感じます。すごくやりやすい環境にはなったのかなと思います。ゴルフの練習の時は、お父さんとかお母さんがいないと、送り迎えもしてもらえないし、そういう面ですごく助かっていたんですけど、やっぱり試合になると、誰もついてきてくれないし、アドバイスもくれないしっていうところで、皆がライバルだし、「一人なんだ」ってすごく思っていましたね。○女優もモデルも「どちらも大活躍で頑張りたい」――今回はCMでしたが、今後は映画やドラマにも出演されるかと思います。好きな映像作品は?好きなのは、学園ものとか。今までは本当に、恋愛ものしか見てこなくて(笑)。ゴルフをやっているときから、ドラマとかは見ていたんですけど、恋愛ものばかりで。最近、色々なジャンルを見るようになりました。――では芸能界で目標としている存在は?女優さんでは、永野芽郁さんです。本当に、永野さんのようになりたいですね。『君は月夜に光り輝く』は、演技の勉強のために見に行きました。でも、あまりにも永野さんの演技に集中しすぎちゃって、話の内容が…(笑)。今どこなんだろうって思っちゃいました(笑)。――一点に集中しちゃうタイプ?今までは全体を見て楽しんでいたんですけど、演技の勉強と思って見に行っちゃうとそうなっちゃいます(笑)。――今後、モデルや女優として、どんな風にキャリアを重ねていきたいですか?茅島:いつかはドラマの主演や映画の主演を飾りたいなと思っています。今は、いろんなジャンルを見るようになったからこそ、どんな役でもチャレンジしたいという気持ちが、すごくあります。――今後は、素敵な大人たちとたくさんの仕事ができると思います。永野芽郁さんのように、モデルでもトップに立てて、女優さんでも朝ドラに出るように、大活躍できる。どちらも大活躍で頑張りたいです(笑)。
2019年04月12日直木賞作家・西加奈子のベストセラー「さくら」が、2020年、映画化されることが決定。北村匠海、小松菜奈、吉沢亮といま注目の若手が“兄弟妹”役で共演し、家族の物語を描く。西加奈子の原点というべき傑作が映画化!「きいろいゾウ」「まく子」が映像化されている西さん。今回映画化が決定した「さくら」は、ある家族の姿を色彩豊かに温かな眼差しで描く、50万部突破のベストセラー小説だ。ハンサムで人気者の長男と、異常なまでに長男を愛する容姿端麗で破天荒な妹。そして、平凡な次男のボク。ちょっと風変わりだけど幸せな家族が、一家のヒーロー的存在の兄が交通事故に遭ったことによって、 運命が大きく変わっていく。そして、どんなときでも変わらず家族に寄り添う愛犬のさくら。ごく普通の家族に次々と投げられる神様からの絶望とも思える変化球を、やさしいユーモアを交えてリズムよく返球していく希望に満ちた物語。次男/北村匠海「力を合わせて」そんな家族の物語で過酷な運命に立ち向かう兄弟妹を演じるのは、ドラマ、映画、CMなどで活躍する実力派若手俳優たち。長谷川家の次男、大学生の薫を演じるのは、永野芽郁とW主演を務めた『君は月夜に光り輝く』が現在公開中、「グッドワイフ」ではまた新たな一面を見せ話題となった北村さん。「一つの家族の大きな愛、小さな愛、一匹の犬にまつわる、愛情。端的には言えない、愛と情の物語です。丁寧に一言一言を紡いで力を合わせて作り上げていきたいと思います。頑張ります」とクランクイン前の意気込みを語っている。妹/小松菜奈「感じた想いを大切に」超美形の妹・ミキを演じるのは、『溺れるナイフ』『恋は雨上がりのように』の小松さん。「原作からも浮き出てくるリアルな家族のやり取りと喜怒哀楽の光景がとても微笑ましく、その中で感じる生きるとは何か・愛とは何か・家族とは何か、そんなメッセージが伝わる心温まる再生物語だと感じました」と作品の印象を語った小松さんは、「今回演じさせていただく末っ子のミキと常に向き合い、とても奮闘する日々になると思いますが、自分の感じた想いを大切にミキとして生きていきたいです」とコメントしている。長男/吉沢亮「妹、ワクワク」そして、人気者の長男・一を演じるのは、『銀魂』『ママレード・ボーイ』『BLEACH』など話題作に立て続けに出演、海外からも注目を集める『キングダム』の公開も控える吉沢さん。楽しみであり不安もあると心境を明かす吉沢さんは、「監督と話し合いながらこの一家の光であり影である一という役を精一杯生きたいと思います」と意気込み、「僕自身男4人兄弟で、女姉妹に憧れていました。妹、ワクワク」とお茶目に語っている。なお、監督は海外からも高い評価を受ける『ストロベリーショートケイクス』『無伴奏』の矢崎仁司が務める。『さくら』は2020年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年04月02日日本人の心や人と人とのふれあいを温かくとりあげてきた番組と人に贈られる「第27回橋田賞」の受賞作品および受賞者が31日、発表された。脚本家・橋田壽賀子が理事を務める橋田文化財団が主催している同賞。今回、橋田賞大賞は該当者なし。橋田賞は、山田洋次監督、松坂慶子、内藤剛志、大泉洋、宮崎あおい、岡田将生、菅田将暉、安住紳一郎アナに決定した。また、橋田賞新人賞は、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』での演技が評価され、永野芽郁が受賞した。それぞれの受賞理由は以下の通り。○橋田賞■山田洋次(脚本家・映画監督)本年度の『あにいもうと』(TBS)の脚本に対して。兄と妹の複雑な情愛を軸に、相手を思うが故の厳しさや、家族だからこその甘えの美しさ、難しさを温かくユーモラスに映し出しながら、兄妹が新たな人生を歩んでいけるという新たな結末を描き、多くの視聴者の共感を得た。■松坂慶子(俳優)本年度の『西郷どん』(NHK)での隆盛の母親役や、『まんぷく』(NHK)における主人公の母親役の圧倒的な存在感と魅力的なキャラクターが、多くの視聴者の支持を得た。■内藤剛志(俳優)『警視庁捜査一課長』や『科捜研の女』シリーズ等において、誠実で正義感が強く人情味あふれる刑事役をそれぞれ見事に演じ分け、安定した人気を獲得し多くの視聴者の支持を得た。■大泉洋(俳優)本年度の『あにいもうと』の演技に対して。妹への過剰な愛情からつい衝突してしまう、家族思いの昔ながらの大工という役柄を、丁寧にまた時にはコミカルに生き生きと演じて多くの視聴者の共感を得た。■宮崎あおい(俳優)本年度の『あにいもうと』の演技に対して。役柄のために大型免許を取得したり、本気で兄とぶつかりあったり徹底した迫真の演技で多くの視聴者に感動を与えた。■岡田将生(俳優)本年度の『昭和元禄落語心中』(NHK)の演技に対して。落語を語るばかりでなく、若い頃から幽玄な老年までを熱意と努力で演じ切り、有楽亭八雲の生きざまを見事に表現して高い評価を得た。■菅田将暉(俳優)本年度の『トドメの接吻』(日本テレビ)、『dele』(テレビ朝日)等における才気にあふれた演技は群を抜いており、多くの視聴者の支持を得た。■安住紳一郎(TBSアナウンサー)『ぴったんこカン・カン』などのバラエティから『新・情報7daysニュースキャスター』等の報道番組まで幅広く活躍し、人と人とのつながりを大事にしながら自分の言葉で情報を発信する姿勢が多くの視聴者の支持を得た。○橋田賞新人賞■永野芽郁(俳優)本年度の『半分、青い。』(NHK)の演技に対して。ハンディキャップを背負いながら、失敗を恐れないバイタリティで挫折と回り道を重ねながら懸命に生きるヒロインの40年に及ぶ人生を類いまれなる表現力で演じきった。
2019年03月31日つい先日まで、学生服を着て“高校生”役を熱演していた(現在進行中の人も)若手俳優たち。まさに“最旬”の彼らがこの時期、初々しく、凜々しいスーツ姿の新入社員となってCM界に続々と登場、話題を振りまいている。永野芽郁、“先輩”玉木宏&坂口健太郎に新風を吹かせるまずは、ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」の学級委員・茅野さくら役も記憶に新しく、現在公開中の『君は月夜に光り輝く』では不治の病“発光病”に侵されながらも明るさを忘れない主人公・渡良瀬まみず役を透明感たっぷりに演じている永野芽郁。現在19歳。制服姿の印象が強い永野さんは野村證券の「それ、NOMURAにきいてみよう。新しい風」篇では同CMシリーズでお馴染みの玉木宏、坂口健太郎と共演。フレッシュなスーツ姿で“新しい風”を吹かせている。かつて『俺物語!!』では、“先輩”坂口さんと“同級生”だったこともある永野さん。NHK連続テレビ小説「半分、青い。」では漫画家、フリーター、起業家、発明家と波瀾万丈のヒロインを演じ、映画『ミックス。』では新入社員の社会人卓球選手を演じてきたが、今回のCMの姿はとても新鮮だ。太陽のような笑顔で、真摯に先輩の言葉に耳を傾けるものの、先輩の玉木さんに向かって思わず「先生」と言ってしまうなど、ちょっぴりおっちょこちょいなところがあり、その真っすぐな初々しさが眩しい。また、“全カットセルフスタイリング”が話題となった初めての写真集「moment」は発売前に重版が決定するほどの人気ぶり。そんな永野さんは3月29日(金)放送「オールナイトニッポンGOLD」で“生放送のラジオパーソナリティ”に初挑戦する。View this post on Instagram・ 写真集発売と同時にパネル展が始まりました 沢山の方が来てくださってるみたいで。 嬉しい。本当にありがとうございます なんだか不思議な感慨深い時間でしたわよ。 お時間あればぜひ遊びに来てね永野芽郁さん(@mei_nagano0924official)がシェアした投稿 - 2019年 3月月6日午前3時39分PST伊藤健太郎、“社会人デビュー” しすぎ!?弾けるウェブ動画にも注目新人研修担当を任された吉高由里子(定時で帰りそう!?)に、三井住友銀行のTVCM「口座開設」篇で「できるかも、この子…」と好印象を残すのが、ドラマ「今日から俺は!!」ではケンカの強い硬派なツッパリ・伊藤役で大きな注目を集めた伊藤健太郎。中川大志主演『覚悟はいいかそこの女子。』では奥手なメガネ男子、『コーヒーが冷めないうちに』では有村架純演じる主人公に真っすぐな思いを寄せる大学生を演じていた伊藤さん。「アシガールSP ~超時空ラブコメ再び~」や「スペシャルドラマ 必殺仕事人 2019」と時代劇の世界にもハマってきたが、この春、若き銀行マンとしての一歩を歩みはじめ(?)、ウェブ動画では派手すぎるスーツやダジャレが飛び出すオフタイムなど、コミカルな姿も披露している。なお、「今日から俺は!!」は4月24日(水)のBlu-ray&DVDリリースを記念し、ドラマ全10話を映画館(ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場)にて一挙上映する4月5日(金)限りのイベント「今日から俺は!!イッキ見祭り」も開催されるというから、“今日俺”ロスのファンは見逃せない。一方、伊藤さんが学ラン姿からフレッシャーズスーツに早変わりする「はるやま」のCMでは、その脚の長さも話題に。ちなみに、レディースバージョンでは「乃木坂46」の白石麻衣や齋藤飛鳥、梅澤美波、堀未央奈らが登場している。橋本環奈、家族や友だちと…。“初めてスーツを着た日”を表現「今日から俺は!!」で伊藤さんとキュートな“バカップル” を演じていたのが、橋本環奈。映画『銀魂』シリーズや『十二人の死にたい子どもたち』『キングダム』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』など話題の映画への出演が相次ぎ、AmebaTVの「1ページの恋」では連ドラ初主演を務め、運命的な初恋の相手(板垣瑞生)、いつもそばにいる幼なじみ(濱田龍臣)、刺激的な大人の男性(古川雄輝)というタイプの全く異なる3人の男性とドキドキの純愛ドラマを熱演で繰り広げたばかり。そんな橋本さんが、「洋服の青山」のフレッシャーズ向けの新イメージキャラクターに起用され、家族や友人たちと、新入生や新社会人なら誰もが経てきた“初めてスーツを着た日”の1コマを演じている。家族とは少し照れた表情を見せながら、友だちとは「#青春スーツ」そのものの楽しい笑顔を覗かせており、キャラ強めの役どころが多かった橋本さんの、等身大に近い姿を目にすることができそう。なお、こちらのメンズは「GENERATIONS from EXILE TRIBE」が担当、彼らの持ち味にあふれたアクティブなCMとなっている。森川葵、“建設LOVE”の新入社員CMがシーズン2へ!社会人たるもの、現場での経験は何事にも代えがたいもの。昨年、奥村建設のCM「建設LOVE 奥村くみ」篇(全4話)で、建設が好きすぎて妄想が膨らみがちな“奥村くみ”を演じた森川葵は、今年、“season 2”として新たな3話が登場。今回もコミカルで多彩な表情を披露しており、2年目とあって少し成長した姿を見せている。しかも初めて、ヘルメットに作業着姿ではない私服での “同期会”も。ただ、妄想が止まらないところは相変わらずのようだ。城田優と共演した深夜ドラマ「文学処女」も記憶に新しい森川さんだが、“season 2”といえば、主演の浜辺美波や高杉真宙に森川さんも続投する「賭ケグルイ season2」、そして『映画 賭ケグルイ』が控えている。「演技も顔芸も、みんな格段にレベルが上がっている」と語るだけに、高飛車なツインテール美少女・芽亜里役には再び要注目。さらに、ポップな本屋ヴィレッジヴァンガードを舞台にした岡山天音主演ドラマ「ヴィレヴァン!」への出演ほか、2017年にスマッシュヒットした『嘘八百』の続編(2020年公開)では中井貴一演じる主人公・則夫の娘役を続投する。佐久間由衣も“新社会人”! 成田凌とスーツ姿で3月25日(月)~28日(木)に放送される連続テレビ小説「ひよっこ」の待望の続編「ひよっこ2」で、ヒロイン・みね子(有村架純)の幼なじみで親友、現在は女優の夢を叶えたはず(!?)の時子役で知られる佐久間由衣もフレッシュなCMに出演中だ。JR東日本の新CM、Apple PayのSuica「定期券の更新・購入」篇では、入社を前に準備をするしっかり者…だが、初めての“通勤”定期購入を「あっ」と思い出す、という役どころ。前髪を下ろし、フレッシャーズスーツに身を包んだ佐久間さんも、時子や“女優・和泉真琴”とはまた異なる新鮮な魅力を放っている。「ひよっこ」で大きく注目されて以降、「明日の約束」「チア☆ダン」などに出演、映画『あの日のオルガン』でも好演を見せる佐久間さん。坂口健太郎×吉田鋼太郎のW主演による『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』や、村上虹郎、大後寿々花、森山未來らと共演する初主演映画『“隠れビッチ”やってました。』が待機。後者では、見た目とは違う、計算しつくした仕草と会話で男性を落とすことから“隠れビッチ”と名付けられる女性という、かつてない役柄に挑む。また、同じCMに出演しているのが、サントリー「クラフトボス」では働き方改革を意識した(?)ワークスタイルの職場で、カジュアルな装いで働いている成田凌。本CMで見せる、今旬でさわやかなブルー×チェックのスーツ姿にもときめかずにはいられない!(text:Reiko Uehara)
2019年03月27日3月24日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に女優の今田美桜が登場。本番組初登場となる今田さんが自身の生い立ちからプライベートライフなどを語るほか、地元福岡への里帰りロケ映像にサプライズゲストも登場と盛りだくさんの内容でお届けする。上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る本番組。今田さんは“福岡で1番可愛い女の子”として地元でモデル活動などを経験、その後上京しグラビアで注目されると「僕たちがやりました」「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などで女優としてのキャリアを積み重ねた。そして昨年春放送された「花のち晴れ~花男 Next Season~」がきっかけで大ブレイク。秋クールには月9「SUITS/スーツ」、続いてこの1月には「3年A組-今から皆さんは、人質です-」と立て続けに話題作に出演。いま最も注目される若手女優のひとりに成長した。今回は幼少期からの秘蔵写真に貴重なホームビデオなども紹介、さらにサプライズゲストの登場などドラマ、映画などとはまた違った今田さんのプライベートな魅力に迫るほか、福岡に里帰りロケを敢行、地元満喫旅を繰り広げる。出身高校への訪問では恩師に再会、後輩たちの歓迎にも注目だ。今回のゲスト、今田さんが出演している映画『君は月夜に光り輝く』は現在全国東宝系にて公開中。デビュー作ながら累計発行部数50万部を突破した佐野徹夜の純愛物語を『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督がメガホンを取って映画化。不治の病・発光病を発症した余命ゼロの渡良瀬まみず(永野芽郁)が、自分が叶えられない願いを、同級生の岡田卓也(北村匠海)に代行してもらい、感想を語ってもらうという形で交流する。次第にまみずに惹かれていく卓也だったが、迫りくる死の恐怖がふたりを襲う…というストーリーで、今田さんは平林リコ役として出演。「おしゃれイズム」は3月24日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月24日涙なしには見られないと話題の映画『君は月夜に光り輝く』が公開されました。高校生の岡田卓也(北村匠海さん)は、ひょんなことから、長い間入院している同級生・渡良瀬まみず(永野芽郁さん)にクラスメイトの寄せ書きを届けることになります。初めて会う、まみずは“発行病”という難病に冒されながらも、とても前向きに生きる少女でした。彼女に興味を持った卓也はその後もたびたびお見舞いに訪れます。■駆け引きは愛情ではないある日、卓也は彼女が大事にしているスノードームを誤って壊してしまいます。それは母親と離婚した父親がくれたものだったため、まみずはショックを受け、自暴自棄な状態に…。実は卓也は、中学一年のときに姉を交通事故で亡くしていました。まみずを見ていると姉を思い出し、まみずを通して姉の死と向き合えるように感じた彼は、もっと彼女と過ごしたいと思うようになるのです。そんな折、まみずが『死ぬまでにしたいことリスト』を作っていると知り、スノードームを壊した罪滅ぼしに手伝わせてほしいと申し出ました。すると、まみずは「自分の代わりにリストの内容を実行して、その感想を教えてほしい」と言います。そこから、卓也とまみずの奇妙な「経験の共有」が始まるのですが…。恋を成就させたいとき、駆け引きに走ろうとする女性を数多く見かけます。しかしこれは逆効果。なぜなら、人は好きだから駆け引きするのではなく、傷つきたくない自分を守りたくて相手を試しているにすぎないからです。これでは人の心を捉えられません。では、どうしたら相手の心を動かせるのでしょう?必要なのは「真心を尽くすこと」です。卓也は、まみずを喜ばせるために自ら望んで彼女の「要求」に付き合います。実はそこに、恋を叶える大きな要素が潜んでいるのです。■共同体的帰属感を生み出す好きな人に認められたい、素敵な人だと思われたい。このように考えることを「承認欲求」と言います。承認欲求が強すぎると、やたらと駆け引きに走ったり、世話を焼いたりと、自己演出に過剰にエネルギーをかけ、その結果、無意味な努力・緊張に追われて自分を見失ってしまうのです。特別な人間関係を築く上で大事なのは、お互いに「相手のどんな面も受け入れる」こと。ですから、あなた自身も自分の弱いところや至らないところを隠さず、ありのままを見せる勇気を持ちましょう。自分から腹を割って向き合えば、相手も安心してあなたに心を開いてくれます。飾らない自分でいられる、傍にいるだけで心癒される。そんな相手になれれば、彼に「いつも一緒にいたい」と思ってもらえるでしょう。こういった心理は「共同体的帰属感」と呼ばれ、打ち解けた関係の構築においてとても大切なのです。■経験の共有もうひとつ重要なのは「経験の共有」です。これは、一緒に何かを体験するということですが、必ずしも行動を共にしなければならないわけではありません。例えば、卓也はまみずの指示で様々な「経験」をし、その話を聞くことでまみずは「追体験」をします。このようにして、一緒にいなくても「二人だけの経験を共有」できていました。大事なのは、二人が同じ目線でひとつの出来事を「分かち合う」ことなのです。これが心の結びつきを強め、経験を積み重ねていくことで絆が深まります。結果、相手から「誰よりも傍にいて自分を理解してくれる最高の存在」だと思ってもらいやすくなるのです。■まとめ恋を育むうえで必要な「経験の共有」…ご理解いただけましたでしょうか。好きな人に自分の弱さを見せるのは悪いことではないのですが、弱い自分を押しつけて助けてもらうのを当たり前とするのは間違いです。それは「依存」であって「恋愛」ではありません。ここを混同する女性は意外と多いので、ご注意ください。
2019年03月23日ドラマに映画、CMと、いまや見かけない日はないくらいの活躍ぶりを見せる永野芽郁さん。正統派ヒロインのイメージがあるけれど、趣味はギターにドラムと、意外にハードな方向?自分じゃない心が入ってくるので、お芝居をすると、すごく疲れるんです。――映画『君は月夜に光り輝く』で演じたのは、不治の病に侵されたまみずという役。余命ゼロを宣告されながら、明るく振る舞うヒロインです。限られた時間がいつ来るかわからないという状態で、儚くも強く生きている姿が、可愛らしいけれど切なくて…観ているこちらが惹かれるような女性でした。そんな物語ではあるんですが、撮影中は切なさよりも、楽しい記憶の方が多かったです。――事前に、まみずをこう演じようと考えた部分はありますか。前もって考えたりはしないんです。やることといえば、セリフとシーンの流れを頭に入れるくらいで。演技プランとか立てなすぎて、台本を読んで想像していたのとは全然違うやり取りに、現場でなることもしょっちゅう。ただ、今回に関しては、わざと感情とは違う表情をして、ちぐはぐな感じにしたいな、とは思ってやっていました。悲しい時に涙を流すんじゃなく笑うとか。その方が、観終わった後にグッとくるものがあると思ったので。だから、撮影中はずっと笑っていた感じです。――実際に現場に入って、想像していたのとまったく違ったのは、どんなシーンですか?クランクアップの日、お父さん(及川光博)とお母さん(生田智子)が久々に揃うというシーンを撮ったんです。自分の死期が迫っているのを感じていて、そこに大好きな人たちがいて…まみずとして、3人で会うのはこれが最後かもしれないと思った時、自然とふたりの手を握ったんです。そしたら、両親も気づいてくれて…。カットがかかった時には、スタッフさんたちが泣いていて、観ている人に響くシーンになったんだって思いました。卓也君(北村匠海)とのシーンでも、手を引かれて屋上に上がるシーンがあったんですけれど、本番になって、匠海君に手を掴まれた瞬間、ウルウルきてしまったんです。手を繋いだ時、体温を感じて、生きててよかったって心から思えて…。終わった瞬間、匠海君とも「今のヤバかったね」と話したくらい(笑)。――計算がないから、永野さんの演技はリアルなんですね。自分のなかでは、スタートって声がかかるからやる、くらいの感覚なんです。スタートって言われると、どっかのスイッチが入って、涙する予定じゃないのに泣いていて、後で涙が出てることに気づいたりして。自分のものじゃない心が入ってきて、唐突に相手の感情をリアルに受け取ってしまって、それをまっすぐ返しているような感覚なので、お芝居すると、すごく疲れるんですよね。いい言葉をもらって元気になることもあるし、楽しいですけれど。――最初の頃から、そんなふうにお芝居しているんですか?現場で緊張しなくなってから、感情で受け取って感情で返すことができるようになった気がします。自分の意識が変わったのは、映画『俺物語!!』が大きいんですよね。主演の鈴木亮平さんが本当に素敵な方で、現場でいろんな言葉をいただいて、人としても座長としても、こういう人になりたいと思ったんです。亮平さんって、人に対して嘘のない愛情がある人なんですよね。何個も下の私に対しても、同じところにちゃんと立ってくれているんです。それでいて前に出て引っ張ってくれる。上ではなくて。あの作品ってすごく不思議で、私がしんどいなって思った時、必ず近くに共演者の誰かがいてくれるんですよ。朝ドラの時は、隣のスタジオに“西郷どん”がいてくれたし、ドラマ『3年A組』の隣では、坂口(健太郎)さんが(ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』)撮っているし。――では、お芝居が面白くなったのは、そのタイミング?徐々にではありますが…。どっかのタイミングで、自分は芸能界からいなくなるだろうと思っていたんです。お芝居を楽しいと思う半面、親友や周りの人たちがしている普通の学生生活に、すごく羨ましさを感じていた時期でもあったんですよね。でも、『俺物語!!』をやって、この世界でもっと頑張ってみたいって、またひとつエンジンがかかった感じです。――ではいまは、この先ずっと女優をやり続けたいと思っているんですね。明確にそう思っているわけじゃない…なんて言うと誤解を受けそうですけれど、この仕事に全部をかけてはいないです。もちろん、いまは女優というお仕事が好きだし、やらせていただけることは、これからも精一杯やりたいと思っているし、お芝居がもっとうまくなりたいという気持ちも本心です。でも、その時その時に自分がやりたいと思うことがあれば、やれるくらいの道を作っておきたいなとは思っています。この先、この仕事を続けていくのが無理かもしれない、ってなった時、お芝居以外、何もできない人にはなりたくないんですよね。だから、先を見越して、自分には他にどんなことができるのか探しているんです。それには、周りの人の協力も必要ですけどね。それでも女優も続けたいと思えば続けるだろうし。――ちなみに、いまどんなことに挑戦されているんでしょう。やりたいと思ったことには全部手を出しています(笑)。それが仕事に繋がるかどうかは別にしても、できることのレパートリーは多い方がいいじゃないですか。趣味で始めて、自分がその道をもっと追究していきたいと思えるものになれば、それも楽しいですし。――そういえば、永野さんのウィキペディアを見たら、ギターにドラム、三味線などたくさんの趣味が書かれていて驚きました。思い立ったらすぐに調べて、やってみてピンときたものを続けるっていうタイプなんです。そのなかでも、いまハマっているのがドラム。自分でも謎なんですけれど、やっていると時間を忘れてしまうくらい心が落ち着くんです。叩いているのに(笑)。――でも、ドラムとなると、思い立ったら家ですぐできる趣味ではないですよね。音の問題もあるし。でも、スタジオを予約するだけなんで、やりたくなったらすぐに電話してます。朝ドラの時も、夜10時に収録が終わって、その後に行ったりしてました(笑)。ながの・めい1999年9月24日生まれ。東京都出身。2009年にデビュー。’15年公開の映画『俺物語!!』で注目され、ドラマ『こえ恋』、映画『帝一の國』などの話題作に出演。昨年はNHK連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインを務めた。近作に、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』。1st写真集『moment』も好評発売中。『君は月夜に光り輝く』永野芽郁さんと北村匠海さんがW主演する映画『君は月夜に光り輝く』は、3月15日に全国ロードショー。佐野徹夜さんの同名小説が原作で、監督・脚本は月川翔さん。高校生の卓也(北村)は、ひょんなことから、余命ゼロを宣告され、病院から出られない同級生・まみず(永野)の“叶えられない願い”を代行する役目を引き受けることになり…。※『anan』2019年3月20日号より。写真・黒沼 諭(aosora)スタイリスト・岡本純子ヘア&メイク・吉田美幸(Bside)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年03月15日日常の中のありそうでありえないシチュエーションに遭遇した人間の行動をこっそり観察する「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の、3月14日(木)放送回に女優の永野芽郁、高畑充希、岩田剛典らがゲスト出演。豪華なゲストが今夜挑戦するモニタリングとは!?昨年は朝ドラ「半分、青い。」のヒロインに抜擢、この1月クールのドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」も大きな反響を呼んだ永野さんが今回初仕掛人に。永野さんとカフェで運命的な出会って恋に落ちたら…超メロメロになってしまう男性相手にマジ告白!?ブラマヨ小杉もメロメロにしてしまう永野さんの初モニタリングをお楽しみに。「ドリームモニタリング」には番組レビュラーのNAOTOと岩田さんが参戦。看護師を目指す女子高生の「暗闇が苦手」という悩みを克服するために奮闘する2人に訪れるキセキの結末とは!?昨年は『旅猫リポート』に『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』といった映画からドラマ「忘却のサチコ」の主演まで幅広く出演した高畑さんは平野レミ直伝のペテンダックを作ることに。放送中のドラマ「メゾン・ド・ポリス」で共演中の西島秀俊、小日向文世、角野卓造らはどんな反応を示すのか?またこちらも放送中のドラマ「グッドワイフ」に出演中の小泉孝太郎もモニタリングに参加。モニタリングファミリーに“愛はある?ない?”。これを確かめるべくドラマ現場に木下優樹菜と「ハリセンボン」が潜入…果たして小泉さんは気づくのか!?スタジオ騒然の結末をお見逃しなく。今夜のゲスト、永野さんが北村匠海とW主演する『君は月夜に光り輝く』は3月15日(金)より全国東宝系にて公開。NAOTOさん、岩田さんが所属の「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」は2019年第1弾シングルとなる「Yes we are」が大ヒット発売中。高畑さん主演の「メゾン・ド・ポリス」の最終回は3月15日(金)22時~TBS系で放送。そして小泉さん出演の「グッドワイフ」の最終回は3月17日(日)21時~TBS系で放送。「モニタリング」は3月14日(木)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年03月14日城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーがゲストとトークやゲームで盛り上がる「TOKIOカケル」の3月13日(水)放送回に女優の永野芽郁が登場。今回は永野さんを迎えて妄想プロフィール企画や大好評のネコ企画などをお届けする。雑誌「ニコラ」や「セブンティーン」モデルとして活躍、ティーン女子の絶大な人気を獲得するとともに、2015年公開の映画『俺物語!!』でヒロイン役に抜擢されたことで女優としても注目されることに。月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」への出演や、「こえ恋」では主演を務めるなど実力を磨いて2017年には主演作『ひるなかの流星』に『PARKS パークス』に『帝一の國』『ピーチガール』と年の前半だけで4作もの映画が公開。さらに夏クールの「僕たちがやりました」も大きな話題となるなか、2018年春の連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインに抜擢。一躍国民的女優の仲間入りを果たした永野さん。映画『君は月夜に光り輝く』の公開も控える永野さんを迎え、世間の皆さんに永野のプロフィールを妄想してもらい、それが実際に合っているかどうかを確認していく「こうであって欲しい!永野芽郁の妄想プロフィール!」企画を実施。また過去にも人気女優を迎えお届けしてきた“ネコ企画”第4弾として「永野芽郁と猫ちゃん!俺の方が可愛く撮れるもん対決」も実施。国分さん、長瀬さん、松岡さんが永野さんとともにネコをかわいく撮れるかを競っていく。果たして一番ネコをかわいく撮れたのは誰!?先日まで放送された「3年A組」も大好評のうちに終了した永野さんの映画主演最新作となる『君は月夜に光り輝く』が3月15日(金)より全国東宝系にて公開となる。デビュー作ながら累計発行部数50万部を突破した佐野徹夜の純愛物語を映画化。細胞異常により皮膚が発光し、その光は死が近づくにつれて強くなるという不治の病・発光病を発症した余命ゼロの渡良瀬まみずを永野さんが演じ、まみずが自分が叶えられない願いを同級生の岡田卓也に代行してもらうなかで、次第にまみずに惹かれていく卓也だったが、迫りくる死の恐怖のなか、卓也に隠された“ある過去”が呼び覚まされる…という展開。卓也役には『十二人の死にたい子どもたち』や「グッドワイフ」の北村匠海、そのほか甲斐翔真、松本穂香、今田美桜らも共演する。「TOKIOカケル」は3月13日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月13日俳優の菅田将暉(26)が主演した日本テレビ系ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の10日放送の最終回の平均視聴率が、番組最高の15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。これまで同局日曜ドラマ枠(午後10時半)の最終回最高視聴率は、15年7月期に放送された「デスノート」の14.1%だった。だが今回、菅田のドラマが更新したかたちになる。また番組公式ツイッターのフォロワー数は28万3,000人を突破。昨年10月期の「今日から俺は!!」の28万2,000人を抜き、日本テレビ系のプライム帯(午後7時から11時)ドラマでフォロワー数も歴代1位になった。さらに最終回の放送直後からスピンオフドラマ「3年A組-今から皆さんだけの、卒業式です-」の前編を動画配信サービス・Huluで配信。ところがアクセスが集中したため障害が発生。約30分間、接続できない状況が続いたという。「ものすごい勢いで日本テレビの“新記録”を次々と更新しました。成功の大きな要因は若年層の心をつかんだことにあると言われています。テレビ離れが進む若い人たちにとって、いちばん関心の高いのがSNS。そのかかわり方をうまくテーマに盛り込んだことも大きかったのではないでしょうか。菅田さんや永野芽郁さん(19)、GENERATIONSの片寄涼太さん(24)ら若者に人気のキャストをそろえたのもヒットを後押ししたと思われます」(芸能記者)スピンオフの後編は17日午前0時に配信スタート。すでにネット上では“3Aロス”が巻き起こっているだけに、またもやアクセスが殺到しそうだ。
2019年03月12日3月10日、菅田将暉(25)主演ドラマ『3年A組―今から皆さん、人質です―』(日本テレビ系)。数カ月前に自殺したクラスメイトの景山澪奈(上白石萌歌)の真相を明らかにするべく、菅田演じる柊一颯が生徒29人に対して10日間の“最後の授業”を行うドラマ。ついに最終日を迎えることとなった。9話の最後で警察に撃たれたが、防弾チョッキにより難を逃れていた柊。立ち上がった柊は警察と報道陣に「明日の朝8時にSNSのライブ中継で全ての真相を話す」と告げる。いっぽう「私が澪奈を殺した」とクラスメートに告白した茅野さくら(永野芽郁)は、真相を語り始める。そして迎えた朝8時。本当に茅野が殺したのか、そして柊が真に伝えたかったこととは……というのが最終話のあらすじ。今回の見どころはなんといっても柊による最後の授業だろう。景山が屋上から飛び降りたのは、ネット上の誹謗中傷で幻聴や幻覚を感じるようになってしまっていたからだった。景山を殺した真犯人は、SNSで無根拠に人を叩く国民だったのだ。柊がフェイク動画や誤情報をSNSにばら撒いて、撹乱したのは全てこのため。事実を確かめることなくその都度意見を変えるネット住民に、柊は「お前たちはこの10日間でどれだけ自分の意見を変えた?信憑性のない情報を頼りにどれだけ心ない言葉をネットで浴びせた」と怒りを見せる。続けて「お前らネットの何千何万という悪意にまみれたナイフで何度も何度も刺されて景山の心は殺されたんだよ」と彼らを糾弾する。そして涙を流しながら「自分の親や友達に面と向かって言えない言葉を見ず知らずの他人にぶつけんなよ。お前のストレスの発散で他人の心をえぐんなよ!気づいてくれよ……」と、渾身のメッセージを放つ。最後には「その目も口も手も、誰かを傷つけるためにあるわけじゃない。誰かを喜びをわかちあうために、誰かと幸せを噛みしめるためにあるんじゃないのか。もっと人にやさしくなろうぜ。もっと自分を大事にしようぜ」と祈るように呼びかけるのであった。10分にわたってカメラ目線で、ネット住民に訴えかけた菅田の演技は間違いなくドラマ史に深く刻まれたことだろう。ネット上でも《言葉で人を殺せるし救えることを教えてくれた菅田くんに感謝しかない》《私も学生時代にこんな先生に出会いたかった……》といった絶賛する声で溢れていた。しかし残念ながら、SNSによる誹謗中傷はすぐにはなくならないだろう。柊が何度も伝えてきた決め台詞「Let’s Think」。次に彼に試されているのは、我々視聴者なのかもしれない――。
2019年03月12日菅田将暉主演、注目若手俳優が集結した「3年A組―今から皆さんは、人質です―」が3月10日の放送をもって最終回を迎えた。菅田さん演じる一颯による圧巻の“最後の授業”に「一人演技半端ない」「今を思い知らせるドラマ」などの感想が集まっている。魁皇高校の美術教師・柊一颯(菅田さん)が担任をしている3年A組の生徒たちを人質に立てこもり、自殺した生徒の死の真相を解き明かしていく本作。永野芽郁、上白石萌歌、川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃らをはじめ、注目の若手俳優たちが生徒役で集結。事件を解き明かそうとすればするほど二転三転する展開、そしてフレッシュだが実力派の若手俳優たちと、アカデミー賞に輝く菅田さんの演技に圧倒、感動される視聴者が続出し、多くの視聴者の話題をさらってきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。景山澪奈(上白石さん)は私が殺した…茅野さくら(永野さん)の衝撃告白で幕を閉じた前回。廃ビルの屋上でさくらと話していた澪奈は、誹謗中傷から幻聴が聴こえるほど追い詰められ、さくらの制止も聞かず飛び降りようとする。さくらは澪奈の手を掴んだものの助けきれず、澪奈は転落死した――これが澪奈の死の真相だった。立てこもり10日目の朝、一颯は屋上でライブ配信を開始。SNSで誹謗中傷を繰り返し不確かな情報に踊らされるネットユーザーこそ澪奈を死に追いやった犯人だと糾弾。1人でネットと闘う。その頃A組生徒たちは一颯が自殺するのではと考え、止めようと屋上に向かう。そして“授業”の後飛び降りようとする一颯の腕をさくらが掴むと、続けてほかの生徒たちも続々と続き、一颯を助け出す。その1年後一颯はガンで亡くなった…というラスト。たった1人で“ネット”と闘う一颯の姿をカメラが正面から捉えることで、その言葉を直接視聴者にも向けた最終回。圧巻の“1人芝居”で最後の授業をやりきった菅田さんに「菅田将暉の一人演技半端ない」「3年A組まじで心に刺さるな」「1人芝居でここまで持たせるの、やっぱすげ~な」などの声が相次いで寄せられる。また「ドラマだけどこれは身に摘まされる」「柊先生の言葉を胸にしてこれから言葉を言おう」「今の時代を生きるために大切なことを学ぶことが出来ました」など一颯の言葉に感銘を受けた視聴者も多数。劇中SNSの投稿が映し出される場面で毎回“小ネタ”がはさまれているのも話題だが、今回は「今日で最終回は泣ける投稿者:永野芽郁」という投稿が一瞬映り早速拡散、「最終回だからサプライズ的な?」「私が気づいたんじゃないけどこれは凄い」などの反応が集まっている。(笠緒)
2019年03月11日今クール一番といっていいほどの注目を集めた菅田将暉主演「3年A組―今から皆さんは、人質です―」。3月10日(日)についに最終回を迎えた本作のオリジナルストーリー「3年A組―今から皆さんだけの、卒業式ですー」前後編がHuluにて独占配信されることになった。■菅田将暉&“生徒たち”の魂のメッセージと芝居がほとばしる!「今から皆さんは……僕の人質です」菅田さん演じる高校教師・柊一颯(ひいらぎ・いぶき)が放つ衝撃の宣告から始まった前代未聞の学園ミステリードラマとなった本作。卒業まで残り10日となったある日、3年A組の担任・柊一颯は茅野さくら(永野芽郁)ら29人の生徒を人質にとり、クラスメート・景山澪奈(上白石萌歌)の自殺の真相にまつわる授業を開始。病によって刻一刻とタイムリミットが迫る自らの命を懸け、「1人ひとりが目の前にある問題とどう向き合うべきか、想像力を働かせて、いろんな可能性を鑑みること」の大切さを説いた“10日間の熱血授業”は、毎回放たれる「Let’s think」というキーワードとともに、迷える世の若者たちの胸をも深く貫くことに。芝居の枠を超越し、感情をむきだしにする出演者たちの“まさに命を削るような魂の演技”もあいまって、高い関心を集めてきた。また、地上波放送の開始直後には、教師や生徒たちが劇中で披露したダンス「朝礼体操」も注目の的に!視聴者によるダンス挑戦動画がSNSに数多く投稿される中、なんとアメリカの人気歌手オースティン・マホーンまでもが自ら踊る動画をツイッターにアップするなど、思わぬ波紋も呼んでいる。■人として大きな一歩を踏み出した29人の生徒たちによる “涙の卒業式”そんな本作からオンライン動画配信サービスHulu(フールー)にて公開される物語で描かれるのは、“卒業式”。柊一颯が警察に連行され、3年A組の生徒が日常へ戻る瞬間からスタートする。“10日間の授業”で柊一颯の思いを受け継いだ生徒たちはふと、その日が本来は卒業式だったことを思い出す。その矢先に柊一颯のパソコンから発見される「卒業式」という名のファイル…。それは、かけがえのない恩師・柊一颯の音声だった。「これから、俺の卒業式を始める。俺に向かって、おまえたちが目指す未来を語れ」――そう口火を切るや、“自分を真の教師にしてくれた29人の生徒一人ひとり”に対し、熱いメッセージを投げかける柊一颯。その愛に満ちた“最後のメッセージ”、それに対して生徒たちが本気で語る“目指す未来像”とは一体…!?永野さんや片寄涼太(GEREATIONS from EXILE TRIBE)ら、生徒役を演じてきた29人の“うそ偽りのない心の叫び”が交錯する「3年A組―今から皆さんだけの、卒業式ですー」。柊一颯の思いを真正面から受け止めてきた彼らがこの春、万感の思いがよぎる“未熟な人間からの卒業式”を迎える――。■本編全10話と「スペシャルメイキング&朝礼体操 教えて甲斐先生!」も配信中なお、Huluでは現在、地上波で放送されたドラマ本編全10話を独占配信中。命を懸けて最後の授業に臨んだ柊一颯と教え子たちの、予断を許さない10日間の軌跡をまとめて目にすることができる。さらに「スペシャルメイキング&朝礼体操 教えて甲斐先生!」では、永野さんが第1話で披露したプロレス技の練習風景や教室で繰り広げられるアクションシーン、エンドロールに登場するアルバムの撮影風景などのメイキング映像、さらに3年A組の生徒・甲斐隼人役の片寄さんが若林時英と神尾楓珠にダンス指導した「朝礼体操」のスペシャルレッスンで構成。本編とは一味違う貴重な裏映像も要チェック。「3年A組―今から皆さんだけの、卒業式ですー」は地上波最終回放送終了後より前編、3月17日(日)AM0時より後編をHuluにて配信スタート。(text:cinemacafe.net)
2019年03月10日女優の永野芽郁(19)が3月6日放送の『ホンマでっか!TV』の人生相談コーナーに登場。「人生の楽しみを見つけられません」「この先何をしようとか、今自分がしていることが果たしてあっているのかとか、今やっていることが先につながることって何だろう」など、胸に抱えた悩みを打ち明けた。この売れっ子女優らしからぬ悩みに、スタジオはどよめいた。マツコ・デラックス(46)や島崎和歌子(46)からは「真面目すぎる」「朝ドラ終了後の“燃え尽き症候群”では」と心配する声もあった。だがこうした心境に陥るのは、永野だけではない。朝ドラは撮影が長期間かつハードなことで知られている。そのためヒロインは、つねに重圧と闘い続けることになるという。「2年に『純と愛』でヒロインを演じた夏菜さん(29)は、後にテレビ番組で『視聴率20%いかないと誰もほめてくれない』と告白。15年に『あさが来た』でヒロインを演じた波瑠さん(27)は睡眠時間3時間の生活が続き、声が出なくなったそうです。17年に『べっぴんさん』でヒロインを演じた芳根京子さん(22)も“朝ドラ女優は精神が崩壊する”というジンクスをテレビで告白。撮影終了1カ月前に『爆発した』と明かしていました。それだけに、撮影後はみな燃え尽き症候群のようになってしまうようです」(芸能関係者)しかし充電期間を経ることで、“脱皮”する女優も多い。前出の芸能関係者は続ける。「2014年放送の『花子とアン』で主演を務めた吉高由里子(30)は放送終了後、しばらく連続ドラへの出演を控えていました。しかし17年からは毎年出演し続け、女優としての力を見せつけています。また夏菜さんもしばらく悩んでいたといいますが、17年にWEBドラマでキャバ嬢役を演じて心機一転。バラエティでは暴露キャラとしても引っ張りだことなっています。重圧に耐えたからこそ、成長も大きい。だからこそ、みんなが朝ドラヒロインの座を目指すのです」永野にも、再び自分なりの楽しみを見つけられる日が来てほしい。
2019年03月08日ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」で主人公の教師・柊一颯を演じる菅田将暉が、椎名桔平と共にクランクアップ!菅田さんが「この作品が遺作となっても、なんの悔いもありません」と思いを語った。魁皇高校の美術教師・柊一颯が、卒業を控えた3年A組の生徒たちを人質に学校に立てこもることから始まった本作。自殺した生徒・景山澪奈の自殺の真相を解き明かすべく一颯が“俺の授業”を行うことで、回を追うごとに一颯と生徒たち、また生徒同士の間で信頼関係が築かれてきたのだが…。菅田さんと椎名さんの最後の撮影となったのは、魁皇高校の屋上に繋がる階段の踊り場のシーン。椎名さん演じる刑事・郡司真人は、一颯の人質となっており、ふたりの熱いバトルがこのドラマの最後の収録となった。「3年A組」全ての収録を終えた菅田さんは、すでにクランクアップしていた学級委員・茅野さくら役の永野芽郁から花束を受け取り、「この作品が遺作となっても、なんの悔いもありません、そのくらいの気持ちです」と万感の思いでコメント。「今持っているもの全てを出しきりました。そして全てを受け取ってもらいました。本当にハッピーです。こんな素晴らしい花束をもらって、こんなに嬉しいクランクアップはありません。本当にお世話になりました」と感慨深げ。また、椎名さんは小室直子監督から花束を渡され、「どんな展開になるのか、スタートの時点では詳しくはわからなくて、毎回台本を読むのも放送を見るのも楽しくて。本当に皆さんありがとうございました」とコメントした。これで全ての撮影が終了した「3年A組」。教室の黒板には、最後に一颯からのメッセージ「Let’s think!」の文字が映写機で投影されていた。全ての謎が解き明かされる最終回は、どんな結末を迎えるのだろうか…?日曜ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」最終回は3月10日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年03月07日3月10日(日)、劇中と同じ日付で最終回を迎える「3年A組―今から皆さんは、人質です―」。この度、「私が澪奈を殺したの…」と衝撃的な告白をした茅野さくら役の永野芽郁がクランクアップを迎えた。第9話では、人質となった刑事の郡司(椎名桔平)を屋上に連れていこうとする3年A組担任教師・柊一颯(菅田将暉)に、永野さん演じるさくらが「先生は何のために、誰のために闘っているんですか?」と問うシーンがあった。その言葉にふり返った一颯は「Let’s think!」とつぶやき、爆弾を起動させ、屋上へ生徒が来られないように通路を断ってしまう。教室に戻ったさくらはクラスメイトに向かって、「私が澪奈を殺したの…」と衝撃的な告白。また、屋上では一颯が何者かに発砲され、倒れてしまうところでエンディングを迎えていた。ほかの生徒たちは先にクランクアップしており、永野さんの最後の撮影となったのは、第9話でも描かれた一颯の3回忌のため、久々に訪れた魁皇高校でのシーン。1人だけのシーンで、喪服姿で静かにクランクアップを迎えたさくらこと永野さんの元には、菅田さんが登場。“柊一颯先生から茅野さくら”に花束が贈呈され、現場は温かい雰囲気に包まれた。全ての撮影を終えた永野さんは涙ながらに、「菅田さんが劇中で話していた言葉が、自分の中にもあるはずの考えなのに、それに気付かずに毎日過ごしてしまっているなと感じていました。このドラマに出演させて頂いたことで、“当たり前の事”を改めて見直すきっかけを頂きました。本当にありがとうございました。お疲れ様でした」と真摯にコメントしていた。日曜ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」最終回は3月10日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年03月07日「嵐」櫻井翔&有吉弘行の2人が司会を務め、話題の人物、一流芸能人の願望・疑問・悩みを出演者、スタッフ、視聴者の力を借りて解決・実現していく「櫻井・有吉THE夜会」の3月7日(木)今夜放送回に注目の俳優・北村匠海がゲスト出演する。ダンスロックバンド「DISH//」のメンバーとしての音楽活動に加え、子役時代から様々な作品へ出演。その磨き上げた演技力で2016年夏放送の「仰げば尊し」では新田真剣佑や村上虹郎らと共にバンドに打ち込む不良少年役を熱演、繊細に心揺れる様を巧みに演じ高く評価されたほか、翌年には『君の膵臓をたべたい』に浜辺美波とともにW主演し、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞、第42回報知映画賞新人賞、おおさかシネマフェスティバル2018新人男優賞を受賞。『恋と嘘』『春待つ僕ら』などの青春恋愛モノなどからゲイのバーテンダーという挑戦的な役柄が話題となった「隣の家族は青く見える」まで幅広く活躍するいま、最も注目される若手俳優のひとりである北村さん。今回は北村さんがゲストとして登場、自分を追い込むのが大好きな“ドM”気質の北村さんが番組お馴染みの激痛&激辛スポットへ。またスタジオでは北村さんの素顔を新田さんや永野芽郁ら共演たちが暴露。北村さんの隠された秘密が明らかに!?またお笑いタレントのみやぞんもゲスト出演、その超規格外な半生とその裏で起きていた初出しエピソードを紹介してくれる。今夜のゲストの北村さんは毎週日曜21時~TBS系で好評放送中の日曜劇場「グッドワイフ」に、常盤貴子演じる主人公・蓮見杏子と1つの採用枠を巡り争う新人弁護士・朝飛光太郎役で出演中。小泉孝太郎、唐沢寿明、水原希子、相武紗季、滝藤賢一、賀来千香子、吉田鋼太郎ら超豪華俳優陣のなかでフレッシュな魅力を振りまく北村さんに注目。また北村さんが永野さんとW主演した『君は月夜に光り輝く』が3月15日(金)より全国東宝系にて公開。死期が近づくにつれて肌が光る原因不明の不治の病“発光病”を患う、余命ゼロの少女・渡良瀬まみずを永野さんが演じ、北村さんはまみずが叶えることの出来ない願いを“代行体験”という形で叶えていく少年・岡田卓也役で出演する。2人のピュアで切ないラブストーリーをお楽しみに。「櫻井・有吉THE夜会」は3月7日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年03月07日女優の剛力彩芽が6日、東京・表参道ヒルズで行われたイヴ・サンローラン・ボーテ スペシャルイベント「VOLUPTE LAND」オープニングセレモニーに、オフショルダーの黒いドレスで登場した。3月7日~10日まで同所で開催される「VOLUPTE LAND(ヴォリュプテ ランド)」は、2013年の発売以来のヒット商品であるアイコンリップ「ヴォリュプテ」の魅力が詰まったイベント。ピンクと黒で彩られた会場で、新作「ヴォリュプテ プランプインカラー」の魅力を体験することができる。剛力は、胸元セクシーなオフショルダーの黒いドレス姿で登場。居合わせた買い物客たちから「きれい!」という声が上がった。そして、剛力は「黒がすごい好き」とファッションでも黒をよく取り入れると話した。この日は、新作の「ヴォリュプテ プランプインカラー」を使用したぷっくり唇をポイントにしたメイクアップを披露。「リップがポイントになるように、ツヤ感を出しながら品のあるヌーディな感じにメイクしてもらいました」と説明した。同イベントは“アミューズメントパーク”をテーマにしており、会場にはリップをモチーフにしたフォトスポットや回転するアトラクションが。剛力は「ワクワクします」とうれしそうに話し、「私も撮影して投稿したいと思います」と宣言した。
2019年03月06日女優の剛力彩芽が6日、東京・表参道ヒルズで行われたイヴ・サンローラン・ボーテ スペシャルイベント「VOLUPTE LAND」オープニングセレモニーに登場。過去のインスタグラムでの炎上を反省した。同イベントにインスタ映えするスポットがたくさん用意されていることから、セレモニーではインスタグラムの話に。剛力は、投稿で気を付けていることを聞かれると、「ぶっちゃけますと…1年前まで事務所の管理を、許可を得て投稿していたんですけど、もうちょっと自分のタイミングで上げたいと思って、自分でやらせてもらうようになっていくつかあげたら、見事に大炎上しまして」と回顧。続けて、「いろんな厳しい意見をいただいて、ご迷惑をおかけして申し訳ないなと思うんですが、痛い目を見ながら感じたのは、ありのままを出すだけではなくて、応援してくださる方が期待してくださることは違いがあると感じたので、バランスよくやっていかないといけないなと思います」と反省し、「人生のひとコマとして、うれしかったこと楽しかったことを共有して、うまく活用していきたい」と語った。3月7日~10日まで同所で開催される「VOLUPTE LAND(ヴォリュプテ ランド)」は、2013年の発売以来のヒット商品であるアイコンリップ「ヴォリュプテ」の魅力が詰まったイベント。ピンクで彩られたアミューズメントパークにて、新作「ヴォリュプテ プランプインカラー」の魅力を体験することができる。
2019年03月06日明石家さんまが司会を務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちが爆笑サイエンストークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」。その3月6日(水)今夜放送回に女優の永野芽郁がゲスト出演。朝ドラを経て“国民的女優”となった永野さんの抱える悩みとは!?子役時代からモデルに演技にと活躍、「ハガネの女」や大河ドラマ「八重の桜」などへの出演で実力をつけ2015年公開の『俺物語!!』や2016年の大河ドラマ「真田丸」で注目を集めると、2017年公開の『ひるなかの流星』で主演、続いて『帝一の國』『ピーチガール』、ドラマ「僕たちがやりました」でヒロイン役を演じ、卓球をテーマにしたコメディ『ミックス。』にも出演。昨年放送の連続テレビ小説「半分、青い。」ではヒロインに抜擢、放送中の「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」も好評の永野さん。今回はいまや国民的女優となった永野さんを迎えて「女性は、月曜と火曜のデートは断らない!?」という理論を検証。さんまさん大興奮の“ホンマでっか!?”な情報に対し、本番組が誇る頭脳派評論家たちが持論を交えつつ回答していくほか、「ホンマでっか!?人生相談」では永野さんが“リアルガチ相談”。「人生の楽しみが見つけられません…」という重めの相談にさんまさんや評論家軍団の見解は!?今夜本番組にゲスト出演する永野さんが「グッドワイフ」などの北村匠海とW主演する映画『君は月夜に光り輝く』は3月15日(金)より全国東宝系にて公開。同作はデビュー作ながら累計発行部数50万部を突破した佐野徹夜の同名純愛物語を映画化するもの。死期が近づくにつれて肌が光る原因不明の不治の病“発光病”を患う、余命ゼロの少女・渡良瀬まみずを永野さんが、まみずが叶えることの出来ない願いを“代行体験”という形で叶えていく少年・岡田卓也を北村さんがそれぞれ演じている。「仮面ライダーエグゼイド」などの甲斐翔真、ドラマ「この世界の片隅に」の松本穂香、「3年A組」でも永野さんと共演中の今田美桜ら旬な若手と、優香、長谷川京子、及川光博や演技派キャストが脇をかため、主題歌「蜜の月 ーfor the filmー」を人気バンド「SEKAI NO OWARI」が担当するのも注目ポイントだ。「ホンマでっか!?TV」は3月6日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月06日3月10日(日)にいよいよ最終回を迎える日曜ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」。この度、前回の第9話ラストで衝撃告白をした茅野さくらを演じる永野芽郁以外の3年A組の生徒たちがクランクアップを迎えた。生徒たちの最後の撮影となったのは、瓦礫だらけの廊下でのシーン。粉塵まみれになりながら最後の撮影を終えて、教室に戻ってきた生徒たちの前には、この日午前中には収録を終えていた担任教師・柊一颯を演じる菅田将暉の姿が。一颯先生のまさかのサプライズ登場に生徒たちは、驚いた様子。約3か月間もの間、撮影の大半を過ごした思い出深い「3年A組」の教室で、ひとりひとり菅田さんやスタッフから花束を渡され、涙、涙のクランクアップとなった。花束贈呈の後には、ひとりずつ名前を呼ばれ、教室の黒板にそれぞれの役名が映写機で投影される計らいもあり、28人の生徒それぞれが約3か月にわたる撮影を振り返った。セレモニーの最後には、教師役の菅田さんから「本当に皆さんお疲れ様でした。ドラマの撮影が進むにつれて、生徒の皆さんが、どんどん自信にみなぎっていく姿や過程を見ることが出来て本当に幸せでした」との言葉。さらに「僕の生徒でいてくれて、そして僕を教師にしてくれて、本当にありがとうございました」と第9話の感動のセリフそのままに語った。「3年A組」が迎える運命の10日目。最終回が放送される3月10日は、ドラマの設定の中でも3月10日を迎えることになる。一颯が、一颯を取り巻く人物たちが、立ち向かおうとした相手は誰か――。彼が「変わってくれ」と願ったその意味と何か――。これまでの謎がすべて解き明かされ、一つの「目的」に集約されていく、すべての謎が明らかになる最終回を見逃さないで。「3年A組―今から皆さんは、人質です―」最終回は3月10日(日)22時30分から日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年03月05日2018年のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインに続き、現在は、菅田将暉が教師役を演じる「3年A組―今から皆さんは、人質です―」のヒロイン・茅野さくら役で熱演を見せている永野芽郁。3月3日放送の第9話では、聞き流すことのできない重要な“告白”をしたばかりだ。これまで、「ニコ☆プチ」「nicola」、そして「Seventeen」専属モデルとして同世代の女子を中心に支持を集めながら、話題のドラマ・映画に起用されてきた永野さん。満を持しての1st写真集「moment」は発売前から重版が決定する人気ぶり。3月15日(金)からは『君の膵臓をたべたい』月川翔監督の最新作で、北村匠海とW主演を務める『君は月夜に光り輝く』も控えている。10代最後の“いま”を全速力で駆け抜けている永野さんは、どんなヒロインを演じていても圧倒的だ。美少女モデルから『俺物語!!』の好演で引っ張りだこに1999年9月24日生まれ、東京都出身。小学3年生のときに吉祥寺でスカウトされ、モデルとして芸能活動を始める。2009年に映画デビューし、ドラマ「ハガネの女」「表参道高校合唱部!」、映画『私の優しくない先輩』『繕い裁つ人』などに数々出演。「半分、青い。」の“律”こと佐藤健主演の大ヒット作『るろうに剣心』(12)では牛鍋屋「赤べこ」の三条燕、綾瀬はるか主演の大河ドラマ「八重の桜」(13)では山川家の四女・常盤の少女期を演じており、「え、あの作品に出ていたの?」といまになって驚くファンも多い。1つの転機となったのは、オーディションからヒロインの座をつかんだ2015年の『俺物語‼︎』。人気コミックの実写化で、鈴木亮平がわずか1か月で約30キロも体重増量し、当時32歳にして高校生を演じたことで話題となった。シネマカフェでは鈴木さん、当時24歳の坂口健太郎、現役女子高生だった16歳の永野さんのインタビューを行ったが、永野さんは鈴木さんから「負けず嫌い」で、「ホワホワしているように見えて、実はすごくプロ意識が高い」との評価を受けている。同作で演じたのは、鈴木さん演じる主人公・剛田猛男に一目惚れしたスイーツ作りが趣味のヒロイン・大和凛子。「最初は女の子らしいイメージだったんですけど、演じていくうちに、すごく芯があって、周りをしっかり見て人一倍気をつかえるような、尊敬できる女の子」と、その役柄についてシネマカフェ編集部訪問の際に打ち明けている。こうした役のつかみ方も含め、鈴木さんをもうならせた“プロ意識”は、その後の仕事ぶりからも十分に伺い知ることができるだろう。芯の強い女の子は、実は彼女そのものだ。“若手の登竜門”を次々制覇!大ブレイクを果たす2016年には、有村架純や高良健吾らが出演した“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」に参加。人気漫画アプリ「comico」初の実写化作品となった深夜ドラマ「こえ恋」で連ドラ初主演を果たし、人気声優・櫻井孝宏の美声に恋してしまう女子高校生・吉岡ゆいこ役をキュートに務め上げた。また、「純粋でまっすぐなイメージと、普段の天真爛漫なキャラクター」がマッチするとして、ハリウッド映画『キング・オブ・エジプト』で日本語吹き替え版声優にも初挑戦。一転、大河ドラマ「真田丸」では星野源演じる徳川秀忠の娘で、中川大志演じる豊臣秀頼の正室・千姫役で佳境となる“大坂の陣編”から登場、強い印象を残した。「真田丸」とほぼ同じタイミングで出演したのが、同年10月からスタートした「UQmobile」のCM。“長女”深田恭子、“次女”多部未華子という人気実力派女優に続く“三女”役は大抜擢といえ、「あの子は誰?」とさらに幅広い世代から注目を集めるように。若手女優の登竜門といわれる「カルピスウォーター」のCMキャラクターにも起用されており、先日は「カルピス」ブランド100周年の新CM「卒業編」も公開されたばかりだ。そして十分な助走を得て大きく飛躍したのが、2017年。『ひるなかの流星』(3月24日公開)では映画初主演。続いて『PARKS パークス』(4月22日公開)、菅田さんの主演作『帝一の國』(4月29日公開)、『ピーチガール』(5月20日公開)、さらに新垣結衣&瑛太W主演のスポ根ラブコメディ『ミックス。』(10月21日公開)と5作品が公開。窪田正孝の主演ドラマ「僕たちがやりました」でもヒロインを好演した。窪田さんとは中学生のときに出演した『ガチバン ULTRA MAX』(14)以来の共演で、ドキドキのキスシーンなどにも挑み、SNSでも話題を振りまいた。「半分、青い。」でエランドール賞・新人賞朝ドラオーディション初参加にして、2,366人もの中からヒロイン・楡野鈴愛役に選ばれた永野さん。北川悦吏子によるオリジナル脚本に登場する鈴愛は、天真爛漫、猪突猛進。失敗にもへこたれない、七転び八起きどころではないヒロインとして、高度経済成長期からバブル期、平成不況を背景に激動の人生を生き抜いた。18歳ながら40代のシングルマザーまで演じ、10か月という長丁場を乗りきった永野さんには拍手を贈りたい。しかも、クランクアップ時には「またヒロインをやりたいな、また戻ってきたいなって思ってます(笑)」と鈴愛もびっくりの超ポジティブ発言!国民的女優として人気を定着させただけでなく、“ボクテ”志尊淳や“マアくん”中村倫也、朝ドラヒロインの“先輩”葵わかならと2019年エランドール賞・新人賞にも選ばれている。「スーパーサラリーマン左江内氏」悩み多きスーパーヒーローに見逃せないのが、堤真一主演×福田雄一監督による「スーパーサラリーマン左江内氏」へのゲスト出演。左江内の地元・栃木でスーパーウーマンをしているOL・桃子役を、キュートな方言も交えて表情豊かに演じた。仮面ライダーやウルトラマンは暇なときはフラフラしている、バットマンは金持ちの道楽に過ぎない…などなど、会社員と兼業する悩み多きスーパーヒーローとして左江内と愚痴り合う姿は要注目。「LIFE!~人生に捧げるコント~」などでもその片鱗を見せたように、コメディエンヌとしての才能も特筆すべきものがある。初主演『ひるなかの流星』は「私の代表作!」優しくて頼れる“イケメン先生”(三浦翔平)と、ツンデレな“イケメン同級生”(白濱亜嵐)の間で揺れるヒロイン・与謝野すずめ役に。田舎から出てきたばかりの自然児で、冒頭の吉祥寺駅前で道に迷う絶妙な表情や、好きな人に会いたくて全力疾走するシーンなど、このヒロインも感情表現が豊かな真っすぐ女子。女子からの壁ドンならぬ、“芝生ドン”(!?)は必見だ。完成披露試写会では涙も見せながら、「自分に座長が務まるわけがないと、不安や葛藤もありましたが、いまできることを自分なりに頑張ろうと思った」と映画初主演の思いを告白し、「何事にも一生懸命なところは共感できる」とヒロインとの共通点にも言及。公開後の舞台挨拶でも喜びの泣き笑いで「私の代表作です!」と力強く語る姿が印象的だった。『PARKS パークス』橋本愛&染谷将太と共演!自身がスカウトされ、『ひるなかの流星』や『ピーチガール』でもロケ地になった縁のある吉祥寺、そして井の頭公園を舞台に繰り広げられたファンタジックな青春音楽ムービー。井の頭公園の開園100周年を記念して製作された。演じたのは、やはり明るく、真っすぐだが、どこか謎めく高校生のハル。亡き父とそのかつての恋人が作ったラブソングを巡る物語で、キラキラした笑顔で公園中を走り回ったり、リコーダーを吹いてみたり、目まぐるしく変わる表情が観る者を釘付けにする。橋本愛と染谷将太らを相手にしながら、まったく引けをとらない存在感を発揮した。『帝一の國』エンドロールのダンスが話題に存在感といえば、「3年A組」の“教師”・菅田さん演じる赤場帝一の幼なじみのヒロイン・白鳥美美子を演じた『帝一の國』も同様だ。菅田さんを筆頭に野村周平、竹内涼真、志尊さん、千葉雄大、間宮祥太朗ら最旬若手俳優たちが生徒会選挙を通じてしのぎを削る中、永野さんの美美子は唯一の女性キャラクターながら、彼らが束になってもかなわないほどのパワフルさをスクリーンで見せつけた。注目なのは、「可愛すぎる」と話題を呼んだエンドロールの「美美子ダンス」。身体を動かすことが楽しくて仕方ない、そんな弾けるようなポジティブな彼女の魅力は、この「美美子ダンス」にもよく現れており、特別動画の再生回数は300万回を超える。『ピーチガール』小悪魔女子で「ごめんなさい」!?かと思えば、『ピーチガール』では動画盗撮&流出どころか、脅迫や誘拐までも!?5歳以来のロングヘアをばっさりと30cmもカット、原作と同じショートへアに大変身し“少女コミック史上最強最悪”といわれた小悪魔女子・沙絵役を怪演。映画の女子限定舞台挨拶では「全部最低だと思う。本当にごめんなさい!!」と、ヒロイン・ももを演じた山本美月に公開謝罪。「こんな芽郁ちゃん『ピーチガール』でしか見れないですよ!」と、山本さんがアピールするひと幕もあった。なお、『ミックス。』でも、新垣さんから卓球界のイケメンエース・瀬戸康史を“略奪”してペアを組む人気女子選手・小笠原愛莉役に。こちらのかなりの小悪魔キャラだ。「3年A組」最終回を前に最重要人物に浮上!?ところが!「半分、青い。」後、初の連ドラ出演で再び高校生となった「3年A組」がヤバいことになっている。第9話まで終えたところで、水泳部のエースであり、学校のアイドル的存在だった孤高の少女・景山澪奈(上白石萌歌)は“自殺”ではなく、何者かによって死に追いやられたこと、何より学校に立てこもった教師・柊一颯(菅田さん)の真の目的にも近づきつつある。演じる茅野さくらについて、永野さんは「私の『素』の部分とは大きく違い、内向的な性格です」と語っていたが、ここへ来ての急展開にSNSはいまだ騒然。第1話で「澪奈さま、エモい」と彼女を被写体に写真を撮りまくる1ファンから友達になったことが、もはや懐かしい。澪奈を悪く言う甲斐(片寄涼太)には、「ふざけんじゃねぇ!」とプロレスラー・中邑真輔の必殺技ボマイェ(膝蹴り)を食らわせたというのに…。気になる最終回は、まさに劇中と同じ3月10日に放送される。刑事・郡司(椎名桔平)を人質に取り、マシンガンを突き付けて校舎の屋上に現れた一颯。世間の人々はこの一颯の凶行に注目するが、翌朝8時にSNS「マインドボイス」のライブ中継にて全ての真相を話す…と語った瞬間、一颯の胸に銃弾が突き刺さる。一颯が、一颯を取り巻く人物たちが、立ち向かおうとした相手とは誰なのか――?永野さん演じるさくらの動向にも注目だ。『君は月夜に光り輝く』哀しいだけのヒロインにしたくない不治の病・発光病の女子高生・渡良瀬まみずが、自分が叶えられない願いを同級生の岡田卓也(北村さん)に代行体験してもらう、という『君月』は、今年屈指の感涙映画。「余命ゼロだから哀しい、みたいなヒロインにはしたくない」と永野さん。「(明日をも知れない命と向き合い)思っていることはたくさんある、だからこそ笑って過ごしたり、自分の心情と戦っている女の子を演じられればと思いました」と完成披露舞台挨拶では語っている。そんな永野さんと北村さんには、月川監督自身が「嗚咽しちゃって何も言えなかった…」というシーンがあったほど。その逸話もニコニコしてふり返る永野さんの“圧倒的ヒロイン”ぶりは、純愛ラブストーリーでも炸裂していそうだ。『俺物語!!』のインタビューの際、いずれは「癖のある役で自分を追い込んで、私生活にまで影響が出るような、そんな取り返しのつかなくなるくらいの難しい役にも挑戦してみたい」と語っていた永野さん。そうした役柄にこれから出会うことができるだろうか?いや、もうすでに出会っているのかもしれない。走り続ける永野さんを、これからも追いかけ続けたい。(text:Reiko Uehara)■関連作品:君は月夜に光り輝く 2019年3月15日より全国東宝系にて公開© 2019映画「君は月夜に光り輝く」製作委員会
2019年03月04日菅田将暉が自殺した生徒の死の真相を解き明かすため生徒を人質に学校に立てこもる「3年A組―今から皆さんは、人質です―」。その第9話が3月3日オンエア。ラスト、永野芽郁演じる茅野さくらの“衝撃告白”に視聴者も大きく動揺している模様だ。菅田さん演じる魁皇高校の美術教師・柊一颯が卒業を控えた3年A組の生徒を人質に学校に立てこもった。自殺した生徒・景山澪奈の自殺の真相を解き明かせと命じられた生徒たちが、少しづつ真実を解き明かしていくなかで一颯と生徒たちの間に信頼関係が築かれていく…というのがこれまでの展開。A組の生徒役として学級委員・茅野さくらに永野芽郁、景山澪奈に上白石萌歌、さらに川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃といった話題の俳優をはじめ、横田真悠、森七菜、今井悠貴、堀田真由、鈴木仁、古川毅、富田望生、新條由芽ら注目の若手も勢揃い。その演技にも大きな注目が集まっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は3年後の3月9日から物語がスタート。大人になったA組の生徒たちが教室で再会、一颯の「遺影」を前に逢沢(萩原利久)が撮影したドキュメンタリーが上映される。遅れてやってくるさくら。そこから舞台は再び現在に戻り、これまでの謎の多くが明かされていく。一颯の元恋人・相楽文香(土村芳)も武智(田辺誠一)によってフェイク動画の被害に遭い、澪奈のように追い詰められたこと、その復讐のために魁皇高校に赴任してきたがガンが発覚。さらに澪奈も武智のフェイク動画で被害を受けている事を知り助けようと立てこもりを考えたことなどが明かされた。そしてラストでさくらが「澪奈を殺した“真犯人”は私」と衝撃告白、刑事・郡司(椎名桔平)を人質に屋上に上がった一颯が何者かに撃たれる…というストーリー。「さくらが間接的に殺したのかな」「影山が自殺した原因は茅野じゃないって第1話で言ってる」などさくらの告白に対しては視聴者の間でも意見が割れるなど、放送後のSNSには大量の投稿が溢れかえっており、「あかん、ショックから抜け出せへん」「もう、やばすぎて心臓もげそう。気になりすぎる」など多くの視聴者が動揺している模様。次回がいよいよ最終回となる本作、劇中の日付と放送日が同じ「3月10日」となることにも「計算してやってたってことでしょ?ぞわぞわする」などの声が寄せられており、ラストに向け本作への注目がますます加速しそうだ。(笠緒)
2019年03月04日菅田将暉が教師役で主演、永野芽郁ら若手俳優が生徒役で共演する「3年A組―今から皆さんは、人質です―」第7話が2月24日放送。菅田さん演じる一颯の“先輩”として前川泰之が出演。“仮面ライダー”が“ヒーロー”として再共演する展開に視聴者が大きく沸いている。本作は菅田さん演じる魁皇高校3年A組の担任・柊一颯が生徒たちを人質に立てこもり、上白石萌歌演じる景山澪奈の死の真相を解き明かす…という物語。澪奈を自殺に追い込んだフェイク動画は半グレ組織が作成したものだったが、それを作らせたのは“プロ教師”としてマスコミで話題の武智だった…というのがこれまでの展開。A組の生徒役で永野さん、上白石さんはじめ川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃ら注目若手俳優が多数出演。フェイク動画の犯人とされる教師・武智役で田辺誠一、一颯の元恋人・相楽文香に土村芳、一颯と裏で繋がっていた刑事・五十嵐役で大友康平、元教師の刑事・郡司役で椎名桔平といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。取り調べを受ける側に回ったことでSNS上で叩かれる武智。もう立てこもる意味がないのでは?と問う生徒たちに一颯は「これからが本番」と言い「自習」の課題を与える。返却されたスマホで家族に連絡したりSNSに投稿する生徒たち。一方、郡司は文香から武智が文部科学大臣と裏でつながり、その指示で生徒を大学に送り込んでいたことや、半グレ集団ともつながりがあることを聞きだす。その頃自習していたA組では瑠奈(森七菜)が武智の動画を解析、動画自体がフェイクであることが明かされていく。そして文香もかつてフェイク動画で陥れられており、一颯はその復讐のために武智をフェイク動画で追い込んでいた…というのが今回のストーリー。今回、スーツアクター時代の一颯の先輩役で前川さんが出演。前川さんは「仮面ライダービルド」で仮面ライダーエボル(エボルト)を演じており、今回仮面ライダーWを演じた菅田さんと“ヒーロー役”での共演が実現。SNS上では「ここでエボル、もう興奮しまくりだわ」「仮面ライダー好きにとっては超胸熱展開」などの声が殺到。また本作では半グレ集団・ベルムズのリーダー役で「仮面ライダービルド」に赤羽役で出演していた栄信が出演しているほか、脚本を同作も手がけた武藤将吾が手がけていることもあり「そもそもあのドラマの脚本作ったのがビルド書いてた武藤さん」「仮面ライダービルドの脚本家が一緒だなんて……おもろいはずや!」など、ネット上が大きな盛り上がりをみせている。(笠緒)
2019年02月25日